JP2000250888A - 予測目的別モデル選定型需要予測方式 - Google Patents

予測目的別モデル選定型需要予測方式

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JP2000250888A
JP2000250888A JP4966299A JP4966299A JP2000250888A JP 2000250888 A JP2000250888 A JP 2000250888A JP 4966299 A JP4966299 A JP 4966299A JP 4966299 A JP4966299 A JP 4966299A JP 2000250888 A JP2000250888 A JP 2000250888A
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model
pattern
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JP4966299A
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English (en)
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Masao Okura
正男 大倉
Takao Sato
隆夫 佐藤
Keiji Tadokoro
慶治 田所
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions East Japan Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohoku Software Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品の需要実績の分析を行い、トレンド/パタ
ーン性の有無を判定するステップと、その結果から需要
予測モデルの候補を選出し、候補モデルにおける評価値
を算出することにより、適正なモデルを選定するステッ
プと、適正なモデルにより、予測値を算出するステップ
により構成された、需要予測方式。 【解決手段】候補モデルを評価するため、過去に対して
各候補モデルを適用した際の予測値(評価用理論値)を
算出し、実際の需要実績と対比し、評価値を算出する。
その結果より、最適な予測モデルを選定する。選定され
た予測モデルを用い、未来に対する予測値を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、需要実績情報を活
用した、需要予測モデルの選定及び需要予測値の算出方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】生産・販売・物流一本化の重要テーマの
一つとして需要予測の高精度化がよく取り上げられる。
需要予測値の高精度化には、最適な需要予測モデルの構
築が前提条件となるが、従来までは、この予測モデルの
作成を人間のノウハウに頼った形で作成していた。この
人間のノウハウに頼った形で作成された予測モデルに関
しての公知例としては、「需要量予測方法」(特開平9
−311851号公報)がある。
【0003】この公知例では、「直近同一曜日の曜日別
需要量構成比の平均値を各曜日毎に求めることで予測対
象日を含む月の曜日別需要量構成比の予測値を算出し、
予測対象日を含む月と同一月の週別需要量構成比を基準
週別需要量構成比として直近の月内変動特性の変化量を
基準週別需要量構成比に加味することで予測対象日を含
む月の週別需要量構成比の予測値を算出し、曜日別需要
量構成比の予測値と前記週別需要量構成比の予測値を算
出し、日別需要量構成比の予測値と月間需要量の予測値
から予測対象日の需要量の予測値を算出する」という方
法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】予測モデルの作成を人
間のノウハウに頼るとは、ノウハウが定式化されていな
いということであり、結果的に予測精度の維持は、難し
いものとなっていた。また、需要特性の変動サイクルが
短期で、商品アイテムの多種化が進む現状では、全ての
アイテムに対しタイムリ−に、人間のノウハウにより予
測モデルを作成することは、工数的/時間的に難しいと
いう問題が発生していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品の需要特
性を分析し、その需要特性に即した需要モデルを抽出す
る過程を定式化した方法及び装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を行うための、計
