JP2000247392A - コイル搬送用コンテナ - Google Patents

コイル搬送用コンテナ

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JP2000247392A
JP2000247392A JP11049874A JP4987499A JP2000247392A JP 2000247392 A JP2000247392 A JP 2000247392A JP 11049874 A JP11049874 A JP 11049874A JP 4987499 A JP4987499 A JP 4987499A JP 2000247392 A JP2000247392 A JP 2000247392A
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Japan
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coil
movable
coils
mounting table
longitudinal direction
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JP11049874A
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English (en)
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Naoya Kajiwara
直也 梶原
Kori Son
洪利 孫
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China International Marine Containers Group Co Ltd
Nippon Steel Transportation Co Ltd
Original Assignee
China International Marine Containers Group Co Ltd
Nippon Steel Transportation Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単数のみならず、サイズを異にする複数のコ
イルでも、確実かつ安全に搬送することができるコイル
搬送用コンテナを提供する。 【解決手段】 コイル載置面13上に複数の可動コイル
ストッパー19〜21を長手方向に独立して移動自在に
配設し、これらの可動コイルストッパー19〜21を長
手方向に移動して、その一側面に設けたコイルクランプ
面を対応するコイル15、16の端面に当接させること
によって複数のコイル15、16を押圧クランプ可能と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコイルを大
型車両や貨車に搭載して移送する際に用いるコイル搬送
用コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】上記した用途に供されるコイル搬送用コ
ンテナは、一般に、箱型形状を有するコンテナ本体の底
板上に、吊り下げ用ロープによって昇降したり、フォー
クリフトですくうことができるコイル載置台を取付け、
このコイル載置台の上面の中央部に設けた湾曲状のコイ
ル載置面に単数又は複数のコイルを固定することによっ
て、コイルを搬送することができる。
【0003】ところで、このようなコイル搬送用コンテ
ナの取り扱いに際しては、安全面、及び、コイルへの傷
の発生を防止する観点から、コイルがコイル載置台から
長手方向(軸線方向)に飛び出したり、バランスがくず
れるのを確実に防止する対策が求められる。
【0004】従来、長手方向の飛び出しについては、コ
イル搬送用コンテナで搬送するコイルが比較的小サイズ
(軽量)であるため、コイルを簡易な固定手段(帯やロ
ープによる緊縛等)でコイル載置台に固定してもコイル
の長手方向の飛び出しを防止することができ、また、バ
ランス面においても、単数の場合はコンテナの中央に載
置し、複数の場合においても、同一サイズ(重量)のコ
イルしか取り扱わないので、コイル載置台の中央から前
後対称に振り分けて配置する等してバランスを取ること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のコイル搬送用コンテナは、未だ、以下の解決すべき課
