JP2000250778A - 分散デバッガ間連携処理方法 - Google Patents

分散デバッガ間連携処理方法

Info

Publication number
JP2000250778A
JP2000250778A JP11052221A JP5222199A JP2000250778A JP 2000250778 A JP2000250778 A JP 2000250778A JP 11052221 A JP11052221 A JP 11052221A JP 5222199 A JP5222199 A JP 5222199A JP 2000250778 A JP2000250778 A JP 2000250778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
debugger
server
oriented
request
remote operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11052221A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Taniguchi
恵子 谷口
Osamu Sato
収 佐藤
Senichiro Sakanishi
宣一郎 坂西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11052221A priority Critical patent/JP2000250778A/ja
Publication of JP2000250778A publication Critical patent/JP2000250778A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デバッガ間で連携可能な分散デバッガシステ
ムを、数々のネットワークに対するプロトコルやアプリ
ケーションの開発言語に依存しないものにする。 【解決手段】 サーバ204はオブジェクトリクエストブ
ローカORB209にオブジェクトの識別情報を登録し、クラ
イアント201では、獲得機能202でリファレンス(オブジ
ェクトの識別情報)を取得し、入力装置210からコマンド
が入力されると解析部211で解析し、サーバ204に対する
リモートオペレーションなら、リモートオペレーション
機能203を実行し、スタブ207で、サーバ204のオブジェ
クトでのオペレーションに対するリクエストとなるイン
ターフェース定義情報を組み立てサーバ204に送付す
る。リクエストは、ORB209によりスケルトン208に送付
され、スケルトン208ではリクエストからサーバ204の対
応するオペレーション実行機能を呼び出し、アプリケー
ションに対するデバッグ操作機能が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】分散オブジェクト環境で動作
するプログラムのデバッグ環境に関連して、複数のマシ
ン上で動作するプログラムに対するデバッガが互いに連
携をとりながら処理を行う分散デバッガ間連携処理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】分散オブジェクト環境では、複数のマシ
ン上でサーバアプリケーションとクライアントアプリケ
ーションがオブジェクトリクエストブローカ(ORB)を介
して、互いにリクエスト・レスポンスを繰り返して動作
する。このようなサーバアプリケーションやクライアン
トアプリケーションをデバッグする場合、クライアント
アプリケーションのデバッグ途中で、サーバアプリケー
ションの情報を参照できる、またはその逆の手段がある
ことが重要である。この場合、従来技術(特開平9-1203
66)では、デバッガ自身に通信機構を設け、特定のネッ
トワークのプロトコルに基づいてメッセージを介して互
いにデバッグ情報をやり取りする方法が採られている。
しかし、上記の方法では、さまざまなネットワークのプ
ロトコルをデバッガが認識する必要がある。また、デバ
ッガは、デバッグ対象になるアプリケーションの開発言
語ごとに存在する。しかし、異種の言語のデバッガ間で
連携するための汎用的なインターフェースはない。した
がって、サーバアプリケーションとクライアントアプリ
ケーションの開発言語が異なる場合、それらのデバッグ
ができないという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】分散オブジェクト環境
で、サーバアプリケーションのデバッグとクライアント
アプリケーションのデバッグを連携して行う場合、従来
技術では上記のとおり、デバッガに専用の通信機構を備
える必要があるため、デバッガ自身が分散オブジェクト
環境を構成するネットワークのプロトコル等の認識が必
要であるという問題や、サーバアプリケーションとクラ
イアントアプリケーションの開発言語が異なる場合、デ
バッガ間の連携ができないという問題点がある。本発明
の目的は、分散オブジェクト環境で動作する分散デバッ
ガシステムにおいて、ネットワークのプロトコルやアプ
リケーションの開発言語に依存しないで、分散オブジェ