算機や記憶装置等を示したシステム構成図であり、図2
〜10は、本発明を実施するためのフローチャートを示
している。また、図11〜26は、図1を構成する各記
憶装置に格納されたファイルのテーブル図を示してい
る。
【0007】図1における、1001〜1011は、本
発明の方法を実現するためのプログラムを示している。
1001は制御プログラム、1003はワークエリアを
示しており、プログラム実行のための基本処理を行う。
また、1005は予測モデルモジュールを示しており、
予測値を算出するための様々なパターンの予測プログラ
ムが示されている。1007はトレンド/パターン性有
無判断モジュール、1009は予測モデル選定モジュー
ル、1011は将来予測値算出モジュールを示してお
り、本発明を実施するための処理プログラムである。
【0008】1013〜1037は、本発明を実施する
ためのファイルを示しており、1013は予測商品マス
タ、1015はトレンド/パターン性分析マスタ、10
17は年次トレンド対応需要実績ファイル、1019は
月次トレンド対応需要実績ファイル、1021は年内月
次パターン性対応需要実績ファイル、1023は月内週
次パターン性対応需要実績ファイル、1025は相関係
数検定表マスタ、1027はF分布表マスタ、1029
はトレンド/パターン性判定結果・適用モデル対応マス
タ、1031は予測モデル対応マスタ、1033は評価
用理論値ファイル、1035は評価値ファイル、103
7は将来予測値ファイルを示している。
【0009】1039はディスプレイ、1041は入力
装置、1043はCPUを示している。
【0010】図11〜28は、図1に示されたファイル
のテーブル図を示している。図11は予測商品マスタ
(1013)のテーブル図を示しており、商品毎に予測
を実施する際の細かさの単位(予測単位)、予測が必要
な期間(予測期間)が記されている。
【0011】図12はトレンド/パターン性/指数平滑
分析マスタ(1015)のテーブル図を示しており、分
析区分毎に、図13〜16のような実績ファイルに蓄積
されているデータ数と1周期数(例えば、月次データの
場合は、1月〜12月で1回転するので12)が示され
ている。(データ数/分析周期は相関係数検定表/F分
布表より値を抽出する際に活用)図13は年次トレンド
対応需要実績ファイル(1017)のテーブル図を示し
ており、過去10年分の需要実績値が年単位で蓄積され
ている。
【0012】図14は月次トレンド対応需要実績ファイ
ル(1019)のテーブル図を示しており、過去12月
分の需要実績値が月単位で蓄積されている。
【0013】図15は年内月次パターン性対応実績ファ
イル(1021)のテーブル図を示しており、過去3年
分の需要実績値が月単位で蓄積されている。
【0014】図16は年次指数平滑対応実績ファイル
(1022)のテーブル図を示しており、過去20月分
の需要実績値が年単位で蓄積されている。
【0015】図17は月次指数平滑対応実績ファイル
(1023)のテーブル図を示しており、過去46月分
の需要実績値が月単位で蓄積されている。
【0016】図18はトレンド予測モデルパラメータト
ランザクションファイル(1024)のテーブル図を示
しており、トレンド分析を行う際の回帰分析より算定さ
れたパラメータが格納される。
【0017】図19はトレンド/パターン性有無判断結
果トランザクションファイル(1025)のテーブル図
を示しており、分析区分毎に相関係数又はF値の算定結
果、検定表またはF分布表から抽出された値、判定結果
が格納される。
【0018】図20は、相関係数検定表マスタ(102
7)のテーブル図を示しており、相関係数検定表の値が
蓄積されている。
【0019】図21は、パターン指数算出トランザクシ
ョンファイル(1029)のテーブル図を示してお
り、図13〜17のような実績ファイルの値と行合計が
蓄積される。
【0020】図22は、パターン指数算出トランザクシ
ョンファイル(1031)のテーブル図を示してお
り、パターン比率が蓄積される。
【0021】図23は、F分布表マスタ(1033)の
テーブル図を示しており、F分布表の値が蓄積されてい
る。
【0022】図24は、トレンド/パターン性判定結果
・適用モデル対応マスタ(年単位)(1035)のテー
ブル図を示しており、トレンド/パターン性の適用条件
と年単位の予測モデルの処理機能を対応されたマスタで
ある。なお、適用条件の「*」はワイルドカードを示し
ており、「○」「×」の両方が当てはまる。また、処理
方法における番号(等)は、処理の順番を示めす。
(例えば、モテ゛ル2-3の場合は、「年次トレンド上年次
