JP2000248829A - ウインドガラスの昇降用スライダー - Google Patents
ウインドガラスの昇降用スライダーInfo
- Publication number
- JP2000248829A JP2000248829A JP11053169A JP5316999A JP2000248829A JP 2000248829 A JP2000248829 A JP 2000248829A JP 11053169 A JP11053169 A JP 11053169A JP 5316999 A JP5316999 A JP 5316999A JP 2000248829 A JP2000248829 A JP 2000248829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- slider
- mold
- primary
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/44—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by one or more lifting arms
- E05F11/445—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by one or more lifting arms for vehicle windows
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/382—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement for vehicle windows
- E05F11/385—Fixing of window glass to the carrier of the operating mechanism
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/382—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement for vehicle windows
- E05F11/385—Fixing of window glass to the carrier of the operating mechanism
- E05F2011/387—Fixing of window glass to the carrier of the operating mechanism using arrangements in the window glass, e.g. holes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/55—Windows
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
生じることなく、良好にウインドガラスを昇降させるこ
とができるウインドガラスの昇降用スライダーを提供す
ることを目的とする 【解決手段】 ガイドチャンネルe内に摺動可能に嵌合
されるスライダー本体1の四隅部に弾性体からなる摺動
部12を設け、該摺動部12がガイドチャンネルeの内
面と接触した状態で摺動するようにした昇降用スライダ
ーを提供する。
Description
ンドガラスを昇降させる昇降機構を構成する部品であ
り、各種レール内を摺動して窓ガラスを昇降させたり、
その昇降運動をガイドするために用いられるスライダー
に関する。
ガラスの昇降は、例えば図9に示した昇降機構により行
われている。即ち、ドア本体dに回動可能に取り付けら
れたメインアームa1の一端部をウインドガラスwの下
端縁部に固定された昇降レールr1にスライダーsを介
して摺動可能に接続すると共に、他端部にセクタギアg
を設けて該セクタギアgを昇降ハンドルやモータに接続
されたピニオンギアpと歯合させ、更に、このメインア
ームa1の長手方向中間部に回動可能に連結されたサブ
アームa2の一端部を上記昇降レールr1にスライダー
sを介して摺動可能に接続すると共に、他端部をドア本
体dに固定された固定レールr2にスライダーsを介し
て摺動可能に接続した構造となっている。なお、図中c
1は上記メインアームa1とドア本体dとを回動可能に
連結している固定軸であり、c2はメインアームにa1
に上記サブアームa2を回動可能に連結している連結軸
である。
記ピニオンギアpを回転させることにより、上記メイン
アームa1が上記固定軸c1を中心にしてスイングし、
上記昇降レールr1に摺動可能に連結された該メインア
ームa1の一端部が昇降レールr1に沿ってスライドし
て昇降レールr1と共にウインドガラスwを上昇又は下
降させる。更にこのとき、上記サブアームa2は、上記
昇降レールr1及び固定レールr2にそれぞれ摺動可能
に連結された両端部がこれらレールr1,r2に沿って
スライドしながら上記メインアームa1と連動して上記
連結軸c2を中心にスイングし、ウインドガラスwの角
度を一定角度に保ちながらウインドガラスwの昇降運動
をサポートするようになっている。
及びサブアームa2の両端部をそれぞれ上記昇降レール
r1及び固定レールr2に摺動可能に連結する上記スラ
イダーsとしては、図7に示したようなスライダーsが
一般に用いられている。即ち、従来のスライダーsは、
ポリオキシメチレン(POM)等の硬質合成樹脂で形成
された短軸厚肉円筒状のスライダー本体kの中空部に金
属製の軸部mに設けた略半球状の頭部hをインサート成
形などにより嵌着固定したものである。
ダーsの軸部m先端部をメインアームa1やサブアーム
a2の端部にかしめ加工fにより回転可能に連結すると
共に、ウインドガラスwやドア本体dに固定された断面
略C字状の昇降レールr1や固定レールr2(図8で
は、ウインドガラスwに固定された昇降レールr1を示
した)の中空部に形成されたガイドチャンネルe内に、
上記スライダーsのスライダー本体kを摺動可能に嵌入
して、メインアームa1及びサブアームa2の端部を上
記昇降レールr1や固定レールr2に摺動可能に連結す
ることが行われている。なお、図8(A)中のb及びn
は、昇降レールr1をウインドガラスwに固定している
ボルト,ナットである。
ア本体dに上下方向に沿ってガイドレールを固定し、こ
のガイドレールにウインドガラスwに固定したガイドス
ライダーを摺動可能に嵌合させ、ウインドガラスwの昇
降運動と共にこのガイドスライダーがガイドレール内を
摺動して、ウインドガラスwの昇降運動をガイドするよ
うに構成することも従来から行われているが、この場合
もガイドスライダー及びガイドレールとしては、上記ス
ライダーsや上記昇降レールr1及びr2と同様のもの
が用いられている。
