JP2000247484A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート搬送装置及び画像形成装置Info
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- JP2000247484A JP2000247484A JP11052374A JP5237499A JP2000247484A JP 2000247484 A JP2000247484 A JP 2000247484A JP 11052374 A JP11052374 A JP 11052374A JP 5237499 A JP5237499 A JP 5237499A JP 2000247484 A JP2000247484 A JP 2000247484A
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- Japan
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- gear
- sheet
- sheet conveying
- conveying
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特にパルスモータを用いたシート搬送装置に
おいて、低周波数の自起動駆動を行った場合の共振によ
るビビリ音を回避することを目的とし、共振周波数帯を
避けた周波数で駆動させても所望のシート搬送方向及び
搬送速度を実現させる。 【解決手段】 モータ40の矢印CCW方向への回転によ
り、太陽ギア36の周りを遊星ギア35,37が遊星運動し、
前記遊星ギア35が搬送ギア34aと噛合したところで、前
記モータ40からの動力が搬送ローラ3dに伝達されて該
搬送ローラ3dがシート搬送方向(矢印Z方向)に回転
し、前記モータ40の矢印CCW方向とは逆の矢印CW方
向への回転により、前記太陽ギア36の周りを前記遊星ギ
ア35,37が遊星運動し、前記遊星ギア37が前記搬送ギア
34aと一体に回転している搬送ギア34bと常時噛合して
いる搬送中間ギア41と噛合したところで、前記モータか
らの動力が搬送ローラ3dに伝達されて該搬送ローラ3
dが前記シート搬送方向と同方向(矢印Z方向)に回転
することを特徴とする。
おいて、低周波数の自起動駆動を行った場合の共振によ
るビビリ音を回避することを目的とし、共振周波数帯を
避けた周波数で駆動させても所望のシート搬送方向及び
搬送速度を実現させる。 【解決手段】 モータ40の矢印CCW方向への回転によ
り、太陽ギア36の周りを遊星ギア35,37が遊星運動し、
前記遊星ギア35が搬送ギア34aと噛合したところで、前
記モータ40からの動力が搬送ローラ3dに伝達されて該
搬送ローラ3dがシート搬送方向(矢印Z方向)に回転
し、前記モータ40の矢印CCW方向とは逆の矢印CW方
向への回転により、前記太陽ギア36の周りを前記遊星ギ
ア35,37が遊星運動し、前記遊星ギア37が前記搬送ギア
34aと一体に回転している搬送ギア34bと常時噛合して
いる搬送中間ギア41と噛合したところで、前記モータか
らの動力が搬送ローラ3dに伝達されて該搬送ローラ3
dが前記シート搬送方向と同方向(矢印Z方向)に回転
することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを搬送する
搬送手段に対して、駆動源の動力を複数の動力伝達手段
を介して伝達するシート搬送装置に関し、例えば記録手
段、読取手段等を備えた画像形成装置に用いられるシー
ト搬送装置に関する。
搬送手段に対して、駆動源の動力を複数の動力伝達手段
を介して伝達するシート搬送装置に関し、例えば記録手
段、読取手段等を備えた画像形成装置に用いられるシー
ト搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、読取手段を備えたスキャナ、記録
手段を備えたプリンタ、読取手段及び記録手段を備えた
複写機やファクシミリ等の画像形成装置において、シー
トを搬送する搬送ローラは、ステップモータ等をその駆
動源とし、該駆動源からの動力がギア列等を介して伝達
される構成のものが多く見受けられる。
手段を備えたプリンタ、読取手段及び記録手段を備えた
複写機やファクシミリ等の画像形成装置において、シー
トを搬送する搬送ローラは、ステップモータ等をその駆
動源とし、該駆動源からの動力がギア列等を介して伝達
される構成のものが多く見受けられる。
【0003】また、読取動作時若しくは記録動作時に読
取対象の原稿等のシート或いは記録対象の記録紙等のシ
ートを順方向に搬送する場合、前述したステップモータ
を順方向若しくはそれとは反対の逆方向(CW若しくは
CCW)のいずれか一方向に回転させてギア列を介して
搬送ローラに動力を伝達するが、駆動源のモータギアか
ら最終段の搬送ローラギアまでのギア減速比は、予め設
定されたものに固定(一定)されているものが一般的で
ある。
取対象の原稿等のシート或いは記録対象の記録紙等のシ
ートを順方向に搬送する場合、前述したステップモータ
を順方向若しくはそれとは反対の逆方向(CW若しくは
CCW)のいずれか一方向に回転させてギア列を介して
搬送ローラに動力を伝達するが、駆動源のモータギアか
ら最終段の搬送ローラギアまでのギア減速比は、予め設
定されたものに固定(一定)されているものが一般的で
ある。
【0004】特に、光学式読取手段を備えた装置におい
ては、読取精度(DPI)に応じて搬送ローラの送り速
度(シート搬送速度)を可変させる場合があるが、前述
の如くギア減速比が固定されているため、ステップモー
タの駆動周波数を変えることにより読取精度に応じた各
送り速度を設定することが一般的であり、この場合、ス
テップモータでは自起動周波数で駆動される装置がほと
んどである。
ては、読取精度(DPI)に応じて搬送ローラの送り速
度(シート搬送速度)を可変させる場合があるが、前述
の如くギア減速比が固定されているため、ステップモー
タの駆動周波数を変えることにより読取精度に応じた各
送り速度を設定することが一般的であり、この場合、ス
テップモータでは自起動周波数で駆動される装置がほと
んどである。
【0005】また、前記モータの回転方向を転じた場
合、例えばモータの回転方向を順方向からこれとは反対
の逆方向へ転じた場合、シートの搬送方向もまたその方
向(モータの順方向への回転時のシート搬送方向とは逆
方向)を転ずるものが一般的である。
合、例えばモータの回転方向を順方向からこれとは反対
の逆方向へ転じた場合、シートの搬送方向もまたその方
