JP2000239035A - ガラスリボンの搬送方法及び装置 - Google Patents
ガラスリボンの搬送方法及び装置Info
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- JP2000239035A JP2000239035A JP11038621A JP3862199A JP2000239035A JP 2000239035 A JP2000239035 A JP 2000239035A JP 11038621 A JP11038621 A JP 11038621A JP 3862199 A JP3862199 A JP 3862199A JP 2000239035 A JP2000239035 A JP 2000239035A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
- C03B35/14—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
- C03B35/22—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands on a fluid support bed, e.g. on molten metal
- C03B35/24—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands on a fluid support bed, e.g. on molten metal on a gas support bed
- C03B35/246—Transporting continuous glass ribbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B18/00—Shaping glass in contact with the surface of a liquid
- C03B18/02—Forming sheets
- C03B18/16—Construction of the float tank; Use of material for the float tank; Coating or protection of the tank wall
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フロート法によって製造された高温状態下にあ
るガラスリボン12をレヤー18において安定して搬送
させる。 【解決手段】レヤー18内に吸引浮上装置22と搬送ロ
ーラ20とを設置し、ガラスリボン12を吸引浮上装置
22による非接触搬送運転と、搬送ローラ20による接
触搬送運転とに必要に応じて切り換えたり併用したりし
て搬送する。
るガラスリボン12をレヤー18において安定して搬送
させる。 【解決手段】レヤー18内に吸引浮上装置22と搬送ロ
ーラ20とを設置し、ガラスリボン12を吸引浮上装置
22による非接触搬送運転と、搬送ローラ20による接
触搬送運転とに必要に応じて切り換えたり併用したりし
て搬送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラスリボンの搬
送方法及び装置に係り、特にフロート法によって製造さ
れた高温状態下にあるガラスリボンを徐冷炉の搬送ロー
ラで搬送して徐冷するガラスリボンの搬送方法及びその
装置に関する。
送方法及び装置に係り、特にフロート法によって製造さ
れた高温状態下にあるガラスリボンを徐冷炉の搬送ロー
ラで搬送して徐冷するガラスリボンの搬送方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロート法によるガラスリボン製造装置
は、主として溶融ガラスが溜められるタンク窯、溶融ス
ズが溜められるフロートバス、及びガラスリボンを徐冷
するレヤー(徐冷炉)から構成されている。タンク窯か
ら溶融ガラスをフロートバス内に流し込むと、ガラスは
溶融スズ上を広がって平衡厚さに達する。このとき、ガ
ラスをレヤーの方向に引っ張ると、ガラスは引き伸ばさ
れながらフロートバスの下流方向へ一定幅のガラス帯と
なって進行する。この帯状に成形されたガラスリボン
は、フロートバスの出口部に達するまでの間にレヤーの
搬送ローラに接触しても変形しない程度に冷却され、そ
の後、フロートバスの出口部で若干量持ち上げられてレ
ヤー内に進入する。そして、ガラスリボンは、レヤーの
搬送ローラによって搬送される過程で除冷される。
は、主として溶融ガラスが溜められるタンク窯、溶融ス
ズが溜められるフロートバス、及びガラスリボンを徐冷
するレヤー(徐冷炉)から構成されている。タンク窯か
ら溶融ガラスをフロートバス内に流し込むと、ガラスは
溶融スズ上を広がって平衡厚さに達する。このとき、ガ
ラスをレヤーの方向に引っ張ると、ガラスは引き伸ばさ
れながらフロートバスの下流方向へ一定幅のガラス帯と
なって進行する。この帯状に成形されたガラスリボン
は、フロートバスの出口部に達するまでの間にレヤーの
搬送ローラに接触しても変形しない程度に冷却され、そ
の後、フロートバスの出口部で若干量持ち上げられてレ
ヤー内に進入する。そして、ガラスリボンは、レヤーの
搬送ローラによって搬送される過程で除冷される。
【0003】ところで、前記レヤー内におけるガラスリ
ボンの搬送方法は、搬送ローラによる接触搬送方法なの
で、ガラスリボンがある程度まで冷却されていても、搬
送ローラの表面の微小な凸凹(機械加工等によって生じ
た凸凹や異物の付着による凸凹)がガラスリボンに転写
して品質不良を発生させる場合がある。そこで、ガラス
リボンの搬送方法としては、搬送ローラに接触させない
非接触搬送方法が望まれており、これを達成するために
従来では、ガラスリボンの下方からガラスリボンに向け
てガスを供給し、ガラスリボンを浮上させて搬送する方
法が知られている(特表平6−506185号公報、特
表平6−506180号公報)。また、レヤー内におけ
るガラスリボンの搬送装置ではないが、特表平7−50
3448号公報には、フロートバスの出口近傍に支持装
置を配置し、この支持装置でガラスリボンをフロートバ
スから浮上させてレヤーに送り出す送出装置が開示され
ている。
ボンの搬送方法は、搬送ローラによる接触搬送方法なの
で、ガラスリボンがある程度まで冷却されていても、搬
送ローラの表面の微小な凸凹(機械加工等によって生じ
た凸凹や異物の付着による凸凹)がガラスリボンに転写
して品質不良を発生させる場合がある。そこで、ガラス
リボンの搬送方法としては、搬送ローラに接触させない
非接触搬送方法が望まれており、これを達成するために
従来では、ガラスリボンの下方からガラスリボンに向け
てガスを供給し、ガラスリボンを浮上させて搬送する方
法が知られている(特表平6−506185号公報、特
表平6−506180号公報)。また、レヤー内におけ