来のスライダーsには、異音の発生や、がたつきが生じ
たり、昇降動作が不安定になるなどの不具合が生じ易い
という欠点がある。即ち、スライダーsがガイドチャン
ネルe内を摺動する際に生じる異音は、ガイドチャンネ
ルe内面と上記スライダー本体kとの摩擦音であり、両
者の接触圧が高すぎる場合に発生し、一方、がたつきや
昇降動作の不安定は、摺動範囲全域に亘ってガイドチャ
ンネルe内面と上記スライダー本体kとの接触状態が一
定でなく、摺動範囲の全域若しくはその一部で両者の間
に隙間が生じたり、接触圧が不均一である場合に発生す
る。
記スライダーsのスライダー本体kとガイドチャンネル
eの内面とが、摺動範囲の全域に亘って十分かつ適度な
接触圧で安定的に接触した状態で摺動するようにすれば
よいが、このような良好な接触状態で摺動範囲の全域に
亘って両者を摺動させることは、両部材の寸法精度のば
らつきなどにより困難であり、またこのような良好な接
触状態を摺動範囲の全域で得るためには両部材を極めて
高い精度に加工しなければならず、コストなどの点から
実際上はほとんど不可能である。
で、異音の発生や、がたつき,不安定動作などを生じる
ことなく、良好にウインドガラスを昇降させることがで
きるウインドガラスの昇降用スライダー及び該スライダ
ーを効率よく安定的に製造することができるウインドガ
ラス昇降用スライダーの製造方法を提供することを目的
とする。
成するため、自動車等のウインドガラスの昇降機構に用
いられ、断面略C字状レール内に形成されたガイドチャ
ンネルに嵌合して、該ガイドチャンネル内を摺動するス
ライダーであって、上記ガイドチャンネル内に嵌合する
スライダー本体と、該スライダー本体の一端面から突出
した軸部とを具備し、かつ上記スライダー本体が、硬質
材料からなる基体の外周部に弾性体からなる摺動部を形
成した、平面形状が略四角形のものであると共に、該ス
ライダー本体の少なくとも四隅部に上記摺動部が設けら
れていることを特徴とするウインドガラスの昇降用スラ
イダーを提供する。
ャンネルに摺動可能に嵌合するスライダー本体が、硬質
材料からなる基体の外周部に弾性体からなる摺動部を形
成したものであり、かつこの摺動部がスライダー本体の
四隅部に設けられているため、ガイドチャンネル内に嵌
合したスライダー本体は、上記弾性体からなる摺動部が
ガイドチャンネル内面と接触した状態で摺動することと
なる。
ドチャンネルの内面に弾性体である上記摺動部が接触し
た状態で摺動するため、ガイドチャンネルやスライダー
に多少の寸法精度のばらつきがあってもこの摺動部の弾
性変形によりこれを吸収することができ、摺動範囲の全
域にわたって所定の接触圧で常に良好に接触状態した状
態を保つことができ、摺動時に接触圧が高くなることに
よる異音の発生を可及的に防止することができると共
に、スライダー本体とガイドチャンネル内面との間に隙
間が生じたり接触圧が不均一なために発生するウインド
ガラスのがたつきや昇降動作の不安定を、可及的に防止
することができるものである。
スライダーによれば、異音の発生や、がたつき,不安定
動作などを生じることなく、スムーズかつ安定的にウイ
ンドガラスを昇降させることができるものである。
記スライダー本体の四隅部に設けられた弾性体からなる
4ヶ所の摺動部は、同弾性体で形成された連結部により
連結一体化されていることが好ましく、これによりこれ
ら4ヶ所の摺動部を熱可塑成エラストマーを用いて射出
成形する場合に、各の摺動部を成形するための各キャビ
ティーが上記連結部を成形する部分で連通した状態とな
り、各摺動部成形用キャビティーに良好に成形材料が廻
ると共に、各摺動部成形用キャビティー内の成形材料の
充填圧が均一化し、上記各摺動部を良好かつ安定的に成
形して、高品質なスライダーを確実に得ることができる
ものである。
スライダー本体を構成する上記基体の両端外周縁部にお
いて、端面と外周面とに跨って形成されていることが好
ましく、これにより各摺動部とこれを連結する連結部に
よって、上記基体の両端外周縁部が全周に亘って包みこ
まれた状態となり、互いに異なる材質で形成された上記
基体と摺動部とがその界面から剥離してしまうことを効
果的に防止することができ、耐久性に優れる高品質のス
ライダーとすることができるものである。
を効率よく製造するための製造方法として、硬質材料か
らなる基体の外周部に弾性体からなる摺動部を形成した
スライダー本体と、該スライダー本体の一端面から突出
した軸部とを具備してなるウインドガラスの昇降用スラ
イダーを製造する方法であり、上記軸部をインサートし
て該軸部の一端部に上記スライダー本体の基体を射出成
形法により一次成形した後、更に該基体をインサートし
て該基体の外周部に上記摺動部を射出成形法により二次
成形する昇降用スライダーの製造方法において、少なく
とも上記摺動部を成形する二次成形用金型が、スライダ
ー本体の一端面を成形する成形面が設けられた可動型
と、該スライダー本体の他端面を成形する成形面が設け
られた固定型と、スライダー本体の外周面を成形する成
形面が設けられたスライド型とで構成され、一次成形に
より得られた上記基体を上記可動型、固定型及びスライ
ド型の間に配置して型締めすることにより上記基体をイ
ンサートして上記弾性体を二次成形し、得られた二次成
形品を上記可動型及びスライド型を開いて脱型すること
を特徴とする昇降用スライダーの製造方法を提供する。
熱可塑性樹脂で射出成形して金属等からなる軸部の一端
部に形成し、更にこの基体の外周部に上記摺動部を熱可
塑性エラストマーを用いて射出成形して、四隅部に該熱
可塑性エラストマーからなる摺動部が設けられたスライ
ダー本体を、通常の2面割りの金型を用いて成形する場
合、まず一次成形用金型により上記軸部をインサートし
た状態で上記硬質の熱可塑性樹脂で上記基体を射出成形
し、この軸部一端部に硬質樹脂からなる基体が成形され
た一次成形品を一次成形用金型から脱型し、次いでこれ
を別途用意した二次成形用金型内に配置してインサート
した状態で、上記熱可塑性エラストマーで上記摺動部を
射出成形し、得られた二次成形品を二次成形用金型から
脱型することにより製造される。
型の内周面と一次成形品との間に形成される二次成形用
キャビティーは、上記四隅部の摺動部と任意に設けられ
る上記連結部のみであり、その他の一次成形品外面は金
型内周面と強く密着した状態となる。このため、二次成
形を行う際、一次成形により得られた一次成形品を容易
に二次成形用金型内に挿入することができず、例えば一
次成形品を二次成形用金型内にプラスチックハンマーで
叩き込むといった煩雑な作業を要することとなる。ま
た、一次成形品又は二次成形用金型の寸法を調整して一
次成形品を二次成形用金型内に容易に挿入し得るように
すると、一次成形品外面と金型内周面との密着状態が不
十分となり、成形材料が上記摺動部成形用のキャビティ
