JP2000254288A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
柄表示装置を備えた遊技機において、興趣の飛躍的な向
上を図る。 【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には作動口3及び
大入賞口4が設けられ、遊技盤2の中央部分には表示部
13aを備えた表示装置13が組込まれている。表示部
13aには複数の図柄列が表示され、図柄列は複数種類
の図柄によって構成されている。制御装置24は、少な
くとも図柄が特定の図柄にて最終的に停止表示される前
段階において、表示装置13にてリーチ遊技状態を演出
し、また、図柄の変動に際し、リーチ遊技状態の演出を
予告する。その予告に際し、制御装置24は特別遊技状
態の発生の期待度を遊技者に対し報知する。
Description
表示しうる図柄表示装置を備えたパチンコ機等の遊技機
に関するものである。
図柄等を、予め定められた配列で変動表示するための特
別図柄表示装置を備えたパチンコ機が知られている。
動表示停止時の表示図柄(停止図柄)に応じて、リーチ
状態を経た後に遊技者に有利な状態となる「特別遊技状
態(大当たり状態)」、リーチ状態を経た後に特別遊技
状態とはならない「外れリーチ状態」、又は、リーチ状
態を経ず、かつ、特別遊技状態ともならない「外れ状
態」が発生させられる。停止図柄には、特別遊技状態を
発生させるための特別遊技図柄(大当たり図柄)、外れ
リーチを発生させるための外れリーチ図柄、及び、外れ
状態を発生させるための外れ図柄がある。
作に応じて変化する遊技状況が、所定の条件を満たすこ
と(例えば、遊技球が作動口に入賞すること等)によっ
て、特別図柄表示装置において、図柄の変動表示が開始
される。また、上記特別遊技図柄、外れリーチ図柄、及
び、外れ図柄の中から、遊技状況に応じた停止図柄が選
択され、その選択された停止図柄で前記変動表示が停止
させられる。そして、大当たり図柄で停止した場合に
は、特別変動入賞装置が遊技者にとって有利な状態とな
るように切換えられる。より詳しくは、大入賞口が開放
される等によって、遊技者は大量の景品球を獲得するこ
とが可能となる。
ーチ図柄にて図柄が停止する場合には、必ずリーチ状態
を経ることとなる。リーチ状態とは、例えば左・中・右
と3つの図柄列がある場合において左・右図柄列の図柄
がそれぞれ「7」、「7」の数字図柄で停止しており、
かつ、中図柄列が未だ変動しているような状態をいう。
この状態下で、もしも中図柄列の図柄が「7」の数字図
柄で停止すると、上述した特別遊技状態が発生する。従
って、このようなリーチ状態の間、遊技者は、図柄が大
当たり図柄で停止することを願って、わくわくどきどき
しながら遊技を行うこととなる。
出効果を高めるべく、多種多様なリーチパターンが採用
されるようになってきている。例えば、図柄がスクロー
ル変動するタイプのパチンコ機にあって、「ノーマルリ
ーチ」と称されるリーチパターンにおいては、スクロー
ル変動中の図柄が何ら特段の変化を起こすことなくその
まま停止する。また、「スーパーリーチ」と称されるリ
ーチパターンにおいては、表示される図柄がフラッシュ
したり、コマ送り状態で変動したり、拡大されて変動し
たり、図柄が高速又は低速で変動したり、或いは種々の
キャラクタが種々の動作を行う等、表示装置上におい
て、「ノーマルリーチ」とは異なる何らかの演出が行わ
れる。
パーリーチ」の方が大当たり状態が発生させられる期待
値が高く設定されている。このため、遊技者は、リーチ
状態の中でも、「ノーマルリーチ」よりもむしろ「スー
パーリーチ」が出現することを期待するとともに、もし
「スーパーリーチ」が出現した場合には、大当たり状態
が発生することを期待感をもって切望する。
演出も行われるようになってきている。つまり、図柄が
変動を開始する前段階、或いは全ての図柄の変動中にお
いて、特定のキャラクタを表示させたり、表示画面をフ
ラッシュさせたりすることにより、上記リーチ状態の発
生を予告するのである。かかる予告があった場合、リー
チ状態が発生する蓋然性が高いため(予告があってもリ
ーチ状態が発生しないケースもありうる)、遊技者は、
より一層わくわくしながら図柄の変動を注視する。
術においては、次に記すような課題があった。すなわ
ち、上述したリーチ予告があった場合でも、どの程度の
割合で大当たり状態が発生するのかが遊技者にとっては
わからなかった。そのため、当該リーチ予告が遊技者に
とってさほどうれしいものとはならないケースがあっ
た。例えば、上記リーチ予告があった場合において、実
際にリーチ状態が発生しない場合もある。このため、遊
技者は、リーチ予告があった場合でもリーチ状態が発生
しない限りはそれほどわくわくしないことが多い。ま
た、リーチ予告があった場合において、実際にリーチ状
