JP2000249960A - 走査光学系における走査位置測定方法及び装置 - Google Patents

走査光学系における走査位置測定方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査光学系の走査位置の測定において光重心
の計測精度を改善した測定方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明の走査光学系における走査位置測
定方法は、光ビームB′を走査する回転多面鏡3の走査
面3aを特定し、角度走査される光ビームB′の結像す
る像面上にその主走査方向と直交するラインセンサ8を
配置し、その主走査方向の任意の位置で計測される光量
の階調値に基づいて光の重心位置を算出する走査位置の
測定方法において、上記ラインセンサ8をその光軸方向
O′に沿って移動させながらその光ビームB′の光量を
計測し、該光量が最大となる光軸方向位置を判定すると
ともに、該光軸方向位置で走査位置の測定を行うことを
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転多面鏡等を用
いた走査光学系であって、回転多面鏡により角度走査さ
れる光ビームの走査線の曲がりや隣接反射面間の面倒れ
量等といった走査位置を測定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】回転多面鏡を用いた走査光学系は、レー
ザ光を発光するLD光源と、回転多面鏡と、結像光学系
等から構成されている。そして、結像光学系としては、
fθレンズを使用し、結像光学系の結像面には、回転ド
ラム形状の感光体が置かれるのが一般的である。
【0003】LD光源からの光ビームは回転多面鏡の各
反射面から反射され、多面鏡の回転によって結像面、す
なわち、感光体面上を一方向に走査し、1本の走査線を
潜像として形成する。多面鏡が回転して次の反射面に移
ると、感光体が走査線の一ピッチ分回転し、前の走査線
の隣に次の走査線を描く。多面鏡が反射面を変えるごと
に一本づつ走査線が形成され、これが積層されて、原稿
画像ができあがることになる。この光ビームの移動する
走査方向を主走査方向と呼んでいる(像高方向ともい
う)。
【0004】このような回転多面鏡を用いた走査光学系
では、積層された多数の走査線が、すべて平行で、かつ
等ピッチでなければならない。もし、回転多面鏡の各反
射面の面倒れ量が揃っていなかったりすると、結像面上
の走査光の軌跡が副走査方向(上記主走査方向と直交す
るピッチ方向)にずれたり、等間隔でなくなったり、平
行でなくなったりすることになり、画像不良の原因とな
る。
【0005】そのため、回転多面鏡の各面の面倒れ等を
測定し、規格から外れた走査光学系は除外する等の対策
が必要となる。従来、このような走査光学系における走
査特性の測定は、次のようにして行っていた。
【0006】まず、走査光学系の結像面上に、受光セン
サを配置する。受光センサとしては、副走査方向に延び
るラインセンサを使用する。ラインセンサには、通常、
CCDラインセンサが用いられる。そして多面鏡の1つ
の反射面でLD光源からの光ビームを反射させ、ライン
センサ上に光像を結像させる。ラインセンサには多数の
画素が等間隔で並んでおり、複数の画素の上に光像が結
像する。そこで、各画素の出力を検出すれば、光像がラ
インセンサ上のどの位置に結像したかは、簡単に知るこ
とができ、その位置をラインセンサの長さ方向の座標等
で示すことができる。この操作を多面鏡の各反射面につ
いて行い、各反射面に対する結像位置を測定すれば、多
面鏡の全ての反射面の面倒れや走査線の曲がりを求める
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
ラインセンサの主走査方向(像高位置)を変えながらラ
インセンサで光量を計測し、走査ビーム曲がりや面倒れ
を測定する場合において、感光体面と仮定されるその像
面の光軸方向の位置によって、測定される走査ビームの
曲がり量や面倒れ量が大きく異なってくる。
【0008】また、上記ラインセンサには走査ビームの
他にフレア光や迷光が入り込むが、従来の技術ではその
ラインセンサで計測された階調値をそのまま用いて測定
するため、そのようなフレア光等がある場合に光の重心
位置にばらつきが生じて精度の良い測定ができなかっ
た。例えば、計測する光ビーム又は外光の一部が測定機
器内の部材に反射され、これがフレア光としてラインセ
ンサに受光されてしまうため、光の重心位置にばらつき
が生じていた。
【0009】そこで、本発明は、このような不具合を解
消するために考えられたもので、側定時の像面位置設定
の精度を改善し、また、フレア光等を効果的に除去する
ことによって光の重心を精度良く測定でき、精度の高い
走査線曲がりや面倒れといった走査位置を測定できる方
法及び装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の走査光学系における走査位置測定方法は、光ビーム
を走査する回転多面鏡の走査面を特定し、各走査面で主
走査方向に角度走査される光ビームの結像する像面上に
その主走査方向と直交するラインセンサを配置し、その
主走査方向の任意の位置で計測される光量の階調値に基
づいて光の重心位置を算出する走査位置の測定方法にお
いて、上記ラインセンサを光ビームの光軸方向に沿って
移動させながらその光ビームの光量を計測し、該光量が
最大となる光軸方向位置を判定するとともに、該光軸方
向位置で走査位置の測定を行うことを特徴としている。
【0011】上記ラインセンサで計測された光量の階調
値に対するバックグランド値を設定し、上記階調値をそ
のバックグランド値でカットして得られた波形に基づい
て上記重心位置を算出することが望ましく、この場合、
上記バックグランド値を、上記ラインセンサで計測され
た階調値の最大ピーク値に対する1/eの値とすると
よい。
【0012】さらに、バックグランド分をカットした後
に二以上の波形が存在するときは、波形同士の最大値を
比較して大きい波形のみを光の重心位置の算出に用いる
とよい。
【0013】また、上記本発明の走査光学系における走
査位置測定装置は、その走査面ごとに光ビームを検知し
て回転多面鏡の走査面を特定する手段と、各走査面で走
査される光ビームの結像する像面上でその主走査方向と
直交方向に沿って配置されるラインセンサと、該ライン
センサを主走査方向に沿って任意の位置に配置する第1
の移動手段と、上記ラインセンサで計測される光量の階
調値から光の重心位置を算出する制御手段と、を備えた
走査位置の測定装置において、上記ラインセンサを光ビ
ームの光軸方向に沿って移動させる第2の移動手段を備
えるとともに、上記制御手段によりラインセンサで計測
される光ビームの光量が最大となる光軸方向位置を判定
するとともに、該光軸方向位置で走査位置を測定するこ
とを特徴としている。
【0014】上記ラインセンサが、その両サイドに軸方
向を向く遮光フードを有するとともに、該遮光フードが
その主走査方向の位置に応じて、そのラインセンサに入
射する光ビームの光軸に対して平行になるように可動に
設置するとよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の測定装置の構成を示す
図である。同図に示す被測定走査光学系は、電源1から
電気の供給を受けてレーザ光を出射するLD光源2と、
このLD光源2からの光ビームBを反射する回転多面鏡
3と、回転多面鏡3を回転するモータと、結像光学系と
してのfθレンズ4と、からなり、これらが測定台5上
に組み込まれている。電源1は、制御手段としてのマイ
クロコンピュータ6に連結され、マイクロコンピュータ
6の指示にしたがってLD光源2をON、0FFするこ
とができる。
【0016】回転多面鏡2はモータ3により回転軸Oを
中心に回転しLD光源2からの光ビームBを反射し、図
の光ビームB′として主走査方向へ沿って角度走査す
る。fθレンズ4からのビームB′が走査する範囲内の
端部に、走査面3aを特定する手段としての光センサ7
を設置しており、この光センサ7の検知信号はマイクロ
コンピュータ6に送られる。回転多面鏡2の回転により
その走査面3a(ビームの反射する面)が入れ替わる度
に、光センサ7は新たなビームB′を受光し、パルス状
の出力をマイクロコンピュータ6に伝達する。ここで、
マイクロコンピュータ6には、予め多面鏡3の走査面数
が入力されており、図示の例では6面であるから、面判
定光センサ7が1パルスの出力を出す度に、第1面、第
2面……第6面と順次判定し、第6面の次は第1面に戻
るようにして走査面3aを判定する。
【0017】結像面に配置されるラインセンサ8は、副
走査方向(図面に対する垂直方向)に沿うようラインセ
ンサカメラ9に取り付けられ、このラインセンサ8の出
力は、画像入力ボード10を経てマイクロコンピュータ
6に出力される。ビームB′は、走査の途中でfθレン
ズ4によりラインセンサ8上に光像を結像する。また、
ラインセンサ8と取り付けたラインセンサカメラ9は、
主走査方向に駆動される第1の移動手段である像高方向
ステージX上に取り付けられ、さらに、この像高方向ス
テージXは、光軸方向に駆動する第2の移動手段である
光軸方向ステージY上に取り付けられ、複合移動可能に
設置されている。こうして、像高方向ステージX、及び
光軸方向ステージYは共にコントローラ11を経てマイ
クロコンピュータ6に連結され、マイクロコンピュータ
6の指示によりラインセンサ8を主走査方向(像高方
向)および光軸方向へ位置制御する。
【0018】ラインセンサ8上には多数のCCD素子が
一列に並んだもので、光ビームは複数の素子の上に結像
する。このラインセンサ8の副走査方向の両サイド、す
なわちラインセンサカメラ9の開口側辺でラインセンサ
8を挟んた対向位置に遮光フード12,12を、入射す
るビームB′光軸の傾きに合わせて回動可能に設置して
いる。ラインセンサ8の各素子の出力は画像入力ボード
10を経由してマイクロコンピュータ6に送られ、その
画素位置(アドレス)に対する階調値として得られた波
形から光の重心を求め、光ビームB′の走査位置とす
る。
【0019】本実施例では、光軸方向ステージYでライ
ンセンサ8を移動させながら、マイクロコンピュータ6
により後述の高精度の重心位置を得られる光軸方向位置
を判定し、光軸方向ステージYによりその光軸方向位置
を固定した後、像高方向ステージX上の予め決められた
複数の測定点で受光処理を行い、各測定点で得られた重
心位置をつなぐことで、走査線の曲がりが測定できる。
そして、この操作を回転多面鏡3の各測定面3aについ
て行えば、それぞれの測定面3aでの走査線の曲がりを
知ることができるわけである。
【0020】一方、面倒れが全くない場合に結像する位
置を、理論的に求め、原点とする。そして、原点から上
記重心までの距離を走査線曲がり量(μm)とする。こ
の曲がり量は、すなわち、回転多面鏡3の当該測定面3
aの面倒れ量となる。
【0021】図2は、本実施例の測定方法の流れを示す
フローチャートである。測定開始の指示後、まずライン
センサ8を、回転多面鏡3の正面となる像高方向ステー
ジX上の光軸方向O′上にセットした後、光軸方向ステ
ージYによりその光軸方向O′に沿って移動させる(S
1)。このとき光軸方向の各位置でラインセンサ8によ
りビームの光量(階調値)を計測しながら(S2)、計
測された波形のピーク値が最大となる光軸方向の位置を
判定し、その位置でラインセンサ8を固定する(S
3)。ついで行われるビームB′の走査位置の測定で
は、上記光量最大位置に固定されたラインセンサ8を像
高方向ステージX上の主走査方向(像高方向)に移動さ
せる(S4)。主走査方向の各測定地点では光センサ7
の信号から回転多面鏡3の走査面3aを順次特定しつつ
走査ビームB′の波形を計測する(S5,S6)。各測
定地点において、走査面3′ごとに計測された波形か
ら、そのビームB′の光重心座標を算出し、これに基づ
いて走査ビームの曲がり及び面倒れを計算し(S7)、
終了する。
【0022】この測定時に、ラインセンサ8の両側を覆
うフード12は、ラインセンサカメラ9の像高方向ステ
ージX上の移動と連動するようにそれぞれの測定位置で
常に回転多面鏡3の回転中心Oを向くように角度が可変
となっており、ラインセンサ8で受光されるビームB′
の光軸方向と平行になるように配置される。これによ
り、測定機内の部材により反射・散乱されたフレア光
が、ラインセンサ8に受光されることを極力防止してい
る。
【0023】図3は、測定された走査位置を像高方向に
プロットして走査ビームの曲がり量を示した線図であ
る。また、図4は、回転多面鏡3の各走査面3aごとに
測定された面倒れ量をプロットした線図である。このよ
うに算出した光重心座標を像高方向で比較すると走査ビ
ームの曲がり量が得られる。また、走査面3aごとに算
出して比較することで面倒れ量が得られる。
【0024】つぎに、図5を用いて本実施例の光重心座
標の算出方法を説明する。図5(a)は画素位置全域に
対して一定のバックグランドを設定した波形、(b)は
バックグランド分をカットした後の波形、(c)は迷光
をカットした後の波形を示している。
【0025】図5(a)に示すように、画素位置全域に
わたって計測された階調値には多くのフレア光や迷光を
含んでいる。ここでレベルの低いフレア光が全て含まれ
るバックグランドを設定する。すなわちピーク値の最大
値Lの1/e(13.5%)の値を算出し、これをバ
ックグランド値としてマイクロコンピュータ6で自動設
定するか、あるいは任意に入力されたバックグランド値
を設定する。
【0026】図5(a)の波形全域をバックグランドレ
ベルで一律にカットし、フレア光をすべて消去したもの
が、図5(b)の波形である。これでも、(b)中に示
されるようにビームの波形から階調値0(ゼロ)を隔て
て他の波形が存在する場合、ピーク値の大きい波形をビ
ーム波形とし、ピーク値の小さな方を迷光と判断して、
ピーク値の小さい迷光をカットして、最終的には(c)
に示すような単独のビーム波形のみを得て、このデータ
を用いて高精度な光重心位置を算出する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の走査位置
の測定方法は、ラインセンサを光ビームの光軸方向に沿
って移動させながらその光ビームの光量を計測し、該光
量が最大となる光軸方向位置を判定するとともに、該光
軸方向位置で走査位置の測定を行うので、光量が最大と
なる測定精度の高い位置設定を行ってから像高方向の測
定を行うので、繰り返し精度の良い走査ビーム曲がり、
多面鏡の面倒れを測定できる。
【0028】上記ラインセンサで計測された光量の階調
値に対するバックグランド値を設定し、上記階調値をそ
のバックグランド値でカットして得られた波形に基づい
て上記重心位置を算出する方法によれば、フレア光があ
っても精度の良い光重心位置を算出することができ、高
精度で走査ビーム曲がり、及び多面鏡の面倒れを測定で
きる。
【0029】さらに、バックグランド分をカットした後
に二以上の波形が存在するときは、波形同士の最大値を
比較して大きい波形のみを光の重心位置の算出に用いる
方法によれば、迷光があっても精度の良い光重心位置を
算出することができ、高精度で走査ビーム曲がり、及び
多面鏡の面倒れを測定できる。
【0030】走査位置測定装置において、ラインセンサ
が、その両サイドに光軸方向を向く遮光フードを有する
とともに、該遮光フードがその主走査方向の位置に応じ
て、そのラインセンサに入射する光ビームの光軸に対し
て平行になるように可動に設置されている構成によれ
ば、測定機及び被測定物等によるフレア光がラインセン
サに受光されることを防止でき、精度良く走査位置を計
測できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の測定装置の構成を模式的に示す図で
ある。
【図2】本実施例の測定方法の手順を示すフローチャー
トである。
【図3】走査ビームの曲がり量の測定結果を示す線図で
ある。
【図4】回転多面鏡の面倒れ量の測定結果を示す線図で
ある。
【図5】図5は、本実施例の光重心の算出方法を説明す
る図で、(a)は画素位置全域にバックグランドを設定
した波形、(b)はバックグランドでカットした後の波
形、(c)は迷光をカットして光重心位置を求める対象
となる波形を示す線図である。
【符号の説明】
3 回転多面鏡 3a 走査面 6 制御手段 8 ラインセンサ 12 遮光フード B′ 光ビーム O′ 光軸方向 X 第1の移動手段(像高方向ステージ) Y 第2の移動手段(光軸方向ステージ) L 階調値の最大ピーク値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA48 AA49 AA53 AA68 BA83 BB10 DA03 2F065 AA00 AA33 AA35 BB05 BB16 BB25 CC21 FF44 GG06 HH04 LL10 LL15 LL30 LL62 MM26 NN17 PP03 QQ03 QQ21 QQ29 QQ30 2H045 AA01 CA01 CA31 CB02 5C072 AA01 BA04 CA06 DA04 EA05 HA02 HA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを走査する回転多面鏡の走査面
    を特定し、各走査面で主走査方向に角度走査される光ビ
    ームの結像する像面上にその主走査方向と直交するライ
    ンセンサを配置し、主走査方向の任意の位置で計測され
    る光量の階調値に基づいて光の重心位置を算出する走査
    位置の測定方法において、 上記ラインセンサを光ビームの光軸方向に沿って移動さ
    せながらその光ビームの光量を計測し、該光量が最大と
    なる光軸方向位置を判定するとともに、該光軸方向位置
    で走査位置の測定を行うことを特徴とする走査光学系に
    おける走査位置測定方法。
  2. 【請求項2】 上記ラインセンサで計測された光量の階
    調値に対するバックグランド値を設定し、上記階調値を
    そのバックグランド値でカットして得られた波形に基づ
    いて上記重心位置を算出することを特徴とする請求項1
    記載の走査光学系における走査位置測定方法。
  3. 【請求項3】 上記バックグランド値を、上記ラインセ
    ンサで計測された階調値の最大ピーク値に対する1/e
    の値としたことを特徴とする請求項1又は2記載の走
    査光学系における走査位置測定方法。
  4. 【請求項4】 さらに、バックグランド分をカットした
    後に二以上の波形が存在するときは、波形同士の最大値
    を比較して大きい波形のみを光の重心位置の算出に用い
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
    走査光学系における走査位置測定方法。
  5. 【請求項5】 その走査面ごとに光ビームを検知して回
    転多面鏡の走査面を特定する手段と、各走査面で走査さ
    れる光ビームの結像する像面上でその主走査方向と直交
    方向に沿って配置されるラインセンサと、該ラインセン
    サを主走査方向に沿って任意の位置に配置する第1の移
    動手段と、上記ラインセンサで計測される光量の階調値
    から光の重心位置を算出する制御手段と、を備えた走査
    位置の測定装置において、 上記ラインセンサを光ビームの光軸方向に沿って移動さ
    せる第2の移動手段を備えるとともに、上記制御手段に
    よりラインセンサで計測される光ビームの光量が最大と
    なる光軸方向位置を判定するとともに、該光軸方向位置
    で走査位置を測定することを特徴とする走査光学系にお
    ける走査位置測定装置。
  6. 【請求項6】 上記ラインセンサが、その両サイドに光
    軸方向を向く遮光フードを有するとともに、該遮光フー
    ドがその主走査方向の位置に応じて、そのラインセンサ
    に入射する光ビームの光軸に対して平行になるように可
    動に設置されていることを特徴とする請求項5記載の走
    査光学系における走査位置測定装置。
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