JP2000242475A - ディジタル信号処理制御装置 - Google Patents
ディジタル信号処理制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル信号処理制御装置において、製品
の信号処理デバイスに予め記憶されているディジタル信
号処理の内容を変更可能にする。 【解決手段】 信号処理デバイス3を具備するディジタ
ル信号処理制御装置1に、信号処理用高級言語プログラ
ムブロックを格納するプログラムブロック24と、信号
処理の特性を決定する係数を格納する係数ブロック25
と、プログラム構成の変更の制御を行う制御ブロック2
2を設ける。所望のプログラムを高級言語プログラムに
より選択をすると、コンパイルにより低級言語プログラ
ムに変換されて、係数と共に信号処理デバイスに設定が
される。
の信号処理デバイスに予め記憶されているディジタル信
号処理の内容を変更可能にする。 【解決手段】 信号処理デバイス3を具備するディジタ
ル信号処理制御装置1に、信号処理用高級言語プログラ
ムブロックを格納するプログラムブロック24と、信号
処理の特性を決定する係数を格納する係数ブロック25
と、プログラム構成の変更の制御を行う制御ブロック2
2を設ける。所望のプログラムを高級言語プログラムに
より選択をすると、コンパイルにより低級言語プログラ
ムに変換されて、係数と共に信号処理デバイスに設定が
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号処理用のプロ
セッサを用いたディジタル信号処理制御装置に関する。
本発明のディジタル信号処理制御装置は、オーディオ装
置、音声認識装置、音声合成装置、画像制御装置、ナビ
ゲーション装置などに適用される。
セッサを用いたディジタル信号処理制御装置に関する。
本発明のディジタル信号処理制御装置は、オーディオ装
置、音声認識装置、音声合成装置、画像制御装置、ナビ
ゲーション装置などに適用される。
【0002】
【従来の技術】従来より、DSP(ディジタルシグナル
プロセッサ)などの信号処理デバイスを使用し、外部よ
り入力したディジタル信号のオーディオ信号に対して、
残響効果、遅延効果などの音響効果を付与するディジタ
ル信号処理制御装置がある。
プロセッサ)などの信号処理デバイスを使用し、外部よ
り入力したディジタル信号のオーディオ信号に対して、
残響効果、遅延効果などの音響効果を付与するディジタ
ル信号処理制御装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなディジタル
信号処理制御装置においては、その制御内容は、固定化
されているか、又は予め用意した選択肢により変更可能
とされていた。しかしながら、例えば、ディジタル信号
処理制御装置をオーディオ機器に適用した場合、ユーザ
がバス/トレブル、残響などの制御を自分の好みのよう
に変更しようとしても、変更ができないか、又は、予め
準備されている範囲内でしか変更ができなかった。な
お、本明細書における「変更」という用語は、削除・追
加などを含む。
信号処理制御装置においては、その制御内容は、固定化
されているか、又は予め用意した選択肢により変更可能
とされていた。しかしながら、例えば、ディジタル信号
処理制御装置をオーディオ機器に適用した場合、ユーザ
がバス/トレブル、残響などの制御を自分の好みのよう
に変更しようとしても、変更ができないか、又は、予め
準備されている範囲内でしか変更ができなかった。な
お、本明細書における「変更」という用語は、削除・追
加などを含む。
【0004】本発明は、ディジタル信号処理制御装置に
おいて、製品に組み込まれた信号処理デバイスに予め記
憶されているディジタル信号処理の内容をユーザの好み
で変更可能にすることによって、製品の機能・性能を進
化可能にし、製品の付加価値を高めることを目的とする
ものである。また、本発明は、信号処理の内容を変更可
能にしたディジタル信号処理制御装置を組み込んだシス
テムを提供することを目的とするものである。
おいて、製品に組み込まれた信号処理デバイスに予め記
憶されているディジタル信号処理の内容をユーザの好み
で変更可能にすることによって、製品の機能・性能を進
化可能にし、製品の付加価値を高めることを目的とする
ものである。また、本発明は、信号処理の内容を変更可
能にしたディジタル信号処理制御装置を組み込んだシス
テムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。本発明は、信号処理
プログラムと、信号処理の特性を決定する信号処理用係
数を予め装備した信号処理デバイスを有するディジタル
信号処理制御装置において、信号処理用プログラムの構
成を、あらかじめ複数の信号処理用高級言語プログラム
として保管するプログラムブロックと、信号処理の特性
を決定する信号処理用係数を保管する係数ブロックと、
指定された制御に必要な高級言語プログラムを前記プロ
グラムブロックから選択して組み合わせた後に、低級言
語プログラムに変換して前記信号処理デバイスに設定
し、前記指定された制御に必要な信号処理用係数を前記
係数ブロックから選択して、前記信号処理デバイスに設
定する制御プログラム部とを具備することにより、前記
信号処理デバイスの信号処理プログラムと信号処理用係
数の変更を行うことを可能とする。
成するためになされたものである。本発明は、信号処理
プログラムと、信号処理の特性を決定する信号処理用係
数を予め装備した信号処理デバイスを有するディジタル
信号処理制御装置において、信号処理用プログラムの構
成を、あらかじめ複数の信号処理用高級言語プログラム
として保管するプログラムブロックと、信号処理の特性
を決定する信号処理用係数を保管する係数ブロックと、
指定された制御に必要な高級言語プログラムを前記プロ
グラムブロックから選択して組み合わせた後に、低級言
語プログラムに変換して前記信号処理デバイスに設定
し、前記指定された制御に必要な信号処理用係数を前記
係数ブロックから選択して、前記信号処理デバイスに設
定する制御プログラム部とを具備することにより、前記
信号処理デバイスの信号処理プログラムと信号処理用係
数の変更を行うことを可能とする。
【0006】本発明によれば、信号処理デバイスにおけ
るプログラム構成を変更しようとする場合、予めプログ
ラムブロックに用意された信号処理用高級言語プログラ
ムから、所望の制御に必要なプログラムを選択する。選
択された高級言語プログラムは、制御プログラム部にお
いて、組み合わされ、低級言語プログラムに変換され
て、信号処理デバイスの信号処理プログラムに設定され
る。これにより、オーディオ装置などにおいて、製品に
内蔵された既成のプログラムを、所望の制御内容のプロ
グラムに変更することができる。
るプログラム構成を変更しようとする場合、予めプログ
ラムブロックに用意された信号処理用高級言語プログラ