ーから漏れ出て、成形不良が発生しやすくなる。
れば、スライダー本体外周面を成形する二次成形用金型
の成形面を上記スライド型を用いて形成するように構成
されているので、一次成形品を二次成形用金型内に仕込
む際、二次成形用金型を構成する可動型,固定型,及び
スライド型で一次成形品を包み込むようにして、一次成
形品をインサートした状態で型締めすることができ、極
めて容易かつスムーズに二次成形作業を行うことができ
ると共に、成形材料の漏れ等を生じることもなく、高品
質の昇降用スライダーが効率的に得られるものである。
型を用いて、上記本発明の昇降用スライダーを成形する
場合、可動型に上記昇降用スライダーの軸部を保持し得
る同一形状の成形面を複数形成し、かつ上記固定型及び
スライド型にそれぞれ一次成形面及び二次成形面の2種
類の成形面を形成することにより、一次成形と二次成形
とを一組の金型により同時かつ連続的に行うこともでき
る。
けると共に、かかる可動型の成形面と上記固定型及びス
ライド型の一次成形面とで軸部がインサートされた一次
成形用キャビティーを構成して一次成形を行い、金型を
開いて得られた一次成形品を上記固定型の成形面に保持
した状態で一旦脱型し、かかる一次成形品を保持した可
動型を所定角度回転させて、一次成形品が保持された可
動型の成形面と上記固定型及びスライド型の二次成形面
とで上記一次成形品がインサートされた二次成形用キャ
ビティーを構成すると共に、上記可動型の他の成形面に
他の軸部を取り付けてかかる成形面と上記固定型及びス
ライド型の一次成形面とで軸部がインサートされた一次
成形用キャビティーを新たに構成し、それぞれのキャビ
ティーで一次成形及び二次成形を同時に行い、再び金型
を開いて得られた一次成形品及び二次成形品を同時に脱
型すると共に、二次成形品を可動型から取り外して回収
した後、該可動型を再び回転させると共に、二次成形品
を取り外した可動型の成形面に新たな軸部を取り付け、
以降同様に、成形,脱型,可動型の回転を順次繰り返し
て、一次成形と二次成形とを一組の金型により同時かつ
連続的に行うものである。
昇降用スライダーを製造する際の一次成形と二次成形と
を一組の金型を用いてを連続的かつ自動的に行うことが
でき、極めて効率よく本発明スライダーを製造すること
ができるものである。
本発明をより具体的に説明する。図1,2は、本発明の
一実施例にかかるウインドガラスの昇降用スライダーを
示すものである。この昇降用スライダーは、例えば図9
に示されているような、自動車ドアのウインドガラス昇
降機構において、メインアームa1やサブアームa2の
端部を昇降レールr1や固定レールr2と摺動可能に連
結する場合や、図9には示されていないが、ウインドガ
ラスwと該ウインドガラスwの昇降運動をガイドするガ
イドレールとを摺動可能に連結する部材として用いられ
るものであり、上記昇降レールr1,固定レールr2又
はガイドレールのガイドチャンネル内に摺動可能に嵌合
するスライダー本体1と、該スライダー本体1の一端面
中央部から突出した軸部2とを具備してなるものであ
る。
体11の外周部に配設された弾性体とで構成された、平
面形状が略四角形のものである。上記基体11は、図3
に示されているように、厚肉の短軸円筒体で、平面形状
が略正八角形に形成されたものである。この基体11の
中空部は、その軸方向中間部が部分的に球面状に拡径し
た軸嵌着部111となっており、この軸嵌着部111内
に後述する軸部2の頭部21が嵌入されるようになって
いる。また、この基体11の外周面には互いに90°ず
つ変位して4つの半リング状突片112が突設されてい
る。これら4つの半リング状突片112は、図3(A)
に示されているように、上記正八角形を構成する一辺の
中央部に一辺おきに配設されており、この半リング状突
片112の配設箇所に後述する各摺動部12が設けられ
るようになっている。また、この基体11の軸方向両端
外周縁部には、端面と周面とに跨って形成されたリング
状凹部113,113が全周に亘って形成されており、
このリング状凹部113内に後述する弾性体の連結部1
21が設けられるようになっている。
り、その材質としては、特に制限されるものではない
が、通常、硬質の熱可塑性樹脂が用いられ、具体的に
は、ポリオキシメチレン等の熱可塑性樹脂が好ましく用
いられる。
つの摺動部12は、図1各図に示されているように、そ
の断面形状が略だるま状に形成された弾性体からなる凸
部であり、上記基体11に突設された各リング状突片1
12を覆うようにして互いに90°ずつ変位して形成さ
れている。この場合、図2(A)に示されているよう
に、この摺動部12を形成する弾性体の一部が上記各リ
ング状突片112の中空部を貫通し、各摺動部12が基
体11の外周部に強固に固着されている。そして、これ
ら4つの摺動部12が上記基体11の外周部に互いに9
0°ずつ変位して形成されていることにより、これら基
体11及び4つの摺動部12により形成されたスライダ
ー本体1の平面形状が略四角形になっていると共に、各
摺動部12の先端部は基体11の外周面よりも外側へと
突出した状態となっている。
に示されているように、上記基体11の両端外周縁部に
それぞれ設けられたリング状凹部113内に摺動部12
と同一の弾性体で形成された連結部121により互いに
連結一体化している。この連結部121は上記基体11
の端面と外周面とに跨って形成されており、これにより
各摺動部12とこれを連結する連結部121によって、
上記基体11の両端外周縁部が全周に亘って包みこまれ
た状態となり、互いに異なる材質で形成された上記基体
11と摺動部12とがその界面から剥離してしまうこと
が効果的に防止されるようになっている。
れも同一の弾性体で成形されたものであり、この弾性体
としては、適度な弾性と強度を有し、かつ比較的摩擦抵
抗の小さいものが用いられ、特に制限されるものではな
いが、射出成形可能な熱可塑性エラストマーが好ましく
用いられる。具体的には東レ・デュポン社製の「ハイト
レル」などのポリエステル系熱可塑性エラストマーなど
が挙げられる。
いるように、一端部に略半球状の頭部21が形成されて
いると共に、他端部にやや小径のかしめ加工部22が形
成された金属製の円柱体である。この軸部2は、図2,
3に示されているように、一端部に形成された上記頭部
21が上記基体11の中空部内に設けられた上記軸嵌着
部111内に嵌入してスライダー本体1に取り付けられ
ており、上記かしめ加工部22が設けられた他端側がス
ライダー本体1の一端面中央部から突出した状態になっ
ている。
の頭頂部に開放した凹部23が形成されており、この凹
部23内に上記摺動部12と同一の材質からなる弾性体
131が埋設固定されており、その一部が上記基体11
の中空部を通ってスライダー本体1の他端面から外方へ
と突出し、その突出部が中央摺動部13となっている。
うに、図9に示されているような、自動車ドアのウイン
