JP2000252955A - 受信装置及び受信方法 - Google Patents
受信装置及び受信方法Info
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 6
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 拡散符号によりスペクトラム拡散された信号
を受信する受信装置や受信方法であって、パスの切替え
回数を低減して、切替え時に発生する計算ロスを減少す
ることができ、また、コリレータが未使用状態となる時
間をできるだけ短くすることができる受信装置や受信方
法を提供する。 【解決手段】 有効パスの検出に際して、前回の相関電
力値に基づき重み付け処理を行う。つまり、「前回」に
おいて有効パスとして検出されたタイミングT0とT1
の相関電力値に所定の重み付け係数を乗算した値を「今
回」の同じタイミングの相関電力値に加算して、重み付
け後の遅延プロファイルを生成する。この重み付け後の
遅延プロファイルに基づき有効パスを検出する。また、
コリレータへの割当て候補とされたパスで、いずれのコ
リレータにも割当てできなかった場合には、次回の有効
パスの検出までの時間を短くして、コリレータの未使用
時間を短くする。
を受信する受信装置や受信方法であって、パスの切替え
回数を低減して、切替え時に発生する計算ロスを減少す
ることができ、また、コリレータが未使用状態となる時
間をできるだけ短くすることができる受信装置や受信方
法を提供する。 【解決手段】 有効パスの検出に際して、前回の相関電
力値に基づき重み付け処理を行う。つまり、「前回」に
おいて有効パスとして検出されたタイミングT0とT1
の相関電力値に所定の重み付け係数を乗算した値を「今
回」の同じタイミングの相関電力値に加算して、重み付
け後の遅延プロファイルを生成する。この重み付け後の
遅延プロファイルに基づき有効パスを検出する。また、
コリレータへの割当て候補とされたパスで、いずれのコ
リレータにも割当てできなかった場合には、次回の有効
パスの検出までの時間を短くして、コリレータの未使用
時間を短くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接スペクトル拡
散による符号分割多元接続方式(CDMA:Code
Division Multiple Access)
におけるRAKE(レイク)受信装置に関するものであ
り、特に、パス選択装置に関するものである。
散による符号分割多元接続方式(CDMA:Code
Division Multiple Access)
におけるRAKE(レイク)受信装置に関するものであ
り、特に、パス選択装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時電話システムとしてCDMA方式が
注目されている。このCDMA方式は、疑似ランダム符
号を拡散符号として用い、送信信号の搬送波をスペクト
ラム拡散して送信し、拡散符号の符号系列のパターンや
位相を異ならせることにより多次元接続を可能としたも
のである。
注目されている。このCDMA方式は、疑似ランダム符
号を拡散符号として用い、送信信号の搬送波をスペクト
ラム拡散して送信し、拡散符号の符号系列のパターンや
位相を異ならせることにより多次元接続を可能としたも
のである。
【0003】このCDMA方式においては、マルチパス
によるフェージングの影響を軽減するために、ダイバシ
ティRAKE合成方式を採用している。このダイバシテ
ィRAKE合成方式とは、受信信号に基づき得られた遅
延プロファイルから各空間パスのタイミング(遅延時
間)を検出して、該タイミングに基づいて受信信号の復
調(逆拡散)処理を行い、こうして得たデータに従い各
空間パスの位相回転量を検出し、その量により受信信号
から各空間パスを経由してきた信号成分を取り出して同
相合成を行うものである。
によるフェージングの影響を軽減するために、ダイバシ
ティRAKE合成方式を採用している。このダイバシテ
ィRAKE合成方式とは、受信信号に基づき得られた遅
延プロファイルから各空間パスのタイミング(遅延時
間)を検出して、該タイミングに基づいて受信信号の復
調(逆拡散)処理を行い、こうして得たデータに従い各
空間パスの位相回転量を検出し、その量により受信信号
から各空間パスを経由してきた信号成分を取り出して同
相合成を行うものである。
【0004】従来におけるRAKE合成回路は、マッチ
ドフィルタを用いて構成する場合と、コリレータ(相関
器)を用いて構成する場合とが一般的であるが、コリレ
ータを用いた例を示すと、図13に示すようになる。つ
まり、デジタルマッチドフィルタ110で得られたイン
パルスレスポンスから遅延プロファイル生成回路112
により遅延プロファイルが生成され、メモリ114に格
納される。有効パス検出回路116は、メモリ114に
格納された遅延プロファイルに基づき有効パスを検出す
る。そして、コリレータ120−1〜120−nは、有
効パス検出回路116で検出された有効パスのタイミン
グ情報に基づき復調(逆拡散)の計算処理を行う。そし
て、復調信号は一旦メモり122に格納され、位相補償
回路124は、各有効パスについての位相回転量を補償
して各パスの信号を同相化し、同相合成回路126は、
同相に補正された各パスの信号を合成する。
ドフィルタを用いて構成する場合と、コリレータ(相関
器)を用いて構成する場合とが一般的であるが、コリレ
ータを用いた例を示すと、図13に示すようになる。つ
まり、デジタルマッチドフィルタ110で得られたイン
パルスレスポンスから遅延プロファイル生成回路112
により遅延プロファイルが生成され、メモリ114に格
納される。有効パス検出回路116は、メモリ114に
格納された遅延プロファイルに基づき有効パスを検出す
る。そして、コリレータ120−1〜120−nは、有
効パス検出回路116で検出された有効パスのタイミン
グ情報に基づき復調(逆拡散)の計算処理を行う。そし
て、復調信号は一旦メモり122に格納され、位相補償
回路124は、各有効パスについての位相回転量を補償
して各パスの信号を同相化し、同相合成回路126は、
同相に補正された各パスの信号を合成する。
【0005】ここで、上記有効パス検出回路116にお
いては、有効パスの検出が行われるが、その際、遅延プ
ロファイルにおいて、予め定められたしきい値を越える
電力値の中から所定数のピーク値における遅延時間を伝
播に寄与している有効なパスの遅延時間として検出す
る。そして、検出された遅延時間の情報、すなわち、タ
イミング情報が所定のコリレータに送られ、該コリレー
タは所定のタイミング情報に応じたパスについて復調処
理を行う。例えば、第1コリレータ、第2コリレータ、
第3コリレータの3つのコリレータが設けられ、かつ、
図14に示す遅延プロファイルの場合を例に取ると、図
14における「前回」の遅延プロファイルにおいて3つ
のタイミング(遅延時間)を検出するとすると、タイミ
ングT0、T1、T2が検出される。そして、例えば、
タイミングT0のパスについては第1コリレータが処理
を行い、タイミングT1のパスについては第2コリレー
タが処理を行い、タイミングT2のパスについては第3
コリレータが処理を行う。
いては、有効パスの検出が行われるが、その際、遅延プ
ロファイルにおいて、予め定められたしきい値を越える
電力値の中から所定数のピーク値における遅延時間を伝
播に寄与している有効なパスの遅延時間として検出す
る。そして、検出された遅延時間の情報、すなわち、タ
イミング情報が所定のコリレータに送られ、該コリレー
タは所定のタイミング情報に応じたパスについて復調処
理を行う。例えば、第1コリレータ、第2コリレータ、
第3コリレータの3つのコリレータが設けられ、かつ、
図14に示す遅延プロファイルの場合を例に取ると、図
14における「前回」の遅延プロファイルにおいて3つ
のタイミング(遅延時間)を検出するとすると、タイミ
ングT0、T1、T2が検出される。そして、例えば、
タイミングT0のパスについては第1コリレータが処理
を行い、タイミングT1のパスについては第2コリレー
タが処理を行い、タイミングT2のパスについては第3
コリレータが処理を行う。
【0006】ここで、遅延プロファイルを更新していく
に従い、そのタイミング情報も変化するが、タイミング
情報を切り替える場合に、そのタイミング情報の値が前
回の値よりも小さくなった場合には、同一のコリレータ
では計算時間が重なり合うため別のコリレータを使って
新たなタイミング情報で処理を行うことが必要となる。
に従い、そのタイミング情報も変化するが、タイミング
情報を切り替える場合に、そのタイミング情報の値が前
回の値よりも小さくなった場合には、同一のコリレータ
では計算時間が重なり合うため別のコリレータを使って
新たなタイミング情報で処理を行うことが必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
タイミング情報を切り替えると、処理を行うことができ
ないパスが発生し、頻繁に切り替えを行う程、処理不能
となるパスが増加し、コリレータが未使用となる時間が
増加し、コリレータが行う計算処理を有効に行うことが
できない。特に、回路規模を小さくするためにコリレー
タの数を少なくした場合には、その問題がさらに大きく
なる。
タイミング情報を切り替えると、処理を行うことができ
ないパスが発生し、頻繁に切り替えを行う程、処理不能
となるパスが増加し、コリレータが未使用となる時間が
増加し、コリレータが行う計算処理を有効に行うことが
できない。特に、回路規模を小さくするためにコリレー
タの数を少なくした場合には、その問題がさらに大きく
なる。
【0008】すなわち、図14の場合を例に取って説明
すると、「前回」に示す遅延プロファイルが「今回」に
示す遅延プロファイルに変化した場合に、「今回」にお
いては3つの有効パスを検出するものとすると、タイミ
ングT0、T1、T2の各パスについて各コリレータが
処理を行うことになる。つまり、タイミングT2のパス
からタイミングT3のパスに切り替えられる。
すると、「前回」に示す遅延プロファイルが「今回」に
示す遅延プロファイルに変化した場合に、「今回」にお
