JP2000245652A - ハンドドライヤ - Google Patents
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- JP2000245652A JP2000245652A JP11050328A JP5032899A JP2000245652A JP 2000245652 A JP2000245652 A JP 2000245652A JP 11050328 A JP11050328 A JP 11050328A JP 5032899 A JP5032899 A JP 5032899A JP 2000245652 A JP2000245652 A JP 2000245652A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】排水管およびこれに接続している貯水タンクな
どの水回りを清潔に保ち易いハンドドライヤを提供す
る。 【解決手段】ハンドドライヤ1は、濡れた手が差し込ま
れる乾燥室2、乾燥室2内に空気を送り込む送風機3、
手から乾燥室2内に落ちた水分が貯えられる貯水タンク
4、乾燥室2と貯水タンク4とを連通する排水管5など
を具備する。乾燥室2内の濡れた手に空気を勢いよく吹
き付け、これにより手に付着している水分を吹き飛ばし
て、この吹き飛ばされた水分を乾燥室2の排水口9に接
続した排水管5を通して、タンク4に貯える。排水管5
を排水口9に対してねじ込み構造により着脱自在に接続
する。排水管5が汚れた場合、排水管5を排水口9から
取り外して、乾燥室2およびタンク4に制約されずに単
独で掃除でき、それにより、ドライヤ1の水回りを清潔
に保つことを特徴としている。
どの水回りを清潔に保ち易いハンドドライヤを提供す
る。 【解決手段】ハンドドライヤ1は、濡れた手が差し込ま
れる乾燥室2、乾燥室2内に空気を送り込む送風機3、
手から乾燥室2内に落ちた水分が貯えられる貯水タンク
4、乾燥室2と貯水タンク4とを連通する排水管5など
を具備する。乾燥室2内の濡れた手に空気を勢いよく吹
き付け、これにより手に付着している水分を吹き飛ばし
て、この吹き飛ばされた水分を乾燥室2の排水口9に接
続した排水管5を通して、タンク4に貯える。排水管5
を排水口9に対してねじ込み構造により着脱自在に接続
する。排水管5が汚れた場合、排水管5を排水口9から
取り外して、乾燥室2およびタンク4に制約されずに単
独で掃除でき、それにより、ドライヤ1の水回りを清潔
に保つことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、公衆トイ
レなどにおいて、洗い終わった直後の濡れた状態の手に
空気を勢いよく吹き付けることによって、手に付着して
いる水分を吹き飛ばして乾燥させるハンドドライヤに関
する。
レなどにおいて、洗い終わった直後の濡れた状態の手に
空気を勢いよく吹き付けることによって、手に付着して
いる水分を吹き飛ばして乾燥させるハンドドライヤに関
する。
【0002】
【従来の技術】ハンドドライヤには幾つかの種類があ
り、その中には、例えば、濡れている手が差し込まれる
乾燥室、乾燥室内に空気を勢いよく送り込む送風機、乾
燥室内において手から分離された水分が貯えられる貯水
タンク、乾燥室と貯水タンクとを連通する排水管などを
具備するものがある。
り、その中には、例えば、濡れている手が差し込まれる
乾燥室、乾燥室内に空気を勢いよく送り込む送風機、乾
燥室内において手から分離された水分が貯えられる貯水
タンク、乾燥室と貯水タンクとを連通する排水管などを
具備するものがある。
【0003】前述のハンドドライヤにおいて上部正面側
に開口されている乾燥室内に使用者の手が差し込まれる
と、そのことを手感知センサが感知して制御部に伝える
ため、制御部は送風機を作動させる。送風機が作動する
と、乾燥室内に空気が勢いよく送り込まれて、手に付着
している水分が吹き飛ばされるので、手から分離された
水分は、乾燥室に連通して溶接止め、または接着剤によ
り接着されている排水管を通って、乾燥室の下方に配置
されている貯水タンクに貯えられる。使用者が、自分の
手が十分に乾いたと判断して乾燥室内から手を引き抜く
