JP2000246192A - 洗浄装置 - Google Patents
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 火気を避ける必要のある環境下でも使用可能
であり、衛生的で小型、軽量の洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗浄装置は、ポンプ(11)により圧縮
した水を加熱装置(14)で加熱し、高温高圧の水を被
洗浄物に噴射する。加熱装置(14)は、筒体(24)
と、筒体(24)内に遊挿される電気ヒータ(25)
と、電気ヒータ(25)の外周面と筒体(24)の内面
との隙間に形成され、ポンプ(11)から供給される水
が流れる螺旋流路(38)と、筒体(24)を収容する
筐体(19)と、筒体(24)と筐体(19)の隙間に
充填される断熱材(39)とを備える。
であり、衛生的で小型、軽量の洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗浄装置は、ポンプ(11)により圧縮
した水を加熱装置(14)で加熱し、高温高圧の水を被
洗浄物に噴射する。加熱装置(14)は、筒体(24)
と、筒体(24)内に遊挿される電気ヒータ(25)
と、電気ヒータ(25)の外周面と筒体(24)の内面
との隙間に形成され、ポンプ(11)から供給される水
が流れる螺旋流路(38)と、筒体(24)を収容する
筐体(19)と、筒体(24)と筐体(19)の隙間に
充填される断熱材(39)とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種工場設備の殺
菌洗浄等に使用される洗浄装置に関するものである。
菌洗浄等に使用される洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗浄装置としては、ポン
プにより圧縮した水を、灯油等の燃料を燃焼させて発熱
するバーナーにより約120℃程度まで加熱し、被洗浄
物に対して噴射するものが知られている(特開平10−
192371号公報参照)。
プにより圧縮した水を、灯油等の燃料を燃焼させて発熱
するバーナーにより約120℃程度まで加熱し、被洗浄
物に対して噴射するものが知られている(特開平10−
192371号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の洗
浄装置は、燃焼式のバーナーを使用するため、火気を避
ける必要のある環境では使用することができない。ま
た、運転時にはバーナーから有臭の燃焼ガスが排気され
るため衛生上好ましくなく、食品工場、製薬工場、病院
等で使用するのに適さない。さらに、燃料を内部に貯蔵
する必要があると共に、燃焼式のヒータ自体も大型であ
るため、装置全体として大型化、重量化を避けることが
できない。さらまた、バーナーの発生する熱が装置の外
部に放出されるため、醸造工場等の室温を低温で維持す
る必要がある環境下で使用するのに適さない。
浄装置は、燃焼式のバーナーを使用するため、火気を避
ける必要のある環境では使用することができない。ま
た、運転時にはバーナーから有臭の燃焼ガスが排気され
るため衛生上好ましくなく、食品工場、製薬工場、病院
等で使用するのに適さない。さらに、燃料を内部に貯蔵
する必要があると共に、燃焼式のヒータ自体も大型であ
るため、装置全体として大型化、重量化を避けることが
できない。さらまた、バーナーの発生する熱が装置の外
部に放出されるため、醸造工場等の室温を低温で維持す
る必要がある環境下で使用するのに適さない。
【0004】本発明は、上記従来の洗浄装置における問
題を解決するためになされたものであり、火気を避ける
必要のある環境下や、室温を低温に維持する必要のある
環境下でも使用可能であり、衛生的で小型、軽量の洗浄
装置を提供することを課題としている。
題を解決するためになされたものであり、火気を避ける
必要のある環境下や、室温を低温に維持する必要のある
環境下でも使用可能であり、衛生的で小型、軽量の洗浄
装置を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ポンプにより圧縮した水を加熱装置で加熱
し、高温高圧の水を被洗浄物に噴射する洗浄装置であっ
て、上記加熱装置は、筒体と、該筒体内に遊挿される電
気ヒータと、該電気ヒータの外周面と筒体の内面との隙
間に形成され、上記ポンプから供給される水が流れる螺
旋流路と、上記筒体を収容する筐体と、筒体と筐体の隙
間に充填される断熱材とを備えることを特徴とする洗浄
装置を提供するものである。
に本発明は、ポンプにより圧縮した水を加熱装置で加熱
し、高温高圧の水を被洗浄物に噴射する洗浄装置であっ
て、上記加熱装置は、筒体と、該筒体内に遊挿される電
