JP2000238571A - 車両用昇降装置 - Google Patents
車両用昇降装置Info
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
状態で行わせ、地面側への下降作動を常に一定した速度
で安定良く、かつ、地面への接地も安定良く確実に行わ
せることのできる車両用昇降装置の提供。 【解決手段】載置部を備える昇降枠と、地面近くに載置
部が下降する下降状態と車両の床面と略同高さに上昇す
る上昇状態とに昇降枠を略平行姿勢で昇降させる四節リ
ンク機構4と、四節リンク機構4を操作する複動式油圧
シリンダ5に作動油を供給する作動油供給ポンプとが設
けられ、昇降枠が車両の床面近くに至ると、油圧シリン
ダ5への作動油の供給量を減少させる作動油絞り機構が
設けられ、地面近くに至ると、作動油供給ポンプの回転
数を低下させて作動油の供給量を減少させる制御手段が
設けられ、昇降枠が地面に接地するのに伴なって作動油
を排油させるリリーフ機構が設けられている車両用昇降
装置。
Description
を備える昇降枠と、地面上又はその近くに前記載置部が
下降する下降状態と車両の床面と同高さ又は略同高さに
前記載置部が上昇する上昇状態とに前記昇降枠を平行又
は略平行姿勢で昇降させる四節リンク機構と、前記昇降
枠の昇降のために前記四節リンク機構を昇降操作する複
動式油圧シリンダと、その複動式油圧シリンダに作動油
を供給する作動油供給ポンプとが設けられ、前記複動式
油圧シリンダの伸縮作動によって前記昇降枠を昇降させ
るように構成された車両用昇降装置に関する。
被載置体としての車椅子に使用者が座ったままで、その
車椅子を載置部上に載置して、複動式油圧シリンダの伸
縮作動に伴う昇降枠の昇降操作により、車椅子を地面側
から車両の床面上へ移載したり、車両の床面上から地面
側に移載するためなどに用いられるものである。この昇
降装置による昇降操作を迅速に行うためには、昇降速度
をある程度速くする必要があるが、昇降速度を速くする
と、車両床面側への上昇停止時や地面側への下降停止時
に載置部が急激に停止して、載置部上の車椅子などに大
きな衝撃が作用することになる。
ンクの昇降角度を検出し、その昇降角度の検出に基づい
て昇降速度を変えて、車両の床面側への上昇停止と地面
側への下降停止とを衝撃のない状態でゆっくりと行うよ
うに構成したものが提案された。具体的には、載置部を
保持する昇降枠が車両の床面近くに至ると、複動式油圧
シリンダへの油路に介装した絞り弁によって作動油の供
給量を絞って、ゆっくりと上昇停止させ、また、昇降枠
が地面近くに至ると、複動式油圧シリンダへの作動油の
供給を停止して、昇降枠や被載置体の自重によってゆっ
くりと下降させるように構成したものが提案された(例
えば、特開平9−263173号公報参照)。
載の従来技術では、昇降枠の地面側への下降作動と、そ
の下降停止の際に問題があり、この点に改良の余地があ
った。つまり、昇降枠の下降速度は、複動式油圧シリン
ダへの作動油の供給を停止した後において、昇降枠や被
載置体などの自重に完全に委ねられるため、被載置体の
荷重によって下降速度が左右されて、安定した下降作動
が望めないという欠点があった。さらに、昇降枠が接地
する地面は、必ずしも平坦であるとは限らず、むしろ凹
凸や傾斜のある場合が多く、被載置体の荷重が軽い場合
には、地面に凹凸や傾斜があると、昇降枠が安定良く接
地しないままで下降が停止されることになる。特に、被
載置体を車両の床面上に移載するために、予め昇降枠を
下降させる際には、載置部が完全に空の状態であるた
め、下降速度の極端な低下も予想され、また、空の状態
で昇降枠を接地させると、凹凸や傾斜によって、昇降枠
が不安定な状態のままで停止される虞もある。
するもので、その目的は、載置部を備える昇降枠の車両
床面側への上昇停止を衝撃のない状態でゆっくりと行わ
せるのに加えて、被載置体の荷重の大小などにかかわら
ず、地面側への下降作動を常に一定した速度で安定良く
行わせることができ、かつ、地面への接地も安定良く確
実に行わせることのできる車両用昇降装置の提供にあ
る。
め、請求項1に記載の発明によれば、載置部を備える昇
降枠が車両の床面近くに至ると、複動式油圧シリンダへ
の作動油の供給量を減少させる作動油絞り機構が設けら
れているので、この作動油絞り機構による油圧シリンダ
への作動油供給量の減少作用で、昇降枠の上昇速度が低
下されて、衝撃のない状態でゆっくりと上昇停止される
ことになる。また、昇降枠が地面近くに至ると、作動油
供給ポンプの回転数を低下させて複動式油圧シリンダへ
の作動油の供給量を減少させる制御手段が設けられてい
るので、制御手段による作動油供給量の減少作用で、昇
降枠の下降速度が低下されて、被載置体の荷重の大小に
かかわらず、常に一定の速度でゆっくりと下降すること
になる。そして、昇降枠が地面に接地するのに伴なって
作動油供給ポンプからの作動油を排油させるリリーフ機
構が設けられているので、常に一定した接地圧で昇降枠
を接地させることができ、たとえ載置部上に被載置体が
載置されていない空の状態であっても、また、地面に凹
凸や傾斜があっても、比較的安定良く接地させることが
できる。
手段が、作動油供給ポンプの回転数を低下させた後、設
定時間経過後に作動油供給ポンプの作動を停止させるの
で、上述のように、リリーフ機構の作用によって昇降枠
を安定良く接地させた後、作動油供給ポンプの作動を停
止させるように時間設定することで、不必要な動力消費
を回避することができる。
油絞り機構が、複動式油圧シリンダ内に設けられている
ので、殊更、油圧回路中に絞り機構を組み込むことな
く、油圧シリンダへの作動油供給量を減少させて、昇降
枠をゆっくりと上昇停止させることができる。
枠を昇降させる四節リンク機構が一対設けられ、かつ、
それら一対の四節リンク機構のそれぞれに各別に対応さ
せて複動式油圧シリンダが一対設けられているので、ひ
とつの四節リンク機構とひとつの複動式油圧シリンダと
によって昇降枠を昇降させるのに比べて、昇降枠の昇降
操作を円滑に安定良く行うことができる。そして、前記
作動油絞り機構が、ピストンよりも小径に形成されて、
昇降枠を上昇させるときのピストンの移動方向において
ピストン前部に相当する箇所に設けられた絞り作用部材
と、シリンダチューブのエンド部に設けられて、昇降枠
