JP2000238052A - レンズシートの製造方法 - Google Patents

レンズシートの製造方法

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JP2000238052A
JP2000238052A JP11048242A JP4824299A JP2000238052A JP 2000238052 A JP2000238052 A JP 2000238052A JP 11048242 A JP11048242 A JP 11048242A JP 4824299 A JP4824299 A JP 4824299A JP 2000238052 A JP2000238052 A JP 2000238052A
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mold
cylindrical lens
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energy ray
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Makoto Okawa
真 大川
Masao Hamada
雅郎 濱田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面に形成されるレンズ列の方向が異なるよ
うな両面レンズシートをレンズ欠陥のない高品位の両面
レンズシートを容易に製造する。 【解決手段】 第1の円筒形レンズ型と透明基材との間
に活性エネルギー線硬化性組成物を注入し、活性エネル
ギー線を照射して第1のレンズを形成し、次いで、同様
にして透明基材の他方の面に第2のレンズを形成する製
法において、少なくとも一方の円筒形レンズ型としてレ
ンズパターンが形成された薄板状レンズ型を芯ロールに
巻付けた巻付け円筒形レンズ型を使用するレンズシート
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートパソコン、
液晶テレビ等に使用される液晶表示装置、各種看板、標
示装置等に使用されるプリズムシート等のレンズシート
の製造方法に関するものであり、さらに詳しくは両面に
レンズパターンが形成された両面レンズシートにおいて
レンズ形状不良等のレンズ欠陥のない優れたレンズシー
トを生産性よく製造することができるレンズシートの製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー液晶表示装置は、携帯用ノ
ートパソコンや、携帯用液晶テレビあるいはビデオ一体
型液晶テレビ等として種々の分野で広く使用されてきて
いる。この液晶表示装置は、基本的にバックライト部と
液晶表示素子部とから構成されている。バックライト部
としては、液晶表示素子の直下に光源を設けた直下方式
や導光体の側面に光源を設けたエッジライト方式があ
り、液晶表示装置のコンパクト化からエッジライト方式
が多用されてきている。このエッジライト方式は、板状
の導光体の側面部に光源を配置して、導光体の表面全体
を発光させる方式のバックライトである。
【0003】このような液晶表示装置においては、その
バッテリー駆動時間を伸ばすことが要求されてきている
が、液晶表示装置に使われているバックライトの消費電
力の割合が大きく、バッテリー駆動時間を伸ばすための
障害になっている。このバックライトの消費電力をでき
る限り低く抑えることがバッテリー駆動時間を伸ばし、
上記製品の実用価値を高める上で重要な課題とされてい
る。しかし、バックライトの消費電力を抑えることによ
って、バックライトの輝度を低下させたのでは液晶表示
が見難くなり好ましくない。そこで、バックライトの輝
度を犠牲にすることなく消費電力を抑えるために、バッ
クライトの光学的な効率を改善することが望まれてい
る。これを実現する手段として、実開平3−69184
号公報等に開示されているように、片面にプリズム列や
レンチキュラー列等のレンズ列を多数形成したレンズシ
ートを、そのレンズ列形成面が導光体と反対側となるよ
うに導光体の出射面側に拡散シートを介して載置したバ
ックライトが実用化されている。
【0004】しかし、このようなレンズ列形成面が導光
体と反対側となるように導光体の出射面側にレンズシー
トを載置したバックライトでは、主としてレンズシート
の屈折作用を利用して導光体からの出射光を法線方向へ
の方向制御を行っているため、レンズシートのレンズ列
の延びる方向と直交する方向で主として出射光の方向制
御が行われるため、光学的な効率の向上には限界があ
り、法線方向での輝度はある程度までしか向上できない
という問題点を有していた。
【0005】これに対して、法線方向の輝度を向上させ
る目的で、2枚のレンズシートを互いのレンズ列が直交