向(モータの順方向への回転時のシート搬送方向とは逆
方向)を転ずるものが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、特にステップモータを数種類の駆動周波
数で駆動することの可能な光学式読取手段を備えた装置
においては、ある周波数帯域で共振する領域に実際の駆
動条件が合致する確率が高く、この現象は自起動駆動で
しかも低周波数帯域において多く見受けられる。また、
この共振領域はある幅を持っているため、上記従来例の
ようにギア減速比が固定の場合はその周波数帯域を大き
く外して使うか、その周波数帯域がどうしても必要なと
きは共振による振動音を承知で割り切って使うか、若し
くは何らかの対策を施す必要が生じ、これらの事項がコ
ストアップ若しくは製品のスペックに対して悪影響を及
ぼす可能性があった。
来例において、特にステップモータを数種類の駆動周波
数で駆動することの可能な光学式読取手段を備えた装置
においては、ある周波数帯域で共振する領域に実際の駆
動条件が合致する確率が高く、この現象は自起動駆動で
しかも低周波数帯域において多く見受けられる。また、
この共振領域はある幅を持っているため、上記従来例の
ようにギア減速比が固定の場合はその周波数帯域を大き
く外して使うか、その周波数帯域がどうしても必要なと
きは共振による振動音を承知で割り切って使うか、若し
くは何らかの対策を施す必要が生じ、これらの事項がコ
ストアップ若しくは製品のスペックに対して悪影響を及
ぼす可能性があった。
【0007】尚、これらの現象は、特に駆動源のモータ
ギアから最終段の搬送ローラギアまでのギア列の減速比
を固定し、ステップモータの駆動周波数を変化させて数
種類のシート搬送速度を設定することが可能な装置に多
く見受けられる。
ギアから最終段の搬送ローラギアまでのギア列の減速比
を固定し、ステップモータの駆動周波数を変化させて数
種類のシート搬送速度を設定することが可能な装置に多
く見受けられる。
【0008】そこで本発明の目的は、共振騒音対策を施
し或いはシート搬送速度のスペックを変更する等、装置
のコスト又はスペックに対して悪影響を与えるようなこ
とを防止することにある。
し或いはシート搬送速度のスペックを変更する等、装置
のコスト又はスペックに対して悪影響を与えるようなこ
とを防止することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、シートを搬送する搬送手段
に対して、駆動源の動力を複数のギア等からなる動力伝
達手段を介して伝達するシート搬送装置において、前記
駆動源から動力の伝達を受ける第1ギアと、前記第1ギ
アと噛合し該第1ギアに対して位相をずらした位置でそ
れぞれ遊星運動をする第2ギア及び第3ギアと、前記第
2ギア及び第3ギアを回転自在に具備し、且つ前記第1
ギアの回転軸を中心として前記第2ギア及び第3ギアを
前記第1ギアと噛合させながら該第1ギアに対して前記
遊星運動可能に支持する揺動アームと、前記搬送手段に
動力を伝達する第4ギアと、前記第4ギアと同軸上で一
体に回転する第5ギアと、前記第5ギアと常時噛合する
第6ギアを有し、前記駆動源の第1の方向への回転によ
り、前記第1ギアの周りを前記第2ギア及び第3ギアが
遊星運動し、前記第2ギアが前記第4ギアと噛合したと
ころで、前記駆動源からの動力が搬送手段に伝達されて
該搬送手段がシート搬送方向に回転し、前記駆動源の前
記第1の方向とは逆の第2の方向への回転により、前記
第1ギアの周りを前記第2ギア及び第3ギアが遊星運動
し、前記第3ギアが前記第5ギアと常時噛合している第
6ギアと噛合したところで、前記駆動源からの動力が搬
送手段に伝達されて該搬送手段が前記シート搬送方向と
同方向に回転することを特徴とする。
の本発明の代表的な構成は、シートを搬送する搬送手段
に対して、駆動源の動力を複数のギア等からなる動力伝
達手段を介して伝達するシート搬送装置において、前記
駆動源から動力の伝達を受ける第1ギアと、前記第1ギ
アと噛合し該第1ギアに対して位相をずらした位置でそ
れぞれ遊星運動をする第2ギア及び第3ギアと、前記第
2ギア及び第3ギアを回転自在に具備し、且つ前記第1
ギアの回転軸を中心として前記第2ギア及び第3ギアを
前記第1ギアと噛合させながら該第1ギアに対して前記
遊星運動可能に支持する揺動アームと、前記搬送手段に
動力を伝達する第4ギアと、前記第4ギアと同軸上で一
体に回転する第5ギアと、前記第5ギアと常時噛合する
第6ギアを有し、前記駆動源の第1の方向への回転によ
り、前記第1ギアの周りを前記第2ギア及び第3ギアが
遊星運動し、前記第2ギアが前記第4ギアと噛合したと
ころで、前記駆動源からの動力が搬送手段に伝達されて
該搬送手段がシート搬送方向に回転し、前記駆動源の前
記第1の方向とは逆の第2の方向への回転により、前記
第1ギアの周りを前記第2ギア及び第3ギアが遊星運動
し、前記第3ギアが前記第5ギアと常時噛合している第
6ギアと噛合したところで、前記駆動源からの動力が搬
送手段に伝達されて該搬送手段が前記シート搬送方向と
同方向に回転することを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、例えば、第2ギアが第
4ギアと噛合し搬送手段に動力が伝達される場合に対す
る、第3ギアと第6ギアにより第5ギアを介して動力が
伝達される場合のギア減速比の関係を「第4ギアのギア
数/第5ギアのギア数」とした場合、同一のシート搬送
速度を得るには、第2ギアが第4ギアと噛合し搬送手段
に動力が伝達される場合に対して、第3ギアと第6ギア
により第5ギアを介して動力が伝達される場合は「第5
ギアのギア数/第4ギアのギア数」倍の回転速度で駆動
源を駆動すれば良い。
4ギアと噛合し搬送手段に動力が伝達される場合に対す
る、第3ギアと第6ギアにより第5ギアを介して動力が
伝達される場合のギア減速比の関係を「第4ギアのギア
数/第5ギアのギア数」とした場合、同一のシート搬送
速度を得るには、第2ギアが第4ギアと噛合し搬送手段
に動力が伝達される場合に対して、第3ギアと第6ギア
により第5ギアを介して動力が伝達される場合は「第5
ギアのギア数/第4ギアのギア数」倍の回転速度で駆動
源を駆動すれば良い。
【0011】従って、例えば駆動源の第1の方向への回
転で、あるシート搬送速度に対応した駆動周波数と共振
周波数が合致した場合、前記駆動源の回転を逆転させ、
該駆動源の駆動周波数を前述したギア数の比に応じて設
定することで、シート搬送方向及びシート搬送速度を同
一のままで、共振を避けた状態で所望のシート搬送速度
により駆動が可能となる。
転で、あるシート搬送速度に対応した駆動周波数と共振
周波数が合致した場合、前記駆動源の回転を逆転させ、
該駆動源の駆動周波数を前述したギア数の比に応じて設
定することで、シート搬送方向及びシート搬送速度を同
一のままで、共振を避けた状態で所望のシート搬送速度
により駆動が可能となる。
【0012】依って、共振騒音対策を施し或いはシート
搬送速度のスペックを変更する等、装置のコスト又はス
ペックに対して悪影響を与えるようなことを防止するこ
とが可能となる。
搬送速度のスペックを変更する等、装置のコスト又はス
ペックに対して悪影響を与えるようなことを防止するこ
とが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用したシート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置
の実施の形態について具体的に説明する。尚、以下の実
施形態では、画像形成装置に用いられるシート搬送装置
を例示して説明する。
適用したシート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置
の実施の形態について具体的に説明する。尚、以下の実
施形態では、画像形成装置に用いられるシート搬送装置
を例示して説明する。
【0014】〔第1実施形態〕図1〜図5を参照して、
第1実施形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装
置について詳しく説明する。尚、本実施形態では、画像
形成装置としてファクシミリ装置を例示し、本発明を適
用したシート搬送装置として、ファクシミリ装置の画像
読取部における原稿搬送部を例示している。
第1実施形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装
置について詳しく説明する。尚、本実施形態では、画像
形成装置としてファクシミリ装置を例示し、本発明を適
用したシート搬送装置として、ファクシミリ装置の画像
読取部における原稿搬送部を例示している。
【0015】図1は本実施形態に係るシート搬送装置の
正面図、図2及び図3は同シート搬送装置の側面図、図
4は動力伝達系の要部拡大図、図5は本実施形態に係る
シート搬送装置を備えた画像形成装置の概略構成図であ
る。
正面図、図2及び図3は同シート搬送装置の側面図、図
4は動力伝達系の要部拡大図、図5は本実施形態に係る
シート搬送装置を備えた画像形成装置の概略構成図であ
る。
【0016】先ず、図5を用いて本実施形態に係るシー
ト搬送装置を備えた画像形成装置の概略構成について簡
単に説明する。図5において、1は装置本体であって、
読取対象としての原稿Sの画像を読み取る画像読取部2
と、記録対象としての記録紙Pに画像を記録する画像記
録部10とにより構成されている。
ト搬送装置を備えた画像形成装置の概略構成について簡
単に説明する。図5において、1は装置本体であって、
読取対象としての原稿Sの画像を読み取る画像読取部2
と、記録対象としての記録紙Pに画像を記録する画像記
録部10とにより構成されている。
【0017】前記画像読取部2は、複数枚の原稿Sが載
置可能な原稿載置台8aを有する上面カバー8と、該原
稿Sの画像を読み取る読取手段としての密着型イメージ
センサ4と、該密着型イメージセンサ4に原稿Sを押圧
する原稿押圧手段5と、前記原稿載置台8a上に載置さ
れた原稿Sを一枚ずつ順次給送し前記密着型イメージセ
ンサ4を介して搬出する原稿搬送部3と、該原稿Sの搬
送経路を形成する上原稿ガイド6及び下原稿ガイド7を
有している。
置可能な原稿載置台8aを有する上面カバー8と、該原
稿Sの画像を読み取る読取手段としての密着型イメージ
センサ4と、該密着型イメージセンサ4に原稿Sを押圧
する原稿押圧手段5と、前記原稿載置台8a上に載置さ
れた原稿Sを一枚ずつ順次給送し前記密着型イメージセ
ンサ4を介して搬出する原稿搬送部3と、該原稿Sの搬
送経路を形成する上原稿ガイド6及び下原稿ガイド7を
有している。
【0018】前記原稿載置台8aを有する上面カバー8
は、後述するカートリッジの交換やジャム処理が容易に
行えるように、装置本体1に対して開閉可能に取り付け
られている。また前記原稿載置台8aには原稿Sの搬送
方向と直交する幅方向にスライド可能なスライダ8bが
設けられており、該スライダ8bにより原稿載置台8a
上に載置された原稿Sの両端を揃えることができるよう
になっている。
は、後述するカートリッジの交換やジャム処理が容易に
行えるように、装置本体1に対して開閉可能に取り付け
られている。また前記原稿載置台8aには原稿Sの搬送
方向と直交する幅方向にスライド可能なスライダ8bが
設けられており、該スライダ8bにより原稿載置台8a
上に載置された原稿Sの両端を揃えることができるよう
になっている。
【0019】また読取手段としての密着型イメージセン
サ4は、光源としてのLEDアレイから原稿Sの画像情
報面に光を照射し、該画像情報面を反射した反射光(画
像光)をセルフォックレンズ(登録商標)でセンサ素子
に結像して画像情報を読み取るものである。
サ4は、光源としてのLEDアレイから原稿Sの画像情
報面に光を照射し、該画像情報面を反射した反射光(画
像光)をセルフォックレンズ(登録商標)でセンサ素子
に結像して画像情報を読み取るものである。
【0020】前記原稿搬送部3は、原稿載置台8a上の
原稿Sを分離給送する分離ローラ3a及び摩擦片3b、
分離された原稿Sを密着型イメージセンサ4に供給する
搬送ローラ3d及びピンチローラ3c、読取後の原稿を
共用排出トレイ19に排出する排出ローラ3f及びピンチ
ローラ3e等により構成されている。尚、この原稿搬送
部3に適用した本発明については後で詳述する。
原稿Sを分離給送する分離ローラ3a及び摩擦片3b、
分離された原稿Sを密着型イメージセンサ4に供給する
搬送ローラ3d及びピンチローラ3c、読取後の原稿を
共用排出トレイ19に排出する排出ローラ3f及びピンチ
ローラ3e等により構成されている。尚、この原稿搬送
部3に適用した本発明については後で詳述する。
【0021】前記画像記録部10は、記録対象としての記
録紙Pを積載する記録紙積載部23と、該記録紙積載部23
から記録紙Pを一枚ずつ順次給送する記録紙給送部12
と、給送された記録紙Pに画像を記録形成する画像形成
部11と、該画像形成部11に画像情報としてのレーザー光
(画像光)を照射するレーザースキャナ13と、読取終了
後に排出される原稿S及び記録終了後に排出される記録
紙Pを積載保持する共用排出トレイ19と、記録後にUタ
ーン排出される記録紙Pを積載保持する記録紙排出台18
と、搬送される記録紙Pを案内支持する搬送ガイド17を
有している。
録紙Pを積載する記録紙積載部23と、該記録紙積載部23
から記録紙Pを一枚ずつ順次給送する記録紙給送部12
と、給送された記録紙Pに画像を記録形成する画像形成
部11と、該画像形成部11に画像情報としてのレーザー光
(画像光)を照射するレーザースキャナ13と、読取終了
後に排出される原稿S及び記録終了後に排出される記録
紙Pを積載保持する共用排出トレイ19と、記録後にUタ
ーン排出される記録紙Pを積載保持する記録紙排出台18
と、搬送される記録紙Pを案内支持する搬送ガイド17を
有している。
【0022】前記記録紙給送部12は、給送が開始される
と、前記分離ローラ12bに圧接された記録紙Pが、該分
離ローラ12bとこれに圧接する分離パッド12aによって
一枚ずつに分離された後、搬送ローラ12cとこれに圧接
して従動回転する搬送コロ12dにより、画像形成部11に
て形成された画像(トナー像)の先端と記録紙Pの先端
が一致するようにタイミングを合わせて、該画像形成部
11の感光体ドラム11aと転写手段11fとの間に搬送され
る。
と、前記分離ローラ12bに圧接された記録紙Pが、該分
離ローラ12bとこれに圧接する分離パッド12aによって
一枚ずつに分離された後、搬送ローラ12cとこれに圧接
して従動回転する搬送コロ12dにより、画像形成部11に
て形成された画像(トナー像)の先端と記録紙Pの先端
が一致するようにタイミングを合わせて、該画像形成部
11の感光体ドラム11aと転写手段11fとの間に搬送され
る。
【0023】前記記録紙積載部23には記録紙Pの搬送方
向と直交する幅方向にスライド可能なスライダ21が設け
られており、該スライダ21により記録紙積載部23上に載
置された記録紙Pの両端を揃えることができるようにな
っている。尚、記録紙積載部23は複数枚の記録紙Pを積
載することが可能となっており、本実施形態では、記録
紙セット可能枚数を約100枚程度としている。更に、積
載セット可能な記録紙のサイズはA4サイズ、レターサ
イズ、リーガルサイズの3種類としている。しかしなが
ら、本発明は、記録紙セット可能枚数及び積載セット可
能な記録紙のサイズが上記のものに限定されるものでは
なく、必要に応じて適宜構成すれば良い。
向と直交する幅方向にスライド可能なスライダ21が設け
られており、該スライダ21により記録紙積載部23上に載
置された記録紙Pの両端を揃えることができるようにな
っている。尚、記録紙積載部23は複数枚の記録紙Pを積
載することが可能となっており、本実施形態では、記録
紙セット可能枚数を約100枚程度としている。更に、積
載セット可能な記録紙のサイズはA4サイズ、レターサ
イズ、リーガルサイズの3種類としている。しかしなが
ら、本発明は、記録紙セット可能枚数及び積載セット可
能な記録紙のサイズが上記のものに限定されるものでは
なく、必要に応じて適宜構成すれば良い。
【0024】前記画像形成部11では、先ず、画像信号に
基づいてレーザースキャナ13のレーザービーム発信器13
aから画像信号であるレーザー光が射出される。このレ
ーザー光はポリゴンミラー13b及び折り返しミラー13c
によって画像形成部11の感光体ドラム11aに照射され、
該感光体ドラム11aの表面に画像が形成される。
基づいてレーザースキャナ13のレーザービーム発信器13
aから画像信号であるレーザー光が射出される。このレ
ーザー光はポリゴンミラー13b及び折り返しミラー13c
によって画像形成部11の感光体ドラム11aに照射され、
該感光体ドラム11aの表面に画像が形成される。
【0025】画像形成部11において、感光体ドラム11a
は、これに作用するプロセス手段としての帯電手段11
b、現像手段11c、クリーニング手段11dと共に枠体内
に組み込まれてプロセスカートリッジ11eを構成し、該
プロセスカートリッジ11eは装置本体1に対して着脱自
在に構成されている。従って、前述した画像形成時には
帯電手段11bにより均一に帯電された感光体ドラム11a
の表面にレーザースキャナ13からレーザー光が照射され
て潜像が形成され、該潜像が現像手段11cから供給され
るトナーによって顕像(トナー像)化されるようになっ
ている。
は、これに作用するプロセス手段としての帯電手段11
b、現像手段11c、クリーニング手段11dと共に枠体内
に組み込まれてプロセスカートリッジ11eを構成し、該
プロセスカートリッジ11eは装置本体1に対して着脱自
在に構成されている。従って、前述した画像形成時には
帯電手段11bにより均一に帯電された感光体ドラム11a
の表面にレーザースキャナ13からレーザー光が照射され
て潜像が形成され、該潜像が現像手段11cから供給され
るトナーによって顕像(トナー像)化されるようになっ
ている。
【0026】また、前記画像形成部11において、感光体
ドラム11a周辺部には、該ドラム表面に形成されたトナ
ー像を記録紙Pに転写するための転写手段11fが配置さ
れており、更に感光体ドラム11aよりも下流側の記録紙
搬送経路には転写されたトナー像を記録紙Pに定着させ
るための定着手段14が配置されている。尚、図中、15,
16は排出ローラ対である。
ドラム11a周辺部には、該ドラム表面に形成されたトナ
ー像を記録紙Pに転写するための転写手段11fが配置さ
れており、更に感光体ドラム11aよりも下流側の記録紙
搬送経路には転写されたトナー像を記録紙Pに定着させ
るための定着手段14が配置されている。尚、図中、15,
16は排出ローラ対である。
【0027】従って、記録紙積載部23から画像形成部11
にタイミングを合わせて給送された記録紙Pは、前記転
写手段11fにより感光体ドラム11a表面に形成されたト
ナー像が転写された後、搬送ガイド17に沿って定着手段
14に搬送され、該定着手段14により前記トナー像が定着
されて、排出ローラ対15により共用排出トレイ19に或い
はUターンパスを介して排出ローラ対16により記録紙排
出台18に排出されるように構成されている。
にタイミングを合わせて給送された記録紙Pは、前記転
写手段11fにより感光体ドラム11a表面に形成されたト
ナー像が転写された後、搬送ガイド17に沿って定着手段
14に搬送され、該定着手段14により前記トナー像が定着
されて、排出ローラ対15により共用排出トレイ19に或い
はUターンパスを介して排出ローラ対16により記録紙排
出台18に排出されるように構成されている。
【0028】尚、記録中にジャムが発生した場合には、