が車両の床面近くに上昇されるに伴って前記絞り作用部
材が入り込む筒状部とを備えて、絞り作用部材の外周部
と筒状部の内周部との間に形成される絞り流路を通して
作動油を流動させることにより絞り作用するように構成
されているので、ピストンの前部相当箇所に絞り作用部
材を、シリンダチューブのエンド部に筒状体を設けるだ
けの簡単な構造で、上述したように衝撃のない状態で昇
降枠をゆっくりと上昇停止させることができる。
る昇降枠を下降させる際には、作動油は、絞り作用部材
と筒状部との間に形成される絞り流路を通って複動式油
圧シリンダ内に供給されるため、昇降枠の下降開始当初
においては、シリンダのピストンに対して作動油の圧が
十分に作用せずに、ピストンが昇降枠の下降方向に円滑
に移動しなくなる虞がある。このように、ピストンの昇
降枠下降方向への移動に円滑化を欠くと、上述したよう
に、一対の四節リンク機構と一対の複動式油圧シリンダ
によって昇降枠を昇降させる構成の場合、昇降枠下降開
始当初に、一対の複動式油圧シリンダ間での作動のずれ
に起因して、昇降枠が横揺れなどを起こす可能性があ
る。
ば、昇降枠の上昇状態においてピストンとシリンダチュ
ーブのエンド部との間に油溜りが形成され、前記上昇状
態の昇降枠を下降させるときにおいて、作動油を油溜り
に向けて前記絞り流路とは別に流動させるための起動用
油路が設けられ、起動用油路を通して作動油が排油され
ることを阻止する逆止弁が設けられているので、上昇状
態で停止している昇降枠を下降させる際、作動油は、昇
降枠の下降開始当初から、起動用油路を通って油溜りに
供給されてピストンを押圧することになり、昇降枠下降
開始当初から、複動式油圧シリンダの円滑な作動が可能
となり、一対の複動式油圧シリンダによって昇降枠を安
定良く昇降させるように構成しても、昇降枠の横揺れな
どを起こすことなく、円滑に下降させることができる。
圧シリンダの2つのシリンダ室のそれぞれと作動油供給
ポンプとを連通連結する2つの油路のそれぞれに、複動
式油圧シリンダ側へのみ作動油の流通を許容し、かつ、
他方の油路からのパイロット圧によって逆流を許容する
パイロット圧操作式の逆止弁が設けられているので、昇
降枠の昇降途中において作動油の供給を停止しても、昇
降枠とそれに備えられた載置部とを、昇降時における姿
勢に維持したままで停止させることができる。つまり、
作動油の供給停止によって、昇降途中位置で意識的に昇
降を停止させることができるとともに、何かの原因で不
測に作動油供給ポンプの作動が停止した場合にも、昇降
枠と載置部との不測の下降を防止して安全性を確保する
ことができる。
給ポンプに加えて、複動式油圧シリンダに作動油を供給
する手動操作式の補助ポンプが設けられているので、作
動油供給ポンプの故障時においても、手動操作式の補助
ポンプを利用して昇降枠と載置部とを人為力で楽に昇降
させることが可能となり、不測の事態に対応することが
できる。
手動にて上昇操作するときに複動式油圧シリンダから排
出される作動油をタンクに短絡流動させる排油路と、そ
の排油路を開閉する手動操作式の開閉弁と、昇降枠を手
動にて上昇操作するときに複動式油圧シリンダに対し
て、そのシリンダの吸い込み圧にてタンクからの作動油
を短絡流動させる給油路と、その給油路を通してタンク
側へ作動油が流動するのを阻止する逆止弁とが設けられ
ているので、供給ポンプや操作系統などの故障によっ
て、昇降枠と載置部とが、前記上昇状態以外の位置、例
えば、地面近くに位置する下降状態、あるいは、その下
降状態に至る途中位置において停止したままになった場
合、前記手動操作式の開閉弁を開いて、昇降枠を手動に
より上昇操作すると、複動式油圧シリンダから排出され
る作動油は、各種の弁などを迂回した状態で、前記排油
路からタンクに短絡流動され、同時に、シリンダの吸い
込み圧によって、タンクからの作動油が、各種の弁など
を迂回した状態で、前記給油路から複動式油圧シリンダ
内に吸い込まれるので、殊更、上述したような手動操作
式の補助ポンプを設けなくとも、昇降枠と載置部とを人
為力で楽に上昇させることが可能となる。そして、その
手動による上昇操作においては、仮に上昇途中で手動に
よる上昇操作を停止しても、前記給油路に設けられた逆
止弁によって、昇降枠と載置部との下降が回避されるの
で、上述した手動による上昇操作を安全に行うことがで
きる。
施の形態を図面に基づいて説明する。このような昇降装
置は、図1〜図4に示すように、例えば、後部の開口部
Oを開閉する開閉扉Dを備えたワゴン車のような車両V
において、その後部の開口部O近くの床面F上に装着し
て用いるもので、被載置体の一例である車椅子Cを載置
して昇降する載置部としての昇降台1、その昇降台1を
保持して昇降する昇降枠2、昇降枠2を下端部に支持す
る左右一対のアーム3、左右一対のアーム3を車両V側
に連結する左右一対の平行四節リンク機構4、その左右
の平行四節リンク機構4を駆動して昇降台1を昇降操作
する左右一対の複動式油圧シリンダ5、ならびに、油圧
シリンダ5に作動油を供給する作動油供給ポンプとして
のシリンダ用電動ポンプ6などを備え、前記平行四節リ
ンク機構4を支持する基枠7を介して車両Vの床面Fに
固着可能に構成されている。
するが、本明細書においては、便宜上、車両Vの前進方
向を前方、後進方向を後方と称し、後方から前方を見た
状態で、左右方向を特定して説明する。また、左右に位
置する部材については、左右の勝手違いはあるものの、
略同じ構成なので、左右いずれか一方のみについて説明
し、左右で構成の異なる部材については、その都度説明
を加える。
に、その左右両端部に上方へ突出する基枠側ブラケット
8を備え、平行四節リンク機構4を構成する上リンク9
と下リンク10の一端部が、ピン11,12を介してそ
れぞれ基枠側ブラケット8に枢支連結され、その上リン
ク9と下リンク10の他端部が、前記アーム3の上端に
設けられたアーム側ブラケット13に対し、それぞれピ
ン14,15を介して枢支連結されて、これら両リンク
9,10と両ブラケット8,13により平行四節リンク
機構4が構成されている。なお、左側の平行四節リンク
機構4において、下リンク10を基枠側ブラケット8に
枢支連結するピン12については、下リンク10側に固
着されて、下リンク10と一体的に回動するように構成
されている。前記アーム3は、断面形状が楕円形の中空
