JP2000253360A - 信号記録装置 - Google Patents

信号記録装置

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JP2000253360A
JP2000253360A JP5634099A JP5634099A JP2000253360A JP 2000253360 A JP2000253360 A JP 2000253360A JP 5634099 A JP5634099 A JP 5634099A JP 5634099 A JP5634099 A JP 5634099A JP 2000253360 A JP2000253360 A JP 2000253360A
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signal
recording
buffer memory
compression
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JP5634099A
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English (en)
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Takeo Osaki
竹雄 大崎
Hideaki Hatanaka
秀晃 畠中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファメモリ内の記録データが上書きさ
れ、記録媒体への記録が不連続になるのを防止し、かつ
過度の圧縮による入力信号の劣化を必要最小限に抑え
る。 【解決手段】 入力信号に対し圧縮処理を信号圧縮手段
100で施し、圧縮後の入力信号に対し記録系信号処理
手段210で所定の記録系信号処理を施し、記録系信号
処理手段210の出力をバッファメモリ140に一定の
時間間隔で書き込み、バッファメモリ140から任意の
タイミングで読み出しを行う。そして、バッファメモリ
140の出力を記録手段110によって記録媒体に記録
するとともに、その記録状態を記録手段110から出力
させる。さらに、記録手段110の出力およびバッファ
メモリ140の残量に基づいて信号圧縮手段100の最
適な圧縮率をシステム制御手段120で選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像信号や音声信号
等の入力信号を圧縮してディスク状の記録媒体に記録す
る信号記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の信号記録装置の構成を示す
ブロック図である。図8において、信号圧縮手段200
は、例えば、MPEG2の符号化方式を用いて、画像信
号や音声信号などの入力信号に対して所定の範囲内の圧
縮率で、圧縮符号量が時間的に一定になるように制御し
ながら圧縮処理を施し、圧縮符号を記録系信号処理手段
210へ出力する。
【0003】記録系信号処理手段210は、信号圧縮手
段200の出力である圧縮符号に対し、変調や誤り訂正
符号化等の処理を行いつつ、同期をとりながらディスク
状の記録媒体(図示せず)に記録する形態の信号に変換
してバッファメモリ220に出力する。
【0004】バッファメモリ220は、書き込みアドレ
スポインタ(図示せず)に同期しながら記録系信号処理
手段210の出力を一定の時間間隔で書き込み一時保存
し、同時に読み出しアドレスポインタ(図示せず)に同
期しながら所定の時間間隔内の任意のタイミングで記録
信号を記録手段230へ出力する。
【0005】なお、上記の「一定の時間間隔で書き込
む」というのは、サンプリングしたデータをクロックに
合わせて(一定の時間間隔)、メモリのアドレスをずら
しながら(同期)書き込むという意味である。また、
「読み出しアドレスポインタに同期しながら所定の時間
間隔内の任意のタイミングで記録信号を出力する」とい
うのは、メモリのポインタを1ずつずらせながら(同
期)ディスクへ記録する所定の時間間隔内で、ディスク
のアクセス状況に応じて任意のタイミングでデータを読
み出すという意味である。
【0006】記録手段230は、バッファメモリ220
から入力された記録信号を記録媒体に記録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ディスク状の記録媒体
に記録信号を記録する従来の信号記録装置では、通常、
信号圧縮手段200から発生する圧縮符号量が一定で、
記録手段230はそれらの圧縮符号をディスク状の記録
媒体へ記録する。しかし、信号記録装置が振動するなど
してヘッドのアクセス時間が通常よりも長くなり、記録
媒体へのリアルタイムの圧縮符号記録が困難になった時
(以下、記録不可状態と称す)、記録系信号処理手段2
10の出力のデータ量が、記録媒体へ記録するデータの
緩衝作用を有するバッファメモリ220の容量を超える
可能性があった。この時バッファメモリ220内では、
記録データの上書きが行われ、記録媒体に記録するデー
タは不連続な記録データになるなどして、信号記録装置
はシステム破綻を起こす。
【0008】なお、信号圧縮率を大きくすれば、バッフ
ァメモリ220のオーバーフローの可能性を減少させ、
不連続な記録になることを抑えることが可能であるが、
信号圧縮率を大きくすることで、入力信号が劣化すると
いう問題が生じる。
【0009】したがって、本発明の目的は、記録状況の
時間的な変化に基づいて、次の状況を予測し、圧縮率を
選択していくことで、バッファメモリのオーバーフロー
を防止して不連続な記録になることを抑えることがで
き、しかも過度の圧縮による入力信号の劣化を必要最小
限に抑えることができる信号記録装置を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の信号記録装置は、入力信号に対し圧縮処理
を施す信号圧縮手段と、信号圧縮手段の出力信号に対し
所定の記録系信号処理を施す記録系信号処理手段と、記
録系信号処理手段の出力を一定の時間間隔で書き込み一
時保存するとともに所定の時間間隔内の任意のタイミン
グで読み出しを行うバッファメモリと、バッファメモリ
から読み出された出力を記録媒体に記録し、その記録状
態を示す信号を出力する記録手段と、信号圧縮手段にお
ける信号圧縮率を指示するシステム制御手段とを具備し
ている。そして、システム制御手段は、記録手段の出力
する記録状態を示す信号の履歴を記憶し、その履歴と現
在の記録状態から信号圧縮手段における信号圧縮率を決
定することを特徴とする。
【0011】この構成によれば、記録手段からの記録状
態を示す信号から記録可能な状態か記録不可状態である
かを判断し、予め定めた複数の圧縮率の中から最適な圧
縮率を選択決定して信号圧縮手段へ出力することができ
る。その結果、バッファメモリのオーバーフローを防止
して不連続な記録になることを抑えることができ、しか
も過度の圧縮による入力信号の劣化を必要最小限に抑え
ることができる。
【0012】上記のシステム制御手段は、さらにバッフ
ァメモリの全容量のうち未使用の容量であるバッファメ
モリ残量を検査し、バッファメモリ残量が所定の範囲内
に収まるように信号圧縮手段における信号圧縮率を決定
するようにしてもよい。
【0013】この構成によれば、バッファメモリ残量を
所定の範囲内に収めることができる。
【0014】また、システム制御手段による信号圧縮率
の変化を表示する表示手段をさらに具備した構成でもよ
い。
【0015】この構成によれば、信号圧縮率の変化を知
らせることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の信号記録装置の実
施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の実施の形態の信号記録装置
の構成を示すブロック図である。図1において、記録系
信号処理手段210は、図8で示したものと同一の構成
・機能を有し、詳細な説明は省略する。
【0018】信号圧縮手段100は、入力信号に対しシ
ステム制御手段120により予め定められた複数の圧縮
率の中から選択された圧縮率S2で信号圧縮処理を施
す。圧縮の方式には、例えばMPEG2の符号化方式が
ある。
【0019】バッファメモリ140は、書き込みアドレ
スポインタ(図示せず)に同期しながら記録系信号処理
手段210の出力を一定の時間間隔で書き込み一時保存
し、所定の時間間隔内では、書き込みと同時に読み出し
アドレスポインタ(図示せず)に同期しながら任意のタ
イミングで記録信号を記録手段110へ出力し、またバ
ッファメモリ140の空き容量(以下、バッファメモリ
残量S0と称す)をシステム制御手段120に出力す
る。読み出し速度は一定とする。
【0020】記録手段110は、バッファメモリ140
から出力された記録信号をディスク状の記録媒体(図示
せず)に記録し、その記録状態を示す信号S1をシステ
ム制御手段120に出力する。記録状態を示す信号S1
の例として、記録手段110が光ディスクの場合にはト
ラッキングエラー信号を二乗したものがある。
【0021】システム制御手段120は、記録手段11
0の記録状態を示す信号S1から、現在、記録可能か不
可能であるかの判定を行い、バッファメモリ残量S0お
よび過去の記録状態に基づいて予め用意された複数の圧
縮率の中から最適な圧縮率S2を選択して信号圧縮手段
100に出力する。同時に、システム制御手段120は
圧縮率の情報S3を表示手段130に出力する。
【0022】表示手段130は、システム制御手段12
0から圧縮率の情報S3を受け取り、システム制御手段
120による圧縮率の変更などを表示する。
【0023】図1のシステム制御手段120の具体例を
図2に示す。図2において、特徴抽出部300は、記録
手段110からの記録状態を示す信号S1を入力とし、
所定の時間間隔T1(以下、抽出周期T1と称す)毎に
記録状態を示す信号S1(トラッキングエラー信号の二
乗)が閾値を超えたか否かの抽出を行い、閾値を超えな
い時は‘0’、閾値を超えた時は‘1’を加算部310
に出力する。
【0024】加算部310は、予め設定された所定の時
間間隔T2(以下、判定周期T2と称す)の間、特徴抽
出部300からの出力を加算し、その加算結果Kをメモ
リ330および圧縮率選択部320に出力し、その後リ
セットされる。ここで、判定周期T2は抽出周期T1の
例えば8倍とする。
【0025】メモリ330は、加算部310の出力Kお
よび圧縮率選択部320の出力である信号圧縮率S2を
一時保存すると同時に、過去にメモリ330に保存され
た加算部310の出力KPを圧縮率選択部320へ出力
する。圧縮率選択部320は判定周期T2で動作し、バ
ッファメモリ残量S0、メモリ330に保存されている
加算部の出力KP、そして現在の加算部310の出力K
を入力として、(表1)に示した判断に基づいて圧縮率
の選択を行い、信号圧縮率S2を信号圧縮手段100お
よび表示制御部340へ出力する。
【0026】表示制御部340は、受け取った信号圧縮
率に基づいて圧縮率の情報S3を表示手段130へ与え
る。
【0027】信号記録装置の動作を、システム制御手段
120の動作、特に圧縮率選択部320の入出力に着目
して、圧縮率選択方法を示す(表1)のそれぞれの場合
について、図3から図7のタイムチャートを用いて説明
する。なお、図3から図7において、期間T2のうち、
「バッファメモリ書き込み」と記載している区間は、バ
ッファメモリに書き込みを行う期間であり、「バッファ
メモリ読み出し」と記載している区間は、バッファメモ
リに書き込みと読み出しの両方を行う期間(同時の意
味)である。
【0028】
【表1】
【0029】図3から図7のいずれの図も時間を横軸に
とり、システム制御手段120に関する各種信号の変化
を並べて示している。以降の説明は、動作時刻tにおけ
る圧縮率選択部320の動作について行う。
【0030】図3から図7の(a)は、記録状態を示す
信号S1(トラッキングエラー信号の二乗)の時間的変
化で、点線は記録状態を示す信号S1の特徴を抽出する
ために予め設定した閾値を示す。
【0031】図3から図7の(b)は、記録状態を示す
信号S1が閾値を超えたかどうか、つまり記録可能状態
か記録不可状態かの判定を行う抽出周期T1を示す。
【0032】図3から図7の(c)は抽出周期T1ごと
に特徴抽出部300が行った特徴抽出結果で、記録状態
を示す信号S1が閾値を超えると‘1’、超えなければ
‘0’を示す。
【0033】図3から図7の(d)は、圧縮率選択部3
20が動作する判定周期T2を示す。
【0034】図3から図7の(e)は、加算部310が
特徴抽出部300の出力を加算した結果を示す。加算は
T2区間だけで行われ、判定周期T2毎にリセットさ
れ、‘0’となる。動作時刻t直前のT2区間での加算
結果をK、時刻t−T2直前のT2区間の加算結果をK
Pで示している。
【0035】図3から図7の(f)は、圧縮率選択部3
20により選択された信号圧縮率を示している。
【0036】図3から図7の(g)は、バッファメモリ
140のバッファメモリ残量S0を示し、記録系信号処
理手段210の出力を一時保存している状態、すなわち
バッファメモリ220の残量が減少する期間をバッファ
メモリ書き込みとし、その傾きの大きさを動作時刻tの
前後でそれぞれ|α1|、|α2|とおく。また、記録
手段110により記録信号が読み出されている状態、す
なわちバッファメモリ140の残量が増加する期間をバ
ッファメモリ読み出しとする。バッファメモリの書き込
みおよび読み出しの周期は判定周期T2に同期するもの
とする。(g)に示したHi,Lowは予め設定したバ
ッファメモリ残量の閾値を示している。なお、判定周期
T2に同期させるのは、書き込みのみの時間と書き込み
と読出を同時に行う時間とを合わせた時間である。ま
た、任意のタイミングとは、書き込みと読み出しを同時
に行っている区間の中で、ディスクへのアクセス状況に
応じて任意のタイミングで読み出しを行うというという
意味である。
【0037】図3から図7までに示されているバッファ
メモリ書き込みとバッファメモリ読み出しのタイミング
は、「書き込み」と「書き込み+読み出し」をそれぞれ
所定の期間行う。上記の各図では、2つの期間が等しい
ものとして描いている。
【0038】1.S0>Hiの場合 バッファメモリ残量S0が、予め設定した閾値Hiを上
回った場合を図3に示す。図3(g)を見るとわかるよ
うに、バッファメモリ残量S0が動作時刻tの直前に、
予め設定した閾値Hiを上回っている。この場合、加算
結果K、KPに関わらず信号圧縮率S2を下げる。これ
により、信号圧縮手段100による発生符号量が増加
し、結果としてバッファメモリ残量S0の減少が大きく
なることで、次回のバッファメモリ読み出し時にバッフ
ァメモリ残量S0が閾値Hiを超えないようにすること
ができる。バッファメモリ残量S0のバッファメモリ書
き込み時の変化の傾きは、動作時刻tの前よりも後の方
が大きくなる(|α1|<|α2|)。
【0039】上記において、しきい値Hiを最大値に対
して十分にマージンをとっておけば、動作時刻tに達す
る前にバッファメモリ残量S0が最大値、つまりバッフ
ァメモリがまったく空になってしまうことはない。
【0040】2.S0<Lowの場合 バッファメモリ残量S0が、予め設定した閾値Lowを
下回った場合の例を図4に示す。図4(g)を見るとわ
かるように、バッファメモリ残量S0が動作時刻tの直
前に、予め設定した閾値Lowを下回っている。この場
合、加算結果K、KPに関わらず信号圧縮率S2を上げ
る。これにより信号圧縮手段100による発生符号量が
減少し、結果としてバッファメモリ残量S0の減少が小
さくなることで閾値Lowを下回ることを防止できる。
バッファメモリ残量S0のバッファメモリ書き込み時の
変化の傾きは、動作時刻tの前よりも後の方が小さくな
る(|α1|>|α2|)。
【0041】上記において、しきい値Lowを最小値に
対して十分にマージンをとっておけば、動作時刻tに達
する前にバッファメモリ残量S0が零、つまりバッファ
メモリが満杯になってしまうことはない。
【0042】3.Low≦S0≦Hiの場合 バッファメモリ残量S0が予め設定した閾値Lowと閾
値Hiの間にある場合は、現在の記録状態を示す加算結
果Kと過去の記録状態を示す加算結果KPとを比較する
ことで記録状態の時間的な変動を含めて信号圧縮率を選
択する。以下に、K、KPの大小関係により、3つの場
合に分け、それぞれ図を用いて説明する。
【0043】a)K>KPの場合 加算結果がK>KPである場合について図5を用いて説
明する。記録状態を示す信号S1を図5(a)とする
と、抽出周期T1で特徴抽出した結果は図5(c)のよ
うになり、記録可能状態と記録不可状態が‘1’と
‘0’で区別される。これを判定周期T2間毎に加算し
た結果が図5(e)で、動作時刻t直前の判定周期T2
間の加算結果がK、時刻t−T2直前の判定周期T2間
の加算結果がKPである。この場合、K=4、KP=2
であることから、記録不可状態になる頻度が増加してい
ると判断できる。この時、圧縮率選択部320は、(表
1)に示したように予め設定したK>KPの場合の動
作、すなわち圧縮率を上げるという動作を行う。この結
果、バッファメモリ残量S0のバッファメモリ書き込み
時の変化の傾きは、動作時刻tの前よりも後の方が小さ
くなり(|α1|>|α2|)、バッファメモリ残量S
0をLow≦S0≦Hiの範囲に抑えることができる。
【0044】b)K=KPの場合 加算結果がK=KPである場合について図6を用いて説
明する。記録状態を示す信号S1を図6(a)とする
と、抽出周期T1で特徴抽出した結果は図6(c)のよ
うになり、記録可能状態と記録不可状態が‘1’と
‘0’で区別される。これを判定周期T2間毎に加算し
た結果が図6(e)で、動作時刻t直前の判定周期T2
間の加算結果がK、時刻t−T2直前の判定周期T2間
の加算結果がKPである。この場合、K=2、KP=2
であることから、記録不可状態になる頻度が変化してい
ないと判断できる。この時、圧縮率選択部320は、
(表1)に示したように予め設定したK=KPの場合の
動作、すなわち信号圧縮率を維持するという動作を行
う。この結果、バッファメモリ残量S0のバッファメモ
リ書き込み時の変化の傾きは、動作時刻tの前後で変化
せず(|α1|=|α2|)、バッファメモリ残量はL
ow≦S0≦Hiの範囲にある。
【0045】c)K<KPの場合 加算結果がK<KPである場合について図7を用いて説
明する。記録状態を示す信号S1を図7(a)とする
と、抽出周期T1で特徴抽出した結果は図7(c)のよ
うになり、記録可能状態と記録不可状態が‘1’と
‘0’で区別される。これを判定周期T2間毎に加算し
た結果が図7(e)で、動作時刻t直前のT2間の加算
結果がK、t−T2直前のT2間の加算結果がKPであ
る。この場合、K=1、KP=2であることから、記録
不可状態になる頻度が減少していると判断できる。この
時、圧縮率選択部320は、(表1)に示したように予
め設定したK<KPの場合の動作、すなわち圧縮率を下
げるという動作を行う。この結果、バッファメモリ残量
S0のバッファメモリ書き込み時の変化の傾きは、動作
時刻tの前よりも後の方が大きくなり(|α1|<|α
2|)、バッファメモリ残量をLow≦S0≦Hiの範
囲で抑えることができる。
【0046】よって、この実施の形態の信号記録装置
は、システム制御手段120が記録状態を示す信号S1
およびバッファメモリ残量S0を入力として、それぞれ
の場合に応じて圧縮率を選択することで、バッファメモ
リ内での上書き発生による不連続な記録を防止し、過度
の圧縮による信号の劣化を抑えることができる。
【0047】なお、以上の説明における特徴抽出の方法
は説明のための一例であり、もちろんこれに限ったもの
ではなく、フォーカスの誤差信号を用いるなど様々な方
法がある。また圧縮率選択の方法は、説明のための一例
であり、もちろんこの方法に限ったものではなく、抽出
周期T1または判定周期T2を変化させる、また判断の
ために用いる過去の記録状態をKPだけでなくその前の
記録状態まで用いて圧縮率を選択する、など多くの場合
がある。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明の信号記録装置に
よれば、信号記録装置が装置の使用環境の変化やディス
クの損傷などにより記録不可状態になった場合、過去の
記録状態に基づいて、さらにはバッファメモリ残量に基
づいて将来の記録状況を予測して信号圧縮率の変更を行
うことで、バッファメモリのオーバーフローを防止し、
不連続な記録になることを最小限に抑えることができ、
しかも過度の圧縮による入力信号の劣化を必要最小限に
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による信号記録装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1のシステム制御手段120の一例を示すブ
ロック図である。
【図3】バッファメモリ残量の閾値により信号圧縮率を
下げることを示すタイムチャートである。
【図4】バッファメモリ残量の閾値により信号圧縮率を
上げることを示すタイムチャートである。
【図5】記録状態に基づいて信号圧縮率を上げることを
示すタイムチャートである。
【図6】記録状態に基づいて信号圧縮率を維持すること
を示すタイムチャートである。
【図7】記録状態に基づいて信号圧縮率を下げることを
示すタイムチャートである。
【図8】従来の信号記録装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
100,200 信号圧縮手段 210 記録系信号処理手段 140,220 バッファメモリ 110,230 記録手段 120 システム制御手段 130 表示手段 300 特徴抽出部 310 加算部 320 圧縮率選択部 330 メモリ 340 表示制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/24 Fターム(参考) 5C053 FA23 GB28 GB38 KA04 KA24 5C059 KK35 MC11 SS11 TA46 TC15 TC41 TD12 UA02 UA32 5D044 AB05 AB07 BC01 BC04 CC04 EF03 GK08 GK10 5D066 CA12 SA07 SB11 SC03 SE01 SF02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号に対し圧縮処理を施す信号圧縮
    手段と、前記信号圧縮手段の出力信号に対し所定の記録
    系信号処理を施す記録系信号処理手段と、前記記録系信
    号処理手段の出力を一定の時間間隔で書き込み一時保存
    するとともに所定の時間間隔内の任意のタイミングで読
    み出しを行うバッファメモリと、前記バッファメモリか
    ら読み出された出力を記録媒体に記録し、その記録状態
    を示す信号を出力する記録手段と、前記信号圧縮手段に
    おける信号圧縮率を指示するシステム制御手段とを具備
    し、前記システム制御手段は、前記記録手段の出力する
    記録状態を示す信号の履歴を記憶し、その履歴と現在の
    記録状態から前記信号圧縮手段における信号圧縮率を決
    定することを特徴とする信号記録装置。
  2. 【請求項2】 システム制御手段は、バッファメモリの
    全容量のうち未使用の容量であるバッファメモリ残量を
    検査し、前記バッファメモリ残量が所定の範囲内に収ま
    るように前記圧縮手段における信号圧縮率を決定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号記録装置。
  3. 【請求項3】 システム制御手段による信号圧縮率の変
    化を表示する表示手段をさらに具備したことを特徴とす
    る請求項2記載の信号記録装置。
JP5634099A 1999-03-04 1999-03-04 信号記録装置 Pending JP2000253360A (ja)

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