JP2000243632A - 油入変圧器用油冷却装置 - Google Patents
油入変圧器用油冷却装置Info
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- JP2000243632A JP2000243632A JP11040912A JP4091299A JP2000243632A JP 2000243632 A JP2000243632 A JP 2000243632A JP 11040912 A JP11040912 A JP 11040912A JP 4091299 A JP4091299 A JP 4091299A JP 2000243632 A JP2000243632 A JP 2000243632A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易な構成で、冷却水配管清掃を自動化する
ことにより省時間・省人化を図り、冷却効率の維持、変
圧器の寿命の低下防止等を可能とする油入変圧器用油冷
却装置を提供する。 【解決手段】 制御装置15内のタイマー回路15A
が、変圧器運転開始後T1時間経過する毎に、起動指令
回路15Bへ清掃開始指令信号を出力し、自動清掃を開
始する。自動清掃は、起動指令回路15Bからの指令信
号により、電磁弁7,8を閉じて冷却水を止め、電磁弁
9,10及び電磁弁12を開いて洗浄液タンク11内の
洗浄液を配管4A,4Bへ流し、送水ポンプ13を運転
し冷却水配管4A,4B内に洗浄液を循環させることに
より行う。
ことにより省時間・省人化を図り、冷却効率の維持、変
圧器の寿命の低下防止等を可能とする油入変圧器用油冷
却装置を提供する。 【解決手段】 制御装置15内のタイマー回路15A
が、変圧器運転開始後T1時間経過する毎に、起動指令
回路15Bへ清掃開始指令信号を出力し、自動清掃を開
始する。自動清掃は、起動指令回路15Bからの指令信
号により、電磁弁7,8を閉じて冷却水を止め、電磁弁
9,10及び電磁弁12を開いて洗浄液タンク11内の
洗浄液を配管4A,4Bへ流し、送水ポンプ13を運転
し冷却水配管4A,4B内に洗浄液を循環させることに
より行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力会社または工
場内の受変電設備等における電源電圧の降圧または昇圧
を目的とした油入変圧器の油冷却装置に関する。
場内の受変電設備等における電源電圧の降圧または昇圧
を目的とした油入変圧器の油冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油入変圧器用油冷却装置において
は、その内部の冷却水配管の清掃は、配管の汚れ具合を
みて人間の手で行われていた。従来の油入変圧器用油冷
却装置の概略構成を図4に示す。図4において、油入変
圧器本体の絶縁油は、油ポンプ1の運転により、経路6
を通って、油冷却装置2の中に入り、冷却水配管4A→
ウォーターボックス3→冷却水配管4Bを流れる冷却水
によって冷却され、変圧器本体に戻ってくる。この冷却
水は、外部より送られてくる冷却水である。ここで、冷
却水配管4A,4B及びウォーターボックス3を清掃す
る場合は、人間の手により油冷却器2の上蓋5を開け、
汚れ具合を判断し、人間の手により清掃することにな
る。
は、その内部の冷却水配管の清掃は、配管の汚れ具合を
みて人間の手で行われていた。従来の油入変圧器用油冷
却装置の概略構成を図4に示す。図4において、油入変
圧器本体の絶縁油は、油ポンプ1の運転により、経路6
を通って、油冷却装置2の中に入り、冷却水配管4A→
ウォーターボックス3→冷却水配管4Bを流れる冷却水
によって冷却され、変圧器本体に戻ってくる。この冷却
水は、外部より送られてくる冷却水である。ここで、冷
却水配管4A,4B及びウォーターボックス3を清掃す
る場合は、人間の手により油冷却器2の上蓋5を開け、
汚れ具合を判断し、人間の手により清掃することにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の構成は、上
蓋5を開けないと冷却水配管4A,4Bの汚れ状態が判
断できず、また、その清掃を人間の手により行うため、
時間がかかり、高所作業による危険作業も伴う。更に、
水質によっては、冷却水配管の汚れが早まり、汚れた状
態で運転を継続すると、油冷却装置の冷却効率が落ち、
変圧器自身の寿命の低下につながる可能性がある。本発
明は、このような点に鑑み為されたもので、簡易な構成