のパイプ材により構成され、そのアーム3の下端には、
図5に示すように、昇降台1を保持する昇降枠2が取付
けられ、その昇降枠2により前記昇降台1が前後方向に
スライド可能に保持されるとともに、アーム3と昇降枠
2との取付け部分が、合成樹脂製の保持枠用カバー16
により覆われている。
ダ側が、前記基枠側ブラケット8に対して下リンク10
を枢支するピン12に対して相対回動可能に枢支連結さ
れ、ロッド側が、アーム側ブラケット13に対して上リ
ンク9を枢支するピン14に枢支連結され、この複動式
油圧シリンダ5を含む平行四節リンク機構4の全体が、
リンク用カバー17によって覆われている。そして、左
右一対の複動式油圧シリンダ5を伸縮することにより、
図10に示すように、前記平行四節リンク機構4の作用
で、昇降枠2と昇降台1とを水平姿勢に維持したまま
で、その昇降台1を車両Vの開口部Oから後方外側へ移
動させながら地面G上に接地させたり、又は、地面G近
くにまで下降させる下降状態と、上昇させながら車両V
側へ移動させて、車両Vの床面Fと同じ高さ又は略同高
さにまで上昇させる上昇状態とに昇降可能に構成されて
いる。
で、平行四節リンク機構4と複動式油圧シリンダ5とを
囲繞する第1のカバー体18と、上リンク9の前端部を
覆う第2のカバー体19と、下リンク10と基枠側ブラ
ケット8との枢支連結箇所を覆う第3のカバー体20と
の合計3個のカバー体18,19,20により構成され
ている。第1のカバー体18は、断面形状が長方形の筒
状に構成されて、下リンク10に固着の2個のカバー用
ブラケット21,22に取付けられ、基枠側ブラケット
8に対する下リンク10の枢支用のピン12を中心とし
て、下リンク10と一体的に回動するように構成され、
かつ、アーム3が貫通するための開口18aが設けられ
ている。
型に構成されて、基枠側ブラケット8に対する上リンク
9の枢支用のピン11を中心として回動可能に取付けら
れ、その遊端部が第1のカバー体18の内側に位置し、
かつ、遊端部が図外のスプリングによって第1のカバー
体18の上方下面に接当するように弾性付勢されてい
て、基枠側ブラケット8と上リンク9との枢支連結箇所
の左右両側面と上面とを覆うように構成されている。第
3のカバー体20は、第2のカバー体19の内側に位置
する状態で、前記基枠7に固着されていて、基枠側ブラ
ケット8と下リンク10との枢支連結箇所の左右両側
面、ならびに、基枠側ブラケット8を覆うように構成さ
れている。
ち、左側の第1カバー体18の左壁面には貫通孔が設け
られ、その貫通孔を貫通して、基枠側ブラケット8に対
する下リンク10の枢支用のピン12が第1のカバー体
18の外側まで延設され、図7に示すように、その延設
端部に上限用ドグ23aと下限用ドグ23bとを備えた
ドグ板23が取付けられて、そのドグ板23が、前記ピ
ン12や下リンク10と一体的に回動するように構成さ
れている。そして、前記基枠7には、上限検知用リミッ
トスイッチ24aと下限検知用リミットスイッチ24b
とが設けられ、ドグ板23の上限用ドグ23aが上限検
知用リミットスイッチ24aに接当すると、複動式油圧
シリンダ5による昇降台1の上昇が停止され、下限用ド
グ23bが下限検知用リミットスイッチ24bに接当す
ると、後述するように、複動式油圧シリンダ5による昇
降台1の下降が制御作動されるように構成されている。
視で長方形に形成され、図8および図9に示すように、
後方側から見て上方が開放されたコの字形に形成されて
いて、その左右の壁面から内方に向けて横方向への軸心
周りに回転する前後一対のスライド用遊転ローラ25が
それぞれ突設され、かつ、左側の壁面には、ピニオン2
6を備えたスライド用電動モータ27が取付けられ、右
側の壁面には、内方に向けて上下方向への軸心周りに回
転する前後一対のガイド用遊転ローラ28が突設されて
いる。この昇降枠2に保持される昇降台1の方は、平面
視において長方形に形成され、その左右の側面には、若
干形状の異なるレール部材29,30が設けられ、か
つ、外方に向けて横方向への軸心周りに回転するスライ
ド用遊転ローラ31がそれぞれ突設されている。
材29,30の上方には、断面C字状のガイド部分29
a,30aが設けられ、左側のガイド部分29a内に
は、昇降枠2の左側に設けられた前後一対のスライド用
遊転ローラ25が内嵌され、右側のガイド部分30a内
には、昇降枠2の右側に設けられたスライド用遊転ロー
ラ25とガイド用遊転ローラ28とが内嵌されている。
そして、この昇降枠2に設けられた合計4個のスライド
用遊転ローラ25によって、前記昇降台1が昇降枠2に
対して前後方向にスライド可能に保持され、かつ、前記
ガイド用遊転ローラ28によって、昇降枠2に対する昇
降台1の横揺れが防止されるように構成されている。
は、ガイド部分29aより下方に位置する状態で、下方
に開放する断面コの字状の嵌合部分29bが設けられ、
その嵌合部分29b内にラック32が内嵌されてレール
部材29に固着されている。そのラック32に前記ピニ
オン26が交合され、スライド用電動モータ27の正逆
回転駆動により、前記昇降台1が、昇降枠2に対して前
後方向に往復スライド可能に構成され、昇降台1が前後
方向にスライドする状態では、昇降台1に設けられたス
ライド用遊転ローラ31が、車両V側に設けられた左右
一対のレール33上を転動し、最前方に位置した収納姿
勢においては、レール33の最前方に設けられた振動防
止部材34とレール33との間にスライド用遊転ローラ
31が嵌入して、昇降台1の上下方向への振動が防止さ
れるように構成されている。
止め板35が回動可能に枢着されて、ほぼ水平になる収
納姿勢と、上方へ揺動した起立姿勢とに切り換え可能に
構成され、昇降台1の後端部には、後受け止め板36が
回動可能に枢着されて、上方へ揺動した起立姿勢と、遊
端部が地面G上に設置する作用姿勢とに切り換え可能に
構成され、かつ、昇降台1の左側には、手摺り37が設
けられている。そして、左右の複動式油圧シリンダ5に
作動油を供給するシリンダ用電動ポンプ6を含む油圧機
器類が、左側の平行四節リンク機構4よりも左側に位置
されて車両V上に搭載されてカバー38により覆われ、
かつ、この昇降装置を昇降操作するペンダント式の操作
具39も設けられている。
すように、円筒状のシリンダチューブ40と、そのシリ
ンダチューブ40内で摺動して第1シリンダ室41aと