るガラスリボンの搬送装置ではないが、特表平7−50
3448号公報には、フロートバスの出口近傍に支持装
置を配置し、この支持装置でガラスリボンをフロートバ
スから浮上させてレヤーに送り出す送出装置が開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
リボンの下方からガスを供給してガラスリボンを非接触
搬送させる搬送方法は、前記ガスによってガラス粉やダ
ストが巻き上げられてレヤー内の雰囲気が悪化するの
で、ガラスリボンが汚れるとともに、メタルバスの溶融
金属に悪影響を与えるという欠点がある。
リボンの下方からガスを供給してガラスリボンを非接触
搬送させる搬送方法は、前記ガスによってガラス粉やダ
ストが巻き上げられてレヤー内の雰囲気が悪化するの
で、ガラスリボンが汚れるとともに、メタルバスの溶融
金属に悪影響を与えるという欠点がある。
【0005】また、ガラスリボンを非接触搬送させる方
法のみ採用すると、製造のスタート時や定常稼働中に搬
送中のガラスリボンに割れ等のトラブルが発生した場合
に、ガラスリボンを安定して搬送することができないと
いう問題がある。特に、フロート法は、ガラスリボンを
連続製造するのに適した製板方法であり、ラインの一時
停止や再スタートには多大な労力がかかるとともに、種
々の条件出しを再び行う必要があるため安定運転するま
でに時間がかかる。
法のみ採用すると、製造のスタート時や定常稼働中に搬
送中のガラスリボンに割れ等のトラブルが発生した場合
に、ガラスリボンを安定して搬送することができないと
いう問題がある。特に、フロート法は、ガラスリボンを
連続製造するのに適した製板方法であり、ラインの一時
停止や再スタートには多大な労力がかかるとともに、種
々の条件出しを再び行う必要があるため安定運転するま
でに時間がかかる。
【0006】したがって、ガラスリボンの搬送中に前記
トラブルが発生しても、そのトラブルを解消するために
ラインを停止することは望ましくない。また、前記トラ
ブルは、一般に短時間で解消することができず、ガラス
リボンの不安定搬送が長時間続く場合があるので、これ
に起因して本来品質的に問題のないガラスリボンに品質
不良を発生させるという二次的な不良が生じる。
トラブルが発生しても、そのトラブルを解消するために
ラインを停止することは望ましくない。また、前記トラ
ブルは、一般に短時間で解消することができず、ガラス
リボンの不安定搬送が長時間続く場合があるので、これ
に起因して本来品質的に問題のないガラスリボンに品質
不良を発生させるという二次的な不良が生じる。
【0007】なお、特表平7−503448号公報の如
く、フロートバス内に支持装置を設置すると、フロート
バス中の雰囲気が乱れるので、ガラスリボンの品質に悪
影響を与えるという欠点がある。本発明はこのような事
情に鑑みてなされたもので、フロート法によって製造さ
れたガラスリボンを搬送する搬送方法及び装置であっ
て、徐冷炉やフロートバスの雰囲気に悪影響を与えない
でガラスリボンを非接触搬送させることができ、且つ製
造のスタート時やトラブル時にガラスリボンを安定して
搬送させることができるガラスリボンの搬送方法及び装
置を提供することを目的とする。
く、フロートバス内に支持装置を設置すると、フロート
バス中の雰囲気が乱れるので、ガラスリボンの品質に悪
影響を与えるという欠点がある。本発明はこのような事
情に鑑みてなされたもので、フロート法によって製造さ
れたガラスリボンを搬送する搬送方法及び装置であっ
て、徐冷炉やフロートバスの雰囲気に悪影響を与えない
でガラスリボンを非接触搬送させることができ、且つ製
造のスタート時やトラブル時にガラスリボンを安定して
搬送させることができるガラスリボンの搬送方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、フロート法によって製造された高温状態
下にあるガラスリボンをフロートバスから搬出し、搬送
ローラにより搬送するガラスリボンの搬送方法におい
て、前記フロートバスから搬出されたガラスリボンを搬
送ローラの上方に、非接触で吸引して該ガラスリボンの
全部又は一部を搬送ローラから浮上させた状態で搬送さ
せる吸引浮上手段を配置し、該吸引浮上手段によるガラ
スリボンの非接触搬送運転と、前記搬送ローラによるガ
ラスリボンの接触搬送運転とを必要に応じて切り換えた
り、併用したりしてガラスリボンを搬送することを特徴
とする。
成するために、フロート法によって製造された高温状態
下にあるガラスリボンをフロートバスから搬出し、搬送
ローラにより搬送するガラスリボンの搬送方法におい
て、前記フロートバスから搬出されたガラスリボンを搬
送ローラの上方に、非接触で吸引して該ガラスリボンの
全部又は一部を搬送ローラから浮上させた状態で搬送さ
せる吸引浮上手段を配置し、該吸引浮上手段によるガラ
スリボンの非接触搬送運転と、前記搬送ローラによるガ
ラスリボンの接触搬送運転とを必要に応じて切り換えた
り、併用したりしてガラスリボンを搬送することを特徴
とする。
【0009】また、本発明は、前記目的を達成するため
に、フロート法によって製造された高温状態下にあるガ
ラスリボンをフロートバスから搬出し、搬送ローラによ
り搬送するガラスリボンの搬送装置において、前記フロ
ートバスから搬出されたガラスリボンを搬送ローラの上
方に、非接触で吸引して該ガラスリボンの全部又は一部
を搬送ローラから浮上させた状態で搬送させる吸引浮上
手段が配置されていることを特徴とする。
に、フロート法によって製造された高温状態下にあるガ
ラスリボンをフロートバスから搬出し、搬送ローラによ
り搬送するガラスリボンの搬送装置において、前記フロ
ートバスから搬出されたガラスリボンを搬送ローラの上
方に、非接触で吸引して該ガラスリボンの全部又は一部
を搬送ローラから浮上させた状態で搬送させる吸引浮上
手段が配置されていることを特徴とする。
【0010】請求項1、2に記載の発明によれば、搬送
ローラの上方に吸引浮上手段を配置し、吸引浮上手段に
よるガラスリボンの非接触搬送運転と、搬送ローラによ
るガラスリボンの接触搬送運転とを必要に応じて切り換
えたり、併用したりしてガラスリボンを搬送する。この
ように、ガラスリボンの非接触搬送手段として、吸引型
の吸引浮上手段を採用すると、徐冷炉やフロートバスの
雰囲気に悪影響を与えることなくガラスリボンを非接触
搬送させることができる。また、前記吸引浮上手段によ
って、ガラスリボンを全部浮上させた状態で搬送しても
よく、また、製品になる中央部のみを浮上させ、製品に
ならない外縁部(耳部)を搬送ローラに接触させた状態
で搬送してもよい。この場合、搬送ローラは回転させて
おく。
ローラの上方に吸引浮上手段を配置し、吸引浮上手段に
よるガラスリボンの非接触搬送運転と、搬送ローラによ
るガラスリボンの接触搬送運転とを必要に応じて切り換
えたり、併用したりしてガラスリボンを搬送する。この
ように、ガラスリボンの非接触搬送手段として、吸引型
の吸引浮上手段を採用すると、徐冷炉やフロートバスの
雰囲気に悪影響を与えることなくガラスリボンを非接触
搬送させることができる。また、前記吸引浮上手段によ
って、ガラスリボンを全部浮上させた状態で搬送しても
よく、また、製品になる中央部のみを浮上させ、製品に
ならない外縁部(耳部)を搬送ローラに接触させた状態
で搬送してもよい。この場合、搬送ローラは回転させて
おく。
【0011】製造のスタート時やトラブルが発生する
と、請求項3に記載の切換装置によって、吸引浮上手段
による非接触搬送運転から搬送ローラによる接触搬送運
転に切り換え、そのガラスリボンを搬送ローラで接触搬
送させる。これにより、ガラスリボンは、安定して搬送
されるので、ガラスリボンの不安定搬送に起因し、本来
品質的に問題ないガラスリボンに品質不良を発生させる
という二次的不良の発生を防止できる。
と、請求項3に記載の切換装置によって、吸引浮上手段
による非接触搬送運転から搬送ローラによる接触搬送運
転に切り換え、そのガラスリボンを搬送ローラで接触搬
送させる。これにより、ガラスリボンは、安定して搬送
されるので、ガラスリボンの不安定搬送に起因し、本来
品質的に問題ないガラスリボンに品質不良を発生させる
という二次的不良の発生を防止できる。
【0012】請求項4記載の発明は、前記吸引浮上手段
の構成に係る発明であり、その特徴は、ケーシング内に
外側チャンバ部材、内側チャンバ部材、連通管、及び吸
引手段を配置し、この1台の吸引手段によってガラスリ
ボンの吸引浮上を可能にした点にある。前記吸引手段が
駆動されると、外側チャンバ部材の気体吸引用開口から
ケーシング内の空気が吸引され、この空気はケーシング
内に放出される。この時、ケーシング内の気圧は略大気
圧であり、そして、ケーシングの内部空間と連通管を介
して連通されている内側チャンバ部材内の気圧も略大気
圧である。しかし、外側チャンバ部材内の気圧は、前記
吸引手段によって負圧になっている。このような3つの
気圧のバランスによって、内側チャンバ部材の噴射用開
口からガラスリボンに気体が噴射され、そして、噴射さ
れた気体は外側チャンバ部材の気体吸引用開口から吸引
手段で吸引されてケーシング内に放出され、そして、連
通管を介して内側チャンバ部材に吸引され、前記噴射用
開口から再び噴射される。即ち、本発明の吸引浮上手段
によれば、1台の吸引手段によって気体をケーシング内
で自己循環させることができるので、気体の吸引用手段
と噴射用手段とを専用に設けたものと比較して、構造が
簡単になる。また、内側チャンバ部材から噴射された気
体は、ケーシング内で循環するので、前記気体で徐冷炉
やフロートバスの雰囲気を乱すこともない。
の構成に係る発明であり、その特徴は、ケーシング内に
外側チャンバ部材、内側チャンバ部材、連通管、及び吸
引手段を配置し、この1台の吸引手段によってガラスリ
ボンの吸引浮上を可能にした点にある。前記吸引手段が
駆動されると、外側チャンバ部材の気体吸引用開口から
ケーシング内の空気が吸引され、この空気はケーシング
内に放出される。この時、ケーシング内の気圧は略大気
圧であり、そして、ケーシングの内部空間と連通管を介
して連通されている内側チャンバ部材内の気圧も略大気
圧である。しかし、外側チャンバ部材内の気圧は、前記
吸引手段によって負圧になっている。このような3つの
気圧のバランスによって、内側チャンバ部材の噴射用開
口からガラスリボンに気体が噴射され、そして、噴射さ
れた気体は外側チャンバ部材の気体吸引用開口から吸引
手段で吸引されてケーシング内に放出され、そして、連
通管を介して内側チャンバ部材に吸引され、前記噴射用
開口から再び噴射される。即ち、本発明の吸引浮上手段
によれば、1台の吸引手段によって気体をケーシング内
で自己循環させることができるので、気体の吸引用手段
と噴射用手段とを専用に設けたものと比較して、構造が
簡単になる。また、内側チャンバ部材から噴射された気
体は、ケーシング内で循環するので、前記気体で徐冷炉
やフロートバスの雰囲気を乱すこともない。
【0013】請求項5記載の発明は、ケーシング、外側
チャンバ部材、内側チャンバ部材、吸引手段、及び循環
手段から前記吸引浮上手段を構成し、内側チャンバ部材
の噴射用開口から噴射された気体を前記循環手段で吸引
し、内側チャンバ部材の噴射用開口から積極的に噴射さ
せるように構成している。この気体の噴射量を制御する
ことによりガラスリボンの浮上量などを調整することが
できる。このように、専用の循環手段を吸引浮上手段に
配置してもよい。
チャンバ部材、内側チャンバ部材、吸引手段、及び循環
手段から前記吸引浮上手段を構成し、内側チャンバ部材
の噴射用開口から噴射された気体を前記循環手段で吸引
し、内側チャンバ部材の噴射用開口から積極的に噴射さ
せるように構成している。この気体の噴射量を制御する
ことによりガラスリボンの浮上量などを調整することが
できる。このように、専用の循環手段を吸引浮上手段に
配置してもよい。
【0014】請求項6に記載の発明によれば、前記吸引
浮上手段及び前記搬送ローラは、互いに近づく方向及び
互いに離れる方向に相対的に移動自在に設けられている
ので、吸引浮上手段や搬送ローラのメンテナンス時や生
産に関わる作業時に、吸引浮上手段と搬送ローラとを離
れる方向に相対的に移動させて離間させる。これによ
り、作業エリアが広くなり、作業がし易くなるので、作
業性が向上する。
浮上手段及び前記搬送ローラは、互いに近づく方向及び
互いに離れる方向に相対的に移動自在に設けられている
ので、吸引浮上手段や搬送ローラのメンテナンス時や生
産に関わる作業時に、吸引浮上手段と搬送ローラとを離
れる方向に相対的に移動させて離間させる。これによ
り、作業エリアが広くなり、作業がし易くなるので、作
業性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るガラスリボンの搬送方法及び装置の好ましい実施の形
態について詳説する。図1は、本発明に係るガラスリボ
ンの搬送方法及び装置が適用されたガラスリボン製造装
置の断面構造図である。
るガラスリボンの搬送方法及び装置の好ましい実施の形
態について詳説する。図1は、本発明に係るガラスリボ
ンの搬送方法及び装置が適用されたガラスリボン製造装
置の断面構造図である。
【0016】同図に示すガラスリボン製造装置10は、
フロート法によってガラスリボン12を製板する製造装
置であり、溶融スズ14が溜められるフロートバス1
6、及びレヤー18から構成されている。前記フロート
バス16の上流側(図1上左側)には図示しないタンク
窯が設置され、このタンク窯に貯留されている溶融ガラ
スが前記フロートバス16内に流し込まれる。フロート
バス16内に流し込まれた溶融ガラスは、溶融スズ14
上を広がってほぼ平衡厚さに達する。この溶融スズ14
上に広げられた溶融ガラスは、レヤー18の方向に引っ
張られ、引き伸ばされながらフロートバス16の下流方
向に一定幅のガラス帯となって進行する。そして、フロ
ートバス16の出口部17に達するまでの間に、レヤー
18の搬送ローラ20、20…に接触しても変形しない
程度の温度まで冷却される。
フロート法によってガラスリボン12を製板する製造装
置であり、溶融スズ14が溜められるフロートバス1
6、及びレヤー18から構成されている。前記フロート
バス16の上流側(図1上左側)には図示しないタンク
窯が設置され、このタンク窯に貯留されている溶融ガラ
スが前記フロートバス16内に流し込まれる。フロート
バス16内に流し込まれた溶融ガラスは、溶融スズ14
上を広がってほぼ平衡厚さに達する。この溶融スズ14
上に広げられた溶融ガラスは、レヤー18の方向に引っ
張られ、引き伸ばされながらフロートバス16の下流方
向に一定幅のガラス帯となって進行する。そして、フロ
ートバス16の出口部17に達するまでの間に、レヤー
18の搬送ローラ20、20…に接触しても変形しない
程度の温度まで冷却される。
【0017】フロートバス16の出口部17に到達した
ガラスリボン12は、フロートバス16の出口部17近
傍で若干量持ち上げられて、レヤー18内に進入する。
そして、そのレヤー18内で搬送される過程で除冷され
る。徐冷されたガラスリボン12は、レヤー18の下流
側に設置された採板装置(不図示)に搬送される。前記
レヤー18内には、ガラスリボン12を接触搬送させる
搬送ローラ20、20…が設けられている。また、レヤ
ー18内には、ガラスリボン12を非接触搬送させる吸
引浮上装置(吸引浮上手段に相当)22、22…が、搬
送ローラ20の上方でガラスリボン12の搬送方向に沿
って複数台設置されている。この吸引浮上装置22は、
搬送ローラ20で接触搬送されている図1上実線で示す
ガラスリボン12を、図1上二点鎖線で示すように搬送
ローラ20から浮上させて搬送させる機能を有してい
る。なお、図1では4種類の形状の異なる吸引浮上装置
22が示されているが、それぞれ同一機能を有している
ので、図1では便宜上同一の符号22を付している。
ガラスリボン12は、フロートバス16の出口部17近
傍で若干量持ち上げられて、レヤー18内に進入する。
そして、そのレヤー18内で搬送される過程で除冷され
る。徐冷されたガラスリボン12は、レヤー18の下流
側に設置された採板装置(不図示)に搬送される。前記
レヤー18内には、ガラスリボン12を接触搬送させる
搬送ローラ20、20…が設けられている。また、レヤ
ー18内には、ガラスリボン12を非接触搬送させる吸
引浮上装置(吸引浮上手段に相当)22、22…が、搬
送ローラ20の上方でガラスリボン12の搬送方向に沿
って複数台設置されている。この吸引浮上装置22は、
搬送ローラ20で接触搬送されている図1上実線で示す
ガラスリボン12を、図1上二点鎖線で示すように搬送
ローラ20から浮上させて搬送させる機能を有してい
る。なお、図1では4種類の形状の異なる吸引浮上装置
22が示されているが、それぞれ同一機能を有している
ので、図1では便宜上同一の符号22を付している。
【0018】前記吸引浮上装置22は図2に示すよう
に、ケーシング24、外側チャンバ(外側チャンバ部材
に相当)26、内側チャンバ(内側チャンバ部材に相
当)28、モータ30とファン32からなる吸引装置
(吸引手段に相当)34、及び連通管36から構成され
ている。前記ケーシング24は図1に示すように、ガラ
スリボン12の搬送方向の上流側の側面及び下流側の側
面にガラスリボン12を通過させるための溝(通過用開
口に相当)25、25が形成されている。ガラスリボン
12は、搬送ローラ20による接触搬送時においても、
また、吸引浮上装置22による非接触搬送時において
も、前記溝25、25を通過する。
に、ケーシング24、外側チャンバ(外側チャンバ部材
に相当)26、内側チャンバ(内側チャンバ部材に相
当)28、モータ30とファン32からなる吸引装置
(吸引手段に相当)34、及び連通管36から構成され
ている。前記ケーシング24は図1に示すように、ガラ
スリボン12の搬送方向の上流側の側面及び下流側の側
面にガラスリボン12を通過させるための溝(通過用開
口に相当)25、25が形成されている。ガラスリボン
12は、搬送ローラ20による接触搬送時においても、
また、吸引浮上装置22による非接触搬送時において
も、前記溝25、25を通過する。
【0019】また、前記ケーシング24は、例えば前記
溝25、25を境として上ケーシング24Aと下ケーシ
ング24Bとに2分割されている。前記上ケーシング2
4Aと下ケーシング24Bとは、レヤー18の壁面に固
定されており、その内部に搬送ローラ20が回転自在に
配置されている。前記上ケーシング24Aは図2に示す
ように、その上面に複数のスクリュウジャッキ38が固
定されている。これらのジャッキ38の伸縮ロッド39
は、ビーム40に固定されている。また、ビーム40に
は、複数のロッド41、41が垂設され、これらのロッ
ド41は上ケーシング24Aを貫通して外側チャンバ2
6、及び内側チャンバ28に固定されている。したがっ
て、スクリュウジャッキ38の伸縮ロッド39が伸長さ
れると、ビーム40が上昇されるので、外側チャンバ2
6及び内側チャンバ28がロッド41を介して上昇移動
される。これにより、外側チャンバ26及び内側チャン
バ28と搬送ローラ20との間に形成される空間42の
高さが高くなるので、メンテナンス時に便利になる。
溝25、25を境として上ケーシング24Aと下ケーシ
ング24Bとに2分割されている。前記上ケーシング2
4Aと下ケーシング24Bとは、レヤー18の壁面に固
定されており、その内部に搬送ローラ20が回転自在に
配置されている。前記上ケーシング24Aは図2に示す
ように、その上面に複数のスクリュウジャッキ38が固
定されている。これらのジャッキ38の伸縮ロッド39
は、ビーム40に固定されている。また、ビーム40に
は、複数のロッド41、41が垂設され、これらのロッ
ド41は上ケーシング24Aを貫通して外側チャンバ2
6、及び内側チャンバ28に固定されている。したがっ
て、スクリュウジャッキ38の伸縮ロッド39が伸長さ
れると、ビーム40が上昇されるので、外側チャンバ2
6及び内側チャンバ28がロッド41を介して上昇移動
される。これにより、外側チャンバ26及び内側チャン
バ28と搬送ローラ20との間に形成される空間42の
高さが高くなるので、メンテナンス時に便利になる。
【0020】前記上ケーシング24Aには、ガラスリボ
ン12の耳部12A、12Aを支持する複数本のリミッ
タローラ44、44…が配置されている。これらのリミ
ッタローラ44、44…は、ガラスリボン12が非接触
搬送されている時に、ガラスリボン12が外側チャンバ
26及び内側チャンバ28に当接しないようガラスリボ
ン12の浮上量を規制するローラである。なお、上ケー
シング24Aの側面には、前記リミッタローラ44を貫
通配置させる貫通孔45が形成され、下ケーシング24
Bの側面には搬送ローラ20を貫通配置させる貫通孔2
1が形成されているが、これらの貫通孔45、21によ
ってケーシング24の内部空間46の密閉性が低下され
るものではない。
ン12の耳部12A、12Aを支持する複数本のリミッ
タローラ44、44…が配置されている。これらのリミ
ッタローラ44、44…は、ガラスリボン12が非接触
搬送されている時に、ガラスリボン12が外側チャンバ
26及び内側チャンバ28に当接しないようガラスリボ
ン12の浮上量を規制するローラである。なお、上ケー
シング24Aの側面には、前記リミッタローラ44を貫
通配置させる貫通孔45が形成され、下ケーシング24
Bの側面には搬送ローラ20を貫通配置させる貫通孔2
1が形成されているが、これらの貫通孔45、21によ
ってケーシング24の内部空間46の密閉性が低下され
るものではない。
【0021】一方、前記外側チャンバ26は、図2、図
3に示すように無底の箱状に形成され、その上部中央開
口部にフレキシブルダクト47を介して突管48が連結
されている。前記突管48の内部には図2に示すよう
に、吸引装置34のファン32が配置されている。ま
た、このファン32は、モータ30の回転軸31に連結
されている。前記モータ30は上ケーシング24Aの上
面に固定され、前記回転軸31は上ケーシング24の上
面に形成された貫通孔50に貫通配置されている。した
がって、前記モータ30でファン32が回転されると、
外側チャンバ26と内側チャンバ28との間に形成され
た下部開放口(気体吸引用開口に相当)52からケーシ
ング24内の空気が外側チャンバ26内に吸引され、そ
して、この吸引された空気は突管48の上部開口部49
から上ケーシング24A内に放出される。なお、前記突
管48は上ケーシング24Aに固定されているので、外
側チャンバ26及び内側チャンバ28の昇降時の変位
は、フレキシブルダクト47によって吸収される。
3に示すように無底の箱状に形成され、その上部中央開
口部にフレキシブルダクト47を介して突管48が連結
されている。前記突管48の内部には図2に示すよう
に、吸引装置34のファン32が配置されている。ま
た、このファン32は、モータ30の回転軸31に連結
されている。前記モータ30は上ケーシング24Aの上
面に固定され、前記回転軸31は上ケーシング24の上
面に形成された貫通孔50に貫通配置されている。した
がって、前記モータ30でファン32が回転されると、
外側チャンバ26と内側チャンバ28との間に形成され
た下部開放口(気体吸引用開口に相当)52からケーシ
ング24内の空気が外側チャンバ26内に吸引され、そ
して、この吸引された空気は突管48の上部開口部49
から上ケーシング24A内に放出される。なお、前記突
管48は上ケーシング24Aに固定されているので、外
側チャンバ26及び内側チャンバ28の昇降時の変位
は、フレキシブルダクト47によって吸収される。
【0022】前記内側チャンバ28は図3に示すよう
に、矩形状の箱体に形成されている。また、内側チャン
バ28は、外側チャンバ26の内部に所定の間隔をもっ
て、例えば図3の例では4台並設されている。更に、前
記内側チャンバ28は、上面の両側に連通管36、36
が突設されている。連通管36は外側チャンバ26の上
面から突出されており、これによって、内側チャンバ2
8の内部空間54とケーシング24の内部空間46とが
連通管36によって連通されている。したがって、前記
双方の内部空間54、46は、同一の気圧に維持され
る。また、前記内側チャンバ28の下部には、多数の噴
射孔(噴射用開口に相当)56、56…が形成されてい
る。これらの噴射孔56、56…からガラスリボン12
の上面に向けて気体が噴射されるようになっている。
に、矩形状の箱体に形成されている。また、内側チャン
バ28は、外側チャンバ26の内部に所定の間隔をもっ
て、例えば図3の例では4台並設されている。更に、前
記内側チャンバ28は、上面の両側に連通管36、36
が突設されている。連通管36は外側チャンバ26の上
面から突出されており、これによって、内側チャンバ2
8の内部空間54とケーシング24の内部空間46とが
連通管36によって連通されている。したがって、前記
双方の内部空間54、46は、同一の気圧に維持され
る。また、前記内側チャンバ28の下部には、多数の噴
射孔(噴射用開口に相当)56、56…が形成されてい
る。これらの噴射孔56、56…からガラスリボン12
の上面に向けて気体が噴射されるようになっている。
【0023】次に、前記の如く構成された吸引浮上装置
22の作用について説明する。モータ30でファン32
が回転駆動されると、外側チャンバ26の下部開放口5
2からケーシング24内の空気が吸引され、この空気は
突管48からケーシング24内に図2上矢印の如く放出
される。この時、ケーシング24内の気圧は略大気圧で
あり、そして、ケーシング24の内部空間46と連通管
36を介して連通されている内側チャンバ28の内部気
圧も略大気圧である。しかし、外側チャンバ部材26内
の気圧は、前記ファン32によって負圧になっている。
22の作用について説明する。モータ30でファン32
が回転駆動されると、外側チャンバ26の下部開放口5
2からケーシング24内の空気が吸引され、この空気は
突管48からケーシング24内に図2上矢印の如く放出
される。この時、ケーシング24内の気圧は略大気圧で
あり、そして、ケーシング24の内部空間46と連通管
36を介して連通されている内側チャンバ28の内部気
圧も略大気圧である。しかし、外側チャンバ部材26内
の気圧は、前記ファン32によって負圧になっている。
【0024】このような3つの気圧のバランスによっ
て、内側チャンバ28の噴射孔56、56…からガラス
リボン12に気体が噴射され、そして、噴射された気体
は外側チャンバ28の下部開放口52からファン32に
吸引されてケーシング24内に再び放出される。そし
て、放出された空気は、連通管36を介して内側チャン
バ28に再び吸引され、前記噴射孔56、56…から再
び噴射される。
て、内側チャンバ28の噴射孔56、56…からガラス
リボン12に気体が噴射され、そして、噴射された気体
は外側チャンバ28の下部開放口52からファン32に
吸引されてケーシング24内に再び放出される。そし
て、放出された空気は、連通管36を介して内側チャン
バ28に再び吸引され、前記噴射孔56、56…から再
び噴射される。
【0025】このようにガラスリボン12の上面におい
て、気体を噴射して吸引すると、ガラスリボン12は内
側チャンバ28に吸引されていき、搬送ローラ20から
浮上させられる。これによって、ガラスリボン12の非
接触搬送運転が可能になる。なお、外側チャンバ26内
の負圧を制御すれば、即ち、ファン32の回転数を変化
させれば、ガラスリボン12の吸引力をコントロールす
ることができる。この負圧は、ガラスリボン12の重量
