JP2000242585A - 大規模ネットワーク遠隔管理方法および大規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

大規模ネットワーク遠隔管理方法および大規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記録した記録媒体

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JP2000242585A
JP2000242585A JP11040622A JP4062299A JP2000242585A JP 2000242585 A JP2000242585 A JP 2000242585A JP 11040622 A JP11040622 A JP 11040622A JP 4062299 A JP4062299 A JP 4062299A JP 2000242585 A JP2000242585 A JP 2000242585A
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JP11040622A
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English (en)
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Akihiko Kengaku
昭彦 見学
Takeo Ichikawa
武男 市川
Hitoshi Takanashi
斉 高梨
Masahiro Morikura
正博 守倉
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理対象機器の増加に伴うトラヒックの増加
を抑制し得るとともにマネージャの負荷を低減し、ネッ
トワークが拡大しても従来と同程度の信頼性を維持し得
る大規模ネットワーク遠隔管理方法および大規模ネット
ワーク遠隔管理プログラムを記録した記録媒体を提供す
る。 【解決手段】 マネージャ51は転送ルートの先頭マネ
ージャ11aに管理情報の定期収集要求を行い、先頭サ
ブマネージャは要求に応答して配下のエージェント群5
7aの管理情報を転送ルートの次のサブマネージャ11
bに転送し、各サブマネージャ11は前のサブマネージ
ャからの管理情報に配下のエージェント群57の管理情
報を付加して、次のサブマネージャに転送し、最後のサ
ブマネージャ11nは前のサブマネージャから転送され
てくる管理情報に配下のエージェントの管理情報を付加
した後、管理情報をまとめてマネージャ51に通知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のエージェン
トが管理している管理情報をマネージャが各エージェン
トから収集してまとめて管理する大規模ネットワーク遠
隔管理方法に関し、特にマネージャと各エージェント間
の管理パケットを減少させ得る大規模ネットワーク遠隔
管理方法と大規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はインターネットのネットワーク管
理プロトコルして、一般に広く使われているSNMP
(Simple Network Management Protocol)を用いたネッ
トワーク管理方法の一例を示す図である。SNMPによ
る通信ネットワークの管理システムは、ネットワークを
管理するSNMPマネージャ51と、管理される対象機
器であるエージェント53により構成される。エージェ
ント53にはハードウェアのスイッチ設定状態、メモリ
内に格納された変数の値といった管理情報ベース(MI
B)55と呼ばれるデータ要素の集まりが管理情報とし
て格納されている。マネージャ51からはエージェント
53に対して要求を出し、これらのMIBデータを参照
したり、書き換えたりすることによって管理を行ってい
る。
【0003】ところが、管理するネットワークの規模が
大きくなると、管理対象の機器の増加に伴い、これらの
管理パケットが増加し、また管理を行うマネージャの負
荷も大きくなる点が問題点としてあげられる。
【0004】この問題を解決する方法として、図6に示
すように、例えばマネージャ51と前記エージェント5
3を含むエージェント群57の間にサブマネージャ59
を設置し、サブマネージャ59が配下のエージェント群
57の管理情報をまとめ、マネージャ51とエージェン
ト群57との通信を中継することにより、マネージャ5
1へのトラヒックやマネージャ51の負荷を分散する方
法が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法に
おいては、サブマネージャ59を設置することにより、
