JP2000250798A - データ管理システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
データ管理システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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Abstract
と共に、属性値を階層的に構成してデータを表示する図
を自由に変更して画面上に表示することができるデータ
管理システムを提供する。 【解決手段】 データベース13は属性項目毎に属性値
が付与された各種データを格納する。第一記憶部14に
は各データに付与された属性値を属性項目毎に集めて作
られた属性テーブルが記憶される。設定部12bは複数
の属性項目について順位を定めた順位テーブルを設定す
るための画面を表示し、複数の順位テーブルは第二記憶
部15に記憶される。表示処理部12aは、所望の順位
テーブルが指定されたときに、その指定された順位テー
ブル、属性テーブル及び各データに付与された属性値に
基づいて、各データを属性値で分類し属性値を階層的に
構成してデータを表示する階層分類図を作成し、表示装
置16の画面上に表示する。
Description
種のデータを管理するデータ管理システム及びコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
を管理するデータ管理システムでは、複数のデータをフ
ォルダ形式でデータベースに格納し、各データを系統立
てて管理することが行われている。かかるシステムを導
入する際には、まず、フォルダの体系を作成する必要が
ある。具体的には、例えば、データベースを作り、その
データベースの中身をいくつかのフォルダで分類し、こ
れらのフォルダを第一位のフォルダ階層に配置する。次
に、第一位のフォルダ階層に属する各フォルダの中身を
いくつかのフォルダで分類し、これらのフォルダを第一
位のフォルダ階層に属する当該フォルダに繋がるよう
に、第二位のフォルダ階層に配置する。そして、それぞ
れのフォルダ階層に属する各フォルダについても、同様
に、その中身をいくつかのフォルダで分類していく。こ
れにより、フォルダ体系を表すフォルダツリー構造図が
作成される。また、フォルダツリー構造図では、各フォ
ルダに所定のフォルダ名が付けられる。こうしてフォル
ダ体系が作成されると、次に、各データを一つずつスキ
ャナで読み込むと共に、フォルダ体系を考慮しながら、
データ名、作成者名等の属性値を入力して、データをデ
ータベースに登録する。これにより、各データはフォル
ダツリー構造図にしたがった体系で管理される。
示される。ユーザがフォルダツリー構造図上で所定のフ
ォルダを指示すると、その中身が表示される。すなわ
ち、その指示したフォルダに包含され且つその指示した
フォルダの一つ下位のフォルダが表示される。このよう
に、上位のフォルダから順次下位のフォルダを表示して
いくことにより、所望のデータが入っているファイルを
容易に見いだすことができる。
システムでは、ユーザは、データを登録する際に、フォ
ルダ体系を考慮して、データをどのフォルダに入れるの
か等を考えなければならず、データの登録作業を迅速に
行うことができないという問題があった。また、データ
の登録作業を行う前にフォルダ体系を決めなければなら
ないが、特に、膨大なデータを管理する場合には、フォ
ルダ体系を決定する作業に少なくとも1ヶ月から3ヶ月
程度かかることがある。このため、システムの導入から
実際にシステムが立ち上がるまでに長時間を要してい
た。
ダ体系を決めてデータを登録した後では、フォルダ体系
を作り直すことは困難である。したがって、例えば最初
に決めたフォルダ体系では使いにくい等の問題が生じた
としても、ユーザはいつも同じフォルダツリー構造図で
データの管理体系を認識するしかなかった。このため、
フォルダツリー構造図のような、属性値を階層的に構成
してデータを表示する図を自由に変更して画面上に表示
できるようなデータ管理システムの実現が望まれてい
る。
であり、データの登録作業を迅速に行うことができると
共に、属性値を階層的に構成してデータを表示する図を
自由に変更して画面上に表示することができるデータ管
理システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することを目的とするものである。
めの本発明は、属性項目毎に所定の属性値が付与された
各種のデータを管理するデータ管理システムにおいて、
各データに付与された属性値を各属性項目毎に集めて作
られた属性情報を記憶する第一記憶手段と、複数の属性