で、冷却水配管清掃を自動化することにより省時間・省
人化を図り、冷却効率の維持、変圧器の寿命の低下防止
等を可能とする油入変圧器用油冷却装置を提供すること
を目的とする。
蓋5を開けないと冷却水配管4A,4Bの汚れ状態が判
断できず、また、その清掃を人間の手により行うため、
時間がかかり、高所作業による危険作業も伴う。更に、
水質によっては、冷却水配管の汚れが早まり、汚れた状
態で運転を継続すると、油冷却装置の冷却効率が落ち、
変圧器自身の寿命の低下につながる可能性がある。本発
明は、このような点に鑑み為されたもので、簡易な構成
で、冷却水配管清掃を自動化することにより省時間・省
人化を図り、冷却効率の維持、変圧器の寿命の低下防止
等を可能とする油入変圧器用油冷却装置を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、上記目的を達成するために、油入変圧器の絶縁油を
外部からの冷却水を使用して冷却する油冷却装置におい
て、油冷却装置内部の冷却水配管に洗浄液を供給する洗
浄液供給手段と、所定時間を経過したときに所定の信号
を出力するタイマーと、このタイマーから所定の信号が
出力されたとき、洗浄液供給手段を動作させるように制
御する制御手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。このように構成することにより、人間の手を使うこ
となく、油冷却装置の冷却水配管を自動的かつ定期的に
清掃することができる。また、請求項2に記載の本発明
は、上記目的を達成するために、油入変圧器の絶縁油を
外部からの冷却水を使用して冷却する油冷却装置におい
て、油冷却装置内部の冷却水配管に洗浄液を供給する洗
浄液供給手段と、冷却水配管の汚れ具合を判定し汚れ具
合が所定の基準を越えたとき所定の信号を出力する汚れ
判定手段と、この汚れ判定手段から所定の信号が出力さ
れたとき、洗浄液供給手段を動作させるように制御する
制御手段とを具備したことを特徴とするものである。こ
のように構成することにより、人間の手を使うことな
く、油冷却装置の冷却水配管を自動的かつ必要な時だけ
清掃することができる。
は、上記目的を達成するために、油入変圧器の絶縁油を
外部からの冷却水を使用して冷却する油冷却装置におい
て、油冷却装置内部の冷却水配管に洗浄液を供給する洗
浄液供給手段と、所定時間を経過したときに所定の信号
を出力するタイマーと、このタイマーから所定の信号が
出力されたとき、洗浄液供給手段を動作させるように制
御する制御手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。このように構成することにより、人間の手を使うこ
となく、油冷却装置の冷却水配管を自動的かつ定期的に
清掃することができる。また、請求項2に記載の本発明
は、上記目的を達成するために、油入変圧器の絶縁油を
外部からの冷却水を使用して冷却する油冷却装置におい
て、油冷却装置内部の冷却水配管に洗浄液を供給する洗
浄液供給手段と、冷却水配管の汚れ具合を判定し汚れ具
合が所定の基準を越えたとき所定の信号を出力する汚れ
判定手段と、この汚れ判定手段から所定の信号が出力さ
れたとき、洗浄液供給手段を動作させるように制御する
制御手段とを具備したことを特徴とするものである。こ
のように構成することにより、人間の手を使うことな
く、油冷却装置の冷却水配管を自動的かつ必要な時だけ
清掃することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。なお、以下の図におい
て、同符号は同一部分または対応部分を示す。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態を
示す概略構成図であり、油入変圧器本体の絶縁油は、油
ポンプ1の運転により、経路6を通って、油冷却装置2
の中に入り、冷却水配管4A→ウォーターボックス3→
冷却水配管4Bを流れる冷却水によって冷却され、変圧
器本体に戻ってくることは、図4に示す従来のものと同
じである。この第1の本実施形態は、この従来のもの
に、冷却水配管4A,4Bを清掃する洗浄液を入れてお
くタンク11と、その洗浄液の流出を制御する電磁弁1
2と、洗浄液を冷却水配管4A,4Bに循環させる送水
ポンプ13と、冷却水配管4A,4B清掃後、洗浄液の
排水を制御する電磁弁14とで構成される清掃回路を設
け、その清掃回路を開閉するための電磁弁9,10を設
ける。また、清掃回路の起動条件を作るタイマー回路1