いては3つの有効パスを検出するものとすると、タイミ
ングT0、T1、T2の各パスについて各コリレータが
処理を行うことになる。つまり、タイミングT2のパス
からタイミングT3のパスに切り替えられる。
【0009】すると、コリレータの数が3つであるとす
ると、「前回」においては、第1コリレータから第3コ
リレータが計算処理を行っており、上記タイミングT3
のパスについては、タイミングT2のパスよりも遅延時
間が前にずれているため、図15に示すように、計算処
理を行うことができない。つまり、図15の点線に示す
ように、仮にタイミングT3のパスを計算しようとする
と、「前回」のタイミングT2の計算時間と重なってし
まう。
ると、「前回」においては、第1コリレータから第3コ
リレータが計算処理を行っており、上記タイミングT3
のパスについては、タイミングT2のパスよりも遅延時
間が前にずれているため、図15に示すように、計算処
理を行うことができない。つまり、図15の点線に示す
ように、仮にタイミングT3のパスを計算しようとする
と、「前回」のタイミングT2の計算時間と重なってし
まう。
【0010】また、図15に示す場合では、第3コリレ
ータは、有効パスの検出周期分の時間未使用状態とな
り、タイミングT3を処理するまでに掛かる時間が長く
なってしまう。例えば、有効パス検出周期を100ms
とした場合には、第3コリレータは前回の計算処理が終
わってから、タイミングT3の処理を開始するまでに該
100msの時間を待たなければならない。
ータは、有効パスの検出周期分の時間未使用状態とな
り、タイミングT3を処理するまでに掛かる時間が長く
なってしまう。例えば、有効パス検出周期を100ms
とした場合には、第3コリレータは前回の計算処理が終
わってから、タイミングT3の処理を開始するまでに該
100msの時間を待たなければならない。
【0011】そこで、本発明は、拡散符号によりスペク
トラム拡散された信号を受信する受信装置や受信方法で
あって、パスの切替え回数を低減して、切替え時に発生
する計算ロスを減少することができ、また、コリレータ
が未使用状態となる時間をできるだけ短くすることがで
き、結果として良好なRAKE受信を行うことができる
受信装置や受信方法を提供することを目的とするもので
ある。
トラム拡散された信号を受信する受信装置や受信方法で
あって、パスの切替え回数を低減して、切替え時に発生
する計算ロスを減少することができ、また、コリレータ
が未使用状態となる時間をできるだけ短くすることがで
き、結果として良好なRAKE受信を行うことができる
受信装置や受信方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、拡散
符号によりスペクトラム拡散された信号を受信する受信
装置であって、受信信号に基づき生成された遅延プロフ
ァイルに対して、前回の有効パス検出で得られたデータ
に基づき所定の重み付け処理を行って有効パスを検出す
ることを特徴とする。
決するために創作されたものであって、第1には、拡散
符号によりスペクトラム拡散された信号を受信する受信
装置であって、受信信号に基づき生成された遅延プロフ
ァイルに対して、前回の有効パス検出で得られたデータ
に基づき所定の重み付け処理を行って有効パスを検出す
ることを特徴とする。
【0013】この第1の構成の受信装置においては、前
回の有効パス検出で得られたデータに基づき所定の重み
付けを行って有効パスの検出を行うので、今回の有効パ
スの検出に前回のデータが反映され、よって、計算対象
のパスが切り替わる頻度が少なくなり、該計算処理を行
うコリレータが未使用状態となる時間を短くすることが
できる。これによりコリレータの計算ロスの時間を短く
することができる。
回の有効パス検出で得られたデータに基づき所定の重み
付けを行って有効パスの検出を行うので、今回の有効パ
スの検出に前回のデータが反映され、よって、計算対象
のパスが切り替わる頻度が少なくなり、該計算処理を行
うコリレータが未使用状態となる時間を短くすることが
できる。これによりコリレータの計算ロスの時間を短く
することができる。
【0014】また、第2には、拡散符号によりスペクト
ラム拡散された信号を受信する受信装置であって、受信
信号に基づき遅延プロファイルを生成する遅延プロファ
イル生成部と、前回の有効パスの検出に際して検出され
たパスのタイミング情報と該タイミング情報における相
関電力値情報とを記憶する記憶部と、該遅延プロファイ
ル生成部で生成された遅延プロファイルに対して、上記
記憶部に記憶されたタイミング情報と相関電力値情報と
に基づき、重み付け処理を行った上で有効パスの検出を
行うとともに、検出された有効パスについて上記遅延プ
ロファイルにおけるタイミング情報と相関電力値情報と
を上記記憶部に記憶する有効パス検出部と、を有するこ
とを特徴とする。
ラム拡散された信号を受信する受信装置であって、受信
信号に基づき遅延プロファイルを生成する遅延プロファ
イル生成部と、前回の有効パスの検出に際して検出され
たパスのタイミング情報と該タイミング情報における相
関電力値情報とを記憶する記憶部と、該遅延プロファイ
ル生成部で生成された遅延プロファイルに対して、上記
記憶部に記憶されたタイミング情報と相関電力値情報と
に基づき、重み付け処理を行った上で有効パスの検出を
行うとともに、検出された有効パスについて上記遅延プ
ロファイルにおけるタイミング情報と相関電力値情報と
を上記記憶部に記憶する有効パス検出部と、を有するこ
とを特徴とする。
【0015】この第2の構成の受信装置においては、ま
ず、上記遅延プロファイル生成部が、受信信号に基づき
遅延プロファイルを生成する。そして、上記記憶部に
は、前回の有効パスの検出に際して検出されたパスのタ
イミング情報と該タイミング情報における相関電力値情
報とが記憶されているので、上記有効パス検出部は、該
遅延プロファイル生成部で生成された遅延プロファイル
に対して、上記記憶部に記憶されたタイミング情報と相
関電力値情報とに基づき、重み付け処理を行った上で有
効パスの検出を行う。また、該有効パス検出部は、検出
された有効パスについて上記遅延プロファイルにおける
タイミング情報と相関電力値情報とを上記記憶部に記憶
して、次回の有効パス検出における重み付け処理に利用
できるようにする。この第2の構成の受信装置によれ
ば、前回の有効パス検出で得られたタイミング情報や相
関電力値情報に基づき所定の重み付けを行って有効パス
の検出を行うので、今回の有効パスの検出に前回の相関
電力値が反映され、よって、計算対象のパスが切り替わ
る頻度が少なくなり、該計算処理を行うコリレータが未
使用状態となる時間を短くすることができる。これによ
りコリレータの計算ロスの時間を短くすることができ
る。
ず、上記遅延プロファイル生成部が、受信信号に基づき
遅延プロファイルを生成する。そして、上記記憶部に
は、前回の有効パスの検出に際して検出されたパスのタ
イミング情報と該タイミング情報における相関電力値情
報とが記憶されているので、上記有効パス検出部は、該
遅延プロファイル生成部で生成された遅延プロファイル
に対して、上記記憶部に記憶されたタイミング情報と相
関電力値情報とに基づき、重み付け処理を行った上で有
効パスの検出を行う。また、該有効パス検出部は、検出
された有効パスについて上記遅延プロファイルにおける
タイミング情報と相関電力値情報とを上記記憶部に記憶
して、次回の有効パス検出における重み付け処理に利用
できるようにする。この第2の構成の受信装置によれ
ば、前回の有効パス検出で得られたタイミング情報や相
関電力値情報に基づき所定の重み付けを行って有効パス
の検出を行うので、今回の有効パスの検出に前回の相関
電力値が反映され、よって、計算対象のパスが切り替わ
る頻度が少なくなり、該計算処理を行うコリレータが未
使用状態となる時間を短くすることができる。これによ
りコリレータの計算ロスの時間を短くすることができ
る。
【0016】また、第3には、上記第1又は第2の構成
において、上記重み付け処理に際して、上記前回におい
て有効パスとして検出されたパスについての相関電力値
に所定の重み付け係数を乗算した値を、今回生成された
遅延プロファイルにおける該パスのタイミングの相関電
力値に加算することにより、該タイミングについて重み
付け後の相関電力値を算出することを特徴とする。以上
のようにして重み付け処理を行うことができる。
において、上記重み付け処理に際して、上記前回におい
て有効パスとして検出されたパスについての相関電力値
に所定の重み付け係数を乗算した値を、今回生成された
遅延プロファイルにおける該パスのタイミングの相関電
力値に加算することにより、該タイミングについて重み
付け後の相関電力値を算出することを特徴とする。以上
のようにして重み付け処理を行うことができる。
【0017】また、第4には、上記第1から第3までの
いずれかの構成において、上記受信装置には複数のコリ
レータが設けられているとともに、遅延プロファイルに
基づき所定周期で有効パスの検出が行われて、検出され
た有効パスの各コリレータへの割当て処理が行われ、該
割当て処理に際して、少なくともいずれかの有効パスを
いずれのコリレータにも割当てできなかった場合に、次
回の有効パス検出までの時間を上記所定周期よりも短く
することを特徴とする。よって、有効パスとして検出さ
れたにも拘わらずいずれのコリレータにも割当てできな
かった場合には、次回の有効パス検出までの時間を上記
所定周期よりも短くするので、コリレータの未使用時間
を短くすることができる。
いずれかの構成において、上記受信装置には複数のコリ
レータが設けられているとともに、遅延プロファイルに
基づき所定周期で有効パスの検出が行われて、検出され
た有効パスの各コリレータへの割当て処理が行われ、該
割当て処理に際して、少なくともいずれかの有効パスを
いずれのコリレータにも割当てできなかった場合に、次
回の有効パス検出までの時間を上記所定周期よりも短く
することを特徴とする。よって、有効パスとして検出さ
れたにも拘わらずいずれのコリレータにも割当てできな
かった場合には、次回の有効パス検出までの時間を上記
所定周期よりも短くするので、コリレータの未使用時間
