JP2000244660A - 電子式構内交換機及びその着信呼の転送制御方法 - Google Patents

電子式構内交換機及びその着信呼の転送制御方法

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JP2000244660A
JP2000244660A JP11040249A JP4024999A JP2000244660A JP 2000244660 A JP2000244660 A JP 2000244660A JP 11040249 A JP11040249 A JP 11040249A JP 4024999 A JP4024999 A JP 4024999A JP 2000244660 A JP2000244660 A JP 2000244660A
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Takuma Mizuno
琢磨 水野
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NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子式構内交換機に転送サービスを設定する
と、全ての着信呼が転送されてしまう。また着信ルート
別に転送先を変更できるものもあるが、結局内線と外線
の区別程度しか出来ない。 【解決手段】 着信信号上の呼種別を検出する手段と、
前記記憶装置に前記複数の端末4〜6ごとに着信信号上
の呼種別に対応させて転送先電話番号をユーザが設定/
変更する呼種別対応転送テーブル23とを備え、着信信
号上の呼種別によりユーザが任意に設定した転送先に着
信呼を自動転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式構内交換機
及びその着信呼の転送制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子式構内交換機における着信呼の自動
転送に関しては、従来種々の方法が提案されているが、
本発明の先行技術としては例えば特開平4−24335
9号公報で開示された「着信ルート別自動転送方式」と
題する発明(以下、先行技術と言う)がある。
【0003】この先行技術は、電子式構内交換機に転送
サービスを設定すると、全ての着信呼が転送されてしま
うという不都合を防止するため、着信呼のルート別に転
送先内線の情報を蓄積するための記憶装置と、自動転送
先内線登録用特殊番号を分析し前記記憶装置に着信呼の
ルート毎に自動転送先内線情報を蓄積する蓄積手段と、
自動転送先解除用特殊番号を分析し前記記憶装置内に着
信呼のルート別に蓄積された自動転送先内線情報を消去
する消去手段を備え、着信呼のルート別に転送先内線情
報を予め登録しておくことにより、着信呼のルート別に
転送先を変更できるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の先行文献に係わ
る転送制御方法は以上のように、着信ルート別に転送先
を決定することができ、全ての着信呼が自動的に転送さ
れてしまうという不都合を防止できるが、着信ルートが
例えばISDNのようなネットワークと接続される回線
1本であるような場合、着信ルートを判別できないため
異なった転送先を設定することができない。従って着信
ルートを判別する場合でも、着信呼が内線か外線かを判
別する程度に留まる。また、自動転送先内線情報を蓄積
する蓄積手段と、自動転送先内線情報を消去する消去手
段とを備えているので、加入者が転送先内線電話機から
離れる度に「蓄積手段」の操作を行い、転送元内線電話
機の位置へ帰る度に「消去手段」の操作を行う必要があ
る等の問題点があった。
【0005】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、着信ルートが判別できない場合でも
着信呼の転送先を選択でき、また転送先を設定する場
合、この転送先の設定とは別に、転送を要求するか否か
を簡単な操作で決定することができる電子式構内交換機
及びその着信呼の転送制御方法を得ることを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子式構内交換
機は、ネットワークと接続される単数又は複数の回線と
複数の端末との間の相互接続を制御するスイッチ部と、
このスイッチ部における前記相互接続を制御する中央処
理装置と、この中央処理装置が使用する制御プログラム
を記憶する記憶装置とを有し、前記複数の端末のうちの
任意の端末に宛てられた着信呼を他の端末へ自動転送す
る電子式構内交換機において、着信信号上の呼種別を検
出する手段と、前記記憶装置に前記複数の端末ごとに着
信信号上の呼種別に対応させて転送先電話番号をユーザ
が設定/変更する呼種別対応転送テーブルとを備え、着
