JP2000243967A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】SOI基板上に簡略化されたプロセスで半導体
装置および基板コンタクトを形成することができる半導
体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】第1の半導体層1、絶縁体層2および第2
の半導体層3からなる基板上にトランジスタを形成する
半導体装置の製造方法において、第2の半導体層3に素
子分離領域4を形成する工程と、素子分離領域4に第1
の半導体層1に達する開口を形成する工程と、第2の半
導体層3上にゲート電極7を形成する工程と、第2の半
導体層3および開口内に不純物を導入し、第2の半導体
層3にソース/ドレイン領域8を、開口底部の第1の半
導体層2(5)に高濃度不純物拡散領域11をそれぞれ
形成する工程と、層間絶縁膜9を形成する工程と、層間
絶縁膜9にコンタクトホール10を形成する工程とを有
する半導体装置の製造方法。
装置および基板コンタクトを形成することができる半導
体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】第1の半導体層1、絶縁体層2および第2
の半導体層3からなる基板上にトランジスタを形成する
半導体装置の製造方法において、第2の半導体層3に素
子分離領域4を形成する工程と、素子分離領域4に第1
の半導体層1に達する開口を形成する工程と、第2の半
導体層3上にゲート電極7を形成する工程と、第2の半
導体層3および開口内に不純物を導入し、第2の半導体
層3にソース/ドレイン領域8を、開口底部の第1の半
導体層2(5)に高濃度不純物拡散領域11をそれぞれ
形成する工程と、層間絶縁膜9を形成する工程と、層間
絶縁膜9にコンタクトホール10を形成する工程とを有
する半導体装置の製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、特に、SOI基板上に簡略化されたプロセス
で半導体装置および基板コンタクトを形成することがで
きる半導体装置の製造方法に関する。
法に関し、特に、SOI基板上に簡略化されたプロセス
で半導体装置および基板コンタクトを形成することがで
きる半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の半導体装置においては、従来の半
導体装置が持つ接合容量を減少させて能力を向上させる
ことのできる、SOI(silicon on ins
ulator)基板がますます重要になってきている。
SOI基板上に形成された半導体装置は、半導体層に挟
まれた絶縁膜のないバルク状の基板に形成された半導体
装置に比較して、いくつかの利点を有する。SOI基板
上に、例えばMOSFETを形成する場合、ソース電位
の変動に伴うしきい値電圧の変動(基板電位効果)が抑
制される。また、トランジスタに形成された不純物拡散
層の下面が、SOI基板の絶縁膜に接触することなどか
ら、不純物拡散層容量を小さくすることができる。
導体装置が持つ接合容量を減少させて能力を向上させる
ことのできる、SOI(silicon on ins
ulator)基板がますます重要になってきている。
SOI基板上に形成された半導体装置は、半導体層に挟
まれた絶縁膜のないバルク状の基板に形成された半導体
装置に比較して、いくつかの利点を有する。SOI基板
上に、例えばMOSFETを形成する場合、ソース電位
の変動に伴うしきい値電圧の変動(基板電位効果)が抑
制される。また、トランジスタに形成された不純物拡散
層の下面が、SOI基板の絶縁膜に接触することなどか
ら、不純物拡散層容量を小さくすることができる。
【0003】上記のように、SOI基板上に半導体装置
を形成する場合には、絶縁膜下層のシリコン層に接続す
る基板端子が必要となる。例えばMOSFETを形成す
る場合、ゲート、ソース、ドレインの3端子に加えて、
しきい値電圧等に影響する可能性のある基板端子を形成
する必要がある。
を形成する場合には、絶縁膜下層のシリコン層に接続す
る基板端子が必要となる。例えばMOSFETを形成す
る場合、ゲート、ソース、ドレインの3端子に加えて、
しきい値電圧等に影響する可能性のある基板端子を形成
する必要がある。
【0004】SOI基板に基板端子を含む半導体装置を
形成する方法について、図3および図4を参照して以下
に説明する。まず、図3(A)に示すように、バルク状
のシリコン基板1上に絶縁膜2を介して、半導体層(シ
リコン層)3が積層されたSOI基板を作製する。SO
I基板の形成方法としては、絶縁層上に気相、液相ある
いは固相で単結晶シリコンを成長させる方法や、基板を
貼り合わせる方法、あるいは、単結晶シリコン基板中に
酸素をイオン注入して内部に絶縁層を形成するSIMO
X(siliconimplanted oxidat
ion)法や、陽極酸化によってシリコンを部分的に多
孔質化して酸化する方法等がある。
形成する方法について、図3および図4を参照して以下
に説明する。まず、図3(A)に示すように、バルク状
のシリコン基板1上に絶縁膜2を介して、半導体層(シ
リコン層)3が積層されたSOI基板を作製する。SO
I基板の形成方法としては、絶縁層上に気相、液相ある