を短くすることができる。
【0018】また、第5には、拡散符号によりスペクト
ラム拡散された信号を受信する受信装置で、複数のコリ
レータを有する受信装置であって、受信信号に基づき遅
延プロファイルを生成する遅延プロファイル生成部と、
該遅延プロファイルに基づき所定周期で有効パスの検出
を行い、検出された有効パスについて各コリレータへの
割当て処理を行う有効パス検出部であって、該割当て処
理に際して、少なくともいずれかの有効パスをいずれの
コリレータにも割当てできなかった場合に、次回の有効
パス検出までの時間を上記所定周期よりも短くする有効
パス検出部と、を有することを特徴とする。
ラム拡散された信号を受信する受信装置で、複数のコリ
レータを有する受信装置であって、受信信号に基づき遅
延プロファイルを生成する遅延プロファイル生成部と、
該遅延プロファイルに基づき所定周期で有効パスの検出
を行い、検出された有効パスについて各コリレータへの
割当て処理を行う有効パス検出部であって、該割当て処
理に際して、少なくともいずれかの有効パスをいずれの
コリレータにも割当てできなかった場合に、次回の有効
パス検出までの時間を上記所定周期よりも短くする有効
パス検出部と、を有することを特徴とする。
【0019】よって、有効パスとして検出されたにも拘
わらずいずれのコリレータにも割当てできなかった場合
には、次回の有効パス検出までの時間を上記所定周期よ
りも短くするので、コリレータの未使用時間を短くする
ことができる。
わらずいずれのコリレータにも割当てできなかった場合
には、次回の有効パス検出までの時間を上記所定周期よ
りも短くするので、コリレータの未使用時間を短くする
ことができる。
【0020】また、第6には、拡散符号によりスペクト
ラム拡散された信号を受信する受信方法であって、前回
の有効パスの検出に際して検出されたパスのタイミング
情報と該タイミング情報における相関電力値情報とを一
旦記憶する記憶工程と、受信信号に基づき生成された遅
延プロファイルに対して、上記記憶部に記憶されたタイ
ミング情報と相関電力値情報とに基づき、重み付け処理
を行う重み付け工程と、該重み付け工程により得られた
データに従い、有効パスの検出を行う有効パス検出工程
と、を有することを特徴とする。よって、この第6の構
成の受信方法によれば、前回の有効パス検出で得られた
タイミング情報や相関電力値情報に基づき所定の重み付
けを行って有効パスの検出を行うので、今回の有効パス
の検出に前回の相関電力値が反映され、よって、計算対
象のパスが切り替わる頻度が少なくなり、該計算処理を
行うコリレータが未使用状態となる時間を短くすること
ができる。これによりコリレータの計算ロスの時間を短
くすることができる。
ラム拡散された信号を受信する受信方法であって、前回
の有効パスの検出に際して検出されたパスのタイミング
情報と該タイミング情報における相関電力値情報とを一
旦記憶する記憶工程と、受信信号に基づき生成された遅
延プロファイルに対して、上記記憶部に記憶されたタイ
ミング情報と相関電力値情報とに基づき、重み付け処理
を行う重み付け工程と、該重み付け工程により得られた
データに従い、有効パスの検出を行う有効パス検出工程
と、を有することを特徴とする。よって、この第6の構
成の受信方法によれば、前回の有効パス検出で得られた
タイミング情報や相関電力値情報に基づき所定の重み付
けを行って有効パスの検出を行うので、今回の有効パス
の検出に前回の相関電力値が反映され、よって、計算対
象のパスが切り替わる頻度が少なくなり、該計算処理を
行うコリレータが未使用状態となる時間を短くすること
ができる。これによりコリレータの計算ロスの時間を短
くすることができる。
【0021】また、第7には、拡散符号によりスペクト
ラム拡散された信号を受信する受信方法であって、受信
信号に基づき生成された遅延プロファイルに基づき、所
定周期で有効パスの検出を行う有効パス検出工程と、検
出された有効パスについて、いずれかのコリレータに割
当て処理を行う割当て工程と、該割当て工程において、
少なくともいずれかの有効パスがいずれのコリレータに
も割当てできなかった場合には、次回の有効パス検出ま
での時間を上記所定周期よりも短くする検出タイミング
スライド工程と、を有することを特徴とする。よって、
有効パスとして検出されたにも拘わらずいずれのコリレ
ータにも割当てできなかった場合には、次回の有効パス
検出までの時間を上記所定周期よりも短くするので、コ
リレータの未使用時間を短くすることができる。
ラム拡散された信号を受信する受信方法であって、受信
信号に基づき生成された遅延プロファイルに基づき、所
定周期で有効パスの検出を行う有効パス検出工程と、検
出された有効パスについて、いずれかのコリレータに割
当て処理を行う割当て工程と、該割当て工程において、
少なくともいずれかの有効パスがいずれのコリレータに
も割当てできなかった場合には、次回の有効パス検出ま
での時間を上記所定周期よりも短くする検出タイミング
スライド工程と、を有することを特徴とする。よって、
有効パスとして検出されたにも拘わらずいずれのコリレ
ータにも割当てできなかった場合には、次回の有効パス
検出までの時間を上記所定周期よりも短くするので、コ
リレータの未使用時間を短くすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく受信装置
としてのRAKE受信機Aは、図1に示されるように、
デジタルマッチドフィルタ10と、遅延プロファイル生
成回路12と、メモリ14と、有効パス検出回路16
と、メモリ18と、第1コリレータ20−1と、第2コ
リレータ20−2と、第3コリレータ20−3と、メモ
リ22と、位相補償回路24と、同相合成回路26と、
判定回路28とを有している。
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく受信装置
としてのRAKE受信機Aは、図1に示されるように、
デジタルマッチドフィルタ10と、遅延プロファイル生
成回路12と、メモリ14と、有効パス検出回路16
と、メモリ18と、第1コリレータ20−1と、第2コ
リレータ20−2と、第3コリレータ20−3と、メモ
リ22と、位相補償回路24と、同相合成回路26と、
判定回路28とを有している。
【0023】ここで、上記デジタルマッチドフィルタ1
0は、受信信号と逆拡散符号との相関により受信信号の
インパルスレスポンスを生成する。また、上記遅延プロ
ファイル生成部としての上記遅延プロファイル生成回路
12は、該デジタルマッチドフィルタ10で生成された
インパルスレスポンスを電力化することにより遅延プロ
ファイルを生成する。遅延プロファイルは例えば、図
4、図5等に示すように構成され、縦軸は電力、横軸は
遅延時間を示している。図4(a)に示す遅延プロファ
イルにおいては、遅延時間T0,T1に大きなピークが
表れており、2つのパスを介して到達した信号をそれぞ
れ表している。また、上記メモリ14は遅延プロファイ
ル生成回路12により生成された遅延プロファイルを一
旦格納するためのものである。
0は、受信信号と逆拡散符号との相関により受信信号の
インパルスレスポンスを生成する。また、上記遅延プロ
ファイル生成部としての上記遅延プロファイル生成回路
12は、該デジタルマッチドフィルタ10で生成された
インパルスレスポンスを電力化することにより遅延プロ
ファイルを生成する。遅延プロファイルは例えば、図
4、図5等に示すように構成され、縦軸は電力、横軸は
遅延時間を示している。図4(a)に示す遅延プロファ
イルにおいては、遅延時間T0,T1に大きなピークが
表れており、2つのパスを介して到達した信号をそれぞ
れ表している。また、上記メモリ14は遅延プロファイ
ル生成回路12により生成された遅延プロファイルを一
旦格納するためのものである。
【0024】また、上記有効パス検出部としての上記有
効パス検出回路16は、メモリ14から読み出した遅延
プロファイルにおいて、有効パスの検出を行う。つま
り、所定のしきい値を越えているピーク値を検出すると
ともに、該ピーク値の遅延時間を有効パスのタイミング
情報として検出する。その際、後述するように、既存の
遅延時間のパスについては所定の重み付けを行って有効
パスの検出を行う。すなわち、図2、図3に示すような
処理を行う。簡単に説明すると、前回の有効パスの検出
において採用されたパスの相関電力値が、タイミングT
0でm0、タイミングT1でm1であり、今回の遅延プ
ロファイルにおいては、タイミングT0でn0、タイミ
ングT1でn1、タイミングT2でn2とした場合に、
m1×α+n1>n2の場合には、タイミングT1のパ
スを優先するというものである。詳しくは後述する。ま
た、該有効パス検出回路16は、該タイミングについて
のタイミング情報と、電力値の情報とをメモリ18に書
き込むとともに、該タイミング情報を所定のコリレータ
に出力する。また、上記記憶部としての上記メモリ18
は、上記有効パス検出回路16により検出されたタイミ
ングについてのタイミング情報と、そのタイミング情報
に対応する相関電力値の情報とを格納するものである。
効パス検出回路16は、メモリ14から読み出した遅延
プロファイルにおいて、有効パスの検出を行う。つま
り、所定のしきい値を越えているピーク値を検出すると
ともに、該ピーク値の遅延時間を有効パスのタイミング
情報として検出する。その際、後述するように、既存の
遅延時間のパスについては所定の重み付けを行って有効
パスの検出を行う。すなわち、図2、図3に示すような
処理を行う。簡単に説明すると、前回の有効パスの検出
において採用されたパスの相関電力値が、タイミングT
0でm0、タイミングT1でm1であり、今回の遅延プ
ロファイルにおいては、タイミングT0でn0、タイミ
ングT1でn1、タイミングT2でn2とした場合に、
m1×α+n1>n2の場合には、タイミングT1のパ
スを優先するというものである。詳しくは後述する。ま
た、該有効パス検出回路16は、該タイミングについて
のタイミング情報と、電力値の情報とをメモリ18に書
き込むとともに、該タイミング情報を所定のコリレータ
に出力する。また、上記記憶部としての上記メモリ18