ムから、所望の制御に必要なプログラムを選択する。選
択された高級言語プログラムは、制御プログラム部にお
いて、組み合わされ、低級言語プログラムに変換され
て、信号処理デバイスの信号処理プログラムに設定され
る。これにより、オーディオ装置などにおいて、製品に
内蔵された既成のプログラムを、所望の制御内容のプロ
グラムに変更することができる。
【0007】また、プログラムブロックには高級言語プ
ログラムが用意されているので、プログラムの選択及び
組合せが容易となる。なお、選択したプログラムに必要
な係数は、選択されたプログラムに連動して信号処理デ
バイスに設定することも、又は、係数単体で信号処理デ
バイスに設定することもできる。さらに、本発明におい
ては、プログラムブロックにて保管するプログラムを、
全て高級言語プログラムとする代わりに、一部を低級言
語プログラムとすることにより、保管に要するメモリの
量を低減し、高級言語プログラムから低級言語プログラ
ムへ変換する実行量を低減することができる。
ログラムが用意されているので、プログラムの選択及び
組合せが容易となる。なお、選択したプログラムに必要
な係数は、選択されたプログラムに連動して信号処理デ
バイスに設定することも、又は、係数単体で信号処理デ
バイスに設定することもできる。さらに、本発明におい
ては、プログラムブロックにて保管するプログラムを、
全て高級言語プログラムとする代わりに、一部を低級言
語プログラムとすることにより、保管に要するメモリの
量を低減し、高級言語プログラムから低級言語プログラ
ムへ変換する実行量を低減することができる。
【0008】また、本発明においては、ディジタル信号
処理制御装置に外部システムを接続して、制御内容の変
更に必要な各種データを、外部システムとの間で交換す
ることができる。
処理制御装置に外部システムを接続して、制御内容の変
更に必要な各種データを、外部システムとの間で交換す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のディジタル信号処理制御
装置は、車両用マルチメディア機器、車両用オーディオ
機器あるいはオーディオ機器などのシステムに適用可能
である。以下の説明では、本発明をオーディオ機器に適
用した例について説明する。図1は、本発明を適用した
オーディオ機器の構成を示す。
装置は、車両用マルチメディア機器、車両用オーディオ
機器あるいはオーディオ機器などのシステムに適用可能
である。以下の説明では、本発明をオーディオ機器に適
用した例について説明する。図1は、本発明を適用した
オーディオ機器の構成を示す。
【0010】図1に示すように、オーディオ機器1は、
システム全体の制御を行うCPU2と、入力されたディ
ジタル信号のオーディオ信号にバス/トレブル制御など
を高速で行う信号処理デバイス3と、ディスプレイ7
と、操作部8を有する。信号処理デバイス3としてDS
Pが使用される。CPU2内には、システム全体の制御
を行うシステム制御部21、信号処理用プログラムを制
御する制御プログラム部22、信号処理用プログラムを
複数格納したプログラムブロック24、信号処理の特性
を決定する信号処理用係数を複数格納した係数ブロック
25が設けられる。
システム全体の制御を行うCPU2と、入力されたディ
ジタル信号のオーディオ信号にバス/トレブル制御など
を高速で行う信号処理デバイス3と、ディスプレイ7
と、操作部8を有する。信号処理デバイス3としてDS
Pが使用される。CPU2内には、システム全体の制御
を行うシステム制御部21、信号処理用プログラムを制
御する制御プログラム部22、信号処理用プログラムを
複数格納したプログラムブロック24、信号処理の特性
を決定する信号処理用係数を複数格納した係数ブロック
25が設けられる。
【0011】信号処理デバイス3は、入力されたオーデ
ィオ信号を、バス/トレブル用プログラム31、イコラ
イザ用プログラム32、残響用プログラム33で処理し
て、ぞれぞれの特性を付与する。また、信号処理の特性
を決定する係数として、バス/トレブル用係数34、イ
コライザ用係数35、残響用係数36が用意され、プロ
グラム31〜33で使用される。
ィオ信号を、バス/トレブル用プログラム31、イコラ
イザ用プログラム32、残響用プログラム33で処理し
て、ぞれぞれの特性を付与する。また、信号処理の特性
を決定する係数として、バス/トレブル用係数34、イ
コライザ用係数35、残響用係数36が用意され、プロ
グラム31〜33で使用される。
【0012】図2は、図1のオーディオ機器において、
プログラムの変更を行う場合のシステム構成を示す。信
号処理デバイス3のプログラム構成の変更をしようとす
る場合、オーディオ機器1に、パソコン4を接続する。
プログラム構成の変更のための表示及び操作は、パソコ
ン4上で行う。なお、パソコン4を使用する代わりに、
オーディオ機器1に備えられたディスプレイ7と操作部
8を使用してプログラム構成の変更を行うことも可能で
ある。
プログラムの変更を行う場合のシステム構成を示す。信
号処理デバイス3のプログラム構成の変更をしようとす
る場合、オーディオ機器1に、パソコン4を接続する。
プログラム構成の変更のための表示及び操作は、パソコ
ン4上で行う。なお、パソコン4を使用する代わりに、
オーディオ機器1に備えられたディスプレイ7と操作部
8を使用してプログラム構成の変更を行うことも可能で
ある。
【0013】ここで、図1のオーディオ機器1の基本動
作の動作の概略を説明する。システム制御部21は、オ
ーディオ機器1の全体の制御を行う(ステップS1
1)。信号処理デバイス3のプログラム構成を変更する
場合は、制御プログラム部22の制御により、オーディ
オ機器1とパソコン4との間のデータの送受信を制御
し、パソコン4上に制御内容メニュー(S12)を表示
させる。
作の動作の概略を説明する。システム制御部21は、オ
ーディオ機器1の全体の制御を行う(ステップS1
1)。信号処理デバイス3のプログラム構成を変更する
場合は、制御プログラム部22の制御により、オーディ
オ機器1とパソコン4との間のデータの送受信を制御
し、パソコン4上に制御内容メニュー(S12)を表示
させる。
【0014】パソコン4上で、所望の制御に必要な高級
言語プログラムが選択され、オーディオ機器1へ送信さ
れる。制御プログラム部22は、受信した高級言語プロ
グラムの組合せ処理を行い、さらに、アセンブラとして
動作して、高級言語プログラムを信号処理デバイス3で
使用可能な低級言語プログラムに変換する。そして、信
号処理デバイス3の処理用プログラム31〜33に設定
をする(S13)。
言語プログラムが選択され、オーディオ機器1へ送信さ
れる。制御プログラム部22は、受信した高級言語プロ
グラムの組合せ処理を行い、さらに、アセンブラとして
動作して、高級言語プログラムを信号処理デバイス3で
使用可能な低級言語プログラムに変換する。そして、信