いは固相で単結晶シリコンを成長させる方法や、基板を
貼り合わせる方法、あるいは、単結晶シリコン基板中に
酸素をイオン注入して内部に絶縁層を形成するSIMO
X(siliconimplanted oxidat
ion)法や、陽極酸化によってシリコンを部分的に多
孔質化して酸化する方法等がある。
【0005】次に、図3(B)に示すように、シリコン
層3の一部を選択的に酸化シリコンとして、素子分離領
域4を形成する。素子分離領域4を形成するには、例え
ば、シリコン層3の上層にシリコン窒化膜(不図示)を
形成し、シリコン窒化膜をマスクとしてシリコン層3を
熱酸化するLOCOS法により行う。あるいは、シリコ
ン層3をエッチングして溝(トレンチ)を形成し、トレ
ンチ内を埋め込むように酸化膜を形成するSTI(sh
allow trench isolation)法に
より素子分離領域4を形成することもできる。さらに、
シリコン基板1にp型あるいはn型の不純物を導入し、
ウェル5を形成する。
層3の一部を選択的に酸化シリコンとして、素子分離領
域4を形成する。素子分離領域4を形成するには、例え
ば、シリコン層3の上層にシリコン窒化膜(不図示)を
形成し、シリコン窒化膜をマスクとしてシリコン層3を
熱酸化するLOCOS法により行う。あるいは、シリコ
ン層3をエッチングして溝(トレンチ)を形成し、トレ
ンチ内を埋め込むように酸化膜を形成するSTI(sh
allow trench isolation)法に
より素子分離領域4を形成することもできる。さらに、
シリコン基板1にp型あるいはn型の不純物を導入し、
ウェル5を形成する。
【0006】次に、図3(C)に示すように、シリコン
層3の表面に、例えばシリコン酸化膜からなるゲート絶
縁膜6を形成し、その上層に導電体からなるゲート電極
7を形成する。ゲート電極7を形成後、ゲート電極7を
マスクとしてイオン注入を行うことにより、自己整合的
にソース/ドレイン領域8が形成される。
層3の表面に、例えばシリコン酸化膜からなるゲート絶
縁膜6を形成し、その上層に導電体からなるゲート電極
7を形成する。ゲート電極7を形成後、ゲート電極7を
マスクとしてイオン注入を行うことにより、自己整合的
にソース/ドレイン領域8が形成される。
【0007】次に、図4(A)に示すように、全面に例
えばシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜9を形成する。
続いて、ソース/ドレイン領域8や、シリコン基板1に
形成されたウェル5に接続する電極を形成するため、層
間絶縁膜9にコンタクトホール10を形成する。その
後、図4(B)に示すように、コンタクトに高濃度の不
純物をイオン注入し、ウェル5の表面に高濃度不純物拡
散層11を形成する。これにより、オーミック接合が得
られ、コンタクトが低抵抗化される。
えばシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜9を形成する。
続いて、ソース/ドレイン領域8や、シリコン基板1に
形成されたウェル5に接続する電極を形成するため、層
間絶縁膜9にコンタクトホール10を形成する。その
後、図4(B)に示すように、コンタクトに高濃度の不
純物をイオン注入し、ウェル5の表面に高濃度不純物拡
散層11を形成する。これにより、オーミック接合が得
られ、コンタクトが低抵抗化される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の製造方法
に示すように、SOI基板の基板端子については、MO
SFET等のトランジスタを被覆する層間絶縁膜を形成
後、ゲート、ソース、ドレイン等と共に一括して、ある
いはゲート、ソース、ドレイン等とは別々にコンタクト
が形成されていた。基板は通常、n型あるいはp型の不
純物が低濃度でドーピングされており、コンタクトにイ
オン注入を行って、コンタクト下に高濃度の不純物拡散
層を形成することによりオーミック接合が得られる。
に示すように、SOI基板の基板端子については、MO
SFET等のトランジスタを被覆する層間絶縁膜を形成
後、ゲート、ソース、ドレイン等と共に一括して、ある
いはゲート、ソース、ドレイン等とは別々にコンタクト
が形成されていた。基板は通常、n型あるいはp型の不
純物が低濃度でドーピングされており、コンタクトにイ
オン注入を行って、コンタクト下に高濃度の不純物拡散
層を形成することによりオーミック接合が得られる。
【0009】基板上にnチャネルトランジスタとpチャ
ネルトランジスタの両方を形成する場合、n型とp型の
コンタクトに対してそれぞれ不純物を導入する必要があ
る。したがって、コンタクトにイオン注入するためのリ
ソグラフィー工程は2回行われていた。
ネルトランジスタの両方を形成する場合、n型とp型の
コンタクトに対してそれぞれ不純物を導入する必要があ
る。したがって、コンタクトにイオン注入するためのリ
ソグラフィー工程は2回行われていた。
【0010】SOI基板上に形成された半導体装置は優
れた特性を示すが、絶縁膜の挟まれていないバルク状の
基板に比較して、SOI基板の製造コストが著しく高い
ことが欠点となっている。したがって、SOI基板上に
半導体装置を形成する場合、プロセスを簡略化して半導
体装置の製造コストを低減させる必要がある。
れた特性を示すが、絶縁膜の挟まれていないバルク状の