と、そのことを手感知センサが感知して制御部に伝える
ため、制御部は送風機の作動を停止させ、以上でこのハ
ンドドライヤによる手の乾燥作業が終了する。
に開口されている乾燥室内に使用者の手が差し込まれる
と、そのことを手感知センサが感知して制御部に伝える
ため、制御部は送風機を作動させる。送風機が作動する
と、乾燥室内に空気が勢いよく送り込まれて、手に付着
している水分が吹き飛ばされるので、手から分離された
水分は、乾燥室に連通して溶接止め、または接着剤によ
り接着されている排水管を通って、乾燥室の下方に配置
されている貯水タンクに貯えられる。使用者が、自分の
手が十分に乾いたと判断して乾燥室内から手を引き抜く
と、そのことを手感知センサが感知して制御部に伝える
ため、制御部は送風機の作動を停止させ、以上でこのハ
ンドドライヤによる手の乾燥作業が終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ハンドドライヤの乾燥
室は、その内部に人の手を余裕をもって入れることがで
きる大きさに形成されているので、度重なる使用で汚れ
た場合、洗剤や消毒液などを染み込ませた布巾などを用
いて、手作業で洗浄および消毒ができる。また、貯水タ
ンクもハンドドライヤの本体から自由に取り外すことが
できるので、貯水タンクに貯まった水分を捨てたり、そ
の際に洗剤や消毒液などを用いて洗浄および消毒ができ
る。
室は、その内部に人の手を余裕をもって入れることがで
きる大きさに形成されているので、度重なる使用で汚れ
た場合、洗剤や消毒液などを染み込ませた布巾などを用
いて、手作業で洗浄および消毒ができる。また、貯水タ
ンクもハンドドライヤの本体から自由に取り外すことが
できるので、貯水タンクに貯まった水分を捨てたり、そ
の際に洗剤や消毒液などを用いて洗浄および消毒ができ
る。
【0005】しかし、乾燥室に連通して設けられている
排水管は、乾燥室に溶接止めや接着剤により固定されて
いるため、排水管だけを取り外して洗うことはできな
い。また、排水管は、乾燥室の奥に接続されているとと
もに、その内径が小さいため、洗剤や消毒液などを染み
込ませた布巾などを排水管の中に通して、その内壁面に
付着した汚れを拭き取り、消毒することも非常に困難で
ある。このため、排水管の衛生状態を良好に保つことが
困難であり、それに伴ない貯水タンクなどの水回りの衛
生状態にも悪影響を及ぼし易い。
排水管は、乾燥室に溶接止めや接着剤により固定されて
いるため、排水管だけを取り外して洗うことはできな
い。また、排水管は、乾燥室の奥に接続されているとと
もに、その内径が小さいため、洗剤や消毒液などを染み
込ませた布巾などを排水管の中に通して、その内壁面に
付着した汚れを拭き取り、消毒することも非常に困難で
ある。このため、排水管の衛生状態を良好に保つことが
困難であり、それに伴ない貯水タンクなどの水回りの衛
生状態にも悪影響を及ぼし易い。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、乾燥室
および貯水タンクを連通する排水管を清潔な状態に保ち
易いハンドドライヤを得ることである。
および貯水タンクを連通する排水管を清潔な状態に保ち
易いハンドドライヤを得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係るハンドドライヤは、濡れた手
が差し込まれる乾燥室と、この乾燥室内の手に向けて吹
き付けられる空気を送り込む送風機と、前記乾燥室の下
方に着脱自在に配置されて前記手から分離される水が貯
えられる貯水タンクと、前記乾燥室に接続されて前記貯
水タンクに前記分離された水を導く排水管とを具備する
ハンドドライヤであって、前記排水管を前記乾燥室およ
び前記貯水タンクに対して着脱自在としたことを特徴と
するものである。
に、請求項1の発明に係るハンドドライヤは、濡れた手
が差し込まれる乾燥室と、この乾燥室内の手に向けて吹
き付けられる空気を送り込む送風機と、前記乾燥室の下
方に着脱自在に配置されて前記手から分離される水が貯
えられる貯水タンクと、前記乾燥室に接続されて前記貯
水タンクに前記分離された水を導く排水管とを具備する
ハンドドライヤであって、前記排水管を前記乾燥室およ