号処理デバイス3の処理用プログラム31〜33に設定
をする(S13)。
【0015】また、制御プログラム部22は、各信号処
理用プログラムにおける信号処理の特性を決定する係数
を、信号処理用係数ブロック25から選択して、信号処
理デバイス3の各係数34〜36に設定する(S1
4)。図3に、信号処理デバイス3で使用する信号処理
用プログラムの1例を示す。また、図4は、その処理の
フローチャートを示す。
理用プログラムにおける信号処理の特性を決定する係数
を、信号処理用係数ブロック25から選択して、信号処
理デバイス3の各係数34〜36に設定する(S1
4)。図3に、信号処理デバイス3で使用する信号処理
用プログラムの1例を示す。また、図4は、その処理の
フローチャートを示す。
【0016】図3(A)には、信号処理用プログラムと
して2次IIRフィルタの構成が示され、図3(B)に
は、フィルタを構成するプログラムリストの1例を示
す。2次IIRフィルタ5は、入力のオーディオ信号X
をディジタル処理して、オーディオ信号Yを出力する。
ディジタル処理のため、加算器6の入力側に2段(m
段)の遅延回路51,52とゲイン回路53,54,5
5が設けられ、加算器6の出力側に2段(n段)の遅延
回路56,57とゲイン回路58,59が設けられる。
して2次IIRフィルタの構成が示され、図3(B)に
は、フィルタを構成するプログラムリストの1例を示
す。2次IIRフィルタ5は、入力のオーディオ信号X
をディジタル処理して、オーディオ信号Yを出力する。
ディジタル処理のため、加算器6の入力側に2段(m
段)の遅延回路51,52とゲイン回路53,54,5
5が設けられ、加算器6の出力側に2段(n段)の遅延
回路56,57とゲイン回路58,59が設けられる。
【0017】入力のオーディオ信号Xは、第1に、ゲイ
ン回路53を介して、所定の係数が乗算されて加算器6
に入力される。更に、遅延回路51により、1サンプリ
ング周期だけ遅延され、ゲイン回路54により所定の係
数が乗算されて加算器6に入力される。同様に、遅延回
路51の出力側に設けられた遅延回路52により、2サ
ンプリング周期遅延されて、ゲイン回路55により所定
の係数が乗算されて加算器6に入力される。
ン回路53を介して、所定の係数が乗算されて加算器6
に入力される。更に、遅延回路51により、1サンプリ
ング周期だけ遅延され、ゲイン回路54により所定の係
数が乗算されて加算器6に入力される。同様に、遅延回
路51の出力側に設けられた遅延回路52により、2サ
ンプリング周期遅延されて、ゲイン回路55により所定
の係数が乗算されて加算器6に入力される。
【0018】加算器6の出力側においては、加算器6の
出力が直接出力されると同時に、遅延回路56により1
サンプリング周期だけ遅延されて、ゲイン回路58によ
り所定の係数が乗算されて加算器6にフィードバックさ
れる。さらに、遅延回路56の出力側に設けられた遅延
回路57により2サンプリング周期だけ遅延されて、ゲ
イン回路59により所定の係数が乗算されて加算器6に
フィードバックされる。
出力が直接出力されると同時に、遅延回路56により1
サンプリング周期だけ遅延されて、ゲイン回路58によ
り所定の係数が乗算されて加算器6にフィードバックさ
れる。さらに、遅延回路56の出力側に設けられた遅延
回路57により2サンプリング周期だけ遅延されて、ゲ
イン回路59により所定の係数が乗算されて加算器6に
フィードバックされる。
【0019】図3(A)に示した信号出力のプログラム
構成の変更を行う場合、加算器6の入力側の非帰還ゲイ
ンの段数mを設定し(図4のステップS41)、加算器
6の出力側の帰還ゲインの段数nを設定する(ステップ
S42)。これらの設定により、制御プログラム部22
は、高級言語プログラムを低級言語プログラムにコンパ
イルした上で、段数m,nが設定されたプログラムを、
信号処理デバイス3のプログラムに設定する(ステップ
S43)。同時に、変更された段数m,nに応じた係数
を信号処理用係数ブロック25から選択して、信号処理
デバイス3の係数に設定をする。
構成の変更を行う場合、加算器6の入力側の非帰還ゲイ
ンの段数mを設定し(図4のステップS41)、加算器
6の出力側の帰還ゲインの段数nを設定する(ステップ
S42)。これらの設定により、制御プログラム部22
は、高級言語プログラムを低級言語プログラムにコンパ
イルした上で、段数m,nが設定されたプログラムを、
信号処理デバイス3のプログラムに設定する(ステップ
S43)。同時に、変更された段数m,nに応じた係数
を信号処理用係数ブロック25から選択して、信号処理
デバイス3の係数に設定をする。
【0020】図5のフローチャートを用いて、信号処理
デバイス3のプログラム構成を変更する場合の処理を説
明する。プログラムブロック24には、プログラム構成
の作成に必要な高級言語プログラムが格納されている。
プログラム構成の変更に当たっては、制御プログラム部
22により、プログラムブロック24に格納した高級言
語プログラムを参照して、所望のプログラム構成を作る
ための高級言語プログラムを選択する(ステップS5
1)。
デバイス3のプログラム構成を変更する場合の処理を説
明する。プログラムブロック24には、プログラム構成
の作成に必要な高級言語プログラムが格納されている。
プログラム構成の変更に当たっては、制御プログラム部
22により、プログラムブロック24に格納した高級言
語プログラムを参照して、所望のプログラム構成を作る
ための高級言語プログラムを選択する(ステップS5
1)。
【0021】制御プログラム部22は、選択された高級
言語プログラムを組み合わせて、コンパイルなどで1つ
の低級言語プログラムに変換をする(ステップS5
2)。そして、信号処理デバイス3に低級言語からなる
プログラムを設定をする(ステップS53)。同時に、
制御プログラム部22は、プログラムに必要な係数を信
号処理用係数ブロック25から選択して、信号処理デバ
イス3に設定をする。
言語プログラムを組み合わせて、コンパイルなどで1つ
の低級言語プログラムに変換をする(ステップS5
2)。そして、信号処理デバイス3に低級言語からなる
プログラムを設定をする(ステップS53)。同時に、
制御プログラム部22は、プログラムに必要な係数を信
号処理用係数ブロック25から選択して、信号処理デバ
イス3に設定をする。
【0022】以上説明した例では、プログラムブロック
24に高級言語プログラムのみを記憶させているが、こ
のプログラムブロック24に記憶されるプログラムの一
部のプログラムを低級言語プログラムとすることによ
り、プログラムブロック24の記憶容量を低減し、制御
プログラム部22によるコンパイルの実行量を低減する
ことができる。
24に高級言語プログラムのみを記憶させているが、こ
のプログラムブロック24に記憶されるプログラムの一
部のプログラムを低級言語プログラムとすることによ