基板に比較して、SOI基板の製造コストが著しく高い
ことが欠点となっている。したがって、SOI基板上に
半導体装置を形成する場合、プロセスを簡略化して半導
体装置の製造コストを低減させる必要がある。
【0011】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、したがって本発明は、SOI基板上に簡略化
されたプロセスで半導体装置を形成することができる半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
のであり、したがって本発明は、SOI基板上に簡略化
されたプロセスで半導体装置を形成することができる半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の半導体装置の製造方法は、第1の半導体層
と、前記第1の半導体層上に形成された絶縁体層と、前
記絶縁体層上に形成された第2の半導体層からなる基板
上に、トランジスタを形成する半導体装置の製造方法に
おいて、前記第2の半導体層の少なくとも一部に、下面
が前記絶縁体層と接続する素子分離領域を形成する工程
と、前記素子分離領域に、前記第1の半導体層に達する
開口を形成する工程と、前記第2の半導体層上に、ゲー
ト絶縁膜およびその上層の導電体層からなるゲート電極
を形成する工程と、前記第2の半導体層および前記開口
内に不純物を導入して、前記第2の半導体層にソース/
ドレイン領域を形成し、前記開口底部の前記第1の半導
体層に高濃度不純物拡散領域を形成する工程と、少なく
とも前記素子分離領域および前記トランジスタ形成領域
上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜に、
前記ソース/ドレイン領域、前記ゲート電極および前記
高濃度不純物拡散領域に接続するコンタクトホールを形
成する工程とを有することを特徴とする。
め、本発明の半導体装置の製造方法は、第1の半導体層
と、前記第1の半導体層上に形成された絶縁体層と、前
記絶縁体層上に形成された第2の半導体層からなる基板
上に、トランジスタを形成する半導体装置の製造方法に
おいて、前記第2の半導体層の少なくとも一部に、下面
が前記絶縁体層と接続する素子分離領域を形成する工程
と、前記素子分離領域に、前記第1の半導体層に達する
開口を形成する工程と、前記第2の半導体層上に、ゲー
ト絶縁膜およびその上層の導電体層からなるゲート電極
を形成する工程と、前記第2の半導体層および前記開口
内に不純物を導入して、前記第2の半導体層にソース/
ドレイン領域を形成し、前記開口底部の前記第1の半導
体層に高濃度不純物拡散領域を形成する工程と、少なく
とも前記素子分離領域および前記トランジスタ形成領域
上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜に、
前記ソース/ドレイン領域、前記ゲート電極および前記
高濃度不純物拡散領域に接続するコンタクトホールを形
成する工程とを有することを特徴とする。
【0013】本発明の半導体装置の製造方法は、好適に
は、前記第1の半導体層および前記第2の半導体層はシ
リコンからなり、前記基板はSOI(silicon
oninsulator)基板であることを特徴とす
る。本発明の半導体装置の製造方法は、好適には、前記
素子分離領域を形成する工程は、前記第2の半導体層上
に所定のパターンのシリコン窒化膜を形成する工程と、
前記シリコン窒化膜をマスクとして、前記第2の半導体
層を熱酸化する工程と、前記シリコン窒化膜を除去する
工程とを有することを特徴とする。あるいは、本発明の
半導体装置の製造方法は、好適には、前記素子分離領域
を形成する工程は、前記第2の半導体層の少なくとも一
部を除去して前記絶縁体層を露出させ、素子分離用溝
(トレンチ)を形成する工程と、シリコン酸化膜を形成
して前記素子分離用溝を埋め込む工程とを有することを
特徴とする。また、本発明の半導体装置の製造方法は、
好適には、前記素子分離領域を形成する工程は、前記第
2の半導体層の少なくとも一部を除去して前記絶縁体層
を露出させる工程であることを特徴とする。
は、前記第1の半導体層および前記第2の半導体層はシ
リコンからなり、前記基板はSOI(silicon
oninsulator)基板であることを特徴とす
る。本発明の半導体装置の製造方法は、好適には、前記
素子分離領域を形成する工程は、前記第2の半導体層上
に所定のパターンのシリコン窒化膜を形成する工程と、
前記シリコン窒化膜をマスクとして、前記第2の半導体
層を熱酸化する工程と、前記シリコン窒化膜を除去する
工程とを有することを特徴とする。あるいは、本発明の
半導体装置の製造方法は、好適には、前記素子分離領域
を形成する工程は、前記第2の半導体層の少なくとも一
部を除去して前記絶縁体層を露出させ、素子分離用溝
(トレンチ)を形成する工程と、シリコン酸化膜を形成
して前記素子分離用溝を埋め込む工程とを有することを
特徴とする。また、本発明の半導体装置の製造方法は、
好適には、前記素子分離領域を形成する工程は、前記第
2の半導体層の少なくとも一部を除去して前記絶縁体層
を露出させる工程であることを特徴とする。
【0014】本発明の半導体装置の製造方法は、好適に
