JP2000237745A - 濾過器 - Google Patents
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Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水道水中のカルキや不純物を取り除くととも
に、遠赤外線による水クラスターの微粒子化を行うこと
ができる濾過器を提供する。 【解決手段】 濾過器内に形成される送水路を上下方向
に蛇行形状に形成するとともに、同送水路中にペグマタ
イトからなる石を濾過体として配設し、水を濾過すると
ともに、ペグマタイトが放射する遠赤外線により水クラ
スターの微粒子化を行う濾過器とする。また、同濾過器
は、送水路を形成する仕切り板を所用の位置に、自在に
配設可能とし、送水路の長さを任意に変更可能としたこ
と、濾過体となるペグマタイトの粒径を、順次縮小させ
ながら送水路に配設したことにも特徴を有する濾過器で
ある。
に、遠赤外線による水クラスターの微粒子化を行うこと
ができる濾過器を提供する。 【解決手段】 濾過器内に形成される送水路を上下方向
に蛇行形状に形成するとともに、同送水路中にペグマタ
イトからなる石を濾過体として配設し、水を濾過すると
ともに、ペグマタイトが放射する遠赤外線により水クラ
スターの微粒子化を行う濾過器とする。また、同濾過器
は、送水路を形成する仕切り板を所用の位置に、自在に
配設可能とし、送水路の長さを任意に変更可能としたこ
と、濾過体となるペグマタイトの粒径を、順次縮小させ
ながら送水路に配設したことにも特徴を有する濾過器で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペグマタイトから
なる石を濾過体とする濾過器に関するものである。
なる石を濾過体とする濾過器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水道水を濾過するために、活性炭
や様々なフィルターを使用し、水を濾過する濾過器が提
供されている。
や様々なフィルターを使用し、水を濾過する濾過器が提
供されている。
【0003】また、磁石の磁力によって水クラスターを
微粒子化させることにより、不純物の溶解度、または、
浸透度などの水の物理的性質を向上させ、飲用した場合
にはおいしく感じ、入浴に使用した場合には肌がすべす
べし、水道水の異臭・異味の改善を行う水の改質装置が
ある。
微粒子化させることにより、不純物の溶解度、または、
浸透度などの水の物理的性質を向上させ、飲用した場合
にはおいしく感じ、入浴に使用した場合には肌がすべす
べし、水道水の異臭・異味の改善を行う水の改質装置が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、活性炭や様々
なフィルターを使用した濾過器は、水道水内のカルキや
不純物を取り除くことが主目的であり、水自体を改質す
ることを目指したものではなかった。
なフィルターを使用した濾過器は、水道水内のカルキや
不純物を取り除くことが主目的であり、水自体を改質す
ることを目指したものではなかった。
【0005】また、磁石を用いた水の改質装置では、磁
石の磁力により、水に溶け込んだ赤錆や磁性体などが吸
引され、水を送流している流路管内に同赤錆や磁性体が
吸着し、流路管が詰まるという問題があった。
石の磁力により、水に溶け込んだ赤錆や磁性体などが吸
引され、水を送流している流路管内に同赤錆や磁性体が
吸着し、流路管が詰まるという問題があった。
【0006】本発明では、上記のような問題がなく、水
道水のカルキ臭や不純物の除去ができ、かつ、水クラス
ターの微粒子化による水質の改善ができ、さらにメンテ
ナンスの必要性の少ない濾過器を提供せんとするもので
ある。
道水のカルキ臭や不純物の除去ができ、かつ、水クラス
ターの微粒子化による水質の改善ができ、さらにメンテ
ナンスの必要性の少ない濾過器を提供せんとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、濾過器内に
形成される送水路を上下方向に蛇行形状に形成するとと
もに、同送水路中にペグマタイトからなる石を濾過体と
して配設し、水を濾過するとともに、ペグマタイトが放
射する遠赤外線により水クラスターの微粒子化を行う濾
過器としたものである。
形成される送水路を上下方向に蛇行形状に形成するとと
もに、同送水路中にペグマタイトからなる石を濾過体と
して配設し、水を濾過するとともに、ペグマタイトが放
射する遠赤外線により水クラスターの微粒子化を行う濾
過器としたものである。
【0008】また、同濾過器は、送水路を形成する仕切
