JP2000248624A - 建物ユニット - Google Patents
建物ユニットInfo
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- JP2000248624A JP2000248624A JP11056185A JP5618599A JP2000248624A JP 2000248624 A JP2000248624 A JP 2000248624A JP 11056185 A JP11056185 A JP 11056185A JP 5618599 A JP5618599 A JP 5618599A JP 2000248624 A JP2000248624 A JP 2000248624A
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- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
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- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高さ寸法を拡張しなくとも、天井高さ寸法が
容易に拡張されるようになる建物ユニットの提供。 【解決手段】 四隅の柱41の上端を天井梁42で連結
した略直方体状のフレーム50を形成し、このフレーム
50から柱41の下端を連結するための床梁を省略す
る。このため、従来のユニット式建物では、柱の下端面
よりも上方に床面形成されるのに対し、居室の床面が当
該柱41の下端面と同一平面上に配置可能となる。これ
により、建物ユニット5の天井高さ寸法を従来の当該天
井高さ寸法よりも大きくすることが可能となり、建物ユ
ニット5の高さ寸法を拡張しなくとも、当該天井高さ寸
法を容易に拡張できる。
容易に拡張されるようになる建物ユニットの提供。 【解決手段】 四隅の柱41の上端を天井梁42で連結
した略直方体状のフレーム50を形成し、このフレーム
50から柱41の下端を連結するための床梁を省略す
る。このため、従来のユニット式建物では、柱の下端面
よりも上方に床面形成されるのに対し、居室の床面が当
該柱41の下端面と同一平面上に配置可能となる。これ
により、建物ユニット5の天井高さ寸法を従来の当該天
井高さ寸法よりも大きくすることが可能となり、建物ユ
ニット5の高さ寸法を拡張しなくとも、当該天井高さ寸
法を容易に拡張できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四隅の柱の上端を
天井梁で連結した略直方体状のフレームを有する建物ユ
ニットに関する。
天井梁で連結した略直方体状のフレームを有する建物ユ
ニットに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、工場で製造した箱状の建物ユニ
ットを、建築現場で複数組合わせて建築されるユニット
式建物が利用されている。ユニット式建物を形成する建
物ユニットとしては、四隅の柱の上下端に天井梁および
床梁で連結した直方体状のフレームを有するものが一般
的である。建物ユニットのフレームには、天井梁に支持
される天井面材、床梁に支持される床面材および部屋を
仕切る間仕切壁等の内装材や、軽量気泡コンクリート等
で形成された外壁等が工場で組付けられる。このような
ユニット式建物によれば、工場において、建物ユニット
に対して内装材や外壁材の組付作業まで工場で行い、後
は、建物ユニットの接合作業を行うだけで、建物が完成
するようにしているので、建築現場での作業が大幅に削
減され、建築工事を短期間で完了できるというメリット
が得られる。このようなユニット式建物では、建物ユニ
ットの床梁の上面に床面材が取付けられ、当該天井梁の
下面に天井面材が取付けられている。
ットを、建築現場で複数組合わせて建築されるユニット
式建物が利用されている。ユニット式建物を形成する建
物ユニットとしては、四隅の柱の上下端に天井梁および
床梁で連結した直方体状のフレームを有するものが一般
的である。建物ユニットのフレームには、天井梁に支持
される天井面材、床梁に支持される床面材および部屋を
仕切る間仕切壁等の内装材や、軽量気泡コンクリート等
で形成された外壁等が工場で組付けられる。このような
ユニット式建物によれば、工場において、建物ユニット
に対して内装材や外壁材の組付作業まで工場で行い、後
は、建物ユニットの接合作業を行うだけで、建物が完成
するようにしているので、建築現場での作業が大幅に削
減され、建築工事を短期間で完了できるというメリット
が得られる。このようなユニット式建物では、建物ユニ
ットの床梁の上面に床面材が取付けられ、当該天井梁の
下面に天井面材が取付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなユニット式
建物では、天井高さ寸法を拡張するには、建物ユニット
の高さ寸法を拡張しなければならないが、建物ユニット
の高さ寸法を拡張すると、建物ユニットを輸送するにあ
たり、輸送高さ制限があるため、建物ユニットの輸送が
困難となり、ユニット式建物の天井高さ寸法を拡張する
ことが困難であるという問題がある。
建物では、天井高さ寸法を拡張するには、建物ユニット
の高さ寸法を拡張しなければならないが、建物ユニット
の高さ寸法を拡張すると、建物ユニットを輸送するにあ
たり、輸送高さ制限があるため、建物ユニットの輸送が
困難となり、ユニット式建物の天井高さ寸法を拡張する
ことが困難であるという問題がある。
【0004】本発明の目的は、その全高を拡張しなくと
も、天井高さ寸法が容易に拡張されるようになる建物ユ
ニットを提供することにある。
も、天井高さ寸法が容易に拡張されるようになる建物ユ
ニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建物ユニッ
トは、図面をも参照して説明すると、四隅の柱41の上
端を天井梁42で連結した略直方体状のフレーム40を
有し、このフレームは、前記柱41の下端を連結するた
めの床梁43が省略されていることを特徴とする。この
ような本発明では、建物ユニット5のフレーム40から
床梁43を省略したので、従来のユニット式建物の柱の
下端面よりも上方に形成された床面とは異なり、ユニッ
ト式建物1の内部に形成される部屋の床面が当該柱41
の下端面よりも低い位置に形成可能となる。これによ
り、建物ユニット5の天井高さ寸法を従来の当該天井高
さ寸法よりも大きくすることが可能となり、建物ユニッ
ト5の高さ寸法を拡張しなくとも、当該天井高さ寸法を
容易に拡張できる。
トは、図面をも参照して説明すると、四隅の柱41の上
端を天井梁42で連結した略直方体状のフレーム40を
有し、このフレームは、前記柱41の下端を連結するた
めの床梁43が省略されていることを特徴とする。この
ような本発明では、建物ユニット5のフレーム40から
床梁43を省略したので、従来のユニット式建物の柱の
下端面よりも上方に形成された床面とは異なり、ユニッ
ト式建物1の内部に形成される部屋の床面が当該柱41
の下端面よりも低い位置に形成可能となる。これによ
り、建物ユニット5の天井高さ寸法を従来の当該天井高
さ寸法よりも大きくすることが可能となり、建物ユニッ
ト5の高さ寸法を拡張しなくとも、当該天井高さ寸法を
容易に拡張できる。
【0006】以上において、当該建物ユニット5の内部
に形成される屋内部位である床Fは、その上面が前記柱
41の下端面よりも低い位置に配置されていることが望
ましい。このようにすれば、建物ユニット5の床Fを形
成するにあたり、当該床Fの上面を柱41の下端面より
も低い位置に配置しているので、建物ユニット5の天井
高さ寸法が従来の当該天井高さ寸法よりも確実に大きく
なり、建物ユニット5の天井高さ寸法の拡張が容易に図
れるようになる。
に形成される屋内部位である床Fは、その上面が前記柱
41の下端面よりも低い位置に配置されていることが望
ましい。このようにすれば、建物ユニット5の床Fを形
成するにあたり、当該床Fの上面を柱41の下端面より
も低い位置に配置しているので、建物ユニット5の天井
高さ寸法が従来の当該天井高さ寸法よりも確実に大きく
なり、建物ユニット5の天井高さ寸法の拡張が容易に図
れるようになる。
【0007】また、当該建物ユニット5は、一階に設け
られる一階建物ユニットとされ、敷地に打設された基礎
2の上に載置され、前記床Fは、前記基礎2側に取付け
られていることが望ましい。例えば、基礎2を布基礎と
し、この布基礎が囲む内部空間に、基礎2の高さ寸法よ
りも小さい独立基礎2Dを適宜設け、その上面にALC
版48A等の床面材を載置すれば、床Fの上面が柱41
の下端面よりも下方に配置されるようになり、一階建物
ユニットの天井高さ寸法が拡張されるようになる。
られる一階建物ユニットとされ、敷地に打設された基礎
2の上に載置され、前記床Fは、前記基礎2側に取付け
られていることが望ましい。例えば、基礎2を布基礎と
し、この布基礎が囲む内部空間に、基礎2の高さ寸法よ
りも小さい独立基礎2Dを適宜設け、その上面にALC
版48A等の床面材を載置すれば、床Fの上面が柱41
の下端面よりも下方に配置されるようになり、一階建物
ユニットの天井高さ寸法が拡張されるようになる。
【0008】さらに、前記床Fは、前記基礎2を形成す
るコンクリートにより当該基礎2と一体に打設されたも
のであることが望ましい。このようにすれば、基礎2お
よび一階の床Fがコンクリートの打設により同時に形成
されるようになり、基礎2の上面に床面材を載置するの
と異なり、床Fの形成するための作業が簡略化され、作
業効率の向上が図れるようになる。
るコンクリートにより当該基礎2と一体に打設されたも
のであることが望ましい。このようにすれば、基礎2お
よび一階の床Fがコンクリートの打設により同時に形成
されるようになり、基礎2の上面に床面材を載置するの
と異なり、床Fの形成するための作業が簡略化され、作
業効率の向上が図れるようになる。
【0009】また、前記一階建物ユニットの上に載置さ
れる二階建物ユニットの前記床Fは、一階建物ユニット
と二階建物ユニットとの間に介装されるパネルユニット
10で形成され、このパネルユニット10は、前記一階
建物ユニットおよび二階建物ユニットの平面形状に応じ
た枠状のフレーム11を有し、このフレーム11の内部
には、枠状のフレーム11が形成する開口を塞ぐALC
版16が嵌め込まれていることが望ましい。このように
すれば、二階建物ユニットの柱41の下端面よりも下方
に配置されたALC版16の上面が二階の床Fとなるの
で、二階建物ユニットの天井高さ寸法が拡張されるよう
になる。
れる二階建物ユニットの前記床Fは、一階建物ユニット
と二階建物ユニットとの間に介装されるパネルユニット
10で形成され、このパネルユニット10は、前記一階
建物ユニットおよび二階建物ユニットの平面形状に応じ
た枠状のフレーム11を有し、このフレーム11の内部
には、枠状のフレーム11が形成する開口を塞ぐALC
版16が嵌め込まれていることが望ましい。このように
すれば、二階建物ユニットの柱41の下端面よりも下方
に配置されたALC版16の上面が二階の床Fとなるの
で、二階建物ユニットの天井高さ寸法が拡張されるよう
になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。 [第一実施形態]図1には、本発明の第一実施形態に係
るユニット式建物1が示されている。このユニット式建
物1は、敷地に打設された基礎2の上に形成された建物
本体3と、この建物本体3の上に形成された屋根4とを
備えたものである。このうち、建物本体3は、箱状に形
成された複数の建物ユニット5,6を組合わせたもので
ある。建物本体3の一階部分には、一階建物ユニットで
ある建物ユニット5が設けられ、二階部分には、二階建
物ユニットである建物ユニット6が設けられている。
面に基づいて説明する。 [第一実施形態]図1には、本発明の第一実施形態に係
るユニット式建物1が示されている。このユニット式建
物1は、敷地に打設された基礎2の上に形成された建物
本体3と、この建物本体3の上に形成された屋根4とを
備えたものである。このうち、建物本体3は、箱状に形
成された複数の建物ユニット5,6を組合わせたもので
ある。建物本体3の一階部分には、一階建物ユニットで
ある建物ユニット5が設けられ、二階部分には、二階建
物ユニットである建物ユニット6が設けられている。
【0011】ここで、建物ユニット6は、図2に示され
るように、四隅の柱41の上下端を連結する天井梁42
および床梁43を有する直方体状のフレーム40を備え
た通常の建物ユニットである。フレーム40の天井梁4
2としては、長さ寸法の異なる長辺天井梁42Aおよび
短辺天井梁42Bの二種類が設けられ、フレーム40の
床梁43としては、天井梁42と同様に、長さの異なる
長辺床梁43Aおよび短辺床梁43Bの二種類が設けら
れている。対向する長辺天井梁42Aの間には、天井を
形成する天井面材45を支持するために、複数の天井小
梁44が架け渡されている。対向する長辺床梁43Aの
間には、床を形成する床面材47を支持するために、複
数の根太46が架け渡されている。
るように、四隅の柱41の上下端を連結する天井梁42
および床梁43を有する直方体状のフレーム40を備え
た通常の建物ユニットである。フレーム40の天井梁4
2としては、長さ寸法の異なる長辺天井梁42Aおよび
短辺天井梁42Bの二種類が設けられ、フレーム40の
床梁43としては、天井梁42と同様に、長さの異なる
長辺床梁43Aおよび短辺床梁43Bの二種類が設けら
れている。対向する長辺天井梁42Aの間には、天井を
形成する天井面材45を支持するために、複数の天井小
梁44が架け渡されている。対向する長辺床梁43Aの
間には、床を形成する床面材47を支持するために、複
数の根太46が架け渡されている。
【0012】一方、一階に隣接配置された建物ユニット
5は、図3に示されるように、四隅の柱41の上端を連
結する天井梁42を有する略直方体状のフレーム50を
備えたものである。フレーム50の天井梁42として
は、長さの異なる長辺天井梁42Aおよび短辺天井梁4
2Bの二種類が設けられている。対向する長辺天井梁4
2Aの間には、天井を形成する天井面材45を支持する
ために、複数の天井小梁44が架け渡されている。な
お、建物ユニット5は、フレーム50から柱41の下端
を連結するための床梁43が省略された梁省略建物ユニ
ットとなっている。
5は、図3に示されるように、四隅の柱41の上端を連
結する天井梁42を有する略直方体状のフレーム50を
備えたものである。フレーム50の天井梁42として
は、長さの異なる長辺天井梁42Aおよび短辺天井梁4
2Bの二種類が設けられている。対向する長辺天井梁4
2Aの間には、天井を形成する天井面材45を支持する
ために、複数の天井小梁44が架け渡されている。な
お、建物ユニット5は、フレーム50から柱41の下端
を連結するための床梁43が省略された梁省略建物ユニ
ットとなっている。
【0013】基礎2は、図4に示されるように、地中に
埋設されるフーチン部2Aと、このフーチン部2Aから
地上に突出する立上り部2Bとを有する布基礎である。
立上り部2Bの側面には、建物ユニット5の長辺方向に
沿って延びる一階の床FとなるALC版48(軽量気泡
コンクリート製の面材)の高さレベルに応じて段付部2
Cが設けられている。この段付部2Cの上面には、建物
ユニット5の平面形状に応じた寸法のALC版48が取
付けられている。なお、立上り部2Bの上面には、梁省
略建物ユニット5の柱41が接合されている。また、A
LC版48の上面は、柱41の下端面と同一平面上に配
置されている。これにより、一階に設けられる居室は、
通常の建物ユニット6で形成する場合よりも、その天井
高さ寸法が拡張されるようになっている。
埋設されるフーチン部2Aと、このフーチン部2Aから
地上に突出する立上り部2Bとを有する布基礎である。
立上り部2Bの側面には、建物ユニット5の長辺方向に
沿って延びる一階の床FとなるALC版48(軽量気泡
コンクリート製の面材)の高さレベルに応じて段付部2
Cが設けられている。この段付部2Cの上面には、建物
ユニット5の平面形状に応じた寸法のALC版48が取
付けられている。なお、立上り部2Bの上面には、梁省
略建物ユニット5の柱41が接合されている。また、A
LC版48の上面は、柱41の下端面と同一平面上に配
置されている。これにより、一階に設けられる居室は、
通常の建物ユニット6で形成する場合よりも、その天井
高さ寸法が拡張されるようになっている。
【0014】このような本第一実施形態によれば、次の
ような効果がある。すなわち、建物ユニット5のフレー
ム50から床梁43を省略し、基礎2の段付部2Cに一
階の床FとなるALC版48を設けているので、当該A
LC版48の上面を柱41の下端面と同一平面上に配置
されるようになり、一階の居室の天井高さ寸法を確実に
拡張することができる。
ような効果がある。すなわち、建物ユニット5のフレー
ム50から床梁43を省略し、基礎2の段付部2Cに一
階の床FとなるALC版48を設けているので、当該A
LC版48の上面を柱41の下端面と同一平面上に配置
されるようになり、一階の居室の天井高さ寸法を確実に
拡張することができる。
【0015】[第二実施形態]図5および図6には、本
発明の第二実施形態が示されている。本第二実施形態
は、前述の第一実施形態における天井高さ寸法が拡張さ
れた居室を一階に設けたのを、二階に設けたものであ
る。すなわち、二階に隣接配置される建物ユニットは、
前述の床梁が省略された梁省略建物ユニット5とされ、
一階に隣接配置される建物ユニットは、通常の建物ユニ
ット6とされている。これらの建物ユニット5,6の間
には、二階の床Fを形成するパネルユニット10が介装
されている。
発明の第二実施形態が示されている。本第二実施形態
は、前述の第一実施形態における天井高さ寸法が拡張さ
れた居室を一階に設けたのを、二階に設けたものであ
る。すなわち、二階に隣接配置される建物ユニットは、
前述の床梁が省略された梁省略建物ユニット5とされ、
一階に隣接配置される建物ユニットは、通常の建物ユニ
ット6とされている。これらの建物ユニット5,6の間
には、二階の床Fを形成するパネルユニット10が介装
されている。
【0016】このパネルユニット10は、図6に示され
るように、建物ユニット5,6の平面形状に応じた枠状
のフレーム11を有するものである。このフレーム11
は、建物ユニット6の天井梁42および床梁43と同様
の梁である短辺梁12および長辺梁13を組んだもので
ある。このフレーム11の上面の各角部には、上方に配
置される建物ユニット5と接合するための第一接合部1
4が設けられている。フレーム11の下面の各角部に
は、下方に配置される建物ユニット6と接合するための
第二接合部15が設けられている。これらの第一接合部
14の上面には、梁省略建物ユニット5の柱41が接合
されるようになっている。第二接合部15の下面には、
通常の建物ユニット6の柱が接合されるようになってい
る。
るように、建物ユニット5,6の平面形状に応じた枠状
のフレーム11を有するものである。このフレーム11
は、建物ユニット6の天井梁42および床梁43と同様
の梁である短辺梁12および長辺梁13を組んだもので
ある。このフレーム11の上面の各角部には、上方に配
置される建物ユニット5と接合するための第一接合部1
4が設けられている。フレーム11の下面の各角部に
は、下方に配置される建物ユニット6と接合するための
第二接合部15が設けられている。これらの第一接合部
14の上面には、梁省略建物ユニット5の柱41が接合
されるようになっている。第二接合部15の下面には、
通常の建物ユニット6の柱が接合されるようになってい
る。
【0017】フレーム11の内部には、当該枠状のフレ
ーム11が形成する開口を塞ぐ大きさのALC版16が
嵌め込まれている。このALC版16の上面は、柱41
の下端面と略同一平面上に配置されている。これによ
り、二階に設けられる居室は、通常の建物ユニット6で
形成する場合よりも、その天井高さ寸法が拡張されるよ
うになっている。
ーム11が形成する開口を塞ぐ大きさのALC版16が
嵌め込まれている。このALC版16の上面は、柱41
の下端面と略同一平面上に配置されている。これによ
り、二階に設けられる居室は、通常の建物ユニット6で
形成する場合よりも、その天井高さ寸法が拡張されるよ
うになっている。
【0018】このような本第二実施形態によっても、建
物ユニット5のフレーム50から床梁を省略し、パネル
ユニット10の内部に二階の床FとなるALC版16を
設けているので、当該ALC版16の上面を柱41の下
端面と略同一平面上に配置されるようになり、二階の居
室の天井高さ寸法を確実に拡張することができる。
物ユニット5のフレーム50から床梁を省略し、パネル
ユニット10の内部に二階の床FとなるALC版16を
設けているので、当該ALC版16の上面を柱41の下
端面と略同一平面上に配置されるようになり、二階の居
室の天井高さ寸法を確実に拡張することができる。
【0019】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、一階の床としては、基礎2の段付部2Cに設
けられるALC版48に限らず、図7に示されるよう
に、基礎2が囲む内部空間に基礎2の高さ寸法よりも小
さい独立基礎2Dの上面に載置されるALC版48Aで
もよい。このようにすれば、基礎2を形成するにあた
り、通常の布基礎に使用される型枠と同一のものが使用
可能となり、基礎2の内側面に段付が形成される特殊な
型枠を使用する必要がなくなる。また、一階の床Fを形
成するにあたり、当該床Fの上面を柱41の下端面より
も低い位置に配置しているので、一階の居室の天井高さ
寸法を前述の第一実施形態における当該居室の天井高さ
寸法よりもさらに大きくすることができる。また、図8
に示されるように、基礎2を形成するコンクリートによ
り、当該基礎2と一体に打設されたものでもよい。この
際、一階の床Fの上面が建物ユニット5の柱の下端面と
同一平面上に配置されていてもよい。このようにすれ
ば、基礎2および一階の床Fがコンクリートの打設によ
り同時に形成されるようになり、基礎2の上面に床面材
を載置するのと異なり、床Fを形成するための作業が簡
略化され、その作業効率を向上できる。この場合、図9
に示されるように、一階の床Fの上面が建物ユニット5
の柱41の下端面よりも下方に配置されていてもよい。
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、一階の床としては、基礎2の段付部2Cに設
けられるALC版48に限らず、図7に示されるよう
に、基礎2が囲む内部空間に基礎2の高さ寸法よりも小
さい独立基礎2Dの上面に載置されるALC版48Aで
もよい。このようにすれば、基礎2を形成するにあた
り、通常の布基礎に使用される型枠と同一のものが使用
可能となり、基礎2の内側面に段付が形成される特殊な
型枠を使用する必要がなくなる。また、一階の床Fを形
成するにあたり、当該床Fの上面を柱41の下端面より
も低い位置に配置しているので、一階の居室の天井高さ
寸法を前述の第一実施形態における当該居室の天井高さ
寸法よりもさらに大きくすることができる。また、図8
に示されるように、基礎2を形成するコンクリートによ
り、当該基礎2と一体に打設されたものでもよい。この
際、一階の床Fの上面が建物ユニット5の柱の下端面と
同一平面上に配置されていてもよい。このようにすれ
ば、基礎2および一階の床Fがコンクリートの打設によ
り同時に形成されるようになり、基礎2の上面に床面材
を載置するのと異なり、床Fを形成するための作業が簡
略化され、その作業効率を向上できる。この場合、図9
に示されるように、一階の床Fの上面が建物ユニット5
の柱41の下端面よりも下方に配置されていてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、建物ユニットの高さ寸
法を拡張しなくとも、ユニット式建物の天井高さ寸法を
容易に拡張できる。
法を拡張しなくとも、ユニット式建物の天井高さ寸法を
容易に拡張できる。
【図1】本発明の第一実施形態に係るユニット式建物を
示す全体斜視図である。
示す全体斜視図である。
【図2】前記実施形態に係る通常の建物ユニットのフレ
ームを示す斜視図である。
ームを示す斜視図である。
【図3】前記実施形態に係る梁が省略された建物ユニッ
トのフレームを示す斜視図である。
トのフレームを示す斜視図である。
【図4】前記実施形態に係る一階の建物ユニットを示す
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の第二実施形態に係るユニット式建物を
示す全体斜視図である。
示す全体斜視図である。
【図6】前記実施形態に係るパネルユニットを示す斜視
図である。
図である。
【図7】本発明の変形例を示す断面図である。
【図8】本発明の他の変形例を示す断面図である。
【図9】本発明のさらに異なる変形例を示す断面図であ
る。
る。
2 基礎 5,6 建物ユニット 10 パネルユニット 11 フレーム 16 ALC版 41 柱 42 天井梁 43 床梁 50 フレーム
Claims (5)
- 【請求項1】 四隅の柱の上端を天井梁で連結した略直
方体状のフレームを有し、このフレームは、前記柱の下
端を連結するための床梁が省略されていることを特徴と
する建物ユニット。 - 【請求項2】 請求項1に記載の建物ユニットにおい
て、当該建物ユニットの内部に形成される屋内部位であ
る床は、その上面が前記柱の下端面よりも低い位置に配
置されていることを特徴とする建物ユニット。 - 【請求項3】 請求項2に記載の建物ユニットにおい
て、当該建物ユニットは、一階に設けられる一階建物ユ
ニットとされ、敷地に打設された基礎の上に載置され、
前記床は、前記基礎側に取付けられていることを特徴と
する建物ユニット。 - 【請求項4】 請求項3に記載の建物ユニットにおい
て、前記床は、前記基礎を形成するコンクリートにより
当該基礎と一体に打設されたものであることを特徴とす
る建物ユニット。 - 【請求項5】 請求項2に記載の建物ユニットにおい
て、前記一階建物ユニットの上に載置される二階建物ユ
ニットの前記床は、一階建物ユニットと二階建物ユニッ
トとの間に介装されるパネルユニットで形成され、この
パネルユニットは、前記一階建物ユニットおよび二階建
物ユニットの平面形状に応じた枠状のフレームを有し、
このフレームの内部には、枠状のフレームが形成する開
口を塞ぐALC版が嵌め込まれていることを特徴とする
建物ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056185A JP2000248624A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 建物ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056185A JP2000248624A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 建物ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000248624A true JP2000248624A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=13020060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11056185A Withdrawn JP2000248624A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 建物ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000248624A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011122332A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットおよびユニット式建物 |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP11056185A patent/JP2000248624A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011122332A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットおよびユニット式建物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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