JP2000244160A - プリント基板上の電子部品冷却装置 - Google Patents
プリント基板上の電子部品冷却装置Info
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷却ファンの着脱を容易にする。また、冷却
ファンを電子部品の近くに配設可能とする。 【解決手段】 固定ピン19が固定用孔20に、接続ピ
ン18がスルーホール穴21にそれぞれ挿入され半田付
けされてプリント基板11に固定されるソケット12
と、ソケット12に装着される冷却ファン10とを有す
る。装着された冷却ファン10のコンタクト13は、コ
ネクタ17と当接し接続ピン18を介してプリント基板
11と電気的に接続される。また、装着作用によりレバ
ー23が回動することで係止用突部24が凹部14と係
合して冷却ファン10を係止する。これによって、冷却
ファン10は機械的にもプリント基板11に固定され
る。
ファンを電子部品の近くに配設可能とする。 【解決手段】 固定ピン19が固定用孔20に、接続ピ
ン18がスルーホール穴21にそれぞれ挿入され半田付
けされてプリント基板11に固定されるソケット12
と、ソケット12に装着される冷却ファン10とを有す
る。装着された冷却ファン10のコンタクト13は、コ
ネクタ17と当接し接続ピン18を介してプリント基板
11と電気的に接続される。また、装着作用によりレバ
ー23が回動することで係止用突部24が凹部14と係
合して冷却ファン10を係止する。これによって、冷却
ファン10は機械的にもプリント基板11に固定され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント基板上の電
子部品冷却装置、特にプリント基板上のマイクロプロセ
ッサなどの電子部品を冷却するためにプリント基板に取
り付ける冷却装置の改良に関する。
子部品冷却装置、特にプリント基板上のマイクロプロセ
ッサなどの電子部品を冷却するためにプリント基板に取
り付ける冷却装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の高性能化及び小型化は
目ざましく、これに伴って電子機器に搭載されるマイク
ロプロセッサも高性能化、小型化が進んでいる。このた
め、マイクロプロセッサの発熱の総量が増大または単位
体積あたりの発熱量が増大する傾向にある。
目ざましく、これに伴って電子機器に搭載されるマイク
ロプロセッサも高性能化、小型化が進んでいる。このた
め、マイクロプロセッサの発熱の総量が増大または単位
体積あたりの発熱量が増大する傾向にある。
【0003】しかし、マイクロプロセッサは熱に弱く、
ジャンクション温度が所定値を超えると誤動作や故障の
原因になる。このため、従来からマイクロプロセッサに
は放熱用のヒートシンクが取付けられ、冷却ファンによ
る強制空冷で冷却されている。
ジャンクション温度が所定値を超えると誤動作や故障の
原因になる。このため、従来からマイクロプロセッサに
は放熱用のヒートシンクが取付けられ、冷却ファンによ
る強制空冷で冷却されている。
【0004】図7は、マイクロプロセッサを冷却する従
来のヒ−トシンクと冷却ファンを取付けたプリント基板
を示した部分断面図である。図7には、マイクロプロセ
ッサなど半導体のボールグリットアレイなどのパッケー
ジ1、パッケージ1に多数取り付けられたボールグリッ
トアレイの半田ボール2、パッケージ1に取り付けられ
たヒートシンク3、パッケージ1を搭載するためのプリ
ント基板4、パッケージ1を冷却するための冷却ファン
5、冷却ファン5をプリント基板4に取り付けるための
取付金具6、プリント基板4に取付金具6を固定するた
めのねじ7、冷却ファン5を取付金具6に固定するため
のねじ8、冷却ファン5のリード線の先に取付けられた
コネクタソケット9a及びプリント基板4に取り付けら
れコネクタソケット9aと係合するコネクタピン9bが
示されている。
来のヒ−トシンクと冷却ファンを取付けたプリント基板
を示した部分断面図である。図7には、マイクロプロセ
ッサなど半導体のボールグリットアレイなどのパッケー
ジ1、パッケージ1に多数取り付けられたボールグリッ
トアレイの半田ボール2、パッケージ1に取り付けられ
たヒートシンク3、パッケージ1を搭載するためのプリ
ント基板4、パッケージ1を冷却するための冷却ファン
5、冷却ファン5をプリント基板4に取り付けるための
取付金具6、プリント基板4に取付金具6を固定するた
めのねじ7、冷却ファン5を取付金具6に固定するため
のねじ8、冷却ファン5のリード線の先に取付けられた
コネクタソケット9a及びプリント基板4に取り付けら
れコネクタソケット9aと係合するコネクタピン9bが
示されている。
【0005】従来の冷却装置は、次のようにしてプリン
ト基板4に設置される。すなわち、取付金具6は、プリ
ント基板4にねじ7で予め固定されており、この取付金
具6に冷却ファン5をねじ8で固定する。そして、冷却
ファン5から延びたコネクタソケット9aをプリント基
板4のコネクタピン9bに接続する。このようにして、
冷却ファン5は、機械的かつ電気的にプリント基板4に
取り付けられる。
ト基板4に設置される。すなわち、取付金具6は、プリ
ント基板4にねじ7で予め固定されており、この取付金
具6に冷却ファン5をねじ8で固定する。そして、冷却
ファン5から延びたコネクタソケット9aをプリント基
板4のコネクタピン9bに接続する。このようにして、
冷却ファン5は、機械的かつ電気的にプリント基板4に
取り付けられる。
【0006】次に、図7を用いて従来の冷却装置の作用
について説明する。
について説明する。
【0007】パッケージ1は、内部にマイクロプロセッ
サなどの半導体を収納しており、半田ボール2を介して
他の部品とともにプリント基板4に取り付けられ、所定
の動作をする。この半導体の動作によって発生した熱の
大部分はパッケージ1の上面からヒートシンク3に伝わ
り、ヒートシンク3のフィンに到る。冷却ファン5は、
コネクタソケット9aとコネクタピン9bとが接続され
ることによってプリント基板4から電力が供給されるの
で、この電力によって回転して冷却風を矢印A,A’の
方向に送り出す。冷却風はヒートシンク3のフィンに送