態が発生したとしても、上述したように、どの程度の割
合で大当たり状態に結びつくのかが遊技者にはわからな
い。そのため、リーチ予告は、あくまでもリーチ状態が
発生する際の予告に過ぎず、予告としての面白味がかえ
って希薄化されてしまうおそれがあった。このような観
点から、予告に関するさらなる興趣の向上が望まれてい
た。
ものであって、その目的は、図柄列において複数の図柄
を変動表示しうる図柄表示装置を備えた遊技機におい
て、興趣の飛躍的な向上を図ることのできる遊技機を提
供することにある。
めに有効な手段を以下に示す。なお、必要に応じてその
作用等についても説明する。
表示しうる図柄表示装置と、前記図柄列における前記図
柄が特定の図柄にて最終的に停止表示されることを必要
条件に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別
遊技状態発生手段と、少なくとも前記図柄が特定の図柄
にて最終的に停止表示される前段階において、前記図柄
表示装置にてリーチ遊技状態を演出するリーチ遊技状態
演出手段とを備えた遊技機において、前記図柄の変動に
際し、前記リーチ遊技状態の演出を予告するリーチ予告
手段と、前記リーチ予告手段による予告に際し、前記特
別遊技状態の発生の期待度を遊技者に対し報知する期待
度報知手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
において複数の図柄が変動表示されうる。また、図柄列
における前記図柄が特定の図柄にて最終的に停止表示さ
れることを必要条件に、特別遊技状態発生手段では、遊
技者に有利な特別遊技状態が発生させられる。さらに、
リーチ遊技状態演出手段によれば、少なくとも前記図柄
が特定の図柄にて最終的に停止表示される前段階におい
て、前記図柄表示装置にてリーチ遊技状態が演出され
る。かかる演出により、遊技者は、わくわくどきどきし
ながら特別遊技状態の発生を期待する。併せて、リーチ
予告手段は、前記図柄の変動に際し、時としてリーチ遊
技状態の演出を予告する。そして、リーチ予告手段によ
る予告に際し、期待度報知手段によって、前記特別遊技
状態の発生の期待度が遊技者に対し報知される。従っ
て、実際にリーチ予告がなされた場合には、遊技者は、
その期待度を把握することができ、その期待度に基づい
て、わくわくどきどきしうる。
報知手段は、前記図柄表示装置において前記特別遊技状
態の発生の期待度を表示するものであることを特徴とす
る遊技機。上記手段によれば、図柄が変動表示される表
示装置に期待度が表示されることから、比較的遊技に集
中しやすい。
期待度報知手段は、前記図柄との関連において前記特別
遊技状態の発生の期待度を遊技者に対し報知するもので
あることを特徴とする遊技機。上記手段によれば、図柄
との関連において特別遊技状態の発生の期待度が遊技者
に対し報知される。従って、より一層遊技内容に厚みが
増し、おもしろさが増幅される。
ーチ予告手段は、少なくとも前記リーチ遊技状態に関連
する(リーチ遊技状態において停止しうる)図柄を遊技
者に対し報知するものであることを特徴とする遊技機。
上記手段によれば、遊技者は、どの図柄に関連してリー
チ遊技状態になりうるのかをある程度予測することがで
きるとともに、当該図柄に関連する期待度が比較的高い
場合には、当該図柄に関連してリーチ遊技状態が発生す
ることをわくわくしながら切望する。
予告手段は、前記リーチ遊技状態に無関係の図柄をも遊
技者に対し報知するものであることを特徴とする遊技
機。上記手段によれば、ある図柄に関連する期待度が比
較的高い場合であっても、その図柄ではリーチ遊技状態
が発生しないこともあることから、さらに遊技内容に厚
みが増す。
ーチ予告手段は、前記特定の図柄に関連する図柄を遊技
者に報知するものであることを特徴とする遊技機。上記
手段によれば、どの図柄に関連して特別遊技状態が発生
しうるのかをある程度予測することができるとともに、
当該図柄に関連する期待度が比較的高い場合には、当該
図柄に関連してリーチ遊技状態、ひいては特別遊技状態
が発生することをわくわくしながら切望する。
て、前記期待度報知手段は、複数用意された報知パター
ンのいずれかをもって、前記特別遊技状態の発生の期待
度を遊技者に対し報知するものであることを特徴とする
遊技機。上記手段によれば、報知パターンの種類を知っ
ている遊技者にとっては、当該報知された報知パターン
をもって、それがどの程度の期待度を含んでいるものな
のかを把握することができ、しかも、種々のバリエーシ
ョンを報知パターンに持たせることにより、より一層遊
技が奥深いものとなる。
ターンは、前記図柄に対応する個々の複数の期待度態様
が遊技者に報知されるものであることを特徴とする遊技
機。上記手段によれば、停止される図柄の種類によっ
て、期待度が異なり、遊技者が停止を期待する図柄がそ
