JP2000250060A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2000250060A
JP2000250060A JP4995899A JP4995899A JP2000250060A JP 2000250060 A JP2000250060 A JP 2000250060A JP 4995899 A JP4995899 A JP 4995899A JP 4995899 A JP4995899 A JP 4995899A JP 2000250060 A JP2000250060 A JP 2000250060A
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JP
Japan
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liquid crystal
drive circuit
crystal display
wiring board
external drive
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Atsushi Hanari
淳 羽成
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示素子及び外部駆動回路を配線基板
にて接続後に、両部品を損傷する事無く分離して正常な
部品の再利用を可能とし、コストの低減を図る。 【解決手段】 液晶表示素子11及び外部駆動回路12
を接続する可撓性配線基板13を、中継部17b、18
bが半田付けされる液晶側配線基板17と駆動側配線基
板18との2つの部品から構成し、液晶表示素子11及
び外部駆動回路12の分離時には中継部17b、18b
を加熱分離することにより、液晶表示素子11及び外部
駆動回路12の双方に損傷を及ぼす事が無く、正常な部
品の再利用を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線基板を用いて
液晶表示素子に外部駆動回路を実装する液晶表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年アクティブマトリクス型液晶表示装
置にあっては、駆動素子としてポリシリコン(P−S
i)からなる半導体層を有するポリシリコンTFTを用
いるものが多用されている。このポリシリコンはアモル
ファスシリコン(a−Si)と単結晶シリコンとの中間
の性質を持ち、10〜200cm2/Vsという高移動
度を有し、液晶表示素子を形成するガラス基板上に液晶
表示素子と同時に構成することができる。
【0003】そこで、同一ガラス基板上にポリシリコン
TFTをスイッチング素子とする画素部及びこの画素部
のスイッチング素子にデータを転送するシフトレジスタ
である信号駆動回路を有してなる液晶表示素子を形成す
る一方、ガラス基板とは別体の回路基板上に制御用IC
やデータ入力用ICさらにはコモン電圧発生回路、階調
補償用の回路、電源回路などを搭載する外部駆動回路を
設け、この外部駆動回路から、データ信号をバスライン
で信号駆動回路に入力可能とする事により、外部駆動回
路を簡略化する液晶表示装置が開発されている。
【0004】このような液晶表示素子のガラス基板に外
部駆動回路を実装するために、従来は、ガラス基板及び
外部駆動回路に夫々形成される接続パッドと可撓性配線
基板側の接続パッドとを、異方性導電膜(以下ACFと
略称する)あるいは半田を用いて接続していた。そして
液晶表示素子及び外部駆動回路を可撓性配線基板にて接
続した後に、液晶表示装置の製造工程における出荷検査
の際に液晶表示素子あるいは外部駆動回路のいずれか一
方を原因とする出画不良を発見した場合には、接続した
可撓性配線基板を加熱剥離する事により、液晶表示素子
と外部駆動回路とを分離していずれか正常な部品を再利
用することにより製造コストの低減を図っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに、ACFあるいは半田を用いて可撓性配線基板にて
液晶表示素子及び外部駆動回路を接続した後に、再利用
のために液晶表示素子あるいは外部駆動回路から可撓性
配線基板を加熱剥離しようとすると、剥離時に、ガラス
基板及び外部駆動回路に形成される接続パッドに損傷を
与えてしまう危険性があり、加えて剥離後に接続パッド
上のACFの残渣を十分に除去出来ず、接続パッド上に
残渣が残り、再利用の際に接続不良を引き起こすという
問題を生じていた。更に接続パッドを損傷するのみなら
ず、加熱による剥離操作が、外部駆動回路上の実装部品
にも悪影響を及ぼし、例えば制御用ICの接続部の剥離
を引き起こしたり、回路基板自体を損傷して接続パッド
の剥離を生じる等の危険性もあり、正常な部品であるに
もかかわらずその有効な再利用を行えず、製造コストの
低減を妨げられるという問題を有していた。
【0006】そこで本発明は可撓性配線基板により液晶
表示素子及び外部回路基板を接続した後であっても、液
晶表示素子及び外部駆動回路に損傷を与える事無く両者
を容易且つ良好に分離可能であり、正常な部品を有効に
再利用する事により製造コストの低減を図る事の出来る
液晶表示装置を提供する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、互いに平行配置された絶縁基板
間に液晶層を挟持してなる液晶セル内部にマトリクス状
に配置された複数の液晶画素及び前記液晶画素が列毎に
共通接続された信号線と、一方の前記絶縁基板状に形成
され前記信号線に表示信号を供給する信号線駆動回路
と、前記信号線駆動回路に制御信号を供給する外部駆動
回路が搭載された外部駆動回路基板と、前記信号線駆動
回路と前記外部駆動回路基板とを接続する可撓性配線基
板とを具備し、前記可撓性配線基板は、導電部材により
互いに剥離可能に接続された複数の配線基板により構成
されるものである。
【0008】そしてこのような構成により本発明は、可
撓性配線基板を剥離する事により、液晶セル及び外部駆
動回路基板に損傷を与える事無くこれらを良好に分離し
て、正常な部品を有効に再利用可能とし、製造コストの
低減を図るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1及び図2に示
す実施の形態を参照して説明する。10は、アクティブ
マトリクス型の液晶表示装置であり、液晶表示素子11
及び外部駆動回路12を接続手段である可撓性配線基板
13にて接続して成っている。液晶表示素子11のガラ
ス基板11aの表示領域にはn型ポリシリコンTFT
(図示せず)を駆動素子とする画素電極(図示せず)を
有してなる画像表示部14が形成され、ガラス基板11
aの額縁領域にはp型ポリシリコンTFT(図示せず)
を駆動素子とする信号駆動回路16が形成されている。
外部駆動回路12は回路基板12a上に図示しない制御
用IC、データ信号を信号駆動回路16に入力するため
のIC、コモン電圧発生回路、階調補償用の回路、電源
回路などの部品が実装されている。
【0010】可撓性配線基板13は、ガラス基板11a
あるいは回路基板12aに比し熱伝導性の良いポリイミ
ド、ポリエステル等の絶縁樹脂からなり、液晶表示素子
11に接続する液晶側配線基板17と、外部駆動回路1
2に接続する駆動側配線基板18の2つの部品から成っ
ている。液晶側配線基板17は片面配線構造であり、そ
の液晶表示素子11との接続端17aは、ガラス基板1
1aに形成される100〜200μmの狭ピッチの接続
パッド(図示せず)にACFにより接続されている。尚
液晶側配線基板17の配線ピッチは、液晶表示素子11
との接続端17aでは、ガラス基板11a上の接続パッ
ドと一致するよう100〜200μmに制限されるのに
対して、中継部17bでは幅方向の制限が比較的緩い事
から300〜400μmに拡大されている。
【0011】一方駆動側配線基板18は両面配線構造を
有し、外部駆動回路12との接続端18aは、0.9m
mの狭ピッチのグリッド状電極による半田付けを行い、
中継部18bは配線パッド21を配列する。
【0012】可撓性配線基板13の液晶側配線基板17
と駆動側配線基板18は、中継部17b、18bを半田
付けする事により継ぎ合わされている。即ち液晶側配線
基板17の中継部17bには300〜400μmピッチ
の櫛状リード20が突出形成される一方、駆動側配線基
板18の中継部18bには300〜400μmピッチの
配線パッド21が設けられ、液晶側配線基板17及び駆
動側配線基板18の双方に設けられる位置合わせマーク
(図示せず)にて櫛状リード20と配線パッド21とを
位置合わせ後、半田付けにより継ぎ合わされている。
【0013】次に液晶表示素子11及び外部駆動回路1
2を可撓性配線基板13にて接続する工程について述べ
る。先ず外部駆動回路12への制御用IC等のチップの
実装工程終了後、外部駆動回路12と駆動側配線基板1
8とをACF接続し、これを一体部品として取り扱う。
これにより各種IC等の部品を多数実装する外部駆動回
路への可撓性配線基板13接続を先に実施して接続後の
動作確認を先行出来、不良部品をより早く取り除くこと
が可能になる。この後駆動側配線基板18と液晶側配線
基板17とを半田接続し、更に液晶側配線基板17と液
晶表示素子11とをACF接続して液晶表示装置を形成
する。
【0014】そしてこの後の出画検査時に不良を発見し
その原因が液晶表示素子11あるいは外部駆動装置12
のいずれかであることが判明した場合は、正常な部品を
再利用するために、櫛状リード20と配線パッド21の
半田付けを加熱分離して液晶表示素子11と外部駆動装
置12とを分離する。次いで再利用する部品側の配線基
板17、18の櫛状リード20あるいは配線パッド21
のいずれかの予備半田をやり直して液晶側配線基板17
あるいは駆動側配線基板18のリペアをすることとな
る。
【0015】この様に構成すれば、液晶表示装置の出荷
検査時に出画不良を生じても。可撓性配線基板13の中
継部17b、18bを加熱して分離する事により、液晶
表示素子11と外部駆動回路12とを容易に分離出来
る。しかも、中継部17b、18bはそれぞれ、液晶表
示素子11あるいは外部駆動回路12の接続パッドから
離れて設けられる上に可撓性配線基板13の熱伝導が良
い事から、中継部17b、18bを加熱分離する際に液
晶表示素子11あるいは外部駆動回路12の双方にに熱
による損傷を与えるおそれが無く夫々の再利用が可能と
成りコストの低価格化を図れる。更に分離後に液晶表示
素子11あるいは外部駆動回路12のいずれか正常な側
の中継部17b、18bを予備半田するのみで可撓性配
線基板13のリペアも容易に行える。
【0016】尚本発明は上記実施の形態に限定されず、
その趣旨を変えない範囲であれば変更可能であり、例え
ば、接続手段の配線構造は任意であるが、前述の実施の
形態に示したように駆動側配線基板のみを両面配線とし
て液晶側配線基板を片面配線とすれば、全長を高価な両
面配線にする場合に比し部品コストの低減を図ることが
出来る。また接続手段を、液晶表示装置の形状や構造に
応じた外部駆動回路の配置に従い他の形状にすれば、外
形が異なる液晶表示装置であっても外部駆動回路の共通
化を図れ、開発の共通化あるいは量産化によるコストの
低減も可能となる。
【0017】更に接続手段の継ぎ合わせの形状や方法も
任意であり、例えば、前述の実施の形態において、外部
駆動回路と駆動側配線基板との接続は外部駆動回路上の
部品のレイアウトやその実装方法に適合して任意であ
り、300〜400μmピッチ程度のパッド列によるA
CF接続を用いても良い。また図3に示す他の変形例の
様に、液晶側配線基板23と駆動側配線基板24の中継
部23a、24a双方の配線端部に配線パッド26、2
7を設けてACF接続する等しても良い。尚このように
ACF接続した中継部23a、24aを部品再利用のた
めに加熱分離した場合は、再利用する部品側の配線パッ
ド26、27上に残ったACFの残渣を除去して、液晶
側配線基板23あるいは駆動側配線基板24のリペアを
する事となる。
【0018】更に接続手段と液晶表示素子及び外部駆動
回路との接続手順も任意であり、前述の実施の形態にお
ける液晶側配線基板、駆動側配線基板と液晶表示素子、
外部駆動回路との接続順位も限定されないが、実施の形
態のように、外部駆動回路と駆動側配線基板とを先に接
続してその動作確認を先にすれば、各種IC等の部品を
多数実装することから、不良を発生し易い外部駆動回路
を液晶表示素子との接続前に取り除くことが可能とな
り、部品再利用のためのリペア工程の機会の軽減を図れ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、液
晶表示素子に外部駆動回路を実装した後に液晶表示素子
あるいは外部駆動回路のいずれかが原因の不良を生じた
場合に、双方に損傷を与える事無く、両部品を容易に分
離しそのリペアを行えることから、正常な側の部品の再
利用が可能となり、部品の有効活用によるコストの低減
を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の液晶表示装置を示す概略
説明図である。
【図2】本発明の実施の形態の可撓性配線基板の中継部
を示す概略説明図である。
【図3】本発明の他の変形例の液晶側配線基板と駆動側
配線基板の中継部を示す概略説明図である。
【符号の説明】
10…液晶表示装置 11…液晶表示素子 11a…ガラス基板 12…外部駆動回路 12a…回路基板 13…可撓性配線基板 14…画像表示部 16…信号駆動回路 17…液晶側配線基板 18…駆動側配線基板 20…櫛状リード 21…配線パッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行配置された絶縁基板間に液晶
    層を挟持してなる液晶セル内部にマトリクス状に配置さ
    れた複数の液晶画素及び前記液晶画素が列毎に共通接続
    された信号線と、一方の前記絶縁基板状に形成され前記
    信号線に表示信号を供給する信号線駆動回路と、前記信
    号線駆動回路に制御信号を供給する外部駆動回路が搭載
    された外部駆動回路基板と、前記信号線駆動回路と前記
    外部駆動回路基板とを接続する可撓性配線基板とを具備
    し、前記可撓性配線基板は、導電部材により互いに剥離
    可能に接続された複数の配線基板により構成されること
    を特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 導電部材は半田層であることを特徴とす
    る請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 導電部材は異方性導電膜であることを特
    徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007532970A (ja) * 2004-04-19 2007-11-15 ティーピーオー、ホンコン、ホールディング、リミテッド パネルヒータ及びこれを用いた表示装置
JP2016206404A (ja) * 2015-04-22 2016-12-08 Nltテクノロジー株式会社 接続用基板および表示装置
CN111919165A (zh) * 2018-04-05 2020-11-10 凸版印刷株式会社 调光单元

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