上記の問題点は一応解決されるものの、ネットワークが
更に大規模になるに従い、サブマネージャ59の数が増
え、マネージャ51とサブマネージャ59間で管理情報
を交換する際の管理パケットが増加し、マネージャ51
の負荷も大きくなる。更に分散を図るためには、階層を
より深くする必要があるが、中継を行う上位のサブマネ
ージャ59で障害が起こると、配下への影響が広範囲に
及ぶため、階層の上位になるほど、より高い信頼性が必
要になるという問題点が残る。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、管理対象機器の増加に伴うト
ラヒックの増加を抑制し得るとともにマネージャの負荷
を低減し、ネットワークが拡大しても従来と同程度の信
頼性を維持し得る大規模ネットワーク遠隔管理方法およ
び大規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記録した記
録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ネットワークの資源単位
にその構成情報および状態情報を含む管理情報を管理す
る複数のエージェント、ネットワーク管理プログラムを
用いてエージェントの管理情報を管理および制御するマ
ネージャ、および前記エージェントの各々に対応して設
けられ、この対応して設けられている配下のエージェン
トとマネージャ間の通信を中継する複数のサブマネージ
ャを有するネットワークであって、複数のサブマネージ
ャ間における転送順序を所定の転送ルートとして予め定
めておき、マネージャが、前記転送ルートの先頭マネー
ジャに対して管理情報の定期収集要求を行い、該先頭サ
ブマネージャが、前記定期収集要求に応答して、自分自
身の配下のエージェントが管理する管理情報を前記転送
ルートに従って自分自身の次のサブマネージャに転送
し、転送ルート上の各サブマネージャが、転送ルートに
おいて自分自身より前のサブマネージャから転送される
管理情報に応答し、該管理情報に自分自身の配下のエー
ジェントが管理する管理情報を付加した後、転送ルート
上の次のサブマネージャに転送し、転送ルート上の最後
のサブマネージャは、転送ルートにおいて自分自身より
前のサブマネージャから転送されてくる管理情報に応答
し、該管理情報に対して自分自身の配下のエージェント
が管理する管理情報を付加した後、この付加されたすべ
ての管理情報をまとめてマネージャに通知することを要
旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、マネー
ジャは転送ルートの先頭マネージャに管理情報の定期収
集要求を行い、先頭サブマネージャは該要求に応答して
配下のエージェントの管理情報を転送ルートの次のサブ
マネージャに転送し、各サブマネージャは前のサブマネ
ージャからの管理情報に配下のエージェントの管理情報
を付加して、次のサブマネージャに転送し、最後のサブ
マネージャは前のサブマネージャから転送されてくる管
理情報に配下のエージェントの管理情報を付加した後、
管理情報をまとめてマネージャに通知するため、ネット
ワークが更に拡大してサブマネージャの数が増加しても
マネージャへの管理パケットは増加せず、トラヒックの
増加およびマネージャの負荷の増加を抑制することがで
きる。
【0009】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記先頭サブマネージャが前記定
期収集要求に応答しない場合、転送ルートにおいて先頭
サブマネージャの下位のサブマネージャが前記定期収集
要求に応答して、自分自身の配下のエージェントが管理
する管理情報を前記転送ルートに従って自分自身の次の
サブマネージャに転送することを要旨とする。具体的に
は、マネージャは、先頭サブマネージャが前記定期収集
要求に応答しない場合、転送ルートに従って先頭サブマ
ネージャの次のサブマネージャに対して定期収集要求を
行い、該サブマネージャは定期収集要求に応答して、自
分自身の配下のエージェントが管理する管理情報を前記
転送ルートに従って自分自身の次のサブマネージャに転
送することである。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、先頭サ
ブマネージャが定期収集要求に応答しない場合、転送ル
ートにおいて先頭サブマネージャの下位のサブマネージ
ャが定期収集要求に応答するため、先頭サブマネージャ
が何らかの原因で応答できない場合でも下位のサブマネ
ージャが応答し、マネージャからの定期収集要求に適確
に対処することができる。
【0011】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、各サブマネージャにあっては、転
