JP2000242428A - タッチパネル装置及びその制御方法 - Google Patents
タッチパネル装置及びその制御方法Info
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- JP2000242428A JP2000242428A JP4055899A JP4055899A JP2000242428A JP 2000242428 A JP2000242428 A JP 2000242428A JP 4055899 A JP4055899 A JP 4055899A JP 4055899 A JP4055899 A JP 4055899A JP 2000242428 A JP2000242428 A JP 2000242428A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造でもって、複数箇所を押圧した場
合であっても、それら座標を検出する。 【解決手段】 複数の縦方向電極4と複数の横方向電極
5が設けられ、押圧したときに、その押圧位置で互いに
電気的に接続状態になるようになっている。検出信号発
生部11は、横方向電極y1、y2、…、ynと順番に
時間差を設けてパルス信号を印加する。座標検出部10
は各縦方向の電極でこのパルス信号を検出できた場合、
そのパルス信号を検出した縦方向電極をX座標とし、そ
のときに印加した横方向電極の位置をY座標として座標
検出する。1回の印加にいってX座標については複数個
検出できた場合にも、それぞれの検出位置とそのときの
Y座標と組み合わせて座標を検出する。
合であっても、それら座標を検出する。 【解決手段】 複数の縦方向電極4と複数の横方向電極
5が設けられ、押圧したときに、その押圧位置で互いに
電気的に接続状態になるようになっている。検出信号発
生部11は、横方向電極y1、y2、…、ynと順番に
時間差を設けてパルス信号を印加する。座標検出部10
は各縦方向の電極でこのパルス信号を検出できた場合、
そのパルス信号を検出した縦方向電極をX座標とし、そ
のときに印加した横方向電極の位置をY座標として座標
検出する。1回の印加にいってX座標については複数個
検出できた場合にも、それぞれの検出位置とそのときの
Y座標と組み合わせて座標を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、表示面上
に設けられ、操作者による押圧位置を検出するタッチパ
ネル装置及びその制御方法に関するものである。
に設けられ、操作者による押圧位置を検出するタッチパ
ネル装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、表示面をタッチすることにより、
座標入力を行うタッチパネルには、赤外線式や抵抗膜式
などが知られている。
座標入力を行うタッチパネルには、赤外線式や抵抗膜式
などが知られている。
【0003】まず、赤外線式タッチパネルによる座標検
出方法を説明する。図7に赤外線式タッチパネルのつい
た、表示装置を示す。同図(a)は表示装置を表示面の
方向から見た図、同図(b)は表示装置の側面図であ
る。
出方法を説明する。図7に赤外線式タッチパネルのつい
た、表示装置を示す。同図(a)は表示装置を表示面の
方向から見た図、同図(b)は表示装置の側面図であ
る。
【0004】表示装置1000は赤外線を発射する発光
ダイオードからなる発光部1001と、この発光部10
01より発射される赤外線を受光するフォトダイオード
からなる受光部1002より構成される。ユーザの画面
タッチ操作により赤外線が遮られることにより、ユーザ
の指し示した座標を検出するというものである。
ダイオードからなる発光部1001と、この発光部10
01より発射される赤外線を受光するフォトダイオード
からなる受光部1002より構成される。ユーザの画面
タッチ操作により赤外線が遮られることにより、ユーザ
の指し示した座標を検出するというものである。
【0005】次に、抵抗膜式タッチパネルによる座標検
出方法を説明する。抵抗膜方式のタッチパネルを用いた
従来のタッチパネル入力表示装置を図8に示す。
出方法を説明する。抵抗膜方式のタッチパネルを用いた
従来のタッチパネル入力表示装置を図8に示す。
【0006】同図において、上透明パネル1010の下
側全面に抵抗膜1012と下透明パネル1011の上側
全面に抵抗膜1013が均一に形成されている。上透明
パネル1010と下透明パネル1011はスペーサ(図
示せず)によって隙間をもって離れている。タッチパネ
ル1021の下に液晶等のディスプレイ1019が配置
され、タッチパネル1021で得た押圧位置情報をディ
スプレイ1019で表示するようにしてディスプレイ1
019にペンで文字を書くという感覚で入力することを
実現したり、指でディスプレイ1019に表示された領
域を選択するスイッチの動作を実現したりしている。
側全面に抵抗膜1012と下透明パネル1011の上側
全面に抵抗膜1013が均一に形成されている。上透明
パネル1010と下透明パネル1011はスペーサ(図
示せず)によって隙間をもって離れている。タッチパネ
ル1021の下に液晶等のディスプレイ1019が配置
され、タッチパネル1021で得た押圧位置情報をディ
スプレイ1019で表示するようにしてディスプレイ1
019にペンで文字を書くという感覚で入力することを
実現したり、指でディスプレイ1019に表示された領
域を選択するスイッチの動作を実現したりしている。
【0007】点Pが押された場合の押圧位置検出動作を
図8を用いて説明する。抵抗膜方式のタッチパネルは、
X方向Y方向の2回分けて位置検出をしている。まず、
X方向の位置検出について説明する。このとき、SW
1、SW2、SW3は図示するようにa側に接続してい
る。始めに上透明パネル1010の引き出し電極101
4、1015間に直流電源1018により基準電圧を与
える。上透明パネル1010には均一に抵抗膜1012
が形成されているので、X方向の位置に比例した電圧E
XPが点Pにかかっている。押されて接触している下透明
パネル1011の引き出し電極1016から、SW3を
通し電圧EXPを引き出し、A/Dコンバータ1022で
X方向位置情報に変換する。
図8を用いて説明する。抵抗膜方式のタッチパネルは、
X方向Y方向の2回分けて位置検出をしている。まず、
X方向の位置検出について説明する。このとき、SW
1、SW2、SW3は図示するようにa側に接続してい
る。始めに上透明パネル1010の引き出し電極101