られ冷却する。
サなどの半導体を収納しており、半田ボール2を介して
他の部品とともにプリント基板4に取り付けられ、所定
の動作をする。この半導体の動作によって発生した熱の
大部分はパッケージ1の上面からヒートシンク3に伝わ
り、ヒートシンク3のフィンに到る。冷却ファン5は、
コネクタソケット9aとコネクタピン9bとが接続され
ることによってプリント基板4から電力が供給されるの
で、この電力によって回転して冷却風を矢印A,A’の
方向に送り出す。冷却風はヒートシンク3のフィンに送
られ冷却する。
【0008】ところで、マイクロプロセッサのパッケー
ジ1は、小型であり、また高発熱であるため、冷却ファ
ン5をパッケージ1の近くに配置して冷却風を効率よく
当てるように設置することが望ましい。しかしながら、
マイクロプロセッサなどのパッケージ1の周囲には多く
の信号線が集中して配線されているため、取付金具6を
信号線が少なくなる部分までパッケージ1から離して設
置しなければならなくなる。これだと、冷却効率が低下
してしまうので、従来においてはプリント基板の設計上
パッケージ1から所定距離以上に離れて冷却ファン5を
設置しなくてはならないような場合には、プリント基板
4の多層化して各層に信号線を配線し、取付金具6とパ
ッケージ1との距離が所定範囲内になるようにしてい
た。
ジ1は、小型であり、また高発熱であるため、冷却ファ
ン5をパッケージ1の近くに配置して冷却風を効率よく
当てるように設置することが望ましい。しかしながら、
マイクロプロセッサなどのパッケージ1の周囲には多く
の信号線が集中して配線されているため、取付金具6を
信号線が少なくなる部分までパッケージ1から離して設
置しなければならなくなる。これだと、冷却効率が低下
してしまうので、従来においてはプリント基板の設計上
パッケージ1から所定距離以上に離れて冷却ファン5を
設置しなくてはならないような場合には、プリント基板
4の多層化して各層に信号線を配線し、取付金具6とパ
ッケージ1との距離が所定範囲内になるようにしてい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、プリント基板に取付金具をねじで固定し、そ
の取付金具に冷却ファンをねじで固定することによって
冷却ファンを機械的に固定し、更に冷却ファンのコネク
タソケットをプリント基板のコネクタソケットに直接接
続することによって電気的な接続をしなくてはならなか
ったので、冷却ファンを取り付けるために多数の部品が
必要となりコスト高になり、また、メンテナンス時等に
おける冷却ファンの着脱が面倒であった。
おいては、プリント基板に取付金具をねじで固定し、そ
の取付金具に冷却ファンをねじで固定することによって
冷却ファンを機械的に固定し、更に冷却ファンのコネク
タソケットをプリント基板のコネクタソケットに直接接
続することによって電気的な接続をしなくてはならなか
ったので、冷却ファンを取り付けるために多数の部品が
必要となりコスト高になり、また、メンテナンス時等に
おける冷却ファンの着脱が面倒であった。
【0010】また、従来のように冷却効率の低下防止の
ためにプリント基板を多層化し、ねじ止めして固定する
取付金具をパッケージの近傍に配設するようにしていた
のでは、プリント基板の層数を増やすことにより製造コ
ストが高くなってしまう。
ためにプリント基板を多層化し、ねじ止めして固定する
取付金具をパッケージの近傍に配設するようにしていた
のでは、プリント基板の層数を増やすことにより製造コ
ストが高くなってしまう。
【0011】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、冷却ファンの着脱
を容易にする構造を具備したプリント基板上の電子部品
冷却装置を提供することにある。
になされたものであり、その目的は、冷却ファンの着脱
を容易にする構造を具備したプリント基板上の電子部品
冷却装置を提供することにある。
【0012】また、冷却ファンをマイクロプロセッサな
どのパッケージの近くに配設可能とするプリント基板上
の電子部品冷却装置を提供することにある。
どのパッケージの近くに配設可能とするプリント基板上
の電子部品冷却装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係るプリント基板上の電子部品冷
却装置は、プリント基板上に配設されたマイクロプロセ
ッサなどの電子部品を空冷する冷却装置において、前記
電子部品に対して送風するための冷却ファンと、前記プ
リント基板に取り付けられ、前記冷却ファンを着脱可能
に前記プリント基板に固定するソケットとを有し、前記
ソケットは、前記プリント基板上に設けられた微小孔に
挿着される脚部と、装着された前記冷却ファンの電源及
び信号接続用のコンタクトと当接する位置に配設され、
前記冷却ファンが装着されることによって前記冷却ファ
ンと前記プリント基板とを電気的に接続するコネクタ機
構とを有するものである。
するために、本発明に係るプリント基板上の電子部品冷
却装置は、プリント基板上に配設されたマイクロプロセ
ッサなどの電子部品を空冷する冷却装置において、前記
電子部品に対して送風するための冷却ファンと、前記プ
リント基板に取り付けられ、前記冷却ファンを着脱可能
に前記プリント基板に固定するソケットとを有し、前記
ソケットは、前記プリント基板上に設けられた微小孔に
挿着される脚部と、装着された前記冷却ファンの電源及
び信号接続用のコンタクトと当接する位置に配設され、
前記冷却ファンが装着されることによって前記冷却ファ
ンと前記プリント基板とを電気的に接続するコネクタ機
構とを有するものである。
【0014】また、前記ソケットは、開口面から挿入さ
れた前記冷却ファンを保持する冷却ファン保持部と、前
記冷却ファン保持部に設けられ、装着された前記冷却フ
ァンの前記冷却ファン保持部からの離脱を防止するとと
もに、前記冷却ファンの前記冷却ファン保持部からの抜
去作用を支援する冷却ファン着脱機構とを有するもので
ある。
れた前記冷却ファンを保持する冷却ファン保持部と、前
記冷却ファン保持部に設けられ、装着された前記冷却フ
ァンの前記冷却ファン保持部からの離脱を防止するとと
もに、前記冷却ファンの前記冷却ファン保持部からの抜
去作用を支援する冷却ファン着脱機構とを有するもので
ある。
【0015】更に、前記冷却ファン着脱機構は、前記保
持部により略中央部分を軸支されることで前記冷却ファ
ンの着脱方向に回動するシーソー部材と、前記シーソー
部材の一端に設けられた係止用突部とを有し、前記冷却
ファンの装着作用により前記シーソー部材が回動した結
果、前記係止用突部が前記冷却ファンの凹部と係合する
ことで前記冷却ファンを係止し、前記シーソー部材を前
記装着作用のときと反対の方向に回動させることによっ
て前記係止用突部を前記冷却ファンの凹部から離脱させ
ると共に前記冷却ファンを押し上げるものである。
持部により略中央部分を軸支されることで前記冷却ファ
ンの着脱方向に回動するシーソー部材と、前記シーソー
部材の一端に設けられた係止用突部とを有し、前記冷却
ファンの装着作用により前記シーソー部材が回動した結
果、前記係止用突部が前記冷却ファンの凹部と係合する
ことで前記冷却ファンを係止し、前記シーソー部材を前
記装着作用のときと反対の方向に回動させることによっ
て前記係止用突部を前記冷却ファンの凹部から離脱させ
ると共に前記冷却ファンを押し上げるものである。
【0016】また、前記ソケットは、前記冷却ファンを
前記プリント基板と所定の角度をなすように固定するも
のである。
前記プリント基板と所定の角度をなすように固定するも
のである。
【0017】更に、前記ソケットは、前記冷却ファンを
略垂直に立設した状態で固定するものである。
略垂直に立設した状態で固定するものである。
【0018】更にまた、前記ソケットは、前記冷却ファ
ンを前記電子部品の上側に前記プリント基板と略平行に
なる状態で固定するものである。
ンを前記電子部品の上側に前記プリント基板と略平行に
なる状態で固定するものである。
【0019】また、前記ソケットは、固定した前記冷却
ファンの取付角度を調整可能なヒンジ機構を有するもの
である。
ファンの取付角度を調整可能なヒンジ機構を有するもの
である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
好適な実施の形態について説明する。
【0021】実施の形態1.図1は、本発明に係る電子
部品冷却装置の実施の形態1の全体構成を示した斜視図
であり便宜的に一部を切り欠いている。図2は、プリン
ト基板に取り付けられた状態の冷却装置を側面から見た
ときの部分断面図である。これらの図を用いて本実施の
形態の構成について説明する。
部品冷却装置の実施の形態1の全体構成を示した斜視図
であり便宜的に一部を切り欠いている。図2は、プリン
ト基板に取り付けられた状態の冷却装置を側面から見た
ときの部分断面図である。これらの図を用いて本実施の
形態の構成について説明する。
【0022】本実施の形態における冷却装置は、冷却風
を送り出す冷却ファン10と、冷却ファン10をプリン
ト基板11に固定するためのソケット12とで構成され
ている。冷却ファン10には、プリント基板11と対向
する底面に設けられた電源及び信号接続用のコンタクト
13と、側面の略中央部分に設けられた凹部14と、側
面と底面の角に設けられた切り欠き部15とが設けられ
ている。なお、図1の斜視図には一側面しか見えない
が、対向する側面にも同様の凹部、切り欠き部が設けら
れている。
を送り出す冷却ファン10と、冷却ファン10をプリン
ト基板11に固定するためのソケット12とで構成され
ている。冷却ファン10には、プリント基板11と対向
する底面に設けられた電源及び信号接続用のコンタクト
13と、側面の略中央部分に設けられた凹部14と、側
面と底面の角に設けられた切り欠き部15とが設けられ
ている。なお、図1の斜視図には一側面しか見えない
が、対向する側面にも同様の凹部、切り欠き部が設けら
れている。
【0023】本実施の形態におけるソケット12は、プ
リント基板11に取り付けられ、冷却ファン10を着脱
可能にプリント基板11に固定するための部材である。
ソケット12は、略U字型の断面をし、冷却ファン10
のガイド機能を持った冷却ファン保持部16を主要部と
し、冷却ファン10はこの冷却ファン保持部16に開口
した上側から挿入されることで装着される。また、冷却
ファン保持部16の内面には、装着されたときの冷却フ
ァン10のコンタクト13と当接する位置にコネクタ1
7が配設されている。ソケット12のプリント基板11
と対向する底面には、コネクタ17と電気的に接続さ
れ、コネクタ17とともにコネクタ機構を形成する接続
ピン18と、ソケット12をプリント基板11に機械的
に固定させるための脚部として固定ピン19が設けられ
ている。本実施の形態においては、固定ピン19を、プ
リント基板11に配設された微小径の固定用孔20に対
向した位置であってその固定用孔20に装着可能な大き
さで形成し、ソケット12の底面の四隅に配設してい
る。接続ピン18は、プリント基板11に配設されたス
ルーホール穴21と係合して冷却ファン10を電気的に
接続する。
リント基板11に取り付けられ、冷却ファン10を着脱
可能にプリント基板11に固定するための部材である。
ソケット12は、略U字型の断面をし、冷却ファン10
のガイド機能を持った冷却ファン保持部16を主要部と
し、冷却ファン10はこの冷却ファン保持部16に開口
した上側から挿入されることで装着される。また、冷却
ファン保持部16の内面には、装着されたときの冷却フ
ァン10のコンタクト13と当接する位置にコネクタ1
7が配設されている。ソケット12のプリント基板11
と対向する底面には、コネクタ17と電気的に接続さ
れ、コネクタ17とともにコネクタ機構を形成する接続
ピン18と、ソケット12をプリント基板11に機械的
に固定させるための脚部として固定ピン19が設けられ
ている。本実施の形態においては、固定ピン19を、プ
リント基板11に配設された微小径の固定用孔20に対
向した位置であってその固定用孔20に装着可能な大き
さで形成し、ソケット12の底面の四隅に配設してい
る。接続ピン18は、プリント基板11に配設されたス
ルーホール穴21と係合して冷却ファン10を電気的に
接続する。
【0024】更に、冷却ファン保持部16の対向する各
側面の略中央部分に設けられた回転軸22で軸支される
ことで、冷却ファン10の着脱方向に回動するシーソー
部材としてのレバー23が設けられている。このレバー
23の冷却ファン10が挿入される側の一端には係止用
突部24が、その他端側には冷却ファン抜去用突部25
がそれぞれ設けられており、レバー23及び各突部2
4,25は、装着された冷却ファン10の離脱を防止す
るとともに冷却ファン10の抜去作用を支援する冷却フ
ァン着脱機構を形成する。
側面の略中央部分に設けられた回転軸22で軸支される
ことで、冷却ファン10の着脱方向に回動するシーソー
部材としてのレバー23が設けられている。このレバー
23の冷却ファン10が挿入される側の一端には係止用
突部24が、その他端側には冷却ファン抜去用突部25
がそれぞれ設けられており、レバー23及び各突部2
4,25は、装着された冷却ファン10の離脱を防止す
るとともに冷却ファン10の抜去作用を支援する冷却フ
ァン着脱機構を形成する。
【0025】また、図2には、マイクロプロセッサなど
のボールグリットアレイ型のパッケージ26と、パッケ
ージ26とプリント基板11とを電気的に接続するとと
もに機械的に固定する半田ボール27と、パッケージ2
6に取付けられたヒートシンク28とが示されている
が、この構成要素は従来と同じでよい。
のボールグリットアレイ型のパッケージ26と、パッケ
ージ26とプリント基板11とを電気的に接続するとと
もに機械的に固定する半田ボール27と、パッケージ2
6に取付けられたヒートシンク28とが示されている
が、この構成要素は従来と同じでよい。
【0026】本実施の形態において特徴的なことは、冷
却ファン10をプリント基板11に予め固定したソケッ
ト12に装着することだけでプリント基板11に電気的
にも機械的にも接続できるようにしたことである。これ
により、従来のようにねじ止めすることで機械的に固定
したり、冷却ファンのコンタクトソケットをプリント基
板のコネクタピンに接続することで電気的接続をしたり
することなく容易に冷却ファンをプリント基板に取り付
けることができる。
却ファン10をプリント基板11に予め固定したソケッ
ト12に装着することだけでプリント基板11に電気的
にも機械的にも接続できるようにしたことである。これ
により、従来のようにねじ止めすることで機械的に固定
したり、冷却ファンのコンタクトソケットをプリント基
板のコネクタピンに接続することで電気的接続をしたり
することなく容易に冷却ファンをプリント基板に取り付
けることができる。
【0027】次に、本実施の形態における冷却装置をプ
リント基板11に取り付ける手順について説明する。
リント基板11に取り付ける手順について説明する。
【0028】まず、ソケット12をプリント基板11に
固定する。これは、接続ピン18がスルーホール穴21
に、固定ピン19が固定用孔20にそれぞれ挿入される
ようにソケット12を図1に示した矢印B方向に移動さ
せる。そして、各ピン18,19を半田付けすることで
プリント基板11に固定する。なお、このことから明ら
かなように、プリント基板11に配設されたスルーホー
ル穴21と固定用孔20に各ピン18,19がそれぞれ
挿入できるように、各ピン18,19あるいはスルーホ
ール穴21と固定用孔20の位置を設計しておく必要が
ある。
固定する。これは、接続ピン18がスルーホール穴21
に、固定ピン19が固定用孔20にそれぞれ挿入される
ようにソケット12を図1に示した矢印B方向に移動さ
せる。そして、各ピン18,19を半田付けすることで
プリント基板11に固定する。なお、このことから明ら
かなように、プリント基板11に配設されたスルーホー
ル穴21と固定用孔20に各ピン18,19がそれぞれ
挿入できるように、各ピン18,19あるいはスルーホ
ール穴21と固定用孔20の位置を設計しておく必要が
ある。
【0029】次に、プリント基板11に取り付けられた
ソケット12の冷却ファン保持部16のU字型ガイドに
沿って冷却ファン10を矢印Cの方向に挿入する。冷却
ファン10がソケット12に装着されたとき、冷却ファ
ン10のコンタクト13は、ソケット12のコネクタ1
7と電気的に接続される。これにより、冷却ファン10
は、プリント基板11と電気的に接続され、プリント基
板11から電力が供給されることになる。また、冷却フ
ァン10の矢印Cの方向の装着作用により冷却ファン1
0の側面下方に設けられた切り欠き部15が冷却ファン
抜去用突部25に当接して冷却ファン抜去用突部25を
冷却ファン保持部16の外側に押し出そうとする。これ
により、レバー23が回転軸22を中心に回動し、その
結果、挿着された冷却ファン10の凹部14に係止用突
部24が係合する。これにより、人手によりロック動作
を行わなくても冷却ファン10をソケット12に係止す
ることができる。以上のようにして、冷却ファン10を
ソケット12に装着するだけで冷却ファン10をプリン
ト基板11に電気的に接続し、機械的に固定することが
でき、かつ自動的にロックすることができる。
ソケット12の冷却ファン保持部16のU字型ガイドに
沿って冷却ファン10を矢印Cの方向に挿入する。冷却
ファン10がソケット12に装着されたとき、冷却ファ
ン10のコンタクト13は、ソケット12のコネクタ1
7と電気的に接続される。これにより、冷却ファン10
は、プリント基板11と電気的に接続され、プリント基
板11から電力が供給されることになる。また、冷却フ
ァン10の矢印Cの方向の装着作用により冷却ファン1
0の側面下方に設けられた切り欠き部15が冷却ファン
抜去用突部25に当接して冷却ファン抜去用突部25を
冷却ファン保持部16の外側に押し出そうとする。これ
により、レバー23が回転軸22を中心に回動し、その
結果、挿着された冷却ファン10の凹部14に係止用突
部24が係合する。これにより、人手によりロック動作
を行わなくても冷却ファン10をソケット12に係止す
ることができる。以上のようにして、冷却ファン10を
ソケット12に装着するだけで冷却ファン10をプリン
ト基板11に電気的に接続し、機械的に固定することが
でき、かつ自動的にロックすることができる。
【0030】一方、冷却ファン10をソケット12から
抜去するときには、レバー23を先ほどと反対の方向に
回動させればよい。すなわち、係止用突部24を凹部1
4から離脱するように引いたり、回転軸22の下側、お
よそ冷却ファン抜去用突部25の近傍を押下する。この
結果、係止用突部24は冷却ファン10の凹部14から
離脱するため、冷却ファン10をソケット12から容易
に抜去することができる。更に、係止用突部24を持っ
たまま回動させれば、冷却ファン抜去用突部25の部分
で冷却ファン10を押し上げることができるので、冷却
ファン10を更に容易に取り外すことができる。
抜去するときには、レバー23を先ほどと反対の方向に
回動させればよい。すなわち、係止用突部24を凹部1
4から離脱するように引いたり、回転軸22の下側、お
よそ冷却ファン抜去用突部25の近傍を押下する。この
結果、係止用突部24は冷却ファン10の凹部14から
離脱するため、冷却ファン10をソケット12から容易
に抜去することができる。更に、係止用突部24を持っ
たまま回動させれば、冷却ファン抜去用突部25の部分
で冷却ファン10を押し上げることができるので、冷却
ファン10を更に容易に取り外すことができる。
【0031】本実施の形態においては、以上のような構
造としたことで冷却ファン10をソケット12に挿入す
るだけで、冷却ファン10をプリント基板11に電気的
に接続し、また機械的に固定することができ、かつ自動
的にロックすることができる。また、冷却ファン10も
容易に抜去することができるので、メンテナンス時等に
おける冷却ファンの着脱を簡便に行うことができる。ま
た、部品点数も少ないためこの効果を安価に奏すること
ができる。
造としたことで冷却ファン10をソケット12に挿入す
るだけで、冷却ファン10をプリント基板11に電気的
に接続し、また機械的に固定することができ、かつ自動
的にロックすることができる。また、冷却ファン10も
容易に抜去することができるので、メンテナンス時等に
おける冷却ファンの着脱を簡便に行うことができる。ま
た、部品点数も少ないためこの効果を安価に奏すること
ができる。
【0032】更に、本実施の形態においてソケット12
をプリント基板11に固定させるために、また冷却ファ
ン10を電気的に接続するために必要な固定用孔20と
スルーホール穴15は、プリント基板11の信号配線の
妨げが少ないように微小な大きさで形成することができ
るので、冷却ファン10をパッケージ26の近くに配置
することができる。このため、ヒートシンク28のフィ
ンに伝導されたパッケージ26で発生した熱は、パッケ
ージ26の近傍に略垂直に立設された冷却ファン10か
らプリント基板11に沿った矢印D,D’の方向に送ら
れる冷却風によって効率よく冷却される。
をプリント基板11に固定させるために、また冷却ファ
ン10を電気的に接続するために必要な固定用孔20と
スルーホール穴15は、プリント基板11の信号配線の
妨げが少ないように微小な大きさで形成することができ
るので、冷却ファン10をパッケージ26の近くに配置
することができる。このため、ヒートシンク28のフィ
ンに伝導されたパッケージ26で発生した熱は、パッケ
ージ26の近傍に略垂直に立設された冷却ファン10か
らプリント基板11に沿った矢印D,D’の方向に送ら
れる冷却風によって効率よく冷却される。
【0033】なお、本実施の形態では、固定ピン19を
ソケット12の底面の四隅に配設したが、これは、プリ
ント基板11に設けられる固定用孔20の配置や数に応
じて設けられることになる。また、本実施の形態では、
プリント基板11に確実に固定するために、固定ピン1
9にも接続ピン18と同様に半田付けをしたが、図1に
も示したように安易に抜去できない形状とすることで、
単にはめ込むだけとしてもよい。
ソケット12の底面の四隅に配設したが、これは、プリ
ント基板11に設けられる固定用孔20の配置や数に応
じて設けられることになる。また、本実施の形態では、
プリント基板11に確実に固定するために、固定ピン1
9にも接続ピン18と同様に半田付けをしたが、図1に
も示したように安易に抜去できない形状とすることで、
単にはめ込むだけとしてもよい。
【0034】実施の形態2.図3は、本発明に係る電子
部品冷却装置の実施の形態2の全体構成を示した斜視図
であり、図4は、プリント基板に取り付けられた状態の
冷却装置を側面から見たときの部分断面図である。これ
らの図を用いて本実施の形態の構成について説明する。
なお、上記実施の形態1において説明した構成要素と同
一又は相当する部分には同じ符号を付け、必要とする場
合を除いてその説明を省略する。
部品冷却装置の実施の形態2の全体構成を示した斜視図
であり、図4は、プリント基板に取り付けられた状態の
冷却装置を側面から見たときの部分断面図である。これ
らの図を用いて本実施の形態の構成について説明する。
なお、上記実施の形態1において説明した構成要素と同
一又は相当する部分には同じ符号を付け、必要とする場
合を除いてその説明を省略する。
【0035】上記実施の形態1では、従来例と同様にマ
イクロプロセッサの近傍に冷却ファン10を立設して固
定したが、本実施の形態においては、冷却ファンをマイ
クロプロセッサの上側にプリント基板11と略平行にな
る状態で固定するように配設したことを特徴としてい
る。
イクロプロセッサの近傍に冷却ファン10を立設して固
定したが、本実施の形態においては、冷却ファンをマイ
クロプロセッサの上側にプリント基板11と略平行にな
る状態で固定するように配設したことを特徴としてい
る。
【0036】すなわち、本実施の形態におけるソケット
12は、パッケージ26やヒートシンク28を覆うよう
に配設される。このため、ソケット12の角に設ける4
本の固定ピン19の長さは、冷却ファン保持部16の設
置高さがヒートシンク28のフィンより上になるように
設定される。また、実施の形態1と異なり、冷却ファン
10が横にした状態で載置されるため、冷却ファン保持
部16の上面は平らに形成される。そして、冷却ファン
10の四隅に設けられ機械的に保持するために用いられ
る取付ピン29に対応した位置に受け穴30が設けられ
ている。
12は、パッケージ26やヒートシンク28を覆うよう
に配設される。このため、ソケット12の角に設ける4
本の固定ピン19の長さは、冷却ファン保持部16の設
置高さがヒートシンク28のフィンより上になるように
設定される。また、実施の形態1と異なり、冷却ファン
10が横にした状態で載置されるため、冷却ファン保持
部16の上面は平らに形成される。そして、冷却ファン
10の四隅に設けられ機械的に保持するために用いられ
る取付ピン29に対応した位置に受け穴30が設けられ
ている。
【0037】以上の構成を有する本実施の形態における
冷却装置をプリント基板11に取り付ける手順は、基本
的には実施の形態1であり、接続ピン18がスルーホー
ル穴に、固定ピン19が固定用孔にそれぞれ挿入された
後、半田付けされて固定される。本実施の形態において
も接続ピン18及び固定ピン19は、プリント基板11
の信号配線の妨げにならないように十分に小さくなって
いるので、パッケージ26を囲むように配置することが
可能である。
冷却装置をプリント基板11に取り付ける手順は、基本
的には実施の形態1であり、接続ピン18がスルーホー
ル穴に、固定ピン19が固定用孔にそれぞれ挿入された
後、半田付けされて固定される。本実施の形態において
も接続ピン18及び固定ピン19は、プリント基板11
の信号配線の妨げにならないように十分に小さくなって
いるので、パッケージ26を囲むように配置することが
可能である。
【0038】冷却ファン10のコンタクト13及び取付
ピン29は、台形状の冷却ファン保持部16の上面に設
けられたコネクタ17及び受け穴30にそれぞれ挿入さ
れる。受け穴30の穴径は、冷却ファン10が輸送中の
振動などで不用意に抜け落ちないようにコンタクト13
の直径にほぼ等しいため、挿入を容易とするために受け
穴30の入口は、多少大きく形成されている。このよう
に、冷却ファン10は、ソケット12に装着されること
で、プリント基板11と電気的に接続されるとともに機
械的に固定される。また、受け穴30により係止された
状態の冷却ファン10を上側に持ち上げることで容易に
ソケット12から取り外すことができる。
ピン29は、台形状の冷却ファン保持部16の上面に設
けられたコネクタ17及び受け穴30にそれぞれ挿入さ
れる。受け穴30の穴径は、冷却ファン10が輸送中の
振動などで不用意に抜け落ちないようにコンタクト13
の直径にほぼ等しいため、挿入を容易とするために受け
穴30の入口は、多少大きく形成されている。このよう
に、冷却ファン10は、ソケット12に装着されること
で、プリント基板11と電気的に接続されるとともに機
械的に固定される。また、受け穴30により係止された
状態の冷却ファン10を上側に持ち上げることで容易に
ソケット12から取り外すことができる。
【0039】冷却ファン10が設置された状態は図4に
示されているが、この状態において通電されると、冷却
ファン10は回転し、冷却風を矢印E,E’の方向に送
りパッケージ26のヒートシンク28に吹き付けること
によって、パッケージ26内で発生しヒートシンク28
のフィンに伝導された熱は効率よく冷却される。
示されているが、この状態において通電されると、冷却
ファン10は回転し、冷却風を矢印E,E’の方向に送
りパッケージ26のヒートシンク28に吹き付けること
によって、パッケージ26内で発生しヒートシンク28
のフィンに伝導された熱は効率よく冷却される。
【0040】実施の形態3.図5は、本発明に係る電子
部品冷却装置の実施の形態3の全体構成を示した正面図
であり便宜的に一部を切り欠いている。図6は、プリン
ト基板に取り付けられた状態の冷却装置を側面から見た
ときの部分断面図である。これらの図を用いて本実施の
形態の構成について説明する。なお、上記実施の形態1
において説明した構成要素と同一又は相当する部分には
同じ符号を付け、必要とする場合を除いてその説明を省
略する。
部品冷却装置の実施の形態3の全体構成を示した正面図
であり便宜的に一部を切り欠いている。図6は、プリン
ト基板に取り付けられた状態の冷却装置を側面から見た
ときの部分断面図である。これらの図を用いて本実施の
形態の構成について説明する。なお、上記実施の形態1
において説明した構成要素と同一又は相当する部分には
同じ符号を付け、必要とする場合を除いてその説明を省
略する。
【0041】上記実施の形態1では、従来例と同様にマ
イクロプロセッサの近傍に冷却ファン10を立設した状
態、すなわちプリント基板11に対して略垂直となる角
度で固定した。また、上記実施の形態2では、冷却ファ
ン10をマイクロプロセッサの上側で横にした状態、す
なわちプリント基板11に対して略平行になる角度で固
定した。本実施の形態においては、冷却ファン10をプ
リント基板11に対して所望の角度をなすように固定で
きるようにしたことを特徴としている。
イクロプロセッサの近傍に冷却ファン10を立設した状
態、すなわちプリント基板11に対して略垂直となる角
度で固定した。また、上記実施の形態2では、冷却ファ
ン10をマイクロプロセッサの上側で横にした状態、す
なわちプリント基板11に対して略平行になる角度で固
定した。本実施の形態においては、冷却ファン10をプ
リント基板11に対して所望の角度をなすように固定で
きるようにしたことを特徴としている。
【0042】すなわち、本実施の形態におけるソケット
12は、冷却ファン10を保持するとともに可動可能な
ソケット可動部31と、プリント基板11に固定される
ソケット固定部32と、ソケット可動部31を回動させ
るためのヒンジ33とを有しており、ソケット可動部3
1がヒンジ33によってG,G’の方向に回動自在にか
つ所望の角度で固持することが可能である。この回動作
用に対応できるように、ソケット12のコネクタ17と
接続ピン18とはヒンジ33の部分で折り曲げ可能に接
続されている。また、ソケット可動部31の冷却ファン
保持機構、着脱機構及びソケット固定部32のプリント
基板11への固定機構は、実施の形態1と同じである。
このため、本実施の形態における冷却装置のプリント基
板11への取付手順は、上記実施の形態1と同じなので
説明を省略するが、本実施の形態においても実施の形態
1と同様に冷却ファン10をソケット12に装着するこ
とだけでプリント基板11に電気的にも機械的にも接続
することができる。
12は、冷却ファン10を保持するとともに可動可能な
ソケット可動部31と、プリント基板11に固定される
ソケット固定部32と、ソケット可動部31を回動させ
るためのヒンジ33とを有しており、ソケット可動部3
1がヒンジ33によってG,G’の方向に回動自在にか
つ所望の角度で固持することが可能である。この回動作
用に対応できるように、ソケット12のコネクタ17と
接続ピン18とはヒンジ33の部分で折り曲げ可能に接
続されている。また、ソケット可動部31の冷却ファン
保持機構、着脱機構及びソケット固定部32のプリント
基板11への固定機構は、実施の形態1と同じである。
このため、本実施の形態における冷却装置のプリント基
板11への取付手順は、上記実施の形態1と同じなので
説明を省略するが、本実施の形態においても実施の形態
1と同様に冷却ファン10をソケット12に装着するこ
とだけでプリント基板11に電気的にも機械的にも接続
することができる。
【0043】本実施の形態では更に、冷却ファン10を
ヒンジ33により所望の角度に傾けることができるの
で、ヒートシンク28への冷却風方向を変えることがで
きる。もちろん、冷却ファン10を傾けたときでもコネ
クタ17と接続ピン18とは電気的に接続されている。
ヒンジ33により所望の角度に傾けることができるの
で、ヒートシンク28への冷却風方向を変えることがで
きる。もちろん、冷却ファン10を傾けたときでもコネ
クタ17と接続ピン18とは電気的に接続されている。
【0044】本実施の形態によれば、仮にパッケージ2
6の間近にソケット12が設置できなかったとしても冷
却ファン10を傾けることでヒートシンク28の近くに
おいてF’の方向から冷却風を吹き付けることができる
ので、パッケージ26で発生しヒートシンク28のフィ
ンに伝導された熱を効率よく冷却することができる。
6の間近にソケット12が設置できなかったとしても冷
却ファン10を傾けることでヒートシンク28の近くに
おいてF’の方向から冷却風を吹き付けることができる
ので、パッケージ26で発生しヒートシンク28のフィ
ンに伝導された熱を効率よく冷却することができる。
【0045】また、本実施の形態においてソケット固定
部32の高さを調整可能にすれば、実施の形態1の立設
した冷却装置のみならず実施の形態2と同様に冷却ファ
ン10をプリント基板11と略平行にしてパッケージ2
6を真上から冷却することも可能となる。
部32の高さを調整可能にすれば、実施の形態1の立設
した冷却装置のみならず実施の形態2と同様に冷却ファ
ン10をプリント基板11と略平行にしてパッケージ2
6を真上から冷却することも可能となる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、冷却ファンをソケット
に装着するだけで電気的な接続及び機械的な固定が確実
にしかも容易にすることができる。また、固定用のねじ
や電気的接続用のコネクタが不要になるので、低コスト
な冷却装置を得ることができる。
に装着するだけで電気的な接続及び機械的な固定が確実
にしかも容易にすることができる。また、固定用のねじ
や電気的接続用のコネクタが不要になるので、低コスト
な冷却装置を得ることができる。
【0047】更に、プリント基板に固定するための構造
を小型化することができるので、電子部品の周囲の配線
を妨げることなく電子部品の近傍に冷却ファンを配設す
ることができる。
を小型化することができるので、電子部品の周囲の配線
を妨げることなく電子部品の近傍に冷却ファンを配設す
ることができる。
【0048】また、ソケットに装着された状態を冷却フ
ァンを確実に係止できる機構を設けたので、輸送中の振
動などで不用意に抜けることがない。また、冷却ファン
が故障などの理由で交換する必要があるときでも着脱を
容易にすることができる構造としたので、保守時間をよ
り短くすることができる。
ァンを確実に係止できる機構を設けたので、輸送中の振
動などで不用意に抜けることがない。また、冷却ファン
が故障などの理由で交換する必要があるときでも着脱を
容易にすることができる構造としたので、保守時間をよ
り短くすることができる。
【0049】また、冷却ファンをプリント基板に対して
略垂直に立設することができるので、冷却ファンの近傍
に並べて配置された電子部品を効率的に冷却することが
できる。
略垂直に立設することができるので、冷却ファンの近傍
に並べて配置された電子部品を効率的に冷却することが
できる。
【0050】また、冷却ファンをプリント基板上の電子
部品の上側に配設することができるので、冷却ファンの
下に配置された電子部品を効率的に冷却することができ
る。
部品の上側に配設することができるので、冷却ファンの
下に配置された電子部品を効率的に冷却することができ
る。
【0051】また、冷却ファンの取付角度を調整可能と
したので、電子部品に対して冷却ファンからの冷却風を
最も効率的な角度から吹き付けることができる。
したので、電子部品に対して冷却ファンからの冷却風を
最も効率的な角度から吹き付けることができる。
【図1】 本発明に係る電子部品冷却装置の実施の形態
1の全体構成を示した斜視図である。
1の全体構成を示した斜視図である。
【図2】 実施の形態1においてプリント基板に取り付
けられた状態の冷却装置を側面から見たときの部分断面
図である。
けられた状態の冷却装置を側面から見たときの部分断面
図である。
【図3】 本発明に係る電子部品冷却装置の実施の形態
2の全体構成を示した斜視図である。
2の全体構成を示した斜視図である。
【図4】 実施の形態2においてプリント基板に取り付
けられた状態の冷却装置を側面から見たときの部分断面
図である。
けられた状態の冷却装置を側面から見たときの部分断面
図である。
【図5】 本発明に係る電子部品冷却装置の実施の形態
3の全体構成を示した正面図である。
3の全体構成を示した正面図である。
【図6】 実施の形態3においてプリント基板に取り付
けられた状態の冷却装置を側面から見たときの部分断面
図である。
けられた状態の冷却装置を側面から見たときの部分断面
図である。
【図7】 マイクロプロセッサを冷却する従来のヒ−ト
シンクと冷却ファンを取付けたプリント基板を示した部
分断面図である。
シンクと冷却ファンを取付けたプリント基板を示した部
分断面図である。
10 冷却ファン、11 プリント基板、12 ソケッ
ト、13 コンタクト、14 凹部、15 切り欠き
部、16 冷却ファン保持部、17 コネクタ、18
接続ピン、19 固定ピン、20 固定用孔、21 ス
ルーホール穴、22 回転軸、23 レバー、24 係
止用突部、25 冷却ファン抜去用突部、26 パッケ
ージ、27 半田ボール、28 ヒートシンク、29
取付ピン、30 受け穴、31 ソケット可動部、32
ソケット固定部、33 ヒンジ。
ト、13 コンタクト、14 凹部、15 切り欠き
部、16 冷却ファン保持部、17 コネクタ、18
接続ピン、19 固定ピン、20 固定用孔、21 ス
ルーホール穴、22 回転軸、23 レバー、24 係
止用突部、25 冷却ファン抜去用突部、26 パッケ
ージ、27 半田ボール、28 ヒートシンク、29
取付ピン、30 受け穴、31 ソケット可動部、32
ソケット固定部、33 ヒンジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E322 AA01 AA11 AB07 AB11 BA04 BB03 5E336 AA04 AA09 BB01 BB02 BC04 BC06 CC31 CC43 CC60 DD12 DD22 DD26 DD38 EE01 EE15 GG09 GG23 5F036 AA01 BB35 BC33
Claims (7)
- 【請求項1】 プリント基板上に配設されたマイクロプ
ロセッサなどの電子部品を空冷する冷却装置において、 前記電子部品に対して送風するための冷却ファンと、 前記プリント基板に取り付けられ、前記冷却ファンを着
脱可能に前記プリント基板に固定するソケットと、 を有し、 前記ソケットは、 前記プリント基板上に設けられた微小孔に挿着される脚
部と、 装着された前記冷却ファンの電源及び信号接続用のコン
タクトと当接する位置に配設され、前記冷却ファンが装
着されることによって前記冷却ファンと前記プリント基
板とを電気的に接続するコネクタ機構と、 を有することを特徴とするプリント基板上の電子部品冷
却装置。 - 【請求項2】 前記ソケットは、 開口面から挿入された前記冷却ファンを保持する冷却フ
ァン保持部と、 前記冷却ファン保持部に設けられ、装着された前記冷却
ファンの前記冷却ファン保持部からの離脱を防止すると
ともに、前記冷却ファンの前記冷却ファン保持部からの
抜去作用を支援する冷却ファン着脱機構と、 を有することを特徴とする請求項1記載のプリント基板
上の電子部品冷却装置。 - 【請求項3】 前記冷却ファン着脱機構は、 前記保持部により略中央部分を軸支されることで前記冷
却ファンの着脱方向に回動するシーソー部材と、 前記シーソー部材の一端に設けられた係止用突部と、 を有し、前記冷却ファンの装着作用により前記シーソー
部材が回動した結果、前記係止用突部が前記冷却ファン
の凹部と係合することで前記冷却ファンを係止し、前記
シーソー部材を前記装着作用のときと反対の方向に回動
させることによって前記係止用突部を前記冷却ファンの
凹部から離脱させると共に前記冷却ファンを押し上げる
ことを特徴とする請求項2記載のプリント基板上の電子
部品冷却装置。 - 【請求項4】 前記ソケットは、前記冷却ファンを前記
プリント基板と所定の角度をなすように固定することを
特徴とする請求項1記載のプリント基板上の電子部品冷
却装置。 - 【請求項5】 前記ソケットは、前記冷却ファンを略垂
直に立設した状態で固定することを特徴とする請求項4
記載のプリント基板上の電子部品冷却装置。 - 【請求項6】 前記ソケットは、前記冷却ファンを前記
電子部品の上側に前記プリント基板と略平行になる状態
で固定することを特徴とする請求項5記載のプリント基
板上の電子部品冷却装置。 - 【請求項7】 前記ソケットは、固定した前記冷却ファ
ンの取付角度を調整可能なヒンジ機構を有することを特
徴とする請求項1記載のプリント基板上の電子部品冷却
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044000A JP2000244160A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | プリント基板上の電子部品冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044000A JP2000244160A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | プリント基板上の電子部品冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000244160A true JP2000244160A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12679455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11044000A Pending JP2000244160A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | プリント基板上の電子部品冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000244160A (ja) |
Cited By (15)
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| CN116544203A (zh) * | 2023-05-23 | 2023-08-04 | 佛山市尚鼎金属制品有限公司 | 一种集成电路板散热装置 |
| CN117137323A (zh) * | 2023-09-13 | 2023-12-01 | 宁波霍科电器有限公司 | 一种冲奶机 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044000A patent/JP2000244160A/ja active Pending
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