は、前記素子分離領域に前記開口を形成する工程は、前
記素子分離領域および前記絶縁体層をエッチング除去す
る工程であることを特徴とする。本発明の半導体装置の
製造方法は、好適には、前記ソース/ドレイン領域を形
成する工程は、前記第2の半導体層に相対的に低濃度の
不純物を導入し、LDD(lightly doped
drain)領域を形成する工程と、前記ゲート電極
の側面に、絶縁膜からなるサイドウォールを形成する工
程と、前記第2の半導体層に、前記サイドウォールをマ
スクとして相対的に高濃度の不純物を導入し、ソース/
ドレイン領域を形成する工程とを有することを特徴とす
る。
は、前記素子分離領域に前記開口を形成する工程は、前
記素子分離領域および前記絶縁体層をエッチング除去す
る工程であることを特徴とする。本発明の半導体装置の
製造方法は、好適には、前記ソース/ドレイン領域を形
成する工程は、前記第2の半導体層に相対的に低濃度の
不純物を導入し、LDD(lightly doped
drain)領域を形成する工程と、前記ゲート電極
の側面に、絶縁膜からなるサイドウォールを形成する工
程と、前記第2の半導体層に、前記サイドウォールをマ
スクとして相対的に高濃度の不純物を導入し、ソース/
ドレイン領域を形成する工程とを有することを特徴とす
る。
【0015】本発明の半導体装置の製造方法は、好適に
は、前記第2の半導体層にソース/ドレイン領域を形成
し、前記開口底部の前記第1の半導体層に高濃度不純物
拡散領域を形成する工程の後、全面に高融点金属層を形
成する工程と、熱処理を行い、前記高融点金属層をシリ
サイド化させる工程と、前記高融点金属層のシリサイド
化しない部分を除去する工程とを有することを特徴とす
る。
は、前記第2の半導体層にソース/ドレイン領域を形成
し、前記開口底部の前記第1の半導体層に高濃度不純物
拡散領域を形成する工程の後、全面に高融点金属層を形
成する工程と、熱処理を行い、前記高融点金属層をシリ
サイド化させる工程と、前記高融点金属層のシリサイド
化しない部分を除去する工程とを有することを特徴とす
る。
【0016】これにより、基板コンタクトを形成するた
めに、従来2回行われていたリソグラフィー工程を1回
に削減することができる。従来の半導体装置の製造方法
の場合、層間絶縁膜にコンタクトホールを開口後、コン
タクトホール底部にイオン注入を行うため、p型不純物
拡散領域とn型不純物拡散領域で2回のリソグラフィー
工程が必要であった。それに対し、本発明の半導体装置
の製造方法によれば、基板コンタクトへのイオン注入
を、ソース/ドレイン領域を形成するための高ドーズイ
オン注入と同時に行う。したがって、リソグラフィー工
程を削減してプロセスを簡略化し、半導体装置の製造コ
ストを低減させることができる。
めに、従来2回行われていたリソグラフィー工程を1回
に削減することができる。従来の半導体装置の製造方法
の場合、層間絶縁膜にコンタクトホールを開口後、コン
タクトホール底部にイオン注入を行うため、p型不純物
拡散領域とn型不純物拡散領域で2回のリソグラフィー
工程が必要であった。それに対し、本発明の半導体装置
の製造方法によれば、基板コンタクトへのイオン注入
を、ソース/ドレイン領域を形成するための高ドーズイ
オン注入と同時に行う。したがって、リソグラフィー工
程を削減してプロセスを簡略化し、半導体装置の製造コ
ストを低減させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の半導体装置の製
造方法の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。図1(A)は本実施形態の半導体装置の製造方法に
より製造される半導体装置の断面図である。シリコン基
板1、絶縁膜2および半導体層3からなるSOI基板上
に、ゲート絶縁膜6、ゲート電極7およびソ−ス/ドレ
イン領域8を含むMOSトランジスタが形成されてい
る。MOSトランジスタは絶縁膜2上に形成され、絶縁
膜2下部のシリコン基板1にはp型あるいはn型のウェ
ル5が形成されている。
造方法の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。図1(A)は本実施形態の半導体装置の製造方法に
より製造される半導体装置の断面図である。シリコン基
板1、絶縁膜2および半導体層3からなるSOI基板上
に、ゲート絶縁膜6、ゲート電極7およびソ−ス/ドレ
イン領域8を含むMOSトランジスタが形成されてい
る。MOSトランジスタは絶縁膜2上に形成され、絶縁
膜2下部のシリコン基板1にはp型あるいはn型のウェ
ル5が形成されている。
【0018】MOSトランジスタを被覆する層間絶縁膜
9に、コンタクトホール10が形成され、コンタクトホ
ール10はソース/ドレイン領域8に接続する。また、
シリコン基板1表面に形成されたウェル5に接続するコ
ンタクトホール10により、基板コンタクトが確保され
る。
9に、コンタクトホール10が形成され、コンタクトホ
ール10はソース/ドレイン領域8に接続する。また、
シリコン基板1表面に形成されたウェル5に接続するコ
ンタクトホール10により、基板コンタクトが確保され
る。
【0019】次に、上記の本実施形態の半導体装置の製
造方法について説明する。まず、図1(B)に示すよう
