JP2000249573A - 磁気検出装置 - Google Patents
磁気検出装置Info
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- JP2000249573A JP2000249573A JP11050692A JP5069299A JP2000249573A JP 2000249573 A JP2000249573 A JP 2000249573A JP 11050692 A JP11050692 A JP 11050692A JP 5069299 A JP5069299 A JP 5069299A JP 2000249573 A JP2000249573 A JP 2000249573A
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易な構成で、磁気検出装置の検出精度を高
めることを可能とする。 【解決手段】 MR素子13等の磁電変換素子による磁
気検出位置Pを、検出信号の歪み率が低く、かつ比較的
高出力が得られる位置に設定し、磁電変換素子の位置を
替えるだけという簡易な構成で、検出出力のS/N比を
向上させるように構成したもの。
めることを可能とする。 【解決手段】 MR素子13等の磁電変換素子による磁
気検出位置Pを、検出信号の歪み率が低く、かつ比較的
高出力が得られる位置に設定し、磁電変換素子の位置を
替えるだけという簡易な構成で、検出出力のS/N比を
向上させるように構成したもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイアス磁界の変
化を磁電変換素子により検出して出力するようにした磁
気検出装置に関する。
化を磁電変換素子により検出して出力するようにした磁
気検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりモータ制御装置等において、各
種型式の磁気検出装置が広く用いられている。例えば、
図6に示されているように、抵抗値が磁界に応じて変化
する磁気抵抗素子(MR素子)1を用いた磁気検出装置
では、バイアス磁石2を構成する一対の磁石部2a,2
bが、磁界を検出すべき磁気検出位置Pを挟むようにし
て配置されているとともに、これら一対の磁石部2a,
2bによって上記磁気検出位置Pに形成されるバイアス
磁界の変化を、当該磁気検出位置Pに配置された磁気抵
抗素子(MR素子)1によって検出し、所定の電気信号
として出力している。
種型式の磁気検出装置が広く用いられている。例えば、
図6に示されているように、抵抗値が磁界に応じて変化
する磁気抵抗素子(MR素子)1を用いた磁気検出装置
では、バイアス磁石2を構成する一対の磁石部2a,2
bが、磁界を検出すべき磁気検出位置Pを挟むようにし
て配置されているとともに、これら一対の磁石部2a,
2bによって上記磁気検出位置Pに形成されるバイアス
磁界の変化を、当該磁気検出位置Pに配置された磁気抵
抗素子(MR素子)1によって検出し、所定の電気信号
として出力している。
【0003】このとき、上記磁気抵抗素子(MR素子)
1は、バイアス磁石2を構成する一対の磁石部2a,2
bどうしの間の部分、すなわち上記バイアス磁石2の中
心位置に配置されており、その中心位置が磁気検出位置
Pに設定されている。
1は、バイアス磁石2を構成する一対の磁石部2a,2
bどうしの間の部分、すなわち上記バイアス磁石2の中
心位置に配置されており、その中心位置が磁気検出位置
Pに設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
バイアス磁石2の中心位置に磁電変換素子1が配置され
た従来の磁気検出装置では、検出信号における歪みが大
きくなってしまい、しかも弱い出力でしか得られないこ
とから、いわゆるS/N比が良好でなく高精度な出力信
号が得られないということが判明した。
バイアス磁石2の中心位置に磁電変換素子1が配置され
た従来の磁気検出装置では、検出信号における歪みが大
きくなってしまい、しかも弱い出力でしか得られないこ
とから、いわゆるS/N比が良好でなく高精度な出力信
号が得られないということが判明した。
【0005】本発明は、簡易・安価な構成で良好な検出
信号を得ることができるようにした磁気検出装置を提供
することを目的とする。
信号を得ることができるようにした磁気検出装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、磁界を検出すべき磁気検出位置に近接配
置されて上記磁気検出位置に所定のバイアス磁界を形成
するバイアス磁石と、上記磁気検出位置におけるバイア
ス磁界の変化を電気信号に変換して出力するセンサ部を
備えた磁電変換素子とを有し、上記バイアス磁石が、前
記磁気検出位置を挟むように配置された一対の磁石部を
含む磁気検出装置において、上記磁電変換素子のセンサ
部を、前記一対の磁石部のうちの一方側に位置するよう
に偏らせて配置している。
に本発明では、磁界を検出すべき磁気検出位置に近接配
置されて上記磁気検出位置に所定のバイアス磁界を形成