は、上記有効パス検出回路16により検出されたタイミ
ングについてのタイミング情報と、そのタイミング情報
に対応する相関電力値の情報とを格納するものである。
【0025】また、第1コリレータ20−1〜第3コリ
レータ20−3は、該有効パス検出回路16からタイミ
ング情報が送られると、そのタイミング情報に応じたタ
イミングで受信信号に対して逆拡散処理を行ってそのパ
ス対応の復調信号を出力する。
レータ20−3は、該有効パス検出回路16からタイミ
ング情報が送られると、そのタイミング情報に応じたタ
イミングで受信信号に対して逆拡散処理を行ってそのパ
ス対応の復調信号を出力する。
【0026】また、メモリ22は、第1コリレータ20
−1〜第3コリレータ20−3が出力する復調信号を格
納する。また、位相補償回路24は、各有効パスについ
ての位相回転量を補償して各パスの信号を同相化する。
また、同相合成回路26は、同相に補正された各パスの
信号を合成する。
−1〜第3コリレータ20−3が出力する復調信号を格
納する。また、位相補償回路24は、各有効パスについ
ての位相回転量を補償して各パスの信号を同相化する。
また、同相合成回路26は、同相に補正された各パスの
信号を合成する。
【0027】上記構成のRAKE受信機Aの動作、特
に、本発明の受信方法について、図2〜図12を使用し
て説明する。まず、受信信号がデジタルマッチドフィル
タ10に入力されると、該デジタルマッチドフィルタ1
0は、受信信号と逆拡散符号との相関により受信信号の
インパルスレスポンスを生成する。すると、遅延プロフ
ァイル生成回路12は、該デジタルマッチドフィルタ1
0で生成されたインパルスレスポンスを電力化すること
により遅延プロファイルを生成し、メモリ14に格納す
る。この遅延プロファイル生成回路12は、所定の周
期、例えば、100msごとに遅延プロファイルを生成
する。
に、本発明の受信方法について、図2〜図12を使用し
て説明する。まず、受信信号がデジタルマッチドフィル
タ10に入力されると、該デジタルマッチドフィルタ1
0は、受信信号と逆拡散符号との相関により受信信号の
インパルスレスポンスを生成する。すると、遅延プロフ
ァイル生成回路12は、該デジタルマッチドフィルタ1
0で生成されたインパルスレスポンスを電力化すること
により遅延プロファイルを生成し、メモリ14に格納す
る。この遅延プロファイル生成回路12は、所定の周
期、例えば、100msごとに遅延プロファイルを生成
する。
【0028】有効パス検出回路16は、メモリ14に格
納された遅延プロファイルに基づき、所定のしきい値以
上の相関電力を有するピークを検出し、そのタイミング
情報(すなわち、遅延時間の情報)と相関電力値の情報
をメモリ18に書き込む。さらに、有効パス検出回路1
6は、次に遅延プロファイル生成回路12で生成された
遅延プロファイルをメモリ14から読み出し、この遅延
プロファイルについても同様に所定のしきい値以上の相
関電力を有するピークを検出して有効パスを検出する
が、その際、遅延プロファイルに対して以下に説明する
重み付け処理を行う(図2、S10)。つまり、今回求
まった遅延プロファイルに前回採用したタイミング、す
なわち遅延時間における相関電力を重み付け加算する。
このステップS10が上記重み付け工程に相当する。
納された遅延プロファイルに基づき、所定のしきい値以
上の相関電力を有するピークを検出し、そのタイミング
情報(すなわち、遅延時間の情報)と相関電力値の情報
をメモリ18に書き込む。さらに、有効パス検出回路1
6は、次に遅延プロファイル生成回路12で生成された
遅延プロファイルをメモリ14から読み出し、この遅延
プロファイルについても同様に所定のしきい値以上の相
関電力を有するピークを検出して有効パスを検出する
が、その際、遅延プロファイルに対して以下に説明する
重み付け処理を行う(図2、S10)。つまり、今回求
まった遅延プロファイルに前回採用したタイミング、す
なわち遅延時間における相関電力を重み付け加算する。
このステップS10が上記重み付け工程に相当する。
【0029】この重み付け加算の方法についてさらに詳
しく説明すると、前回採用したタイミングにおける相関
電力に所定の重み付け係数を乗算したものを、今回求ま
った遅延プロファイルの結果に加算する。つまり、前回
の有効パス検出に際して、割当て候補とされたタイミン
グにおける当該前回の相関電力値に所定の重み付け係数
を乗算して得た値を今回の遅延プロファイルの当該タイ
ミングの相関電力値に加算して、重み付け後の遅延プロ
ファイルを生成する。
しく説明すると、前回採用したタイミングにおける相関
電力に所定の重み付け係数を乗算したものを、今回求ま
った遅延プロファイルの結果に加算する。つまり、前回
の有効パス検出に際して、割当て候補とされたタイミン
グにおける当該前回の相関電力値に所定の重み付け係数
を乗算して得た値を今回の遅延プロファイルの当該タイ
ミングの相関電力値に加算して、重み付け後の遅延プロ
ファイルを生成する。
【0030】そして、該重み付け後の遅延プロファイル
において、所定のしきい値以上の大きさの相関電力を持
つピークを有効パス候補として検出する(S11)。
において、所定のしきい値以上の大きさの相関電力を持
つピークを有効パス候補として検出する(S11)。
【0031】例えば、ここまでの動作を具体的に説明す
ると、いわゆる「前回」の遅延プロファイルが図4の
(a)に示すように得られたとする。すると、所定のし
きい値以上の相関電力を有するピークXを検出し、その
タイミング情報、すなわち、タイミングT0の情報とタ
イミングT1の情報と、各タイミング情報に応じた相関
電力値の情報、すなわち、相関電力値P0、P1の情報
をメモリ18に書き込む。
ると、いわゆる「前回」の遅延プロファイルが図4の
(a)に示すように得られたとする。すると、所定のし
きい値以上の相関電力を有するピークXを検出し、その
タイミング情報、すなわち、タイミングT0の情報とタ
イミングT1の情報と、各タイミング情報に応じた相関
電力値の情報、すなわち、相関電力値P0、P1の情報
をメモリ18に書き込む。
【0032】そして、該有効パス検出回路16は、前回
の遅延プロファイルにおけるタイミング情報と相関電力
値の情報をメモリ18から読み出し、同じタイミング情
報の相関電力について、前回の相関電力値に所定の重み
付け係数を乗算したものは加算する(S10)。例え
ば、図4に示すT0のタイミングについては、P0×α
+Q0=R0(αが重み付け係数)を重み付け後の相関
電力値とする。同じように、T1のタイミングについて
もP1×α+Q1=R1を重み付け後の相関電力値とす
る。なお、タイミングT2については、前回における相
関電力値の情報は存在しないので、重み付け処理は行わ
れない。以上のようにして、重み付け処理を行った後の
遅延プロファイルは図4の(c)に示すようになる。こ
のR0、R1、R2が重み付け相関電力値となる。な
お、図4において、R2=Q2となる。
の遅延プロファイルにおけるタイミング情報と相関電力
値の情報をメモリ18から読み出し、同じタイミング情
報の相関電力について、前回の相関電力値に所定の重み
付け係数を乗算したものは加算する(S10)。例え
ば、図4に示すT0のタイミングについては、P0×α
+Q0=R0(αが重み付け係数)を重み付け後の相関
電力値とする。同じように、T1のタイミングについて
もP1×α+Q1=R1を重み付け後の相関電力値とす
る。なお、タイミングT2については、前回における相
関電力値の情報は存在しないので、重み付け処理は行わ
れない。以上のようにして、重み付け処理を行った後の
遅延プロファイルは図4の(c)に示すようになる。こ
のR0、R1、R2が重み付け相関電力値となる。な
お、図4において、R2=Q2となる。
【0033】そして、この重み付け後の遅延プロファイ
ルにおいて、所定のしきい値以上の大きさの重み付け相
関電力値を持つピークを有効パス候補として検出する
(S11)。つまり、図4の(c)において重み付け相
関電力値R0、R1、R2が上記しきい値以上であるな
らば、これらのタイミングが有効パス候補となる。
ルにおいて、所定のしきい値以上の大きさの重み付け相
関電力値を持つピークを有効パス候補として検出する
(S11)。つまり、図4の(c)において重み付け相
関電力値R0、R1、R2が上記しきい値以上であるな
らば、これらのタイミングが有効パス候補となる。
【0034】なお、この「今回」においても、次回の重
み付け処理のために、タイミング情報と相関電力値の情
報とをメモリ18に書き込むが、例えば、有効パスとし
て割り当てられる数が2の場合には、タイミングT0と
T1とが採用されるので、このタイミングT0とT1の
相関電力値の情報が書き込まれる。この書き込まれる相
関電力値の情報は、重み付けをしていない値である。こ
のメモリ18に書き込む工程が上記記憶工程に相当す
る。
み付け処理のために、タイミング情報と相関電力値の情
報とをメモリ18に書き込むが、例えば、有効パスとし
て割り当てられる数が2の場合には、タイミングT0と
T1とが採用されるので、このタイミングT0とT1の
相関電力値の情報が書き込まれる。この書き込まれる相
関電力値の情報は、重み付けをしていない値である。こ
のメモリ18に書き込む工程が上記記憶工程に相当す
る。
【0035】また、図5に示す例では、「前回」におい
ては、図5(a)に示す遅延プロファイルが得られ、タ
イミングT0とT1にピークが存在し、また、「今回」
においては、図5(b)に示す遅延プロファイルが得ら
れ、タイミングT0とT2にピークが存在したとする。
そして、重み付け処理を行うと、図5(c)に示す重み
付け後の遅延プロファイルが得られる。つまり、図5
(b)に示す「今回」の遅延プロファイルにはタイミン
グT1のピークは存在しなかったが、重み付け後の遅延
プロファイルでは、タイミングT1においてピークが得
られる。
ては、図5(a)に示す遅延プロファイルが得られ、タ
イミングT0とT1にピークが存在し、また、「今回」
においては、図5(b)に示す遅延プロファイルが得ら
れ、タイミングT0とT2にピークが存在したとする。
そして、重み付け処理を行うと、図5(c)に示す重み
付け後の遅延プロファイルが得られる。つまり、図5
