JP2000244524A - ネットワークシステム、信号送受信装置及びネットワーク資源予約方法 - Google Patents
ネットワークシステム、信号送受信装置及びネットワーク資源予約方法Info
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- JP2000244524A JP2000244524A JP4373799A JP4373799A JP2000244524A JP 2000244524 A JP2000244524 A JP 2000244524A JP 4373799 A JP4373799 A JP 4373799A JP 4373799 A JP4373799 A JP 4373799A JP 2000244524 A JP2000244524 A JP 2000244524A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザ端末側において実際にどれほどのネッ
トワーク帯域が確保できるのを知り得、指定したネット
ワーク帯域を確保できなくても、ネットワーク帯域の使
用要求を行った時点で最大限確保できる帯域を確実に確
保可能とする。 【解決手段】 オープンメッセージに予約帯域量情報を
付加して送信するセンダー21と、その予約帯域量より
も現時点で取り得る帯域量が小さいとき、その取り得る
帯域量を仮押さえ帯域量として確保し、その仮押さえ帯
域情報をオープンメッセージの帯域情報と置き換える中
継ノード22,23と、仮押さえ帯域情報をリジェクト
メッセージに付加して返送するレシーバ24とを有し、
センダー21はリジェクトメッセージに付加された仮押
さえ帯域量でもよい場合は帯域を予約帯域として再度オ
ープンメッセージを送信し、レシーバ24からアクセプ
トメッセージを受け取ったときその仮押さえ帯域でネッ
トワーク帯域を確保する。
トワーク帯域が確保できるのを知り得、指定したネット
ワーク帯域を確保できなくても、ネットワーク帯域の使
用要求を行った時点で最大限確保できる帯域を確実に確
保可能とする。 【解決手段】 オープンメッセージに予約帯域量情報を
付加して送信するセンダー21と、その予約帯域量より
も現時点で取り得る帯域量が小さいとき、その取り得る
帯域量を仮押さえ帯域量として確保し、その仮押さえ帯
域情報をオープンメッセージの帯域情報と置き換える中
継ノード22,23と、仮押さえ帯域情報をリジェクト
メッセージに付加して返送するレシーバ24とを有し、
センダー21はリジェクトメッセージに付加された仮押
さえ帯域量でもよい場合は帯域を予約帯域として再度オ
ープンメッセージを送信し、レシーバ24からアクセプ
トメッセージを受け取ったときその仮押さえ帯域でネッ
トワーク帯域を確保する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号送受信に際し
てネットワーク資源を予約し、当該ネットワーク資源を
確保した後に信号送受信を行うことで、転送速度保証と
無遅延転送を行うネットワークプロトコルを使用するネ
ットワークシステムと、そのネットワークに好適な信号
送受信方法及び装置、当該ネットワークの資源を予約す
るためのネットワーク資源予約方法に関する。
てネットワーク資源を予約し、当該ネットワーク資源を
確保した後に信号送受信を行うことで、転送速度保証と
無遅延転送を行うネットワークプロトコルを使用するネ
ットワークシステムと、そのネットワークに好適な信号
送受信方法及び装置、当該ネットワークの資源を予約す
るためのネットワーク資源予約方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワークの資源例えば使
用帯域を予約し、当該予約した帯域を占有した通信を行
うことによって、転送レートを保証し、遅延の無いデー
タ転送を実現する技術は、QoS(Quality of Servic
e)などと呼ばれている。実際に、上述のような転送レ
ートを保証し且つ遅延の無いデータ転送を実現するため
には、ネットワーク上の経路を決め、ネットワークリソ
ースを確保するシグナリングプロトコルが必要となる。
当該シグナリングプロトコルの代表的なものとして、い
わゆるATM(asynchronous transfer mode:非同期転
送モード)網ではUNI3.x/4.0、IPデータグ
ラムではRSVP(Resource reSerVation Protocol)
などが知られている。
用帯域を予約し、当該予約した帯域を占有した通信を行
うことによって、転送レートを保証し、遅延の無いデー
タ転送を実現する技術は、QoS(Quality of Servic
e)などと呼ばれている。実際に、上述のような転送レ
ートを保証し且つ遅延の無いデータ転送を実現するため
には、ネットワーク上の経路を決め、ネットワークリソ
ースを確保するシグナリングプロトコルが必要となる。
当該シグナリングプロトコルの代表的なものとして、い
わゆるATM(asynchronous transfer mode:非同期転
送モード)網ではUNI3.x/4.0、IPデータグ
ラムではRSVP(Resource reSerVation Protocol)
などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現状のシグ
ナリングプロトコルでは、先ず、ユーザ端末が使用した
いネットワーク帯域を指定し、その指定したネットワー
ク帯域に応じて相手先端末からユーザ端末までのネット
ワークリソースを確保する形式になっており、例えばユ
ーザ端末にて使用を指定したネットワーク帯域が確保で
きない場合は、単純にユーザ端末に対してその帯域確保
が失敗したことを示すステータスを返送するような仕様
となっている。
ナリングプロトコルでは、先ず、ユーザ端末が使用した
いネットワーク帯域を指定し、その指定したネットワー
ク帯域に応じて相手先端末からユーザ端末までのネット
ワークリソースを確保する形式になっており、例えばユ
ーザ端末にて使用を指定したネットワーク帯域が確保で
きない場合は、単純にユーザ端末に対してその帯域確保
が失敗したことを示すステータスを返送するような仕様
となっている。
【0004】つまり、例えばユーザ端末にて使用を指定
したネットワーク帯域が確保できない場合、ユーザ端末
側では、ネットワーク帯域確保が失敗したことのみを確
認できるだけであり、実際にどれほどのネットワーク帯
域であれば使用できて経路を確保できるのか知り得な
い。
したネットワーク帯域が確保できない場合、ユーザ端末
側では、ネットワーク帯域確保が失敗したことのみを確
認できるだけであり、実際にどれほどのネットワーク帯
域であれば使用できて経路を確保できるのか知り得な
い。
【0005】また、ユーザ端末が使用したいネットワー
ク帯域は、厳密に指定した帯域量が必ずしも必要でない
場合も多く、最低限の帯域量を確保できれば充分であ
る、といったケースもあり得る。すなわち、指定したネ
ットワーク帯域を確保できなくても、それに近い帯域量
を確保できれば良い場合もある。
ク帯域は、厳密に指定した帯域量が必ずしも必要でない
場合も多く、最低限の帯域量を確保できれば充分であ
る、といったケースもあり得る。すなわち、指定したネ
ットワーク帯域を確保できなくても、それに近い帯域量
を確保できれば良い場合もある。
【0006】さらに、例えば最低限確保できるネットワ
ーク帯域量がわかったとしても、実際のネットワーク内
のリソースは時間軸上で絶えず変化しており、現時点で
確保できたネットワーク帯域が、次の時点でも確実に確
保できるという保証はない。
ーク帯域量がわかったとしても、実際のネットワーク内
のリソースは時間軸上で絶えず変化しており、現時点で
確保できたネットワーク帯域が、次の時点でも確実に確
保できるという保証はない。
【0007】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、ユーザ端末側において実際にどれ
ほどのネットワーク帯域が確保できるのを知ることがで
き、また、指定したネットワーク帯域を確保できなくて
も、それに近い帯域量を確保でき、さらに、時間軸上で
絶えず変化しているネットワークリソースのうち、ネッ
トワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保でき
るネットワーク帯域を確実に確保可能とする、ネットワ
ークシステム、信号送受信装置及びネットワーク資源予
約方法を提供することを目的とする。
なされたものであり、ユーザ端末側において実際にどれ
ほどのネットワーク帯域が確保できるのを知ることがで
き、また、指定したネットワーク帯域を確保できなくて
も、それに近い帯域量を確保でき、さらに、時間軸上で
絶えず変化しているネットワークリソースのうち、ネッ
トワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保でき
るネットワーク帯域を確実に確保可能とする、ネットワ
ークシステム、信号送受信装置及びネットワーク資源予
約方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワークシ
ステムは、信号送受信に際してネットワーク資源を予約
し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送受信を
行うネットワークプロトコルを使用するネットワークシ
ステムであり、ネットワーク資源の予約を要求する予約
要求メッセージに予約を希望する資源量の情報を付加し
て送信する第1のノードと、第1のノードが希望する資
源量よりも取り得る資源量が小さいとき、取り得る最大
の資源量の情報を第1のノードに返送する第2のノード
とを少なくとも有してなることにより、上述した課題を
解決する。
ステムは、信号送受信に際してネットワーク資源を予約
し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送受信を
行うネットワークプロトコルを使用するネットワークシ
ステムであり、ネットワーク資源の予約を要求する予約
要求メッセージに予約を希望する資源量の情報を付加し
て送信する第1のノードと、第1のノードが希望する資
源量よりも取り得る資源量が小さいとき、取り得る最大
の資源量の情報を第1のノードに返送する第2のノード
とを少なくとも有してなることにより、上述した課題を
解決する。
【0009】また、本発明のネットワークシステムは、
ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッセージ
に予約を希望する資源量の上限と下限を示す情報を付加
して送信する第1のノードと、第1のノードが希望する
資源量の上限と下限以内に取り得る資源量が入るとき、
予約要求メッセージに対応する予約肯定メッセージを返
送する第2のノードとを少なくとも有してなることによ
り、上述した課題を解決する。
ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッセージ
に予約を希望する資源量の上限と下限を示す情報を付加
して送信する第1のノードと、第1のノードが希望する
資源量の上限と下限以内に取り得る資源量が入るとき、
予約要求メッセージに対応する予約肯定メッセージを返
送する第2のノードとを少なくとも有してなることによ
り、上述した課題を解決する。
【0010】次に、本発明の信号装置受信装置は、信号
送受信に際してネットワーク資源を予約し、当該ネット
ワーク資源を確保した後に信号送受信を行うネットワー
クプロトコルを使用するネットワークを介して信号を送
受信する信号送受信装置であり、信号を送信する送信手
段と、信号を受信する受信手段と、メッセージを生成す
るメッセージ生成手段と、メッセージに付加する情報を
生成する付加情報生成手段と、受信したメッセージとそ
れに付加された情報を解析する解析手段と、その解析結
果に応じて信号の送受信を制御する制御手段とを備え、
制御手段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要
求メッセージに予約を希望する資源量の情報が付加され
た信号を受信したとき、その希望する資源量よりも取り
得る資源量が小さいならば、当該取り得る最大の資源量
の情報を、相手端末側に返信するよう制御することによ
り、上述した課題を解決する。
送受信に際してネットワーク資源を予約し、当該ネット
ワーク資源を確保した後に信号送受信を行うネットワー
クプロトコルを使用するネットワークを介して信号を送
受信する信号送受信装置であり、信号を送信する送信手
段と、信号を受信する受信手段と、メッセージを生成す
るメッセージ生成手段と、メッセージに付加する情報を
生成する付加情報生成手段と、受信したメッセージとそ
れに付加された情報を解析する解析手段と、その解析結
果に応じて信号の送受信を制御する制御手段とを備え、
制御手段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要
求メッセージに予約を希望する資源量の情報が付加され
た信号を受信したとき、その希望する資源量よりも取り
得る資源量が小さいならば、当該取り得る最大の資源量
の情報を、相手端末側に返信するよう制御することによ
り、上述した課題を解決する。
【0011】また、本発明の信号装置受信装置の制御手
段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッ
セージに当該予約を希望する資源量の上限と下限を示す
情報が付加された信号を受信したとき、その上限と下限
以内に取り得る資源量が入るならば、予約要求メッセー
ジに対応する予約肯定メッセージを返送するよう制御す
ることにより、上述した課題を解決する。
段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッ
セージに当該予約を希望する資源量の上限と下限を示す
情報が付加された信号を受信したとき、その上限と下限
以内に取り得る資源量が入るならば、予約要求メッセー
ジに対応する予約肯定メッセージを返送するよう制御す
ることにより、上述した課題を解決する。
【0012】また、本発明の信号装置受信装置の制御手
段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッ
セージに当該予約を希望する資源量の情報を付加して送
信し、当該予約要求メッセージに対応して返信されるメ
ッセージに付加されている仮押さえ資源量の情報から、
当該仮押さえ資源量でも使用可能である判断したとき、
当該仮押さえ資源量の情報を確保するよう制御すること
により、上述した課題を解決する。