り板を所用の位置に、自在に配設可能とし、送水路の長
さを任意に変更可能としたこと、濾過体となるペグマタ
イトの粒径を、順次縮小させながら送水路に配設したこ
とにも特徴を有する濾過器である。
り板を所用の位置に、自在に配設可能とし、送水路の長
さを任意に変更可能としたこと、濾過体となるペグマタ
イトの粒径を、順次縮小させながら送水路に配設したこ
とにも特徴を有する濾過器である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の濾過器は、ペグマタイト
が良質な濾過体であるとともに、遠赤外線を照射する能
力があることを利用して、同ペグマタイトからなる石を
濾過体として使用することにより、濾過と同時に、遠赤
外線による水クラスターの微粒子化を行うべく構成した
濾過器である。
が良質な濾過体であるとともに、遠赤外線を照射する能
力があることを利用して、同ペグマタイトからなる石を
濾過体として使用することにより、濾過と同時に、遠赤
外線による水クラスターの微粒子化を行うべく構成した
濾過器である。
【0010】濾過体としてペグマタイトからなる石を使
用したことによって、従来のフィルターとは異なり、濾
過体と接触する時間が長ければ長いほど濾過効率が向上
するので、少ない設置面積で濾過体との接触率を高める
べく、濾過器内の送水路を上下方向に蛇行状に形成し、
濾過する水を蛇行させながら送水すべく構成している。
用したことによって、従来のフィルターとは異なり、濾
過体と接触する時間が長ければ長いほど濾過効率が向上
するので、少ない設置面積で濾過体との接触率を高める
べく、濾過器内の送水路を上下方向に蛇行状に形成し、
濾過する水を蛇行させながら送水すべく構成している。
【0011】上下方向に蛇行すべく形成された送水路
に、濾過体としてのペグマタイトからなる石を配設する
ことによって、水の濾過を行うことができるとともに、
ペグマタイトが放射する遠赤外線により水クラスターの
微粒子化を行い、水の改質を効率よく行うことができ
る。
に、濾過体としてのペグマタイトからなる石を配設する
ことによって、水の濾過を行うことができるとともに、
ペグマタイトが放射する遠赤外線により水クラスターの
微粒子化を行い、水の改質を効率よく行うことができ
る。
【0012】また、濾過器では、送水路を形成している
仕切り板を、所用の位置に自在に配設可能として、送水
路の長さを任意に変更可能とし、さらに、濾過体となる
ペグマタイトからなる石の粒径を適宜選択して使用する
ことにより、使用者が望む水質が得られるように調整す
ることができる。
仕切り板を、所用の位置に自在に配設可能として、送水
路の長さを任意に変更可能とし、さらに、濾過体となる
ペグマタイトからなる石の粒径を適宜選択して使用する
ことにより、使用者が望む水質が得られるように調整す
ることができる。
【0013】特に、濾過体となるペグマタイトの粒径
を、順次縮小させながら送水路に配設することによっ
て、ペグマタイトの密度が順次増加することになり、濾
過効果を向上させることができるとともに、遠赤外線に
よる水クラスターの微粒子化効率を高めることができ
る。
を、順次縮小させながら送水路に配設することによっ
て、ペグマタイトの密度が順次増加することになり、濾
過効果を向上させることができるとともに、遠赤外線に
よる水クラスターの微粒子化効率を高めることができ
る。
【0014】
【実施例】図1は本発明の濾過器Aの構造を示した概略
説明図であり、図2(a)は同濾過器Aの縦断面図、図
2(b)は同平面図、図2(c)は同右側面図である。
説明図であり、図2(a)は同濾過器Aの縦断面図、図
2(b)は同平面図、図2(c)は同右側面図である。
【0015】濾過器A本体は、ステンレススチールを用
いて略矩形体形状としたケース体1となっている。本実
施例ではステンレススチールを用いてケース体1を形成
しているが、ステンレススチールに限定するものではな
く、プラスチック製であってもよく、特に抗菌性のプラ
スチックを使用することによって、黴の発生を防止すべ
く構成してもよい。
いて略矩形体形状としたケース体1となっている。本実
施例ではステンレススチールを用いてケース体1を形成
しているが、ステンレススチールに限定するものではな
く、プラスチック製であってもよく、特に抗菌性のプラ
スチックを使用することによって、黴の発生を防止すべ
く構成してもよい。
【0016】濾過器Aは、後述するように、使用者の好
みに応じた水質が得られるべく、内部構造を適宜変更可
能とするために、蓋部2が取り外し可能となっており、
本実施例ではボルト3とナット4を用いて同蓋部2をケ
ース体1に取り付けている(図2参照)。蓋部2の取り
