JP2000254155A - 足矯正用てこ装置及びその使用方法 - Google Patents

足矯正用てこ装置及びその使用方法

Info

Publication number
JP2000254155A
JP2000254155A JP11053958A JP5395899A JP2000254155A JP 2000254155 A JP2000254155 A JP 2000254155A JP 11053958 A JP11053958 A JP 11053958A JP 5395899 A JP5395899 A JP 5395899A JP 2000254155 A JP2000254155 A JP 2000254155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foot
lever
shoe
sole
foot plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11053958A
Other languages
English (en)
Inventor
Gilbert Alan Hice
アラン ハイス ギルバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pivotal Image Inc
Original Assignee
Pivotal Image Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to US08/879,658 priority Critical patent/US5921009A/en
Priority claimed from US08/879,658 external-priority patent/US5921009A/en
Priority to CA002260298A priority patent/CA2260298A1/en
Application filed by Pivotal Image Inc filed Critical Pivotal Image Inc
Priority to JP11053958A priority patent/JP2000254155A/ja
Priority to EP99302146A priority patent/EP1038459A1/en
Publication of JP2000254155A publication Critical patent/JP2000254155A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/14Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
    • A43B13/143Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form provided with wedged, concave or convex end portions, e.g. for improving roll-off of the foot
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B17/00Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. long-term immobilising or pressure directing devices for treating broken or deformed bones such as splints, casts or braces
    • A61F5/14Special medical insertions for shoes for flat-feet, club-feet or the like

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の靴の内部に矯正手段を設けることによ
り、扁平足、凹足、アキレス腱炎等の足の疾患を治療す
ること。 【解決手段】靴の内側に置かれた少なくとも1個のてこ
まくら部材の頂面に配置された足板部材を有する、調整
可能で、力学的で、着脱可能で、かつ機械的な足矯正用
てこ装置を提供する。該足板は靴の内部で該てこまくら
を支点に移動自在であり、異常な機能的且つ関連する足
の疾患の機械的改善を着用者に提供し、全体の歩行サイ
クルに直接及び間接的に影響することが出来る。この足
矯正用てこ装置は、靴と一体的に設計することが出来る
か、または従来の靴の内部に挿入して足矯正用てこ装置
を構成することが出来る。さらに扁平足、凹足及び腱炎
の治療のための、使用方法並びに治療方法が開示されて
いる。足矯正用てこ装置はまた、足の図表化システムと
も一緒に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は矯正装置の分野に関
する。特に詳細には、本発明は自己調整可能なまたは改
変の容易な機能的矯正装置、並びに該矯正装置の使用方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の足の整合及び機能的疾患を矯正す
る試みにおいて、矯正用挿入物は多年にわたって使用さ
れてきた。米国特許第454、342号には、扁平足の
支持的且つ静的矯正に使用される最も初期の矯正用挿入
物が開示されている。このような挿入物は通常「アーチ
サポート(Arch support)」として知られ
ている。
【0003】最新の矯正挿入物では、静的部品の可変的
配置が可能である。例えば米国特許第4、800、65
7号では、挿入物の支持外形を「微調整」するための調
整プラグを提供している。別の最新の例としては米国特
許第4、841、648号があり、これは使用者によっ
て修正できる支持用中敷きを開示している。この中敷き
は、寸法、形、密度において異なる、別々の取り付け可
能な複数の中敷きからなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常支持的構造体であ
る近代の挿入物のデザインは、下肢の機能的疾患を治療
するのに間接的に効果があるが、これらは顕著な機能性
改善を達成することが出来ないことが多い。理想的に
は、足の矯正は、機能的、支持的かつ快適であらねばな
らない。さらに足の矯正は、自己調整可能で、下肢の変
動する機械的要因に対処するため容易に修正されねばな
らない。矯正は、脚、足首及び足を、全歩行サイクルを
通じて機能する複合システムとして扱わねばならない。
足の矯正は下肢の位置上の静的、生物力学的小宇宙の治
療に限定されるべきものではない。例えば、窪みまたは
支持体を有する静的矯正用挿入物は、仮骨(Callu
s)を処理するのに一般に使用されている。しかし、仮
骨は主として足の機能的な傷害なので、通常、力学的に
処理すべきものである。残念ながら現在利用できる知識
は、本発明が提供する結果を達成するような直接的治療
を含んでいない。
【0005】複雑な臨床検査技術及び、いくつかの例で
は、コンピュータ監視の「圧力データ」の研究が、生物
力学的基礎を確立するため、且つ処方による靴用挿入物
を用いての治療法の効果を確認するために使用されてい
る。しかも多くの例では、処方された支持的な矯正治療
は、患者の足の不調を直さない。足の専門医が現在の治
療方法や知識に基づいて、たとえ問題にならないとして
も、非論理的な調整を挿入物に施して、その調整によっ
て徴候が直ったことを知ることはありがちなことであ
る。これは、時々偶然にもうまく成功した矯正の直接の
機能的応用を、治療の知識が見逃したからである。
【0006】たいていの患者は、足及び下肢の正常な神
経反応を実際に感じるので、それらの徴候の結果とし
て、彼等の体が多かれ少なかれ正常に働いている時をし
ばしば知ることが出来る。さらに、矯正によって最初は
不快が生じる場合でも、患者はしばしば、矯正の将来の
許容度とその徴候が改善されることを、正しく予測する
ことが出来る。足の専門医は足の不調を直すために客観
的要因を考慮するが、彼または彼女は、処方した矯正具
を付けた患者の快適さを評価するため主観的要因をも考
慮する。従って患者の主観的見通しは治療を正すために
は、しばしば足の専門医の客観的見通しと同様重要であ
る。
【0007】理想的には、足の整形治療の目的は、出来
るだけ長い歩行サイクルを通じて、足と下肢の機能的整