のときどきによって異なることとなる。その結果、面白
味が増す。
ターンは、前記図柄の表示(又は図柄に準ずる表示)
と、その図柄に対応した期待度態様表示とを備えている
ことを特徴とする遊技機。上記手段によれば、遊技者
は、図柄の表示と期待度態様表示との組み合わせに基づ
いて、図柄の変動・停止をわくわくしながら堪能しう
る。
いて、前記特定の図柄に応じて、少なくとも特別遊技状
態の終了後には通常モード又はそれよりも価値のある特
別モードのいずれかの遊技モードが所定確率で付与され
るようにする遊技モード付与手段を設けたことを特徴と
する遊技機。上記手段によれば、特別モードが付与され
るような特定の図柄で最終的に停止することを強く望
む。特に、前記期待度の報知が図柄に関連してなされる
場合には、そのリーチ予告に際しての当該図柄に強く関
心が及ぶこととなり、さらに面白味が増すこととなる。
柄表示装置は、前記図柄列における前記図柄が特定の図
柄にて一旦停止された後、再度図柄を変動表示しうるも
のであることを特徴とする遊技機。上記手段によれば、
通常モードが付与されるような特定の図柄で一旦停止し
た場合であっても、再度図柄が変動表示されることによ
り、特別モードが付与されるような図柄で最終的に停止
される場合もある。そのため、かかる再度の変動があっ
た場合には、わくわく感がさらに高められることとな
る。
柄表示装置による前記再度の変動表示は、遊技者に対
し、前記図柄列における前記図柄が特定の図柄にて最終
的に停止表示されることをほぼ確信させた上で、行われ
るものであることを特徴とする遊技機。上記手段によれ
ば、さらに、再度の変動表示が行われた場合、この時点
で特別遊技状態の発生をほぼ確信することができるた
め、喜びを伴った上で、特別モードが付与されることを
期待することができる。
単に「パチンコ機」という)を具体化した一実施の形態
を、図面に基づいて詳細に説明する。
枠と、該外枠の前部に設けられ外枠の一側部にて開閉可
能に設けられた前面枠とを備えている。また、その前面
枠の前面側にはガラス扉枠が開閉自在に設けられてい
る。前面枠の後側(ガラス扉枠の奥、外枠の内側)に
は、遊技盤2が着脱可能に装着されている。この遊技盤
2は内レール、外レール等を備え、これらのレールは、
遊技球発射装置によって発射された遊技球5を、遊技盤
2の上部に案内する。また、ガラス扉枠の下側におい
て、前面枠には前飾枠が開閉可能に設けられ、前飾枠に
は、上受皿が設けられている。一方、前面枠の下部に
は、前記上受皿よりも下方位置にて下受皿が設けられて
いるとともに、遊技球発射装置を構成するハンドルが設
けられている。
2には、作動口3及び大入賞口4が設けられている。作
動口3は、遊技球5の通路を備えており、その通路入口
には羽根6が開閉可能に支持されている。大入賞口4の
奥には、シーソー7が設けられており、その右側にはV
ゾーン8が、左側には入賞通路9が設けられている(左
右逆でもよい)。そして、大入賞口4に入賞した遊技球
5は、シーソー7上を転がって、Vゾーン8又は入賞通
路9のいずれか一方を通って図示しない入賞球処理装置
の方へと導かれる。また、大入賞口4の前には、シャッ
タ11が設けられている。このシャッタ11は、大入賞
口4の側部に設けられた大入賞口用ソレノイド12によ
り作動させられ、大入賞口4を開閉する。詳しくは、当
該ソレノイド12が励磁状態となることにより、シャッ
タ11が略水平に傾き、これにより大入賞口4が開かれ
る。また、ソレノイド12が非励磁状態となることによ
り、シャッタ11が略垂直状態となり、これにより大入
賞口4は閉鎖される。
ソレノイド10が設けられている。シーソー用ソレノイ
ド10は通常、非励磁状態となっており、この状態にお
いては、遊技球5がVゾーン8を通過するようにシーソ
ー7を傾けている。また、シーソー用ソレノイド10が
励磁状態となることにより、シーソー7は、遊技球5が
入賞通路9を通過するように傾動させられる。本実施の
形態では、シャッタ11が開状態において、遊技球5が
1つでもVゾーン8を通過した場合には、シーソー用ソ
レノイド10が励磁される。そして、シャッタ11が閉
じられることにより、シーソー用ソレノイド10が非励
磁状態となる。
置13が組込まれている。この特別図柄表示装置13
は、液晶ディスプレイ(LCD)よりなる表示部13a
を備えており、ここに複数の図柄列が表示される。図2
に示すように、本実施の形態では、これらの図柄列とし
て左図柄列14、中図柄列15及び右図柄列16の3つ
の図柄列が表示されるが、それ以外の数の図柄列が表示
されてもよい。
列14〜16は、それぞれ複数個の図柄17A〜17H
によって構成されている。各図柄17A〜17Hは、そ
れぞれ「1」〜「8」の数字によって構成され、これら
の数字は昇順に配列されている。なお、図柄17A〜1
7Hの数は上記例に何ら限定されるものではなく、ま