び前記貯水タンクに対して着脱自在としたことを特徴と
するものである。
【0008】この発明のハンドドライヤによれば、排水
管が乾燥室および貯水タンクに対して着脱自在であるの
で、排水管が汚れた場合、乾燥室および貯水タンクから
排水管を取り外して単独状態で洗浄することができる。
よって、排水管と、これに水路として連続している乾燥
室および貯水タンクなどの水回りを清潔な状態に保つこ
とが容易である。
管が乾燥室および貯水タンクに対して着脱自在であるの
で、排水管が汚れた場合、乾燥室および貯水タンクから
排水管を取り外して単独状態で洗浄することができる。
よって、排水管と、これに水路として連続している乾燥
室および貯水タンクなどの水回りを清潔な状態に保つこ
とが容易である。
【0009】また、請求項1の発明を実施するにあた
り、この発明に従属する請求項2の発明のように、前記
乾燥室に対する前記排水管の着脱状態を検知する排水管
検知装置を備えるとともに、この装置が前記排水管を検
知しているときに前記送風機を動作可能とする制御部を
備える構成にするとよい。
り、この発明に従属する請求項2の発明のように、前記
乾燥室に対する前記排水管の着脱状態を検知する排水管
検知装置を備えるとともに、この装置が前記排水管を検
知しているときに前記送風機を動作可能とする制御部を
備える構成にするとよい。
【0010】この発明のハンドドライヤによれば、前記
請求項1に記載の発明の作用に加え、排水管を洗浄する
ために、乾燥室から排水管を取り外した状態では排水管
検知装置が排水管を検知しないので、制御部により送風
機が作動しない仕組みになっている。このため、排水管
の洗浄作業中に、使用者が濡れた手を乾燥室内に差し込
んでも、送風機から乾燥室内に空気が送り込まれない。
よって、手に付着している水分を送風機から送り込まれ
てくる空気で吹き飛ばして、排水管が取り外されている
状態の乾燥室内からハンドドライヤの内部に水分が滴り
落ちることを防止できる。
請求項1に記載の発明の作用に加え、排水管を洗浄する
ために、乾燥室から排水管を取り外した状態では排水管
検知装置が排水管を検知しないので、制御部により送風
機が作動しない仕組みになっている。このため、排水管
の洗浄作業中に、使用者が濡れた手を乾燥室内に差し込
んでも、送風機から乾燥室内に空気が送り込まれない。
よって、手に付着している水分を送風機から送り込まれ
てくる空気で吹き飛ばして、排水管が取り外されている
状態の乾燥室内からハンドドライヤの内部に水分が滴り
落ちることを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に基づいて、本
発明の一実施形態に係るハンドドライヤ1を説明する。
発明の一実施形態に係るハンドドライヤ1を説明する。
【0012】図1および図2に示されているように、ハ
ンドドライヤ1は、その縦長な箱状をなすドライヤ本体
1a内に、濡れている手が差し込まれる乾燥室2、乾燥
室2内に空気を送り込む送風機3、手から乾燥室2内に
落ちた水分が貯えられる貯水タンク4、乾燥室2と貯水
タンク4とを連通する排水管5などを具備している。
ンドドライヤ1は、その縦長な箱状をなすドライヤ本体
1a内に、濡れている手が差し込まれる乾燥室2、乾燥
室2内に空気を送り込む送風機3、手から乾燥室2内に
落ちた水分が貯えられる貯水タンク4、乾燥室2と貯水
タンク4とを連通する排水管5などを具備している。
【0013】乾燥室2は、図2に示されているように、
ドライヤ本体1aの上部に、正面側が高く、裏面側が低
くなるように、ドライヤ本体1aの厚み方向に傾斜して
設けられている。乾燥室2の正面側には、乾燥室2内に
手を差し込むための手挿入口6が開口されて設けられて
いるとともに、乾燥室2内の、例えば上部には、乾燥室
2内に手が差し込まれているか否かを赤外線などを用い
て感知する手感知センサ7が設置されている。乾燥室2
内の最も奥の最も低い下端部は水受け部8として用いら
れ、濡れた手から乾燥室2内に落とされた水分は、一旦
ここに集められる。水受け部8の底壁には、図3に示さ
れているように、下向きに突出する短い円筒部からなる
排水口9が設けられており、水受け部8に集められた水
分は、この排水口9から排水管5の中へと流される。排
水口9はその内周面に雌ねじ9aを有している。
ドライヤ本体1aの上部に、正面側が高く、裏面側が低
くなるように、ドライヤ本体1aの厚み方向に傾斜して
設けられている。乾燥室2の正面側には、乾燥室2内に
手を差し込むための手挿入口6が開口されて設けられて
いるとともに、乾燥室2内の、例えば上部には、乾燥室
2内に手が差し込まれているか否かを赤外線などを用い
て感知する手感知センサ7が設置されている。乾燥室2
内の最も奥の最も低い下端部は水受け部8として用いら
れ、濡れた手から乾燥室2内に落とされた水分は、一旦
ここに集められる。水受け部8の底壁には、図3に示さ
れているように、下向きに突出する短い円筒部からなる
排水口9が設けられており、水受け部8に集められた水
分は、この排水口9から排水管5の中へと流される。排
水口9はその内周面に雌ねじ9aを有している。
【0014】金属製、軟質塩化ビニール製、あるいはそ
の他の合成樹脂製の排水管5は、その上端部に雄ねじ5
aを有しており、図3に示されているように、水受け部
8の排水口9に対してねじ回して自由に着脱できるよう
に取り付けられている。排水管5は水受け部8から下方
に向けて延ばされており、その水受け部8側と反対側の
下端部は、乾燥室2の下方に着脱自在に配置されている
貯水タンク4内上部に挿脱自在に挿入されている。な
お、排水管5は抗菌性の高いステンレスで形成するとよ
い。あるいは合成樹脂管であっても、その内面に抗菌性
コーティングを施すとよい。これらの場合は、抗菌作用
により、かびなどの発生を有効に抑制できるので、排水
管5の定期的な掃除回数を少なくできる点で優れてい
る。
の他の合成樹脂製の排水管5は、その上端部に雄ねじ5
aを有しており、図3に示されているように、水受け部
8の排水口9に対してねじ回して自由に着脱できるよう
に取り付けられている。排水管5は水受け部8から下方
に向けて延ばされており、その水受け部8側と反対側の
下端部は、乾燥室2の下方に着脱自在に配置されている
貯水タンク4内上部に挿脱自在に挿入されている。な
お、排水管5は抗菌性の高いステンレスで形成するとよ
い。あるいは合成樹脂管であっても、その内面に抗菌性
コーティングを施すとよい。これらの場合は、抗菌作用
により、かびなどの発生を有効に抑制できるので、排水
管5の定期的な掃除回数を少なくできる点で優れてい
る。
【0015】排水管5とハンドドライヤ1の内部裏面側
との間には、図4に示されているように、排水口9に排
水管5が取り付けられているか否かを赤外線などを用い
て検知する、排水管検知装置としての排水管検知センサ
10が設置されている。
との間には、図4に示されているように、排水口9に排
水管5が取り付けられているか否かを赤外線などを用い
て検知する、排水管検知装置としての排水管検知センサ
10が設置されている。
【0016】貯水タンク4は乾燥室2の下方において、
ドライヤ本体1aに対して着脱自在に配置されている。
貯水タンク4はドライヤ本体1aから適時取り外され
て、このタンク4内に貯えられる水分は、図示しない洗
面所などに捨てられる。また、貯水タンク4は、再びド
ライヤ本体1aに取り付けることで繰り返して使用でき
る。ドライヤ本体1aの後部の壁の一部または全体は開
閉自在となっていて、そこを開いて前記排水管5および
貯水タンク4の着脱がなされる。
ドライヤ本体1aに対して着脱自在に配置されている。
貯水タンク4はドライヤ本体1aから適時取り外され
て、このタンク4内に貯えられる水分は、図示しない洗
面所などに捨てられる。また、貯水タンク4は、再びド
ライヤ本体1aに取り付けることで繰り返して使用でき
る。ドライヤ本体1aの後部の壁の一部または全体は開
閉自在となっていて、そこを開いて前記排水管5および
貯水タンク4の着脱がなされる。
【0017】同じく乾燥室2の下方には、乾燥室2内に
空気を勢いよく送り込むための送風機3が設置されてい
る。送風機3は、その内部にモータ14と図示しないフ
ァンを有しており、モータ14を駆動させてファンを回
転させることによって、複数の給気ホース11を通して
乾燥室2内に強制的に空気を送り込む。送風機3によっ
て強制的に送り出される空気は、複数本の給気ホース1
1の中を通されて、それらの一端部と接続されている複
数のエアノズル12から、乾燥室2内に差し込まれた手
に向けて勢いよく吹き付けられる。それらのエアノズル
12は、乾燥室2をハンドドライヤ1の正面側から見
て、乾燥室2の上壁面および左右両側壁面に貫通して設
けられている。このため、複数のエアノズル12から乾
燥室2内に勢いよく送り込まれる空気によって、手の表
面に付着している水分を主に下向きに吹き飛ばすことが
できる。
空気を勢いよく送り込むための送風機3が設置されてい
る。送風機3は、その内部にモータ14と図示しないフ
ァンを有しており、モータ14を駆動させてファンを回
転させることによって、複数の給気ホース11を通して
乾燥室2内に強制的に空気を送り込む。送風機3によっ
て強制的に送り出される空気は、複数本の給気ホース1
1の中を通されて、それらの一端部と接続されている複
数のエアノズル12から、乾燥室2内に差し込まれた手
に向けて勢いよく吹き付けられる。それらのエアノズル
12は、乾燥室2をハンドドライヤ1の正面側から見
て、乾燥室2の上壁面および左右両側壁面に貫通して設
けられている。このため、複数のエアノズル12から乾
燥室2内に勢いよく送り込まれる空気によって、手の表
面に付着している水分を主に下向きに吹き飛ばすことが
できる。
【0018】また、送風機3は、制御部13を介して手
感知センサ7および排水管検知センサ10などと接続さ
れているとともに、制御部13によってその作動、非作
動を制御されている。すなわち、乾燥室2内に手が差し
込まれたことを手感知センサ7が感知しても、排水口9
に対して排水管5が取り付けられていないことを排水管
検知センサ10が検知した場合には、そのことが電気信
号として排水管検知センサ10から制御部13に伝えら
れて、制御部13はそれを受けて送風機3の作動を停止
したままに保持する。なお、送風機3、手感知センサ
7、排水管検知センサ10および制御部13などは、ド
ライヤ本体1aの内部の裏面側上部に設置されているA
C/DC変換装置15を介して、図示しない外部電源と
接続されている。
感知センサ7および排水管検知センサ10などと接続さ
れているとともに、制御部13によってその作動、非作
動を制御されている。すなわち、乾燥室2内に手が差し
込まれたことを手感知センサ7が感知しても、排水口9
に対して排水管5が取り付けられていないことを排水管
検知センサ10が検知した場合には、そのことが電気信
号として排水管検知センサ10から制御部13に伝えら
れて、制御部13はそれを受けて送風機3の作動を停止
したままに保持する。なお、送風機3、手感知センサ
7、排水管検知センサ10および制御部13などは、ド
ライヤ本体1aの内部の裏面側上部に設置されているA
C/DC変換装置15を介して、図示しない外部電源と
接続されている。
【0019】前述の構成からなるハンドドライヤ1によ
る手の乾燥作業について説明する。
る手の乾燥作業について説明する。
【0020】例えば、洗面所などで洗い終わった直後の
濡れた状態の手が、手挿入口6から乾燥室2内に差し込
まれると、手感知センサ7は乾燥室2内に手が差し込ま
れたことを感知して、そのことを電気信号として制御部
13に伝える。制御部13は、排水口9に排水管5が取
り付けられていることを排水管検知センサ10が検知し
ているときは送風機3を作動させる。送風機3から強制
的に送り出された空気は、給気ホース11を通されて、
乾燥室2の上壁面および左右両側壁面を貫通して設けら
れている複数のエアノズル12から、濡れている手に向
けて勢いよく吹き付けられる。手に付着している水分
は、その空気によって手から吹き飛ばされる。手に付着
していた水分が、手から十分に吹き飛ばされて、手が十
分に乾いたことをハンドドライヤ1の使用者が確認した
後、乾燥室2内から手を引き抜くと、手感知センサ7が
そのことを感知するので、制御部13は送風機3の作動
を停止させる。以上でハンドドライヤ1による手の乾燥
作業は終了する。
濡れた状態の手が、手挿入口6から乾燥室2内に差し込
まれると、手感知センサ7は乾燥室2内に手が差し込ま
れたことを感知して、そのことを電気信号として制御部
13に伝える。制御部13は、排水口9に排水管5が取
り付けられていることを排水管検知センサ10が検知し
ているときは送風機3を作動させる。送風機3から強制
的に送り出された空気は、給気ホース11を通されて、
乾燥室2の上壁面および左右両側壁面を貫通して設けら
れている複数のエアノズル12から、濡れている手に向
けて勢いよく吹き付けられる。手に付着している水分
は、その空気によって手から吹き飛ばされる。手に付着
していた水分が、手から十分に吹き飛ばされて、手が十
分に乾いたことをハンドドライヤ1の使用者が確認した
後、乾燥室2内から手を引き抜くと、手感知センサ7が
そのことを感知するので、制御部13は送風機3の作動
を停止させる。以上でハンドドライヤ1による手の乾燥
作業は終了する。
【0021】前述したハンドドライヤ1による手の乾燥
作業において、乾燥室2内に勢いよく送り込まれる空気
によって手から分離された水分は、乾燥室2の左右両側
壁面に付着した後、それらの壁面上を伝わって、一旦、
水受け部8に集められる。水受け部8に集められた水分
は、そこの最低位置に設けられている排水口9から排水
管5を通って、貯水タンク4に貯えられる。このように
して貯水タンク4に貯えられた水分は、前述したように
貯水タンク4だけをドライヤ本体1aから取り外して洗
面所などに捨てられる。そして空になった貯水タンク4
は、再びドライヤ本体1aに取り付けられて繰り返し使
用される。
作業において、乾燥室2内に勢いよく送り込まれる空気
によって手から分離された水分は、乾燥室2の左右両側
壁面に付着した後、それらの壁面上を伝わって、一旦、
水受け部8に集められる。水受け部8に集められた水分
は、そこの最低位置に設けられている排水口9から排水
管5を通って、貯水タンク4に貯えられる。このように
して貯水タンク4に貯えられた水分は、前述したように
貯水タンク4だけをドライヤ本体1aから取り外して洗
面所などに捨てられる。そして空になった貯水タンク4
は、再びドライヤ本体1aに取り付けられて繰り返し使
用される。
【0022】ハンドドライヤ1がその内部に有する乾燥
室2、貯水タンク4、および排水管5などの水回りは、
ハンドドライヤ1内の他の部分よりも湿気に晒される度
合いが高いが、その乾燥室2および貯水タンク4は、そ
の洗浄および消毒を、従来と同様にして、手作業によっ
て随時行なうことができる。その上、このハンドドライ
ヤ1は、排水管5も排水口9から取り外して、その洗浄
および消毒を随時行なうことができるので、それらの水
回りを清潔な状態に保ち易い。
室2、貯水タンク4、および排水管5などの水回りは、
ハンドドライヤ1内の他の部分よりも湿気に晒される度
合いが高いが、その乾燥室2および貯水タンク4は、そ
の洗浄および消毒を、従来と同様にして、手作業によっ
て随時行なうことができる。その上、このハンドドライ
ヤ1は、排水管5も排水口9から取り外して、その洗浄
および消毒を随時行なうことができるので、それらの水
回りを清潔な状態に保ち易い。
【0023】すなわち、排水管5はその汚れが気になっ
たときなどには、排水口9に対して排水管5をそれらの
ねじ部9a,5aの噛み合いが緩む方向に回わすことに
よって、排水管5を取り外すことができ、それにより、
排水管5を洗剤を溶かした水溶液に漬け置いて洗浄した
り、消毒液を溶かした水溶液に漬け置いて消毒したりす
ることができる。それら洗浄作業および消毒作業が終わ
った後には、前記ねじ部9a,5aを螺合させるように
排水管5を回わすことで、排水管5を再び排水口9に取
り付けることができ、それにより、排水管5を衛生上、
良好な状態を保ったまま繰り返して使用できる。
たときなどには、排水口9に対して排水管5をそれらの
ねじ部9a,5aの噛み合いが緩む方向に回わすことに
よって、排水管5を取り外すことができ、それにより、
排水管5を洗剤を溶かした水溶液に漬け置いて洗浄した
り、消毒液を溶かした水溶液に漬け置いて消毒したりす
ることができる。それら洗浄作業および消毒作業が終わ
った後には、前記ねじ部9a,5aを螺合させるように
排水管5を回わすことで、排水管5を再び排水口9に取
り付けることができ、それにより、排水管5を衛生上、
良好な状態を保ったまま繰り返して使用できる。
【0024】また、このハンドドライヤ1では、排水管
5が乾燥室2の排水口9に取り付けられているか否かを
検知する排水管検知センサ10を設け、そこから制御部
13に送られる信号に基づいて送風機3の作動、および
非作動を制御できる仕組みを備えている。これによっ
て、排水管5が排水口9に取り付けられていない状態で
乾燥室2内に手が差し込まれた場合に、送風機3が作動
して乾燥室2内に空気が送り込まれて、手に付着してい
る水分が吹き飛ばされて、排水口9からハンドドライヤ
1の内部に、その水分が滴り落ちてしまうおそれがな
い。よって、ハンドドライヤ1の内部に水分が付着し
て、そこが汚れの原因となるおそれがなく、ハンドドラ
イヤ1の内部の水回りは勿論のこと、水回り以外の部分
も衛生上、清潔な状態に保つことができる。
5が乾燥室2の排水口9に取り付けられているか否かを
検知する排水管検知センサ10を設け、そこから制御部
13に送られる信号に基づいて送風機3の作動、および
非作動を制御できる仕組みを備えている。これによっ
て、排水管5が排水口9に取り付けられていない状態で
乾燥室2内に手が差し込まれた場合に、送風機3が作動
して乾燥室2内に空気が送り込まれて、手に付着してい
る水分が吹き飛ばされて、排水口9からハンドドライヤ
1の内部に、その水分が滴り落ちてしまうおそれがな
い。よって、ハンドドライヤ1の内部に水分が付着し
て、そこが汚れの原因となるおそれがなく、ハンドドラ
イヤ1の内部の水回りは勿論のこと、水回り以外の部分
も衛生上、清潔な状態に保つことができる。
【0025】なお、本発明は前記一実施形態には制約さ
れない。例えば、排水管5の排水口9に対する取り付け
も、着脱自在のものであれば、ねじ込み式ではなくても
よい。また、乾燥室2内に送風機3と連動して作動する
紫外線照射装置を設置することにより、手だけではなく
乾燥室2内も同時に殺菌消毒することができるので、さ
らに清潔さを保ち易くなる。また、手感知センサ7およ
び排水管検知センサ10のそれぞれの感知方式も赤外線
方式だけではなく、他の光線、あるいは磁気を用いるも
のでも構わない。また、ハンドドライヤ1を作動させる
手段としては、手感知センサ7および制御部13によ
り、自動的に電源のONおよびOFF状態を切り替える
ものだけではなく、使用者がハンドドライヤ1を使用す
る都度、プッシュ式のスイッチを押し、その後しばらく
の間だけ送風機3などが作動する時限式のものでも構わ
ない。
れない。例えば、排水管5の排水口9に対する取り付け
も、着脱自在のものであれば、ねじ込み式ではなくても
よい。また、乾燥室2内に送風機3と連動して作動する
紫外線照射装置を設置することにより、手だけではなく
乾燥室2内も同時に殺菌消毒することができるので、さ
らに清潔さを保ち易くなる。また、手感知センサ7およ
び排水管検知センサ10のそれぞれの感知方式も赤外線
方式だけではなく、他の光線、あるいは磁気を用いるも
のでも構わない。また、ハンドドライヤ1を作動させる
手段としては、手感知センサ7および制御部13によ
り、自動的に電源のONおよびOFF状態を切り替える
ものだけではなく、使用者がハンドドライヤ1を使用す
る都度、プッシュ式のスイッチを押し、その後しばらく
の間だけ送風機3などが作動する時限式のものでも構わ
ない。
【0026】
【発明の効果】請求項1または2に記載の発明に係るハ
ンドドライヤによれば、排水口から排水管を容易に取り
外すことができるので、この排水管の洗浄を容易に行な
うことができる。よって、この排水管を清潔な状態に保
つことができ、この排水管と接続されている貯水タンク
などの水回り部分も衛生的に保ち易い。
ンドドライヤによれば、排水口から排水管を容易に取り
外すことができるので、この排水管の洗浄を容易に行な
うことができる。よって、この排水管を清潔な状態に保
つことができ、この排水管と接続されている貯水タンク
などの水回り部分も衛生的に保ち易い。
【図1】本発明の一実施形態に係るハンドドライヤを示
す縦断正面図。
す縦断正面図。
【図2】図1のハンドドライヤを示す縦断側面図。
【図3】図2中A部を拡大して示す断面図。
【図4】図2中B部を拡大して示す断面図。