等に基づいて設定されている。
て、気体を噴射して吸引すると、ガラスリボン12は内
側チャンバ28に吸引されていき、搬送ローラ20から
浮上させられる。これによって、ガラスリボン12の非
接触搬送運転が可能になる。なお、外側チャンバ26内
の負圧を制御すれば、即ち、ファン32の回転数を変化
させれば、ガラスリボン12の吸引力をコントロールす
ることができる。この負圧は、ガラスリボン12の重量
等に基づいて設定されている。
【0026】また、本実施の形態の吸引浮上装置22に
よれば、1台の吸引装置34によって気体をケーシング
24内で自己循環させることができるので、気体の吸引
用装置と噴射用装置とが専用に設けられた吸引浮上装置
と比較して、構造が簡素化されている。次に、前記吸引
浮上装置22が適用されたガラスリボン製造装置10の
運転方法について、図4に示すブロック図を参照しなが
ら説明する。
よれば、1台の吸引装置34によって気体をケーシング
24内で自己循環させることができるので、気体の吸引
用装置と噴射用装置とが専用に設けられた吸引浮上装置
と比較して、構造が簡素化されている。次に、前記吸引
浮上装置22が適用されたガラスリボン製造装置10の
運転方法について、図4に示すブロック図を参照しなが
ら説明する。
【0027】まず、図4のスタートスイッチ60を操作
してガラスリボン12の製造をスタートさせる。このス
タート時には、レヤー18内においてガラスリボン12
の搬送が安定しないので、この時には、制御装置(切換
装置に相当)62が搬送ローラ駆動装置64を駆動制御
し、ガラスリボン12を搬送ローラ20で接触搬送させ
る。これにより、ガラスリボン12は安定して搬送され
る。
してガラスリボン12の製造をスタートさせる。このス
タート時には、レヤー18内においてガラスリボン12
の搬送が安定しないので、この時には、制御装置(切換
装置に相当)62が搬送ローラ駆動装置64を駆動制御
し、ガラスリボン12を搬送ローラ20で接触搬送させ
る。これにより、ガラスリボン12は安定して搬送され
る。
【0028】次に、スタート時から所定時間経過し、搬
送ローラ20によるガラスリボン12の搬送が安定する
と、制御装置62は、吸引浮上装置駆動装置66を駆動
制御し、搬送ローラ20による接触搬送運転から吸引浮
上装置22による非接触搬送運転に切り換えてガラスリ
ボン12を搬送させる。即ち、吸引浮上装置22のモー
タ30を駆動し、ガラスリボン12を搬送ローラ20か
ら浮上させて非接触搬送させる。前記吸引浮上装置22
の作用は前述したので、ここではその説明を省略する。
送ローラ20によるガラスリボン12の搬送が安定する
と、制御装置62は、吸引浮上装置駆動装置66を駆動
制御し、搬送ローラ20による接触搬送運転から吸引浮
上装置22による非接触搬送運転に切り換えてガラスリ
ボン12を搬送させる。即ち、吸引浮上装置22のモー
タ30を駆動し、ガラスリボン12を搬送ローラ20か
ら浮上させて非接触搬送させる。前記吸引浮上装置22
の作用は前述したので、ここではその説明を省略する。
【0029】なお、前記吸引浮上装置22によって、ガ
ラスリボン12を全部浮上させた状態で搬送してもよ
く、また、ガラスリボン12のうち製品になる中央部の
みを浮上させ、耳部12A、12Aを搬送ローラ20に
接触させた状態で搬送してもよい。これにより、ガラス
リボン12のうち、少なくとも製品になる中央部には、
搬送ローラ20の凸凹が転写されないので、品質のよい
ガラスリボン12が製造される。
ラスリボン12を全部浮上させた状態で搬送してもよ
く、また、ガラスリボン12のうち製品になる中央部の
みを浮上させ、耳部12A、12Aを搬送ローラ20に
接触させた状態で搬送してもよい。これにより、ガラス
リボン12のうち、少なくとも製品になる中央部には、
搬送ローラ20の凸凹が転写されないので、品質のよい
ガラスリボン12が製造される。
【0030】一方、ガラスリボン12の搬送時に、トラ
ブル検出装置68によってガラスリボン12に割れ欠け
等のトラブルが発生したことが検出されると、制御装置
62は、吸引浮上装置22による非接触搬送運転から搬
送ローラ20による接触搬送運転に切り換えたり、又は
併用したりして、そのガラスリボン12の全部又は一部
を搬送ローラ20で接触搬送させる。これにより、ガラ
スリボン12は安定して搬送されるので、二次的不良の
発生を防止できる。
ブル検出装置68によってガラスリボン12に割れ欠け
等のトラブルが発生したことが検出されると、制御装置
62は、吸引浮上装置22による非接触搬送運転から搬
送ローラ20による接触搬送運転に切り換えたり、又は
併用したりして、そのガラスリボン12の全部又は一部
を搬送ローラ20で接触搬送させる。これにより、ガラ
スリボン12は安定して搬送されるので、二次的不良の
発生を防止できる。
【0031】また、運転を切り換える場合には、ファン
32の回転数を徐々に下げていき、負圧を大気圧まで徐
々に上げていくことが望ましい。これにより、浮上して
いたガラスリボン12が、回転中の搬送ローラ20にゆ
っくりと載置されるので、ガラスリボン12は損傷しな
い。そして、前記トラブル箇所がレヤー18から送り出
されると、再び非接触搬送運転に切り換えてガラスリボ
ン12を搬送する。本実施の形態の吸引浮上装置22に
よる非接触搬送範囲は、レヤー18の入口から出口まで
でもよく、レヤー18の入口から採板装置の直前までで
もよい。
32の回転数を徐々に下げていき、負圧を大気圧まで徐
々に上げていくことが望ましい。これにより、浮上して
いたガラスリボン12が、回転中の搬送ローラ20にゆ
っくりと載置されるので、ガラスリボン12は損傷しな
い。そして、前記トラブル箇所がレヤー18から送り出
されると、再び非接触搬送運転に切り換えてガラスリボ
ン12を搬送する。本実施の形態の吸引浮上装置22に
よる非接触搬送範囲は、レヤー18の入口から出口まで
でもよく、レヤー18の入口から採板装置の直前までで
もよい。
【0032】ところで、前記レヤー18のメンテナンス
時において、吸引浮上装置22の外側チャンバ26及び
内側チャンバ28が図2上実線で示す状態(外側チャン
バ26及び内側チャンバ28が下降位置に位置されてい
る状態)では、搬送ローラ20のメンテナンス、チャン
バ26、28のメンテナンス、及び生産に関わる作業を
行うことが難しい。
時において、吸引浮上装置22の外側チャンバ26及び
内側チャンバ28が図2上実線で示す状態(外側チャン
バ26及び内側チャンバ28が下降位置に位置されてい
る状態)では、搬送ローラ20のメンテナンス、チャン
バ26、28のメンテナンス、及び生産に関わる作業を
行うことが難しい。
【0033】この場合には、図2に示したスクリュウジ
ャッキ38によって外側チャンバ26及び内側チャンバ
28を上昇させ、搬送ローラ20との間に形成される空
間42の高さを高くして作業エリアを確保する。これに
よりメンテナンス作業や生産に関わる作業がし易くな
る。図5は、第2の実施の形態に係る吸引浮上装置70
の断面図であり、図2、図3に示した第1の実施の形態
の吸引浮上装置22と同一若しくは類似の部材について
は同一の符号を付している。
ャッキ38によって外側チャンバ26及び内側チャンバ
28を上昇させ、搬送ローラ20との間に形成される空
間42の高さを高くして作業エリアを確保する。これに
よりメンテナンス作業や生産に関わる作業がし易くな
る。図5は、第2の実施の形態に係る吸引浮上装置70
の断面図であり、図2、図3に示した第1の実施の形態
の吸引浮上装置22と同一若しくは類似の部材について
は同一の符号を付している。
【0034】前記吸引浮上装置22に対する吸引浮上装
置70の構造の相違点は、連通管36を内側チャンバ2
8の側方から外側チャンバ26の側方に突出配置させ、
この連通管36を介して長尺状の徐冷用上部ヒータ72
を配設した点である。前記吸引浮上装置22では、連通
管36が上下方向に設けられているため、長尺状の前記
ヒータ72を内側チャンバ28内に配設することができ
ないが、吸引浮上装置70の如く連通管36を水平方向
に設ければ、連通管36を利用してヒータ72を内側チ
ャンバ28内に配設することができるので有効である。
また、下ケーシング24Bには、徐冷用下部ヒータ74
が、前記ガラスリボン12を挟んで上部ヒータ72の対
向位置に配設されている。
置70の構造の相違点は、連通管36を内側チャンバ2
8の側方から外側チャンバ26の側方に突出配置させ、
この連通管36を介して長尺状の徐冷用上部ヒータ72
を配設した点である。前記吸引浮上装置22では、連通
管36が上下方向に設けられているため、長尺状の前記
ヒータ72を内側チャンバ28内に配設することができ
ないが、吸引浮上装置70の如く連通管36を水平方向
に設ければ、連通管36を利用してヒータ72を内側チ
ャンバ28内に配設することができるので有効である。
また、下ケーシング24Bには、徐冷用下部ヒータ74
が、前記ガラスリボン12を挟んで上部ヒータ72の対
向位置に配設されている。
【0035】図6は、第3の実施の形態に係る吸引浮上
装置80の概略構造を示す断面図であり、図2、図3に
示した第1の実施の形態の吸引浮上装置22と同一若し
くは類似の部材については同一の符号を付している。前
記吸引浮上装置22に対する吸引浮上装置80の構造の
相違点は、ブロア(循環手段に相当)82を設け、この
ブロア82によって、内側チャンバ28から噴射された
気体を強制的に循環させるように構成した点である。即
ち、外側チャンバ26の下部側面には吸引管84が連結
され、この吸引管84がケーシング24に貫通されて前
記ブロア82の吸引口に連結されている。また、ブロア
82の噴射口には供給管86が連結され、この供給管8
6はケーシング24、及び外側チャンバ26に貫通され
て内側チャンバ28に連結されている。
装置80の概略構造を示す断面図であり、図2、図3に
示した第1の実施の形態の吸引浮上装置22と同一若し
くは類似の部材については同一の符号を付している。前
記吸引浮上装置22に対する吸引浮上装置80の構造の
相違点は、ブロア(循環手段に相当)82を設け、この
ブロア82によって、内側チャンバ28から噴射された
気体を強制的に循環させるように構成した点である。即
ち、外側チャンバ26の下部側面には吸引管84が連結
され、この吸引管84がケーシング24に貫通されて前
記ブロア82の吸引口に連結されている。また、ブロア
82の噴射口には供給管86が連結され、この供給管8
6はケーシング24、及び外側チャンバ26に貫通され
て内側チャンバ28に連結されている。
【0036】したがって、前記ブロア82が駆動される
と、内側チャンバ28から噴射された気体が吸引管84
を介してブロア82に吸引され、そして、吸引された気
体は内側チャンバ28内に放出され、そして、内側チャ
ンバ28から噴射される。この気体の噴射量を制御する
ことによりガラスリボンの浮上量などを調整することが
できる。なお、図6に示したファン32は、図2に示し
たファン32と同様に作動される。
と、内側チャンバ28から噴射された気体が吸引管84
を介してブロア82に吸引され、そして、吸引された気
体は内側チャンバ28内に放出され、そして、内側チャ
ンバ28から噴射される。この気体の噴射量を制御する
ことによりガラスリボンの浮上量などを調整することが
できる。なお、図6に示したファン32は、図2に示し
たファン32と同様に作動される。
【0037】図6の如く、専用の循環手段であるブロア
82を吸引浮上装置80に配置しても、図1の吸引浮上
装置22と同等の作用効果を得ることができる。
82を吸引浮上装置80に配置しても、図1の吸引浮上
装置22と同等の作用効果を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るガラ
スリボンの搬送方法及び装置によれば、搬送ローラの上
方に吸引浮上手段を配置し、吸引浮上手段によるガラス
リボンの非接触搬送運転と、搬送ローラによるガラスリ
ボンの接触搬送運転とを必要に応じて切り換えたり併用
したりしてガラスリボンを搬送するようにしたので、徐
冷炉やフロートバスの雰囲気に悪影響を与えることなく
ガラスリボンを非接触搬送させることができる。また、
製造のスタート時やトラブルが発生すると、非接触搬送
運転から搬送ローラによる接触搬送運転に切り換えるよ
うにしたので、ガラスリボンを安定して搬送することが
でき、二次的不良の発生を防止することができる。
スリボンの搬送方法及び装置によれば、搬送ローラの上
方に吸引浮上手段を配置し、吸引浮上手段によるガラス
リボンの非接触搬送運転と、搬送ローラによるガラスリ
ボンの接触搬送運転とを必要に応じて切り換えたり併用
したりしてガラスリボンを搬送するようにしたので、徐
冷炉やフロートバスの雰囲気に悪影響を与えることなく
ガラスリボンを非接触搬送させることができる。また、
製造のスタート時やトラブルが発生すると、非接触搬送
運転から搬送ローラによる接触搬送運転に切り換えるよ
うにしたので、ガラスリボンを安定して搬送することが
でき、二次的不良の発生を防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るガラスリボンの搬送
装置が適用されたガラスリボン製造装置の断面構造図
装置が適用されたガラスリボン製造装置の断面構造図
【図2】吸引浮上装置の第1の実施の形態を示す断面図
【図3】図2に示した吸引浮上装置の外側チャンバと内
側チャンバを示す斜視図
側チャンバを示す斜視図
【図4】非接触搬送運転と接触搬送運転とを切り換える
ための制御系を示すブロック図
ための制御系を示すブロック図
【図5】吸引浮上装置の第2の実施の形態を示す断面図
【図6】吸引浮上装置の第3の実施の形態を示す断面図
10…ガラスリボン製造装置、18…レヤー、20…搬
送ローラ、22、70、80…吸引浮上装置(吸引浮上
手段)、24…ケーシング、26…外側チャンバ(外側
チャンバ部材)、28…内側チャンバ(内側チャンバ部
材)、34…吸引装置(吸引手段)、36…連通管、3
8…スクリュウジャッキ、62…制御装置(切換装置)
送ローラ、22、70、80…吸引浮上装置(吸引浮上
手段)、24…ケーシング、26…外側チャンバ(外側
チャンバ部材)、28…内側チャンバ(内側チャンバ部
材)、34…吸引装置(吸引手段)、36…連通管、3
8…スクリュウジャッキ、62…制御装置(切換装置)
Claims (6)
- 【請求項1】 フロート法によって製造された高温状態
下にあるガラスリボンをフロートバスから搬出し、搬送
ローラにより搬送するガラスリボンの搬送方法におい
て、 前記フロートバスから搬出されたガラスリボンを搬送ロ
ーラの上方に、非接触で吸引して該ガラスリボンの全部
又は一部を搬送ローラから浮上させた状態で搬送させる
吸引浮上手段を配置し、該吸引浮上手段によるガラスリ
ボンの非接触搬送運転と、前記搬送ローラによるガラス
リボンの接触搬送運転とを必要に応じて切り換えたり、
併用したりしてガラスリボンを搬送することを特徴とす
るガラスリボンの搬送方法。 - 【請求項2】 フロート法によって製造された高温状態
下にあるガラスリボンをフロートバスから搬出し、搬送
ローラにより搬送するガラスリボンの搬送装置におい
て、 前記フロートバスから搬出されたガラスリボンを搬送ロ
ーラの上方に、非接触で吸引して該ガラスリボンの全部
又は一部を搬送ローラから浮上させた状態で搬送させる
吸引浮上手段が配置されていることを特徴とするガラス
リボンの搬送装置。 - 【請求項3】 前記ガラスリボンの搬送装置には、前記
吸引浮上手段によるガラスリボンの非接触搬送運転と、
前記搬送ローラによるガラスリボンの接触搬送運転とを
切り換えたり併用したりすることができる切換装置が設
けられていることを特徴とする請求項2記載のガラスリ
ボンの搬送装置。 - 【請求項4】 前記吸引浮上手段は、 前記ガラスリボンが通過する通過用開口が形成されたケ
ーシングと、 前記ケーシング内に配設されるとともに、前記ガラスリ
ボンの上面と対向する面に気体吸引用開口が形成された
外側チャンバ部材と、 前記外側チャンバ部材の内側に配設されるとともに、前
記ガラスリボンの上面と対向する面にガラスリボンに向
けて気体を噴射する噴射用開口が形成された内側チャン
バ部材と、 前記外側チャンバ部材に設けられるとともに、前記内側
チャンバ部材の噴射用開口から噴射された前記気体及び
前記外側チャンバ部材の外側から流入してくる気体を前
記気体吸引用開口を介して吸引し、該吸引した気体を前
記ケーシング内に放出する吸引手段と、 前記内側チャンバ部材の内部空間と前記ケーシングの内
部空間とを連通させて双方の内部空間の気圧を同一の気
圧に維持させる連通管と、 から構成されていることを特徴とする請求項2記載のガ
ラスリボンの搬送装置。 - 【請求項5】 前記吸引浮上手段は、 前記ガラスリボンが通過する通過用開口が形成されたケ
ーシングと、 前記ケーシング内に配設されるとともに、前記ガラスリ
ボンの上面と対向する面に気体吸引用開口が形成された
外側チャンバ部材と、 前記外側チャンバ部材の内側に配設されるとともに、前
記ガラスリボンの上面と対向する面にガラスリボンに向
けて気体を噴射する噴射用開口が形成された内側チャン
バ部材と、 前記外側チャンバ部材に設けられるとともに、前記外側
チャンバ部材の外側から流入してくる気体を前記気体吸
引用開口を介して吸引し、該吸引した気体を前記ケーシ
ング内に放出する吸引手段と、 前記外側チャンバ部材に設けられるとともに、前記内側
チャンバ部材の噴射用開口から噴射された前記気体を吸
引し、該吸引した気体を前記内側チャンバ部材内に放出
する循環手段と、 から構成されていることを特徴とする請求項2記載のガ
ラスリボンの搬送装置。 - 【請求項6】 前記吸引浮上手段及び前記搬送ローラ
は、互いに近づく方向及び互いに離れる方向に相対的に
移動自在に設けられていることを特徴とする請求項2記
載のガラスリボンの搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038621A JP2000239035A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | ガラスリボンの搬送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038621A JP2000239035A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | ガラスリボンの搬送方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000239035A true JP2000239035A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12530324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11038621A Pending JP2000239035A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | ガラスリボンの搬送方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000239035A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004519649A (ja) * | 2001-02-23 | 2004-07-02 | サン−ゴバン セバ | 流体を薄い要素の少なくとも表面に吹きつける装置及び組合された吹きつけユニット |
| WO2009057450A1 (ja) | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Central Glass Company, Limited | ガラスリボンの搬送補助装置 |
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-
1999
- 1999-02-17 JP JP11038621A patent/JP2000239035A/ja active Pending
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| JP7734767B2 (ja) | 2022-12-09 | 2025-09-05 | 彩虹顕示器件股▲ふん▼有限公司 | 極薄フレキシブルガラス用水平二次延伸装置及び方法 |
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