合と症状を改善することである。一般的に言えば、軽度
の足の疾患に関しても、一時的な足の矯正具の使用に比
べて、適当な外科手術の方が長期の治療目的を達成する
ことが多い。外科手術のより高い成功率の理由は、少な
くとも部分的には、外科手術がより永久的な機能的整合
と症状改善をもたらすことが出来ることである。加え
て、靴の損傷変化特性と使用につれ扁平になる従来の支
持的矯正用挿入物との組み合わせは、予測できないもの
である。別の理由は、靴または挿入物の避けられない劣
化に対する、都合のよい効果的な明確な調整機構が無い
ということである。
【0008】外科手術に関連する費用や、不快感や、潜
在的リスクの故に、矯正治療器具は、足及び下肢の症状
を改善するために広く使用されている。しかし、我々の
最も進んだ分析技術をもってしても、我々は、個々の生
物力学的組織が有効単位としていかに作用するかについ
て、基本的アイデアしか持っていないのである。これ
は、足と下肢に関して特に言えることである。
【0009】靴の挿入物を用いて歩行面を変えることが
出来ることを、我々は知っている。歩行面の変化は、足
から中心に向かって脊椎まで延びる生物力学的組織反応
を引き起こす。結局、足を挿入物で支えて足の解剖学的
整合の位置を変えることにより、組織の機能を修正する
ことが出来、全歩行サイクルを通じて生物力学的活動に
影響を及ぼす可能性をもたらす。にも拘わらず現存の挿
入物の調整は、効果的である場合でも、ほぼ普遍的に患
者及び医者からは不便で、時間がかかり、割高だと考え
られている。その結果、治療の必要な患者が、足の専門
医を訪ねることを出来るだけ長く避けるということもあ
り得る。この遅れが、患者の状態をさらに悪化させるこ
とになる。
【0010】必要なことは、着用者が直接かつ即時の機
能的恩恵を経験し、機能改善のための簡単な調整を行え
るような、靴の挿入物の設計と治療方法である。機能改
善は、結果として解剖学的整合をもたらす。患者は変動
する環境に対し、彼等自身の経験的治療に積極的責任を
もつことが出来ねばならない。この装置によって着用者
と、靴と、挿入物との間の力学的相互作用が、患者を本
人の治療プランのより効果的な管理下に置くようにする
べきである。さらに矯正装置は多種類の従来の足の矯正
に適用可能で、機能と着用者への快感を改善する可能性
を高めるものでなければならない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、てこまくらに
載ってシーソーのように作用する板からなる、新規な動
的で、取り外し可能な、機械的足矯正用装置にして、靴
の中敷き用てこ装置を提供する。この足矯正用てこ装置
は、従来の靴の中にてこまくらと足板を挿入することに
より、従来の靴に使用することが出来る。この足矯正用
てこ装置は、外来筋または固有筋の作用からの直接の助
けなしに、1つの位置から他の位置に足を移動出来る機
能的メカニズムである。代わりにこれは自然に発生する
身体の圧力中心の変位を利用して、てこまくら周辺にト
ルク変化を創出し、その結果てこまくらを支点に足板と
足の回転を生じる。
【0012】てこまくらを支点とする本発明の足板の回
転率は、以下の条件により変化する。 1.足板の剛性を変えること。 2.てこまくらのいずれかの側に、密度可変材料または
圧縮バネ状材料を追加するか除去すること。 3.足板と内側中敷きの間に置かれた、ヒンジ型てこま
くらの弾性係数を変更すること。 4.本発明のてこまくらの寸法、位置、設計を変更する
こと。
【0013】起立時における回転開始と、支持足板の靴
に対する移動方向または角度は、高さ、幅、曲率半径に
関するてこまくらの形状、本発明の足板の下方の距離ま
たは位置、を変えることによって変更出来る。
【0014】本発明の好適な実施例では、均一のてこま
くらが靴底または足板に取り外し可能に取り付けられ
る。足板はてこまくらの頂部に載せられ、典型的には踵
からつま先部分まで延びる。別の好適実施例では、てこ
まくらはI字形横断面を有し、比較的狭い中央部に弾性
の柔軟な材料をもつ。また別の実施例では、てこまくら
の長さ方向に、幅、高さ、曲率半径が変化する。
【0015】別の好適実施例では、本発明のてこまくら
の前後で靴底と足板の間に、所望密度の弾性材料を含
む。この弾性材料の密度は、通常てこまくらの材料の密
度よりも低い。てこまくらの前方の弾性材料は、足板と
着用者の足が前方に回転出来るように、殆どいつもてこ
まくらの密度よりも低い。またてこまくらの前方の弾性
材料を、てこまくらの後方の弾性材料の密度と異なるよ
うにして、てこまくらの後方への回転率が、前方への回
転率と異なるようにすることも出来る。
【0016】別の好適実施例では、本発明の足板の上ま
たは靴底の中敷きと一体に、段付き突条をてこまくらに
設ける。てこまくらの密度よりも通常低い所望密度の弾
性材料を、本発明の足板と内側靴底の頂面、またはへり
の細皮との間の溝に入れてもよい。てこまくらはまた、
回転可能なてこまくら軸を形成するように、複数の分割
ユニットを含む形状としてもよい。
【0017】別の好適実施例では、本発明の足板は、使
用者の足の形と同じかまたはそれに近い形状に成形され
る。
【0018】本発明はまた、足の力曲線の現れを変える
方法を記載している。関数の表示である力曲線は、足の
力に関する異常な症状をとらえるため、本発明の足板と
てこまくらとを調整することによって変えることが出来
る。本発明の目的は、病的な進行経路(patholo
gical path of progressio
n)からより生物力学的にかつ症状的に望ましいもの
に、中央でも横方向にでも、力曲線の顕著な機能的変位
を創出することである。以下にさらに詳細に説明する
が、これは単に位置方向を容易に変えることによって、
人工の機能上の軸を中心にトルク変化を創出することに
より達成される。位置の方向変えは、歩行サイクルの全
期間の関数に、直接または間接に影響を与えることが出
来る。
【0019】本発明はまた、扁平足(過度に回内した低
弓足)、凹足(過度に回外した高弓足)、アキレス腱炎
を含む種々の足の症状を治療する方法を記載している。
扁平足を治療することにより、本発明の方法は、腱膜瘤
(bunions)、神経腫(neuromas)、槌
状足指(hammertoes)、拇指変形(hall
ux limitus)、前脚回外(forefoot
supinatus)、足底仮骨(plantar
calluses)、足底筋膜炎(plantar f
asciitis)、立方骨症候群(cuboid s
yndrome)、踵距症候群(heel spur
syndrome)、後脛骨筋腱炎(tibialis
posterior tendonitis)、脛管
骨瘤(shin splints)、内側膝蓋支帯炎
(medial knee retinaculiti
s)及び膝蓋骨軟骨軟化症(chondromalac
iapatella)等を含む、過度の病理的回内続発
症の多くを予防、減少または除去することが出来る。
【0020】凹足を治療することにより、本発明の方法
は、下肢の安定性を高め、脚に対する足の構造の位置関
係を改善することが出来る。アキレス腱炎を治療するこ
とにより、発明の方法はストレスを減少させ、アキレス
腱の炎症を除去することが出来る。
【0021】さらに本発明は、治療者または着用者に足
の症状に合わせて矯正装置を調整させる図表化の態様を
も記載している。
【0022】本発明の別の目的は、全歩行サイクルを通
じてより効率的な運動の結果、足と下肢とをより適切に
整合させることである。接触期間の間、可変の幅及び高
さをもつてこまくらとの組み合わせで、足板は踵骨を後
方で支持する。中立姿勢時、足の力の変位は、てこまく
らにわたってトルクをシフトさせ、これが足板の回転を
起こし、足並びに脚の適切な関連運動と位置変化を創出
する。前進期間においては、足と脚の整合と機能は、従
来の矯正治療システムに比べて改善され、この整合は揺
動位相に持ち込まれる。
【0023】本発明の別の目的は、病的な進行経路から
より症状が軽く望ましいものに、中央でも横方向にで
も、力曲線の顕著な機能的変位を創出することである。
本発明によればこれは、単にてこまくらの位置方向を容
易に変えるだけで、人工の機能上の軸を中心にトルク変
化を創出することにより達成される。トルク変化は、歩
行サイクルの全期間に、直接または間接に影響を与える
ことが出来る。地面の反作用力、足板の反作用力、及び
身体圧の相互作用の結果、てこまくらの軸線を支点とす
る運動をもたらす。発明の足板の矢状の横及び前方面運
動は、てこまくらの軸位置及び形により直接影響を受
け、その結果支持された足が可変の度合いで、かつ全歩
行サイクルの可変の時間枠の中で、同時に回内、または
回外することになる。
【0024】本発明の矯正装置は以下の点において、既
存の矯正装置に比べて幾つかの利点を提供する。 1.主として中立姿勢で、矯正的で有利な機械的な足の
機能を直接生じさせる。 2.歩行サイクルの全期間の機能に、直接または間接的
に影響を及ぼす。 3.簡単な調整をすることにより、環境の変化に応じて
着用者の必要に対応する。 4.既存の靴挿入物を楽にするため使用される。 5.それ自体だけで使用される。 6.標準タイプの挿入物を受け入れないような、違った
タイプの靴に適合するように、調整される。
【0025】本発明は、中立姿勢の機能と足の位置を変
化させる。歩行中中立姿勢の時間は、一本の足が全体重
を支持する唯一の完全な時間枠である。そうであるか
ら、足の中立姿勢の機能は、残りの歩行サイクルの下肢
機能に対して重大なインパクトをもつ。中立姿勢機能と
足の位置を変えることによって、揺動サイクルを含む残
りの歩行サイクルは、間接的に影響を受ける。
【0026】本発明の矯正装置の別の利点は、着用者が
靴のすり減り方を修正するため矯正装置を調整出来るこ
とである。その結果調整により履き古した靴で足のバラ
ンスを再構築し、より均一に靴をすり減らすための足の
機構を再指定して、靴を長持ちさせるとともに快適にす
る。
【0027】本発明の矯正装置の別の利点は、効果的且
つ特殊な下肢の生物力学的機能に依存するいろいろな肉
体的またはスポーツ活動に対応するように、着用者によ
って矯正装置の調節が出来ることである。例えばゴルフ
ァーの差し込み式靴挿入物を修正することにより、ゴル
ファーのスイングを改善し、より良い足の運びを生み出
し、ドライバーのスイングを改良する。同じ個人がラン
ニング運動の間異なる足の運びを必要とするので、てこ
まくらの位置を単に調節するだけで機能に所望の変化を
与えることが出来る。
【0028】
【発明の実施の形態】図1(A)に、均一のてこまくら
16を取り付けた内側靴底12を示す。均一のてこまく
ら16は、図2(A)に示すように、平坦部18と湾曲
部19を備える。てこまくら16は、ベルクロ(Vel
crotm)ファスナー等の鈎とループからなる固着材
料、または他の取り付け手段によって、内側靴底12の
頂面に取り付けられる。図1(B)は、内側靴底12の
頂面に載せた左の足板14の側面図であり、靴底12と
該左の足板14との間に均一のてこまくら16がサンド
イッチ状に挟まれている。均一のてこまくら16は、図
1(A)及び(B)に示すように内側靴底12の底面に
取り付けるか、または図1(C)及び((D))に示す
ように左の足板14の底面に取り付けることが出来る。
【0029】てこまくらの改変例、てこまくら素子、枢
支突条修正具を含む、ここに記載したてこまくら部材
は、限定されないが、固体の、有孔の、筋交いをつけ
た、添え木をつけた、弓状の、積層の、袋状構造を含む
可変の構造からなることを理解されたい。さらに、足板
が回転し得る回転軸を構造的に確定する、種々の幾何学
的形態が使用できることが考えられる。てこまくらの組
成の例として以下のものを挙げるが、これに限定するも
のではない。 1.皮、木、ゴム及び金属等自然物質、 2.モノマーのポリマー等の熱硬化性並びに熱可塑性合
成材料(例えばポリエチレン、ポリプロピレン)、また
は異なるモノマー(例えばアクリロニトリル、ブタジエ
ン及びスチレン)からの複合体、 3.繊維及び/または粒子(例えば炭素、ガラス繊維、
アラミド、ポリエチレン)等の複合合成材料、補強ポリ
マーマトリックス樹脂(例えばポリカーボネート、アク
リル、エポキシ、ポリエステル、ポリオレフィン)、そ
して 4.密閉されるかバルブ機構で圧力調節される、気体、
液体(例えばシリコン)または粒子の充填物を囲む合成
材料の、カプセルに包むシートをもつ、中空袋状構造。
【0030】左の足板14は、均一のてこまくら16を
支点に前方及び後方に回転する。左の足板14は、典型
的には一体の半剛性ポリプロピレン材料または剛性グラ
ファイト複合材料から製造される。左の足板14もま
た、ポリプロピレンに似た材料または他の類似の材料で
構成出来ることが考えられる。グラファイト合成材料製
等のもっと堅い足板材料を使用してもよい。
【0031】本明細書中では左の足板14について示す
とともにいろいろ記載しているが、この記載は右の足板
15についても同様に適用される。材料の剛性は、本発
明の足矯正用てこ装置に対する所望の条件反応によって
決定される。例えば着用者が足底筋膜炎の徴候を示す
か、テニスをプレイしているのであれば、足板14、1
5はあまり堅くないのが適当であるが、着用者が立方骨
症候群を示すか、長距離を走るのであれば、より堅い足
板14、15が適当である。
【0032】てこまくらはまた、足板14、15とてこ
まくら16、24、26との間の所望の機能特性に応じ
て、テーパ面を有する形状としてもよい。図2(B)及
び(C)に、テーパ形てこまくらの2種類の可能な変形
例を示す。各てこまくら16、24、26は、鈎とルー
プ式ファスナーを付けるための平坦面18と、湾曲面1
9とを含む。足板14、15が前後に動くにつれ、それ
は湾曲面19を支点に回転する。
【0033】てこまくらの代わりに、代替え的に可撓性
のヒンジ20を用いてもよい。該可撓性ヒンジ20は、
本発明の足板14、15を前方及び後方に回転させる。
可撓性ヒンジ20はほぼI字形で、I字形の中央部に可
撓性の狭い部分22を有する。可撓性ヒンジは一方の側
で内側靴底12に、他方の側で足板14、15に着脱可
能に取り付けられる。可撓性ヒンジ20は、その狭い部
分22が撓むにつれ、足板14、15を前方及び後方に
回転させる。
【0034】図1(F)に示すように、てこ座25と組
み合わせたピン型てこまくら23として、てこまくらを
構成してもよい。ピン型てこまくら23はその上面を、
足板14、15の下面に着脱可能に取り付ける。てこ座
25はその底面を、内側靴底12に着脱可能に取り付け
る。ピン型てこまくら23とてこ座25の向きを逆にし
て、てこ座25の平坦面を足板14、15の底面に着脱
可能に取り付け、ピン型てこまくらの平坦側を内側靴底
12に取り付けても良い。ピン型てこまくら23とてこ
座25の組立体は、ピン型てこまくら23の凸状面がて
こ座25の凹状面内で回転するにつれ、足板14、15
を前方及び後方に回転させる。
【0035】ここに記載のてこまくら部材は、足の長手
方向軸と前方軸との間で、斜めの配向範囲で、水平面に
おいて実質的に整合した範囲で配向されている。好適実
施例において、てこまくらは足の長手方向軸から5度乃
至85度の範囲で傾斜しているが、この傾斜は、5度以
下から85度以上まで変わることも出来る。
【0036】本発明のてこまくらと足板の形状には、他
の変形例も考えられる。例えば均一のてこまくら16、
または変形のてこまくら24、26、またはてこまくら
素子85、86のいずれでも、図1(F)に示すてこ座
25と組み合わせて使用可能である。てこ座25を普通
に内側靴底に取り付け、てこまくら16、24、26の
湾曲部をてこ座の上方弧状面と係合させる。
【0037】図3(A)は、図1(A)、(B)に示し
た実施例と同様の実施例を示す。図3(A)で、左の足
板14と内側靴底12の頂面との間に、均一なてこまく
ら16の後方に、クッション材料30を置く。さらに、
左の足板14と内側靴底12の頂面との間に、均一なて
こまくら16の前方に、クッション材料28を置く。
【0038】クッション材料28、30の密度と弾性
は、着用者の必要性に応じて変えることが出来る。所望
ならば、各クッション材料28、30の特性を違えても
良い。例えば、後方のクッション材料30の密度を低く
して、前方のクッション材料28の密度を高くすると
か、その反対にするのが望ましいかもしれない。通常
は、前方のクッション材料28の密度をてこまくらの密
度より低くして、本発明の足板と足の前方回転を容易に
する。
【0039】図4(A)乃至(F)に別の好適実施例を
示す。図4(A)では、段付き板状てこまくら32が、
内側靴底12の頂面に配置されている。該段付き板状て
こまくら32は、突条34を支点に前方に回転可能で、
かつ図示の位置まで、後方に回転可能である。突条34
の角度は、段付き板状てこまくら32と内側靴底12の
間で、所望の機能的反作用に応じて変更出来る。
【0040】図4(C)は、段付き靴底38に突条40
を形成することにより、てこまくらを造成した突条型て
こまくらの改変例を示す。左の足板14は、突条40を
支点に前方に回転可能で、かつ図示の位置まで、後方に
回転可能である。突条40の角度もまた、段付き靴底3
8と内側靴底12の間で、所望の機能的反作用に応じて
変更出来る。
【0041】所望密度の材料で構成された可変軸の突条
修正具42を、段付き板35と靴底12の間または、左
の足板14と段付き靴底38の間で、それぞれ突条34
か40のいずれかの前方に置いてもよい。図4(F)
は、左の足板14と段付き靴底38の下側段部の間で、
突条40の前方に置かれた可変軸の突条修正具42を示
す。
【0042】可変軸の突条修正具42はまた、段付き板
35の下で靴底12の頂面の上に、段34の前方に置い
てもよい。可変軸の突条修正具42の密度及び弾性は、
段付き板状てこまくら32と靴底12との間に、または
段付き靴底てこまくら38と左の足板14との間に、所
望の機能的関係を造出するように、変更することも出来
る。
【0043】可変軸の突条修正具42はまた、ここに記
載したてこまくらのいずれかの実施例の前方に適用出来
る第2回転軸42aを提供する。典型的には該第2回転
軸42aの周りの、可変軸の突条修正具42の前方表面
42bと頂部は平らである。
【0044】第2の回転軸は図11に示すように、複数
のてこまくら素子を含むことによって創出してもよい。
図11にはてこまくら素子16、24が示されている
が、ここに記載のいかなるてこまくら素子も組み合わせ
て使用することが出来る。さらにまた、2個以上のてこ
まくら素子を組み合わせて使用し、てこまくら部材と足
板との間に所望の位置的且つ機能的関係を創出すること
も出来る。
【0045】本発明の概念は、回転軸を中心とする規定
の回転効果を確立する。この概念は、図10(A)乃至
(D)に示すように整合して組み合わされる、複数の変
形の構造的てこまくら素子85、86を含む機能的なて
こまくらを、さらに含むものと解することが出来る。別
々のてこまくら素子を組み合わせた効果は、あたかも上
述の単一のてこまくらであるかのように、有効な足板が
周囲を回転する回転軸を形成する。
【0046】図5(A)乃至(C)には、左の足板14
の(底から見上げた)足底裏の図を示す。足44の力曲
線を、本発明の足板の中央線に沿って示す。力曲線44
は、歩行サイクルの立ち姿勢の間、左の足板上で体重が
足を介して移動する軌跡を表す。前述のように、本発明
の重要な目的は、中央でも横でも、病的な進行経路から
より望ましいものまで、力曲線44の顕著な変位を造出
することである。
【0047】これは左の足板14または右の足板15と
てこまくら16によって造出された人工の機能的軸を中
心に、トルク変化を生じせしめることによって達成され
る。てこまくら16を支点とする回転軸は、足に対し足
板14、15の足底面に外側で適用される。地面の反発
力と、足板の反発力と、体圧の中心との相互作用の結果
として、軸を中心とする運動が生じる。矢状の、横方向
の、かつ前方への面運動が、軸の位置と形状によって影
響を受け、同時に全歩行サイクルの可変時間枠内で、可
変の度合いで、回内または回外を起こす結果となる。
【0048】図5(B)には、足の中央側50から横側
52に向かう力曲線44の整合における改善を、足板1
4、15の下に均一のてこまくら16を(相対位置で図
示)挿入した結果として示す。着用者の特殊な機能的疾
患に合わせて、均一のてこまくら16の位置を調整する
と、力曲線44は図5(C)のようにさらに改善され
る。力曲線の再整合の結果、水疱や、たこや、潰瘍等の
皮膚科的病変を起こす可能性のある、極度に焦点の合っ
た足底の足圧領域を救済する。
【0049】図6(A)乃至(C)には、左足に対する
左の足板14の所望の位置を示す。左の足板14の末端
は、中足骨の骨頭部領域48まで延びる。これは足矯正
用てこ装置が全体重を正しく支えることが出来る一方、
歩行サイクルの前進段階の間、着用者が彼または彼女の
指で、靴の中敷きに直接圧力をかけることが出来るよう
にする。
【0050】左の足板14または右の足板15、または
ここに記載の他の足板の前方端は、典型的には、中足骨
の骨頭部に全く近接する整合位置から、中足骨の骨頭部
の全く末端の整合位置に渡る向きで、つま先を横切って
延びる。足板14、15の前方端の変形例としては、足
板の1部が、1つ以上の中足骨骨頭部の下または末端に
直接延びる一方、足板14、15の前方端の残りの部分
が、残りの中足骨骨頭部の近くに延びる実施例が可能で
あることが予測される。
【0051】従来の技術を図6(A)に示す好適実施例
に適用すると、足板14の前方端が、第1の中足骨骨頭
部の下の位置まで延びる一方、前方端の残りの部分が、
第4及び第5の中足骨骨頭部の下または近くまで延び
る。左の足板14はまた、従来の技術に従い、靴の中で
反対側の足板15と交換して右足に適用することも出
来、右の第4及び第5の中足骨骨頭部を直接機能的に支
持することにより、より快適で機能的になる。右の第1
の中足骨骨頭部が、てこまくら16を支点とする足板の
回転に対し、足板14の前方端からの直接の機能的支持
を必要としない場合、このように、対向する対の足板を
交換することは適切である。
【0052】本発明はまた、図6((D))及び(E)
に示すように、従来の形状の足板46を使用してもよ
い。形状足板46を着用者の足のサイズに近づくように
一般的な形状に成形するか、または最高の履き心地を与
えるように注文で成形してもよい。形状足板46の末端
は、中足骨の骨頭部48に近接する点まで延ばしてもよ
いが、または可撓性の延長挿入物を取り付けて、つま先
を越える位置まで延ばしてもよい。
【0053】図7(A)及び(B)では、本発明の足矯
正用てこ装置を使用した力曲線に及ぼす結果を、高弓足
をもつ人を代表として示す。高弓足をもつ人は、足首の
内反捻挫を経験する傾向があり、本発明はこれを予防、
軽減、矯正せんとするものである。
【0054】図7(A)に、形状足板46における、回
外した右足の力曲線44の中心を示す。図7(B)に
は、本発明の均一の足底てこまくら16とともに、形状
足板46を使用した効果を示す。当然ながら、所望に応
じて均一なてこまくら16の代わりに、変形てこまくら
24、26のいずれかを使用してもよい。
【0055】形状足板46と均一なてこまくら16との
相互作用は、中立姿勢の間、該均一なてこまくら16を
支点とする望ましい正味回内トルクを発生させる。その
結果の力曲線44は、形状足板46にかかる着用者の体
重によって生じた圧力の変化を示す。力曲線44に表わ
された圧力変化は、体重をてこ作用で中央に寄せること
により、中立姿勢後期及び前進期の足首内反捻挫、靴の
横減り、第5中足骨頭部仮骨の傾向を軽減するように働
く。
【0056】図8(A)及び(B)は、形状足板46が
均一のてこまくら16を支点に内側靴底12に対し回転
する際の、形状足板46に対する足の位置を、靴の切り
欠き図とともに明示する左足の側面図である。着用者が
歩行サイクルの中立姿勢後期、または前進期の初期に入
ると(使用てこまくら及びてこまくらの位置による)、
足は図8(B)に示すように、てこまくらを支点に前方
に回転する。中足骨の骨頭部48と指が内側靴底12の
頂面と完全に接触する。
【0057】形状足板46はまた、底部に踵板54を取
り付けて、規定の踵接触期に足板46の方向をつけるた
め、踵骨領域の上方で、内側靴底12の頂面に均一に係
合するようにしてもよい。
【0058】本発明の足矯正用てこ装置は、過度に回内
した低弓タイプの足(扁平足)を治療するのに効果的で
ある。図5(A)で力曲線44は、治療前に左の足板1
4に対する、左足にかかる圧力を反映している。力曲線
44は、足の過度の回内を示している。てこまくら16
は、図5(B)に示すように、副踵骨の軸と実質的に整
合した位置に向けられている。図5(B)にはまた、図
5(A)と比較して足板の中央部により近ずくように、
部分的に矯正された力曲線44を示す。
【0059】図5(C)は、着用者の特殊な機能的疾患
に応じて、てこまくら16の位置を調整した場合に生ず
る、より望ましい力曲線44を示す。その結果、中立姿
勢または前進期(使用てこまくら及びてこまくらの配置
による)、またはその両方において、本発明の足矯正用
てこ装置によって機械的に回外が創出される。
【0060】その結果である回外は、後方、足底、横か
ら前方、背側、中央に向けられた回転軸によって描かれ
る3平面運動である。回外運動は、回内運動の逆であ
る。体重を支持する閉鎖運動チェーン(closed
kinetic chain)、副踵骨関節回外(su
btalar joint supination)
は、踵の外転と踵の背屈を伴う踵骨の反転を発生させ
る。その結果の望ましい且つ指示された回外運動が同時
に起こり、歩行サイクルの中立姿勢及び前進期における
より正常な下肢の機能を促す。腱膜瘤、神経腫、槌状足
指、拇指変形、前脚回外、足底仮骨、足底筋膜炎、立方
骨症候群、踵距症候群、後脛骨筋腱炎、脛管骨瘤、内側
膝蓋支帯炎及び軟骨軟化症等を含む、中立姿勢及び前進
の回内運動に関連する疾患は、本発明とその使用法によ
って軽減されるかまたは除去される。
【0061】本発明の足矯正用てこ装置は、過度に回外
した高弓足(凹足)を治療するのにも効果的である。図
7(A)には、凹足に悩んでいる着用者の力曲線44を
示す。力曲線44は、右の足板の横側52の方にひどく
片寄っている。
【0062】本発明とその使用方法は、図7(B)に示
すようにてこまくら16を適正に配置して用いること
で、副踵関節軸にわたって回内トルクを発生させ、過度
の副踵関節の回外を制限することが出来る。着用者が本
発明の足矯正用てこ装置に体重をかけた後で、図7
(B)に示すような力曲線44が作られる。その結果、
力曲線44はてこ装置により、足と下肢の体重支持力の
より正常な方向に近づくように形成される。
【0063】本発明及びその使用法によって軽減または
除去される過度の中立姿勢回外に関連する疾患として
は、足首の捻挫、立方骨症候群、腓骨筋腱炎、及び側方
足柱仮骨がある。
【0064】本発明の足矯正用てこ装置は、アキレス腱
炎を治療するのにも効果的である。アキレス腱筋肉複合
(achilles musculotendinou
scomplex)は膝、足首、副踵関節を通過する。
中立姿勢期の間足首は背屈しており、脚の内方回転を起
こし、これが異常に回内した副踵関節とそれに関連する
疾患に悪影響を及ぼす。背屈が進行するにつれ、腓腹筋
(gastrocnemius)の異常な収縮が膝の屈
曲緊張をもたらし、膝窩筋(soleus)が脛骨(t
ibia)の速度を落とし、これにより歩行サイクルの
前進段階に向けて、膝が滑らかに延びるようになる。
【0065】本発明の足矯正用てこ装置は、中立姿勢の
間てこまくらを支点に低い正味量の足首関節の背屈を起
こし、そのためより均一に圧力をかけた、そしてより生
理的緊張の少ないアキレス腱を可能にする。てこ装置
は、膝を延ばす機構をそれほど妨げることなく、アキレ
ス腱の緊張を軽減するように調節可能である。てこまく
らは、副踵関節回外を楽にするよう方向付けまたは形付
けが可能で、アキレス腱繊維トルクへの整合効果を改善
することが出来る。
【0066】てこまくらはまた、足首の加速を開始して
足底屈曲を生じるように調節可能で、これが前進期が確
立する際、膝を曲げ踵を持ち上げるためにアキレス腱に
必要な力の慣性的減少を招く。足底屈曲の加速度は、以
下の方法で調節可能である。 1.踵骨に近い位置から中足根骨関節(midtars
al joints)に向かう位置に、てこまくらの位
置を変える。 2.てこまくらの前方の、弾性バネ状材料の硬度を上げ
るかまたは修正する。 3.足板の堅さを変える。
【0067】アキレス腱の圧迫は、図8(A)、(B)
に示すように、踵を持ち上げる踵板54を追加すること
により減らすことが出来る。踵持ち上げ板54は、靴の
内側底12から踵を持ち上げる。踵持ち上げ板54は、
足矯正用てこ装置と組み合わせると、静的踵持ち上げ装
置を単独で使用した場合に典型的なトルクを減少させ
る。従来の静的踵持ち上げ装置は、踵を単に静的な体重
支持位置に保持し、収縮し短縮した状態を作ることが出
来る。
【0068】別の従来の治療法は、ギブスで固めるか、
整形器具でアキレス腱を整合し直して、腱を安定させる
ことである。静的踵持ち上げ装置と違って、本発明は足
が脚に対しほぼ直角に中立姿勢期に入るようにし、接触
及び中立姿勢初期には、足の筋肉を規定通りに、有益か
つ生理的に伸ばすことが出来るようにする。
【0069】足が中立姿勢時背屈して足の筋肉がさらに
伸びると、形状中敷き足板46がてこまくら16の上で
足底屈曲し、踵を上げながら回転が起こり、アキレス腱
にかかる力を効果的に減少させる(図8(B)参照)。
【0070】足と足板の回転修正は、踵持ち上げ板54
の高さを調整することにより、または形状中敷き足板4
6の下でてこまくらを前後に移動することにより、てこ
まくらを厚くしたり薄くしたりすることにより、足板を
長くしたり短くしたりすることにより、或いは形状中敷
き足板46を、足が足板に接触する寸法に対して上向き
の足の形の湾曲をもつように形成することにより、達成
出来る。
【0071】図9(A)乃至(C)は、図1(B)に示
した実施例に関しここで説明した新規な図表化方法を示
し、本発明の足矯正用てこ装置を正しく効果的に適用す
るために利用出来る。図9(A)は、てこまくら16を
付けない右の足板15の裏側を示し、図9(C)は、て
こまくら16を付けた、対応する左の足板14の裏側を
示す。図9(B)は、図9(C)に示した左の足板の裏
側で、てこまくらの配置を指示する図表である。
【0072】図9(A)では、線60、62と64の間
の部分は、鈎とループのファスナー等の固着材料で全体
的に覆われている。図9(B)と9(C)では、固着材
料は図表上に(図9(C))線74、78、84の間に
示してある。鈎とループのファスナーの対応側は、てこ
まくら16の平坦側18に固着されている。
【0073】図9(B)で高弓線78と低弓線74と
は、てこまくら16の上端の位置を図9(C)に示す足
板に、正しく調整するためのガイドラインとして用いら
れる。図9(B)で、アキレス腱炎の線82は、てこま
くら16の位置を図9(C)に示す左の足板14の上
に、正しく調整するためのガイドラインとして用いられ
る。
【0074】例えば、左足に扁平弓の徴候を示す患者を
治療するために、てこまくら16は、図9(B)の図表
によって指示されたように、図9(C)に示す左の足板
14の上に、線74とほぼ平行に置かれ、図9(C)に
示す足板の上に線74によって確認される。図9(B)
及び9(C)で、左の低弓線74と高弓線78の位置
は、図9(A)に示す右の足板の対応する線62、60
とは向きが反対である。
【0075】左の足板14上の最も特殊で有利なてこま
くらの配置は、てこまくらの位置に対する患者の足の徴
候的反応に従って、左の足板14上で達成される。この
図表化方法はてこまくら16を調節して、足板14、1
5上で最も有利なてこまくらの徴候的配置方向を達成す
るように、専門医と素人の双方に同様に指示を与える。
【0076】図表化方法は、所望の足板14、15、4
6と組み合わせた、てこまくら22、23、24、2
6、85、86に対しても、同様に使用出来る。個々の
生活機能上の特異性により、個人の快適さと効果に基づ
く、さらにデリケートなてこまくらの位置調整を行え
ば、症状をさらに軽減して患者の所望の快適さを確立出
来る。
【0077】
【発明の効果】本発明の足矯正用てこ装置において、足
板は靴の内部でてこまくらを支点に移動自在であり、異
常な機能的且つ関連する足の疾患の機械的改善を着用者
に提供し、全体の歩行サイクルに直接及び間接的に影響
することが出来る。この足矯正用てこ装置は、靴と一体
的に設計することが出来るか、または従来の靴の内部に
挿入して足矯正用てこ装置を構成することが出来る。
【0078】ここに説明した発明の概念の範囲内で、多
くの異なる実施例が可能であるので、また法律の要件に
従ってここに詳述した実施例にも多くの修正が可能であ
るので、以上の記載は例示的なものであり、本発明はこ
れに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はてこまくらを取り付けた靴底の内側を
示す平面図である。(B)はてこまくらを内側靴底の頂
面に取り付け、てこまくらが足板と靴底の頂面との間に
位置するように置かれた、本発明の足板の側面図であ
る。(C)はてこまくらを取り付けた、本発明の足板の
底面(足裏の)図である。(D)はてこまくらを足板に
取り付け、足板と靴底の頂面との間にてこまくらを位置
決めした、本発明の足板の側面図である。(E)は本発
明のてこまくらの1実施例の断面図である。(F)は本
発明のてこまくらの別の実施例の断面図である。
【図2】(A)は均一なてこまくらの斜視図である。
(B)は第1の変形てこまくらの斜視図である。(C)
は第2の変形てこまくらの斜視図である。
【図3】(A)はてこまくらの1実施例と、足板と靴底
との間に可変密度の材料を取り付けた、本発明の足板の
1実施例の側面図である。(B)は図3(A)に示す実
施例の平面図である。
【図4】(A)は段付きてこまくら板を有する、本発明
の1実施例の側面図である。(B)は(A)に示す本発
明の1実施例の平面図である。(C)は段付きてこまく
ら靴底を有する、本発明の1実施例の側面図である。
(D)は(C)に示す本発明の1実施例の平面図であ
る。(E)は調節可能な可変密度材料のてこまくら修正
具を足板の下に設けた、(C)に示す本発明の1実施例
の側面図である。(F)は(E)に示す本発明の1実施
例の平面図である。
【図5】(A)は本発明のてこまくら無しでは足が過度
に回内する場合に、支持された足の力曲線を示す、左の
足板の足裏からの図である。(B)は足底に取り付けた
本発明のてこまくらと足板を使用した時の、改善された
足の力曲線を示す、左の足板の足裏からの図である。
(C)は本発明のてこまくらと足板とを使用して、足底
に取り付けたてこまくらが調整された時の、足の最良の
改善された力曲線を示す左の足板の足裏からの図であ
る。
【図6】(A)は本発明の足板とてこまくらの1実施例
に対する、左足の位置を示す底面(足裏の)図である。
(B)は本発明の足板とてこまくらの1実施例に対す
る、左足の位置を示す右側の側面図である。(C)は本
発明の足板とてこまくらの1実施例に対する、左足の位
置を示す左側の側面図である。(D)は本発明の足板と
てこまくらの形状実施例に対する、右足の位置を示す底
面(足裏の)図である。(E)は本発明の足板とてこま
くらの形状実施例に対する、右足の位置を示す側面図で
ある。
【図7】(A)は本発明のてこまくら無しでは足板の上
の右足が過度に回外している場合の、力曲線を示す形状
足板の平面(足の背側の)図である。(B)は本発明の
てこまくらを足裏に位置決めして取り付けた、右足の改
善された力曲線を示す、形状足板の足の背側の図であ
る。
【図8】(A)は足の踵とボールを後方に置いた、本発
明の足板とてこまくらとの形状実施例において示す足の
側面図である。(B)足の踵骨と中足根骨関節を前方回
転位置に置いた、本発明の足板とてこまくらとの形状実
施例において示す足の側面図である。
【図9】(A)はてこまくらを取り付けずに、右足用足
板と、てこまくら配置のための固定面を示す底面図であ
る。(B)は左足用足板の底面図の図解と、本発明の足
板上に特定の症状に対しててこまくらの配置を指示する
基準位置の図表である。(C)はてこまくら配置のため
の固定面を示す本発明の左足用足板と、低弓足を治療す
るため適切な位置に置かれたてこまくらの底面図であ
る。
【図10】(A)は変形てこまくら素子を取り付けた、
靴底の内側を示す平面図である。(B)は靴底の内側頂
面に変形てこまくら素子を取り付け、足板と靴底頂面と
の間に置かれた本発明の足板の側面図である。(C)は
変形てこまくら素子を取り付けた、本発明の足板の底面
(足裏側の)図である。(D)は変形てこまくら素子を
足板と靴底の頂面との間に取り付けた、本発明の足板の
側面図である。
【図11】複数のてこまくらを取り付けた本発明の足板
の底面(足裏の)図である。
【符号の説明】
12 内側靴底 14 左の足板 15 右の足板 16 均一なてこまくら 18 てこまくらの平坦面 19 てこまくらの弧状面 20 可撓性ヒンジ 22 可撓性ヒンジの狭い部分 23 ピン型てこまくら 24 第1変形てこまくら 25 てこ座 26 第2変形てこまくら 28 前方クッション材料 30 後方クッション材料 32 段付き板状てこまくら 34 突条 35 内側段 36 下側段 38 段付き靴底てこまくら 40 枢支突条 42 可変軸の突条修正具 42a 第2回転軸 42b 可変軸の突条修正具の前方表面 44 力曲線 46 右足用形状中敷き足板 48 中足骨骨頭 50 足の中央側 52 足の横側 54 踵持ち上げ板 58 右の足板の前部 60 右の足板の高弓線 62 右の足板の低弓線 64 右の足板のアキレス腱炎線 72 左の足板の低弓領域 74 左の足板の低弓線 76 左の足板の前部領域 78 左の足板の高弓線 80 左の足板の高弓領域 82 アキレス腱炎領域 84 左の足板のアキレス腱炎線 85 第1変形てこまくら素子 86 第2変形てこまくら素子

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部材を有する靴に使用する目的の、該底
    部材の内側で機能する足矯正用てこ装置において、 頂面と底面とを有し、靴のサイズに対応する半剛性足板
    部材と、 てこまくら部材とを含み、 該てこまくら部材が水平面において、足の長手方向軸と
    前面軸との間で斜めに傾斜した範囲で、上記足板部材の
    底面の下で且つ底部材の内側の上に、実質的に整合して
    配置され、上記足板部材の1端が上記てこまくら部材の
    位置を越えて無制限に延びることにより、上記足板部材
    が靴の内部で、底部材に対して該てこまくら部材を支点
    に前後が回転自在であることを特徴とする足矯正用てこ
    装置。
  2. 【請求項2】底部材を有する靴に使用され、上記てこま
    くら部材が、アーチ形の上面と、実質的に平坦な下面と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の足矯正用て
    こ装置。
  3. 【請求項3】底部材を有する靴に使用され、上記てこま
    くら部材が、実質的に平坦な上面と、アーチ形の下面と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の足矯正用て
    こ装置。
  4. 【請求項4】底部材を有する靴と組み合わされ、上記足
    矯正用てこ装置がさらに、凹形上面と実質的に平坦な下
    面とを有する座部材を有し、てこまくら部材が凸形下面
    と実質的に平坦な上面とを有し、該座部材の下面が底部
    材の内側に着脱可能に取り付けられ、該てこまくら部材
    の上面が前記足板部材の底面に着脱可能に取り付けら
    れ、てこまくら部材の前記凸形下面が、上記座部材の凹
    形上面と回転可能に係合するサイズと形状であるので、
    てこまくら部材と足板部材とがてこ座部材を支点に回転
    出来ることを特徴とする請求項1に記載の足矯正用てこ
    装置。
  5. 【請求項5】底部材を有する靴に使用され、上記てこま
    くら部材が、該底部材に調節可能に固定されることを特
    徴とする請求項2に記載の足矯正用てこ装置。
  6. 【請求項6】底部材を有する靴に使用され、上記てこま
    くら部材が固定部材により、上記足板部材に調節可能に
    固定されることを特徴とする請求項3に記載の足矯正用
    てこ装置。
  7. 【請求項7】上記てこまくら部材が実質的に平坦な上面
    と、実質的に平坦な下面とを有し、該てこまくら部材が
    さらに、てこまくら部材の厚みに渡って可変の横断面を
    有し、該横断面の幅が上面と下面との間の1点でテーパ
    状に狭まることにより、該上面と下面とが相互に移動で
    きることを特徴とする請求項1に記載の足矯正用てこ装
    置。
  8. 【請求項8】上記足板部材の底面の下に、密度が選択可
    能な材料を配置することにより、上記密度が選択可能な
    材料が、該足板部材の第2の回転軸を形成することを特
    徴とする請求項1に記載の足矯正用てこ装置。
  9. 【請求項9】上記てこまくら部材が、第1端部から第2
    端部に向かって先細になっていることを特徴とする請求
    項1に記載の足矯正用てこ装置。
  10. 【請求項10】上記足板部材が、実質的に足と対応する
    形状であることを特徴とする請求項1に記載の足矯正用
    てこ装置。
  11. 【請求項11】上記てこまくら部材が上記足板部材と一
    体であり、該てこまくら部材の厚みが該足板部材の踵骨
    部分で均一であることを特徴とする請求項1に記載の足
    矯正用てこ装置。
  12. 【請求項12】底部材を有する靴と組み合わされ、上記
    てこまくら部材が底部材の内側と一体であり、該てこま
    くら部材の厚みが該底部材の踵骨部分で実質的に均一で
    あることを特徴とする請求項1に記載の足矯正用てこ装
    置。
  13. 【請求項13】患者の足の機能的疾患を評価すること
    と、 頂面と底面とを有する足板部材を、患者の足の下に配置
    することと、 該足板部材と靴の内側との間に少なくとも1つのてこま
    くら部材を配置して、該足板部材を該てこまくら部材を
    支点に回転可能にすることと、 足構造の関節間に所望の位置的かつ機能的関係を達成す
    るように、該少なくとも1つのてこまくら部材の位置を
    調整することとを含む、 靴と組み合わせて利用される、足の運動効率を改善する
    方法。
  14. 【請求項14】上記少なくとも1つのてこまくら部材
    を、足の副踵骨軸に近接して、足の長手方向軸と前面軸
    に対し傾斜して配向する段階をさらに含み、歩行サイク
    ルの中立姿勢の間副踵骨関節の回外を生じさせることに
    より、扁平足の病的後遺症の矯正に利用することを特徴
    とする請求項13に記載の、靴と組み合わせて利用され
    る足の運動効率を改善する方法。
  15. 【請求項15】上記少なくとも1つのてこまくら部材
    を、ほぼ足の副踵骨関節軸の位置から離れる角度に、足
    の長手方向軸と前面軸に対し傾斜して配向する段階をさ
    らに含み、歩行サイクルの中立姿勢の間副踵骨関節軸に
    渡って回内トルクを発生させることにより、凹足の病的
    後遺症の矯正に利用することを特徴とする請求項13に
    記載の、靴と組み合わせて利用される足の運動効率を改
    善する方法。
  16. 【請求項16】上記足板部材の底面の下で、靴の内側の
    上で且つ上記少なくとも1つのてこまくら部材の後方
    に、踵持ち上げ部材を付加する段階をさらに含み、アキ
    レス腱炎の治療に利用することを特徴とする請求項13
    に記載の、靴と組み合わせて利用される足の運動効率を
    改善する方法。
  17. 【請求項17】実質的に上記足板部材の頂面の周りに配
    置された弾性平坦部材を付加する段階をさらに含み、足
    の怪我によるストレスの治療に利用することを特徴とす
    る請求項13に記載の、靴と組み合わせて利用される足
    の運動効率を改善する方法。
  18. 【請求項18】上記足板部材が実質的に、患者の足の形
    に近似した形状であることを特徴とする請求項13に記
    載の、靴と組み合わせて利用される足の運動効率を改善
    する方法。
  19. 【請求項19】上記足板部材の底面と靴の内側の頂面と
    の間に、密度が選択可能な材料を付加する段階をさらに
    含むことにより、該密度が選択可能な材料が、該足板部
    材のための第2回転軸を形成することを特徴とする請求
    項13に記載の、靴と組み合わせて利用される足の運動
    効率を改善する方法。
  20. 【請求項20】上記方法がさらに、 足の徴候的疾患を該少なくとも1つのてこまくら部材の
    適正な配置と関連させる位置チャートをもつ、予め画成
    した図表を参照する段階と、 上記図表に示した位置に対応して、上記少なくとも1つ
    のてこまくら部材を再調整する段階とを、さらに含むこ
    とを特徴とする請求項13に記載の、靴と組み合わせて
    利用される足の運動効率を改善する方法。
  21. 【請求項21】内側のある底部材を備えた靴に使用する
    目的の、力学的で、着脱可能で、かつ機械的な足矯正用
    てこ装置において、 踵からつま先までの足の重量を支持するための、頂面と
    底面を有し靴と対応するサイズの足板手段と、 該底部材と該足板手段との間に、足板手段の長手方向軸
    に対し実質的に傾斜して配置され、該足板手段が靴の内
    部の前後で移動自在となる枢働軸を提供するための少な
    くとも1つのてこ手段とを含むことを特徴とする上記足
    矯正用てこ装置。
  22. 【請求項22】内側を有する底部材を備え、着用者の足
    の治療に使用するための改良矯正装置を提供する方法に
    おいて、 踵からつま先までの靴底に対応するサイズの、頂面と底
    面とを備えた足板部材を設け、 少なくとも1つの調整可能なてこまくら部材を設け、 上記少なくとも1つの調節可能なてこまくら部材を、足
    の長手方向軸から約5度乃至85度の範囲内で水平面に
    実質的に合わせて、該足板部材の底面の下にかつ該底部
    材の内側の上に配置する段階を含み、 上記足板部材が上記少なくとも1つの調節可能てこまく
    ら部材を越えて無制限に延びることにより、該足板部材
    が靴の内部で該少なくとも1つのてこまくら部材を支点
    に、内側底部材に対し移動自在であることを特徴とす
    る、上記改良矯正装置を提供する方法。
  23. 【請求項23】上記方法がさらに、 患者の足の機能的疾患を評価することと、 足の構造の関節間で所望の位置関係を達成するように、
    上記少なくとも1つの調節可能なてこまくら部材の位置
    を調節することを含むことを特徴とする、請求項22に
    記載の着用者の足の治療に使用するための改良矯正装置
    を提供する方法。
  24. 【請求項24】上記足板部材が、構造において実質的に
    剛性であることを特徴とする請求項1に記載の足矯正用
    てこ装置。
  25. 【請求項25】圧縮可能材料からなる所定の構造体が、
    上記足板部材の底面の下に配置され、これにより、上記
    てこまくら部材を支点とする該足板部材の回転率を修正
    することを特徴とする請求項1に記載の足矯正用てこ装
    置。
  26. 【請求項26】上記圧縮可能材料が、上記てこまくら部
    材の前面に配置されることを特徴とする請求項25に記
    載の足矯正用てこ装置。
  27. 【請求項27】上記圧縮可能材料が、上記てこまくら部
    材の後ろに配置されることを特徴とする請求項25に記
    載の足矯正用てこ装置。
  28. 【請求項28】圧縮可能材料からなる所定の構造体が上
    記足板部材の底面の下に配置され、これにより、上記少
    なくとも1つのてこまくら部材を支点とする足板部材の
    回転率を修正することを特徴とする請求項22に記載
    の、着用者の足の治療に使用するための改良矯正装置を
    提供する方法。
  29. 【請求項29】底部材を有する靴に使用され、上記てこ
    まくら部材が、水平面において共通線に実質的に整合し
    た、多数の可変構成素子からなることを特徴とする請求
    項1に記載の足矯正用てこ装置。
  30. 【請求項30】上記足矯正用てこ装置が、多数のてこま
    くら部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の、底
    部材を有する靴に使用する目的の足矯正用てこ装置。
JP11053958A 1997-06-20 1999-03-02 足矯正用てこ装置及びその使用方法 Withdrawn JP2000254155A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/879,658 US5921009A (en) 1997-06-20 1997-06-20 Foot leverage system and method
CA002260298A CA2260298A1 (en) 1997-06-20 1999-01-25 Foot leverage system and method
JP11053958A JP2000254155A (ja) 1997-06-20 1999-03-02 足矯正用てこ装置及びその使用方法
EP99302146A EP1038459A1 (en) 1997-06-20 1999-03-19 Foot leverage assembly and method of improving motion using the assembly

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/879,658 US5921009A (en) 1997-06-20 1997-06-20 Foot leverage system and method
CA002260298A CA2260298A1 (en) 1997-06-20 1999-01-25 Foot leverage system and method
JP11053958A JP2000254155A (ja) 1997-06-20 1999-03-02 足矯正用てこ装置及びその使用方法
EP99302146A EP1038459A1 (en) 1997-06-20 1999-03-19 Foot leverage assembly and method of improving motion using the assembly

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000254155A true JP2000254155A (ja) 2000-09-19

Family

ID=32074409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11053958A Withdrawn JP2000254155A (ja) 1997-06-20 1999-03-02 足矯正用てこ装置及びその使用方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP1038459A1 (ja)
JP (1) JP2000254155A (ja)
CA (1) CA2260298A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530510A (ja) * 2001-06-27 2004-10-07 カムプ スカンディナビア アクティエボラーグ 歩行改善用矯正装具
JP2011206214A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Hiroshima Univ 腓骨筋群のトレーニング器具

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2818912B1 (fr) * 2001-01-03 2003-06-27 Pascal Toschi Appareil pour reeducation de la cheville
DE202007001915U1 (de) * 2007-02-09 2007-04-12 Cholewa Uwe Schuheinlage
US10010743B2 (en) 2010-07-02 2018-07-03 APOS—Medical and Sports Technology Ltd. Device and methods for tuning a skeletal muscle
EP3634169A4 (en) 2015-06-11 2020-07-29 APOS Medical Assets Ltd. MODULAR FOOTWEAR PROTUBER ARRANGEMENT

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US454342A (en) 1891-06-16 Surgical foot-supporter
GB1284967A (en) * 1970-08-25 1972-08-09 Spring Tred Inc Foot supporting and corrective device
US4074446A (en) * 1976-06-18 1978-02-21 Joel Howard Eisenberg Ski boot
US4244359A (en) * 1978-09-30 1981-01-13 Alfred Dieterich Orthopedic sandal
US4800657A (en) 1981-11-25 1989-01-31 Brown Dennis N Variably adjustable shoe insert
US4570620A (en) * 1982-01-13 1986-02-18 Bioresearch Inc. Adjustable orthopedic shoe for a foot splint
US4841648A (en) 1988-02-29 1989-06-27 Shaffer David E Personalized insole kit
US5685092A (en) * 1996-02-20 1997-11-11 Prieskorn; David W. Physiological motion enhancing shoe sole

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530510A (ja) * 2001-06-27 2004-10-07 カムプ スカンディナビア アクティエボラーグ 歩行改善用矯正装具
JP2011206214A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Hiroshima Univ 腓骨筋群のトレーニング器具

Also Published As

Publication number Publication date
CA2260298A1 (en) 2000-07-25
EP1038459A1 (en) 2000-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6349487B1 (en) Foot leverage system and method
US5921009A (en) Foot leverage system and method
Franco Pes cavus and pes planus: analyses and treatment
US5799659A (en) Ankle foot orthosis night splint with orthowedge
CN110545688B (zh) 能量返回矫正系统
US20100050322A1 (en) Orthotic footsock and integrated removable gel arch pad
KR20170085965A (ko) 족부의 3차원 운동 제어 및 족저 압력의 분산을 위한 디바이스
JPH05508084A (ja) 矯正用靴中敷
EP0154737A1 (en) Segmented triplanar orthopedic appliance
US9452077B2 (en) Foot and ankle orthoses that enable natural movement of the foot
AU2005305428B2 (en) Production method for sole plate
US9956108B2 (en) Sock assembly for correcting toe deformation
JP2000254155A (ja) 足矯正用てこ装置及びその使用方法
KR100388136B1 (ko) 인체공학적 단하지 보조기
JP6595965B2 (ja) 歩行支援装具
Subotnick Foot orthoses: an update
Murphy et al. Lower limb orthoses
JP6775802B2 (ja) 下腿回旋装具
US20050038363A1 (en) Foldable orthosis night splint with ortho-wedge
US20250090358A1 (en) Ankle foot orthosis devices and processes for making and using the same
JP3228363U (ja) 矯正用スリッパ
RU2301039C2 (ru) Способ и устройство для исправления дефектов стопы
Bednarczyk et al. Journal of Orthopaedic Reports
RU2117464C1 (ru) Универсальный динамический корректор стопы для больных с нарушением позы и двигательной активности центрального происхождения
JPH07323039A (ja) 整体器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509