JP2000240894A - タンク設備 - Google Patents
タンク設備Info
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タンク設備において、ポンプを用いずに液化
ガスの払出しができ、設備費およびメンテナンス費を大
幅に削減すること。 【解決手段】 貯留した液化ガス4の払出しを行うタン
ク設備10であって、液化ガスの供給ライン2に接続さ
れ液化ガスを貯留する主タンク11と、主タンクより下
方に配置された加圧タンク12と、加圧タンクの上部と
主タンクの下部とを加圧タンク側への流通のみ可能な逆
止弁13を介して接続する接続ライン14と、加圧タン
クの上部と主タンクの上部とを第1の開閉弁15を介し
て接続する均圧ライン16と、加圧タンクの上部に第2
の開閉弁17を介して接続され加圧タンク内に加圧ガス
を供給する加圧ガスライン18と、加圧タンクの下部に
第3の開閉弁19を介して接続され加圧タンク内の液化
ガスを払出す液排出ライン20とを備えている。
ガスの払出しができ、設備費およびメンテナンス費を大
幅に削減すること。 【解決手段】 貯留した液化ガス4の払出しを行うタン
ク設備10であって、液化ガスの供給ライン2に接続さ
れ液化ガスを貯留する主タンク11と、主タンクより下
方に配置された加圧タンク12と、加圧タンクの上部と
主タンクの下部とを加圧タンク側への流通のみ可能な逆
止弁13を介して接続する接続ライン14と、加圧タン
クの上部と主タンクの上部とを第1の開閉弁15を介し
て接続する均圧ライン16と、加圧タンクの上部に第2
の開閉弁17を介して接続され加圧タンク内に加圧ガス
を供給する加圧ガスライン18と、加圧タンクの下部に
第3の開閉弁19を介して接続され加圧タンク内の液化
ガスを払出す液排出ライン20とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LNG等の液化ガ
スを貯留し、適宜払出しを行うタンク設備に関する。
スを貯留し、適宜払出しを行うタンク設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LNG等の液化ガスを貯留したタ
ンクから、液化ガスを払出す場合、図2に示すように、
例えば、LNG払出し用のタンク設備1では、供給ライ
ン2から供給されるLNG4を貯留する液抜きドラム3
に、払出し用のポンプPを接続しておき、該ポンプPを
駆動することにより、LNG4を払い出していた。な
お、このタンク設備1は、液抜きドラム3上部に接続さ
れ液抜きドラム3内のBOGをコンプレッサCで排出す
るガス排出ライン5と、液抜きドラム3に接続され内部
のLNG4を冷却するために冷却用LNGを供給する冷
却液ライン6とを備えている。
ンクから、液化ガスを払出す場合、図2に示すように、
例えば、LNG払出し用のタンク設備1では、供給ライ
ン2から供給されるLNG4を貯留する液抜きドラム3
に、払出し用のポンプPを接続しておき、該ポンプPを
駆動することにより、LNG4を払い出していた。な
お、このタンク設備1は、液抜きドラム3上部に接続さ
れ液抜きドラム3内のBOGをコンプレッサCで排出す
るガス排出ライン5と、液抜きドラム3に接続され内部
のLNG4を冷却するために冷却用LNGを供給する冷
却液ライン6とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のタンク設備では、以下のような課題が残されてい
る。すなわち、LNGを払出すためにポンプを液抜きド
ラムに接続、設置しなければならず、設備費が高くなっ
てしまうとともに、ポンプの定期点検が必要なことから
点検費用もかかってしまうという不都合があった。
来のタンク設備では、以下のような課題が残されてい
る。すなわち、LNGを払出すためにポンプを液抜きド
ラムに接続、設置しなければならず、設備費が高くなっ
てしまうとともに、ポンプの定期点検が必要なことから
点検費用もかかってしまうという不都合があった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、ポンプを用いずに液化ガスの払出しができ、設備
費およびメンテナンス費を大幅に削減することができる
タンク設備を提供することを目的とする。
ので、ポンプを用いずに液化ガスの払出しができ、設備
費およびメンテナンス費を大幅に削減することができる
タンク設備を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のタンク設備では、貯留した液化ガスの払出しを
行うタンク設備であって、液化ガスの供給ラインに接続
され液化ガスを貯留する主タンクと、該主タンクより下
方に配置された加圧タンクと、該加圧タンクの上部と前
記主タンクの下部とを加圧タンク側への流通のみ可能な
逆止弁を介して接続する接続ラインと、前記加圧タンク
