JP2000249820A - フィルターおよびレンズ鏡筒 - Google Patents

フィルターおよびレンズ鏡筒

Info

Publication number
JP2000249820A
JP2000249820A JP5126099A JP5126099A JP2000249820A JP 2000249820 A JP2000249820 A JP 2000249820A JP 5126099 A JP5126099 A JP 5126099A JP 5126099 A JP5126099 A JP 5126099A JP 2000249820 A JP2000249820 A JP 2000249820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
transmitting member
light transmitting
object side
curvature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5126099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shirasago
貴司 白砂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5126099A priority Critical patent/JP2000249820A/ja
Publication of JP2000249820A publication Critical patent/JP2000249820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】撮像レンズの光学性能を大きく損なわずに、フ
ィルターを装着した時に発生するゴーストによる画質低
下を軽減できるフィルターを提供する。 【解決手段】フィルターの光透過部材の物体側面及び像
側面が球面形状であり、その曲率半径及び光線有効径が
以下の条件を満たす。 0 < | r1| −√( r12 −( a/ 2 )2 )≦ 5 0.98 < r2/ r1 < 1.02 但し、r1、r2はそれぞれ、光透過部材の物体側面、
像側面の曲率半径、aはフィルターの光線有効径であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルターおよび
レンズ鏡筒に係り、カメラやビデオカメラ又はディジタ
ルビデオカメラ等の撮影機器のレンズ鏡筒の物体側部分
に取り付けて使用される着脱可能なフィルターに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラやビデオカメラ又はデ
ィジタルビデオカメラ等の撮影機器には、撮影レンズの
保護、又は特殊な撮影効果を得る目的等のため、レンズ
鏡筒の前部に取り付けて使用する着脱可能なフィルター
が多く使用されている。
【0003】例えば、レンズの保護用のプロテクトフィ
ルター、撮影光の調光や特殊な撮影効果をもたらすND
フィルター、色温度変換フィルター、偏光フィルター、
フォギーフィルター、カラーイメージフィルターなど、
その種類は使用目的や構成により多岐に渡っている。
【0004】また一方で、近年の新しい技術として、特
開平9-230106号公報や、特開平10-311902 号公報等に開
示されているような、実質的に透明な親水性や吸水性の
機能膜を光学部材の表面に備えることで、防曇効果を得
る技術により、カメラ用フィルターに防曇効果を持たせ
るというものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の防曇効果を有し
たフィルターでは、その防曇効果を有する機能膜と、画
質に大きく影響する反射防止膜を効果的に光学部材表面
に備えさせることが重要な技術課題となる。
【0006】例えば、特開平10-311902 号公報に開示の
技術では、吸水性高分子より成る防曇膜と多孔質の反射
防止膜の積層構造を採用することにより、フィルターの
表面に付着した水分を吸収する防曇膜と、外気との界面
で発生する反射光を抑制する反射防止膜を共存させた構
成とし、有効な防曇反射防止膜を提供する構成を提案し
ている。
【0007】しかし反面、十分な反射防止性と防曇性の
両立を果たすためには、膜の構成及び製造に高い精度が
求められ、膜構成の自由度も失われている。
【0008】しかし、ここで仮に、防曇性を優先するあ
まり反射防止性を落とす構成を取ると、撮影で得られた
画像に大きな悪影響を及ぼすこととなる。
【0009】一般に、撮影光学系を構成する個々の光学
素子において、十分な反射防止性が無い場合、光学系の
各面で入射光束が反射をして撮像面に到達する光量が低
下したり、その光学系内部で反射を繰り返した光束が撮
像面に到達する所謂ゴーストと呼ばれる現象が発生した
りする。
【0010】特にこのゴーストに関しては、前述の着脱
式のカメラ用フィルターを使用した場合は、フィルター
の光透過部材が撮像面に平行に配置された平板で構成さ
れているものが殆どであるために、その影響は大きく、
例えば撮像面で反射した入射光束が再度このフィルター
の1面で反射してゴーストが発生した時には、図2に示
すような光路を辿り、撮像面で再度結像するために非常
に目障りなものとなり、得られた像の画質を大きく低下
させる。そして、この現象は被写界内に強い光源が存在
する場合に特に顕著に現れる。
【0011】しかし、一方で、現在広く一般に使用され
ている反射防止膜の効果は、写真撮影で必要とされるよ
うな広い光線波長領域全域において反射光を皆無にでき
る程のものではないため、例え上記フィルターの1面に
高い反射防止性を持った膜が構成されていたとしても、
被写界内に強い光源があるような場合に発生するゴース
トを完全に防げるものではない。
【0012】またさらに、近年急速に普及しつつあるデ
ィジタルカメラ等のCCD等の撮像素子を撮像面に持つ
撮像機器を使用した場合では、撮像面である撮像素子自
体の反射率が銀塩フィルムに比べ高いことから、必然的
に内面反射により発生するゴーストも、より明瞭に撮像
面に現れ、得られた像の画質を著しく低下させるという
結果となる。
【0013】本出願に係る発明の目的は、撮像レンズの
光学性能を大きく損なわずに、そのフィルターを装着し
たときに発生するゴーストによる画質低下を軽減できる
フィルターを提供しようとするものである。
【0014】本出願に係る発明の他の目的は、上記目的
に加え、膜自体にはそれほど高い反射防止性を必要とせ
ず、膜の構成の自由度が高い防曇性を有したフィルター
およびフィルターを備えたレンズ鏡筒を提供しようとす
るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現するフィルターの第1の構成は、光透過部材の物
体側面と像側面とを曲面に形成したものである。
【0016】本出願に係る発明の目的を実現するフィル
ターの第2の構成は、光透過部材の物体側面と像側面と
を球面に形成したものである。
【0017】本出願に係る発明の目的を実現するフィル
ターの第3の構成は、光透過部材の物体側面を凸面、像
側面を凹面に形成したものである。
【0018】本出願に係る発明の目的を実現するフィル
ターの第4の構成は、レンズ鏡筒の物体側に着脱可能に
装着されるフィルターにおいて、光透過部材がレンズの
結像面に平行な平面を有しないものである。
【0019】本出願に係る発明の目的を実現するフィル
ターの第5の構成は、上記した第5の構成において、前
記フィルターの光透過部材の物体側面及び像側面が球面
形状であり、その曲率半径及び光線有効径が以下の条件
を満たすものである。
【0020】 0 < | r1| −√( r12 −( a/ 2 )2 )≦ 5 0.98 < r2/ r1 < 1.02 但し、r1、r2はそれぞれ、光透過部材の物体側面、
像側面の曲率半径、aはフィルターの光線有効径であ
る。
【0021】本出願に係る発明の目的を実現するフィル
ターの第6の構成は、上記第4または第5の構成におい
て、前記光透過部材は、物体側面が凸面、像側面が凹面
に形成されているものである。
【0022】本出願に係る発明の目的を実現するフィル
ターの第7の構成は、上記いずれかの構成において、前
記光透過部材の表面の少なくとも一面に、実質的に透明
な親水性もしくは吸水性を持った表面層を形成したもの
である。
【0023】本出願に係る発明の目的を実現するレンズ
鏡筒の構成は、上記いずれかの構成のフィルターをレン
ズの物体側に設けたものである。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1は本発
明の第1の実施の形態を示す。
【0025】図1は本実施の形態のフィルターの断面図
を示す。
【0026】本実施の形態のフィルターは、フィルター
枠8に保持される光透過部材7の物体側面と出射側とを
球面の曲面に形成したもので、例えば図2に示すよう
に、撮影レンズ部2の物体側に取り外し可能に装着され
る。
【0027】図2において、3は絞り、4は撮像面、5
は入射光束及び撮像面で反射した光路、6はフィルター
面で反射して再度撮像面に到るゴースト光束の光路を示
すものである。
【0028】すなわち、フィルターの光透過部材7の物
体側面と像側面が、フィルターが装着される撮像レンズ
の結像面に平行な平面を有しないものである。
【0029】また、図3、図4に示すように、光透過部
材7の物体側面R1の曲率と、像側面R2の曲率とは一
定の値に限定されるものではなく、以下のような観点に
より決定される。
【0030】図2や図11に示すように、像面で反射し
た後フィルター面まで到達した光束は、フィルターの光
透過部材面上の各々の点で、その面の放線を対称軸とし
た角度で反射して、撮像レンズ内を通り、撮像面に到
る。
【0031】このため、フィルター面が球面形状の場
合、面の曲率大きくなるほど、フィルター面の各々の点
で反射する際の反射角が大きくなり、結果ゴースト光の
結像位置は像面から離れ、像面上でのゴースト光の発散
度合いが大きくなる。
【0032】すなわち、像面上でのゴーストをより目立
たなくするためには、光透過部材に与える曲率を大きく
(曲率半径を小さく)していけば良いことになる。
【0033】但し、面に与える曲率を大きくするほど、
球面収差や非点収差などの撮像レンズの性能に影響を与
えるようになり、同時にフィルターの光透過部材が光軸
方向に大きく凸の形状になっていくために取扱上不便に
もなるため、フィルターに与える曲率の大きさはある範
囲に限定する必要がある。
【0034】また、撮像レンズの性能に影響を与えない
ためには、物体側面R1と像側面R2の曲率が略等しい
ことも必要ととなる。これらが大きく離れると、フィル
ター単体の入射光束に対する屈折力が増大し、やはり撮
像レンズの光学性能に影響を与えてしまう。
【0035】このような観点で、本発明は、フィルター
面に与える曲率半径の条件をその光線有効径との関係で
なる値(ここではフィルター面の光軸方向の凸量)によ
り表してその範囲を限定すること、及び物体側面R1と
像側面R2の曲率の比を一定の範囲に保つことで、撮像
レンズの性能に大きな影響を与えず、且つゴースト軽減
効果に有効なフィルターの形状の条件を与えている。こ
のように、フィルター面を曲面形状とすることれによ
り、光路5で示す撮像面4で反射した光束が、光路6で
示すフィルターの光透過部材7で再度反射した後に撮像
面からフィルター面に到った光束とほぼ同じ光路を辿っ
て撮像面に達する結像関係が崩れ、ゴースト光が撮像面
で結像する可能性が非常に低くなる。
【0036】特に、そのフィルターの光透過部材をある
曲率半径を有した球面形状とした場合、図2に示す様に
ゴースト光の結像位置を撮像面から離れた任意の位置に
移動させることができ、撮像面に到達したゴースト光を
十分発散した状態にすることで、得られた画像ないし映
像上でゴーストをほぼ認識できない程度にすることが可
能となる。
【0037】また、本実施の形態のフィルターは、その
光透過部材の物体側面と像側面が球面形状であり、その
曲率半径及びその光線有効径は以下の条件式を満たすこ
とを特徴としている。
【0038】図12に示すように、有効径をa、曲率半
径をRとすると、フィルターの凸量は、R−x(仮想距
離)となる。
【0039】三平方の定理より、 x2 +(a/2)2 =R2 より、 x=√[R2 −(a/2)2 ] 凸量=R−x =R−√[R2 −(a/2)2 ] となる。
【0040】ここで、曲率半径は曲率の方向で、
「+」、「−」が付けられため、曲率半径は絶対値とす
る。
【0041】以上の式より、凸量は以下の範囲としてい
る。
【0042】 0 < | r1| −√( r12 −( a/ 2)2 ) ≦ 5 ・・・ 0.98 < r2/ r1 < 1.02 ・・・ 但し、r1、r2はそれぞれ、フィルターの基板となる
光透過部材の物体側面、像側面の曲率半径、aはそのフ
ィルターの光線有効径である。
【0043】なお、この時の曲率の向きは特に問わず、
光透過部材が物体側に凸の形状になっても、像側に凸の
形状になっても構わない。
【0044】上記式の下限を超えると(即ち0となる
と)、r1は平面となり、ゴースト低減の効果はなくな
る。また上限を超えると、曲率の増大により撮像レンズ
の諸収差その他光学性能を大きく変化させてしまうよう
になる。
【0045】また、フィルターの物体側面と像側面の曲
率半径の比が式の範囲を超えると、徐々にフィルター
レンズが持つ屈折力が無視出来ないまでに増大してい
き、やはり諸収差その他の撮像レンズの性能に影響を与
えることとなる。また同時に、フィルターを装着した撮
像レンズの焦点距離やピント位置にも変化をもたらし、
この範囲を大きく外れた場合、ピント位置が大きく変化
して、撮像レンズの焦点調節機能に悪影響を及ぼす可能
性も発生する。
【0046】理想としては、この物体側面と像側面の曲
率半径の関係は以下の式を満たすことが望ましい。
【0047】これは、単レンズに関して入射光束に対す
る屈折力がほぼ0となる条件式である。
【0048】 r2 = r1−d( 1+ 1/ N) ・・・ ここで、r1、r2はそれぞれフィルターの基板となる
光透過部材の物体側面、像側面の曲率半径、dはそのフ
ィルターの光軸上の厚み、Nは光透過部材7の屈折率で
ある。
【0049】式は物体側面と像側面の曲率の関係が
式より著しく外れないようにするための条件である。
【0050】さらに本実施の形態のフィルターは、物体
側面、像側面ともに物体側に凸の形状となる曲率を持つ
ことを特徴としている。
【0051】これにより、フィルターが取り付けられる
撮像レンズの最も物体側の面が大きく物体側に凸の形状
であった時でも、フィルターの光透過部材と撮像レンズ
が接触して傷を付けることがなくなる。また、同じ絶対
量の曲率を与えた場合でも、像側に凸の形状を与えた場
合に比べ撮像面に到達したときの光束の発散が大きいの
で、ゴースト低減効果の効率が高くなる。
【0052】また、本発明によるカメラ用フィルターの
より望ましい形態としては、フィルターの光透過部材に
与える曲率半径がさらに以下の式の範囲であることが条
件となる。
【0053】 0 < | r1| −√( r12 −( a / 2 )2 )< 3 ・・・ 条件式中の記号の表す内容は、前記に同じである。
【0054】上記式と式において、中央項の値はフ
ィルターの基板となる光透過部材の凸量を表している。
この値が大き過ぎると物体側に凸の形状であるフィルタ
ーレンズの頂点が、それを固定しているフィルター枠の
先端よりはみ出してしまい使用時にフィルターレンズに
傷を付ける可能性が高くなり、取り扱い上不都合であ
る。フィルター枠を、本発明によるフィルターレンズの
形状に合わせレンズの凸を覆うほど物体側に突出させた
構成とすれば前記の問題は解決するが、枠の突出量が大
きくなると、枠自体がフィルターに入射する軸外画像周
辺の斜光線を遮ってしまいケラれが生じる恐れがある。
式の条件を満たすことで、フィルターレンズの凸量を
抑えられ、現在広く一般に使用されている平板フィルタ
ーの枠に本発明によるフィルターレンズを組み込んで
も、前記のような諸問題は発生しなくなる。
【0055】ゴーストの軽減効果即ち撮像面におけるゴ
ースト光の発散の度合いは、フィルターに与える曲率半
径が小さくなるほど大きい。但し、曲率半径を小さくし
ていくと、そのフィルターを装着した撮像レンズの性能
に与える変化は大きくなる傾向にあり、同時にフィルタ
ーの凸量も大きくなり取り扱い上の問題も発生してく
る。これらは、装着する撮像レンズの構成や焦点距離に
よっても変わってくるので、前記条件の範囲で、それぞ
れの場合に適切な曲率半径を選べば良い。
【0056】以上の技術により、カメラ用フィルターの
光透過部材に適切な形状を与えることで、撮像レンズに
そのフィルターを装着した時に発生する撮像面でのゴー
ストを軽減することが出来る。
【0057】また、この技術は同時に、従来その光透過
部材表面に備えた反射防止膜で果していた役割の一部、
即ちゴーストの軽減効果を、光透過部材自体に持たせる
ことが出来る技術である。
【0058】
【実施例】実施例1:図2の光学系の諸収差を図5に、
そのデータを図8に示す。
【0059】実施例2:図3の光学系の諸収差を図6
に、そのデータを図9に示す。
【0060】実施例3:図4の光学系の諸収差を図7
に、そのデータを図10に示す。
【0061】なお、図8、図9、図10の実施例1〜3
のデータ中の記号の意味は以下の通りである。
【0062】riは物体側より第i番目の面の曲率半径
で各実施例ともr1〜r2がフィルター部、r3以降が
フィルターが装着された撮像レンズ部となる。r1、r
2はそれぞれ、フィルターの物体側面、像側面の曲率半
径である。
【0063】diは物体側から第i番目の面と第i+ 1
番目の面の面間隔、niとviは第i番目の面と第i+
1番目の面の間の媒質のd線(λ=587.6 nm)におけ
る屈折率とアッベ数である。
【0064】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態のフィルターは、前述した諸条件を満たすフィル
ターの光透過部材表面の少なくとも一面に実質的に透明
な親水性もしくは吸水性を持った表面層を備えることに
より防曇性能を有するもので、膜自体にはそれほど高い
反射防止性を必要しない、膜の構成の自由度が高い防曇
反射防止膜を備えた防曇性カメラ用フィルターとなる。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フィルタ
ーの基板となる光透過部材に適切な曲率を与えること
で、装着する撮像レンズの光学性能に大きな変化を与え
ずに撮像面に現れるゴーストの影響を軽減することが可
能である。
【0066】またこの技術により、ゴーストの軽減機能
をフィルターの基板となる光透過部材に担うことがで
き、それにより、膜自体にはそれほど高い反射防止性を
必要しない、膜の構成の自由度が高い防曇反射防止膜及
びそれを備えた防曇性を有したカメラ用フィルターを実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すフィルターの
断面図
【図2】実施例1の光学系を示す図
【図3】実施例2の光学系を示す図
【図4】実施例3の光学系を示す図
【図5】実施例1の光学系の諸収差を示す図
【図6】実施例2の光学系の諸収差を示す図
【図7】実施例3の光学系の諸収差を示す図
【図8】実施例1のデータを示す図
【図9】実施例2のデータを示す図
【図10】実施例3のデータを示す図
【図11】従来のフィルターを使用した撮影レンズ光学
系を示す図
【図12】本発明のフィルターの凸量を求めるための図
【符号の説明】
1 光透過部材 2 撮像レンズ光学部 3 絞り 4 撮像面 5 入射光束及び撮像面で反射した光束(入射光束とほ
ぼ重なっている)の光路 6 フィルター面で反射して再度撮像面に到るゴースト
光束の光路 7 本発明によるフィルターの光透過部材 8 フィルター枠 R1 光透過部材の物体側面 R2 光透過部材の像側面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過部材の物体側面と像側面とを曲面
    に形成したことを特徴とするフィルター。
  2. 【請求項2】 光透過部材の物体側面と像側面とを球面
    に形成したことを特徴とするフィルター。
  3. 【請求項3】 光透過部材の物体側面を凸面、像側面を
    凹面に形成したことを特徴とするフィルター。
  4. 【請求項4】 レンズ鏡筒の物体側に着脱可能に装着さ
    れるフィルターにおいて、 光透過部材が前記レンズまたはその結像面に平行な平面
    を有しないことを特徴とするフィルター。
  5. 【請求項5】 前記フィルターの光透過部材の物体側面
    及び像側面が球面形状であり、その曲率半径及び光線有
    効径が以下の条件を満たすことを特徴とする請求項5に
    記載のフィルター。 0 < | r1| −√( r12 −( a/ 2 )2 )≦ 5 0.98 < r2/ r1 < 1.02 但し、r1、r2はそれぞれ、光透過部材の物体側面、
    像側面の曲率半径、aはフィルターの光線有効径であ
    る。
  6. 【請求項6】 前記光透過部材は、物体側面が凸面、像
    側面が凹面に形成されていることを特徴とする請求項4
    または5に記載のフィルター。
  7. 【請求項7】 前記光透過部材の表面の少なくとも一面
    に、実質的に透明な親水性もしくは吸水性を持った表面
    層を形成したことを特徴とする請求項1から6のいずれ
    かに記載のフィルター。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載のフィ
    ルターをレンズの物体側に設けたことを特徴とするレン
    ズ鏡筒。
JP5126099A 1999-02-26 1999-02-26 フィルターおよびレンズ鏡筒 Pending JP2000249820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5126099A JP2000249820A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 フィルターおよびレンズ鏡筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5126099A JP2000249820A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 フィルターおよびレンズ鏡筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000249820A true JP2000249820A (ja) 2000-09-14

Family

ID=12881990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5126099A Pending JP2000249820A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 フィルターおよびレンズ鏡筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000249820A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003110891A (ja) * 2001-09-26 2003-04-11 Fuji Photo Optical Co Ltd 撮像光学系
US7256948B2 (en) 2004-03-30 2007-08-14 Nikon Corporation Anti-reflection coating, and optical element and optical system with anti-reflection coating
US7336421B2 (en) 2004-03-30 2008-02-26 Nikon Corporation Optical system with anti-reflection coating
WO2011052308A1 (ja) * 2009-10-27 2011-05-05 株式会社キーレックス スポット溶接用電極検査装置
JP2019109384A (ja) * 2017-12-19 2019-07-04 株式会社オプトラン カバーガラス、撮像装置、携帯用電子機器
KR20200019547A (ko) * 2018-08-14 2020-02-24 삼성전기주식회사 렌즈 조립체
KR20220039155A (ko) * 2020-09-22 2022-03-29 (주) 유남옵틱스 관찰 광학 기기의 접안 구조물

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003110891A (ja) * 2001-09-26 2003-04-11 Fuji Photo Optical Co Ltd 撮像光学系
US6783246B2 (en) 2001-09-26 2004-08-31 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Ghost image prevention element for imaging optical system
US7256948B2 (en) 2004-03-30 2007-08-14 Nikon Corporation Anti-reflection coating, and optical element and optical system with anti-reflection coating
US7336421B2 (en) 2004-03-30 2008-02-26 Nikon Corporation Optical system with anti-reflection coating
WO2011052308A1 (ja) * 2009-10-27 2011-05-05 株式会社キーレックス スポット溶接用電極検査装置
JPWO2011052308A1 (ja) * 2009-10-27 2013-03-14 株式会社キーレックス スポット溶接用電極検査装置
US8953033B2 (en) 2009-10-27 2015-02-10 Keylex Corporation Electrode inspection apparatus for spot welding
JP2019109384A (ja) * 2017-12-19 2019-07-04 株式会社オプトラン カバーガラス、撮像装置、携帯用電子機器
KR20200019547A (ko) * 2018-08-14 2020-02-24 삼성전기주식회사 렌즈 조립체
KR102776281B1 (ko) 2018-08-14 2025-03-07 삼성전기주식회사 렌즈 조립체
KR20220039155A (ko) * 2020-09-22 2022-03-29 (주) 유남옵틱스 관찰 광학 기기의 접안 구조물
KR102540355B1 (ko) * 2020-09-22 2023-06-08 (주)유남옵틱스 관찰 광학 기기의 접안 구조물

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5818209B2 (ja) マクロレンズ
JP2000180719A (ja) 撮影レンズ系
JP2002014284A (ja) ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
JP5641718B2 (ja) 撮影レンズ
JP2009109723A (ja) 光学系及びそれを有する撮像装置
JPS6252842B2 (ja)
JP4578869B2 (ja) 3群ズームレンズ
JPH0784180A (ja) 水中用魚眼レンズ
JP2886907B2 (ja) ソフトフォーカスレンズ
JP3811311B2 (ja) ズームレンズ系を備えたカメラ
JP3652179B2 (ja) ズームレンズ
JP2005331641A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2012047870A (ja) 光学系及びそれを有する光学機器
JP2017097205A (ja) コンバータレンズ、コンバータレンズを備える撮像装置及びコンバータレンズの製造方法
JP2012047869A (ja) リアコンバーターレンズ及びそれを有する撮影光学系
JP7443046B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4337363B2 (ja) ズームレンズ
JP2000249820A (ja) フィルターおよびレンズ鏡筒
JP4004587B2 (ja) 小型広角写真レンズ
JP6991808B2 (ja) 光学系及び撮像装置
JPH04304408A (ja) 水中カメラ用レンズ
JP5078498B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
KR102822139B1 (ko) 렌즈 광학계
JP2009093198A (ja) 波長選択素子を備えた光学系
JP2000171697A (ja) 撮影レンズ