(b)に示す「今回」の遅延プロファイルにはタイミン
グT1のピークは存在しなかったが、重み付け後の遅延
プロファイルでは、タイミングT1においてピークが得
られる。
【0036】次に、有効パス候補のうち、重み付け相関
電力が最大のものを割当て候補とする(S12)。つま
り、コリレータへの割当て候補となるパスとする。この
割当て候補となるパスが有効パスとなる。例えば、図4
や図5の例では、タイミングT0の有効パス候補が割当
て候補とされる。
電力が最大のものを割当て候補とする(S12)。つま
り、コリレータへの割当て候補となるパスとする。この
割当て候補となるパスが有効パスとなる。例えば、図4
や図5の例では、タイミングT0の有効パス候補が割当
て候補とされる。
【0037】次に、該割当て候補のタイミングが、前回
の処理においていずれかのコリレータが処理したタイミ
ングか否かが判定される(S13)。この判定におい
て、該割当て候補のタイミングが、前回の処理において
いずれかのコリレータが処理したタイミングである場合
には、ステップS16に移行し、そうでない場合には、
ステップS14に移行する。なお、ステップS13の具
体的な判定の仕方については後述する。
の処理においていずれかのコリレータが処理したタイミ
ングか否かが判定される(S13)。この判定におい
て、該割当て候補のタイミングが、前回の処理において
いずれかのコリレータが処理したタイミングである場合
には、ステップS16に移行し、そうでない場合には、
ステップS14に移行する。なお、ステップS13の具
体的な判定の仕方については後述する。
【0038】また、ステップS14においては、該割当
て候補のタイミングを即時設定可能なコリレータのうち
今回の候補に含まれなかったコリレータが存在するか否
かが判定される(S14)。つまり、当該「今回」に対
する「前回」において計算処理を行ったコリレータであ
るが、すぐに設定可能なコリレータがあるか否かが判定
される。そして、そのようなコリレータが存在する場合
には、ステップS16に移行し、存在しない場合には、
ステップS15に移行する。このステップS14の具体
的な判定の仕方については後述する。
て候補のタイミングを即時設定可能なコリレータのうち
今回の候補に含まれなかったコリレータが存在するか否
かが判定される(S14)。つまり、当該「今回」に対
する「前回」において計算処理を行ったコリレータであ
るが、すぐに設定可能なコリレータがあるか否かが判定
される。そして、そのようなコリレータが存在する場合
には、ステップS16に移行し、存在しない場合には、
ステップS15に移行する。このステップS14の具体
的な判定の仕方については後述する。
【0039】また、ステップS15においては、未使用
状態のコリレータが存在するか否かが判定される(S1
5)。つまり、当該「今回」に対する「前回」におい
て、計算処理を行わなかったコリレータが存在するか否
かが判定される。そして、未使用状態のコリレータが存
在する場合には、ステップS16に移行し、存在しない
場合には、ステップS18に移行する。このステップS
15の具体的な判定の仕方については後述する。
状態のコリレータが存在するか否かが判定される(S1
5)。つまり、当該「今回」に対する「前回」におい
て、計算処理を行わなかったコリレータが存在するか否
かが判定される。そして、未使用状態のコリレータが存
在する場合には、ステップS16に移行し、存在しない
場合には、ステップS18に移行する。このステップS
15の具体的な判定の仕方については後述する。
【0040】なお、上記ステップS13、S14、S1
5においては、ステップS13、ステップS14、ステ
ップS15の優先順位で、有効パス候補を割り当てるこ
とができるコリレータが存在するか否かを判定している
ことになる。
5においては、ステップS13、ステップS14、ステ
ップS15の優先順位で、有効パス候補を割り当てるこ
とができるコリレータが存在するか否かを判定している
ことになる。
【0041】そして、ステップS16においては、その
コリレータに対して当該有効パス候補を割り当てるとと
もに、当該パス候補を割当て候補から除去する(S1
6)。そして、割当て候補の残数が1以上の場合には、
ステップS12に戻り、割当て候補の残数が0の場合に
はステップS19に移行する。このステップS11、S
12の工程が上記有効パス検出工程として機能する。ま
た、上記ステップS11、S12は上記パス検出工程と
して機能し、また、上記ステップS13〜S16までの
工程が上記割当て工程として機能する。
コリレータに対して当該有効パス候補を割り当てるとと
もに、当該パス候補を割当て候補から除去する(S1
6)。そして、割当て候補の残数が1以上の場合には、
ステップS12に戻り、割当て候補の残数が0の場合に
はステップS19に移行する。このステップS11、S
12の工程が上記有効パス検出工程として機能する。ま
た、上記ステップS11、S12は上記パス検出工程と
して機能し、また、上記ステップS13〜S16までの
工程が上記割当て工程として機能する。
【0042】また、ステップS18においては、今回割
当て候補に上がらなかったタイミングが設定されている
コリレータを未使用状態とする処理を行う。また、ステ
ップS19においては、今回候補に選ばれた割当て候補
があるにも拘わらず、コリレータにセットされなかった
割当て候補が存在するか否かが判定され、存在する場合
には、ステップS20に移行して、次回の遅延プロファ
イルの検索までのインターバルを短くして、割当て候補
のタイミングについて計算処理されない時間を短くする
ようにしている。詳細は後述する。このステップS20
が上記タイミングスライド工程として機能する。なお、
ステップS19においてコリレータにセットされなかっ
た割当て候補が存在しない場合には、次回の遅延プロフ
ァイルの検索までの時間は標準の時間とする(S2
1)。
当て候補に上がらなかったタイミングが設定されている
コリレータを未使用状態とする処理を行う。また、ステ
ップS19においては、今回候補に選ばれた割当て候補
があるにも拘わらず、コリレータにセットされなかった
割当て候補が存在するか否かが判定され、存在する場合
には、ステップS20に移行して、次回の遅延プロファ
イルの検索までのインターバルを短くして、割当て候補
のタイミングについて計算処理されない時間を短くする
ようにしている。詳細は後述する。このステップS20
が上記タイミングスライド工程として機能する。なお、
ステップS19においてコリレータにセットされなかっ
た割当て候補が存在しない場合には、次回の遅延プロフ
ァイルの検索までの時間は標準の時間とする(S2
1)。
【0043】ステップS20、S21の処理が終了した
ら、次の有効パス検出のタイミングで再びステップS1
0の処理から始める。つまり、ステップS21から移行
する場合には、標準時間経過後に処理を開始し、一方、
ステップS20から移行する場合には、該標準時間より
も短い時間の経過後に処理を開始する。詳しくは後述す
る。
ら、次の有効パス検出のタイミングで再びステップS1
0の処理から始める。つまり、ステップS21から移行
する場合には、標準時間経過後に処理を開始し、一方、
ステップS20から移行する場合には、該標準時間より
も短い時間の経過後に処理を開始する。詳しくは後述す
る。
【0044】上記の図2に示すフローチャートの具体的
な適用例について説明する。まず、図6、図7の場合を
例に取って説明する。所定周期ごとに生成される遅延プ
ロファイルが図6に示すように、「前回」(図6
(a))、「今回」(図6(b))、「次回」(図6
(c))というように変化したものとする。そして、上
記のような重み付け処理を行った後の遅延プロファイル
は右側に示すようになったものとする。なお、上記「前
回」の遅延プロファイルは最初の遅延プロファイルであ
り、重み付け処理はされていない。
な適用例について説明する。まず、図6、図7の場合を
例に取って説明する。所定周期ごとに生成される遅延プ
ロファイルが図6に示すように、「前回」(図6
(a))、「今回」(図6(b))、「次回」(図6
(c))というように変化したものとする。そして、上
記のような重み付け処理を行った後の遅延プロファイル
は右側に示すようになったものとする。なお、上記「前
回」の遅延プロファイルは最初の遅延プロファイルであ
り、重み付け処理はされていない。
【0045】ここで、割当て候補の数を3とすると、上
記「前回」においては、遅延プロファイルのピークにお
いて所定のしきい値を越えているものを検出し、これを
順に割当て候補とする。つまり、タイミングT0、T
1、T2の順で割当て候補になるので、これらのタイミ
ングを各コリレータに割り当てる。ここでは、タイミン
グT0については第1コリレータ20−1が、タイミン
グT1については第2コリレータ20−2が、タイミン
グT2については第3コリレータ20−3が割当てられ
たものとする。
記「前回」においては、遅延プロファイルのピークにお
いて所定のしきい値を越えているものを検出し、これを
順に割当て候補とする。つまり、タイミングT0、T
1、T2の順で割当て候補になるので、これらのタイミ
ングを各コリレータに割り当てる。ここでは、タイミン
グT0については第1コリレータ20−1が、タイミン
グT1については第2コリレータ20−2が、タイミン
グT2については第3コリレータ20−3が割当てられ
たものとする。
【0046】次に、「今回」においては、ステップS1
0において重み付け加算の計算を行い、図6の「右側」
に示す重み付け後の遅延プロファイルが得られ、タイミ
ングT0、T1、T2、T3が有効パス候補として検出
されたものとする(S11)。すると、まず、タイミン
グT0が割当て候補となる(S12)。そして、このタ
イミングT0については同じタイミングを計算処理した
コリレータとして第1コリレータ20−1が存在するの
で、ステップS13からステップS16へ移行して、同
様に該第1コリレータ20−1にこのタイミングT0が
割り当てられる。そして、割当て候補の残数は2となる
(S17)。次に、ステップS12に戻り、タイミング
T1が割当て候補となるので、同様に第2コリレータ2
