JP2000238709A - 縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置 - Google Patents
縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置Info
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Abstract
足や過溶着を防止し、良好な縦シールを得ることができ
る縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置を提供する。 【解決手段】 縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置
は、運転停止に伴い包材の繰出しが減速モード中にある
ときに縦ヒートシーラの作動を停止し、そして、運転再
開に伴い包材の繰出しが加速モード中にあるときに縦ヒ
ートシーラの作動を開始させる。
Description
の運転停止時や運転の再開時等において、包材の縦シー
ルに使用されるヒートシーラの作動開始タイミングや作
動停止タイミングを適切に設定するための縦シール制御
装置に関する。
ば特開平9-58623号公報及び特公平5-75616号公報にそれ
ぞれ開示されている。前者の縦シール制御装置は、物品
の投入の有無に起因して包装機が運転停止されたり、ま
たは、その運転が再開されるとき、包材の繰出しユニッ
ト及びヒートシーラのうち、その一方への通電タイミン
グを包材の縦シールに必要な時間だけずらしている。具
体的には、包装機の運転停止時には、先ず繰出しユニッ
トへの通電が停止された後、所定の遅れを存してヒート
シーラへの通電が停止される。一方、包装機の運転再開
時にあってはヒートシーラへの通電が開始されてから所
定の遅れを存して繰出しユニットへの通電が行われる。
ば、包装機の運転停止時や運転再開時、包材の両側縁を
重ね合わした継ぎ目部分の加熱不足が解消され、その縦
シールの一部に溶着不足が生じるのを避けることができ
る。一方、後者の縦シール制御装置の場合にあっては、
包装機の運転停止から運転再開までの時間、つまり、包
材の繰出しが停止状態から繰出しが開始されるまでの繰
出し待機期間とヒートシーラのオフ(開)作動及びオン
(閉)作動に要する応答遅れ時間とを比較し、応答遅れ
時間が繰出し待機期間よりも短ければ、ヒートシーラの
オフ・オン作動を許容し、逆に応答遅れ時間が繰出し待
機時間よりも長ければヒートシーラのオン・オフ作動を
禁止して、ヒートシーラをオン作動の状態に維持するよ
うにしている。
ば、包材の繰出し状態に応じてヒートシールのオフ・オ
ン作動が自動的に制御されるので、包材の繰出し停止状
態にてヒートシーラがオン作動のままに維持されること
はなく、包材における継ぎ目部分の熱損を防止できる。
た前者の縦シール制御装置にあっては縦シールに生じる
溶着不足を解消できるものの、包材の継ぎ目部分の一部
はヒートシーラにより2重に加熱され、その縦シール部
分が過溶着になってしまう。このような縦シールの過溶
着はそのシールラインの美観を損ない、包装品の外観品
質を悪化させる大きな要因となる。
包材の減速及び加速は可能な限り緩やかに行い、その縦
シールに皺を発生させないようにするのが望ましいが、
このことは包材の加熱時間が増加することを意味し、縦
シールの過溶着を招く結果ととなる。一方、後者の縦シ
ール制御装置にあっても包装機の運転停止時から運転再
開時までの繰出し待機期間が短いと、ヒートシールはオ
ン作動のままに維持される結果、包材の過溶着を招くこ
とになる。
ので、その目的とするところは溶着不足や過溶着を招く
ことなく、外観品質に優れた縦シールを安定して得るこ
とができる縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置を提
供することにある。
り達成され、本発明の縦シール制御装置(請求項1)
は、包材の繰出しをなす繰出し手段と、包材の継ぎ目部
を加熱して縦シールを実施するヒートシーラと、繰出し
手段及びヒートシーラの作動を制御する制御手段とを備
えており、制御手段はヒートシーラにおける作動開始タ
イミング及び作動停止タイミングの少なくとも一方を、
繰出し手段による包材の繰出しが定速繰出し以外の過渡
繰出し状態にある間の所定時点に設定している。
材内への物品の投入を受けて包材の繰出しが停止状態か
ら定速繰出しに達するまでの加速モードと、物品の投入
無しを受けて包材繰出しが定速繰出しから停止するまで
の減速モードとの少なくとも一方を含む(請求項2)。
上述の縦シール制御装置によれば、包装機の運転停止に
伴い包材の繰出しが減速モードにある間にヒートシーラ
の作動停止タイミングが設定されるか、または、包装機
の運転再開に伴い包材の繰出しが加速モードにある間に
ヒートシーラの作動開始タイミングが設定される。
動開始タイミングを加速モード内に設定するとともに、
ヒートシーラの作動停止タイミングを減速モード期間に
設定している(請求項3)。加速モード及び減速モード
の期間は、包装機が定常運転中にあるときの1包装品の
成形に要する1包装サイクル期間にほぼ一致しており
(請求項4)、この場合、加速モード及び減速モードに
て実施される包材の加速及び減速は、包装機の包装能力
を大幅に低下させることなく緩やかに行われる。
減速モード中に、包材の繰出し速度を等速に保持する保
持域を更に有するものであってもよい(請求項5)。こ
の場合、包材の加速モード及び減速モードでは包材の加
速及び減速がそれぞれ2段階にて実施される。更に、加
速モード及び減速モード中の保持域にて、包材は同一の
繰出し速度にて繰り出されるのが望ましく、この場合、
過渡繰出し状態は、物品の投入無しが連続しない場合、
減速モードの保持域から加速モードの保持域に直接に移
行する形態をとることができる(請求項6)。ここで、
物品の投入無しが連続しない場合とは、所定の間隔で実
施される物品投入が1回だけ抜けるような状況であり、
このような状況にあっては、減速モードにて包材の繰出
しが完全に停止されることなく、この後、包材は加速モ
ードを経て定速繰出しに迅速に復帰される。
で包材の加速及び減速が2段階で実施される場合、制御
手段は、ヒートシーラの作動開始タイミングを加速モー
ド中、その保持域の終了後に設定し、一方、ヒートシー
ラの作動停止タイミングを減速モードの保持域内に設定
するのが望ましい(請求項7)。この場合、加速モード
の期間には前述した1包装サイクル期間以上を確保し、
そして、減速モードの期間は1包装サイクル期間以下に
するのが望ましく(請求項8)、このようにすれば、包
材のより安定した繰出しが確保される。
包装機は充填チューブ2を備え、充填チューブ2は上下
方向に延びている。充填チューブ2の上端にはロアホッ
パ4が一体的に接続されている。ロアホッパ4はシャッ
タ7を介してアッパホッパ8に接続されており、アッパ
ホッパ8の上部に計量器6が接続されている。計量器6
内には充填包装すべき多数の物品が蓄えられている。物
品は計量器6にて計量された後、アッパホッパ8を通じ
てシャッタ7に移送され、そしてロアホッパ4を介して
充填チューブ2内に投入される。この際、計量器6は投
入信号を出力する。
ゆるフォーマ10により囲まれている。包材ロールRか
ら繰り出された包材Fはフォーマ10を介して充填チュ
ーブ2に導かれ、そして、充填チューブ2に沿って下方
に更に引き出されている。ここで、包材Fは熱溶着可能
なフィルムであり、フォーマ10を通過する際、充填チ
ューブ2を囲むような円筒状に成形され、そして、包材
Fの両側縁は後述するラップユニットより所定の形態で
