JP2000250698A - 電話機能付き光学情報読取装置 - Google Patents

電話機能付き光学情報読取装置

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JP2000250698A
JP2000250698A JP11055745A JP5574599A JP2000250698A JP 2000250698 A JP2000250698 A JP 2000250698A JP 11055745 A JP11055745 A JP 11055745A JP 5574599 A JP5574599 A JP 5574599A JP 2000250698 A JP2000250698 A JP 2000250698A
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JP
Japan
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optical information
telephone function
telephone
operator
input means
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JP11055745A
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Takahiro Toyama
孝広 外山
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Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電話機能付きの光学情報読取装置において電話
機能を使用している場合に、音声出力部を耳から離すこ
となく音量変更操作ができるようにする。 【解決手段】 本体ケース4の把持部8の背面4b側に
はキーボード30や音声入力部5及び音声出力部9が設
けられており、本体ケース4の側面であって、把持部8
と頭部6との境目辺りにはバーコード読取処理を開始さ
せるためのトリガキー36が設けられている。このトリ
ガキー36は電話モードにおいては受話音量変更用に割
り付けられている。電話モードの場合の操作者の通話姿
勢は、音声入力部5側に対向して口を持ってくると共
に、音声出力部9側に耳を当てるため、本体ケース4
を、掌が把持部8の腹面4a側にくるように把持する。
このように把持した場合、操作者はその把持した指(人
差し指又は親指)でこのトリガキー36を操作し易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコードや2次
元コードなどの情報コードを光学的に読み取る手持ちタ
イプの装置であって、特に通話中の受話音量を変更可能
な電話機能の付いた電話機能付き光学情報読取装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、物流(ロジスティクス)における
商品管理方法の一つとして、各商品の搬入・搬出・仕分
け・在庫管理・社内移動・売上発生時点等において、あ
らかじめ商品・値札・カード・外箱等に記載又は貼付さ
れているバーコード等の情報コードを、手持ち型(携帯
型)の光学情報読取装置を用いて読み取り、その情報を
ホスト装置に入力し、入力した情報を解析してホスト装
置内に構築されたデータベースを逐次更新することによ
り、商品管理を効率的に行う技術が実用化されている。
このようにバーコード等の情報コードを利用した商品管
理方法によれば、情報コードとして記録された商品情報
を、光学情報読取装置を介して瞬時にかつ正確に読み取
ってホスト装置に入力することができるので、入力作業
時間の短縮や、入力作業の軽減、誤入力の低減等を図る
ことができる。
【0003】また、このような手持ち型(携帯型)の光
学情報読取装置を基本として、さらに電話機能を追加し
た電話機能付きの光学情報読取装置も考えられている。
光学情報読取装置及び電話機のいずれも手持ち型(携帯
型)のものが存在するため、両方携帯することもできる
が、電話機能付きの光学情報読取装置装置とすれば、携
帯電話(やPHS)を別途携帯する必要がなくなり便利
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話の
場合、通話を行うための音声入力部及び音声出力部と同
じ面に液晶表示部や各種キーが設けられている。その中