0−2にこのタイミングT1のパスが割り当てられる
(S14、S16)。そして、割当て候補の残数は1と
なる。次に、ステップS12に戻り、タイミングT2が
割当て候補となり、同様に第3コリレータ20−3には
このタイミングT2のパスが割り当てられる。そして、
割当て候補の残数が0になるので、ステップS19に移
行する。この場合には、割当て候補に選ばれたにもかか
わらずコリレータにセットされなかったパスは存在しな
いので、ステップS21に移行することになる。なお、
この「今回」において生成された遅延プロファイルにお
いて、コリレータに割り当てられたパスについてのタイ
ミング情報と相関電力値の情報とがメモリ18に書き込
まれる。つまり、「今回」の遅延プロファイルにおい
て、タイミングT0、T1、T2についてのタイミング
情報と相関電力値の情報とが書き込まれる。
0において重み付け加算の計算を行い、図6の「右側」
に示す重み付け後の遅延プロファイルが得られ、タイミ
ングT0、T1、T2、T3が有効パス候補として検出
されたものとする(S11)。すると、まず、タイミン
グT0が割当て候補となる(S12)。そして、このタ
イミングT0については同じタイミングを計算処理した
コリレータとして第1コリレータ20−1が存在するの
で、ステップS13からステップS16へ移行して、同
様に該第1コリレータ20−1にこのタイミングT0が
割り当てられる。そして、割当て候補の残数は2となる
(S17)。次に、ステップS12に戻り、タイミング
T1が割当て候補となるので、同様に第2コリレータ2
0−2にこのタイミングT1のパスが割り当てられる
(S14、S16)。そして、割当て候補の残数は1と
なる。次に、ステップS12に戻り、タイミングT2が
割当て候補となり、同様に第3コリレータ20−3には
このタイミングT2のパスが割り当てられる。そして、
割当て候補の残数が0になるので、ステップS19に移
行する。この場合には、割当て候補に選ばれたにもかか
わらずコリレータにセットされなかったパスは存在しな
いので、ステップS21に移行することになる。なお、
この「今回」において生成された遅延プロファイルにお
いて、コリレータに割り当てられたパスについてのタイ
ミング情報と相関電力値の情報とがメモリ18に書き込
まれる。つまり、「今回」の遅延プロファイルにおい
て、タイミングT0、T1、T2についてのタイミング
情報と相関電力値の情報とが書き込まれる。
【0047】また、「次回」においても、同様に重み付
け処理が行われて、パスの割当てが行われる。この「次
回」においては、前回(つまり、図6に示す「今回」)
採用されたタイミングT0、T1、T2についての相関
電力値が重み付け加算されて重み付け後の遅延プロファ
イルが生成され、上記「今回」と同様に、タイミングT
0、T1、T2が各コリレータに割り当てられる。
け処理が行われて、パスの割当てが行われる。この「次
回」においては、前回(つまり、図6に示す「今回」)
採用されたタイミングT0、T1、T2についての相関
電力値が重み付け加算されて重み付け後の遅延プロファ
イルが生成され、上記「今回」と同様に、タイミングT
0、T1、T2が各コリレータに割り当てられる。
【0048】なお、この図6、図7の例では、「今回」
の遅延プロファイルでは、タイミングT2の相関電力値
よりもタイミングT3の相関電力値の方が相関電力が高
いので、重み付け処理をしないとすれば、タイミングT
3のパスが割当て候補とされ、結局、図14、図15の
場合と同様に、コリレータにはセットされないことにな
るが、本実施例では、重み付け処理を行うため、コリレ
ータが未使用状態となるのを防止することができる。
の遅延プロファイルでは、タイミングT2の相関電力値
よりもタイミングT3の相関電力値の方が相関電力が高
いので、重み付け処理をしないとすれば、タイミングT
3のパスが割当て候補とされ、結局、図14、図15の
場合と同様に、コリレータにはセットされないことにな
るが、本実施例では、重み付け処理を行うため、コリレ
ータが未使用状態となるのを防止することができる。
【0049】次に、図8、図9の場合を例に取って説明
する。この場合も「前回」においては、タイミングT
0、T1、T2のパスが有効パスとして各コリレータに
割り当てられ、次に、「今回」においては、1番目の割
当て候補と2番目の割当て候補は、上記図6、図7の場
合と同様に、タイミングT0、T1となり、それぞれ第
1コリレータ20−1と第2コリレータ20−2に割り
当てられるが、3番目の割当て候補としては、タイミン
グT3となる。しかし、このタイミングT3について
は、ステップS13、S14、S15のいずれにおいて
も割当て可能なコリレータが存在しないため、ステップ
S18に移行して、第3コリレータが未使用状態とされ
る。そして、このタイミングT3が、ステップS19に
いう「今回候補に選ばれたにも拘わらずコリレータにセ
ットされなかったパス」に当たるので、ステップS20
に移行して、次回の検索までのインターバルを短くす
る。
する。この場合も「前回」においては、タイミングT
0、T1、T2のパスが有効パスとして各コリレータに
割り当てられ、次に、「今回」においては、1番目の割
当て候補と2番目の割当て候補は、上記図6、図7の場
合と同様に、タイミングT0、T1となり、それぞれ第
1コリレータ20−1と第2コリレータ20−2に割り
当てられるが、3番目の割当て候補としては、タイミン
グT3となる。しかし、このタイミングT3について
は、ステップS13、S14、S15のいずれにおいて
も割当て可能なコリレータが存在しないため、ステップ
S18に移行して、第3コリレータが未使用状態とされ
る。そして、このタイミングT3が、ステップS19に
いう「今回候補に選ばれたにも拘わらずコリレータにセ
ットされなかったパス」に当たるので、ステップS20
に移行して、次回の検索までのインターバルを短くす
る。
【0050】つまり、通常は例えば100msごとに遅
延プロファイルを生成し、例えば、図8において「前
回」の遅延プロファイルの生成と「今回」の遅延プロフ
ァイルの生成を100ms間隔で行っていたものを、こ
の図8に示す「次回」に生成される遅延プロファイルの
生成を「今回」の遅延プロファイルの生成から短い時
間、例えば、10msで行う。
延プロファイルを生成し、例えば、図8において「前
回」の遅延プロファイルの生成と「今回」の遅延プロフ
ァイルの生成を100ms間隔で行っていたものを、こ
の図8に示す「次回」に生成される遅延プロファイルの
生成を「今回」の遅延プロファイルの生成から短い時
間、例えば、10msで行う。
【0051】すなわち、図9に示すように、いままでの
パスの更新周期を無視して、「次回」におけるパスの更
新周期を短くする。つまり、有効パス検出回路16が行
うパス検出の周期を一時的に短くする。ただし、新たな
パス情報をセットできる最低時間が経過後に行うことに
なる。その後は、通常通り100msごとにパスを更新
していく(図2、S21)。このようにすることによ
り、第3コリレータ20−3の未使用状態を短くするこ
とができる。つまり、このようなインターバルを短くす
る処理を行わないとすると、図10に示すように、第3
コリレータ20−3の未使用時間が通常のパスの更新周
期(上記の例では100ms)となるが、上記のように
すれば、第3コリレータ20−3の未使用時間を短くす
ることができる。
パスの更新周期を無視して、「次回」におけるパスの更
新周期を短くする。つまり、有効パス検出回路16が行
うパス検出の周期を一時的に短くする。ただし、新たな
パス情報をセットできる最低時間が経過後に行うことに
なる。その後は、通常通り100msごとにパスを更新
していく(図2、S21)。このようにすることによ
り、第3コリレータ20−3の未使用状態を短くするこ
とができる。つまり、このようなインターバルを短くす
る処理を行わないとすると、図10に示すように、第3
コリレータ20−3の未使用時間が通常のパスの更新周
期(上記の例では100ms)となるが、上記のように
すれば、第3コリレータ20−3の未使用時間を短くす
ることができる。
【0052】なお、図8、図9の例における「次回」で
は、タイミングT0、T1については、同一のタイミン
グのコリレータが「今回」に存在するので、そのまま第
1コリレータ20−1、20−2が割り当てられるが、
タイミングT3については、ステップS15において、
未使用状態のコリレータが存在するとして、第3コリレ
ータ20−3が割り当てられている。
は、タイミングT0、T1については、同一のタイミン
グのコリレータが「今回」に存在するので、そのまま第
1コリレータ20−1、20−2が割り当てられるが、
タイミングT3については、ステップS15において、
未使用状態のコリレータが存在するとして、第3コリレ
ータ20−3が割り当てられている。
【0053】次に、図11、図12の場合を例に取って
説明する。この場合では、「今回」において、1番目の
割当て候補となるタイミングT0については、上記と同
様にして第1コリレータ20−1が割り当てられるが、
2番目の割当て候補となるタイミングT3については、
第2コリレータ20−2が、ステップS14に示すコリ
レータに相当するので、この第2コリレータ20−2が
割り当てられる。なお、3番目の割当て候補となるタイ
ミングT2については、「前回」において同じくタイミ
ングT2を担当した第3コリレータ20−3が存在する
ので、ステップS13からステップS16に移行して、
同じく第3コリレータ20−3が担当する。
説明する。この場合では、「今回」において、1番目の
割当て候補となるタイミングT0については、上記と同
様にして第1コリレータ20−1が割り当てられるが、
2番目の割当て候補となるタイミングT3については、
第2コリレータ20−2が、ステップS14に示すコリ
レータに相当するので、この第2コリレータ20−2が
割り当てられる。なお、3番目の割当て候補となるタイ
ミングT2については、「前回」において同じくタイミ
ングT2を担当した第3コリレータ20−3が存在する
ので、ステップS13からステップS16に移行して、
同じく第3コリレータ20−3が担当する。
