JP2000244555A - 電子メールシステム、電子メール保管装置、通信端末、及びプログラムが記憶された記憶媒体 - Google Patents

電子メールシステム、電子メール保管装置、通信端末、及びプログラムが記憶された記憶媒体

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JP2000244555A
JP2000244555A JP11044853A JP4485399A JP2000244555A JP 2000244555 A JP2000244555 A JP 2000244555A JP 11044853 A JP11044853 A JP 11044853A JP 4485399 A JP4485399 A JP 4485399A JP 2000244555 A JP2000244555 A JP 2000244555A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリ容量が少ない通信端末であっても必要な
電子メールを容易に保管しておくことができるようにす
る。 【解決手段】携帯通信端末10では受信した電子メール
をRAM21のメール管理用領域21aに格納する際
に、電子メールに対応するインデックス情報を作成して
インデックス管理用領域21bに格納しておく。RAM
21の空き容量が不足してきた場合などには、メール管
理用領域21aに格納された電子メールをメール保管サ
ーバ12に送信して保管させることで、その分の領域を
開放することができる。メール保管サーバ12に保管し
た電子メールは、インデックス管理用領域21bに格納
されたインデックス情報に対する選択指示に基づく取り
出し要求を送信することで、このインデックス情報に対
応して保管されている電子メールがメール保管サーバ1
2から携帯通信端末10に転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線網を介し
て送受信される電子メールを扱う電子メールシステム、
電子メール保管装置、通信端末、及びプログラムが記憶
された記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電子メールが広く用いられるよう
になり、室内に設置されたパーソナルコンピュータなど
によって送受信されるだけでなく、携帯型のパーソナル
コンピュータやPDA(personal digital assistant)
と呼ばれる小型携帯端末などを用いて屋外においても電
子メールの送受信を行なうことができる。
【0003】また近年では、音声通話を主な目的とした
携帯通信端末においても電子メールの送受信が可能なサ
ービスが提供されている。この電子メール送受信サービ
スでは、携帯通信端末から電子メールを送信すると、サ
ーバに受信されて蓄積されると共に送信先の携帯通信端
末に対して電子メールが送信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の携帯
通信端末向けの電子メールサービスでは、携帯通信端末
から送信された電子メールは、サーバにおいて一時蓄積
されるが、携帯通信端末によって電子メールが受信され
るとサーバ上から削除される。一方、携帯通信端末で
は、物理的な大きさの制約やコスト的な制約から、実装
されているメモリ容量が少ない場合があり、この場合に
は多くの電子メールを保存しておくことができない。従
って、読み終わった電子メールは、長期間保存すること
なく順次削除しなければならない。
【0005】このため、携帯通信端末で受信した電子メ
ールが、例えば重要な内容が含まれている必要なもので
あったとしても、何れにおいても保存されないことにな
って失われてしまう。
【0006】この問題を回避するための外部記憶装置を
用意するという方法が考えられるが、外部記憶装置を接
続するためのインタフェースを携帯通信端末側に別途用
意する必要があり、この場合にはコストアップになり、
また外部記憶装置を持ち歩いたのでは携帯性が損なわれ
てしまう。
【0007】また、携帯通信端末のメモリ上に保存した
電子メールを、電子メール送受信サービスを利用して、
インターネットを経由して、利用者が所有しているパー
ソナルコンピュータ等に転送するという方法も考えられ
るが、保存しておいた電子メールを取り出したいときに
は、保存先のコンピュータがインターネットに常時接続
されていない限りは望んだときに即座に取り出すと言う
ことはできない。また、この方法では利用者が携帯通信
端末とは別に、電子メールを保存するためのコンピュー
タを所有していて、かつ、インターネットサービスプロ
バイダを契約している必要があり、携帯通信端末のみ所
有している利用者では利用できない方法である。
【0008】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、メモリ容量が少ない通信端末であっても必要
な電子メールを容易に保管しておくことが可能な電子メ
ールシステム、電子メール保管装置、通信端末、及びプ
ログラムが記憶された記憶媒体を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信端末と電
子メール保管装置とを有して構成される電子メールシス
テムであって、前記通信端末は、受信した電子メールを
メール保管用領域に格納すると共に、受信した電子メー
ルに対応するインデックス情報を作成してインデックス
保管用領域に格納する格納手段と、前記格納手段によっ
て格納された電子メールを前記電子メール保管装置に送
信して保管させると共にメール保管用領域を開放する送
信手段と、前記格納手段により格納されたインデックス
情報に対する選択指示に基づいて、前記送信手段によっ
て前記電子メール保管装置に管理させた電子メールの取
り出しを要求し、この要求に対して前記電子メール保管