ドガラス昇降機構において、メインアームa1やサブア
ームa2の端部を昇降レールr1や固定レールr2と摺
動可能に連結する場合や、図示していないが、ウインド
ガラスwと該ウインドガラスwの昇降運動をガイドする
ガイドレールとを摺動可能に連結する場合に用いられる
ものである。例えば、上記メインアームa1やサブアー
ムa2の端部を昇降レールr1に連結する場合、図4
(A)に示したように、メインアームa1又はサブアー
ムa2の端部に設けられた連結孔a3に上記軸部2のか
しめ加工部22を挿入してかしめ加工することにより、
本例スライダーをアームa1,a2の端部に回転可能に
取り付け、この昇降用スライダーの上記スライダー本体
1をウインドガラスwに固定された昇降レールr1のガ
イドチャンネルe内に摺動可能に嵌合させることによ
り、メインアームa1又はサブアームa2の端部と昇降
用レールr1とを連結するものである。なお、図4
(A)中のb及びnは、昇降レールr1をウインドガラ
スwに固定しているボルト,ナットである。
いるように、スライダー本体1の四隅部に設けられた各
摺動部12がガイドチャンネルeの両側壁e1,e2内
面に当接すると共に、スライダー本体1の一端面から突
出した上記中央摺動部13がガイドチャンネルeの底壁
e3内面に当接した状態となり、この状態で該スライダ
ー本体1がガイドチャンネルe内を摺動するものであ
る。
は、上記摺動部12及び中央摺動部13が弾性体で形成
されており、この弾性体からなる各摺動部12,13が
ガイドチャンネルeの内面と接触した状態で摺動するこ
ととなる。このように、本実施例のスライダーは、ガイ
ドチャンネルeの内面に弾性体である上記摺動部12,
13が接触した状態で摺動するため、ガイドチャンネル
eやスライダーに多少の寸法精度のばらつきがあっても
これら摺動部12,13の弾性変形によりこれを吸収す
ることができ、摺動範囲の全域にわたって所定の接触圧
で常に良好に接触した状態を保つことができ、摺動時に
接触圧が高くなることによる異音を発生を可及的に防止
することができると共に、スライダー本体1とガイドチ
ャンネルe内面との間に隙間が生じたり接触圧が不均一
なために発生するウインドガラスwのがたつきや昇降動
作の不安定を、可及的に防止することができるものであ
る。
用スライダーによれば、異音の発生や、がたつき,不安
定動作などを生じることなく、スムーズかつ安定的にウ
インドガラスwを昇降させることができるものである。
スライダー本体1の四隅部に設けられた各摺動部12
は、基体11の外周面から突出したリング状突片112
が埋設された状態に設けられていると共に、各摺動部1
2を形成している弾性体の一部がこのリング状突片11
2の中空部を貫通して、各摺動部12が基体11の外周
部に強固に固着されており、更に各摺動部12が上記連
結部121で連結一体化されていると共に、各摺動部1
2を連結する上記連結部121は、上記基体11の両端
外周縁部において、該基体11の端面と外周面とに跨っ
て形成されているので、各摺動部12とこれを連結する
連結部121によって、上記基体11の両端外周円部が
全周に亘って包みこまれた状態となり、互いに異なる材
質で形成された上記基体11と摺動部12とがその界面
から剥離してしまうことを効果的に防止することがで
き、耐久性に優れる高品質のスライダーとすることがで
きるものである。
製造方法について説明する。上記本実施例の昇降用スラ
イダーは、2面割の一次成形用金型及び二次成形用金型
を用い、まず一次成形用金型により上記軸部2をインサ
ートした状態で硬質の熱可塑性樹脂で上記基体11を射
出成形し、この軸部2の一端部に硬質樹脂からなる基体
11が成形された一次成形品を一次成形用金型から脱型
し、次いでこれを別途用意した二次成形用金型内に配置
してインサートした状態で、上記熱可塑性エラストマー
で上記摺動部12,13及び上記連結部121を射出成
形し、得られた二次成形品を二次成形用金型から脱型す
る、通常の二色成形法により製造することができる。
り上記実施例のスライダーを成形する場合、上記二次成
形時に二次成形用金型の内周面と一次成形品との間に形
成される二次成形用キャビティーは、上記四隅部に設け
られる4つの摺動部12とこれら摺動部12を一体的に
連結する上記連結部121に対応したキャビティーのみ
であり、その他の一次成形品外面は金型内周面と強く密
着した状態となる。このため、二次成形を行う際、一次
成形により得られた一次成形品を容易に二次成形用金型
内に挿入することができず、例えば一次成形品を二次成
形用金型内にプラスチックハンマーで叩き込むといった
煩雑な作業を要することとなる。また、一次成形品又は
二次成形用金型の寸法を調整して一次成形品を二次成形
用金型内に容易に挿入し得るようにすると、一次成形品
外面と金型内周面との密着状態が不十分となり、成形材
料が上記摺動部12,13及び連結部121成形用のキ
ャビティーから漏れ出て、成形不良となり易い。
は、スライダー本体1の一端面(上記軸部2が突出した
側の面)を成形する成形面が設けられた可動型と、該ス
ライダー本体1の他端面を成形する成形面が設けられた
固定型と、スライダー本体1の外周面を成形する成形面
が設けられたスライド型とで構成された金型を用いて成
形することが好ましく、このような金型を用い、二次成
形時に一次成形品を上記可動型,固定型及びスライド型
で包み込むようにして金型内にインサートすることによ
り、一次成形から二次成形への移行作業をスムーズかつ
簡単に行うことができ、しかも成形材料の漏れ等を生じ
ることなく良好に二次成形が行われ、高品質の昇降用ス
ライダーを効率よく確実に得ることができるものであ
る。
保持し得る同一形状の成形面を複数形成し、かつ上記固
定型及びスライド型にそれぞれ一次成形面及び二次成形
面の2種類の成形面を形成することにより、一次成形と
二次成形とを一組の金型により同時かつ連続的に行うこ
ともできる。
て一次成形及び二次成形を行うことにより、上記実施例
の昇降用スライダーを製造する方法につき、一実施例を
示して具体的に説明する。
ライド型33とで構成された一組の成形用金型3及び、
該成形用金型3を用いて上記実施例の昇降スライダーを
成形する際の手順を示すものである。
ように、長手方向中央部を挟んで両側にそれぞれ上記ス
ライダー本体1一端面を成形する成形面311,311
が設けられており、これら成形面311,311は同一
の形状を有している。また、各成形面311,311の
中央には、上記軸部2を挿入保持する軸部挿入穴312
が設けられている。更に、この可動型31はその中心点
313を軸にして180°ずつ回転するようになってお
り、180°回転することにより、上記2つの成形面3
11,311の位置が互いに入れ替るようになってい
る。
されているように、長手方向中央部を挟んで一方側に上
