JP2000238739A - 断熱性容器 - Google Patents
断熱性容器Info
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Abstract
熱が伝わり難い優れた断熱性容器を提供する。 【解決手段】 上方開口縁に外向きカール部23を有す
る上拡がりの紙カップ本体20と、下方開口縁に内向き
カール部32を有する上拡がりの紙製の外筒30とで構
成する。紙カップ本体20の外向きカール部23に隣接
する上端部分26を全周に渡って外側方向にさらに拡が
るように曲げておき、外筒30を紙カップ本体20に被
せて外筒30の上端部分34の先端を紙カップ本体20
における外向きカール部23の内側に当接させるか食い
込ませた状態にし、外筒20における上端部分34と内
向きカール部32の少なくともいずれかで紙カップ本体
に接着して両者を一体とする。断熱用の空隙が全体に渡
って所定の間隔で形成されるので、胴部のいずれの場所
を手で持っても内容物の熱が伝わり難いという断熱性に
優れたものとなる。
Description
メンなどの即席食品を入れるカップ状の容器に係り、特
に熱湯を注いでそのまま食することのできる断熱性に優
れた容器に関するものである。
容器としては、発泡ポリスチレンなどのプラスチック製
のものが多用されてきたが、これらは廃棄した場合に公
害問題になることから、これに代わるものとして、例え
ば実開平4−45212号公報に見られるように、胴部
を二重にして断熱用の空隙を形成した紙製の断熱性容器
が提案されている。
開平4−45212号公報に記載の断熱性容器は、通常
の紙カップに対してテーパーの異なった底なしの外筒を
組み合わせるという簡単な構成により断熱効果を有する
カップが得られるという利点がある。そして、断熱用の
空隙が下方に行くほど大きくなっているので、通常の持
ち方では良好な断熱効果を発揮する。しかしながら、上
部寄りのところをつかんで持つ状態が長く続くと、断熱
効果を発揮する空隙が無いか又は狭いので、段々と熱く
なってくるという問題点がある。
ためになされたものであり、その目的とするところは、
胴部のいずれの場所を手で持っても内容物の熱が伝わり
難い優れた断熱性容器を提供することにある。
に、本発明に係る断熱性容器は、上方開口縁に外向きカ
ール部を有する上拡がりの紙カップ本体と、上方及び下
方共に開口しており下方開口縁に内向きカール部を有す
る上拡がりの紙製の外筒とからなり、紙カップ本体の外
向きカール部に隣接する上端部分が全周に渡って外側方
向にさらに拡がるように曲げられており、外筒を紙カッ
プ本体に被せて外筒の上端部分の先端を紙カップ本体に
おける外向きカール部の内側に当接させるか食い込ませ
た状態にし、外筒における上端部分と内向きカール部の
少なくともいずれかで紙カップ本体に接着して両者を一
体とすることにより形成され、紙カップ本体と外筒の間
に空隙が形成されていることを特徴としている。さら
に、外筒については、その上端部分が全周に渡って内側
に閉じる方向に曲げられているように構成してもよいも
のである。
本発明の実施形態について説明する。
すもので、左半分及び右半分がそれぞれ側面図と断面図
を示す概略構成図であり、図1に示す断熱性容器10
は、紙カップ本体20と、上方及び下方共に開口した中
空円筒状の外筒30とを組み合わせて構成されている。
面にポリエチレン等の合成樹脂をコーティングした紙か
らなるもので、通常の紙カップと同様に、扇形状のブラ
ンクを丸めた胴部21の下方に円形状の底板22を巻き
締めると共に上方開口縁に外向きカール部23を形成し
たものである。また図示紙カップ本体20は、胴部21
の上方寄りの位置に、内面側に突出する幅の狭い突条2
4を周回方向に形成してあり、この突条24は熱湯を注
ぐ時の目安となる注入基準線の役目を果たすようになっ
ている。さらに、紙カップ本体20の胴部21の中程に
は、外面側に突出する周回方向の凸状部25からなる補
強リブを形成してある。なお、これらの突条24や凸状
部25は、紙カップ本体20と外筒30とを組み合わせ
る前に、雄型・雌型を用いて紙カップ本体20に形成さ
れるものである。そして、紙カップ本体20は外向きカ
ール部23に隣接する上端部分26が全周に渡って外側
方向にさらに拡がるように曲げられている。この上端部
分26の曲げは、外向きカール部23のカール形成工程
時と同時に形成される。
に示すように、胴部21とテーパーの異なる直線aを用
いた形状により上端部分26に曲げ加工を施している
が、この他に図2(b)に示すように、曲率Rの一つの
曲線b(曲率R)を用いた形状としてもよいし、或いは
図2(c)に示すように、曲率R1 ,R2 の2つの曲線
c,dをつないだ形状としてもよい。拡げる寸法は、開
口部の周長に加え、紙の厚み、坪量及び伸度により変化