重ね合わされる。
12はフォーマ10の直下に配置され、一対の折り込み
ガイド14,16を有している。これら折り込みガイド
14,16は充填チューブ2の外周面から所定の間隙を
存して離間し、包材Fの両側縁を所定の形態に重ね合わ
せ、継ぎ目部分を形成する。具体的には、ラップユニッ
ト12はフィンシール又はラップシールを目的とした継
ぎ目部分を形成する。
びラップユニット12は,水平な取付け盤18にそれぞ
れ取り付けられ、取付け盤18自体は包装機のフレーム
20に左右の支持/ロック機構19を介して脱着可能に
取り付けられている。なお、充填チューブ2、フォーマ
10及びラップユニット12は、包材Fの幅寸法、即
ち、包装品の大きさに応じて交換される部品である。
繰出しユニット21がそれぞれ配置されており、繰出し
ユニット21の詳細は図3に示されている。左右の繰出
しユニット21は充填チューブ2を挟んで対称な構成を
有しているので、一方の繰出しユニット21についての
み説明する。繰出しユニット21は無端状のサクション
ベルト22を有している。サクションベルト22は上下
に離間したギヤプーリ23間に掛け回され、上下方向に
延びている。ギヤプーリ23はユニットベース25に回
転自在に軸支されており、一方のギヤプーリ23、即
ち、下側のギヤプーリ23はそのプーリ軸がサーボモー
タ27に連結されている。従って、サクションベルト2
2はそのサーボモータ27の回転により、一方向に連動
して走行する。更に、ユニットベース25にはサクショ
ンボックス29が取り付けられており、サクションボッ
クス29は上下のギヤプーリ23間に配置され、上下方
向に延びている。サクションボックス29はその内部が
サクション室(図示しない)として形成され、そして、
充填チューブ2側の面にサクションベルト22の走行を
案内し且つサクションベルト22に所定のサクション力
を付与するガイド溝(図示しいない)を有する。つま
り、サクションボックス29はサクション供給孔31を
有し、サクション供給孔31はサクションホースを介し
て負圧源に接続されている。図中、サクションホース、
負圧源及びその空圧制御回路は省略されている。
ド33に取り付けられ、これら水平ロッド33上を摺動
自在である。各水平ロッド33はその両端がサイド板3
7に支持されており、これらサイド板37はクロスプレ
ート39に取り付けられている。クロスプレート39は
水平に延び、その両端が包装機のフレーム20に連結さ
れている。
41がそれぞれ摺動自在にして取り付けられており、こ
れら固定板41はハンドルを有するロック機構43によ
り、下側の水平ロッド33に固定されている。そして、
ユニットベース25の背面にはエアシリンダ45が取り
付けられており、エアシリンダ45のピストンロッドは
その先端が固定板41に連結されている。図3に示す状
態からエアシリンダ45のピストンロッドが伸長される
と、繰出しユニット21、つまり、サクションベルト2
2は充填チューブ2に向けて移動し、充填チューブ2を
囲む包材Fに近接することができる。この近接状態に
て、サクションベルト22にサクション力が供給されて
いると、サクションベルト22は包材Fを吸着すること
ができる。この後、サクションベルト22が走行される
と、サクションベルト22は円筒状包材Fを吸着しなが
ら充填チューブ2に沿って下方に繰り出す。この繰出し
に伴い、充填チューブ2の上部では前述したフォーマ1
0により包材Fが連続して円筒状に成形され、そして、
ラップユニット12により包材Fの両側縁は継ぎ目部分
として形成される。
に、充填チューブ2の近傍には縦ヒートシーラ24が配
置されている。縦ヒートシーラ24は前述したラップユ
ニット12の下方に位置し、円筒状包材F(以下単に包
材Fと称する)がラップユニット12を通過した後、そ
の継ぎ目部分を加熱溶着、つまり、縦シールする。図4
に示されているように縦ヒートシーラ24は旋回アーム
34を備えており、旋回アーム34は充填チューブ2の
手前側を水平に横断している。旋回アーム34の基端部
は旋回軸36を介してスライダブロック38、より詳し
くはスライダブロック38から突出したブラケット40
に取り付けられている。従って、旋回アーム34は水平
面内を旋回自在となっている。
ル42を有するロック機構(図示しない)が内蔵されて
おり、このロック機構はロックハンドル42の回動操作
により、ブラケット40に対する旋回アーム34の締付
けや、その締付けを解除する機能を有する。旋回アーム
34の先端には取っ手44が設けられている。ロック機
構による締付けが解除され、そして、旋回アーム34が
実線の閉位置と2点鎖線の開位置との間にて旋回される
とき、この旋回は取っ手44を把持して行うことができ
る。
の閉位置及び開位置をそれぞれ規定するフック部46が
備えられており、これらフック部46の一方に前述した
ロック機構のロック軸48が抜き差し可能に受け入れら
れ、これにより、旋回アーム34は閉位置又は開位置の
一方に選択的に固定される。スライダブロック38は上
下一対の支持ロッド50に摺動自在に取り付けられてお
り、これら支持ロッド50は充填チューブ2の軸線と直
交する方向に水平に延び、その基端が包装機のフレーム
20に支持されている。スライダブロック38にもロッ
クハンドル52を有したロック機構(図示しない)が内
蔵されており、このロック機構はロックハンドル52の
回動操作により、支持ロッド50に対するスライダブロ
ック38の締付けや、その締め付けの解除をなす機能を
有する。
ているとき、スライダブロック38は上下の支持ロッド
50上を摺動することができ、これにより、閉位置にあ
る旋回アーム34と充填チューブ2との間の距離が充填
チューブ2の径に応じて調整される。なお、スライダブ
ロック38の摺動には取っ手54が利用され、この取っ
手54はスライダブロック38に取り付けられている。
ラケット56を介してサポートプレート58が取り付け
られており、サポートプレート58は充填チューブ2に
沿って上下方向に延びている。サポートプレート58か
らは上下一対のガイドロッド60が突出し、これらガイ
ドロッド60は充填チューブ2に向けて水平に延びてい
る。各ガイドロッド60は、サポートプレート58と対
向する取付けプレート62を貫通しており、取付けプレ
ート62は上下のガイドロッド60上に摺動自在に支持
されている。
たヒータブロック66が取り付けられており、ヒータブ
ロック66は充填チューブ2の軸線方向に垂直に延びて
いる。また、取付けプレート62にはエアシリンダ76
もまた取り付けられている。エアシリンダ76は上下の
ガイドロッド60間に位置し、そのピストンロッド78
は取付けプレート62を貫通し、その先端にてサポート
プレート58に固定されている。なお、ヒータブロック
66への給電回路、また、エアシリンダ76のための空
圧回路は省略されている。
ド(図示しない)が取り付けられており、この包材ガイ
ドはヒータブロック66の先端と対向し、充填チューブ
2に沿って延びている。図4に示す状態からエアシリン
ダ76のピストンロッド78が収縮されると、取付けプ
レート62はヒータブロック66を伴い、上下のガイド
ロッド60に案内されながらサポートプレート58に向
けて移動し、これにより、ヒータブロック66は充填チ
ューブ2側から後退することができる。逆に、エアシリ
ンダ76のピストンロッド78か伸長されると、ヒータ
ブロック66は充填チューブ2に向けて前進し、充填チ
ューブ2に近接することができる。このような近接状態
にて、包材Fの継ぎ目部分はヒータブロック66の先端
と包材ガイドとの間にて挟持される。このとき、ヒータ