信信号上の呼種別によりユーザが任意に設定した転送先
に着信呼を自動転送する構成を特徴とする。
【0007】また、着信呼の自動転送を希望する各端末
の電話番号をキーとしてアクセスする各記憶エリアを前
記記憶装置内に確保し、この各記憶エリア内にそれぞれ
転送要求フラグ用のフィールドと前記呼種別対応転送テ
ーブルとを設け、当該端末に対し着信呼があった場合
は、前記記憶装置に当該端末の電話番号をキーとしてア
クセスして前記転送要求フラグの状態を調査し、転送要
求フラグがリセット状態のときは該着信呼は当該端末へ
接続し、転送要求フラグがセット状態のときは前記呼種
別対応転送先テーブルに従って該着信呼を自動転送する
ことを特徴とする。さらに、前記転送要求フラグのセッ
ト又はリセット操作と、前記呼種別対応転送テーブルの
設定/変更操作とは、互いに独立して実行されることを
特徴とする。
【0008】また本発明の電子式構内交換機の着信呼の
転送制御方法は、着信信号上の呼種別を検出し、着信信
号上の呼種別によりユーザが任意に設定した転送先に着
信呼を自動転送することを特徴とする。また着信呼の自
動転送サービスを利用する端末から、当該端末を収容す
る交換機の記憶装置内の、当該端末の電話番号をキーと
してアクセスする記憶エリアに転送要求フラグ用のフィ
ールドと呼種別対応テーブルとを設け、当該端末から、
前記呼種別対応転送テーブルに各呼種別に対応して転送
先端末の電話番号を新たに設定し、又は先に登録した電
話番号を変更するテーブル登録ステップ、当該端末から
必要に応じ前記転送要求フラグをセットし、又はリセッ
トするステップ、当該端末に対し着信呼があった場合
は、前記交換機の前記記憶装置に当該端末の電話番号を
キーとしてアクセスして、前記転送要求フラグの状態を
調査するステップ、前記転送要求フラグがリセット状態
のときは該着信呼は当該端末へ接続し、前記転送要求フ
ラグがセット状態のときは着信信号上の呼種別によりユ
ーザが前記呼種別対応転送先テーブルに任意に設定した
転送先に着信呼を自動転送することを特徴とする。また
前記テーブル登録ステップは、前記当該端末の送受話器
をオフフックした状態で当該端末から、予め定めるテー
ブル登録用特殊番号を入力するステップを含むことを特
徴とする。また前記転送要求フラグをセットするステッ
プは、前記当該端末の送受話器をオフフックした状態で
当該端末から、予め定める転送要求フラグセット用特殊
番号を入力するステップを含むことを特徴とする。さら
に前記転送要求フラグをリセットするステップは、前記
当該端末の送受話器をオフフックした状態で当該端末か
ら、予め定める転送要求フラグリセット用特殊番号を入
力するステップを含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態を説
明するためのブロック図であり、図1において、1は中
央処理装置、2はスイッチ部、3は記憶装置、4〜6は
それぞれ加入者端末、7はネットワークと接続される1
本の回線、8はネットワークである。
【0010】中央処理装置1は、回線7からの着信呼や
加入者端末4〜6からの発信呼など、スイッチ部2に対
するイベントを検出し、回線−加入者端末間,加入者端
末−加入者端末間のスイッチ制御を、スイッチ部2に要
求する手段を備える。換言すればスイッチ部2を制御す
る交換制御プログラムが記憶装置3内に記憶されてお
り、検出されたイベントに対応する交換制御プログラム
が記憶装置3から読み出されて中央処理装置1で実行さ
れる。
【0011】また中央処理装置1は、回線7を経由して
来た着信呼を検出した場合、記憶装置3を制御し、交換
制御プログラムの1つである転送先検索プログラムと着
信先加入者に対応する転送先情報テーブルを読み出し、
転送先検索プログラムに従って着信信号の呼種別(後述
する)に対応する転送先の電話番号を決定し、転送先電
話番号の端末と回線7との接続をスイッチ部2に指示す
る。
【0012】図2は、記憶装置3における転送先情報テ
ーブルのフォーマットの一例を示すフォーマット図であ
って、転送先情報テーブルは着信呼の自動転送を利用す
る端末ごとに設けられ、後述するように着信信号上の呼
種別をキーとするアドレス21によってアクセスされ
る。また、一つの端末に対する転送先情報テーブルのデ
ータは、転送要求フラグを記憶するフラグ用フィールド
22と、呼種別対応転送先テーブル23とから構成され
る。
【0013】転送要求フラグのセット/リセットと、呼
種別対応転送先テーブル23の書き込みとは互いに独立
して行われ、呼種別対応転送先テーブル23は一度設定
されると変更される機会は少ないが、転送要求フラグは
加入者がこの端末を離れる度にセットされ、この端末の
位置に帰ってくる度にリセットされるのが普通である。
呼種別対応転送先テーブル23は、呼種別を表す番号に
対応して転送先端末の電話番号が記憶されている。
【0014】ここで着信信号上の呼種別について説明す