するバイアス磁石と、上記磁気検出位置におけるバイア
ス磁界の変化を電気信号に変換して出力するセンサ部を
備えた磁電変換素子とを有し、上記バイアス磁石が、前
記磁気検出位置を挟むように配置された一対の磁石部を
含む磁気検出装置において、上記磁電変換素子のセンサ
部を、前記一対の磁石部のうちの一方側に位置するよう
に偏らせて配置している。
【0007】このような構成を有する本発明によれば、
検出信号の歪み率が小さく、かつ比較的高出力が得られ
る位置に磁電変換素子の磁気検出位置が設定されること
となり、磁電変換素子の位置を替えるだけで、検出出力
のS/N比が飛躍的に向上される。
検出信号の歪み率が小さく、かつ比較的高出力が得られ
る位置に磁電変換素子の磁気検出位置が設定されること
となり、磁電変換素子の位置を替えるだけで、検出出力
のS/N比が飛躍的に向上される。
【0008】すなわち、図2に示されているように、バ
イアス磁石12の中心位置から磁電変換素子13のセン
サ部13cを変位させておき、図4に示されているよう
に、磁電変換素子13ののセンサ部13cの変位量γ
(横軸:mm)と、当該磁電変換素子13のセンサ部1
3cからの出力電圧V0(縦軸:mV)との関係を調べ
たところ、バイアス磁石12と磁電変換素子13との間
の検出ギャップδにかかわらず、バイアス磁石12の中
心位置における出力値が最も小さく、バイアス磁石12
の端部側である各磁石部12a,12bの前面側領域で
最大出力となることが解った。
イアス磁石12の中心位置から磁電変換素子13のセン
サ部13cを変位させておき、図4に示されているよう
に、磁電変換素子13ののセンサ部13cの変位量γ
(横軸:mm)と、当該磁電変換素子13のセンサ部1
3cからの出力電圧V0(縦軸:mV)との関係を調べ
たところ、バイアス磁石12と磁電変換素子13との間
の検出ギャップδにかかわらず、バイアス磁石12の中
心位置における出力値が最も小さく、バイアス磁石12
の端部側である各磁石部12a,12bの前面側領域で
最大出力となることが解った。
【0009】次に、図5に示されているように、上記バ
イアス磁石12の中心位置からの磁電変換素子13のセ
ンサ部13cの変位量γ(横軸:mm)に対して、当該
磁電変換素子13のセンサ部13cの出力信号における
歪み率κd(縦軸:%)を調べたところ(検出ギャップ
δ=100μm、バイアスギャップδb=2.4m
m)、バイアス磁石12の中心位置における歪み率が極
めて高く、その中心位置の両側部分で急激に落ち込んで
おり、バイアス磁石12の端部側である各磁石部12
a,12bの前面側領域で再び急増していることが解っ
た。
イアス磁石12の中心位置からの磁電変換素子13のセ
ンサ部13cの変位量γ(横軸:mm)に対して、当該
磁電変換素子13のセンサ部13cの出力信号における
歪み率κd(縦軸:%)を調べたところ(検出ギャップ
δ=100μm、バイアスギャップδb=2.4m
m)、バイアス磁石12の中心位置における歪み率が極
めて高く、その中心位置の両側部分で急激に落ち込んで
おり、バイアス磁石12の端部側である各磁石部12
a,12bの前面側領域で再び急増していることが解っ
た。
【0010】なお、上述した歪み率κdは、下式で定義
されるものとした。
されるものとした。
【数1】 ここに、V1/2は1/2次成分、V1は基本波成分、
Vnはn次高調波(n=2,3,4,・・・)成分であ
る。
Vnはn次高調波(n=2,3,4,・・・)成分であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、直線移動方式の磁気検出装
置に対して本発明を適用した場合についての実施形態
を、図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2に示
されているように、被検出体としての可動子11は、略
直線状に延在する細長板状部材からなり、当該可動子の
長手方向(x方向)に向かって往復移動するように構成
されている。その可動子11の前面(図1の右側面)に
は、上記移動方向(x方向)に沿って凹凸状の歯部11
aが多数並設するように設けられているとともに、これ
らの歯部11aの凹凸形状に対して所定のバイアス磁界
を形成するバイアス磁石12が、上記可動子11の前面
側から所定の間隔(y方向)離すようにして配置されて
いる。
置に対して本発明を適用した場合についての実施形態
を、図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2に示
されているように、被検出体としての可動子11は、略
直線状に延在する細長板状部材からなり、当該可動子の
長手方向(x方向)に向かって往復移動するように構成
されている。その可動子11の前面(図1の右側面)に
は、上記移動方向(x方向)に沿って凹凸状の歯部11
aが多数並設するように設けられているとともに、これ
らの歯部11aの凹凸形状に対して所定のバイアス磁界
を形成するバイアス磁石12が、上記可動子11の前面
側から所定の間隔(y方向)離すようにして配置されて
いる。
【0012】さらに、上記バイアス磁石12により形成