クトがデバッグ可能なデバッガを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、分散オブジェクト環境で、クライアント
とサーバで連携して動作するプログラムをデバッグする
ためのオブジェクト指向型クライアントデバッガとオブ
ジェクト指向型サーバデバッガを連携動作するための通
信機構として、オブジェクトリクエストブローカ(ORB)
を用い、前記オブジェクト指向型クライアントデバッガ
に、サーバ側のデバック対象プログラムに対する入力装
置から入力されたリモートオペレーション指示に応じて
前記オブジェクト指向型サーバデバッガに前記ORBを介
して依頼する該指示に対応するリクエストを組み立てる
スタブを設け、オブジェクト指向型サーバデバッガに、
前記ORBを介して送付されたリクエストを受け、該リク
エストに対応する前記オブジェクト指向型サーバデバッ
ガのオペレーション実行機能を呼び出すスケルトンを設
け、サーバ側のデバック対象プログラムに対して前記リ
モートオペレーションに対応するオペレーションの実行
を可能とするようにしている。
【0005】さらに、前記リモートオペレーションとし
て、少なくともブレークポイント設定、ブレークポイン
ト解除、データ値表示、データ値設定、ステップ実行の
各機能を設け、前記オブジェクト指向型クライアントデ
バッガには、前記リモートオペレーション指示に応じて
前記スタブに渡すリモートオペレーションを呼び出すリ
モートオペレーション呼び出し機能を設け、オブジェク
ト指向型サーバデバッガには、前記リクエストが要求す
るリモートオペレーションに対応するオペレーション実
行機能を設けるようにしている。
【0006】また、分散オブジェクト環境で、クライア
ントとサーバで連携して動作するプログラムをデバッグ
するための非オブジェクト指向型クライアントデバッガ
とオブジェクト指向型サーバデバッガを連携動作するた
めの通信機構として、オブジェクトリクエストブローカ
(ORB)を用い、前記非オブジェクト指向型クライアント
デバッガに、サーバ側のデバック対象プログラムに対す
る入力装置から入力されたリモートオペレーション指示
に応じて、該指示に対応するオブジェクト指向型デバッ
ガのリモートオペレーションを呼び出す機能と、前記オ
ブジェクト指向型サーバデバッガに前記ORBを介して依
頼する該呼び出されたリモートオペレーションに対応す
るリクエストを組み立てるスタブとを有するコンバート
機能を設け、オブジェクト指向型サーバデバッガに、前
記ORBを介して送付されたリクエストを受け、該リクエ
ストに対応する前記オブジェクト指向型サーバデバッガ
のオペレーション実行機能を呼び出すスケルトンを設
け、サーバ側のデバック対象プログラムに対して前記非
オブジェクト指向型クライアントデバッガに入力された
リモートオペレーション指示に対応するオペレーション
の実行を可能とするようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を用いて説明する。図1は、本発明による、共通オ
ブジェクトリクエストブローカアーキテクチャ(CORBA)
仕様に規定された機能を備える2つのオブジェクト指向
型デバッガが動作する分散オブジェクトシステムの構成
例である。本システムは、異なるマシン(101,102)上で
動作する言語1(例えばCOBOL言語)対応オブジェクト
指向型デバッガ(103)と言語2(例えばC言語)対応オブ
ジェクト指向型デバッガ(104)と、デバッガ間でデバッ
グ情報をやり取りするための通信機構であるオブジェク
トリクエストブローカ(ORB)(105)と、インターフェース
定義言語(IDL)で定義したデバッガ間のリモートオペレ
ーションのインターフェース定義情報から生成されるス
ケルトン(106)とスタブ(107)から構成される。
【0008】図2は前記2つのオブジェクト指向型デバ
ッガの構成である。2つのデバッガ(201,204)は、通
常、デバッガ備えるコマンド解析部(211)、デバッグ操
作機能(212)の他に、共通オブジェクトリクエストブロ
ーカアーキテクチャ(CORBA)仕様で規定された機能を備
えている。すなわち、言語1対応クライアントデバッガ
(201)には、オブジェクトリファレンス獲得機能(202)、
オブジェクトリファレンスを用いてリモートオペレーシ
ョンを呼び出す機能(203)、およびスタブ(207)を備え、
言語2対応サーバデバッガ(204)には、オブジェクトリ
クエストブロカー(ORB)へのサーバの登録機能(205)、リ
クエストされたオペレーションを実行する機能(206)、
およびスケルトン(208)を備えている。なお、各機能を
順次実行させる制御を行う各デバッガにおける機能につ
いては図示を省略した。
【0009】スタブ(207)は、言語1対応クライアント
デバッガ(201)がオブジェクトリファレンスを用いてリ
モートオペレーションを呼び出すと、オブジェクトリフ
ァレンスに対するリクエストとなるインターフェース定
義情報を組み立てる。スケルトン(208)は、送付された
リクエストであるインターフェース定義情報を言語2対
応サーバデバッガ(204)の対応するオペレーション実行
機能の呼び出しに変換し、アプリケーションに対するデ
