JP2000253390A - 監視記録装置 - Google Patents

監視記録装置

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JP2000253390A
JP2000253390A JP11052277A JP5227799A JP2000253390A JP 2000253390 A JP2000253390 A JP 2000253390A JP 11052277 A JP11052277 A JP 11052277A JP 5227799 A JP5227799 A JP 5227799A JP 2000253390 A JP2000253390 A JP 2000253390A
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正紀 住吉
Hirotada Ueda
博唯 上田
Shigeki Nagaya
茂喜 長屋
Takafumi Miyatake
孝文 宮武
Takehiro Fujita
武洋 藤田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テレビジョンカメラから入力される画像につい
て画像認識による侵入者等の検出を行ない、侵入者等が
検出されている間の画像データのみの記録を行なう機能
を設けた監視記録装置を提供する。 【解決手段】テレビジョンカメラから入力される画像信
号を所要のフォーマットの画像データに変換するビデオ
インターフェースと、画像データを記録する記録装置お
よび記録されたデータの情報を保持するデータベース機
能と、データベースにもとづいて、任意の画像データを
表示することのできる監視記録装置において、画像処理
機能を用いて侵入者等を検出することで、侵入者等が検
出された時点から、侵入者等が画面から消えるまでの間
のみの記録が行なえる機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンカメ
ラを使用し、所要の場所、地域における、人、動植物、
物体など(以下、侵入者等と記載する)の侵入(その
他、移動、破壊など)を監視する監視システムに使用さ
れる監視記録装置、特に、テレビジョンカメラで撮像し
た画像などの記録機能、記録された撮像画像やその他の
画像、時刻、文字などの情報を保持しデータとして処理
するデータベース機能、オペレータが必要とする画像な
どのデータを検索するための画像処理手順の記録機能な
どを有する監視記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンカメラを使用した侵入者等
の侵入を監視する監視システムにおいては、ビデオモニ
タでの画像による監視とともに、監視している画像を記
録する記録装置として、長時間にわたり画像を記録する
ためのVTR(例えば、タイムラプスVTR)やハード
ディスクを使用した記録装置などに、所定時間間隔の制
御信号やセンサ(例えば、光、熱、磁気などを検出する
センサ)からの検出信号を受けたときに、テレビジョン
カメラで撮像した侵入者等の画像データを記録してお
り、オペレータは、所要の操作を行ないVTRやハード
ディスクを使用した記録装置に記録された画像データの
中から、所要の侵入者等の画像データを検索し、検索し
再生した所要の侵入者等の画像をビデオモニタなどに表
示させるようにしている。このような侵入者等の侵入を
監視する監視システムに使用される監視記録装置は、メ
ーカー各社から独自に工夫されたものが販売され実用化
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から一般的に使用
されている記録装置としては、長時間記録VTR、例え
ばタイムラプスVTRがあるが、このタイムラプスVT
Rは、画像認識を使用して侵入者等を検出し、侵入者等
を検出している間のみ記録する機能が無く、侵入者等の
有無に関係なく入力される画像を所定時間間隔で記録を
行なうのみであった。また、従来の監視記録装置では、
あらかじめ設定した所定のフレームレートで記録を行な
っているため、侵入者等の有無に関係なく、同じ所定の
フレームレートでの記録となり、監視記録装置の長時間
にわたる記録容量が有効に活用されていなかった。
【0004】本発明は、前記問題を解決するため、テレ
ビジョンカメラから入力される画像について画像認識に
よる侵入者等の検出を行ない、侵入者等が検出されてい
る間の画像データのみの記録を行なう機能を設けた監視