に受話音量を変更させるためのキーもあるが、一般的に
は、電話番号などを入力するためのテンキーを通話中に
は受話音量変更用のキーとして割り付けたり、各種機能
を利用する際に用いるアップキー・ダウンキーを、通話
中には受話音量変更用のキーとして割り付けることがな
されている。したがって、音量変更のためのキーは音声
入力部及び音声出力部と同じ面に設けられることとな
る。
【0005】公衆電話のように電話機本体と受話器とが
別体となっており、電話機本体に各種キーが設けられる
構成であれば、受話器を耳に当てたまま音量変更キーを
操作できるが、携帯電話のように音声出力部とキーとが
同一面にある構成では同様にはできない。つまり、一旦
音声出力部を耳から離さないと操作が困難であり、その
間、相手と通話ができない。そのため、単に光学情報読
取装置に既存の携帯電話機などを構成を付加しただけで
は、受話音量変更の際に同様の問題が生じることとな
る。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、電話機能付きの光学情報読取
装置において電話機能を使用している場合に、音声出力
部を耳から離すことなく音量変更操作ができるようにす
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1記載の電話機能付き
光学情報読取装置によれば、入力操作検出手段にて検出
した操作者からの入力操作に基づいて、制御手段が、光
学情報読取機能及び電話機能間の機能モード切り替え、
及び各機能モードにおける所定の操作対応処理を実行す
る。ここで「各機能モードにおける所定の操作対応処
理」とは、例えば光学情報読取機能を用いる場合であれ
ば読取を指示する操作に対応して、読取対象に記録され
た情報を光学的に読み取る所定の処理を行うことなどを
指す。一方、電話機能を用いる場合であれば、例えば電
話番号の入力操作に対応してその番号を記憶し、発呼を
指示する操作に対応して発呼動作をさせたり、通話時の
受話音量を変更する指示に対応して音声出力部から出力
する音量を変更させたりする、といったことなどを指
す。
【0008】そして、入力操作検出手段は複数のキー入
力手段を備えており、そのキー入力手段の内、音声出力
部を耳に当てた状態で操作者が手で操作可能な位置にあ
り、配置、大きさあるいは形状によって操作者が直接視
認することなく区別可能な特定のキー入力手段が、電話
機能使用時においては受話音量の変更用に割り付けられ
ている。この特定のキー入力手段は、音声出力部を耳に
当てた状態で操作者が手で操作可能な位置にあり、さら
に、その配置、大きさあるいは形状によって操作者が直
接視認することなく区別可能である。したがって、電話
機能を使用している最中に受話音量を変更したい場合で
あっても、音声出力部を耳から離さずにこの特定のキー
入力手段を操作することができる。
【0009】なお、「音声出力部を耳に当てた状態で操
作者が手で操作可能な位置」とは、例えば、請求項2に
示すように、特定のキー入力手段が音声入力部及び音声
出力部が設けられている面とは別の面に設けられている
ような場合を言うが、同一面でも全く該当しない訳でも
ない。音声出力部から相対的に遠い位置(一般的には音
声入力部に近い位置)であれば、音声出力部を耳に当て
た状態でも操作は可能ではある。但し、口を音声入力部
から遠ざける必要が出てくるので、請求項2に示すよう
に音声入力部及び音声出力部が設けられていない面にあ
った方がより適切であると言える。
【0010】また、「配置によって操作者が直接視認す
ることなく区別可能」であるとは、例えば特定のキー入
力手段の近くに他のキー入力手段が存在せず、手探りで
容易に見つけることができるような場合を言う。例え
ば、請求項3に示すように、同一面にその特定のキー入
力手段のみが設けられていれば、当然ながら操作者が直
接視認することなく区別可能である。特に、この種の光
学情報読取装置においては一般的に、表面や裏面に比べ
て側面は面積が小さいため、請求項4に示すように、装
置側面にこの特定のキー入力手段のもみ設けることは現
実的にも好ましい。さらに、光学情報読取装置として考
えた場合、この側面には、読取処理の実行指示用のキー
(トリガキー、読取キーなどと呼ばれる。)が設けられ
ることが多いので、それを援用してもよい。
【0011】つまり、請求項5に示すように、電話機能
使用時に音量変更用として用いる特定のキー入力手段
を、光学情報読取機能使用時においては読取処理の実行
指示用に割り付けるのである。このようにすれば、別途