送先サブマネージャが応答しない場合、転送ルートに従
って前記転送先サブマネージャの次のサブマネージャに
転送先を変更することを要旨とする。
【0012】請求項3記載の本発明にあっては、サブマ
ネージャは転送先サブマネージャが応答しない場合、次
のサブマネージャに転送先を変更するため、サブマネー
ジャが何らかの原因で応答できない場合でも管理情報の
転送処理を適確に行うことができるとともに、何らかの
原因で応答できないサブマネージャを特定することもで
きる。
【0013】請求項4記載の本発明は、請求項3記載の
発明において、各サブマネージャにあっては、転送先サ
ブマネージャのすべてが応答しない場合、自分自身が転
送ルート上の最後のサブマネージャとして、管理情報を
まとめてマネージャに通知することを要旨とする。
【0014】請求項4記載の本発明にあっては、サブマ
ネージャは転送先サブマネージャのすべてが応答しない
場合、自分自身が最後のサブマネージャとして、管理情
報をまとめてマネージャに通知するため、転送先以降の
サブマネージャがすべて異常の場合でも、それまでの管
理情報をまとめてマネージャに通知することができる。
【0015】また、請求項5記載の本発明は、ネットワ
ークの資源単位にその構成情報および状態情報を含む管
理情報を管理する複数のエージェント、ネットワーク管
理プログラムを用いて各エージェントの管理情報を管理
および制御するマネージャ、および前記エージェントの
各々に対応して設けられ、この対応して設けられている
配下のエージェントとマネージャ間の通信を中継する複
数のサブマネージャを有するネットワークであって、複
数のサブマネージャ間における転送順序を所定の転送ル
ートとして予め定めておき、マネージャが、前記転送ル
ートの先頭マネージャに対して管理情報の定期収集要求
を行い、該先頭サブマネージャが、前記定期収集要求に
応答して、自分自身の配下のエージェントが管理する管
理情報を前記転送ルートに従って自分自身の次のサブマ
ネージャに転送し、転送ルート上の各サブマネージャ
が、転送ルートにおいて自分自身より前のサブマネージ
ャから転送される管理情報に応答し、該管理情報に自分
自身の配下のエージェントが管理する管理情報を付加し
た後、転送ルート上の次のサブマネージャに転送し、転
送ルート上の最後のサブマネージャは、転送ルートにお
いて自分自身より前のサブマネージャから転送されてく
る管理情報に応答し、該管理情報に対して自分自身の配
下のエージェントが管理する管理情報を付加した後、こ
の付加されたすべての管理情報をまとめてマネージャに
通知する大規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記録
媒体に記録することを要旨とする。
【0016】請求項5記載の本発明にあっては、マネー
ジャは転送ルートの先頭マネージャに管理情報の定期収
集要求を行い、先頭サブマネージャは該要求に応答して
配下のエージェントの管理情報を転送ルートの次のサブ
マネージャに転送し、各サブマネージャは前のサブマネ
ージャからの管理情報に配下のエージェントの管理情報
を付加して、次のサブマネージャに転送し、最後のサブ
マネージャは前のサブマネージャから転送されてくる管
理情報に配下のエージェントの管理情報を付加した後、
管理情報をまとめてマネージャに通知する大規模ネット
ワーク遠隔管理プログラムを記録媒体に記録しているた
め、該記録媒体を用いて、その流通性を高めることがで
きる。
【0017】更に、請求項6記載の本発明は、請求項5
記載の発明において、前記先頭サブマネージャが前記定
期収集要求に応答しない場合、転送ルートにおいて先頭
サブマネージャの下位のサブマネージャが前記定期収集
要求に応答して、自分自身の配下のエージェントが管理
する管理情報を前記転送ルートに従って自分自身の次の
サブマネージャに転送する大規模ネットワーク遠隔管理
プログラムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0018】請求項6記載の本発明にあっては、先頭サ
ブマネージャが定期収集要求に応答しない場合、転送ル
ートにおいて先頭サブマネージャの下位のサブマネージ
ャが定期収集要求に応答する大規模ネットワーク遠隔管
理プログラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒
体を用いて、その流通性を高めることができる。
【0019】請求項7記載の本発明は、請求項5記載の
発明において、各サブマネージャにあっては、転送先サ
ブマネージャが応答しない場合、転送ルートに従って前
記転送先サブマネージャの次のサブマネージャに転送先
を変更する大規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記
録媒体に記録することを要旨とする。
【0020】請求項7記載の本発明にあっては、サブマ
ネージャは転送先サブマネージャが応答しない場合、次
のサブマネージャに転送先を変更する大規模ネットワー
ク遠隔管理プログラムを記録媒体に記録しているため、
該記録媒体を用いて、その流通性を高めることができ
る。
【0021】また、請求項8記載の本発明は、請求項7
記載の発明において、各サブマネージャにあっては、転
送先サブマネージャのすべてが応答しない場合、自分自
身が転送ルート上の最後のサブマネージャとして、管理
情報をまとめてマネージャに通知する大規模ネットワー
ク遠隔管理プログラムを記録媒体に記録することを要旨
とする。
【0022】請求項8記載の本発明にあっては、サブマ
ネージャは転送先サブマネージャのすべてが応答しない
場合、自分自身が最後のサブマネージャとして、管理情
報をまとめてマネージャに通知する大規模ネットワーク
遠隔管理プログラムを記録媒体に記録しているため、該
記録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る大規模ネットワーク遠隔管理方法を実施するシス
テム構成を示す図である。同図において、ネットワーク
の資源単位にその構成情報および状態情報を含む管理情
報を管理する複数のエージェント群57a〜57nの構
成およびネットワーク管理プログラムを用いて各エージ
ェントの管理情報を管理および制御するマネージャ51
の構成は従来と同じであるが、各エージェント群57a
〜57nの各々に対応して設けられ、この対応して設け
られている配下の各エージェント群57とマネージャ5
1との間の通信を中継する複数のサブマネージャ11a
〜11nは、各サブマネージャ11間に矢印21,23
で示すように各サブマネージャ11が配下のエージェン
ト群57から取得した管理情報をサブマネージャ間で所
定の転送ルートで転送し得るように構成されている点が
従来と大きく異なっている。なお、この所定の転送ルー
トは、本実施形態ではサブマネージャ11a→サブマネ
ージャ11b→サブマネージャ11c→・・・→サブマ
ネージャ11nのように設定され、サブマネージャ11
aが先頭サブマネージャであり、サブマネージャ11n
が最後のサブマネージャである。また、図1において、
矢印21は転送ルートにおいて上位のサブマネージャ1
1から次のサブマネージャ11への転送要求を示し、矢
印23は下位のサブマネージャ11から上位のサブマネ
ージャ11への応答を示している。
【0024】このように構成される各サブマネージャ1
1は、自分自身の配下のエージェント群57が管理する
管理情報を受け取り、この管理情報を転送ルートにおい
て次のサブマネージャ11に転送し、また上位のサブマ
ネージャ11から転送されてきた管理情報を受け取った
サブマネージャ11は、自分自身の配下のエージェント
群57が管理する管理情報を付加し、次のサブマネージ
ャ11に転送するようになっている。すなわち、サブマ
ネージャ11aから管理情報を受け取ったサブマネージ
ャ11bは、この受け取った管理情報に自分自身の配下
のエージェント群57bの管理情報を付加して、次のサ
ブマネージャ11cに転送し、サブマネージャ11c
は、サブマネージャ11bから受け取った管理情報に自
分自身の配下のエージェント群57cの管理情報を付加
して、次のサブマネージャ11dに転送する。以下同様
に、転送ルート上の各サブマネージャ11は、転送され
てくる管理情報に自分自身の配下のエージェント群57
の管理情報を付加して、次のエージェント群57に転送
するようになっている。そして、最後に受け取ったサブ
マネージャ11nは、受け取った管理情報に自分自身の
配下のエージェント群57の管理情報を付加し、それか
ら管理情報をまとめてマネージャ51に通知するように
なっている。
【0025】次に、図2〜図4に示すフローチャートを
参照して、マネージャ51およびサブマネージャ11の
動作について説明する。
【0026】まず、図2に示すフローチャートを参照し
て、マネージャ51の動作を説明する。図2において、
マネージャ51は、管理情報の定期収集周期になると
(ステップS11)、管理情報を転送するために複数の
サブマネージャ11間で構成されている所定の転送ルー
トを基に該転送ルート上の先頭のサブマネージャ11a
を代表サブマネージャとして管理情報の定期収集要求を
行う(ステップS13)。そして、先頭サブマネージャ
11aから応答があるか否かを監視し(ステップS1
5)、応答があれば、マネージャ51はステップS11
に戻り、次の定期収集周期まで待機するが、応答がない
場合には、転送ルート上の次のサブマネージャ11を先
頭サブマネージャとし(ステップS17)、ステップS
13に戻って、このサブマネージャに管理情報の定期収
集要求を行う。次のサブマネージャからの応答があれ
ば、次の定期収集周期まで待機する。また、次のサブマ
ネージャからも応答がない場合には、転送ルート上の更
に次のサブマネージャを先頭サブマネージャとして管理
情報の定期収集要求を行うという動作を繰り返し行う。
【0027】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、マネージャ51からの管理情報の定期収集要求があ
った場合のサブマネージャ11の動作について説明す
る。サブマネージャ11は、マネージャ51から管理情
報の定期収集要求を受け取ると(ステップS21)、マ
ネージャ51に応答を返送する(ステップS23)。そ
れから、サブマネージャ11は、転送ルート上の次のサ
ブマネージャ11があるか否かをチェックする(ステッ
プS25)。次のサブマネージャ11がある場合には、
次のサブマネージャ11が応答したか否かをチェックし
(ステップS27)、次のサブマネージャ11が応答す
ると、サブマネージャ11は自分自身の配下のエージェ
ント群57の管理情報を更に次のサブマネージャ11に
転送し(ステップS29)、それから最初のステップに
戻る。
【0028】また、ステップS25における次のサブマ
ネージャ11があるか否かについてのチェックにおい
て、次のサブマネージャ11がない場合には、自分自身
の配下のエージェントの管理情報をマネージャ51に通
知し(ステップS31)、最初のステップに戻る。
【0029】次に、図4に示すフローチャートを参照し
て、転送ルート上の他のサブマネージャ11から管理情
報を受信した場合のサブマネージャ11の動作について
説明する。
【0030】各サブマネージャ11は、転送ルート上の
上位に位置する他のサブマネージャ11から転送されて
きた管理情報を受信すると(ステップS41)、上位に
位置する他のサブマネージャ11である転送元に応答を
返送し(ステップS43)、それから転送ルート上の次
のサブマネージャ11があるか否かをチェックする(ス
テップS45)。この下位のサブマネージャ11がある
場合には、この次のサブマネージャ11が応答したか否
かをチェックし(ステップS47)、応答がない場合に
は、ステップS45に戻って同じ動作を繰り返し、応答
するまで、転送ルート上の更に次のサブマネージャ11
へスキップし、応答があると、自分自身の配下のエージ
ェント群57の管理情報を付加し、次のサブマネージャ
11に転送し(ステップS49)、それから最初のステ
ップに戻り、同じ動作を繰り返す。
【0031】また、ステップS45のチェックにおい
て、次のサブマネージャ11がない場合には、すなわ
ち、最終的に以降のサブマネージャ11がない場合に
は、自分自身の配下のエージェント群57の管理情報を
付加して、マネージャ51に管理情報を通知する(ステ
ップS51)。
【0032】上述したように、本実施形態では、マネー
ジャ51は転送ルートの先頭マネージャ11aに管理情
報の定期収集要求を行い、先頭サブマネージャ11aは
該要求に応答して配下のエージェント群57の管理情報
を転送ルートの次のサブマネージャ11bに転送し、各
サブマネージャ11は前のサブマネージャ11からの管
理情報に配下のエージェント群57の管理情報を付加し
て、次のサブマネージャ11に転送し、最後のサブマネ
ージャ11は前のサブマネージャ11から転送されてく
る管理情報に配下のエージェント群57の管理情報を付
加した後、管理情報をまとめてマネージャ51に通知す
る。
【0033】また、先頭サブマネージャ11aがマネー
ジャ51からの定期収集要求に応答しない場合、転送ル
ートにおいて先頭サブマネージャの下位のサブマネージ
ャ、具体的には下位のサブマネージャのうち応答し得る
最も上位のサブマネージャが定期収集要求に応答して、
自分自身の配下のエージェント群57の管理情報を転送
ルートに従って自分自身の次のサブマネージャに転送す
る。更に、各サブマネージャ11は、転送先サブマネー
ジャ11が応答しない場合、転送ルートに従って転送先
サブマネージャの次のサブマネージャに転送先を変更す
るようになっている。また更に、各サブマネージャ11
は、転送先サブマネージャ11のすべてが応答しない場
合、自分自身が転送ルート上の最後のサブマネージャ1
1として、管理情報をまとめてマネージャ51に通知す
るようになっている。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マネージャは転送ルートの先頭マネージャに管理情報の
定期収集要求を行い、先頭サブマネージャは該要求に応
答して配下のエージェントの管理情報を転送ルートの次
のサブマネージャに転送し、各サブマネージャは前のサ
ブマネージャからの管理情報に配下のエージェントの管
理情報を付加して、次のサブマネージャに転送し、最後
のサブマネージャは前のサブマネージャから転送されて
くる管理情報に配下のエージェントの管理情報を付加し
た後、管理情報をまとめてマネージャに通知するので、
ネットワークが更に拡大してサブマネージャの数が増大
してもマネージャへの管理パケットは増加せず、トラヒ
ックの増加およびマネージャの負荷の増加を抑制するこ
とができる。
【0035】また、本発明によれば、先頭サブマネージ
ャが定期収集要求に応答しない場合、転送ルートにおい
て先頭サブマネージャの下位のサブマネージャが定期収
集要求に応答するので、先頭サブマネージャが何らかの
原因で応答できない場合でも下位のサブマネージャが応
答し、マネージャからの定期収集要求に適確に対処する
ことができるとともに、何らかの原因で応答しないサブ
マネージャを特定することも可能である。また、サブマ
ネージャが異常の場合にも、その影響を受けるのは配下
のエージェントのみである。
【0036】更に、本発明によれば、サブマネージャは
転送先サブマネージャが応答しない場合、その次のサブ
マネージャに転送先を変更するので、サブマネージャが
何らかの原因で応答できない場合でも管理情報の転送処
理を適確に行うことができるとともに、何らかの原因で
応答できないサブマネージャを特定することもできる。
また、サブマネージャが異常の場合にも、その影響を受
けるのは配下のエージェントのみである。
【0037】本発明によれば、サブマネージャは転送先
サブマネージャのすべてが応答しない場合、自分自身が
最後のサブマネージャとして、管理情報をまとめてマネ
ージャに通知するので、転送先以降のサブマネージャが
すべて異常の場合でも、それまでの管理情報をまとめて
マネージャに通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る大規模ネットワーク
遠隔管理方法を実施するシステム構成を示す図である。
【図2】マネージャの動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】マネージャからの管理情報の定期収集要求があ
った場合のサブマネージャの動作を示すフローチャート
である。
【図4】転送ルート上の他のサブマネージャから管理情
報を受信した場合のサブマネージャの動作を示すフロー
チャートである。
【図5】SNMPプロトコルを使用した従来のネットワ
ーク管理方法の一例を示す説明図である。
【図6】マネージャと各エージェント群との間にサブマ
ネージャを設けた従来のネットワーク管理方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
11a〜11n サブマネージャ 51 マネージャ 57a〜57n エージェント群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高梨 斉 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 守倉 正博 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GB02 GB08 JB14 KA07 KA12 KC28 KC30 5K030 GA14 HA08 HB06 HC01 JA10 JL07 JT06 KA04 MC07 MC09 MD08 MD10 5K033 AA09 BA04 CB01 DA01 DA03 DB12 DB16 DB20 EA07 9A001 CC07 LL02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークの資源単位にその構成情報
    および状態情報を含む管理情報を管理する複数のエージ
    ェント、ネットワーク管理プログラムを用いてエージェ
    ントの管理情報を管理および制御するマネージャ、およ
    び前記エージェントの各々に対応して設けられ、この対
    応して設けられている配下のエージェントとマネージャ
    間の通信を中継する複数のサブマネージャを有するネッ
    トワークであって、 複数のサブマネージャ間における転送順序を所定の転送
    ルートとして予め定めておき、 マネージャは、前記転送ルートの先頭マネージャに対し
    て管理情報の定期収集要求を行い、 該先頭サブマネージャは、前記定期収集要求に応答し
    て、自分自身の配下のエージェントが管理する管理情報
    を前記転送ルートに従って自分自身の次のサブマネージ
    ャに転送し、 転送ルート上の各サブマネージャは、転送ルートにおい
    て自分自身より前のサブマネージャから転送される管理
    情報に応答し、該管理情報に自分自身の配下のエージェ