記録装置を提供することを目的とする。さらに、侵入者
等を検出(以下、イベントと言う)した時刻、侵入者等
の滞留時間を記録し、統計処理を行ない、監視システム
(監視記録装置)が設置されている環境でのイベント発
生の期待値を算出し、この期待値にもとづいて残記録時
間を算出し表示する機能を設けた監視記録装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の監視記録装置は、テレビジョンカメラから
入力される画像信号を所要のフォーマットの画像データ
に変換するビデオインターフェースと、前記画像データ
を記録する記録装置および記録されたデータの情報を保
持するデータベース機能と、該データベースにもとづい
て、任意の画像データを表示することのできる監視記録
装置において、画像処理機能を用いて侵入者等を検出す
ることで、侵入者等が検出された時点から、侵入者等が
画面から消えるまでの間のみの記録が行なえる機能を有
するものである。また、本発明の監視記録装置は、テレ
ビジョンカメラから入力される画像信号を所要のフォー
マットの画像データに変換するビデオインターフェース
と、前記画像データを記録する記録装置および記録され
たデータの情報を保持するデータベース機能と、該デー
タベースにもとづいて、任意の画像データを表示するこ
とのできる監視記録装置において、あらかじめ設定した
フレームレートで記録を行なっている途中で、画像認識
により侵入者等を検出した際に、あらかじめ、別途設定
したフレームレートに変更して記録を行なう(全フレー
ム記録を含む)モードでの記録を併せて行なう機能を有
するものである。
【0006】また、本発明の監視記録装置は、画像認識
により侵入者等を検出し、該検出結果にもとづいて、入
力画像信号をあらかじめ設定したフレームレートで記録
する監視記録装置において、過去の検出状況を蓄積して
おき、前記過去の検出状況の統計処理により侵入者等が
侵入してくる期待値を求め、該期待値と記録するフレー
ムレートとデータサイズと記録装置の空き容量とにもと
づいて、記録可能時間を算出し表示する機能を有するも
のである。また、本発明の監視記録装置は、侵入者等を
監視するテレビジョンカメラから入力される画像信号を
所要のフォーマットの画像データに変換するビデオイン
ターフェースと、前記画像データから画像認識により前
記侵入者等を検出する画像認識部と、前記画像データと
前記侵入者等の検出に関する情報データとを記録する記
録装置と、前記画像データ、前記情報データなどを表示
するディスプレイ装置と、前記各装置をアクセスする中
央演算処理装置とを有し、前記画像データ、前記情報デ
ータなどを記録するデータベース機能にもとづいて、所
要の画像データを検索し表示することができる監視記録
装置において、前記侵入者等が検出された時点から、前
記侵入者等が検出されなくなるまでの間のみの画像デー
タと検出に関連する情報データとを、前記記録装置に記
録する機能を有するものである。
【0007】また、本発明の監視記録装置は、侵入者等
を監視するテレビジョンカメラから入力される画像信号
を所要のフォーマットの画像データに変換するビデオイ
ンターフェースと、前記画像データから画像認識により
前記侵入者等を検出する画像認識部と、前記画像データ
と前記侵入者等の検出に関する情報データとを記録する
記録装置と、前記画像データ、前記情報データなどを表
示するディスプレイ装置と、前記各装置をアクセスする
中央演算処理装置とを有し、前記画像データ、前記情報
データなどを記録するデータベース機能にもとづいて、
所要の画像データを検索し表示することができる監視記
録装置において、前記画像データを前記記録装置に記録
しつつ、前記記録装置に記録した所要の前記画像データ
を再生し表示する機能を有するものである。また、本発
明の監視記録装置は、侵入者等を監視するテレビジョン
カメラから入力される画像信号を所要のフォーマットの
画像データに変換するビデオインターフェースと、前記
画像データから画像認識により前記侵入者等を検出する
画像認識部と、前記画像データと前記侵入者等の検出に
関する情報データとを記録する記録装置と、前記画像デ
ータ、前記情報データなどを表示するディスプレイ装置
と、前記各装置をアクセスする中央演算処理装置とを有
し、前記画像データ、前記情報データなどを記録するデ
ータベース機能にもとづいて、所要の画像データを検索
し表示することができる監視記録装置において、前記侵