段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッ
セージに当該予約を希望する資源量の情報を付加して送
信し、当該予約要求メッセージに対応して返信されるメ
ッセージに付加されている仮押さえ資源量の情報から、
当該仮押さえ資源量でも使用可能である判断したとき、
当該仮押さえ資源量の情報を確保するよう制御すること
により、上述した課題を解決する。
【0013】また、本発明の信号装置受信装置の制御手
段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッ
セージに当該予約を希望する資源量の上限と下限を示す
情報を付加して送信することにより、上述した課題を解
決する。
段は、ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッ
セージに当該予約を希望する資源量の上限と下限を示す
情報を付加して送信することにより、上述した課題を解
決する。
【0014】また、本発明の信号装置受信装置は、信号
を送信する送信手段と、信号を受信する受信手段と、受
信したメッセージとそれに付加された情報を解析する解
析手段と、メッセージに付加する情報を生成する付加情
報生成手段と、解析結果に応じて信号の送受信を制御す
る制御手段とを備え、制御手段は、ネットワーク資源の
予約を要求する予約要求メッセージに当該予約を希望す
る資源量の情報が付加された信号を受信したとき、希望
する資源量よりも取り得る資源量が小さいならば、当該
取り得る最大の資源量を仮押さえ資源量として確保し、
予約要求メッセージに付加されている資源量の情報を仮
押さえ資源量の情報に置き換えるよう制御することによ
り、上述した課題を解決する。
を送信する送信手段と、信号を受信する受信手段と、受
信したメッセージとそれに付加された情報を解析する解
析手段と、メッセージに付加する情報を生成する付加情
報生成手段と、解析結果に応じて信号の送受信を制御す
る制御手段とを備え、制御手段は、ネットワーク資源の
予約を要求する予約要求メッセージに当該予約を希望す
る資源量の情報が付加された信号を受信したとき、希望
する資源量よりも取り得る資源量が小さいならば、当該
取り得る最大の資源量を仮押さえ資源量として確保し、
予約要求メッセージに付加されている資源量の情報を仮
押さえ資源量の情報に置き換えるよう制御することによ
り、上述した課題を解決する。
【0015】次に、本発明のネットワーク資源予約方法
は、信号送受信に際してネットワーク資源を予約し、当
該ネットワーク資源を確保した後に信号送受信を行うネ
ットワークプロトコルを使用するネットワークの資源を
予約するネットワーク資源予約方法であり、第1のノー
ドはネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッセ
ージに当該予約を希望する資源量の情報を付加して送信
し、第2のノードは希望する資源量よりも取り得る資源
量が小さいとき、当該取り得る最大の資源量を仮押さえ
資源として確保し、第1のノードはその仮押さえ資源に
て当該ネットワーク資源の確保の可否を判断することに
より、上述した課題を解決する。
は、信号送受信に際してネットワーク資源を予約し、当
該ネットワーク資源を確保した後に信号送受信を行うネ
ットワークプロトコルを使用するネットワークの資源を
予約するネットワーク資源予約方法であり、第1のノー
ドはネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッセ
ージに当該予約を希望する資源量の情報を付加して送信
し、第2のノードは希望する資源量よりも取り得る資源
量が小さいとき、当該取り得る最大の資源量を仮押さえ
資源として確保し、第1のノードはその仮押さえ資源に
て当該ネットワーク資源の確保の可否を判断することに
より、上述した課題を解決する。
【0016】また、本発明のネットワーク資源予約方法
では、第1のノードはネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに、当該予約を希望する資源量の
上限と下限を示す情報を付加して上記ネットワークに送
信し、第2のノードその上限と下限以内に取り得る資源
量が入るとき、上記希望する資源量の上限と上記取り得
る資源量とのうち小さい量のネットワーク資源を確保す
ることにより、上述した課題を解決する。
では、第1のノードはネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに、当該予約を希望する資源量の
上限と下限を示す情報を付加して上記ネットワークに送
信し、第2のノードその上限と下限以内に取り得る資源
量が入るとき、上記希望する資源量の上限と上記取り得
る資源量とのうち小さい量のネットワーク資源を確保す
ることにより、上述した課題を解決する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0018】図1には、本発明のネットワークシステ
ム、信号送受信方法及び装置の一実施の形態としてのシ
ステム構成例を示す。なお、この図1には、ATM網
と、IEEE(The Institute of Electrical and Elec
tronics Engineers, Inc.)によって承認されたバス規
格(IEEE Std. 1394-1995 IEEE Standard for a High P
erformance serial Bus規格。以下、IEEE1394
規格とする。)に準拠したネットワーク(以下、IEE
E1394ネットワークとする。)との間でデータ転送
を行うようにしたシステム構成例を示している。なお、
ATMとIEEE1394規格についての説明は後述す
る。
ム、信号送受信方法及び装置の一実施の形態としてのシ
ステム構成例を示す。なお、この図1には、ATM網
と、IEEE(The Institute of Electrical and Elec
tronics Engineers, Inc.)によって承認されたバス規
格(IEEE Std. 1394-1995 IEEE Standard for a High P
erformance serial Bus規格。以下、IEEE1394
規格とする。)に準拠したネットワーク(以下、IEE
E1394ネットワークとする。)との間でデータ転送
を行うようにしたシステム構成例を示している。なお、
ATMとIEEE1394規格についての説明は後述す
る。
【0019】この図1のシステム構成において、ホスト
コンピュータ2は、信号送受信手段として、IEEE1
394のネットワークインターフェイスカード(以下、
NICとする。)用のカードスロット7と、ATMのN
IC用のカードスロット8を備えている。当該ホストコ
ンピュータ2のカードスロット7にはIEEE1394
のNICが挿入されており、当該IEEE1394のN
ICは例えばディジタルビデオカメラ1と接続されてい
る。また、カードスロット8にはATMのNICが挿入
されており、当該ATMのNICはATMスイッチ(ル
ータ)6と接続されている。すなわち、当該ホストコン
ピュータ2は、IEEE1394のNICを介してディ
ジタルビデオカメラ1を制御すると共に、IEEE13
94ネットワークとATMネットワークとの間のブリッ
ジとなっている。
コンピュータ2は、信号送受信手段として、IEEE1
394のネットワークインターフェイスカード(以下、
NICとする。)用のカードスロット7と、ATMのN
IC用のカードスロット8を備えている。当該ホストコ
ンピュータ2のカードスロット7にはIEEE1394
のNICが挿入されており、当該IEEE1394のN
ICは例えばディジタルビデオカメラ1と接続されてい
る。また、カードスロット8にはATMのNICが挿入
されており、当該ATMのNICはATMスイッチ(ル
ータ)6と接続されている。すなわち、当該ホストコン
ピュータ2は、IEEE1394のNICを介してディ
ジタルビデオカメラ1を制御すると共に、IEEE13
94ネットワークとATMネットワークとの間のブリッ
ジとなっている。
【0020】ホストコンピュータ3は、信号送受信手段
として、ATMのNIC用のカードスロット9を備えて
いる。当該ホストコンピュータ3のカードスロット9に
はATMのNICが挿入されており、このATMのNI
CはATMスイッチ6と接続されている。このホストコ
ンピュータ3は、ATMのNICを介してATMスイッ
チ6を制御する。
として、ATMのNIC用のカードスロット9を備えて
いる。当該ホストコンピュータ3のカードスロット9に
はATMのNICが挿入されており、このATMのNI
CはATMスイッチ6と接続されている。このホストコ
ンピュータ3は、ATMのNICを介してATMスイッ
チ6を制御する。
【0021】ホストコンピュータ4は、信号送受信手段
として、ATMのNIC用のカードスロット10を備え
ている。当該ホストコンピュータ4のカードスロット1
0にはATMのNICが挿入されており、当該ATMの
NICはATMスイッチ6と接続されている。
として、ATMのNIC用のカードスロット10を備え
ている。当該ホストコンピュータ4のカードスロット1
0にはATMのNICが挿入されており、当該ATMの
NICはATMスイッチ6と接続されている。
【0022】ホストコンピュータ5は、信号送受信手段
として、ATMのNIC用のカードスロット11を備え
ている。当該ホストコンピュータ5のカードスロット1
1にはATMのNICが挿入されており、当該ATMの
NICはATMスイッチ6と接続されている。
として、ATMのNIC用のカードスロット11を備え
ている。当該ホストコンピュータ5のカードスロット1
1にはATMのNICが挿入されており、当該ATMの
NICはATMスイッチ6と接続されている。
【0023】また、各ホストコンピュータ2,3,4,
5は、それぞれ内部に備えているプロセッサにより本実
施の形態における各種処理を実行すると共に、各種メッ
セージの生成や解析を行い、また、ハードディスク等に
各種アプリケーションやデータ等を保持可能となってい
る。
5は、それぞれ内部に備えているプロセッサにより本実
施の形態における各種処理を実行すると共に、各種メッ
セージの生成や解析を行い、また、ハードディスク等に
各種アプリケーションやデータ等を保持可能となってい
る。
【0024】上述のように、図1のシステム構成では、
各ホストコンピュータ2〜5にATMのNICを挿入し
た状態でATMネットワークが構成され、また、ホスト
コンピュータ2がIEEE1394ネットワークとAT
Mネットワークとの間のブリッジとなっている。当該ホ
ストコンピュータ2により、例えばディジタルビデオカ
メラ1で撮影した画像と音声のデータをIEEE139
4及びATMネットワークを介して例えばホストコンピ
ュータ4や5にリアルタイム転送することが可能となっ
ている。
各ホストコンピュータ2〜5にATMのNICを挿入し
た状態でATMネットワークが構成され、また、ホスト
コンピュータ2がIEEE1394ネットワークとAT
Mネットワークとの間のブリッジとなっている。当該ホ
ストコンピュータ2により、例えばディジタルビデオカ
メラ1で撮影した画像と音声のデータをIEEE139
4及びATMネットワークを介して例えばホストコンピ
ュータ4や5にリアルタイム転送することが可能となっ
ている。
【0025】ここで、本発明実施の形態のネットワーク
システムにおいては、上記ATMやIEEE1394の
ネットワークを介してネットワーク資源の帯域を事前に
確保(予約して確保)し、データ遅延無く且つ信頼性の
ある高速通信を実現するシグナリングプロトコルを採用
することで、上述のようなディジタルビデオカメラ1か
らのデータをIEEE1394及びATMのネットワー
クを介してホストコンピュータ4や5等にリアルタイム
転送することを実現している。
システムにおいては、上記ATMやIEEE1394の
ネットワークを介してネットワーク資源の帯域を事前に
確保(予約して確保)し、データ遅延無く且つ信頼性の
ある高速通信を実現するシグナリングプロトコルを採用
することで、上述のようなディジタルビデオカメラ1か
らのデータをIEEE1394及びATMのネットワー
クを介してホストコンピュータ4や5等にリアルタイム
転送することを実現している。
【0026】上記シグナリングプロトコルとしては、A
TM、IEEE1394などのネットワークの帯域を動
的に確保するIPを介したシグナリングプロトコルと、
TCP/UDP(Transmission Control Protocol/user
datagram protocol)などを使用し、確保した帯域を最
大限有効に活用する通信プロトコルを考えることができ
るが、以下の本実施の形態の説明では、前者のシグナリ
ングプロトコルを採用した場合を例に挙げて説明する。
TM、IEEE1394などのネットワークの帯域を動
的に確保するIPを介したシグナリングプロトコルと、
TCP/UDP(Transmission Control Protocol/user
datagram protocol)などを使用し、確保した帯域を最
大限有効に活用する通信プロトコルを考えることができ
るが、以下の本実施の形態の説明では、前者のシグナリ
ングプロトコルを採用した場合を例に挙げて説明する。
【0027】本実施の形態にて採用するシグナリングプ
ロトコルでは、ネットワークの帯域予約が送信端末側と
受信端末側の何れからも可能となっている。
ロトコルでは、ネットワークの帯域予約が送信端末側と
受信端末側の何れからも可能となっている。
【0028】以下、送信端末側からネットワークの帯域
予約を行う場合の動作を簡単に説明する。なおここで
は、より一般化して、送信端末と複数の受信端末との間
にゲートウェイルータが設けられてなるネットワークを
例に挙げて説明する。
予約を行う場合の動作を簡単に説明する。なおここで
は、より一般化して、送信端末と複数の受信端末との間
にゲートウェイルータが設けられてなるネットワークを
例に挙げて説明する。
【0029】先ず、送信端末のアプリケーションは、あ
るデータを送受信するための通信路(以下、フローと呼
ぶ。)にQoS保証を与えることを要求する。このとき
の送信端末は受信端末リストとQoS保証の要求を指定
する。また、このときのフローの指定は、例えば、送信
端末のIPアドレス、送信端末のTCP/UDPポート
番号、受信端末のIPアドレス、受信端末のTCP/U
DPポート番号の組により行われる。受信端末リスト
は、ユニキャストIPアドレスのリストである。また、
QoS保証の要求は、サービスクラスとトラヒックプロ
