JP2000246129A - シュレッダー - Google Patents
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- JP2000246129A JP2000246129A JP11055690A JP5569099A JP2000246129A JP 2000246129 A JP2000246129 A JP 2000246129A JP 11055690 A JP11055690 A JP 11055690A JP 5569099 A JP5569099 A JP 5569099A JP 2000246129 A JP2000246129 A JP 2000246129A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】屑収容箱を低速で回転させることによって、屑
収容箱を静止させていた場合には屑収容箱内の一点に落
下していた細断屑を線状即ち円状又はドーナツ状に屑収
容箱内に落下させることによって、落下の当初から細断
屑を分散させた状態とすることができ、従来に比較して
屑ならし作業をはるかに軽減させることができるように
したシュレッダーを提供する。 【解決手段】廃棄用紙などを細断する細断刃を備えた細
断部と、細断された細断屑を収容する屑収容箱と、該屑
収容箱を外部に取出すための開閉自在の扉と、該屑収容
箱を低速で回転させる駆動手段とを有するようにした。
収容箱を静止させていた場合には屑収容箱内の一点に落
下していた細断屑を線状即ち円状又はドーナツ状に屑収
容箱内に落下させることによって、落下の当初から細断
屑を分散させた状態とすることができ、従来に比較して
屑ならし作業をはるかに軽減させることができるように
したシュレッダーを提供する。 【解決手段】廃棄用紙などを細断する細断刃を備えた細
断部と、細断された細断屑を収容する屑収容箱と、該屑
収容箱を外部に取出すための開閉自在の扉と、該屑収容
箱を低速で回転させる駆動手段とを有するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄用紙などを細
断するシュレッダーの改良に関し、更に詳細には細断さ
れた細断屑を効率よく屑収容箱に収容することを可能と
したシュレッダーの細断屑ならし装置に関する。
断するシュレッダーの改良に関し、更に詳細には細断さ
れた細断屑を効率よく屑収容箱に収容することを可能と
したシュレッダーの細断屑ならし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シュレッダーにおいては、細断さ
れた廃棄用紙等の細断屑は、切断刃からなる切断部の下
方に設置された屑収容箱内に落下収容される。この細断
屑は、細断紙片であるため嵩ばり、比較的少量の廃棄用
紙等を細断した場合でも屑収容箱が満杯になることが多
く、その都度屑収容箱を外部に取り出し、細断屑を廃棄
し再び屑収容箱をシュレッダー内部に収容するという作
業を繰り返す必要があった。このような手間を軽減する
ために屑収容箱に落下した細断屑を圧縮し、細断屑の嵩
を小さくして屑収容箱への細断屑の収容量を増大させる
提案がなされている(実開平3−75843号公報、実
開平3−109656号公報など)。
れた廃棄用紙等の細断屑は、切断刃からなる切断部の下
方に設置された屑収容箱内に落下収容される。この細断
屑は、細断紙片であるため嵩ばり、比較的少量の廃棄用
紙等を細断した場合でも屑収容箱が満杯になることが多
く、その都度屑収容箱を外部に取り出し、細断屑を廃棄
し再び屑収容箱をシュレッダー内部に収容するという作
業を繰り返す必要があった。このような手間を軽減する
ために屑収容箱に落下した細断屑を圧縮し、細断屑の嵩
を小さくして屑収容箱への細断屑の収容量を増大させる
提案がなされている(実開平3−75843号公報、実
開平3−109656号公報など)。
【0003】上記したような圧縮手段を用いて細断屑を
圧縮する場合には、細断屑を圧縮するために屑収容量が
増大する利点はあるが、細断屑を圧縮するための圧縮機
構及び過圧縮を防止するためのセンサー手段などが必要
であり、それだけ部品点数が増大するという問題があっ
た。
圧縮する場合には、細断屑を圧縮するために屑収容量が
増大する利点はあるが、細断屑を圧縮するための圧縮機
構及び過圧縮を防止するためのセンサー手段などが必要
であり、それだけ部品点数が増大するという問題があっ
た。
【0004】そこで、本願出願人は、シュレッダーの側
板の内部中央周辺部に設けられたベース板と、該ベース
板の上方に形成された上部空間と、該ベース板の下方に
形成された下部空間と、該上部空間に設置されかつ廃棄
用紙などを細断する細断刃を備えた切断部と、該下部空
間に設置されかつ細断された細断屑を収容する屑収容箱
と、該下部空間の前方に設けられた扉とを有するシュレ
ッダーにおいて、該屑収容箱の上方に屑ならし手段を回
転自在に取り付け、かつ上記扉を閉めると該屑収容箱が
上方に移動して、該屑収容箱の上端縁部が上記ベース板
の下面に当接して、該ならし手段によるならし作業中に
細断屑が該屑収容箱から脱落しないようにしたシュレッ
ダーの細断屑ならし装置を提案した(特開平5−296
655号公報)。
板の内部中央周辺部に設けられたベース板と、該ベース
板の上方に形成された上部空間と、該ベース板の下方に
形成された下部空間と、該上部空間に設置されかつ廃棄
用紙などを細断する細断刃を備えた切断部と、該下部空
間に設置されかつ細断された細断屑を収容する屑収容箱
と、該下部空間の前方に設けられた扉とを有するシュレ
ッダーにおいて、該屑収容箱の上方に屑ならし手段を回
転自在に取り付け、かつ上記扉を閉めると該屑収容箱が
上方に移動して、該屑収容箱の上端縁部が上記ベース板
の下面に当接して、該ならし手段によるならし作業中に
細断屑が該屑収容箱から脱落しないようにしたシュレッ
ダーの細断屑ならし装置を提案した(特開平5−296
655号公報)。
【0005】しかし、上記提案においては、扉の開閉に
連動して屑収容箱が上下する構成としてあるため扉の開
閉の際に屑収容箱と細断屑の重量に抗して力を加える必
要があり、それだけ使用者に余分な労力を強いるという
難点があった。
連動して屑収容箱が上下する構成としてあるため扉の開
閉の際に屑収容箱と細断屑の重量に抗して力を加える必
要があり、それだけ使用者に余分な労力を強いるという
難点があった。
【0006】上記した難点を解消するために、本願出願
人は、さらに、廃棄用紙などを細断する細断刃を備えた
細断部と、該細断部によって細断された細断屑を収容す
る屑収容箱と、該屑収容箱を外部に取出すための開閉自
在の扉と、該屑収容箱の上方に上下動自在かつ回転自在
に取りつけられた屑ならし手段と、該屑ならし手段を上
方の待機位置及び下方の屑ならし位置にそれぞれ移動停
止せしめる移動停止手段とを有し、比較的簡単な機構に
より細断屑の嵩を減少させて屑収容箱の収容量を増大さ
せることが出来、かつ屑収容箱の取り出し及び収納を簡
単に行なうことが出来るようにしたシュレッダーの細断
屑ならし装置を提案した(特開平9−122520号公
報)。
人は、さらに、廃棄用紙などを細断する細断刃を備えた
細断部と、該細断部によって細断された細断屑を収容す
る屑収容箱と、該屑収容箱を外部に取出すための開閉自
在の扉と、該屑収容箱の上方に上下動自在かつ回転自在
に取りつけられた屑ならし手段と、該屑ならし手段を上
方の待機位置及び下方の屑ならし位置にそれぞれ移動停
止せしめる移動停止手段とを有し、比較的簡単な機構に
より細断屑の嵩を減少させて屑収容箱の収容量を増大さ
せることが出来、かつ屑収容箱の取り出し及び収納を簡
単に行なうことが出来るようにしたシュレッダーの細断
屑ならし装置を提案した(特開平9−122520号公
報)。
【0007】上記した第2の提案のシュレッダーの細断
屑ならし装置は、細断層の嵩を減少させるなどの所期の
目的を達成する機能を有しているが、使用頻度が多く
なると、屑センサーの投光部に紙粉が付着して、屑が溜
まっていないのに「屑満杯」と検出するなどの誤動作が
生じ、さらに屑センサー距離が変化して屑の山の高さが
バラついてしまい、屑ならし手段(ファン機構など)
に細断屑が、からみついて駆動モータがロックし、モー
タ損焼したり、ファンが落下して屑ならしが出来なくな
るおそれがあり、屑ならし手段(ファン機構など)が
静電気によって帯電してしまい、屑ならしファンのリン
グ及び羽根に細断片が付着し、屑ならし効果が薄れる等
の問題が新たに発生した。
屑ならし装置は、細断層の嵩を減少させるなどの所期の
目的を達成する機能を有しているが、使用頻度が多く
なると、屑センサーの投光部に紙粉が付着して、屑が溜
まっていないのに「屑満杯」と検出するなどの誤動作が
生じ、さらに屑センサー距離が変化して屑の山の高さが
バラついてしまい、屑ならし手段(ファン機構など)
に細断屑が、からみついて駆動モータがロックし、モー
タ損焼したり、ファンが落下して屑ならしが出来なくな
るおそれがあり、屑ならし手段(ファン機構など)が
静電気によって帯電してしまい、屑ならしファンのリン
グ及び羽根に細断片が付着し、屑ならし効果が薄れる等
の問題が新たに発生した。
【0008】上記した第2の提案のシュレッダーの細断
屑ならし装置の難点を解決するために、本願出願人はさ
らにまた、廃棄用紙などを細断する細断刃を備えた細断
部と、該細断部によって細断された細断屑を収容する屑
収容箱と、該屑収容箱を外部に取出すための開閉自在の
扉と、該屑収容箱の上方に上下動自在かつ回転自在に取
りつけられた屑ならし手段と、該屑ならし手段を上方の
待機位置及び下方の屑ならし位置にそれぞれ移動停止せ
しめる移動停止手段と、該屑収容箱が細断屑によって満
杯になったか否かを検知するため該屑収容箱の上方に設
けられた屑センサーと、該屑センサーを常時クリーニン
グする屑センサー用クリーニング手段とを有し、屑セン
サーが常時クリーニングされ、屑センサーに紙粉等が付
着することがなく、屑が溜まっていないのに「屑満杯」
と検出するような誤動作はなく、屑センサー距離が変化
して屑の山の高さがバラついてしまうようなトラブルが
解消して屑の山の高さが均一になる上、簡単な機構によ
り細断屑の嵩を減少させて屑収容箱の収容量を増大させ
ることができ、かつ屑収容箱の取り出し及び収納を簡単
に行なうことができ、屑ならし効果を充分に発揮できる
ようにしたシュレッダーを提案した(特開平10−26
3426号公報)。
屑ならし装置の難点を解決するために、本願出願人はさ
らにまた、廃棄用紙などを細断する細断刃を備えた細断
部と、該細断部によって細断された細断屑を収容する屑
収容箱と、該屑収容箱を外部に取出すための開閉自在の
扉と、該屑収容箱の上方に上下動自在かつ回転自在に取
りつけられた屑ならし手段と、該屑ならし手段を上方の
待機位置及び下方の屑ならし位置にそれぞれ移動停止せ
しめる移動停止手段と、該屑収容箱が細断屑によって満
杯になったか否かを検知するため該屑収容箱の上方に設
けられた屑センサーと、該屑センサーを常時クリーニン
グする屑センサー用クリーニング手段とを有し、屑セン
サーが常時クリーニングされ、屑センサーに紙粉等が付
着することがなく、屑が溜まっていないのに「屑満杯」
と検出するような誤動作はなく、屑センサー距離が変化
して屑の山の高さがバラついてしまうようなトラブルが
解消して屑の山の高さが均一になる上、簡単な機構によ
り細断屑の嵩を減少させて屑収容箱の収容量を増大させ
ることができ、かつ屑収容箱の取り出し及び収納を簡単
に行なうことができ、屑ならし効果を充分に発揮できる
ようにしたシュレッダーを提案した(特開平10−26
3426号公報)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した提案において
は、屑収容箱は静置され、細断屑は屑収容箱内の一点に
落下するため、細断屑の山が徐々に大きくなり、これを
回転する屑ならし手段でならすことによって細断屑の収
容量を極力増大させるという技術思想において共通する
ものである。しかしながら、屑収容箱の一点に落下する
細断屑を屑ならし手段の回転によって屑収容箱の全域に
拡散し分散するためには遠方まで細断屑を移動させる必
要があった。
は、屑収容箱は静置され、細断屑は屑収容箱内の一点に
落下するため、細断屑の山が徐々に大きくなり、これを
回転する屑ならし手段でならすことによって細断屑の収
容量を極力増大させるという技術思想において共通する
ものである。しかしながら、屑収容箱の一点に落下する
細断屑を屑ならし手段の回転によって屑収容箱の全域に
拡散し分散するためには遠方まで細断屑を移動させる必
要があった。
【0010】本発明は、上記した問題点に鑑みなされた
もので、屑収容箱を低速で回転させることによって、屑
収容箱を静止させていた場合には屑収容箱内の一点に落
下していた細断屑を線状即ち円状又はドーナツ状に屑収
容箱内に落下させることによって、落下の当初から細断
屑を分散させた状態とすることができ、従来に比較して
屑ならし作業をはるかに軽減させることができるように
したシュレッダーを提供することを目的とする。
もので、屑収容箱を低速で回転させることによって、屑
収容箱を静止させていた場合には屑収容箱内の一点に落
下していた細断屑を線状即ち円状又はドーナツ状に屑収
容箱内に落下させることによって、落下の当初から細断
屑を分散させた状態とすることができ、従来に比較して
屑ならし作業をはるかに軽減させることができるように
したシュレッダーを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のシュレッダーは、廃棄用紙などを細断する
細断刃を備えた細断部と、細断された細断屑を収容する
屑収容箱と、該屑収容箱を外部に取出すための開閉自在
の扉と、該屑収容箱を低速で回転させる駆動手段とを有
することを特徴とする。
に、本発明のシュレッダーは、廃棄用紙などを細断する
細断刃を備えた細断部と、細断された細断屑を収容する
屑収容箱と、該屑収容箱を外部に取出すための開閉自在
の扉と、該屑収容箱を低速で回転させる駆動手段とを有
することを特徴とする。
【0012】上記屑収容箱の上部に屑ならし手段を設け
ておけば、細断屑が山状に集積した場合に良好にならさ
れる。この屑ならし手段としては、回転する屑ならし手
段を用いる必要はなく、先端部を下方に傾斜させた屑な
らし板を設置するだけで充分な屑ならしを行うことがで
きる。
ておけば、細断屑が山状に集積した場合に良好にならさ
れる。この屑ならし手段としては、回転する屑ならし手
段を用いる必要はなく、先端部を下方に傾斜させた屑な
らし板を設置するだけで充分な屑ならしを行うことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1つの実施の形態
について添付図面にもとづいて説明する。
について添付図面にもとづいて説明する。
【0014】図1〜3において、12は廃棄用紙などを
細断するためのシュレッダーである。該シュレッダー1
2は底板12a、側板12b及び上部蓋板12cからな
る箱状体に形成され、前部には扉12dが開閉自在に設
けられている。該シュレッダー12の内部中央周辺部に
は、ベース板14が取り付けられている。
細断するためのシュレッダーである。該シュレッダー1
2は底板12a、側板12b及び上部蓋板12cからな
る箱状体に形成され、前部には扉12dが開閉自在に設
けられている。該シュレッダー12の内部中央周辺部に
は、ベース板14が取り付けられている。
【0015】該シュレッダー12の内部は、該ベース板
14の上方に位置する上部空間13と該ベース板14の
下方に位置する下部空間15とに分かれる。該上部空間
13には、一対の縦切りカッター16,16及び該縦切
りカッター16,16の下方に設けられた横切りカッタ
ー18からなる細断部20が設けられている。22は、
該細断部20を駆動するためのモータである。
14の上方に位置する上部空間13と該ベース板14の
下方に位置する下部空間15とに分かれる。該上部空間
13には、一対の縦切りカッター16,16及び該縦切
りカッター16,16の下方に設けられた横切りカッタ
ー18からなる細断部20が設けられている。22は、
該細断部20を駆動するためのモータである。
【0016】該シュレッダー12の下部空間15には、
上記細断部20によって細断され、下方に落下する細断
屑Dを収容する屑収容箱24が上記底板12a上に外部
への取り出し可能に配置されている。
上記細断部20によって細断され、下方に落下する細断
屑Dを収容する屑収容箱24が上記底板12a上に外部
への取り出し可能に配置されている。
【0017】26はターンテーブルで、その上面には屑
収容箱24が載置される。該ターンテーブル26の下面
中央部には受け凹部28が設けられている。30は回転
モータで、該シュレッダー12の底板12aの下面中央
部に取り付けられている。該回転モータ30のモータ軸
32は該底板12aを貫通して前記下記空間15の内部
に突出し、上記受け凹部28に着脱自在に挿着できるよ
うになっている。
収容箱24が載置される。該ターンテーブル26の下面
中央部には受け凹部28が設けられている。30は回転
モータで、該シュレッダー12の底板12aの下面中央
部に取り付けられている。該回転モータ30のモータ軸
32は該底板12aを貫通して前記下記空間15の内部
に突出し、上記受け凹部28に着脱自在に挿着できるよ
うになっている。
【0018】したがって、該回転モータ30を駆動する
と、モータ軸32及び受け凹部28を介してターンテー
ブル26が回転し、該ターンテーブル26上に載置され
た屑収容箱24が回転する。このとき、該回転モータ3
0が低速で回転し、即ち屑収容箱24も低速で回転する
ことが肝要である。該回転モータ30及び屑収容箱24
が高速で回転すると、遠心力によって該屑収容箱24内
の細断屑Dが屑収容箱24の内周壁24aに押しつけら
れてしまい、また屑収容箱24が高速で回転しているた
め、細断屑Dが安定して該屑収容箱24内に落下収容さ
れないという不都合がある。
と、モータ軸32及び受け凹部28を介してターンテー
ブル26が回転し、該ターンテーブル26上に載置され
た屑収容箱24が回転する。このとき、該回転モータ3
0が低速で回転し、即ち屑収容箱24も低速で回転する
ことが肝要である。該回転モータ30及び屑収容箱24
が高速で回転すると、遠心力によって該屑収容箱24内
の細断屑Dが屑収容箱24の内周壁24aに押しつけら
れてしまい、また屑収容箱24が高速で回転しているた
め、細断屑Dが安定して該屑収容箱24内に落下収容さ
れないという不都合がある。
【0019】そのため、本発明でいう屑収容箱を低速回
転させる場合の低速とは、屑収容箱24内に収容された
細断屑Dが遠心力によって内周壁方向に移動しない程度
の低い回転速度を意味するものである。そのような低速
で屑収容箱24を回転させた状態で細断屑Dを屑収容箱
24内に落下させると、図3に示すように、屑収容箱2
4の底板24b上に円状又はドーナツ状に落下集積す
る。
転させる場合の低速とは、屑収容箱24内に収容された
細断屑Dが遠心力によって内周壁方向に移動しない程度
の低い回転速度を意味するものである。そのような低速
で屑収容箱24を回転させた状態で細断屑Dを屑収容箱
24内に落下させると、図3に示すように、屑収容箱2
4の底板24b上に円状又はドーナツ状に落下集積す
る。
【0020】この細断屑Dの落下集積を続けていくと、
図2に示したように、上部に円状又はドーナツ状の屑の
山D1が形成されたまま屑収容箱24が満杯となってし
まう。そこで、後述する屑ならし手段38を設置して屑
の山D1をならすと屑の山D1は解消し、平坦面D2が
形成され、屑収容箱24のスペースを全て利用して細断
屑Dの収容を行うことができ、それだけ多量の細断屑D
を収容することができる。
図2に示したように、上部に円状又はドーナツ状の屑の
山D1が形成されたまま屑収容箱24が満杯となってし
まう。そこで、後述する屑ならし手段38を設置して屑
の山D1をならすと屑の山D1は解消し、平坦面D2が
形成され、屑収容箱24のスペースを全て利用して細断
屑Dの収容を行うことができ、それだけ多量の細断屑D
を収容することができる。
【0021】前記シュレッダー12の底板12aの上面
には、ターンテーブル26の下面を受けるためのボール
キャスター34a〜34dが相対向して等間隔に配設さ
れている。該底板12aの下面の隅角部には、キャスタ
ー36a〜36dが取付けられている。
には、ターンテーブル26の下面を受けるためのボール
キャスター34a〜34dが相対向して等間隔に配設さ
れている。該底板12aの下面の隅角部には、キャスタ
ー36a〜36dが取付けられている。
【0022】図1〜図3において、符号38は、該屑収
容箱24内に落下収容された細断屑Dの屑の山D1をな
らす作用を行う屑ならし手段である。該屑ならし手段3
8は屑ならし作業を行う場合は、屑収容箱24の上縁部
24aよりも下方に位置する必要があり、屑収容箱24
を外部に取り出す際には、該上縁部24aよりも上方に
位置する必要がある。そのため、該屑ならし手段38は
公知の手段によって上下動自在にベース板14等に取り
付けられている。
容箱24内に落下収容された細断屑Dの屑の山D1をな
らす作用を行う屑ならし手段である。該屑ならし手段3
8は屑ならし作業を行う場合は、屑収容箱24の上縁部
24aよりも下方に位置する必要があり、屑収容箱24
を外部に取り出す際には、該上縁部24aよりも上方に
位置する必要がある。そのため、該屑ならし手段38は
公知の手段によって上下動自在にベース板14等に取り
付けられている。
【0023】40は、細断屑Dを感知する屑センサーで
ある。該屑センサー40の取付け位置は、できるだけ細
断屑に近接して設けることが好ましく、検知距離を短く
することにより、屑満杯時の屑の山の高さを安定させる
ことができる。
ある。該屑センサー40の取付け位置は、できるだけ細
断屑に近接して設けることが好ましく、検知距離を短く
することにより、屑満杯時の屑の山の高さを安定させる
ことができる。
【0024】該屑センサー40の検知機構としては特別
の限定はないが、投光部を有する反射式のセンサーが好
適に用いられる。
の限定はないが、投光部を有する反射式のセンサーが好
適に用いられる。
【0025】上記構成により、その作用を説明する。ま
ず、回転モータ30を駆動させると、モータ軸32及び
受け凹部28を介してターンテーブル26が回転し、該
ターンテーブル26上に載置された屑収容箱24が低速
で回転する。シュレッダー12の細断部20によって細
断された廃棄用紙等の細断屑Dは、該細断部20の下方
に設置された屑収容箱24内に落下し集積する。
ず、回転モータ30を駆動させると、モータ軸32及び
受け凹部28を介してターンテーブル26が回転し、該
ターンテーブル26上に載置された屑収容箱24が低速
で回転する。シュレッダー12の細断部20によって細
断された廃棄用紙等の細断屑Dは、該細断部20の下方
に設置された屑収容箱24内に落下し集積する。
【0026】このとき、屑収容箱24は、細断屑Dが遠
心力によって内周壁方向に移動しない程度の低速で回転
しているために細断屑Dは、図3に示すように、屑収容
箱24の底板24bには円状又はドーナツ状の屑の山D
1を形成しつつ集積する。この細断屑Dがさらに落下集
積すると、図2に示したように、円状又はドーナツ状の
上面形状のままで屑収容箱24の上部にまで達する。
心力によって内周壁方向に移動しない程度の低速で回転
しているために細断屑Dは、図3に示すように、屑収容
箱24の底板24bには円状又はドーナツ状の屑の山D
1を形成しつつ集積する。この細断屑Dがさらに落下集
積すると、図2に示したように、円状又はドーナツ状の
上面形状のままで屑収容箱24の上部にまで達する。
【0027】さらに、該屑収容箱24の上部の屑ならし
装置に設けられた屑ならし手段38に達すると、細断屑
Dの山D1は屑ならし手段38によってならされて平坦
面D2が形成され、屑収容箱24のスペースを充分に利
用して細断屑Dの収容を行うことができる。
装置に設けられた屑ならし手段38に達すると、細断屑
Dの山D1は屑ならし手段38によってならされて平坦
面D2が形成され、屑収容箱24のスペースを充分に利
用して細断屑Dの収容を行うことができる。
【0028】前記屑センサー40によって細断屑Dが感
知されると細断作業が停止する。この時点で、細断屑D
の山D1の屑ならし作業も終了しており、該屑収容箱2
4は細断屑Dで満杯となっている。屑ならし手段38を
邪魔にならないように上方に移動させた後、屑収容箱2
4は外部に取り出される。
知されると細断作業が停止する。この時点で、細断屑D
の山D1の屑ならし作業も終了しており、該屑収容箱2
4は細断屑Dで満杯となっている。屑ならし手段38を
邪魔にならないように上方に移動させた後、屑収容箱2
4は外部に取り出される。
【0029】該屑収容箱24内の細断屑Dを廃棄した
後、再び該屑収容箱24を該ターンテーブル26上に載
置し、扉12dを閉め、屑ならし手段38を屑ならし位
置に下降させておく。この状態で再び細断作業が可能と
なる。
後、再び該屑収容箱24を該ターンテーブル26上に載
置し、扉12dを閉め、屑ならし手段38を屑ならし位
置に下降させておく。この状態で再び細断作業が可能と
なる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、屑
収容箱を静止させていた場合には屑収容箱内の一点に落
下していた細断屑を線状即ち円状又はドーナツ状に屑収
容箱内に落下させることによって、落下の当初から細断
屑を分散させた状態とすることができ、従来に比較して
屑ならし作業をはるかに軽減させることができるという
効果を奏する。
収容箱を静止させていた場合には屑収容箱内の一点に落
下していた細断屑を線状即ち円状又はドーナツ状に屑収
容箱内に落下させることによって、落下の当初から細断
屑を分散させた状態とすることができ、従来に比較して
屑ならし作業をはるかに軽減させることができるという
効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す概略縦断面図である。
【図2】同上のII-II 線概略縦断面図である。
【図3】同上の一部を省略した概略横断面図である。
12:シュレッダー、12a:底板、12b:側板、1
2c:上部蓋板、12d:扉、13:上部空間、14:
ベース板、15:下部空間、16:縦切りカッター、1
8:横切カッター、20:細断部、22:モータ、2
4:屑収容箱、26:ターンテーブル、28:受け凹
部、30:回転モータ、32:モータ軸、34a〜34
d:ボールキャスター、36a〜36b:キャスター、
38:屑ならし手段、40:屑センサー、D:細断屑、
D1:屑の山、D2:平坦面。
2c:上部蓋板、12d:扉、13:上部空間、14:
ベース板、15:下部空間、16:縦切りカッター、1
8:横切カッター、20:細断部、22:モータ、2
4:屑収容箱、26:ターンテーブル、28:受け凹
部、30:回転モータ、32:モータ軸、34a〜34
d:ボールキャスター、36a〜36b:キャスター、
38:屑ならし手段、40:屑センサー、D:細断屑、
D1:屑の山、D2:平坦面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横峰 俊一 東京都千代田区五番町1番地1 明光商会 株式会社内 Fターム(参考) 4D065 CA12 CB02 CB10 CC01 CC09 DD04 DD25 EB12 ED18 ED27 ED36 ED50
Claims (3)
- 【請求項1】 廃棄用紙などを細断する細断刃を備えた
細断部と、細断された細断屑を収容する屑収容箱と、該
屑収容箱を外部に取出すための開閉自在の扉と、該屑収
容箱を低速で回転させる駆動手段とを有することを特徴
とするシュレッダー。 - 【請求項2】 前記屑収容箱の上部に屑ならし手段を設
けたことを特徴とする請求項1記載のシュレッダー。 - 【請求項3】 上記屑ならし手段が先端部を下方に傾斜
させた屑ならし板であることを特徴とする請求項2記載
のシュレッダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11055690A JP2000246129A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | シュレッダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11055690A JP2000246129A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | シュレッダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000246129A true JP2000246129A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=13005909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11055690A Pending JP2000246129A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | シュレッダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000246129A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112428314A (zh) * | 2020-10-31 | 2021-03-02 | 山东得知科技发展有限公司 | 一种杆状药材切块装置及切块方法 |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP11055690A patent/JP2000246129A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112428314A (zh) * | 2020-10-31 | 2021-03-02 | 山东得知科技发展有限公司 | 一种杆状药材切块装置及切块方法 |
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