されるバイアス磁界中には、磁電変換素子としてのMR
素子13が配置されており、前記可動子11の移動に伴
って変化するバイアス磁界の変化を、当該MR素子13
により検出して電気信号に変換し、出力する構成になさ
れている。この磁電変換素子としてのMR素子13は、
前記可動子11の前面側の凹凸状歯部11aに対して、
所定の検出ギャップδ(y方向)を介在するようにして
配置されているとともに、そのMR素子13と前記バイ
アス磁石12との間には、バイアスギャップδb(y方
向)が設けられている。
されるバイアス磁界中には、磁電変換素子としてのMR
素子13が配置されており、前記可動子11の移動に伴
って変化するバイアス磁界の変化を、当該MR素子13
により検出して電気信号に変換し、出力する構成になさ
れている。この磁電変換素子としてのMR素子13は、
前記可動子11の前面側の凹凸状歯部11aに対して、
所定の検出ギャップδ(y方向)を介在するようにして
配置されているとともに、そのMR素子13と前記バイ
アス磁石12との間には、バイアスギャップδb(y方
向)が設けられている。
【0013】本実施形態におけるMR素子13として
は、特に図3に示されているようなストライプ型の素子
が採用されている。このストライプ型のMR素子13に
は、例えば、厚さ0.4mmのガラス基板13a上に露
出電極部13bが設けられており、その露出電極部13
bから、細長帯状のパーマロイ材からなるセンサ部(感
磁導電路部)13cが、縦長の方向(z方向)に延在す
るように被着形成されているとともに、そのセンサ部1
3cの延出端(図示上端)からは、幅広のパーマロイ材
からなる引き出し電極部13dが、上記センサ部13c
と略平行に延在している。この引き出し電極部13dの
先端部分(図示下端部分)は、露出電極部13eに形成
されている。
は、特に図3に示されているようなストライプ型の素子
が採用されている。このストライプ型のMR素子13に
は、例えば、厚さ0.4mmのガラス基板13a上に露
出電極部13bが設けられており、その露出電極部13
bから、細長帯状のパーマロイ材からなるセンサ部(感
磁導電路部)13cが、縦長の方向(z方向)に延在す
るように被着形成されているとともに、そのセンサ部1
3cの延出端(図示上端)からは、幅広のパーマロイ材
からなる引き出し電極部13dが、上記センサ部13c
と略平行に延在している。この引き出し電極部13dの
先端部分(図示下端部分)は、露出電極部13eに形成
されている。
【0014】なお、本発明を適用する磁電変換素子とし
てのMR素子13は、上述した単体のセンサ部13cを
備えた構造のものに限定されることはなく、多数状のセ
ンサ部を備えた従来公知のストライプ構造のものに対し
ても同様に適用することができるものである。
てのMR素子13は、上述した単体のセンサ部13cを
備えた構造のものに限定されることはなく、多数状のセ
ンサ部を備えた従来公知のストライプ構造のものに対し
ても同様に適用することができるものである。
【0015】このとき、上記MR素子13のセンサ部1
3cの幾何学的中心部Pは、磁界を検出すべき磁気検出
位置になされることとなるが、その磁気検出位置Pは、
上述したバイアス磁石12に対して所定の位置関係とな
るように配置されている。以下、上記バイアス磁石12
に対するMR素子13の配置関係を、バイアス磁石12
の詳細な構造とともに説明する。
3cの幾何学的中心部Pは、磁界を検出すべき磁気検出
位置になされることとなるが、その磁気検出位置Pは、
上述したバイアス磁石12に対して所定の位置関係とな
るように配置されている。以下、上記バイアス磁石12
に対するMR素子13の配置関係を、バイアス磁石12
の詳細な構造とともに説明する。
【0016】まず、前記バイアス磁石12は、特に図2
に示されているように、一対の磁石部12a,12bを
有している。これら一対の磁石部12a,12bは、ア
ルミ材などの非磁性部材からなるスペーサ12cを両側
から挟み込むようにして配置されており、これら一対の
磁石部12a,12b、及びスペーサ12cが、前記可
動子11の移動方向(x方向)に沿うようにして配列さ
れている。さらに、上記各磁石部12a,12bは、前
記可動子11の移動方向(x方向)において略同一の幅
を備えるように形成されており、これらの各磁石部12
a,12bにおいて、同方向(x方向)に対応する部位
どうしは、互いに反対極性となるように着磁が施されて
いることによって、上述した磁気検出位置P、すなわち
上記MR素子13のセンサ部13cの幾何学的中心部に
対して、所定のバイアス磁界が形成されるようになって
いる。
に示されているように、一対の磁石部12a,12bを
有している。これら一対の磁石部12a,12bは、ア
ルミ材などの非磁性部材からなるスペーサ12cを両側
から挟み込むようにして配置されており、これら一対の
磁石部12a,12b、及びスペーサ12cが、前記可
動子11の移動方向(x方向)に沿うようにして配列さ
れている。さらに、上記各磁石部12a,12bは、前
記可動子11の移動方向(x方向)において略同一の幅
を備えるように形成されており、これらの各磁石部12