するように重ねて載置したバックライトが広く使用され
てきている。しかしながら、このようなバックライトで
は、バックライトを構成する部材数が増えるために組立
作業が煩雑となるとともに、主としてレンズシートの屈
折作用を利用して導光体からの出射光を法線方向への方
向制御を行っているため、一部の光は側方へ反射、屈折
され、法線方向での輝度はある程度までしか向上できな
いものであった。
【0006】そこで、バックライトの構成部材を削減
し、さらにバックライトの光学的な効率を改善する方法
として、特公平7−27136号公報や特公平7−27
137号公報で提案されているように、導光体の表面に
レンズ単位や粗面を形成して指向性の高い出射光を出射
させ、それをプリズム列形成面が導光体側となるように
導光体の出射面上に配置したプリズムシートによって、
法線方向へ方向制御を行う方法が検討されてきている。
このようなバックライトでは、主としてプリズムシート
の全反射作用を利用して導光体からの出射光の方向制御
を行っているため、光学的効率が高く、非常に輝度の高
いバックライトが得られるものである。このようなバッ
クライトにおいては、プリズムシートからの指向性の高
い出射光を出射させるため、法線方向での輝度は非常に
高くなるが、反面、視野範囲、特に垂直方向(導光体の
入射面および出射面と直交する面の方向)の視野範囲が
極端に狭くなるという問題点を有していた。
【0007】また、特開平7−191319号公報や特
開平7−198913号公報等で提案されているよう
に、導光体側に位置する入射面に頂角が60°〜70°
程度あるいは90°〜100°程度のプリズム列を多数
並列して形成し、反対側の出射面に頂角が90°〜10
0°程度のプリズム列を多数並列して形成した両面プリ
ズムシートを導光体上に載置することによって、バック
ライトの低消費電力および高輝度化を図る方法が提案さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな両面プリズムシートの製造にあたっては、一般的な
射出成形法や熱転写法等の製造方法では、製造装置が大
規模化し製造サイクルが長くなり大量生産に適していな
いとともに、製造コストが高くなるという問題点を有し
ている。また、特開平1−192529号公報等に開示
されているように、紫外線硬化性樹脂液を平板状のレン
ズ型に注入して透明基材を重ね合わせた後に、紫外線を
照射して紫外線硬化性樹脂液を硬化しレンズ型のレンズ
パターンを転写してレンズシートを製造する方法があ
る。しかし、両面プリズムシートにおいては、この方法
においても大量生産や製造コストの問題は十分に解決で
きるものではないとともに、2回目の賦型を行う際に先
に形成した一方のプリズム面を傷付け易いという問題点
も有している。
【0009】そこで、両面レンチキュラーレンズシート
等の製造方法として、特開平3−64701号公報に記
載されているように、2つのロール状レンズ型を用い
て、両方のレンチキュラーレンズを紫外線硬化性樹脂に
よって順次形成する方法が提案されている。しかしなが
ら、特開平3−64701号公報記載の通常の両面レン
チキュラーレンズシートのように両方のレンズ列を平行
に形成する場合には問題とならないが、両面プリズムシ
ート等のように両面に形成されるレンズ列の方向が異な
る場合には、少なくとも一方のロール状レンズ型にロー
ル状レンズ型の中心軸に対して水平または垂直の方向か
ら所定の角度だけ傾いた方向にレンズ列が延びるように
レンズパターンを形成する必要がある。このように、ロ
ール状レンズ型の中心軸に対して水平または垂直の方向
から所定の角度だけ傾いた方向にレンズ列が延びるよう
に非常に微細なレンズパターンをロール状レンズ型に高
精度に形成することは非常に困難であり、レンズ形状不
良等のレンズ欠陥が発生しやすくなるとともに、レンズ
型の生産性も劣るという問題点を有している。
【0010】そこで、本発明の目的は、両面に形成され
るレンズ列の方向が異なるような両面レンズシートの製
造において、レンズ形状不良等のレンズ欠陥のない優れ
たレンズシートを生産性よく製造する方法を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記のよ
うな問題点を解決するために、両面レンズシートの製造
工程について検討を行い、少なくとも一方の円筒形レン
ズ型としてレンズパターンが形成された薄板状レンズ型
を芯ロールに巻付けた巻付け円筒形レンズ型を使用する
ことによって、円筒形レンズ型の中心軸に対して水平ま
たは垂直の方向から所定の角度だけ傾いた方向にレンズ
列が延びた非常に微細なレンズパターンを円筒形レンズ
型に高精度に生産性よく付与することができることを見
出し、本発明に到達したものである。
【0012】すなわち、本発明のレンズシートの製造方