するが、カール割れが生じない程度にする必要がある。
具体的には、直径方向に0.1〜2.0mm、好ましく
は0.1〜1.0mm程度である。
しくは片面又は両面にポリエチレン等の合成樹脂をコー
ティングした扇形状の紙からできており、胴部31の下
方開口縁に内向きカール部32が形成されている。ここ
で、紙カップ本体20も外筒30も共に上拡がりである
が、この外筒30はその胴部31が紙カップ本体20の
胴部21より裾が少し拡がったテーパーを有している。
そして、外筒30の胴部上端が紙カップ本体20におけ
る外向きカール部23の内側に当接するとともに、胴部
31の下方開口縁の内向きカール部32が紙カップ本体
20の下方の側壁外周に接触する大きさとされている。
筒30を被せて差し込み、外筒30の上端部分34の先
端を紙カップ本体20における外向きカール部23の内
側に当接させるか食い込ませた状態にし、予め紙カップ
本体20の外向きカール部23の下側付近の胴部外周面
に塗布したエマルジョン系接着剤等の手段により、外筒
30の上端部分34を紙カップ本体20における外向き
カール部23の内側に接着して両者を一体化とすること
により、図1に示す断熱性容器10が形成されている。
使用形態によっては、外筒30の下方開口縁に形成され
た内向きカール部32の部分も紙カップ本体20の下方
の側壁外周面に接着して、紙カップ本体20と外筒30
の結合をより確実にしてもよい。また、外筒30の上端
部分34の先端を紙カップ本体20における外向きカー
ル部23の内側に十分に食い込ませるような場合は、外
筒30における内向きカール部32の部分を紙カップ本
体20の下方の側壁外周面に接着するだけでも固定する
ことができる。
カップ本体20の胴部21と外筒30の胴部31の間に
空隙が形成され、この空隙の部分が断熱作用を果たす。
しかも、紙カップ本体20の外向きカール部23に隣接
する上端部分26が全周に渡って外側方向にさらに拡が
るように曲げられているので、下方から上方まで空隙が
ある程度の間隔で形成される。したがって、断熱性容器
10に例えば熱湯を入れた場合、内側の胴部21の熱が
外側の胴部31に伝わるのが広い範囲に渡って防止さ
れ、この種の容器において通常把持されるどの場所をつ
かんで持っても熱くなることがない。また、上記の例で
は、紙カップ本体20の胴部21に外面側に突出する周
回方向の凸状部25からなる補強リブを形成してあるの
で、この凸状部25により紙カップ本体20の強度が上
がると共に、外筒30の胴部31が内側に撓まないよう
に支えの役目を果たすので、手で持った場合に紙カップ
本体20の胴部21と外筒30の胴部31の間の空隙が
狭くなるのが防止される。
示すもので、左半分及び右半分がそれぞれ側面図と断面
図を示す概略構成図であり、この例の断熱性容器10
は、図1に示したのと同じ紙カップ本体20と、図1に
示したのとは異なる形状の外筒30とを組み合わせて構
成されている。
30の構成に加え、胴部上方付近に内側に凹んだ凹状突
起33を周回方向に設けている。この凹状突起33の内
側面が紙カップ本体20の胴部上方付近の側壁外周面に
接触するか僅かに離れると共に、胴部31の下方開口縁
の内向きカール部32が紙カップ本体20の下方の側壁
外周に接触する大きさとされている。さらに、図4に拡
大して示すように、外筒30の上端部分34は全周に渡
って内側に閉じる方向にテーパー状に曲げられており、
その先端が紙カップ本体20の外向きカール部23の内
側に当接する大きさになっている。なお、この上端部分
34の曲げは、テーパー状に限るものではなく、図5の
ように湾曲状態に曲げられていてもよい。
起33は打抜機により板紙からブランクを打ち抜く時に
同時に形成されるが、上端部分34のテーパーや曲げは
図6に示すような構造のマンドレル40を使用して付け
られる。このマンドレル40は、扇形状のブランクを周
囲に巻き付けて内向きカール部32を形成する時に使用
するものであるが、このカール形成時と同時に上端部分
34にテーパーを付けたり或いは上端部分34を彎曲状
態にすることができる。すなわち、マンドレル40は、
図6及びその一部拡大図である図7に示すように、最大
径側に幅が1mm、深さが約2mmで20〜30度の角
度を付けた斜めの溝41を全周に渡って設け、さらにブ
ランクを巻き付ける時に凹状突起33が潰れないように
逃げ部42を設けた構造としておく。そして、第1カー
ル工程にてカール型を外筒30の下部に押し付ける力を
利用し、図8に示す如く外筒30の上端部分34をマン
ドレル40の斜めの溝41に押し込み、その状態で第2
カール工程にて内向きカール部32を形成する。カール
部形成工程の後、外筒30をマンドレル40から外す
と、外筒30の上端部分34が全周に渡って内側にテー
パー状に曲げられた形態になる。或いは、溝41の形状
及び溝41への押込み力を適宜設定することにより上端
部分34を湾曲状に曲げられた形態にすることもでき
る。
筒30を被せて差し込み、外筒30の上端部分34の先
端を紙カップ本体20における外向きカール部23の内
側に当接させるか食い込ませた状態にし、予め紙カップ
本体20の外向きカール部23の下側付近の胴部外周面
に塗布したエマルジョン系接着剤等の手段により、外筒
30の上端部分34を紙カップ本体20における外向き
カール部23の内側に接着して両者を一体化とすること
により、図3に示す断熱性容器10が形成されている。
或いは、外筒30の凹状突起33の内側面を紙カップ本
体20の胴部上方付近の側壁外周面にエマルジョン系接
着剤等の手段で接着して両者を一体としてもよい。使用
形態によっては、外筒30の下方開口縁に形成された内
向きカール部32の部分も紙カップ本体20の下方の側
壁外周面に接着して、紙カップ本体20と外筒30の結
合をより確実にしてもよい。また、外筒30の上端部分
34の先端を紙カップ本体20における外向きカール部
23の内側に十分に食い込ませるような場合は、外筒3
0における内向きカール部32の部分を紙カップ本体2
0の下方の側壁外周面に接着するだけでも固定すること
ができる。
カップ本体20の胴部21と外筒30の胴部31の間に
空隙が形成され、この空隙の部分が断熱作用を果たす。
しかも、外筒30の胴部上方付近には内側に凹んだ凹状
突起33を設けてあるので、下方からこの凹状突起33
のところまで空隙がある程度の間隔で形成される。した
がって、断熱性容器10に例えば熱湯を入れた場合、内
側の胴部21の熱が外側の胴部31に伝わるのが広い範
囲に渡って防止され、この種の容器において通常把持さ
れるどの場所をつかんで持っても熱くなることがない。
また、この例においても、紙カップ本体20の胴部21
には外面側に突出する周回方向の凸状部25からなる補
強リブを形成してあるので、この凸状部25により紙カ
ップ本体20の強度が上がると共に、外筒30の胴部3
1が内側に撓まないように支えの役目を果たすので、手
で持った場合に紙カップ本体20の胴部21と外筒30
の胴部31の間の空隙が狭くなるのが防止される。
の例を示すもので、左半分及び右半分がそれぞれ側面図
と断面図を示す概略構成図であり、この例の断熱性容器
10は、図3に示したのと同じ紙カップ本体20と、図
3に示したのとは異なる形状の外筒30とを組み合わせ
て構成されている。
に内側に凹んだ凹状突起33を周回方向に設けている点
は図3のものと同じであるが、外筒30の上端部分は内
側に閉じる方向に曲げられてはおらず、真っ直ぐなまま
の状態である。胴部上方付近に凹状突起33を設けた外
筒30を使用する場合、この部分が内側に出っ張るた
め、上端部分34が紙カップ本体20における外向きカ
ール部23の内側に当接しないことが考えられるが、紙
カップ本体20における上端部分26の外側方向への曲
げが大きい場合や、外筒30の凹状部分33の内側への
凹みが小さい場合は、この例のように外筒30の上端部
分34が真っ直ぐのままでもよい。
を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ側面図と断
面図で示す概略構成図である。この図10に示される断
熱性容器10は、図3に示したものと略同じ構成をして
いるが、印刷する文字や模様が外側への浮きだし部分3
5を形成するようにエンボス加工を施してなる板紙にて
外筒30を形成した点が異なっている。この浮きだし部
分35は、すべての文字や模様の部分について形成する
必要はなく、強調したい文字や模様のみにしてもよい。
このような構成の断熱性容器10は図3の断熱性容器1
0と同様な断熱作用を発揮するが、特に浮きだし部分3
5では空隙が広いために断熱作用が大きくなる。
形例を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ側面図
と断面図で示す概略構成図である。この図11に示され
る断熱性容器10は、図3に示したものと略同じ構成を
しているが、外側となる面の全体に渡って微細なエンボ
ス加工を施してなる板紙にて外筒30を形成した点が異
なっている。このような構成の断熱性容器10は図3の
断熱性容器10と同様な断熱作用を発揮するが、紙カッ
プ本体20と外筒30の間の空隙による断熱効果が発揮
されるのに加え、外筒30の表面の微細凹凸により持ち
やすい上に手に熱が伝わりにくく、全体的に断熱効果が
一層優れたものとなる。なお、図11の例ではエンボス
加工による凹凸模様を外筒における胴部の全面に渡って
形成したが、凹凸模様を形成しない部分を一部に残した
形態にしてもよい。例えば、手で持つ領域を考慮して胴
部の上下に帯状に残してもよいし、またデザインを考慮
して名前の部分などを模様状に残してもよい。
別の変形例を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ
側面図と断面図で示す概略構成図である。この図12に
示される断熱性容器10は、図3に示したものと略同じ
構成をしているが、外側となる面の略全体に渡って微細
なエンボス加工を施すとともに、印刷する文字や模様が
外側への浮きだし部分35を形成するようにエンボス加
工を施してなる板紙にて外筒30を形成した点が異なっ
ている。この浮きだし部分35は、すべての文字や模様
の部分について形成する必要はなく、強調したい文字や
模様のみにしてもよい。このような構成の断熱性容器1
0は図3の断熱性容器10と同様な断熱作用を発揮する
が、特に浮きだし部分35では空隙が広いために断熱作
用が大きくなり、また外筒30の表面の微細凹凸による
断熱作用も加わり、全体的に断熱効果が一層優れたもの
となる。なお、図12の例ではエンボス加工による凹凸
模様を外筒における胴部の全面に渡って形成したが、凹
凸模様を形成しない部分を一部に残した形態としてもよ
い。例えば、手で持つ領域を考慮して胴部の上下に帯状
に残してもよいし、またデザインを考慮して浮きだし部
分35となるところを残すようにしてもよい。
図3の断熱性容器10と同様、紙カップ本体20にこの
構成の外筒30を被せて差し込み、外筒30の上端部分
34の先端を紙カップ本体20における外向きカール部
23の内側に当接させるか食い込ませた状態にし、予め
紙カップ本体20の外向きカール部23の下側付近の胴
部外周面に塗布したエマルジョン系接着剤等の手段によ
り、外筒30の上端部分34を紙カップ本体20におけ
る外向きカール部23の内側に接着して両者を一体化と
することにより組み立てられる。或いは、外筒30の凹
状突起33の内側面を紙カップ本体20の胴部上方付近
の側壁外周面にエマルジョン系接着剤等の手段で接着し
て両者を一体としてもよい。また、外筒30の下方開口
縁に形成された内向きカール部32の部分も紙カップ本
体20の下方の側壁外周面に接着してもよい。また、外
筒30の上端部分34の先端を紙カップ本体20におけ
る外向きカール部23の内側に十分に食い込ませるよう
な場合は、外筒30における内向きカール部32の部分
を紙カップ本体20の下方の側壁外周面に接着するだけ
でも固定できる。
安となる注入基準線として、紙カップ本体20の胴部2
1の上方寄りの位置にて内面側に突出する幅の狭い突条
24を周回方向に形成したが、この突条24は外面側に
突出してあっても構わない。また、いずれの場合も、貼
り合わせのための接着剤の位置は注入基準線よりも上方
となるようにするのが好ましい。
33を設ける場合、この凹状突起33は胴部31の繋ぎ
目を残して全周に渡って帯状で連続状態で形成してもよ
いし、不連続状態で設けるようにしてもよい。そして、
不連続に設ける場合、凹状突起の形状としては帯状の他
に、円形状や楕円状を始めとしてその他の任意の形状で
よい。
向きカール部を有する上拡がりの紙カップ本体と、上方
及び下方共に開口しており下方開口縁に内向きカール部
を有する上拡がりの紙製の外筒とからなり、紙カップ本
体の外向きカール部に隣接する上端部分が全周に渡って
外側方向にさらに拡がるように曲げられており、外筒を
紙カップ本体に被せて外筒の上端部分の先端を紙カップ
本体における外向きカール部の内側に当接させるか食い
込ませた状態にし、外筒における上端部分と内向きカー
ル部の少なくともいずれかで紙カップ本体に接着して両
者を一体とすることにより形成され、紙カップ本体と外
筒の間に空隙が形成されている構成としたので、胴部の
下部から上部に至る広い範囲に渡って断熱用の空隙があ
る程度の間隔で形成されることから、胴部のいずれの場
所を手で持っても内容物の熱が伝わりにくいという断熱
性に優れたものとなる。そして、紙カップ本体と外筒の
組立に際しては、紙カップ本体の上端部分が外側に拡が
っており、外筒の上端が紙カップ本体の外向きカール部
の内側に当接するか食い込むので、外向きカール部の下
側に衝突するのが防止されることから、外筒を紙カップ
本体にスムースに差し込むことができ、外観不良を生じ
ることがない。
内側に凹んだ凹状突起を周回方向に設けた構成とするこ
とにより、下方からこの凹状突起のところまで空隙があ
る程度の間隔で形成され、手で持った場合に凹状突起が
支えの役目を果たし空隙が狭くなるのが防止されること
から、断熱効果が一層優れたものとなる。
だし部分を形成するようにエンボス加工を施した板紙に
て外筒を形成することにより、外筒の表面に印刷する文
字や模様が浮きだし部分により突き出た状態になるの
で、断熱作用が良好になる上に、その凹凸により文字や
模様が強調されるというデザイン的にも優れた意匠を付
与したものとなる。
なエンボス加工を施してなる板紙にて外筒を形成するこ
とにより、外筒の表面にエンボス加工による凹凸がある
ので、手で持ちやすい上に熱が手に伝わりにくく、しか