た、図柄の種類も数字図柄に限定されることなく、文字
図柄や、絵図柄により構成されていてもよい。これらの
図柄17A〜17Hは、特別遊技図柄としての大当たり
図柄、外れリーチ図柄及び外れ図柄のいずれかになり得
る。もちろん、これらの間に外れ図柄にのみなりうる図
柄を配置してもよい。
柄17A〜17Hがスクロールすることにより変動表示
される。より詳しくは、各図柄17A〜17Hは上から
下へとスクロール表示される。
に、表示部13a下部の1本の横ラインによって大当た
りラインが構成されている(1ラインと称される)。つ
まり、各図柄列14〜16に1つずつ設けられた有効枠
(該有効枠が大当たりラインを構成するともいえる)に
図柄17A〜17Hが表示される態様となっている。但
し、上記1ラインに限定されることなく、2ライン、3
ライン、或いは5ライン以上の大当たりラインを有して
いても何ら差し支えない。
置13の上部には普通図柄表示装置51が併設されてい
る。普通図柄表示装置51は、発光ダイオード(LE
D)よりなる4つの保留ランプ52と、普通図柄表示部
たるLEDよりなる7セグ表示部53とを有している。
両側方には一対の通過ゲート54が配設されている。同
通過ゲート54を遊技球5が通過すると前記普通図柄表
示装置51が作動する。本実施の形態では、普通図柄表
示装置51は、「0」から「9」までの数字を可変表示
して7セグ表示部53にセグメント表示させ、その数字
が所定値(本実施の形態では「7」)で停止した場合
に、作動口3の羽根6を所定秒数開放させる。この開放
により、作動口3への入賞が比較的容易なものとなる。
普通図柄表示装置51は、遊技球5の通過ゲート54の
通過回数を4回まで記憶することができ、保留ランプ5
2でその保留数を表示する。従って、4つの保留ランプ
2が点灯している状態で遊技球5が通過ゲート54を通
過しても保留球としてカウントされず、保留ランプ52
が点灯している限り、遊技球5が通過ゲート54を通過
しなくとも保留数に応じた回数だけ普通図柄表示装置5
1は作動するようになっている。
置13の表示部13aでは、各図柄列14〜16の図柄
変動(回転変動)が、遊技球5の作動口3への入賞に基
づいて開始させられる。また、大当たり図柄、外れリー
チ図柄、外れ図柄の中から1つが選択され、これが停止
図柄として設定される。停止図柄とは、各図柄列14〜
16が図柄変動を停止したときに有効枠に表示される図
柄である。本実施の形態では、図柄変動は、左図柄列1
4、右図柄列16、中図柄列15の順に停止させられる
が、これはあくまでも1例にすぎず、別の順序で停止さ
せられるようにしてもよい。
技者に有利な特別遊技状態としての大当たり状態を発生
させるための図柄である。詳しくは、図2(c)に示す
ように、全ての図柄列14〜16の変動が停止させられ
たとき、表示されている図柄17A〜17Hの組合せ
が、予め定められた大当たりの組合せとなる場合があ
る。すなわち、同一種類の図柄17A〜17Hが大当た
りラインに沿って並んだときに、同一図柄17A〜17
Hの組合せ(例えば、図2(c)では「3」、「3」、
「3」の図柄17C)となる場合がある。この組合せを
構成する図柄が「大当たり図柄」である。大当たりの組
合せが成立することを必要条件に、特別電動役物が作動
し(大入賞口4が開かれ)、遊技者にとって有利な大当
たり状態が発生させられる。すなわち、より多くの景品
球を獲得することが可能となる。
リーチ状態とは、大当たり直前の状態をいう。リーチ状
態には、右図柄列16の図柄変動が、大当たりライン上
において左図柄列14の停止図柄と同一種類の図柄で停
止する状態が含まれる。図16(b)に示す例では、大
当たりライン上で停止している左・右両図柄列14,1
6の図柄17A〜17Hが共に「2」の図柄17Bとな
っている。
柄変動が、最終的に左・右両図柄列14,16の停止図
柄と同一種類の図柄(大当たり図柄)で停止して大当た
り状態になるもの以外にも、異なる種類の図柄(これを
「外れリーチ図柄」という)で停止して、大当たり状態
とならないもの(以下、「外れリーチ状態」という)が
含まれる。さらには、中図柄列15の図柄変動が一旦停
止した後、同一種類の図柄17A〜17Hが大当たりラ
インに沿って並んだ状態で、再度全図柄列14〜16が
変動し、その後全図柄列14〜16の図柄17A〜17
Hが同時に停止するような場合(再変動全回転リーチと
も称される)も含まれる(図17参照)。
パターンが設定されている。リーチパターンとしては、
「ノーマルリーチ」、「フラッシュリーチ」、「コマ送
りリーチ」等の種々のリーチパターンが設定されてい
る。これらリーチパターンのうち、「ノーマルリーチ」
以外のリーチパターンは、いわゆる「スーパーリーチ」
と称されるものである。「スーパーリーチ」の動作が開
始された場合には、一般に「ノーマルリーチ」の場合に