法は、直線状に延びる多数のレンズ列が連接された第1
のレンズパターンが形成された第1の円筒形レンズ型の
レンズパターン形成面と透明基材との間に活性エネルギ
ー線硬化性組成物を注入する工程、透明基材を通して活
性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成
物を硬化し透明基材の一方の面に第1のレンズを形成す
る工程、直線状に延びる多数のレンズ列が連接された第
2のレンズパターンが形成された第2の円筒形レンズ型
のレンズパターン形成面と透明基材との間に活性エネル
ギー線硬化性組成物を注入する工程、透明基材を通して
活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組
成物を硬化し透明基材の他方の面に第2のレンズを形成
する工程からなるレンズシートの製造方法であって、第
1のレンズパターンと第2のレンズパターンの各々のレ
ンズ列の延びる方向が、各円筒形レンズ型の中心軸に対
して異なる方向となるように形成され、第1の円筒形レ
ンズ型および第2の円筒形レンズ型の少なくとも一方の
円筒形レンズ型として、レンズパターンが形成された薄
板状レンズ型を芯ロールに巻付けた巻付け円筒形レンズ
型を使用することを特徴とするものである。
【0013】このような本発明は、予め所定のレンズパ
ターンが形成された薄板状レンズ型を所定の角度だけ傾
いた方向にレンズ列が延びるように型抜きし、これを芯
ロールに巻付けた巻付け円筒形レンズ型を用いることに
よって、円筒形レンズ型の中心軸に対して水平または垂
直の方向から所定の角度だけ傾いた方向にレンズ列が延
びるレンズパターンを円筒形レンズ型に高精度に生産性
よく形成することができ、レンズ欠陥のない高品位の両
面レンズシートを容易に製造することができる。
【0014】
【実施の形態】まず、本発明の製造方法によって製造さ
れる両面レンズシートについて、図1を参照して説明す
る。図1は、直線状に延びる多数のプリズム列1、2が
連設されたレンズ部が形成された両面プリズムシートで
あり、透明基材3の両面に断面略三角形状の多数のプリ
ズム列1、2が並列して連設されてなり、互いのプリズ
ム列1、2の稜線方向のなす角度(プリズム交差角)が
所定の角度となっている。
【0015】プリズム列1とプリズム列2のプリズム交
差角は、特に限定されるものではなく目的に応じて適宜
定めることができるが、少なくとも5°以上の範囲にな
るように形成されることが好ましく、より好ましくは5
〜90°の範囲であり、さらに好ましくは10〜60°
の範囲である。これは、プリズム交差角が5°未満の場
合にはバックライトとしての輝度の低下が大きくなる傾
向にあるためである。また、プリズム交差角を60°以
下とすることにより、垂直方向の十分な視野範囲の確保
ができるようになる。このような両面プリズムシートを
液晶表示装置のバックライトに使用する場合、特定のプ
リズム交差角で両面のプリズム列を形成することによ
り、垂直方向(導光体の入射面および出射面と直交する
面の方向)において導光体側のプリズム列1によって導
光体から出射された指向性出射光を法線方向へ偏向さ
せ、反対側のプリズム列2によって垂直方向の光の分布
を広げるとともに、水平方向(導光体の入射面に平行で
出射面と直交する面の方向)において分散した光を法線
方向に集光させることができ、輝度の向上を図るととも
に、垂直方向の視野範囲を広げることができる。
【0016】なお、プリズム交差角は、プリズム列2の
頂角により最適範囲は異なり、プリズム列2の頂角が大
きくなるに従いプリズム交差角を小さくすることが、輝
度向上と視野範囲の拡大のバランス性の点から好まし
い。また、プリズムシートの品質や生産性、特にプリズ
ム型の切削精度やバリ等の切削欠陥の発生の点から、プ
リズム列2の頂角が大きいものが好ましい。例えば、プ
リズム列2の頂角が130°〜140°である場合に
は、プリズム交差角は5°〜40°程度の範囲とするこ
とが好ましい。
【0017】また、両面プリズムシートのプリズム列
1、2の頂角、ピッチ等は特に限定されるものではない
が、輝度と視野範囲のバランス性に優れている点から、
一方の面に形成するプリズム列1の頂角を50°〜75
°の範囲とし、他方の面に形成するプリズム列2の頂角
を110°〜150°の範囲とすることが好ましい。プ
リズム列のピッチは30μm〜0.5mm程度とするこ
とが好ましく、厚さは0.1〜3mm程度とすることが
好ましい。
【0018】本発明のレンズシートの製造方法につい
て、図2〜図5を参照して説明する。図2および図4は
本発明で使用される円筒形レンズ型を示し、図3は巻付
け円筒形レンズ型に使用される薄板状レンズ型を示し
た。図5は、本発明のレンズシートの製造工程を示す模
式図である。
【0019】図5において、4および8は、直線状に延