の上部と前記主タンクの上部とを第1の開閉弁を介して
接続する均圧ラインと、前記加圧タンクの上部に第2の
開閉弁を介して接続され加圧タンク内に加圧ガスを供給
する加圧ガスラインと、前記加圧タンクの下部に第3の
開閉弁を介して接続され加圧タンク内の液化ガスを払出
す液排出ラインとを備えている技術が採用される。
決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のタンク設備では、貯留した液化ガスの払出しを
行うタンク設備であって、液化ガスの供給ラインに接続
され液化ガスを貯留する主タンクと、該主タンクより下
方に配置された加圧タンクと、該加圧タンクの上部と前
記主タンクの下部とを加圧タンク側への流通のみ可能な
逆止弁を介して接続する接続ラインと、前記加圧タンク
の上部と前記主タンクの上部とを第1の開閉弁を介して
接続する均圧ラインと、前記加圧タンクの上部に第2の
開閉弁を介して接続され加圧タンク内に加圧ガスを供給
する加圧ガスラインと、前記加圧タンクの下部に第3の
開閉弁を介して接続され加圧タンク内の液化ガスを払出
す液排出ラインとを備えている技術が採用される。
【0006】このタンク設備は、主タンクより下方に配
置された加圧タンクを備えているので、主タンクから加
圧タンクに液化ガスを送るときには、第1の開閉弁を開
けることにより、主タンクと加圧タンクとが均圧化さ
れ、主タンクから下方の加圧タンクに液化ガスが落下、
流入する。また、加圧タンク内の液化ガスを払い出すと
きには、第1の開閉弁を閉めるとともに第2および第3
の開閉弁を開けることにより、加圧タンク内を加圧ガス
で加圧し、液排出ラインより液化ガスを払い出す。
置された加圧タンクを備えているので、主タンクから加
圧タンクに液化ガスを送るときには、第1の開閉弁を開
けることにより、主タンクと加圧タンクとが均圧化さ
れ、主タンクから下方の加圧タンクに液化ガスが落下、
流入する。また、加圧タンク内の液化ガスを払い出すと
きには、第1の開閉弁を閉めるとともに第2および第3
の開閉弁を開けることにより、加圧タンク内を加圧ガス
で加圧し、液排出ラインより液化ガスを払い出す。
【0007】請求項2記載のタンク設備では、請求項1
記載のタンク設備において、前記主タンクの上部に接続
され前記液化ガスが気化したガスをコンプレッサで排出
するガス排出ラインを備え、前記加圧ガスラインは、前
記ガス排出ラインに接続され該ガス排出ラインを流れる
ガスの少なくとも一部を前記加圧ガスとして前記加圧タ
ンクに供給する技術が採用される。
記載のタンク設備において、前記主タンクの上部に接続
され前記液化ガスが気化したガスをコンプレッサで排出
するガス排出ラインを備え、前記加圧ガスラインは、前
記ガス排出ラインに接続され該ガス排出ラインを流れる
ガスの少なくとも一部を前記加圧ガスとして前記加圧タ
ンクに供給する技術が採用される。
【0008】このタンク設備は、加圧ガスラインが、ガ
ス排出ラインに接続され該ガス排出ラインを流れるガス
の少なくとも一部を加圧ガスとして加圧タンクに供給す
るので、別途加圧ガスの供給源を設ける必要が無い。
ス排出ラインに接続され該ガス排出ラインを流れるガス
の少なくとも一部を加圧ガスとして加圧タンクに供給す
るので、別途加圧ガスの供給源を設ける必要が無い。
【0009】請求項3記載のタンク設備では、請求項1
または2記載のタンク設備において、前記第1の開閉弁
を前記主タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉する第
1のスイッチと、前記第2の開閉弁および前記第3の開
閉弁を前記加圧タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉
する第2のスイッチとを備える技術が採用される。
または2記載のタンク設備において、前記第1の開閉弁
を前記主タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉する第
1のスイッチと、前記第2の開閉弁および前記第3の開
閉弁を前記加圧タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉
する第2のスイッチとを備える技術が採用される。
【0010】このタンク設備では、第1の開閉弁を主タ
ンク内の液化ガスの液位に応じて開閉する第1のスイッ
チと、第2の開閉弁および第3の開閉弁を加圧タンク内
の液化ガスの液位に応じて開閉する第2のスイッチとを
備えるので、主タンク内の液化ガスが上限のレベルを越
えたときには、第1のスイッチによって第1の開閉弁を
開けて主タンクから加圧タンクに液化ガスを落下させ、
主タンク内の液化ガスが下限のレベルより下がったとき
には、第1のスイッチによって第1の開閉弁を閉めて液
化ガスの落下を停止させる。また、加圧タンク内の液化
ガスが上限のレベルを越えたときには、第2のスイッチ