4、1015間に直流電源1018により基準電圧を与
える。上透明パネル1010には均一に抵抗膜1012
が形成されているので、X方向の位置に比例した電圧E
XPが点Pにかかっている。押されて接触している下透明
パネル1011の引き出し電極1016から、SW3を
通し電圧EXPを引き出し、A/Dコンバータ1022で
X方向位置情報に変換する。
【0008】次に、Y方向の位置検出について説明す
る。このとき、SW1、SW2、SW3はb側に接続し
ている。下透明パネル1011の引き出し電極101
6、1017間に直流電源1018により基準電圧を与
える。下透明パネル1011には均一に抵抗膜1013
が形成されているので、Y方向の位置に比例した電圧E
YPが点Pにかかる。押されて接触している上透明パネル
1010の引き出し電極1015から、SW3を通して
電圧EYPを引き出し、A/Dコンバータ1022でY方
向位置情報に変換する。CPU1020は、XY方向の
位置情報に基づいてディスプレイ1019に情報を表示
する。
る。このとき、SW1、SW2、SW3はb側に接続し
ている。下透明パネル1011の引き出し電極101
6、1017間に直流電源1018により基準電圧を与
える。下透明パネル1011には均一に抵抗膜1013
が形成されているので、Y方向の位置に比例した電圧E
YPが点Pにかかる。押されて接触している上透明パネル
1010の引き出し電極1015から、SW3を通して
電圧EYPを引き出し、A/Dコンバータ1022でY方
向位置情報に変換する。CPU1020は、XY方向の
位置情報に基づいてディスプレイ1019に情報を表示
する。
【0009】以上のように構成されたタッチパネル入力
表示装置では、指やペンで入力された位置をX方向Y方
向の位置に比例した電圧として読みとり、それに対応し
た情報をディスプレイ1019に表示させることができ
る。
表示装置では、指やペンで入力された位置をX方向Y方
向の位置に比例した電圧として読みとり、それに対応し
た情報をディスプレイ1019に表示させることができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年、大画面表示装置
の出現により、表示装置の用途が一段と広がっている。
例えば、オフィスなどで行われる会議で、ワークステー
ションやパーソナルコンピュータに大画面表示装置を接
続し、この表示装置を出席者全員が見ることができるよ
うにした事例が見られる。このとき、表示装置はホワイ
トボードや黒板の感覚で利用する手法(垂直型)と、テ
ーブル組み込み式で水平面上に表示装置を配置し、表示
装置を2〜4人のユーザが囲むように見ながら利用する
手法(水平型)とが考えられている。
の出現により、表示装置の用途が一段と広がっている。
例えば、オフィスなどで行われる会議で、ワークステー
ションやパーソナルコンピュータに大画面表示装置を接
続し、この表示装置を出席者全員が見ることができるよ
うにした事例が見られる。このとき、表示装置はホワイ
トボードや黒板の感覚で利用する手法(垂直型)と、テ
ーブル組み込み式で水平面上に表示装置を配置し、表示
装置を2〜4人のユーザが囲むように見ながら利用する
手法(水平型)とが考えられている。
【0011】さらに、水平型の表示装置の場合、会議だ
けではなくトランプや麻雀などのゲームにも利用するこ
とが考えられる。
けではなくトランプや麻雀などのゲームにも利用するこ
とが考えられる。
【0012】このように、大画面表示装置の出現によ
り、一つの表示装置を複数人によって同時に利用する機
会が増えていている。
り、一つの表示装置を複数人によって同時に利用する機
会が増えていている。
【0013】上記のように会議やゲームで表示装置を利
用する場合は、入力手段としてキーボードやマウスより
も、タッチパネルなどの座標指示手段がある方が扱いや
すい場合が多い。そのため、このような表示装置の使用
法の場合、タッチパネルなどの座標指示手段を付属する
提案が多い。しかし、複数人によって一つの表示装置を
利用する場合、上記のようなタッチパネルにより複数の
座標を検出することは難しい。
用する場合は、入力手段としてキーボードやマウスより
も、タッチパネルなどの座標指示手段がある方が扱いや
すい場合が多い。そのため、このような表示装置の使用
法の場合、タッチパネルなどの座標指示手段を付属する
提案が多い。しかし、複数人によって一つの表示装置を
利用する場合、上記のようなタッチパネルにより複数の
座標を検出することは難しい。
【0014】例えば、赤外線式タッチパネルで2点を同
時に指し示したときを例に、図9を用いて説明する。図
示のように、この例は点P、点Qの2点を指し示してい
ると仮定する。また、赤外線を遮断された受光部は、X
方向ではx1、x2であり、y方向ではy1,y2であ
る。このとき、タッチパネルからの情報としては、この
x1,x2,y1,y2という4つの情報しかない。こ
の場合、指し示した2点は、以下の2通りが考えられ
る。一つは、一方の点が(x1,y1)で他方の点が
(x2,y2)である場合。もう一つは、一方の点が
(x2,y1)で他方の点が(x1,y2)である場合
である。赤外線式タッチパネルでは、この2種類を識別
することはできないという問題がある。
時に指し示したときを例に、図9を用いて説明する。図
示のように、この例は点P、点Qの2点を指し示してい
ると仮定する。また、赤外線を遮断された受光部は、X
方向ではx1、x2であり、y方向ではy1,y2であ
る。このとき、タッチパネルからの情報としては、この
x1,x2,y1,y2という4つの情報しかない。こ
の場合、指し示した2点は、以下の2通りが考えられ
る。一つは、一方の点が(x1,y1)で他方の点が
(x2,y2)である場合。もう一つは、一方の点が
(x2,y1)で他方の点が(x1,y2)である場合
である。赤外線式タッチパネルでは、この2種類を識別
することはできないという問題がある。
【0015】抵抗膜式タッチパネルでも、このように複
数の点を指し示した場合、識別できない。
数の点を指し示した場合、識別できない。
【0016】複数人で同時に入力しても座標を検出する
必要がある場合は、例えば電子ペンなどを用いて座標検
出することが考えられる。しかし、このような例は、電
子ペンからコード(識別用信号配線)が出ているもので
あり、使用しづらいという問題があった。特に大画面の
表示装置では、コードが画面の端まで届く必要があるた
め長くなくてはならない。コードが長いと、別のコード
と絡まったり、表示面にかかるため表示内容が見にくく
なったりする恐れがある。