付け手段はボルト3とナット4による手段に限定するも
のではなく、どのような手段を使用してもよい。
みに応じた水質が得られるべく、内部構造を適宜変更可
能とするために、蓋部2が取り外し可能となっており、
本実施例ではボルト3とナット4を用いて同蓋部2をケ
ース体1に取り付けている(図2参照)。蓋部2の取り
付け手段はボルト3とナット4による手段に限定するも
のではなく、どのような手段を使用してもよい。
【0017】濾過器Aの略矩形体形状となったケース体
1の一つの面には、濾過器A内に水を送水するための注
水口5が配設されており、同注水口5の配設された面と
対向するケース体1の一面に出水口6が配設されてい
る。図示していないが、注水口5及び出水口6にはそれ
ぞれ、水を送水している配管と連結可能な連結構造が適
宜設けられていることは言うまでもない。
1の一つの面には、濾過器A内に水を送水するための注
水口5が配設されており、同注水口5の配設された面と
対向するケース体1の一面に出水口6が配設されてい
る。図示していないが、注水口5及び出水口6にはそれ
ぞれ、水を送水している配管と連結可能な連結構造が適
宜設けられていることは言うまでもない。
【0018】濾過器A内には、注水口5より送給された
水を、図1中の矢印付き破線で示すように、上下方向に
蛇行させながら送水させるべく、複数枚の仕切り板7が
配設されている。
水を、図1中の矢印付き破線で示すように、上下方向に
蛇行させながら送水させるべく、複数枚の仕切り板7が
配設されている。
【0019】同仕切り板7には、図1に示すように、一
端縁に送通開口8が形成されており、同送通開口8を上
にして配設した仕切り板7と、下にして配設した仕切り
板7とを交互に配列することによって、送水路を上下方
向に蛇行させるべく構成している。
端縁に送通開口8が形成されており、同送通開口8を上
にして配設した仕切り板7と、下にして配設した仕切り
板7とを交互に配列することによって、送水路を上下方
向に蛇行させるべく構成している。
【0020】ケース体1内面には、仕切り板7をケース
体1内に立設させるための係止溝9が設けられており、
本実施例では、係止溝9を構成すべく2つの係止用突起
10,10が所用位置に配設されている。仕切り板7
は、係止用突起10,10間の係止溝9に差し込まれる
ことによって立設される。
体1内に立設させるための係止溝9が設けられており、
本実施例では、係止溝9を構成すべく2つの係止用突起
10,10が所用位置に配設されている。仕切り板7
は、係止用突起10,10間の係止溝9に差し込まれる
ことによって立設される。
【0021】また、図示していないが、仕切り板7の側
縁部にはゴム体を配設しており、同ゴム体がパッキンの
役割を果たすことによって、濾過器A内を送水される水
が確実に上下方向に蛇行すべく構成している。
縁部にはゴム体を配設しており、同ゴム体がパッキンの
役割を果たすことによって、濾過器A内を送水される水
が確実に上下方向に蛇行すべく構成している。
【0022】仕切り板7の立設形態は、上述の形態に限
定するものではなく、どのような形態であってもよい。
仕切り板7を設けることによって、濾過器A内に複数の
濾過空間Bを形成し、各濾過空間Bを通過する水が上昇
あるいは下降しながら送流すべく構成されていればよ
い。
定するものではなく、どのような形態であってもよい。
仕切り板7を設けることによって、濾過器A内に複数の
濾過空間Bを形成し、各濾過空間Bを通過する水が上昇
あるいは下降しながら送流すべく構成されていればよ
い。
【0023】上記のようにして形成された各濾過空間B
に、それぞれペグマタイトからなる石を濾過体として配
設する。以下、便宜上、濾過体となっているペグマタイ
トからなる石を濾過石Sと呼ぶ。
に、それぞれペグマタイトからなる石を濾過体として配
設する。以下、便宜上、濾過体となっているペグマタイ
トからなる石を濾過石Sと呼ぶ。
【0024】濾過石Sを濾過空間Bに配設する場合、各
濾過空間Bに濾過石Sをそのまま詰め込んでもよいが、
メンテナンス作業の効率を考えて、所用の大きさの袋1
1に濾過石Sを詰めておき、袋詰めされた濾過石Sを濾
過空間Bに配設しておくと、濾過石Sの出し入れを容易
とすることができる。このとき、袋詰めに使用される袋
11としては、布製の袋を用いるよりも網を袋状とした
ものを用いる方が、水の流れを阻害するおそれがなく、
望ましい。
濾過空間Bに濾過石Sをそのまま詰め込んでもよいが、
メンテナンス作業の効率を考えて、所用の大きさの袋1
1に濾過石Sを詰めておき、袋詰めされた濾過石Sを濾
過空間Bに配設しておくと、濾過石Sの出し入れを容易
とすることができる。このとき、袋詰めに使用される袋