り、プログラムブロック24の記憶容量を低減し、制御
プログラム部22によるコンパイルの実行量を低減する
ことができる。
【0023】以上説明した例によれば、予めオーディオ
機器の信号処理デバイスに記憶されているディジタル信
号処理の内容を、ユーザの好みにより、変更、追加、削
除などをすることが可能となる。これにより、製品の機
能・性能を進化させることができ、製品の付加価値を高
めることができる。図6のフローチャートを用いて、信
号処理デバイス3のプログラム構成を変更する場合の処
理の第2の例を説明する。
機器の信号処理デバイスに記憶されているディジタル信
号処理の内容を、ユーザの好みにより、変更、追加、削
除などをすることが可能となる。これにより、製品の機
能・性能を進化させることができ、製品の付加価値を高
めることができる。図6のフローチャートを用いて、信
号処理デバイス3のプログラム構成を変更する場合の処
理の第2の例を説明する。
【0024】図6の例では、プログラムブロック24に
は、プログラム構成の作成に必要なプログラムが、高級
言語プログラム及び低級言語プログラムで用意される。
プログラム構成の変更に当たっては、プログラムブロッ
ク24に格納した高級言語プログラムから、所望のプロ
グラム構成を作るためのプログラムを選択し(ステップ
S61)、同様に、プログラムブロック24に格納した
低級言語プログラムからも所望のプログラム構成を作る
ためのプログラムを選択する(ステップS62)。
は、プログラム構成の作成に必要なプログラムが、高級
言語プログラム及び低級言語プログラムで用意される。
プログラム構成の変更に当たっては、プログラムブロッ
ク24に格納した高級言語プログラムから、所望のプロ
グラム構成を作るためのプログラムを選択し(ステップ
S61)、同様に、プログラムブロック24に格納した
低級言語プログラムからも所望のプログラム構成を作る
ためのプログラムを選択する(ステップS62)。
【0025】制御プログラム部22は、選択された高級
言語プログラムと低級言語プログラムの組み合わせとコ
ンパイルなどで1つの低級言語プログラムに変換をする
(ステップS63)。そして、信号処理デバイス3に低
級言語からなるプログラムを設定をする(ステップS6
4)。同時に、制御プログラム部22は、プログラムに
必要な係数を信号処理用係数ブロック25から選択し
て、信号処理デバイス3に設定をする。
言語プログラムと低級言語プログラムの組み合わせとコ
ンパイルなどで1つの低級言語プログラムに変換をする
(ステップS63)。そして、信号処理デバイス3に低
級言語からなるプログラムを設定をする(ステップS6
4)。同時に、制御プログラム部22は、プログラムに
必要な係数を信号処理用係数ブロック25から選択し
て、信号処理デバイス3に設定をする。
【0026】以上説明した図6の例によれば、プログラ
ムブロック24の容量を低減できるだけでなく、コンパ
イルを行うことによって不要に実行量が増える高級言語
ソフトなどに関する問題を回避して、効率良い実行プロ
グラムを作成することができる。図7のフローチャート
を用いて、外部システムとオーディオ機器との間でデー
タ交換を行う処理を説明する。本例では、信号処理用プ
ログラムの構成要素となる高級言語プログラムと低級言
語プログラムを単体でデータ交換する。
ムブロック24の容量を低減できるだけでなく、コンパ
イルを行うことによって不要に実行量が増える高級言語
ソフトなどに関する問題を回避して、効率良い実行プロ
グラムを作成することができる。図7のフローチャート
を用いて、外部システムとオーディオ機器との間でデー
タ交換を行う処理を説明する。本例では、信号処理用プ
ログラムの構成要素となる高級言語プログラムと低級言
語プログラムを単体でデータ交換する。
【0027】パソコン4(外部システム)とオーディオ
機器1の間で信号処理用高級言語プログラムと低級言語
プログラムのデータ交換をする場合、パソコン4上で必
要な高級言語プログラムを選択し(ステップS71)、
低級言語プログラムを選択する(ステップS72)。そ
の後、設定した各プログラムをオーディオ機器1側へ送
信するか、オーディオ機器1側から受信をするかの設定
を行い(ステップS73)、送信又は受信を実施する
(ステップS74)。
機器1の間で信号処理用高級言語プログラムと低級言語
プログラムのデータ交換をする場合、パソコン4上で必
要な高級言語プログラムを選択し(ステップS71)、
低級言語プログラムを選択する(ステップS72)。そ
の後、設定した各プログラムをオーディオ機器1側へ送
信するか、オーディオ機器1側から受信をするかの設定
を行い(ステップS73)、送信又は受信を実施する
(ステップS74)。
【0028】オーディオ機器1側では、制御プログラム
部22において、パソコン4からのコマンドが送信コマ
ンドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステ
ップS75)、受信コマンドであれば、受信したプログ
ラムを任意のメモリエリアに格納する(ステップS7
6)。また、送信コマンドであれば、要求されたプログ
ラムを、それが格納されたメモリエリアからパソコン4
へ送信する(ステップS77)。
部22において、パソコン4からのコマンドが送信コマ
ンドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステ
ップS75)、受信コマンドであれば、受信したプログ
ラムを任意のメモリエリアに格納する(ステップS7
6)。また、送信コマンドであれば、要求されたプログ
ラムを、それが格納されたメモリエリアからパソコン4
へ送信する(ステップS77)。
【0029】なお、オーディオ機器1側でプログラムを
格納するメモリエリアとしては、信号処理デバイス3で
も、CPU2内のプログラムブロック24のいずれでも
良い。また、パソコン4において高級言語プログラムの
みを取り扱う場合は、ステップS72の低級言語プログ
ラムの選択を省略することができる。図8(A)のフロ
ーチャートを用いて、外部システムとオーディオ機器と
の間で、信号処理用プログラムブロックと、このプログ
ラムによる信号処理の特性を決定する係数ファイルとを
対で、データ交換する場合の処理を説明する。この場
合、図8(B)に示すように、配列を確保することによ
りプログラムと係数を一対としてデータ交換することが
可能となる。
格納するメモリエリアとしては、信号処理デバイス3で
も、CPU2内のプログラムブロック24のいずれでも
良い。また、パソコン4において高級言語プログラムの
みを取り扱う場合は、ステップS72の低級言語プログ
ラムの選択を省略することができる。図8(A)のフロ
ーチャートを用いて、外部システムとオーディオ機器と
の間で、信号処理用プログラムブロックと、このプログ
ラムによる信号処理の特性を決定する係数ファイルとを
対で、データ交換する場合の処理を説明する。この場
合、図8(B)に示すように、配列を確保することによ
りプログラムと係数を一対としてデータ交換することが
可能となる。
【0030】パソコン4(外部システム)とオーディオ
機器1の間で、プログラムブロックと係数ファイルの対
のデータ交換をする場合、パソコン4上で必要なプログ
ラムブロックと係数ファイルとを対で選択をする(ステ
ップS81)。その後、設定したプログラムブロックと
係数ファイルの対をオーディオ機器1側へ送信するか、
オーディオ機器1側から受信をするかの設定を行い(ス
テップS82)、送信又は受信を実施する(ステップS
83)。
機器1の間で、プログラムブロックと係数ファイルの対
のデータ交換をする場合、パソコン4上で必要なプログ
ラムブロックと係数ファイルとを対で選択をする(ステ
ップS81)。その後、設定したプログラムブロックと
係数ファイルの対をオーディオ機器1側へ送信するか、
オーディオ機器1側から受信をするかの設定を行い(ス
テップS82)、送信又は受信を実施する(ステップS
83)。
【0031】オーディオ機器1側では、システム制御部
21において、パソコン4からのコマンドが送信コマン
ドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステッ
プS84)、受信コマンドであれば、受信したプログラ
ムブロックと係数ファイルを任意のメモリエリアに格納
する(ステップS85)。また、送信コマンドであれ
ば、要求されたプログラムブロック及び係数ブロックの
対を、それが格納されたメモリエリアからパソコン4へ
送信する(ステップS86)。
21において、パソコン4からのコマンドが送信コマン
ドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステッ
プS84)、受信コマンドであれば、受信したプログラ
ムブロックと係数ファイルを任意のメモリエリアに格納
する(ステップS85)。また、送信コマンドであれ
ば、要求されたプログラムブロック及び係数ブロックの
対を、それが格納されたメモリエリアからパソコン4へ
送信する(ステップS86)。
【0032】この場合、制御プログラム部22は、プロ
グラムと係数を対で信号処理デバイス3に設定すると
き、プログラムと係数の対に関する情報を任意のメモリ
エリアに格納する。この情報は、各プログラムにおける
係数アドレスの決定などに使用される。なお、オーディ
オ機器1側でプログラムを格納するメモリエリアとして
は、信号処理デバイス3でも、CPU2内の信号処理用
プログラムブロック24及び信号処理用係数ブロックの
いずれでも良い。
グラムと係数を対で信号処理デバイス3に設定すると
き、プログラムと係数の対に関する情報を任意のメモリ
エリアに格納する。この情報は、各プログラムにおける
係数アドレスの決定などに使用される。なお、オーディ
オ機器1側でプログラムを格納するメモリエリアとして
は、信号処理デバイス3でも、CPU2内の信号処理用
プログラムブロック24及び信号処理用係数ブロックの
いずれでも良い。
【0033】図9のフローチャートを用いて、外部シス
テムとオーディオ機器との間で、信号処理プログラムの
構成要素となる信号処理用係数ファイルを単体でデータ
交換する処理を説明する。パソコン4(外部システム)
とオーディオ機器1の間で信号処理用係数ファイルをデ
ータ交換する場合、パソコン4上で必要な係数ファイル
を選択する(ステップS91)。その後、設定した係数
ファイルをオーディオ機器1側へ送信するか、オーディ
オ機器1側から受信をするかの設定を行い(ステップS
92)、送信又は受信を実施する(ステップS93)。
テムとオーディオ機器との間で、信号処理プログラムの
構成要素となる信号処理用係数ファイルを単体でデータ
交換する処理を説明する。パソコン4(外部システム)
とオーディオ機器1の間で信号処理用係数ファイルをデ
ータ交換する場合、パソコン4上で必要な係数ファイル
を選択する(ステップS91)。その後、設定した係数
ファイルをオーディオ機器1側へ送信するか、オーディ
オ機器1側から受信をするかの設定を行い(ステップS
92)、送信又は受信を実施する(ステップS93)。
【0034】オーディオ機器1側では、制御プログラム
部22において、パソコン4からのコマンドが送信コマ
ンドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステ
ップS94)、受信コマンドであれば、受信したプログ
ラムブロックと係数ファイルを任意のメモリエリアに格
納する(ステップS95)。また、送信コマンドであれ
ば、要求されたプログラムブロック及び係数ブロックの
対を、それが格納されたメモリエリアからパソコン4へ
送信する(ステップS96)。
部22において、パソコン4からのコマンドが送信コマ
ンドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステ
ップS94)、受信コマンドであれば、受信したプログ
ラムブロックと係数ファイルを任意のメモリエリアに格
納する(ステップS95)。また、送信コマンドであれ
ば、要求されたプログラムブロック及び係数ブロックの
対を、それが格納されたメモリエリアからパソコン4へ
送信する(ステップS96)。
【0035】次に、上述の図5〜図9の処理により、信
号処理デバイス3のプログラム及び係数を変更した場合
の係数のアドレスの処理について説明する。通常、信号
処理デバイス3では、プログラムを格納した順序に従っ
て係数を格納する。したがって、信号処理デバイス3に
格納されたプログラム中の係数のアドレスは、信号処理
デバイス3に設定された状態でのアドレスに書換える必
要がある。
号処理デバイス3のプログラム及び係数を変更した場合
の係数のアドレスの処理について説明する。通常、信号
処理デバイス3では、プログラムを格納した順序に従っ
て係数を格納する。したがって、信号処理デバイス3に
格納されたプログラム中の係数のアドレスは、信号処理
デバイス3に設定された状態でのアドレスに書換える必
要がある。
【0036】なお、オーディオ機器1側でプログラムを
格納するメモリエリアとしては、信号処理デバイス3で
も、CPU2内の信号処理用係数ブロックのいずれでも
良い。図10(A)のフローチャートを用いて、プログ
ラム中の係数のアドレスを、信号処理デバイス3に設定
される係数の数に基づいて設定し直す処理について説明
する。
格納するメモリエリアとしては、信号処理デバイス3で
も、CPU2内の信号処理用係数ブロックのいずれでも
良い。図10(A)のフローチャートを用いて、プログ
ラム中の係数のアドレスを、信号処理デバイス3に設定
される係数の数に基づいて設定し直す処理について説明
する。
【0037】制御プログラム部22が信号処理デバイス
3に信号処理用プログラムブロックを設定するとき、信
号処理の特性を決定する係数は、図10(B)に示すよ
うに、プログラムブロックの順序と同一順序で信号処理
デバイス3に設定される。したがって、プログラムに含
まれる係数のアドレスは、信号処理デバイス3に最終的
に設定された係数のアドレスで設定し直さなければなら
ない。
3に信号処理用プログラムブロックを設定するとき、信
号処理の特性を決定する係数は、図10(B)に示すよ
うに、プログラムブロックの順序と同一順序で信号処理
デバイス3に設定される。したがって、プログラムに含
まれる係数のアドレスは、信号処理デバイス3に最終的
に設定された係数のアドレスで設定し直さなければなら
ない。
【0038】図10の例では、信号処理デバイス3内に
格納した係数の順番に従って、プログラム内の係数のア
ドレスを決定する。信号処理デバイス3に設定するプロ
グラムブロックが選択される(ステップS101)と、
制御プログラム部22は、選択されたプログラムの信号
処理デバイス3における設定順序を設定する(ステップ
S102)。同時に、制御プログラム部22は、信号処
理用プログラムに使用する係数を、信号処理用プログラ
ムの設定順序と同一順序で信号処理デバイス3の係数メ
モリに設定する(図10B)。制御プログラム部22
は、信号処理用プログラム中の係数のアドレスを、係数
用メモリエリア上の係数の順番に従って決定する(ステ
ップS103)。
格納した係数の順番に従って、プログラム内の係数のア
ドレスを決定する。信号処理デバイス3に設定するプロ
グラムブロックが選択される(ステップS101)と、
制御プログラム部22は、選択されたプログラムの信号
処理デバイス3における設定順序を設定する(ステップ
S102)。同時に、制御プログラム部22は、信号処
理用プログラムに使用する係数を、信号処理用プログラ
ムの設定順序と同一順序で信号処理デバイス3の係数メ
モリに設定する(図10B)。制御プログラム部22
は、信号処理用プログラム中の係数のアドレスを、係数
用メモリエリア上の係数の順番に従って決定する(ステ
ップS103)。
【0039】図11(A)は、図10の変形例を示すフ
ローチャートである。上述の図8の処理で説明したよう
に、信号処理の特性を決定する係数が信号処理用プログ
ラムと対でメモリエリアに格納された場合、プログラム
と係数の対に関する情報もメモリエリアに格納される。
本例では、この情報を使用して、信号処理用プログラム
中の係数のアドレスを決定する。なお、図11(B)
は、プログラム例を示す。
ローチャートである。上述の図8の処理で説明したよう
に、信号処理の特性を決定する係数が信号処理用プログ
ラムと対でメモリエリアに格納された場合、プログラム
と係数の対に関する情報もメモリエリアに格納される。
本例では、この情報を使用して、信号処理用プログラム
中の係数のアドレスを決定する。なお、図11(B)
は、プログラム例を示す。
【0040】信号処理デバイス3に設定する信号処理用
プログラムブロックが選択される(ステップS111)
と、制御プログラム部22は、選択されたプログラムの
信号処理デバイス3における設定順序を設定する(ステ
ップS112)。次いで、制御プログラム部22は、プ
ログラムブロックと係数ファイルの対に関する情報を記
載したメモリエリアから、プログラムブロック内部での
係数ファイルの相対アドレスを読み出す(ステップS1
13)。そして、ステップS112で設定したプログラ
ムブロックの設定順序に基づいて、係数ファイルの相対
アドレスを並べることによって、全体プログラムにおけ
る係数の絶対アドレスを設定する(ステップS11
4)。
プログラムブロックが選択される(ステップS111)
と、制御プログラム部22は、選択されたプログラムの
信号処理デバイス3における設定順序を設定する(ステ
ップS112)。次いで、制御プログラム部22は、プ
ログラムブロックと係数ファイルの対に関する情報を記
載したメモリエリアから、プログラムブロック内部での
係数ファイルの相対アドレスを読み出す(ステップS1
13)。そして、ステップS112で設定したプログラ
ムブロックの設定順序に基づいて、係数ファイルの相対
アドレスを並べることによって、全体プログラムにおけ
る係数の絶対アドレスを設定する(ステップS11
4)。
【0041】図12(A)のフローチャートにより、制
御プログラム部22に格納した制御プログラムを増減す
る処理を説明する。制御プログラムを追加する場合、制
御プログラムの追加(ステップS121)、制御プログ
ラムに使用する画面の追加(ステップS122)、実行
プログラムの追加(ステップS123)、制御プログラ
ムに必要な係数ファイルの追加(ステップS124)
を、オーディオ機器1に対して行う。オーディオ機器1
では、制御プログラム部22が、制御プログラムの追加
処理を実行する。
御プログラム部22に格納した制御プログラムを増減す
る処理を説明する。制御プログラムを追加する場合、制
御プログラムの追加(ステップS121)、制御プログ
ラムに使用する画面の追加(ステップS122)、実行
プログラムの追加(ステップS123)、制御プログラ
ムに必要な係数ファイルの追加(ステップS124)
を、オーディオ機器1に対して行う。オーディオ機器1
では、制御プログラム部22が、制御プログラムの追加
処理を実行する。
【0042】表示画数のコントロールを行うプログラム
例を図12(B)に示す。ここで示すように、各信号処
理プログラムの制御画面を選択できるようにしておき、
実際に制御プログラムが増えた場合には、空き番号のDi
splayControl_1() を追加して新しい制御に対応した制
御画面を追加する。図13のフローチャートにより、制
御プログラムを単体で、外部システムとデータ交換する
処理を説明する。本例によれば、例えば、前述の図12
の例の場合に、DisplayControl_1() がデータ交換によ
って追加できれば、後から追加した新機能を操作するこ
とができる。
例を図12(B)に示す。ここで示すように、各信号処
理プログラムの制御画面を選択できるようにしておき、
実際に制御プログラムが増えた場合には、空き番号のDi
splayControl_1() を追加して新しい制御に対応した制
御画面を追加する。図13のフローチャートにより、制
御プログラムを単体で、外部システムとデータ交換する
処理を説明する。本例によれば、例えば、前述の図12
の例の場合に、DisplayControl_1() がデータ交換によ
って追加できれば、後から追加した新機能を操作するこ
とができる。
【0043】本例では、前述の図2に示すように、オー
ディオ機器1に外部システムであるパソコン4を接続す
る。パソコン4からオーディオ機器1に対して、追加す
る制御プログラムの選択をし(ステップS131)、選
択された制御プログラムをオーディオ機器1へ送信する
(ステップS132)。オーディオ機器1では、制御プ
ログラムを任意のメモリエリアに格納する(ステップS
133)。
ディオ機器1に外部システムであるパソコン4を接続す
る。パソコン4からオーディオ機器1に対して、追加す
る制御プログラムの選択をし(ステップS131)、選
択された制御プログラムをオーディオ機器1へ送信する
(ステップS132)。オーディオ機器1では、制御プ
ログラムを任意のメモリエリアに格納する(ステップS
133)。
【0044】図14のフローチャートにより、制御プロ
グラムと信号処理用プログラムとを対で、外部システム
とデータ交換する処理を説明する。例えば、前述の図1
1に示した例において、構造体の項目に制御プログラム
の項目を増やした形にしておけば、このデータ交換が可
能となる。パソコン4(外部システム)上で、制御プロ
グラムブロックと信号処理用プログラムブロックと係数
ファイルの対を選択する(ステップS141)。その
後、設定した対をオーディオ機器1側へ送信するか、オ
ーディオ機器1側から受信をするかの設定を行い(ステ
ップS142)、送信又は受信をする(ステップS14
3)。
グラムと信号処理用プログラムとを対で、外部システム
とデータ交換する処理を説明する。例えば、前述の図1
1に示した例において、構造体の項目に制御プログラム
の項目を増やした形にしておけば、このデータ交換が可
能となる。パソコン4(外部システム)上で、制御プロ
グラムブロックと信号処理用プログラムブロックと係数
ファイルの対を選択する(ステップS141)。その
後、設定した対をオーディオ機器1側へ送信するか、オ
ーディオ機器1側から受信をするかの設定を行い(ステ
ップS142)、送信又は受信をする(ステップS14
3)。
【0045】オーディオ機器1側では、システム制御部
21において、パソコン4からのコマンドが送信コマン
ドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステッ
プS144)、受信コマンドであれば、受信した制御プ
ログラムブロックと信号処理用プログラムブロックと係
数ファイルの対を任意のメモリエリアに格納する(ステ
ップS145)。また、送信コマンドであれば、要求さ
れた制御プログラムブロック、信号処理用プログラムブ
ロック、係数ファイルをパソコン4へ送信する(ステッ
プS146)。
21において、パソコン4からのコマンドが送信コマン
ドであるか受信コマンドであるかの判定を行い(ステッ
プS144)、受信コマンドであれば、受信した制御プ
ログラムブロックと信号処理用プログラムブロックと係
数ファイルの対を任意のメモリエリアに格納する(ステ
ップS145)。また、送信コマンドであれば、要求さ
れた制御プログラムブロック、信号処理用プログラムブ
ロック、係数ファイルをパソコン4へ送信する(ステッ
プS146)。
【0046】この場合、システム制御部21は、制御プ
ログラムブロックと信号処理用プログラムブロックと係
数ファイルの対に関する情報を任意のメモリエリアに格
納する。以後、制御プログラムブロックと信号処理用プ
ログラムブロックは対として管理される。
ログラムブロックと信号処理用プログラムブロックと係
数ファイルの対に関する情報を任意のメモリエリアに格
納する。以後、制御プログラムブロックと信号処理用プ
ログラムブロックは対として管理される。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、ディジタル信号処理制
御装置において、製品の信号処理デバイスに予め記憶さ
れているディジタル信号処理の内容をユーザの好みで変
更可能にすることができるので、製品の機能・性能を進
化可能にし、製品の付加価値を高めることができる。
御装置において、製品の信号処理デバイスに予め記憶さ
れているディジタル信号処理の内容をユーザの好みで変
更可能にすることができるので、製品の機能・性能を進
化可能にし、製品の付加価値を高めることができる。
【図1】本発明を適用したオーディオ機器の全体構成を
示す図。
示す図。
【図2】図1のオーディオ機器のプログラムの変更を行
う場合のシステム構成を示す図。
う場合のシステム構成を示す図。
【図3】図1の信号処理デバイスで使用する信号処理用
プログラムの1例を示す図。
プログラムの1例を示す図。
【図4】図2の変更処理の動作を説明するフローチャー
ト。
ト。
【図5】本発明におけるプログラム構成の変更処理を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図6】本発明におけるプログラム構成の第2の変更処
理を示すフローチャート。
理を示すフローチャート。
【図7】本発明において、外部システムとオーディオ機
器との間でデータ交換(プログラム単体)を行う場合の
処理を示すフローチャート。
器との間でデータ交換(プログラム単体)を行う場合の
処理を示すフローチャート。
【図8】本発明において、外部システムとオーディオ機
器との間でデータ交換(プログラム及び係数の対)を行
う場合の処理を示す図。
器との間でデータ交換(プログラム及び係数の対)を行
う場合の処理を示す図。
【図9】本発明において、外部システムとオーディオ機
器との間でデータ交換(係数単体)を行う場合の処理を
示すフローチャート。
器との間でデータ交換(係数単体)を行う場合の処理を
示すフローチャート。
【図10】本発明において、プログラムブロックにおけ
る係数のアドレスを決定する第1の処理を示す図。
る係数のアドレスを決定する第1の処理を示す図。
【図11】本発明において、プログラムブロックにおけ
る係数のアドレスを決定する第2の処理を示す図。
る係数のアドレスを決定する第2の処理を示す図。
【図12】本発明において、制御プログラム部に格納し
た制御プログラムを増減する処理を示す図。
た制御プログラムを増減する処理を示す図。
【図13】本発明において、制御プログラムを単体で外
部システムとデータ弧する処理を示すフローチャート。
部システムとデータ弧する処理を示すフローチャート。
【図14】本発明において、制御プログラムと信号処理
用プログラムとを対で外部システムとデータ交換する処
理を示すフローチャート。
用プログラムとを対で外部システムとデータ交換する処
理を示すフローチャート。
1…オーディオ機器 2…CPU 21…システム制御部 22…制御プログラム部 24…プログラムブロック 25…係数ブロック 3…信号処理デバイス 31…バス/トレブル用プログラム 32…イコライザ用プログラム 33…残響用プログラム 34…バス/トレブル用係数 35…イコライザ用係数 36…残響用係数 4…パソコン 5…2次IIRフィルタ 51,52,56,57…遅延回路 53,54,55,58,59…ゲイン回路 6…加算器 7…ディスプレイ 8…操作部
Claims (11)
- 【請求項1】 信号処理プログラムと、信号処理の特性
を決定する信号処理用係数を予め装備した信号処理デバ
イスを有するディジタル信号処理制御装置において、 信号処理プログラムの構成を、予め複数の信号処理用高
級言語プログラムとして保管するプログラムブロック
と、 信号処理の特性を決定する信号処理用係数を保管する係
数ブロックと、 指定された制御に必要な高級言語プログラムを前記プロ
グラムブロックから選択して組み合わせた後に、低級言
語プログラムに変換して前記信号処理デバイスに設定
し、前記指定された制御に必要な信号処理用係数を前記
係数ブロックから選択して、前記信号処理デバイスに設
定する制御プログラム部と、 を具備することにより、前記信号処理デバイスの信号処
理プログラムと信号処理用係数の変更を行うことを可能
としたディジタル信号処理制御装置。 - 【請求項2】 信号処理プログラムと、信号処理の特性
を決定する信号処理用係数を予め装備した信号処理デバ
イスを有するディジタル信号処理制御装置において、 信号処理プログラムの構成を、予め複数の信号処理用高
級言語プログラム及び低級言語プログラムとして保管す
るプログラムブロックと、 信号処理の特性を決定する信号処理用係数を保管する係
数ブロックと、 指定された制御に必要な高級言語プログラムと低級言語
プログラムを前記プログラムブロックから選択して、前
記複数の高級言語プログラムと低級言語プログラムを組
み合わせた後に、低級言語プログラムに変換して前記信
号処理デバイスに設定し、前記指定された制御に必要な
信号処理用係数を前記係数ブロックから選択して、前記
信号処理デバイスに設定する制御プログラム部と、 を具備することにより、前記信号処理デバイスの信号処
理プログラムと信号処理用係数の変更を行うことを可能
としたディジタル信号処理制御装置。 - 【請求項3】 外部システムとの間でデータの送受信を
行う手段を具備し、前記制御プログラム部は、前記信号
処理用プログラムを単体で前記外部システムとデータ交
換を行う請求項1又は2に記載のディジタル信号処理制
御装置。 - 【請求項4】 外部システムとの間でデータの送受信を
行う手段を具備し、前記制御プログラム部は、前記信号
処理用プログラムと前記係数とを対で前記外部システム
とデータ交換を行う請求項1又は2に記載のディジタル
信号処理制御装置。 - 【請求項5】 外部システムとの間でデータの送受信を
行う手段を具備し、前記制御プログラム部は、前記係数
を単体で前記外部システムとデータ交換を行う請求項1
又は2に記載のディジタル信号処理制御装置。 - 【請求項6】 前記制御プログラム部は、前記信号処理
デバイスに設定されるプログラム内の係数のアドレス
を、前記信号処理デバイスに最終的に設定される係数の
アドレスに従って設定し直す請求項1又は2に記載のデ
ィジタル信号処理制御装置。 - 【請求項7】 前記制御プログラム部は、前記プログラ
ム内の係数のアドレスを、前記信号処理デバイスに設定
される係数の順序に基づいて設定する請求項6に記載の
ディジタル信号処理制御装置。 - 【請求項8】 前記制御プログラム部は、前記信号処理
用プログラムと前記信号処理用係数を前記信号処理デバ
イスに設定するとき、前記プログラムと前記係数の対に
関する情報を保管し、この情報に基づいて、前記プログ
ラム内の係数のアドレスを、前記情報に基づいて決定す
る請求項6に記載のディジタル信号処理制御装置。 - 【請求項9】 前記システム制御部が、前記制御プログ
ラム部のプログラムを増減可能とする請求項1又は2に
記載のディジタル信号処理制御装置。 - 【請求項10】 外部システムとの間でデータの送受信
を行う手段を有し、前記システム制御部は、制御プログ
ラムを単体で前記外部システムとデータ交換を行う請求
項1又は2に記載のディジタル信号処理制御装置。 - 【請求項11】 外部システムとの間でデータの送受信
を行う手段を有し、前記システム制御部は、制御プログ
ラムと信号処理用プログラムとを一対にして前記外部シ
ステムとデータ交換を行う請求項1又は2に記載のディ
ジタル信号処理制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042740A JP2000242475A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ディジタル信号処理制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042740A JP2000242475A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ディジタル信号処理制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000242475A true JP2000242475A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12644430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11042740A Pending JP2000242475A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ディジタル信号処理制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000242475A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1624656B (zh) * | 2003-08-19 | 2010-04-07 | 微软公司 | 实现平滑音量控制模型的系统和方法 |
| JP2021091034A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | ファナック株式会社 | ロボット制御装置 |
-
1999
- 1999-02-22 JP JP11042740A patent/JP2000242475A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1624656B (zh) * | 2003-08-19 | 2010-04-07 | 微软公司 | 实现平滑音量控制模型的系统和方法 |
| JP2021091034A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | ファナック株式会社 | ロボット制御装置 |
| US11794340B2 (en) | 2019-12-10 | 2023-10-24 | Fanuc Corporation | Robot controller |
| JP7409852B2 (ja) | 2019-12-10 | 2024-01-09 | ファナック株式会社 | ロボット制御装置 |
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