必要がある場合は、例えば電子ペンなどを用いて座標検
出することが考えられる。しかし、このような例は、電
子ペンからコード(識別用信号配線)が出ているもので
あり、使用しづらいという問題があった。特に大画面の
表示装置では、コードが画面の端まで届く必要があるた
め長くなくてはならない。コードが長いと、別のコード
と絡まったり、表示面にかかるため表示内容が見にくく
なったりする恐れがある。
【0017】そこで本発明では、簡単な構造でもって、
複数箇所を押圧した場合であっても、それら座標を検出
することが可能なタッチパネル装置及びその制御方法を
提供しようとするものである。
複数箇所を押圧した場合であっても、それら座標を検出
することが可能なタッチパネル装置及びその制御方法を
提供しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、例えば本発明のタッチパネル装置は以下の構成を備
える。すなわち、操作者によるタッチ位置を検出するタ
ッチパネル装置であって、複数の縦方向電極と複数の横
方向電極が、それぞれ2枚のパネルに互いに対抗する面
に設けられ、押圧されたときに当該押圧位置における前
記縦方向電極と横方向電極とが電気的に接触状態となる
ように形成したタッチパネルと、前記前記横方向電極の
それぞれに、所定順序で時間差を設けたパルス信号を印
加する印加手段と、該印加手段によるパルス信号の印加
する毎に、前記複数の縦方向電極それぞれにおいて、前
記印加手段で印加された信号が存在するか判断し、存在
すると判断されたそれぞれの縦方向電極の位置と、当該
検出のタイミングのときの前記印加手段による前記パル
ス信号の印加した横方向電極の位置から、押圧位置の座
標位置を検出する検出手段とを備える。
め、例えば本発明のタッチパネル装置は以下の構成を備
える。すなわち、操作者によるタッチ位置を検出するタ
ッチパネル装置であって、複数の縦方向電極と複数の横
方向電極が、それぞれ2枚のパネルに互いに対抗する面
に設けられ、押圧されたときに当該押圧位置における前
記縦方向電極と横方向電極とが電気的に接触状態となる
ように形成したタッチパネルと、前記前記横方向電極の
それぞれに、所定順序で時間差を設けたパルス信号を印
加する印加手段と、該印加手段によるパルス信号の印加
する毎に、前記複数の縦方向電極それぞれにおいて、前
記印加手段で印加された信号が存在するか判断し、存在
すると判断されたそれぞれの縦方向電極の位置と、当該
検出のタイミングのときの前記印加手段による前記パル
ス信号の印加した横方向電極の位置から、押圧位置の座
標位置を検出する検出手段とを備える。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。
係る実施形態を詳細に説明する。
【0020】図1は、実施形態におけるタッチパネルを
各パーツにより分割してしめした鳥瞰図である。1はユ
ーザが見る画像を表示する表示装置、2は上透明パネル
(或いはシート)、3は下透明パネル(或いはシー
ト)、4は縦方向透明電極、5は横方向透明電極、6は
引き出し配線、7は検出信号印可配線であり、これら2
乃至7でもって、本実施形態のタッチパネルを構成して
いる。
各パーツにより分割してしめした鳥瞰図である。1はユ
ーザが見る画像を表示する表示装置、2は上透明パネル
(或いはシート)、3は下透明パネル(或いはシー
ト)、4は縦方向透明電極、5は横方向透明電極、6は
引き出し配線、7は検出信号印可配線であり、これら2
乃至7でもって、本実施形態のタッチパネルを構成して
いる。
【0021】なお、縦方向透明電極4は上透明パネル2
の下面側に配置されている。また、横方向透明電極5は
下透明パネル3の上面側に配置されている。そのため、
縦方向透明電極4と横方向透明電極5は向き合った位置
関係にある。
の下面側に配置されている。また、横方向透明電極5は
下透明パネル3の上面側に配置されている。そのため、
縦方向透明電極4と横方向透明電極5は向き合った位置
関係にある。
【0022】上透明パネル2と下透明パネル3は、スペ
ーサ(図示しない)により隙間をあけて配置されてい
る。このスペーサは透明電極4、5の合間に存在する。
また、タッチパネル8は表示装置1の表示面上に配置さ
れている。図1では、説明の都合上、上透明パネル2と
下透明パネル3と表示装置1とを離して描いている。ユ
ーザが座標指示手段により、タッチパネル8を押圧する
と、その点で局所的に縦方向透明電極4と横方向透明電
極5が接触することになる。
ーサ(図示しない)により隙間をあけて配置されてい
る。このスペーサは透明電極4、5の合間に存在する。
また、タッチパネル8は表示装置1の表示面上に配置さ
れている。図1では、説明の都合上、上透明パネル2と
下透明パネル3と表示装置1とを離して描いている。ユ
ーザが座標指示手段により、タッチパネル8を押圧する
と、その点で局所的に縦方向透明電極4と横方向透明電
極5が接触することになる。
【0023】上記構成における実施形態の座標検出の原
理を以下に説明する。
理を以下に説明する。
【0024】図2(a)は、タッチパネル8の動作を説
明するためのブロック図である。10は座標検出部、1
1は検出信号発生部、12はタイミング制御部、13は
情報処理部である。座標検出部10は縦方向透明電極4
から入力される信号により、ユーザが指し示した座標を
検出する。また、検出信号発生部11は、横方向透明電
極5に検出信号を出力する。タイミング制御部12は、
タイミング制御信号を座標検出部10と検出信号発生部
11に出力する。13は情報処理部で、座標検出部によ
り検出された座標(x,y)を得て、それに応じた処理
を行う。
明するためのブロック図である。10は座標検出部、1
1は検出信号発生部、12はタイミング制御部、13は
情報処理部である。座標検出部10は縦方向透明電極4
から入力される信号により、ユーザが指し示した座標を
検出する。また、検出信号発生部11は、横方向透明電
極5に検出信号を出力する。タイミング制御部12は、
タイミング制御信号を座標検出部10と検出信号発生部
11に出力する。13は情報処理部で、座標検出部によ
り検出された座標(x,y)を得て、それに応じた処理
を行う。
【0025】本実施形態では、縦方向透明電極4はm
本、横方向透明電極5はn本配置されているものとす
る。
本、横方向透明電極5はn本配置されているものとす
る。
【0026】縦方向透明電極4は、引き出し配線6によ
り端子x1,2,…,xmで座標検出部10と接続され
ている。また、横方向透明電極5は、検出信号印可配線
