JP2000238902A - ごみ容器用の消臭カバー体 - Google Patents

ごみ容器用の消臭カバー体

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JP2000238902A
JP2000238902A JP11082172A JP8217299A JP2000238902A JP 2000238902 A JP2000238902 A JP 2000238902A JP 11082172 A JP11082172 A JP 11082172A JP 8217299 A JP8217299 A JP 8217299A JP 2000238902 A JP2000238902 A JP 2000238902A
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JP
Japan
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deodorizing
cover body
cover
deodorant
lid
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JP11082172A
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English (en)
Inventor
Taijiro Miwa
泰次郎 三輪
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Nissei Co Ltd
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Nissei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消臭効果を向上、持続させるとともに蓋の汚
れを防止し、また洗濯して繰り返し使用することができ
るごみ容器用の消臭カバー体を提供する。 【解決手段】 消臭作用を持ち、キャップ形状の不織布
10からなる消臭カバー体1の縁部分10aに弾性糸1
2などを設け、ごみ容器の蓋やごみ収納箱に取り外し自
在な形で保持できるようにした。消臭カバー体1をごみ
容器の蓋などに取り付けることにより消臭作用が持続す
るとともに、蓋の内側部分の汚れやカビの発生を防止で
きる。弾性糸12の作用により、消臭カバー体1のごみ
容器への取り付け、取り外し作業がより簡単なものとな
る。また、布製の消臭カバー体1が汚れた場合には洗濯
をして繰り返し使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ容器用の消臭
カバー体に関し、特に、消臭作用を持つキャップ形状の
生地からなり、ごみ容器の蓋やごみ収納箱に取り外し自
在な形で保持できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】ごみ容器の中に捨てたごみ等から発生す
る悪臭を防止するための消臭スプレーや、活性炭や香料
などからなる消臭剤等が市販されている。
【0003】生ごみ等をごみ容器に捨てたときや、ごみ
の臭いが気になるときなどに随時消臭スプレーを散布し
たり、ごみ容器の蓋や収納箱の内側部分に消臭剤を装着
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ごみの臭
いが気になる度に消臭スプレーを散布することは面倒で
あり、例えば外出等により消臭スプレーの散布ができず
に、生ごみを長時間放置すると悪臭が発生するという問
題点があった。
【0005】また、ごみ容器の蓋の内側部分が汚れた
り、当該部分にカビが生えて不衛生になるという問題点
があった。
【0006】また、このような消臭スプレーや消臭剤は
使い捨てのため、経済的でないという問題点があった。
【0007】そこで、本発明では、消臭作用を持ちキャ
ップ状の生地からなる消臭カバー体の開口部近くに保持
手段を設けることにより、当該消臭カバー体をごみ容器
の蓋やごみ収納箱に取り外し自在な形で保持できるよう
にして、消臭作用を持続させるとともに蓋の汚れなどを
防止し、さらには洗濯して繰り返し使用することができ
るごみ容器用の消臭カバー体を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を次の
ようにして解決する。 (1)消臭作用を持ち、キャップ形状の生地からなる消
臭カバー体において、当該消臭カバー体をごみ容器に取
り外し自在な形で保持するための保持手段を、前記キャ
ップ形状の開口部近くの縁部分に設ける。 (2)上記(1)の生地として布を用いる。 (3)上記(1)または(2)の保持手段として、伸縮
する弾性部材(弾性を有する糸やゴムなど)を用いる。
【0009】本発明によれば、上記(1)のように、ご
み容器の蓋やごみ収納箱の部分に取り付けられる消臭カ
バー体を提供しているので、ごみ容器に対する消臭作用
が継続し、蓋に取り付けた場合には蓋自体の汚れや蓋自
体へのカビの発生も抑えられる。なお、ごみ収納箱の開
口部分に消臭カバー体を上から被せる形で取り付ける場
合にはこれ自体がごみ容器の蓋となり、蓋なしのごみ容
器などにおいて有効的である。
【0010】キャップ形状の開口部近くには保持手段を
設けているので、ごみ容器への消臭カバー体の取り付け
および取り外しが自在である。
【0011】また、上記(2)のように、ごみ容器用の
消臭カバー体は布製なので、汚れた場合には洗濯をして
繰り返し使用することができる。
【0012】また、上記(3)のように、保持手段とし
て伸縮する弾性部材を用いているので、消臭カバー体の
ごみ容器への取り付け、取り外しの作業がより簡単なも
のとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
4を参照して説明する。図1は消臭カバー体の全体構成
を示す斜視図、図2は消臭カバー体をごみ容器の丸蓋に
取り付けるときの様子を示す説明図、図3は消臭カバー
体を開閉式の四角蓋に取り付けた状態を示す説明図、図
4は消臭カバー体の作成手順を示す説明図である。
【0014】これらの図において、1は消臭カバー体、
10は消臭剤を練り込んだキャップ形状の不織布、10
aはキャップ形状の不織布10の縁部分、11は開口
部、12は伸縮する糸(弾性糸)、20はごみ容器の
蓋、20aはごみ容器の蓋20の内側部分、20bはご
み容器の蓋20の外側部分をそれぞれ示している。
【0015】図1に示すように、不織布10からなる消
臭カバー体1はキャップ形状をしており、その縁部分1
0aの折り返し部分には弾性糸ゴム12が糸で縫い付け
てある。
【0016】不織布10としてはシャインアップEX
(商品名、株式会社クラレと武田薬品工業株式会社によ
る共同開発)などを用い、これは、金属含有セラミック
ス系消臭剤をポリプロピレンに練り込んで繊維化したも
のや、芯鞘複合繊維(例えば芯:ポリエステル、鞘:ナ
イロン)の鞘成分に練り込んだものである。
【0017】この消臭剤は、光触媒反応(消臭剤中の光
触媒剤が日光や蛍光灯などに含まれる紫外線に反応する
こと)により不快成分を酸化・還元し、さらに化学的中
和反応によりこれを無臭化するという特徴を持ってい
る。また、紫外線により優れた抗菌効果を示す特徴も併
せ備えている。
【0018】光触媒反応は飽和点がないため、ごみ容器
内の臭い成分がある限り反応し続け、また、シャインア
ップEXは上記のように消臭剤を繊維原料の段階で練り
込んだ一体型素材なので、不織布10はその表裏に関係
なく消臭効果や抗菌効果が半永久的に持続する。
【0019】例えば、シャインアップEXと通常の繊維
を入れた容器に酢酸ガスを6回繰り返し投入し、1日放
置した後の消臭効果を測定すると、シャインアップEX
を入れた容器の酢酸濃度は通常の繊維を入れた容器のそ
れに比べて約10分の1であり、シャインアップEXの
消臭効果の持続性が確認されている。
【0020】シャインアップEXは優れた光抗菌性を有
しており、例えばシャインアップEXとナイロン繊維の
それぞれに大腸菌の入った液を滴下して光照射下(30
W×2本の蛍光灯下30cm)で5時間培養後、その生
菌数を測定したところ、2,300,000個/mlの
初期菌数がナイロンでは520,000個/mlに変化
したのに対し、シャインアップEXでは10個/ml以
下に激減した。
【0021】また、黄色ブドウ球菌について同様な測定
をしたところ、340,000個/mlの初期菌数がナ
イロンでは72,000個/mlに変化したのに対し、
シャインアップEXでは10個/ml以下に激減した。
【0022】また、緑膿菌について同様な測定をしたと
ころ、110,000個/mlの初期菌数がナイロンで
は13,000,000個/mlに激増したのに対し、
シャインアップEXは10個/ml以下に激減した。
【0023】図2に示すように、ごみ容器の蓋20に消
臭カバー体1を取り付けるには、当該カバー体を、その
開口部11の弾性糸12の部分を広げてから蓋20の内
側部分20aに被せればよい。
【0024】図3に示すように、消臭カバー体1をごみ
容器の蓋20の内側部分20aに取り付けると、縁部分
10aの弾性糸12が元の状態に復帰しようして消臭カ
バー体全体1をごみ容器の蓋20の外側部分20bの中
心部に引っ張ろうとするので、消臭カバー体1はごみ容
器の蓋20から脱落しない。
【0025】キャップ形状の不織布10の厚さは約0.
1mm〜0.6mmなので、これをごみ容器の蓋20に
取り付けてもごみ容器に蓋をする際の障害になることは
ない。
【0026】また、キャップ形状の不織布10は上記の
ように消臭剤を繊維に練り込んだものなので、洗濯をし
ても消臭効果や抗菌効果が劣ることはなく、消臭カバー
体1が汚れたときには洗濯することにより繰り返し使用
することができる。
【0027】図4は、Lサイズの消臭カバー体1の作成
手順であり、その内容は次のようになっている。 (1)金属含有セラミックス系消臭剤をポリプロピレン
繊維に練り込んだ形の不織布(シャインアップEX)を
作成する。なお、不織布の重量は30g/mである。 (2)この不織布を幅65cm、全長2000mのロー
ル状にする。 (3)縫製機械を用いて、ロール状不織布を引き出しな
がら直径60cmの円形不織布(キャップ形状の不織布
10に対応)に切断するとともに、その縁部分10aに
弾性糸12を縫い付ける。
【0028】このように、Lサイズの消臭カバー体1の
作成時にはロール状不織布の幅方向に一つの円形不織布
を切断している。
【0029】一方、MサイズやSサイズの消臭カバー体
1の作成時にはロール状不織布からその幅方向に二つの
円形不織布を切り出している。
【0030】すなわち、先ずMサイズの消臭カバー体1
の作成時は上記(1)の不織布を幅115cmのロール
状のものとし、またSサイズの消臭カバー体1の作成時
は上記(1)の不織布を幅80cmのロール状のものと
する。
【0031】次に、このロール状不織布を引き出しなが
らその長手方向に切断して半分の幅からなる二つの長尺
不織布を作成した上で、それぞれを個々の半幅のロール
状とする。
【0032】次に、これら半幅のロール状不織布に上記
(3)の作業を行なっている。なお、Mサイズの消臭カ
バー体作成時の上記円形不織布は直径50cm、Sサイ
ズの消臭カバー体作成時の上記円形不織布は直径38c
mである。
【0033】各サイズの消臭カバー体1の使用対象は、
例えば、 ・Lサイズの場合、直径が43cm〜52cmの丸蓋、
および縦横各一辺の長さの合計が61cm〜70cmの
四角または変形蓋 ・Mサイズの場合、直径が31cm〜42cmの丸蓋、
および縦横各一辺の長さの合計が46cm〜60cmの
四角または変形蓋 ・Sサイズの場合、直径が30cm以下の丸蓋、および
縦横各一辺の長さの合計が45cm以下の四角または変
形蓋である。
【0034】消臭カバー体1の生地として、 ・上記以外の各種の合成繊維(ナイロンなど)からなる
不織布 ・各種の天然繊維や合成繊維からなる織布 ・合成樹脂 などを用いてもよい。
【0035】また、消臭剤として、無機質セラミック系
天然抽出物などから得られたものやその他の各種消臭剤
を用いてもよく、さらには消臭剤を消臭カバー体1の生
地の少なくともごみと対向する側にスプレーしたり、塗
布したり、あるいは含浸させるようにしてもよいことは
勿論である。
【0036】また、キャップ形状の不織布10をごみ容
器に取り付けるための保持手段として、紐や接着テープ
等を用いてもよい。
【0037】図面を用いた以上の記載では、説明の便宜
上、消臭カバー体1をごみ容器の蓋側に取り付けるもの
としているが、本件の消臭カバー体1をごみ容器の収納
箱の開口部分に上から被せるような使い方もできること
は勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明は、このように、ごみ容器の蓋や
ごみ収納箱に取り付けた状態で使用される消臭カバー体
としているので、ごみ容器に対する消臭作用を持続で
き、ごみ容器の蓋部分に取り付けたときにはそこでの汚
れやカビの発生を防止することができる。
【0039】また、もともと蓋が付いていないごみ容器
(の収納箱)に消臭カバー体を取り付けることにより、
蓋付きのごみ容器として使うことができる。
【0040】また、キャップ形状の開口部近くには保持
手段を設けているので、ごみ容器の蓋部分への消臭カバ
ー体の取り付けや取り外しを簡単に行なうことかでき
る。
【0041】また、消臭カバー体に布製のものを用いて
いるので、汚れた場合には洗濯をして繰り返し使用する
ことができる。
【0042】また、保持手段として、伸縮する弾性部材
(糸やゴムなど)を用いているので、消臭カバー体のご
み容器への取り付けや取り外しの作業の簡単化を一段と
図ることができる。
【0043】また、雨や旅行等で洗濯ができない場合、
本発明の消臭カバー体に使用済の洗濯物を入れておけば
臭いが気にならないので、洗濯物の一時保管用等に利用
することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、消臭カバー体の全体構成を示す斜視
図である。
【図2】本発明の、消臭カバー体をごみ容器の丸蓋に取
り付けるときの様子を示す説明図である。
【図3】本発明の、消臭カバー体を開閉式の四角蓋に取
り付けた状態を示す説明図である。
【図4】本発明の、消臭カバー体の作成手順を示す説明
図である。
【符号の説明】
1:消臭カバー体 10:キャップ形状の不織布 10a:不織布の縁部分 11:開口部 12:伸縮する糸(弾性糸) 20:ごみ容器の蓋 20a:蓋の内側部分 20b:蓋の外側部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消臭作用を持ち、キャップ形状の生地か
    らなる消臭カバー体であって、 当該消臭カバー体をごみ容器に取り外し自在な形で保持
    するための保持手段を、前記キャップ形状の開口部近く
    の縁部分に設けた、ことを特徴とするごみ容器用の消臭
    カバー体。
  2. 【請求項2】 前記生地として、布を用いることを特徴
    とする請求項1記載のごみ容器用の消臭カバー体。
  3. 【請求項3】 前記保持手段として、伸縮する弾性部材
    を用いることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のごみ容器用の消臭カバー体。
JP11082172A 1999-02-18 1999-02-18 ごみ容器用の消臭カバー体 Pending JP2000238902A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2407756A (en) * 2003-11-10 2005-05-11 Philip Matthew Atkinson Waste bin lid protector
USD542709S1 (en) * 2006-05-23 2007-05-15 Robert Marshall Barker Plant container bag
US7318534B2 (en) * 2003-06-13 2008-01-15 S.C. Johnson Home Storage, Inc. Disposable container cover with elastic replacement

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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