気ヒータと、該電気ヒータの外周面と筒体の内面との隙
間に形成され、上記ポンプから供給される水が流れる螺
旋流路と、上記筒体を収容する筐体と、筒体と筐体の隙
間に充填される断熱材とを備えることを特徴とする洗浄
装置を提供するものである。
【0006】上記螺旋流路は、電気ヒータの外周面に螺
旋状に巻き付けた線材と、上記電気ヒータの外周面と、
上記筒体の内周面とにより形成されている。
旋状に巻き付けた線材と、上記電気ヒータの外周面と、
上記筒体の内周面とにより形成されている。
【0007】また、上記螺旋流路は、筒体の内周面や電
気ヒータの外周面に、突起や溝を螺旋状に設けることに
より形成してもよい。
気ヒータの外周面に、突起や溝を螺旋状に設けることに
より形成してもよい。
【0008】本発明の洗浄装置では、上記螺旋流路中で
水を加熱するため、電気ヒータによって十分な殺菌力が
得られる温度まで水温を速やかに上昇させることができ
る。
水を加熱するため、電気ヒータによって十分な殺菌力が
得られる温度まで水温を速やかに上昇させることができ
る。
【0009】また、本実施形態の洗浄装置は、電気ヒー
タにより水を加熱するため、火気を避ける必要のある環
境下でも使用可能であると共に、燃焼ガスを排気するこ
とがないため、衛生や匂いに留意する必要がある環境下
でも使用可能である。
タにより水を加熱するため、火気を避ける必要のある環
境下でも使用可能であると共に、燃焼ガスを排気するこ
とがないため、衛生や匂いに留意する必要がある環境下
でも使用可能である。
【0010】さらに、本発明の洗浄装置は、燃料を内部
に貯蔵する必要がなく、燃料式のヒータと比較すると電
気ヒータ自体が小型であるため、装置全体としても小
型、軽量である。
に貯蔵する必要がなく、燃料式のヒータと比較すると電
気ヒータ自体が小型であるため、装置全体としても小
型、軽量である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面に示す実施形態に基づ
いて本発明について詳細に説明する。
いて本発明について詳細に説明する。
【0012】図1に示す本発明の実施形態に係る洗浄装
置は、本体フレーム1の給水口1aから供給される水を
圧縮及び加熱し、非使用時には本体フレーム1内に収容
されているホース2の先端のノズル3から高温高圧の水
を噴射するものである。
置は、本体フレーム1の給水口1aから供給される水を
圧縮及び加熱し、非使用時には本体フレーム1内に収容
されているホース2の先端のノズル3から高温高圧の水
を噴射するものである。
【0013】上記本体フレーム1の内部には、図2に示
すように、上記給水口1aからホース2まで続く管路5
が形成されている。この管路5には、上記給水口1a側
から順に、入口側水温計6、電磁弁7、流量計9、逆止
弁10、ポンプ11、圧力計13、加熱装置14及び出
口側水温計15が設けられている。
すように、上記給水口1aからホース2まで続く管路5
が形成されている。この管路5には、上記給水口1a側
から順に、入口側水温計6、電磁弁7、流量計9、逆止
弁10、ポンプ11、圧力計13、加熱装置14及び出
口側水温計15が設けられている。
【0014】また、本体フレーム1の前面上部には、電
源スイッチ16a、モータスイッチ16b、ポンプスイ
ッチ16c、停止スイッチ16d及び水温表示装置17
が設けられている。
源スイッチ16a、モータスイッチ16b、ポンプスイ
ッチ16c、停止スイッチ16d及び水温表示装置17
が設けられている。
【0015】本体フレーム1内に設けられた制御回路1
8(図2にのみ図示する。)には、上記入口側水温計
6、流量計9、出口側水温計15から検出信号が入力さ
れると共に、上記電源スイッチ16a、モータスイッチ
16b、ポンプスイッチ16c及び停止スイッチ16d
からの信号が入力される。制御回路18は、これらの信
号に基づいて、電磁弁7、ポンプ11のモータ11a及
び後述する加熱装置14の電気ヒータ25の作動を制御
する。また、制御回路18は、外部電源12(100
V、200V等の各種電圧のものが使用可能である。)
からモータ11a及び電気ヒータ25への電力供給を連
通及び遮断する。
8(図2にのみ図示する。)には、上記入口側水温計
6、流量計9、出口側水温計15から検出信号が入力さ
れると共に、上記電源スイッチ16a、モータスイッチ
16b、ポンプスイッチ16c及び停止スイッチ16d
からの信号が入力される。制御回路18は、これらの信
号に基づいて、電磁弁7、ポンプ11のモータ11a及
び後述する加熱装置14の電気ヒータ25の作動を制御
する。また、制御回路18は、外部電源12(100
V、200V等の各種電圧のものが使用可能である。)
からモータ11a及び電気ヒータ25への電力供給を連
通及び遮断する。