比べて、大当たり状態が発生する期待値(大当たり期待
値)が高くなるようになっている。また、「スーパーリ
ーチ」においても、各リーチパターンによって大当たり
期待値が異なったものとなっている。
図柄列14〜16の図柄変動が開始させられることはす
でに説明したが、この変動表示中にさらに遊技球5が作
動口3に入賞した場合には、通過ゲート54を通過した
場合と同様、その分の変動表示は、現在行われている変
動表示の終了後に行われる。つまり、変動表示が待機
(保留)される。この保留される変動表示の最大回数
は、パチンコ機の機種毎に決められている。本実施の形
態では保留最大回数が4回に設定されているが、これに
限られるものではない。
において、表示部13aの上方には、発光ダイオード
(LED)からなる保留ランプ18a,18b,18
c,18dが組み込まれている。当該保留ランプ18a
〜18dの数は、前述した保留最大回数と同じ(この場
合4個)である。保留ランプ18a〜18dは、変動表
示の保留毎に点灯させられ、その保留に対応した変動表
示の実行に伴い消灯させられる。
箇所には、遊技効果を高めるための他の各種ランプや電
飾部材が取付けられている。これらの電飾部材等は、遊
技の進行に応じて点灯状態(消灯、点灯、点滅等)が変
えられる。さらに、パチンコ機1には、遊技の進行に応
じて効果音を発生する図示しないスピーカが設けられて
いる。
〜17Hの変動開始に際して、いわゆるリーチ予告が行
われうるようになっている。すなわち、図2(a),
(b)及び図16等に示すように、表示部13aの図柄
列14〜16とは異なる部位(図では上部)には、リー
チ予告表示領域19が設けられており、ここに、図柄1
7A〜17Hの変動開始に際し、3つの数値及び着色枠
が毎回表示されるようになっている。ここで、該リーチ
予告表示領域19に表示される数値は、リーチ図柄(主
として大当たり図柄)に関連する数値であって、ここに
表示された数値は、リーチ遊技状態の発生の可能性のあ
る図柄17A〜17Hの数値を示している。また、数値
を囲む着色枠は、白色枠WH、銅色枠BR、銀色枠S
V、金色枠GLの4種類からなっている。当該着色枠の
色は、それぞれ、当該数値に対応する同一の図柄17A
〜17Hで、左右の図柄列14,16が停止した場合に
(リーチ状態が発生した場合に)おける大当たり状態発
生の期待度を表している。
で停止する期待度は比較的低い(例えば5%以下)こと
を表示するものであり、銅色枠BRは、大当たり図柄で
停止する期待度が例えば25%であることを表示するも
のであり、銀色枠SVは、大当たり図柄で停止する期待
度が例えば50%であることを表示するものであり、金
色枠GLは、大当たり図柄で停止する期待度が例えば1
00%であることを表示するものである。
際して、図2(a),(b)に示すように、リーチ予告
表示領域19に表示された数値がいずれも白色枠WHで
囲まれていた場合には、大当たり状態の発生及びリーチ
状態の発生の可能性は比較的低い(但し、この場合にも
リーチ状態及び大当たり状態が発生することはありう
る)。これに対し、図柄17A〜17Hの変動開始に際
して、例えば図16(a),(b)に示すように、リー
チ予告表示領域19に表示された数値がいずれも白色枠
WH以外の着色枠で囲まれていた場合には、リーチ状態
の発生の可能性は非常に高いものとなる(例えばリーチ
発生率=100%)。また、図柄17A〜17Hの変動
開始に際して、リーチ予告表示領域19に表示された数
値の一部が白色枠WH以外の着色枠で囲まれていた場合
には、リーチ状態の発生ひいては大当たり状態の発生の
可能性は多少あるといえる。例えばリーチ予告表示領域
19に表示された数値の1つのみが白色枠WH以外の着
色枠で囲まれていた場合には、リーチ発生確率=1/3
となり、数値の2つが白色枠WH以外の着色枠で囲まれ
ていた場合には、リーチ発生確率=2/3となる、とい
った具合である。但し、必ずしも上記リーチ発生確率と
ならなくともよい。
示領域19に表示された数値と同じ数値(図柄17A〜
17H)でリーチ状態が発生し、かつ、その数値が白色
枠WH以外の着色枠で囲まれていた場合には、大当たり
状態の発生の可能性が少なくとも25%以上あることと
なる。つまり、上述したように、実際にリーチ予告表示
領域19に表示された数値と同じ数値(図柄17A〜1
7H)でリーチ状態が発生し、かつ、その数値が銅色枠
BRで囲まれていた場合には、25%の期待度をもって
大当たり状態が発生し、その数値が銀色枠SVで囲まれ
ていた場合には、50%の期待度をもって大当たり状態
が発生し、その数値が金色枠GLで囲まれていた場合に
は、100%の期待度をもって大当たり状態が発生しう
るのである。
着色枠の表示パターンとして、パターン1〜パターン2
0までの20通りの表示パターンが用意されている。そ
して、これらの表示パターンのうちのいずれかが、図柄
17A〜17Hの変動開始に際してリーチ予告表示領域
19に数値とともに表示されるようになっている。但
し、図に示す例は、あくまでも組み合わせのみを示すも
のであって、その配置順序は任意である(例えばパター
ン2においては、金色枠GL、銀色枠SV、金色枠GL
の順で配置表示されても何ら差し支えない)。
ンコ機1の遊技状態を検出するべく、本実施の形態で
は、遊技盤2には、スルースイッチ20、作動口用スイ
ッチ21、Vゾーン用スイッチ22及びカウントスイッ
チ23等がそれぞれ取付けられている。スルースイッチ
20は、遊技球の通過ゲート54の通過を検出し、作動
口用スイッチ21は、遊技球5の作動口3への入賞を検
出する。また、Vゾーン用スイッチ22は遊技球5の大
入賞口4のうちのVゾーン8への入賞を検出し、カウン
トスイッチ23は、遊技球5の大入賞口4への入賞を検
出する。
の検出結果に基づきソレノイド10,12、特別図柄表
示装置13、各保留ランプ18a〜18d、普通図柄表
示装置51(7セグ表示部53及び保留ランプ52)、
羽根6等をそれぞれ駆動制御するために制御装置24が
設けられている。制御装置24は、読み出し専用メモリ
(ROM)、中央処理装置(CPU)、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)等を備えている。ROMは所定の制
御プログラムや初期データを予め記憶しており、CPU
はROMの制御プログラム等に従って各種演算処理を実
行する。RAMは、CPUによる演算結果を、図3に示
す図柄乱数バッファ31〜36、図4に示す図柄乱数エ
リア41(i)〜45(i)、図5に示す停止図柄エリ
ア46〜48等に一時的に記憶する。
左・中・右の3つの外れ図柄乱数バッファ31,32,
33と、左・中・右の3つの外れリーチ図柄乱数バッフ
ァ34,35,36とによって構成されている。図4に
示すように、図柄乱数エリアは、5つの内部乱数エリア
41(i)と、5つの外れリーチ乱数エリア42(i)
と、5つの左外れ図柄乱数エリア43(i)と、5つの
中外れ図柄乱数エリア44(i)と、5つの右外れ図柄
乱数エリア45(i)とによって構成されている。i
は、5つずつ存在する各図柄乱数エリアを区別するため
のものであり、「0」、「1」、「2」、「3」、
「4」の値をとる。iの各値は、保留されている変動表
示の回数に対応している。また、図5に示すように、停
止図柄エリアは、左・中・右の各停止図柄乱数エリア4
6,47,48によって構成されている。
(制御装置24)による制御の1つとして、遊技モード
を切り換えるためのモード切換制御がある。本実施の形
態においては、2つのモードが用意されている。すなわ
ち、例えば300分の1程度の比較的低確率で大当たり
遊技状態を発生させる通常モードと、その約5倍である
60分の1程度の高確率で大当たり遊技状態を発生させ
る確率変動(確変)モードとがある。
は、(1)7セグ表示部53に「7」が表示される確率
を通常時に比べて高め、作動口3の羽根6を開放させる
機会を増やすこと、(2)7セグ表示部53における数
字の変動時間を短くすること、(3)羽根6の開放時間
を長くすること(及び/又は入賞個数を多くするこ
と)、(4)特別図柄表示装置13の表示部13aの図
柄17A〜17Hの変動時間を短くすること、(5)大
当たり期待値が通常モードに比べて高くなること等が挙
げられるが、本実施の形態における確変モードにおいて
は、これら(1)〜(5)のうち、(5)のみ、すなわ
ち、大当たり期待値が単に高められることのみが実行さ
れる。
入時においては、通常モードに設定される。また、その
後は、大当たり遊技状態となった際に、確変モード又は
通常モードのいずれかが選択されて、次回の大当たり遊
技状態が発生するまでの間、当該選択されたモードが実
行される。換言すれば、本実施の形態では、大当たり遊
技状態となったときの図柄17A〜17H(大当たり図
柄)が奇数(「1」、「3」、「5」、「7」)の場合
に確変モードが実行され、大当たり遊技状態となったと
きの図柄17A〜17H(大当たり図柄)が偶数
(「2」、「4」、「6」、「8」)の場合に、通常モ
ードが実行される。
1の作用及び効果について説明する。図7から図14の
フローチャートは、制御装置24によって実行される各
種ルーチンを示している。これらのルーチンの処理は、
カウンタ群及び入賞判定フラグFE等に基づいて実行さ
れる。カウンタ群は、ラウンドカウンタCR、保留カウ
ンタCH、入賞カウンタCE、内部乱数カウンタCI、
外れリーチ乱数カウンタCO、大当たり図柄乱数カウン
タCB、左・中・右の各図柄乱数カウンタCDL,CD
C,CDR、リーチ種別決定カウンタCV、枠色決定カ
ウンタCCL等よりなっている。
回数をカウントするためのものであり、入賞カウンタC