a,12bにおいて、同方向(x方向)に対応する部位
どうしは、互いに反対極性となるように着磁が施されて
いることによって、上述した磁気検出位置P、すなわち
上記MR素子13のセンサ部13cの幾何学的中心部に
対して、所定のバイアス磁界が形成されるようになって
いる。
【0017】このとき、上記MR素子13の配置位置
は、上記スペーサ12cの中心位置SLからx方向にや
やずらされて設定されている。すなわち、上記MR素子
13は、前記バイアス磁石12の一対の磁石部12a,
12bのうちの一方側(本実施形態では磁石部12a
側)に近接するように偏らされており、その一方側の磁
石部12aの前面側領域にMR素子13が配置されてい
る。より具体的には、上記MR素子13のセンサ中心で
ある磁気検出位置Pは、上記両磁石部12a,12bに
よって形成されるバイアス磁界の範囲内で、かつ、前述
した図5における低歪み率となっている領域内に配置さ
れている。この低歪み率の領域内では、図5に示されて
いるように、比較的高い出力電圧が得られる。
は、上記スペーサ12cの中心位置SLからx方向にや
やずらされて設定されている。すなわち、上記MR素子
13は、前記バイアス磁石12の一対の磁石部12a,
12bのうちの一方側(本実施形態では磁石部12a
側)に近接するように偏らされており、その一方側の磁
石部12aの前面側領域にMR素子13が配置されてい
る。より具体的には、上記MR素子13のセンサ中心で
ある磁気検出位置Pは、上記両磁石部12a,12bに
よって形成されるバイアス磁界の範囲内で、かつ、前述
した図5における低歪み率となっている領域内に配置さ
れている。この低歪み率の領域内では、図5に示されて
いるように、比較的高い出力電圧が得られる。
【0018】このように本実施形態では、MR素子13
による磁気検出位置Pが、検出信号の歪み率が低く、か
つ比較的高出力が得られる位置に設定されていることか
ら、MR素子13の位置を替えるだけの簡易な構成で、
検出出力のS/N比が飛躍的に向上される。
による磁気検出位置Pが、検出信号の歪み率が低く、か
つ比較的高出力が得られる位置に設定されていることか
ら、MR素子13の位置を替えるだけの簡易な構成で、
検出出力のS/N比が飛躍的に向上される。
【0019】例えば、要求されている歪み率κdが15
%以下であるとしたときには、図5中に引かれた歪み率
15%の境界線より下側の領域の歪み率が得られるよう
にMR素子13のセンサ部13cの変位量を設定すれば
よいこととなる。すなわち、図5から明らかなように、
本実施形態において歪み率15%以下を満足するMR素
子13の位置は、前記各磁石部12a,12bの前面側
領域におけるスペーサ12c寄りの端部側領域から、磁
石部12a,12bの中央位置寄りの領域(変位量:+
0.15mm以上+0.6mm以下又は−0.8mm以
上−0.2mm以下)までである。
%以下であるとしたときには、図5中に引かれた歪み率
15%の境界線より下側の領域の歪み率が得られるよう
にMR素子13のセンサ部13cの変位量を設定すれば
よいこととなる。すなわち、図5から明らかなように、
本実施形態において歪み率15%以下を満足するMR素
子13の位置は、前記各磁石部12a,12bの前面側
領域におけるスペーサ12c寄りの端部側領域から、磁
石部12a,12bの中央位置寄りの領域(変位量:+
0.15mm以上+0.6mm以下又は−0.8mm以
上−0.2mm以下)までである。
【0020】なお、このようにMR素子13を変位させ
た場合には、上述した図4より、当該MR素子13の出
力電圧が変動することとなるが、例えば、増幅回路を採
用することによって、MR素子13からの出力電圧を所
望の電圧に調整することとすればよい。
た場合には、上述した図4より、当該MR素子13の出
力電圧が変動することとなるが、例えば、増幅回路を採
用することによって、MR素子13からの出力電圧を所
望の電圧に調整することとすればよい。
【0021】以上、本発明者によってなされた発明の実
施形態を具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能であるというのはいうまでもない。
施形態を具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能であるというのはいうまでもない。
【0022】例えば、上記実施形態は、直線移動方式の
磁気検出装置に本発明を適用したものであるが、回転方
式の磁気検出装置に対しても本発明は同様に適用するこ
とができる。また、磁電変換素子としては、上述した実
施形態のようなMR素子13に限定されることはなく、
他の多種多様な磁電変換素子に対しても本発明は同様に
適用することが可能である。
磁気検出装置に本発明を適用したものであるが、回転方
式の磁気検出装置に対しても本発明は同様に適用するこ
とができる。また、磁電変換素子としては、上述した実
施形態のようなMR素子13に限定されることはなく、
他の多種多様な磁電変換素子に対しても本発明は同様に
適用することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、MR素子等