題を有していた。即ち、例えば、線材コイル等と異な
り、そのまま切断加工等によって製品に使用される製品
コイル(例えば、自動車用鋼板)においては、わずかな
傷の発生も許されない。しかし、従来の簡易な固定手段
では製品コイルの長手方向の移動を確実に防止すること
は不可能であり、そのため、製品コイルに傷が発生する
おそれがある。
【0006】また、近年、コイルの大型化に伴いコイル
の重量も大きくなっており、搬送途中の急停止において
コイルが保有する慣性エネルギーは多大なものとなる。
従って、この面からも、従来の簡易な固定手段では製品
コイルの長手方向の移動を確実に防止することは不可能
であり、そのため、製品コイルに傷が発生するおそれが
ある。
【0007】さらに、単一のコイル搬送用コンテナによ
ってサイズ(重量)が異なる複数のコイルを同時に搬送
できればコイル搬送用コンテナの使い勝手を向上できる
が、従来のコイル搬送用コンテナは、専ら、同一サイズ
(重量)の複数のコイルのみの搬送を目的とした構造と
なっているため、そのまま、コイル搬送用コンテナにコ
イルを載置した場合、コイルやフォークリフトのバラン
スが崩れ、コイルを大きく傷つけたり、フォークリフト
の転倒による人身事故を生じるおそれがある。本発明
は、このような事情に鑑みなされたものであり、単数の
みならず、サイズを異にする複数のコイルでも、確実か
つ安全に搬送することができるコイル搬送用コンテナを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のコイル搬送用コンテナは、上面に複数のコイルを
長手方向に直列状態に載置できるコイル載置面を有する
コイル載置台と、前記コイル載置台上にそれぞれ長手方
向に独立して移動自在に配設され、その一側面に設けた
コイルクランプ面を前記コイルの対応する端面に当接さ
せることによって前記コイルをクランプ可能な複数の可
動コイルストッパーと、前記可動コイルストッパーをコ
イルクランプ位置に固定するストッパー固定機構とを具
備することを特徴とする。
【0009】請求項2記載のコイル搬送用コンテナは、
請求項1記載のコイル搬送用コンテナにおいて、前記コ
イル載置台の左、右側部の上面に長手方向に沿って左、
右走行レールが取付けられ、前記各可動コイルストッパ
ーは、前記コイル載置台上に横架状態に配設され、左、
右端部に前記左、右走行レール上を長手方向に転動する
走行車輪を具備する走行横架ビームと、該走行横架ビー
ムの一側に、該走行横架ビームに対して長手方向に進退
自在に取付けられると共に、前記コイルクランプ面を有
する可動コイルクランプ板と、前記走行横架ビームと前
記可動コイルクランプ板との間に介設され、該可動コイ
ルクランプ板の長手方向の進退量を微調整するコイルク
ランプ板微調整機構から構成される。
【0010】請求項3記載のコイル搬送用コンテナは、
請求項1又は2記載のコイル搬送用コンテナにおいて、
前記コイル載置台の左、右側部の外側面に取付けられ、
前記コイルを覆う幌部材の左、右側端を着脱自在に前記
コイル載置台の左、右側部に固定可能な幌着脱連結機構
を具備する。
【0011】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0012】まず、図1〜図4を参照して、本発明の一
実施の形態に係るコイル搬送用コンテナAの全体構成を
説明する。なお、本実施の形態では、コイル搬送用コン
テナAは、コイル載置台10の前後端部に、それぞれ、
前、後妻壁(エンドウォール)11、12を折り畳み自
在に取付けた形態のものであり、図示しない荷役機の連
結部材を前、後妻壁11、12の上端に連結した後、コ
イル搬送用コンテナAの全体を吊り上げることによって
所要個所までコイル搬送用コンテナAを移送することが
できる。
【0013】図1〜図4に示すように、コイル載置台1
0は、平面視で長尺の矩形形状を有すると共に床面から
所定の高さを有する機枠から形成されている。コイル載
置台10の上面には、中央部が下方に向けて湾曲された
横断面を有するコイル載置面13が形成されており、コ
イル載置面13の表面の略全面には、所定の厚みを有す
る衝撃緩衝ゴム板14が貼着されている。
【0014】コイル載置面13の中央部には、複数のコ
イルの一例であるサイズを異にする第1及び第2のコイ