1…ハンドドライヤ 2…乾燥室 3…送風機 4…貯水タンク 5…排水管 10…排水管検知センサ(排水管検知装置) 13…制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 濡れた手が差し込まれる乾燥室と、この
乾燥室内の手に向けて吹き付けられる空気を送り込む送
風機と、前記乾燥室の下方に着脱自在に配置されて前記
手から分離される水が貯えられる貯水タンクと、前記乾
燥室に接続されて前記貯水タンクに前記分離された水を
導く排水管とを具備するハンドドライヤであって、 前記排水管を前記乾燥室および前記貯水タンクに対して
着脱自在としたことを特徴とするハンドドライヤ。 - 【請求項2】 前記乾燥室に対する前記排水管の着脱状
態を検知する排水管検知装置を備えるとともに、この装
置が前記排水管を検知しているときに前記送風機を動作
可能とする制御部を備えることを特徴とする前記請求項
1に記載のハンドドライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050328A JP2000245652A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | ハンドドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050328A JP2000245652A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | ハンドドライヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000245652A true JP2000245652A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12855858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11050328A Pending JP2000245652A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | ハンドドライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000245652A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006042896A1 (es) | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Veltek Europe, S.L. | Un secador de manos |
| CN102908091A (zh) * | 2011-08-05 | 2013-02-06 | 和光工业股份有限公司 | 多向出风烘手装置 |
| CN102325488B (zh) * | 2009-02-20 | 2014-01-08 | 三菱电机株式会社 | 手干燥装置 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11050328A patent/JP2000245652A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006042896A1 (es) | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Veltek Europe, S.L. | Un secador de manos |
| US7555209B2 (en) | 2004-10-18 | 2009-06-30 | Jorge Pradas Diez | Hand dryer |
| CN102325488B (zh) * | 2009-02-20 | 2014-01-08 | 三菱电机株式会社 | 手干燥装置 |
| CN102908091A (zh) * | 2011-08-05 | 2013-02-06 | 和光工业股份有限公司 | 多向出风烘手装置 |
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