に、バルク状のシリコン基板1上に絶縁膜2を介して、
半導体層(シリコン層)3が積層されたSOI基板を作
製する。絶縁膜2およびシリコン層3の膜厚は、それぞ
れ例えば150nm程度とする。SOI基板は、絶縁層
上に気相あるいは液相で単結晶シリコンを成長させる方
法や、基板を貼り合わせる方法、あるいは、単結晶シリ
コン基板中に酸素をイオン注入して内部に絶縁層を形成
するSIMOX法などにより形成する。
造方法について説明する。まず、図1(B)に示すよう
に、バルク状のシリコン基板1上に絶縁膜2を介して、
半導体層(シリコン層)3が積層されたSOI基板を作
製する。絶縁膜2およびシリコン層3の膜厚は、それぞ
れ例えば150nm程度とする。SOI基板は、絶縁層
上に気相あるいは液相で単結晶シリコンを成長させる方
法や、基板を貼り合わせる方法、あるいは、単結晶シリ
コン基板中に酸素をイオン注入して内部に絶縁層を形成
するSIMOX法などにより形成する。
【0020】次に、図1(C)に示すように、シリコン
層3の一部を選択的に酸化シリコンとして素子分離領域
4を形成する。素子分離領域4を形成するには、例え
ば、シリコン層3の上層にシリコン窒化膜(不図示)を
形成し、シリコン窒化膜をマスクとしてシリコン層3を
熱酸化するLOCOS法により行う。また、シリコン層
3をエッチングして溝(トレンチ)を形成し、トレンチ
内を埋め込むように酸化膜を形成するSTI法により素
子分離領域4を形成することもできる。あるいは、素子
分離領域4のシリコン層3を選択的にエッチング除去し
た、メサ型の素子分離領域であってもよい。
層3の一部を選択的に酸化シリコンとして素子分離領域
4を形成する。素子分離領域4を形成するには、例え
ば、シリコン層3の上層にシリコン窒化膜(不図示)を
形成し、シリコン窒化膜をマスクとしてシリコン層3を
熱酸化するLOCOS法により行う。また、シリコン層
3をエッチングして溝(トレンチ)を形成し、トレンチ
内を埋め込むように酸化膜を形成するSTI法により素
子分離領域4を形成することもできる。あるいは、素子
分離領域4のシリコン層3を選択的にエッチング除去し
た、メサ型の素子分離領域であってもよい。
【0021】さらに、レジスト(不図示)をマスクとし
てnチャネルMOSトランジスタ(NMOS)形成領域
にp型不純物をイオン注入等により導入し、pウェルを
形成する。同様に、pチャネルMOSトランジスタ(P
MOS)形成領域にn型不純物をイオン注入等により導
入し、nウェルを形成する。これらのウェルを図1
(C)においてウェル5として示す。
てnチャネルMOSトランジスタ(NMOS)形成領域
にp型不純物をイオン注入等により導入し、pウェルを
形成する。同様に、pチャネルMOSトランジスタ(P
MOS)形成領域にn型不純物をイオン注入等により導
入し、nウェルを形成する。これらのウェルを図1
(C)においてウェル5として示す。
【0022】次に、図2(A)に示すように、リソグラ
フィー工程によりレジスト(不図示)を形成し、レジス
トをマスクとして基板コンタクト形成領域近辺の素子分
離領域4および絶縁膜2にエッチング、例えばRIE
(reactive ionetching)を行う。
フィー工程によりレジスト(不図示)を形成し、レジス
トをマスクとして基板コンタクト形成領域近辺の素子分
離領域4および絶縁膜2にエッチング、例えばRIE
(reactive ionetching)を行う。
【0023】その後、図2(B)に示すように、アクテ
ィブ領域の表面にゲート絶縁膜6としてシリコン酸化膜
を形成し、その上層に、例えば不純物を含有しない多結
晶シリコン層を積層させてから、多結晶シリコン層とゲ
ート絶縁膜をパターニングして、ゲート電極7を形成す
る。
ィブ領域の表面にゲート絶縁膜6としてシリコン酸化膜
を形成し、その上層に、例えば不純物を含有しない多結
晶シリコン層を積層させてから、多結晶シリコン層とゲ
ート絶縁膜をパターニングして、ゲート電極7を形成す
る。
【0024】ゲート電極7をマスクとして、NMOS形
成領域のシリコン層3にn型不純物、例えばAsをイオ
ン注入し、自己整合的にソース/ドレイン領域8を形成
する。このイオン注入は高濃度の不純物が導入される条
件で行い、例えば、Asの導入量は3×1015atom
s/cm2 とする。このイオン注入により、NMOSの
ゲート電極7およびnウェルに接続する基板コンタクト
にも同時にn型不純物が導入される。これにより、nウ
ェルのコンタクト下部に高濃度不純物拡散層11が形成
され、基板コンタクトのオーミック接合が得られる。
成領域のシリコン層3にn型不純物、例えばAsをイオ
ン注入し、自己整合的にソース/ドレイン領域8を形成
する。このイオン注入は高濃度の不純物が導入される条
件で行い、例えば、Asの導入量は3×1015atom
s/cm2 とする。このイオン注入により、NMOSの
ゲート電極7およびnウェルに接続する基板コンタクト
にも同時にn型不純物が導入される。これにより、nウ
ェルのコンタクト下部に高濃度不純物拡散層11が形成
され、基板コンタクトのオーミック接合が得られる。
【0025】同様に、PMOS形成領域のシリコン層3
にゲート電極7をマスクとしてp型不純物、例えばBF
2 を高濃度(3×1015atoms/cm2 )でイオン
注入し、自己整合的にソース/ドレイン領域8を形成す
