JP2000253068A - インターネットプロトコルipパケットを移動体ノードに宛てる方法および移動体ip環境 - Google Patents
インターネットプロトコルipパケットを移動体ノードに宛てる方法および移動体ip環境Info
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Abstract
トワークに移動したときに、ホスト端末間のネットワー
ク接続性を維持する方法を提供する。 【解決手段】 インターネットプロトコルIPパケット
を移動体ノードに向ける方法が提供される。移動体ノー
ドは、ホームネットワーク中のホームアドレスを有し、
フォーリンエージェントを有するフォーリンネットワー
クにおいて一時的に接続可能である。IPパケットは、
IPパケットが送信されるべき宛先アドレスを含むヘッ
ダ部分を有する。ホームネットワークにおいて、移動体
ノードのホームアドレスに対応する宛先アドレスを含む
IPパケットを受信し、移動体ノードのホームアドレス
をIPパケットのヘッダ部分から除去しかつこれをフォ
ーリンエージェントケアオブアドレスで置き換えること
によりIPパケットを修正し、移動体ノード識別子を付
加してIPパケットを送信する。
Description
ロトコルに従いかつネットワーク中のホスト端末間で送
信されるパケットに係り、特にホスト端末があるネット
ワークから別のネットワークに移動したときに、ホスト
端末間のネットワーク接続性を維持することに関する。
P)技術および移動体IP技術は、特定のネットワーク
(ノードのホームネットワーク)において通常接続され
ているホスト端末またはホストノードを、異なるネット
ワーク(フォーリンネットワーク:foreign network)
に一時的に接続し、ホームネットワーク中のそのアドレ
スにおいてホスト端末に送られるIPパケットまたはメ
ッセージを依然として受信することを可能にする。
化させるそのようなホスト端末は、移動体ノードとして
知られている。フォーリンネットワークにおいて依然と
してIPパケットを受信するために、移動体ノードは、
そのホームネットワークにおけるいわゆる「ホームエー
ジェント」に登録しなければならない。そのホームエー
ジェントに登録することで、移動体ノードは、ホームエ
ージェントに、フォーリンネットワークにおいてアドレ
スされうる「ケアオブ(care-of)」アドレスを提供す
る。
ットワーク中のトラフィックを監視し、ホームエージェ
ントがホームネットワーク中の移動体ノードのホームア
ドレスに対応する宛先アドレスを運んでいるIPパケッ
トを同定する場合、それはIPパケットを横取りする。
そして、ホームエージェントがIPパケットを「再パッ
ケージ」し、フォーリンネットワーク中の「ケアオブ」
アドレスにおけるノードにそれを送る。
されたケアオブアドレスまたはフォーリンエージェント
ケアオブアドレスである可能性がある。
れたIPパケットを、フォーリンネットワーク中の「ケ
アオブ」アドレスに宛てる技法は、移動体IPにおいて
「トンネリング(tunneling)」として知られている。
IPパケットを、「ケアオブ」アドレスにトンネリング
することにおいて重要なことは、元のIPパケットに関
する所定の情報が、再パッケージされたIPパケット中
に維持されていることである。例えば、IPパケットの
元のペイロード(情報部分)を維持することと同様に、
「ケアオブ」アドレスにおける移動体ノードは、再パッ
ケージされたIPパケットにおいて、IPパケットがも
ともと送られたソースアドレスおよびホームネットワー
ク中の移動体ノードのホームアドレスを同定することが
できなければならない。
アドレスにトンネリングするための移動体IPにおいて
知られた1つの技術は、元のIPパケットを新しいIP
パケットにIPパケットペイロードととしてカプセル化
することである。即ち、元のIPパケットは、その内容
を変化させることなしに、新しいIPパケットのペイロ
ード(即ち情報部分)として取り入れられる。「ケアオ
ブ」アドレスは、新しい宛先アドレスとして新しいIP
パケットに追加され、新しいIPパケットのソースアド
レスは、ホームエージェントとして同定される。「ケア
オブ」アドレスにおける移動体ノードの受信により、元
のIPパケットを復元するために新しいIPパケットへ
の「ラッピング(wrapping)」を除去する。
の不利な点は、「再パッケージ」されたIPパケット
は、元のIPパケットよりも長いことである。別の不利
な点は、再パッケージされたIPパケットは、現存する
サービス規格のIP品質に準じたサービス提供の品質の
サポートを容易化しないことである。
連づけられたサービス品質を同定する、それに関連づけ
られかつIPパケットに含まれるフロー同定情報を有す
る。このフロー同定情報は、IPパケットの固定位置に
存在し、サービス品質(QoS)適格ルーティング/ス
イッチングエレメントは、IPパケットの位置を突き止
めることができ、IPパケットに依存して動作する。し
かし、カプセル化トンネリング技法で、ソースオリジネ
ーティングによりIPパケット中に含められたフロー同
定情報は、ホームエージェントと「ケアオブ」アドレス
との間で利用可能ではない。
のカプセル化技法(IPインIPカプセル化(IP-inーIP
encapsulation)として知られているもの)の基本的
な問題は、これはリアルソースアドレス(即ち、通信者
ノードのアドレス)およびリアル宛先アドレス(即ち、
移動体ノードのホームアドレス)、並びにIPパケット
中のプロトコルIDをホームエージェントから移動体ノ
ードに対してシールドすることである。
ード構造(オリジナルIPヘッダがペイロードの一部と
なる)を変化させ、修正または変更を検出できるように
ルータがこれにしたがって変更されない場合、フロー区
別に失敗する。ルータの変更または僅かな修正であって
も、しばしば、全ての存在するルータの大量の再設計お
よび再配置を必要とする。これは、ネットワークの制御
および管理を遙かに複雑にする。また、セキュリティ制
御および相互使用可能性の意味で多くの問題を生じる可
能性がある。
目的は、ソースにより送信される元のIPパケット中に
含まれるフロー同定情報をIPパケットの移動体ノード
の「ケアオブ」アドレスへのルーティング全体に亘って
利用可能にすることができるトンネリング技法を提供す
ることを目的とする。
ーネットプロトコル(IP)パケットを移動体ノードに
宛てる方法が提供される。移動体ノードは、ホームネッ
トワークにおけるホームアドレスを有し、フォーリンエ
ージェントを有するフォーリンネットワーク中で一時的
に接続可能である。IPパケットは、IPパケットが送
られるべき宛先アドレスを含むヘッダ部分を有する。こ
の方法は、ホームネットワークにおいて、移動体ノード
のホームアドレスに対応する宛先アドレスを含むIPパ
ケットを受信するステップと、IPパケットのヘッダ部
分から移動体ノードのホームアドレスを取り除きそれを
フォーリンエージェントケアオブアドレスで置き換える
ことによりIPパケットを修正するステップと、移動体
ノード識別子をIPパケットに付加するステップと、修
正されたIPパケットを送信するステップとからなる。
P規格に従うIPパケットをトンネリングするための非
カプセル化移動体IP(NEMIP)の新しい有利な技
法を提供する。
体ノードに宛てられたIPパケットが、フォーリンネッ
トワーク中の移動体ノードの現在の「ケアオブ」アドレ
スに送られるようにするために必要なルーティング情報
を保持し、しかし同時に、ホームネットワークとフォー
リンネットワークとの間、および通信者(corresponden
t)ノードとして知られるオリジネータとホームネットワ
ークとの間の全てのルーティングスイッチに対して可視
的なIPパケットのオリジネータにより要求されるフロ
ー同定情報を保持する。
報がルーティングスイッチに変化を生じさせることなし
に同定されることを可能にする。標準的なルーティング
スイッチは、非カプセル化移動体IPパケットを経路選
択することができる。
ットのヘッダの単純さが維持され、新しいIPパケット
の長さが最小化されるトンネリング技法を提供する。こ
れは、IPパケットの長さが大幅に拡張される従来技術
と比較して好ましい。このように、本発明は、従来の技
法よりもさらに単純かつ短い(2分の1の)処理オーバ
ヘッドを提供する。したがって、セルラ/無線ネットワ
ーク中の無線リンクにおける使用により適している。
伝送効率も増大させる。これは、通常短いが高速なデー
タパケットを用いる、オーディオおよびビデオのような
リアルタイムマルチメディアアプリケーションにおいて
特に重要である。結果として、無線/移動体マルチメデ
ィアサービスをサポートするために移動体IPを使用す
る懸念が劇的に減少される。
Pは、より単純かつより簡単なIPパケットトンネリン
グのために、標準的なカプセル化技法よりも、サービス
品質(QoS)をサポートするためにIPv4からIP
v6へより容易に適合されうる。
の移動体ノード識別子をフォーリンネットワーク中の各
移動体ノードに割当てるステップをさらに含む。固有の
移動体ノード識別子を割当てるステップは、フォーリン
エージェントにより実行されうる。この方法は、フォー
リンネットワークにおいて移動体ノードに割り当てられ
た固有の移動体ノード識別子をホームネットワークに通
知するステップをさらに含むことができる。
スをフォーリンネットワーク中の移動体ノード識別子に
格納するステップをさらに含みうる。この方法は、フォ
ーリンエージェントにおいて修正されたIPパケットを
受信するステップと、フォーリンエージェントのアドレ
スをIPパケットのヘッダ部分から除去しかつこれを移
動体ノードのホームアドレスで置き換えることによりI
Pパケットを修正するステップと、IPパケットをフォ
ーリンネットワーク中の移動体ノードに送信するステッ
プとをさらに含むことができる。
ケットの固有の移動体ノード識別子を格納された移動体
ノード識別子と比較するステップをさらに含むことがで
き、ここで除去するステップおよび送信するステップ
は、一致に応答して実行される。複数の移動体ノード
が、フォーリンネットワークにおいて一時的に接続され
ることができ、ここで、複数の移動体ノード識別子が、
移動体ノードのホームアドレスと共に格納される。
スをホームネットワーク中のに移動体ノードの一時的ア
ドレスに格納するステップをさらに含むことができ、こ
こで、IPパケットを受信するステップは、宛先アドレ
スを格納されたホームアドレスと比較するステップをさ
らに含む。複数のホームアドレスが、対応する複数の一
時的アドレスに一緒に格納されることができる。IPパ
ケットのヘッダ部分は、IPパケットがもともと送信さ
れたソースアドレスをさらに含むことができる。
て、ホームネットワーク中のホームアドレスを有しかつ
フォーリンエージェントを有するフォーリンネットワー
ク中で一時的に接続可能な移動体ノードと、移動体ノー
ドのホームアドレスに対応する宛先アドレスを有するI
Pパケットを受信するように適合されたホームエージェ
ントを有する移動体ノードのホームネットワークとが提
供される。そして、そのようなIPパケットに応答し
て、IPパケットから移動体ノードのホームアドレスを
取り除きそれをフォーリンエージェントのケアオブアド
レスで置き換えることによりIPパケットを修正し、固
有の移動体ノード識別子をIPパケットに付加するよう
に適合されている。
ノード識別子を移動体ノードのホームアドレスに格納す
るための手段を含むことができる。ホームエージェント
は、固有の移動体ノード識別子を、移動体ノードのホー
ムアドレスおよびフォーリンエージェントのケアオブア
ドレスに格納するための手段を含む。フォーリンエージ
ェントは、固有の移動体ノード識別子を移動体ノードに
割り当てるように適合されうる。
セットアップが示されている。IPパケットが送信され
るべき移動体ノードMN8は、通常ホームネットワーク
2に割り当てられている。移動体ノードMN8は、通常
特定のアドレスにおけるホームネットワーク2に存在す
る。このアドレスは、必ずしも静的なIPアドレスでは
ない。移動体ノードは、ネットワーク中のどの物理的な
点にも割り当てられ得るが、特定のIPアドレスが、接
続の物理的な点ではなく移動体ノード自体に関連づけら
れる。ホームネットワークは、小さなオフィス環境に物
理的に及ぶことができ、または数多くの国に及ぶことが
できる。
線リンク、無線電話リンクにより、またはダイレクトイ
ーサネット(登録商標)またはトークンリングネットワ
ークフックアップを介してホームネットワーク2に接続
されうる。「移動体ノード」の用語は、無線リンクを介
してネットワークに接続されているノードを意味するの
ではなく、以下に詳細に説明するように、ホームネット
ワーク2の外部を図1のフォーリンネットワーク6のよ
うなフォーリンネットワークに移動する可能性がある移
動体ノードを意味する。
む通信者ネットワーク4を示す。本発明の例示のため
に、通信者ネットワークの通信者ノードCN10がIP
パケットをホームネットワーク2の移動体ノード8に送
ることが仮定されている。通信者ノードは、ホームネッ
トワーク2から独立なかつ区別されるネットワークであ
るフォーリンネットワーク中にも存在しうる。
は、異なるネットワーク(そのホームネットワーク)中
に通常存在する移動体ノードをホストするネットワーク
を指すためにも使用される。この例示目的のために、ホ
ームネットワーク2の移動体モード8は、フォーリンネ
ットワーク6に移動した。このように、移動体ノードM
N8は、点線でホームネットワーク2中に示されてお
り、これは通常そこに存在することを示しており、実線
でフォーリンネットワークFN6中に示されており、こ
れはフォーリンネットワーク6中に一時的に存在するこ
とを示している。
用語は、移動体ノード8の通信同等者を記述するために
使用される。通信者ノードは、移動体ノードが現在IP
パケットを受信しているかIPパケットを送信している
かの何れかで通信しているノードである(これは別の移
動体ノードでありうる)。通信者ネットワークは、通信
者ノードが接続されているネットワークを指すために使
用される。移動体ノードがそれ自身のホームネットワー
ク中の通信者ノードと通信している可能性があり、した
がって通信者ノードがホームネットワーク自体であり得
ることが理解されなければならない。
に説明されるように、ホームネットワーク2は、ホーム
エージェント12をさらに含む。移動体ノードMNが通
常ホームネットワーク中に存在する場合の、通信者ノー
ドCN10と移動体ノードMNとの間の「通常の」通信
の簡単な例を示す。図2(a)において、通信者ノード
CN10により移動体ノードMN8に送られるIPパケ
ット14の概略構造が示されている。
に示されているネットワーク間で送信されるIPパケッ
トは、IPヘッダ30およびIPペイロード22を含
む。IPペイロードは、移動体ノード8に送られるべき
IPパケットの情報部分である。この説明に関連するI
Pパケットの部分は、図2(b)および2(c)に示さ
れている。IPヘッダ30は、図2(b)に示されてい
るように、ソースアドレス部分16、宛先アドレス部分
18およびプロトコルID部分20を含む。IPヘッダ
30は、図2(b)に示されていない他のフィールドを
含む。これは、他のフィールドがこの説明に関連するか
らである。
は、ソースポート番号34および宛先ポート番号36を
含む。IPペイロードは、この説明の目的に関連しない
他のフィールドを含む。ソースアドレス16は、それか
らIPパケットが送られるホストターミナル(通信者ノ
ード)のIPアドレスであり、宛先アドレス18は、そ
れにIPパケットが送られるべきホストターミナル(移
動体ノード)のIPアドレスである。ソースポート番号
34は、IPパケット14に関連づけられた通信者ノー
ド10においてアプリケーションにより使用されるポー
ト番号である。
送られている移動体ノード8のアプリケーションにより
使用されるポート番号である。他の使用に加えて、プロ
トコルID20は、ソースアプリケーションから宛先ア
プリケーションにIPパケットを送信することにおいて
サポートされるべきサービスの品質の支障のうちの1つ
である。この技術分野に詳しいものにより理解されるよ
うに、宛先およびソースアドレスは、IPパケットをそ
の宛先に経路選択するために、ホームネットワーク中の
通信ノードと移動体ノードとの間で、ルーティングスイ
ッチにより使用される。
ビスの品質(QoS)をサポートする場合、RSVPお
よびIntserveのようないくつかのQoS制御提供におい
て、プロトコルID20は、フローを区別するためおよ
び必要なQoS制御を負わせるために、ソースアドレス
16および宛先アドレス18、およびエンドアプリケー
ションの通信ポート番号(即ち、ソースポート番号34
および宛先ポート番号36)と共に使用される。
ローに負わされるQoS制御は、システムに依存する。
例えば、これは、いわゆるWFQ(Weighted Fair Queu
ing)またはCBQ(Classed Based Queuing)であり得
る。これらは、標準およびベンダー特有のものではな
く、実際のユーザのプロトコルIDと通常無関係であ
る。
oS仕様およびシグナリングメカニズムを提供するため
に定義されているが、QoS制御メカニズムを提供しな
い。Intserve/RSVPは、WFQ,CBQ等のような
実際のQoS制御メカニズムと無関係である。QoS制
御が実行されるものに基づくステータスは、RSVPの
ような特定のサービスの品質のシグナリングプロトコル
の手段により、データ送信に先立って、ルーティングス
イッチにおいてセットアップされる。
ーク中のある位置に移動した場合に、通信者ノードから
移動体ノードMN8へIPパケットを経路選択する既知
の方法を説明する。移動体ノードMN8がフォーリンネ
ットワークに移動した場合、フォーリンネットワークに
存在する場合に、そのIPパケットを依然として受信す
るために、ホームネットワークのホームエージェントH
A12に登録しなければならない。
ワーク中の位置をとると、移動体ノードが登録メッセー
ジをホームエージェントHA12に送ることにより達成
されうる。移動体ノードがフォーリンネットワークに接
続されかつケアオブアドレスを割り当てられると、移動
体ノードはフォーリンネットワーク中の位置をとったと
考えることができる。
2は、参照符号24により示されたメモリまたはルック
アップテーブルを含む。メモリの1つのカラムにおい
て、ホームエージェントHA12は、ホームエージェン
トにフォーリンネットワークに一時的に存在するとして
登録された通常ホームネットワーク中に存在する移動体
ノードのアドレスを格納する。メモリ24の別のカラム
28において、ホームエージェントは、移動体ノードが
フォーリンネットワークに移動したというケアオブアド
レスおよびSPI(セキュリティパラメータインデック
ス)のような他の関連する状態を格納する。
ードの現在のケアオブアドレスおよびそのホームアドレ
ス(即ち、ホームネットワーク中の移動体ノードアドレ
ス)を記録する技法は、通常構成に依存する。本発明
は、ホームエージェントにおける移動体ノードの位置の
認識を達成するための異なるアプローチを除外するのも
ではない。1つの現在知られた技法によるフォーリンネ
ットワーク中で通信者ノードから移動体ノードへIPパ
ケットを送ることにおけるホームエージェントの動作を
説明する。
されたものと同じフォーマットを有するIPパケットを
組み立てる。通信者ノードからこのように組み立てられ
たIPパケットは、図4(a)中のIPパケット50に
より図示されており、通信者ノードアドレスを同定する
ソースアドレス60、ホームネットワーク中の移動体ノ
ードのホームアドレスを同定する宛先アドレス62、お
よびプロトコル“A”と名目的に呼ばれるプロトコルI
D66を含む。
ットワーク6に移動した後、移動体ノード8は、それ自
体の固有の「ケアオブ」アドレスを割り当てられ、ホー
ムネットワーク中のホームエージェント12に直接的に
登録する。これは、CO−COA(co-located care-of
address)ワーキングモードとして知られている。FA
−COA(フォリンエージェントケアオブアドレス)ワ
ーキングモードとして知られる代替的なワーキングモー
ドを、図6を参照して以下に説明する。移動体ノードが
ホームエージェントに登録する方法は、移動体IPにお
いて周知であり、本発明に関係がなく、したがってここ
では説明しない。
Pパケットは、移動体ノードがそのホームネットワーク
2に位置しているかフォーリンネットワーク6に位置し
ているかにかかわらず同一である。これは、通信者ノー
ドが移動体ノードの移動についての知識を有することを
要求されないからである。経路選択最適化を伴う移動体
IPは、通信者ノードが、移動体ノードの現在の位置の
認識をすることを要求する。
スを使用してホームエージェントに登録した後、ホーム
エージェントは移動体ノードがフォーリンネットワーク
中にあると解釈し、その移動体ノードホームアドレスに
宛てられたIPパケット50を横取りし、これらのIP
パケットを移動体ノードの現在のケアオブアドレスにト
ンネリングすることを始める。
ク中の宛先アドレス(IPヘッダフィールド52の部分
62)がホームエージェントメモリ24のカラム26に
格納された移動体ノードホームアドレスのうちの1つと
一致するかどうかを見るために、ホームネットワークに
入ってくる全てのIPパケットを監視する。
トは、新しいIPパケットを生成する。これは、図4
(b)に示されている。宛先アドレス、ソースアドレ
ス、プロトコルIDおよび他のIPヘッダフィールドお
よびペイロードを含む通信者ノードからの元のIPパケ
ットは、新しいIPパケットのペイロードの部分を形成
するために使用される。即ち、元のIPパケットは、ホ
ームエージェントにより全く処理されないが、新しいI
Pパケット30のペイロード32として、全体として変
更されずに単に含められる。
レス36、ソースアドレス38およびプロトコルID4
0を新しいIPパケット30に追加する。宛先アドレス
36は、IPパケットが送信されるべきフォーリンネッ
トワーク中のアドレスであり、移動体ノードMN8の
「ケアオブ」アドレスである。ソースアドレス38は、
それから新しいIPパケット30が送信されているホー
ムエージェントのアドレスであり、即ちホームエージェ
ントである。
ームエージェント自身により決定されるプロトコルID
である。ホームエージェントは、同じプロトコルID
を、通信者ノードにより元のIPパケットに含められた
プロトコルID20に無関係に、新しいIPパケット3
0に同じプロトコルIDを常に付けることになる。これ
は、ホームエージェントが元のIPパケット14のプロ
トコルID20を見ないからである。プロトコルID4
0は、プロトコル“X”と名目的に呼ばれる。
ル化のために、プロトコルIDは、ホームエージェント
により“1”に常に変更される。したがって、現実のソ
ースアドレスおよび宛先アドレス(図4(a)の60お
よび62)が、新しいIPパケットのペイロード中に移
動されて、元のIPペイロード中のソースおよび宛先の
ポート番号のような他の必要なフロー同定情報も、新し
いIPパケットのペイロード中にラップアップされた。
ドへのフローの元のアイデンティティは、失われて、サ
ービスの品質は、IPパケットがホームエージェントか
らフォーリンネットワークへ経路選択されるときに失わ
れる。
ジェントにより送信され、フォーリンネットワーク中の
移動体ノードの“ケアオブ”アドレスに到着するように
経路選択される。IPパケット30が“ケアオブ”アド
レスに到着すると、移動体ノードは、元のIPパケット
50を見せるために新しいIPパケット30の外側の層
を剥ぐ。
のIPパケットにおいてプロトコルIDを含む必要とさ
れるフロー同定情報は、ホームエージェントによりシー
ルドされて、ホームエージェントと移動体ノード「ケア
オブ」アドレスとの間のQoS提供のためのルーティン
グスイッチ(またはIPルータ)により認識不可能にな
る。
から移動体ノードの「ケアオブ」アドレスへのIPパケ
ットのルーティングを説明する。この代替的な好ましい
構成によるスキームにおいて、通信者ノードにより元の
IPパケットに配置されたオリジナルソースアドレス、
オリジナルソースおよび宛先のポート番号およびソース
プロトコルIDのようなフロー同定および差別化情報
は、変更されずに残り、通信者ノードと移動体ノード
「ケアオブ」アドレスとの間の全てのルーティングスイ
ッチに好都合に利用可能である。
るように、IPパケット50を以前と同一に組み立て
る。ホームネットワークへの到達により、ホームエージ
ェント12は、それにIPパケットが送られる移動体ノ
ードがフォーリンネットワークに移動したものとして登
録されているかどうかを、そのメモリ24の内容が以前
のものと同じかをチェックすることにより決定する。そ
のメモリカラム26中の宛先アドレスの検出により、ホ
ームエージェントは、IPパケットを横取りする。
Aは、ホームネットワーク2中の移動体ノード8の宛先
アドレス62を取り除き、これをフォーリンネットワー
ク6中の移動体ノードMN8の宛先アドレス(即ち、
「ケアオブ」アドレス)で置き換えることにより、IP
パケット14を適合させる。このように、新しいIPパ
ケット42は、元のIPパケット50のペイロード63
を、元のIPパケット50のソースアドレス60、およ
び元のIPパケット50のソースプロトコルID66を
含む。元のIPパケットの宛先アドレス62は、新しい
宛先アドレス41(ケアオブアドレス)により置き換え
られる。
いて、元のIPパケット50に提供されたいかなるエラ
ーチェッキングも訂正する必要があるかも知れないこと
を理解するであろう。この組み立てられた新しいIPパ
ケットは、フォーリンネットワーク中のケアオブアドレ
スに送信される。このようにして、移動体ノードは、通
信者ノードのソースアドレス、オリジナルソースプロト
コルID、および他の全てのオリジナルフロー同定情報
を含む元のIPパケットを受信する。ペイロードは変更
されないままであるので、ソースおよび宛先のポート番
号は、IPパケット中の以前と同じ位置において利用可
能である。
無関係に、ホームエージェントと「ケアオブ」アドレス
との間、並びに通信者ノードとホームエージェントとの
間で、ルータに対する同じQoS要求を特徴づける同じ
通信者ノードからのIPパケットとして認識される。好
都合なことに、この構成(コロケーティッドケアオブア
ドレスワーキングモード:co-located care-of address
working mode)において、本発明にしたがってホーム
エージェントにより組み立てられた新しいIPパケット
42は、通信者ノードにより提供される元のIPパケッ
トと同じ長さである。
る代替的なネットワークセットアップが示されている。
このネットワークセットアップは、図1に示されたもの
と、フォーリンネットワーク6にフォーリンエージェン
ト7が提供されていることを除き同じである。
がフォーリンネットワークに位置する場合、フォーリン
エージェントに登録する。移動体ノードのフォーリンエ
ージェントへの登録は、標準的な移動体IPに従う。移
動体ノードは、フォーリンエージェントがその存在を放
送するか、または移動体ノードがフォーリンエージェン
トからその存在の自認を要求することにより、フォーリ
ンネットワークがフォーリンエージェントを有すること
を認識する。
存在を認識すると、移動体ノードは標準的な移動体IP
に従ってフォーリンエージェントに登録する。フォーリ
ンエージェント自体は、メモリまたはルックアップテー
ブルを有する。図8において、フォーリンエージェント
のメモリ70は、フォーリンネットワークに一時的に接
続された移動体ノードの実際のホームIPアドレスを格
納するためのカラム74を有する。
れに登録された各移動体ノードに、フォーリンエージェ
ントに登録された多くの移動体ノード間を区別するため
に使用され得る固有の移動体ノード識別子(MNID)
を割当てる。フォーリンエージェントのメモリ70は、
各移動体ノードのホームアドレスと関連づけられた固有
の移動体ノード識別子(MNID)が格納される追加的
なカラム72を有する。
よび割り当てられたMNIDに登録されると、移動体ノ
ードのホームアドレスに基づいて、フォーリンエージェ
ントは、ホームエージェントが移動体ノードの現在のケ
アオブアドレスおよび移動体ノードのMNIDを通知さ
れる手段により、ホームエージェントに対して移動体ノ
ード登録要求を送る。
リ24中に、フォーリンエージェントのアドレスを、フ
ォーリンネットワーク中の移動体ノードのアドレスとし
て格納し、そのようなアドレスに、フォーリンエージェ
ントにより追加的に通信される固有の移動体ノード識別
子も格納する。ホームエージェントのメモリ24は、図
9に示されているように、さらなるカラム29にMNI
Dを格納するように修正される。
るように、以前と同じにIPパケット50を組み立て
る。ホームネットワークへの到達により、ホームエージ
ェント12は、IPパケットが宛てられる移動体ノード
が、フォーリンネットワークに移動したとして登録され
ているかどうかを、そのメモリ24の内容が以前のもの
と同じかをチェックすることにより決定する。そのメモ
リカラム26中の宛先アドレスの検出により、ホームエ
ージェントはIPパケットを横取りする。
Aは、ホームネットワーク2中の移動体ノード8の宛先
アドレス62を除去し、かつこれを、フォーリンネット
ワーク6中の移動体ノードMN8の宛先アドレス(即
ち、フォーリンエージェント「ケアオブ」アドレス)と
置き換えることにより、IPパケット14を適合させ
る。この宛先アドレスは、フォーリンネットワークにお
いて、フォーリンエージェントのアドレスとなり、移動
体ノードが現在付けられた実際のアドレスにはならな
い。
は、オリジナルIPパケット50のペイロード63、オ
リジナルIPパケット50のソースアドレス60、およ
びオリジナルIPパケット50のプロトコルIDを含
む。オリジナルIPパケットの宛先アドレス62は、新
しい宛先アドレス41(フォーリンエージェントケアオ
ブアドレス)により置き換えられる。
42に、エクストラフィールド43として、移動体ノー
ドに対する移動体ノード識別子を付加する。非カプセル
化移動体IPにおいて、IPパケットがフォーリンネッ
トワークフォーリンエージェントに送られ直された場
合、移動体ノードに対する固有の識別子が含められるこ
とが必須である。宛先アドレス41は、フォーリンエー
ジェントのアドレスであり、移動体ノードのアドレスで
はない。移動体ノード識別子なしに、フォーリンエージ
ェントは、どの移動体ノードにIPパケットが意図され
ているかを区別することはできない。
パケット42は、フォーリンネットワーク中のフォーリ
ンエージェント「ケアオブ」アドレスに送信される。フ
ォーリンエージェントは、IPパケットを受信し、それ
から、IPパケット42に含まれる移動体ノード識別子
42を検索する。フォーリンエージェントは、IPパケ
ット中の移動体ノード識別子を、そのメモリのカラム7
2中の移動体ノード識別子と比較し、移動体ノードのホ
ームアドレスをカラム74から検索する。フォーリンエ
ージェントは、IPパケット中の宛先アドレス(フォー
リンエージェントケアオブアドレス)を、移動体ノード
ホームアドレスと置き換えて、フォーリンネットワーク
中の移動体ノードにメッセージを送る。
ネットプロトコルドメイン間を自由に移動することがで
きる端末への位置に無関係な接続性を提供する一方で、
複数のネットワークノード(即ち、複数のインターネッ
トプロトコルルータ)においてサービス提供の品質に対
する正しいフロー同定情報を維持する。
ソースにより送信されるオリジナルIPパケットに含ま
れるフロー同定情報がIPパケットの移動体ノードケア
オブアドレスのルーティング全体を通して利用可能にす
るトンネリング技法を提供することができる。
クおよびフォーリンネットワークを含むネットワークセ
ットアップを示す図。
モリを概略的に示す図。
への送信のために、通信者ネットワークにより組み立て
られたIPパケットを示す図。 (b) 従来技術によるフォーリンネットワークへIP
パケットを送り直すためのIPパケットの修正を示す
図。
への送信のために、通信者ノードにより組み立てられた
IPパケットを示す図。 (b) 一実施形態によるフォーリンネットワークへI
Pパケットを送り直すためのIPパケットの修正を示す
図。
ントを含む図1のネットワークセットアップを示す図。
への送信のために通信者ノードにより組み立てられたI
Pパケットを示す図。 (b) フォーリンネットワークがフォーリンエージェ
ントを含む場合の、本発明の一実施形態によるフォーリ
ンネットワークへIPパケットを送り直すためのIPパ
ケットの修正を示す図。
的に示す図。
を概略的に示す図。
ス 70 フォーリンエージェントメモリ 72 移動体ノード識別子 74 移動体ノードホームアドレス
Claims (15)
- 【請求項1】 インターネットプロトコルIPパケット
を移動体ノードに宛てる方法であって、 前記移動体ノードがホームネットワーク中にホームアド
レスを有し、フォーリンエージェントを有するフォーリ
ンネットワークにおいて一時的に接続可能であり、前記
IPパケットは、前記IPパケットが送信されるべき宛
先アドレスを含むヘッダ部分を有するものにおいて、 (A)前記ホームネットワークにおいて、前記移動体ノ
ードのホームアドレスに対応する宛先アドレスを含むI
Pパケットを受信するステップと、 (B)前記IPパケットを、移動体ノードのホームアド
レスをIPパケットのヘッダ部分から除去しかつこれを
フォーリンエージェントケアオブアドレスで置き換える
ことによりIPパケットを修正するステップと、 (C)移動体ノード識別子をIPパケットに付加するス
テップと、 (D)前記修正されたIPパケットを送信するステップ
とを有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 固有の移動体ノード識別子をフォーリン
ネットワーク中の各移動体ノードに割当てるステップを
さらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記固有の移動体ノード識別子を割当て
るステップは、前記フォーリンエージェントにより実行
されることを特徴とする請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記ホームネットワークに、前記フォー
リンネットワーク中の移動体ノードに割当てられた固有
の移動体ノード識別子を通知するステップをさらに含む
ことを特徴とする請求項2または3記載の方法。 - 【請求項5】 前記移動体ノードのホームアドレスを、
前記フォーリンネットワーク中の移動体ノード識別子に
格納するステップをさらに含むことを特徴とする請求項
2ないし4の何れかに記載の方法。 - 【請求項6】 フォーリンエージェント中の前記修正さ
れたIPパケットを受信するステップと、 前記フォーリンエージェントのアドレスをIPパケット
のヘッダ部分から除去し、かつこれを移動体ノードのホ
ームアドレスと置き換えることによりIPパケットを修
正するステップと、 前記IPパケットをフォーリンネットワーク中の移動体
ノードに送るステップとをさらに含むことを特徴とする
請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 前記受信された修正されたIPパケット
の固有の移動体ノード識別子を前記格納された移動体ノ
ード識別子と比較するステップをさらに含み、 前記除去しかつ送るステップは、一致に応じて実行され
ることを特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 複数の移動体ノードがフォーリンネット
ワークにおいて一時的に接続され、複数の移動体ノード
識別子が、移動体ノードのホームアドレスに格納される
ことを特徴とする請求項5ないし7のうちの何れかに記
載の方法。 - 【請求項9】 移動体ノードのホームアドレスを、ホー
ムネットワーク中の移動体ノードの一時的アドレスに格
納するステップをさらに含み、 前記IPパケットを受信するステップは、前記宛先アド
レスを前記格納されたホームアドレスと比較するステッ
プをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし8の何
れかに記載の方法。 - 【請求項10】 前記複数のホームアドレスは、対応す
る複数の一時的アドレスに一緒に格納されることを特徴
とする請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 前記IPパケットのヘッダ部分は、そ
れからIPパケットがもともと送信されたソースアドレ
スをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし10の
何れかに記載の方法。 - 【請求項12】 移動体ノードがホームネットワーク中
にホームアドレスを有し、フォーリンエージェントを有
するフォーリンネットワークにおいて一時的に接続可能
である、移動体IP環境であって、前記移動体ノードの
ホームネットワークは、移動体ノードのホームアドレス
に対応する宛先アドレスを有するIPパケットを受信す
るように適合されたホームエージェントを有し、そのよ
うなIPパケットに応答して、前記IPパケットを修正
するように適合されているものにおいて、 (A)前記修正が、移動体ノードのホームアドレスをI
Pパケットから除去しかつこれをフォーリンエージェン
トケアオブアドレスで置き換え、 (B)前記IPパケットに固有の移動体ノード識別子を
付加することにより行われることを特徴とする移動体I
P環境。 - 【請求項13】 前記フォーリンエージェントが、固有
の移動体ノード識別子を移動体ノードのホームアドレス
に格納するための手段を含むことを特徴とする請求項1
2記載の移動体IP環境。 - 【請求項14】 前記ホームエージェントが、前記固有
の移動体ノード識別子を、移動体ノードのホームアドレ
スおよびフォーリンエージェントのケアオブアドレスに
格納するための手段を含むことを特徴とする請求項12
または13記載の移動体IP環境。 - 【請求項15】 前記フォーリンエージェントが、固有
の移動体ノード識別子を移動体ノードに割り当てるよう
に適合されていることを特徴とする請求項12ないし1
4の何れかに記載の移動体IP環境。
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