第2シリンダ室41bとに区画するピストン42を備
え、第1シリンダ室41a側の開口端は第1封止部材4
3により、第2シリンダ室41b側の開口端は第2封止
部材44によりそれぞれ封止されている。ピストン42
には、ピストンロッド45が連設されて、第2封止部材
44を貫通して外部にまで延出され、第1封止部材43
には、第1シリンダ室41aに連通する第1連通孔46
aが、第2封止部材44には、第2シリンダ室41bに
連通する第2連通孔46bが設けられている。
側、つまり、昇降枠2を上昇させるときのピストン42
の移動方向における前部側には、ピストンロッド45に
外嵌する状態で、ピストン42よりも小径の絞り作用部
材としての筒体42aが連設され、ピストン42が第1
1図において右側に移動して昇降枠2が車両Vの床面F
近くに至ると、筒体42aが、第2封止部材44により
形成される筒状部としての小径部44a内に入り込ん
で、筒体42aの外周部と小径部44aの内周部との間
に形成される絞り流路を通して作動油の流動を許容し
て、第2室41bから第2連通孔46bに排出される作
動油の量を絞り作用して減少させるように構成されてい
る。すなわち、ピストン42に連設の筒体42aとシリ
ンダチューブ40のエンド部に設けられた小径部44a
とにより、作動油絞り機構47が形成され、上述したよ
うに、シリンダ側、つまり、第1封止部材43が、基枠
側ブラケット8に対して下リンク10を枢支するピン1
2に枢支連結され、ピストンロッド45が、アーム側ブ
ラケット13に対して上リンク9を枢支するピン14に
枢支連結されている。
るための油圧回路は、図12に示すように、第1油路4
8aと第2油路48bを備え、第1油路48aは二股に
分岐されて、各複動式油圧シリンダ5の第1連通孔46
aを介して第1シリンダ室41aに連通され、第2油路
48bは二股に分岐されて、各複動式油圧シリンダ5の
第2連通孔46bを介して第2シリンダ室41bに連通
されている。作動油供給ポンプとしてのシリンダ用電動
ポンプ6には、ポンプ用電動モータ49が連動連結され
て、そのシリンダ用電動ポンプ6の吸引側は、ストレー
ナ50を介して作動油を収納する油タンク51内に連通
され、吐出側には、逆止弁52を備えた作動油の供給路
53が連通されるとともに、作動油の排出路54が設け
られていて、その排出路54と供給路53とが、リリー
フ機構としてのリリーフ弁55を備えたバイパス路56
で連通されている。
路53および排出路54との間には、ソレノイド57に
よって切り換え操作され、かつ、手動操作による切り換
えも可能な電磁式の切換弁58が介装され、第1油路4
8aには、複動式油圧シリンダ5側へのみ作動油の流通
を許容するとともに、第2油路48bの油圧が設定値を
越えると、そのパイロット圧によって逆流を許容するパ
イロット圧操作式の第1逆止弁59aが設けられ、第2
油路48bには、複動式油圧シリンダ5側へのみ作動油
の流通を許容するとともに、第1油路48aの油圧が設
定値を越えると、そのパイロット圧によって逆流を許容
するパイロット圧操作式の第2逆止弁59bが設けられ
ている。さらに、第1油路48aには、絞り機構と逆止
弁とからなる第1流量制御弁60aが、第2油路48b
には、同じ構成の第2流量制御弁60bが介装され、か
つ、第2油路48bには、複動式油圧シリンダ5から排
出される作動油を油タンク51に短絡流動させる排油路
85が連通され、その排油路85には、手動操作式の開
閉弁61が設けられている。
排出路54には手動用吸引路63が連通され、これら手
動用の供給路62と吸引路63とにわたって、手動操作
式の補助ポンプ64が連通可能に構成されている。つま
り、図中において仮想線で示すケーシング65内に、シ
リンダ用電動ポンプ6、ポンプ用電動モータ49、油タ
ンク51、逆止弁52、リリーフ弁55、切換弁58、
第1と第2逆止弁59a,59b、第1と第2流量制御
弁60a,60bなどが全て収納されてユニット化さ
れ、そのケーシング65に手動操作用のハンドル64a
を備えた逆止弁付きの補助ポンプ64が、取付け可能に
構成されている。
は、制御用の電気回路などからなる制御手段によって制
御され、そのため、図13に示すように、制御手段H
は、正転用回路H1と逆転用回路H2とを備え、これら
正逆転用回路H1,H2を介してスライド用電動モータ
27を正逆回転駆動制御するように構成され、また、高
速回転用回路H3とPWM制御による低速回転用回路H
4とを備えていて、ポンプ用電動モータ49を高速回転
と低速回転とに切り換え制御するように構成されてい
る。この制御手段Hは、さらに、切換弁58のソレノイ
ド57に対する通電の切り換え制御も行うように構成さ
れ、かつ、ペンダント式の操作具39や上下限検知用リ
ミットスイッチ24a,24bからの信号などが入力さ
れるように構成されている。
制御について説明する。昇降装置は、通常、車両V内に
収納されており、必要な際には、後部の開閉扉Dを開い
て、ペンダント式操作具39の下降ボタンを押し操作す
る。すると、スライド用電動モータ27が正転用回路H
1を介して回転駆動され、ピニオン26の回転に伴っ
て、このピニオン26とラック32の作用で、昇降台1
が、昇降枠2側に引き寄せられ、図外のリミットスイッ
チからの信号に基づいてスライド用電動モータ27が停
止し、昇降台1が昇降枠2に保持された状態で停止す
る。
遊転ローラ31がレール33上を転動して昇降枠2側に
引き寄せられ、昇降枠2に設けられたスライド用遊転ロ
ーラ25が、昇降台1の左右ガイド部分29a,30a
内に内嵌し、かつ、ガイド用遊転ローラ28が、右側の
ガイド部分30a内に内嵌し、昇降枠2に設けられた4
個のスライド用遊転ローラ25を介して、昇降台1が昇
降枠2に保持される。そして、図外リミットスイッチか
らの信号で昇降台1のスライド移動が停止され、昇降台
1が停止した状態では、収納姿勢にあった前受け止め板
35が上方に回動して起立姿勢に切り換えられる。
転用回路H3を介して高速用の回転数で回転駆動され、
それに伴ってシリンダ用電動ポンプ6が高速で回転駆動
されるとともに、ソレノイド57への通電によって、切
換弁58が、図12に示す中立位置から左側に移動操作
される。したがって、シリンダ用電動ポンプ6から多量
の作動油が吐出されて、その作動油が、供給路53、第