予測値算出」処理のあとに、「年次予測値傾斜月割
り」の処理を行う.)図25は、トレンド/パターン性
判定結果・適用モデル対応マスタ(月単位)(103
6)のテーブル図を示しており、トレンド/パターン性
の適用条件と月単位の予測モデルの処理機能を対応され
たマスタである。
【0023】図26は、評価用理論値ファイル(103
7)のテーブル図を示しており、評価用理論値が蓄積さ
れる。ここで、評価用理論値とは、予測モデルの信用性
を評価するため、過去(実績データのある分)につい
て、予測モデルで予測した値である。
【0024】図27は、評価値ファイル(1039)の
テーブル図を示しており、モデル毎に評価値が蓄積され
る。
【0025】図28は、将来予測値ファイル(104
1)のテーブル図を示しており、将来予測値が蓄積され
る。
【0026】図29予測モデル選定画面は、候補モデル
の中から、エンドユーザが最適な予測モデルを選択する
ための画面である。
【0027】図30予測結果出力画面は、予測モデルに
算出された予測値を出力する画面である。
【0028】図2〜10は、本発明を実施するためのフ
ローチャートを示している。これを基に本発明の処理の
流れを説明する。
【0029】図2は、メインのフローチャートである。
【0030】「トレンド/パターン性有無判断」(ステ
ップ2101)は、需要実績情報を基に、トレンド分
析、パターン性分析を行い、トレンド、パターン性の有
無を判断する処理である。(詳細は、図3参照)。「予
測モデル選定」(ステップ2103)は、トレンド、パ
ターン性有無判断の結果から、需要予測モデルの候補を
選出する。そして、候補モデルを評価するため、過去に
対して各候補モデルを適用した際の予測値(評価用理論
値)を算出し、実際の需要実績と対比し、評価値を算出
する。その結果より、最適な予測モデルを選定する処理
である。(詳細は、図9参照)。
【0031】「将来予測値算出」(ステップ2105)
は、選定された予測モデルを用い、未来に対する予測値
を算出する処理である。(詳細は、図10参照)。
【0032】図3「トレンド/パターン性有無判定」
は、需要実績情報を基に、トレンド分析、パターン性分
析を行い、トレンド、パターン性の有無を判断する処理
である。
【0033】「トレンド有無分析繰り返し」(ステップ
2201)は、各種あるトレンド有無分析を全て繰り返
す処理である。トレンド有無分析の種類には、回帰分析
を用いる際の関数の種類(直線、2次曲線等)や予測単
位(年次、月次、週次、日次等)がある。
【0034】なお、(発明の詳細な説明)には、予測単
位が年・月単位のもののみ記載しているが、必要なら週
・日単位等についても同様な処理を行う。
【0035】「需要実績ファイル」(ステップ220
3)は、トレンド有無分析を行うために、図13〜14
のような需要実績ファイルの中から対応する需要実績フ
ァイルを読み込む処理である。
【0036】「トレンド有無分析」(ステップ220
5)は、トレンド有無を判定する処理である。(詳細
は、図4参照)。
【0037】「パターン性有無分析繰り返し」(ステッ
プ2207)は、各種あるパターン性有無分析を全て繰
り返す処理である。パターン性有無分析の種類には、予
測単位/周期により、年内月次/月内週次等がある。
【0038】なお、(発明の詳細な説明)には、予測単
位が年・月単位のもののみ記載しているが、必要なら週
・日単位等についても同様な処理を行う。
【0039】「需要実績ファイル」(ステップ220
9)は、パターン性有無分析を行うために、図15のよ
うな需要実績ファイルの中から対応する需要実績ファイ
ルを読み込む処理である。
【0040】「パターン性有無分析」(ステップ221
1)は、パターン性有無を判定する処理である。(詳細
は、図6参照)。
【0041】図4「トレンド有無分析」は、トレンド有
無を判定する処理である。
【0042】「回帰分析」(ステップ2301)は、図
13〜14のような需要実績ファイルを基に回帰分析を
行い、算出されたパラメータをトレンド予測モデルパラ
メータトランザクションファイル(図18)に登録する
処理である。なお、ここで用いている、回帰分析は、統
計学の一般的手法であり、「予測手法入門:同友館」等
に記載されている。
【0043】「相関係数r計算」(ステップ2303)
は、図13〜14のような需要実績ファイルを基に相関
係数を算出し、トレンド/パターン性有無判定結果トラ
ンザクションファイル(図19)の「相関係数又はF
値」に登録する処理である。なお、ここで用いている、
相関係数rの算出は、統計学の一般的手法であり、「ビ
ギナーのための統計学:共立出版株式会社」等に記載さ
れている。
【0044】「トレンド有無判定結果登録」(ステップ