ブロック66が所定の温度まで加熱されていれば、ヒー
タブロック66は包材Fの継ぎ目部分が通過する際、継
ぎ目部分を良好に加熱して溶融させ、その縦シールを連
続的に実行することができる。
ブロック66及びエアシリンダ76等を囲むようにして
複数のガードロッド72が延びており、これらガードロ
ッド72の先端にガードプレート74が取り付けられて
いる。これらガードロッド72及びガードプレート74
はヒータブロック66への不用意なアクセスを防止する
ものであるが、ガードプレート74にはアパーチャが形
成されており、このアパーチャを通じて、充填チューブ
2に対するヒータブロック66の接離が可能となってい
る。
の下端には左右一対の拡開フィン28が取り付けられて
おり、これら拡開フィン28は包材Fの縦シール後、充
填チューブ2から抜け出た包材Fを横方向に押し広げ、
扁平な円筒状に成形する。図1に概略的に示されている
ように充填チューブ2の下方には横ヒートシーラ26が
配置されている。横ヒートシーラ26は、包材Fの繰出
しに連動して作動し、縦シール後の包材Fをその繰出し
方向に所定の間隔を存して横シールするとともに、その
横シール部の中央にて包材Fを切断し、包材Fから個々
の袋を連続的に成形する。ここで、上述の横シール及び
切断は、充填チューブ2、つまり、包材F内への物品の
投入と交互に実施され、これにより、個々に物品が充填
された袋、即ち、包装品が成形される。
動きがより具体的に示されている。横ヒートシーラ26
はヒータブロック80及び受けブロック82を有し、こ
れらブロック80,82は包材Fの繰出しに連動し、上
下運動及び接離運動を行う。つまり、横ヒートシーラ2
6は昇降運動及び開閉運動を同時に行うことができる。
また、ヒータブロック80及び受けブロック82内の一
方には可動刃(図示しない)が凸没可能にして設けられ
ており、その他方には可動刃のための逃げが設けられて
いる。可動刃は包材Fの横シールが実施された後、その
横シール部にて、包材Fを切断する。
シーラ26が閉じ、ヒータブロック80及び受けブロッ
ク82が互いに近接すると、これらブロック80,82
間にて包材Fが挟持される。このとき、横ヒートシーラ
26は既に下降過程にあり、その下降速度は包材Fの繰
出し速度に一致している。この下降過程にて、充填チュ
ーブ2、即ち、包材F内への物品の投入が実施されると
ともに包材Fの横シールが実施される。
達すると、可動刃が包材Fに向けて突出し、包材Fは横
シール部にて切断される。この後、横ヒートシーラ26
が開かれ、ヒータブロック80及び受けブロック82は
離間する。横ヒートシーラ26の開作動を受け、包装品
P(図5参照)は解放され、そして、横ヒートシーラ2
6は上限位置に向けて上昇される。横ヒートシーラ26
は上述の動作を繰り返し、これにより、横ヒートシーラ
26からは包装品Pが連続的に投下される。
26の下方にはシュート30を介してベルトコンベア3
2が配置されており、ベルトコンベア32は横ヒートシ
ーラ26からシュート30を介して個々の包装品Pを受
取り、そして、受け取った包装品Pを箱詰め機(図示し
ない)に向けて搬送する。上述の縦形製袋充填包装機
は、一対の繰出しユニット21及び縦ヒートシーラ24
の作動を制御するためのコントローラ84を備えてい
る。図6に示されているようにコントローラ84は、マ
イクロプロセッサ、入出力インタフェース、RAM及び
ROMの記憶装置及び周辺回路等を搭載したマイクロコ
ンピュータからなる。
86には前述した計量器6、一対の繰出しユニット21
及び縦ヒートシーラ24にそれぞれ電気的に接続されて
いる。マイクロプロセッサは計量器6からの前述した投
入信号SRを、入出力インタフェース86を介して受け
取り、逆に、計量器6に入出力インタフェース86を介
して運転待機信号STを出力することができる。また、
マイクロプロセッサは入出力インタフェース86を介し
て一対の繰出しユニット21に制御信号を出力し、この
制御信号に基づきサクションベルト22へのサクション
圧の供給やサーボモータ27の駆動を制御する。なお、
図6には繰出しユニット21のサーボモータ27の駆動
を制御するための駆動信号SMのみが示されている。一
方、サーボモータ27からは包材Fの繰出しが停止され
たことを示す停止信号SKが入出力インタフェース86
を介してマイクロプロセッサに供給される。
フェース86を介して縦ヒートシーラ24に制御信号を
出力し、この制御信号に基づきヒータブロック66内の
ヒータへの通電や、そのエアシリンダ76を作動させる
電磁方向切換え弁(図示しない)の切換えを制御する。
図6中には縦ヒートシーラ24のエアシリンダ76、即
ち、その電磁方向切換え弁の切換えを制御するための切
換え信号SCのみが示されている。
ッサは入出力インタフェース86に電気的に接続された
制御演算部88に加え、投入チェック信号発生部90、
加減速チェック信号発生部92、減速タイマ94及び加
速タイマ96を備えており、これら発生部90、92及
びタイマ94,96は制御演算部88に電気的に接続さ
れている。なお、前述したRAM及びROMもまた制御
演算部88に電気的に接続されており、制御演算部88
はROMに記憶された縦シールのための制御プログラ
ム、そして、RAMに記憶された初期値等を読み出し、
その制御プログラムを実行し、この実行の際、必要なデ
ータをRAMに一時的に記憶させる。
らの物品投入の間隔、即ち、投入信号SRの出力周期と
同期して投入チェック信号SRCを周期的に出力する。具
体的には、計量器6はその作動が正常であり、計量器6
から充填チューブ2内に一定の間隔毎に物品が投入され
ている場合、計量器6から出力される投入信号SRは図
7に示されるように周期的なパルス信号となる。このよ
うな投入信号SRに対し、投入チェック信号発生部90
は投入信号SRの出力周期と同一の周期で且つ投入信号
SRの出力期間中に、投入チェック信号SRCを発生す
る。なお、投入チェック信号SRCは投入信号SRの出力
の有無とは無関係に発生される。
入チェック信号SRCの出力周期と同一の周期にて加減速
チェック信号SACを発生するが、加減速チェック信号S
ACの発生タイミングは投入チェック信号SRCの発生タイ
ミングの間に設定されている。ここで、加減速チェック
信号SACの発生周期は、前述した包装機が定常運転中に
あるときの1包装品Pの成形に要する1包装サイクル期
間SPに設定されている。
ローラ84の制御演算部88は図8示す縦シールの制御
ルーチンを所定の制御サイクル毎に繰り返して実行す
る。つまり、制御演算部88は以下に説明する物品投入
チェックルーチンS1、繰出しユニット制御ルーチンS
2及び縦ヒートシーラ制御ルーチンS3を順次繰り返し
て実行する。
る。先ず、制御演算部88は投入チェック信号発生部9
0から投入チェック信号SRCが発生されたか否か、つま
り、その有無を判別する(ステップS10)。ここでの
判別結果が真(Yes)の場合、制御演算部88は計量器
6から投入信号SRが出力されているか否か、つまり、
その有無を判別する(ステップS11)。ここでの判別
結果もまた真の場合、制御演算部88は投入有フラグを
セットする。
合、制御演算部88は投入有フラグをリセットし(ステ
ップS13)、そして、運転停止フラグをセットする
(ステップS14)。上述したようにして投入有フラグ
がセット又はリセットされると、制御演算部88は物品
投入チェックルーチンS1を終了し、次の繰出しユニッ
ト制御ルーチンS2を実行する。
き、ステップS11の判別結果は常に真となるから、図
9から明らかなように投入有フラグは常にセットされた
状態に維持される。これに対し、例えば計量器6内の物