    ントが管理する管理情報を付加した後、転送ルート上の
    次のサブマネージャに転送し、 転送ルート上の最後のサブマネージャは、転送ルートに
    おいて自分自身より前のサブマネージャから転送されて
    くる管理情報に応答し、該管理情報に対して自分自身の
    配下のエージェントが管理する管理情報を付加した後、
    この付加されたすべての管理情報をまとめてマネージャ
    に通知することを特徴とする大規模ネットワーク遠隔管
    理方法。
  2. 【請求項2】 前記先頭サブマネージャが前記定期収集
    要求に応答しない場合、転送ルートにおいて先頭サブマ
    ネージャの下位のサブマネージャが前記定期収集要求に
    応答して、自分自身の配下のエージェントが管理する管
    理情報を前記転送ルートに従って自分自身の次のサブマ
    ネージャに転送することを特徴とする請求項1記載の大
    規模ネットワーク遠隔管理方法。
  3. 【請求項3】 各サブマネージャは、転送先サブマネー
    ジャが応答しない場合、転送ルートに従って前記転送先
    サブマネージャの次のサブマネージャに転送先を変更す
    ることを特徴とする請求項1記載の大規模ネットワーク
    遠隔管理方法。
  4. 【請求項4】 各サブマネージャは、転送先サブマネー
    ジャのすべてが応答しない場合、自分自身が転送ルート
    上の最後のサブマネージャとして、管理情報をまとめて
    マネージャに通知することを特徴とする請求項3記載の
    大規模ネットワーク遠隔管理方法。
  5. 【請求項5】 ネットワークの資源単位にその構成情報
    および状態情報を含む管理情報を管理する複数のエージ
    ェント、ネットワーク管理プログラムを用いて各エージ
    ェントの管理情報を管理および制御するマネージャ、お
    よび前記エージェントの各々に対応して設けられ、この
    対応して設けられている配下のエージェントとマネージ
    ャ間の通信を中継する複数のサブマネージャを有するネ
    ットワークであって、 複数のサブマネージャ間における転送順序を所定の転送
    ルートとして予め定めておき、 マネージャは、前記転送ルートの先頭マネージャに対し
    て管理情報の定期収集要求を行い、 該先頭サブマネージャは、前記定期収集要求に応答し
    て、自分自身の配下のエージェントが管理する管理情報
    を前記転送ルートに従って自分自身の次のサブマネージ
    ャに転送し、 転送ルート上の各サブマネージャは、転送ルートにおい
    て自分自身より前のサブマネージャから転送される管理
    情報に応答し、該管理情報に自分自身の配下のエージェ
    ントが管理する管理情報を付加した後、転送ルート上の
    次のサブマネージャに転送し、 転送ルート上の最後のサブマネージャは、転送ルートに
    おいて自分自身より前のサブマネージャから転送されて
    くる管理情報に応答し、該管理情報に対して自分自身の
    配下のエージェントが管理する管理情報を付加した後、
    この付加されたすべての管理情報をまとめてマネージャ
    に通知することを特徴とする大規模ネットワーク遠隔管
    理プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記先頭サブマネージャが前記定期収集
    要求に応答しない場合、転送ルートにおいて先頭サブマ
    ネージャの下位のサブマネージャが前記定期収集要求に
    応答して、自分自身の配下のエージェントが管理する管
    理情報を前記転送ルートに従って自分自身の次のサブマ
    ネージャに転送することを特徴とする請求項5記載の大
    規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記録した記録媒
    体。
  7. 【請求項7】 各サブマネージャは、転送先サブマネー
    ジャが応答しない場合、転送ルートに従って前記転送先
    サブマネージャの次のサブマネージャに転送先を変更す
    ることを特徴とする請求項5記載の大規模ネットワーク
    遠隔管理プログラムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 各サブマネージャは、転送先サブマネー
    ジャのすべてが応答しない場合、自分自身が転送ルート
    上の最後のサブマネージャとして、管理情報をまとめて
    マネージャに通知することを特徴とする請求項7記載の
    大規模ネットワーク遠隔管理プログラムを記録した記録
    媒体。
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