JP2000250330A - 中間転写方式のカラー画像形成装置およびトナー除去方法 - Google Patents

中間転写方式のカラー画像形成装置およびトナー除去方法

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JP2000250330A
JP2000250330A JP11051401A JP5140199A JP2000250330A JP 2000250330 A JP2000250330 A JP 2000250330A JP 11051401 A JP11051401 A JP 11051401A JP 5140199 A JP5140199 A JP 5140199A JP 2000250330 A JP2000250330 A JP 2000250330A
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JP
Japan
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toner
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image forming
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JP11051401A
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Tadashi Uchiyama
唯史 内山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 中間転写体12上に形成されたカラー画像
を用紙28に転写する2次転写装置30に接してトナー
保持ローラ34が設置される。トナー保持ローラ34
は、転写時には2次転写装置30上に付着したトナーを
受け取って一時的に保持し、クリーニング時にはその一
時的に保持したトナーを中間転写体に戻して中間転写体
用のクリーニング装置で除去する。 【効果】 用紙の裏汚れの発生を防止し、かつマシン
サイズを大きくすることなく高速化した中間転写方式の
カラー画像形成装置を構成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカラー画像形成装置に
関し、特にたとえば中間転写方式によってカラー画像を
形成するカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像を形成する複写機、プ
リンタなどが実用化されてきており、これらは通常イエ
ロー、マゼンダ、シアンの3色またはこれにブラックを
加えた4色の画像を重ねてカラー画像を形成する。この
ようなカラートナー画像を転写材上に転写する方法とし
ては、転写ドラム方式、タンデム方式、中間転写方式、
あるいは多重現像方式など様々な方式がある。
【0003】この中で中間転写方式は、各色の画像をそ
れぞれ感光体上で現像してカラー画像を形成し、この各
色画像を中間転写体上で重ね合わせて用紙に転写してカ
ラー画像を作成する方法である。この中間転写方式は、
他の転写方式と比べて、用紙(転写材)への転写および
給紙/排紙方法が通常のモノクロプリンタと同様の構造
であるため、様々な種類の用紙に画像を形成することが
できるという利点をもつ。
【0004】しかし、中間転写方式は、中間転写体上に
1度画像を形成させた後に用紙に転写するため、高速化
には不利である。中間転写方式で高速出力する場合、中
間転写体付近に現像器を4つ並べた構成にし、中間転写
体上に順次画像を形成する方法がある。また、給紙間隔
を短くすることで用紙間隔を短くする方法もある。
【0005】しかしながら、このように高速化対応を施
すと、中間転写体上に形成された画像と用紙サイズが異
なった場合は、中間転写体上のトナーが直接転写装置上
に付着してしまう。そのため、次に給紙される用紙の裏
面にトナーが付着し裏汚れが発生してしまうという問題
があった。また、中間転写体上への非作像時にも若干の
トナーがかぶりとなって発生することもあり、これが転
写装置に付着し用紙の裏汚れの原因になった。
【0006】これを防止するために、転写装置にトナー
クリーニング用のブレードを設けている製品があるが、
この場合、掻き取られたトナーを保存しておくスペース
が必要となるため、マシンサイズが大きくなってしま
う。
【0007】また、電気的にトナ−を中間転写体上に戻
すことも考えられるが、これは転写時と非転写時で電極
の切替えが必要であり、電極切り換え時間が必要とな
る。連続出力時などで用紙間隔が短い場合は、2次転写
ローラ上のトナーをクリーニングするのに十分な切り換
え時間が取れないため、このような方法では対応できな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】中間転写体方式で高速
出力する場合、転写装置上に付着したトナーを掻き取っ
て保存しておくスペースが必要となるため、マシンサイ
ズが大きくなってしまうという問題があった。
【0009】それゆえに、この発明の主たる目的は、用
紙の裏汚れの発生を防止しかつマシンサイズを大きくす
ることなく高速化することのできる、カラー画像形成装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、静電潜像が
形成される感光体、静電潜像からトナー画像を現像する
現像手段、感光体からトナー画像が転写される中間転写
体、中間転写体上に転写されたトナー画像を転写材に転
写する転写手段、および中間転写体に付着したトナーを
除去するクリーニング手段を備える画像形成装置におい
て、転写手段に関連して設けられ、転写手段上に付着し
たトナーを受け取って一時的に保持するトナー保持体を
設け、トナー保持体に一時的に保持されたトナーを中間
転写体に戻してクリーニング手段によって除去するよう
にしたことを特徴とする、カラー画像形成装置である。
【0011】
【作用】転写時には、中間転写体、転写手段およびトナ
ー保持体の間に第1の電位勾配をかけて、転写手段上に
付着したトナーをトナー保持体へ移動させ一時的に保持
させる。そして、クリーニング時には、中間転写体、転
写手段およびトナー保持体の間に第2の電位勾配をかけ
て、トナー保持体に保持されたトナーを中間転写体に移
動させ、中間転写体用のクリーニング装置で除去する。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、転写時には転写手段
上に付着したトナーはトナー保持体へ移動し転写手段上
はトナーが付着していない状態となり、用紙の裏汚れは
発生することはない。また、転写手段用のクリーニング
装置を設ける必要がなくなるのでマシンサイズを大きく
することなく高速化した中間転写方式のカラー画像形成
装置を構成することができる。
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】図1に示すこの実施例のカラー画像形成装置
10はベルト状の中間転写体12を含み、中間転写体1
2には4つの感光体ユニット14a、14b、14cお
よび14dが接触して並んでいる。
【0015】詳しく説明すると、各々の感光体ユニット
14a、14b、14cおよび14dは、それぞれ感光
体16a〜16d、帯電器18a〜18d、露光装置2
0a〜20d、現像器22a〜22dおよびクリーニン
グ装置24a〜24dを備え、各感光体ユニット14a
〜14dの正面には、中間転写体12を挟んで、1次転
写装置26a〜26dが設置される。
【0016】また、中間転写体12には、用紙28を挟
んで、2次転写装置30が設置され、2次転写装置30
の一方は中間転写体12の内側に2次転写装置30と対
向して設置される2次転写装置対向部材32によって押
圧される。2次転写装置30の他方にはさらにトナー保
持ローラ34が接して設置され、2次転写装置30、2
次転写装置対向部材32およびトナー保持ローラ34に
は、図2および図3に示すように、電気勾配が加えられ
る。
【0017】以上のように構成されたカラー画像形成装
置10によってカラー画像を形成するのには、中間転写
体12上にカラー画像を作成した後、それを2次転写装
置30によって用紙28上に転写すればよい。
【0018】中間転写体12上にカラー画像を形成する
ためには、各感光体ユニット14a〜14dで各色のト
ナー画像を形成し、それぞれのトナー画像を色ずれのな
いように中間転写体12上に転写する。
【0019】詳しく説明すると、まず1色目(イエロ
ー)のトナー画像を形成するために、感光体ユニット1
4a中の感光体16a上に帯電器18aおよび露光器2
0aで静電潜像を形成し、その静電潜像を現像器22a
で現像して1色目のトナー画像を形成する。そして、こ
の感光体16a上に形成された1色目のトナー画像は、
1次転写装置26aによって電気的に中間転写体12上
に転写される(1次転写)。
【0020】なお、感光体16a上の未転写トナーはク
リーニング装置24aにおいて掻き取られる。そして、
クリーニングされた感光体ユニット14aは次のトナー
画像の形成の準備に入る。
【0021】次に、1色目と同様な手順で、2色目(マ
ゼンダ)のトナー画像、3色目(シアン)のトナー画像
および4色目(ブラック)のトナー画像を各々の感光体
ユニット14b〜14dで形成し、各々の1次転写装置
26b〜26dによって中間転写体12上に転写して重
ね合わせれば、中間転写体12上にカラー画像を形成す
ることができる。
【0022】そして、中間転写体12上に形成されたカ
ラー画像は、2次転写装置30によって電気的に用紙2
8に転写される(2次転写)。なお、このときに発生す
る中間転写体12上の残留トナーは、中間転写体12に
接して設置されるクリーニング装置36によって掻き取
られる。
【0023】図2は2次転写時におけるトナー38の動
きを示している。2次転写装置対向部材32、2次転写
装置30およびトナー保持ローラ34には、高圧電源4
0、42および44がそれぞれ接続され、高圧電源4
0、42および44は各部材間に電位勾配を加える。な
お、この実施例では、トナー38にはマイナストナーを
使用している。
【0024】通常、2次転写時には、トナー38が中間
転写体12から2次転写装置30へ移動するように電気
勾配が加えてあるが、この実施例では、さらに、トナー
38が2次転写装置30からトナー保持ローラ34へ移
動するように電気勾配がかけられている。
【0025】つまり、高圧電源40の電圧をV1、高圧
電源42の電圧をV2、高圧電源44の電圧をV3とす
ると、V1<V2<V3となるように電位勾配がかけら
れる。
【0026】ただし、トナー38にプラストナーを用い
る場合は、電位勾配は、V1>V2>V3となる。
【0027】なお、これらの電圧の大小関係は絶対値で
はない。
【0028】したがって、例えば、V1=−2000
v、V2=−1000vおよびV3=0vとすることに
よって、V1<V2<V3となるように電位勾配をかけ
ることができる。また、V1=−1000v、V2=0
vおよびV3=+1000vとすることによって、V1
<V2<V3となるように電位勾配をかけることもでき
る。
【0029】よって、例えば、2次転写時に中間転写体
12上のトナー画像と用紙28のサイズが異なってトナ
ー38が2次転写装置30上に付着してしまっても、ト
ナー38は電気勾配によって2次転写装置30上からト
ナー保持ローラ34上へ移動させられ、2次転写装置3
0上には残らない。したがって、次に給紙される用紙2
8の裏面にトナー38が付着することはなく、用紙28
の裏汚れが発生することはなくなる。
【0030】図3はトナー保持ローラ34上のトナー3
8をクリーニングする際の、トナー38の動きを示して
いる。
【0031】常に、図2に示すような電気勾配をかけて
いると、トナー保持ローラ34上に多量のトナー38が
集まってしまい、これがこぼれるとマシン内部を汚す原
因となるため、定期的にトナー保持ローラ34上のトナ
ー38をクリーニングする必要がある。
【0032】そこで、例えば、連続出力などの用紙28
への出力がすべて終了した待機時に、トナー保持ローラ
34上のトナー38をクリーニングするために、先とは
反対に、トナー38をトナー保持ローラ34から2次転
写装置30へ移動させ、さらに、中間転写体12に移動
させるように電位勾配がかけられる。
【0033】つまり、高圧電源40の電圧をV1、高圧
電源42の電圧をV2、高圧電源44の電圧をV3とす
ると、先の転写時とは反対に、V1>V2>V3となる
ように電位勾配がかけられる。
【0034】逆に、トナー38にプラストナーを用いる
場合は、電位勾配は、V1<V2<V3となる。
【0035】したがって、例えば、V1=+2000
v、V2=+1000vおよびV3=0vとすることに
よって、V1>V2>V3となるように電位勾配をかけ
ることができる。また、V1=+1000v、V2=0
vおよびV3=−1000vとすることによって、V1
>V2>V3となるように電位勾配をかけることもでき
る。
【0036】なお、図2および図3に示す各部材30、
32および34のいずれか1つをアース電極に設定する
ことがコスト面からみて有利であるが、上で述べた所定
の電位勾配を形成することができれば、各部材のプラ
ス、マイナスあるいはアースは任意に設定して良い。
【0037】よって、クリーニング時には、トナー保持
ローラ34上に付着していたトナー38は2次転写装置
30を介して中間転写体12上に移動させられ、中間転
写体12によってクリーニング装置36に運ばれ掻き取
られる。したがって、2次転写装置30にクリーニング
装置を設ける必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】2次転写時における電位勾配を示したものであ
る。
【図3】クリーニング時における電位勾配を示したもの
である。
【符号の説明】
10 …カラー画像形成装置 12 …中間転写体 28 …用紙 30 …2次転写装置 32 …2次転写装置対向部材 34 …トナー保持ローラ 36 …クリーニング装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像が形成される感光体、前記静電潜
    像からトナー画像を現像する現像手段、前記感光体から
    前記トナー画像が転写される中間転写体、前記中間転写
    体上に転写されたトナー画像を転写材に転写する転写手
    段、および前記中間転写体に付着したトナーを除去する
    クリーニング手段を備える画像形成装置において、 前記転写手段に関連して設けられ、前記転写手段上に付
    着したトナーを受け取って一時的に保持するトナー保持
    体を設け、前記トナー保持体に一時的に保持されたトナ
    ーを前記中間転写体に戻して前記クリーニング手段によ
    って除去するようにしたことを特徴とする、カラー画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】前記転写手段から前記トナー保持体へトナ
    ーを移動させる第1移動手段、および前記トナー保持体
    から前記中間転写体にトナーを移動させる第2移動手段
    を備える、請求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記第1移動手段は前記中間転写体、前記
    転写手段および前記トナー保持体の間に第1の電位勾配
    を形成する第1電位勾配形成手段を含む、請求項2に記
    載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記第2移動手段は前記中間転写体、前記
    転写手段および前記トナー保持体の間に第2の電位勾配
    を形成する第2電位勾配形成手段を含む、請求項2また
    は3に記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】感光体上に形成されたトナー画像を中間転
    写体を介して転写手段によって転写材上に転写するカラ
    ー画像形成装置におけるトナー除去方法であって、
    (a)前記転写手段に付着したトナーを別の場所で一時
    的に保持し、(b)前記別の場所から前記中間転写体上
    にトナーを戻し、そして(c)前記中間転写体に戻され
    たトナーを中間転写体用のクリーニング装置で除去す
    る、トナー除去方法。
JP11051401A 1999-02-26 1999-02-26 中間転写方式のカラー画像形成装置およびトナー除去方法 Withdrawn JP2000250330A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274623A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 連続紙用画像形成装置
JP2005274850A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング装置及び画像形成装置
JP2007304335A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
US9063473B2 (en) 2012-09-28 2015-06-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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