2油路48b、各油圧シリンダ5の第2連通孔46bを
介して、各複動式油圧シリンダ5の第2シリンダ室41
bに供給される。その際、第2油路48b内の油圧が高
くなって設定値を超え、そのパイロット圧によって第1
油路48aに介装の第1逆止弁59aが開弁され、各複
動式油圧シリンダ5の第1シリンダ室41a内の作動油
が、第1連通孔46a、第1油路48a、排出路54を
介して油タンク51に戻される。
短縮作動されて、平行四節リンク機構4の作用で、昇降
枠2に保持された昇降台1が、ほぼ水平姿勢のままで後
方へ移動しながら下降する。昇降枠2が地面G近くにま
で下降して予め設定された位置に至ると、前記ドグ板2
3の下限用ドグ23bが下限検知用リミットスイッチ2
4bに接当し、その下限検知用リミットスイッチ24b
からの信号に基づいて、ポンプ用電動モータ49を回転
駆動させる回路が、高速回転用回路H3から低速回転用
回路H4に切り換えられて、ポンプ用電動モータ49が
低速用の回転数(例えば、高速用回転数の1/2の回転
数)で回転駆動され、それに伴って、シリンダ用電動ポ
ンプ6から吐出される作動油の量が減少される。
らかなように、昇降枠2とそれに保持された昇降台1と
は、地面G近くに至って下降速度が遅くなり、ゆっくり
と地面Gに接地し、供給路53内の油圧の上昇に伴って
リリーフ弁55が開弁され、供給路53からの作動油が
排出路54を介して油タンク51に戻されるとともに、
下限用ドグ23bが下限検知用リミットスイッチ24b
に接当した時点から設定時間経過後(例えば、1.5秒
後)に、ポンプ用電動モータ49の回転が停止される。
この昇降枠2と昇降台1の下降作動は、ペンダント式操
作具39の下降ボタンを押し続けることにより実行さ
れ、下降途中において下降ボタンの押し操作をやめる
と、切換弁58が中立位置に切り換えられるとともに、
ポンプ用電動モータ49の回転駆動が停止される。その
状態においては、第1と第2の両逆止弁59a,59b
が、共に閉弁状態に維持されるので、昇降枠2と昇降台
1とは、下降行程の途中位置で略水平状態を維持したま
ま停止し、再度、下降ボタンを押すことにより、下降作
動を再開する。
36を回動させて遊端部を接地させ、介護者の押し操
作、または、自力により車椅子Cを後受け止め板36上
から昇降台1上へと載置し、後受け止め板36を再び起
立姿勢に切り換えるとともに、必要に応じて、図外の固
定装置により、車椅子Cを昇降台1に固定する。昇降台
1上への車椅子Cの載置完了後に、ペンダント式操作具
39の上昇ボタンを押し操作すると、ポンプ用電動モー
タ49が高速回転用回路H3を介して高速用の回転数で
回転駆動されるとともに、ソレノイド57への通電によ
って、切換弁58が、図12において右側に移動操作さ
れる。したがって、シリンダ用電動ポンプ6から多量の
作動油が吐出されて、その作動油が、供給路53、第1
油路48a、各複動式油圧シリンダ5の第1連通孔46
aを介して、各油圧シリンダ5の第1シリンダ室41a
に供給され、かつ、第2油路48bに介装の第2逆止弁
59bが、第1油路48aのパイロット圧によって開弁
操作され、各油圧シリンダ5の第2シリンダ室41b内
の作動油が、第2油路48bや排出路54を介して油タ
ンク51に戻される。
伸長作動されて、平行四節リンク機構4の作用で、昇降
枠2に保持された昇降台1が、ほぼ水平姿勢のままで前
方へ移動しながら上昇する。昇降枠2が車両Vの床面F
近くにまで至ると、換言すると、両複動式油圧シリンダ
5のピストン42が、伸長側ストロークの終端近くに至
ると、ピストン42に連設の筒体42aが小径部44a
内に徐々に入り込み、第2シリンダ室41bから第2油
路48bへ排出される作動油の量が徐々に減少される。
したがって、昇降枠2と昇降台1とは、床面F近くに至
って上昇速度が遅くなり、前記ドグ板23の上限用ドグ
23aが上限検知用リミットスイッチ24aに接当した
時点で、ポンプ用電動モータ49の回転が停止されて、
昇降台1が車両V上への載置姿勢となる。なお、この上
昇途中においても、ペンダント式操作具39の上昇ボタ
ンの押し操作をやめると、切換弁58が中立位置に切り
換えられるとともに、ポンプ用電動モータ49の回転駆
動が停止されて、昇降枠2と昇降台1とが、上昇行程の
途中位置で略水平状態を維持したまま停止することにな
り、上昇ボタンを押すことによって上昇作動を再開す
る。
ライド用遊転ローラ31が、車両V側のレール33上に
載置した状態となっており、その後、スライド用電動モ
ータ27が逆転用回路H2を介して逆回転駆動され、ピ
ニオン26の回転に伴って、昇降台1が昇降枠2から前
方へと押し出され、スライド用遊転ローラ31がレール
33上を転動し、図外のリミットスイッチからの信号に
基づいてスライド用電動モータ27が停止される。昇降
台1が停止した状態では、起立姿勢にあった前受け止め
板35が回動して収納姿勢に切り換えられて、かつ、昇
降台1に設けられたスライド用遊転ローラ31が、レー
ル33と振動防止部材34との間に嵌入して収納姿勢と
なり、必要に応じて、車椅子Cを昇降台1から降ろし
て、更に前方に移動させて車両Vに固定し、その後、車
両Vを発進させることになる。
ンプ用電動モータ49などの故障で、昇降枠2や昇降台
1の昇降作動が不能になった場合には、手動操作式の補
助ポンプ64によって、上下昇降操作可能に構成されて
いる。具体的には、手動操作により切換弁58を上昇状
態に移動操作するとともに、補助ポンプ64のハンドル
64aを回転操作して補助ポンプ64を人為力により駆
動させる。すると、油タンク51から排出路54と手動
用吸引路63とを介して作動油が吸引され、補助ポンプ
64から吐出された作動油が、手動用供給路62、供給
路53、第1油路48aなどを介して各複動式油圧シリ
ンダ5の第1シリンダ室41aに供給されるとともに、
第2油路48bに介装の第2逆止弁59bが第1油路4
8aのパイロット圧によって開弁され、各油圧シリンダ
5の第2シリンダ室41b内の作動油が、第2油路48
bと排出路54を介して手動用吸引路63から補助ボン
プ64に吸引されて、昇降枠2と昇降台1とは、ゆっく
りと上昇操作される。
るときには、手動操作により切換弁58を下降状態に移
動操作して、補助ボンプ64を人為力により駆動させ
る。すると、油タンク51から吸引されて補助ポンプ6
4から吐出された作動油が、第2油路48bなどを介し