7により端子y1,y2,…,ynで検出信号発生部1
1と接続されている。縦方向透明電極4と、横方向透明
電極5は、先にも述べたようにスペーサにより間隔を隔
てて配置されている。本実施形態では、ユーザがタッチ
パネルを押圧することにより、縦方向透明電極4と横方
向透明電極5が局所的に接触し、両電極の導通をとるこ
とにより座標を検出する。
り端子x1,2,…,xmで座標検出部10と接続され
ている。また、横方向透明電極5は、検出信号印可配線
7により端子y1,y2,…,ynで検出信号発生部1
1と接続されている。縦方向透明電極4と、横方向透明
電極5は、先にも述べたようにスペーサにより間隔を隔
てて配置されている。本実施形態では、ユーザがタッチ
パネルを押圧することにより、縦方向透明電極4と横方
向透明電極5が局所的に接触し、両電極の導通をとるこ
とにより座標を検出する。
【0027】図2(b)は、検出信号発生部11がどの
ようなタイミングで、横方向透明電極に検出信号を出力
するかを示す図である。検出信号とは、図のようなパル
ス信号である。図に示すように、検出信号発生部11は
端子y1,y2,…,ynにパルス幅T/nの検出信号
を、選択的に印可する。図示は、検出信号発生部11
が、y1,y2,…,ynの順で順次検出信号を出力
し、ynへの出力が終わったら、再びy1に検出信号を
出力することを示している。このy1〜ynへ信号を印
可する周期はTである。各端子に入力されるこれらの検
出信号は、時間的に重複しないようにする必要がある。
時間的に重複しないようにすることにより、検出信号の
タイミングからy方向の座標を検出することができる。
本発明のタッチパネルは、この検出信号を縦方向透明電
極4を通して座標検出部10へ送る。そのため、ユーザ
がパネルをタッチしてから、座標検出部10へこのパル
ス信号が送られるまで、最大でTだけ時間がかかること
になる。従って、Tは1秒以内の比較的短い時間にする
ことが望ましい。
ようなタイミングで、横方向透明電極に検出信号を出力
するかを示す図である。検出信号とは、図のようなパル
ス信号である。図に示すように、検出信号発生部11は
端子y1,y2,…,ynにパルス幅T/nの検出信号
を、選択的に印可する。図示は、検出信号発生部11
が、y1,y2,…,ynの順で順次検出信号を出力
し、ynへの出力が終わったら、再びy1に検出信号を
出力することを示している。このy1〜ynへ信号を印
可する周期はTである。各端子に入力されるこれらの検
出信号は、時間的に重複しないようにする必要がある。
時間的に重複しないようにすることにより、検出信号の
タイミングからy方向の座標を検出することができる。
本発明のタッチパネルは、この検出信号を縦方向透明電
極4を通して座標検出部10へ送る。そのため、ユーザ
がパネルをタッチしてから、座標検出部10へこのパル
ス信号が送られるまで、最大でTだけ時間がかかること
になる。従って、Tは1秒以内の比較的短い時間にする
ことが望ましい。
【0028】次に、タッチパネル上の一点をユーザが押
圧したときの、座標検出の過程を説明する。
圧したときの、座標検出の過程を説明する。
【0029】図3は点Pをユーザが押圧した場合の説明
図である。点Pは、図3(a)に示すように縦方向透明
電極20と横方向透明電極21との交点にある。また、
縦方向透明電極20は端子xiにより座標検出部10と
接続されており、横方向透明電極21は端子yjにより
検出信号発生部11と接続されている。
図である。点Pは、図3(a)に示すように縦方向透明
電極20と横方向透明電極21との交点にある。また、
縦方向透明電極20は端子xiにより座標検出部10と
接続されており、横方向透明電極21は端子yjにより
検出信号発生部11と接続されている。
【0030】図3(b)に、座標検出の過程を説明する
ためのタイミングチャートを示す。タイミング制御部1
2は、タイミング信号Sを座標検出部10と検出信号発
生部11に出力する。タイミング信号Sは図3(b)に
示すように、周期T/nのパルス状の信号である。タイ
ミング信号Sにより、検出信号発生部11は検出信号を
y1〜ynに切り換えながら選択的に出力する。これに
より、横方向透明電極もy1〜ynと同様な電位状態に
なる。
ためのタイミングチャートを示す。タイミング制御部1
2は、タイミング信号Sを座標検出部10と検出信号発
生部11に出力する。タイミング信号Sは図3(b)に
示すように、周期T/nのパルス状の信号である。タイ
ミング信号Sにより、検出信号発生部11は検出信号を
y1〜ynに切り換えながら選択的に出力する。これに
より、横方向透明電極もy1〜ynと同様な電位状態に
なる。
【0031】座標検出部10内にはカウンタが存在し、
タイミング信号Sの数をカウントしている。このカウン
タは1〜nまでのカウンタであり、1から始まりnまで
いくと、次はまた1にリセットされる。つまり、カウン
タはタイミング信号Sにより1〜nまでの値を出力す
る。図3(b)にカウンタの出力の値を示した。このカ
ウンタの値がそのまま、現在選択されているy端子の値
(y座標)となる。
タイミング信号Sの数をカウントしている。このカウン
タは1〜nまでのカウンタであり、1から始まりnまで
いくと、次はまた1にリセットされる。つまり、カウン
タはタイミング信号Sにより1〜nまでの値を出力す
る。図3(b)にカウンタの出力の値を示した。このカ
ウンタの値がそのまま、現在選択されているy端子の値
(y座標)となる。
【0032】ユーザの押圧により、縦方向透明電極20
と横方向透明電極21は点Pで接触する。図3(b)に
示すように、カウンタの値がjとなったとき、横方向透
明電極21と接触している縦方向透明電極20は、点P
を介して端子yjの検出信号が印加される。その結果、
縦方向透明電極20と接続している端子xiには、図示
のような信号が検出される。このとき(端子xiに信号
を検出したとき)のカウンタの値jが点Pのy座標であ
る。また、信号を検出したx端子の位置が点Pのx座標
である。つまり、信号を検出した端子がxiであれば、
x座標はiである。このようにして、点Pの座標は
(i,j)であることが検出される。検出された座標
(i,j)は、情報処理部13に送られその座標に対応
した処理が行われる。なお、情報処理部13は、例えば
パーソナルコンピュータ等の外部の汎用装置であって、
適当な通信手段を介して送出するようにしてもよいのは
勿論である。
と横方向透明電極21は点Pで接触する。図3(b)に
示すように、カウンタの値がjとなったとき、横方向透
明電極21と接触している縦方向透明電極20は、点P