11としては、布製の袋を用いるよりも網を袋状とした
ものを用いる方が、水の流れを阻害するおそれがなく、
望ましい。
【0025】さらに、同袋11の素材を抗菌性の素材と
しておくことにより、水垢のなどの発生を防止すること
ができる。
しておくことにより、水垢のなどの発生を防止すること
ができる。
【0026】複数の濾過空間Bのうち、出水口6の直前
の濾過空間B' には、図2(a)に示すように、高純度
細粒活性炭12を配設し、不純物の完全な除去を行った
水が出水口6より送出されるべく構成している。高純度
細粒活性炭12は濾過石Sと同様に袋詰めして配設され
る。
の濾過空間B' には、図2(a)に示すように、高純度
細粒活性炭12を配設し、不純物の完全な除去を行った
水が出水口6より送出されるべく構成している。高純度
細粒活性炭12は濾過石Sと同様に袋詰めして配設され
る。
【0027】図2(a)に示すように、出水口6の直前
の濾過空間B' には、任意の高さに水平仕切り板13を
設置可能とすべく、ケース体1内壁及び仕切り板7に複
数の受止突起14が配設されており、同受止突起14で
水平仕切り板13を受け止めるべく構成している。
の濾過空間B' には、任意の高さに水平仕切り板13を
設置可能とすべく、ケース体1内壁及び仕切り板7に複
数の受止突起14が配設されており、同受止突起14で
水平仕切り板13を受け止めるべく構成している。
【0028】水平仕切り板13は、網目状の開口を有す
る板体であってもよいし、単なる板体に複数の孔が開け
られたものであってもよい。
る板体であってもよいし、単なる板体に複数の孔が開け
られたものであってもよい。
【0029】水平仕切り板13によって、出水口6の直
前の濾過空間B' をさらに細分し、例えば、粒径毎に選
別された活性炭による濾過を行うべく構成してもよい
し、濾過石Sや、活性炭以外の濾材を配設し、濾過効果
をさらに向上させてもよい。
前の濾過空間B' をさらに細分し、例えば、粒径毎に選
別された活性炭による濾過を行うべく構成してもよい
し、濾過石Sや、活性炭以外の濾材を配設し、濾過効果
をさらに向上させてもよい。
【0030】また、図2(a)に示すように、出水口6
に砂除去用フィルター15を着脱自在に配設し、濾過石
Sの粉末である砂が水に混入して流出することを防止し
ている。砂除去用フィルター15は、着脱の利便性を考
えて出水口6に配設しているが、出水口6に限定するも
のではなく、濾過器A内の所用の位置に配設可能として
もよい。
に砂除去用フィルター15を着脱自在に配設し、濾過石
Sの粉末である砂が水に混入して流出することを防止し
ている。砂除去用フィルター15は、着脱の利便性を考
えて出水口6に配設しているが、出水口6に限定するも
のではなく、濾過器A内の所用の位置に配設可能として
もよい。
【0031】上述した濾過器Aでは、濾過空間B,B'
に配設され濾過石Sが多孔質のペグマタイトであること
から、水中の鉄錆などの不純物やカルキ臭の除去能力が
高く、また、ペグマタイトから良質のミネラル成分が溶
出することから、濾過された水をミネラル水とすること
ができる。
に配設され濾過石Sが多孔質のペグマタイトであること
から、水中の鉄錆などの不純物やカルキ臭の除去能力が
高く、また、ペグマタイトから良質のミネラル成分が溶
出することから、濾過された水をミネラル水とすること
ができる。
【0032】さらに、ペグマタイトが遠赤外線を放射す
る性質を有していることから、同遠赤外線により水クラ
スターが微粒子化されることにより、水の物理的特性が
向上し、たとえば、濾過された水を飲んだ場合には口当
たりがよく、おいしく感じ、入浴に用いた場合には肌に
やさしく、洗濯や洗い物に用いた場合には洗浄効果を高
めることができる。
る性質を有していることから、同遠赤外線により水クラ
スターが微粒子化されることにより、水の物理的特性が
向上し、たとえば、濾過された水を飲んだ場合には口当
たりがよく、おいしく感じ、入浴に用いた場合には肌に
やさしく、洗濯や洗い物に用いた場合には洗浄効果を高
めることができる。
【0033】また、濾過石Sを粒径毎に分別し、図2
(a)に示すように、送水路に沿って下流側に順次粒径
の小さくなった濾過石Sを配設することによって、はじ
めに粒径の大きい濾過石Sで不純物を除去して水をある
程度浄化しておき、その後、粒径の小さい濾過石Sを用
い、濾過石Sの密度を高めるとともに濾過石Sと水との
接触面積を大きくすることによって、遠赤外線による水
クラスターの微粒子化作用を高めるべく構成することも
できる。
(a)に示すように、送水路に沿って下流側に順次粒径
の小さくなった濾過石Sを配設することによって、はじ
めに粒径の大きい濾過石Sで不純物を除去して水をある
程度浄化しておき、その後、粒径の小さい濾過石Sを用
い、濾過石Sの密度を高めるとともに濾過石Sと水との
接触面積を大きくすることによって、遠赤外線による水
クラスターの微粒子化作用を高めるべく構成することも
できる。
【0034】さらに、図3に概略的に示すように、ケー
ス体1内に配設される仕切り板7の配設枚数を増やし、
濾過器A内の送水路の長さを長くすることによって、濾
過石Sと水との接触率を増加させることができ、水の濾
過、及び、水クラスターの微粒子化の効果を高めること
ができる。
ス体1内に配設される仕切り板7の配設枚数を増やし、
濾過器A内の送水路の長さを長くすることによって、濾
過石Sと水との接触率を増加させることができ、水の濾
過、及び、水クラスターの微粒子化の効果を高めること
ができる。
【0035】特に、通常、水は個々に特性(カルキ臭の
強さ、混入不純物の種類と濃度、水クラスターの粒径な
ど)が微妙に異なっているが、濾過器A内の送水路の長
さや濾過石Sの配設量、あるいは、使用する濾過石Sの
粒径などを適宜調整することによって、どのような水で
あっても所望する水質に改質することができる。
強さ、混入不純物の種類と濃度、水クラスターの粒径な
ど)が微妙に異なっているが、濾過器A内の送水路の長
さや濾過石Sの配設量、あるいは、使用する濾過石Sの
粒径などを適宜調整することによって、どのような水で
あっても所望する水質に改質することができる。
【0036】濾過石Sは濾過作用を行うことによって不
純物が付着して汚れていくが、不純物の付着した濾過石
Sは煮沸することによって浄化することができるので、
基本的には本発明の濾過器Aは半永久的に使用すること
ができ、経済的である。
純物が付着して汚れていくが、不純物の付着した濾過石
Sは煮沸することによって浄化することができるので、
基本的には本発明の濾過器Aは半永久的に使用すること
ができ、経済的である。
【0037】他の実施例として、図4に示すように、平
面視が略正方形である矩形体形状の濾過器A' とするこ
ともできる。図5(a)は同濾過器A' の横断面図であ
り、図5(b)は濾過器A' 内により多く濾過空間を配
設した状態を示す横断面図である。
面視が略正方形である矩形体形状の濾過器A' とするこ
ともできる。図5(a)は同濾過器A' の横断面図であ
り、図5(b)は濾過器A' 内により多く濾過空間を配
設した状態を示す横断面図である。
【0038】濾過器A' の平面視形状を略正方形とする
ことによって、設置に必要な面積を小さくすることがで
きる。
ことによって、設置に必要な面積を小さくすることがで
きる。
【0039】図4及び図5において、16は濾過器A'
のケース体16を示しており、同ケース体16もまたス
テンレススチールを用いて形成した。
のケース体16を示しており、同ケース体16もまたス
テンレススチールを用いて形成した。
【0040】濾過器A' には、図5に示すように平面視
略正方形となったケース体16の略中央に仕切り板配設
柱17を立設しており、また、ケース体内面の所用の位
置に仕切り板係止溝18を設け、仕切り板19を配設可
能に構成している。
略正方形となったケース体16の略中央に仕切り板配設
柱17を立設しており、また、ケース体内面の所用の位
置に仕切り板係止溝18を設け、仕切り板19を配設可
能に構成している。
【0041】同仕切り板19には送通開口20が形成さ
れており、同送通開口20を上にして配設し、濾過器
A' の上方において水が隣の濾過空間Cに流れ込む(実
線矢印で示す)べく配設した仕切り板19と、同送通開
口20を下にして配設し、濾過器A' の下方において水
が隣の濾過空間Cに流れ込む(破線矢印で示す)べく配
設した仕切り板19とを、交互に配設することによっ
て、水が上下方向に蛇行しながら送流される送水路を形
成している。
れており、同送通開口20を上にして配設し、濾過器
A' の上方において水が隣の濾過空間Cに流れ込む(実
線矢印で示す)べく配設した仕切り板19と、同送通開
口20を下にして配設し、濾過器A' の下方において水
が隣の濾過空間Cに流れ込む(破線矢印で示す)べく配
設した仕切り板19とを、交互に配設することによっ
て、水が上下方向に蛇行しながら送流される送水路を形
成している。
【0042】特に、送水路を、平面視において、図5の
実線矢印と破線矢印とで示すように、略コの字状に形成
することによって、濾過器A' をコンパクトにすること
ができる。
実線矢印と破線矢印とで示すように、略コの字状に形成
することによって、濾過器A' をコンパクトにすること
ができる。
【0043】図4及び図5において、21は注水口、2
2は出水口である。注水口21及び出水口22は濾過器
A' の同一平面に設けられているが、同一平面に限定す
るものではなく、所用の位置に配設してもよい。
2は出水口である。注水口21及び出水口22は濾過器
A' の同一平面に設けられているが、同一平面に限定す
るものではなく、所用の位置に配設してもよい。
【0044】仕切り板19によって仕切られた各濾過空
間Cに濾過石Sを配設することによって、水の濾過及び
水クラスターの微粒子化を行うことができる。また、送
水路の長さを長くする必要がある場合には、図5(b)
に示すように、仕切り板19の配設枚数を増やすことに
よって、自由自在に送水路の長さを長くすることができ
る。
間Cに濾過石Sを配設することによって、水の濾過及び
水クラスターの微粒子化を行うことができる。また、送
水路の長さを長くする必要がある場合には、図5(b)
に示すように、仕切り板19の配設枚数を増やすことに
よって、自由自在に送水路の長さを長くすることができ
る。
【0045】図4及び図5において、23は濾過器A'
の蓋部であり、複数のボルト24とナット25により、
ケース体16に取り付けられることは、先に述べた濾過
器Aと同じである。
の蓋部であり、複数のボルト24とナット25により、
ケース体16に取り付けられることは、先に述べた濾過
器Aと同じである。
【0046】さらに、他の実施例として、図4に示した
平面視形状が略正方形である矩形体形状の濾過器A' で
はなく、平面視形状を略円形とした円柱形状の濾過器
A" としてもよい。同濾過器A" の横断面図を図6
(a)に示す。図6(b)は濾過器A" 内により多く濾
過空間Dを配設した状態を示す横断面図である。
平面視形状が略正方形である矩形体形状の濾過器A' で
はなく、平面視形状を略円形とした円柱形状の濾過器
A" としてもよい。同濾過器A" の横断面図を図6
(a)に示す。図6(b)は濾過器A" 内により多く濾
過空間Dを配設した状態を示す横断面図である。
【0047】そして、円柱状に形成されたケース体26
の略中央部に仕切り板配設柱27を立設し、また、ケー
ス体26内面の所用の位置に仕切り板係止溝28を設
け、仕切り板29を平面視放射形状に配設可能としてい
る。
の略中央部に仕切り板配設柱27を立設し、また、ケー
ス体26内面の所用の位置に仕切り板係止溝28を設
け、仕切り板29を平面視放射形状に配設可能としてい
る。
【0048】同仕切り板29にも送通開口30が形成さ
れており、同送通開口30を上にして配設し、濾過器
A" の上方において水が隣の濾過空間Dに流れ込む(実
線矢印で示す)べく配設した仕切り板29と、同送通開
口30を下にして配設し、濾過器A" の下方において水
が隣の濾過空間Dに流れ込む(破線矢印で示す)べく配
設した仕切り板29とを、交互に配設することによっ
て、水が上下方向に蛇行しながら送流される送水路を形
成している。
れており、同送通開口30を上にして配設し、濾過器
A" の上方において水が隣の濾過空間Dに流れ込む(実
線矢印で示す)べく配設した仕切り板29と、同送通開
口30を下にして配設し、濾過器A" の下方において水
が隣の濾過空間Dに流れ込む(破線矢印で示す)べく配
設した仕切り板29とを、交互に配設することによっ
て、水が上下方向に蛇行しながら送流される送水路を形
成している。
【0049】従って、送水路は平面視において、図6に
おいて実線矢印と破線矢印とで示すように、仕切り板配
設柱27の周りを巡るように配設され、水の流れに滞留
が生起されにくく、円滑に水を送水させることができ
る。図6において、31は注水口、32は出水口であ
る。
おいて実線矢印と破線矢印とで示すように、仕切り板配
設柱27の周りを巡るように配設され、水の流れに滞留
が生起されにくく、円滑に水を送水させることができ
る。図6において、31は注水口、32は出水口であ
る。
【0050】本実施例での濾過器A" では、仕切り板2
9によって仕切られた各濾過空間Dが、平面視扇状の柱
状体となる。
9によって仕切られた各濾過空間Dが、平面視扇状の柱
状体となる。
【0051】本発明では、濾過体として濾過石Sを使用
していることによって、濾過空間Dの形状に対する依存
性がなく、どのような濾過空間D形状であっても濾過石
Sを配設することができ、コンパクトで、確実な濾過を
行うことができる濾過器A"を提供することができる。
していることによって、濾過空間Dの形状に対する依存
性がなく、どのような濾過空間D形状であっても濾過石
Sを配設することができ、コンパクトで、確実な濾過を
行うことができる濾過器A"を提供することができる。
【0052】また、送水路の長さを長くする必要がある