5Aと、冷却水回路を開閉するための電磁弁7,8、清
掃回路を開閉するための電磁弁9,10、洗浄液の流出
を制御する電磁弁12及び洗浄液の排水を制御する電磁
弁14に対し開閉指令信号を出し、なおかつ送水ポンプ
13へ運転指令信号を出し清掃回路を起動させるための
起動指令回路15Bとを内蔵した制御装置15を設けた
ものである。
施形態について詳細に説明する。なお、以下の図におい
て、同符号は同一部分または対応部分を示す。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態を
示す概略構成図であり、油入変圧器本体の絶縁油は、油
ポンプ1の運転により、経路6を通って、油冷却装置2
の中に入り、冷却水配管4A→ウォーターボックス3→
冷却水配管4Bを流れる冷却水によって冷却され、変圧
器本体に戻ってくることは、図4に示す従来のものと同
じである。この第1の本実施形態は、この従来のもの
に、冷却水配管4A,4Bを清掃する洗浄液を入れてお
くタンク11と、その洗浄液の流出を制御する電磁弁1
2と、洗浄液を冷却水配管4A,4Bに循環させる送水
ポンプ13と、冷却水配管4A,4B清掃後、洗浄液の
排水を制御する電磁弁14とで構成される清掃回路を設
け、その清掃回路を開閉するための電磁弁9,10を設
ける。また、清掃回路の起動条件を作るタイマー回路1
5Aと、冷却水回路を開閉するための電磁弁7,8、清
掃回路を開閉するための電磁弁9,10、洗浄液の流出
を制御する電磁弁12及び洗浄液の排水を制御する電磁
弁14に対し開閉指令信号を出し、なおかつ送水ポンプ
13へ運転指令信号を出し清掃回路を起動させるための
起動指令回路15Bとを内蔵した制御装置15を設けた
ものである。
【0006】ここで、制御装置15内のタイマー回路1
5Aが、変圧器運転開始後T1時間(T1はタイマー回路
にて設定する)経過する毎に(例えば1週間毎に)、清
掃回路を起動する様、起動指令回路15Bへ清掃開始指
令信号を出力する。起動指令回路15Bは、その清掃開
始指令信号を受け、自動清掃を開始する。次に、図2を
用いて、自動清掃開始後の制御フローについて説明す
る。電磁弁7,8に対する開閉指令信号V1,V2を「閉
指令」とし、電磁弁7,8を閉じて冷却水を止める(ス
テップS21)。なお、この時、電磁弁7を閉じ、少し
経過してから電磁弁8を閉じることにより、油冷却装置
2に残留する冷却水を少なくすることができる。次に、
電磁弁9,10に対する開閉指令信号V3,V4を「開指
令」とし、電磁弁9,10を開いて(ステップS22)
清掃回路を冷却水配管4A,4Bへ接続し、電磁弁12
に対する開閉指令信号V5を「開指令」とし、電磁弁1
2を開いて洗浄液タンク11内の洗浄液を冷却水配管4
A,4Bへ流し(ステップS23)、送水ポンプ13に
対する運転指令信号P1を「運転指令」として送水ポン
プ13を運転し(ステップS24)、冷却水配管4A,
4B内に洗浄液を循環させ、自動清掃を行う。
5Aが、変圧器運転開始後T1時間(T1はタイマー回路
にて設定する)経過する毎に(例えば1週間毎に)、清
掃回路を起動する様、起動指令回路15Bへ清掃開始指
令信号を出力する。起動指令回路15Bは、その清掃開
始指令信号を受け、自動清掃を開始する。次に、図2を
用いて、自動清掃開始後の制御フローについて説明す
る。電磁弁7,8に対する開閉指令信号V1,V2を「閉
指令」とし、電磁弁7,8を閉じて冷却水を止める(ス
テップS21)。なお、この時、電磁弁7を閉じ、少し
経過してから電磁弁8を閉じることにより、油冷却装置
2に残留する冷却水を少なくすることができる。次に、
電磁弁9,10に対する開閉指令信号V3,V4を「開指
令」とし、電磁弁9,10を開いて(ステップS22)
清掃回路を冷却水配管4A,4Bへ接続し、電磁弁12
に対する開閉指令信号V5を「開指令」とし、電磁弁1
2を開いて洗浄液タンク11内の洗浄液を冷却水配管4
A,4Bへ流し(ステップS23)、送水ポンプ13に
対する運転指令信号P1を「運転指令」として送水ポン
プ13を運転し(ステップS24)、冷却水配管4A,
4B内に洗浄液を循環させ、自動清掃を行う。
【0007】自動清掃はTA分間(TAは起動指令回路内
で設定できる)例えば数分間洗浄液を循環させることに
より行われる(ステップS25)。自動清掃が完了した
後、送水ポンプ13に対する運転指令信号P1を「停止
指令」として送水ポンプ13を停止し(ステップS2
6)、電磁弁12に対する開閉指令信号V5を「閉指