を介して端子yjの検出信号が印加される。その結果、
縦方向透明電極20と接続している端子xiには、図示
のような信号が検出される。このとき(端子xiに信号
を検出したとき)のカウンタの値jが点Pのy座標であ
る。また、信号を検出したx端子の位置が点Pのx座標
である。つまり、信号を検出した端子がxiであれば、
x座標はiである。このようにして、点Pの座標は
(i,j)であることが検出される。検出された座標
(i,j)は、情報処理部13に送られその座標に対応
した処理が行われる。なお、情報処理部13は、例えば
パーソナルコンピュータ等の外部の汎用装置であって、
適当な通信手段を介して送出するようにしてもよいのは
勿論である。
【0033】次に、タッチパネル上の二点をユーザが押
圧したときの、座標検出の過程を説明する。基本的に
は、検出方法は先に述べた一点を押圧した場合と同様で
ある。
圧したときの、座標検出の過程を説明する。基本的に
は、検出方法は先に述べた一点を押圧した場合と同様で
ある。
【0034】図4は点P、Qの2つをユーザが押圧した
場合の説明図である。点Pは、図4(a)に示すように
縦方向透明電極20と横方向透明電極21との交点、点
Qは縦方向透明電極22と横方向透明電極23との交点
にある。また、縦方向透明電極20は端子xiにより座
標検出部10と接続されており、横方向透明電極21は
端子yjにより検出信号発生部11と接続されている。
縦方向透明電極22は端子xsにより座標検出部10と
接続されており、横方向透明電極23は端子ytにより
検出信号発生部11と接続されている。
場合の説明図である。点Pは、図4(a)に示すように
縦方向透明電極20と横方向透明電極21との交点、点
Qは縦方向透明電極22と横方向透明電極23との交点
にある。また、縦方向透明電極20は端子xiにより座
標検出部10と接続されており、横方向透明電極21は
端子yjにより検出信号発生部11と接続されている。
縦方向透明電極22は端子xsにより座標検出部10と
接続されており、横方向透明電極23は端子ytにより
検出信号発生部11と接続されている。
【0035】図4(b)に、座標検出の過程を説明する
ためのタイミングチャートを示す。タイミング制御部1
2は、タイミング信号Sを座標検出部10と検出信号発
生部11に出力する。タイミング信号Sにより、検出信
号発生部11は検出信号をy1〜ynに切り換えながら
選択的に出力する。
ためのタイミングチャートを示す。タイミング制御部1
2は、タイミング信号Sを座標検出部10と検出信号発
生部11に出力する。タイミング信号Sにより、検出信
号発生部11は検出信号をy1〜ynに切り換えながら
選択的に出力する。
【0036】座標検出部10内にはカウンタが存在し、
タイミング信号Sの数をカウントしている。このカウン
タは1〜nまでのカウンタであり、1から始まりnまで
いくと、次はまた1にリセットされる。つまり、カウン
タはタイミング信号Sにより1〜nまでの値を出力す
る。図4(b)にカウンタの出力の値を示した。このカ
ウンタの値がそのまま、現在選択されているy端子の値
(y座標)となる。
タイミング信号Sの数をカウントしている。このカウン
タは1〜nまでのカウンタであり、1から始まりnまで
いくと、次はまた1にリセットされる。つまり、カウン
タはタイミング信号Sにより1〜nまでの値を出力す
る。図4(b)にカウンタの出力の値を示した。このカ
ウンタの値がそのまま、現在選択されているy端子の値
(y座標)となる。
【0037】ユーザの押圧により、縦方向透明電極20
と横方向透明電極21は点Pで、縦方向透明電極22と
横方向透明電極23は点Qで接触する。図4(b)に示
すように、カウンタの値がtとなったとき、横方向透明
電極23と接触している縦方向透明電極22は、点Qを
介して端子ytの検出信号が印加される。その結果、縦
方向透明電極22と接続している端子xsには、図に示
すような信号が検出される。このとき(端子xsに信号
を検出したとき)のカウンタの値tが点Qのy座標であ
る。また、信号を検出したx端子の位置が点Qのx座標
である。つまり、信号を検出した端子がXSであれば、x
座標はsである。このようにして、点Qの座標は(s,
t)であることが検出される。
と横方向透明電極21は点Pで、縦方向透明電極22と
横方向透明電極23は点Qで接触する。図4(b)に示
すように、カウンタの値がtとなったとき、横方向透明
電極23と接触している縦方向透明電極22は、点Qを
介して端子ytの検出信号が印加される。その結果、縦
方向透明電極22と接続している端子xsには、図に示
すような信号が検出される。このとき(端子xsに信号
を検出したとき)のカウンタの値tが点Qのy座標であ
る。また、信号を検出したx端子の位置が点Qのx座標
である。つまり、信号を検出した端子がXSであれば、x
座標はsである。このようにして、点Qの座標は(s,
t)であることが検出される。
【0038】同様に、カウンタの値がjとなったとき、
横方向透明電極21と接触している縦方向透明電極20
は、点Pを介して端子yjの検出信号が印加される。そ
の結果、縦方向透明電極20と接続している端子xiに
は、図に示すような信号が検出される。このとき(端子
xiに信号を検出したとき)のカウンタの値jが点Pの
y座標である。また、信号を検出したx端子の位置が点
Pのx座標である。つまり、信号を検出した端子がxi
であれば、x座標はiである。このようにして、点Pの
座標は(i,j)であることが検出される。検出された
座標(s,t)、(i,j)は、情報処理部13に送ら
れその座標に対応した処理が行われる。
横方向透明電極21と接触している縦方向透明電極20
は、点Pを介して端子yjの検出信号が印加される。そ
の結果、縦方向透明電極20と接続している端子xiに
は、図に示すような信号が検出される。このとき(端子
xiに信号を検出したとき)のカウンタの値jが点Pの
y座標である。また、信号を検出したx端子の位置が点
Pのx座標である。つまり、信号を検出した端子がxi
であれば、x座標はiである。このようにして、点Pの
座標は(i,j)であることが検出される。検出された
座標(s,t)、(i,j)は、情報処理部13に送ら
れその座標に対応した処理が行われる。
【0039】このように、本発明によれば複数の点をユ
ーザが指し示していても、その複数の点の座標を検出す
ることができる。
ーザが指し示していても、その複数の点の座標を検出す
ることができる。
【0040】また、図4において、点P、Qが同じ列
(或いは行でも良い)である場合、仮に、その列が図示