Eは大入賞口4への遊技球5の入賞個数をカウントする
ためのものである。また、保留カウンタCHは変動表示
の保留回数をカウントするためのものであり、「0」,
「1」,「2」,「3」,「4」の値を順にとる。これ
らの値は、前述した図柄乱数エリア41(i)〜45
(i)の「(i)」に対応している。従って、CH=0
は、保留されていない状態を意味する。
タCIは、特別図柄表示装置13での大当たり状態を決
定するためのものである。また、外れリーチ乱数カウン
タCOは外れリーチ状態時の表示を行うか否かを決定す
るためのものである。さらに、大当たり図柄乱数カウン
タCBは、大当たり図柄を決定するためのものである。
これらのカウンタCI,CO,CBはそれぞれ所定時間
(例えば「2ms」)毎に値を所定範囲内で更新する。
各値は、所定の条件に従って乱数として読み出される。
また、各カウンタCI,CO,CBは、各値がそれぞれ
特定の値になった場合に、初期値に戻すようになってい
る。
CDC,CDRは、停止図柄等を決定するためのもので
ある。左図柄乱数カウンタCDLは、所定時間(例えば
「2ms」)毎に値を所定範囲内で更新し、特定の値に
なると初期値に戻す。中図柄乱数カウンタCDCは、左
図柄乱数カウンタCDLが一巡する毎に値を所定範囲内
で更新し、特定の値になると初期値に戻す。右図柄乱数
カウンタCDRは、中図柄乱数カウンタCDCが一巡す
る毎に値を所定範囲内で更新し、特定の値になると初期
値に戻す。
ウンタCVは、上述した複数種類のリーチパターンのう
ちの1つを選択するために用いられるものであり、例え
ば左図柄乱数カウンタCDLが一巡する毎に値(乱数
値)を更新し、特定の値になると初期値に戻す。ただ
し、各リーチパターンには重み付けがなされており、各
リーチパターンの選択される確率は個々に異なったもの
となっている。また、本実施の形態においては、大当た
りとなる場合(大当たり時)と、外れとなる場合(外れ
リーチ時)とで各リーチパターンの選択される確率は個
々に異なったものとなっている。
カウンタCCLは、上述した複数の着色枠の表示パター
ン(パターン1〜パターン20)のうちの1つを選択す
るために用いられるものであって、例えば、0〜99の
範囲内において、左図柄乱数カウンタCDLが一巡する
毎に値(乱数値)を更新し、特定の値になると初期値に
戻す。
ド用と確変モード用とでそれぞれ用意されている。つま
り、これらの各カウンタ群は、通常モード用カウンタテ
ーブルと確変モード用カウンタテーブルとにおいてそれ
ぞれ用意されている。そして、通常モード時においては
通常モード用カウンタテーブルのカウンタ群の更新、振
り分け等が適宜行われ、確変モード時においては確変モ
ード用カウンタテーブルのカウンタ群の更新、振り分け
等が適宜行われる。もちろん、上記のように別々に用意
する必要はなく(共通のカウンタ群を用いてもよく)、
例えば確変モード時においては、内部乱数カウンタCI
の大当たり値を単に増大させることとしてもよい。
の入賞の有無を判定するために用いられるものである。
同フラグFEは、入賞なしの場合に「0」に設定され、
入賞ありの場合に「1」に設定される。
各カウンタCI,CO,CB,CDL,CDC,CD
R,CV,CCLの更新後に、図柄乱数カウンタCD
L,CDC,CDRの値(乱数)の組合せを分別し(振
分け)、その振分けられた値を対応する図柄乱数バッフ
ァ31〜36に格納するための「乱数振分けルーチン」
を示している。このルーチンは、パチンコ機1の電源投
入後、所定時間(2ms)毎に実行される。このルーチ
ンが開始されると、制御装置24はまずステップS1に
おいて、内部乱数カウンタCI、外れリーチ乱数カウン
タCO、大当たり図柄乱数カウンタCBにそれぞれ
「1」を加算する(更新する)。
カウンタCDLに「1」を加算する。中・右図柄乱数カ
ウンタCDC,CDRに関しては、それぞれ左・中図柄
乱数カウンタCDL,CDCの値に応じて更新処理を行
う。詳しくは、左図柄乱数カウンタCDLが初期値に戻
されるタイミングであれば中図柄乱数カウンタCDCに
「1」を加算し、それ以外のタイミングであれば同カウ
ンタCDCの値を維持する。また、中図柄乱数カウンタ
CDCが初期値に戻されるタイミングであれば右図柄乱
数カウンタCDRに「1」を加算し、それ以外のタイミ
ングであれば同カウンタCDRの値を維持する。さら
に、ステップS3において、制御装置24は、リーチ種
別決定カウンタCV及び枠色決定カウンタCCLを更新
する。
ウンタCDL,CDC,CDRの値の組合せが、予め定
められた「外れ図柄の組合せ」であるか否かを判断す
る。そして、この条件が満たされていると、ステップS
5において各図柄乱数カウンタCDL,CDC,CDR
の値を、対応する外れ図柄乱数バッファ31,32,3
3に格納する。ここで、対応する外れ図柄乱数バッファ
31〜33とは、具体的には左図柄乱数カウンタCDL