装置から送信される電子メールを前記メール保管用領域
に格納する取り出し手段とを有し、前記電子メール保管
装置は、前記通信端末の前記送信手段によって送信され
た電子メールを保管する保管手段と、前記通信端末の前
記取り出し手段による要求に応じて、前記保管手段によ
って保管された電子メールを前記通信端末に送信する手
段とを有して構成されている。
【0010】このような構成により、通信端末における
メール保管用領域に格納された電子メールを電子メール
保管装置に送信して保管させておき、インデックス情報
に対する選択指示に基づく取り出し要求を送信すること
で、電子メール管理装置に保管されていた該当する電子
メールを受信することができる。従って、電子メールを
電子メール保管装置において保管させることで、通信端
末におけるメール保管用領域を開放することができ、通
信端末に実装されるメモリの記憶容量が少なくても必要
な電子メールを失うことがない。
【0011】また、電子メール送信先となる通信端末の
電子メールを格納するための保管領域の状況を管理する
領域管理手段と、前記領域管理手段によって管理された
前記通信端末の保管領域に電子メールを格納する余裕が
ない場合に、前記通信端末に対して電子メールの保管指
令を通知する指令通知手段と、前記指令通知手段に応じ
て前記通信端末から送信された電子メールを保管する電
子メール保管手段と、前記保管手段によって保管された
電子メールに対応するインデックス情報を作成して格納
するインデックス情報格納手段と、前記通信端末からの
インデックス情報に基づく電子メールの取り出し要求に
応じて、前記インデックス情報格納手段によって格納さ
れた取り出し要求に該当するインデックス情報に対応す
る前記電子メール格納手段により保管された電子メール
を前記通信端末に送信する送信手段とを具備して電子メ
ール保管装置を構成することにより、携帯端末から電子
メール保管装置に対して電子メールの保管を要求する必
要がなく、携帯端末の保管領域に電子メールを格納する
余裕がない場合には、自動的に携帯端末に格納されてい
た電子メールが電子メール保管装置に送信されて保管さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0013】図1は本発明の実施の形態に係わる電子メ
ールシステムの構成を示すブロック図である。電子メー
ルシステムは、図1に示すように、無線通信の機能を有
する携帯通信端末10(通信端末)とメール保管サーバ
12(電子メール保管装置)とが、携帯通信端末10と
の間で無線通信を行なう基地局14と、この基地局14
とメール保管サーバ12とを回線接続する通信網16を
介して通信可能となるように構成されている。
【0014】携帯通信端末10とメール保管サーバ12
は、例えば各種の記憶媒体に記録されたプログラムを読
み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御
されるコンピュータと同様な機能をもって構成されてい
る。
【0015】図1に示すように、携帯通信端末10は、
CPU20にRAM21、ROM22、表示装置23、
入力装置24、及び通信回路25が接続されて構成され
ている。
【0016】CPU20は、携帯通信端末10全体の制
御を司るもので、ROM22に格納されたプログラムを
実行することにより、携帯通信端末10における音声通
話のための処理の他、電子メールを送受信するための処
理を実行する。
【0017】RAM21は、CPU20によって各種処
理が実行される際に作業領域として各種のデータが一時
的に記憶される。例えば、RAM21には、受信した電
子メールを記憶しておくためのメール管理用領域21a
や、受信した電子メールを管理するために用いられるイ
ンデックス(詳細については後述する)を記憶するため
のインデックス保管用領域21bなどが必要に応じて設
けられる。
【0018】ROM22は、携帯通信端末10の動作を
制御するためのプログラム等が格納されており、音声通
話のための処理を実行するための制御プログラムの他、
電子メールを送受信するための処理を実行するための電
子メールプログラム等が格納されている。
【0019】表示装置23は、各種機能の実行に応じた
画面が表示されるもので、例えば電子メール機能により
受信した電子メールの内容等が表示される。
【0020】入力装置24は、携帯通信端末10の動作
を規定する指示やデータを入力するもので、複数のボタ
ンを有するキーボードなどによって構成される。
【0021】通信回路25は、基地局14との間で無線
通信を行なうためのユニットであり、音声通話回路26
が接続されている。
【0022】音声通話回路26は、通信回路25を介し
て送受信される音声データにより、通信網16に接続さ
れた他の携帯通信端末10との間で音声通話を行なうた
めのユニットである。音声通話回路26は、図示せぬマ
イクから入力された音声を音声データとして通信回路2
5から送信させ、また通信回路25によって受信された
音声データをもとに図示せぬスピーカから音声を出力さ
せることで音声通話を行なうことができる。
【0023】一方、図1に示すように、メール保管サー
バ12は、CPU30にRAM31、ROM32、及び
I/O装置33が接続されて構成されている。また、I
/O装置33には、各種の入出力装置が接続可能であ
り、図1に示す例では、記憶装置34、通信機器35が
接続されている。
【0024】CPU30は、メール保管サーバ12全体
の制御を司るもので、記憶装置34あるいはROM32
に格納されたプログラムを実行することにより、メール
保管サーバ12における機能を制御する。
【0025】RAM31は、プログラムや各種データが
一時記憶されるもので、CPU30によりアクセスされ
る。
【0026】ROM32は、メール保管サーバ12の動
作を制御するためのシステムプログラムやデータ等が格
納されており、CPU30によりアクセスされる。