の端子xiであるならば、その端子でパルスを検出する
毎に、2つのカウント値が読み出されることになるの
で、この場合にも正しく座標を検出できるようになる。
(或いは行でも良い)である場合、仮に、その列が図示
の端子xiであるならば、その端子でパルスを検出する
毎に、2つのカウント値が読み出されることになるの
で、この場合にも正しく座標を検出できるようになる。
【0041】実施形態における座標検出部10の具体的
な構成を図5に示し、その動作処理手順を図6のフロー
チャートに従って説明する。
な構成を図5に示し、その動作処理手順を図6のフロー
チャートに従って説明する。
【0042】なお、実施形態のタッチパネル装置は、独
立した座標入力装置として説明するが、本装置が、ディ
スプレイの表示(ペン入力による軌跡の表示や、文字認
識等の処理)までの処理を行ったり、或いは/及び、例
えば、電子会議装置として機能する装置に組み込まれた
場合には、以下に説明するCPUは、その装置全体の制
御を司るものとしても構わない。
立した座標入力装置として説明するが、本装置が、ディ
スプレイの表示(ペン入力による軌跡の表示や、文字認
識等の処理)までの処理を行ったり、或いは/及び、例
えば、電子会議装置として機能する装置に組み込まれた
場合には、以下に説明するCPUは、その装置全体の制
御を司るものとしても構わない。
【0043】図中、51は本タッチパネル装置の動作を
制御するCPUであり、51aはCPU51の動作処理
手順(プログラム)が格納されているROM、51bは
CPU51のワークエリアとして使用するRAMであ
る。CPU51には、タイミング制御部12からの信号
Sが割り込み信号として供給されている。
制御するCPUであり、51aはCPU51の動作処理
手順(プログラム)が格納されているROM、51bは
CPU51のワークエリアとして使用するRAMであ
る。CPU51には、タイミング制御部12からの信号
Sが割り込み信号として供給されている。
【0044】52はタイミング制御部12からの信号S
を計数し、その計数結果をCPU51に出力するカウン
タであり、最大計数値はn個(y座標の最大値)であ
り、nを越えると再び0にリセットされカウントアップ
していく。
を計数し、その計数結果をCPU51に出力するカウン
タであり、最大計数値はn個(y座標の最大値)であ
り、nを越えると再び0にリセットされカウントアップ
していく。
【0045】53は、m本の縦方向透明電極の論理レベ
ルを記憶保持するmビットラッチであり、検出信号発生
部12から供給される信号Sをタイミングにm本の縦方
向透明電極上の信号をmビットとして記憶保持する。
ルを記憶保持するmビットラッチであり、検出信号発生
部12から供給される信号Sをタイミングにm本の縦方
向透明電極上の信号をmビットとして記憶保持する。
【0046】さて、上記の構成において、CPU51に
割り込みがかかると、そのときのカウンタ52で計数さ
れている値が、Y座標を示すことになる。そして、mビ
ットラッチ53にラッチされたいずれのビットも“0”
である場合には、そのY座標上には押下点(タッチ)が
ないと判断できる。また、mビットラッチ53に記憶さ
れた中で“1”となっているビット位置が少なくとも1
つあれば、そのビット位置が押下点のX座標(複数あっ
ても構わない)として認定して良いことになる。つま
り、この場合に限って、そのときのカウンタ52の値を
Y座標、ラッチ53の“1”となっているビット位置を
X座標として情報処理部13に供給すれば良いことにな
る。先に説明したように、ラッチ53には、“1”とな
っているビットは複数あっても良い。仮に、“1”とな
っているビットが3つあって、そのビット位置をA1、
A2、A3とし、カウンタ52の値をBとし、情報処理
装置に通知するフォーマットを[x座標、y座標]形式
で出力するのであれば、 [A1,B]、[A2,B]、[A3,B] という形式で出力すれば良い。
割り込みがかかると、そのときのカウンタ52で計数さ
れている値が、Y座標を示すことになる。そして、mビ
ットラッチ53にラッチされたいずれのビットも“0”
である場合には、そのY座標上には押下点(タッチ)が
ないと判断できる。また、mビットラッチ53に記憶さ
れた中で“1”となっているビット位置が少なくとも1
つあれば、そのビット位置が押下点のX座標(複数あっ
ても構わない)として認定して良いことになる。つま
り、この場合に限って、そのときのカウンタ52の値を
Y座標、ラッチ53の“1”となっているビット位置を
X座標として情報処理部13に供給すれば良いことにな
る。先に説明したように、ラッチ53には、“1”とな
っているビットは複数あっても良い。仮に、“1”とな
っているビットが3つあって、そのビット位置をA1、
A2、A3とし、カウンタ52の値をBとし、情報処理
装置に通知するフォーマットを[x座標、y座標]形式
で出力するのであれば、 [A1,B]、[A2,B]、[A3,B] という形式で出力すれば良い。
【0047】CPUア51の動作処理手順(ROM51
aに格納されているプログラム)は以下のようになる。
なお、先に説明したように、図6の処理は、タイミング
制御部12からの信号Sが供給されたときの割り込み処
理である。
aに格納されているプログラム)は以下のようになる。
なお、先に説明したように、図6の処理は、タイミング
制御部12からの信号Sが供給されたときの割り込み処
理である。
【0048】先ず、ステップS1でカウンタ52のデー
タ(Y座標となる)をリードし、ステップS2でmビッ
トラッチ53のデータをリードする。そして、ステップ
S3でラッチ53から読み出した全ビットが“0”であ
るかどうかを判断する。もし、全ビットが“0”である
場合には、少なくともそのY座標上にはタッチされてい
ないと判断できるので、本処理を終了する。
タ(Y座標となる)をリードし、ステップS2でmビッ
トラッチ53のデータをリードする。そして、ステップ
S3でラッチ53から読み出した全ビットが“0”であ
るかどうかを判断する。もし、全ビットが“0”である
場合には、少なくともそのY座標上にはタッチされてい
ないと判断できるので、本処理を終了する。
【0049】一方、1ビットでも“1”のビットがあれ
ば、ステップS4に進み、先に説明した座標データを取
得し、情報処理部13に出力し、本処理を終了する。
ば、ステップS4に進み、先に説明した座標データを取
得し、情報処理部13に出力し、本処理を終了する。
【0050】以上説明したように本実施形態に従えば、