の磁電変換素子における磁気検出位置を、検出信号の歪
み率が低く、かつ比較的高出力が得られる位置に設定
し、磁電変換素子の位置を替えるだけの簡易な構成で検
出出力のS/N比を向上させるように構成したものであ
るから、良好な生産性を維持しつつ磁気検出装置の検出
精度を飛躍的に高めることができる。
の磁電変換素子における磁気検出位置を、検出信号の歪
み率が低く、かつ比較的高出力が得られる位置に設定
し、磁電変換素子の位置を替えるだけの簡易な構成で検
出出力のS/N比を向上させるように構成したものであ
るから、良好な生産性を維持しつつ磁気検出装置の検出
精度を飛躍的に高めることができる。
【図1】本発明の一実施形態における磁気検出装置の概
略構成を表した外観斜視説明図である。
略構成を表した外観斜視説明図である。
【図2】図1に示された磁気検出装置の平面説明図であ
る。
る。
【図3】図1に示された磁気検出装置に用いられている
MR素子の構造を表した正面説明図である。
MR素子の構造を表した正面説明図である。
【図4】磁気検出装置に用いられているMR素子の位置
に対する出力電圧特性を表した線図である。
に対する出力電圧特性を表した線図である。
【図5】磁気検出装置に用いられているMR素子の位置
に対する出力電圧波形の歪み率特性を表した線図であ
る。
に対する出力電圧波形の歪み率特性を表した線図であ
る。
【図6】従来における磁気検出装置の概略構成を表した
平面説明図である。
平面説明図である。
11 可動子 11a 凹凸状歯部 12 バイアス磁石 12a,12b 磁石部 12c スペーサ 13 MR素子(磁電変換素子) 13c センサ部(感磁導電路部)
Claims (4)
- 【請求項1】 磁界を検出すべき磁気検出位置に近接配
置されて上記磁気検出位置に所定のバイアス磁界を形成
するバイアス磁石と、 上記磁気検出位置におけるバイアス磁界の変化を電気信
号に変換して出力するセンサ部を備えた磁電変換素子
と、を有し、 上記バイアス磁石が、前記磁気検出位置を挟むように配
置された一対の磁石部を含む磁気検出装置において、 上記磁電変換素子のセンサ部を、前記一対の磁石部のう
ちの一方側に位置するように偏らせて配置したことを特
徴とする磁気検出装置。 - 【請求項2】 前記一対の磁石部を、非磁性部材からな
るスペーサを挟んで両側に配置し、 上記磁電変換素子のセンサ部を、前記スペーサの中心か
ら前記一方の磁石部側に位置するように偏らせて配置し
たことを特徴とする請求項1記載の磁気検出装置。 - 【請求項3】 前記磁電変換素子を、前記一方の磁石部
の前面側領域に配置したことを特徴とする請求項1記載
の磁気検出装置。 - 【請求項4】 前記一対の磁石部を、凹凸状の歯部を有
する可動子の移動方向に並設させているとともに、各磁
石部は、上記可動子の移動方向において略同一の幅を有
し、かつ、 前記磁電変換素子のセンサ部を、上記両磁石部の前面側
領域において当該両磁石部により形成されるバイアス磁
界の範囲内に配置したことを特徴とする請求項3記載の
磁気検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050692A JP2000249573A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 磁気検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050692A JP2000249573A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 磁気検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000249573A true JP2000249573A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12865988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11050692A Pending JP2000249573A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 磁気検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000249573A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2016217932A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 株式会社デンソー | 回転検出装置 |
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-
1999
- 1999-02-26 JP JP11050692A patent/JP2000249573A/ja active Pending
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