JP2000241252A - 温度検出回路 - Google Patents

温度検出回路

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JP2000241252A
JP2000241252A JP11048903A JP4890399A JP2000241252A JP 2000241252 A JP2000241252 A JP 2000241252A JP 11048903 A JP11048903 A JP 11048903A JP 4890399 A JP4890399 A JP 4890399A JP 2000241252 A JP2000241252 A JP 2000241252A
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Kentaro Nagai
健太郎 長井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基準電圧源が高精度でなくとも、高精度に温
度検出ができ、且つ回路規模を小さくできると共に回路
のコストを低価格にすること。 【解決手段】 N+M個のダイオード直列接続回路に定
電流源よりI1の一定電流を流し、N個のダイオード直
列接続回路にI2の一定電流を流すと、各端子に電圧V
T1と電圧VT2が現れる。これら電圧VT1と電圧V
T2は温度電圧特性が異なり、VT1=VT2の温度が
検出温度となる。VT1=VT2となると、両電圧を比
較する比較回路の出力が反転して前記温度が検出され、
保護回路により電源供給がオフされる。ダイオードがば
らついても、前記各直列接続回路の温度電圧特性は同一
方向に変動し、これら同一方向に変動する電圧の相対的
大小を比較しているため、精度の高い基準電圧源を持た
なくとも高精度の温度検出を行うことができ、基準電圧
源がない分、回路規模を小さく且つそのコストを低価格
にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
保護に係り、特に半導体集積回路や回路周囲の温度を検
出する温度検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、半導体集積回路などで使用され
ている従来の温度検出回路の構成例を示した回路図であ
る。集積回路(1)の高精度基準電圧源6により基準電
圧を作成し、この基準電圧を抵抗R1、R2により分圧
した比較電圧がコンパレータ2の反転入力端子(+)に
入力されている。一方、集積回路(2)のダイオード3
には集積回路(1)の定電流源4から一定の電流が流
れ、これにより生じるダイオード3の端子電圧がコンパ
レータ2の非反転入力端子(−)に入力されている。
【0003】ダイオード3のPNジャンクションの温度
特性により、温度によりダイオード3の端子電圧が変化
して検出温度になると、即ち、上記比較電圧以下になる
と(図8参照)、コンパレータ2の出力が反転して温度
検出が行われる。コンパレータ2の出力が反転すると、
保護回路5が動作し、例えば集積回路(2)の電源をオ
フにする保護動作が行われる。
【0004】尚、温度検出回路が搭載されている集積回
路(1)に温度センサーであるダイオード3を搭載した
構成も従来からある。
【0005】図9は、半導体集積回路などで使用されて
いる従来の温度検出回路の他の構成例を示した回路図で
ある。ツェナーダイオード1で電圧を降下させて基準電
圧を作成し、この基準電圧を抵抗R1、R2により分圧
した比較電圧がコンパレータ2の反転入力端子に入力さ
れている。一方、ダイオード3には定電流源4から一定
の電流が流れ、これにより生じるダイオード3の端子電
圧がコンパレータ2の非反転入力端子に入力される。
【0006】ダイオード3のPNジャンクションの温度
特性により、温度によりダイオード3の端子電圧が変化
して検出温度になると、即ち、上記比較電圧以下になる
と、コンパレータ2の出力が反転し、温度検出が行われ
る。コンパレータ2の出力が反転すると、保護回路5が
動作して、この温度検出器を搭載した半導体集積回路の
電源をオフにするなどの保護動作が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記図7に示した従来
の温度検出回路では、高精度基準電圧源6を用いても、
別の集積回路(2)の温度検出を行なう場合、集積回路
(1)と集積回路(2)のPNジャンクションの温度特
性が異なり、しかも、高精度基準電圧にも温度特性があ
り、また集積回路(1)と(2)の素子のばらつきも異
なるため、集積回路(2)に搭載したダイオード3のP
Nジャンクション温度を精度良く検出することが困難で
あった。