びるプリズム列等の多数のレンズ列が連接された第1の
レンズパターンおよび第2のレンズパターンが刻印され
た第1の円筒形レンズ型および第2の円筒形レンズ型で
あり、アルミニウム、黄銅、鋼等の金属製の金属型や、
シリコン樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、AB
S樹脂、フッソ樹脂、ポリメチルペンテン樹脂等の合成
樹脂製の樹脂型、Ni電鋳法で作製した電鋳型等が使用
される。特に、耐熱性や強度等の観点から金属型を使用
することが望ましい。第1の円筒形レンズ型4および第
2の円筒形レンズ型8の少なくとも一方のレンズ型とし
ては、図3および図4に示すように、レンズパターンが
形成された薄板状レンズ型6を所定の角度αだけ傾いた
方向にレンズ列が延びるように型抜きし、これを芯ロー
ル9に巻付けて固定した巻付け円筒形レンズ型を使用す
る。薄板状レンズ型6を芯ロール9に巻付け固定する際
には、そのレンズパターンのレンズ列の延びる方向が所
定の方向となるように正確に固定することが必要であ
る。このような巻付け円筒形レンズ型には、各種腐食防
止のために銅やニッケル等のメッキを表面に施すことが
好ましい。このように、薄板状レンズ型6を芯ロール9
に巻付けた巻付け円筒形レンズ型を使用することによっ
て、円筒形レンズ型の中心軸に対して水平または垂直の
方向から所定の角度だけ傾いた方向にレンズ列が延びた
非常に微細なレンズパターンを円筒形レンズ型に高精度
に生産性よく形成することができる。
【0020】本発明においては、少なくとも一方のレン
ズ型として上記のような巻付け円筒形レンズ型を使用す
るが、他方の円筒形レンズ型としては、薄板状レンズ型
6を用いた同様の巻付け円筒形レンズ型を使用してもよ
いし、図2に示すように円筒形レンズ型に直接レンズパ
ターンを形成したものを使用してもよい。円筒形レンズ
型の中心軸に対してレンズパターンのレンズ列の延びる
方向が所定の角度を有するようにして使用する場合に
は、前者の巻付け円筒形レンズ型を使用することが好ま
しい。この場合には、得られる両面レンズシートの交差
角が所望の角度となるように、薄板状レンズ型6からの
型抜きの際にレンズ列の延びる方向を設定する。一方、
円筒形レンズ型の中心軸に対して水平または垂直方向に
レンズパターンのレンズ列の延びるようにして使用する
場合には、後者の円筒形レンズ型に直接レンズパターン
を形成したものを使用することができ、他方の円筒形レ
ンズ型としてこのようなものを使用することが好まし
い。この場合、切削素材粒子の均一化および微細化のた
めに、芯ロールに銅やニッケル等のメッキを厚肉に形成
して、メッキ層部分にレンズパターンを形成することも
できる。
【0021】このような円筒形レンズ型を使用した本発
明のレンズシートの製造工程について、図5を参照して
説明する。製造工程は、第1の円筒形レンズ型を用いて
第1のレンズ部を形成する第1レンズ形成部17と、第
2の円筒形レンズ型を用いて第2のレンズ部を形成する
第2レンズ形成部18に分けられる。
【0022】第1の円筒形レンズ型4には、そのレンズ
パターン形成面に沿って透明基材11が供給されてお
り、第1の円筒形レンズ型4と透明基材11の間に第1
の活性エネルギー線硬化性組成物12が樹脂タンク14
から供給ノズル15に連続的に供給される。透明基材1
1の外側には、供給された第1の活性エネルギー線硬化
性組成物12の厚さを均一にさせるためのニップロール
10が設置されている。ニップロール10としては、金
属製ロール、ゴム製ロール等が使用される。また、第1
の活性エネルギー線硬化性組成物12の厚さを均一にさ
せるためには、ニップロール10の真円度、表面粗さ等
について高い精度で加工されたものが好ましく、ゴム製
ロールの場合にはゴム硬度が60度以上の高い硬度のも
のが好ましい。このニップロール10は、活性エネルギ
ー線硬化性組成物12の厚さを正確に調整することが必
要であり、圧力調整機構13によって操作されるように
なっている。この圧力調整機構13としては、油圧シリ
ンダー、空気圧シリンダー、各種ネジ機構等が使用でき
るが、機構の簡便さ等の観点から空気圧シリンダーが好
ましい。空気圧は、圧力調整弁等によって制御される。
【0023】第1の活性エネルギー線硬化性組成物12
を第1の円筒形レンズ型4と透明基材11の間に供給し
た後、第1の活性エネルギー線硬化性組成物12が第1
の円筒形レンズ型4と透明基材11の間に挟まれた状態
で、活性エネルギー線照射装置16から活性エネルギー
線を透明基材11を通して照射して、第1の活性エネル
ギー線硬化性組成物12を重合硬化し第1の円筒形レン
ズ型4に形成されたレンズパターンの転写を行い、透明
基材11の一方の表面に第1のレンズ部を形成する。活
性エネルギー線照射装置16としては、化学反応用ケミ
カルランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、メタル
ハライドランプ、可視光ハロゲンランプ等が使用され
る。活性エネルギー線の照射量としては、200〜60
0nmの波長の積算エネルギーが0.1〜50J/cm
2 となる程度とすることが好ましい。また、活性エネル
ギー線の照射雰囲気としては、空気中でもよいし、窒素
やアルゴン等の不活性ガス雰囲気下でもよい。
【0024】次いで、一方の表面にレンチキュラーレン
ズが形成された透明基材11は、第2レンズ形成部18
に導入され、第2の円筒形レンズ型8のレンズパターン
形成面に他方の面が沿って当接するように供給される。
第2の円筒形レンズ型8は、第1の円筒形レンズ型4と
隣接して設置されていてもよいし、一定の間隔をおいて
設置されてもよい。一定の間隔をおいて設置する場合に
は、第1の円筒形レンズ型4と第2の円筒形レンズ型8
の設置間隔は、透明基材11上に第1のレンズパターン
が形成された厚さよりも大きくすることが必要であり、
通常は1mm程度以上の間隔を設けることが好ましい。
第2の円筒形レンズ型8は、円筒軸方向に移動可能なよ
うに設置されていてもよい。第2の円筒形レンズ型8と
透明基材11の間に第2の活性エネルギー線硬化性組成
物12’が樹脂タンク14’から供給ノズル15’に連
続的に供給される。透明基材11の外側には、供給され
た第2の活性エネルギー線硬化性組成物12’の厚さを
均一にさせるための圧力調整機構13’によって操作さ
れるニップロール10’が設置されている。第2の活性
エネルギー線硬化性組成物12’を第2の円筒形レンズ
型8と透明基材11の間に供給した後、第2の活性エネ
ルギー線硬化性組成物12’が第2の円筒形レンズ型8
と透明基材11の間に挟まれた状態で、活性エネルギー
線照射装置16’から活性エネルギー線を透明基材7を
通して照射して、第2の活性エネルギー線硬化性組成物
12’を重合硬化し第2の円筒形レンズ型8に形成され
たレンズパターンの転写を行い、透明基材11の一方の
表面に第2のレンズパターンを形成する。
【0025】円筒形レンズ型4、8と透明基材11の間
に供給される活性エネルギー線硬化性組成物12、1
2’は、第1および第2のレンズ部や透明基材11とレ
ンズ部との間に形成される緩和層の厚さを均一にさせる
ために一定の粘度に保持することが好ましい。粘度範囲
は、形成するレンズ部や緩和層の厚さによっても異なる
が、一般的には、20〜3000mPa・Sの範囲の粘
度とすることが好ましく、さらに好ましくは100〜1
000mPa・Sの範囲である。活性エネルギー線硬化
性組成物12、12’の粘度が20mPa・S未満の場
合には、緩和層形成のためにはニップ圧を極めて低く設
定するか、成形スピードを極端に速くすることが必要と
なる。しかし、ニップ圧を極めて低くすると圧力調整機
構13、13’の安定作動ができなくなる傾向にあり、
レンズ部や緩和層の厚み斑を引き起こしやすくなる。ま
た、成形スピードを極端に速くすると活性エネルギー線
の照射量が不足し、活性エネルギー線硬化性組成物1
2、12’の硬化が不十分となる傾向にある。一方、活
性エネルギー線硬化性組成物12、12’の粘度が30
00mPa・Sを超えると、円筒形レンズ型4、8のレ
ンズパターンの細部まで十分に活性エネルギー線硬化性
組成物12、12’が行き渡らず、レンズ形状の精確な
転写が困難となったり、気泡の混入による欠陥が発生し
やすくなったり、成形速度の極端な低下による生産性の
悪化をもたらす傾向にある。このように活性エネルギー
線硬化性組成物12、12’の粘度を一定に保持させる
ためには、活性エネルギー線硬化性組成物12、12’
の温度制御が行えるように、樹脂タンク14、14’の
外部や内部にシーズヒーター、温水ジャケット等の熱源
設備を設置しておくことが好ましい。
【0026】また、本発明で使用される透明基材11
は、紫外線、電子線等の活性エネルギー線を透過する材
料であれば特に限定されず、柔軟な硝子板等を使用する
こともできるが、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹
脂、ポリカーボネート系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリ
メタクリルイミド系樹脂等の透明樹脂シートやフィルム
が好ましい。特に、表面反射率の低いポリメチルメタク
リレート、ポリメチルアクリレートとポリフッ化ビニリ
デン系樹脂との混合物、ポリカーボネート系樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂からな
るものが好ましい。透明基材2の厚さは、その用途によ
っても異なるが、50μm〜5mm程度の範囲のものが
使用される。なお、透明基材11には、活性エネルギー
線硬化樹脂からなるレンズ列と透明基材11との密着性