によって第2および第3の開閉弁を開けて加圧タンクか
ら液化ガスを払出し、加圧タンク内の液化ガスが下限の
レベルより下がったときには、第2のスイッチによって
第2および第3の開閉弁を閉めて液化ガスの払出しを停
止する。
ンク内の液化ガスの液位に応じて開閉する第1のスイッ
チと、第2の開閉弁および第3の開閉弁を加圧タンク内
の液化ガスの液位に応じて開閉する第2のスイッチとを
備えるので、主タンク内の液化ガスが上限のレベルを越
えたときには、第1のスイッチによって第1の開閉弁を
開けて主タンクから加圧タンクに液化ガスを落下させ、
主タンク内の液化ガスが下限のレベルより下がったとき
には、第1のスイッチによって第1の開閉弁を閉めて液
化ガスの落下を停止させる。また、加圧タンク内の液化
ガスが上限のレベルを越えたときには、第2のスイッチ
によって第2および第3の開閉弁を開けて加圧タンクか
ら液化ガスを払出し、加圧タンク内の液化ガスが下限の
レベルより下がったときには、第2のスイッチによって
第2および第3の開閉弁を閉めて液化ガスの払出しを停
止する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るタンク設備の
一実施形態を、図1を参照しながら説明する。これらの
図において、10はタンク設備、11は液抜きドラム、
12は加圧ドラムである。
一実施形態を、図1を参照しながら説明する。これらの
図において、10はタンク設備、11は液抜きドラム、
12は加圧ドラムである。
【0012】本実施形態のタンク設備10は、図1に示
すように、貯留したLNG(液化ガス)4の払出しを行
う設備であって、LNG4の供給ライン2に接続されL
NG4を貯留する液抜きドラム(主タンク)11と、該
液抜きドラム11より下方に配置された加圧ドラム(加
圧タンク)12と、該加圧ドラム12の上部と液抜きド
ラム11の下部とを加圧ドラム12側への流通のみ可能
な逆止弁13を介して接続する接続ライン14と、加圧
ドラム12の上部と液抜きドラム11の上部とを均圧弁
(第1の開閉弁)15を介して接続する均圧ライン16
と、加圧ドラム12の上部に加圧弁(第2の開閉弁)1
7を介して接続され加圧ドラム12内に加圧ガスを供給
する加圧ガスライン18と、加圧ドラム12の下部に払
出し弁(第3の開閉弁)19を介して接続され加圧ドラ
ム12内のLNG4を払出す液排出ライン20と、液抜
きドラム11の上部に接続されLNG4が気化したBO
G(ボイル・オフ・ガス)をコンプレッサCで排出する
ガス排出ライン21とを備えている。
すように、貯留したLNG(液化ガス)4の払出しを行
う設備であって、LNG4の供給ライン2に接続されL
NG4を貯留する液抜きドラム(主タンク)11と、該
液抜きドラム11より下方に配置された加圧ドラム(加
圧タンク)12と、該加圧ドラム12の上部と液抜きド
ラム11の下部とを加圧ドラム12側への流通のみ可能
な逆止弁13を介して接続する接続ライン14と、加圧
ドラム12の上部と液抜きドラム11の上部とを均圧弁
(第1の開閉弁)15を介して接続する均圧ライン16
と、加圧ドラム12の上部に加圧弁(第2の開閉弁)1
7を介して接続され加圧ドラム12内に加圧ガスを供給
する加圧ガスライン18と、加圧ドラム12の下部に払
出し弁(第3の開閉弁)19を介して接続され加圧ドラ
ム12内のLNG4を払出す液排出ライン20と、液抜
きドラム11の上部に接続されLNG4が気化したBO
G(ボイル・オフ・ガス)をコンプレッサCで排出する
ガス排出ライン21とを備えている。
【0013】前記均圧ライン16は、供給ライン2を介
して液抜きドラム11に接続され、また、前記加圧ガス
ライン18は、逆止弁13より下流の接続ライン14を
介して加圧ドラム12に接続されている。また、タンク
設備10は、均圧弁15を液抜きドラム11内のLNG
4の液位に応じて開閉する第1レベルスイッチ(第1の
スイッチ)22と、加圧弁17および払出し弁19を加
圧ドラム12内のLNG4の液位に応じて開閉する第2
レベルスイッチ(第2のスイッチ)23とを備えてい
る。
して液抜きドラム11に接続され、また、前記加圧ガス
ライン18は、逆止弁13より下流の接続ライン14を
介して加圧ドラム12に接続されている。また、タンク
設備10は、均圧弁15を液抜きドラム11内のLNG
4の液位に応じて開閉する第1レベルスイッチ(第1の
スイッチ)22と、加圧弁17および払出し弁19を加
圧ドラム12内のLNG4の液位に応じて開閉する第2
レベルスイッチ(第2のスイッチ)23とを備えてい
る。
【0014】前記第1レベルスイッチ22は、液抜きド
ラム11内のLNG4の液位を感知し、該液位が所定の
上限レベルを越えると、均圧弁15を開け、LNG4の
液位が所定の下限レベルより下がると、均圧弁15を閉
めるように設定されている。また、前記第2レベルスイ
ッチ23は、加圧ドラム12内のLNG4の液位を感知
し、該液位が所定の上限レベルを越えると、加圧弁17
および払出し弁19を開け、LNG4の液位が所定の下
限レベルより下がると、加圧弁17および払出し弁19
を閉めるように設定されている。
ラム11内のLNG4の液位を感知し、該液位が所定の
上限レベルを越えると、均圧弁15を開け、LNG4の
液位が所定の下限レベルより下がると、均圧弁15を閉
めるように設定されている。また、前記第2レベルスイ
ッチ23は、加圧ドラム12内のLNG4の液位を感知
し、該液位が所定の上限レベルを越えると、加圧弁17
および払出し弁19を開け、LNG4の液位が所定の下
限レベルより下がると、加圧弁17および払出し弁19
を閉めるように設定されている。
【0015】前記加圧ガスライン18は、ガス排出ライ
ン21の途中(コンプレッサCの下流側)に接続され該
ガス排出ライン21を流れるBOGの一部を加圧ガスと
して加圧ドラム12に供給するように設定されている。
なお、このタンク設備1は、液抜きドラム11に接続さ
れ内部のLNG4を冷却するために冷却用LNGを供給
する冷却液ライン6を備えている。また、加圧ガスライ
ン18に送られないBOGは、ガス排出ライン21によ
って送ガスライン(図示略)に送られる。
ン21の途中(コンプレッサCの下流側)に接続され該
ガス排出ライン21を流れるBOGの一部を加圧ガスと
して加圧ドラム12に供給するように設定されている。
なお、このタンク設備1は、液抜きドラム11に接続さ
れ内部のLNG4を冷却するために冷却用LNGを供給
する冷却液ライン6を備えている。また、加圧ガスライ
ン18に送られないBOGは、ガス排出ライン21によ
って送ガスライン(図示略)に送られる。
【0016】次に、本実施形態のタンク設備1における
LNG4の払出し方法について説明する。
LNG4の払出し方法について説明する。
【0017】まず、LNGタンク(図示略)に接続され
た供給ライン2からLNG4が液抜きドラム11に供給
される。このとき、LNG4は、液抜きドラム11内に
設置されたミストセパレータ(図示略)を介して、貯留
される。液抜きドラム11内のLNG4が所定の上限レ
ベルを越えると、第1レベルスイッチ22が均圧弁15
を開けて、均圧ライン16によって液抜きドラム11と
加圧ドラム12とを均圧化する。このとき、液抜きドラ
ム11内のLNG4は、下方の加圧ドラム12へとヘッ
ド差によって接続ライン14を介して落下し、加圧ドラ
ム12内に流入する。そして、液抜きドラム11内のL
NG4が所定の下限レベルより下がると、第1レベルス
イッチ22によって均圧弁15を閉める。
た供給ライン2からLNG4が液抜きドラム11に供給
される。このとき、LNG4は、液抜きドラム11内に
設置されたミストセパレータ(図示略)を介して、貯留
される。液抜きドラム11内のLNG4が所定の上限レ
ベルを越えると、第1レベルスイッチ22が均圧弁15
を開けて、均圧ライン16によって液抜きドラム11と
加圧ドラム12とを均圧化する。このとき、液抜きドラ
ム11内のLNG4は、下方の加圧ドラム12へとヘッ
ド差によって接続ライン14を介して落下し、加圧ドラ
ム12内に流入する。そして、液抜きドラム11内のL
NG4が所定の下限レベルより下がると、第1レベルス
イッチ22によって均圧弁15を閉める。
【0018】さらに、加圧ドラム12内のLNG4が液
抜きドラム11からの落下により所定の上限レベルを越
えると、第2レベルスイッチ23によって加圧弁17お
よび払出し弁19を開く。このとき、加圧ガスライン1
8からの加圧ガス(BOGの一部)によって加圧ドラム
12内が加圧され、LNG4は払出し弁19を介して液
排出ライン20から払い出される。そして、加圧ドラム
12内のLNG4が所定の下限レベルより下がると、第
2レベルスイッチ23によって加圧弁17および払出し
弁19を閉める。
抜きドラム11からの落下により所定の上限レベルを越
えると、第2レベルスイッチ23によって加圧弁17お
よび払出し弁19を開く。このとき、加圧ガスライン1
8からの加圧ガス(BOGの一部)によって加圧ドラム
12内が加圧され、LNG4は払出し弁19を介して液
排出ライン20から払い出される。そして、加圧ドラム
12内のLNG4が所定の下限レベルより下がると、第
2レベルスイッチ23によって加圧弁17および払出し
弁19を閉める。
【0019】したがって、本実施形態のタンク設備10
では、LNG4を払い出すときに、加圧ドラム12を加
圧して払い出すため、ポンプが不要であり、ポンプを設
けた場合より低コストな設備費で済むとともにメンテナ
ンス費を大幅に低減させることができる。また、加圧ド
ラム12を別個に設置するので、本来の液抜きドラム1
1自体の運用を制限しない。さらに、加圧ガスにコンプ
レッサCで加圧した液抜きドラム11内のBOGを用い
ているので、より簡便な設備により費用の低減が可能で
ある。そして、第1レベルスイッチ22および第2レベ
ルスイッチ23を備えているので、自動的な払出し作業
も可能となる。
では、LNG4を払い出すときに、加圧ドラム12を加
圧して払い出すため、ポンプが不要であり、ポンプを設
けた場合より低コストな設備費で済むとともにメンテナ
ンス費を大幅に低減させることができる。また、加圧ド
ラム12を別個に設置するので、本来の液抜きドラム1
1自体の運用を制限しない。さらに、加圧ガスにコンプ
レッサCで加圧した液抜きドラム11内のBOGを用い
ているので、より簡便な設備により費用の低減が可能で
ある。そして、第1レベルスイッチ22および第2レベ
ルスイッチ23を備えているので、自動的な払出し作業
も可能となる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。 (1)請求項1記載のタンク設備では、主タンクより下
方に配置された加圧タンクと、加圧タンクの上部と主タ
ンクの上部とを第1の開閉弁を介して接続する均圧ライ
ンと、加圧タンクの上部に第2の開閉弁を介して接続さ
れ加圧タンク内に加圧ガスを供給する加圧ガスラインと
を備えているので、均圧ラインで加圧タンクと主タンク
とを均圧化して液化ガスを加圧タンクに落下させ、さら
に、加圧タンクに加圧ガスを送って液化ガスを払い出す
ことができる。すなわち、ポンプを用いないで、加圧タ
ンクの加圧だけで容易に払出しができるので、設備費お
よびメンテナンス費を大幅に削減することができる。
方に配置された加圧タンクと、加圧タンクの上部と主タ
ンクの上部とを第1の開閉弁を介して接続する均圧ライ
ンと、加圧タンクの上部に第2の開閉弁を介して接続さ
れ加圧タンク内に加圧ガスを供給する加圧ガスラインと
を備えているので、均圧ラインで加圧タンクと主タンク
とを均圧化して液化ガスを加圧タンクに落下させ、さら
に、加圧タンクに加圧ガスを送って液化ガスを払い出す
ことができる。すなわち、ポンプを用いないで、加圧タ
ンクの加圧だけで容易に払出しができるので、設備費お
よびメンテナンス費を大幅に削減することができる。
【0021】(2)請求項2記載のタンク設備では、加
圧ガスラインが、ガス排出ラインに接続され該ガス排出
ラインを流れるガスの少なくとも一部を加圧ガスとして
加圧タンクに供給するので、別途加圧ガスの供給源を設
ける必要が無く、より簡便な構成で加圧ラインを構成す
ることができ、さらに設備費を削減することが可能とな
る。
圧ガスラインが、ガス排出ラインに接続され該ガス排出
ラインを流れるガスの少なくとも一部を加圧ガスとして
加圧タンクに供給するので、別途加圧ガスの供給源を設
ける必要が無く、より簡便な構成で加圧ラインを構成す
ることができ、さらに設備費を削減することが可能とな
る。
【0022】(3)請求項3記載のタンク設備では、第
1の開閉弁を主タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉
する第1のスイッチと、第2の開閉弁および第3の開閉
弁を加圧タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉する第
2のスイッチとを備えるので、主タンクおよび加圧タン
クにおける液位を感知して、自動的に払出し作業を行う
ことができる。すなわち、確実なかつ効率的な払出し作
業が可能となる。
1の開閉弁を主タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉
する第1のスイッチと、第2の開閉弁および第3の開閉
弁を加圧タンク内の液化ガスの液位に応じて開閉する第
2のスイッチとを備えるので、主タンクおよび加圧タン
クにおける液位を感知して、自動的に払出し作業を行う
ことができる。すなわち、確実なかつ効率的な払出し作
業が可能となる。
【図1】 本発明に係るタンク設備の一実施形態を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】 本発明に係るタンク設備の従来例を示す概略
構成図である。
構成図である。
2 供給ライン 4 LNG(液化ガス) 10 タンク設備 11 液抜きドラム(主タンク) 12 加圧ドラム(加圧タンク) 13 逆止弁 14 接続ライン 15 均圧弁(第1の開閉弁) 16 均圧ライン 17 加圧弁(第2の開閉弁) 18 加圧ガスライン 19 払出し弁(第3の開閉弁) 20 液排出ライン 21 ガス排出ライン 22 第1レベルスイッチ(第1のスイッチ) 23 第2レベルスイッチ(第2のスイッチ) C コンプレッサ
Claims (3)
- 【請求項1】 貯留した液化ガス(4)の払出しを行う
タンク設備(10)であって、 液化ガスの供給ライン(2)に接続され液化ガスを貯留
する主タンク(11)と、 該主タンクより下方に配置された加圧タンク(12)
と、 該加圧タンクの上部と前記主タンクの下部とを加圧タン
ク側への流通のみ可能な逆止弁(13)を介して接続す
る接続ライン(14)と、 前記加圧タンクの上部と前記主タンクの上部とを第1の
開閉弁(15)を介して接続する均圧ライン(16)
と、 前記加圧タンクの上部に第2の開閉弁(17)を介して
接続され加圧タンク内に加圧ガスを供給する加圧ガスラ
イン(18)と、 前記加圧タンクの下部に第3の開閉弁(19)を介して
接続され加圧タンク内の液化ガスを払出す液排出ライン
(20)とを備えていることを特徴とするタンク設備。 - 【請求項2】 請求項1記載のタンク設備において、 前記主タンク(11)の上部に接続され前記液化ガス
(4)が気化したガスをコンプレッサ(C)で排出する
ガス排出ライン(21)を備え、 前記加圧ガスライン(18)は、前記ガス排出ラインに
接続され該ガス排出ラインを流れるガスの少なくとも一
部を前記加圧ガスとして前記加圧タンクに供給すること
を特徴とするタンク設備。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のタンク設備にお
いて、 前記第1の開閉弁(15)を前記主タンク(11)内の
液化ガス(4)の液位に応じて開閉する第1のスイッチ
(22)と、 前記第2の開閉弁(17)および前記第3の開閉弁(1
9)を前記加圧タンク(12)内の液化ガスの液位に応
じて開閉する第2のスイッチ(23)とを備えることを
特徴とするタンク設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047241A JP2000240894A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | タンク設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047241A JP2000240894A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | タンク設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000240894A true JP2000240894A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12769740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11047241A Pending JP2000240894A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | タンク設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000240894A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008008330A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Iwatani Internatl Corp | 液化ガス充填装置 |
| JP2008281109A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Tokiko Techno Kk | 液化ガス充填装置及び液化ガス充填方法 |
| JP2010144913A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Ud Trucks Corp | 液化天然ガス車両の燃料系システム |
| JP2010164145A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Jfe Steel Corp | 液化ガスの出荷装置および出荷方法 |
| WO2023106380A1 (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス払出設備 |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP11047241A patent/JP2000240894A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010144913A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Ud Trucks Corp | 液化天然ガス車両の燃料系システム |
| JP2010164145A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Jfe Steel Corp | 液化ガスの出荷装置および出荷方法 |
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