【0027】記憶装置34は、プログラム、データ等が
予め記録されている記憶媒体を有しており、この記憶媒
体は磁気的、光学的記憶媒体、もしくは半導体メモリで
構成することができる。記憶媒体は、記憶装置34に固
定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着するもので
ある。また、記憶媒体に記憶されるプログラム、データ
等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信
して記憶する構成にしても良く、さらに、通信回線等を
介して接続された他の機器側に記憶媒体を備えた記憶装
置を設け、この記憶媒体に記憶されているプログラム、
データを通信回線を介して使用する構成にしても良い。
記憶装置34に格納されるプログラムとしては、電子メ
ールの送受信制御を行なう電子メールサーバプログラム
と、電子メール保管サービスプログラムが含まれてい
る。プログラムがCPU30により実行されることで各
機能が実現される。また、記憶装置34に格納されるデ
ータとしては、通常のメールサーバとしてユーザのメー
ルボックスを管理する他に、メール保管サービスとして
携帯通信端末10との間で送受信される電子メールに関
するインデックス情報34a(詳細については後述す
る)や電子メール本体34bなどが登録される。これら
のプログラムやデータは、必要に応じてRAM31に読
み出されてCPU30によりアクセスされる。
【0028】通信機器35は、通信網16との回線を接
続するためのユニットである。
【0029】次に、前述した構成による電子メールシス
テムの動作について説明する。
【0030】図2は携帯通信端末10による電子メール
に関する処理を示すフローチャートである。図2に記載
した各機能を実現するプログラムは、CPU20が読み
取り可能なプログラムコマンドの形態で記憶媒体、例え
ばROM22に記録されている。
【0031】まず、携帯通信端末10において新着メー
ルの読み出し実行が指示されると(ステップA1)、C
PU20は、通信回路25を介してメール保管サーバ1
2との回線を接続し、メール保管サーバ12に対して自
端末宛のまだ読み出していない電子メール(新着メー
ル)の読み出しを要求する(ステップA2)。メール保
管サーバ12は、携帯通信端末10からの要求に対し
て、要求元宛の電子メールが記憶装置34に蓄積されて
いれば、この電子メールを携帯通信端末10に対して送
信する。これにより携帯通信端末10は、新着メールを
受信して、RAM21のメール保管用領域21aに格納
する。
【0032】CPU20は、メール保管用領域21aに
格納された電子メールのデータをもとにして、表示装置
23においてメールの内容(文字列)を表示させる。
【0033】また、CPU20は、メール保管用領域2
1aに格納された電子メールについてインデックス情報
を作成する。例えば、本実施形態における電子メールに
は、図3(a)に示すように、メールヘッダとメール本
文のデータが含まれているものとする。メールヘッダに
は、「Subject」フィールド(件名)、「Fro
m」フィールド(発信者名、アドレス)、「Date」
フィールド(受信日時)、「Message−ID」フ
ィールド(メッセージID、電子メール1通毎にユニー
クな値)が含まれている。
【0034】この場合、CPU20は、図3(b)に示
すように、メールヘッダの各フィールドのデータ、すな
わち「件名」「送信者」「受信時刻」「メッセージI
D」のデータの組を、図3(a)の電子メールに対する
インデックス情報として作成し、インデックス保管用領
域21bに保存しておく。
【0035】携帯通信端末10は、RAM21のメモリ
容量が許す限り、前述のようにメール保管サーバ12か
ら受信した電子メール本体(メール本文のテキスト部
分)を、図4(b)に示すように、順次、メール保管用
領域21aに格納しておくと共に、それぞれの電子メー
ルに対応するインデックス情報を作成して、図4(a)
に示すように、順次、インデックス保管用領域21bに
それぞれの電子メールの本体と対応付けて格納していく
(ステップA1〜A3)。
【0036】こうして、電子メールをRAM21に格納
していくことで空き容量が少なくなってきた時、本実施
形態における電子メールシステムでは、利用者からの指
示に応じて、携帯通信端末10が管理していた電子メー
ルの一部、または全てを、メール保管サーバ12にアッ
プロードして、メール保管サーバ12において保管して
おくことができる。
【0037】まず、携帯通信端末10においてメール保
管(アップロード)の要求が指示されると(ステップA
4)、CPU20は、RAM21のメール保管用領域2
1aに格納されている電子メールの中で、メール保管サ
ーバ12にアップロードする電子メールを利用者に選択
させる(ステップA5)。
【0038】例えば、CPU20は、インデックス保管
用領域21bに格納されたインデックス情報(あるいは
一部)を一覧表示させ、この中から入力装置24に対す
る操作によって任意のインデックス情報を選択させるこ
とで、メール保管サーバ12にアップロードする電子メ
ールを選択させる。ここでは、1通以上の任意に指定し
た電子メール、あるいは一括して全て電子メールを選択
させることができる。
【0039】こうしてアップロードする電子メールの選
択が完了した後、メール保管処理の実行が携帯通信端末
10において指示されると、以下に説明するシーケンス
によるメール保管処理が携帯通信端末10とメール保管
サーバ12との間で自動的に実行される(ステップA
6)。
【0040】図5には、メール保管処理での携帯通信端
末10側とメール保管サーバ12側の手順を示してい
る。
【0041】まず、携帯通信端末10が通信回線を開い
てメール保管サーバ12への通信を開始し(1)、電子
メールアップロード操作のシーケンス開始要求を送信す
る(2)。
【0042】これに対して、メール保管サーバ12は、
アップロード操作の準備ができたら、携帯通信端末10
にアップロード処理のシーケンス開始の了解通知を送信
する(3)。
【0043】携帯通信端末10は、メール保管サーバ1
2からの了解通知を受信すると、利用者によりメール保
管サーバ12への保管を指示されている電子メールのデ
ータを1通ずつメール保管サーバ12へ転送する
(4)。メール保管サーバ12は、電子メールのデータ
を1通分受け取ったらRAM31に一時格納すると共に
携帯通信端末10に了解通知を返す(5)。以下、同様
にして、携帯通信端末10は、アップロードの対象とす
る全ての電子メールについて、1通ずつメール保管サー
バ12に対して送信する。
【0044】なお、アップロードの対象とする全ての電
子メールの送信が完了する前に、転送エラーが発生した
場合や、一定時間以上、携帯通信端末10から全く送信
データが届かなくなった場合には(6)、メール保管サ
ーバ12は、携帯通信端末10に対して再送要求を送出
する(7)。再送要求の送出が所定回数続いた場合に
は、何らかの障害により通信不能になったとメール保管
サーバ12側で判断するものとして、メール保管サーバ
12から回線を閉じる。
【0045】こうして、利用者によって指定された全て
の電子メールをメール保管サーバ12に転送できたら、
携帯通信端末10は、メール保管サーバ12に転送終了
通知を送出する(8)。
【0046】メール保管サーバ12が転送終了通知を受
信すると、携帯通信端末10に対して了解通知を送信す
る(9)。携帯通信端末10は、転送終了通知に対して
メール保管サーバ12が了解通知を返してきたら、通信
回線を閉じ、メール保管サーバ12への電子メール転送
が完了したRAM21中のメール保管用領域21aを開
放する(11)。なお、インデックス保管用領域21b
は開放せずインデックス情報をそのまま保持している
(インデックス保管用領域21bをメール保管用領域2
1aと共に開放する場合については図8を用いて後述す
る)。
【0047】一方、メール保管サーバ12は、携帯通信
端末10との通信が終了した後、受信した電子メール1
通毎に、それぞれのヘッダ情報をもとにしてインデック
ス情報を生成し(12)、このインデックス情報と共に
電子メール本体を記憶装置34に構築してあるデータベ
ース(インデックス情報34a、メール本体34b)に
対応付けて登録する(13)。
【0048】このようにして、携帯通信端末10のRA
M21に空き容量が少なくなった場合などに、携帯通信
端末10のRAM21に格納されている電子メールを任
意に選択して、メール保管サーバ12に保管することが
できる。従って、RAM21のメール保管用領域21a
を開放したとしても、例えば重要な内容の電子メールな
どを失うことがない。
【0049】こうして電子メールをメール保管サーバ1
2に保管しておくことで、この保管された電子メール
を、利用者からの指示に応じて携帯通信端末10に再び
読み出すことができる。
【0050】まず、携帯通信端末10において保管され
た電子メールの取り出し(ダウンロード)の要求が指示
されると(ステップA7)、CPU20は、RAM21
のインデックス保管用領域21bに格納されているイン
デックス情報をもとにして、メール保管サーバ12から
ダウンロードする電子メールを利用者に選択させる(ス
テップA8)。
【0051】例えば、CPU20は、インデックス保管
用領域21bに格納されたインデックス情報(あるいは
一部)を一覧表示させ、この中から入力装置24に対す
る操作によって任意のインデックス情報を選択させるこ
とで、メール保管サーバ12にダウンロードする電子メ
ールを選択させる。ここでは、1通以上の任意に指定し
た電子メール、あるいは一括して全て電子メールを選択
させることができる。
【0052】こうしてダウンロードする電子メールの選
択が完了した後、メール取り出し処理の実行が携帯通信
端末10において指示されると、以下に説明するシーケ
ンスによるメール取り出し処理が携帯通信端末10とメ
ール保管サーバ12との間で自動的に実行される(ステ
ップA9)。
【0053】図6には、メール取り出し処理での携帯通
信端末10側とメール保管サーバ12側の処理手順を示
している。
【0054】まず、携帯通信端末10が通信回線を開い
てメール保管サーバ12への通信を開始し(1)、電子
メールダウンロード操作のシーケンス開始要求を送信す
る(2)。
【0055】これに対して、メール保管サーバ12は、
ダウンロード操作の準備ができたら、携帯通信端末10
にダウンロード処理のシーケンス開始の了解通知を送信
する(3)。
【0056】携帯通信端末10は、メール保管サーバ1
2からの了解通知を受信すると、利用者によりメール保
管サーバ12からの取り出しを指示されている電子メー
ルのインデックス情報からメッセージIDを取り出し、
このメッセージIDのデータを1つの電子メール分ずつ
メール保管サーバ12へ送信する(4)。メール保管サ
ーバ12は、電子メールのメッセージIDのデータを1
通分受け取ったら、このメッセージIDをもとに記憶装
置34に構築されたデータベースに登録されたインデッ
クス情報34aを検索し、同一のメッセージIDを含む
インデックス情報を求める。メール保管サーバ12は、
このメッセージIDをもとに検索されたインデックス情
報に対応する電子メールがダウンロードの対象であると
して、この電子メールを携帯通信端末10に送信する準
備を行なう(5)。
【0057】そして、メール保管サーバ12は、送信の
準備ができた電子メールを携帯通信端末10に対して転
送する(6)。携帯通信端末10は、ダウンロードした
電子メールをRAM21のメール保管用領域21aに格
納する。以下、同様にして、メール保管サーバ12は、
ダウンロードの対象とする全ての電子メールについて、
それぞれ携帯通信端末10から送信されたメッセージI
Dをもとに検索し、1通ずつ携帯通信端末10に対して
送信する。
【0058】なお、ダウンロードの対象とする全ての電
子メールの送信が完了する前に、転送エラーなどが発生
して正常に電子メールを送信できなかった場合には再送
するなどして対応する。それでも送信できない場合に
は、何らかの障害により通信不能になったものと判断し
て回線を閉じる。
【0059】こうして、利用者によって指定された全て
の電子メールがメール保管サーバ12から携帯通信端末
10に転送できたら、携帯通信端末10は、メール保管
サーバ12に転送終了通知を送出する(7)。
【0060】メール保管サーバ12が転送終了通知を受
信すると、携帯通信端末10に対して了解通知を送信す
る(8)。携帯通信端末10は、転送終了通知に対して
メール保管サーバ12が了解通知を返してきたら、通信
回線を閉じ、メール取り出し処理を終了する(9)。
【0061】このようにして、メール保管サーバ12に
電子メールを保管しておけば、携帯通信端末10におい
てインデックス情報をもとに取り出しの対象とする電子
メールを指定することで、この指定された電子メールを
メール保管サーバ12から携帯通信端末10にダウンロ
ードすることができる。従って、メール保管サーバ12
に保管してある例えば重要な内容の電子メールを、必要
な時に携帯通信端末10において参照することができる
ので、この電子メールのために、常時、メール保管用領
域21aを消費することがない。
【0062】こうして電子メールをメール保管サーバ1
2に保管しておき、必要な時に読み出すことができる
が、この保管された電子メールが不要となった場合に
は、利用者からの指示に応じて任意に削除することがで
きる。
【0063】まず、携帯通信端末10において保管され
た電子メールの削除の要求が指示されると(ステップA
10)、CPU20は、RAM21のインデックス保管
用領域21bに格納されているインデックス情報をもと
にして、メール保管サーバ12に保管されている電子メ
ール中で削除する電子メールを利用者に選択させる(ス
テップA11)。
【0064】例えば、CPU20は、インデックス保管
用領域21bに格納されたインデックス情報(あるいは
一部)を一覧表示させ、この中から入力装置24に対す
る操作によって任意のインデックス情報を選択させるこ
とで、削除する電子メールを選択させる。ここでは、1
通以上の任意に指定した電子メール、あるいは一括して
全て電子メールを選択させることができる。
【0065】こうして削除する電子メールの選択が完了
した後、メール削除処理の実行が携帯通信端末10にお
いて指示されると、以下に説明するシーケンスによるメ
ール削除処理が携帯通信端末10とメール保管サーバ1
2との間で自動的に実行される(ステップA12)。
【0066】図7には、メール削除処理での携帯通信端
末10側とメール保管サーバ12側の処理手順を示して
いる。
【0067】まず、携帯通信端末10が通信回線を開い
てメール保管サーバ12への通信を開始し(1)、電子
メール削除操作のシーケンス開始要求を送信する
(2)。
【0068】これに対して、メール保管サーバ12は、
削除操作の準備ができたら、携帯通信端末10に削除処
理のシーケンス開始の了解通知を送信する(3)。
【0069】携帯通信端末10は、メール保管サーバ1
2からの了解通知を受信すると、利用者により削除を指
示されている電子メールのインデックス情報からメッセ
ージIDを取り出し、このメッセージIDのデータを1
つの電子メール分ずつメール保管サーバ12へ送信する
(4)。メール保管サーバ12は、電子メールのメッセ
ージIDのデータを1通分受け取ったら、このメッセー
ジIDをもとに記憶装置34に構築されたデータベース
に登録されたインデックス情報34aを検索し、同一の
メッセージIDを含むインデックス情報を求める。メー
ル保管サーバ12は、このメッセージIDをもとに検索
されたインデックス情報に対応する電子メールが削除対
象であるとして、この電子メールを記憶装置34のメー
ル本体34bから削除する(5)。
【0070】メール保管サーバ12は、指定された電子
メールの削除が完了したら携帯通信端末10に対して了
解通知を転送する(6)。以下、同様にして、メール保
管サーバ12は、削除対象とする全ての電子メールにつ
いて、それぞれ携帯通信端末10から送信されたメッセ
ージIDをもとに検索し、1通ずつ記憶装置34から削
除する。
【0071】携帯通信端末10は、利用者から指定され
た削除対象とする電子メールを示すメッセージIDをメ
ール保管サーバ12に送信し終えると、メール保管サー
バ12に対して削除終了通知を送信する(7)。メール
保管サーバ12は、メッセージIDによって指定された
電子メールの削除が完了し、削除終了通知を受信する
と、携帯通信端末10に対して了解通知を送信する
(8)。
【0072】携帯通信端末10は、削除終了通知に対し
てメール保管サーバ12が了解通知を返してきたら、通
信回線を閉じ(9)、インデックス保管用領域21bに
格納されている削除対象となった電子メールのインデッ
クス情報の領域を開放する(10)。
【0073】なお、メール保管サーバ12においても、
削除された電子メールに対応するインデックス情報を、
メール本文と共に逐次削除するか、あるいは携帯通信端
末10から削除通知を受信した場合に一括して削除する
ものとする。
【0074】こうして、メール保管サーバ12に保管し
た電子メールについては、携帯通信端末10におけるイ
ンデックス情報をもとにした選択に応じて任意に削除す
ることができる。
【0075】このようにして、携帯通信端末10に対し
て、利用者が保存しておきたいと考えた電子メールを保
管するサービスをメール保管サーバ12により提供する
ことで、携帯通信端末10に実装されるメモリの容量が
少なくても、多くの電子メールを保存して任意に参照す
ることができる。
【0076】なお、前述した説明では、電子メール本体
をメール保管サーバ12に送信して保管し、インデック
ス情報については携帯通信端末10のインデックス保管
用領域21bに格納しておく構成となっているが、電子
メール本体だけでなくインデックス情報もRAM21に
置かないようにすることで(メール保管処理の際にメー
ル保管用領域21aと共にインデックス保管用領域21
bを開放する)、携帯通信端末10の実装メモリの容量
を少なくすることができる。以下、インデックス情報も
携帯通信端末10に置かない場合の処理の携帯通信端末
10とメール保管サーバ12との間のシーケンスについ
て図8を参照しながら説明する。
【0077】まず、携帯通信端末10は、利用者による
入力装置24の操作によって、電子メールのインデック
ス情報を取り寄せるための条件を入力する(1)。取り
寄せる条件としては、電子メールの受信日時に対する範
囲、件名に用いられる文字あるいは文字列、送信者名、
メール本文中に用いられる文字列などが有る。これらの
条件の中から少なくとも1つが入力されるものとする。
【0078】こうして検索条件の入力が終了した後、利
用者によってメール保管サーバ12に対する回線接続の
実行が指示されると、以下に説明するシーケンスによる
インデックス取り寄せ処理が携帯通信端末10とメール
保管サーバ12との間で自動的に実行される(図8)。
【0079】まず、携帯通信端末10が通信回線を開い
てメール保管サーバ12への通信を開始し(2)、イン
デックス取り出し要求を送信する(3)。
【0080】これに対して、メール保管サーバ12は、
インデックス取り出し操作の準備ができたら、携帯通信
端末10にインデックス取り出し処理のシーケンス開始
の了解通知を送信する(4)。
【0081】携帯通信端末10は、メール保管サーバ1
2からの了解通知を受信すると、利用者により予め入力
されているインデックス情報を取り寄せる条件をメール
保管サーバ12へ送信する(5)。
【0082】メール保管サーバ12は、携帯通信端末1
0からインデックス情報を取り寄せる条件を受信する
と、この条件をもとにして、記憶装置34に構築された
データベースに登録されたインデックス情報34aを検
索し、条件に合致するインデックス情報を求める。ま
た、メール本文中の文字列が条件として指定された場合
にはメール本体34bを検索し、条件に合致する電子メ
ールを求めてて、この電子メールに対応するインデック
ス情報を求める(6)。メール保管サーバ12は、携帯
通信端末10から送信された条件により検索されたイン
デックス情報(複数の場合もある)を携帯通信端末10
に対して送信する(7)。
【0083】携帯通信端末10は、検索条件の送信に対
してメール保管サーバ12がインデックス情報を返して
きたら通信回線を閉じ(8)、受信したインデックス情
報をRAM21のインデックス保管用領域21bに格納
する。
【0084】こうして、携帯通信端末10は、インデッ
クス情報を取得すると、このインデックス情報を用い
て、前述したようなメール保管処理(図5)、メール取
り出し処理(図6)、メール削除処理(図7)を実行す
ることができる。従って、携帯通信端末10では、RA
M21にインデックス情報を格納しておくためのインデ
ックス保管用領域21bを常時確保しておく必要がない
ので実装するメモリ容量を少なくすることができ、メモ
リ容量が少なくても多数の電子メールをメール保管サー
バ12に保管して、再び取り出して参照することができ
る。
【0085】なお、図5のフローチャートを用いた説明
では、携帯通信端末10が受信した電子メールをメール
保管サーバ12に保管させる場合、利用者が必要に応じ
て指示しなければならないが、以下に説明するように自
動的にメール保管サーバ12に保管するようにしても良
い。
【0086】図9には、電子メールを自動的にメール保
管サーバ12に保管させるための携帯通信端末10とメ
ール保管サーバ12との間の処理を示している。なお、
この構成を用いる場合、メール保管サーバ12には、携
帯通信端末10に実装されたメモリの容量についてのデ
ータが、例えば記憶装置34に予め格納されているもの
とする。このデータは、メール保管サーバ12において
別の処理により登録されるものであっても良いし、携帯
通信端末10に通信回線を介して問い合わせることで携
帯通信端末10から取得されるものであっても良い。
【0087】まず、メール保管サーバ12は、携帯通信
端末10からの他の携帯通信端末10などへの電子メー
ルを着信した場合には、この電子メールを送信先毎のメ
ールボックスに格納しておく(ステップB1)。一方、
メール保管サーバ12は、携帯通信端末10から新着メ
ールの読出し要求があると(ステップB2)、この読出
し要求を出した携帯通信端末10のメールボックスに読
み出されていない新着メールが格納されていれば、この
携帯通信端末10についてのメモリ残量チェックを実行
する(ステップB3)。
【0088】例えば、メール保管サーバ12は、記憶装
置34に予め登録されている携帯通信端末10のメモリ
容量のデータと、これまでにこの携帯通信端末10に対
して送信した電子メールの数及びそれぞれのデータ量か
らメモリ残量を示す残量データが求められて記憶装置3
4に格納されている(後述するステップB6)。メール
保管サーバ12は、残量データが示すメモリ残量が所定
量以上であるか否かを判別する。なお、所定量は、メー
ル保管サーバ12から携帯通信端末10に対して送信す
る新着メールのデータ量(電子メールの数及びそれぞれ
のデータ量)に応じて動的に変更されるものであっても
良い。
【0089】この結果、メモリ残量が所定量以上であっ
て電子メールを格納する余裕があると判断できた場合に
は(ステップB4)、メール保管サーバ12は、携帯通
信端末10に対してメールボックスに格納された新着メ
ールを携帯通信端末10に送信する(ステップB5)。
【0090】また、メール保管サーバ12は、新着メー
ルの送信が完了すると、送信した新着メールのデータ量
に応じて、送信先の携帯通信端末10の残量データを更
新して記憶装置34に格納しておく(ステップB6)。
【0091】一方、携帯通信端末10のメモリ残量が所
定量以上なく、電子メールを格納する余裕がないと判断
できた場合には、メール保管サーバ12は、携帯通信端
末10に対して保管指令の通知を出力する(ステップB
7)。
【0092】携帯通信端末10は、メール保管サーバ1
2からの保管指令の通知を受信するとメール保管処理を
実行し(図5)、RAM21に格納されている電子メー
ルをメール保管サーバ12に送信して保管させる(ステ
ップC2)。
【0093】メール保管サーバ12は、携帯通信端末1
0への保管指令の通知に対してメール保管処理が実行さ
れ、携帯通信端末10からの電子メールを受信すると、
この受信した電子メールのメールヘッダ(図3(b)参
照)に含まれる各データをもとにインデックス情報を作
成する(ステップB9)。そして、メール保管サーバ1
2は、このインデックス情報を携帯通信端末10に対し
て送信する(ステップB10)。
【0094】携帯通信端末10は、電子メールの送信に
対してメール保管サーバ12がインデックス情報を返し
てきたら通信回線を閉じ、受信したインデックス情報を
RAM21のインデックス保管用領域21bに格納す
る。
【0095】こうして、携帯通信端末10は、インデッ
クス情報を取得すると、このインデックス情報を用い
て、前述したようなメール保管処理(図5)、メール取
り出し処理(図6)、メール削除処理(図7)を実行す
ることができる。
【0096】このようにして、携帯通信端末10のRA
M21に格納された電子メールをメール保管サーバ12
に保管させる場合、利用者からの指示によらず自動的に
行なうことができるので、利用者の負担を軽減すると共
に携帯通信端末10に実装されたメモリの容量を効率的
に有効に使用することができる。
【0097】なお、前述した説明では、電子メールデー
タの保管、取り出し、削除のための携帯通信端末10と
メール保管サーバ12との間の通信を電子メール1通分
ずつ行っているが、処理対象とする複数の電子メールを
まとめて1ブロックとして通信し、一括して処理するよ
うにしても良い。
【0098】また、メール保管サーバ12に保管するデ
ータの内容を電子メールの本文としていたが、利用者が
作成したテキストや画像のデータであったり、携帯通信
端末10がRAM21に蓄積している電話番号や住所な
どのデータを含むPIM(personal information ma
nager )データであったり、メロディデータであったり
と、携帯通信端末10が書き換え可能なメモリ(RAM
21)に格納されている電子メール以外のデータを対象
とすることもできる。
【0099】また、前述した説明では、携帯通信端末1
0が受信した電子メールを保管するサービスを提供する
メール保管サーバ12は、一般的な電子メールサーバの
機能をも有していたが必ずしも両機能を保有する必要は
ない。すなわち、保管サービス機能を独立して実行する
ために携帯通信端末10が送信した電子メールを受信す
る機能をもっていれば、通信網の何れに設けられた装置
であっても、前述した機能を携帯通信端末10に対して
提供することができる。
【0100】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、通信端末
におけるメール保管用領域に格納された電子メールを電
子メール保管装置に送信して保管させておき、インデッ
クス情報に対する選択指示に基づく取り出し要求を送信
することで、電子メール管理装置に保管されていた該当
する電子メールを受信することができる。従って、電子
メールを電子メール保管装置において保管させること
で、通信端末におけるメール保管用領域を開放すること
ができるので、通信端末に実装されるメモリの記憶容量
が少なくても必要な電子メールを失うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる電子メールシステ
ムの構成を示すブロック図。
【図2】携帯通信端末10による電子メールに関する処
理を示すフローチャート。
【図3】電子メールとインデックス情報の一例を示す
図。
【図4】電子メール本文とインデックス情報が格納され
る概念を示す図。
【図5】メール保管処理での携帯通信端末10側とメー
ル保管サーバ12側の処理手順を示す図。
【図6】メール取り出し処理での携帯通信端末10側と
メール保管サーバ12側の処理手順を示す図。
【図7】メール削除処理での携帯通信端末10側とメー
ル保管サーバ12側の処理手順を示す図。
【図8】インデックス情報を携帯通信端末10に置かな
い場合の処理の携帯通信端末10とメール保管サーバ1
2との間のシーケンスを示す図。
【図9】電子メールを自動的にメール保管サーバ12に
保管させるための携帯通信端末10とメール保管サーバ
12との間の処理を示す図。
【符号の説明】
10…携帯通信端末 12…メール保管サーバ 14…基地局 16…通信網 20,30…CPU 21,31…RAM 21a…メール保管用領域 21b…インデックス保管用領域 22,32…ROM 23…表示装置 24…入力装置 25…通信回路 26…音声通話回路 33…I/O装置 34…記憶装置 34a…インデックス情報 34b…メール本体 35…通信機器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを送受信する通信端末と、前
    記通信端末との間で電子メールを送受信する電子メール
    保管装置とを有して構成される電子メールシステムであ
    って、 前記通信端末は、 受信した電子メールをメール保管用領域に格納すると共
    に、受信した電子メールに対応するインデックス情報を
    作成してインデックス保管用領域に格納する格納手段
    と、 前記格納手段によって格納された電子メールを前記電子
    メール保管装置に送信して保管させると共にメール保管
    用領域を開放する送信手段と、 前記格納手段により格納されたインデックス情報に対す
    る選択指示に基づいて、前記送信手段によって前記電子
    メール保管装置に管理させた電子メールの取り出しを要
    求し、この要求に対して前記電子メール保管装置から送
    信される電子メールを前記メール保管用領域に格納する
    取り出し手段とを有し、 前記電子メール保管装置は、 前記通信端末の前記送信手段によって送信された電子メ
    ールを保管する保管手段と、 前記通信端末の前記取り出し手段による要求に応じて、
    前記保管手段によって保管された電子メールを前記通信
    端末に送信する手段とを有したことを特徴とする電子メ
    ールシステム。
  2. 【請求項2】 通信端末との間で電子メールを送受信す
    る電子メール保管装置において、 通信端末から送信された電子メールを保管する電子メー
    ル保管手段と、 前記保管手段によって保管された電子メールに対応する
    インデックス情報を作成して格納するインデックス情報
    格納手段と、 前記通信端末からのインデックス情報に基づく電子メー
    ルの取り出し要求に応じて、前記インデックス情報格納
    手段によって格納された取り出し要求に該当するインデ
    ックス情報に対応する前記電子メール格納手段により保
    管された電子メールを前記通信端末に送信する送信手段
    とを具備したことを特徴とする電子メール保管装置。
  3. 【請求項3】 電子メール保管装置との間で電子メール
    を送受信する携帯端末において、 受信した電子メールをメール保管用領域に格納すると共
    に、受信した電子メールに対応するインデックス情報を
    作成してインデックス保管用領域に格納する格納手段
    と、 前記格納手段によって格納された電子メールを前記電子
    メール保管装置に送信して保管させると共にメール保管
    用領域を開放する送信手段と、 前記格納手段により格納されたインデックス情報に対す
    る選択指示に基づいて、前記送信手段によって前記電子
    メール保管装置に管理させた電子メールの取り出しを要
    求し、この要求に対して前記電子メール保管装置から送
    信される電子メールを前記メール保管用領域に格納する
    取り出し手段とを具備したことを特徴とする携帯端末。
  4. 【請求項4】 通信端末との間で電子メールを送受信す
    る電子メール保管装置において、 電子メール送信先となる通信端末の電子メールを格納す
    るための保管領域の状況を管理する領域管理手段と、 前記領域管理手段によって管理された前記通信端末の保
    管領域に電子メールを格納する余裕がない場合に、前記
    通信端末に対して電子メールの保管指令を通知する指令
    通知手段と、 前記指令通知手段に応じて前記通信端末から送信された
    電子メールを保管する電子メール保管手段と、 前記保管手段によって保管された電子メールに対応する
    インデックス情報を作成して格納するインデックス情報
    格納手段と、 前記通信端末からのインデックス情報に基づく電子メー
    ルの取り出し要求に応じて、前記インデックス情報格納
    手段によって格納された取り出し要求に該当するインデ
    ックス情報に対応する前記電子メール格納手段により保
    管された電子メールを前記通信端末に送信する送信手段
    とを具備したことを特徴とする電子メール保管装置。
  5. 【請求項5】 電子メールを送受信するためのコンピュ
    ータが読み取り可能なプログラムコードを有する記憶媒
    体であって、 コンピュータを、 通信端末から送信された電子メールを保管する電子メー
    ル保管手段と、 前記保管手段によって保管された電子メールに対応する
    インデックス情報を作成して格納するインデックス情報
    格納手段と、 前記通信端末からのインデックス情報に基づく電子メー
    ルの取り出し要求に応じて、前記インデックス情報格納
    手段によって格納された取り出し要求に該当するインデ
    ックス情報に対応する前記電子メール格納手段により保
    管された電子メールを前記通信端末に送信する送信手段
    とに機能させるためのコンピュータが読み取り可能なプ
    ログラムコードを有するプログラムが記憶された記憶媒
    体。
  6. 【請求項6】 電子メールを送受信するためのコンピュ
    ータが読み取り可能なプログラムコードを有する記憶媒
    体であって、 コンピュータを、 電子メール送信先となる通信端末の電子メールを格納す
    るための保管領域の状況を管理する領域管理手段と、 前記領域管理手段によって管理された前記通信端末の保
    管領域が電子メールを格納するのに十分でない場合に、
    前記通信端末に対して電子メールの保管指令を通知する
    指令通知手段と、 前記指令通知手段に応じて前記通信端末から送信された
    電子メールを保管する電子メール保管手段と、 前記保管手段によって保管された電子メールに対応する
    インデックス情報を作成して格納するインデックス情報
    格納手段と、 前記通信端末からのインデックス情報に基づく電子メー
    ルの取り出し要求に応じて、前記インデックス情報格納
    手段によって格納された取り出し要求に該当するインデ
    ックス情報に対応する前記電子メール格納手段により保
    管された電子メールを前記通信端末に送信する送信手段
    とに機能させるためのコンピュータが読み取り可能なプ
    ログラムコードを有するプログラムが記憶された記憶媒
    体。
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