品の蓄積量不足等を原因として計量器6の作動が正常に
行わない場合には計量器6から充填チューブ2内への物
品の投入、つまり、計量器6からの投入信号SRの出力
が無くなる(図7の投入信号の出力パルス中、破線の部
分を参照)。
になり、この時点で、図9に示されるように投入有フラ
グはセットからリセットに切り換えられ、そして、運転
停止フラグがセットされる。運転停止フラグのセットを
受け、制御演算部88は前述した運転待機信号STを計
量器6に出力する。運転待機信号STを受け取ると、計
量器6は製品の投入動作を停止する。従って、この後、
計量器6からの製品の投入は無くなり、ステップS11
の判別結果は常に偽となる。この結果、投入有フラグは
リセット状態に維持され、そして、運転停止フラグはセ
ット状態に維持される。
れている。先ず制御演算部88は、加減速チェック信号
発生部92から加減速チェック信号SACが発生されてい
るか否か、つまり、その有無を判別し(ステップS2
0)、ここでの判別結果が真の場合、投入有フラグの状
態、つまり、投入有フラグのセット(SET)又はリセット
(RESET)を判別する(ステップS21)。
されていると判別された場合、制御演算部88は包材F
の繰出し状態、つまり、包材Fが定速繰出し(op)の状態
にあるか、又は、包材Fの繰出しが停止(HLT)状態にあ
るかを判別する(ステップS22)。ここでの判別結果
が定速繰出しの状態にあるとき、つまり、投入有フラグ
がセットに維持されている状態とは、包装機が定常運転
中にあることを示している。この場合、制御演算部88
は次のステップS23をバイパスし、図11のステップ
S26を実施する。しかしながら、ステップS22の判
別結果が包材Fの繰出し停止を示す場合、制御演算部8
8はステップS23にて加速フラグをセットした後、ス
テップS26を実施する。ここで、包材Fの繰出しが停
止状態にあるか否かは、前述した繰出しユニット21か
らの停止信号SKの有無により判別可能である。
リセットされていると判別された場合、制御演算部88
はステップS22での場合と同様に包材Fの繰出し状態
を判別する(ステップS24)。ここで、包材Fの繰出
しが停止状態にある場合、つまり、投入有フラグがリセ
ットされ、且つ、包材Fの繰出しが停止されている状態
は包装機の運転停止を示している。この場合、制御演算
部88は次のステップS25をバイパスしてステップS
26を実施するが、これに対し、包材Fがまだ繰出し状
態にあるときにはステップS25にて減速フラグをセッ
トした後、ステップS26を実施する。
88は加速フラグがセットされているか否かを判別し、
ここでの判別結果が偽の場合、減速フラグがセットされ
ているか否かを判別する(ステップS27)。ここでの
判別もまた偽の場合、つまり、包装機が定常運転状態に
あるか、または、その運転停止状態にある場合、制御演
算部88は繰出しユニット制御ルーチンS2を終了し、
次の縦ヒートシーラ制御ルーチンS3を実施する。
果が真、つまり、減速フラグがセットされている場合、
制御演算部88は前述した駆動信号SMにより、各繰出
しユニット21のサーボモータ27、即ち、包材Fの繰
出しを所定の減速率で減速する(ステップS28)。こ
こで、ステップS28でのサーボモータ27の減速開始
時点では、投入有フラグがリセットされた状態、つま
り、計量器6から充填チューブ2内への物品の投入が無
いにも拘わらず、包材Fは未だ定速で繰り出されている
状態にある。
は、投入有フラグがセットからリセットに切換えられた
後、最初の加減速チェック信号SACの発生時点から開始
され、そして、その減速率は次の加減速チェック信号S
ACが発生された時点で、包材Fの繰出し停止が完了すべ
く設定されている。つまり、包材Fの減速モードは定速
繰出し状態から加減速チェック信号SACにおける発生周
期、即ち、前述した1包装サイクル期間の全域を使って
緩やかに減速される。
受けて包材Fが停止されたか否かを判別し(ステップS
29)、ここでの判別結果が偽の場合、減速タイマをオ
ン(ステップS30)した後、次の縦ヒートシーラ制御
ルーチンS3を実施する。ここで、減速タイマのタイム
アップ時間は加減速チェック信号SACの発生周期、即
ち、減速モードの期間(図7参照)の例えば約半分程度
に設定されている。
して、ステップS29の判別結果が真になると、つま
り、包材Fの繰出しが停止されると、制御演算部88は
減速フラグをリセットし(ステップS31)、そして、
運転停止フラグをリセットする(ステップS32)。こ
のようにして運転停止フラグがリセットされると、制御
演算部88は計量器6への運転待機信号STの出力を停
止し、これにより、計量器6はその作動の再開が許容さ
れる。
合、つまり、加速フラグがセットされると、制御演算部
88は各繰出しユニット21のサーボモータ27、即
ち、包材Fを所定の加速率で繰り出す(ステップS3
3)。ここでの包材Fの加速開始は、計量器6から充填
チューブ2内への物品の投入再開に伴い、包材Fが停止
状態から加速されることを示している。
速モードに一旦移行した状況にあっては前述したように
計量器6からの物品投入は、運転停止フラグのリセット
を条件として再開される。図7に示されているように包
材Fの加速は、投入有フラグがリセットからセットに切
換えられた後、最初の加減速チェック信号SACの発生時
点から開始され、そして、その加速率は次の加減速チェ
ック信号SACが発生される時点で、包材Fの定速繰出し
が完了すべく設定されている。つまり、包材Fの加速モ
ードはその停止状態から加減速チェック信号SACの発生
周期、即ち、1包装サイクル期間の全域を使い緩やかに
加速される。
出しに達したか否かを判別し(ステップS34)、ここ
での判別結果が偽の場合、加速タイマをオン(ステップ
S35)した後、次の縦ヒートシーラ制御ルーチンS3
を実施する。ここで、加速タイマのタイムアップ時間
は、加減速チェック信号SACの発生周期、即ち、加速モ
ードの期間(図7参照)の例えば半分程度に設定されて
いる。
して、ステップS34の判別結果が真になると、つま
り、包材Fが定速繰出しに至ると、制御演算部88は加
速フラグをリセットし(ステップS36)、縦ヒートシ
ーラ制御ルーチンS3を実施する。 縦ヒートシーラ制御ルーチン 縦ヒートシーラ制御ルーチンは図12に示されている。
されているか否かを判別し(ステップS37)、ここで
の判別結果が偽の場合、減速タイマがオンされているか
否かを判別する(ステップS38)。ここでも、その判
別が偽となる場合、制御演算部88は縦ヒートシーラ制
御ルーチンを終了して、前述の物品投入チェックルーチ
ンS1に戻り、このルーチンS1以降を繰り返して実施
する。つまり、縦ヒートシーラ制御ルーチンでは、加速
タイマ及び減速タイマの何れもオンされていない限り、
縦ヒートシーラ24の作動制御を行うことはなく、この
場合、縦ヒートシーラ24は包材Fの縦シールを実施す
るオン作動の状態に維持される。
材Fの繰出しが定常繰出しから減速モードに移行する
と、制御演算部88は減速タイマがタイムアップしたか
否かを判別する(ステップS39)。ここでの判別結果
が偽の場合、制御演算部88は次のステップS40,S
41をバイパスし、縦ヒートシーラ制御ルーチンを終了
する。つまり、制御演算部88は、たとえ包材Fの繰出
しが減速モードに移行しても、その直後に縦ヒートシー
ラ24の作動制御を行うことはない。
き、減速タイマがタイムアップし、ステップS39の判
別結果が真になると、制御演算部88はステップS40
にて、縦ヒートシーラ24のオフ作動させる。具体的に
は、縦ヒートシーラ24のヒータブロック66はエアシ
リンダ76により充填チューブ2から離され、そして、
制御演算部88はステップS41にて減速フラグをリセ
ットするとともに、減速タイマをオフする。
おける減速モードの実施中、減速タイマがタイムアップ
し、オフに切換えられた時点で、縦ヒートシーラ24に
よる包材Fの縦シール、つまり、縦ヒートシーラ24の
オン作動が停止される。ここで、充填チューブ2に対す
るヒータブロック66の接離はエアシリンダ76の切換
え作動により実施されるから、図7から明らかなように
減速タイマがタイムアップしても、縦ヒートシーラ24
のオン作動が直ちにオフ作動に切り換えられるものでは
ないが、そのオフ作動は減速モード中に完了する。それ
故、縦ヒートシーラ24のオフ作動後に、包材Fの繰出
しは完全に停止される(ステップS29参照)。
り、包材Fの繰出し状態が停止状態から加速モードに移
行した場合、制御演算部88は加速タイマがタイムアッ
プしたか否かを判別する(ステップS42)。ここでの
判別結果が偽の場合、制御演算部88は次のステップS
43,S44をバイパスし、縦ヒートシーラ制御ルーチ
ンを終了する。ここで、包材Fが停止状態から加速モー
ドに移行するような状況にあっては、前述の減速モード
が既に実施されているので、縦ヒートシーラ24はオフ
作動の状態、つまり、そのヒータブロック66が充填チ
ューブ2から離れた状態にある。
速タイマがタイムアップし、ステップS42の判別結果
が真になると、制御演算部88はステップS43にて、
縦ヒートシーラ24をオン作動させる。従って、そのヒ
ータブロック66が充填チューブ2に近接し、包材Fの
縦シールが再開される。この後、ステップS44にて、
制御演算部88は加速フラグをリセットするとともに加
速タイマをオフする。
ートシーラ24が直ちにオン作動するのではなく、加速
タイマがタイムアップした時点で縦ヒートシーラ24は
オン作動に切り換えられる。ここでも、図7に示される
ように縦ヒートシーラ24はオフ作動からオン作動に直
ちに切り換えられるものではないが、オン作動は加速モ
ードの期間中にて完了し、この後、包材Fの繰出しが定
速繰出しに復帰する(ステップS34参照)。
6の上下運動及びその開閉運動のタイミングをも併せて
示されている。上述したように包材Fが定速繰出しの状
態から物品投入無しを受けて減速されるような減速モー
ドにあっては、この減速モードの開始から所定時間の遅
れを存して縦ヒートシーラ24がオフ作動される。それ
故、ヒータブロック66による包材Fの縦シール時間T
1は図13中の(A)で示すように変化する。つまり、
包材Fの定速繰り出し中にあっては、その縦シール時間
T1は一定であるものの、減速モードが開始されると、
縦シール時間T1は一旦増加した後、縦ヒートシーラ2
4のオフ作動を受けて徐々に減少する。また、縦ヒート
シーラ24のオフ作動後にあっても、包材Fの繰出しは
継続されているから、ヒータブロック66の領域にて停
止した包材Fの継ぎ目部分にはヒータブロック66の上
端から所定の長さに亘り縦シールを受けないノンシール
部分Nが存在する。
まで加速されるような加速モードにあっては、この加速
モードの開始から所定時間の遅れを存して縦ヒートシー
ラ24がオン作動されるから、包材Fの縦シール時間T
2は図13の(B)で示すように変化する。この場合、
加速モードの開始後、ヒータブロック66の領域にある
包材Fの継ぎ目部分はヒータブロック66の下端から所
定の距離に亘って加熱を受けず、この後の縦ヒートシー
ラ24のオフ作動を受けて、その縦シール時間T2は徐
々に増加し、包材Fの繰出しが定速に達したときに一旦
減少してから一定となる。
出しに復帰する際、ヒータブロック66の領域内にて停
止していた包材Fの継ぎ目部分は全体として図13の
(C)に示されているように、縦シール時間T1,T2を
合計した縦シール時間Tを受けることになる。この場
合、縦シール時間T1,T2が合計されても、縦シール時
間T1,T2は共に短いので、この合計により縦シール時
間Tが過度に長くなることはない。この結果、包材Fの
停止状態からその定速繰出しが再開されても、包材Fの
継ぎ目部分にて溶着の過不足が生じることはないし、そ
のシールラインの美観が損なわれることもない。なお、
縦シール時間T1,T2は合計されることを考慮し、それ
ぞれ適切に設定されるものであることは言うまでもな
い。
4に示されているように上述の縦シール時間T1,T2が
合算される縦シール部分、つまり、ヒータブロック66
の長さに相当する縦シール部分での剥離強度はその前後
の縦シール部分に比べ、極端に増加することはない。こ
の点、包材Fの加速開始と縦ヒートシーラ24のオン作
動とが同時行われたり、また、包材Fの加速に先立ち、
縦ヒートシーラ24がオン作動されると、縦シールに過
溶着な箇所が生じ、この部分の剥離強度は図14中2点
鎖線で示すように、その前後の縦シール部分での剥離強
度に比べて極端に増加してしまう。
では、包材Fの減速や加速は前述したように緩やかに実
施される。それ故、図15中実線で示すようにサーボモ
ータ27の回転速度が上昇しても、この場合の上昇率は
小さく、この上昇に対し1点鎖線で示すように包材Fの
加速繰出しは良好に追従でき、包材Fの縦シールに皺を
発生させることはない。これに対し、図15中破線で示
すようにサーボモータ27の回転速度上昇が大である
と、2点鎖線で示すように包材Fの繰出しに乱れが生じ
易く、その縦シール部に皺を発生させる原因となる。な
お、包材Fの減速モードにあっても同様な理由から縦シ
ールでの皺の発生を効果的に防止できることになる。
ドは、包装機の1包装サイクル期間にて完了するので、
包装機の運転停止時やその運転再開時、不良の包装品P
が発生することもない。本発明は上述の一実施例に制約
されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば
一実施例のように包材Fの減速モード中に縦ヒートシー
ラ24をオフ作動させる一方、包材Fの加速モード中に
縦ヒートシーラ24をオン作動させるのが最も好ましい
が、発明の実施にあたっては減速モード中及び加速モー
ド中の一方のみにて、縦ヒートシーラ24のオン作動又
はオフ作動を行ってもよい。
1回抜けると、包材Fの繰出しを定速繰出しから一旦完
全に停止し、その後の物品投入の再開を受けて定速繰出
しに復帰させている。このため、減速モード中及び加速
モード中における包材Fの繰出し速度は、停止状態と定
速繰出し状態との間にて線形的に制御されるだけである
が、減速又は加速モード中、包材Fの繰出し速度を段階
的に制御するようにしてもよい。
ラ84は図6の構成から図16の構成に変更され、図1
6のコントローラ84は前述した加減速チェック信号発
生部92、減速タイマ94及び加速タイマ96に代え
て、第1減速タイミング信号発生部100、第2減速タ
イミング信号発生部102、第1加速タイミング信号発
生部104、第2加速タイミング信号発生部106、縦
シール開始タイミング信号発生部108及び縦シール停
止タイミング信号発生部110を備え、これらタイミン
グ信号発生部100〜110は図17に示すようなタイ
ミングにて、対応するタイミング信号を同一の1包装サ
イクル期間SP内にて、それぞれ出力する。
初期、中期及び後期に区分してみたとき、その初期の区
分にて投入チェック信号が生成される場合、第1加速タ
イミング信号発生部104はその初期の区分にて投入チ
ェック信号に引き続いて第1加速タイミング信号を生成
し、そして、第2減速タイミング信号発生部102はそ
の初期の区分の終端にて第2減速タイミング信号を生成
する。第2加速タイミング信号発生部106はその後期
の区分の終端にて第2加速タイミング信号を生成し、第
1減速タイミング信号発生部100はその中期の区分の
略中央にて第1減速タイミング信号を生成する。
108はその初期の区分にて投入チェック信号と同一の
タイミングで開始タイミング信号を生成し、そして、縦
シール停止タイミング信号発生部110はその初期の区
分にて、開始タイミング信号に先立ち、停止タイミング
信号を生成する。そして、この実施例の場合、制御演算
部88は前述した運転停止フラグを使用せず、それ故、
計量器6に運転待機信号STを出力することもない。
しユニット制御ルーチン(S2)が図18に示すように
繰出し制御ルーチンS2'と、加速モード判定ルーチン
S2''との2つのサブルーチンからなり、これら繰出し
制御ルーチンS2'及び加速モード判定ルーチンS2''
に関しては以下に詳細に説明する。 繰出し制御ルーチン 繰出し制御ルーチンS2'は図19〜図27に示されて
いる。先ず図9のフローにて、コントローラ84の制御
演算部88は包材Fの繰出しに関し、停止しているか否
か(ステップS100)、第1加速中にあるか否か(ス
テップS200)、加速中断中にあるか否か(ステップ
S300)、第2加速中にあるか否か(ステップS40
0)、定速に維持されているか否か(ステップS50
0)、第1減速中にあるか否か(ステップS600)、
減速中断中にあるか否か(ステップS700)、第2減
速中にあるか否か(ステップS800)を順次判別し、
これらの判別結果が全て偽の場合には、繰出しユニット
21に異常が発生していると判定し、包材Fの繰出しを
異常停止させる(ステップS1000)。
り、包材Fが定速で繰り出されている状態に維持されて
いると、ステップS500の判別結果は真となり、この
場合、図20のフローが実施される。なお、定常運転状
態にあっては1包装サイクル期間SP中にて繰り出され
る包材Fの長さが1包装品Pの長さ寸法に一致し、その
繰出し長さは1包装サイクル期間SPと包材繰出し速度
との積で表される。
セットされているか否かが判別され(ステップS5
1)、ここでの判別結果が真の場合、図8の縦シール制
御ルーチン、即ち、そのメインルーチンに復帰する。従
って、定常運転中、繰出し制御ルーチンではステップS
500,S51の判別のみが繰り返して実施される。一
方、ステップS51の判別結果が偽になると、つまり、
物品の投入が無く、投入有フラグがリセットされている
と、前述した第1減速タイミング信号が生成されたか否
かが判別され(ステップS52)、ここでの判別結果が
真になった時点で、包材Fの第1減速が実施される(ス
テップS53)。この第1減速の実施にて、包材Fは所
定の第1減速度でもって減速され、図17に示されるよ
うに包材Fの減速モードが開始される。
フローにてステップS600の判別結果が真になるか
ら、図21のフローが実施され、この場合には第1減速
が終了したか否かが判別される(ステップS61)。具
体的には、ステップS61では第1減速の開始から所定
時間TDが経過したか否かが判別される。ここで、所定
時間TDは、第1減速タイミング信号と第2加速タイミ
ング信号の生成間隔よりも短い時間に設定されている。
ステップS61での判別が真になると、この時点で、第
1減速が中断され、図17に示されるように包材Fはそ
の中断時点での繰出し速度に維持される。ここで、第1
減速中断時での包材Fの低速繰出しはその定速の約1/
5〜2/5である速度VLに設定される(図17参
照)。
00の判別結果が真になるから、図22のフローが実施
されることになり、ここでは先ず、投入有フラグがセッ
トされているか否かが判別される(ステップS71)。
ここでの判別が偽であると、図17から明らかなように
物品の投入無し(投入信号の破線参照)が連続するよう
な状況であり、この場合には、次に第2減速タイミング
信号が生成されたか否かが判別される(ステップS7
2)。ここでの判別結果が真になるまで、包材Fの減速
は中断された状態に維持され、その判別が真になった時
点で、包材Fの第2減速が実施される(ステップS7
3)。ここでの第2減速にて、包材Fは前述の第1減速
度よりも小さい第2減速度でもって減速される。
図19のフローでは、ステップ800の判別結果が真に
なるから、次に図23のフローが実施されることにな
り、ここでは第2減速が終了したか否かが判別される
(ステップS81)。具体的には、ステップS81では
包材Fの繰出し速度が0であるか否かが判別され、この
判別結果が真になると、包材Fの停止処理が行われ(ス
テップS82)、この時点で、減速モードが完了する。
フローではステップS100の判別結果が真になるか
ら、この場合には、図24のフローが実施される。この
フローでは先ず、投入有フラグがセットされているか否
かが判別され(ステップS111)、ここでの判別結果
が偽に維持されている限り、包材Fは停止状態に維持さ
れる。しかしながら、物品投入の再開に伴い投入有フラ
グが再びセットされ、そして、ステップS111の判別
結果が真になると、次に第1加速タイミング信号が生成
された否かが判別され(ステップS121)、この判別
結果が真になった時点で、包材Fの第1加速が実施され
る(ステップS131)。つまり、投入有フラグがリセ
ットからセットに切り換えられた後、次の第1加速タイ
ミング信号の生成を待って包材Fの第1加速が実施さ
れ、この第1加速にて、包材Fは所定の第1加速度でも
って繰り出され、図17に示されるように包材Fの加速
モードが開始される。
図19のフローではステップS200の判別結果が真に
なるから、この場合には図25のフローが実施される。
このフローでは先ず、第1加速が終了したか否かが判別
される(ステップS211)。具体的には、ここでは第
1加速の開始から所定時間TA(図17参照)が経過し
たか否かが判別され、所定時間TAは前述した所定時間
TDよりも短く、そして、第1加速度は所定時間TAの経
過後、包材Fの繰出し速度が前述した第1減速中断時で
の速度VLに達するべく設定されている。
と、包材Fの第1加速が中断され(ステップS22
2)、従って、その繰出し速度は速度VLに維持され
る。このようにして包材Fの第1加速が中断されると、
図19のフローにて、ステップS300の判別結果が真
になるから、この場合には図26のフローが実施され
る。このフローでは先ず、投入有フラグがセットされて
いるか否かが判別される(ステップS311)。ここ
で、図15のフローが最初に実施されるときにはステッ
プS311の判別結果は図17から明らかなように必ず
真となり、そして、次に、後述する加速移行フラグがセ
ットされたか否かが判別される(ステップS90)。こ
の時点では、加速移行フラグはセットされていないの
で、ステップS90の判別結果は偽となり、そして、第
2加速タイミング信号が生成されたか否かが判別される
(ステップS321)。ここでの判別結果が真になる
と、包材Fの第2加速が実施され(ステップS33
1)、このステップにて、包材Fは所定の第2加速度で
もって加速される。第2加速度と第1減速度とをその絶
対値で比較した場合、第2加速度は第1減速度よりも小
さな値に設定されている。
れると、図19のフローにてステップS400の判別結
果が真になるから、この場合には図27のフローが実施
される。このフローでは先ず、包材Fの繰出し速度が定
速に達したか否かが判別され(ステップS81)、ここ
での判別結果が真になると、包材Fの定速繰出しが安定
したか否かが判別される(ステップS82)。具体的に
は、ステップS82では包材Fの繰出し速度が定速に到
達した後、所定期間TSが経過した否かが判別される。
ここで、所定時間TSは包材Fの繰出しが定速に到達し
てからその安定に要するまでの最小の時間である。より
具体的には、所定時間TSは図17中の加速モードに
て、包材Fの繰出し速度が定速に到達した時点から第1
減速タイミング信号が生成されるまでの時間であり、例
えば1包装サイクル期間SPの約1/6程度の時間であ
る。
この時点で、加速モードは完了し、例えばこの時点に
て、前述した包材Fの横シール及び切断が実行され、包
装機は定常運転状態に復帰する。ここで、前述した第1
減速度及び第2加速度は減速モード及び加速モードにて
繰り出される包材Fの長さが1包装品の長さに一致すべ
くそれぞれ設定されている。
も包材Fの定常繰出し状態にて実行されるものでなく、
包材Fの減速モード中、即ち、その第1減速中に実行す
ることも可能である。この場合には、包材Fの減速に応
じ、横ヒートシーラ26の下降速度が制御されることに
なる。図17から明らかなように加速モードは、第1加
速タイミング信号の生成から開始され、そして、包材F
の繰出しが定速にて安定したときに完了するものであ
り、1包装サイクル期間SP以上の期間を使用して実施
される。これに対し、減速モードは第1減速タイミング
信号の生成から開始されて、次の第1減速タイミング信
号の生成までに完了しており、減速モードの期間は包装
サイクル期間SP以下となっている。
にてステップS311の判別結果が偽になると、即ち、
物品の投入が再開された直後に物品投入が無くなると、
この場合には、第1減速タイミング信号が生成されたか
否かが判別される(ステップS341)。ここでの判別
結果が真になると、前述した包材Fの第1減速が実施
(ステップS351)されるから、図19のフローにて
ステップS600の判別結果が真となる。従って、図2
1のフロー以降のステップが繰り返して実施され、これ
により、前述した減速モードが再び開始されることにな
る。この状態は、図17中の包材Fの繰出し速度に関
し、1点鎖線で示されており、この場合には図17から
明らかなように加速モードの終了に引き続き減速モード
が開始されることになる。ここで、物品の投入の有無が
交互に現れるような状況にあっても、包材Fの繰出しは
一旦定速状態まで加速された後に減速されることにな
る。
て実施されているとき、つまり、包材Fの繰出しが減速
モード中の減速中断域にあるとき、ステップS71の判
別結果が真になると、加速移行フラグがセットされ(ス
テップS91)、そして、図25におけるステップS2
21と同様な第1加速中断処理が実施されることで(ス
テップS92)、この後は図19のフローのステップS
300が前述したように実施される。ここで、ステップ
S71の判別結果が真になる状況とは、包材Fの繰出し
が減速モードに入った後、即ち、物品の投入が1回だけ
抜け、そして物品の投入が直ちに再開されたことを示
し、この場合には、前述の第2減速(ステップS73)
を実施することなく、ステップS91,S92及びステ
ップS300(図17)を経て図26のフローが実施さ
れる。即ち、図28に示されるように包材Fの繰出しは
減速モードの減速中断域から加速モードの加速中断域に
直ちに移行するものとなる。この結果、図28から明ら
かなように包材Fの減速モードから加速モードへの移行
は包材Fの繰出しを停止することなく実施される。
る際には前述のステップS90の判別結果が真となり、
この場合には、ステップS321,S331ではなく、
ステップS93以降のステップが実施される。ステップ
S93はステップS321と同様に第2加速タイミング
信号が生成されたか否かを判別し、ここでの判別結果が
真になった時点にて、包材Fの第2加速が実施される
(ステップS94)。このステップS94でも包材Fの
第2加速度が改めて設定され、そして、次に加速移行フ
ラグがリセットされた後(ステップS95)、図19の
ステップS400、即ち、図27のフローが実施され
る。ここで、ステップS94にて設定される第2加速度
はステップS33にて設定される第2加速度とは異な
り、ステップS94にて設定される第2加速度は包材F
の繰出しが継続されることを考慮し、その減速モード及
び加速モードでの包材Fの繰出し長さが1包装品Pの長
さに一致すべく設定されることになる。
いる。このフローは、前述の繰出し制御ルーチンS2'
を経て実施され、ここでは先ず、加速モードフラグがセ
ットされているか否かが判別され(ステップS10
1)、この判別結果が偽の場合には、包材Fの繰出しに
関し、前述した第1加速が開始されたか否かが判別され
る(ステップS102)。ここでの判別結果が真の場
合、加速モードフラグがセットされ(ステップS10
3)、このルーチンから抜ける。このようにして加速モ
ードフラグがセットされる状況とは、図17から明らか
なように包材Fの繰出しが停止状態から加速モードに移
行した状態を示す。
されると、ステップS101の判別結果は真となり、次
に包材Fの繰出しに関し、第2加速が終了したか否かが
判別され(ステップS104)、この判別結果が真にな
った時点で、加速モードフラグはリセットされる(ステ
ップS105)。従って、加速モードフラグは、包材F
の繰出しが停止状態から加速モードに移行した時点でセ
ットされ、そして、その加速モードが終了した時点でリ
セットされる。このような加速モードフラグのセット及
びリセットは図17に示されている。
結果が共に偽の場合には、包材Fの繰出しに関し、加速
モードがまだ開始されていない状況を示し、このような
状況にあっては、前述したような減速中断であるか否か
(ステップS106)、投入有フラグがセットされてい
るか否か(ステップS107)、第1加速中断中である
か否か(ステップS108)が順次判別され、これらス
テップS106〜S108の何れかの判別結果が偽の場
合、このルーチンを終了に次のルーチン、即ち、縦シー
トシーラ制御ルーチンに進む。
プS108の判別結果が全て真になると、加速モードフ
ラグがセットされる(ステップS109)。このように
して加速モードフラグがセットされる状況とは、前述し
た加速移行フラグがセットされる状況(図22のステッ
プS91参照)、即ち、包材Fの繰出しが減速モードの
減速中断から加速モードの第1加速中断に直接に移行し
たことを示す。従って、このような加速モードへの移行
の際にも、図28に示されているように加速モードフラ
グがセットされ、このセット状態は、その加速モードが
終了するまで、次にステップS104の判別結果が真と
なるまで維持される。
ヒートシーラ制御ルーチンが次に実施され、ここでは先
ず、包材Fの繰出しに関し、その繰出しが停止状態にあ
るか否かが判別される(ステップS141)。ここでの
判別結果が偽の場合、包材Fの繰出しは定速繰出し、減
速モード又は加速モードの何れかにある。
されているか否かが判別され(ステップS142)、こ
の判別結果が真の場合には包材Fの繰出しが加速モード
にあることを示す。ここで、定常運転状態を経て包材F
の繰出しが加速モードにあるとことは既に減速モードが
実施されており、この減速モード中にて、後述するよう
に縦ヒートシーラ24は既にオフ作動されている。
しが第2加速にあるか否かが判別され(ステップS14
3)、そして、前述した縦シール開始タイミングが生成
されたか否かが順次判別される(ステップS144)。
ここで、ステップS144の判別結果が真になる状況と
は、包材Fの繰出しが第2加速に移行した後、最初に縦
シール開始タイミング信号が生成された時点であり、こ
の時点にて、図17及び図28に示されるように縦ヒー
トシーラ24はオフ作動からオン作動に切換えられる
(ステップS145)。
場合には、包材Fの繰出しに関し、減速モードの減速中
断中であるか否かが判別され(ステップS146)、そ
して、縦シール停止タイミング信号が生成されたか否か