て各複動式油圧シリンダ5の第2シリンダ室41bに供
給され、第1シリンダ室41a内の作動油が、第1油路
48aなどを介して手動用吸引路63から補助ポンプ6
4に吸引されて、昇降枠2と昇降台1とは、ゆっくりと
下降操作される。
ついては、補助ポンプ64を用いることなく、人為力の
みによって上昇操作可能に構成されている。つまり、手
動操作用開閉弁61を開弁操作し、その状態で昇降枠2
または昇降台1を人為力によって強制的に上方へ持ち上
げるのである。すると、各複動式油圧シリンダ5の第2
シリンダ室41b内の作動油が、第2油路48bを介し
て手動操作用開閉弁61から油タンク51内に押し出さ
れるとともに、油タンク51内の作動油が、油路54か
ら第1油路48aを通って各複動式油圧シリンダ5の第
1シリンダ室41a内に吸引供給され、昇降枠2と昇降
台1とは、補助ポンプ64を用いることなく、人為力に
よって強制的に上昇操作される。
て昇降枠2や昇降台1を昇降操作する構成を示したが、
別の四節リンク機構を用いて昇降操作することもでき、
その例を示したのが図15〜図18である。なお、この
別の実施形態を説明するにあたり、重複説明などを避け
るため、主として先の実施形態と異なる部分についての
み簡単に説明する。この車両用昇降装置は、車両Vの床
面F上に固着された左右一対のガイド枠70と、各ガイ
ド枠70に沿って前後方向に移動可能に構成された左右
一対の可動枠71とを備え、各可動枠71と昇降枠2と
が、直線状の上リンク72と特殊な形状の下リンク73
とで連結されて、各可動枠71、昇降枠2、上下リンク
72,73によって、それぞれ四節リンク機構74が構
成され、各可動枠71にそれぞれ複動式油圧シリンダ5
のピストンロッド45が連結されている。
ダ5の伸縮によって、例えば、図16に示す下降状態か
ら昇降枠2と昇降台1とを上昇させる際には、各複動式
油圧シリンダ5を短縮作動させる。すると、各可動枠7
1が車両Vの前方側に移動され、それに伴って、上下リ
ンク72,73が前方に引き寄せられるとともに、下リ
ンク73の下面が車両Vのバンパーに設けられた案内輪
75に案内され、かつ、下リンク73の側方に設けられ
た遊転輪76がガイド枠70内のガイド77上に乗り上
げ、図17に示すように、昇降枠2と昇降台1とが水平
姿勢を維持した状態で上昇され、その後、さらに、複動
式油圧シリンダ5を短縮することで、図18に示すよう
に、昇降枠2が車両V内に引き込まれ、その後、昇降台
1がスライド操作されるのであり、逆の動きによって下
降操作されることになる。ただし、この別の実施形態に
おいては、昇降枠2と昇降台1とを昇降させる際、複動
式油圧シリンダ5の伸縮作動が逆になるため、先の実施
形態で示した作動油絞り機構47、つまり、筒体42a
と小径部44aとは、図11において左側に設けること
になる。
対の可動枠71を連結部材を用いて互いに連結して一体
化し、その連結部材に複動式油圧シリンダ5のピストン
ロッド45が連結することもでき、その場合には、ひと
つの複動式油圧シリンダ5の伸縮作動によって昇降枠2
と昇降台1とを昇降操作することが可能となる。
ンダ5の具体的な構成を図11に基づいて説明したが、
この複動式油圧シリンダ5についても種々の改変が可能
であり、その一例を図19〜図21に基づいて説明す
る。なお、この別の実施形態を説明するにあたり、先の
図11に示したのと同じ部品については、同じ符号を付
すことにより説明を省略し、主として図11の複動式油
圧シリンダ5と異なる構成についてのみ説明する。
ダ5も、ピストン42の第2シリンダ室41b側、つま
り、昇降枠2を上昇させるときのピストン42の移動方
向における前部側には、ピストンロッド45に外嵌する
状態で、ピストン42よりも小径の絞り作用部材として
の筒体42aが連設され、ピストン42が図19におい
て右側に移動して昇降枠2が車両Vの床面F近くに上昇
されるに伴って、筒体42aが、シリンダチューブ40
のエンド部に設けられた筒状部としての小径部44a内
に入り込んで、筒体42aの外周部と小径部44aの内
周部との間に形成される絞り流路を通して作動油の流動
を許容するように構成されている。つまり、この別の実
施形態による複動式油圧シリンダ5も、先の実施形態と
同様に、ピストン42に連設の筒体42aとシリンダチ
ューブ40のエンド部に設けられた小径部44aとで構
成される作動油絞り機構47を備えている。
圧シリンダ5には、上述した作動油絞り機構47に加え
て、油溜り80と起動用油路81とが設けられている。
すなわち、ピストン42が図19において右側に移動し
て昇降枠2が上昇されて車両V上への載置姿勢となった
上昇状態において、図20に示すように、ピストン42
と第2封止部材44との間、換言すると、ピストン42
とシリンダチューブ40のエンド部との間に、作動油の
流入を許容する空間からなる油溜り80が形成されるよ
うに構成されている。そして、前記上昇状態において、
第2連通孔46b近くに開口する油路81aがピストン
ロッド45に設けられ、かつ、その油路81aに連通し
て油溜り80に開口する別の油路81bがピストンロッ
ド45と筒体42aとにわたって設けられ、これら両油
路81a,81bにより起動用油路81が構成されると
ともに、その起動用油路81には、チェックボール82
aと段部82bとで構成される逆止弁82が設けられ、
更に、筒体42aには、作動油の流動を許容するスリッ
ト86が設けられている。
ダ5によれば、昇降枠2が車両V上への載置姿勢にある
上昇状態から昇降枠2を下降させるべく、複動式油圧シ
リンダ5を短縮作動させるとき、第2連通孔46bから
の作動油が、筒体42aと小径部44aとの間に形成さ
れる絞り流路やスリット86とは別に、起動用油路81
を介して油溜り80に流動供給されてピストン42を押
圧するので、昇降枠2の下降開始当初から大きな力で円
滑に昇降枠2を下降させることができる。そして、複動
式油圧シリンダ5の伸長作動時においては、チェックボ
ール82aが段部82bに接当して、起動用油路81か
らの作動油の排油を阻止するので、上述した作動油絞り
機構47による絞り作用は所望通りに行われる。
態では、上述したように、昇降枠2を昇降させる際、複
動式油圧シリンダ5の伸縮作動が逆になるため、作動油
絞り機構47は、図19において左側に設けることにな