バッグ操作終了後、オペレーションの実行結果に対する
レスポンスとなるインターフェース定義情報を組み立て
る。ここで、スタブ、スケルトンは、CORBAにおいて一
般的に使われている用語である。
【0010】図3は、図2の2つのオブジェクト指向型
デバッガの処理フローを示す図である。最初に、言語2
対応サーバデバッガ(204)が、サーバ登録機能(205)を実
行して、オブジェクトリクエストブローカ(ORB)(209)に
オブジェクトの識別情報を登録し(S301、S302)、デバッ
グ対象アプリケーションを起動する(S303)。オブジェク
トリクエストブローカ(ORB)(209)に接続されている全て
のサーバデバッガは、このORBにオブジェクトの識別情
報を登録し、ORBはサーバデバッガ毎にオブジェクトの
識別情報を管理する。
【0011】次に、言語1対応クライアントデバッガ(2
01)は、オブジェクトリファレンス獲得機能(202)を実行
して、オブジェクトリクエストブローカ(ORB)(209)から
言語2対応サーバデバッガ(204)のオブジェクトリファ
レンス、すなわち言語2対応サーバデバッガ(204)がORB
に登録したオブジェクトの識別情報、を取得して、デバ
ッグ対象アプリケーションを起動する(S308、S309)。言
語1対応クライアントデバッガ(201)のコマンド入力装
置(210)からコマンドが入力されると、コマンド解析部
(211)で解析して(S310)、言語2対応サーバデバッガ(20
4)に対するリモートオペレーションの場合(S311)、リモ
ートオペレーション呼び出し機能(203)を実行し(213)、
スタブ(207)で、言語2対応サーバデバッガ(204)のオブ
ジェクトでのオペレーションに対するリクエストとなる
インターフェース定義情報を組み立て言語2対応サーバ
デバッガ(204)に送付する(S312、S313)。コマンド解析
の結果、リモートオペレーションに対するコマンドでな
い場合には(S311)、通常のカレントアプリケーションに
対してデバック操作機能(212)を実行する(214)(S316)。
【0012】リクエストは、オブジェクトリクエストブ
ローカ(ORB)(209)によってオブジェクトリファレンスに
対応する言語2対応サーバデバッガ(204)にスケルトン
(208)を経由して送付される(S313、S304)。スケルトン
(208)では、送付されたリクエストから言語2対応サー
バデバッガ(204)の対応するオペレーション実行機能を
呼び出し、アプリケーションに対するデバッグ操作機能
が実行される(S305、S306)。実行結果は、スケルトン(2
08)でインターフェース定義情報に組み立てられ、レス
ポンスとしてスタブ(207)を経由して言語1対応クライ
アントデバッガ(201)に送付される(S307)。言語1対応
クライアントデバッガ(201)は、レスポンス受信し、レ
スポンスの内容をコマンド入力装置(210)に表示する(S3
14、S315)。以上のように、本実施例では、言語1対応
クライアントデバッガ(201)と言語2対応サーバデバッガ
(204)は、言語1対応クライアントデバッガ(201)のリク
エストと言語2対応サーバデバッガ(204)のレスポンス
により同期をとりながら、それぞれ並行して動作する。
【0013】図4は、サーバ側のデバッガのオペレーシ
ョンのインターフェースを定義したインターフェース定
義情報である。本実施例では、基本的なオペレーション
であり、どの言語デバッガにも共通な操作機能として、
ブレークポイント設定(401)、ブレークポイント解除(40
2)、データ値の表示(403)、データ値の設定(404)、ステ
ップ実行(405)を定義している。クライアント側のデバ
ッガから見れば、これらのオペレーションは、リモート
オペレーションに該当し、クライアント側のデバッガか
らサーバ側のデバッガに対するリモートオペレーション
を実行できるようにした点に特徴がある。本実施例で
は、言語1対応オブジェクト指向型デバッガ(103)は、
図4のインターフェース定義情報に定義されたインター
フェースに基づいてリモートオペレーション呼び出し機
能を実装し、言語2対応オブジェクト指向型デバッガ(1
04)はインターフェース定義情報に定義されたインター
フェースを備えた各オペレーション実行機能を実装す
る。ここでは、言語非依存のオペレーションとして、5
種類のオペレーションを定義したが、この他に特定な言
語に特化して(例えば、COBOL言語のファイル割り当てコ
マンド)、追加定義することも可能である。
【0014】図5は、本方式によって開発した分散デバ
ッガの1オペレーション例に対するリクエストの流れで
ある。コマンド入力装置(508)から、遠隔の場所で動作
するアプリケーション(509)の100行目にブレークポイン
トを設定するコマンドを入力すると、言語1対応オブジ
ェクト指向型デバッガ(501)がコマンドを解析して、言
語2対応オブジェクト指向型デバッガ(502)のオブジェ
クトに対するオペレーション呼び出し処理(503)を実行
し、スタブ(504)で対応するリクエストを組み立て、オ
ブジェクトリクエストブローカ(ORB)(505)を介してリク
エストが言語2対応オブジェクト指向型デバッガ(502)
に送付され、スケルトン(506)からデバッグ対象である
アプリケーション(509)の100行目にブレークポイントを
設定するオペレーション(503)を呼び出して、遠隔で動
作するアプリケーションにブレークポイントを設定す
る。図5におけるObj1は、言語2対応オブジェクト指向
型デバッガ(502)のオブジェクトリファレンスである。
【0015】次に、本発明の第二の実施例について図面
を用いて説明する。図6は、本発明によるクライアント
側の非オブジェクト指向型デバッガ(603)がコンバータ
(609)を用いて、サーバ側のオブジェクト指向型デバッ
ガ(604)とオブジェクトリクエストブローカ(ORB)(605)
を介して連携する分散デバッガシステムの構成例であ
る。本システムは、異なるマシン(601,602)上で動作す
るオブジェクト指向型デバッガ(604)と非オブジェクト
指向型デバッガ(603)、デバッグ情報をやり取りするた
めの通信機構であるオブジェクトリクエストブローカ(O
RB)(605)、及び、サーバ側のオブジェクト指向型デバッ
ガ(604)に対するオブジェクトリファレンス獲得機能
と、非オブジェクト指向型デバッガ(603)からのコマン
ドをリモートオペレーションとしてオブジェクト指向型
デバッガのオペレーション呼び出しに変換する機能と、
サーバ側デバッガのリモートオペレーションのインター
フェースを定義したインターフェース情報から生成され
るスタブ(606)を有するコンバータ(609)を備える。
【0016】本実施例における動作概要は次のようにな
る。コマンド入力装置(608)から、デバッガに対するコ
マンドが入力され、非オブジェクト指向型デバッガ(60
3)のコマンド解析部(610)で入力コマンドを解析し、
入力されたコマンドがリモートマシンで動作するサーバ
側のオブジェクト指向型デバッガ(604)のリモートオペ
レーションに対するコマンドである場合、コンバータ(6
09)を呼び出し、コンバータ(609)がコマンドをオブジェ
クト指向型デバッガのオペレーション呼び出しに変換
し、オブジェクトリクエストブローカ(ORB)を介してサ
ーバ側オブジェクト指向型デバッガ(604)のオペレーシ
ョンに対するリクエストを送付する。
【0017】図7は、コンバータのプログラム構成(70
1)である。コンバータ(701)は、サーバ側のオブジェク
ト指向型デバッガのオブジェクトリファレンス獲得機能
(702)、サーバ側のオブジェクト指向型デバッガのオペ
レーション呼び出し機能(703)、インターフェース定義
情報から生成されるスタブ(704)から構成される。コン
バータ(701)は、サーバ側のオブジェクト指向型デバッ
ガのオブジェクトリファレンスを獲得し、共通オブジェ
クトリクエストブローカアーキテクチャ(CORBA)仕様で
規定された手順で動作する準備をする。更に、非オブジ
ェクト指向型デバッガ(705)からサーバ側のオブジェク
ト指向型デバッガに対するコマンドが送られると、オペ
レーション呼び出し機能(703)で対応するリモートオペ
レーション呼び出しに変換して、スタブ(704)でリクエ
ストを組み立て、オブジェクトリクエストブローカ(OR
B)を介してサーバ側のオブジェクト指向型デバッガに送
付する。
【0018】図8は、非オブジェクト指向型デバッガが
コンバータを使用してオブジェクト指向型デバッガとし
て動作する処理フローである。最初に、非オブジェクト
指向型デバッガ(603)が、コンバータ(609)のオブジェク
トリファレンス獲得機能(702)を呼び出し(S801)、オブ
ジェクトリクエストブローカ(ORB)(605)からサーバ側の
オブジェクト指向型デバッガ(604)のオブジェクトリフ
ァレンス、すなわち言語2対応サーバデバッガ(204)がO
RBに登録したオブジェクトの識別情報、を取得して(S80
2)、デバッグ対象アプリケーションを起動する(S803)。
非オブジェクト指向型デバッガ(603)のコマンド入力装
置(608)からコマンドが入力されると、コマンド解析部
(610)で解析して(S804)、オブジェクト指向型デバッガ
(604)に対するリモートオペレーションの場合(S805)、
コンバータ(609)のリモートオペレーション呼び出し機
能(703)を実行する(S806)。コンバータ(609)のリモート
オペレーション呼び出し機能(703)ではコンバータ(609)
のオブジェクトリファレンス獲得機能(702)で獲得した
オブジェクトリクエストを用いてオブジェクト指向型デ
バッガ(604)のオペレーションを呼び出し(S809)、スタ
ブ(607)で、言語2対応サーバデバッガ(604)のオブジェ
クトでのオペレーションに対するリクエストとなるイン
ターフェース定義情報を組み立て言語2対応サーバデバ
ッガ(604)に送付する(S810)。コマンド解析の結果、リ
モートオペレーションに対するコマンドでない場合(S80
5)、通常のカレントアプリケーション(612)に対してデ
バッグ操作機能を実行する(S808)。サーバ側のオブジェ
クト指向型デバッガ(604)の実行結果は、コンバータ
(609)のスタブ(607)を経由して非オブジェク
ト指向型デバッガ(603)に送付され(S811、S806)、結果
が表示される(S807)。コンバータが、共通オブジェクト
リクエストブローカアーキテクチャ(CORBA)仕様で規定
された機能を備えているため、非オブジェクト指向型デ
バッガは、従来の処理の延長でコンバータの機能を呼び
出すことによって、サーバ側のオブジェクト指向型デバ
ッガと連携可能になる。
【0019】以上の図を用いて、コンバータが非オブジ
ェクト指向型デバッガの1コマンドを入力してオブジェ
クト指向型デバッガに対するオペレーション呼び出しに
変換する処理の流れの例を説明する。
【0020】例えば、コマンド入力装置(608)から、遠
隔の場所で動作するアプリケーション(611)の100行目に
ブレークポイントを設定するコマンド(例えばsb 100)
を入力すると、非オブジェクト指向型デバッガ(603)の
コマンド解析部(610)で入力コマンドを解析し、サーバ
側のアプリケーションにブレークポイントを設定するオ
ペレーションを呼び出すコンバータのオペレーション呼
び出し機能(703)を呼び出す。オペレーション呼び出し
機能(703)では、サーバ側のオブジェクト指向型デバッ
ガのオブジェクトリファレンス、すなわち言語2対応サ
ーバデバッガ(204)がORBに登録したオブジェクトの識別
情報を用いて、ブレークポイントを設定するオペレーシ
ョンに変換し、スタブ(704)でこのオペレーションに対
するリクエストとなるインターフェース定義情報が組み
立てられ、サーバ側のオブジェクト指向型デバッガに送
付される。
【0021】本実施例では、クライアント側で動作する
非オブジェクト指向型デバッガに、非オブジェクト指向
型デバッガのコマンドをサーバ側のオブジェクト指向型
デバッガのオペレーションに変換するコンバータを設け
て、オブジェクト指向型デバッガとして動作するものを
説明したが、同じように、サーバ側で動作する非オブジ
ェクト指向型デバッガに、オペレーションに対するリク
エストを非オブジェクト指向型デバッガのコマンドに変
換するコンバーターを設けることにより、オブジェクト
指向型デバッガとして動作するようにすることも可能で
ある。また、クライアント側、及びサーバ側の双方にコ
ンバータを設けることで、双方のデバッガが非オブジェ
クト指向デバッガであっても、リモートオペレーション
を実行するように構成できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分散オブジェクト環境において、デバッガ間で連携可能
な分散デバッガシステムを、数々のネットワークに対す
るプロトコルやアプリケーションの開発言語に依存しな
いものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による分散デバッガシステムの構成例を
示す図である。
【図2】クライアント側のオブジェクト指向型デバッガ
とサーバ側のオブジェクト指向型デバッガの構成例を示
す図である。
【図3】クライアント側のオブジェクト指向型デバッガ
とサーバ側のオブジェクト指向型デバッガの処理フロー
を示す図である。
【図4】サーバ側デバッガのリモートオペレーションに
対するインターフェース定義情報を示す図である。
【図5】分散デバッガ間のリクエストの流れを説明する
ための図である。
【図6】分散デバッガシステムの他の構成例を示す図で
ある。
【図7】コンバータのプログラム構成を示す図である。
【図8】コンバータと非オブジェクト指向型デバッガの
処理フローを示す図である。
【符号の説明】
101 カレントマシン 102 リモートマシン 103 言語1対応オブジェクト指向型デバッガ 104 言語2対応オブジェクト指向型デバッガ 105 オブジェクトリクエストブローカ(ORB) 106 スケルトン 107 スタブ 108 コマンド入出力装置 201 言語1対応クライアントデバッガ 202 オブジェクトリファレンス獲得機能 203 リモートオペレーション呼び出し機能 204 言語2対応サーバデバッガ 205 サーバ登録機能 206 オペレーション実行機能 207 スタブ 208 スケルトン 209 オブジェクトリクエストブローカ(ORB) 210 コマンド入力装置 211 コマンド解析部 212 デバッグ操作機能 501 言語1対応オブジェクト指向型デバッガ 502 言語2対応オブジェクト指向型デバッガ 503 オペレーション呼び出し処理 504 スタブ 505 オブジェクトリクエストブローカ(ORB) 506 スケルトン 507 オペレーション実行機能 508 コマンド入力装置 509 デバッグ対象アプリケーション 601 カレントマシン 602 リモートマシン 603 非オブジェクト指向型デバッガ 604 オブジェクト指向型デバッガ 605 オブジェクトリクエストブローカ(ORB) 606 スケルトン 607 スタブ 608 コマンド入出力装置 609 コンバータ 610 コマンド解析部 611、612 デバッグ対象アプリケーション 701 コンバータ 702 オブジェクトリファレンス獲得機能 703 オペレーション呼び出し機能 704 スタブ 705 非オブジェクト指向型デバッガ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂西 宣一郎 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 Fターム(参考) 5B042 GA08 GA12 GC10 HH13 HH23 HH25 LA01 NN04 NN40 5B045 GG01 JJ49

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散オブジェクト環境で、クライアント
    とサーバで連携して動作するプログラムをデバッグする
    ためのオブジェクト指向型クライアントデバッガとオブ
    ジェクト指向型サーバデバッガを連携動作するための通
    信機構として、オブジェクトリクエストブローカ(ORB)
    を用い、 前記オブジェクト指向型クライアントデバッガに、サー
    バ側のデバック対象プログラムに対する入力装置から入
    力されたリモートオペレーション指示に応じて前記オブ
    ジェクト指向型サーバデバッガに前記ORBを介して依頼
    する該指示に対応するリクエストを組み立てるスタブを
    設け、 オブジェクト指向型サーバデバッガに、前記ORBを介し
    て送付されたリクエストを受け、該リクエストに対応す
    る前記オブジェクト指向型サーバデバッガのオペレーシ
    ョン実行機能を呼び出すスケルトンを設け、 サーバ側のデバック対象プログラムに対して前記リモー
    トオペレーションに対応するオペレーションの実行を可
    能とすることを特徴とする分散デバッガ間連携処理方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の分散デバッガ間連携処理
    方法において、 前記リモートオペレーションとして、少なくともブレー
    クポイント設定、ブレークポイント解除、データ値表
    示、データ値設定、ステップ実行の各機能を設け、 前記オブジェクト指向型クライアントデバッガには、前
    記リモートオペレーション指示に応じて前記スタブに渡
    すリモートオペレーションを呼び出すリモートオペレー
    ション呼び出し機能を設け、 オブジェクト指向型サーバデバッガには、前記リクエス
    トが要求するリモートオペレーションに対応するオペレ
    ーション実行機能を設けることを特徴とする分散デバッ
    ガ間連携処理方法。
  3. 【請求項3】 分散オブジェクト環境で、クライアント
    とサーバで連携して動作するプログラムをデバッグする
    ための非オブジェクト指向型クライアントデバッガとオ
    ブジェクト指向型サーバデバッガを連携動作するための
    通信機構として、オブジェクトリクエストブローカ(OR
    B)を用い、 前記非オブジェクト指向型クライアントデバッガに、サ
    ーバ側のデバック対象プログラムに対する入力装置から
    入力されたリモートオペレーション指示に応じて、該指
    示に対応するオブジェクト指向型デバッガのリモートオ
    ペレーションを呼び出す機能と、前記オブジェクト指向
    型サーバデバッガに前記ORBを介して依頼する該呼び出
    されたリモートオペレーションに対応するリクエストを
    組み立てるスタブとを有するコンバート機能を設け、 オブジェクト指向型サーバデバッガに、前記ORBを介し
    て送付されたリクエストを受け、該リクエストに対応す
    る前記オブジェクト指向型サーバデバッガのオペレーシ
    ョン実行機能を呼び出すスケルトンを設け、 サーバ側のデバック対象プログラムに対して前記非オブ
    ジェクト指向型クライアントデバッガに入力されたリモ
    ートオペレーション指示に対応するオペレーションの実
    行を可能とすることを特徴とする分散デバッガ間連携処
    理方法。
JP11052221A 1999-03-01 1999-03-01 分散デバッガ間連携処理方法 Pending JP2000250778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11052221A JP2000250778A (ja) 1999-03-01 1999-03-01 分散デバッガ間連携処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11052221A JP2000250778A (ja) 1999-03-01 1999-03-01 分散デバッガ間連携処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000250778A true JP2000250778A (ja) 2000-09-14

Family

ID=12908707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11052221A Pending JP2000250778A (ja) 1999-03-01 1999-03-01 分散デバッガ間連携処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000250778A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020047604A (ko) * 2000-12-13 2002-06-22 오길록 프로세스간 통신 대리자를 이용한 분산 프로그램 디버깅장치 및 그 방법
US9367380B2 (en) 2013-03-22 2016-06-14 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Dynamically altering error logging activities in a computing system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020047604A (ko) * 2000-12-13 2002-06-22 오길록 프로세스간 통신 대리자를 이용한 분산 프로그램 디버깅장치 및 그 방법
US9367380B2 (en) 2013-03-22 2016-06-14 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Dynamically altering error logging activities in a computing system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5630049A (en) Method and apparatus for testing software on a computer network
EP0730227B1 (en) System and method for a distributed debugger for debugging distributed application programs
US5675800A (en) Method and apparatus for remotely booting a computer system
JP3055970B2 (ja) オブジェクト指向言語間インタフェース実現方法および装置
US7519960B2 (en) Method and system for debugging business process flow
US5940075A (en) Method for extending the hypertext markup language (HTML) to support enterprise application data binding
US6011920A (en) Method and apparatus for debugging applications on a personality neutral debugger
US20080209405A1 (en) Distributed debugging for a visual programming language
US20020066071A1 (en) Local environment for integrated multiple-tier client-server concurrent program developement
CN107621987B (zh) 一种基于消息的无人机通用地面站软件架构系统
US20010011215A1 (en) Network device simulation system and method
US8286194B2 (en) Coupling state aware systems
KR100249797B1 (ko) 알피씨 기반 분산처리 프로그램의 통신 이벤트/메시지 추적 방법
US20030069998A1 (en) Motion services protocol accessible through uniform resource locator (URL)
US6321347B1 (en) Network testing system and method
US7200839B2 (en) Debugging transactions across multiple processors
US7085853B2 (en) System and method for a distributed shell in a java environment
CN113238898B (zh) 多任务运行状态与通信接口协同监视调试方法
JP2000250778A (ja) 分散デバッガ間連携処理方法
US7437464B1 (en) Systems and methods for providing asynchronous messaging
KR20020047604A (ko) 프로세스간 통신 대리자를 이용한 분산 프로그램 디버깅장치 및 그 방법
CN111708568A (zh) 一种组件化开发解耦方法及终端
CN117851086A (zh) 一种类Ansible的海量集群节点高性能运维方法
JPH05334272A (ja) 複数電子計算機システムの監視操作方法
JPS6358568A (ja) 分散コンピユ−タの実行監視方式

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040317