ファイル(トークンバケットアルゴリズムのパラメータ
で指定)などで記述される。
るデータを送受信するための通信路(以下、フローと呼
ぶ。)にQoS保証を与えることを要求する。このとき
の送信端末は受信端末リストとQoS保証の要求を指定
する。また、このときのフローの指定は、例えば、送信
端末のIPアドレス、送信端末のTCP/UDPポート
番号、受信端末のIPアドレス、受信端末のTCP/U
DPポート番号の組により行われる。受信端末リスト
は、ユニキャストIPアドレスのリストである。また、
QoS保証の要求は、サービスクラスとトラヒックプロ
ファイル(トークンバケットアルゴリズムのパラメータ
で指定)などで記述される。
【0030】次に、送信端末は、ネットワーク帯域予約
のID(フローID)を生成し、当該送信端末がフロー
の確立を要求するメッセージ(以下、オープンメッセー
ジと呼ぶ。)をゲートウェイルータに送出する。当該オ
ープンメッセージには、フローIDと受信端末リストと
QoS保証の要求などが記載される。ノード間のメッセ
ージのやり取りは、信頼性のあるトランスポートプロト
コル(例えばTCPなど)を用いて行われる。なお、リ
ンクがATMの場合、VC(Virtual Channel)のセッ
トアップも当該シグナリングプロトコルにより行うこと
ができる。すなわち、当該シグナリングプロトコルによ
れば、空いているVCI(Virtual Channel Identifie
r)を選択し、その選択したVCIをオープンメッセー
ジの中に書き込む。
のID(フローID)を生成し、当該送信端末がフロー
の確立を要求するメッセージ(以下、オープンメッセー
ジと呼ぶ。)をゲートウェイルータに送出する。当該オ
ープンメッセージには、フローIDと受信端末リストと
QoS保証の要求などが記載される。ノード間のメッセ
ージのやり取りは、信頼性のあるトランスポートプロト
コル(例えばTCPなど)を用いて行われる。なお、リ
ンクがATMの場合、VC(Virtual Channel)のセッ
トアップも当該シグナリングプロトコルにより行うこと
ができる。すなわち、当該シグナリングプロトコルによ
れば、空いているVCI(Virtual Channel Identifie
r)を選択し、その選択したVCIをオープンメッセー
ジの中に書き込む。
【0031】受信端末と接続されているゲートウェイル
ータは、受信端末毎に出力インターフェイスを決定し、
それぞれの出力インターフェイスに十分な資源(ネット
ワーク帯域)があるか否かチェックする。資源が十分に
あるとき、当該ルータは、出力インターフェイス毎にオ
ープンメッセージをコピーして受信端末に転送する。な
お、リンクがATMの場合、ルータは、各インターフェ
イス毎にATMのVCIを選択する。一方、資源が不十
分であるとき、ルータは経路を否定するためのメッセー
ジ(以下、リジェクトメッセージと呼ぶ。)を送信端末
に返す。
ータは、受信端末毎に出力インターフェイスを決定し、
それぞれの出力インターフェイスに十分な資源(ネット
ワーク帯域)があるか否かチェックする。資源が十分に
あるとき、当該ルータは、出力インターフェイス毎にオ
ープンメッセージをコピーして受信端末に転送する。な
お、リンクがATMの場合、ルータは、各インターフェ
イス毎にATMのVCIを選択する。一方、資源が不十
分であるとき、ルータは経路を否定するためのメッセー
ジ(以下、リジェクトメッセージと呼ぶ。)を送信端末
に返す。
【0032】ルータからオープンメッセージを受け取っ
た受信端末は、資源(ネットワーク帯域)の予約を受け
付けることができる場合、経路を肯定するメッセージ
(以下、アクセプトメッセージと呼ぶ。)をルータに返
送し、そうでなければリジェクトメッセージをルータに
返送する。
た受信端末は、資源(ネットワーク帯域)の予約を受け
付けることができる場合、経路を肯定するメッセージ
(以下、アクセプトメッセージと呼ぶ。)をルータに返
送し、そうでなければリジェクトメッセージをルータに
返送する。
【0033】このとき、受信端末からアクセプトメッセ
ージが一つでもルータに戻ってくれば、資源(ネットワ
ーク帯域)の予約が確立する。一方、全ての受信端末か
らリジェクトメッセージが戻ってくれば予約は解消され
る。ルータが受信したアクセプトとリジェクトメッセー
ジは送信端末まで転送される。
ージが一つでもルータに戻ってくれば、資源(ネットワ
ーク帯域)の予約が確立する。一方、全ての受信端末か
らリジェクトメッセージが戻ってくれば予約は解消され
る。ルータが受信したアクセプトとリジェクトメッセー
ジは送信端末まで転送される。
【0034】次に、受信端末側からネットワークの帯域
予約を行う場合の動作を簡単に説明する。以下の説明で
も、より一般化して送信端末と複数の受信端末との間に
ゲートウェイルータが設けられてなるネットワークを例
に挙げている。
予約を行う場合の動作を簡単に説明する。以下の説明で
も、より一般化して送信端末と複数の受信端末との間に
ゲートウェイルータが設けられてなるネットワークを例
に挙げている。
【0035】先ず、受信端末のアプリケーションは、外
の枠組みを用いてフローID(送信端末のIPアドレス
を含む)及びQoS保証の要求を取得する。受信端末
は、資源予約を行いたい旨の意志を表すメッセージ(以
下、ジョインメッセージと呼ぶ。)にそれらフローID
及びQoS保証の要求を書き込み、送信端末に向けて送
信する。
の枠組みを用いてフローID(送信端末のIPアドレス
を含む)及びQoS保証の要求を取得する。受信端末
は、資源予約を行いたい旨の意志を表すメッセージ(以
下、ジョインメッセージと呼ぶ。)にそれらフローID
及びQoS保証の要求を書き込み、送信端末に向けて送
信する。
【0036】当該受信端末からのジョインメッセージ
が、そのフローIDに対応する予約が既に存在するルー
タ、或いは送信端末自身に到着したとき、それらのノー
ドからアクセプト或いはリジェクトメッセージが受信端
末へ返送される。ここで、受信端末側からネットワーク
の帯域予約を行う場合において、当該受信端末からのジ
ョインメッセージに対応して送信端末から返送されるア
クセプトメッセージを、特にリバースリザベーションメ
ッセージと呼ぶ。このリバースリザベーションメッセー
ジが受信端末に返送されたとき、受信端末によるネット
ワークの帯域確保がなされたことになる。
が、そのフローIDに対応する予約が既に存在するルー
タ、或いは送信端末自身に到着したとき、それらのノー
ドからアクセプト或いはリジェクトメッセージが受信端
末へ返送される。ここで、受信端末側からネットワーク
の帯域予約を行う場合において、当該受信端末からのジ
ョインメッセージに対応して送信端末から返送されるア
クセプトメッセージを、特にリバースリザベーションメ
ッセージと呼ぶ。このリバースリザベーションメッセー
ジが受信端末に返送されたとき、受信端末によるネット
ワークの帯域確保がなされたことになる。
【0037】上述したように、本実施の形態にて採用す
るシグナリングプロトコルは、信頼性のある通信プロト
コル(例えばTCP等)を使用して、事前にIPデータ
グラムの流れる経路を確保し、そのネットワーク資源を
予約するシグナリングプロトコルであり、本実施の形態
の場合、例えばPC/AT互換機上にインストールされ
たFreeBSD(2.2.7−RELEASE)上で
動作するデーモンプログラム(demon program)として
構成されている。
るシグナリングプロトコルは、信頼性のある通信プロト
コル(例えばTCP等)を使用して、事前にIPデータ
グラムの流れる経路を確保し、そのネットワーク資源を
予約するシグナリングプロトコルであり、本実施の形態
の場合、例えばPC/AT互換機上にインストールされ
たFreeBSD(2.2.7−RELEASE)上で
動作するデーモンプログラム(demon program)として
構成されている。
【0038】ここで、本実施の形態にて採用するシグナ
リングプロトコルにおいて、特にATMネットワークや
IEEE1394のネットワークの帯域を動的に確保す
る場合、以下の方法を用いることができる。
リングプロトコルにおいて、特にATMネットワークや
IEEE1394のネットワークの帯域を動的に確保す
る場合、以下の方法を用いることができる。
【0039】ATMネットワークの場合は、送信端末側
(以下、センダーとする。)と受信端末側(以下、レシ
ーバとする。)の間のフロー(資源確保が行われた送受
信者間の通信路)毎に決められたVC(Virtual Channe
l)を、ATMセルの内部に配置し、対応するIPデー
タグラムが流れた場合に、ATMデータリンク層を決め
られた帯域でバイパスして流すようにする。また、IE
EE1394ネットワークの場合は、VCID値をチャ
ンネルナンバとマップして、対応したIPデータグラム
が流れた場合に、同期転送を使って決められた帯域を転
送する。
(以下、センダーとする。)と受信端末側(以下、レシ
ーバとする。)の間のフロー(資源確保が行われた送受
信者間の通信路)毎に決められたVC(Virtual Channe
l)を、ATMセルの内部に配置し、対応するIPデー
タグラムが流れた場合に、ATMデータリンク層を決め
られた帯域でバイパスして流すようにする。また、IE
EE1394ネットワークの場合は、VCID値をチャ
ンネルナンバとマップして、対応したIPデータグラム
が流れた場合に、同期転送を使って決められた帯域を転
送する。
【0040】次に、本実施の形態が採用した上記シグナ
リングプロトコルにおいて、送信端末側(センダー)か
らネットワーク帯域を要求してフローを確立する場合の
シグナリングの手順を、図2を用いて説明する。なお、
この図2と前記図1とを対応付けた場合、センダー21
は例えばビデオカメラ1及びホストコンピュータ2と対
応付けることができ、中継ノード22,23はATMス
イッチ6及びホストコンピュータ3と、レシーバ24は
例えばホストコンピュータ4やホストコンピュータ5と
対応付けることができる。
リングプロトコルにおいて、送信端末側(センダー)か
らネットワーク帯域を要求してフローを確立する場合の
シグナリングの手順を、図2を用いて説明する。なお、
この図2と前記図1とを対応付けた場合、センダー21
は例えばビデオカメラ1及びホストコンピュータ2と対
応付けることができ、中継ノード22,23はATMス
イッチ6及びホストコンピュータ3と、レシーバ24は
例えばホストコンピュータ4やホストコンピュータ5と
対応付けることができる。
【0041】この図2中(a)において、先ず、センダ
ー21は、フローの確立を要求するメッセージである上
記オープンメッセージに予約帯域情報を付加して発信す
る。このセンダー21からのオープンメッセージ及び予
約帯域情報は、中継ノード22,23の順番に順次転送
されることになる。なお、以下、センダー21から見
て、よりレシーバ24側に近いノードを下流ノードと呼
び、逆に、レシーバ23から見て、よりセンダー21側
に近いノードを上流ノードと呼ぶことにする。
ー21は、フローの確立を要求するメッセージである上
記オープンメッセージに予約帯域情報を付加して発信す
る。このセンダー21からのオープンメッセージ及び予
約帯域情報は、中継ノード22,23の順番に順次転送
されることになる。なお、以下、センダー21から見
て、よりレシーバ24側に近いノードを下流ノードと呼
び、逆に、レシーバ23から見て、よりセンダー21側
に近いノードを上流ノードと呼ぶことにする。
【0042】上記センダー21からオープンメッセージ
及び予約帯域情報を受信した中継ノード22は、当該受
信したオープンメッセージに基づいてレシーバ24まで
の経路を判定し、また、上記予約帯域情報によりセンダ
ー21が要求する帯域量(予約帯域量)と当該経路の現
時点でのネットワークリソースとを比較し、ネットワー
クリソースに余裕があればその帯域を確保し、上記オー
プンメッセージ及び予約帯域情報を更に下流ノード(こ
の図2の例では中継ノード23)に転送する。
及び予約帯域情報を受信した中継ノード22は、当該受
信したオープンメッセージに基づいてレシーバ24まで
の経路を判定し、また、上記予約帯域情報によりセンダ
ー21が要求する帯域量(予約帯域量)と当該経路の現
時点でのネットワークリソースとを比較し、ネットワー
クリソースに余裕があればその帯域を確保し、上記オー
プンメッセージ及び予約帯域情報を更に下流ノード(こ
の図2の例では中継ノード23)に転送する。
【0043】上記中継ノード22から上記オープンメッ
セージ及び予約帯域情報を受信した中継ノード23も同
様に、当該受信したオープンメッセージに基づいてレシ
ーバ24までの経路を判定し、また、上記予約帯域情報
によりセンダー21が要求する帯域量と当該経路のネッ
トワークリソースとを比較し、ネットワークリソースに
余裕があれば帯域を確保し、上記オープンメッセージ及
び予約帯域情報を更に下流ノード(この図2の場合はレ
シーバ24となる)に転送する。
セージ及び予約帯域情報を受信した中継ノード23も同
様に、当該受信したオープンメッセージに基づいてレシ
ーバ24までの経路を判定し、また、上記予約帯域情報
によりセンダー21が要求する帯域量と当該経路のネッ
トワークリソースとを比較し、ネットワークリソースに
余裕があれば帯域を確保し、上記オープンメッセージ及
び予約帯域情報を更に下流ノード(この図2の場合はレ
シーバ24となる)に転送する。
【0044】上述のようにしてレシーバ24に上記オー
プンメッセージ及び予約帯域情報が到達し、このレシー
バ24がそのオープンメッセージ及び予約帯域情報によ
る要求を肯定する場合は、図2中(b)に示すように、
当該レシーバ24からアクセプトメッセージを上流ノー
ド(この図2の例では中継ノード23)に返送する。一
方、レシーバ24がセンダー21からの要求を却下する
場合は、図2中(b)に示すように、当該レシーバ24
からリジェクトメッセージを上流ノード(中継ノード2
3)に返送する。これら中継ノード23,22は、レシ
ーバ24からのリジェクトメッセージをセンダー21に
転送する。
プンメッセージ及び予約帯域情報が到達し、このレシー
バ24がそのオープンメッセージ及び予約帯域情報によ
る要求を肯定する場合は、図2中(b)に示すように、
当該レシーバ24からアクセプトメッセージを上流ノー
ド(この図2の例では中継ノード23)に返送する。一
方、レシーバ24がセンダー21からの要求を却下する
場合は、図2中(b)に示すように、当該レシーバ24
からリジェクトメッセージを上流ノード(中継ノード2
3)に返送する。これら中継ノード23,22は、レシ
ーバ24からのリジェクトメッセージをセンダー21に
転送する。
【0045】ここまでは、各中継ノード22,23にて
センダー21が要求する帯域を確保できる場合の流れを
説明したが、例えば経路のネットワークリソースが上記
センダー21の要求する帯域量に満たない場合は、以下
のようにする。なお、例えば前述した従来のシグナリン
グプロトコルの場合は、中継ノードにおいてセンダーが
希望するネットワークリソースを確保できない場合、オ
ープンメッセージを下流ノードに転送せずに、単にリジ
ェクトメッセージをセンダー側に返送するようになされ
ていた。
センダー21が要求する帯域を確保できる場合の流れを
説明したが、例えば経路のネットワークリソースが上記
センダー21の要求する帯域量に満たない場合は、以下
のようにする。なお、例えば前述した従来のシグナリン
グプロトコルの場合は、中継ノードにおいてセンダーが
希望するネットワークリソースを確保できない場合、オ
ープンメッセージを下流ノードに転送せずに、単にリジ
ェクトメッセージをセンダー側に返送するようになされ
ていた。
【0046】本実施の形態のシグナリングプロトコルの
場合は、先ず、図2中(c)に示すように、センダー2
1からオープンメッセージ及び予約帯域情報が到達した
中継ノード22において、上記センダー21が要求する
予約帯域量と上記オープンメッセージに応じた経路の現
時点でのネットワークリソースとを比較し、その比較の
結果、センダー21が要求する予約帯域量を確保できな
い場合、当該中継ノード22は、その時点で確保可能な
ネットワークリソースを仮押さえ帯域として確保する。
同時に、中継ノード22は、上記センダー21からのオ
ープンメッセージに付加されていた予約帯域情報を、当
該中継ノード22が現時点で確保可能な帯域量情報(以
下、仮押さえ帯域情報と呼ぶ。)に置き換えて、下流ノ
ード(中継ノード23)に転送する。なお、オープンメ
ッセージに付加された予約帯域情報を書き換えた場合、
オープンメッセージ中の所定のフラグ(書き換えフラ
グ)をセットする。
場合は、先ず、図2中(c)に示すように、センダー2
1からオープンメッセージ及び予約帯域情報が到達した
中継ノード22において、上記センダー21が要求する
予約帯域量と上記オープンメッセージに応じた経路の現
時点でのネットワークリソースとを比較し、その比較の
結果、センダー21が要求する予約帯域量を確保できな
い場合、当該中継ノード22は、その時点で確保可能な
ネットワークリソースを仮押さえ帯域として確保する。
同時に、中継ノード22は、上記センダー21からのオ
ープンメッセージに付加されていた予約帯域情報を、当
該中継ノード22が現時点で確保可能な帯域量情報(以
下、仮押さえ帯域情報と呼ぶ。)に置き換えて、下流ノ
ード(中継ノード23)に転送する。なお、オープンメ
ッセージに付加された予約帯域情報を書き換えた場合、
オープンメッセージ中の所定のフラグ(書き換えフラ
グ)をセットする。
【0047】中継ノード23では、上記オープンメッセ
ージに応じた経路のネットワークリソースと、上記中継
ノード22が前記予約帯域情報に置き換えてオープンメ
ッセージに付加した上記仮押さえ帯域情報とを比較し、
その比較の結果、ネットワークリソースに余裕があれば
その仮押さえ帯域量の帯域をそのまま仮押さえ帯域とし
て確保し、上記オープンメッセージ及びその仮押さえ帯
域情報を次のノード(レシーバ24)に転送する。
ージに応じた経路のネットワークリソースと、上記中継
ノード22が前記予約帯域情報に置き換えてオープンメ
ッセージに付加した上記仮押さえ帯域情報とを比較し、
その比較の結果、ネットワークリソースに余裕があれば
その仮押さえ帯域量の帯域をそのまま仮押さえ帯域とし
て確保し、上記オープンメッセージ及びその仮押さえ帯
域情報を次のノード(レシーバ24)に転送する。
【0048】一方、中継ノード23において、上記オー
プンメッセージに応じた経路のネットワークリソースと
上記中継ノード22が付加した仮押さえ帯域情報とを比
較した結果、上記中継ノード22による仮押さえ帯域量
だけのネットワークリソースを確保できない場合、当該
中継ノード23では、その時点で確保可能なネットワー
クリソースを新たな仮押さえ帯域として確保する。同時
に、中継ノード23は、上記オープンメッセージに付加
されていた上記中継ノード22による仮押さえ帯域情報
を、当該中継ノード23が現時点で確保可能な新たな仮
押さえ帯域情報に置き換えて、次のノード(レシーバ2
4)に転送する。すなわち、この場合のレシーバ24に
上記オープンメッセージと共に到達する帯域情報は、当
該ネットワークの経路中で確保可能な最も小さい帯域量
を示す情報(以下、最小仮押さえ帯域情報と呼ぶ。)と
なる。言い換えると、当該最小仮押さえ帯域量は、セン
ダー21からレシーバ24までの経路における現時点で
のネットワークリソースのうちで確保可能な最大帯域量
であることになる。
プンメッセージに応じた経路のネットワークリソースと
上記中継ノード22が付加した仮押さえ帯域情報とを比
較した結果、上記中継ノード22による仮押さえ帯域量
だけのネットワークリソースを確保できない場合、当該
中継ノード23では、その時点で確保可能なネットワー
クリソースを新たな仮押さえ帯域として確保する。同時
に、中継ノード23は、上記オープンメッセージに付加
されていた上記中継ノード22による仮押さえ帯域情報
を、当該中継ノード23が現時点で確保可能な新たな仮
押さえ帯域情報に置き換えて、次のノード(レシーバ2
4)に転送する。すなわち、この場合のレシーバ24に
上記オープンメッセージと共に到達する帯域情報は、当
該ネットワークの経路中で確保可能な最も小さい帯域量
を示す情報(以下、最小仮押さえ帯域情報と呼ぶ。)と
なる。言い換えると、当該最小仮押さえ帯域量は、セン
ダー21からレシーバ24までの経路における現時点で
のネットワークリソースのうちで確保可能な最大帯域量
であることになる。
【0049】上記中継ノード23からオープンメッセー
ジを受け取った上記レシーバ24は、このオープンメッ
セージに付加された帯域情報についての書き換えフラグ
を見て、当該オープンメッセージに付加されている帯域
情報が前記センダー21からの予約帯域情報のままであ
るか否か判断する。ここで、オープンメッセージに付加
されている帯域情報が前記センダー21からの予約帯域
情報のままであると判断した場合、当該レシーバ24
は、前述したようにアクセプト或いはリジェクトメッセ
ージを返送するが、一方、上記オープンメッセージに付
加されている帯域情報が上記仮押さえ帯域情報(最小仮
押さえ帯域情報)に書き換えられていると判断した場合
は、図2中(d)に示すようにリジェクトメッセージに
その最小仮押さえ帯域情報を付加して返送する。このレ
シーバ24からのリジェクトメッセージ及び最小仮押さ
え帯域情報は、順次上流ノードに送られ、センダー21
に到達することになる。
ジを受け取った上記レシーバ24は、このオープンメッ
セージに付加された帯域情報についての書き換えフラグ
を見て、当該オープンメッセージに付加されている帯域
情報が前記センダー21からの予約帯域情報のままであ
るか否か判断する。ここで、オープンメッセージに付加
されている帯域情報が前記センダー21からの予約帯域
情報のままであると判断した場合、当該レシーバ24
は、前述したようにアクセプト或いはリジェクトメッセ
ージを返送するが、一方、上記オープンメッセージに付
加されている帯域情報が上記仮押さえ帯域情報(最小仮
押さえ帯域情報)に書き換えられていると判断した場合
は、図2中(d)に示すようにリジェクトメッセージに
その最小仮押さえ帯域情報を付加して返送する。このレ
シーバ24からのリジェクトメッセージ及び最小仮押さ
え帯域情報は、順次上流ノードに送られ、センダー21
に到達することになる。
【0050】上記最小仮押さえ帯域情報が付加されたリ
ジェクトメッセージを受信したセンダー21は、当該リ
ジェクトメッセージに付加されている最小仮押さえ帯域
情報にて示される帯域量が、アプリケーションが使用す
るのに差し障りの無い帯域量であると判断した場合、図
2中(e)に示すように、再度、その帯域情報(最小仮
押さえ帯域情報)をオープンメッセージに付加して、レ
シーバ24側に送信する。
ジェクトメッセージを受信したセンダー21は、当該リ
ジェクトメッセージに付加されている最小仮押さえ帯域
情報にて示される帯域量が、アプリケーションが使用す
るのに差し障りの無い帯域量であると判断した場合、図
2中(e)に示すように、再度、その帯域情報(最小仮
押さえ帯域情報)をオープンメッセージに付加して、レ
シーバ24側に送信する。
【0051】各中継ノードを介して上記オープンメッセ
ージ及び最小仮押さえ帯域情報を受信したレシーバ24
は、そのオープンメッセージ及び最小仮押さえ帯域情報
による帯域要求を肯定する場合は、図2中(f)に示す
ように、アクセプトメッセージをセンダー21側に返送
する。これにより、センダー21は、上記最小仮押さえ
帯域量でネットワークリソースを確保できることにな
る。一方、レシーバ24が上記オープンメッセージ及び
最小仮押さえ帯域情報による帯域要求を却下する場合
は、図2中(g)に示すように、リジェクトメッセージ
をセンダー21側に返送する。
ージ及び最小仮押さえ帯域情報を受信したレシーバ24
は、そのオープンメッセージ及び最小仮押さえ帯域情報
による帯域要求を肯定する場合は、図2中(f)に示す
ように、アクセプトメッセージをセンダー21側に返送
する。これにより、センダー21は、上記最小仮押さえ
帯域量でネットワークリソースを確保できることにな
る。一方、レシーバ24が上記オープンメッセージ及び
最小仮押さえ帯域情報による帯域要求を却下する場合
は、図2中(g)に示すように、リジェクトメッセージ
をセンダー21側に返送する。
【0052】なお、このように、センダー21から上記
最小仮押さえ帯域情報が付加されたリジェクトメッセー
ジが送信される場合、各中継ノード22,23では先の
図2中(c)に示した帯域予約時にそれぞれ仮押さえ帯
域を確保しているため、上記図2中(e)の帯域予約の
際に、ネットワークリソースが変化してしまうことはな
く、したがって、図2中(c)に示した帯域予約時の仮
押さえ帯域については保証されている。
最小仮押さえ帯域情報が付加されたリジェクトメッセー
ジが送信される場合、各中継ノード22,23では先の
図2中(c)に示した帯域予約時にそれぞれ仮押さえ帯
域を確保しているため、上記図2中(e)の帯域予約の
際に、ネットワークリソースが変化してしまうことはな
く、したがって、図2中(c)に示した帯域予約時の仮
押さえ帯域については保証されている。
【0053】また、本実施の形態の場合、各中継ノード
22,23では、上記図2中(c)に示した仮押さえ帯
域確保後に、所定の手続きを経ないキャンセルがある場
合を想定して、タイムアウト期間(Expire期間)
を設定している。すなわち、各中継ノード22,23に
おいて図2中(c)に示したように仮押さえ帯域を確保
した後、上記タイムアウト期間を経過したにもかかわら
ず、レシーバ24から図2中(d)に示したリジェクト
メッセージ及び最小仮押さえ帯域情報が返送されない場
合や、上記帯域再確保のために図2中(e)に示したセ
ンダー21からレシーバ24側にオープンメッセージ及
び最小仮押さえ帯域情報が送信されない場合、或いは、
上記帯域再確保のためにセンダー21からレシーバ24
にオープンメッセージ及び最小仮押さえ帯域情報が送信
された後にレシーバ24からアクセプトメッセージもリ
ジェクトメッセージも返送されされない場合には、上記
タイムアウト期間経過後に、それぞれ仮押さえしている
帯域を解放する。言い換えると、本実施の形態では、上
述のようにタイムアウト期間経過後に各中継ノードがネ
ットワークリソースを自動的に解放するように設定され
ているため、図2中(c)に示した仮押さえ帯域確保後
のセンダー21やレシーバ24では特に帯域を解放する
ための手続きを行わなくても良いことになる。
22,23では、上記図2中(c)に示した仮押さえ帯
域確保後に、所定の手続きを経ないキャンセルがある場
合を想定して、タイムアウト期間(Expire期間)
を設定している。すなわち、各中継ノード22,23に
おいて図2中(c)に示したように仮押さえ帯域を確保
した後、上記タイムアウト期間を経過したにもかかわら
ず、レシーバ24から図2中(d)に示したリジェクト
メッセージ及び最小仮押さえ帯域情報が返送されない場
合や、上記帯域再確保のために図2中(e)に示したセ
ンダー21からレシーバ24側にオープンメッセージ及
び最小仮押さえ帯域情報が送信されない場合、或いは、
上記帯域再確保のためにセンダー21からレシーバ24
にオープンメッセージ及び最小仮押さえ帯域情報が送信
された後にレシーバ24からアクセプトメッセージもリ
ジェクトメッセージも返送されされない場合には、上記
タイムアウト期間経過後に、それぞれ仮押さえしている
帯域を解放する。言い換えると、本実施の形態では、上
述のようにタイムアウト期間経過後に各中継ノードがネ
ットワークリソースを自動的に解放するように設定され
ているため、図2中(c)に示した仮押さえ帯域確保後
のセンダー21やレシーバ24では特に帯域を解放する
ための手続きを行わなくても良いことになる。
【0054】以上説明したように本実施の形態のシグナ
リングプロトコルによれば、センダー21が希望した予
約帯域を確保出来ない場合であっても、当該センダー2
1が最初に帯域予約を希望した時点で取得可能な最大の
帯域量を、最低でも2回のフロー確立処理にて確保でき
る。
リングプロトコルによれば、センダー21が希望した予
約帯域を確保出来ない場合であっても、当該センダー2
1が最初に帯域予約を希望した時点で取得可能な最大の
帯域量を、最低でも2回のフロー確立処理にて確保でき
る。
【0055】すなわち、本実施の形態のシグナリングプ
ロトコルによれば、ユーザ端末側において実際にどれほ
どのネットワーク帯域が確保できるのを知ることがで
き、また、指定したネットワーク帯域を確保できなくて
も、それに近い帯域量を確保でき、さらに、時間軸上で
絶えず変化しているネットワークリソースのうち、ネッ
トワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保でき
るネットワーク帯域を確実に確保可能である。
ロトコルによれば、ユーザ端末側において実際にどれほ
どのネットワーク帯域が確保できるのを知ることがで
き、また、指定したネットワーク帯域を確保できなくて
も、それに近い帯域量を確保でき、さらに、時間軸上で
絶えず変化しているネットワークリソースのうち、ネッ
トワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保でき
るネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【0056】次に、図3〜図6を用い、本実施の形態の
ネットワークシステムにおいて上述の図2で説明したよ
うなセンダーからの帯域要求によるフローの確立まで処
理の全体の流れについて、以下に説明する。
ネットワークシステムにおいて上述の図2で説明したよ
うなセンダーからの帯域要求によるフローの確立まで処
理の全体の流れについて、以下に説明する。
【0057】図3において、本実施の形態のネットワー
クシステムのセンダー、中継ノード、レシーバは、それ
ぞれステップS1としてメッセージを受信可能となって
おり、当該ステップS1にてメッセージを受信すると、
ステップS2,S4,S6のように当該メッセージが如
何なるメッセージであるかを判断し、その判断の結果に
応じた処理を行う。
クシステムのセンダー、中継ノード、レシーバは、それ
ぞれステップS1としてメッセージを受信可能となって
おり、当該ステップS1にてメッセージを受信すると、
ステップS2,S4,S6のように当該メッセージが如
何なるメッセージであるかを判断し、その判断の結果に
応じた処理を行う。
【0058】本実施の形態の場合、ステップS2の判断
は主に中継ノード及びレシーバにて行われる判断であ
り、このステップS2において上記受信メッセージがセ
ンダーからのオープンメッセージであると判断された場
合はステップS3の処理に進み、オープンメッセージで
ないと判断された場合はステップS4の処理に進む。ス
テップS3の処理の詳細は図4にて説明する。
は主に中継ノード及びレシーバにて行われる判断であ
り、このステップS2において上記受信メッセージがセ
ンダーからのオープンメッセージであると判断された場
合はステップS3の処理に進み、オープンメッセージで
ないと判断された場合はステップS4の処理に進む。ス
テップS3の処理の詳細は図4にて説明する。
【0059】ステップS4の処理は、主に中継ノード及
びセンダーにて行われる判断であり、当該ステップS4
において上記受信メッセージがレシーバからのアクセプ
トメッセージであると判断された場合はステップS5の
処理に進み、アクセプトメッセージでないと判断された
場合はステップS6の処理に進む。ステップS5の処理
の詳細は図5にて説明する。
びセンダーにて行われる判断であり、当該ステップS4
において上記受信メッセージがレシーバからのアクセプ
トメッセージであると判断された場合はステップS5の
処理に進み、アクセプトメッセージでないと判断された
場合はステップS6の処理に進む。ステップS5の処理
の詳細は図5にて説明する。
【0060】ステップS6の判断は主にセンダー及び中
継ノードにて行われる判断であり、当該ステップS6に
おいて上記受信メッセージがレシーバからのリジェクト
メッセージであると判断された場合はステップS7の処
理に進み、リジェクトメッセージでないと判断された場
合はステップS1の処理に戻る。ステップS7の処理の
詳細は図6にて説明する。
継ノードにて行われる判断であり、当該ステップS6に
おいて上記受信メッセージがレシーバからのリジェクト
メッセージであると判断された場合はステップS7の処
理に進み、リジェクトメッセージでないと判断された場
合はステップS1の処理に戻る。ステップS7の処理の
詳細は図6にて説明する。
【0061】図4には、上記図3のステップS3の処理
の詳細を示す。
の詳細を示す。
【0062】図4において、本実施の形態のネットワー
クシステムの中継ノード或いはレシーバは、ステップS
11として、前記受信したオープンメッセージが自己に
当てたメッセージであるか否かの判断を行う。本実施の
形態では、当該オープンメッセージの目的アドレスはレ
シーバとなる。このステップS11において当該オープ
ンメッセージが自己に当てたメッセージでないと判断さ
れた場合はステップS15の処理に進み、自己に当てた
メッセージであると判断された場合はステップS12の
処理に進む。
クシステムの中継ノード或いはレシーバは、ステップS
11として、前記受信したオープンメッセージが自己に
当てたメッセージであるか否かの判断を行う。本実施の
形態では、当該オープンメッセージの目的アドレスはレ
シーバとなる。このステップS11において当該オープ
ンメッセージが自己に当てたメッセージでないと判断さ
れた場合はステップS15の処理に進み、自己に当てた
メッセージであると判断された場合はステップS12の
処理に進む。
【0063】上記ステップS11にて目的アドレスでな
いと判断された場合のノード、すなわち、各中継ノード
は、ステップS15において、上記オープンメッセージ
に付加されている帯域情報に対応する帯域量を確保可能
であるか否かを判断する。このステップS15の判断に
おいて、帯域を確保できると判断した場合はステップS
19の処理に進み、確保できないと判断した場合はステ
ップS16の処理に進む。
いと判断された場合のノード、すなわち、各中継ノード
は、ステップS15において、上記オープンメッセージ
に付加されている帯域情報に対応する帯域量を確保可能
であるか否かを判断する。このステップS15の判断に
おいて、帯域を確保できると判断した場合はステップS
19の処理に進み、確保できないと判断した場合はステ
ップS16の処理に進む。
【0064】ステップS15にて帯域を確保できると判
断した場合、各中継ノードは、ステップS19及びステ
ップS20において、そのオープンメッセージ及び帯域
情報を送信先のノード(レシーバ)へ転送する。このス
テップS20の処理後は、図3のステップS1の処理に
戻る。
断した場合、各中継ノードは、ステップS19及びステ
ップS20において、そのオープンメッセージ及び帯域
情報を送信先のノード(レシーバ)へ転送する。このス
テップS20の処理後は、図3のステップS1の処理に
戻る。
【0065】一方、ステップS15にて帯域を確保でき
ないと判断した場合、各中継ノードは、ステップS16
において、現時点で確保可能な帯域量を仮押さえし、さ
らに、ステップS17において、オープンメッセージに
付加されている帯域情報を上記仮押さえした帯域情報に
書き換えると共に、ステップS18において、オープン
メッセージの書き換えフラグをセットした後、上記ステ
ップS19以降の処理に進む。
ないと判断した場合、各中継ノードは、ステップS16
において、現時点で確保可能な帯域量を仮押さえし、さ
らに、ステップS17において、オープンメッセージに
付加されている帯域情報を上記仮押さえした帯域情報に
書き換えると共に、ステップS18において、オープン
メッセージの書き換えフラグをセットした後、上記ステ
ップS19以降の処理に進む。
【0066】また、ステップS11にて目的アドレスで
あるとされたノード、すなわちレシーバは、ステップS
12において、前記書き換えフラグを見て、そのオープ
ンメッセージに付加されている予約帯域情報が書き換え
られたか否かを判断する。このステップS12におい
て、予約帯域情報が書き換えられたと判断した場合はス
テップS13の処理に進み、書き換えられていないと判
断した場合はステップS14の処理に進む。
あるとされたノード、すなわちレシーバは、ステップS
12において、前記書き換えフラグを見て、そのオープ
ンメッセージに付加されている予約帯域情報が書き換え
られたか否かを判断する。このステップS12におい
て、予約帯域情報が書き換えられたと判断した場合はス
テップS13の処理に進み、書き換えられていないと判
断した場合はステップS14の処理に進む。
【0067】上記オープンメッセージに付加されている
予約帯域情報が書き換えられていないと判断した場合、
レシーバは、ステップS14においてセンダーに対して
アクセプト或いはリジェクトメッセージを送信する。一
方、書き換えられたと判断した場合、レシーバは、ステ
ップS13において、リジェクトメッセージにネットワ
ークの経路上の最小仮押さえ帯域情報を付加してセンダ
ーに返送する。これらステップS13,S14の処理後
は、図3のステップS1の処理に戻る。
予約帯域情報が書き換えられていないと判断した場合、
レシーバは、ステップS14においてセンダーに対して
アクセプト或いはリジェクトメッセージを送信する。一
方、書き換えられたと判断した場合、レシーバは、ステ
ップS13において、リジェクトメッセージにネットワ
ークの経路上の最小仮押さえ帯域情報を付加してセンダ
ーに返送する。これらステップS13,S14の処理後
は、図3のステップS1の処理に戻る。
【0068】図5には、上記図3のステップS5の処理
の詳細を示す。
の詳細を示す。
【0069】図5において、本実施の形態のネットワー
クシステムの中継ノード或いはセンダーは、ステップS
21として、前記受信したアクセプトメッセージが自己
に当てたメッセージであるか否かの判断を行う。本実施
の形態では、当該アクセプトメッセージの目的アドレス
はセンダーとなる。このステップS21において当該ア
クセプトメッセージが自己に当てたメッセージでないと
判断された場合はステップS22の処理に進み、自己に
当てたメッセージであると判断された場合はステップS
23の処理に進む。
クシステムの中継ノード或いはセンダーは、ステップS
21として、前記受信したアクセプトメッセージが自己
に当てたメッセージであるか否かの判断を行う。本実施
の形態では、当該アクセプトメッセージの目的アドレス
はセンダーとなる。このステップS21において当該ア
クセプトメッセージが自己に当てたメッセージでないと
判断された場合はステップS22の処理に進み、自己に
当てたメッセージであると判断された場合はステップS
23の処理に進む。
【0070】上記ステップS21にて目的アドレスでな
いと判断された場合のノード、すなわち各中継ノード
は、ステップS22において、上記アクセプトメッセー
ジを送信先のノードすなわちセンダーに向けて転送す
る。
いと判断された場合のノード、すなわち各中継ノード
は、ステップS22において、上記アクセプトメッセー
ジを送信先のノードすなわちセンダーに向けて転送す
る。
【0071】一方、ステップS21にて目的アドレスで
あるとされたノード、すなわちセンダーは、ステップS
23においてネットワークリソースを確保して通信を開
始する。このステップS23の後は図3のステップS1
の処理に戻る。
あるとされたノード、すなわちセンダーは、ステップS
23においてネットワークリソースを確保して通信を開
始する。このステップS23の後は図3のステップS1
の処理に戻る。
【0072】図6には、上記図3のステップS7の処理
の詳細を示す。
の詳細を示す。
【0073】図6において、本実施の形態のネットワー
クシステムの中継ノード或いはセンダーは、ステップS
31として、前記受信したリジェクトメッセージが自己
に当てたメッセージであるか否かの判断を行う。本実施
の形態では、当該リジェクトメッセージの目的アドレス
はセンダーとなる。このステップS31において当該リ
ジェクトメッセージが自己に当てたメッセージでないと
判断された場合はステップS32の処理に進み、自己に
当てたメッセージであると判断された場合はステップS
33の処理に進む。
クシステムの中継ノード或いはセンダーは、ステップS
31として、前記受信したリジェクトメッセージが自己
に当てたメッセージであるか否かの判断を行う。本実施
の形態では、当該リジェクトメッセージの目的アドレス
はセンダーとなる。このステップS31において当該リ
ジェクトメッセージが自己に当てたメッセージでないと
判断された場合はステップS32の処理に進み、自己に
当てたメッセージであると判断された場合はステップS
33の処理に進む。
【0074】上記ステップS31にて目的アドレスでな
いと判断された場合のノード、すなわち各中継ノード
は、ステップS32において、上記リジェクトメッセー
ジを送信先のノードすなわちセンダーに向けて転送す
る。
いと判断された場合のノード、すなわち各中継ノード
は、ステップS32において、上記リジェクトメッセー
ジを送信先のノードすなわちセンダーに向けて転送す
る。
【0075】一方、ステップS31にて目的アドレスで
あるとされたノード、すなわちセンダーは、ステップS
33において、リジェクトメッセージに付加されている
最小仮押さえ帯域情報から、アプリケーションの使用に
差し障りがあるか否かを判断し、差し障りがあると判断
した場合はステップS34に進み、差し障りが無いと判
断した場合はステップS35の処理に進む。
あるとされたノード、すなわちセンダーは、ステップS
33において、リジェクトメッセージに付加されている
最小仮押さえ帯域情報から、アプリケーションの使用に
差し障りがあるか否かを判断し、差し障りがあると判断
した場合はステップS34に進み、差し障りが無いと判
断した場合はステップS35の処理に進む。
【0076】上記ステップS33にてアプリケーション
の使用に差し障りがあると判断した場合、センダーは、
ステップ34においてネットワークリソースの確保が失
敗したとして、図3のステップS1の処理に戻る。
の使用に差し障りがあると判断した場合、センダーは、
ステップ34においてネットワークリソースの確保が失
敗したとして、図3のステップS1の処理に戻る。
【0077】一方、ステップS33においてアプリケー
ションの使用に差し障りが無いと判断した場合、センダ
ーは、ステップS35において、リジェクトメッセージ
に付加されていた最小仮押さえ帯域情報を、予約帯域情
報としてオープンメッセージに付加する。その後、セン
ダーは、ステップS36において、上記最小仮押さえ帯
域情報を予約帯域情報として付加したオープンメッセー
ジを、再度レシーバに向けて送信する。このステップS
36の処理後は、図3のステップS1の処理に戻る。
ションの使用に差し障りが無いと判断した場合、センダ
ーは、ステップS35において、リジェクトメッセージ
に付加されていた最小仮押さえ帯域情報を、予約帯域情
報としてオープンメッセージに付加する。その後、セン
ダーは、ステップS36において、上記最小仮押さえ帯
域情報を予約帯域情報として付加したオープンメッセー
ジを、再度レシーバに向けて送信する。このステップS
36の処理後は、図3のステップS1の処理に戻る。
【0078】なお、上述の実施の形態では、各中継ノー
ドにおいて現時点で確保可能な仮押さえ帯域を決定し、
センダーがリジェクトメッセージに付加された当該仮押
さえ帯域情報を見て、アプリケーションの使用に差し障
りが無いか否かを判断するような例を挙げているが、例
えば、センダー側が使用を希望する帯域量の上限と下限
とを設定した帯域情報をオープンメッセージに付加して
送信し、各中継ノードにえその上限及び下限内でネット
ワークリソースを確保可能か否かを判断するようなこと
も可能である。この場合、各中継ノードにおいて、その
上限及び下限内でネットワークリソースを確保できた場
合に、レシーバからアクセプトメッセージと確保できた
資源量を返送するようにする。
ドにおいて現時点で確保可能な仮押さえ帯域を決定し、
センダーがリジェクトメッセージに付加された当該仮押
さえ帯域情報を見て、アプリケーションの使用に差し障
りが無いか否かを判断するような例を挙げているが、例
えば、センダー側が使用を希望する帯域量の上限と下限
とを設定した帯域情報をオープンメッセージに付加して
送信し、各中継ノードにえその上限及び下限内でネット
ワークリソースを確保可能か否かを判断するようなこと
も可能である。この場合、各中継ノードにおいて、その
上限及び下限内でネットワークリソースを確保できた場
合に、レシーバからアクセプトメッセージと確保できた
資源量を返送するようにする。
【0079】以上説明したように、本発明実施の形態に
よれば、例え希望するネットワーク資源を確保できなく
ても、それに近い最大の帯域量のネットワーク資源を確
保することができる。また、資源要求を出した時点で取
れる最大ネットワーク帯域を、最大2回の資源要求処理
にて確実に行うことができる。
よれば、例え希望するネットワーク資源を確保できなく
ても、それに近い最大の帯域量のネットワーク資源を確
保することができる。また、資源要求を出した時点で取
れる最大ネットワーク帯域を、最大2回の資源要求処理
にて確実に行うことができる。
【0080】以下、本実施の形態のネットワークシステ
ムに適用したATMとIEEE1394規格について説
明する。
ムに適用したATMとIEEE1394規格について説
明する。
【0081】ATMとは、通信速度によらず同一の情報
転送処理を可能にするため、ATMセルと呼ばれる固定
長の転送情報毎にルーティング情報をATMセルヘッダ
と呼ばれるヘッダ部に付与し、これに基づいて情報の多
重化やルーティングを行う方式である。
転送処理を可能にするため、ATMセルと呼ばれる固定
長の転送情報毎にルーティング情報をATMセルヘッダ
と呼ばれるヘッダ部に付与し、これに基づいて情報の多
重化やルーティングを行う方式である。
【0082】ATMセルヘッダは、図7に示すような構
成からなる。GFC(General FlowControl)は、ユー
ザ・網インターフェース上でのフロー制御に用いられる
ものである。VPI(Virtual Path Identifier)及び
VCI(Virtual Channel Identifier)は、ATMコネ
クションの識別に用いられ、さらに、PT(Payload Ty
pe)が割り当てられることで、セルレベルでの前方向輻
輳通知等が可能になっている。CLP(Cell Loss Prio
rity)は、輻輳等の発生時に行う可能性のあるセル損失
制御の優先度を表示するものである。HEC(Header E
rror Check)は、ヘッダ誤りの検出・訂正のため、1ビ
ット誤り訂正、複数ビット誤り検出能力を有するCRC
(Cycric Redundancy Check)のチェック情報を表すも
のである。このような構成からなるATMセルヘッダ
は、プロトコルの階層を規定したOSI(Open Systems
Interconnection、開放型システム間相互接続)の基本
参照モデルのうち、いわゆるデータリンク層に属するA
TMレイヤで規定されているものである。
成からなる。GFC(General FlowControl)は、ユー
ザ・網インターフェース上でのフロー制御に用いられる
ものである。VPI(Virtual Path Identifier)及び
VCI(Virtual Channel Identifier)は、ATMコネ
クションの識別に用いられ、さらに、PT(Payload Ty
pe)が割り当てられることで、セルレベルでの前方向輻
輳通知等が可能になっている。CLP(Cell Loss Prio
rity)は、輻輳等の発生時に行う可能性のあるセル損失
制御の優先度を表示するものである。HEC(Header E
rror Check)は、ヘッダ誤りの検出・訂正のため、1ビ
ット誤り訂正、複数ビット誤り検出能力を有するCRC
(Cycric Redundancy Check)のチェック情報を表すも
のである。このような構成からなるATMセルヘッダ
は、プロトコルの階層を規定したOSI(Open Systems
Interconnection、開放型システム間相互接続)の基本
参照モデルのうち、いわゆるデータリンク層に属するA
TMレイヤで規定されているものである。
【0083】OSIとは、図8に示すように、物理層
と、データリンク層と、ネットワーク層と、トランスポ
ート層と、セッション層と、プレゼンテーション層と、
アプリケーション層とにわかれて階層的に整理されてい
る。物理層は、接続に用いるケーブルの端のコネクタの
形状やピンの数と種類といった物理的規格や、電気信号
の規格等を規定したものであり、光通信関連の規格も含
まれるものである。物理層では、0又は1からなるビッ
ト列の受け渡しを行う。データリンク層は、物理層での
ビット列の伝送を、パケットやフレームと呼ばれる意味
のある情報の単位として区切る役割を果たすものであ
る。データリンク層は、データをパケット化し、パケッ
トのエラー検出コードや順序情報等とともに隣接するシ
ステム間でのデータ転送を行い、伝送エラーを制御す
る。ネットワーク層は、ネットワークのシステム間での
データ伝送の中継やルーティング制御を行うものであ
る。広域のネットワークでは、データを伝送する経路が
確立しないと通信を行うことができないため、ネットワ
ーク層において、ネットワークアドレスに基づいた経路
制御を行う。トランスポート層は、例えば、通信の途中
で生じたエラーを回復するために再送の制御を行った
り、間欠的に到着するパケットの順序をそろえるといっ
たように、通信の品質を保証する機能を実現するもので
ある。セッション層は、通信が対話(ダイアログ)とし
ての秩序を保つように制御するものであり、例えば送信
権の制御や同期の確立を行うための規定を行うものであ
る。プレゼンテーション層は、文字セットや文字コード
の変換、データ構造の変換を行うものである。アプリケ
ーション層は、例えばコンピュータ等のコンソールにお
いて、アプリケーションプログラムを利用することがで
きるサービスを提供するものである。例えば、アプリケ
ーション層は、電子メールやファイル転送、遠隔ログイ
ン等の機能を提供するために用いられる。
と、データリンク層と、ネットワーク層と、トランスポ
ート層と、セッション層と、プレゼンテーション層と、
アプリケーション層とにわかれて階層的に整理されてい
る。物理層は、接続に用いるケーブルの端のコネクタの
形状やピンの数と種類といった物理的規格や、電気信号
の規格等を規定したものであり、光通信関連の規格も含
まれるものである。物理層では、0又は1からなるビッ
ト列の受け渡しを行う。データリンク層は、物理層での
ビット列の伝送を、パケットやフレームと呼ばれる意味
のある情報の単位として区切る役割を果たすものであ
る。データリンク層は、データをパケット化し、パケッ
トのエラー検出コードや順序情報等とともに隣接するシ
ステム間でのデータ転送を行い、伝送エラーを制御す
る。ネットワーク層は、ネットワークのシステム間での
データ伝送の中継やルーティング制御を行うものであ
る。広域のネットワークでは、データを伝送する経路が
確立しないと通信を行うことができないため、ネットワ
ーク層において、ネットワークアドレスに基づいた経路
制御を行う。トランスポート層は、例えば、通信の途中
で生じたエラーを回復するために再送の制御を行った
り、間欠的に到着するパケットの順序をそろえるといっ
たように、通信の品質を保証する機能を実現するもので
ある。セッション層は、通信が対話(ダイアログ)とし
ての秩序を保つように制御するものであり、例えば送信
権の制御や同期の確立を行うための規定を行うものであ
る。プレゼンテーション層は、文字セットや文字コード
の変換、データ構造の変換を行うものである。アプリケ
ーション層は、例えばコンピュータ等のコンソールにお
いて、アプリケーションプログラムを利用することがで
きるサービスを提供するものである。例えば、アプリケ
ーション層は、電子メールやファイル転送、遠隔ログイ
ン等の機能を提供するために用いられる。
【0084】上述したATMレイヤでは、ATMセルヘ
ッダとデータとからなる53オクテットのATMセルを
生成し、いわゆるカットスルー転送を行うことができ
る。また、ATMレイヤでは、インターネットを経由し
てデータ転送を行う際には、図9に示すように、IPデ
ータグラムにLLC/SNAP(Logical Link Control
/Sub-Network Access Protocol)ヘッダが付加され、さ
らに再結合のためのAAL5(ATM Adaptation Layer
5)トレイラ及び必要に応じてパディングが付加されて
48オクテットの倍数からなるパケットを生成する。そ
して、ATMレイヤでは、このパケットを48オクテッ
トのセルに分割し、それぞれのセルに5オクテットのA
TMセルヘッダが付与されて、53オクテットのATM
セルを形成し、このATMセルを転送していく。
ッダとデータとからなる53オクテットのATMセルを
生成し、いわゆるカットスルー転送を行うことができ
る。また、ATMレイヤでは、インターネットを経由し
てデータ転送を行う際には、図9に示すように、IPデ
ータグラムにLLC/SNAP(Logical Link Control
/Sub-Network Access Protocol)ヘッダが付加され、さ
らに再結合のためのAAL5(ATM Adaptation Layer
5)トレイラ及び必要に応じてパディングが付加されて
48オクテットの倍数からなるパケットを生成する。そ
して、ATMレイヤでは、このパケットを48オクテッ
トのセルに分割し、それぞれのセルに5オクテットのA
TMセルヘッダが付与されて、53オクテットのATM
セルを形成し、このATMセルを転送していく。
【0085】一方、IEEE1394規格は、マルチメ
ディア・データ転送のためのインターフェースを目的と
して高速データ転送、リアルタイム転送をサポートした
インターフェース規格である。このIEEE1394規
格においては、ネットワーク内で行われる転送動作をサ
ブアクションと呼び、次の2種類のサブアクションが規
定されている。すなわち、2つのサブアクションとし
て、「アイソクロナス(isochronous)」と呼ばれる転
送帯域を保証した同期転送モードが定義され、また、
「アシンクロナス(asynchronous)」と呼ばれる非同期
転送モードが定義されている。このようなIEEE13
94規格におけるパケットのヘッダ部は、「アイソクロ
ナス」と「アシンクロナス」とで異なる。
ディア・データ転送のためのインターフェースを目的と
して高速データ転送、リアルタイム転送をサポートした
インターフェース規格である。このIEEE1394規
格においては、ネットワーク内で行われる転送動作をサ
ブアクションと呼び、次の2種類のサブアクションが規
定されている。すなわち、2つのサブアクションとし
て、「アイソクロナス(isochronous)」と呼ばれる転
送帯域を保証した同期転送モードが定義され、また、
「アシンクロナス(asynchronous)」と呼ばれる非同期
転送モードが定義されている。このようなIEEE13
94規格におけるパケットのヘッダ部は、「アイソクロ
ナス」と「アシンクロナス」とで異なる。
【0086】「アイソクロナス」でのヘッダ部(以下、
1394同期ヘッダという。)は、図10に示すような
構成からなり、1394同期ヘッダに続くデータブロッ
クの大きさを表すdata lengthと、上位層で
のパケットの分類を表すtag(isochronous data for
mat tag)と、チャンネルを表すchannel(isoch
ronous channel)と、同期化コードを表すsy(synchr
onization code)と、1394同期ヘッダのCRCを表
すheader_CRC等を備える。
1394同期ヘッダという。)は、図10に示すような
構成からなり、1394同期ヘッダに続くデータブロッ
クの大きさを表すdata lengthと、上位層で
のパケットの分類を表すtag(isochronous data for
mat tag)と、チャンネルを表すchannel(isoch
ronous channel)と、同期化コードを表すsy(synchr
onization code)と、1394同期ヘッダのCRCを表
すheader_CRC等を備える。
【0087】また、「アシンクロナス」でのヘッダ部
(以下、1394非同期ヘッダという。)は、図11に
示すような構成からなり、受信側のアドレスを示すde
stID(destination ID)と、トランザクションラベ
ルを表すtl(transactionlabel)と、再度要求する処
理の種類であるリトライコードを表すrt(retry cod
e)と、トランザクションコードを表すtcode(tra
nsaction code)と、パケットの優先度を表すpri(p
riority)と、送信側のアドレスを表すsrcID(sou
rce ID)と、1394非同期ヘッダのCRCを表すhe
ader_CRCとを備える。さらに、1394非同期
ヘッダには、パケット型に特有の情報として、例えば、
dest offset(destination offset)やda
talengthやextended_tcode等が
備えられる。
(以下、1394非同期ヘッダという。)は、図11に
示すような構成からなり、受信側のアドレスを示すde
stID(destination ID)と、トランザクションラベ
ルを表すtl(transactionlabel)と、再度要求する処
理の種類であるリトライコードを表すrt(retry cod
e)と、トランザクションコードを表すtcode(tra
nsaction code)と、パケットの優先度を表すpri(p
riority)と、送信側のアドレスを表すsrcID(sou
rce ID)と、1394非同期ヘッダのCRCを表すhe
ader_CRCとを備える。さらに、1394非同期
ヘッダには、パケット型に特有の情報として、例えば、
dest offset(destination offset)やda
talengthやextended_tcode等が
備えられる。
【0088】このような構成からなる1394同期ヘッ
ダ及び1394非同期ヘッダは、上述したOSIの基本
参照モデルのうち、データリンク層に属するリンクレイ
ヤで規定されているものである。リンクレイヤでは、1
394同期ヘッダ又は1394非同期ヘッダとデータと
からなるパケットを生成し、転送を行う。また、リンク
レイヤでは、インターネットを経由してデータ転送を行
う際には、図12に示すように、IPデータグラムに再
結合のためのフラグメントヘッダが付加された後、13
94同期ヘッダ又は1394非同期ヘッダが付与されて
パケットを形成し、転送を行う。なお、リンクレイヤで
は、このパケット形成時に、例えば転送速度やデータ伝
送の際に使用するために予約した帯域に応じて、IPデ
ータグラムを分割することで、これらの分割されたIP
データグラムにフラグメントヘッダ及び1394同期ヘ
ッダ又は1394非同期ヘッダが付与されて複数のパケ
ットを形成する。
ダ及び1394非同期ヘッダは、上述したOSIの基本
参照モデルのうち、データリンク層に属するリンクレイ
ヤで規定されているものである。リンクレイヤでは、1
394同期ヘッダ又は1394非同期ヘッダとデータと
からなるパケットを生成し、転送を行う。また、リンク
レイヤでは、インターネットを経由してデータ転送を行
う際には、図12に示すように、IPデータグラムに再
結合のためのフラグメントヘッダが付加された後、13
94同期ヘッダ又は1394非同期ヘッダが付与されて
パケットを形成し、転送を行う。なお、リンクレイヤで
は、このパケット形成時に、例えば転送速度やデータ伝
送の際に使用するために予約した帯域に応じて、IPデ
ータグラムを分割することで、これらの分割されたIP
データグラムにフラグメントヘッダ及び1394同期ヘ
ッダ又は1394非同期ヘッダが付与されて複数のパケ
ットを形成する。
【0089】なお、上述の実施の形態ではATMとIE
EE1394からなるネットワークを例に挙げたが、本
発明はそれに限らず、他のネットワークにも適用可能で
あることはもちろんである。
EE1394からなるネットワークを例に挙げたが、本
発明はそれに限らず、他のネットワークにも適用可能で
あることはもちろんである。
【0090】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ネットワークシステムにおいては、ネットワーク資源の
予約要求メッセージに希望する資源量を付加して送信
し、その希望する資源量よりも取り得る資源量が小さい
とき、取り得る最大の資源量の情報を返送することによ
り、例えばユーザ端末側において実際にどれほどのネッ
トワーク帯域が確保できるのを知ることができ、また、
指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネット
ワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可能な
ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
ネットワークシステムにおいては、ネットワーク資源の
予約要求メッセージに希望する資源量を付加して送信
し、その希望する資源量よりも取り得る資源量が小さい
とき、取り得る最大の資源量の情報を返送することによ
り、例えばユーザ端末側において実際にどれほどのネッ
トワーク帯域が確保できるのを知ることができ、また、
指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネット
ワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可能な
ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【0091】また、本発明のネットワークシステムにお
いては、予約要求メッセージに希望する資源量の上限と
下限を示す情報を付加して送信し、その上限と下限以内
に取り得る資源量が入るとき、予約要求メッセージに対
応する予約肯定メッセージを返送することにより、ネッ
トワーク帯域を確実に確保可能である。
いては、予約要求メッセージに希望する資源量の上限と
下限を示す情報を付加して送信し、その上限と下限以内
に取り得る資源量が入るとき、予約要求メッセージに対
応する予約肯定メッセージを返送することにより、ネッ
トワーク帯域を確実に確保可能である。
【0092】次に、本発明の信号装置受信装置において
は、予約要求メッセージに予約を希望する資源量の情報
が付加された信号を受信したとき、その希望する資源量
よりも取り得る資源量が小さいならば、当該取り得る最
大の資源量の情報を、相手端末側に返信することによ
り、例えばユーザ端末側において実際にどれほどのネッ
トワーク帯域が確保できるのを知ることができ、また、
指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネット
ワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可能な
ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
は、予約要求メッセージに予約を希望する資源量の情報
が付加された信号を受信したとき、その希望する資源量
よりも取り得る資源量が小さいならば、当該取り得る最
大の資源量の情報を、相手端末側に返信することによ
り、例えばユーザ端末側において実際にどれほどのネッ
トワーク帯域が確保できるのを知ることができ、また、
指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネット
ワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可能な
ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【0093】また、本発明の信号装置受信装置において
は、予約要求メッセージに希望する資源量の上限と下限
を示す情報が付加された信号を受信したとき、その上限
と下限以内に取り得る資源量が入るならば、予約要求メ
ッセージに対応する予約肯定メッセージを返送すること
により、ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
は、予約要求メッセージに希望する資源量の上限と下限
を示す情報が付加された信号を受信したとき、その上限
と下限以内に取り得る資源量が入るならば、予約要求メ
ッセージに対応する予約肯定メッセージを返送すること
により、ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【0094】また、本発明の信号装置受信装置において
は、予約要求メッセージに希望する資源量の情報を付加
して送信し、その予約要求メッセージに対応して返信さ
れるメッセージに付加されている仮押さえ資源量の情報
から、当該仮押さえ資源量でも使用可能である判断した
とき、その仮押さえ資源量の情報を確保することによ
り、指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネ
ットワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可
能なネットワーク帯域を確実に確保可能である。
は、予約要求メッセージに希望する資源量の情報を付加
して送信し、その予約要求メッセージに対応して返信さ
れるメッセージに付加されている仮押さえ資源量の情報
から、当該仮押さえ資源量でも使用可能である判断した
とき、その仮押さえ資源量の情報を確保することによ
り、指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネ
ットワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可
能なネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【0095】また、本発明の信号装置受信装置において
は、予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の
上限と下限を示す情報を付加して送信することにより、
ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
は、予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の
上限と下限を示す情報を付加して送信することにより、
ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【0096】また、本発明の信号装置受信装置において
は、予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の
情報が付加された信号を受信したとき、希望する資源量
よりも取り得る資源量が小さいならば、当該取り得る最
大の資源量を仮押さえ資源量として確保し、予約要求メ
ッセージにその仮押さえ資源量の情報を書き込むことに
より、例えばユーザ端末側において実際にどれほどのネ
ットワーク帯域が確保できるのを知ることができ、ま
た、指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネ
ットワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可
能なネットワーク帯域を確実に確保可能である。
は、予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の
情報が付加された信号を受信したとき、希望する資源量
よりも取り得る資源量が小さいならば、当該取り得る最
大の資源量を仮押さえ資源量として確保し、予約要求メ
ッセージにその仮押さえ資源量の情報を書き込むことに
より、例えばユーザ端末側において実際にどれほどのネ
ットワーク帯域が確保できるのを知ることができ、ま
た、指定したネットワーク帯域を確保できなくても、ネ
ットワーク帯域の使用要求を行った時点で最大限確保可
能なネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【0097】次に、本発明のネットワーク資源予約方法
においては、第1のノードは予約要求メッセージに当該
予約を希望する資源量の情報を付加して送信し、第2の
ノードは希望する資源量よりも取り得る資源量が小さい
とき、当該取り得る最大の資源量を仮押さえ資源として
確保し、第1のノードはその仮押さえ資源にて当該ネッ
トワーク資源の確保の可否を判断することにより、例え
ばユーザ端末側において実際にどれほどのネットワーク
帯域が確保できるのを知ることができ、また、指定した
ネットワーク帯域を確保できなくても、ネットワーク帯
域の使用要求を行った時点で最大限確保可能なネットワ
ーク帯域を確実に確保可能である。
においては、第1のノードは予約要求メッセージに当該
予約を希望する資源量の情報を付加して送信し、第2の
ノードは希望する資源量よりも取り得る資源量が小さい
とき、当該取り得る最大の資源量を仮押さえ資源として
確保し、第1のノードはその仮押さえ資源にて当該ネッ
トワーク資源の確保の可否を判断することにより、例え
ばユーザ端末側において実際にどれほどのネットワーク
帯域が確保できるのを知ることができ、また、指定した
ネットワーク帯域を確保できなくても、ネットワーク帯
域の使用要求を行った時点で最大限確保可能なネットワ
ーク帯域を確実に確保可能である。
【0098】また、本発明のネットワーク資源予約方法
においては、第1のノードは予約要求メッセージに予約
を希望する資源量の上限と下限を示す情報を付加して送
信し、第2のノードはその上限と下限以内に取り得る資
源量が入るとき、希望する資源量の上限と取り得る資源
量とのうち小さい量のネットワーク資源を確保すること
により、ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
においては、第1のノードは予約要求メッセージに予約
を希望する資源量の上限と下限を示す情報を付加して送
信し、第2のノードはその上限と下限以内に取り得る資
源量が入るとき、希望する資源量の上限と取り得る資源
量とのうち小さい量のネットワーク資源を確保すること
により、ネットワーク帯域を確実に確保可能である。
【図1】本発明のネットワークシステム、信号送受信方
法及び装置の一実施の形態としてのシステム構成例を示
す図である。
法及び装置の一実施の形態としてのシステム構成例を示
す図である。
【図2】本実施の形態が採用したシグナリングプロトコ
ルの説明に用いる図である。
ルの説明に用いる図である。
【図3】本実施の形態のネットワークシステムにおい
て、帯域要求に応じてフローが確立するまでの処理の全
体の流れを示すフローチャートである。
て、帯域要求に応じてフローが確立するまでの処理の全
体の流れを示すフローチャートである。
【図4】図3のステップS3のアクセプトメッセージの
受信時の処理の流れを示すフローチャートである。
受信時の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】図3のステップS5のアクセプトメッセージの
受信時の処理の流れを示すフローチャートである。
受信時の処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】図3のステップS7のリジェクトメッセージの
受信時の処理の流れを示すフローチャートである。
受信時の処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】ATMセルヘッダのフォーマットの一例を示す
図である。
図である。
【図8】OSIの基本参照モデルを示す図である。
【図9】IPデータグラムにATMセルヘッダが付加さ
れたパケットの構成を示す図である。
れたパケットの構成を示す図である。
【図10】1394同期ヘッダのフォーマットの一例を
示す図である。
示す図である。
【図11】1394非同期ヘッダのフォーマットの一例
を示す図である。
を示す図である。
【図12】IPデータグラムに1394同期ヘッダ又は
1394非同期ヘッダが付加されたパケットの構成を示
す図である。
1394非同期ヘッダが付加されたパケットの構成を示
す図である。
1 ディジタルビデオカメラ、 2,3,4,5 ホス
トコンピュータ、 6ATMスイッチ、 7 IEEE
1394のネットワークインターフェイスカード、
8,9,10,11 ATMのネットワークインターフ
ェイスカード、21 センダー、 22,23 中継ノ
ード、 24 レシーバ
トコンピュータ、 6ATMスイッチ、 7 IEEE
1394のネットワークインターフェイスカード、
8,9,10,11 ATMのネットワークインターフ
ェイスカード、21 センダー、 22,23 中継ノ
ード、 24 レシーバ
Claims (14)
- 【請求項1】 信号送受信に際してネットワーク資源を
予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送受
信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネッ
トワークプロトコルを使用するネットワークシステムに
おいて、 上記ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッセ
ージに、当該予約を希望する資源量の情報を付加して上
記ネットワークに送信する第1のノードと、 上記第1のノードが希望する資源量よりも取り得る資源
量が小さいとき、当該取り得る最大の資源量の情報を、
上記第1のノードに返送する第2のノードとを、少なく
とも有してなることを特徴とするネットワークシステ
ム。 - 【請求項2】 上記第1のノードと第2のノードとの間
を中継する中継ノードを備え、 上記中継ノードは、上記第1のノードが希望する資源量
よりも取り得る資源量が小さいとき、取り得る資源量を
仮押さえ資源量として確保し、上記予約要求メッセージ
に付加されている資源量の情報を上記仮押さえ資源量の
情報に置き換えて次のノードに送信することを特徴とす
る請求項1記載のネットワークシステム。 - 【請求項3】 上記第2のノードは、上記予約要求メッ
セージに付加されている資源量の情報が、上記中継ノー
ドによって上記仮押さえ資源量の情報に置き換えられた
とき、上記予約要求メッセージに対応する予約否定メッ
セージに上記仮押さえ資源量の情報を付加して、上記第
1のノードに向けて返送することを特徴とする請求項2
記載のネットワークシステム。 - 【請求項4】 上記第1のノードは、上記仮押さえ資源
量でも使用可能であるとき、当該仮押さえ資源量の情報
を上記予約要求メッセージに付加して、上記第2のノー
ドに再送することを特徴とする請求項3記載のネットワ
ークシステム。 - 【請求項5】 信号送受信に際してネットワーク資源を
予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送受
信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネッ
トワークプロトコルを使用するネットワークシステムに
おいて、 上記ネットワーク資源の予約を要求する予約要求メッセ
ージに、当該予約を希望する資源量の上限と下限を示す
情報を付加して上記ネットワークに送信する第1のノー
ドと、 上記第1のノードが希望する資源量の上限と下限以内に
取り得る資源量が入るとき、上記予約要求メッセージに
対応する予約肯定メッセージを返送する第2のノードと
を、少なくとも有してなることを特徴とするネットワー
クシステム。 - 【請求項6】 信号送受信に際してネットワーク資源を
予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送受
信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネッ
トワークプロトコルを使用するネットワークを介して信
号を送受信する信号送受信装置において、 上記ネットワークに対して信号を送信する送信手段と、 上記ネットワークを介した信号を受信する受信手段と、 上記ネットワークに対して送信するメッセージを生成す
るメッセージ生成手段と、 上記メッセージに付加する情報を生成する付加情報生成
手段と、 上記ネットワークを介して受信したメッセージと当該メ
ッセージに付加された情報を解析する解析手段と、 上記解析結果に応じて信号の送受信を制御する制御手段
とを備え、 上記制御手段は、上記ネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の情
報が付加された信号を受信したとき、上記希望する資源
量よりも取り得る資源量が小さいならば、当該取り得る
最大の資源量の情報を、相手端末側に返信するよう制御
することを特徴とする信号送受信装置。 - 【請求項7】 上記制御手段は、上記予約要求メッセー
ジに対応する予約否定メッセージに、上記取り得る最大
の資源量の情報を付加して、相手端末側に返信するよう
制御することを特徴とする請求項6記載の信号送受信装
置。 - 【請求項8】 信号送受信に際してネットワーク資源を
予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送受
信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネッ
トワークプロトコルを使用するネットワークを介して信
号を送受信する信号送受信装置において、 上記ネットワークに対して信号を送信する送信手段と、 上記ネットワークを介した信号を受信する受信手段と、 上記ネットワークに対して送信するメッセージを生成す
るメッセージ生成手段と、 上記メッセージに付加する情報を生成する付加情報生成
手段と、 上記ネットワークを介して受信したメッセージと当該メ
ッセージに付加された情報を解析する解析手段と、 上記解析結果に応じて信号の送受信を制御する制御手段
とを備え、 上記制御手段は、上記ネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の上
限と下限を示す情報が付加された信号を受信したとき、
上記希望する資源量の上限と下限以内に取り得る資源量
が入るならば、上記予約要求メッセージに対応する予約
肯定メッセージを返送するよう制御することを特徴とす
る信号送受信装置。 - 【請求項9】 信号送受信に際してネットワーク資源を
予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送受
信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネッ
トワークプロトコルを使用するネットワークを介して信
号を送受信する信号送受信装置において、 上記ネットワークに対して信号を送信する送信手段と、 上記ネットワークを介した信号を受信する受信手段と、 上記ネットワークに対して送信するメッセージを生成す
るメッセージ生成手段と、 上記メッセージに付加する情報を生成する付加情報生成
手段と、 上記ネットワークを介して受信したメッセージと当該メ
ッセージに付加された情報を解析する解析手段と、 上記解析結果に応じて信号の送受信を制御する制御手段
とを備え、 上記制御手段は、上記ネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の情
報を付加して上記ネットワークに送信し、当該予約要求
メッセージに対応して返信されるメッセージに付加され
ている仮押さえ資源量の情報から、当該仮押さえ資源量
でも使用可能である判断したとき、当該仮押さえ資源量
の情報を確保するよう制御することを特徴とする信号送
受信装置。 - 【請求項10】 上記制御手段は、上記仮押さえ資源量
でも使用可能であるとき、当該仮押さえ資源量の情報を
上記予約要求メッセージに付加して送信し、再度資源の
予約を行うよう制御することを特徴とする請求項9記載
の信号送受信装置。 - 【請求項11】 信号送受信に際してネットワーク資源
を予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送
受信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネ
ットワークプロトコルを使用するネットワークを介して
信号を送受信する信号送受信装置において、 上記ネットワークに対して信号を送信する送信手段と、 上記ネットワークを介した信号を受信する受信手段と、 上記ネットワークに対して送信するメッセージを生成す
るメッセージ生成手段と、 上記メッセージに付加する情報を生成する付加情報生成
手段と、 上記ネットワークを介して受信したメッセージと当該メ
ッセージに付加された情報を解析する解析手段と、 上記解析結果に応じて信号の送受信を制御する制御手段
とを備え、 上記制御手段は、上記ネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の上
限と下限を示す情報を付加して上記ネットワークに送信
するよう制御することを特徴とする信号送受信装置。 - 【請求項12】 信号送受信に際してネットワーク資源
を予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送
受信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネ
ットワークプロトコルを使用するネットワークを介して
信号を送受信する信号送受信装置において、 上記ネットワークに対して信号を送信する送信手段と、 上記ネットワークを介した信号を受信する受信手段と、 上記ネットワークを介して受信したメッセージと当該メ
ッセージに付加された情報を解析する解析手段と、 上記メッセージに付加する情報を生成する付加情報生成
手段と、 上記解析結果に応じて信号の送受信を制御する制御手段
とを備え、 上記制御手段は、上記ネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに当該予約を希望する資源量の情
報が付加された信号を受信したとき、上記希望する資源
量よりも取り得る資源量が小さいならば、当該取り得る
最大の資源量を仮押さえ資源量として確保し、上記予約
要求メッセージに付加されている資源量の情報を上記仮
押さえ資源量の情報に置き換えるよう制御することを特
徴とする信号送受信装置。 - 【請求項13】 信号送受信に際してネットワーク資源
を予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送
受信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネ
ットワークプロトコルを使用するネットワークの資源を
予約するネットワーク資源予約方法において、 第1のノードは、上記ネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに、当該予約を希望する資源量の
情報を付加して上記ネットワークに送信し、 第2のノードは、上記希望する資源量よりも取り得る資
源量が小さいとき、当該取り得る最大の資源量を仮押さ
え資源として確保し、 上記第1のノードは、上記確保した仮押さえ資源にて当
該ネットワーク資源の確保の可否を判断することを特徴
とするネットワーク資源予約方法。 - 【請求項14】 信号送受信に際してネットワーク資源
を予約し、当該ネットワーク資源を確保した後に信号送
受信を行うことで、転送速度保証と無遅延転送を行うネ
ットワークプロトコルを使用するネットワークの資源を
予約するネットワーク資源予約方法において、 第1のノードは、上記ネットワーク資源の予約を要求す
る予約要求メッセージに、当該予約を希望する資源量の
上限と下限を示す情報を付加して上記ネットワークに送
信し、 第2のノードは、上記希望する資源量の上限と下限以内
に取り得る資源量が入るとき、上記希望する資源量の上
限と上記取り得る資源量とのうち小さい量のネットワー
ク資源を確保することを特徴とするネットワーク資源予
約方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4373799A JP2000244524A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ネットワークシステム、信号送受信装置及びネットワーク資源予約方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4373799A JP2000244524A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ネットワークシステム、信号送受信装置及びネットワーク資源予約方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000244524A true JP2000244524A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12672103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4373799A Pending JP2000244524A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ネットワークシステム、信号送受信装置及びネットワーク資源予約方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000244524A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008069185A1 (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-12 | Panasonic Corporation | 通信方法、通信システム及び通信ノード |
| WO2010125761A1 (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-04 | パナソニック株式会社 | 通信帯域制御装置及び通信帯域制御方法 |
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| WO2013161213A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 日本電気株式会社 | 通信システム、及び、通信制御方法 |
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-
1999
- 1999-02-22 JP JP4373799A patent/JP2000244524A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2017164038A1 (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 日本電気株式会社 | 転送装置、転送システム、および転送方法 |
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