場合には、図6(b)に示すように、仕切り板29の配
設枚数を増やすことによって、自由自在に送水路の長さ
を長くすることができる。
場合には、図6(b)に示すように、仕切り板29の配
設枚数を増やすことによって、自由自在に送水路の長さ
を長くすることができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、濾過器
内に形成される送水路を上下方向に蛇行形状に形成する
とともに、同送水路中にペグマタイトからなる石を濾過
体として配設し、水を濾過することによって、ペグマタ
イトによって水中の不純物を除去することができ、特に
水道水に使用した場合、カルキ臭を取り除くことができ
る。
内に形成される送水路を上下方向に蛇行形状に形成する
とともに、同送水路中にペグマタイトからなる石を濾過
体として配設し、水を濾過することによって、ペグマタ
イトによって水中の不純物を除去することができ、特に
水道水に使用した場合、カルキ臭を取り除くことができ
る。
【0054】また、ペグマタイトが放射する遠赤外線に
より水クラスターの微粒子化を行うことによって、水の
物理的特性が向上し、人体にやさしい水に改質すること
ができる。
より水クラスターの微粒子化を行うことによって、水の
物理的特性が向上し、人体にやさしい水に改質すること
ができる。
【0055】さらに、ペグマタイト中の良質なミネラル
成分が溶出することによって、ミネラル水とすることが
できる。
成分が溶出することによって、ミネラル水とすることが
できる。
【0056】請求項2記載の本発明によれば、送水路を
形成する仕切り板を所用の位置に、自在に配設可能と
し、送水路の長さを任意に変更可能としたことによっ
て、水道水のカルキ臭の強弱や、使用する水の水質に合
わせて送水路の長さを適宜調整し、所望する水の濾過効
果及び水の改質効果を確実に得ることができるようにす
ることができる。
形成する仕切り板を所用の位置に、自在に配設可能と
し、送水路の長さを任意に変更可能としたことによっ
て、水道水のカルキ臭の強弱や、使用する水の水質に合
わせて送水路の長さを適宜調整し、所望する水の濾過効
果及び水の改質効果を確実に得ることができるようにす
ることができる。
【0057】請求項3記載の本発明によれば、濾過体と
なるペグマタイトの粒径を、順次縮小させながら送水路
に配設したことによって、濾過体の目詰まりを防止しや
すく、また、順次、水と濾過体との接触面積が増加する
ことによって、遠赤外線との接触効率を高め、水クラス
ターの微粒子化効率をさらに高めることができる。
なるペグマタイトの粒径を、順次縮小させながら送水路
に配設したことによって、濾過体の目詰まりを防止しや
すく、また、順次、水と濾過体との接触面積が増加する
ことによって、遠赤外線との接触効率を高め、水クラス
ターの微粒子化効率をさらに高めることができる。
【図1】本発明に係る濾過器の概略斜視図である。
【図2】(a)本発明に係る濾過器の縦断面図、(b)
同平面図、(c)同右側面図である。
同平面図、(c)同右側面図である。
【図3】仕切り板の配設枚数を増やした状態を示す濾過
器の概略図である。
器の概略図である。
【図4】他の実施例の濾過器の斜視図である。
【図5】(a)他の実施例の濾過器の横断面図、(b)
仕切り板の配設枚数を増やした状態を示す濾過器の横断
面図である。
仕切り板の配設枚数を増やした状態を示す濾過器の横断
面図である。
【図6】(a)他の実施例の濾過器の横断面図、(b)
仕切り板の配設枚数を増やした状態を示す濾過器の横断
面図である。
仕切り板の配設枚数を増やした状態を示す濾過器の横断
面図である。
A,A' ,A" 濾過器 B,B' 濾過空間 S 濾過石 1 ケース体 2 蓋部 5 注水口 6 出水口 7 仕切り板 8 送通開口 9 係止溝 10 係止用突起 11 袋 12 高純度細粒活性炭 13 水平仕切り板 14 受止突起 15 砂除去用フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/68 540 C02F 1/68 540A
Claims (3)
- 【請求項1】 濾過器内に形成される送水路を上下方向
に蛇行形状に形成するとともに、同送水路中にペグマタ
イトからなる石を濾過体として配設し、水を濾過すると
ともに、ペグマタイトが放射する遠赤外線により水クラ
スターの微粒子化を行うことを特徴とする濾過器。 - 【請求項2】 前記送水路を形成する仕切り板を所用の
位置に、自在に配設可能とし、送水路の長さを任意に変
更可能としたことを特徴とする請求項1記載の濾過器。 - 【請求項3】 前記濾過体となるペグマタイトの粒径