専用のキーを設ける必要がない。そして、このようなト
リガキーを音量変更のための特定のキー入力手段に割り
付ければ、「配置によって操作者が直接視認することな
く区別可能である」と言える。もちろん、表面や裏面に
他のキー入力手段と共に設けても実現はできる。例えば
他のキー入力手段は密集して設け、特定のキー入力手段
だけそれらを離して設ければよいのである。ただし、ト
リガキーは元々、操作者が装置を把持した状態で指で操
作できるようにされているため、トリガキーを援用する
ことで、電話機能を使用する場合にも、通話姿勢のまま
で操作がし易いという利点を得られる。
【0012】また、大きさによって操作者が直接視認す
ることなく区別可能であるとは、例えば特定のキー入力
手段が他のキー入力手段よりも大きくて、手探りでそれ
らを容易に区別できるような場合を言う。例えば特定の
キー入力手段が他のキー入力手段の2倍程度あれば、手
探りでも十分に区別可能である。
【0013】また、形状によって操作者が直接視認する
ことなく区別可能であるとは、例えば特定のキー入力手
段が他のキー入力手段とは全く違う形状にされており、
手探りでそれらを容易に区別できるような場合を言う。
例えば他のキー入力手段は全て円形であるのに、特定の
キー入力手段だけが星型をしていれば十分に区別可能で
ある。
【0014】なお、以上説明した配置、大きさ、形状に
関して言えば、この順番で区別し易いと考えられる。つ
まり、人間の感覚的な認識レベルからすれば、形状を手
探りで認識するよりも、大きさを手探りで認識する方が
容易だと考えられ、また配置で区別できれば、大きさ自
体についても認識する必要がなく「その辺りに存在す
る」ということだけを認識できれば十分だからである。
また、当然であるが、これらの性質を2つ以上兼ね備え
ていればより確実に区別できる。
【0015】また、請求項6に示すように、特定のキー
入力手段を2つ設け、一方を受話音量を大きくするため
の指示用に割り付け、他方を受話音量を小さくするため
の指示用に割り付ければ、音量の増減が容易に行える。
そして、上述した光学情報読取機能使用時のトリガキー
をこの音量変更用キーとして用いる場合には、トリガキ
ーも2つ存在することとなるが、例えば左右に2つ設け
れば、右利きの人と左利きの人の両方にとって適切な位
置となる。
【0016】ところで、上述した「音声出力部を耳に当
てた状態で操作者が手で操作可能な位置」に関して、操
作者が操作する手については限定していないので、例え
ば装置を持たない手で操作してもよい。但し、請求項7
に示すように、特定のキー入力手段を、装置を操作者が
持った場合、その持った方の手の指で操作可能な位置に
設ければ、より操作が簡単であり、他方の手が使えない
場合などに有効である。
【0017】そして、このように装置を持った手の指で
操作する場合には、請求項8に示すように、特定のキー
入力手段を、装置を持った手の親指又は人差し指で操作
可能な位置に設けることが考えられる。一般的に、これ
らの指で各種操作を行うことが多く、操作がし易い指で
あると考えられるからである。なお、上述した光学情報
読取機能を使用する場合のトリガキーの操作も通常は親
指又は人差し指で行うことが多いと考えられる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
【0019】図1(a)は、本発明の電話機能付き光学
情報読取装置の実施例としてのバーコードリーダハンデ
ィターミナル2の概略斜視図、同(b)は正面図であ
る。本実施例のバーコードリーダハンディターミナル2
は、片手で持って操作でき、且つ携帯に便利なような長
尺状の本体ケース4を備えている。この本体ケース4
は、頭部6と把持部8から構成されており、把持部8は
頭部6よりも幅が狭く、把持部8と頭部6との間はテー
パ状に連絡している。
【0020】頭部6には、本体ケース4の腹面4a側に
偏在して読取口12が設けられ、頭部6の背面4b側に
は表示手段としての液晶表示部14が設けられている。
また、液晶表示部14の上方(頭部6の先端付近)に
は、内蔵のアンテナ11が設けられている。バーコード
リーダハンディターミナル2は、このアンテナ11を介
して、電話回線網の基地局との間で無線通信を行う。
【0021】また、把持部8の背面4b側には各種オペ
レーションの指定や数値入力を行うための複数のキーが
配列されたキーボード30が設けられている。さらに、
本体ケース4の側面であって、把持部8と頭部6との境
目辺りにはトリガキー36が設けられている。本実施例
では左右の側面にそれぞれ1つずつトリガキー36が設
けられている。このトリガキー36はバーコードBの読
取処理を開始させるために操作するものであり、2つの
内いずれか一方でも操作されれば読取処理を開始する。
【0022】トリガキー36が把持部8と頭部6との境
目辺りに設けられているのは、把持部8を持った操作者
が指で操作し易くするためである。つまり、このトリガ
キー36は把持部8と頭部6との境目辺りに設けられて
いるため、(操作者の)掌が把持部8の背面4b側にく
るように本体ケース4を把持すると、操作者はその把持
した指(人差し指又は親指)でこのトリガキー36を操
作し易い。また、左右に2つ設けられているのは、右利
きの人と左利きの人の両方にとっていずれも人差し指又
は親指のいずれか任意の指で操作できるようにするため
である。
【0023】なお、これらキーボード30及びトリガキ
ー36が「入力操作検出手段」に相当し、この内、トリ
ガキー36が「特定のキー入力手段」に相当する。ま
た、把持部8の背面4b側であって、液晶表示部14と
キーボード30との間には、ブザー38が設けられてい
る。
【0024】一方、把持部8の腹面4a側の下方には、
通話時に操作者が音声を入力するための音声入力部5が
設けられ、腹面4a側の上方には、通話時に他の電話装
置から送られてくる音声信号を音声として出力する音声
出力部9が設けられている。続いて、本体ケース4内の
構成を、図2の機能ブロック図で示す。
【0025】バーコードリーダハンディターミナル2に
は、装置全体の機能を制御するマイクロプロセッサ22
が設けられ、主に電話機能のために設けられた構成、す
なわちアンテナ11を介して送受信する信号を変調・復
調し、基地局との間で無線通信を行うための送受信部1
3、上述した音声入力部5及び音声出力部9に加え、バ
ーコードBの照明用発光ダイオード24、光学式読取部
としてのバーコード読取部26、液晶表示部14、キー
ボード30及びトリガキー36、ホストコンピュータ側
と光通信するための通信部32、ROMやRAMからな
り処理用プログラムが格納されるとともにこのプログラ
ムが実行される際に一時的にデータが蓄積されるメモリ
34、読取作業の完了、エラーあるいは異常を操作者に
報知するためのブザー38が備えられている。なお、液
晶表示部14、キーボード30、メモリ34、トリガキ
ー36については電話機能のためにも用いる。
【0026】またマイクロプロセッサ22へは電源制御
部を介してメイン電池およびサブ電池(いずれも図示せ
ず)から電力が供給されている。電源制御部は、キーボ
ード30中の電源キー(ON)が押されるとマイクロプ
ロセッサ22の全体および周辺回路へ電力を供給した
り、長時間読み取り操作がなされなかった場合には、マ
イクロプロセッサ22の一部および周辺回路の一部への
電力出力を停止して、メイン電池の消耗を抑制してい
る。
【0027】メイン電池は蓄電池であり、バーコードリ
ーダハンディターミナル2が置き台60にセットされる
と、置き台60の充電部62の電力供給用の端子と接触
する端子46を介して電力が供給され充電される。サブ
電池はバックアップ用の蓄電池であり、メイン電池より
充電される。
【0028】このような構成のバーコードリーダハンデ
ィターミナル2の光学情報読取機能を用いる場合には、
操作者が、読取口12をバーコードBに向けてトリガキ
ー36をオンする。すると、照明用発光ダイオード24
により光照射されたバーコードBからの反射光は、結像
レンズ48を介して、受光素子がリニアに1列配列され
た光学的センサ50に結像する。このバーコードBの像
を光電変換して読み取った光学的センサ50は、像のパ
ターンを表す電気信号としてバーコード読取部26に出
力する。バーコード読取部26はこの電気信号を2値化
して、マイクロプロセッサ22で、この信号を読み取
り、バーコードBが表している情報、例えば商品コード
に変換する。
【0029】置き台60に配置されたバーコードリーダ
ハンディターミナル2に対しては、ホストコンピュータ
70との間で、バーコードリーダハンディターミナル2
の通信部32と置き台60の通信部64とを介して、双
方向に光通信がなされる。ホストコンピュータ70で管
理している入出庫情報は、ホストコンピュータ70によ
り、双方向通信にてバーコードリーダハンディターミナ
ル2に送信され、メモリ34に記憶される。メモリ34
内に記憶している商品コードに関する数値情報は双方向
通信にてホストコンピュータ70へ送信される。
【0030】一方、電話機能を用いる場合には、キーボ
ード30内の電話キー30a(図1参照)を操作して電
話モードに切り替える。つまり、通常は光学情報読取モ
ードに設定されており、電話モードに切り替える所定の
操作がされた場合に限って電話モードになる。この電話
モードにおいては、マイクロプロセッサ22が携帯電話
装置としての機能を実現するための各種制御処理を実行
する。この各種制御処理の内、代表的なものを以下に示
す。
【0031】送受信部13から基地局に対して、他の
電話装置を呼び出すための電話番号を送信させる発呼処
理を行う。この発呼のための指令は電話キー30aを再
度操作することで入力できるようにされている。 基地局から呼出信号を受信すると、音声出力部9から
着信音を発生させ、表示部7に着信内容などを表示させ
る着信処理を行う。なお、この着信処理については、電
話モードだけではなく、光学情報読取モードにおいても
実行される。そのため、光学情報読取モードになってい
ても外部からの着信を操作者は知ることができる。
【0032】着信音の発生に応じて操作者によりバー
コードリーダハンディターミナル2を電話回線網に接続
する指令が入力されると、送受信部13を介して当該バ
ーコードリーダハンディターミナル2を電話回線網に接
続させる接続処理を行う。この「電話回線網に接続する
指令」についても上述した電話キー30aを操作するこ
とで入力できるようにされている。
【0033】発呼処理により呼出先の電話装置が電話
回線網に接続されて、その着呼者側の電話装置との通話
が可能になったときや、接続処理により当該バーコード
リーダハンディターミナル2が電話回線網に接続され
て、発呼者側の電話装置との通話が可能になったとき
に、操作者が音声入力部5から入力した音声信号を送受
信部13から基地局に送信したり、電話回線網(換言す
れば、接続相手である電話装置)から送信されてきた音
声信号に基いて、音声出力部9から音声を発生させたり
する音声入出力処理を行う。
【0034】当該バーコードリーダハンディターミナ
ル2が基地局に接続された状態にあるときに、操作者に
よりバーコードリーダハンディターミナル2と基地局と
の接続を切断する指令が入力されると、その接続を切断
する切断処理を行う。この「切断する指令」についても
上述した電話キー30aを操作することで入力できるよ
うにされている。
【0035】相手側の電話装置と通話している状態
で、操作者による受話音量を変更(つまり音量アップあ
るいは音量ダウン)指令が入力されると、音声出力部9
から発生させる音声の音量を変更させる受話音量変更処
理を行う。この「受話音量の変更指令」は、トリガキー
36を操作することで入力できるようにされている。つ
まり、電話モードにおいては、トリガキー36はバーコ
ードBの読取を開始させるためではなく、受話音量の変
更指令の入力用に割り付けられている。
【0036】そして、本実施例の場合には、本体ケース
4の左右の側面にそれぞれ1つずつトリガキー36が設
けられ、一方が音量アップ指令用、他方が音量ダウン指
令用に割り付けられている。そのため、それぞれを1回
操作する毎に通話中の受話音量が所定量ずつアップある
いはダウンしていく。
【0037】また、この電話モードの場合の操作者の通
話姿勢としては、音声入力部5側に対向して口を持って
くると共に、音声出力部9側に耳を当てる。したがっ
て、操作者は、本体ケース4を、掌が把持部8の背面4
b側にくるように把持する。そして、トリガキー36は
把持部8と頭部6との境目辺りに設けられているため、
このように把持すると、操作者はその把持した指(人差
し指又は親指)でこのトリガキー36を操作し易い。
【0038】このように、本実施例のバーコードリーダ
ハンディターミナル2によれば、電話機能を用いている
場合、通話状態において受話音量を変更するためのトリ
ガキー36が、本体ケース4を把持したまま操作し易い
位置にある。そして、本実施例では本体ケース4の側面
にはこのトリガキー36しか配置されていないため、操
作者がはこのトリガキー36を直接視認することなく手
探りで区別して操作可能である。したがって、通話中に
受話音量を変更したい場合であっても、音声出力部9を
耳から離さずにこのトリガキー36を操作できる。特
に、本体ケース4を把持した方の手の指で操作できるた
め、他方の手が使えない場合などに有効である。
【0039】また、本実施例では、光学情報読取機能使
用時には読取処理の開始を指令するためのトリガキー3
6を音量変更用キーとしても用いているため、専用キー
を設ける必要がない。 [その他] (1)上記実施例では、トリガキー36を電話モードに
おける受話音量変更用キーとして援用したが、受話音量
変更用に専用のキーを設けてもよい。その際、トリガキ
ー36はそのままで、専用キーを同じく本体ケース4の
側面に設けてもよいが、その場合には、操作者は手探り
などの感覚を基に両者を区別する必要がある。もちろ
ん、両者がある程度離れていれば容易に区別できるが、
その場合には、把持した手の人差し指あるいは親指で操
作し易い位置からずれる可能性もある。したがって、例
えばトリガキー36を、把持部8の背面4b側(詳しく
はブザー38の近傍)に移動させ、本体ケース4の側面
には受話音量変更用のキーだけを設けるようにすること
が好ましい。
【0040】また、受話音量変更用キーを把持部8の腹
面4a側に配置してもよい。このように、音声出力部9
が設けられている把持部8の腹面4aとは別の面に受話
音量変更用キーを設けることが好ましいが、同一面でも
全く該当しない訳でもない。音声出力部9から相対的に
遠い位置(例えば音声入力部5に近い位置)であれば、
音声出力部9を耳に当てた状態でも操作は可能ではあ
る。但し、口を音声入力部5から遠ざける必要が出てく
るので、やはり本体ケース4の側面にあった方がより適
切であると言える。
【0041】(2)上記実施例では、本体ケース4の側
面に受話音量変更用キーとして機能するトリガキー36
しか設けられていないので、「配置によって操作者が直
接視認することなく区別可能」となっていたが、同一面
に受話音量変更用キー以外のキーが設けられていても、
キーの形状や大きさを工夫すれば、やはり操作者が直接
視認することなく区別可能である。例えば受話音量変更
用キーを他のキーよりも大きくしたり、あるいは全く違
う形状にする、といったことである。
【0042】(3)また、上記実施例では、トリガキー
36を本体ケース4の左右の側面にそれぞれ設け、一方
を音量アップ用、他方を音量ダウン用に割り付けたが、
同一面に設けることも当然可能である。その場合の構成
について、いくつか例示しておく。
【0043】図3(a)に示す別実施例では、アップキ
ー212とダウンキー214とが、図中の左側の平面図
および右側の縦断面図に示すごとく、それぞれ独立した
押しボタン式のキーとされている。また、図3(b)に
示す別実施例では、本体ケース304の内部では連絡し
て一体となっているシーソー型のアップキー312およ
びダウンキー314となっている。このようにすること
により、部品点数が少なくなり、コストダウンにつなが
る。
【0044】更に、図3(c)に示す別実施例では、ア
ップキーとダウンキーとをスライドキー416として、
一体化して形成されている。この場合は、本体ケース4
04から飛び出しているスライドキー416の中央の突
片418にてスライド操作することにより受話音量のア
ップかダウンかをマイクロプロセッサ22に指示するこ
とができ、同様に部品点数が少なくなり、コストダウン
につながる。
【0045】また、図3(d)に示す別実施例では、本
体ケース504から飛び出している部分も一体化された
アップキー512とダウンキー514とからなるシーソ
ー型のキーとされている。同様に部品点数が少なくな
り、コストダウンにつながる。 (4)また、上記実施例では、光学情報読取機能を使用
する場合の読み取り対象としてバーコードBを考えた
が、当然ながら、2次元コードを読み取る場合であって
も同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は実施例としてのバーコードリーダハ
ンディターミナル2の概略斜視図、(b)は正面図、
(c)は裏面図である。
【図2】 実施例としてのバーコードリーダハンディタ
ーミナルの機能ブロック図である。
【図3】 受話音量変更キーの別実施例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
2…バーコードリーダハンディターミナル 4…本体ケース 4a…腹面 4b…背
面 5…音声入力部 6…頭部 8…把
持部 9…音声出力部 11…アンテナ 12…読
取口 13…送受信部 14…液晶表示部 22…マイクロプロセッサ 24…照明用発光ダイ
オード 26…バーコード読取部 30…キーボード 30a…電話キー 32…通信部 34…メモリ 36…トリガキー 38…ブザー 46…充電用の端子 48…結像レンズ 50…光学的センサ 60…置き台 62…充電部 64…通信部 70…ホストコンピュ
ータ 204,304,404,504…本体ケース 212,312,412,512…アップキー 214,314,414,514…ダウンキー 416…スライドキー 418…突片
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/10 H04B 7/26 109M 5K067 10/22 9/00 R H04M 1/247 1/02 1/21 Fターム(参考) 5B020 BB10 CC01 CC04 DD02 FF31 5B072 BB04 CC24 JJ11 MM11 5K002 AA05 DA05 FA03 GA07 5K023 AA07 BB04 BB11 GG03 KK04 LL03 MM00 NN05 5K027 AA11 BB02 BB14 HH26 MM05 5K067 AA34 BB04 BB21 DD52 EE02 EE32 EE37 HH21 KK01 KK06 KK13 KK15 KK17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読取対象に記録された情報を光学的に読み
    取る光学情報読取機能に加えて、音声入力部及び音声出
    力部を介して行う通話時の受話音量を変更可能な電話機
    能を備えており、 操作者からの入力操作を検出する入力操作検出手段と、 前記入力操作検出手段にて入力された入力操作に基づい
    て、前記光学情報読取機能及び電話機能間の機能モード
    切り替え、及び各機能モードにおける所定の操作対応処
    理を実行する制御手段と、 を備えた手持ちタイプの光学情報読取装置において、 前記入力操作検出手段が、 複数のキー入力手段を備え、該キー入力手段の内、前記
    音声出力部を耳に当てた状態で操作者が手で操作可能な
    位置にあり、配置、大きさあるいは形状によって操作者
    が直接視認することなく区別可能な特定のキー入力手段
    が、前記電話機能使用時においては前記受話音量の変更
    用に割り付けられていること、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電話機能付き光学情報読取
    装置において、 前記特定のキー入力手段は、前記音声入力部及び音声出
    力部が設けられている面とは別の面に設けられているこ
    と、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の電話機能付き光学情
    報読取装置において、 前記特定のキー入力手段が設けられている面と同一面に
    は他のキー入力手段が設けられていないこと、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか記載の電話機能付
    き光学情報読取装置において、 前記特定のキー入力手段は装置の側面に設けられている
    こと、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の電話機能付き光学情報読取
    装置において、 前記特定のキー入力手段は、前記光学情報読取機能使用
    時においては読取処理の実行指示用に割り付けられてい
    ること、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか記載の電話機能付
    き光学情報読取装置において、 前記特定のキー入力手段は、2つ設けられており、一方
    が受話音量を大きくするための指示用に割り付けられ、
    他方が受話音量を小さくするための指示用に割り付けら
    れていること、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか記載の電話機能付
    き光学情報読取装置において、 前記特定のキー入力手段は、当該装置を操作者が持った
    場合、その持った方の手の指で操作可能な位置に設けら
    れていること、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の電話機能付き光学情報読取
    装置において、 前記特定のキー入力手段は、当該装置を持った手の親指
    又は人差し指で操作可能な位置に設けられていること、 を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
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