ル15、16が長手方向に間隔を開けて直列状態に載置
されている。なお、コイル載置面13の中央部の曲率半
径は、好ましくは、第1及び第2のコイル15、16の
半径を考慮して決定される。
【0015】図1〜図4に示すように、コイル載置台1
0の左、右側部の上面には、長手方向に沿って左、右走
行レール17、18が固着されている。コイル載置台1
0上には、3台の幅方向に長尺の可動コイルストッパー
19〜21が配設されており、これらの可動コイルスト
ッパー19〜21は、それぞれ独立して長手方向に移動
することができる。本実施の形態では、可動コイルスト
ッパー19〜21は、図1〜図4に示すように、それぞ
れ、コイル載置台10上に横架状態に配置され、その
左、右端部に左、右走行レール17、18上を長手方向
に転動する走行車輪22、23を具備する走行横架ビー
ム19a〜21aと、走行横架ビーム19a〜21aの
一側に、走行横架ビーム19a〜21aに対して長手方
向に進退自在に取付けられる可動コイルクランプ板24
〜26によって構成されている。そして、可動コイルク
ランプ板24〜26の表面には、第1及び第2のコイル
15、16の端面に当接されるコイルクランプ面が形成
される。また、図4に示すように、各可動コイルクラン
プ板24〜26は走行横架ビーム19a〜21aの上面
より上方に相当高さ突出した矩形枠構造を有し、上部は
いわゆるスタンションを形成している。しかし、可動コ
イルクランプ板24〜26は上部を下部に着脱自在な分
割構造とすることもでき、図4に仮想線で示すように、
コイル載置面13上に載置されるコイル16が小径の場
合や、その他、不要な場合は取外すことができる。な
お、本実施の形態において、可動コイルストッパー19
〜21は、作業者が手動によって押すことによって走行
可能な構成としているが、走行横架ビーム19a〜21
aに走行モータ等を取付けて自走式とすることもでき
る。
【0016】上記した可動コイルクランプ板24〜26
のうち、可動コイルクランプ板24は、コイル載置台1
3の一端側に固定状態に横架された固定横架ビーム27
の中央部に取付けられている固定コイルクランプ板28
と対向状態に走行横架ビーム19aに取付けられてお
り、後述するように、可動コイルストッパー19の走行
に連動して、固定コイルクランプ板28と協働しながら
第1のコイル15の両端面に当接し、第1のコイル15
を押圧クランプすることができる。一方、可動コイルク
ランプ板25、26も対向状態に可動コイルストッパー
20、21の中央部に取付けられており、後述するよう
に、可動コイルストッパー20、21の走行に連動して
第2のコイル16の両端面に当接し、第2のコイル16
を押圧クランプすることができる。
【0017】なお、図示しないが、可動コイルクランプ
板24〜26と固定コイルクランプ板28の表面には、
第1及び第2のコイル15、16へ当接した際に生じる
衝撃を低減するため、衝撃緩衝ゴム板が貼着されてお
り、この衝撃緩衝ゴム板の表面にコイルクランプ面が形
成されることになる。
【0018】図1に示すように、可動コイルストッパー
19〜21の走行横架ビーム19a〜21aの左、右端
部には、それぞれ、走行横架ビーム19a〜21aを、
コイルクランプ位置に確実に固定するためのストッパー
固定機構29〜34が取付けてられている。
【0019】図1に示すように、走行横架ビーム19a
〜21aの中央部には、可動コイルクランプ板24、2
5、26との間に、それぞれ、コイルクランプ板微調整
機構35〜37が取付けられており、各コイルクランプ
板微調整機構35〜37は、それぞれ、基部が走行横架
ビーム19a〜21aに長手方向に進退自在に取付けら
れると共に、先部に可動コイルクランプ板24〜26が
取付けられている。かかる構成によって、可動コイルス
トッパー19〜21を走行しておおまかに固定コイルク
ランプ板28と可動コイルクランプ板24間の距離及び
可動コイルクランプ板25、26間の距離を設定した
後、コイルクランプ板微調整機構35〜37を操作して
可動コイルクランプ板24〜26を進出し、可動コイル
クランプ板24〜26を確実に第1及び第2のコイル1
5、16に当接させると共に押圧して、第1及び第2の
コイル15、16を確実にクランプすることができる。
【0020】図1、図2及び図4に示すように、コイル
載置台10の左、右側部の外側面には幌着脱連結機構3
8〜43が取付けられており、第1及び第2のコイル1
5、16を覆う幌部材44の左、右側端を容易かつ迅速
にコイル載置台10の左、右側部に固定することがで
き、また、取外すことができる。
【0021】次に、上記した全体構成を有するコイル搬
送用コンテナAの各部の構成について、図1〜図6を参
照して詳細に説明する。
【0022】図1に示すように、左、右走行レール1
7、18には、所定のピッチで、垂直方向に多数の第1
のピン挿通孔45、46が設けられている。そして、こ
れらの第1のピン挿通孔45、46に、後述するストッ
パー固定機構29〜34を構成する固定ピン56(図6
参照)を挿入することによって、走行横架ビーム19〜
21を任意のコイルクランプ位置に固定することができ
る。
【0023】図1、図5及び図6に示すように、各可動
コイルストッパー19〜21において、各走行横架ビー
ム19a〜21aの左、右端部には溶接等によってチャ
ンネル部材48、49が連結されている。そして、それ
ぞれ一対の走行車輪22、23が、チャンネル部材4
8、49のフランジ間に枢軸50、51によって枢支連
結されている。
【0024】次に、可動コイルストッパー19〜21を
任意のコイルクランプ位置に固定するストッパー固定機
構29〜34の構成について図1及び図6を参照して説
明する。なお、可動コイルストッパー19の場合につい
て以下説明する。図示するように、走行横架ビーム19
aの両端部を形成するチャンネル部材48、49の一側
側面にはブラケット52、53が取付けられており、ブ
ラケット52、53には、第2のピン挿通孔54、55
が設けられている。そして、可動コイルストッパー19
を走行して、第2のピン挿通孔54、55を第1のピン
挿通孔45、46に整合した後、固定ピン56を両孔に
挿通することによって、可動コイルストッパー19〜2
1を、任意の走行位置(コイルクランプ位置)で確実に
固定することができる。
【0025】次に、可動コイルクランプ板24〜26、
及び、可動コイルクランプ板24〜26の進退移動を微
調整するコイルクランプ板微調整機構35〜37の構成
について、図1〜図3及び図5を参照して説明する。な
お、コイルクランプ板微調整機構35〜37は、取付位
置関係を除いて同一構成を有するので、コイルクランプ
板微調整機構35の場合について説明する。図示するよ
うに、走行横架ビーム19aの中央部に、一対のガイド
軸57、58が幅方向に平行間隔を開けて、かつ、長手
方向に進退自在に取付けられており、ガイド軸57、5
8の一端には可動コイルクランプ板24が連結されてい
る。
【0026】ガイド軸57、58の間にはねじ軸59が
介設されており、ねじ軸59の先部は可動コイルクラン
プ板24に回転自在に連結される共に、ねじ軸59の基
部は走行横架ビーム19aの中央部に固着されたナット
60に螺着されている。また、ねじ軸59の基部側延長
部にはハンドル61が固着されている。上記した構成に
よって、ハンドル61を操作することによってねじ軸5
9を回転すると、ナット60との螺合関係によって、ね
じ軸59を進出することができ、可動コイルクランプ板
24の前面を第1のコイル15の一側端面に押圧するこ
とができ、固定コイルクランプ板28と協働して、第1
のコイル15を確実に固定クランプすることができる。
【0027】次に、図1、図2及び図4を参照してコイ
ル載置台10の左、右側部の外側面に取付けられている
幌着脱連結機構38〜43の構成について説明する。な
お、幌着脱連結機構38〜43は、取付位置関係を除い
て同一構成を有するので、幌着脱連結機構42の場合に
ついて説明する。
【0028】図示するように、コイル載置台10の右側
部の外側面に、丸棒からなる固定側嵌合片62が長手方
向に伸延する状態で取付けられている。コイル載置台1
0の右側部の外側面上であって、固定側嵌合片62の両
端に位置する個所には、それぞれ、回転レバー63によ
ってクランプレバー64を操作する一対の公知のトグル
クランプ装置65が取付けられている。そして、クラン
プレバー64間には凹状溝を有する可動側嵌合片66が
架設されている。上記した構成によって、回転レバー6
3を操作することによって、幌部材44の左、右側端
を、固定側嵌合片62と可動側嵌合片66との間で強力
にクランプすることができる。
【0029】図示の実施の形態におけるその他の構成に
ついて簡単に説明すると、図1、図2、図4に示すよう
に、コイル載置台10の左、右側部の外側面の上縁部に
は、第1及び第2のコイル15、16を緊締するために
用いる緊締ワイヤロープ67の両端を係止するための係
止フック68、69が取付けられている。また、図2に
おいて符号71は、前、後妻壁11、12を起立方向に
付勢するスプリングである。
【0030】図7及び図8に示すように、コイル載置台
10の左、右側部の中央部には、コイル載置台10上に
前、後妻壁11、12を折り畳んだ際に、前、後妻壁1
1、12の先部をコイル載置台10にクランプするため
の妻壁クランプ装置70が取付けられている。コイル搬
送用コンテナAは、図8に示すように、複数段にわたっ
て積層することができ、空コンテナの搬送、収納を容易
にしている。
【0031】次に、上記した構成を有するコイル搬送用
コンテナAへのコイル積込み作業について説明する。 (a)まず、図示しないクレーンを用いて、第1のコイ
ル15をコイル載置面13の前部上に載置する。この
際、第1のコイル15の一端面が固定コイルクランプ板
28に当接するようにする。
【0032】(b)可動コイルストッパー19を走行し
て、可動コイルクランプ板24を第1のコイル15の他
端面の近接位置であるコイルクランプ位置まで移動し、
第1のピン挿通孔45、46と第2のピン挿通孔54、
55を整合させた後、固定ピン56を挿通することによ
って、可動コイルストッパー19をコイルクランプ位置
に確実に固定する。
【0033】(c)コイルクランプ板微調整機構35の
ハンドル61を回転操作して、可動コイルクランプ板2
4の表面を第1のコイル15の他端面に押圧状態に当接
することによって、第1のコイル15の長手方向(軸線
方向)の移動を確実に防止する。
【0034】(d)次に、第1のコイル15とサイズ
(即ち、長さ)が異なる第2のコイル16をコイル載置
面13の後部に載置するが、載置するに先立って、パー
ソナルコンピュータに、コイル搬送用コンテナAの重
量、長さ、幅や、第1及び第2のコイル15、16の重
量、長さを入力して、第2のコイル16をコイル載置面
13に載置した際に全体バランスが取れるコイルクラン
プ位置を演算する。
【0035】(e)図示しないクレーンを用いて、第2
のコイル16をコイル載置面13上のコイル載置位置に
載置する。
【0036】(f)その後、可動コイルストッパー20
を走行して、可動コイルクランプ板25を第2のコイル
16の一端面の近接位置であるコイルクランプ位置まで
移動し、第1のピン挿通孔45、46と第2のピン挿通
孔54、55を整合させた後、固定ピン56を挿通する
ことによって、走行横架ビーム20aをコイルクランプ
位置に固定する。
【0037】(g)コイルクランプ板微調整機構36の
ハンドル61を回転操作して、可動コイルクランプ板2
5の表面を、第2のコイル16の一端面に押圧状態に当
接する。 (h)次に、可動コイルストッパー21を走行して、可
動コイルクランプ板26を第2のコイル16の他端面の
近接位置であるコイルクランプ位置まで移動し、第1の
ピン挿通孔45、46と第2のピン挿通孔54、55を
整合させた後、固定ピン56を挿通することによって、
走行横架ビーム21aをストッパークランプ位置に固定
する。
【0038】(i)コイルクランプ板微調整機構37の
ハンドル61を回転操作して、可動コイルクランプ板2
6の表面を、第2のコイル16の他端面に押圧状態に当
接することによって、第2のコイル16の長手方向(軸
線方向)の移動を確実に防止する。
【0039】(j)第1及び第2のコイル15、16
に、緊締ワイヤロープ67をそれぞれ巻き付けると共
に、その両端を、コイル載置台10の左、右側部に取付
けられている係止フック68、69に緊張状態に係止
し、第1及び第2のコイル15、16を固定し、横方向
の移動を確実に防止する。
【0040】(k)幌部材44で第1及び第2のコイル
15、16を覆うと共に、トグルクランプ装置65で、
幌部材44の左、右側端部をコイル載置台10の左、右
側部に連結することによって、第1及び第2のコイル1
5、16の積込み作業を完了する。
【0041】このように、本実施の形態では、第1及び
第2のコイル15、16がサイズや重量を異にする場合
であっても、可動コイルクランプ板24〜26を用いる
ことによって、容易かつ確実に、全体のバランスを取り
ながら第1及び第2のコイル15、16をコイル載置台
10上に安定状態に載置することができる。従って、第
1及び第2のコイル15、16がサイズや重量を異にす
る場合であっても、コイル搬送用コンテナAを用いるこ
とによって、第1及び第2のコイル15、16を、容
易、確実かつ安全に搬送することができる。
【0042】また、本実施の形態では、コイルクランプ
板微調整機構35〜37を用いることによって、可動コ
イルクランプ板24〜26を大まかに第1及び第2のコ
イル15、16の端面近接位置に移動させた後、コイル
クランプ板微調整機構35〜37を操作して、第1及び
第2のコイル15、16の端面に可動コイルクランプ板
24〜26を微調整しながら当接させることができるよ
うにしている。従って、可動コイルクランプ板24〜2
6を第1及び第2のコイル15、16の端面に迅速に当
接させることができると共に、可動コイルクランプ板2
4〜26を用いて第1及び第2のコイル15、16を適
正な押圧力でクランプすることができ、衝撃的な当接に
よる傷の発生も確実に防止することができる。
【0043】さらに、本実施の形態では、コイル載置台
10の左、右側部の外側面に幌着脱連結機構38〜43
を取付け、第1及び第2のコイル15、16を覆う幌部
材44の左、右側端を着脱自在にコイル載置台10の
左、右側部に固定可能にしているので、幌部材44の取
付け、取外し作業を、迅速、容易かつ確実に行うことが
できる。
【0044】なお、第1及び第2のコイル15、16の
積降ろし作業を、上記した第1及び第2のコイル15、
16の積込み作業の工程を、逆の手順で行うことによっ
て行うことができ、本実施の形態に係るコイル搬送用コ
ンテナAを用いることによって、このような積降ろし作
業も迅速、安全かつ確実に行うことができる。
【0045】以上、本発明を、一実施の形態を参照して
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変形例も含むものである。
【0046】
【発明の効果】請求項1〜3記載のコイル搬送用コンテ
ナにおいては、単数のみならずサイズや重量を異にする
複数のコイルをコイル載置台上に積み込む場合であって
も、コイル載置台上に長手方向に独立して移動自在に配
設した複数の可動コイルストッパーを用いることによっ
て、容易かつ確実に、全体のバランスを取りながらコイ
ルをコイル載置台上に安定状態に載置することができ
る。従って、サイズや重量を異にするコイルを、容易、
確実かつ安全に搬送することができる。
【0047】特に、請求項2記載のコイル搬送用コンテ
ナにおいては、コイルクランプ板微調整機構を用いるこ
とによって、可動コイルクランプ板を大まかにコイルの
端面近接位置に移動させた後、コイルクランプ板微調整
機構を操作して、コイルの端面に可動コイルクランプ板
を微調整しながら当接させることができるようにしてい
る。従って、可動コイルクランプ板をコイルの端面に迅
速に当接させることができると共に、可動コイルクラン
プ板を用いて第1及び第2のコイルを適正な押圧力でク
ランプすることができ、衝撃的な当接による傷の発生も
確実に防止することができる。
【0048】請求項3記載のコイル搬送用コンテナにお
いては、コイル載置台の左、右側部の外側面に幌着脱連
結機構を取付け、第1及び第2のコイルを覆う幌部材の
左、右側端を着脱自在にコイル載置台の左、右側部に固
定可能にしているので、幌部材の取付け、取外し作業
を、迅速、容易かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前、後妻壁を起立させた状態の本発明の一実施
の形態に係るコイル搬送用コンテナの平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同側断面図である。
【図4】同横断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るコイル搬送用コン
テナの走行横架ビームの要部横断面図である。
【図6】図5のI−I線による断面図である。
【図7】前、後妻壁を折り畳んだ状態の本発明の一実施
の形態に係るコイル搬送用コンテナの平面図である。
【図8】前、後妻壁を折り畳んだ状態の本発明の一実施
の形態に係るコイル搬送用コンテナを積み重ねた状態を
示す側面図である。
【符号の説明】
A:コイル搬送用コンテナ、10:コイル載置台、1
1:前妻壁、12:後妻壁、13:コイル載置面、1
4:衝撃緩衝ゴム板、15:第1のコイル、16:第2
のコイル、17:左走行レール、18:右走行レール、
19:可動コイルストッパー、19a:走行横架ビー
ム、20:可動コイルストッパー、20a:走行横架ビ
ーム、21:可動コイルストッパー、21a:走行横架
ビーム、22:走行車輪、23:走行車輪、24:可動
コイルクランプ板、25:可動コイルクランプ板、2
6:可動コイルクランプ板、27:固定横架ビーム、2
8:固定コイルクランプ板、29:ストッパー固定機
構、30:ストッパー固定機構、31:ストッパー固定
機構、32:ストッパー固定機構、33:ストッパー固
定機構、34:ストッパー固定機構、35:コイルクラ
ンプ板微調整機構、36:コイルクランプ板微調整機
構、37:コイルクランプ板微調整機構、38:幌着脱
連結機構、39:幌着脱連結機構、40:幌着脱連結機
構、41:幌着脱連結機構、42:幌着脱連結機構、4
3:幌着脱連結機構、44:幌部材、45:第1のピン
挿通孔、46:第1のピン挿通孔、48:チャンネル部
材、49:チャンネル部材、50:枢軸、51:枢軸、
52:ブラケット、53:ブラケット、54:第2のピ
ン挿通孔、55:第2のピン挿通孔、56:固定ピン、
57:ガイド軸、58:ガイド軸、59:ねじ軸、6
0:ナット、61:ハンドル、62:固定側嵌合片、6
3:回転レバー、64:クランプレバー、65:トグル
クランプ装置、66:可動側嵌合片、67:緊締ワイヤ
ロープ、68:係止フック、69:係止フック、70:
妻壁クランプ装置、71:スプリング
フロントページの続き (72)発明者 孫 洪利 中華人民共和国広東省深▲川▼市南油動検 宿舎604号 Fターム(参考) 3E070 AA25 AB40 BK10 QA03 RA01 RA03 RA30 VA21 WH03 WJ08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に複数のコイルを長手方向に直列状
    態に載置できるコイル載置面を有するコイル載置台と、
    前記コイル載置台上にそれぞれ長手方向に独立して移動
    自在に配設され、その一側面に設けたコイルクランプ面
    を前記コイルの対応する端面に当接させることによって
    前記コイルをクランプ可能な複数の可動コイルストッパ
    ーと、前記可動コイルストッパーをコイルクランプ位置
    に固定するストッパー固定機構とを具備することを特徴
    とするコイル搬送用コンテナ。
  2. 【請求項2】 前記コイル載置台の左、右側部の上面に
    長手方向に沿って左、右走行レールが取付けられ、前記
    各可動コイルストッパーは、前記コイル載置台上に横架
    状態に配設され、左、右端部に前記左、右走行レール上
    を長手方向に転動する走行車輪を具備する走行横架ビー
    ムと、該走行横架ビームの一側に、該走行横架ビームに
    対して長手方向に進退自在に取付けられると共に、前記
    コイルクランプ面を有する可動コイルクランプ板と、前
    記走行横架ビームと前記可動コイルクランプ板との間に
    介設され、該可動コイルクランプ板の長手方向の進退量
    を微調整するコイルクランプ板微調整機構から構成され
    ることを特徴とする請求項1記載のコイル搬送用コンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】 前記コイル載置台の左、右側部の外側面
    に取付けられ、前記コイルを覆う幌部材の左、右側端を
    着脱自在に前記コイル載置台の左、右側部に固定可能な
    幌着脱連結機構を具備することを特徴とする請求項1又
    は2記載のコイル搬送用コンテナ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2447188A1 (en) * 2010-10-26 2012-05-02 Robert A. Edwards Apparatus for transporting a coil in a shipping container and method therewith
USD674165S1 (en) 2011-10-26 2013-01-08 Edwards Robert A Base assembly for a container

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