記基体11の他端面(軸部2が突出しない側の面、以下
同じ)を成形する一次成形面321が形成されていると
共に、他方側にはスライダー本体1の他端面及び中央摺
動部13を成形する二次成形面332が形成されてい
る。この固定型32の上記一次成形面321には、それ
ぞれ90°ずつ変位した4箇所にそれぞれゲート321
gが設けられていると共に、二次形成面322には、中
央に1箇所、及びその周囲に90°ずつ変位して4箇所
に合計5箇所のゲート322gが設けられている。
に示されているように、互いに逆方向にスライドするこ
とにより、閉じたり開いたりする一対の半型33a及び
33bとで構成されており、いずれも長手方向中央部を
挟んで一方側に上記基体11の外周面半分を成形する一
次成形面331a,331bが形成されていると共に、
他方側にはスライダー本体1の外周面半分を成形する二
次成形面332a,332bが成形されている。そし
て、このスライド型33は、上記半型33aと33bと
を互いの成形面331a,332aと331b,332
bとを対向させた状態で接合することにより、上記基体
11の外周面全面(一次成形側)及び上記スライダー本
体1の外周面全面(二次成形側)を成形する枠状の一次
成形部331及び二次成形部332が形成され、図6
(B)に一点鎖線で示したように、両半型33a,33
bを互いに外側へとスライドさせることにより、この一
次成形部331及び二次成形部332が開くようになっ
ている。
スライド型31で構成された一組の成形用金型3を用い
て上記実施例の昇降スライダーを成形する際の手順及び
動作を図5を参照して説明する。
図中右側が一次成形セクション、左側が二次成形セクシ
ョンになっており、この成形用金型3では上記一次成形
セクション及び二次成形セクションにより一次成形と二
次成形とが同時に行われるが、ここでは、一次成形セク
ションでの一次成形から順番に説明する。なお、図5
(A)及び(C)におけるスライド型33aは、図6
(B)に一点鎖線で示された、両半型33a,33bが
開いた状態を表し、図5(B)におけるスライド型33
は両半型33a,33bが接合して閉じた状態を表す。
動型31の一次成形側(図中右側)成形面311の軸部
挿入穴312に軸部2を挿入して軸部2を一次成形側の
成形面311に取り付ける。次いで、図5(B)に示し
たように、可動型31,固定型32及びスライド型33
の各金型を接合して、上記軸部2を保持した可動型31
の成形面311と上記固定型32及びスライド型33の
一次成形面321及び一次成形部331とで軸部2がイ
ンサートされた一次成形用キャビティーを構成し、該キ
ャビティー内に上記各ゲート321gから成形材料の硬
質熱可塑性樹脂m1を射出注入して一次成形を行い、軸
部2の頭部21外周に基体11を成形する。
3を開いて軸部2の頭部21外周に基体11が成形され
た一次成形品4を上記固定型31の成形面311に保持
した状態で一旦脱型し、かかる一次成形品4を保持した
可動型31を180°回転させて、図5(A)の二次成
形セクション側に示されているように、この一次成形品
4を図中左側の二次成形セクションへと移動させると共
に、一次成形セクション(図中右側)に位置した可動型
31の他の成形面311に他の軸部2を取り付ける。
各金型31,32及び33を接合させて上記一次成形品
4が保持された可動型31の成形面311と上記固定型
32及びスライド型33の二次成形面322及び二次成
形部332とで上記一次成形品4がインサートされた二
次成形用キャビティーを構成すると共に、軸部2が取り
付けられた可動型31の一次成形側成形面311と上記
固定型32及びスライド型33の一次成形面321及び
一次成形部331とで軸部2がインサートされた一次成
形用キャビティーを新たに構成する。そして、二次成形
側では固定型32の各ゲート322gからキャビティー
内に成形材料の熱可塑性エラストマーm2を射出注入し
て二次成形を行って、基体11の外周部及び軸部2の頭
部21頭頂部にそれぞれ摺動部12,13を成形し、一
次成形側では上記と同様に軸部2の頭部21外周に基体
11を成形する。
に、再び金型3を開いて得られた一次成形品4及び二次
成形品5を同時に脱型し、二次成形品5を可動型31か
ら取り外して回収し該可動型31を再び180°回転さ
せると共に、二次成形品5を取り外した可動型31の一
方の形成面311に新たな軸部2を取り付け、以降同様
に、成形,脱型,可動型の回転を順次繰り返して、一次
成形と二次成形とを一組の金型3により同時かつ連続的
に行うものである。
ば、スライダー本体1の外周面を成形する金型3の形成
面が上記スライド型33により構成されているので、一
次成形品4を二次成形用キャビティーに仕込む際、金型
3を構成する可動型31,固定型32,及びスライド型
33で一次成形品4を包み込むようにして、一次成形品
4をインサートした状態で型締めすることができ、極め
て容易かつスムーズに二次成形作業を行うことができ、
しかも成形材料の漏れ等を生じることなく、高品質の昇
降用スライダーを確実に得ることができるものである。
記本実施例の昇降用スライダーを製造する際の一次成形
と二次成形とを一組の金型3を用いて同時かつ連続的に
行って上記昇降用スライダーを自動成形することがで
き、極めて効率よく上記実施例の昇降用スライダーを製
造することができるものである。
は、各摺動部12が上記連結部121により連結一体化
された構成とされているので、各摺動部12を熱可塑成
エラストマーを用いて射出成形する上記二次成形の際、
各摺動部12を成形するためのキャビティーが上記連結
部121を成形する部分で連通した状態となり、各摺動
部成形用キャビティーに良好に成形材料が廻ると共に、
各摺動部成形用キャビティー内の成形材料充填圧が均一
化し、上記各摺動部12を良好かつ安定的に成形して、
高品質なスライダーをより確実に得ることができるもの
である。
実施例に限定されるものではなく種々変更することがで
きる。例えば、昇降用スライダーの四隅部に設けられた
各摺動部12を連結一体化する連結部121は省略する
こともでき、また場合によっては、軸部2を基体11と
同一の硬質熱可塑性樹脂で一体に成形してもよく、逆に
基体11を軸部2と同一の金属で一体的に成形してもよ
い。更に、各摺動部12や基体11、軸部2の形状やそ
の他の構成も本発明の要旨を逸脱しない限り適宜変更す
ることができる。
に限定されるものではなく、例えば上記実施例では金型
3に一次成形用と二次成形用のキャビティーを1つずつ
設けたが、一次成形用と二次成形用のキャビティーはそ
れぞれ2つ以上でもよく、更には二次成形用のキャビテ
ィーのみを設けて、一次成形は他の金型を用いて行って
もよい。なお、上記本発明の昇降用スライダーは、本発
明の製造方法により製造することが好ましいが、他の方
法により製造しても差し支えない。
ガラスの昇降用スライダーによれば、異音の発生や、が
たつき,不安定動作などを生じることなく、良好にウイ
ンドガラスを昇降させることができ、また本発明の製造
方法によれば、このウインドガラスの昇降用スライダー
を効率よく安定的に製造することができるものである。
示すもので、(A)は概略斜視図、(B)は平面図、
(C)は底面図である。
(A)は図1(B)のA−A線に沿った断面図、(B)
は図1(B)のB−B線に沿った断面図である。
示すもので、(A)は平面図、(B)は(A)のB−B
線に沿った断面図である。
可能に嵌合させた状態を示すもので、(A)は断面図、
(B)は一部を断面とした平面図である。
る。
示す平面図であり、(A)は可動型を、(B)はスライ
ド型を、(C)は固定型をそれぞれ示すものである。
せた状態を示すものであり、(A)は断面図、(B)は
一部を断面とした平面図である。
昇降機構を示す概略図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 自動車等のウインドガラスの昇降機構に
用いられ、断面略C字状レール内に形成されたガイドチ
ャンネルに嵌合して、該ガイドチャンネル内を摺動する
スライダーであって、上記ガイドチャンネル内に嵌合す
るスライダー本体と、該スライダー本体の一端面から突
出した軸部とを具備し、かつ上記スライダー本体が、硬
質材料からなる基体の外周部に弾性体からなる摺動部を
形成した、平面形状が略四角形のものであると共に、該
スライダー本体の少なくとも四隅部に上記摺動部が設け
られていることを特徴とするウインドガラスの昇降用ス
ライダー。 - 【請求項2】 上記スライダー本体の四隅部に設けられ
た弾性体からなる各摺動部が同弾性体からなる連結部に
より互いに連結一体化されていると共に、その連結部が
上記基体の両端外周縁部において、上記基体の端面と外
周面とに跨って形成されている請求項1記載の昇降用ス
ライダー。 - 【請求項3】 上記基体が両端面に貫通した中空部を有
し、該中空部内に上記軸部の一端部に設けられた略半球
状頭部が嵌着して、軸部がスライダー本体の一端面から
突出した状態に取り付けられていると共に、該軸部の頭
頂部に弾性体からなる中央摺動部が突設され、該中央摺
動部の一部がスライダー本体の他端面から突出している
請求項1又は2記載の昇降用スライダー。 - 【請求項4】 上記基体の外周面に、貫通孔を有する4
つの突片が突設されており、該突片が上記各摺動部内に
埋設された状態となっていると共に、該突片の貫通孔内
に摺動部を形成する弾性体の一部が挿入された状態とな
っている請求項1〜3のいずれか1項に記載の昇降用ス
ライダー。 - 【請求項5】 硬質材料からなる基体の外周部に弾性体
からなる摺動部を形成したスライダー本体と、該スライ
ダー本体の一端面から突出した軸部とを具備してなるウ
インドガラスの昇降用スライダーを製造する方法であ
り、上記軸部をインサートして該軸部の一端部に上記ス
ライダー本体の基体を射出成形法により一次成形した
後、更に該基体をインサートして該基体の外周部に上記
摺動部を射出成形法により二次成形する昇降用スライダ
ーの製造方法において、少なくとも上記摺動部を成形す
る二次成形用金型が、スライダー本体の一端面を成形す
る成形面が設けられた可動型と、該スライダー本体の他
端面を成形する成形面が設けられた固定型と、スライダ
ー本体の外周面を成形する成形面が設けられたスライド
型とで構成され、一次成形により得られた上記基体を上
記可動型、固定型及びスライド型の間に配置して型締め
することにより上記基体をインサートして上記弾性体を
二次成形し、得られた二次成形品を上記可動型及びスラ
イド型を開いて脱型することを特徴とする昇降用スライ
ダーの製造方法。 - 【請求項6】 上記軸部を保持し得る同一形状の成形面
が複数個形成された可動型と、一次成形面及び二次成形
面の2種類の成形面が形成された固定型と、一次成形面
及び二次成形面の2種類の成形面が形成されたスライド
型とを具備した一組の金型を用い、上記可動型の成形面
に上記軸部を取り付けると共に、かかる可動型の成形面
と上記固定型及びスライド型の一次成形面とで上記軸部
がインサートされた一次成形用キャビティーを構成して
一次成形を行い、金型を開いて一次成形品を上記固定型
の成形面に保持した状態で一旦脱型し、かかる一次成形
品を保持した可動型を所定角度回転させて、一次成形品
が保持された可動型の成形面と上記固定型及びスライド
型の二次成形面とで上記一次成形品がインサートされた
二次成形用キャビティーを構成すると共に、上記可動型
の他の成形面に他の軸部を取り付けてかかる成形面と上
記固定型及びスライド型の一次成形面とで軸部がインサ
ートされた一次成形用キャビティーを新たに構成し、そ
れぞれのキャビティーで一次成形及び二次成形を同時に
行い、再び金型を開いて一次成形品及び二次成形品を同
時に脱型すると共に、二次成形品を可動型から取り外し
て回収し該可動型を再び回転させ、二次成形品を取り外
した可動型の形成面に新たな軸部を取り付け、以降同様
に、成形,脱型,可動型の回転を順次繰り返して、一次
成形と二次成形とを一組の金型により同時かつ連続的に
行う請求項5記載の昇降用スライダーの製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05316999A JP4005737B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | ウインドガラスの昇降用スライダー |
| TW089101438A TW425456B (en) | 1999-03-01 | 2000-01-28 | Slider for moving window glass up and down |
| KR10-2000-0007295A KR100391881B1 (ko) | 1999-03-01 | 2000-02-16 | 윈도글라스의 승강용 슬라이더 및 그 제조방법 |
| US09/514,282 US6295762B1 (en) | 1999-01-03 | 2000-02-28 | Elevating slider for glass window |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05316999A JP4005737B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | ウインドガラスの昇降用スライダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000248829A true JP2000248829A (ja) | 2000-09-12 |
| JP4005737B2 JP4005737B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=12935368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05316999A Expired - Fee Related JP4005737B2 (ja) | 1999-01-03 | 1999-03-01 | ウインドガラスの昇降用スライダー |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6295762B1 (ja) |
| JP (1) | JP4005737B2 (ja) |
| KR (1) | KR100391881B1 (ja) |
| TW (1) | TW425456B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020082289A (ko) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | 기아자동차주식회사 | 차량에 있어서 도어윈도우 글라스의 레귤레이터 가이드레일의 완충구조 |
| US6763550B2 (en) * | 2000-09-27 | 2004-07-20 | Intier Automotive Closures Inc. | Window regulator channel slider device |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020074891A (ko) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | 기아자동차주식회사 | 윈도 레귤레이터용 활주 구조물 |
| US6550185B2 (en) * | 2001-08-02 | 2003-04-22 | Meritor Light Vehicle Technology, Llc | Vehicle door and window regulator assembly for driving a window in a helical path |
| KR100463152B1 (ko) * | 2002-04-19 | 2004-12-23 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 도어 글래스 승강장치 |
| JP3953410B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2007-08-08 | 富士重工業株式会社 | 車両用ウインドガラスの昇降用ガイド具 |
| US20040159048A1 (en) * | 2003-02-14 | 2004-08-19 | The Stanley Works | Self-aligning top guide wheel for sliding doors |
| KR100528515B1 (ko) * | 2003-09-16 | 2005-11-15 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 도어 글래스 레귤레이터 어셈블리 |
| DE202004010955U1 (de) * | 2004-07-13 | 2005-11-24 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Bahngesteuerter Fensterheber für ein Kraftfahrzeug |
| DE112005002622T5 (de) * | 2004-10-26 | 2007-11-08 | Magna Closures Inc., Newmarket | Verriegelungshebeplatte |
| JP4953307B2 (ja) | 2007-06-28 | 2012-06-13 | 河淳株式会社 | 台座カバー、台座及び台座構造体 |
| US10309541B2 (en) * | 2014-05-22 | 2019-06-04 | Flowserve S.R.L. | Guide element for a valve actuator and actuator provided with said guide element |
| KR20160046603A (ko) | 2014-10-21 | 2016-04-29 | (주)인터케스트 | 수납공간이 구비된 휴대용 보조 배터리 팩 |
| CN104458798B (zh) * | 2014-11-04 | 2017-01-18 | 大连理工大学 | 一种高压低温导热系数、传热系数的原位测试方法 |
| CN105178761B (zh) * | 2015-10-12 | 2017-03-01 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 一种汽车车窗玻璃升降结构 |
| US20180010374A1 (en) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | Dura Operating, Llc | Movable pane with biased retainer |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3466803A (en) * | 1968-05-28 | 1969-09-16 | Gen Motors Corp | Guide arrangement |
| JPS58186085U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | 白木金属工業株式会社 | 案内装置のガイドロ−ラ |
| US4706412A (en) * | 1986-07-14 | 1987-11-17 | General Motors Corporation | Vehicle cable window regulator and slider guide assembly |
| US4829630A (en) * | 1987-10-02 | 1989-05-16 | Consolidated Industrial Corporation | Window slider |
| US4935986A (en) * | 1987-10-02 | 1990-06-26 | Consolidated Industrial Corporation | Window slider |
| JPH0725420Y2 (ja) * | 1989-07-17 | 1995-06-07 | 日本ケーブル・システム株式会社 | ウインドレギュレータ用摺動部材 |