2305)は、トレンド/パターン性有無判定結果ファ
イル(図19)の「相関係数」の値と相関係数検定表の
値とを対比し、該当するものをトレンド/パターン性有
無判定結果ファイル(図19)の「判定結果」に登録す
る処理である。(詳細は、図5参照)。
【0045】図5「トレンド有無判定結果登録」は、ト
レンド/パターン性有無判定結果ファイル(図19)の
「相関係数」の値と相関係数検定表の値とを対比し、該
当するものをトレンド/パターン性有無判定結果ファイ
ル(図19)の「判定結果」に登録する処理である。
【0046】「相関係数検定表の値抽出」(ステップ2
401)は、トレンド/パターン性/指数平滑分析マス
タ(図12)より、現在実施している分析区分に該当す
る「データ数」を抽出し、相関係数検定表マスタ(図2
0)より、データ数に該当する「検定表値」を抽出し、
トレンド/パターン性有無判定結果ファイルの「検定表
値又はF分布表値」に登録する処理である。
【0047】「相関係数rと相関係数検定表の値比較」
(ステップ2403)は、トレンド/パターン性有無判
定結果(図18)の「相関係数r」と「検定表値」を対
比し、相関係数≧検定表値の場合は、ステップ240
5、相関係数<検定表値の場合は、ステップ2407の
処理を行う。
【0048】「○を登録」(ステップ2405)は、ト
レンド/パターン性有無判定結果ファイル(図18)の
「判定結果」に○を登録する処理である。
【0049】「×を登録」(ステップ2407)は、ト
レンド/パターン性有無判定結果ファイル(図18)の
「判定結果」に×を登録する処理である。
【0050】図6「パターン性有無分析」は、パターン
性有無を判定する処理である。
【0051】「パターン指数算出」(ステップ250
1)は、図15のような需要実績ファイルを基にパター
ン指数を算出し、パターン指数算出トランザクションフ
ァイル(図22)に登録する処理である。(詳細は、
図7参照)。
【0052】「F値計算」(ステップ2503)は、パ
ターン指数算出トランザクションファイル(図22)
の「パターン比率」を基にF値を算出し、トレンド/パ
ターン性有無判定結果トランザクションファイル(図1
9)の「相関係数又はF値」に登録する処理である。な
お、ここで用いている、F値の算出は、統計学の一般的
手法であり、「ビギナーのための統計学:共立出版株式
会社」等に記載されている。
【0053】「トレンド有無判定結果登録」(ステップ
2305)は、トレンド/パターン性有無判定結果ファ
イル(図19)の「F値」の値とF分布表の値を対比
し、該当するものをトレンド/パターン性有無判定結果
ファイル(図19)の「判定結果」に登録する処理であ
る。(詳細は、図8参照)。
【0054】図7「パターン指数算出」、図15のよう
な需要実績ファイルを基に、パターン指数を算出し、パ
ターン指数算出トランザクションファイル(図22)
に登録する処理である。
【0055】「各行合計値算出」(ステップ2601)
は、図15のような需要実績ファイルを基に、1周期の
合計値(行合計値)を算出し、パターン指数算定トラン
ザクションファイル(図21)に登録する処理であ
る。
【0056】「各行パターン比率算出」(ステップ26
03)は、パターン比率算出トランザクションファイル
(図21)を基に、需要実績値(ij)÷1周期合計
値(j)を算出し、パターン指数算出トランザクション
ファイル(図22)に登録する処理である。
【0057】「平均パターン比率算出」(ステップ26
05)は、パターン指数算出トランザクションファイル
(図22)を基に、各行パターン比率の平均値を算出
し、パターン指数算出トランザクションファイル(図
22)に登録する処理である。
【0058】図8「トレンド有無判定結果登録」は、ト
レンド/パターン性有無判定結果ファイル(図19)の
「F値」の値とF分布表の値を対比し、該当するものを
トレンド/パターン性有無判定結果ファイル(図19)
の「判定結果」に登録する処理である。
【0059】「F分布表の値抽出」(ステップ270
1)は、トレンド/パターン性/指数平滑分析マスタ
(図12)より、現在実施している分析区分に該当する
「データ数」「分析周期」を抽出し、「分子自由度α=
分析周期−1」「分母自由度β=データ数−1−分子自
由度α」を算出する。F分布表マスタ(図23)より、
「分子自由度α」「分母自由度β」に該当する「F分布
表値」を抽出し、トレンド/パターン性有無判定結果フ
ァイル(図19)の「検定表値又はF分布表値」に登録
する。
【0060】「F値とF分布表の値比較」(ステップ2
703)は、トレンド/パターン性有無判定結果(図1
9)の「F値」と「F分布表値」を対比し、F値≧F分
布表値の場合は、ステップ2705、F値<F分布表値
の場合は、ステップ2707の処理を行う。
【0061】「○を登録」(ステップ2705)は、ト
レンド/パターン性有無判定結果ファイル(図19)の
「判定結果」に○を登録する処理である。
【0062】「×を登録」(ステップ2707)は、ト
レンド/パターン性有無判定結果ファイル(図19)の
「判定結果」に×を登録する処理である。
【0063】図9「予測モデル選定」は、トレンド、パ
ターン性有無判断の結果から、需要予測モデルの候補を
選出する。そして、候補モデルを評価するため、過去に
対して各候補モデルを適用した場合の予測値を算出し、
実際の需要実績と対比し、評価値を算出する。その結果
より、最適な予測モデルを選定する処理である。
【0064】「予測スペック分析単位」(ステップ28
01)は、予測する分析の単位により、対象となる予測
モデルが異なるために、対象予測モデル別に分岐される
ための処理である。予測商品マスタ(図11)の「予測
単位」を参照し、年単位の場合はステップ2803、月
単位の場合はステップ2811の処理を行う。
【0065】なお、(発明の詳細な説明)には、年・月
単位のみ記載しているが、週・月単位等についても、必
要であるならばステップ2803〜2809と同様な処
理を行う。
【0066】「年単位予測モデル繰り返し」(ステップ
2803)は、トレンド/パターン性判定結果・適用モ
デル対応マスタ(年単位)(図24)の「予測モテ゛ル」全
てに対して適合条件を判定する処理である。
【0067】「トレンド/パターン性判定結果と適合条
件を対比」(ステップ2805)は、トレンド/パター
ン性有無判定結果トランザクションファイル(図19)
の「判定結果」とトレンド/パターン性判定結果・適用
モデル対応マスタ(年単位)(図24)の「適合条件」
と対比し、適合した場合は、ステップ2807、ステッ
プ2809の処理を行う。
【0068】ステップ2805について、年次トレンド
の判定結果が「○」の場合で具体例に説明する。「トレ
ンド/パターン性判定結果・適用モデル対応マスタ」
(図24)から「適用条件」が「モデル1:○」「モデ
ル2:*(*はワイルドワードで○×どちらも対応
可)」となっているので、この場合は「モデル1」「モ
デル2」両方が条件適合として抽出される。
【0069】「評価用理論値算出」(ステップ280
7)は、トレンド/パターン性判定結果・適用モデル対
応マスタ(年単位)(図24)の「処理方法」で、トレ
ンド/パターン性分析マスタ(図12)の「データ数」
の分(実績値がある部分)、過去における理論値を算出
し、評価用理論値ファイル(図26)に格納する処理で
ある。
【0070】ステップ2807について、具体例に説明
する。「モデル2」の理論値算出方法は、トレンド予測
モデルパラメータトランザクションファイル(図18)
より、パラメータを参照し、理論値を算出する。
【0071】「モデル1」の理論値算出方法は、「年次
指数平滑対応需要実績ファイル」(図16)を基に指数
平滑法より、理論値を算出する。
【0072】「論理値算出」(ステップ2809)は、
評価用理論値ファイル(図26)と図13のような需要
実績ファイルを基に、 評価値={Σ|評価用論理値(i)|÷|評価用論理値
(i)−需要実績値(i)|}÷予測データ数t を算出し、評価値ファイル(図27)に格納する処理で
ある。
【0073】ここで、ある時点で予測が大きく外れるこ
とを好まない場合は、 [Σ|評価用論理値(i)|÷{予測値(i)−需要
実績値(i)}]÷予測データ数t と設定する。
【0074】「月単位予測モデル繰り返し」(ステップ
2811)は、トレンド/パターン性判定結果・適用モ
デル対応マスタ(月単位)(図25)の「予測モテ゛ル」全
てに対して適合条件を判定する処理である。
【0075】「トレンド/パターン性判定結果と適合条
件を対比」(ステップ2813)は、トレンド/パター
ン性有無判定結果トランザクションファイル(図19)
の「判定結果」とトレンド/パターン性判定結果・適用
モデル対応マスタ(月単位)(図25)の「適合条件」
と対比し、適合した場合は、ステップ2815、ステッ
プ2817の処理を行う。
【0076】ステップ2813について、年次トレンド
と年内月次パターン性の判定結果が「○」で月次トレン
ドが「×」の場合で具体例に説明する。月次トレンドが
「×」であるので、「モデル0−2」は適用されないの
が分かる。その他、「モデル2−3」「モデル0−2」
「モデル0−1」については、条件が当てはまるため、
「モデル2−3」「モデル1−3」「モデル0−1」が
条件適合として抽出される。
【0077】「評価用理論値算出」(ステップ281