令」として電磁弁12を閉じ(ステップS27)、電磁
弁14に対する開閉指令信号V6を「開指令」として電
磁弁14を開け(ステップS28)、TB分間(TBは起
動指令回路内で設定できる)例えば数分間、使用した洗
浄液の排水を行う(ステップS29)。排水完了後は、
電磁弁14に対する開閉指令信号V6を「閉指令」とし
て電磁弁14を閉じ(ステップS30)、電磁弁9,1
0に対する開閉指令信号V3,V4を「閉指令」として電
磁弁9,10を閉じ(ステップS31)、電磁弁7,8
に対する開閉指令信号V1,V2を「閉指令」として電磁
弁7,8を開き(ステップS32)、通常の冷却状態へ
戻る。以上の制御フローが完了すると、制御はタイマー
回路15Aに戻り、再度一連の制御を繰り返す。この実
施形態によれば、人間の手を使うことなく、タイマー回
路で設定された所定の時間毎に、油冷却装置の冷却水配
管を自動的に清掃することができる。
で設定できる)例えば数分間洗浄液を循環させることに
より行われる(ステップS25)。自動清掃が完了した
後、送水ポンプ13に対する運転指令信号P1を「停止
指令」として送水ポンプ13を停止し(ステップS2
6)、電磁弁12に対する開閉指令信号V5を「閉指
令」として電磁弁12を閉じ(ステップS27)、電磁
弁14に対する開閉指令信号V6を「開指令」として電
磁弁14を開け(ステップS28)、TB分間(TBは起
動指令回路内で設定できる)例えば数分間、使用した洗
浄液の排水を行う(ステップS29)。排水完了後は、
電磁弁14に対する開閉指令信号V6を「閉指令」とし
て電磁弁14を閉じ(ステップS30)、電磁弁9,1
0に対する開閉指令信号V3,V4を「閉指令」として電
磁弁9,10を閉じ(ステップS31)、電磁弁7,8
に対する開閉指令信号V1,V2を「閉指令」として電磁
弁7,8を開き(ステップS32)、通常の冷却状態へ
戻る。以上の制御フローが完了すると、制御はタイマー
回路15Aに戻り、再度一連の制御を繰り返す。この実
施形態によれば、人間の手を使うことなく、タイマー回
路で設定された所定の時間毎に、油冷却装置の冷却水配
管を自動的に清掃することができる。
【0008】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。上述した第1の実施形態で
は、制御装置15内において、清掃回路の起動条作をタ
イマー回路15Aによって作る方法を述べたが、この第
2の実施形態では、冷却水配管が汚れると冷却水出口の
圧力が小さくなることを利用し、冷却水配管の汚れ具合
を判断して清掃回路を起動する方法について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態を示す概略構成図であ
る。この第2の実施形態の構成は、図1に示す第2の実
施形態における制御装置15内のタイマー回路15Aの
代わりに、汚れ判定回路15Cを設けるとともに、冷却
水配管4Aの入口及び冷却水配管4Bの出口(冷却水の
入口及び出口)に圧力計16及び圧力計17をそれぞれ
接続したものである。この実施形態においても、油入変
圧器本体の絶縁油は、油ポンプ1の運転により、経路6
を通って、油冷却装置2の中に入り、冷却水配管4A→
ウォーターボックス3→冷却水配管4Bを流れる冷却水
によって冷却され、変圧器本体に戻ってくることは、図
4に示す従来のものと同じである。また、この従来のも
のに、冷却水配管4A,4Bを清掃する洗浄液を入れて
おくタンク11と、その洗浄液の流出を制御する電磁弁
12と、洗浄液を冷却水配管4A,4Bに循環させる送
水ポンプ13と、冷却水配管4A,4B清掃後、洗浄液
の排水を制御する電磁弁14とで構成される清掃回路を
設け、その清掃回路を開閉するための電磁弁9,10を
設ける。その清掃回路の起動条件を冷却水配管の汚れ具
合を判断して作る汚れ判定回路15Cと、冷却水回路を
開閉するための電磁弁7,8、清掃回路を開閉するため
の電磁弁9,10、洗浄液の流出を制御する電磁弁1
2、及び洗浄液の排水を制御する電磁弁14に対し開閉
指令信号を出し、なおかつ送水ポンプ13へ運転指令信
号を出し清掃回路を起動させるための起動指令回路15
Bとを内蔵した制御装置15を設ける。さらに冷却水配
管4Aの入口及び冷却水配管4Bの出口にそれぞれ圧力
計16及び圧力計17を接続し、冷却水配管の汚れ具合
を判断する汚れ判定回路15Cは、圧力計16及び圧力
計17の圧力差をみて判断するものとする。
実施形態について説明する。上述した第1の実施形態で
は、制御装置15内において、清掃回路の起動条作をタ
イマー回路15Aによって作る方法を述べたが、この第
2の実施形態では、冷却水配管が汚れると冷却水出口の
圧力が小さくなることを利用し、冷却水配管の汚れ具合
を判断して清掃回路を起動する方法について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態を示す概略構成図であ
る。この第2の実施形態の構成は、図1に示す第2の実
施形態における制御装置15内のタイマー回路15Aの
代わりに、汚れ判定回路15Cを設けるとともに、冷却
水配管4Aの入口及び冷却水配管4Bの出口(冷却水の
入口及び出口)に圧力計16及び圧力計17をそれぞれ
接続したものである。この実施形態においても、油入変
圧器本体の絶縁油は、油ポンプ1の運転により、経路6
を通って、油冷却装置2の中に入り、冷却水配管4A→
ウォーターボックス3→冷却水配管4Bを流れる冷却水
によって冷却され、変圧器本体に戻ってくることは、図
4に示す従来のものと同じである。また、この従来のも
のに、冷却水配管4A,4Bを清掃する洗浄液を入れて
おくタンク11と、その洗浄液の流出を制御する電磁弁
12と、洗浄液を冷却水配管4A,4Bに循環させる送
水ポンプ13と、冷却水配管4A,4B清掃後、洗浄液
の排水を制御する電磁弁14とで構成される清掃回路を
設け、その清掃回路を開閉するための電磁弁9,10を
設ける。その清掃回路の起動条件を冷却水配管の汚れ具
合を判断して作る汚れ判定回路15Cと、冷却水回路を
開閉するための電磁弁7,8、清掃回路を開閉するため
の電磁弁9,10、洗浄液の流出を制御する電磁弁1
2、及び洗浄液の排水を制御する電磁弁14に対し開閉
指令信号を出し、なおかつ送水ポンプ13へ運転指令信
号を出し清掃回路を起動させるための起動指令回路15
Bとを内蔵した制御装置15を設ける。さらに冷却水配
管4Aの入口及び冷却水配管4Bの出口にそれぞれ圧力
計16及び圧力計17を接続し、冷却水配管の汚れ具合
を判断する汚れ判定回路15Cは、圧力計16及び圧力
計17の圧力差をみて判断するものとする。
【0009】ここで、制御装置15内の汚れ判定回路1
5Cが、冷却水入口の圧力PINと出口圧力POUTとの圧
力差が、汚れ基準Po(Poは汚れ判定回路内で設定で
きる)を超えたことを確認すると、起動指令回路15B
を起動する様、起動指令回路15Bへ清掃開始指令信号
を出力する。起動指令回路15Bは、その清掃開始指令
信号を受け、自動清掃を開始する。自動清掃開始後は、
図2の制御フローにしたがって、電磁弁7,8に対する
開閉指令信号V1,V2を「閉指令」とし、電磁弁7,8
を閉じて冷却水を止める(ステップS21)動作から、
電磁弁7,8に対する開閉指令信号V1,V2を「閉指
令」として、電磁弁7,8を開き(ステップS32)、
通常の冷却状態へ戻る動作まで、第1の実施形態の場合
と同様の動作が行なわれる。以上の制御フローが完了す
ると、制御は判定回路15Cに戻り、再度一連の制御を
繰り返す。この実施形態によれば、人間の手を使うこと
なく、汚れ具合が所定の基準を越える毎に、油冷却装置
の冷却水配管を自動的に清掃することができる。
5Cが、冷却水入口の圧力PINと出口圧力POUTとの圧
力差が、汚れ基準Po(Poは汚れ判定回路内で設定で
きる)を超えたことを確認すると、起動指令回路15B
を起動する様、起動指令回路15Bへ清掃開始指令信号
を出力する。起動指令回路15Bは、その清掃開始指令
信号を受け、自動清掃を開始する。自動清掃開始後は、
図2の制御フローにしたがって、電磁弁7,8に対する
開閉指令信号V1,V2を「閉指令」とし、電磁弁7,8
を閉じて冷却水を止める(ステップS21)動作から、
電磁弁7,8に対する開閉指令信号V1,V2を「閉指
令」として、電磁弁7,8を開き(ステップS32)、
通常の冷却状態へ戻る動作まで、第1の実施形態の場合
と同様の動作が行なわれる。以上の制御フローが完了す
ると、制御は判定回路15Cに戻り、再度一連の制御を
繰り返す。この実施形態によれば、人間の手を使うこと
なく、汚れ具合が所定の基準を越える毎に、油冷却装置
の冷却水配管を自動的に清掃することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油入変圧
器用油冷却装置によれば、人間の手を使用することな
く、自動的に油冷却装置の冷却水配管を清掃することが
可能となり、変圧器の期待寿命の維持、及び危険作業の
削減等も実現することができる。