【0008】図8は上記回路の温度検出特性を示した特
性図である。コンパレータ2の反転入力端子側、非反転
入力端子側の入力電圧VT1、VT2は素子のばらつき
により変動する。しかも、前記反転入力端子側、非反転
入力端子側の入力電圧の変動方向は互いに無関係であ
り、反転入力端子側の入力電圧が大きくばらついても、
非反転入力端子側も大きくばらつくとは限らず、検出電
圧T0は最大T0(max)から最小T0(min)の
如くばらつき、検出電圧T0に対する検出温度精度はか
なり悪化するという問題があった。
【0009】尚、集積回路(1)にダイオード3を搭載
するタイプの温度検出回路では、高精度な温度検出をす
ることができる。しかし、高精度基準電圧源6の回路規
模が大きく、このタイプの温度検出回路は回路規模が大
きく、そのコストも高くなるという問題があり、それ
故、この温度検出回路を搭載する半導体集積回路のチッ
プ面積を増大させてしまうという問題があった。
【0010】そこで、図9に示すような従来の温度検出
回路では、通常電圧をツェナーダイオード1により降圧
して作成した基準電圧を使用することにより、基準電圧
源の回路規模を小さくし、又、そのコストも低くして、
上記問題点を回避している。
【0011】しかし、この回路では、ツェナーダイオー
ド1で基準電圧を作成しているため、基準電圧の精度が
低く、精度の高い温度検出を行えないという問題があっ
た。
【0012】本発明は、上述の如き従来の課題を解決す
るためになされたもので、その第1の目的は、基準電圧
源が高精度でなくとも、高精度に温度検出ができる回路
規模が小さく且つ低価格の温度検出回路を提供すること
で、その第2の目的は、基準電圧源が高精度でなくと
も、温度検出回路を搭載した集積回路とは別の集積回路
の温度を高精度に検出ができる回路規模が小さく且つ低
価格の温度検出回路を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明の特徴は、温度に応じた第1の電圧
を発生する第1の電圧発生回路と、前記温度に応じた第
2の電圧を前記第1の電圧発生回路と異なる温度電圧特
性により発生する第2の電圧発生回路と、前記第1の電
圧発生回路に第1所定値の定電流を供給する第1の定電
流源と、前記第2の電圧発生回路に第2所定値の定電流
を供給する第2の定電流源と、前記第1、第2の電圧を
比較することにより予め設定された温度を検出する比較
回路と、を具備することにある。
【0014】請求項2の発明の特徴は、温度に応じた第
1の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、前記温度に
応じた第2の電圧を前記第1の電圧発生回路と異なる温
度電圧特性により発生する第2の電圧発生回路と、前記
第1の電圧発生回路に第1所定値の定電流を供給する第
1の定電流源と、前記第2の電圧発生回路に第2所定値
の定電流を供給する第2の定電流源と、前記第2の電圧
発生回路と前記第2の定電流源との間に挿入され、その
制御端子に前記第1の電圧発生回路により発生された電
圧を印加する制御回路と、を具備することにある。
【0015】請求項3の発明の特徴は、第1の電圧発生
回路は、N+M個を直列接続したPNジャンクションを
有する素子で構成され、第2の電圧発生回路は、N個を
直列接続したPNジャンクションを有する素子で構成さ
れることにある。
【0016】請求項4の発明の特徴は、前記温度検出回
路を半導体集積回路上に形成したことにある。
【0017】請求項5の発明の特徴は、前記第1、第2
の電圧発生回路のみを他の回路構成要素とは別の半導体
集積回路上に形成することにある。
【0018】請求項6の発明の特徴は、前記比較回路ま
たは前記制御回路により、回路の温度上昇を抑制又は停
止する措置を施される保護回路を設けたことにある。
【0019】請求項7の発明の特徴は、前記比較回路ま
たは前記制御回路により、回路の異常の有無を診断する
診断回路を設けたことにある。
【0020】請求項8の発明の特徴は、前記診断回路の
診断結果によってCPUへの供給電力を変化させること
にある。
【0021】この発明によれば、例えば前記第1の電圧
発生回路をN+M個のダイオードの直列接続回路によ
り、前記第2の電圧発生回路をN個のダイオードの直列
接続回路により構成し、N+M個のダイオードの直列接
続回路にI1の一定電流を流し、N個のダイオードの直
列接続回路にI2の一定電流を流すと、各端子に電圧V
T1と電圧VT2が現れる。これら電圧VT1と電圧V
T2はダイオードの数が違うため、温度電圧特性が異な
り、VT1=VT2となる温度は一定で、これが検出温
度となる。従って、比較回路により両電圧を比較し、V
T1=VT2となると、比較回路の出力を反転すること
により、前記温度が検出される。ダイオードがばらつい
ても、前記各直列接続回路の温度電圧特性は同一方向に
変動するが、これら同一方向に変動する電圧の相対的大
小を比較しているため、精度の高い基準電圧源を持たな
くとも高精度の温度検出を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の温度検出回路の第
1の実施の形態を示した回路図である。温度検出回路
は、ダイオード11をN+M個の直列接続した回路と、
ダイオード11をN個直列接続した回路により温度セン
サー部が構成され、定電流源12からN+M個のダイオ
ード直列接続回路に定電流I1が供給され、定電流源1
3からN個のダイオード直列接続回路に定電流I2が供
給される。
【0023】更に、N+M個のダイオード直列接続回路
の端子電圧VT1を反転入力端子に、N個のダイオード
直列接続回路の端子電圧VT2を非反転入力端子に入力
する比較回路、例えばコンパレータ14と、コンパレー
タ14の比較結果により集積回路の保護を行う保護回路
15を有している。
【0024】次に本実施の形態の動作について説明す
る。定電流源12と定電流源13からI1の定電流がN
+M個のダイオード直列接続回路に供給され、I2の定
電流がN個のダイオード直列接続回路に供給される。こ
れにより、N+M個のダイオード直列接続回路にVT1
の電圧が発生し、N個のダイオード直列接続回路にVT
2の電圧が発生する。従って、コンパレータ14の反転
入力端子にはVT1の電圧が印加され、非反転入力端子
にはVT2の電圧が印加される。
【0025】N+M個のダイオード直列接続回路の端子
電圧VT1及びN個のダイオード直列接続回路の端子電
圧VT2は温度により変動し、VT2≦VT1となった
時、コンパレータ14の出力電圧が反転し、温度検出が
行なわれる。
【0026】ここで、VT1、VT2の温度による素子
のばらつきによる変動は例えば図2に示すように常に同
一方向に起こるため、検出温度T0からの誤差も僅少と
なると共に、I1/I2の電流比により任意に検出温度
T0を設定又は可変することができる。
【0027】また、素子のばらつきによるVT1、VT
2の変動は、各直列接続回路の変動方向に一致する(電
圧VT1が大きくばらつく場合、電圧VT2のばらつき
も大きくなる)ため、検出電圧T0のばらつき幅を小さ
くすることができる(素子がばらついた場合、図2の点
線のようになる)。
【0028】以下では、次に定義する記号を用い理論値
を示す。VT1:温度T時の入力電圧、V1:Tj=2
5℃時の入力電圧、VF1:Ta=25℃時のI1側の
VF、VT2=温度T時の入力電圧、V2:Tj=25
℃時の入力電圧、VF2:Ta=25℃時のI2側のV
F
【数1】 ここで、VT1=VT2の時、温度検出を行なう。
(1)式=(2)式
【数2】 従って、(5)、(6)式より、検出温度T0は(7)
式で表される。
【0029】
【数3】 ここで、検出温度T0=150℃、VF1=500mV
となるようI1を設定し、M=1、N=1、 ∂VF1
/∂T=−2mV/℃とすれば、 K(273+25)/q=25.70mV ∂KT/∂Tq=0.08625mV/℃ より、I2/I1=946.8となる。これは非現実的
な電流比であるが、N≧2にすることで、図3の表図に
示すように実現可能な電流比に設定することができる。
尚、図3はNを可変した時の、I2/I1(電流比)の
変化を一覧とした表図である。
【0030】本実施の形態によれば、特性の同じダイオ
ード11のM+N個の直列接続回路とN個の直列接続回
路を用いて、温度特性の異なる2個の電圧発生回路を形
成し、これら2個の電圧発生回路の発生電圧VT1、V
T2をコンパレータ14で比較して温度を検出すること
により、素子がばらついてもその変動が常に同方向にな
って、高精度の温度検出を行うことができ、高精度基準
電圧回路を使用した従来例とその検出精度をほぼ同じに
することができる。
【0031】通常、高精度基準電圧回路を用いず、且つ
PNジャンクションの温度特性を利用した温度検出回路
は、検出温度がT0=150℃の時、その検出ばらつき
精度は±30〜35℃であるが、本例では、高精度基準
電圧回路を使用していないにも拘らず、その検出ばらつ
き精度は±10〜15℃であり、従来の高精度基準電圧
回路を用いた場合とほぼ同程度の精度の温度検出が可能
となっている。
【0032】その上、高精度基準電圧源を用いず、通常
電源を用いているため、回路規模を小さくでき、回路の
コストを低減させることができる。前記回路規模を小さ
くできるため、この温度検出回路を搭載する半導体集積
回路のチップ面積を小さくできる。
【0033】図4は本発明の温度検出回路の第2の実施
の形態を示した回路図である。但し、図1に示した第1