前記原稿載置台8aを有する上面カバー8を開けること
によって装置内部に滞留している記録紙Pを容易に取り
出すことができる。
前記原稿載置台8aを有する上面カバー8を開けること
によって装置内部に滞留している記録紙Pを容易に取り
出すことができる。
【0029】次に、図1〜図4を用いて本実施形態に係
るシート搬送装置としての原稿搬送部3の詳細構成及び
その動作について説明する。
るシート搬送装置としての原稿搬送部3の詳細構成及び
その動作について説明する。
【0030】図1において、3dは搬送ローラであり、
装置本体に対して軸31を中心として該軸31と一体に回転
可能に取り付けられている。3cはピンチローラであ
り、前記搬送ローラ3dに対して所定の接触圧力を持っ
て当接し、軸32を中心にして該軸32と一体に回転可能に
取り付けられている。そして、この搬送手段を構成する
前記搬送ローラ3dとピンチローラ3cの協働動作によ
りシートとしての原稿Sを図2及び図3中矢印Z方向に
搬送する。
装置本体に対して軸31を中心として該軸31と一体に回転
可能に取り付けられている。3cはピンチローラであ
り、前記搬送ローラ3dに対して所定の接触圧力を持っ
て当接し、軸32を中心にして該軸32と一体に回転可能に
取り付けられている。そして、この搬送手段を構成する
前記搬送ローラ3dとピンチローラ3cの協働動作によ
りシートとしての原稿Sを図2及び図3中矢印Z方向に
搬送する。
【0031】34は前記搬送ローラ3dに動力を伝達する
搬送ギアであり、第4ギアとしての搬送ギア34aと第5
ギアとしての搬送ギア34bとが一体の段ギアとなってお
り、前述した搬送ローラ3dの軸31の一端部付近に取り
付けられ、搬送ローラ軸31と一体に回転する。
搬送ギアであり、第4ギアとしての搬送ギア34aと第5
ギアとしての搬送ギア34bとが一体の段ギアとなってお
り、前述した搬送ローラ3dの軸31の一端部付近に取り
付けられ、搬送ローラ軸31と一体に回転する。
【0032】図1及び図2において、36は駆動源から動
力の伝達を受ける第1ギアとしての太陽ギアであり、駆
動源であるモータ40のモータ軸40aに圧入固定されたモ
ータギア39と噛合している。尚、本実施形態では、駆動
源としてパルスモータを用いている。
力の伝達を受ける第1ギアとしての太陽ギアであり、駆
動源であるモータ40のモータ軸40aに圧入固定されたモ
ータギア39と噛合している。尚、本実施形態では、駆動
源としてパルスモータを用いている。
【0033】35は第2ギアとしての遊星ギア、37は第3
ギアとしての遊星ギアであり、前記太陽ギア36とそれぞ
れ回転可能に噛合しており、該太陽ギア36に対して位相
をずらした位置でそれぞれ遊星運動をする。
ギアとしての遊星ギアであり、前記太陽ギア36とそれぞ
れ回転可能に噛合しており、該太陽ギア36に対して位相
をずらした位置でそれぞれ遊星運動をする。
【0034】38は揺動アームであり、揺動中心穴38aは
装置本体1の取付位置42に取り付けられている揺動中心
軸42aに挿入され、回転可能に取り付けられている(図
4参照)。この揺動アーム38は、前記遊星ギア35,37を
回転自在に具備し、且つ前記揺動中心軸42aを中心とし
て前記遊星ギア35,37を前記太陽ギア36と噛合させなが
ら該太陽ギア36に対して遊星運動可能に支持している。
装置本体1の取付位置42に取り付けられている揺動中心
軸42aに挿入され、回転可能に取り付けられている(図
4参照)。この揺動アーム38は、前記遊星ギア35,37を
回転自在に具備し、且つ前記揺動中心軸42aを中心とし
て前記遊星ギア35,37を前記太陽ギア36と噛合させなが
ら該太陽ギア36に対して遊星運動可能に支持している。
【0035】図4において、38b,38cはそれぞれ遊星
ギア35,37の回転軸であり、揺動アーム38に固定されて
いる。そして、一方の軸38bには遊星ギア35の回転中心
穴35aが、他方の軸38cには遊星ギア37の回転中心穴37
aがそれぞれ回転可能に挿入されている。
ギア35,37の回転軸であり、揺動アーム38に固定されて
いる。そして、一方の軸38bには遊星ギア35の回転中心
穴35aが、他方の軸38cには遊星ギア37の回転中心穴37
aがそれぞれ回転可能に挿入されている。
【0036】41は第6ギアとしての搬送中間ギア41であ
り、前述した搬送ギア34bと常に噛合しており、装置本
体に対して軸41aを中心として回転可能に取り付けられ
ている。
り、前述した搬送ギア34bと常に噛合しており、装置本
体に対して軸41aを中心として回転可能に取り付けられ
ている。
【0037】次に上記構成のシート搬送装置の基本動作
について図2及び図3を参照して説明する。
について図2及び図3を参照して説明する。
【0038】先ず、前記モータ40のモータ軸40aに圧入
固定されたモータギア39が図2中矢印CCW方向に回転
した場合について説明する。
固定されたモータギア39が図2中矢印CCW方向に回転
した場合について説明する。
【0039】図2において、モータギア39が矢印CCW
方向に回転した場合、これと噛合している太陽ギア36は
揺動中心軸42aを中心として矢印CW方向に回転する。
この時、前述した遊星ギア35,37は矢印CCW方向に自
転しようとするが、前述したように遊星ギア35,37はそ
れぞれ揺動アーム38に固定されている軸38b,38cに回
転可能に取り付けられ、しかも前記揺動アーム38は揺動
中心軸42aを回転中心として回転可能に取り付けられて
いるため、太陽ギア36の矢印CW方向への回転に連動し
て、遊星ギア35,37が太陽ギア36の周りを公転し、その
動作に伴い揺動アーム38は矢印P方向に揺動中心軸42a
を回転中心として遊星ギア35,37を伴って回転し、遊星
ギア35と搬送ギア34aとが噛合する位置で安定し、遊星
ギア35,37はその場で矢印CCW方向に自転をする。
方向に回転した場合、これと噛合している太陽ギア36は
揺動中心軸42aを中心として矢印CW方向に回転する。
この時、前述した遊星ギア35,37は矢印CCW方向に自
転しようとするが、前述したように遊星ギア35,37はそ
れぞれ揺動アーム38に固定されている軸38b,38cに回
転可能に取り付けられ、しかも前記揺動アーム38は揺動
中心軸42aを回転中心として回転可能に取り付けられて
いるため、太陽ギア36の矢印CW方向への回転に連動し
て、遊星ギア35,37が太陽ギア36の周りを公転し、その
動作に伴い揺動アーム38は矢印P方向に揺動中心軸42a
を回転中心として遊星ギア35,37を伴って回転し、遊星
ギア35と搬送ギア34aとが噛合する位置で安定し、遊星
ギア35,37はその場で矢印CCW方向に自転をする。
【0040】依って、遊星ギア35の矢印CCW方向への
回転が搬送ギア34aの矢印CW方向への回転として伝達
され、シートとしての原稿Sを図2中矢印Z方向に搬送
する。この時、搬送中間ギア41は遊星ギア37とは噛合せ
ず、搬送ギア34bの動力により矢印CCW方向へ空転し
ている。
回転が搬送ギア34aの矢印CW方向への回転として伝達
され、シートとしての原稿Sを図2中矢印Z方向に搬送
する。この時、搬送中間ギア41は遊星ギア37とは噛合せ
ず、搬送ギア34bの動力により矢印CCW方向へ空転し
ている。
【0041】次に、前記モータ40の回転方向が図2中矢
印CCW方向から図3中矢印CW方向に反転し、前記モ
ータ40のモータ軸40aに圧入固定されたモータギア39が
図3中矢印CW方向に回転した場合について説明する。
印CCW方向から図3中矢印CW方向に反転し、前記モ
ータ40のモータ軸40aに圧入固定されたモータギア39が
図3中矢印CW方向に回転した場合について説明する。
【0042】図3において、モータギア39が矢印CW方
向に回転した場合、これと噛合している太陽ギア36は揺
動中心軸42aを中心として今度は矢印CCW方向に回転
する。この時、前述した遊星ギア35,37は矢印CW方向
に自転しようとするが、前述したように遊星ギア35,37
はそれぞれ揺動アーム38に固定されている軸38b,38c
に回転可能に取り付けられ、しかも前記揺動アーム38は
揺動中心軸42aを回転中心として回転可能に取り付けら
れているため、太陽ギア36の矢印CCW方向への回転に
連動して、遊星ギア35,37が太陽ギア36の周りを公転
し、その動作に伴い揺動アーム38は矢印Q方向に揺動中
心軸42aを回転中心として遊星ギア35,37を伴って回転
し、遊星ギア35と搬送ギア34aとの噛合が外れ、遊星ギ
ア37と搬送中間ギア41とが噛合する位置で安定し、遊星
ギア35,37はその場で矢印CW方向に自転をする。
向に回転した場合、これと噛合している太陽ギア36は揺
動中心軸42aを中心として今度は矢印CCW方向に回転
する。この時、前述した遊星ギア35,37は矢印CW方向
に自転しようとするが、前述したように遊星ギア35,37
はそれぞれ揺動アーム38に固定されている軸38b,38c
に回転可能に取り付けられ、しかも前記揺動アーム38は
揺動中心軸42aを回転中心として回転可能に取り付けら
れているため、太陽ギア36の矢印CCW方向への回転に
連動して、遊星ギア35,37が太陽ギア36の周りを公転
し、その動作に伴い揺動アーム38は矢印Q方向に揺動中
心軸42aを回転中心として遊星ギア35,37を伴って回転
し、遊星ギア35と搬送ギア34aとの噛合が外れ、遊星ギ
ア37と搬送中間ギア41とが噛合する位置で安定し、遊星
ギア35,37はその場で矢印CW方向に自転をする。
【0043】依って、遊星ギア37の矢印CW方向への回
転により、搬送中間ギア41の矢印CCW方向への回転を
介して搬送ギア34bが矢印CW方向へ回転し、シートと
しての原稿Sを図3中矢印Z方向に搬送する。この時、
遊星ギア35は搬送ギア34aとは噛合せず、矢印CW方向
へ空転している。
転により、搬送中間ギア41の矢印CCW方向への回転を
介して搬送ギア34bが矢印CW方向へ回転し、シートと
しての原稿Sを図3中矢印Z方向に搬送する。この時、
遊星ギア35は搬送ギア34aとは噛合せず、矢印CW方向
へ空転している。
【0044】以上説明したように、本実施形態において
は、パルスモータ40が矢印CW方向若しくは矢印CCW
方向のどちらに回転しても、搬送ローラ3dに動力を伝
達する最終段の搬送ギア34は矢印CW方向に回転するた
め、該搬送ローラ3dにより原稿Sは常に図2及び図3
中矢印Z方向に搬送される。
は、パルスモータ40が矢印CW方向若しくは矢印CCW
方向のどちらに回転しても、搬送ローラ3dに動力を伝
達する最終段の搬送ギア34は矢印CW方向に回転するた
め、該搬送ローラ3dにより原稿Sは常に図2及び図3
中矢印Z方向に搬送される。
【0045】ここで、前記搬送ギア34aのギア数をZ
a、前記搬送ギア34bのギア数をZbとした場合の、モ
ータギア39から最終段である搬送ギア34a,34bへのギ
ア減速比について説明する。
a、前記搬送ギア34bのギア数をZbとした場合の、モ
ータギア39から最終段である搬送ギア34a,34bへのギ
ア減速比について説明する。
【0046】本実施形態においては、数個のギアを介し
てモータ40の動力が搬送ローラ3dに伝達されるが、モ
ータ40の回転方向が矢印CW方向の時に対する矢印CC
W方向の時のギア減速比の関係は、Zb:Zaで現され
る。
てモータ40の動力が搬送ローラ3dに伝達されるが、モ
ータ40の回転方向が矢印CW方向の時に対する矢印CC
W方向の時のギア減速比の関係は、Zb:Zaで現され
る。
【0047】依って、パルスモータ40の矢印CW又はC
CW方向への回転で同一のシート搬送速度を得るために
は、矢印CCW方向へのパルスモータ駆動周波数を矢印
CW方向の場合のZb/Za倍にすれば良いことにな
る。
CW方向への回転で同一のシート搬送速度を得るために
は、矢印CCW方向へのパルスモータ駆動周波数を矢印
CW方向の場合のZb/Za倍にすれば良いことにな
る。
【0048】例えば、Za=10歯、Zb=20歯の場合
は、Zb/Za=20/10=2であり、モータ40の矢印C
CW方向への回転時のギア減速比は矢印CW方向の回転
時のギア減速比の2倍となり、パルスモータ40の矢印C
W又はCCW方向への回転で同一のシート搬送速度を得
るためには、矢印CCW方向へのパルスモータ駆動周波
数を矢印CW方向の場合の2倍にすれば良いことにな
る。
は、Zb/Za=20/10=2であり、モータ40の矢印C
CW方向への回転時のギア減速比は矢印CW方向の回転
時のギア減速比の2倍となり、パルスモータ40の矢印C
W又はCCW方向への回転で同一のシート搬送速度を得
るためには、矢印CCW方向へのパルスモータ駆動周波
数を矢印CW方向の場合の2倍にすれば良いことにな
る。
【0049】これにより、例えば前記モータ40の矢印C
CW方向への回転で、あるシート搬送速度に対応した駆
動周波数と共振周波数が合致した場合、前記モータ40の
回転を矢印CW方向へ逆転させ、該モータ40の駆動周波
数を前述したギア数の比に応じて設定することで、シー
ト搬送方向及びシート搬送速度を同一のままで、共振を
避けた状態で所望のシート搬送速度により駆動が可能と
なる。
CW方向への回転で、あるシート搬送速度に対応した駆
動周波数と共振周波数が合致した場合、前記モータ40の
回転を矢印CW方向へ逆転させ、該モータ40の駆動周波
数を前述したギア数の比に応じて設定することで、シー
ト搬送方向及びシート搬送速度を同一のままで、共振を
避けた状態で所望のシート搬送速度により駆動が可能と
なる。
【0050】依って、共振騒音対策を施し或いはシート
搬送速度のスペックを変更する等、装置のコスト又はス
ペックに対して悪影響を与えるようなことを防止するこ
とが可能となる。
搬送速度のスペックを変更する等、装置のコスト又はス
ペックに対して悪影響を与えるようなことを防止するこ
とが可能となる。
【0051】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
モータ40の矢印CW、CCW方向への回転で同一のシー
ト搬送速度を得るためにモータ駆動周波数を変更した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
モータ40の駆動周波数及びシート搬送方向を同一にし、
モータ40の回転方向を矢印CW、CCW方向で切り換え
ることで、矢印CW方向への回転時のシート搬送速度を
矢印CCW方向の場合のZb/Za倍となるようにして
も良い。
モータ40の矢印CW、CCW方向への回転で同一のシー
ト搬送速度を得るためにモータ駆動周波数を変更した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
モータ40の駆動周波数及びシート搬送方向を同一にし、
モータ40の回転方向を矢印CW、CCW方向で切り換え
ることで、矢印CW方向への回転時のシート搬送速度を
矢印CCW方向の場合のZb/Za倍となるようにして
も良い。
【0052】例えば、Za=10歯、Zb=20歯の場合
は、Zb/Za=20/10=2であり、モータ40の矢印C
CW方向への回転時のギア減速比は矢印CW方向の回転
時のギア減速比の2倍となり、パルスモータ40の矢印C
W方向への回転時のシート搬送速度は矢印CCW方向の
場合の2倍となる。
は、Zb/Za=20/10=2であり、モータ40の矢印C
CW方向への回転時のギア減速比は矢印CW方向の回転
時のギア減速比の2倍となり、パルスモータ40の矢印C
W方向への回転時のシート搬送速度は矢印CCW方向の
場合の2倍となる。
【0053】この構成により、モータの回転方向を矢印
CW又はCCW方向に変更することで、モータの駆動周
波数及びシート搬送方向は同一で、シート搬送速度を変
更させることが可能であり、シート搬送速度を異にして
もモータ駆動テーブルを流用することが可能であるた
め、メモリの節約及びソフトの簡素化ができる。
CW又はCCW方向に変更することで、モータの駆動周
波数及びシート搬送方向は同一で、シート搬送速度を変
更させることが可能であり、シート搬送速度を異にして
もモータ駆動テーブルを流用することが可能であるた
め、メモリの節約及びソフトの簡素化ができる。
【0054】また前述した実施形態では、シートを搬送
する搬送手段に対して駆動源から動力を伝達する動力伝
達手段として複数のギアからなるギア列を用いたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば、前記ギ
アの代わりにコロ又はカム等の回転体を採用しても構わ
ない。
する搬送手段に対して駆動源から動力を伝達する動力伝
達手段として複数のギアからなるギア列を用いたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば、前記ギ
アの代わりにコロ又はカム等の回転体を採用しても構わ
ない。
【0055】また前述した実施形態では、画像読取部に
原稿を供給する搬送部に本発明を適用した場合を例示し
たが、これに限定されるものではなく、例えば、画像読
取部から原稿を排出する搬送部等の他のシート搬送部に
適用しても同様の効果が期待できる。
原稿を供給する搬送部に本発明を適用した場合を例示し
たが、これに限定されるものではなく、例えば、画像読
取部から原稿を排出する搬送部等の他のシート搬送部に
適用しても同様の効果が期待できる。
【0056】また前述した実施形態では、画像形成装置
としてファクシミリ装置を例示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えばスキャナ、プリンタ、
複写機等の他の画像形成装置であっても良く、該画像形
成装置に用いられるシート搬送装置に本発明を適用する
ことにより同様の効果を得ることができる。
としてファクシミリ装置を例示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えばスキャナ、プリンタ、
複写機等の他の画像形成装置であっても良く、該画像形
成装置に用いられるシート搬送装置に本発明を適用する
ことにより同様の効果を得ることができる。
【0057】また前述した実施形態では、読取対象とし
ての原稿等のシートを搬送するシート搬送装置を例示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば、記録対象としての記録紙等のシートを搬送するシー
ト搬送装置に適用しても同様の効果を得ることができ
る。
ての原稿等のシートを搬送するシート搬送装置を例示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば、記録対象としての記録紙等のシートを搬送するシー
ト搬送装置に適用しても同様の効果を得ることができ
る。
【0058】また前述した実施形態では、記録方式とし
て電子写真方式を例示したが、これに限定されるもので
はなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式で
あっても良い。
て電子写真方式を例示したが、これに限定されるもので
はなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式で
あっても良い。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば駆動源の第1の方向への回転で、あるシート搬送
速度に対応した駆動周波数と共振周波数が合致した場
合、前記駆動源の回転を第2の方向へ逆転させ、該駆動
源の駆動周波数を動力伝達手段を構成するギア列の比
(例えば第4ギアと第5ギアのギア比)に応じて設定す
ることで、シート搬送方向及びシート搬送速度を同一の
ままで、共振を避けた状態で所望のシート搬送速度によ
り駆動が可能となる。
例えば駆動源の第1の方向への回転で、あるシート搬送
速度に対応した駆動周波数と共振周波数が合致した場
合、前記駆動源の回転を第2の方向へ逆転させ、該駆動
源の駆動周波数を動力伝達手段を構成するギア列の比
(例えば第4ギアと第5ギアのギア比)に応じて設定す
ることで、シート搬送方向及びシート搬送速度を同一の
ままで、共振を避けた状態で所望のシート搬送速度によ
り駆動が可能となる。
【0060】依って、共振騒音対策を施し或いはシート
搬送速度のスペックを変更する等、装置のコスト又はス
ペックに対して悪影響を与えるようなことを防止するこ
とが可能となる。
搬送速度のスペックを変更する等、装置のコスト又はス
ペックに対して悪影響を与えるようなことを防止するこ
とが可能となる。
【図1】本発明を適用したシート搬送装置の正面図
【図2】本発明を適用したシート搬送装置の側面図
【図3】本発明を適用したシート搬送装置の側面図
【図4】本発明を適用したシート搬送装置の動力伝達系
の要部拡大図
の要部拡大図
【図5】本発明を適用したシート搬送装置を備えた画像
形成装置の概略構成図
形成装置の概略構成図
P …記録紙 S …原稿 1 …装置本体 2 …画像読取部 3 …原稿搬送部 3a …分離ローラ 3b …摩擦片 3c …ピンチローラ 3d …搬送ローラ 3e …ピンチローラ 3f …排出ローラ 4 …密着型イメージセンサ 5 …原稿押圧手段 6 …上原稿ガイド 7 …下原稿ガイド 8 …上面カバー 8a …原稿載置台 8b …スライダ 10 …画像記録部 11 …画像形成部 11a …感光体ドラム 11b …帯電手段 11c …現像手段 11d …クリーニング手段 11f …転写手段 12 …記録紙給送部 12a …分離パッド 12b …分離ローラ 12c …搬送ローラ 12d …搬送コロ 13 …レーザースキャナ 13a …レーザービーム発信器 13b …ポリゴンミラー 13c …ミラー 14 …定着手段 15,16 …排出ローラ対 17 …搬送ガイド 18 …記録紙排出台 19 …共用排出トレイ 21 …スライダ 23 …記録紙積載部 31,32 …軸 34a,34b …搬送ギア 35,37 …遊星ギア 35a,37a …回転中心穴 36 …太陽ギア 38 …揺動アーム 38a …揺動中心穴 38b,38c …回転軸 39 …モータギア 40 …モータ 40a …モータ軸 41 …搬送中間ギア 41a …軸 42 …取付位置 42a …揺動中心軸
Claims (6)
- 【請求項1】 シートを搬送する搬送手段に対して、駆
動源の動力を複数のギア等からなる動力伝達手段を介し
て伝達するシート搬送装置において、 前記駆動源から動力の伝達を受ける第1ギアと、 前記第1ギアと噛合し該第1ギアに対して位相をずらし
た位置でそれぞれ遊星運動をする第2ギア及び第3ギア
と、 前記第2ギア及び第3ギアを回転自在に具備し、且つ前
記第1ギアの回転軸を中心として前記第2ギア及び第3
ギアを前記第1ギアと噛合させながら該第1ギアに対し
て前記遊星運動可能に支持する揺動アームと、 前記搬送手段に動力を伝達する第4ギアと、 前記第4ギアと同軸上で一体に回転する第5ギアと、 前記第5ギアと常時噛合する第6ギアを有し、 前記駆動源の第1の方向への回転により、前記第1ギア
の周りを前記第2ギア及び第3ギアが遊星運動し、前記
第2ギアが前記第4ギアと噛合したところで、前記駆動
源からの動力が搬送手段に伝達されて該搬送手段がシー
ト搬送方向に回転し、 前記駆動源の前記第1の方向とは逆の第2の方向への回
転により、前記第1ギアの周りを前記第2ギア及び第3
ギアが遊星運動し、前記第3ギアが前記第5ギアと常時
噛合している第6ギアと噛合したところで、前記駆動源
からの動力が搬送手段に伝達されて該搬送手段が前記シ
ート搬送方向と同方向に回転することを特徴とするシー
ト搬送装置。 - 【請求項2】 前記第4ギアと前記第5ギアはギア数が
異なることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装
置。 - 【請求項3】 前記シートを搬送する搬送手段に対して
駆動源の動力を伝達する動力伝達手段として、コロ等の
回転体を用いたことを特徴とする請求項1又は請求項2
に記載のシート搬送装置。 - 【請求項4】 前記駆動源として、パルスモータを用い
たことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項
に記載のシート搬送装置。 - 【請求項5】 前記パルスモータの第1の方向及び第2
の方向への回転時にシート搬送速度が同一になるよう
に、該パルスモータの駆動周波数を設定変更可能に構成
したことを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装
置。 - 【請求項6】 記録対象としての記録紙等のシートに画
像を記録する記録手段、読取対象としての原稿等のシー
トの画像を読み取る読取手段のいずれか一方又は両方を
備えた画像形成装置において、 記録対象としての記録紙等のシートを搬送する搬送手
段、読取対象としての原稿等のシートを搬送する搬送手
段のいずれか一方又は両方として、請求項1〜請求項5
のいずれか1項に記載のシート搬送装置を備えているこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052374A JP2000247484A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052374A JP2000247484A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000247484A true JP2000247484A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12913041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11052374A Pending JP2000247484A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000247484A (ja) |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP11052374A patent/JP2000247484A/ja active Pending
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