る。着信信号上の呼種別は発ユーザ種別とも呼ばれるも
ので、ITU−T勧告で規定され、発呼要求のアドレス
メッセージ(IAM:Initial address message )の中
に設定されており、8ビットからなる発信ユーザの種別
を表す情報である。例えば、 「00000000」 : 不明(国内使用) 「00000001」から「00001000」 : 各種外国語による
台からの発信 「00001010」 : 一般発ユーザ 「00001011」 : 優先発ユーザ 「00001100」 : データ呼 「00001101」 : 試験呼 「00001111」 : 公衆電話 等の呼種別が規定されている(なお図2では、これらの
8ビットの識別番号を単に番号1,2,3,・・・Nと
略記している)。
【0015】本発明は、着信信号上の呼種別を検出し、
着信信号上の呼種別によりユーザが任意に設定した着信
先に着信呼を自動転送する。上述のように呼種別は8ビ
ットからなる情報であるので、プログラムにより容易に
読み出すことができ、転送先情報テーブルに呼種別をア
ドレスとする転送先を書き込んでおくことでソフトウェ
ア処理が可能になる。このように本発明では呼種別をキ
ートして設定された転送先を読み出す構成としたので、
着信ルートが判別できない場合でも呼種別によって自由
に、転送するか否か、また転送する場合の着信先を設定
することができるようになる。
【0016】図3は、記憶装置3内から読み出されて中
央制御装置1を制御する転送先検索プログラムの動作ス
テップを示すフローチャートで、A1〜A10は各プロ
グラムステップを示す。ネットワーク8から回線7を経
由して、例えば加入者端末4への着信呼があった場合、
中央処理装置1は回線7からの着信信号を検出し、着信
信号内の着信先加入者電話番号を読み出す。次に、読み
出した着信先加入者電話番号の転送先情報テーブルの転
送要求フラグを調査し(ステップA1)、転送要求フラ
グがセットされている場合には、ステップA3に移る
が、転送要求フラグがセットされていなければ(リセッ
ト状態であれば)、ステップA10に移り「転送しな
い」を出力し、この着信呼を着信先加入者電話番号の端
末に接続する。
【0017】また転送要求フラグがセットされていると
きは、ステップA3に移り、着信信号上に呼種別が設定
されているか否かを調査し、呼種別が設定されていなけ
ればステップA6に移り、呼種別対応転送先テーブル2
3の呼種別番号Nの欄を検索し、この欄に記憶されてい
る転送先電話番号(図2の例では端末4の電話番号)を
出力する(ステップA9)。また、ステップA3の調査
の結果、着信信号に呼種別の設定があればステップA4
に進み、この呼種別の番号をキーとして呼種別対応転送
先テーブル23を検索し、番号対応の転送先端末の電話
番号が設定されていればステップA7に進み、該転送先
を出力し、これが未設定であればステップA8に進み、
「転送しない」を出力する。
【0018】次に、図1〜図3を用いて、本発明の動作
を説明する。ネットワーク8から回線7を経由して端末
4へ着信呼があったとすると、中央処理装置1は、回線
7からの着信信号を検出し、着信信号内の着信先電話番
号を読み出す。次に中央処理装置1は、記憶装置3の交
換制御プログラムの1つである転送先検索プログラム
(図3参照)を読み出し、かつ着信呼種別の番号をキー
とするアドレス21により転送先情報テーブル(図2参
照)を読み出し、ステップA1の転送要求フラグの調査
から開始して転送先検索プログラムを実行して転送先端
末の電話番号を決定する。中央処理装置1は、図3に示
すようにして決定された転送先端末と回線7とを接続す
るようスイッチ部2を制御する。図3において「転送し
ない」が出力された場合は着信信号上の着信先加入者電
話番号の端末と回線7とを接続するようスイッチ部2を
制御する。
【0019】図4は、呼種別対応転送先テーブル23の
設定/変更プログラムを示すフローチャートであり、こ
のプログラムも記憶装置3に予め格納されている。この
プログラムを発動しようとする場合、着信呼の自動転送
を利用する加入者端末は、オフフックして予め定められ
ている特殊番号をダイヤルする。なお、変更の場合も重
ね書きするため新しく設定する場合と同様の操作とな
る。この特殊番号は例えば、「*12*3*45678
90#」であり、先頭の4字「*12*」は呼種別対応
転送先テーブルの設定/変更を意味し、次の「3」は呼
種別番号、次の「*」から「#」までの間の数字「45
67890」は呼種別番号(この例の場合は番号3)に
対応して設定/変更すべき転送先端末の電話番号とす
る。
【0020】加入者端末からの特殊番号ダイヤルは、中
央制御装置1で検出され(ステップB1)、先頭の「*
12*」を検出した時点で記憶装置から呼種別対応転送
テーブルの設定/変更プログラム(図4参照)が呼び出
される。次に中央処理装置1は、加入者端末からの最後
の「#」を検出した時点で図4の設定/変更プログラム