り、その場合には、逆止弁82付きの起動用油路81
は、作動油絞り機構47を構成する絞り作用部材に対し
て設けられることになる。
助ポンプ64を設けて、シリンダ用電動ポンプ6やポン
プ用電動モータ49などが故障した際、人為力によって
昇降枠2や昇降台1を楽に昇降できるように構成した例
を示したが、補助ボンプ64を用いずに、油圧回路の改
良のみによって、昇降枠2や昇降台1を人為力により楽
に昇降できるように構成することもできる。そのための
油圧回路を示したのが図22であるが、先の図12に示
したのと同じ構成部品については、同じ符号を付すこと
によって説明を省略し、主として図12の油圧回路と異
なる構成についてのみ説明する。
形態のような補助ポンプ64がなく、したがって、補助
ポンプ64のための手動用供給路62も手動用吸引路6
3も設けられておらず、また、作動油の供給路53に
は、先の実施形態のような逆止弁52もない。その代わ
り、作動油の排出路54に逆止弁83を備えた給油路と
して作用するバイパス油路84が連通され、そのバイパ
ス油路84が、切換弁58、第1逆止弁59a、第1流
量制御弁60aなどを迂回する状態で第1油路48aに
連通され、かつ、図12に示した実施形態と同様に、複
動式油圧シリンダ5から排出される作動油を油タンク5
1に短絡流動させる排油路85と、その排油路85を開
閉する手動操作式の開閉弁61とが設けられ、先の実施
形態と同様に、バイパス油路84を含んで、シリンダ用
電動ポンプ6やポンプ用電動モータ49などの全てが、
仮想線で示すケーシング65内に収納されてユニット化
されている。
た状態で、シリンダ用電動ポンプ6やポンプ用電動モー
タ49などが故障した際、排油路85の開閉弁61を開
いて昇降枠2を手動操作により上昇させると、複動式油
圧シリンダ5の第2シリンダ室41bから排出される作
動油が、排油路85から油タンク51へと短絡流動さ
れ、同時に、複動式油圧シリンダ5の吸い込み圧によっ
て、油タンク51の作動油が、排出路54から吸い込ま
れ、切換弁58や第1逆止弁59aなどを迂回して、バ
イパス油路84と第1油路48aを介して複動式油圧シ
リンダ5の第1シリンダ室41aに短絡流動され、した
がって、あまり大きな力を必要とせず、比較的楽に昇降
枠2を上昇させることができ、しかも、その手動による
上昇操作においては、上昇途中で手動による操作を停止
しても、バイパス油路84に設けられた逆止弁83の作
用で昇降枠2の下降が回避され、手動による上昇操作を
安全に行うことができる。
リンク機構4や四節リンク機構74を左右一対設けて、
昇降枠2を両持ち状で昇降させる構成を示したが、左右
いずれか一方にのみ平行四節リンク機構4や四節リンク
機構74を設けて、昇降枠2を片持ち状で昇降させるよ
うに構成することもできる。また、その昇降枠2に対し
て昇降台1を自動的にスライドさせる構成を示したが、
この昇降台1のスライドについては、手動操作によって
人為的にスライドさせるように構成することもでき、さ
らに、昇降台1をスライドさせることなく、昇降枠2に
対して折り畳み自在に構成して、昇降台1を折り畳んだ
状態で車両V内に収納可能に構成することもできる。
給ポンプとしてのシリンダ用電動ポンプ6の回転数を低
下させた後、設定時間経過後にシリンダ用電動ポンプ6
の作動を停止させる構成のものを示したが、シリンダ用
電動ポンプ6からの作動油を油タンク51に戻すリリー
フ弁55が備えられているので、必ずしも、シリンダ用
電動ポンプ6の作動を停止させる必要はない。
機構47を複動式油圧シリンダ5の内部に組み込んだ例
を示したが、複動式油圧シリンダ5内に組み込まず、油
圧回路中に絞り機構を介在させることもできる。
2油路48a,48bとにパイロット圧操作式の逆止弁
59a,59bを介装した例を示したが、これら逆止弁
59a,59bを廃して実施することもできる。同様
に、手動操作式の補助ポンプ64についても、必ずしも
必要なものではなく、手動操作式の補助ポンプ64を廃
して実施することもできる。
の一例として車椅子Cを示したが、昇降台3に載置する
被載置物としては、車椅子Cに限るものではなく、電化
製品や家具などの各種の重量物であってもよい。
一例としてワゴン車を示し、そのワゴン車の後部に昇降
装置を装着した例を示したが、車両Vとしては、ワゴン
車以外にも、普通乗用車、バス、トラックなど、種々の
車両に適用することができ、また、その装着箇所につい
ても、車両Vの後部に限ることなく、車両Vの前後方向
の中間部などに装着して、昇降台3を車両Vの横側方の
外側に下降させるように構成することもできる。
ト図
示す側面図
示す側面図
示す側面図
面図
部の断面図
部の断面図
Claims (7)
- 【請求項1】 被載置体の載置部を備える昇降枠と、 地面上又はその近くに前記載置部が下降する下降状態と
車両の床面と同高さ又は略同高さに前記載置部が上昇す
る上昇状態とに前記昇降枠を平行又は略平行姿勢で昇降
させる四節リンク機構と、 前記昇降枠の昇降のために前記四節リンク機構を昇降操
作する複動式油圧シリンダと、 その複動式油圧シリンダに作動油を供給する作動油供給
ポンプとが設けられ、 前記複動式油圧シリンダの伸縮作動によって前記昇降枠
を昇降させるように構成された車両用昇降装置であっ
て、 前記昇降枠が車両の床面近くに至ると、前記複動式油圧
シリンダへの作動油の供給量を減少させる作動油絞り機
構が設けられ、かつ、 前記昇降枠が地面近くに至ると、前記作動油供給ポンプ
の回転数を低下させて前記複動式油圧シリンダへの作動
油の供給量を減少させる制御手段が設けられるととも
に、 前記昇降枠が地面に接地するのに伴なって、前記作動油
供給ポンプからの作動油を排油させるリリーフ機構が設
けられている車両用昇降装置。 - 【請求項2】 前記制御手段が、前記作動油供給ポンプ
の回転数を低下させた後、設定時間経過後に前記作動油
供給ポンプの作動を停止させるように構成されている請
求項1に記載の車両用昇降装置。 - 【請求項3】 前記作動油絞り機構が、前記複動式油圧
シリンダ内に設けられている請求項1または2に記載の
車両用昇降装置。 - 【請求項4】 前記四節リンク機構が一対設けられると
ともに、それら一対の四節リンク機構のそれぞれに各別
に対応させて、前記複動式油圧シリンダが一対設けら
れ、 それら複動式油圧シリンダのそれぞれの内部に設けられ
