JP2000247303A - 流動体包装体の製造方法 - Google Patents

流動体包装体の製造方法

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JP2000247303A JP11369123A JP36912399A JP2000247303A JP 2000247303 A JP2000247303 A JP 2000247303A JP 11369123 A JP11369123 A JP 11369123A JP 36912399 A JP36912399 A JP 36912399A JP 2000247303 A JP2000247303 A JP 2000247303A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の流動体を任意の形状で且つ生産性良く
包装し得る流動体包装体の製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の流動体包装体の製造方法は、第
1のシート(第1のシートの連続体101’)上に所定
量の流動体103を供給する流動体供給工程を具備し、
該流動体供給工程が、計量貫通口21を有する流動体計
量体2における該計量貫通口21の供給開口外面側に第
1のシートを位置させ、搬送されている該第1のシート
上に計量貫通口21の供給開口内面側から計量貫通口2
1を介して流動体103を供給することからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産性良く流動体
包装体を製造できる流動体包装体の製造方法及び該製造
方法に用いられる製造装置に関する。本発明の製造方法
に従い製造される流動体包装体は、例えば使い捨てカイ
ロやシート状洗濯用品として好適に使用される。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】流動体
包装体の製造方法としては、例えば、特開平7−124
193号公報に、マグネットを利用して粉体包装体を高
速に生産する方法が記載されている。
【0003】しかし、このような従来の粉体包装体の製
造方法は、複数のローラー間で磁力によって粉体を転写
して包装体とする方法であるため、鮮明に自由な形状パ
ターンで粉体の包装された粉体包装体を製造することが
できない。また、包装される対象物が磁性粉体を含まな
い粉体である場合や、ペースト状態、ゲル状体等の粘性
体である場合には包装体が得られない。
【0004】本発明の目的は、生産性良く、流動体包装
体を製造できる流動体包装体の製造方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のシート
上に流動体を供給し、その上を第2のシートで被覆した
後、両シートを所定形状に封止することで、該第1のシ
ート、該第2のシート及び両シート間に挟持された該流
動体からなる流動体包装体を製造する方法であって、上
記の第1のシート上に所定量の上記流動体を供給する流
動体供給工程を具備し、上記流動体供給工程は、計量貫
通口を有する流動体計量体の該計量貫通口の供給開口外
面側に上記の第1のシートを位置させ、搬送されている
該第1のシート上に該計量貫通口の供給開口内面側から
該計量貫通口を介して上記流動体を供給することからな
る流動体包装体の製造方法を提供することにより、上記
目的を達成したものである。
【0006】また、本発明は、上記製造方法の実施に際
して用いられる好ましい製造装置として、円筒状体から
なり、該円筒状体の半径方向に貫通する計量貫通口が複
数個配設されている流動体計量体と、流動体供給筒及び
該流動体供給筒の下方に連設されて流動体排出口を形成
する擦り切り部からなり、該擦り切り部が上記流動体計
量体の内面に当接されるように該流動体計量体の内部に
配置された、上記計量貫通口に流動体を供給する流動体
供給部と、上記の第1のシートを搬送し、且つ該第1の
シートを該擦り切り部に向けて押圧する第1シート搬送
押圧手段とからなる流動体包装体の製造装置を提供する
ものである。
【0007】本発明において流動体とは、第1のシート
上に供給された後、第2のシートによって被覆され、更
に第1のシートと第2のシートとが封止されるまでの間
に、供給されたときの外観形態を実質的に保持する程度
の流動性を有する物質をいい、例えば各種粉粒体やゲル
状体、ペースト状体及びドウ状体等の各種粘性体が含ま
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の流動体包装体の製
造方法の好ましい一実施形態について説明する。先ず、
本発明の製造方法において用いられる好ましい製造装置
について、説明する。本実施形態の流動体包装体の製造
装置1は、図1〜3に示すように、円筒状体からなり、