る。このイオン注入により、PMOSのゲート電極7お
よびpウェルに接続する基板コンタクトにも同時にp型
不純物が導入される。これにより、pウェルのコンタク
ト下部に高濃度不純物拡散層11が形成され、基板コン
タクトのオーミック接合が得られる。
にゲート電極7をマスクとしてp型不純物、例えばBF
2 を高濃度(3×1015atoms/cm2 )でイオン
注入し、自己整合的にソース/ドレイン領域8を形成す
る。このイオン注入により、PMOSのゲート電極7お
よびpウェルに接続する基板コンタクトにも同時にp型
不純物が導入される。これにより、pウェルのコンタク
ト下部に高濃度不純物拡散層11が形成され、基板コン
タクトのオーミック接合が得られる。
【0026】また、上記のようにゲート電極7をマスク
としたイオン注入を行ってソース/ドレイン領域8を形
成するかわりに、LDD(lightly doped
drain)構造のソース/ドレイン領域を形成する
ことにより、トランジスタの短チャネル効果を抑制する
ことができる。
としたイオン注入を行ってソース/ドレイン領域8を形
成するかわりに、LDD(lightly doped
drain)構造のソース/ドレイン領域を形成する
ことにより、トランジスタの短チャネル効果を抑制する
ことができる。
【0027】ソース/ドレイン領域8をLDD構造とす
る場合には、まず、NMOS形成領域、PMOS形成領
域のそれぞれにおいて、ゲート電極7をマスクとして低
濃度の不純物をイオン注入し、LDD領域を形成する。
続いて、全面に絶縁膜、例えばシリコン酸化膜あるいは
シリコン窒化膜を堆積させてから、エッチバックを行う
と、ゲート電極7の側面にサイドウォールが形成され
る。このサイドウォールをマスクとしてシリコン層3
(アクティブ領域)に、LDD領域よりも相対的に高濃
度の不純物をイオン注入すると、ソース/ドレイン領域
8が形成される。
る場合には、まず、NMOS形成領域、PMOS形成領
域のそれぞれにおいて、ゲート電極7をマスクとして低
濃度の不純物をイオン注入し、LDD領域を形成する。
続いて、全面に絶縁膜、例えばシリコン酸化膜あるいは
シリコン窒化膜を堆積させてから、エッチバックを行う
と、ゲート電極7の側面にサイドウォールが形成され
る。このサイドウォールをマスクとしてシリコン層3
(アクティブ領域)に、LDD領域よりも相対的に高濃
度の不純物をイオン注入すると、ソース/ドレイン領域
8が形成される。
【0028】上記のようにLDD構造のソース/ドレイ
ン領域を形成する場合には、基板1のウェル5に接続す
るコンタクトに、LDD形成時およびソース/ドレイン
領域形成時において、再度イオン注入が行われることに
なるが、これらのイオン注入で導入される不純物の導電
型が同じであるため、特に問題とならない。ウェル5に
接続する基板コンタクト(高濃度不純物拡散層11)の
最終的な不純物濃度は、ソース/ドレイン領域形成時の
イオン注入の不純物導入量に、ほぼ依存する。
ン領域を形成する場合には、基板1のウェル5に接続す
るコンタクトに、LDD形成時およびソース/ドレイン
領域形成時において、再度イオン注入が行われることに
なるが、これらのイオン注入で導入される不純物の導電
型が同じであるため、特に問題とならない。ウェル5に
接続する基板コンタクト(高濃度不純物拡散層11)の
最終的な不純物濃度は、ソース/ドレイン領域形成時の
イオン注入の不純物導入量に、ほぼ依存する。
【0029】ソース/ドレイン領域8および高濃度不純
物拡散層11を形成した後、図1(A)に示すように、
全面に例えば酸化シリコンからなる層間絶縁膜9を堆積
させる。層間絶縁膜9に、例えばRIEを行ってコンタ
クトホール10を形成する。以上の工程により、図1
(A)に断面図を示す半導体装置が得られる。さらに、
従来公知の技術に従い、コンタクトホール10を埋め込
む導電性プラグを形成し、層間絶縁膜9の上層にコンタ
クトホール10に接続する金属配線(上層配線)を形成
する。
物拡散層11を形成した後、図1(A)に示すように、
全面に例えば酸化シリコンからなる層間絶縁膜9を堆積
させる。層間絶縁膜9に、例えばRIEを行ってコンタ
クトホール10を形成する。以上の工程により、図1
(A)に断面図を示す半導体装置が得られる。さらに、
従来公知の技術に従い、コンタクトホール10を埋め込
む導電性プラグを形成し、層間絶縁膜9の上層にコンタ
クトホール10に接続する金属配線(上層配線)を形成
する。
【0030】上記の本発明の実施形態の半導体装置の製
造方法によれば、基板コンタクトを形成するために、従
来2回行われていたリソグラフィー工程を1回に削減す
ることができる。従来の半導体装置の製造方法の場合、
層間絶縁膜にコンタクトホールを開口後、コンタクトホ
ール底部にイオン注入を行うため、p型不純物拡散領域
とn型不純物拡散領域で2回のリソグラフィー工程が必
要である。それに対し、本発明の半導体装置の製造方法
によれば、基板コンタクトへのイオン注入を、ソース/
ドレイン領域を形成するための高ドーズイオン注入と同
時に行う。したがって、リソグラフィー工程を削減して
プロセスを簡略化し、半導体装置の製造コストを低減さ
せることができる。
造方法によれば、基板コンタクトを形成するために、従
来2回行われていたリソグラフィー工程を1回に削減す
