JP2000244572A - パケット多重化装置 - Google Patents

パケット多重化装置

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JP2000244572A JP4646799A JP4646799A JP2000244572A JP 2000244572 A JP2000244572 A JP 2000244572A JP 4646799 A JP4646799 A JP 4646799A JP 4646799 A JP4646799 A JP 4646799A JP 2000244572 A JP2000244572 A JP 2000244572A
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packet
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秀紀 俊長
Toru Otsu
徹 大津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遅延揺らぎの小さなパケット多重化装置を提
供する。 【解決手段】 入力バッファをふくみパケットの入力回
線に結合する複数の入力部と、各入力部の出力にゲート
を介して結合する共通バスと、該共通バスに結合する出
力バッファをふくみ多重化された出力回線に結合する出
力部とを有し、共通バスの動作速度は出力回線の動作速
度より速い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を固定長のブ
ロックにて伝送するパケット通信網において、複数の入
力回線からの情報をより少数の出力回線にまとめるパケ
ット多重化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の実施例の装置構成図を図6
に示す。また、本システムに用いるパケットフォーマッ
トの例を図2に示す。情報はlp[bit]の固定長パ
ケットで伝送され、多重化装置は入力回線と接続して入
力回線から伝送された固定長パケットの制御部の情報
(データ識別部)からデータ部に有効な情報をもつか否
かを判定する機能を有し、有効なデータ部をもつパケッ
トのみを蓄積するI〜I のn本の入力部と、多重化
したデータを出力する出力部と、各入力部と出力部を接
続する共通バス部と、各入力部から共通バスヘの固定長
パケットの送信・停止を制御する各入力部毎のゲート部
と、ゲートの動作を制御するゲート制御部から構成さ
れ、ゲート制御部は入力回線の起動・停止、回線速度を
制御する機能を有する回線制御部と接続される。
【0003】回線制御部が外部の入力回線の起動・停
止、回線速度を制御する動作シーケンス例を図3に示
す。本システムヘの接続が可能な回線網あるいは端末
は、本システムヘの接続を要求する際に、所望の回線速
度の情報を含む回線割り当て要求を該回線制御部に送信
する。該回線割り当て要求を受信した回線制御部は、割
り当て可能な空き回線が存在し、空いている入力部が存
在する場合、該回線網あるいは端末に対して回線の割り
当てを行い、該回線網あるいは端末から送信される信号
が入力される入力部を選択し、当該入力部を要求される
回線速度で起動する。割り当て可能な空き回線が存在し
ない、あるいは空いている入力部が存在しない場合は、
該回線網あるいは端末に対して、割り当て不可信号を送
信する。該回線網あるいは端末の通信が終了し、該回線
網あるいは端末から回線の解放要求を受信すると割り当
てていた回線を解放し、該回線速度で起動していた入力
部を停止する。
【0004】従来の技術の動作シーケンス例を図4に示
す。回線制御部は、前記の入力回線の起動を行った際
に、割り当てた回線の回線速度と、前記回線によって入
力される信号を受信するように設定された入力部の情報
を、ゲート制御部に送信する。前記情報を受信したゲー
ト制御部は、該情報に基づき、起動している入力部に対
し、当該回線速度と比例した時間だけゲートを開閉する
時間を設定する。また、回線制御部が回線の解放制御を
行った際には、回線制御部は該回線解放と該回線から信
号が入力するように設定されていた入力部の情報をゲー
ト制御部に送信し、該情報を受信したゲート制御部は、
該情報に基づき、指定されたゲートの開閉を停止する。
【0005】共通バスの信号処理速度をN[bit/
s]、割り当て単位回線速度をm[bit/s]とし、
端末への回線割り当てはm[bit/s]の整数倍の回
線速度で割り当てが行われるとする。このとき、1パケ
ットを読み出すためにゲートが開く必要がある単位時間
はlp/N[sec](lpは固定長パケットのパケッ
ト長)であり、ゲートの開閉はこの単位時間を基準に行
われる。
【0006】回線速度a×m[bit/s](a:自然
数)の回線が割り当てられ、前記回線によって入力され
る信号を受信するように入力部Iが設定された場合、
ゲート制御部は、入力部Iと共通バスの間に存在する
ゲートをゲートの開閉周期T [sec]の間に、a×
[sec]開く。このようにゲート制御部が各入力
部と共通バス間にあるゲートを割り当てた回線速度によ
って制御した場合、共通バス上でパケット損失を起こす
ことなく多重化することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】固定長のパケットを伝
送するパケット通信網では、パケットの転送遅延時間の
揺らぎに対して品質が規定されている。パケットの転送
遅延揺らぎの説明を図5に示す。そのため、各装置にお
ける遅延揺らぎを小さくする必要がある。ところが、従
来技術のような多重化装置では、パケットが到着してか
ら、ゲートが開放されて共通バスに出力されるまでの待
ち時間のばらつきによって遅延揺らぎが発生している
が、出力回線速度に応じて共通バスが動作しているた
め、遅延揺らぎを小さくするには限界があった。
【0008】本発明は遅延揺らぎを小さくするパケット
多重化装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】パケットが到着し、ゲー
トが開放されて共通バスに出力されるまでの待ち時間を
短縮することによって、遅延揺らぎを小さくすることが
可能となる。そのため本発明では、共通バスの動作速度
を出力回線速度よりも高速にし、出力回線の回線速度と
整合を図るため、出力バッファを配置して、一時的にパ
ケットを蓄積することを特徴としている。
【0010】共通バスを高速にしてゲートの開閉周期を
短くし、共通バスを通過した後にバッファを配置するこ
とによって、ゲートの開放待ちによって生じる遅延揺ら
ぎを軽減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例の装置構成図を図
1に示す。パケットフォーマットの例として、従来の技
術と同様のフォーマットを用いる。情報はlp[bi
t]の固定長パケットで伝送され、入力回線と接続して
入力回線から伝送された固定長パケットの制御部の情報
(データ識別部)からデータ部に有効な情報をもつか否
かを判定する機能を有し、有効なデータ部をもつパケッ
トのみを蓄積するI〜Iのn本の入力部10と、共
通バス12を通過したパケットを一時的に蓄積する出力
バッファ14を有し、出力回線16と接続し、当該回線
の回線速度で蓄積したパケットを出力する出力部と、各
入力部と出力部を接続する共通バス部16と、各入力部
から共通バスヘの固定長パケットの送信・停止を制御す
る各入力部毎のゲート部18と、ゲートの動作を制御す
るゲート制御部20を有し、ゲート制御部20は入力回
線の起動・停止、回線速度を制御する機能を有する回線
制御部22に接続される。
【0012】回線制御部とゲート制御部は、従来の技術
と同様の動作シーケンスで動作する。
【0013】入力部にパケットが到着し、ちょうど蓄積
されたときにゲートが開いた場合と、入力部にパケット
が到着し、ちょうど蓄積される直前にゲートが開いた場
合では、パケットが到着してからパケットが出力される
までに必要とされる転送所要時間が異なる。また、入力
部にパケットが到着し、ちょうど蓄積されたときにゲー
トが開いた場合と、入力部にパケットが到着した際に、
前に到着したパケットがまだ読み出されていない場合と
では、パケットが到着してからパケットが出力されるま
でに必要とされる転送所要時間が異なる。このように、
パケットが入力された場合の入力部とゲート部の状態に
よって、パケットが入力してから出力されるまでの転送
所要時間が異なり、これによってパケットの遅延揺らぎ
が生じる。このことから、パケット多重化装置における
遅延揺らぎの値はゲートの開閉周期によって決定され、
その値はT[sec]に依存する。
【0014】ここで、共通バスの動作速度をM(M>
N)[bit/s]とする。図4の従来方式におけるゲ
ート開閉周期Tを T=k×lp/N[sec](k:定数) とすると、本発明におけるゲート開閉周期T′は、 T′=k×lp/M[sec](k:定数) なる。ゲート開閉周期の違いによる、パケットの送信タ
イミング例を図7に示す。パケットaが入力部に到着
し、入力部の入力バッファに蓄積される。ゲートがただ
ちに開放されると、パケットaは出力される。次に、パ
ケットbが到着した際にゲートが開放された直後であっ
た場合、パケットa、b間に生じるパケットの遅延揺ら
ぎは従来方式ではT[sec]、本発明ではT
[sec]、となる。ゲート開閉周期が小さくなったこ
とにより、パケットが到着したタイミングと、ゲートが
開放されるまでのタイミングによって生じる、入力部で
のパケットの待ち時間の分布の幅が小さくなり、遅延揺
らぎが軽減される。つまり、共通バスの動作速度を高速
にすることによって、ゲート開閉周期が小さくなり、遅
延揺らぎが抑えられる。
【0015】また、共通バスを通過した後のパケットの
転送速度は、共通バスの動作速度で転送されるため出力
回線速度より高速なM[bit/s]で転送されてい
る。共通バスの後段に、共通バスを通過したパケットを
一時的に蓄積する出力バッファを有する出力部を配置
し、出力回線に出力される際に、当該回線の回線速度N
[bit/s]で転送することによって、出力回線速度
の整合性を取ることが可能となる。
【0016】これによって、パケットの遅延揺らぎを軽
減し、パケットを多重化することができる。
【0017】
【発明の効果】共通バスを高速にし、共通バスを通過し
た後にバッファを配置することによって、出力部の伝送
速度を高速にすることなく、ゲートの開放待ちによる遅
延揺らぎを軽減し、パケットを多重化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の装置構成例である。
【図2】パケットフォーマットである。
【図3】回線制御部動作シーケンス例である。
【図4】ゲート制御部動作シーケンス例である。
【図5】遅延揺らぎ例である。
【図6】従来の技術の装置構成例である。
【図7】本発明の効果を示す図である。
【符号の説明】
10 入力部 12 共通バス 14 出力バッファ 16 出力回線 18 ゲート部 20 ゲート制御部 22 回線制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 風間 宏志 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K030 HA08 HB16 HB29 JA01 KA03 KA11 LA04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を固定長のブロックに分割して、デ
    ータ部と制御部から構成されるパケットで伝送し、パケ
    ットの制御部にはデータ部に有効な情報が含まれている
    か否かの情報をもつデータ識別部を有するパケット通信
    網において、 入力回線と接続して入力回線から伝送された固定長パケ
    ットを受信し、データ部に有効な情報を含むパケットの
    みを蓄積する入力バッファを有する複数の入力部と、 出力回線と接続して固定長パケットを蓄積する出力バッ
    ファを有し、蓄積したパケットを送信する出力部と、 各入力部と出力部を接続する共通バス部と、各入力部か
    ら共通バスヘのパケットの送信・停止を制御する各入力
    部毎のゲート部と、 ゲートの動作を制御するゲート制御部から構成され、 前記共通バスの動作速度は出力回線の動作速度より速
    く、 入力部に接続する入力回線の回線速度の情報をゲート制
    御部に与え、ゲート制御部は与えられた回線速度情報に
    比例した時間長だけ該当入力部のゲートを開閉すること
    を周期的に繰り返してパケットを多重化することを特徴
    とするパケット多重化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009231982A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線信号伝送システムおよび無線基地局装置
JP2024532550A (ja) * 2021-09-07 2024-09-05 華為技術有限公司 マルチレーン通信リンクを介したシームレスなデータ通信のための通信インタフェース及び方法

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