を、順次縮小させながら送水路に配設したことを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の濾過器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11046852A JP2000237745A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 濾過器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11046852A JP2000237745A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 濾過器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000237745A true JP2000237745A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12758884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11046852A Pending JP2000237745A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 濾過器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000237745A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006116536A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Sankootekku Kk | 小型紫外線殺菌浄水装置 |
| JP2011193972A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Olympus Corp | 破骨細胞除去フィルタおよび破骨細胞除去装置 |
| DE102011122170A1 (de) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Aqua-Biocarbon Gmbh | Festbettreaktor |
| CN104291410A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-01-21 | 哈尔滨工业大学 | 一种应用于突发性水污染应急处理的折流式吸附装置 |
| CN113336361A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-09-03 | 中冶天工集团有限公司 | 一种污水净化处理装置及方法 |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP11046852A patent/JP2000237745A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006116536A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Sankootekku Kk | 小型紫外線殺菌浄水装置 |
| JP2011193972A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Olympus Corp | 破骨細胞除去フィルタおよび破骨細胞除去装置 |
| DE102011122170A1 (de) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Aqua-Biocarbon Gmbh | Festbettreaktor |
| CN104291410A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-01-21 | 哈尔滨工业大学 | 一种应用于突发性水污染应急处理的折流式吸附装置 |
| CN113336361A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-09-03 | 中冶天工集团有限公司 | 一种污水净化处理装置及方法 |
| CN113336361B (zh) * | 2021-06-11 | 2024-03-29 | 中冶天工集团有限公司 | 一种污水净化处理装置及方法 |
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