が順次判別される(ステップS147)。ここで、ステ
ップS147の判別結果が真になる状況とは、包材Fの
繰出しが減速中断中に移行した後、最初に縦シール停止
タイミング信号が生成された時点であり、この時点に
て、図17及び図28に示されるように縦ヒートシーラ
24はオン作動からオフ作動に切換えられる。
から明らかなように縦ヒートシーラ24のオフ作動は包
材Fの繰出しが減速モード中にあるとき、より詳しくは
その減速中断中にあるときに実行され、そして、縦ヒー
トシーラ24のオン作動は包材Fの繰出しが加速モード
中にあるとき、より詳しくはその第2加速中にあるとき
に実行される。
ヒートシーラ24の作動がオンからオフ、そして、オフ
からオンに切換えられる場合、包材Fの継ぎ目部分が受
ける縦シール時間はそのモード毎に図31の(A),
(B)にて斜線を施した領域で示され、そのトータルシ
ール時間は図31の(C)で示される。一方、図28に
示す包材Fの繰出し状況にて、縦ヒートシーラ24の作
動がオンからオフ、そして、オフからオンに切換えられ
る場合、包材Fの継ぎ目部分が受ける縦シール時間はそ
のモード毎に図32の(A),(B),(C),
(D),(E)にて斜線を施した領域で示され、そのト
ータルシール時間は図32の(F)で示される。
減速モードの終了や加速モードの開始と同時に縦ヒート
シーラ24がオフ及びオン作動された場合でのトータル
シール時間を示し、そして、図32中に示された2点鎖
線は減速モード及び加速モード中、縦ヒートシーラ24
のオン作動が維持される場合でのトータルシール時間を
示す。従って、この実施例の場合にも、包材Fの継ぎ目
部分に過不足のない縦シール時間を付与することがで
き、包装品Pの外観品質の維持を図ることができる。
填包装機の縦シール制御装置(請求項1,2,5〜7)
によれば、包装機の運転停止時やその運転再開時での包
材の繰出しに関し、包材が過渡繰出し状態にあるとき
に、ヒートシーラの作動停止タイミング及び作動開始タ
イミングの少なくとも一方を設定してあるから、包材に
おける継ぎ目部分での溶着不足や過溶着が防止され、包
装品の外観品質を維持することができる。
及びその作動開始タイミングが過渡繰出し状態での減速
モード中及び加速モード中にそれぞれに設定されている
と(請求項3)、継ぎ目部分の縦シールに関し、その溶
着の過不足を更に効果的に抑制することができる。更
に、包材の繰出しに関し、その減速モード及び加速モー
ドの期間がほぼ1包装サイクル期間に設定されていると
(請求項4)、包装機の包装能力を大幅に低下させるこ
となく、減速及び加速モードでの包材の減速及び加速を
可能な限り緩やかに行え、継ぎ目部分での皺の発生を効
果的に防止できる。これに対し、包装品の品質維持が重
要である場合には、加速モードの期間に1包装サイクル
期間以上を確保する一方、減速モードの期間を1包装サ
イクル期間以下に制限すれば(請求項8)、過渡運転状
態での包材の繰出しをより安定させることができる。
る。
である。
動状態を示したタイミングチャートである。
である。
ーチャートである。
示したフローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
う縦シール時間を示した図である。
における縦シールの剥離強度を示すグラフである。
の関係を示したグラフである。
ある。
オンオフ作動のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。
たフローチャートである。
フローチャートの一部である。
オンオフ作動のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。
したフローチャートである。
を示したフローチャートである。
すタイミングで実施されたときの縦シール時間を示した
グラフである。
すタイミングで実施されたときの縦シール時間を示した
グラフである。
Claims (8)
- 【請求項1】 定常運転中、充填チューブの外側に円筒
状に成形された包材を前記充填チューブに沿って定速で
繰出し、この繰出し過程にて前記包材の両側縁を互いに
重ね合わして得た継ぎ目部を連続的に縦シールしなが
ら、前記包材内への物品の投入と前記包材の横シール・
切断を交互に行い、包装品を連続的に成形する縦形製袋
充填包装機において、 前記包材の繰出しをなす繰出し手段と、 前記包材の継ぎ目部を加熱し、前記縦シールを実施する
ヒートシーラと、 前記繰出し手段及び前記ヒートシーラの作動を制御する
制御手段とを備え、 前記制御手段は前記ヒートシーラにおける作動開始タイ
ミング及び作動停止タイミングの少なくとも一方を、前
記繰出し手段による前記包材の繰出しが定速繰出し以外
の過渡繰出し状態にある間の所定時点に設定しているこ
とを特徴とする縦形製袋充填包装機の縦シール制御装
置。 - 【請求項2】 前記過渡繰出し状態は、物品の投入を受
けて前記包材の繰出しが停止状態から定速繰出しに達す
るまでの加速モードと、物品の投入無しを受けて前記包
材繰出しが定速繰出しから停止するまでの減速モードと
の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1に記
載の縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記ヒートシーラの作
動開始タイミングを前記加速モード内に設定するととも
に、前記ヒートシーラの作動停止タイミングを前記減速
モード期間に設定していることを特徴とする請求項2に
記載の縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置。 - 【請求項4】 前記加速モード及び前記減速モードの期
間は、前記包装機が定常運転中にあるときの1包装品の
成形に要する1包装サイクル期間にほぼ一致することを
特徴とする請求項2又は3に記載の縦形製袋充填包装機
の縦シール制御装置。 - 【請求項5】 前記過渡繰出し状態は、前記加速モード
及び前記減速モード中に、前記包材の繰出し速度を等速
に保持する保持域を更に有することを特徴とする請求項
2又は3記載の縦形製袋充填包装機の縦シール制御装
置。 - 【請求項6】 前記加速モード及び前記減速モード中の
保持域にて、前記包材は同一の繰出し速度にて繰り出さ
れ、 前記過渡繰出し状態は、物品の投入無しが連続しない場
合、前記減速モードの保持域から前記加速モードの保持
域に直接に移行する形態をとることを特徴とする請求項
5に記載の縦形製袋充填包装機の縦シール制御装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記ヒートシーラの作
動開始タイミングを前記加速モード中その保持域の終了
後に設定し、一方、前記ヒートシーラの作動停止タイミ
ングを前記減速モード中その保持域内に設定しているこ
とを特徴とする請求項5又は6に記載の縦形製袋充填包
装機の縦シール制御装置。 - 【請求項8】 前記包装機が定常運転中にあるときの1
包装品の成形に要する期間を1包装サイクル期間とする
と、前記加速モードの期間は前記1包装サイクル期間以
上であり、前記減速モードの期間は前記1包装サイクル
期間以下であることを特徴とする請求項5に記載の縦形
製袋充填包装機の縦シール制御装置。
Priority Applications (2)
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| JP10-358172 | 1998-12-16 | ||
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