【0054】なお、有効パス検出回路16において各タ
イミングが各コリレータに割り当てられると、有効パス
検出回路16は、各コリレータにタイミング情報を送信
する。タイミング情報が送られたコリレータはそのタイ
ミング情報に従い計算処理を行うことになる。
イミングが各コリレータに割り当てられると、有効パス
検出回路16は、各コリレータにタイミング情報を送信
する。タイミング情報が送られたコリレータはそのタイ
ミング情報に従い計算処理を行うことになる。
【0055】例えば、図6、図7に示す例では、前回、
今回、次回ともタイミングT0は第1コリレータ20−
1に、タイミングT1は第2コリレータ20−2に、タ
イミングT2は第3コリレータ20−3に割り当てられ
るので、有効パス検出回路16は、全ての割当て候補の
割当てが完了すると、第1コリレータ20−1には、タ
イミングT0のタイミング情報を送信し、第2コリレー
タ20−2には、タイミングT1のタイミング情報を送
信し、第3コリレータ20−3には、タイミングT2の
タイミング情報を送信する。すると、第1コリレータ2
0−1は、タイミングT0のタイミングで計算処理を行
い、第2コリレータ20−2は、タイミングT1のタイ
ミングで計算処理を行い、第3コリレータ20−3は、
タイミングT2のタイミングで計算処理を行う。
今回、次回ともタイミングT0は第1コリレータ20−
1に、タイミングT1は第2コリレータ20−2に、タ
イミングT2は第3コリレータ20−3に割り当てられ
るので、有効パス検出回路16は、全ての割当て候補の
割当てが完了すると、第1コリレータ20−1には、タ
イミングT0のタイミング情報を送信し、第2コリレー
タ20−2には、タイミングT1のタイミング情報を送
信し、第3コリレータ20−3には、タイミングT2の
タイミング情報を送信する。すると、第1コリレータ2
0−1は、タイミングT0のタイミングで計算処理を行
い、第2コリレータ20−2は、タイミングT1のタイ
ミングで計算処理を行い、第3コリレータ20−3は、
タイミングT2のタイミングで計算処理を行う。
【0056】なお、実際には、有効パス検出回路16か
ら各コリレータに対しては、上記タイミング情報以外に
アンテナ情報が送信されるので、各コリレータはこのア
ンテナ情報をも考慮して計算処理を行う。
ら各コリレータに対しては、上記タイミング情報以外に
アンテナ情報が送信されるので、各コリレータはこのア
ンテナ情報をも考慮して計算処理を行う。
【0057】なお、上記第1コリレータ20−1〜第3
コリレータ20−3以降の処理は従来の場合と同様であ
る。すなわち、各コリレータから出力される復調信号は
一旦メモり22に格納され、位相補償回路24は、各有
効パスについての位相回転量を補償して各パスの信号を
同相化し、同相合成回路26は、同相に補正された各パ
スの信号を合成する。また、判定回路28は、同相合成
回路26で合成された信号に対して所定の判定を行う。
コリレータ20−3以降の処理は従来の場合と同様であ
る。すなわち、各コリレータから出力される復調信号は
一旦メモり22に格納され、位相補償回路24は、各有
効パスについての位相回転量を補償して各パスの信号を
同相化し、同相合成回路26は、同相に補正された各パ
スの信号を合成する。また、判定回路28は、同相合成
回路26で合成された信号に対して所定の判定を行う。
【0058】以上のように、本実施例のRAKE受信機
Aによれば、有効パスの検出に際して、重み付け加算処
理を行うので、あるコリレータに割り当てられるタイミ
ングが切り替わる頻度が少なくなり、コリレータが未使
用状態となる時間を短くすることができる。これにより
コリレータの計算ロスの時間を短くすることができる。
なお、重み付けをすることによって採用されなくなるパ
スは、通常、ダイレクトパス(通常最も受信レベルが高
く、重要なパス)ではなく、また、遅延プロファイルに
おける相関電力のピークの形状はそれほど急峻ではない
ので、上記のように重み付けを行っても、合成後の結果
にそれほど影響はない。また、パスタイミングの値が安
定していない場合には、より影響が少なくなる。
Aによれば、有効パスの検出に際して、重み付け加算処
理を行うので、あるコリレータに割り当てられるタイミ
ングが切り替わる頻度が少なくなり、コリレータが未使
用状態となる時間を短くすることができる。これにより
コリレータの計算ロスの時間を短くすることができる。
なお、重み付けをすることによって採用されなくなるパ
スは、通常、ダイレクトパス(通常最も受信レベルが高
く、重要なパス)ではなく、また、遅延プロファイルに
おける相関電力のピークの形状はそれほど急峻ではない
ので、上記のように重み付けを行っても、合成後の結果
にそれほど影響はない。また、パスタイミングの値が安
定していない場合には、より影響が少なくなる。
【0059】また、本実施例のRAKE受信機Aによれ
ば、割当て候補となったパスがいずれのコリレータにも
セットされずに無効パスとされた場合には、有効パスを
検出する周期を短くするので、コリレータが未使用状態
となる時間を短くすることができる。
ば、割当て候補となったパスがいずれのコリレータにも
セットされずに無効パスとされた場合には、有効パスを
検出する周期を短くするので、コリレータが未使用状態
となる時間を短くすることができる。
【0060】なお、上記の説明においては、有効パスと
して検出されるタイミングの数、すなわち、割当て候補
の数は、コリレータの数と同じものとして説明したが、
これには限られず、コリレータの数以下の数であればよ
い。よって、例えば、割当て候補の数が3で、コリレー
タの数が4であってもよい。また、上記の説明では、割
当て候補の数は3であるとして説明したが、これには限
られない。
して検出されるタイミングの数、すなわち、割当て候補
の数は、コリレータの数と同じものとして説明したが、
これには限られず、コリレータの数以下の数であればよ
い。よって、例えば、割当て候補の数が3で、コリレー
タの数が4であってもよい。また、上記の説明では、割
当て候補の数は3であるとして説明したが、これには限
られない。
【0061】また、上記の図2に示すフローチャートに
おいては、ステップS19の判定が設けられているが、
ステップS17においてNoとなる場合には、ステップ
S19での判定がYesになることがなく、また、ステ
ップS18からステップS19に移行した場合には、ス
テップS19での判定がNoになることがないので、ス
テップS17での判定がNoの場合には、直接ステップ
S21に移行し、また、ステップS18から移行した場
合には、直接ステップS20に移行するようにしてもよ
い。
おいては、ステップS19の判定が設けられているが、
ステップS17においてNoとなる場合には、ステップ
S19での判定がYesになることがなく、また、ステ
ップS18からステップS19に移行した場合には、ス
テップS19での判定がNoになることがないので、ス
テップS17での判定がNoの場合には、直接ステップ
S21に移行し、また、ステップS18から移行した場
合には、直接ステップS20に移行するようにしてもよ
い。
【0062】また、上記の説明では、ステップS11に
おいて所定のしきい値以上の重み付け相関電力値を持つ
ピークを有効パス候補とし、ステップS12で最大の重
み付け相関電力値のパスを割当て候補とするものとして
説明したが、ステップS11において、所定のしきい値
以上の重み付け相関電力値を持つピークを割当て候補の
数だけ抽出し、これらを割当て候補とし、重み付け相関
電力値が最大のものからステップS13以下を適用して
いくようにしてもよい。
おいて所定のしきい値以上の重み付け相関電力値を持つ
ピークを有効パス候補とし、ステップS12で最大の重
み付け相関電力値のパスを割当て候補とするものとして
説明したが、ステップS11において、所定のしきい値
以上の重み付け相関電力値を持つピークを割当て候補の
数だけ抽出し、これらを割当て候補とし、重み付け相関
電力値が最大のものからステップS13以下を適用して
いくようにしてもよい。
【0063】また、上記の説明では、デジタル信号を処
理することが可能なデジタルマッチドフィルタ10を用
いるものとして説明したが、これには限られず、アナロ
グ信号を処理するマッチドフィルタを本発明に適用する
ことが可能である。
理することが可能なデジタルマッチドフィルタ10を用
いるものとして説明したが、これには限られず、アナロ
グ信号を処理するマッチドフィルタを本発明に適用する
ことが可能である。
【0064】
【発明の効果】本発明に基づく受信装置や受信方法によ
れば、前回の有効パス検出で得られた相関電力値に基づ
き所定の重み付けを行って有効パスの検出を行うので、
今回の有効パスの検出に前回の値が反映され、よって、
計算対象のパスが切り替わる頻度が少なくなり、該計算
処理を行うコリレータが未使用状態となる時間を短くす
ることができる。これによりコリレータの計算ロスの時
間を短くすることができる。
れば、前回の有効パス検出で得られた相関電力値に基づ
き所定の重み付けを行って有効パスの検出を行うので、
今回の有効パスの検出に前回の値が反映され、よって、
計算対象のパスが切り替わる頻度が少なくなり、該計算
処理を行うコリレータが未使用状態となる時間を短くす
ることができる。これによりコリレータの計算ロスの時
間を短くすることができる。
【0065】また、有効パスとして検出されたにも拘わ
らずいずれのコリレータにも割当てできなかった場合
に、次回の有効パス検出までの時間を上記所定周期より
も短くする場合には、コリレータの未使用時間を短くす
ることができる。
らずいずれのコリレータにも割当てできなかった場合
に、次回の有効パス検出までの時間を上記所定周期より
も短くする場合には、コリレータの未使用時間を短くす
ることができる。
【図1】本実施例に基づくRAKE受信機の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本実施例に基づくRAKE受信機の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】有効パス検出回路が行う重み付け処理を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図4】有効パス検出回路が行う重み付け処理を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図5】有効パス検出回路が行う重み付け処理を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図6】本実施例に基づくRAKE受信機の動作を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図7】本実施例に基づくRAKE受信機の動作を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図8】本実施例に基づくRAKE受信機の動作を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図9】本実施例に基づくRAKE受信機の動作で、特
に、有効パス検出のインターバルを短くする場合の動作
を説明するための説明図である。
に、有効パス検出のインターバルを短くする場合の動作
を説明するための説明図である。
【図10】図9との比較で、インターバルを短くしない
場合の動作を示す説明図である。
場合の動作を示す説明図である。
【図11】本実施例に基づくRAKE受信機の動作を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図12】本実施例に基づくRAKE受信機の動作を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図13】従来におけるRAKE受信機の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図14】従来におけるRAKE受信機の動作を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図15】従来におけるRAKE受信機の動作を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
A RAKE受信機 10 デジタルマッチドフィルタ 12 遅延プロファイル生成回路 14、18、22 メモリ 16 有効パス検出回路 20−1 第1コリレータ 20−2 第2コリレータ 20−3 第3コリレータ
Claims (7)
- 【請求項1】 拡散符号によりスペクトラム拡散された
信号を受信する受信装置であって、 受信信号に基づき生成された遅延プロファイルに対し
て、前回の有効パス検出で得られたデータに基づき所定
の重み付け処理を行って有効パスを検出することを特徴
とする受信装置。 - 【請求項2】 拡散符号によりスペクトラム拡散された
信号を受信する受信装置であって、 受信信号に基づき遅延プロファイルを生成する遅延プロ
ファイル生成部と、 前回の有効パスの検出に際して検出されたパスのタイミ
ング情報と該タイミング情報における相関電力値情報と
を記憶する記憶部と、 該遅延プロファイル生成部で生成された遅延プロファイ
ルに対して、上記記憶部に記憶されたタイミング情報と
相関電力値情報とに基づき、重み付け処理を行った上で
有効パスの検出を行うとともに、検出された有効パスに
ついて上記遅延プロファイルにおけるタイミング情報と
相関電力値情報とを上記記憶部に記憶する有効パス検出
部と、を有することを特徴とする受信装置。 - 【請求項3】 上記重み付け処理に際して、上記前回に
おいて有効パスとして検出されたパスについての相関電
力値に所定の重み付け係数を乗算した値を、今回生成さ
れた遅延プロファイルにおける該パスのタイミングの相
関電力値に加算することにより、該タイミングについて
重み付け後の相関電力値を算出することを特徴とする請
求項1又は2に記載の受信装置。 - 【請求項4】 上記受信装置には複数のコリレータが設
けられているとともに、遅延プロファイルに基づき所定
周期で有効パスの検出が行われて、検出された有効パス
の各コリレータへの割当て処理が行われ、該割当て処理
に際して、少なくともいずれかの有効パスをいずれのコ
リレータにも割当てできなかった場合に、次回の有効パ
ス検出までの時間を上記所定周期よりも短くすることを
特徴とする請求項1又は2又は3に記載の受信装置。 - 【請求項5】 拡散符号によりスペクトラム拡散された
信号を受信する受信装置で、複数のコリレータを有する
受信装置であって、 受信信号に基づき遅延プロファイルを生成する遅延プロ
ファイル生成部と、 該遅延プロファイルに基づき所定周期で有効パスの検出
を行い、検出された有効パスについて各コリレータへの
割当て処理を行う有効パス検出部であって、該割当て処
理に際して、少なくともいずれかの有効パスをいずれの
コリレータにも割当てできなかった場合に、次回の有効
パス検出までの時間を上記所定周期よりも短くする有効
パス検出部と、を有することを特徴とする受信装置。 - 【請求項6】 拡散符号によりスペクトラム拡散された
信号を受信する受信方法であって、 前回の有効パスの検出に際して検出されたパスのタイミ
ング情報と該タイミング情報における相関電力値情報と
を一旦記憶する記憶工程と、 受信信号に基づき生成された遅延プロファイルに対し
て、上記記憶部に記憶されたタイミング情報と相関電力
値情報とに基づき、重み付け処理を行う重み付け工程
と、 該重み付け工程により得られたデータに従い、有効パス
の検出を行う有効パス検出工程と、を有することを特徴
とする受信方法。 - 【請求項7】 拡散符号によりスペクトラム拡散された
信号を受信する受信方法であって、 受信信号に基づき生成された遅延プロファイルに基づ
き、所定周期で有効パスの検出を行う有効パス検出工程
と、 検出された有効パスについて、いずれかのコリレータに
割当て処理を行う割当て工程と、 該割当て工程において、少なくともいずれかの有効パス
がいずれのコリレータにも割当てできなかった場合に
は、次回の有効パス検出までの時間を上記所定周期より
も短くする検出タイミングスライド工程と、を有するこ
とを特徴とする受信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5462999A JP2000252955A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 受信装置及び受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5462999A JP2000252955A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 受信装置及び受信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000252955A true JP2000252955A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12976061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5462999A Pending JP2000252955A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 受信装置及び受信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000252955A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006527935A (ja) * | 2003-06-18 | 2006-12-07 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 移動体通信システムで用いられるマルチパス伝播遅延値のフィルタリング方法 |
| JP2009284036A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | 伝送路推定装置および方法 |
| US7804810B2 (en) | 2003-01-29 | 2010-09-28 | Nec Corporation | Circuit, method, and program in a CDMA communication system for quickly tracking a stable path |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP5462999A patent/JP2000252955A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7804810B2 (en) | 2003-01-29 | 2010-09-28 | Nec Corporation | Circuit, method, and program in a CDMA communication system for quickly tracking a stable path |
| JP2006527935A (ja) * | 2003-06-18 | 2006-12-07 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 移動体通信システムで用いられるマルチパス伝播遅延値のフィルタリング方法 |
| JP2009284036A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | 伝送路推定装置および方法 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050915 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070925 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071016 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080304 |