を向上させるために、その表面にアンカーコート処理等
の密着性向上処理を施したものが好ましい。
【0027】レンズ列1、2を形成する活性エネルギー
線硬化樹脂としては、紫外線、電子線等の活性エネルギ
ー線で硬化させたものであれば特に限定されるものでは
ないが、例えば、ポリエステル類、エポキシ系樹脂、ポ
リエステル(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)ア
クリレート、ウレタン(メタ)アクリレート等の(メ
タ)アクリレート系樹脂等が挙げられる。中でも、(メ
タ)アクリレート系樹脂がその光学特性等の観点から特
に好ましい。このような硬化樹脂に使用される活性エネ
ルギー線硬化性組成物としては、取扱い性や硬化性等の
点で、多価アクリレートおよび/または多価メタクリレ
ート(以下、多価(メタ)アクリレートと記載)、モノ
アクリレートおよび/またはモノメタクリレート(以
下、モノ(メタ)アクリレートと記載)、および活性エ
ネルギー線による光重合開始剤を主成分とすものが好ま
しい。代表的な多価(メタ)アクリレートとしては、ポ
リオールポリ(メタ)アクリレート、ポリエステルポリ
(メタ)アクリレート、エポキシポリ(メタ)アクリレ
ート、ウレタンポリ(メタ)アクリレート等が挙げられ
る。これらは、単独あるいは2種以上の混合物として使
用される。また、モノ(メタ)アクリレートとしては、
モノアルコールのモノ(メタ)アクリル酸エステル、ポ
リオールのモノ(メタ)アクリル酸エステル等が挙げら
れるが、後者の場合には、遊離の水酸基の影響であると
思われるが、金属型との離型性が悪くなるので金属型を
使用する場合には多量に使用しないほうがよい。また、
(メタ)アクリル酸およびその金属塩についても、高い
極性を有していることから、金属型を使用する場合には
多量に使用しないほうがよい。なお、本発明において
は、活性エネルギー線硬化性組成物中に、必要に応じ
て、酸化防止剤、黄変防止剤、紫外線吸収剤、ブルーイ
ング剤、顔料、沈降防止剤、消泡剤、帯電防止剤、防曇
剤、熱重合開始剤、増感剤、還元剤、拡散材等の各種添
加剤を配合してもよい。
【0028】活性エネルギー線硬化性組成物の樹脂タン
クへの投入にあたっては、得られるレンズシート中への
異物の混入を避けるために、フィルター等で濾過を行い
活性エネルギー線硬化性組成物中に含まれるごみ等を除
去した後に投入することが好ましい。また、樹脂タンク
に投入した際に発生する泡によるレンズ欠陥の発生を抑
止するために、ラインに供給する前に真空脱泡等により
泡を除去することが好ましい。
【0029】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。図6に示したように、直径220mm、長さ450
mmの鉄製の芯ロール19の円周上にビッカース硬度2
00の硬質銅めっき20を厚さ100μmで施した。こ
の硬質銅めっき20に、芯ロール19の中心軸に対して
プリズム列の稜線方向が直交するようにピッチ50μ
m、頂角65°の断面二等辺三角形状のプリズム列21
を刻印し、第1の円筒形レンズ型22を準備した。一
方、図7に示したように、厚さ1mm、700×850
mmのJIS黄銅3種の薄板の表面に、ピッチ50μ
m、頂角130°の断面二等辺三角形状のプリズム列を
刻印し薄板状レンズ型24を準備した。薄板状レンズ型
24には各種腐食防止のために厚さ1μmの無電解ニッ
ケルメッキを施した。次いで、薄板状レンズ型24をプ
リズム列の稜線方向に対して15°傾けて400mm×
690mmの大きさの長方形状に型抜きをおこなった。
この薄板状レンズ型24を固定するため、直径220m
m、長さ450mmのステンレス製の芯ロール25を用
意し、芯ロール25の円周上に薄板状レンズ型24を芯
ロール25の中心軸に対してプリズム列の稜線方向が7
5°傾くように巻付け、ネジで固定し、第2の巻付け円
筒形レンズ型26を準備した。
【0030】図9に示したように、第1の円筒形レンズ
型22を第1のレンズ形成部38に、第2の巻付け円筒
形レンズ型26を第2のレンズ形成部39に設置した。
また、第1および第2の円筒形レンズ型22、26に近
接するようにゴム硬度80°のNBR製ゴムロール2
7、27’を配置した。第1の円筒形レンズ型22と第
1のゴムロール27との間に第1の円筒形レンズ型22
より若干大きめの厚さ188μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(PETフィルム)28を第1の円筒
形レンズ型22に沿って通し、第1のゴムロール27に
接続した第1の空気圧シリンダー29により、第1のゴ
ムロール27と第1の円筒形レンズ型22の間でPET
フィルム28をニップした。この時の第1の空気圧シリ
ンダー29の動作圧は0.1MPaであった。第1の空
気圧シリンダー29には、エアチューブ直径32mmの
SMC製エアシリンダーを使用した。さらに、第1の円
筒形レンズ型22の下方に第1の紫外線照射装置30を
設置した。第1の紫外線照射装置30は、120W/c
mの紫外線強度を持ち、容量9.6kWのウエスタンク
ォーツ社製の紫外線照射ランプとコールドミラー型平行
光リフレクター及び電源からなる。第1の紫外線硬化性
組成物31は、屈折率調整用成分および触媒等を予め混
合しておき、第1の樹脂タンク32に投入した。第1の
樹脂タンク32は、第1の紫外線硬化性組成物31に接
する部分は全てSUS304とした。また、第1の紫外
線硬化性組成物31の液温度を40℃±1℃に制御する
ため、温水ジャケット層が設置されており、第1の温調
機33により40℃に調整された温水を温水ジャケット
層に供給し、樹脂タンク32内の紫外線硬化性組成物3
1の液温を一定にした。さらに、投入時に発生した泡を
第1の真空ポンプ34により第1の樹脂タンク32内を
真空状態にすることにより脱泡し、除去した。
【0031】第1の紫外線硬化性組成物31は以下の通
りで、粘度は300mPa・S/40℃に調整した。 フェノキシエチルアクリレート 50重量部 (大阪有機化学工業社製ビスコート#192) ビスフェノールA−ジエポキシ−アクリレート 50重量部 (共栄社油脂化学工業社製エポキシエステル3000A) 2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン (チバガイギー社製ダロキュア1173) 1.5重量部 一旦、第1の樹脂タンク32内を常圧に戻し、タンクを
密閉した後、第1の樹脂タンク32内に0.02MPa
の空気圧をかけ、第1の樹脂タンク32の下部にあるバ
ルブを開くことにより、第1の紫外線硬化性組成物31
を温度制御された第1の配管35を通し、同じく温度制
御された第1の供給ノズル36から第1のゴムロール2
7と第1の円筒形レンズ型22の間にニップされている
PETフィルム28と第1の円筒形レンズ型22の間に
供給した。第1の供給ノズル36は、岩下エンジニアリ
ング社製のMN−18−G13ニードルを取り付けた同
社製のAV101バルブを使用した。三菱電機製0.2
kWギアドモーター(減速比1/200)で毎分2.0
mの速度で第1の円筒形レンズ型22を回転させなが
ら、第1の紫外線硬化性組成物31が第1の円筒形レン
ズ型22とPETフィルム28の間に挟まれた状態で、
第1の紫外線照射装置30から紫外線を照射し、第1の
紫外線硬化性組成物31を重合硬化させ第1のプリズム
部をPETフィルム28の一方の面に形成させた。
【0032】次いで、一方の面に第1のプリスム部を形
成したPETフィルム28を、第2の巻付け円筒形レン
ズ型26と第2のゴムロール27’との間にPETフィ
ルム28の他方の面が当接するように第2の巻付け円筒
形レンズ型26に沿って供給し、第2のゴムロール2
7’に接続した第2の空気圧シリンダー29’により、
第2のゴムロール27’と第2の巻付け円筒形レンズ型
26の間でPETフィルム28をニップした。この時の
第2の空気圧シリンダー29’の動作圧は0.1MPa
であった。第2の紫外線硬化性組成物31’は、屈折率
調整用成分および触媒等を予め混合しておき、第2の樹
脂タンク32’に投入した。さらに、投入時に発生した
泡を第2の真空ポンプ34’により第2の樹脂タンク3
2’内を真空状態にすることにより脱泡し、除去した。
【0033】第2の紫外線硬化性組成物31’は以下の
通りで、粘度は150mPa・S/40℃に調整した。 フェノキシエチルアクリレート 70重量部 (大阪有機化学工業社製ビスコート#192) ビスフェノールA−ジエポキシ−アクリレート 30重量部 (共栄社油脂化学工業社製エポキシエステル3000A) 2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン (チバガイギー社製ダロキュア1173) 1.5重量部 一旦、第2の樹脂タンク32’内を常圧に戻し、タンク
を密閉した後、第2の樹脂タンク32’内に0.02M
Paの空気圧をかけ、第2の樹脂タンク32’の下部に
あるバルブを開くことにより、第2の紫外線硬化性組成
物31’を温度制御された第2の配管35’を通し、同
じく温度制御された第2の供給ノズル36’から第2の
ゴムロール27’と第2の巻付け円筒形レンズ型26の
間にニップされているPETフィルム28と第2の巻付
け円筒形レンズ型26との間に供給した。三菱電機製
0.2kWギアドモーター37(減速比1/200)で
毎分2.0mの速度で第2の巻付け円筒形レンズ型26
を回転させながら、第2の紫外線硬化性組成物31’が
第2の巻付け円筒形レンズ型26とPETフィルム28
の間に挟まれた状態で、第2の紫外線照射装置30’か
ら紫外線を照射し、第2の紫外線硬化性組成物31’を
重合硬化させ第2のプリズム部をPETフィルム28の
一方の面に形成させた。その後、第2の巻付け円筒形レ
ンズ型26より離型し、互いのプリズム列の交差角が1
5°である両面プリズムシートを得た。得られた両面プ
リズムシートは、レンズ型に形成したプリズムパターン
が精確に転写され、プリズム形状の不良等のレンズ欠陥
のないものであった。
【0034】
【発明の効果】本発明は、両面に形成されるレンズ列の
方向が異なるような両面レンズシートの製造において、
予め所定のレンズパターンが形成された薄板状レンズ型
を所定の角度だけ傾いた方向にレンズ列が延びるように
型抜きし、これを芯ロールに巻付けた巻付け円筒形レン
ズ型を用いることによって、円筒形レンズ型の中心軸に
対して水平または垂直の方向から所定の角度だけ傾いた
方向にレンズ列が延びるレンズパターンを円筒形レンズ
型に高精度に生産性よく形成することができ、レンズ欠
陥のない高品位の両面レンズシートを容易に製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で製造された両面プリズムシートの概略
斜視図である。
【図2】本発明の円筒形レンズ型を示す概略斜視図であ
る。
【図3】本発明の薄板状レンズ型を示す概略図である。
【図4】本発明の巻付け円筒形レンズ型を示す概略斜視
図である。
【図5】本発明の製造工程を示す概略図である。
【図6】実施例の第1の円筒形レンズ型を示す概略斜視
図である。
【図7】実施例の薄板状レンズ型を示す概略図である。
【図8】実施例の第2の巻付け円筒形レンズ型を示す概
略斜視図である。
【図9】実施例の製造工程を示す概略図である。
【符号の説明】
1 第1のレンズ部 2 第2のレンズ部 3、11、28 透明基材 4、22 第1の円筒形レンズ型 5、21 第1のレンズパターン 6、24 薄板状レンズ型 7、23 第2のレンズパターン 8、26 第2の巻付け円筒形レンズ
型 9、19、25 芯ロール 10、10’、27、27’ ニップロール 12、12’、31、31’ 活性エネルギー線硬化性
組成物 13、13’、29、29’ 圧力調整機構 14、14’、32、32’ 樹脂タンク 15、15’、36、36’ 供給ノズル 16、16’、30、30’ 活性エネルギー線照射装
置 17、38 第1のレンズ形成部 18、39 第2のレンズ形成部 20 銅めっき 33、33’ 温調機 37 ギヤドモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 11:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状に延びる多数のレンズ列が連接さ
    れた第1のレンズパターンが形成された第1の円筒形レ
    ンズ型のレンズパターン形成面と透明基材との間に活性
    エネルギー線硬化性組成物を注入する工程、透明基材を
    通して活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬
    化性組成物を硬化し透明基材の一方の面に第1のレンズ
    を形成する工程、直線状に延びる多数のレンズ列が連接
    された第2のレンズパターンが形成された第2の円筒形
    レンズ型のレンズパターン形成面と透明基材との間に活
    性エネルギー線硬化性組成物を注入する工程、透明基材
    を通して活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線
    硬化性組成物を硬化し透明基材の他方の面に第2のレン
    ズを形成する工程からなるレンズシートの製造方法であ
    って、第1のレンズパターンと第2のレンズパターンの
    各々のレンズ列の延びる方向が、各円筒形レンズ型の中
    心軸に対して異なる方向となるように形成され、第1の
    円筒形レンズ型および第2の円筒形レンズ型の少なくと
    も一方の円筒形レンズ型として、レンズパターンが形成
    された薄板状レンズ型を芯ロールに巻付けた巻付け円筒
    形レンズ型を使用することを特徴とするレンズシートの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 第1の円筒形レンズ型および第2の円筒
    形レンズ型の一方の円筒形レンズ型が、円筒形レンズ型
    の中心軸に対してレンズ列の延びる方向が水平または垂
    直となるように円筒形レンズ型に直接レンズパターンが
    形成されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ
    シートの製造方法。
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