ることができる。従来の半導体装置の製造方法の場合、
層間絶縁膜にコンタクトホールを開口後、コンタクトホ
ール底部にイオン注入を行うため、p型不純物拡散領域
とn型不純物拡散領域で2回のリソグラフィー工程が必
要である。それに対し、本発明の半導体装置の製造方法
によれば、基板コンタクトへのイオン注入を、ソース/
ドレイン領域を形成するための高ドーズイオン注入と同
時に行う。したがって、リソグラフィー工程を削減して
プロセスを簡略化し、半導体装置の製造コストを低減さ
せることができる。
【0031】本発明の半導体装置の製造方法の実施形態
は、上記の説明に限定されない。例えば、高濃度の不純
物をイオン注入し、ソース/ドレイン領域8および基板
コンタクトの高濃度不純物拡散層11を形成した後、従
来公知のSALICIDE(self−aligned
silicide)化を行って、ソース/ドレイン領
域、ゲート電極および基板コンタクトを低抵抗化するこ
ともできる。
は、上記の説明に限定されない。例えば、高濃度の不純
物をイオン注入し、ソース/ドレイン領域8および基板
コンタクトの高濃度不純物拡散層11を形成した後、従
来公知のSALICIDE(self−aligned
silicide)化を行って、ソース/ドレイン領
域、ゲート電極および基板コンタクトを低抵抗化するこ
ともできる。
【0032】SALICIDE化を行う場合には、高濃
度の不純物をイオン注入した後、全面にコバルト、チタ
ンあるいはニッケル等からなる高融点金属層を、例えば
スパッタリングにより形成する。ランプアニール等の熱
処理を行って、高融点金属層を下層のシリコン層と反応
させ、例えばCoSi2 あるいはTiSi2 等のシリサ
イドを形成する。その後、未反応の高融点金属層を、例
えば硫酸/過酸化水素水を用いたウェットエッチングに
より除去すればよい。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で、種々の変更が可能である。
度の不純物をイオン注入した後、全面にコバルト、チタ
ンあるいはニッケル等からなる高融点金属層を、例えば
スパッタリングにより形成する。ランプアニール等の熱
処理を行って、高融点金属層を下層のシリコン層と反応
させ、例えばCoSi2 あるいはTiSi2 等のシリサ
イドを形成する。その後、未反応の高融点金属層を、例
えば硫酸/過酸化水素水を用いたウェットエッチングに
より除去すればよい。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で、種々の変更が可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明の半導体装置の製造方法によれ
ば、SOI基板に簡略化されたプロセスで基板コンタク
トと半導体装置を形成することが可能となり、半導体装
置の製造コストを低減させることができる。
ば、SOI基板に簡略化されたプロセスで基板コンタク
トと半導体装置を形成することが可能となり、半導体装
置の製造コストを低減させることができる。
【図1】(A)は本発明の半導体装置の製造方法により
製造される半導体装置の断面図であり、(B)および
(C)は本発明の半導体装置の製造方法の製造工程を示
す断面図である。
製造される半導体装置の断面図であり、(B)および
(C)は本発明の半導体装置の製造方法の製造工程を示
す断面図である。
【図2】(A)および(B)は本発明の半導体装置の製
造方法の製造工程を示す断面図である。
造方法の製造工程を示す断面図である。
【図3】(A)〜(C)は従来の半導体装置の製造方法
の製造工程を示す断面図である。
の製造工程を示す断面図である。
【図4】(A)および(B)は従来の半導体装置の製造
方法の製造工程を示す断面図である。
方法の製造工程を示す断面図である。
1…シリコン基板、2…絶縁膜、3…シリコン層、4…
素子分離領域、5…ウェル、6…ゲート絶縁膜、7…ゲ
ート電極、8…ソース/ドレイン領域、9…層間絶縁
膜、10…コンタクトホール、11…高濃度不純物拡散
層。
素子分離領域、5…ウェル、6…ゲート絶縁膜、7…ゲ
ート電極、8…ソース/ドレイン領域、9…層間絶縁
膜、10…コンタクトホール、11…高濃度不純物拡散
層。
フロントページの続き Fターム(参考) 5F032 AA07 AA13 AA35 AA44 BA01 BB01 CA03 CA20 DA43 DA53 DA57 DA71 DA74 DA80 5F110 BB04 CC02 DD05 DD13 DD22 DD24 EE05 EE48 FF02 GG02 GG24 HJ01 HJ04 HJ13 HL05 HL23 HL27 HM15 NN02 NN23 NN62 NN66 QQ11 QQ17
Claims (8)
- 【請求項1】第1の半導体層と、前記第1の半導体層上
に形成された絶縁体層と、前記絶縁体層上に形成された
第2の半導体層からなる基板上に、トランジスタを形成
する半導体装置の製造方法において、 前記第2の半導体層の少なくとも一部に、下面が前記絶
縁体層と接続する素子分離領域を形成する工程と、 前記素子分離領域に、前記第1の半導体層に達する開口
を形成する工程と、 前記第2の半導体層上に、ゲート絶縁膜およびその上層
の導電体層からなるゲート電極を形成する工程と、 前記第2の半導体層および前記開口内に不純物を導入し
て、前記第2の半導体層にソース/ドレイン領域を形成
し、前記開口底部の前記第1の半導体層に高濃度不純物
拡散領域を形成する工程と、 少なくとも前記素子分離領域および前記トランジスタ形
成領域上に、層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜に、前記ソース/ドレイン領域、前記ゲ
ート電極および前記高濃度不純物拡散領域に接続するコ
ンタクトホールを形成する工程とを有する半導体装置の
製造方法。 - 【請求項2】前記第1の半導体層および前記第2の半導
体層はシリコンからなり、前記基板はSOI(sili
con on insulator)基板である請求項
1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】前記素子分離領域を形成する工程は、前記
第2の半導体層上に所定のパターンのシリコン窒化膜を
形成する工程と、 前記シリコン窒化膜をマスクとして、前記第2の半導体
層を熱酸化する工程と、 前記シリコン窒化膜を除去する工程とを有する請求項2
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】前記素子分離領域を形成する工程は、前記
第2の半導体層の少なくとも一部を除去して前記絶縁体
層を露出させ、素子分離用溝(トレンチ)を形成する工
程と、 シリコン酸化膜を形成して前記素子分離用溝を埋め込む
工程とを有する請求項2記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】前記素子分離領域を形成する工程は、前記
第2の半導体層の少なくとも一部を除去して前記絶縁体
層を露出させる工程である請求項2記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項6】前記素子分離領域に前記開口を形成する工
程は、前記素子分離領域および前記絶縁体層をエッチン
グ除去する工程である請求項1記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項7】前記ソース/ドレイン領域を形成する工程
は、前記第2の半導体層に相対的に低濃度の不純物を導
入し、LDD(lightly doped drai
n)領域を形成する工程と、 前記ゲート電極の側面に、絶縁膜からなるサイドウォー
ルを形成する工程と、 前記第2の半導体層に、前記サイドウォールをマスクと
して相対的に高濃度の不純物を導入し、ソース/ドレイ
ン領域を形成する工程とを有する請求項1記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項8】前記第2の半導体層にソース/ドレイン領
域を形成し、前記開口底部の前記第1の半導体層に高濃
度不純物拡散領域を形成する工程の後、全面に高融点金
属層を形成する工程と、 熱処理を行い、前記高融点金属層をシリサイド化させる
工程と、 前記高融点金属層のシリサイド化しない部分を除去する
工程とを有する請求項2記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042769A JP2000243967A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 半導体装置の製造方法 |
| US09/506,797 US6372562B1 (en) | 1999-02-22 | 2000-02-18 | Method of producing a semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042769A JP2000243967A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000243967A true JP2000243967A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12645189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11042769A Pending JP2000243967A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6372562B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000243967A (ja) |
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| CN113284845A (zh) * | 2020-02-18 | 2021-08-20 | 瑞萨电子株式会社 | 制造半导体器件的方法 |
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1999
- 1999-02-22 JP JP11042769A patent/JP2000243967A/ja active Pending
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