もその凹凸の模様によりデザイン的にも従来にない意匠
を付与したものを得ることができる。
左半分及び右半分がそれぞれ側面図と断面図を示す概略
構成図である。
における上端部分の曲げ加工の形態を示す説明図であ
る。
で、左半分及び右半分がそれぞれ側面図と断面図を示す
概略構成図である。
を示す拡大説明図である。
る。
用されるマンドレルの側面図である。
パーを付ける様子を示す説明図である。
もので、左半分及び右半分がそれぞれ側面図と断面図を
示す概略構成図である。
で、左半分及び右半分をそれぞれ側面図と断面図で示す
概略構成図である。
もので、左半分及び右半分をそれぞれ側面図と断面図で
示す概略構成図である。
を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ側面図と断
面図で示す概略構成図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 上方開口縁に外向きカール部を有する上
拡がりの紙カップ本体と、上方及び下方共に開口してお
り下方開口縁に内向きカール部を有する上拡がりの紙製
の外筒とからなり、紙カップ本体の外向きカール部に隣
接する上端部分が全周に渡って外側方向にさらに拡がる
ように曲げられており、外筒を紙カップ本体に被せて外
筒の上端部分の先端を紙カップ本体における外向きカー
ル部の内側に当接させるか食い込ませた状態にし、外筒
における上端部分と内向きカール部の少なくともいずれ
かで紙カップ本体に接着して両者を一体とすることによ
り形成され、紙カップ本体と外筒の間に空隙が形成され
ていることを特徴とする断熱性容器。 - 【請求項2】 外筒の上端部分が全周に渡って内側に閉
じる方向に曲げられている請求項1に記載の断熱性容
器。 - 【請求項3】 外筒の胴部上方付近に内側に凹んだ凹状
突起が周回方向に設けられている請求項1又は2に記載
の断熱性容器。 - 【請求項4】 外筒の胴部上方付近に設ける周回方向の
凹状突起を不連続とした請求項3に記載の断熱性容器。 - 【請求項5】 紙カップ本体の胴部にその内面側又は外
面側に突出する周回方向の突条からなる注入基準線を設
けた請求項1〜4のいずれかに記載の断熱性容器。 - 【請求項6】 紙カップ本体の胴部にその外面側に突出
する周回方向の凸状部からなる補強リブを形成した請求
項1〜5のいずれかに記載の断熱性容器。 - 【請求項7】 外筒における印刷された文字や模様の部
分が外側への浮きだし部分を形成してなる請求項1〜6
のいずれかに記載の断熱性容器。 - 【請求項8】 外筒における外側面の略全体に渡って微
細なエンボス加工が施されてなる請求項1〜7のいずれ
かに記載の断熱性容器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04576999A JP3544883B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 断熱性容器 |
| SG1999004826A SG75184A1 (en) | 1998-09-30 | 1999-09-27 | Heat insulating container |
| CNB991197534A CN1156385C (zh) | 1998-09-30 | 1999-09-29 | 隔热容器 |
| KR1019990041997A KR20000023553A (ko) | 1998-09-30 | 1999-09-30 | 단열성 용기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04576999A JP3544883B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 断熱性容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000238739A true JP2000238739A (ja) | 2000-09-05 |
| JP3544883B2 JP3544883B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=12728509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04576999A Expired - Lifetime JP3544883B2 (ja) | 1998-09-30 | 1999-02-24 | 断熱性容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3544883B2 (ja) |
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