る前記作動油絞り機構が、ピストンよりも小径に形成さ
れて、前記昇降枠を上昇させるときのピストンの移動方
向においてピストン前部に相当する箇所に設けられた絞
り作用部材と、シリンダチューブのエンド部に設けられ
て、前記昇降枠が車両の床面近くに上昇されるに伴って
前記絞り作用部材が入り込む筒状部とを備えて、絞り作
用部材の外周部と筒状部の内周部との間に形成される絞
り流路を通して作動油を流動させることにより絞り作用
するように構成され、 前記上昇状態においてピストンとシリンダチューブのエ
ンド部との間に油溜りが形成され、前記上昇状態の昇降
枠を下降させるときにおいて、作動油を油溜りに向けて
前記絞り流路とは別に流動させるための起動用油路が設
けられ、起動用油路を通して作動油が排油されることを
阻止する逆止弁が設けられている請求項3に記載の車両
用昇降装置。 - 【請求項5】 前記複動式油圧シリンダの2つのシリン
ダ室のそれぞれと前記作動油供給ポンプとを連通連結す
る2つの油路のそれぞれに、前記複動式油圧シリンダ側
へのみ作動油の流通を許容し、かつ、他方の油路からの
パイロット圧によって逆流を許容するパイロット圧操作
式の逆止弁が設けられている請求項1〜4のいずれか1
項に記載の車両用昇降装置。 - 【請求項6】 前記作動油供給ポンプに加えて、前記複
動式油圧シリンダに作動油を供給する手動操作式の補助
ポンプが設けられている請求項1〜5のいずれか1項に
記載の車両用昇降装置。 - 【請求項7】 前記昇降枠を手動にて上昇操作するとき
に前記複動式油圧シリンダから排出される作動油をタン
クに短絡流動させる排油路と、その排油路を開閉する手
動操作式の開閉弁と、前記昇降枠を手動にて上昇操作す
るときに前記複動式油圧シリンダに対して、そのシリン
ダの吸い込み圧にてタンクからの作動油を短絡流動させ
る給油路と、その給油路を通してタンク側へ作動油が流
動するのを阻止する逆止弁とが設けられている請求項1
〜5のいずれか1項に記載の車両用昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18196499A JP3608982B2 (ja) | 1998-12-25 | 1999-06-28 | 車両用昇降装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-370254 | 1998-12-25 | ||
| JP37025498 | 1998-12-25 | ||
| JP18196499A JP3608982B2 (ja) | 1998-12-25 | 1999-06-28 | 車両用昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000238571A true JP2000238571A (ja) | 2000-09-05 |
| JP3608982B2 JP3608982B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=26500938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18196499A Expired - Fee Related JP3608982B2 (ja) | 1998-12-25 | 1999-06-28 | 車両用昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3608982B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004283189A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Daifuku Co Ltd | 車両設置式の介護用リフト装置 |
| KR100739097B1 (ko) | 2005-12-10 | 2007-07-13 | 주식회사 골드밴 | 완충기능을 갖는 특장차용 유압 리프터 및 그 제어방법 |
| JP2012121354A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両のリフト装置 |
| CN104042415A (zh) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | 丰田车体株式会社 | 车辆用升降装置的控制装置 |
| JP2016007974A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 日本フルハーフ株式会社 | テールゲートにおける落下防止ストッパの安全装置 |
-
1999
- 1999-06-28 JP JP18196499A patent/JP3608982B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2004283189A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Daifuku Co Ltd | 車両設置式の介護用リフト装置 |
| KR100739097B1 (ko) | 2005-12-10 | 2007-07-13 | 주식회사 골드밴 | 완충기능을 갖는 특장차용 유압 리프터 및 그 제어방법 |
| JP2012121354A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両のリフト装置 |
| CN104042415A (zh) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | 丰田车体株式会社 | 车辆用升降装置的控制装置 |
| JP2016007974A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 日本フルハーフ株式会社 | テールゲートにおける落下防止ストッパの安全装置 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3608982B2 (ja) | 2005-01-12 |
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