の実施の形態と同一部分は同一符号を用い、その説明を
適宜省略する。本例は温度検出を比較回路(コンパレー
タ)で無く、ダイオード11のN個の直列接続回路の定
電流源13側に挿入された制御回路(トランジスタQ
1)によって行う点が、前記第1の実施の形態と異なる
ところで、他の構成は同様である。
【0034】本例は、当初、トランジスタQ1はオフ状
態で、その後、集積回路の温度が上昇して検出温度にな
ると、即ち、M+N個のダイオード直列接続回路の端子
電圧VT1、N個のダイオード直列接続回路の端子電圧
VT2が同じになると、トランジスタQ1がオンにな
る。
【0035】これによって、保護回路15が動作して、
集積回路への電源供給をオフし、この集積回路のこれ以
上の温度上昇を阻止する。
【0036】本実施の形態によれば、N個のダイオード
直列接続回路に流す電流I2をトランジスタQ1をオン
できるように第1の実施の形態よりも多少大きく取っ
て、適当な図3に示すようなI1/I2の電流比を設定
してやれば、高精度基準電圧回路を使用していなくと
も、従来の高精度基準電圧回路を用いた場合とほぼ同程
度の精度の温度検出を行うことができる。更に、本例で
は、コンパレータの代わりにトランジスタQ1を使用し
たことで、その分、更に回路規模を小さくできると共
に、回路のコストを低減することができる。
【0037】図5は本発明の温度検出回路の第3の実施
の形態を示した回路図である。但し、図1に示した第1
の実施の形態と同一部分は同一符号を用い、その説明を
適宜省略する。本例は、M+N個のダイオード11の直
列接続回路とN個のダイオード11の直列接続回路を集
積回路(1)に搭載し、残りの回路を集積回路(2)に
搭載するようにしている点が、図1の第1の実施の形態
の構成と異なる点で、他の構成は同一である。従って、
温度検出動作も第1の実施の形態のそれと同様のため、
素子がばらついてもその変動が常に同方向になるため、
高精度の温度検出を行うことができる。
【0038】尚、コンパレータ14により設定温度が検
出されると、その出力が反転し、集積回路(1)が設定
温度に達したことが集積回路(2)側の診断回路15に
知らされる。診断回路15はこれを受けて、異常の有無
を判断し、異常と判断した場合はこれを集積回路(1)
側に送くる。集積回路(1)側の図示されない保護回路
は異常信号を受けて電源をオフして、集積回路(1)の
これ以上の温度上昇を阻止する。
【0039】ところで、集積回路(1)と集積回路
(2)のPNジャンクションの特性の違いがあるが、コ
ンパレータ14の反転入力端子と非反転入力端子に入力
されて比較される電圧VF1、VF2は両方とも集積回
路(1)側で作成されるため、これら電圧に関しては、
集積回路(1)と集積回路(2)の特性の違いの影響が
ない。又、コンパレータ14は集積回路(2)側に搭載
されているため、集積回路(1)と集積回路(2)の特
性の違いを被るが、それはオフセット電圧の違い程度で
あるため、その比較動作に影響することはない。
【0040】従って、本実施の形態も、高精度基準電圧
回路を使用していないにも拘らず、他の集積回路の温度
を高精度に検出することができる。その上、高精度基準
電圧源を用いず、通常電源を用いているため、回路規模
を小さくでき、回路のコストを低減させることができ
る。
【0041】図6は本発明の温度検出回路の第4の実施
の形態を示した回路図である。但し、図5に示した第3
の実施の形態と同一部分は同一符号を用い、その説明を
適宜省略する。本例の構成は、図5に示した第3の実施
の形態とほぼ同一であるが、本例の温度検出回路を用い
てCPUのパワーマネージメントシステムを構成したも
のである。
【0042】マイクロコンピュータを搭載する集積回路
(1)に温度センサー部のM+N個のダイオード11の
直列接続回路とN個のダイオード11の直列接続回路が
搭載され、システム電源を搭載する集積回路(2)に診
断回路15を含む温度検出回路の他の回路構成要素が搭
載されている。
【0043】マイクロコンピュータの異常温度上昇を検
出した場合、診断回路15は、スイッチ18を切り換え
ることにより、5V電源16から3V電源17に切り換
えて、マイクロコンピュータ側に供給する電圧を下げ
る。これにより、CPUの動作電圧を下げて消費電力を
抑え、温度を下げる保護動作が行なわれる。
【0044】本実施の形態も、温度検出回路の温度検出
精度が高いため、CPUのパワーマネージメントによる
保護動作を安定且つ確実にかけることができる。又、温
度検出回路の回路規模を小さいため、温度検出回路をシ
ステム電源側の集積回路(2)に搭載し易く、且つ回路
のコストを低減することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の温
度検出回路によれば、基準電圧源が高精度でなくとも、
温度検出を高精度に行うことができると共に、回路規模
が小さく且つ低価格とすることができる。又、基準電圧
源が高精度でなくとも、温度検出回路を搭載した集積回
路とは別の集積回路の温度を高精度に検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温度検出回路の第1の実施の形態を示
した回路図である。
【図2】図1に示したN+M個のダイオード直列接続回
路とN個のダイオード直列接続回路の発生電圧の温度特
性を示した回路図である。
【図3】図1に示した各ダイオード直列接続回路の構成
ダイオード個数とこれら直列接続回路を流れる電流比と
の関係を示した表図である。
【図4】本発明の温度検出回路の第2の実施の形態を示
した回路図である。
【図5】本発明の温度検出回路の第3の実施の形態を示
した回路図である。
【図6】本発明の温度検出回路の第4の実施の形態を示
した回路図である。
【図7】従来の温度検出回路の構成例を示した回路図で
ある。
【図8】図7に示した温度検出回路の温度検出特性を示
した特性図である。
【図9】従来の温度検出回路の他の構成例を示した回路
図である。
【符号の説明】
11 ダイオード 12、13 定電流源 14 コンパレータ 15 保護回路 16 5V電源 17 3V電源 18 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F056 JT01 JT08 5J090 AA03 CA02 CA56 FA05 FA09 FA15 FN02 HA19 HA20 HA25 HN22 HN23 KA17 TA01 TA02 5J091 AA03 CA02 CA56 FA05 FA09 FA15 FP08 HA19 HA20 HA25 KA17 TA01 TA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度に応じた第1の電圧を発生する第1
    の電圧発生回路と、 前記温度に応じた第2の電圧を前記第1の電圧発生回路
    と異なる温度電圧特性により発生する第2の電圧発生回
    路と、 前記第1の電圧発生回路に第1所定値の定電流を供給す
    る第1の定電流源と、 前記第2の電圧発生回路に第2所定値の定電流を供給す
    る第2の定電流源と、 前記第1、第2の電圧を比較することにより予め設定さ
    れた温度を検出する比較回路と、 を具備することを特徴とする温度検出回路。
  2. 【請求項2】 温度に応じた第1の電圧を発生する第1
    の電圧発生回路と、 前記温度に応じた第2の電圧を前記第1の電圧発生回路
    と異なる温度電圧特性により発生する第2の電圧発生回
    路と、 前記第1の電圧発生回路に第1所定値の定電流を供給す
    る第1の定電流源と、 前記第2の電圧発生回路に第2所定値の定電流を供給す
    る第2の定電流源と、 前記第2の電圧発生回路と前記第2の定電流源との間に
    挿入され、その制御端子に前記第1の電圧発生回路によ
    り発生された電圧を印加する制御回路とを具備すること
    を特徴とする温度検出回路。
  3. 【請求項3】 第1の電圧発生回路は、N+M個を直列
    接続したPNジャンクションを有する素子で構成され、 第2の電圧発生回路は、N個を直列接続したPNジャン
    クションを有する素子で構成されることを特徴とする請
    求項1または2記載の温度検出回路。
  4. 【請求項4】 前記温度検出回路を半導体集積回路上に
    形成したことを特徴とする請求項1または2記載の温度
    検出回路。
  5. 【請求項5】 前記第1、第2の電圧発生回路のみを他
    の回路構成要素とは別の半導体集積回路上に形成するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の温度検出回路。
  6. 【請求項6】 前記比較回路または前記制御回路によ
    り、回路の温度上昇を抑制又は停止する措置を施される
    保護回路を設けたことを特徴とする請求項1または2記
    載の温度検出回路。
  7. 【請求項7】 前記比較回路または前記制御回路によ
    り、回路の異常の有無を診断する診断回路を設けたこと
    を特徴とする請求項1または2記載の温度検出回路。
  8. 【請求項8】 前記診断回路の診断結果によってCPU
    への供給電力を変化させることを特徴とする請求項7記
    載の温度検出回路。
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