| US5771534A (en) * | 1995-08-11 | 1998-06-30 | Consolidated Industrial Corporation | Slider block assembly for a vehicle window |
| JPH1061308A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-03-03 | Delta Kogyo Co Ltd | ウインドレギュレータ |
| KR19980057515U (ko) * | 1997-02-05 | 1998-10-15 | 이중아 | 윈도우 레귤레이터의 캐리지용 슈 |
| US6055778A (en) * | 1997-12-01 | 2000-05-02 | Aoyama Seisakusho Co., Ltd. | Guide slider for window regulator |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP05316999A patent/JP4005737B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-01-28 TW TW089101438A patent/TW425456B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-02-16 KR KR10-2000-0007295A patent/KR100391881B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-28 US US09/514,282 patent/US6295762B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6763550B2 (en) * | 2000-09-27 | 2004-07-20 | Intier Automotive Closures Inc. | Window regulator channel slider device |
| KR20020082289A (ko) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | 기아자동차주식회사 | 차량에 있어서 도어윈도우 글라스의 레귤레이터 가이드레일의 완충구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100391881B1 (ko) | 2003-07-16 |
| TW425456B (en) | 2001-03-11 |
| KR20000076677A (ko) | 2000-12-26 |
| US6295762B1 (en) | 2001-10-02 |
| JP4005737B2 (ja) | 2007-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000248829A (ja) | ウインドガラスの昇降用スライダー | |
| US5472655A (en) | Method and apparatus for molding magnetic tape cassette | |
| JP2557713B2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH07148778A (ja) | 空調用吹出口装置の二段射出成形法 | |
| JP4324914B2 (ja) | 射出発泡成形方法 | |
| JPH08162251A (ja) | 防水コネクタハウジングの製造方法 | |
| JPH06166321A (ja) | 空調用吹出口装置およびその二段射出成形法 | |
| JPH06166053A (ja) | 空調用吹出口装置の二段射出成形法 | |
| JP5422307B2 (ja) | 樹脂製窓の2色射出成形方法 | |
| JPH06166322A (ja) | 空調用吹出口装置の二段射出成形法 | |
| JP4191336B2 (ja) | ギアケースの製造方法 | |
| ES2495765T3 (es) | Molde y procedimiento de fabricación de una pieza de automóvil parcialmente cubierta de plástico | |
| JP3699564B2 (ja) | 蝶番状部品の製造方法 | |
| JP2007030509A (ja) | 少なくとも1つのオーバーモールド部品を有するプラスチック材料製品の製造工程および製造装置 | |
| JP5688846B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の製造方法 | |
| JP4096042B2 (ja) | 鏡胴付きレンズとその製造方法 | |
| US20060001191A1 (en) | Shroud assembly and a method of fabrication thereof | |
| JP2004136474A (ja) | 筒状エラストマーの製造方法及び筒状エラストマー | |
| JPS6129517A (ja) | 車両用レギユレ−タハンドルの製造法 | |
| JPH0688289B2 (ja) | 多色成形用金型 | |
| JPS593866Y2 (ja) | アンダ−カツト部を有する成形品の成形金型 | |
| JP3079284U (ja) | レジンキャストモデル | |
| JP2793927B2 (ja) | 成形方法 | |
| JPH0244691B2 (ja) | ||
| JP2002011762A (ja) | 射出成形用金型装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060301 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070511 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070516 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070712 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070808 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070824 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |