JP2000240820A - 仕切弁のシート構造 - Google Patents

仕切弁のシート構造

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JP2000240820A
JP2000240820A JP11042442A JP4244299A JP2000240820A JP 2000240820 A JP2000240820 A JP 2000240820A JP 11042442 A JP11042442 A JP 11042442A JP 4244299 A JP4244299 A JP 4244299A JP 2000240820 A JP2000240820 A JP 2000240820A
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JP
Japan
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valve body
valve
sheet
box
body sheet
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JP11042442A
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English (en)
Inventor
Yoshihito Ei
義仁 永
Yukio Kasanami
幸夫 笠波
Junji Takehara
順治 竹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Kubota Corp
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクト化のため、弁高さを低くすること
とシール性能の向上が求められている。 【解決手段】 弁体シート23を、弁体上部の上流面お
よび下流面の縁部に形成する上部弁体シート23aと、
弁体下部の周縁部に形成する下部弁体シート23bとで
構成し、弁箱シート24を、上部弁体シート23aに当
接する上部弁箱シート24aと、下部弁体シート23b
に当接する下部弁箱シート24bとで構成し、上流側の
上部弁体シート23aと下流側の上部弁体シート23a
を弁体下部に向けて下り勾配の傾斜面に形成し、上部弁
体シート23aに当接する上部弁箱シート24aを弁箱
下部に向けて下り勾配の傾斜面に形成し、双方の上部弁
体シート23a間に弁棒19の雄ネジ部19aに螺合す
る雌ネジコマ20を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上水、下水、工業
用水、農業用水等の配管用バルブとして使用する仕切弁
に係り、仕切弁のシート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の仕切弁としては、例えば図5〜図
7に示すようなものがある。図5〜図7において、弁箱
1の内部には弁棒2の下端に接続して弁体3を配設して
おり、弁棒2は弁体3の上部に配置した雌ネジコマ4に
螺合している。弁体3は、弁棒2の回転駆動により、弁
箱1の上部に形成した収納部5と、弁箱1の内部に形成
した弁箱シート部6に対応する位置とにわたって昇降す
る。
【0003】弁体3は全面にゴムライニングを施したも
のであり、その弁体シート部7は、上流側および下流側
に対向する上部の両側部に形成した上部シート部7a
と、弁中心の下部の外周面に形成した下部シート部7b
からなり、対向する2つの上部シート部7aと弁中心の
1つの下部シート部7bは、その端部において連続する
シール面を形成している。
【0004】弁箱シート部6は、上部シート部7aと下
部シート部7bに対向する部位に、エポキシ樹脂の粉体
塗装によってシール面を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成におい
て、全閉時には弁体シート部7を弁箱シート部6に弁棒
2の軸心方向において押圧し、双方のシール面が圧着す
ることにより、シール性を確保している。このために、
弁体3は、雌ネジコマ4を介して弁棒2による押圧力を
受け止める部位3aを、その変形を防止するために厚肉
構造としている。
【0006】また、十分なシール性能を確保するために
は、弁体シート部7のシール面と弁箱シート部6のシー
ル面が十分な面積をもって圧接することが必要である。
このため、弁体シート部7の上部シート部7aは、所定
幅のシール面を形成することを目的として、弁体3の上
流側面および下流側面から弁体3の厚み方向に突出して
いる。
【0007】ところで、弁体3において弁棒2による押
圧力を受け止める部位3aを厚肉構造とするために、そ
の肉厚を大きくするほどに、雌ネジコマ4を配置する位
置は高くなる。また、弁体3において弁棒2による押圧
力を受け止める部位3aを厚肉構造とすることは、弁体
3の高さ寸法が大きくなり、収納部5が大きくなるの
で、仕切弁の全高が大きくなる。しかし、近年において
は経済的理由により仕切弁のコンパクト化が求められて
おり、仕切弁の全高を小さくすることが求められてい
る。
【0008】このため、上部シート部7aより下方の位
置に雌ネジコマ4を配置することが考えられるが、この
場合に、上部シート部7aが弁体3の上流側面および下
流側面から弁体3の厚み方向に突出することが所定幅の
シール面を形成するために必須であるために、弁体3の
厚み方向の寸法が雌ネジコマ4および上部シート部7a
の寸法を加算したものとなり、仕切弁の全長が大きくな
る問題があった。
【0009】本発明は上記した課題である、1.弁体が
厚肉構造となる、2.上部シート部が突出する、3.雌
ネジコマの位置が高くなる、4.仕切弁全高が高くな
る、5.仕切弁全長が大きくなることを解決するもので
あり、全閉時に弁体を安定した姿勢に保持し、通常の操
作力で締め込むだけで、十分な面圧を発生させることが
できる仕切弁のシート構造を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の仕切弁のシート構造は、弁箱内に配置
する弁体を、弁箱内の流路を全閉する位置と全開する位
置とにわたって弁棒の軸心方向に移動可能に設け、弁体
にゴムライニングを施し、ゴムライニングによって弁体
に形成する弁体シートを、弁箱に形成する弁箱シートに
押圧して弁箱と弁体の間をシールする仕切弁において、
弁体の上流面および下流面に、それぞれ独立してシール
性を発揮する弁体シートを形成したものである。
【0011】また、各弁体シートを、弁体上部の縁部に
形成する上部弁体シートと、弁体下部の周縁部に形成す
る下部弁体シートとで構成し、弁箱シートを、上部弁体
シートに当接する上部弁箱シートと、下部弁体シートに
当接する下部弁箱シートとで構成し、上流側の上部弁体
シートと下流側の上部弁体シートを弁体下部に向けて下
り勾配の傾斜面に形成し、上部弁体シートに当接する上
部弁箱シートを弁箱下部に向けて下り勾配の傾斜面に形
成し、双方の上部弁体シート間に弁棒の雄ネジ部に螺合
する雌ネジコマを設けたものである。
【0012】上記した構成において、弁体は弁棒の軸心
方向に移動して開閉動作する。弁体の全閉状態におい
て、弁棒の操作力が弁体に作用し、弁体シートと弁箱シ
ートのシール面が相互に圧接してシール性を発揮する。
このとき、弁体の上流面および下流面に設けた弁体シー
トが、それぞれ独立してシール性を発揮するので、二重
のシール構造を具現することができ、シール性能が向上
する。
【0013】また、雌ネジコマ下面を弁箱内流路の最上
部近くまで下げることができるので、仕切弁全長をあま
り大きくすることなく仕切弁全高を低くすることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4において、仕切弁をな
すソフトシール弁11は、弁箱12の内部に弁箱内流路
13を横切る方向に出退する弁体14を配置しており、
弁体14は弁箱内流路13と弁体収納空間15との間で
出退自在に設けている。弁体収納空間15は弁箱12の
弁体収納部16と蓋部17とで形成しており、蓋部17
の頂部にパッキン箱18を設けている。
【0015】弁棒19は、雄ネジ部19aが弁体14に
装着した雌ネジコマ20に螺合し、頭部19bにキャッ
プ21を装着している。弁体14は、弁棒19の雄ネジ
部19aを収納する貫通穴14aを有した中空状の基板
部14bの全面にゴムライニング22を施してあり、弁
体14の縁部のゴムライニング22によって弁体シート
23を形成している。
【0016】弁体シート23は、弁体上部の上流面およ
び下流面の縁部に形成する上部弁体シート23aと、弁
体下部の上流面および下流面の周縁部に形成する下部弁
体シート23bとからなり、上部弁体シート23aと下
部弁体シート23bは双方の端部において連続してい
る。弁箱12は、その内部に上部弁体シート23aに当
接する上部弁箱シート24aと、下部弁体シート23b
に当接する下部弁箱シート24bからなる弁箱シート2
4を設けている。
【0017】上流側および下流側の上部弁体シート23
aは、弁体下部に向けて下り勾配の傾斜面をなしてお
り、この構造により弁体14は上部に楔構造を形成して
いる。弁体14は双方の上部弁体シート23aの間にお
いて雌ネジコマ20を保持している。以下、上記した構
成における作用を説明する。弁体14の開閉操作は、キ
ャップ21および弁棒19を回転駆動して行う。弁棒1
9の回転により雌ネジコマ20および弁体14は弁棒1
9の軸心方向に移動し、弁体シート23が弁箱シート2
4に当接して弁箱12の内部の流路を全閉する位置と、
弁体収納部16に待避して弁箱12の内部の流路を全開
する位置とにわたって出退する。
【0018】弁体14の全閉状態において、弁体14は
ゴムライニング22を介して弁箱12の内面に当接し、
ゴムライニング22の上部弁体シート23aおよび下部
弁体シート23bがそれぞれ上部弁箱シート24aおよ
び下部弁箱シート24bに圧接し、弁箱内面に対する接
触面を十分な幅をもって形成し、そのシール性を発揮す
る。
【0019】この弁体14の全閉操作時において、弁棒
19の操作力が、雌ネジコマ20を介して弁体14に作
用する。このとき、弁体14は上部弁体シート23aが
上部弁箱シート24aと楔状に嵌合するので、上部弁体
シート23aと上部弁箱シート24aのシール面間に十
分な面圧が発生する。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、弁
体の上流面および下流面に設けた弁体シートが、それぞ
れ独立してシール性を発揮するので、二重のシール構造
を具現することができ、シール性能が向上する。また、
上部弁体シートと上部弁箱シートが楔状に嵌合すること
により、シール面の幅を十分に確保しても弁体の厚み方
向における上部弁体シートの寸法を小さくすることがで
きるので、双方の上部弁体シートの間に雌ネジコマを配
置しても、全体としての弁体の厚み方向の寸法を従来と
変わらぬ大きさに抑制することができる。しかも、雌ネ
ジコマが上部弁体シートの間に位置することで、弁体の
高さ寸法を小さくすることができ、仕切弁としての全高
を抑制して小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるソフトシール弁を
示す断面図である。
【図2】同ソフトシール弁の弁体の正面図である。
【図3】同ソフトシール弁の弁体の平面図である。
【図4】同ソフトシール弁の弁体の断面図である。
【図5】従来のソフトシール弁を示す断面図である。
【図6】同ソフトシール弁の弁体の正面図である。
【図7】同ソフトシール弁の弁体の断面図である。
【符号の説明】
11 ソフトシール弁 12 弁箱 13 弁箱内流路 14 弁体 14b 基板部 19 弁棒 20 雌ネジコマ 22 ゴムライニング 23 弁体シート 23a 上部弁体シート 23b 下部弁体シート 24 弁箱シート 24a 上部弁箱シート 24b 下部弁箱シート
フロントページの続き (72)発明者 笠波 幸夫 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内 (72)発明者 竹原 順治 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 Fターム(参考) 3H053 AA02 AA25 BA34 BA39 BD02 DA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱内に配置する弁体を、弁箱内の流路
    を全閉する位置と全開する位置とにわたって弁棒の軸心
    方向に移動可能に設け、弁体にゴムライニングを施し、
    ゴムライニングによって弁体に形成する弁体シートを、
    弁箱に形成する弁箱シートに押圧して弁箱と弁体の間を
    シールする仕切弁において、 弁体の上流面および下流面に、それぞれ独立してシール
    性を発揮する弁体シートを形成したことを特徴とする仕
    切弁のシート構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の仕切弁のシート構造にお
    いて、各弁体シートを、弁体上部の縁部に形成する上部
    弁体シートと、弁体下部の周縁部に形成する下部弁体シ
    ートとで構成し、弁箱シートを、上部弁体シートに当接
    する上部弁箱シートと、下部弁体シートに当接する下部
    弁箱シートとで構成し、上流側の上部弁体シートと下流
    側の上部弁体シートを弁体下部に向けて下り勾配の傾斜
    面に形成し、上部弁体シートに当接する上部弁箱シート
    を弁箱下部に向けて下り勾配の傾斜面に形成し、双方の
    上部弁体シート間に弁棒の雄ネジ部に螺合する雌ネジコ
    マを設けたことを特徴とする仕切弁のシート構造。
JP11042442A 1999-02-22 1999-02-22 仕切弁のシート構造 Pending JP2000240820A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102192338A (zh) * 2010-03-18 2011-09-21 润隆机械(大连)有限公司 一种软密封闸阀
CN109944956A (zh) * 2019-04-09 2019-06-28 温州市瓯斯特阀门有限公司 一种超高压闸阀

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102192338A (zh) * 2010-03-18 2011-09-21 润隆机械(大连)有限公司 一种软密封闸阀
CN109944956A (zh) * 2019-04-09 2019-06-28 温州市瓯斯特阀门有限公司 一种超高压闸阀
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