器用油冷却装置によれば、人間の手を使用することな
く、自動的に油冷却装置の冷却水配管を清掃することが
可能となり、変圧器の期待寿命の維持、及び危険作業の
削減等も実現することができる。
【図1】 本発明の第1の実施形態を示す概略構成図。
【図2】 本発明の第1及び第2の実施形態における制
御装置内の起動指令回路の制御フロー図。
御装置内の起動指令回路の制御フロー図。
【図3】 本発明の第2の実施形態を示す概略構成図。
【図4】 従来の油冷却装置の概略構成図。
1…油ポンプ 2…油冷却装置 3…ウォーターボックス 4A,4B…冷却水配管 5…上蓋 6…絶縁油の循環経路 7,8,9,10,12,14…電磁弁 11…洗浄液タンク 13…送水ポンプ 15…制御装置 15A…タイマー回路 15B…起動指令回路 15C…汚れ判定回路 16,17…圧力計
Claims (2)
- 【請求項1】油入変圧器の絶縁油を外部からの冷却水を
使用して冷却する油冷却装置において、油冷却装置内部
の冷却水配管に洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、所
定時間を経過したときに所定の信号を出力するタイマー
と、このタイマーから前記所定の信号が出力されたと
き、前記洗浄液供給手段を動作させるように制御する制
御手段とを具備したことを特徴とする油入変圧器用油冷
却装置。 - 【請求項2】油入変圧器の絶縁油を外部からの冷却水を
使用して冷却する油冷却装置において、油冷却装置内部
の冷却水配管に洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、前
記冷却水配管の汚れ具合を判定し汚れ具合が所定の基準
を越えたとき所定の信号を出力する汚れ判定手段と、こ
の汚れ判定手段から前記所定の信号が出力されたとき、
前記洗浄液供給手段を動作させるように制御する制御手
段とを具備したことを特徴とする油入変圧器用油冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040912A JP2000243632A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 油入変圧器用油冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040912A JP2000243632A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 油入変圧器用油冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000243632A true JP2000243632A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12593724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11040912A Pending JP2000243632A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 油入変圧器用油冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000243632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100362889B1 (ko) * | 2001-02-22 | 2002-12-05 | 박희성 | 변압기 냉각용 순환펌프 |
| CN103677007A (zh) * | 2013-12-03 | 2014-03-26 | 柳州市五环水暖器材经营部 | 矿热炉变压器的油循环水冷控制系统 |
-
1999
- 1999-02-19 JP JP11040912A patent/JP2000243632A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100362889B1 (ko) * | 2001-02-22 | 2002-12-05 | 박희성 | 변압기 냉각용 순환펌프 |
| CN103677007A (zh) * | 2013-12-03 | 2014-03-26 | 柳州市五环水暖器材经营部 | 矿热炉变压器的油循环水冷控制系统 |
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