項目について階層表示するときの順位を定めるための設
定手段と、前記設定手段で設定された順位を順位情報と
して記憶する第二記憶手段と、所望の前記順位情報が指
定されたときに、その指定された前記順位情報で定めた
各属性項目の順位をその属性項目を割り当てる階層の順
位として決定し、各順位の階層に割り当てられる属性項
目に対して、前記属性情報に基づいて当該属性項目の各
属性値に対応するアイコンを生成し、その生成したアイ
コンを当該順位の階層よりも一つ上位の階層に属する各
アイコンに繋がるように当該順位の階層に配置すると共
に、各データに付与された属性値に基づいて各データに
対応するファイルを表すアイコンを最下位の階層の所定
の位置に配置することにより、各データを属性値で分類
しその属性値を階層的に構成して各データを表示する階
層分類図を作成し、表示手段の画面上に表示する表示処
理手段と、を具備することを特徴とするものである。
は、属性項目毎に所定の属性値が付与された各種のデー
タを管理するデータ管理システムをコンピュータに実現
させるためのプログラムが記録されたコンピュータ読み
取り可能な記録媒体において、各データに付与された属
性値を各属性項目毎に集めて属性情報を作成し、前記属
性情報を第一記憶手段に記憶させる第一機能と、複数の
属性項目について階層表示するときの順位を設定手段で
設定することができる第二機能と、前記設定手段で設定
された順位を順位情報として第二記憶手段に記憶させる
第三機能と、所望の前記順位情報が指定されたときに、
その指定された前記順位情報で定めた各属性項目の順位
をその属性項目を割り当てる階層の順位として決定し、
各順位の階層に割り当てられる属性項目に対して、前記
属性情報に基づいて当該属性項目の各属性値に対応する
アイコンを生成し、その生成したアイコンを当該順位の
階層よりも一つ上位の階層に属する各アイコンに繋がる
ように当該順位の階層に配置すると共に、各データに付
与された属性値に基づいて各データに対応するファイル
を表すアイコンを最下位の階層の所定の位置に配置する
ことにより、各データを属性値で分類しその属性値を階
層的に構成して各データを表示する階層分類図を作成
し、表示手段の画面上に表示させる第四機能と、を実現
させるためのプログラムが記録されたことを特徴とする
ものである。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
であるデータ管理システムの概略ブロック図、図2は属
性テーブルの一例を示す図、図3は属性についての情報
の例を示す図、図4(a)はツリー構成テーブルの一例
を示す図、図4(b)は同図(a)のツリー構成テーブ
ルに基づいて作成したフォルダツリー構造図を示す図、
図5(a)はツリー構成テーブルの一例を示す図、図5
(b)は同図(a)のツリー構成テーブルに基づいて作
成したフォルダツリー構造図を示す図である。
に示すように、キーボードやマウス等の入力装置11
と、中央処理装置12と、データベース13と、第一記
憶部14と、第二記憶部15と、CRT表示装置16と
を備える。
ァイル形式で格納するものである。各データは属性項目
毎に所定の属性値が付与されて、ファイルに入れられて
いる。このように、本実施形態では、データをフォルダ
形式でデータベース13に格納しているわけではないの
で、データを登録する際に、従来のようにフォルダ体系
を考慮する必要はない。
属性値を各属性項目毎に集めて作られた属性テーブル
(属性情報)を記憶するものである。図2に属性テーブ
ルの一例を示す。属性テーブルには、「属性項目」と
「属性値」との二つの欄とがある。例えば、各属性項目
A,B,C,D,・・・ はそれぞれ、「図面名称」、「作
成者」、「作成年月日」、「データ種類」等であるとす
る。また、属性値は、当該属性項目に対する具体的な値
である。例えば、「図面名称」という属性項目Aに対し
ては、属性値a1 は「電気図面」、属性項目a2 は「機
械図面」、属性項目a3 は「工事図面」である。「作成
者」という属性項目Bに対しては、各属性値b1 ,b
2 ,b3 ,・・・ には、具体的な作成者の氏名が入る。
「作成年月日」という属性項目Cに対しては、各属性値
c1 ,c2 ,c3 ,・・・ には、具体的なデータ作成の年
月日が入る。また、「データ種類」という属性項目Dに
対しては、例えば、属性値d1 は「図面」、属性値d2
は「文書」、属性値d3 は「帳票」である。
ァイルには属性についての情報が付属している。この属
性についての情報は、当該データを登録する際に入力さ
れた各属性項目に対する属性値を表すものである。図3
に属性についての情報の例を示す。例えば、データXの
属性についての情報には、図3(a)に示すように、属
性項目Aに対し属性値a2 が、属性項目Bに対し属性値
b1 が、属性項目Cに対し属性値c1 が与えられてい
る。データYの属性についての情報には、図3(b)に
示すように、属性項目Aに対し属性値a1 が、属性項目
Bに対し属性値b 3 が、属性項目Cに対し属性値c1 が
与えられている。また、データZの属性についての情報
には、図3(c)に示すように、属性項目Bに対し属性
値b2 、属性タイトルCに対して属性値c3 が与えられ
ている。ここで、図3(c)の例では、属性項目Aに対
する属性値は付与されていない。すべての属性項目に対
して必ず属性値を付与する必要はなく、データ登録の際
には、データの内容等に応じて、必要な属性項目につい
てだけ属性値を入力すればよい。
テム導入時に予め設定されている。これに対して、各属
性項目の属性値については、実際にどんな属性値が使わ
れるかは個々のデータを登録するときでなければ分から
ないので、予め決めておく必要はない。データの登録作
業が行われ、属性についての情報が付属したファイルが
作られると、中央処理装置12は、その属性についての
情報における各属性項目に対する属性値が、第一記憶部
14に記憶された属性テーブルにおけるその属性項目に
既に含まれているか否かを判断する。そして、中央処理
装置12は、属性テーブル中の属性項目に含まれていな
いと判断した属性値については、その属性値を属性テー
ブルの対応する属性項目に追加登録する。こうして、属
性テーブルはどんどん成長していくことになる。尚、属
性項目は後から新規に追加することも可能である。
データを属性値で分類しその属性値を階層的に構成して
各データを表示する階層分類図を作成し、CRT表示装
置16の画面上に表示することができる。この階層分類
図は、各属性項目を所定の階層に割り当て、各階層にそ
の属性項目の各属性値をフォルダの図形イメージ(アイ
コン)で配置することにより作成される。このため、ユ
ーザは、かかる階層分類図を見れば、各データを系統立
てて認識することができる。特に、この階層分類図は、
属性値をフォルダのアイコンで表しているので、データ
をフォルダ形式で管理する場合に各フォルダの包含関係
を表したフォルダ階層構造図と同じ表示となる。このた
め、本実施形態では、階層分類図のことをフォルダ階層
構造図と称することにする。また、フォルダ階層構造図
として、フォルダ間の関係を木構造で表したフォルダツ
リー構造図を用いることにする。
管理しているわけではないので、このフォルダツリー構
造図を作成するためには、各属性項目をどの階層に割り
当てるのかについての情報が必要である。この情報はツ
リー構成テーブル(順位情報)として第二記憶部15に
記憶されている。例えば、ツリー構成テーブルはユーザ
毎に設定される。このとき、ユーザ毎に複数のツリー構
成テーブルを設けることもできる。特に、企業において
は、ユーザの所属する部門毎にツリー構成テーブルを設
定するようにしてもよい。
ーブルの例を示す。ツリー構成テーブルには、「フォル
ダ階層」と「属性項目」との二つの欄とがある。「フォ
ルダ階層」の欄には、フォルダツリー構造図においてフ
ォルダを配置する階層(フォルダ階層)を上位から下位
の方に向かって数えたときの順位が記載される。「属性
項目」の欄には、ツリー構成テーブルの同じ行の「フォ
ルダ階層」の欄に記載された順位のフォルダ階層に割り
当てるべき属性項目が記載される。例えば、図4(a)
のツリー構成テーブルでは、フォルダ階層の順位として
第一位から第三位までを設定しており、属性項目Bを第
一位のフォルダ階層に、属性項目Cを第二位のフォルダ
階層に、属性項目Aを第三位のフォルダ階層に割り当て
ている。また、図5(a)のツリー構成テーブルでは、
フォルダ階層の順位として第一位と第二位を設定してお
り、属性項目Aを第一位のフォルダ階層に、属性項目C
を第二位のフォルダ階層に割り当てている。
と、設定部12bとを有する。設定部12bは、ユーザ
からの指示に応じて、ツリー構成テーブルを設定するた
めのツリー構成テーブル設定画面をCRT表示装置16
の画面上に表示する。このツリー構成テーブル設定画面
は、例えば、図4(a)に示すようなツリー構成テーブ
ルと同じ形式の画面であって、「属性項目」の欄が空欄
になっているものである。ユーザは、このツリー構成テ
ーブル設定画面上で、「属性項目」の欄に所望の属性項
目を入力する。このとき、属性テーブルをウィンドウ内
に表示して、属性項目を参照しながら、入力作業を行う
ことができる。作業が終了すると、設定部12bは、そ
の入力された属性項目についてのフォルダ階層の順位を
第二記憶部15に記憶し、これにより新たなツリー構成
テーブルが登録される。
応じて、属性テーブル、ツリー構成テーブル及び各デー
タの属性についての情報に基づいてフォルダツリー構造
図を作成し、CRT表示装置16の画面上に表示する。
具体的には、ユーザが所望のツリー構成テーブルを指定
すると、表示処理部12aは、その指定されたツリー構
成テーブルに基づいて、フォルダ階層の各順位に割り当
てる属性項目を決定する。次に、表示処理部12aは、
各順位のフォルダ階層に割り当てられる属性項目に対し
て、属性テーブルに基づいて当該属性項目の各属性値に
対応するフォルダと後述する目的のために一つ余分のフ
ォルダとを生成する。その後、その生成したフォルダを
当該順位のフォルダ階層よりも一つ上位の階層に属する
各フォルダに繋がるように当該順位のフォルダ階層に配
置する。次に、各データに付与された属性値(属性につ
いての情報)に基づいて各データに対応するファイルを
最下位の階層の所定の位置に配置する。こうして、フォ
ルダツリー構造図が作成される。表示処理部12aは、
この作成したフォルダツリー構造図をCRT表示装置1
6の画面上に表示する。これらのフォルダ、ファイルは
それぞれアイコンで記号化されると共に、各アイコンに
はその名称(フォルダ名、ファイル名)が文字情報とし
て表示される。ここで、フォルダ名としては当該属性値
が用いられる。
等である場合には、各属性値に一つのフォルダを対応さ
せて、フォルダのアイコンを作成すればよい。しかし、
属性項目の種類によっては、属性値をある単位で集約
し、その集約した単位毎にフォルダのアイコンを作成す
る必要がある。例えば、属性項目が「年月日」である場
合には、1年、1月といった単位でフォルダのアイコン
を作成することがある。属性値を集約する単位は、フォ
ルダツリー構造図を作成する際に、各ユーザが画面上で
指定する。例えば、集約する単位を設定するためのボタ
ンを押すと、ウィンドウが開き、このウィンドウ内で属
性値を集約する所望の単位を指定する。これにより、膨
大な数のデータがある場合等に、所定の属性項目に対し
ては集約した単位毎に一つのアイコンを作成することが
できるので、フォルダの簡略化を図ることができる。
ブルに基づいて作成したフォルダツリー構成図を示す。
この例では、フォルダツリー構造図中の最上位の階層に
は、データベース13を表す図形イメージFを配置して
いる。そして、データベースFの一つ下位(第一位)の
フォルダ階層には、データベースFに繋がるように、属
性項目Bの属性値bj (j=1,2,3,・・・ )に対応
するフォルダFBj(j=1,2,3,・・・ )及び一つ余
分のフォルダFB0が配置される。第二位のフォルダ階層
には、第一位のフォルダ階層に属する各フォルダに繋が
るように、属性項目Cの属性値ck (k=1,2,3,
・・・ )に対応するフォルダFCk(k=1,2,3,・・・
)及び一つ余分のフォルダFC0(k=1,2,3,・・・
)が配置される。そして、第三位のフォルダ階層に
は、第二位のフォルダ階層に属する各フォルダに繋がる
ように、属性項目Aの属性値ai (i=1,2,3,・・
・ )に対応するフォルダFAi(i=1,2,3,・・・ )
及び一つ余分のフォルダFA0が配置される。また、図3
に示す三つのデータX,Y,Zに対応するファイルは最
下位の階層の所定の位置に配置される。
に、余分のフォルダFA0,FB0,FC0を設けているの
は、図3(c)に示すように、属性についての情報の中
には、ある属性項目に対して属性値が設定されていない
ものがあり、このような属性についての情報を持つデー
タ(ファイル)であってもフォルダツリー構造図中に配
置できるようにするためである。また、この例では、余
分のフォルダFA0,FB0,FC0についてのフォルダ名と
しては、「その他」を付けている。
成テーブルに基づいて作成したフォルダツリー構造図を
示す。この場合には、第一位のフォルダ階層には、デー
タベースFに繋がるように、属性項目Aの属性値ai
(i=1,2,3,・・・ )に対応するフォルダFAi(i
=1,2,3,・・・ )及び一つ余分のフォルダFA0が配
置され、第二のフォルダ階層には、第一位のフォルダ階
層に属する各フォルダに繋がるように、属性項目Cの属
性値ck (k=1,2,3,・・・ )に対応するフォルダ
FCk(k=1,2,3,・・・ )及び一つ余分のフォルダ
FC0(k=1,2,3,・・・ )が配置されている。そし
て、図3に示す各データX,Y,Zに対応するファイル
は最下位の階層の所定の位置に配置される。
分かるように、ツリー構成テーブルが異なれば、全く異
なるフォルダツリー構造図が作成される。したがって、
同じデータであっても、フォルダツリー構造図上では異
なる位置に配置されることになる。実際、個々のユーザ
によってデータの見方は異なる。このため、本実施形態
では、例えばユーザ毎にツリー構成テーブルを登録して
おくことにより、各ユーザは自己のデータの見方にした
がった所望のフォルダツリー構造図を画面上に表示する
ことができる。また、ユーザの所属する部門毎にデータ
の見方が相違する場合には、各部門毎にツリー構成テー
ブルを登録しておけば、各部門間におけるデータの見方
の相違に容易に対処することができる。ところで、ユー
ザによっては、自分の作業内容に関連のあるデータだけ
をフォルダツリー構造図に表示したいという場合があ
る。例えば、図面関連の作業を担当しているユーザは、
文書データや帳票データに興味がなく、図面データだけ
を見ることができれば十分である。また、システム管理
者が各部門毎にツリー構成テーブルを設定する際に、あ
る文書、例えば人事関係書類については人事部門の人間
には見せるが、他の部門の人間には見せないようにした
い場合もある。このため、本実施形態では、常にすべて
のデータをフォルダツリー構造図に表示するのではな
く、ツリー構成テーブルに応じて所望の一部のデータだ
けをフォルダツリー構造図を表示することができるよう
にしている。これにより、例えば、各部門毎に見ること
ができるデータを区分けすることができる。
表示しないデータの設定は、次のようにして行われる。
ユーザがツリー構成テーブル設定画面上で所定のボタン
を押すと、中央処理装置12の設定部12bは、ウィン
ドウを開いて、属性値設定画面を表示する。この属性値
設定画面は、各ツリー構成テーブル毎に各属性値をフォ
ルダツリー構造図上に表示するか否かを示すための情報
を設定するためのものである。例えば、属性値設定画面
としては、属性項目毎に属性値のリストを表示したも
の、すなわち図2の属性テーブルと同様のものを用いる
ことができる。ユーザは、この属性値設定画面上で、当
該ツリー構成テーブルに基づいてフォルダツリー構造図
を作成する際に使用する属性値を選択する。そして、フ
ォルダツリー構造図に表示したくないデータがあれば、
そのデータを特徴付ける属性値については選択しないよ
うにする。例えば、人事関係書類に関する文書データを
フォルダツリー構造図に表示したくない場合には、「デ
ータ種類」という属性項目Dの中で、属性値「人事関係
書類」を選択しないようにする。設定部12bは、属性
値の設定作業が終了すると、選択された属性値を当該ツ
リー構成テーブルと関連付けて第二記憶部15に記憶す
る。表示処理部12aは、フォルダツリー構成図を作成
する際に、各順位の階層に割り当てられる属性項目に対
して、当該属性項目の各属性値のうち属性値設定画面で
当該ツリー構成テーブルに関し選択された属性値に対応
するフォルダを生成すると共に、属性値設定画面で当該
ツリー構成テーブルに関し選択されなかった属性値を有
するデータについてはそのファイルをフォルダツリー構
造図に配置しない。これにより、ユーザは、自分が必要
とする一部のデータだけが表示されたフォルダツリー構
造図を画面上で見ることができる。
す動作について説明する。このデータの読み出しはフォ
ルダツリー構造図を利用して行う。最初にフォルダツリ
ー構造図をCRT表示装置16の画面上に表示すると、
例えば図4(b)に示すようなフォルダツリー構造図の
全体のうち、データベースと第一位のフォルダ階層に属
するフォルダについてのフォルダツリー構造図が現れ
る。そして、ユーザがマウスを用いて所望のフォルダを
指示する度に、その指示されたフォルダに包含され且つ
その指示されたフォルダよりも一つ下位のフォルダ階層
に属するフォルダを加えたフォルダツリー構造図が表示
される。そして、最下位のフォルダ階層に属する所望の
フォルダを指示すると、そのフォルダに入れられたファ
イルが表示される。ユーザがこのファイルをマウスで指
示すると、中央処理装置12は、そのファイルを包含す
るすべてのフォルダを特定し、その特定した各フォルダ
の配置された階層及びフォルダ名から、当該ファイルに
ついての属性項目毎の属性値を求める。この求めた属性
項目毎の属性値は検索条件となる。そして、中央処理装
置12は、その検索条件に基づいてデータベース検索を
行い、データベース13から検索条件に合致したデータ
を読み出して、これをCRT表示装置16の画面上に表
示する。次に、本実施形態のデータ管理システムにおい
て、ツリー構成テーブルの登録手順及びフォルダツリー
構成図を表示する処理手順について説明する。図6はツ
リー構成テーブルの登録手順を説明するためのフローチ
ャート、図7はフォルダツリー構成図を表示する処理手
順を説明するためのフローチャートである。
について説明する。図6のフローにしたがって、まず、
ユーザがCRT表示装置16の画面上でツリー構成テー
ブルを設定する旨のボタンを押すと(step11)、中央処
理装置12の設定部12bは、ツリー構成テーブル設定
画面を画面上に表示する。そして、ユーザは、かかるツ
リー構成テーブル設定画面上でフォルダ階層の各順位に
割り当てるべき属性項目を設定する(step12)。このと
き、ユーザは、属性値設定画面を表示して、フォルダツ
リー構造図を作成する際に使用する属性値の選択も行
う。そして、設定終了ボタンが押されると(step13)、
設定部12bは、設定内容を第二記憶部15に登録し
(step14)、これによりツリー構成テーブルの設定及び
属性値の選択が完了する。
手順について説明する。図7のフローにしたがって、ま
ず、ユーザがフォルダツリー構成図を表示する旨のボタ
ンを押すと(step21)、設定部12bは、ツリー構成テ
ーブルのリストを画面上に表示する(step22)。ユーザ
は、そのリストの中から所望のツリー構成テーブルを指
定する。表示処理部12aは、その指定されたツリー構
成テーブル、属性テーブル及び各データの属性について
の情報に基づいてフォルダツリー構成図を作成する(st
ep23)。このとき、フォルダツリー構造図には、属性値
設定画面で当該ツリー構成テーブルに関し選択された属
性値に対応するフォルダだけが配置され、選択されなか
った属性値を有するデータに対応するファイルは配置さ
れない。そして、表示処理部12aは、作成したフォル
ダツリー構造図をCRT表示装置16の画面上に表示す
る(step24)。
リー構成テーブル、属性テーブル及び各データの属性に
ついての情報に基づいて、各データを属性値で分類しそ
の属性値を階層的に構成して各データを表示するフォル
ダツリー構造図を作成することにより、ツリー構成テー
ブルに応じて異なるフォルダツリー構造図を作成するこ
とができる。このため、ユーザ毎にツリー構成テーブル
を設定すれば、各ユーザは自分のデータの見方に合致し
たフォルダツリー構造図を表示することができるので、
システムの使い勝手がとてもよい。また、ツリー構成テ
ーブル設定画面を画面上に表示してツリー構成テーブル
をいつでも自由に設定することができることにより、例
えば、前回設定したツリー構成テーブルによるフォルダ
ツリー構成図では使いにくい等の問題が生じた場合に
は、その都度新たにツリー構成テーブルを設定すれば、
その変更後のツリー構成テーブルによる別のフォルダツ
リー構成図でデータを系統立てて認識することができ
る。
毎に所定の属性値を付加されてファイル形式でデータベ
ースに格納されており、従来のように最初からフォルダ
体系を決めてフォルダ形式で管理されているわけではな
い。このため、データをデータベースに登録する際に
は、予め属性項目だけを決めておいて、属性項目毎に所
定の属性値を付加して登録作業を行えばよいので、デー
タの登録作業を迅速に行うことができる。
と従来のシステムとを比較して説明する。図8は本実施
形態のデータ管理システムと従来のシステムとを比較し
て説明するための図である。従来のシステムでは、図8
(b)に示すように、データをフォルダ形式でデータベ
ースに格納しており、そのフォルダの体系としてのフォ
ルダツリー構造は一意的にデータベース内に構築され
る。したがって、フォルダツリー構造を変更することは
困難であり、ユーザはそのフォルダツリー構造でしかデ
ータの内容を見ることができない。これに対し、本実施
形態のデータ管理システムでは、ツリー構成テーブル等
に基づいてフォルダツリー構成図を作成し、画面上に表
示することができるので、ツリー構成テーブルに応じ
て、いろいろなデータの見方ができることになる。この
意味で、ツリー構成テーブルは、図8(a)に示すよう
に、データベースに格納されたデータを様々な観点から
見るためのフィルタと言うことができる。また、本実施
形態のフォルダツリー構造図は、これまでの説明から明
らかなように、各データが実際にそのフォルダツリー構
造図で示されたフォルダ体系でデータベースに格納され
ているということを表しているのではない。各データは
所定の属性値が付与されてファイル形式でデータベース
に格納されており、フォルダツリー構造図を作成する度
にデータの格納場所が変わることはない。このフォルダ
ツリー構造図は、ツリー構成テーブルにしたがって属性
値を体系的に分類したときに、各データが属性値の体系
上でどのような位置付けにあるのかを表したものにすぎ
ない。尚、本発明は上記の実施形態に限定されるもので
はなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能で
ある。
設定画面と、属性値設定画面とを別個に設けた場合につ
いて説明したが、例えば、図9に示すような一つの設定
画面上で、ツリー構成テーブルとフォルダツリー構成図
を作成する際に使用する属性値とを設定するようにして
もよい。かかる設定画面は、上述したツリー構成テーブ
ルと属性テーブルとを合体したような画面であり、「フ
ォルダ階層」と、「属性項目」と、「属性値」と、「使
用属性値」との四つの欄を有する。この設定画面を最初
に画面上に表示すると、「属性項目」及び「属性値」の
欄には、属性テーブルと同じ内容の情報が記載され、
「フォルダ階層」及び「使用属性値」の欄は空欄になっ
ている。ユーザは、「フォルダ階層」の欄には、その設
定画面の同じ行に位置する属性項目を割り当てるべきフ
ォルダ階層の順位を入力する。そして、「使用属性値」
の欄には、その設定画面の同じ行に位置する属性値をフ
ォルダツリー構造図を作成する際に使用するときに、チ
ェック(図9では丸印)を入れる。このような設定画面
を用いることにより、設定作業が行いやすくなるという
利点がある。
位から順に入力する度に、その入力した順位のフォルダ
階層までのフォルダツリー構造図をウィンドウ内に表示
するようにしてもよい。これにより、ユーザは、実際に
フォルダツリー構造図を見て確認しながら、設定作業を
行うことができる。
ータが属性値を持って登録されている既存のデータベー
スに対して適用することができる。また、複数のデータ
ベースに対しても適用することができる。このため、例
えば、既存のデータベースと新たに導入したデータベー
スとに対して、それらの中に格納されているデータを、
共通のフォルダツリー構造図で系統立てて認識すること
ができる。但し、各データベースで属性値の形式が異な
る場合等には、属性値を共通の形式に変換するための変
換手段を設ける必要がある。
現するプログラムを記録媒体に格納し、コンピュータを
用いてその記録媒体に格納されたプログラムを読み出し
て実行するようにしてもよい。記録媒体としては、フロ
ッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気
ディスク、CD−ROM等を用いることができる。
システムよれば、順位情報、属性情報及び各データに付
与された属性値に基づいて、各データを属性値で分類し
その属性値を階層的に構成して各データを表示する階層
分類図を作成することにより、順位情報に応じて異なる
階層分類図を作成することができる。このため、ユーザ
毎に順位情報を設定すれば、各ユーザは自分のデータの
見方に合致した階層分類図を表示することができるの
で、システムの使い勝手がとてもよい。また、設定手段
で順位情報をいつでも自由に設定することができるの
で、例えば、前回設定した順位情報による階層分類図で
は使いにくい等の問題が生じた場合には、その都度新た
に順位情報を設定すれば、その変更後の順位情報による
別の階層分類図でデータを系統立てて認識することがで
きる。
毎に所定の属性値を付加されて管理されているため、デ
ータを登録する際には、予め属性項目だけを決めておい
て、属性項目毎に所定の属性値を付加して登録作業を行
えばよいので、データの登録作業を迅速に行うことがで
きる。
の概略ブロック図である。
(b)は(a)のツリー構成テーブルに基づいて作成し
たフォルダツリー構造図を示す図である。
(b)は(a)のツリー構成テーブルに基づいて作成し
たフォルダツリー構造図を示す図である。
のフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
テムとを比較して説明するための図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 属性項目毎に所定の属性値が付与された
各種のデータを管理するデータ管理システムにおいて、 各データに付与された属性値を各属性項目毎に集めて作
られた属性情報を記憶する第一記憶手段と、 複数の属性項目について階層表示するときの順位を定め
るための設定手段と、 前記設定手段で設定された順位を順位情報として記憶す
る第二記憶手段と、 所望の前記順位情報が指定されたときに、その指定され
た前記順位情報で定めた各属性項目の順位をその属性項
目を割り当てる階層の順位として決定し、各順位の階層
に割り当てられる属性項目に対して、前記属性情報に基
づいて当該属性項目の各属性値に対応するアイコンを生
成し、その生成したアイコンを当該順位の階層よりも一
つ上位の階層に属する各アイコンに繋がるように当該順
位の階層に配置すると共に、各データに付与された属性
値に基づいて各データに対応するファイルを表すアイコ
ンを最下位の階層の所定の位置に配置することにより、
各データを属性値で分類しその属性値を階層的に構成し
て各データを表示する階層分類図を作成し、表示手段の
画面上に表示する表示処理手段と、 を具備することを特徴とするデータ管理システム。 - 【請求項2】 前記表示処理手段は、前記階層分類図中
における各属性値に対応するアイコンを、フォルダを表
す図形イメージと当該属性値を表す文字情報とを用いて
表すことを特徴とする請求項1記載のデータ管理システ
ム。 - 【請求項3】 前記表示処理手段は、前記階層分類図を
作成する際に、各順位の階層に割り当てられる属性項目
に対して、当該属性項目の各属性値に対応するアイコン
に加えて一つ余分のアイコンを生成することを特徴とす
る請求項1又は2記載のデータ管理システム。 - 【請求項4】 前記設定手段は、前記各順位情報毎に、
各属性値を前記階層分類図上に表示するか否かを示すた
めの情報を設定することができ、且つ、前記表示処理手
段は、前記階層分類図を作成する際に、各順位の階層に
割り当てられる属性項目に対して、当該属性項目の各属
性値のうち前記設定手段で当該順位情報に関し表示する
と設定された属性値に対応するアイコンを生成すると共
に、前記設定手段で当該順位情報に関し表示しないと設
定された属性値を有するデータについてはそのファイル
に対応するアイコンを前記階層分類図に配置しないこと
を特徴とする請求項1、2又は3記載のデータ管理シス
テム。 - 【請求項5】 属性項目毎に所定の属性値が付与された
各種のデータを管理するデータ管理システムをコンピュ
ータに実現させるためのプログラムが記録されたコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体において、 各データに付与された属性値を各属性項目毎に集めて属
性情報を作成し、前記属性情報を第一記憶手段に記憶さ
せる第一機能と、 複数の属性項目について階層表示するときの順位を設定
手段で設定することができる第二機能と、 前記設定手段で設定された順位を順位情報として第二記
憶手段に記憶させる第三機能と、 所望の前記順位情報が指定されたときに、その指定され
た前記順位情報で定めた各属性項目の順位をその属性項
目を割り当てる階層の順位として決定し、各順位の階層
に割り当てられる属性項目に対して、前記属性情報に基
づいて当該属性項目の各属性値に対応するアイコンを生
成し、その生成したアイコンを当該順位の階層よりも一
つ上位の階層に属する各アイコンに繋がるように当該順
位の階層に配置すると共に、各データに付与された属性
値に基づいて各データに対応するファイルを表すアイコ
ンを最下位の階層の所定の位置に配置することにより、
各データを属性値で分類しその属性値を階層的に構成し
て各データを表示する階層分類図を作成し、表示手段の
画面上に表示させる第四機能と、 を実現させるためのプログラムが記録されたことを特徴
とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項6】 前記第四機能では、前記階層分類図中に
おける各属性値に対応するアイコンを、フォルダを表す
図形イメージと当該属性値を表す文字情報とを用いて表
すことを特徴とする請求項5記載のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体。 - 【請求項7】 前記第四機能では、前記階層分類図を作
成する際に、各順位の階層に割り当てられる属性項目に
対して、当該属性項目の各属性値に対応するアイコンに
加えて一つ余分のアイコンを生成することを特徴とする
請求項5又は6記載のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。 - 【請求項8】 前記各順位情報毎に、各属性値を前記階
層分類図上に表示するか否かを示すための情報を前記設
定手段で設定することができる機能をコンピュータに実
現させるためのプログラムが記録されており、且つ、前
記第四機能では、前記階層分類図を作成する際に、各順
位の階層に割り当てられる属性項目に対して、当該属性
項目の各属性値のうち前記設定手段で当該順位情報に関
し表示すると設定された属性値に対応するアイコンを生
成すると共に、前記設定手段で当該順位情報に関し表示
しないと設定された属性値を有するデータについてはそ
のファイルに対応するアイコンを前記階層分類図に配置
しないことを特徴とする請求項5、6又は7記載のコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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