該円筒状体の周方向に沿って配設され且つ半径方向に貫
通していると共に流動体の供給開口外面及び供給開口内
面を有している計量貫通口21が複数個形成されている
流動体計量体2と、流動体供給筒31及び流動体供給筒
31の下方に連設されて流動体排出口3bを形成する擦
り切り部32からなり、擦り切り部32が流動体計量体
2の内面、即ち計量貫通口21の供給開口内面に当接さ
れるように流動体計量体2の内部に配置された、流動体
貫通口21に流動体を供給する流動体供給部3と、第1
のシートを搬送し且つ第1のシートを擦り切り部32に
向けて押圧する第1シート搬送押圧手段4とからなる。
【0009】流動体計量体2は、図1及び3に示すよう
に、円筒状(ドラム)であり、その幅方向に多列に楕円
形状の計量貫通口21が、流動体計量体2の一面(外
面)2aから他面(内面)2bにかけて貫通して設けら
れている。流動体計量体2の一面2aは計量貫通口21
の供給開口外面に対応し、他面2bは供給開口内面に対
応している。流動体計量体2の駆動系統は、通常のドラ
ムを回転させる際に用いられるものを用いることができ
る。また、図3においては、計量貫通口21が2列に設
けられた例を図示しているが、1列又は3列以上とした
り、或いは各計量貫通口21を同一の形状とせずに、各
々異なった形状や間隔としてもよい。流動体計量体2
は、後述する第1のシートの連続体101’の搬送方向
と同方向に回動する。
【0010】計量貫通口21は、流動体供給部3から供
給された流動体の所定量が計量される部位である。詳し
くは、計量貫通口21は所定の深さを有しており、その
供給開口外面、即ち流動体計量体2の外面2aに、第1
のシートの連続体101’が、好ましくは供給開口内面
が摺り切り部32によって完全に塞がれるまでは当接し
ながら搬送されることで、所定の容積及び形状を有する
流動体の容積計量部が形成される。
【0011】流動体供給部3における流動体供給筒31
は、図1〜3に示すように、径方向断面(軸と直交する
方向の断面)形状が2列の計量貫通口21をカバーでき
る程度の大きさの長方形状であり、流動体計量体2の中
心側の端部に位置する流動体投入口3aが流動体供給用
のタンク(図示せず)に連結され、流動体計量体2と当
接する側の端部には、擦り切り部32が連設されてい
る。擦り切り部32は、流動体供給筒31の前後左右に
設けられており、擦り切り部32の下面32a及び流動
体排出口3bは、流動体計量体2の内面に当接されてい
る。下面32aは、湾曲形状となされており、下面32
aの湾曲形状と流動体計量体2の内面の湾曲形状とは一
致するようになされている。
【0012】第1シート搬送手段4は、内部に多数の磁
石42が配された中空の駆動ローラー41と、2つのガ
イドローラー43,44と、無端ベルト45とからな
る。磁石42は、駆動ローラー41の内部において、流
動体計量体2におけるに各計量貫通口21に対応して該
計量貫通口21と同数個配されている(図1においては
便宜上省略して示すが、磁石42は駆動ローラー41中
の全周に亘って配されている)。そして、駆動ローラー
41が図1中矢印で示す方向に回動することで、無端ベ
ルト45がこれと同方向に回動し、回動する無端ベルト
45によって、第1のシートの連続体101’が搬送さ
れる。第1のシートの連続体101’は、流動体計量部
3における計量貫通口21の供給開口外面に当接されな
がら搬送される。また、無端ベルト45は、第1のシー
トの連続体101’を擦り切り部32に向けて押圧する
押圧手段としても作用する。
【0013】また、本実施形態の製造装置1には、ヒー
トシールローラー51とガイドローラー52とからな
り、後述する第2のシートの連続体102’を搬送する
第2シート搬送手段5が設けられている。ヒートシール
ローラー51は、第1シート搬送手段4における駆動ロ
ーラー41に当接するように配されており、駆動ローラ
ー41と逆方向に回動する。そして、回動するヒートシ
ールローラー51によって、第2のシートの連続体10
2’が搬送される。また、ヒートシールローラー51
は、加熱可能になされており、ヒートシールローラー5
1と駆動ローラー41とによって挟圧された第1のシー
トの連続体101’と第2のシートの連続体102’と
を、所定形状となるように加圧・加熱により封止するよ
うになされている。
【0014】本実施形態において得られる流動体包装体
100は、図4に示すように、第1のシートとしての通
気性シート101と、第2のシート102としての防湿
シートと、鉄粉を含む発熱粉体である流動体103とか
らなる。第1シート搬送手段4により搬送されるのは第
1のシートの連続体101’であり、第2シート搬送手
段5により搬送されるのは第2のシートの連続体10
2’である。上記の通気シート、防湿シート及び粉体と
しては、通常の使い捨てカイロ等に用いられるものを用
いることができる。
【0015】そして、本実施形態の流動体包装体の製造
方法は、上記製造装置1を用いて、第1のシート(第1
のシートの連続体101’)上に所定量の流動体103
を供給する流動体供給工程を、流動体計量体2における
計量貫通口21の一面(外面)2a側に第1のシートを
位置させ、搬送されている該第1のシート上に計量貫通
口21の他面(内面)2b側から計量貫通口21を介し
て間欠的に流動体103’を供給することにより実施さ
れる。
【0016】流動体供給工程は、先ず、第1シート搬送
手段4における駆動ローラー41を図1中矢印で示す方
向に回動させて、第1のシートの連続体101’を図1
中矢印で示す方向に搬送させると共に、無端ベルト45
によって第1のシートの連続体101’を流動体供給筒
31に向けて押しつけて、計量貫通口21の供給開口外
面を第1のシートの連続体101’で封止する。これに
より、流動体の容積計量部が形成される。これとは別
に、流動体供給筒31に流動体103を投入しておき、
流動体計量体2を図1中矢印で示す方向に回動させる。
流動体103の投入量は、流動体103に十分な自重が
掛かり、流動体103が上記容積計量部内に隙間なく落
下・充填される程度とする。尚、流動体が鉄粉等を含む
場合には、磁石を用いて該流動体を流動体計量体2内に
引き込み充填することで、自重によらず確実な充填がで
きる。流動体が高粘度の物質の場合、該流動体を流動体
供給筒31に加圧充填することで、同様に自重によらず
確実な充填ができる。そして、回動している流動体計量
体2における計量貫通口21が、流動体排出口3bの直
下に位置すると、流動体103が、その自重により上記
容積計量部内に隙間なくに充填される。この場合、無端
ベルト45によって、第1のシートの連続体101’が
擦り切り部32に向けて押圧されているので、流動体が
一定量(一定容積)で容積計量部内に充填され、且つ充
填が極めて円滑に進行する。流動体計量体2の回動が更
に進むと、計量貫通口21の供給開口内面が擦り切り部
32によって擦り切られる。その結果、上記容積計量部
内には、該容積計量部の容積と略同様の見掛け容積を有
する流動体が充填される。
【0017】流動体計量体2の回動が更に進むと、流動
体計量体2の一面(外面)2aに当接しながら搬送され
ていた第1シートの連続体101’が該一面2aから離
間していく。このとき上記容積計量部内に充填された流
動体103は、第1のシートの連続体101’上に残
る。その結果、流動体103が定量(定容積)で第1の
シートの連続体101’上に供給されることになる。流
動体103はある程度の保形性を有しているので、第1
のシートの連続体101’上に残った流動体103の全
体の形態は、上記容積計量部を平面に展開した形状と略
同形状となる。
【0018】図1に示すように、第1のシートの連続体
101’における流動体103が供給された面と反対の
面側には、磁石42が位置されているので、第1のシー
トの連続体101’上に残された流動体103は、その
全体形態がより良好に保持される。詳細には、磁石42
は、駆動ローラー41中において、各流動体103に対
応するように、即ち、計量貫通口21に対応して設けら
れており、また上述のように流動体103は鉄粉を含ん
でいる。その結果、流動体103は、その全体の形態が
磁石42によってより良好に維持された状態で搬送され
る。このため、本実施形態の製造方法は、流動体の形態
保持性に優れる。また、流動体が第1のシートの連続体
101’上に残されてから、第2のシートの連続体10
2’で被覆されるまでの時間が短く、従って流動体10
3の全体の形態が壊れにくいので、流動体103を自由
な形状で包装することが可能である。
【0019】所定の形態となされた流動体103が載置
された第1のシートの連続体101’は、ヒートシール
ローラー51に向けて搬送される。これとは別に、ヒー
トシールローラー51によって、第2のシートの連続体
102’が搬送されてくる。ヒートシールローラー51
は、所定温度に加熱されている。そして、両シートの連
続体101’,102’は、ヒートシールローラー51
と駆動ローラー41との当接部において重ね合わされ、
第1のシート連続体101’上に位置している流動体1
03が第2のシートの連続体102’によって被覆され
る。これと同時に、ヒートシールローラー51と駆動ロ
ーラー41とによる挟圧で、第1のシートの連続体10
1’と第2のシートの連続体102’とが、流動体10
3の周縁部においてヒートシールされて、流動体包装体
の連続体100’が形成される。次いで、各流動体10
3の間にて流動体包装体の連続体をその幅方向に亘って
切断し、更に切断により得られた流動体包装体を非通気
性のフィルム等により密封して最終製品が得られる(図
示せず)。
【0020】本実施形態の流動体包装体の製造方法及び
製造装置によれば、互いに隣設された3つのローラー
(ドラム)により、流動体包装体を製造することができ
るため、生産性良く流動体包装体を製造できる。また、
磁石を用いなくても、任意の形態で流動体を包装できる
ため、如何なる流動体を用いても、所望の形態で流動体
が包装されてなる流動体包装体を、生産性良く製造する
ことができる。尚、流動体が鉄粉を含む場合には、磁石
を用いることが特に有効である。
【0021】また、本発明の流動体包装体の製造方法
は、図5に示す形態の製造装置を用いて行うこともでき
る。尚、以下の説明においては、特に第1の実施形態と
異なる点について説明する。特に説明しない点は、第1
の実施形態の説明における説明が適宜適用される。
【0022】図5に示す製造装置1においては、流動体
計量体2が、計量貫通口21が設けられた所定厚みを有
する複数のフラットな形状のシート状の型22を有する
チェーンコンベア23からなる。チェーンコンベア23
は、図5中矢印で示す方向に回動している。なお、図5
中、符号24は、コンベア駆動用ローラーである。
【0023】第1シート搬送手段4は、サクションコン
ベア45及び吸引部46を具備しており、該吸引部46
において、流動体103’を第1のシートの連続体10
1’上に吸引・固定できるようになされている。第1の
シートの連続体101’は、シート状の型22における
計量貫通口21の供給開口外面に当接しながらサクショ
ンコンベア45によって搬送される。これにより、第1
のシートの連続体101’と計量貫通口21とで、所定
の容積を有する流動体の容積計量部が形成される。
【0024】チェーンコンベア23の回動軌道の内部に
は、流動体供給部3が設置されている。流動体供給部3
の流動体供給筒31の下部には、一対のギアポンプが配
されている。このギアポンプが作動することで、流動体
供給筒31内に貯えられている流動体103がギアポン
プの下方に配されている擦り切り部32へ向けて定量で
押し出される。擦り切り部32は円筒状ローラーを備え
ており、シート状の型22の上面を擦り切るようになさ
れている。
【0025】擦り切り部32よりもシート移送方向先方
には、上記容積計量部内に充填された流動体を型抜きし
て第1のシートの連続体101’上に移載するための排
出ロール25が設けられている。排出ロール25は円筒
状で、且つ計量貫通口21に挿入可能な複数の凸部を有
する。本実施形態の製造装置1では、特に、流動体が固
く固まるようなものであっても該流動体の固まりを割っ
たりせずに取り出すことができる。
【0026】次に本発明の別の実施形態について説明す
る。本実施形態は、流動体としてドウ状体の一つである
ドウ状洗剤組成物を用い、流動体包装体としてシート状
洗濯用品を製造する例である。本実施形態に関し特に説
明しない点については図1〜図3に示す実施形態に関し
て詳述した説明が適宜適用される。
【0027】本発明においてドウ状体とは、特開平10
−204499号公報に記載されるように、粉末組成物
と液体、ペースト又はゲル等の流動性を有する物質との
捏和物をいう。該流動性を有する物質には加熱や加圧、
剪断により流動化するものも含まれる。
【0028】本実施形態においては、図1〜図3に示す
装置とほぼ同様の製造装置が用いられる。但し、本実施
形態においては粉体よりも粘性の高いドウ状体を流動体
として用いていることから、計量貫通口21と第1のシ
ートの連続体101’とで形成される上記容積計量部に
ドウ状洗剤組成物を充填するには、高い剪断力が必要と
なる。そこで、図6に示すように、流動体供給部3にお
ける流動体排出口3bは、図2に示す流動体排出口3b
よりもスリット幅dが狭くなっている。更に、流動体供
給源(図示せず)から流動体供給部3にドウ状洗剤組成
物を供給するときの供給圧力を、粉体を供給する場合よ
りも高くする。これにより、ドウ状洗剤組成物は高剪断
力が加えられた状態で上記容積計量部内に隙間なく充填
される。
【0029】ドウ状洗剤組成物は、シート状洗濯用品に
要求される諸特性の向上の観点から、その厚みが0.5
〜10mmとなるように、流動体供給部3から第1のシ
ートの連続体101’に供給されることが好ましい。
【0030】本実施形態において用いられるドウ状洗剤
組成物は、界面活性剤、アルカリ剤及び金属イオン捕捉
剤をそれぞれ少なくとも一種含んでいることが好まし
い。
【0031】本実施形態における第1のシート101及
び第2のシート102としては、可撓性を有するシート
やウエブ、例えば合成樹脂製のフィルム並びに織布及び
不織布等の繊維シート等が用いられる。可撓性支持体1
4は水溶性または水分散性であることが好ましい。可撓
性支持体14が水溶性である場合、可撓性支持体14を
構成する材料としては、例えば特開平10−20449
9号公報の第12欄16〜33行に記載のもの等が挙げ
られ、特にポリビニルアルコールが好ましく用いられ
る。
【0032】本実施形態に従い製造されたシート状洗濯
用品は、これを必要な数だけ洗濯機の洗濯槽内に投入す
ることで、洗濯物を洗濯する。
【0033】本発明は上記実施形態に制限されない。例
えば、上記実施形態においては、無端ベルト及びサクシ
ョンコンベアが、第1のシートの搬送手段及び第1のシ
ートを摺り切り部へ向けて押圧する手段を兼備していた
が、これに代えて第1のシートの搬送手段及び第1のシ
ートを摺り切り部へ向けて押圧する手段としてそれぞれ
分けてもよい。
【0034】また、図1及び図5に示される流動体包装
体の連続体100’における各流動体包装体100の形
状や該包装体100間の間隔は、同一である必要はなく
個々に異なるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明の流動体包装体の製造方法によれ
ば、生産性良く、流動体包装体を製造でき、種々の流動
体が任意の形状で包装されてなる流動体包装体を製造で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の流動体包装体の製造方法にお
いて好ましく用いられる製造装置を示す概略図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面図である。
【図3】図3は、図1のY矢視図である。
【図4】図4は、図1のZ−Z断面図である。
【図5】図5は、本発明の流動体包装体の製造方法に用
いられる製造装置の他の形態を示す概略図である。
【図6】図6は、本発明の流動体包装体の製造方法に用
いられる別の製造装置における流動体供給部の要部を拡
大して示す図(図2相当図)である。
【符号の説明】
1 流動体包装体の製造装置 2 流動体計量体 21 計量貫通口 3 流動体供給部 31 流動体供給筒 32 擦り切り部 4 第1シート搬送手段 41 駆動ローラー 42 磁石 43,44 ガイドローラー 5 第2シート搬送手段 51 ヒートシールローラー 52 ガイドローラー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のシート上に流動体を供給し、その
    上を第2のシートで被覆した後、両シートを所定形状に
    封止することで、該第1のシート、該第2のシート及び
    両シート間に挟持された該流動体からなる流動体包装体
    を製造する方法であって、 上記の第1のシート上に所定量の上記流動体を供給する
    流動体供給工程を具備し、 上記流動体供給工程は、計量貫通口を有する流動体計量
    体の該計量貫通口の供給開口外面側に上記の第1のシー
    トを位置させ、搬送されている該第1のシート上に該計
    量貫通口の供給開口内面側から該計量貫通口を介して上
    記流動体を供給することからなる流動体包装体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 上記流動体計量体は円筒状体からなり、
    上記計量貫通口は、該円筒状体の半径方向に貫通してお
    り、且つ複数個配設されている請求項1記載の流動体包
    装体の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記流動体は、鉄粉を含有しており、 上記の第1のシートにおける該流動体が供給された面と
    反対側の面側に磁石を位置させて、計量された所定量の
    上記流動体全体の形態を該磁石により保持する請求項1
    又は2記載の流動体包装体の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の流動体包装体の製造方法
    に用いられる製造装置であって、 円筒状体からなり、該円筒状体の半径方向に貫通する計
    量貫通口が複数個配設されている流動体計量体と、 流動体供給筒及び該流動体供給筒の下方に連設されて流
    動体排出口を形成する擦り切り部からなり、該擦り切り
    部が上記流動体計量体の内面に当接されるように該流動
    体計量体の内部に配置された、上記計量貫通口に流動体
    を供給する流動体供給部と、 上記の第1のシートを搬送し、且つ該第1のシートを該
    擦り切り部に向けて押圧する第1シート搬送押圧手段と
    からなる流動体包装体の製造装置。
  5. 【請求項5】 上記の第1のシートが、上記計量貫通口
    の上記供給開口外面に当接しながら搬送されることで、
    上記の第1のシートと上記計量貫通口とで、所定の容積
    及び形状を有する流動体の容積計量部が形成される請求
    項4記載の流動体包装体の製造装置。
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