5)は、トレンド/パターン性判定結果・適用モデル対
応マスタ(月単位)(図25)の「処理方法」で、トレ
ンド/パターン性分析マスタ(図12)の「データ数」
の分(実績値がある部分)、過去における論理値を算出
し、評価用理論値ファイル(図26)に格納する処理で
ある。
【0078】ステップ2815について、具体例に説明
する。「モデル2−3」の理論値算出方法は、まず、ト
レンド予測モデルパラメータトランザクションファイル
(図18)より、年次トレンドのパラメータを参照し、
年単位グロスの理論値を算出する。そして、「パターン
指数算出トランザクションファイル」よりパターン比
率を参照し、月単位の理論値を算出する。
【0079】「モデル1−3」の理論値算出方法は、ま
ず、「年次指数平滑対応需要実績ファイル」(図16)
を基に指数平滑法より、年単位グロスの理論値を算出す
る。そして、「パターン指数算出トランザクションファ
イル」よりパターン比率を参照し、月単位の理論値を
算出する。
【0080】「モデル0−2」の理論値算出方法は、ト
レンド予測モデルパラメータトランザクションファイル
(図18)より、月次トレンドのパラメータを参照し、
理論値を算出する。
【0081】「モデル0−1」の理論値算出方法は、
「月次指数平滑対応需要実績ファイル」(図17)を基
に指数平滑法より、年単位グロスの理論値を算出する。
【0082】「論理値算出」(ステップ2817)は、
評価用理論値ファイル(図26)と図14のような需要
実績ファイルを基に、 評価値={Σ|評価用論理値(i)|÷|評価用論理値
(i)−需要実績値(i)|}÷予測データ数t を算出し、評価値ファイル(図27)に格納する処理で
ある。
【0083】ここで、ある時点で予測が大きく外れるこ
とを好まない場合は、 [Σ|評価用論理値(i)|÷{予測値(i)−需要
実績値(i)}]÷予測データ数t と設定する。
【0084】「適用モデル抽出」(ステップ2819)
は、図13のような需要実績情報、実績評価用理論値フ
ァイル(図26)、評価値ファイル(図27)を基に、
予測モデル選定画面(図29)を表示し、エンドユーザ
へ最適な予測モデルを選択させ、選択結果を入力させ、
評価値ファイル(図27)の「選定モデル結果」に登録
する処理である。ここで、コンピュータにより、自動的
にモデルを選定させたい場合は、評価値の一番高いもの
を自動で選出する。
【0085】図10「将来予測値算出」は、選定された
予測モデルを用い、未来に対する予測値を算出する処理
である。
【0086】「適用モデルによる予測値算出」(ステッ
プ2901)は、予測商品マスタ(図11)の「予測期
間」より予測期間を抽出し、「評価値ファイル」(図2
7)の「選定モデル結果」より選定させた予測モデルを
用い、予測期間分予測値を算出する処理である。
【0087】「予測値出力」(ステップ2903)は、
算出された予測値を基に予測結果出力画面(図30)を
表示する処理である。
【0088】
【発明の効果】以上述べた事により、本発明によれば、
商品毎にタイムリーに需要動向にあった予測モデルを用
いた予測を実施することができ、予測精度の向上が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を行うためのシステム構成図である。
【図2】メインフローチャートである。
【図3】トレンド/パターン性有無判断のフローチャー
トである。
【図4】トレンド有無分析のフローチャートである。
【図5】トレンド有無判定登録のフローチャートであ
る。
【図6】パターン性有無分析のフローチャートである。
【図7】パターン指数算出のフローチャートである。
【図8】パターン性有無結果登録フローチャートであ
る。
【図9】予測モデル選定のフローチャートである。
【図10】将来予測値算出のフローチャートである。
【図11】予測商品マスタのテーブル図である。
【図12】トレンド/パターン性/指数平滑分析のテー
ブル図である。
【図13】年次トレンド対応需要実績のテーブル図であ
る。
【図14】月次トレンド対応需要実績のテーブル図であ
る。
【図15】年内月次パターン対応需要実績のテーブル図
である。
【図16】年次指数平滑対応需要実績のテーブル図であ
る。
【図17】月次指数平滑対応需要実績のテーブル図であ
る。
【図18】トレンド予測モデルパラメータトランザクシ
ョンのテーブル図である。
【図19】トレンド/パターン性有無判定結果のテーブ
ル図である。
【図20】相関関係検定表マスタのテーブル図である。
【図21】パターン指数トランザクションファイル例を
示す図である。
【図22】パターン指数トランザクションファイル例を
示す図である。
【図23】F分析表マスタのテーブル図である。
【図24】トレンド/パターン性判定結果.適用モデル
対応マスタ(年単位)のテーブル図である。
【図25】トレンド/パターン性判定結果.適用モデル
対応マスタ(月単位)のテーブル図である。
【図26】評価用理論値のテーブル図である。
【図27】評価値のテーブル図である。
【図28】将来予測値のテーブル図である。
【図29】予測モデル選定画面イメージ図である。
【図30】予測結果出力を示す画面図である。
【符号の説明】
1001…制御プログラム、1003…ワークエリア、
1005…予測モデルモジュール、1007…トレンド
/パターン性有無判断モジュール、1009…予測モデ
ル選定モジュール、1011…将来予測値算出モジュー
ル、1013…予測商品マスタ、1015…トレンド/
パターン性/指数平滑分析マスタ、1017…年次トレ
ンド対応実績ファイル、1019…月次トレンド対応実
績ファイル、1021…年内月次パターン性対応実績フ
ァイル、1022…年次指数平滑対応実績ファイル、1
022…年次指数平滑対応実績ファイル、1023…月
次指数平滑対応実績ファイル、1024…トレンド予測
モデルパラメータトランザクションファイル、1025
…トレンド/パターン性有無判断結果トランザクション
ファイル、1027…相関係数検定表マスタ、1029
…パターン性指数算出トランザクションファイル、1
031…パターン性指数算出トランザクションファイル
、1033…F分布表マスタ、1035…トレンド/
パターン判定結果・適用モデル対応マスタ(年単位)、
1036…トレンド/パターン判定結果・適用モデル対
応マスタ(月単位)、1037…評価用理論値ファイ
ル、1039…評価値ファイル、1041…将来予測値
ファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 隆夫 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 田所 慶治 宮城県仙台市青葉区一番町二丁目4番1号 日立東北ソフトウェア株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 CC27 EE03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品の需要実績の分析を行い、トレンド/
    パターン性の有無を判定するステップと、その結果から
    需要予測モデルの候補を選出し、候補モデルにおける評
    価値を算出することにより、適正なモデルを選定するス
    テップと、適正なモデルにより、予測値を算出するステ
    ップにより構成されたことを特徴とする予測目的別モデ
    ル選定型需要予測方式。
  2. 【請求項2】請求項1のトレンド/パターン性の有無判
    断において、予測単位に応じて、対応するトレンド有無
    分析/パターン性有無分析を全て行うステップを有する
    ことを特徴とする予測目的別モデル選定型需要予測方
    式。
  3. 【請求項3】請求項2のトレンド有無分析において、商
    品の需要実績情報を回帰分析し、相関係数を算出し、相
    関係数検定表の値と比較することにより、トレンド有無
    を判断することを特徴とする予測目的別モデル選定型需
    要予測方式。
  4. 【請求項4】請求項2のパターン性有無分析において、
    商品の需要実績情報からパターン指数を算出し、F値を
    算出し、F分布表の値と比較することにより、パターン
    性有無を判断することを特徴とする予測目的別モデル選
    定型需要予測方式。
  5. 【請求項5】請求項1における適正なモデルの選定にお
    いて、ユーザが適正なモデルを選定しやすくできるよう
    に、候補モデルによる予測値をグラフにより表示した
    り、評価値を表示することを特徴とする予測目的別モデ
    ル選定型需要予測方式。
  6. 【請求項6】請求項5において、ユーザによるモデル選
    定だけではなく、評価値が高いものを自動的に選定する
    ことも可能な方法であることを特徴とする予測目的別モ
    デル選定型需要予測方式。
  7. 【請求項7】請求項5および請求項6において、評価値
    を{Σ|需要実績値(i)|÷|予測値(i)−需要実
    績値(i)|}÷予測データ数t 又は[Σ|需要実績
    値(i)|÷{予測値(i)−需要実績値
    (i)}]÷予測データ数tにより算出する方法であ
    ることを特徴とする予測目的別モデル選定型需要予測方
    式。
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