入者等を検出した前記画像データと前記侵入者等の検出
に関する情報データとを前記記録装置に記録しつつ、前
記記録装置に記録した所要の前記画像データと前記情報
データとを再生し表示する機能を有するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による監視記録装置の実施
の形態を説明する。本発明による監視記録装置は、図3
に示す侵入者等の侵入を監視する監視システム(簡略な
一例)において、テレビジョンカメラ、ビデオモニタと
ともに使用され、ブロック図で示す構成となっている。
図3において、300は、監視記録装置、301は、監
視記録装置300を構成する各装置の制御、データの演
算、送受などの処理を行なうCPU(中央演算処理装
置)、302は、CPU301で使用される各種プログ
ラムを記憶するとともに監視記録装置300内で処理さ
れるデータを一時的に記憶するメモリ、304は、テレ
ビジョンカメラなどから入力される画像信号の入力端
子、311は、監視記録装置300から画像信号を出力
する出力端子、305は、入力端子304から入力され
る画像信号を監視記録装置300で扱うフォーマットの
画像データに変換し所定の装置へ出力するとともに、監
視記録装置300で扱うフォーマットの画像データを画
像信号に変換し出力端子311から出力するビデオイン
ターフェース、303は、テレビジョンカメラで撮像さ
れた画像について画像認識を行ない侵入者等の有無を検
出する画像認識部、306は、画像データや情報データ
などを記録する例えばハードディスク、ディジタルビデ
オディスク(DVD)などを使用した記録装置、308
は、監視記録装置300内で処理する画像データや、例
えば、画像データに関する情報、データの記録再生手順
情報などの情報データなど各種データを表示するディス
プレイ装置、307は、ディスプレイ装置308で表示
する画像データ、情報データなど各種データを一時的に
記憶するフレームバッファメモリ、309は、オペレー
タが操作しCPU301を介し所要の処理、記録などを
させる命令を入力する、例えば、キーボード、マウス、
操作パネル、リモートコントローラなどの入力装置、3
10は、監視記録装置300内の各装置間を接続し各種
データの送受に使用されるバスを示す。
【0009】なお、メモリ302、画像認識部303、
ビデオインターフェース305、記録装置306、フレ
ームバッファメモリ307、ディスプレイ装置308、
入力装置309などの各装置は、バス310を介してC
PU301に接続されており、各装置は、バス310を
介してCPU301、他の各装置と各種データを送受し
合い、各装置は、CPU301からのアクセス信号によ
り制御される。また、CPU301への所要の指示は、
オペレータが入力装置309を適宜使用して行なわれ
る。また、記録装置306は、例えば、ハードディスク
のような磁気記録装置、DVD記録装置を使用したり、
あるいは、ネットワークを介したリモートファイルを使
用したり、また、1つの記録装置ではなく、複数の記録
装置を組み合わせて使用してもよい。また、これら記録
装置に記録される画像データは、記録時には圧縮し、読
み出し時には伸張する処理としてもよい。
【0010】ビデオインターフェース305は、入力端
子304に入力されるテレビジョンカメラで撮像された
画像(動画像)を、監視記録装置300で扱うフォーマ
ットの画像データに変換し、バス310を介し、画像認
識部303とメモリ302と記録装置306とへ出力す
る。また、ビデオインターフェース305は、記録装置
306から再生されバス310を介して入力される画像
データを画像信号に変換し出力端子311から他の装
置、例えば、ビデオモニタへ出力する。画像認識部30
3は、バス310を介しビデオインターフェース305
から入力される画像データについて画像認識を行ない、
テレビジョンカメラで撮像した画像から侵入者等の有無
を検出する。テレビジョンカメラで撮像した画像から侵
入者等が検出された場合、画像認識部303からの検出
データにもとづき、CPU301は、侵入者等が検出さ
れた日時や関連する所要のデータと侵入者等の画像デー
タとを記録装置306に記録するように指示する。
【0011】本発明の監視記録装置の動作を具体的に説
明する。監視記録装置300で使用される入力装置30
9の一つ、操作パネルの一例を図2に、関連する動作の
フローチャートを図5に示す。操作パネル200には、
記録装置306の記録、再生、早送り、停止などを指示
する押しボタンスイッチが設けられている。監視記録装
置300の入力端子304に、所要の場所、地域に、侵
入者等が侵入するのを監視するテレビジョンカメラから
の画像信号が入力された状態において、記録ボタン20
3を押し、侵入者等の検出、画像データの記録を開始す
る。(図5のステップ500参照) 入力端子304に入力された画像信号は、ビデオインタ
ーフェース305に入力され、監視記録装置300で使
用するフォーマットの画像データとなり、バス310を
介し画像認識部303に入力される。
【0012】画像認識部303は、入力される画像デー
タを画像認識し、侵入者等の有無の検出を開始する。
(図5のステップ501参照) この画像認識部303における画像認識は、例えば、背
景の画像と、現在入力された画像との差を求め、侵入者
等の有無を検出するなどの認識方法が挙げられる。この
ようにして、検出処理を実行している過程で、侵入者等
を検出した場合には、CPU301は、侵入者等を検出
した画像データと侵入者等を検出した日時および検出開
始点、検出中間点、検出終了点等の情報データとを記録
装置306に記録する。(図5のステップ501参照) 上述の侵入者等の検出、画像データと情報データの記録
は、オペレータが再度記録ボタン203を押し、検出と
記録の動作を終了させるまで継続する。
【0013】なお、本発明の監視記録装置300では、
画像データを記録するモードとして、以下に示す4つの
モードを用意している。 単純タイムラプスモード、 インテリジェントタイムラプスモード、 インテリジェントアニメタイムラプスモード、 単純タイムラプス+インテリジェントタイムラプスモ
ード、である。各モードを説明する。第1番目の単純タ
イムラプスモードは、あらかじめ設定したフレームレー
トで、随時、画像データの記録とデータベースの作成を
していくモードであり、監視記録装置で最も一般的に行
なわれているモードである。第2番目のインテリジェン
トタイムラプスモードは、画像認識処理が行なわれる。
すなわち、入力端子304から入力された画像信号は、
ビデオインターフェース305で監視画像装置で扱うフ
ォーマットの画像データに変換され、バス310を介し
て画像認識部303に入力され、画像認識部303にお
いてリアルタイム(例えば、NTSC方式の画像信号で
は30フレーム/秒)で侵入者等の検出を行ない、画像
認識部303において侵入者等を検出した時点から、あ
らかじめ設定したフレームレート(例えば、2フレーム
/秒、5フレーム/秒、0.5フレーム/秒等)で記
録、データベース化を行ない、画像認識部303で、侵
入者等が検出されなくなるまで検出処理を続けるモード
である。
【0014】第3番目のインテリジェントアニメタイム
ラプスモードは、第2番目のインテリジェントタイムラ
プスモードと同様に、画像認識による検出処理を使用し
て記録開始(検出開始)時刻と記録終了(検出終了)時
刻を決定し、この間の画像データの記録については、す
べての画像データ(例えば、30フレーム/秒)を記録
するモードである。第4番目の単純タイムラプス+イン
テリジェントタイムラプスモードは、侵入者等を検出し
ていない状態では、あらかじめ設定されたフレームレー
トでの画像データの記録、データベースの作成を行ない
(単純タイムラプスモード)、侵入者等を検出した場合
には、インテリジェントタイムラプスモードで設定され
たフレームレート(もちろん、全フレームを記録しても
よい)で、記録を行なうモードである。上述の各モード
で記録された画像データ、および、記録日時等の情報デ
ータは、データベースとして、記録装置306に記録さ
れる。
【0015】ここで、上述のモードの設定方法につい
て、図6に示すフローチャートを使用して説明をする。
オペレータが、操作パネル200(図2参照)のメニュ
ーボタン202を押す(図6のステップ600参照)
と、ディスプレイ装置308に、図4に示すようなメニ
ューが表示される。(図6のステップ601参照) つぎに、操作パネル200の上方向ボタン204、下方
向ボタン206を使用して、図4に示すメニューの記録
の設定402を選択し、操作パネル200のエンターボ
タン208を押す。すると、さらにディスプレイ装置3
08上に、つぎのメニューが表示され(図示していな
い)、このメニューの中に上述の4つのモードが表示さ
れており、モードの選択が行なえる。(図6のステップ
602参照) このモード選択のメニューにおいて、単純タイムラプス
モード、インテリジェントタイムラプスモード、単純タ
イムラプス+インテリジェントタイムラプスモードを選
択した場合には、画像データを記録するフレームレート
の設定を行なうことになる。(図6のステップ603参
照) このフレームレートの設定の場合にも、ディスプレイ装
置308上に、メニューを表示させ(図示していな
い)、所要のフレームレートの設定を行なう。上述のよ
うにして記録され作成されたデータベースは、オペレー
タが、図2に示す操作パネル200に設けられた再生ボ
タン201を押すことで、任意の時点でディスプレイ装
置308に表示させることができる。この再生ボタン2
01を押して行なう任意の時点での画像データ、情報デ
ータの再生は、記録装置306にいずれのモードで画像
データ、情報データの記録を行なっていても、また、い
ずれのモードで記録された画像データ、情報データであ
っても可能である。このような再生を行ないつつ記録す
る動作は、例えば、時分割処理で行なえばよい。
【0016】つぎに、記録装置306にあと何時間分記
録できるかを表示する機能について説明をする。具体的
には、本発明の監視記録装置300は、画像認識を使用
して侵入者等の有無を検出し、侵入者等が検出されてい
る間のみ画像データを記録する機能(インテリジェント
タイムラプス)を有している。この機能を使用すること
により、所定時間間隔毎に、画像データを記録していく
場合に比較し、より長い時間の画像データの記録、監視
を行なうことが可能である。このような監視記録装置で
は、記録メディアの交換等のために、記録装置306に
あと何時間分記録が可能であるかを表示し、オペレータ
に知らせる機能が必要である。しかし、本発明の監視記
録装置300では、インテリジェントタイムラプス機能
を有しているため、単純に所定時間間隔毎に記録を行な
っている場合(単純タイムラプス)とは異なり、侵入者
等が検出される(イベント)か否かでその記録時間が異
なってくる。
【0017】そこで、本発明の監視記録装置300で
は、イベントが発生した時刻を記録し、統計処理を行な
うことにより、将来発生するイベント数を予測し、記録
装置306の残り記録容量と比較して記録可能な時間を
算出し表示する。操作としては、ディスプレイ装置30
8上に表示されているメニューの中から記録可能時間の
設定(図示していない)を選択すると、例えば、図7に
示すような記録可能時間計算用ウィンドウ1000が表
示される。この記録可能時間計算用ウィンドウ1000
の所要の設定を行なうことでデータベースの中のどのデ
ータを計算に使用するかが設定される。設定内容は、例
えば、時刻1001、日1002、曜日1003、月1
004であり、これらの中から1つづつを選択し設定す
る。図7に示すウィンドウ1000では、日1002の
設定を示している。
【0018】ウィンドウ1000の設定の方法は、ま
ず、カーソル1005を操作パネル200の上下左右ボ
タン204〜207を使用して移動させる。始めに、モ
ード選択ボタン1006にカーソルを合わせエンターボ
タン208を押すと、設定するモードが決定される。つ
ぎに、右方向ボタン207を押して各モードの指定領域
1007にカーソルを移動させる。指定領域1007で
は、上方向ボタン204、下方向ボタン206を押すこ
とで、数値、あるいは、曜日が切り替わる。図7に示す
例では、日モード1006が設定されており、「25」
を設定したのち、メニューボタン202を押せば、設定
した内容が決定される。
【0019】つぎに、図8に示すフローチャートを使用
して、記録可能時間の表示について説明をする。ディス
プレイ装置308上のメニューより、記録可能時間の表
示(図示していない)をONにすると(図8のステップ
1101参照)、CPU301は図7に示す記録可能時
間の計算で設定した内容にもとづいて残り時間を計算す
る(図8のステップ1102参照)。(詳細は後述す
る) つぎに、インテリジェントモードが設定されている場合
で(図8のステップ1103参照)、イベントが発生し
た場合には(図8のステップ1104参照)、日時と、
イベントが継続した時間、データサイズをデータベース
に記録する(図8のステップ1105参照)。
【0020】つぎに、残り時間(記録可能時間)の計算
を行なうが(図8のステップ1106参照)、このとき
の計算のもとは、単純タイムラプスの動作の有無(動作
有りの場合は、フレームレート)、図7に示す記録可能
時間の計算で設定した期間のデータを使用して算出した
イベントの発生の期待値、イベントの発生の継続時間と
データ量、記録装置306の空き容量である。これらの
値を使用して算出した値をディスプレイ装置308上に
表示する(図8のステップ1109参照)。イベントが
発生していない場合には(図8のステップ1104参
照)、記録容量は変化しないので、元の値を表示する
(図8のステップ1109参照)。
【0021】つぎに、インテリジェントモードが動作し
ていない場合について説明する(図8のステップ110
3参照)。このとき、所定時間間隔毎の書き込みが行な
われたら(図8のステップ1107参照)、記録装置3
06の空き容量と、インテリジェントモードのフレーム
レートと、データ量とから、記録可能時間を算出し(図
8のステップ1108参照)、残り時間の表示をする
(図8のステップ1109参照)。同様に、書き込みが
無い場合には(図8のステップ1107参照)、記録容
量は変化しないので、元の値をそのまま残り時間の表示
として表示する(図8のステップ1109参照)。上述
のようにして算出した記録可能時間は、図1に示すよう
に表示される。なお、図1中に表示された記録可能時間
の数値は説明用のものであり、実際の値を示していな
い。本発明の監視記録装置は、さらに、イベントの発生
状況をグラフ化して表示する機能を設けてある。図1に
示したイベントの発生状況のグラフ表示102はその一
例であり、例えば一週間分の推移や、一ヶ月分、あるい
は特定の曜日や特定の日の検出情報を表示させることが
できる。
【0022】つぎに、画像データを記録するモードの他
の実施例として、単純タイムラプスとインテリジェント
タイムラプスの併用機能の作成を説明する。これは、通
常は、単純タイムラプスモード(あらかじめ設定したフ
レームレートで、随時画像データの記録を行なう機能)
で記録を行ない、インテリジェントタイムラプスモード
(画像認識を行ない、テレビジョンカメラなどからの全
入力画像(例えば、NTSC方式では、30フレーム/
秒)に対して、侵入者等の有無を判定し、侵入者等有り
と判定した場合には、あらかじめ設定したフレームレー
トで記録を行なう機能)で実際に侵入者等が検出された
場合には、つぎに示す3つのモードのいずれかで記録を
行なう機能である。
【0023】第1番目のモードは、インテリジェントタ
イムラプス機能で侵入者等を画像認識により検出した場
合、そのときの単純タイムラプスモードで記録した画像
データに情報データを記録し、後刻検索できるようにし
たモードである。このモードは、図9に示すメニューの
中から、「単純+インテリジェントタイムラプス」モー
ド900を選択し、さらに「単純モードに記録」101
を選択する。このモードを使用すると、記録装置306
に記録する記録量を低く押さえることができる。
【0024】第2番目のモードは、侵入者等を画像認識
により検出した場合、単純タイムラプスモードとは別
に、インテリジェントタイムラプスモードの設定にもと
づいて同時に記録を行なうモードである。このモード
は、図9に示すメニューの中から、「単純+インテリジ
ェントタイムラプス」モード100を選択し、さらに
「単純・インテリジェント併用」102を選択する。第
3番目のモードは、侵入者等を画像認識により検出した
場合、単純タイムラプスモードでの記録を中止し、イン
テリジェントタイムラプスモードでの記録を行なうもの
である。このモードは、図9に示すメニューの中から、
「単純+インテリジェントタイムラプス」モード100
を選択し、さらに「インテリジェントモードのみ」10
3を選択する。上述の記録モードにより、通常は記録時
間間隔を空けて記録を行なうことで記録可能な時間を長
くすることができ、侵入者等が検出された場合のよう
に、より多くの情報が必要な場合には、フレームレート
を高くした設定で記録を行なうことができる。
【0025】さらに、画像データや情報データなどのデ
ータベースを記録する場所(メディア)を変更(例え
ば、ハードディスクと光磁気ディスクのような別のメデ
ィアであったり、SCSI(Small Computer System In
terface )等で増設した別々のハードディスク装置であ
ってもよい)して記録する機能である。具体的に説明す
ると、通常の記録(単純タイムラプスモード)では、ハ
ードディスクに記録しておいて、画像認識により侵入者
等が検出された場合や、監視記録装置の外部に設けられ
たセンサの信号を受けた場合などに、DVD−RAMに
画像データを記録する機能である。また、オペレータが
指定した場合に、DVD−RAMに記録するようにして
もよい。これにより、通常はハードディスクに記録し、
ハードディスクが一杯になったら最も古いデータから上
書きをすることで、連続運用を行なう。そして、侵入者
等を検出した場合にはDVD−RAMに記録し、保存す
るなどの使い方ができる。もちろん、ハードディスクと
光磁気ディスクとの使い方が逆であってもよく、ハード
ディスクを増設して、別のハードディスクに記録しても
よく、さらには、まったく別の記録媒体であってもよ
い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、テレビジョンカメラか
ら入力される画像について画像認識による侵入者等の検
出を行ない、侵入者等が検出されている間の画像データ
のみの記録を行なう機能を設けた監視記録装置を提供す
ることができる。さらに、侵入者等を検出(以下、イベ
ントと言う)した時刻、侵入者等の滞留時間を記録し、
統計処理を行ない、監視システム(監視記録装置)が設
置されている環境でのイベント発生の期待値を算出し、
この期待値にもとづいて残記録時間を算出し表示する機
能を設けた監視記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視記録装置による画面表示の一例を
示す図。
【図2】本発明の監視記録装置の操作パネルの一例を示
す図。
【図3】本発明の監視記録装置の構成の一例を示す図。
【図4】本発明の監視記録装置による画面表示の一例を
示す図。
【図5】本発明の監視記録装置の実施例の一例を示すフ
ローチャート。
【図6】本発明の監視記録装置の実施例の一例を示すフ
ローチャート。
【図7】本発明の監視記録装置による画面表示の一例を
示す図。
【図8】本発明の監視記録装置の実施例の一例を示すフ
ローチャート。
【図9】本発明の監視記録装置による画面表示の一例を
示す図。
【符号の説明】
200…操作パネル、201…再生ボタン、202…メ
ニューボタン、203…記録ボタン、204…上方向ボ
タン、205…左方向ボタン、206…下方向ボタン、
207…右方向ボタン、208…エンターボタン、30
0…監視記録装置、301…CPU、302…メモリ、
303…画像認識部、304…入力端子、305…ビデ
オインターフェース、306…記録装置、307…フレ
ームバッファメモリ、308…ディスプレイ装置、30
9…入力装置、310…バス、311…出力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 博唯 東京都小平市御幸町32番地 日立電子株式 会社開発研究所内 (72)発明者 長屋 茂喜 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 宮武 孝文 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 藤田 武洋 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5C053 FA12 GA14 GB09 GB12 HA29 HA30 JA21 JA22 KA01 KA24 LA01 LA05 LA06 5C054 AA02 CH03 FC13 FF03 GA01 GB05 GD03 GD05 HA18 HA21 5D101 AC18 AD17 CC07 LA11 LA25

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョンカメラから入力される画像
    信号を所要のフォーマットの画像データに変換するビデ
    オインターフェースと、前記画像データを記録する記録
    装置および記録されたデータの情報を保持するデータベ
    ース機能と、該データベースにもとづいて、任意の画像
    データを表示することのできる監視記録装置において、 画像処理機能を用いて侵入者等を検出することで、侵入
    者等が検出された時点から、侵入者等が画面から消える
    までの間のみの記録が行なえる機能を有することを特徴
    とする監視記録装置。
  2. 【請求項2】 テレビジョンカメラから入力される画像
    信号を所要のフォーマットの画像データに変換するビデ
    オインターフェースと、前記画像データを記録する記録
    装置および記録されたデータの情報を保持するデータベ
    ース機能と、該データベースにもとづいて、任意の画像
    データを表示することのできる監視記録装置において、 あらかじめ設定したフレームレートで記録を行なってい
    る途中で、画像認識により侵入者等を検出した際に、あ
    らかじめ、別途設定したフレームレートに変更して記録
    を行なう(全フレーム記録を含む)モードでの記録を併
    せて行なう機能を有することを特徴とする監視記録装
    置。
  3. 【請求項3】 画像認識により侵入者等を検出し、該検
    出結果にもとづいて、入力画像信号をあらかじめ設定し
    たフレームレートで記録する監視記録装置において、 過去の検出状況を蓄積しておき、前記過去の検出状況の
    統計処理により侵入者等が侵入してくる期待値を求め、
    該期待値と記録するフレームレートとデータサイズと記
    録装置の空き容量とにもとづいて、記録可能時間を算出
    し表示する機能を有することを特徴とする監視記録装
    置。
  4. 【請求項4】 侵入者等を監視するテレビジョンカメラ
    から入力される画像信号を所要のフォーマットの画像デ
    ータに変換するビデオインターフェースと、前記画像デ
    ータから画像認識により前記侵入者等を検出する画像認
    識部と、前記画像データと前記侵入者等の検出に関する
    情報データとを記録する記録装置と、前記画像データ、
    前記情報データなどを表示するディスプレイ装置と、前
    記各装置をアクセスする中央演算処理装置とを有し、前
    記画像データ、前記情報データなどを記録するデータベ
    ース機能にもとづいて、所要の画像データを検索し表示
    することができる監視記録装置において、 前記侵入者等が検出された時点から、前記侵入者等が検
    出されなくなるまでの間のみの画像データと検出に関連
    する情報データとを、前記記録装置に記録する機能を有
    することを特徴とする監視記録装置。
  5. 【請求項5】 侵入者等を監視するテレビジョンカメラ
    から入力される画像信号を所要のフォーマットの画像デ
    ータに変換するビデオインターフェースと、前記画像デ
    ータから画像認識により前記侵入者等を検出する画像認
    識部と、前記画像データと前記侵入者等の検出に関する
    情報データとを記録する記録装置と、前記画像データ、
    前記情報データなどを表示するディスプレイ装置と、前
    記各装置をアクセスする中央演算処理装置とを有し、前
    記画像データ、前記情報データなどを記録するデータベ
    ース機能にもとづいて、所要の画像データを検索し表示
    することができる監視記録装置において、 前記画像データを前記記録装置に記録しつつ、前記記録
    装置に記録した所要の前記画像データを再生し表示する
    機能を有することを特徴とする監視記録装置。
  6. 【請求項6】 侵入者等を監視するテレビジョンカメラ
    から入力される画像信号を所要のフォーマットの画像デ
    ータに変換するビデオインターフェースと、前記画像デ
    ータから画像認識により前記侵入者等を検出する画像認
    識部と、前記画像データと前記侵入者等の検出に関する
    情報データとを記録する記録装置と、前記画像データ、
    前記情報データなどを表示するディスプレイ装置と、前
    記各装置をアクセスする中央演算処理装置とを有し、前
    記画像データ、前記情報データなどを記録するデータベ
    ース機能にもとづいて、所要の画像データを検索し表示
    することができる監視記録装置において、 前記侵入者等を検出した前記画像データと前記侵入者等
    の検出に関する情報データとを前記記録装置に記録しつ
    つ、前記記録装置に記録した所要の前記画像データと前
    記情報データとを再生し表示する機能を有することを特
    徴とする監視記録装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009135819A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Secom Co Ltd 画像記録装置
WO2013001702A1 (ja) * 2011-06-29 2013-01-03 日本電気株式会社 情報処理装置
CN116171587A (zh) * 2020-07-17 2023-05-26 微软技术许可有限责任公司 使用收集的传感器数据修改传感器的操作

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