複数の点を指し示した場合でもその複数の点の座標を検
出することが可能で、かつ電子ペンなどの必要がないタ
ッチパネルが提供できる。
複数の点を指し示した場合でもその複数の点の座標を検
出することが可能で、かつ電子ペンなどの必要がないタ
ッチパネルが提供できる。
【0051】なお、本実施形態では、横方向透明電極に
検出信号を入力し、縦方向透明電極から検出信号を引き
出した。しかし、これとは逆に、縦方向透明電極に検出
信号を入力し、横方向透明電極から検出信号を引き出し
ても構わない。
検出信号を入力し、縦方向透明電極から検出信号を引き
出した。しかし、これとは逆に、縦方向透明電極に検出
信号を入力し、横方向透明電極から検出信号を引き出し
ても構わない。
【0052】また、実施形態では、ペン入力としたが、
これは押圧位置がペン先のように細いことが望まれるか
らである。ただし、操作者の指でタッチしても構わな
い。この場合、点ではなく、適度な広がりをもった領域
(複数の電極に跨いで)が押圧されることになるので、
検出された座標点が連続していれば、その中心位置を実
際の座標点として出力するような処理を盛り込めば良い
であろう。
これは押圧位置がペン先のように細いことが望まれるか
らである。ただし、操作者の指でタッチしても構わな
い。この場合、点ではなく、適度な広がりをもった領域
(複数の電極に跨いで)が押圧されることになるので、
検出された座標点が連続していれば、その中心位置を実
際の座標点として出力するような処理を盛り込めば良い
であろう。
【0053】また、上記実施形態ではCPUの割り込み
処理で実現する例を示したが、この処理でもって本願発
明が限定されるものではなく、各電極をモニタするよう
にして座標検出を行う用にしてもよいのは勿論である。
処理で実現する例を示したが、この処理でもって本願発
明が限定されるものではなく、各電極をモニタするよう
にして座標検出を行う用にしてもよいのは勿論である。
【0054】また、図2における検出信号発生部11は
ハードウェアでもって実現するものとして説明したが、
検出信号の印加の制御をソフトウェアでもって実現して
も良いのは勿論である。
ハードウェアでもって実現するものとして説明したが、
検出信号の印加の制御をソフトウェアでもって実現して
も良いのは勿論である。
【0055】また、実施形態では、電極の並びを縦方
向、横方向としたが、これらは相対的なものであり、互
いに交わる方向に伸びるものであれば良い。設置時の方
向に限定されるものではない。
向、横方向としたが、これらは相対的なものであり、互
いに交わる方向に伸びるものであれば良い。設置時の方
向に限定されるものではない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構造でもって、複数箇所を押圧した場合であって
も、それら座標を検出することが可能になる。
単な構造でもって、複数箇所を押圧した場合であって
も、それら座標を検出することが可能になる。
【図1】実施形態におけるタッチパネルのパネル部分の
分解図である。
分解図である。
【図2】実施形態のタッチパネルのブロック構成と駆動
タイミングを示す図である。
タイミングを示す図である。
【図3】実施形態における、1点押圧の場合の座標検出
の動作を説明するための図である。
の動作を説明するための図である。
【図4】実施形態における、2点押圧の場合の座標検出
の動作を説明するための図である。
の動作を説明するための図である。
【図5】実施形態における座標検出部の具体的構成例を
示す図である。
示す図である。
【図6】座標検出部の動作処理手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】赤外線方式タッチパネルの構造と動作原理を示
す図である。
す図である。
【図8】抵抗膜式タッチパネルの構造と動作原理を示す
図である。
図である。
【図9】赤外線方式タッチパネルにおいて2点指定した
際の状態を示す図である。
際の状態を示す図である。
1000 表示装置 1001 赤外線発光部 1002 赤外線受光部 1010 上透明パネル 1011 下透明パネル 1012,1013 抵抗膜 1014,1015,1016,1017 引き出し電
極 1018 直流電源 1019 表示装置 1020 CPU 1021 タッチパネル 1022 A/D変換器 1 表示装置 2 上透明パネル 3 下透明パネル 4 縦方向透明電極 5 横方向透明電極 6 引き出し配線 7 検山信号印可配線 8 タッチパネル 10 座標検出部 11 検出信号発生部 12 タイミング制御部 13 情報処理部 20 縦方向透明電極 21 横方向透明電極 23 縦方向透明電極 24 横方向透明電極
極 1018 直流電源 1019 表示装置 1020 CPU 1021 タッチパネル 1022 A/D変換器 1 表示装置 2 上透明パネル 3 下透明パネル 4 縦方向透明電極 5 横方向透明電極 6 引き出し配線 7 検山信号印可配線 8 タッチパネル 10 座標検出部 11 検出信号発生部 12 タイミング制御部 13 情報処理部 20 縦方向透明電極 21 横方向透明電極 23 縦方向透明電極 24 横方向透明電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 幸男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2F063 AA03 BA28 CA09 DA05 DD07 FA08 KA02 5B087 AA02 AE03 AE06 CC14 CC16 CC26 CC41 DD02
Claims (4)
- 【請求項1】 操作者によるタッチ位置を検出するタッ
チパネル装置であって、 複数の縦方向電極と複数の横方向電極が、それぞれ2枚
のパネルに互いに対抗する面に設けられ、押圧されたと
きに当該押圧位置における前記縦方向電極と横方向電極
とが電気的に接触状態となるように形成したタッチパネ
ルと、 前記前記横方向電極のそれぞれに、所定順序で時間差を
設けたパルス信号を印加する印加手段と、 該印加手段によるパルス信号の印加する毎に、前記複数
の縦方向電極のいずれに前記印加手段で印加された信号
が存在するか判断し、存在すると判断された縦方向電極
の位置と、当該検出のタイミングのときの前記印加手段
による前記パルス信号の印加した横方向電極の位置か
ら、押圧位置の座標位置を検出する検出手段とを備える
ことを特徴とするタッチパネル装置。 - 【請求項2】 前記押圧は、ペンタイプの座標指示手段
とすることを特徴とする請求項第1項に記載のタッチパ
ネル装置。 - 【請求項3】 前記縦及び横方向電極、及び、それらが
設けられる2枚のパネルは透明部材で構成され、前記タ
ッチパネルは所定の表示画面の前面に設けられることを
特徴とする請求項第1項に記載のタッチパネル装置。 - 【請求項4】 複数の縦方向電極と複数の横方向電極
が、それぞれ2枚のパネルに互いに対抗する面に設けら
れ、押圧されたときに当該押圧位置における前記縦方向
電極と横方向電極とが電気的に接触状態となるように形
成したタッチパネルを有し、当該タッチパネル上の押圧
位置を検出するタッチパネル装置の制御方法であって、 前記前記横方向電極のそれぞれに、所定順序で時間差を
設けたパルス信号を印加する印加工程と、 該印加工程によるパルス信号の印加する毎に、前記複数
の縦方向電極のいずれに前記印加工程で印加された信号
が存在するか判断し、存在すると判断された縦方向電極
の位置と、当該検出のタイミングのときの前記印加手段
による前記パルス信号の印加した横方向電極の位置か
ら、押圧位置の座標位置を検出する検出工程とを備える
ことを特徴とするタッチパネル装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055899A JP2000242428A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | タッチパネル装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055899A JP2000242428A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | タッチパネル装置及びその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000242428A true JP2000242428A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12583795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4055899A Withdrawn JP2000242428A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | タッチパネル装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000242428A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014044755A (ja) * | 2005-03-04 | 2014-03-13 | Apple Inc | マルチタッチセンシングデバイスを持つハンドヘルド電子装置 |
| US9785258B2 (en) | 2003-09-02 | 2017-10-10 | Apple Inc. | Ambidextrous mouse |
| US9983742B2 (en) | 2002-07-01 | 2018-05-29 | Apple Inc. | Electronic device having display and surrounding touch sensitive bezel for user interface and control |
| US11275405B2 (en) | 2005-03-04 | 2022-03-15 | Apple Inc. | Multi-functional hand-held device |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP4055899A patent/JP2000242428A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9983742B2 (en) | 2002-07-01 | 2018-05-29 | Apple Inc. | Electronic device having display and surrounding touch sensitive bezel for user interface and control |
| US9785258B2 (en) | 2003-09-02 | 2017-10-10 | Apple Inc. | Ambidextrous mouse |
| US10156914B2 (en) | 2003-09-02 | 2018-12-18 | Apple Inc. | Ambidextrous mouse |
| US10474251B2 (en) | 2003-09-02 | 2019-11-12 | Apple Inc. | Ambidextrous mouse |
| JP2014044755A (ja) * | 2005-03-04 | 2014-03-13 | Apple Inc | マルチタッチセンシングデバイスを持つハンドヘルド電子装置 |
| US10386980B2 (en) | 2005-03-04 | 2019-08-20 | Apple Inc. | Electronic device having display and surrounding touch sensitive surfaces for user interface and control |
| US10921941B2 (en) | 2005-03-04 | 2021-02-16 | Apple Inc. | Electronic device having display and surrounding touch sensitive surfaces for user interface and control |
| US11275405B2 (en) | 2005-03-04 | 2022-03-15 | Apple Inc. | Multi-functional hand-held device |
| US11360509B2 (en) | 2005-03-04 | 2022-06-14 | Apple Inc. | Electronic device having display and surrounding touch sensitive surfaces for user interface and control |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |