JP2000246153A - 液体微粒化装置 - Google Patents
液体微粒化装置Info
- Publication number
- JP2000246153A JP2000246153A JP11054918A JP5491899A JP2000246153A JP 2000246153 A JP2000246153 A JP 2000246153A JP 11054918 A JP11054918 A JP 11054918A JP 5491899 A JP5491899 A JP 5491899A JP 2000246153 A JP2000246153 A JP 2000246153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- nozzle
- air
- tank
- fine particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 148
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims description 41
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 19
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 12
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 12
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 10
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡素な構成により液体を極めて小さく均一の
大きさに微粒化する。 【解決手段】 タンク1の上壁1aに空気ノズル2を内
部に向けて螺合し、タンク1の側壁1bの上部に液体ノ
ズル4を内部に向けて螺合する。タンク1の側壁1bの
外側に噴霧パイプ7を螺旋状に巻回し、噴霧パイプ7の
上端は側壁1bの上部の突部1cを介してタンク1の内
部に連通する。空気ノズル2と液体ノズル4とは、それ
らの中心線が略直交するように配置する。液体ノズル4
の液体流出口4aは、空気ノズル2から噴射した空気流
に伴う負圧領域に配置する。空気ノズル2の空気噴射口
2aと液体ノズル4の中心線との距離と、空気ノズル2
の中心線と液体ノズル4の液体流出口4aとの距離は、
負圧領域内で可変とする。
大きさに微粒化する。 【解決手段】 タンク1の上壁1aに空気ノズル2を内
部に向けて螺合し、タンク1の側壁1bの上部に液体ノ
ズル4を内部に向けて螺合する。タンク1の側壁1bの
外側に噴霧パイプ7を螺旋状に巻回し、噴霧パイプ7の
上端は側壁1bの上部の突部1cを介してタンク1の内
部に連通する。空気ノズル2と液体ノズル4とは、それ
らの中心線が略直交するように配置する。液体ノズル4
の液体流出口4aは、空気ノズル2から噴射した空気流
に伴う負圧領域に配置する。空気ノズル2の空気噴射口
2aと液体ノズル4の中心線との距離と、空気ノズル2
の中心線と液体ノズル4の液体流出口4aとの距離は、
負圧領域内で可変とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気流に液体流を
衝突させることにより液体を微粒化する液体微粒化装置
に関するものである。
衝突させることにより液体を微粒化する液体微粒化装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置やノズルは特公昭6
2−14343号公報、特公平4−21551号公報等
に開示されており、圧力空気を空気噴射口から高速度で
噴射すると共に、この空気流に伴う負圧により液体を液
体流出口から噴射し、空気流に液体流を衝突させること
により液体を微粒化する。
2−14343号公報、特公平4−21551号公報等
に開示されており、圧力空気を空気噴射口から高速度で
噴射すると共に、この空気流に伴う負圧により液体を液
体流出口から噴射し、空気流に液体流を衝突させること
により液体を微粒化する。
【0003】例えば、特公昭62−14343号公報の
装置は、空気を複数のノズルチップから1点に向けて噴
射すると共に、この空気流に伴う負圧により液体を空気
流に混合し、空気の剪断作用により液体を一次的に微粒
化する。そして、空気と液体微粒子の混合体を1点にお
いて衝突させ、液体微粒子を二次的に微粒化する。ま
た、特公平4−21551号公報のノズルは、上述の装
置と同様に液体を一次的に微粒化すると共に、液体微粒
子の流れに空気を高速旋回渦流として衝突させて、液体
微粒子を二次的に微粒化する。
装置は、空気を複数のノズルチップから1点に向けて噴
射すると共に、この空気流に伴う負圧により液体を空気
流に混合し、空気の剪断作用により液体を一次的に微粒
化する。そして、空気と液体微粒子の混合体を1点にお
いて衝突させ、液体微粒子を二次的に微粒化する。ま
た、特公平4−21551号公報のノズルは、上述の装
置と同様に液体を一次的に微粒化すると共に、液体微粒
子の流れに空気を高速旋回渦流として衝突させて、液体
微粒子を二次的に微粒化する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特公昭6
2−14343号公報の装置では、圧力空気の消費量、
液体微粒子の径、液体微粒子の量等が空気噴射口の径、
喉部の平行部の隙間、液体流出口の径、液体流出口の個
数等の影響を受けるため、高い加工精度や組立精度が必
要である上に、液体微粒子の径や量の調整が不可能であ
るという問題がある。
2−14343号公報の装置では、圧力空気の消費量、
液体微粒子の径、液体微粒子の量等が空気噴射口の径、
喉部の平行部の隙間、液体流出口の径、液体流出口の個
数等の影響を受けるため、高い加工精度や組立精度が必
要である上に、液体微粒子の径や量の調整が不可能であ
るという問題がある。
【0005】また、特公平4−21551号公報のノズ
ルは、空気に渦流を与える旋回導孔、渦流空気を導入す
る渦流室、高速渦流空気を噴射形成するための空気噴射
口等が必要であり、しかも空気噴射口は渦流空気を液体
流出口の前方の焦点に先細り円錐状に集める必要がある
ため、構造が複雑である上に、高い加工精度や組立精度
が必要であるという問題がある。
ルは、空気に渦流を与える旋回導孔、渦流空気を導入す
る渦流室、高速渦流空気を噴射形成するための空気噴射
口等が必要であり、しかも空気噴射口は渦流空気を液体
流出口の前方の焦点に先細り円錐状に集める必要がある
ため、構造が複雑である上に、高い加工精度や組立精度
が必要であるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
簡素な構成により液体を極めて小さく均一の大きさに微
粒化し得る液体微粒化装置を提供することにある。
簡素な構成により液体を極めて小さく均一の大きさに微
粒化し得る液体微粒化装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る液体微粒化装置は、空気流に液体流を衝
突させることにより液体を微粒化する液体微粒化装置で
あって、前記空気を噴射する空気ノズルと、前記液体を
流出する液体ノズルと、液体微粒子を収容するタンク
と、前記液体微粒子を前記タンクから排出するパイプと
から成り、前記タンク内において前記流体微粒子をその
大きさにより分離する第1の分離手段と、前記パイプ内
において前記流体微粒子をその大きさにより分離する第
2の分離手段とを備えたことを特徴とする。
の本発明に係る液体微粒化装置は、空気流に液体流を衝
突させることにより液体を微粒化する液体微粒化装置で
あって、前記空気を噴射する空気ノズルと、前記液体を
流出する液体ノズルと、液体微粒子を収容するタンク
と、前記液体微粒子を前記タンクから排出するパイプと
から成り、前記タンク内において前記流体微粒子をその
大きさにより分離する第1の分離手段と、前記パイプ内
において前記流体微粒子をその大きさにより分離する第
2の分離手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は第1の実施例の斜視図、図2は
断面図である。タンク1の上壁1aには空気を直線状に
噴射する空気ノズル2がタンク1の内部に向けて螺合さ
れ、空気ノズル2には図示しない圧力空気源を備えた空
気供給手段3が接続されている。タンク1の側壁1bの
上部には、液体Lを直線状に流出する液体ノズル4がタ
ンク1の内部に向けて螺合されており、液体ノズル4に
は液体パイプ5の一端が接続され、他端は液体容器6に
浸漬されている。タンク1の側壁1bの外側には噴霧パ
イプ7が螺旋状に巻回され、噴霧パイプ7の上端は側壁
1bの上部の突部1cを介してタンク1の内部に連通さ
れ、噴霧パイプ7の下端に噴射口7aが設けられてい
る。そして、タンク1の底壁1dには排液孔1eが形成
され、タンク1の下方には液体Lを回収するための回収
容器8が配置されている。
詳細に説明する。図1は第1の実施例の斜視図、図2は
断面図である。タンク1の上壁1aには空気を直線状に
噴射する空気ノズル2がタンク1の内部に向けて螺合さ
れ、空気ノズル2には図示しない圧力空気源を備えた空
気供給手段3が接続されている。タンク1の側壁1bの
上部には、液体Lを直線状に流出する液体ノズル4がタ
ンク1の内部に向けて螺合されており、液体ノズル4に
は液体パイプ5の一端が接続され、他端は液体容器6に
浸漬されている。タンク1の側壁1bの外側には噴霧パ
イプ7が螺旋状に巻回され、噴霧パイプ7の上端は側壁
1bの上部の突部1cを介してタンク1の内部に連通さ
れ、噴霧パイプ7の下端に噴射口7aが設けられてい
る。そして、タンク1の底壁1dには排液孔1eが形成
され、タンク1の下方には液体Lを回収するための回収
容器8が配置されている。
【0009】図3の部分拡大図に示すように噴霧パイプ
7の噴射口7aの近傍には、噴霧パイプ7の内周面に付
着した液体Lを一時的に収容するための環状溝7bと、
この環状溝7bに流入した液体Lを重力により落下させ
る排液孔7cとが形成され、液体Lが液体微粒子に混合
して噴射口7aから噴射することがないようにされてい
る。なお、排液孔7cから排出した液体Lは、図示しな
い可撓パイプ等を介して回収容器8に回収するようにし
ている。
7の噴射口7aの近傍には、噴霧パイプ7の内周面に付
着した液体Lを一時的に収容するための環状溝7bと、
この環状溝7bに流入した液体Lを重力により落下させ
る排液孔7cとが形成され、液体Lが液体微粒子に混合
して噴射口7aから噴射することがないようにされてい
る。なお、排液孔7cから排出した液体Lは、図示しな
い可撓パイプ等を介して回収容器8に回収するようにし
ている。
【0010】空気ノズル2には圧力空気を収斂拡散させ
てタンク1内に高速度で噴射する空気噴射口2aと、タ
ンク1に螺合するねじ部2bと、このねじ部2bを回転
するためのノブ部2cとが形成されている。液体ノズル
4にも液体Lをタンク1内に流出する液体流出口4a
と、タンク1に螺合するねじ部4bと、このねじ部4b
を回転するためのノブ部4cとが形成されている。
てタンク1内に高速度で噴射する空気噴射口2aと、タ
ンク1に螺合するねじ部2bと、このねじ部2bを回転
するためのノブ部2cとが形成されている。液体ノズル
4にも液体Lをタンク1内に流出する液体流出口4a
と、タンク1に螺合するねじ部4bと、このねじ部4b
を回転するためのノブ部4cとが形成されている。
【0011】ここで、図4の模式図に示すように、空気
ノズル2と液体ノズル4とは、空気流と液体流が略直交
するように配置されている。また、液体ノズル4の液体
流出口4aは空気流の負圧領域Pn内に配置され、液体
Lは負圧状態の液体流出口4aから吸引されて空気流に
衝突するようにされている。そして、空気ノズル2と液
体ノズル4がタンク1に螺合されているので、空気ノズ
ル2の空気噴射口2aと液体ノズル4の中心線との距離
Xと、空気ノズル2の中心線と液体ノズル4の液体流出
口4aとの距離Yは、負圧領域Pn内で可変とされてい
る。
ノズル2と液体ノズル4とは、空気流と液体流が略直交
するように配置されている。また、液体ノズル4の液体
流出口4aは空気流の負圧領域Pn内に配置され、液体
Lは負圧状態の液体流出口4aから吸引されて空気流に
衝突するようにされている。そして、空気ノズル2と液
体ノズル4がタンク1に螺合されているので、空気ノズ
ル2の空気噴射口2aと液体ノズル4の中心線との距離
Xと、空気ノズル2の中心線と液体ノズル4の液体流出
口4aとの距離Yは、負圧領域Pn内で可変とされてい
る。
【0012】空気ノズル2に圧力空気が圧力Psで流入
し、空気ノズル2の空気噴射口2aから高速度で直線状
に噴射する。このとき、液体ノズル4の液体流出口4a
の前方には概略大気圧Poよりも低い負圧領域Pnが発
生し、液体容器6内の液体Lが液体パイプ5を通って液
体ノズル4の液体流出口4aから吸引されて直線状に噴
射する。空気流と液体Lの流れは略直交しているので、
液体Lの流れが空気流に高速度で衝突する。これによ
り、液体Lが微粒化してタンク1の内部に充満する。
し、空気ノズル2の空気噴射口2aから高速度で直線状
に噴射する。このとき、液体ノズル4の液体流出口4a
の前方には概略大気圧Poよりも低い負圧領域Pnが発
生し、液体容器6内の液体Lが液体パイプ5を通って液
体ノズル4の液体流出口4aから吸引されて直線状に噴
射する。空気流と液体Lの流れは略直交しているので、
液体Lの流れが空気流に高速度で衝突する。これによ
り、液体Lが微粒化してタンク1の内部に充満する。
【0013】距離X、Yを小さくすると液体微粒子の径
が小さくなり、液体微粒子の量が多くなる。また、距離
X、Yを大きくすれば液体微粒子の径が大きくなり、液
体微粒子の量が少なくなる。タンク1に充満した液体微
粒子のうち、比較的重い大径の液体微粒子は重力により
タンク1の下部を占有し、比較的軽い小径の液体微粒子
はタンク1の上部を占有する。そして、微粒化しない液
体Lは排液孔1eを通って回収容器8に流出する。
が小さくなり、液体微粒子の量が多くなる。また、距離
X、Yを大きくすれば液体微粒子の径が大きくなり、液
体微粒子の量が少なくなる。タンク1に充満した液体微
粒子のうち、比較的重い大径の液体微粒子は重力により
タンク1の下部を占有し、比較的軽い小径の液体微粒子
はタンク1の上部を占有する。そして、微粒化しない液
体Lは排液孔1eを通って回収容器8に流出する。
【0014】タンク1の上部を占めた比較的軽い液体微
粒子は、突部1cから噴霧パイプ7に流出し、その噴射
口7aから噴射する。このとき、噴霧パイプ7は螺旋状
となって重力方向に向かっているので、噴霧パイプ7内
を流れる液体微粒子に遠心力と重力が作用し、液体微粒
子が加速する。これにより、比較的重い大径の液体微粒
子は噴霧パイプ7の内周面に高速度で衝突して付着し、
比較的軽い小径の液体微粒子のみが噴射口7aから噴射
する。そして、噴霧パイプ7の内周面に付着した液体L
は、内周面を伝わって環状溝7bに流入して排液孔7c
から落下する。
粒子は、突部1cから噴霧パイプ7に流出し、その噴射
口7aから噴射する。このとき、噴霧パイプ7は螺旋状
となって重力方向に向かっているので、噴霧パイプ7内
を流れる液体微粒子に遠心力と重力が作用し、液体微粒
子が加速する。これにより、比較的重い大径の液体微粒
子は噴霧パイプ7の内周面に高速度で衝突して付着し、
比較的軽い小径の液体微粒子のみが噴射口7aから噴射
する。そして、噴霧パイプ7の内周面に付着した液体L
は、内周面を伝わって環状溝7bに流入して排液孔7c
から落下する。
【0015】噴霧パイプ7の噴射口7aから噴射した液
体微粒子の粒径の分布状態を、レーザー回折式の粒度分
布測定装置により測定したところ、図5のグラフ図に示
すような結果を得た。ただし、液体Lには切削油(日本
石油、INE−002)を使用し、横軸は粒径dμmを
対数で示し、左側の縦軸は積算分布A%とし、右側の縦
軸は頻度分布B%としている。このグラフ図から、噴霧
に1μm程度の粒径の液体微粒子が最も多く分布してい
ることが分かる。
体微粒子の粒径の分布状態を、レーザー回折式の粒度分
布測定装置により測定したところ、図5のグラフ図に示
すような結果を得た。ただし、液体Lには切削油(日本
石油、INE−002)を使用し、横軸は粒径dμmを
対数で示し、左側の縦軸は積算分布A%とし、右側の縦
軸は頻度分布B%としている。このグラフ図から、噴霧
に1μm程度の粒径の液体微粒子が最も多く分布してい
ることが分かる。
【0016】このように第1の実施例は、空気を直線状
に噴射する空気ノズル2と、液体Lを直線状に噴射する
液体ノズル4と、液体微粒子を収容するタンク1と、液
体微粒子をタンク1の上部から排出する噴霧パイプ7と
から成るので構成が簡素になる。
に噴射する空気ノズル2と、液体Lを直線状に噴射する
液体ノズル4と、液体微粒子を収容するタンク1と、液
体微粒子をタンク1の上部から排出する噴霧パイプ7と
から成るので構成が簡素になる。
【0017】また、液体微粒子をタンク1に収容するの
で、比較的軽い小径の液体微粒子を比較的重い大径の液
体微粒子から重力により一次的に選別できる。更に、タ
ンク1の内部の液体微粒子をタンク1の上部から噴霧パ
イプ7を介して排出するので、タンク1の上部の比較的
軽い小径の液体微粒子を比較的重い液体微粒子から遠心
力により二次的に選別できる。従って、最終的には液体
Lを極めて小さい1μm程度の均一の大きさに微粒化で
きる。
で、比較的軽い小径の液体微粒子を比較的重い大径の液
体微粒子から重力により一次的に選別できる。更に、タ
ンク1の内部の液体微粒子をタンク1の上部から噴霧パ
イプ7を介して排出するので、タンク1の上部の比較的
軽い小径の液体微粒子を比較的重い液体微粒子から遠心
力により二次的に選別できる。従って、最終的には液体
Lを極めて小さい1μm程度の均一の大きさに微粒化で
きる。
【0018】そして、空気ノズル2の空気噴射口2aと
液体ノズル4の中心線との距離Xと、空気ノズル2の中
心線と液体ノズル4の液体流出口4aとの距離Yを負圧
領域Pn内で可変としたので、液体微粒子の径と液体微
粒子の量を調整できる。
液体ノズル4の中心線との距離Xと、空気ノズル2の中
心線と液体ノズル4の液体流出口4aとの距離Yを負圧
領域Pn内で可変としたので、液体微粒子の径と液体微
粒子の量を調整できる。
【0019】なお、図6の部分断面図に示すように、複
数の液体ノズル4を等間隔で設ければ、多量の液体Lを
一度に微粒化できる。
数の液体ノズル4を等間隔で設ければ、多量の液体Lを
一度に微粒化できる。
【0020】図7は第2の実施例の部分断面図であり、
第1の実施例の空気ノズル2とは異なる形状の空気ノズ
ル9がタンク1に固定されている。また、空気ノズル9
には第1の実施例と同様な液体ノズル4の液体流出口4
aが、空気ノズル9の空気噴射口9aの下方の減圧室9
bに位置するように螺合されている。
第1の実施例の空気ノズル2とは異なる形状の空気ノズ
ル9がタンク1に固定されている。また、空気ノズル9
には第1の実施例と同様な液体ノズル4の液体流出口4
aが、空気ノズル9の空気噴射口9aの下方の減圧室9
bに位置するように螺合されている。
【0021】この第2の実施例では、液体ノズル4を空
気ノズル9に設けたので、構造が第1の実施例よりも簡
素化、小型化する。また、第1の実施例の距離Xの調整
ができないことを除いて、第1の実施例と同様な効果を
達成できる。
気ノズル9に設けたので、構造が第1の実施例よりも簡
素化、小型化する。また、第1の実施例の距離Xの調整
ができないことを除いて、第1の実施例と同様な効果を
達成できる。
【0022】なお、上述の第1、第2の実施例では、空
気ノズル2と液体ノズル4の位置を螺合により調整した
が、螺合以外の位置変更機構を採用できることは云うま
でもない。また、空気流による吸引によって液体Lを空
気流に衝突させたが、液体Lをポンプ、プランジャ等に
より加速させれば、液体微粒子の量の調整が容易にな
る。そして、噴霧パイプ7の長さを変化させることによ
り、液体微粒子の径を調整することが可能となる。
気ノズル2と液体ノズル4の位置を螺合により調整した
が、螺合以外の位置変更機構を採用できることは云うま
でもない。また、空気流による吸引によって液体Lを空
気流に衝突させたが、液体Lをポンプ、プランジャ等に
より加速させれば、液体微粒子の量の調整が容易にな
る。そして、噴霧パイプ7の長さを変化させることによ
り、液体微粒子の径を調整することが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る液体微
粒化装置は、空気を噴射する空気ノズルと、液体を噴射
する液体ノズルと、液体微粒子を収容するタンクと、液
体微粒子をタンクから排出するパイプとから成るので構
成が簡素となる。また、液体微粒子をタンク内に収容す
ることにより、小径の液体微粒子を大径の液体微粒子か
ら重力により選別できる。更に、液体微粒子を螺旋状に
配置したパイプにより排出することにより、タンク内で
選別した小径の液体微粒子を大径の液体微粒子から遠心
力により更に選別でき、液体を極めて小さく均一の大き
さに微粒化できる。
粒化装置は、空気を噴射する空気ノズルと、液体を噴射
する液体ノズルと、液体微粒子を収容するタンクと、液
体微粒子をタンクから排出するパイプとから成るので構
成が簡素となる。また、液体微粒子をタンク内に収容す
ることにより、小径の液体微粒子を大径の液体微粒子か
ら重力により選別できる。更に、液体微粒子を螺旋状に
配置したパイプにより排出することにより、タンク内で
選別した小径の液体微粒子を大径の液体微粒子から遠心
力により更に選別でき、液体を極めて小さく均一の大き
さに微粒化できる。
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】断面図である。
【図3】噴霧パイプの部分拡大断面図である。
【図4】空気流に液体流が衝突する状態の模式図であ
る。
る。
【図5】液体微粒子の分布のグラフ図である。
【図6】変形例の部分断面図である。
【図7】第2の実施例の部分断面図である。
1 タンク 2、9 空気ノズル 2a、9a 空気噴射口 2b ねじ部 4 液体ノズル 4a 液体流出口 4b ねじ部 7 噴霧パイプ 7a 噴射口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 康二 神奈川県川崎市幸区下平間239番地 黒田 精工株式会社内 Fターム(参考) 4F033 QB02Y QB08X QB12Y QB15X QD19 QD25 QE13 QE25 QF13X
Claims (7)
- 【請求項1】 空気流に液体流を衝突させることにより
液体を微粒化する液体微粒化装置であって、前記空気を
噴射する空気ノズルと、前記液体を流出する液体ノズル
と、液体微粒子を収容するタンクと、前記液体微粒子を
前記タンクから排出するパイプとから成り、前記タンク
内において前記流体微粒子をその大きさにより分離する
第1の分離手段と、前記パイプ内において前記流体微粒
子をその大きさにより分離する第2の分離手段とを備え
たことを特徴とする液体微粒化装置。 - 【請求項2】 前記空気ノズルと前記液体ノズルとは、
前記空気流と前記液体流が略直交するように配置した請
求項1に記載の液体微粒化装置。 - 【請求項3】 前記空気流に伴う負圧により前記液体流
を噴射させる請求項1に記載の液体微粒化装置。 - 【請求項4】 前記空気ノズルと前記液体ノズルとの相
対距離を調整可能とした請求項1に記載の液体微粒化装
置。 - 【請求項5】 前記第1の分離手段は前記タンクの上部
から前記パイプに前記流体微粒子を排出するようにした
請求項1に記載の液体微粒化装置。 - 【請求項6】 前記第2の分離手段は前記パイプを前記
タンクの周囲に螺旋状に配置した請求項1に記載の液体
微粒化装置。 - 【請求項7】 前記パイプの先端近傍には、前記パイプ
の内周面に液化して付着した前記液体を排出する孔を設
けた請求項1に記載の液体微粒化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11054918A JP2000246153A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 液体微粒化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11054918A JP2000246153A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 液体微粒化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000246153A true JP2000246153A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12984005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11054918A Pending JP2000246153A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 液体微粒化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000246153A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009158703A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Tokyo Electron Ltd | 二流体ノズル、基板洗浄装置および基板洗浄方法 |
| CN103845833A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-06-11 | 中国科学技术大学 | 一种双流体喷射细水雾灭火枪 |
| WO2014103590A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 川崎重工業株式会社 | アキシャルピストンモータ |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP11054918A patent/JP2000246153A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009158703A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Tokyo Electron Ltd | 二流体ノズル、基板洗浄装置および基板洗浄方法 |
| WO2014103590A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 川崎重工業株式会社 | アキシャルピストンモータ |
| JP2014126020A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | アキシャルピストンモータ |
| CN104379923A (zh) * | 2012-12-27 | 2015-02-25 | 川崎重工业株式会社 | 轴向柱塞马达 |
| CN103845833A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-06-11 | 中国科学技术大学 | 一种双流体喷射细水雾灭火枪 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100562727B1 (ko) | 내부혼합공기의 안개화 분무용 노즐 | |
| CA2374232C (en) | Method for producing an aerosol | |
| JP3498988B2 (ja) | 噴霧装置および噴霧方法 | |
| JP2004268037A (ja) | 液体の霧化方法およびその製造方法により製造された液滴 | |
| IE70745B1 (en) | Spraying method and atomising nozzles | |
| JP5140712B2 (ja) | 液体霧化装置および液体霧化方法 | |
| JP5672613B2 (ja) | 液体霧化装置 | |
| JP5975976B2 (ja) | シーディング装置 | |
| US7992803B2 (en) | Nebulizer having a high efficiency impactor | |
| JP5080789B2 (ja) | ノズル装置とその微粒化機構形成方法 | |
| US5295628A (en) | Discharge nozzle for media | |
| WO2013065503A1 (ja) | 液体霧化装置 | |
| JP2000246153A (ja) | 液体微粒化装置 | |
| JP6814993B2 (ja) | 噴霧装置 | |
| JP2012112757A (ja) | シーディング装置 | |
| JP2012112756A (ja) | シーディング装置 | |
| WO1991016991A1 (en) | Precisely adjustable atomizer | |
| JPS6333639Y2 (ja) | ||
| GB2171615A (en) | Foam producing | |
| WO2017013072A1 (en) | A nebuliser | |
| JPH06226145A (ja) | 気液混合装置 | |
| JP2013103175A (ja) | 液体霧化装置 | |
| JPS5845299B2 (ja) | 液体微粒化装置 | |
| SU1405852A1 (ru) | Распылитель пеногенератора | |
| EP0085583B1 (en) | Liquid atomizing method and apparatus |