を発動し、当該加入者端末用の呼種別対応転送先テーブ
ル23がアクセスされて検索される(ステップB2)。
ステップB3のNoという判定は、例えばこのテーブル
のためのメモリエリアが確保されていない場合を意味
し、新しくテーブルを設定するには記憶装置3内のメモ
リエリアの確保から始めなければならないことを意味す
る。
【0021】ステップB4では、呼種別番号(この例の
場合は番号3)で呼種別対応転送先テーブル内を検索す
る。ステップB5のNoという判定は、例えばこのテー
ブルの番号欄が総て使用し尽くされていて、番号3を挿
入するには既存の番号の何れかを消去しなければならな
いことを意味する。番号欄に余裕があるが既存の番号と
して番号3が存在しない場合は新しく番号3を設定す
る。番号3が既存の呼種別番号として存在する場合は、
ステップB6で番号3に対応する転送先の電話番号を
「4567890」に書き換え、番号3が既存の呼種別
番号として存在しない場合は、テーブル23の呼種別番
号に番号3を新しく設定し、それに対応する転送先に電
話番号「4567890」を新しく設定する。
【0022】以上のように、呼種別対応転送先テーブル
23の設定/変更の手続きは比較的複雑である。特に特
殊番号が多数存在する場合は、各番号に対してそれぞれ
特殊番号を入力する必要があり、複雑な手続きとなる。
これに対し、転送要求フラグのセット用特殊番号とリセ
ット用特殊番号とは簡単に入力することができる。例え
ば、呼種別対応転送先テーブルの設定/変更のための特
殊番号の先頭4文字にならって、転送要求フラグのセッ
ト/リセット用特殊番号の先頭4文字を「01」の4文
字にする場合でも、それに続いて「0#」又は「1#」
を入力するだけで転送要求フラグのセット/リセット用
特殊番号を構成することができる。
【0023】加入者端末がオフフックして、例えば「*
01*1#」の特殊番号をダイヤルすると、中央処理装
置1は加入者端末の電話番号をキーとするアドレス21
にあるフラグ用フィールド22にアクセスして、文字
「#」の直前の数字を転送要求フラグとしてセットすれ
ば良い。この数字が「1」である場合、フラグがセット
され、この数字が「0」である場合、フラグがリセット
される。この転送要求フラグのセット/リセットにはプ
ログラム制御を必要としない。
【0024】なお上述の実施形態では、ネットワーク8
からの着信呼の転送について説明したが、自局内の加入
者からの着信呼についても同様の転送方法が適用できる
ことは言うまでもない。以上は好適な実施形態について
本発明を説明したが、本発明はここに説明した実施形態
によって限定されるものではないことは言うまでもな
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、着
信ルートが判別できない場合でも着信呼を転送するか否
か、転送する場合の転送先の設定を呼種別に選択して設
定でき、好適な転送サービスを提供することができるよ
うになる。また呼種別で転送先を設定する場合、この呼
種別対応転送先の設定とは独立した簡単な操作で、転送
を要求するか否かを決定できるようになる等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するためのブロック
図である。
【図2】記憶装置3における転送情報テーブルの一例を
示すフォーマットである。
【図3】転送先検索プログラムの動作ステップを示すフ
ローチャートである。
【図4】呼種別対応転送先テーブルの設定/変更プログ
ラムを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 スイッチ部 3 記憶装置 4〜6 端末 7 回線 8 ネットワーク 22 フラグ用フィールド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月19日(2000.5.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明は、着信信号上の呼種別を検出し、
着信信号上の呼種別によりユーザが任意に設定した着信
先に着信呼を自動転送する。上述のように呼種別は8ビ
ットからなる情報であるので、プログラムにより容易に
読み出すことができ、転送先情報テーブルに呼種別をア
ドレスとする転送先を書き込んでおくことでソフトウェ
ア処理が可能になる。このように本発明では呼種別を
ーとして設定された転送先を読み出す構成としたので、
着信ルートが判別できない場合でも呼種別によって自由
に、転送するか否か、また転送する場合の着信先を設定
することができるようになる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークと接続される単数又は複数
    の回線と複数の端末との間の相互接続を制御するスイッ
    チ部と、このスイッチ部における前記相互接続を制御す
    る中央処理装置と、この中央処理装置が使用する制御プ
    ログラムを記憶する記憶装置とを有し、 前記複数の端末のうちの任意の端末に宛てられた着信呼
    を他の端末へ自動転送する電子式構内交換機において、 着信信号上の呼種別を検出する手段と、 前記記憶装置に前記複数の端末ごとに着信信号上の呼種
    別に対応させて転送先電話番号をユーザが設定/変更す
    る呼種別対応転送テーブルとを備え、 着信信号上の呼種別によりユーザが任意に設定した転送
    先に着信呼を自動転送する電子式構内交換機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子式構内交換機におい
    て、 着信呼の自動転送を希望する各端末の電話番号をキーと
    してアクセスする各記憶エリアを前記記憶装置内に確保
    し、この各記憶エリア内にそれぞれ転送要求フラグ用の
    フィールドと前記呼種別対応転送テーブルとを設け、 当該端末に対し着信呼があった場合は、前記記憶装置に
    当該端末の電話番号をキーとしてアクセスして前記転送
    要求フラグの状態を調査し、転送要求フラグがリセット
    状態のときは該着信呼は当該端末へ接続し、転送要求フ
    ラグがセット状態のときは前記呼種別対応転送先テーブ
    ルに従って該着信呼を自動転送することを特徴とする電
    子式構内交換機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電子式構内交換機におい
    て、 前記転送要求フラグのセット又はリセット操作と、前記
    呼種別対応転送テーブルの設定/変更操作とは、互いに
    独立して実行されることを特徴とする電子式構内交換
    機。
  4. 【請求項4】 電子式構内交換機の着信呼の転送制御方
    法において、 着信信号上の呼種別を検出し、着信信号上の呼種別によ
    りユーザが任意に設定した転送先に着信呼を自動転送す
    ることを特徴とする電子式構内交換機の着信呼の転送制
    御方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電子式構内交換機の着信
    呼の転送制御方法において、 着信呼の自動転送サービスを利用する端末から、当該端
    末を収容する交換機の記憶装置内の、当該端末の電話番
    号をキーとしてアクセスする記憶エリアに転送要求フラ
    グ用のフィールドと呼種別対応テーブルとを設け、 当該端末から、前記呼種別対応転送テーブルに各呼種別
    に対応して転送先端末の電話番号を新たに設定し、又は
    先に登録した電話番号を変更するテーブル登録ステッ
    プ、 当該端末から必要に応じ前記転送要求フラグをセット
    し、又はリセットするステップ、 当該端末に対し着信呼があった場合は、前記交換機の前
    記記憶装置に当該端末の電話番号をキーとしてアクセス
    して、前記転送要求フラグの状態を調査するステップ、 前記転送要求フラグがリセット状態のときは該着信呼は
    当該端末へ接続し、前記転送要求フラグがセット状態の
    ときは着信信号上の呼種別によりユーザが前記呼種別対
    応転送先テーブルに任意に設定した転送先に着信呼を自
    動転送することを特徴とする電子式構内交換機の着信呼
    の転送制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電子式構内交換機の着信
    呼の転送制御方法において、 前記テーブル登録ステップは、前記当該端末の送受話器
    をオフフックした状態で当該端末から、予め定めるテー
    ブル登録用特殊番号を入力するステップを含むことを特
    徴とする電子式構内交換機の着信呼の転送制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の電子式構内交換機の着信
    呼の転送制御方法において、 前記転送要求フラグをセットするステップは、前記当該
    端末の送受話器をオフフックした状態で当該端末から、
    予め定める転送要求フラグセット用特殊番号を入力する
    ステップを含むことを特徴とする電子式構内交換機の着
    信呼の転送制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の電子式構内交換機の着信
    呼の転送制御方法において、 前記転送要求フラグをリセットするステップは、前記当
    該端末の送受話器をオフフックした状態で当該端末か
    ら、予め定める転送要求フラグリセット用特殊番号を入
    力するステップを含むことを特徴とする電子式構内交換
    機の着信呼の転送制御方法。
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