【0016】上記電磁弁7は、常閉であり制御回路18
から開弁を指令する信号が入力されると開弁する。
から開弁を指令する信号が入力されると開弁する。
【0017】上記流量計9は、管路5中を流れる水の流
量を検出して制御回路18に出力する。
量を検出して制御回路18に出力する。
【0018】上記逆止弁10は、流量計9側からポンプ
11側へは水を流すが、それとは逆方向の流れを阻止す
る。
11側へは水を流すが、それとは逆方向の流れを阻止す
る。
【0019】上記ポンプ11は、20〜170気圧程度
に圧縮した水を1〜6l/min(リットル/分)程度の流
量で吐出するものであれば、その形式は、特に限定され
ず、プランジャポンプ、ロータリーポンプ等の各種のポ
ンプを使用することができる。本実施形態では、50気
圧程度に圧縮した水を、約3l/minの流量で吐出するプ
ランジャポンプを使用している。
に圧縮した水を1〜6l/min(リットル/分)程度の流
量で吐出するものであれば、その形式は、特に限定され
ず、プランジャポンプ、ロータリーポンプ等の各種のポ
ンプを使用することができる。本実施形態では、50気
圧程度に圧縮した水を、約3l/minの流量で吐出するプ
ランジャポンプを使用している。
【0020】上記加熱装置14は、図3から図6に示す
ように、ステンレス製で直方体状のヒータケース19
(本発明における筐体を構成する)を備えている。この
ヒータケース19の一つの側壁部19aには、2個の挿
通孔20a,20bが設けられており、この側壁部19
aと対向する側壁部19bには、それぞれ上記挿通孔2
0a,20bと対向する2個の挿通孔21a,21bが
設けられている。それぞれ互いに対向する挿通孔20
a,21aと、挿通孔20b,21bをそれぞれ貫通す
るように同一構造の2個の流路ユニット23A,23B
がヒータケース19に差し込まれている。
ように、ステンレス製で直方体状のヒータケース19
(本発明における筐体を構成する)を備えている。この
ヒータケース19の一つの側壁部19aには、2個の挿
通孔20a,20bが設けられており、この側壁部19
aと対向する側壁部19bには、それぞれ上記挿通孔2
0a,20bと対向する2個の挿通孔21a,21bが
設けられている。それぞれ互いに対向する挿通孔20
a,21aと、挿通孔20b,21bをそれぞれ貫通す
るように同一構造の2個の流路ユニット23A,23B
がヒータケース19に差し込まれている。
【0021】各流路ユニット23A,23Bは、外筒2
4(本発明における筒体を構成する)と、この外筒24
内に遊挿された電気ヒータ25とを備えている。
4(本発明における筒体を構成する)と、この外筒24
内に遊挿された電気ヒータ25とを備えている。
【0022】上記外筒24は、ステンレスからなり、両
端開口の直円管状であり基端側にフランジ部24aを備
えている。
端開口の直円管状であり基端側にフランジ部24aを備
えている。
【0023】このフランジ部24aには、外筒24の内
部と外部を連通する入出水口24bが設けられている。
この入出水入口24bは、後述する螺旋流路38に対し
て円滑に水が円滑に出入りできるように、フランジ部2
4aの径方向に対して傾斜させて設けている。また、フ
ランジ部24aには、雌螺子孔24cが設けられてい
る。一方、外筒24の先端側の開口は栓部材26により
閉鎖される。この栓部材26にも外筒24の内部と外部
を連通する入出水口26aが設けられている。
部と外部を連通する入出水口24bが設けられている。
この入出水入口24bは、後述する螺旋流路38に対し
て円滑に水が円滑に出入りできるように、フランジ部2
4aの径方向に対して傾斜させて設けている。また、フ
ランジ部24aには、雌螺子孔24cが設けられてい
る。一方、外筒24の先端側の開口は栓部材26により
閉鎖される。この栓部材26にも外筒24の内部と外部
を連通する入出水口26aが設けられている。
【0024】外筒24は、上記ヒータケース19の挿通
孔20a,20bの縁部に溶接により固定されている。
側壁部19aの外面と外筒24のフランジ部24aとの
間には、パッキン28が介設されている。また、上記フ
ランジ部24aの雌螺子孔24cに螺合したボルト29
により、後述する電気ヒータ25の内筒31のフランジ
部31aが連結されている。これらのフランジ部24
a,31aの間にはパッキン30が介装されている。一
方、上記栓部材26はヒータケース19の挿通孔21
a,21bの縁部に対して溶接により固定されている。
孔20a,20bの縁部に溶接により固定されている。
側壁部19aの外面と外筒24のフランジ部24aとの
間には、パッキン28が介設されている。また、上記フ
ランジ部24aの雌螺子孔24cに螺合したボルト29
により、後述する電気ヒータ25の内筒31のフランジ
部31aが連結されている。これらのフランジ部24
a,31aの間にはパッキン30が介装されている。一
方、上記栓部材26はヒータケース19の挿通孔21
a,21bの縁部に対して溶接により固定されている。
【0025】電気ヒータ25は、ステンレスからなる直
円管状の内筒31を備えている。この内筒31は開口し
た基端側にフランジ部31aを備え、先端側が閉鎖され
ている。フランジ部31aにはボルト挿通孔31bが設
けられている。
円管状の内筒31を備えている。この内筒31は開口し
た基端側にフランジ部31aを備え、先端側が閉鎖され
ている。フランジ部31aにはボルト挿通孔31bが設
けられている。
【0026】内筒31内には抵抗線のコイル32とマグ
ネシア等の絶縁材33が充填されている。内筒31の基
端側の開口を閉鎖する蓋部材34を介して上記コイル3
2と接続されたリード線35が外部に引き出されてい
る。本実施形態では、電気ヒータ25の出力は、30W
/cm2である。
ネシア等の絶縁材33が充填されている。内筒31の基
端側の開口を閉鎖する蓋部材34を介して上記コイル3
2と接続されたリード線35が外部に引き出されてい
る。本実施形態では、電気ヒータ25の出力は、30W
/cm2である。
【0027】上記内筒31の外径D1は、外筒24の内
径D2よりも1〜10mm程度小さく設定しており、内
筒31の外周面と外筒24の内周面との間に、0.5〜
5mm程度の微小な隙間が形成されている。本実施形態
では、内筒31の外径D1を28mm、外筒24の内径
D2を32mmに設定して、2mmの隙間を形成してい
る。
径D2よりも1〜10mm程度小さく設定しており、内
筒31の外周面と外筒24の内周面との間に、0.5〜
5mm程度の微小な隙間が形成されている。本実施形態
では、内筒31の外径D1を28mm、外筒24の内径
D2を32mmに設定して、2mmの隙間を形成してい
る。
【0028】また、図6に最も明瞭に示すように、内筒
31の外周には、上記内筒31の外周面と外筒24の内
周面との間の隙間と等しい直径(本実施形態では2m
m)を有する断面円形の金属製の線材36が螺旋状に巻
き付けられている。この線材36は内筒31の外周面及
び外筒24の内周面に線接触している。そのため、外筒
24の内部には、上記内筒31の外周面、外筒24の内
周面及び線材36により微細な螺旋状の流路(螺旋流路
38)が形成されている。この螺旋流路38は一端が上
記外筒24の入出水口24bに連通し、他端が上記栓部
材26の入出水口26aに連通している。
31の外周には、上記内筒31の外周面と外筒24の内
周面との間の隙間と等しい直径(本実施形態では2m
m)を有する断面円形の金属製の線材36が螺旋状に巻
き付けられている。この線材36は内筒31の外周面及
び外筒24の内周面に線接触している。そのため、外筒
24の内部には、上記内筒31の外周面、外筒24の内
周面及び線材36により微細な螺旋状の流路(螺旋流路
38)が形成されている。この螺旋流路38は一端が上
記外筒24の入出水口24bに連通し、他端が上記栓部
材26の入出水口26aに連通している。
【0029】本実施形態では、線材36が形成する螺旋
のピッチPを5mm、内筒31の長さを260mmに設
定し、かつ、上記のように内筒31の外径D1を28m
mに設定しており、上記螺旋流路38の総延長は640
mmである。
のピッチPを5mm、内筒31の長さを260mmに設
定し、かつ、上記のように内筒31の外径D1を28m
mに設定しており、上記螺旋流路38の総延長は640
mmである。
【0030】上記各流路ユニット23A,23Bの外筒
24の外周面と、ヒータケース19の内面との間の隙間
には、断熱材39が充填されている。本実施形態では断
熱材39としてグラスウールを使用しているが、断熱材
39の材質は特に限定されるものではない。
24の外周面と、ヒータケース19の内面との間の隙間
には、断熱材39が充填されている。本実施形態では断
熱材39としてグラスウールを使用しているが、断熱材
39の材質は特に限定されるものではない。
【0031】図において下段の流路ユニット23Aの栓
部材26の入出水口26aは上記ポンプ11側に接続さ
れている。また、下段の流路ユニット23Aの外筒24
のフランジ部24aに設けられた入出水口24bは、図
において上段の流路ユニット23Bの外筒24のフラン
ジ部24aに設けられた入出水口24bに連結されてい
る。さらに、上段の流路ユニット23Bの栓部材26に
設けられた入出水口26aはホース2及びノズル3側に
連結されている。そのため、上記ポンプ11から供給さ
れる水は下段の流路ユニット23Aから上段の流路ユニ
ット23Bを介してホース2及びノズル3側に供給され
る。
部材26の入出水口26aは上記ポンプ11側に接続さ
れている。また、下段の流路ユニット23Aの外筒24
のフランジ部24aに設けられた入出水口24bは、図
において上段の流路ユニット23Bの外筒24のフラン
ジ部24aに設けられた入出水口24bに連結されてい
る。さらに、上段の流路ユニット23Bの栓部材26に
設けられた入出水口26aはホース2及びノズル3側に
連結されている。そのため、上記ポンプ11から供給さ
れる水は下段の流路ユニット23Aから上段の流路ユニ
ット23Bを介してホース2及びノズル3側に供給され
る。
【0032】次に、上記構成の洗浄装置の動作について
説明する。
説明する。
【0033】まず、使用者が電源スイッチ16aをオン
すると、上記モータ11a及び電気ヒータ25が外部電
源12側と接続される。次に、使用者がモータスイッチ
16b及びポンプスイッチ16cをオンすると、ポンプ
11が始動すると共に、電磁弁7が開弁する。制御回路
18は、流量計9の検出する管路5内の流量が所定値
(本実施形態では3l/min)まで達していれば、電気
ヒータ25をオンするが、この流量が所定値まで達して
いなければ電気ヒータ25をオフ状態で維持する。この
ように管路5内の流量が所定値に達したときにのみ電気
ヒータ25が作動するため、流量が少ない状態で電気ヒ
ータ25が作動して過熱によりコイル32が破損するの
を防止することができる。
すると、上記モータ11a及び電気ヒータ25が外部電
源12側と接続される。次に、使用者がモータスイッチ
16b及びポンプスイッチ16cをオンすると、ポンプ
11が始動すると共に、電磁弁7が開弁する。制御回路
18は、流量計9の検出する管路5内の流量が所定値
(本実施形態では3l/min)まで達していれば、電気
ヒータ25をオンするが、この流量が所定値まで達して
いなければ電気ヒータ25をオフ状態で維持する。この
ように管路5内の流量が所定値に達したときにのみ電気
ヒータ25が作動するため、流量が少ない状態で電気ヒ
ータ25が作動して過熱によりコイル32が破損するの
を防止することができる。
【0034】給水口1aから供給された水は電磁弁7、
流量計9及び逆止弁10を介してポンプ11に供給され
る。ポンプ11は供給された水を50気圧程度まで圧縮
し、3l/minの流量で加熱装置14へ吐出する。
流量計9及び逆止弁10を介してポンプ11に供給され
る。ポンプ11は供給された水を50気圧程度まで圧縮
し、3l/minの流量で加熱装置14へ吐出する。
【0035】ポンプ11が吐出した水は、加熱装置14
の下段の流路ユニット23Aの栓部材26の入出水口2
6aへ供給される。入出水口26aに供給された水は、
螺旋流路38中を外筒24のフランジ部24aに設けら
れた入出水口24bに向けて流れる。そして、入出水口
24bから上端の流路ユニット23Bの外筒24のフラ
ンジ部24aに設けられた入出水口24bから上段の流
路ユニット23Bの螺旋流路38内に流入し、栓部材2
6に設けられた入出水口26aに向けて流れる。
の下段の流路ユニット23Aの栓部材26の入出水口2
6aへ供給される。入出水口26aに供給された水は、
螺旋流路38中を外筒24のフランジ部24aに設けら
れた入出水口24bに向けて流れる。そして、入出水口
24bから上端の流路ユニット23Bの外筒24のフラ
ンジ部24aに設けられた入出水口24bから上段の流
路ユニット23Bの螺旋流路38内に流入し、栓部材2
6に設けられた入出水口26aに向けて流れる。
【0036】上記のように螺旋流路38は微細であり、
かつ、電気ヒータの内筒31の表面及び線材36の表面
から熱が伝達されるため伝熱面積が大きい。また、上記
のようにポンプ11により供給される圧縮された水は、
微細な螺旋流路38内で一層圧縮される。このように上
段及び下段の流路ユニット23A,23Bの螺旋流路3
8内では、高圧下で、かつ、高効率の熱伝達により水が
加熱される。そのため、上段の流路ユニット23Bの栓
部材26の入出水口26aからホース2及びノズル3側
へ吐出される水は45気圧、120℃に達している。よ
って、ノズル3から吐出される高温高圧の水により、被
洗浄物を効率良く洗浄することができ、高い殺菌効果が
得られる。
かつ、電気ヒータの内筒31の表面及び線材36の表面
から熱が伝達されるため伝熱面積が大きい。また、上記
のようにポンプ11により供給される圧縮された水は、
微細な螺旋流路38内で一層圧縮される。このように上
段及び下段の流路ユニット23A,23Bの螺旋流路3
8内では、高圧下で、かつ、高効率の熱伝達により水が
加熱される。そのため、上段の流路ユニット23Bの栓
部材26の入出水口26aからホース2及びノズル3側
へ吐出される水は45気圧、120℃に達している。よ
って、ノズル3から吐出される高温高圧の水により、被
洗浄物を効率良く洗浄することができ、高い殺菌効果が
得られる。
【0037】なお、作動中に入口側及び出口側水温計
6,15が検出した水温は、水温表示装置17に表示さ
れる。
6,15が検出した水温は、水温表示装置17に表示さ
れる。
【0038】図7は、本実施形態の洗浄装置における、
電気ヒータ25が作動開始後の経過時間とノズル3から
噴出される水の温度の関係を示している。この図7に示
すように、約180秒程度経過するとノズル3から噴射
される水温が120℃まで到達する。このように、本実
施形態の洗浄装置では、上記のように微細な螺旋流路3
8中で水を加熱するため、電気ヒータ25を熱源として
十分な殺菌力が得られる温度まで水温を速やかに上昇さ
せることができる。なお、流量を減らせば水温を120
℃よりも更に高温に上昇させることができる。
電気ヒータ25が作動開始後の経過時間とノズル3から
噴出される水の温度の関係を示している。この図7に示
すように、約180秒程度経過するとノズル3から噴射
される水温が120℃まで到達する。このように、本実
施形態の洗浄装置では、上記のように微細な螺旋流路3
8中で水を加熱するため、電気ヒータ25を熱源として
十分な殺菌力が得られる温度まで水温を速やかに上昇さ
せることができる。なお、流量を減らせば水温を120
℃よりも更に高温に上昇させることができる。
【0039】また、本実施形態の洗浄装置は、電気ヒー
タ25により水を加熱するため、火気を避ける必要のあ
る環境下でも使用可能であると共に、バーナー式のよう
に衛生上好ましくない燃焼ガスを排気することがないた
め、食品工場、製薬工場、病院、ホテル、外食産業、給
食産業の調理場等の衛生や匂いに留意する必要がある環
境下でも使用可能である。
タ25により水を加熱するため、火気を避ける必要のあ
る環境下でも使用可能であると共に、バーナー式のよう
に衛生上好ましくない燃焼ガスを排気することがないた
め、食品工場、製薬工場、病院、ホテル、外食産業、給
食産業の調理場等の衛生や匂いに留意する必要がある環
境下でも使用可能である。
【0040】さらに、本発明の洗浄装置は、電気ヒータ
25を熱源とするため、従来のこの種の装置のように内
部に燃料を貯蔵する必要もなく、電気ヒータ25自体も
小型であるため、装置全体として小型、軽量である。
25を熱源とするため、従来のこの種の装置のように内
部に燃料を貯蔵する必要もなく、電気ヒータ25自体も
小型であるため、装置全体として小型、軽量である。
【0041】さらにまた、本発明の洗浄装置では、運転
中でも電気ヒータ25の発生する熱が装置外に放出され
ないため、清酒、ビール等の醸造工場のような室温を低
温で維持する必要がある環境下で使用するのに適してい
る。
中でも電気ヒータ25の発生する熱が装置外に放出され
ないため、清酒、ビール等の醸造工場のような室温を低
温で維持する必要がある環境下で使用するのに適してい
る。
【0042】(実験例)本発明の洗浄装置の殺菌力を確
認するための実験を行った。
認するための実験を行った。
【0043】この実験では、上記実施形態の洗浄装置を
使用して、大腸菌、緑膿菌、サルモネラ菌、黄色ぶどう
球菌、乳酸菌の5種類の細菌を対象にその殺菌効果を調
べた。
使用して、大腸菌、緑膿菌、サルモネラ菌、黄色ぶどう
球菌、乳酸菌の5種類の細菌を対象にその殺菌効果を調
べた。
【0044】大腸菌、緑膿菌、サルモネラ菌、黄色ぶど
う球菌及び乳酸菌については、肉汁培地(1%ペプト
ン、0.5%肉エキス、0.5%食塩を含む液体培地、
pH0.7)を、乳酸菌についてはGYP培地(2%グ
ルコース、1%酵母エキス、1%ペプトン、0.2%リ
ン酸1カリ、1%炭酸カルシウムを含む液体培地、pH
6.4)をそれぞれ用いて27℃で16時間培養した培
養液を滅菌した0.3mMリン酸緩衝液で希釈した試験
菌液を作製した。
う球菌及び乳酸菌については、肉汁培地(1%ペプト
ン、0.5%肉エキス、0.5%食塩を含む液体培地、
pH0.7)を、乳酸菌についてはGYP培地(2%グ
ルコース、1%酵母エキス、1%ペプトン、0.2%リ
ン酸1カリ、1%炭酸カルシウムを含む液体培地、pH
6.4)をそれぞれ用いて27℃で16時間培養した培
養液を滅菌した0.3mMリン酸緩衝液で希釈した試験
菌液を作製した。
【0045】また、水蒸気滅菌後乾燥した5cm×5c
mの市販のタイルの表面に、1%のゼラチン溶液で約1
08CFU/mlまで希釈した試験菌液0.1mlを2
cm×2cmの面積に広げて塗布し、クリーンベンチ内
で室温で1時間乾燥させた試験試料を作製した。次に、
10mlの滅菌生理食塩水(pH7.0)を入れたシャ
ーレにタイルを入れ、緩く振盪しつつ、室温で1時間浸
漬して寒天平板希釈法により洗浄処理前の生菌数を測定
した。
mの市販のタイルの表面に、1%のゼラチン溶液で約1
08CFU/mlまで希釈した試験菌液0.1mlを2
cm×2cmの面積に広げて塗布し、クリーンベンチ内
で室温で1時間乾燥させた試験試料を作製した。次に、
10mlの滅菌生理食塩水(pH7.0)を入れたシャ
ーレにタイルを入れ、緩く振盪しつつ、室温で1時間浸
漬して寒天平板希釈法により洗浄処理前の生菌数を測定
した。
【0046】また、試験試料をステンレス製網に入れた
状態で洗浄機のノズルから5cmの距離で熱水を10秒
〜30秒間噴射した。その後直ちに、上記洗浄処理前と
同様に寒天平板希釈法により洗浄処理後の生菌数を測定
した。
状態で洗浄機のノズルから5cmの距離で熱水を10秒
〜30秒間噴射した。その後直ちに、上記洗浄処理前と
同様に寒天平板希釈法により洗浄処理後の生菌数を測定
した。
【0047】洗浄処理前後の菌数は下記の表1に示す通
りであった。
りであった。
【0048】
【表1】
【0049】上記表1に示すように、5種類の菌のいず
れについても、洗浄処理後の菌の数は10個未満であ
り、洗浄処理前と比較して生菌数が約4〜5桁以上のオ
ーダーで減少した。従って、この実験結果より本実施形
態の洗浄装置は高い殺菌洗浄力を有することが確認でき
る。
れについても、洗浄処理後の菌の数は10個未満であ
り、洗浄処理前と比較して生菌数が約4〜5桁以上のオ
ーダーで減少した。従って、この実験結果より本実施形
態の洗浄装置は高い殺菌洗浄力を有することが確認でき
る。
【0050】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記外筒
24や電気ヒータ25の内筒31は楕円形、多角形の断
面形状を備えるものであってもよい。
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記外筒
24や電気ヒータ25の内筒31は楕円形、多角形の断
面形状を備えるものであってもよい。
【0051】また、外筒24の内面や電気ヒータ25の
内筒31の外面に螺旋状に突起や溝を設けることにより
螺旋流路を形成してもよい。
内筒31の外面に螺旋状に突起や溝を設けることにより
螺旋流路を形成してもよい。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の洗浄装置では、螺旋流路中で水を加熱するため、電気
ヒータを熱源として十分な殺菌力が得られる温度まで水
温を速やかに上昇させて被洗浄物に噴射することができ
る。
の洗浄装置では、螺旋流路中で水を加熱するため、電気
ヒータを熱源として十分な殺菌力が得られる温度まで水
温を速やかに上昇させて被洗浄物に噴射することができ
る。
【0053】また、本発明の洗浄装置は、電気ヒータに
より水を加熱するため、火気を避ける必要のある環境下
や、衛生や匂いに留意する必要がある環境下でも使用可
能である。
より水を加熱するため、火気を避ける必要のある環境下
や、衛生や匂いに留意する必要がある環境下でも使用可
能である。
【0054】さらに、本発明の洗浄装置は、電気ヒータ
により水を加熱するため、小型、軽量である。
により水を加熱するため、小型、軽量である。
【0055】さらにまた、本発明の洗浄装置では、運転
中でも外部に熱が放出されないため、室温を低温に維持
する必要がある環境下でも使用可能である。
中でも外部に熱が放出されないため、室温を低温に維持
する必要がある環境下でも使用可能である。
【図1】 本発明の実施形態の洗浄装置の外観を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】 本発明の実施形態の洗浄装置の配管構造を示
す概略図である。
す概略図である。
【図3】 (A)は加熱装置の正面斜視図、(B)は加
熱装置の背面斜視図である。
熱装置の背面斜視図である。
【図4】 加熱装置の分解斜視図である。
【図5】 (A)は図3(A)のV−V線での断面図、
(B)は図3(A)のV’−V’線での断面図である。
(B)は図3(A)のV’−V’線での断面図である。
【図6】 内筒及び外筒を示す一部断面面概略斜視図で
ある。
ある。
【図7】 電気ヒータの作動開始からの経過時間と噴射
される水の温度の間の関係を示す線図である。
される水の温度の間の関係を示す線図である。
1 本体フレーム 2 ホース 3 ノズル 11 ポンプ 14 加熱装置 18 制御回路 19 ヒータケース(筐体) 23A,23B 流路ユニット 24 外筒(筒体) 25 電気ヒータ 31 内筒 32 コイル 33 絶縁材 34 蓋部材 35 リード線 36 線材 38 螺旋流路 39 断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 常田 和夫 兵庫県尼崎市南竹谷町1丁目3番地
Claims (2)
- 【請求項1】 ポンプにより圧縮した水を加熱装置で加
熱し、高温高圧の水を被洗浄物に噴射する洗浄装置であ
って、 上記加熱装置は、 筒体と、 該筒体内に遊挿される電気ヒータと、 該電気ヒータの外周面と筒体の内面との隙間に形成さ
れ、上記ポンプから供給される水が流れる螺旋流路と、 上記筒体を収容する筐体と、 筒体と筐体の隙間に充填される断熱材とを備えることを
特徴とする洗浄装置。 - 【請求項2】 上記螺旋流路は、電気ヒータの外周面に
螺旋状に巻き付けた線材と、上記電気ヒータの外周面
と、上記筒体の内周面とにより形成されていることを特
徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11369966A JP2000246192A (ja) | 1998-12-28 | 1999-12-27 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-373529 | 1998-12-28 | ||
| JP37352998 | 1998-12-28 | ||
| JP11369966A JP2000246192A (ja) | 1998-12-28 | 1999-12-27 | 洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000246192A true JP2000246192A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=26582176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11369966A Pending JP2000246192A (ja) | 1998-12-28 | 1999-12-27 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000246192A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016128335A (ja) * | 2016-04-14 | 2016-07-14 | 大日本印刷株式会社 | 充填ノズルの殺菌方法及び装置 |
| JP2016135691A (ja) * | 2016-04-14 | 2016-07-28 | 大日本印刷株式会社 | 充填ノズルの殺菌方法及び装置 |
| KR101650048B1 (ko) * | 2015-03-31 | 2016-08-22 | 주식회사 엔이세이버 | 차량 엔진용 클리닝 장치 |
| US10556028B2 (en) | 2014-09-25 | 2020-02-11 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Method and apparatus for sterilizing filling nozzle |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP11369966A patent/JP2000246192A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10556028B2 (en) | 2014-09-25 | 2020-02-11 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Method and apparatus for sterilizing filling nozzle |
| US11103607B2 (en) | 2014-09-25 | 2021-08-31 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Method and apparatus for sterilizing filling nozzle |
| KR101650048B1 (ko) * | 2015-03-31 | 2016-08-22 | 주식회사 엔이세이버 | 차량 엔진용 클리닝 장치 |
| JP2016128335A (ja) * | 2016-04-14 | 2016-07-14 | 大日本印刷株式会社 | 充填ノズルの殺菌方法及び装置 |
| JP2016135691A (ja) * | 2016-04-14 | 2016-07-28 | 大日本印刷株式会社 | 充填ノズルの殺菌方法及び装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061226 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091020 |