に関しては左外れ図柄乱数バッファ31を指し、中図柄
乱数カウンタCDCに関しては中外れ図柄乱数バッファ
32を指し、右図柄乱数カウンタCDRに関しては右外
れ図柄乱数バッファ33を指すものとする(後述するス
テップS7に関しても同様)。そして、制御装置24
は、ステップS5の処理を実行した後、その後の処理を
一旦終了する。
ていない場合には、ステップS6において、図柄乱数カ
ウンタCDL,CDC,CDRの値の組合せが、予め定
められた「外れリーチ図柄の組合せ」であるか否かを判
断する。そして、この条件が満たされていると、ステッ
プS7において各図柄乱数カウンタCDL,CDC,C
DRの値を、対応する外れリーチ図柄乱数バッファ3
4,35,36に格納し、その後の処理を一旦終了す
る。
ない場合には、前記ステップS5,7のいずれの処理を
も行うことなく、「乱数振分けルーチン」を終了する。
この場合とは、各図柄乱数カウンタCDL,CDC,C
DRの値の組合せが、外れ図柄、外れリーチ図柄のいず
れの組合せでもない場合、すなわち、大当たり図柄の組
合せの場合である。
は、所定時間毎に3つの図柄乱数カウンタCDL,CD
C,CDRの値の組合せがチェックされる。そして、外
れ図柄の組合せの場合には、外れ図柄乱数バッファ31
〜33に乱数が格納され、外れリーチ図柄の場合には、
外れリーチ図柄乱数バッファ34〜35に乱数が格納さ
れる。また、大当たり図柄の組合せの場合には、乱数は
どの図柄乱数バッファ31〜36にも格納されない。
処理ルーチン」について説明する。このルーチンの主な
機能は、遊技球5が作動口3に入賞する毎に、乱数カウ
ンタCI,CO,CDL,CDC,CDRの値を図柄乱
数エリア41(i)〜45(i)に格納することであ
る。
と、制御装置24は、ステップS10において、作動口
用スイッチ21の検出結果に基づき、遊技球5が作動口
3に入賞したか否かを判定する。そして、この判定条件
が満たされていない場合には、その後の処理を一旦終了
し、満たされている場合には、ステップS11におい
て、保留カウンタCHの値が最大保留回数(この場合
「4」)よりも小さいか否かを判定する。
も小さい場合には、ステップS12において、保留カウ
ンタCHに「1」を加算する。また、続くステップS1
3において、制御装置24は対応する保留ランプ(18
aから18dのうちの1つ)を点灯させ、ステップS1
4へ移行する。一方、前記ステップS11の判定条件が
満たされていない場合には、前述したステップS12以
降の処理を行うことなくその後の処理を一旦終了する。
従って、図柄変動表示は、4回までしか保留されず、そ
れ以上の入賞があっても保留は記憶されない。
は、内部乱数カウンタCIの値を内部乱数エリア41
(i)に格納する。また、次のステップS15におい
て、外れリーチ乱数カウンタCOの値を、外れリーチ乱
数エリア42(i)に格納する。さらに、ステップS1
6において、制御装置24は、左・中・右の各外れ図柄
乱数バッファ31〜33の値(CDL,CDC,CD
R)を、対応する左・中・右の各外れ図柄乱数エリア4
3(i)〜45(i)に格納し、その後の処理を一旦終
了する。
ては、乱数カウンタCI,CO,CDL,CDC,CD
Rの値が各図柄乱数エリア41(i)〜45(i)に格
納される。なお、ステップS14〜ステップS16で
は、例えばステップS12での更新後の保留カウンタC
Hの値が「3」であれば、内部乱数エリア41(i=
3)、外れリーチ乱数エリア42(i=3)、左外れ図
柄乱数エリア43(i=3)、中外れ図柄乱数エリア4
4(i=3)、右外れ図柄乱数エリア45(i=3)
が、今回制御周期での格納場所となる。
す「特別電動役物制御ルーチン」について説明する。こ
のルーチンは、前述した「乱数振分けルーチン」、「格
納処理ルーチン」等の演算結果を用いて特別電動役物
や、特別図柄表示装置13等を制御するためのものであ
り、パチンコ機1の電源投入後、所定時間毎に実行され
る。
されると、制御装置24はまずステップS20におい
て、保留カウンタCHの値が「0」でないか否かを判定
する。そして、否定判定された場合、つまり、保留カウ
ンタCHの値が「0」の場合には、その後の処理を一旦
終了する。これに対し、前記判定条件が満たされている
(CH=1,2,3,4)場合には、ステップS30に
おいて、「i」を「0」に設定し、次のステップS40
において保留カウンタCHが「i」と同一でないか否か
を判定する。
合(CH≠i)には、ステップS50において、内部乱
数エリア41(i+1)、外れリーチ乱数エリア42
(i+1)、外れ図柄乱数エリア43(i+1)〜45
(i+1)の各データを、1つ前のエリア41(i)〜
45(i)にそれぞれシフトする。次いで、ステップS
60において、制御装置24は、「i」に「1」を加算
し、ステップS40へ戻る。
れない場合(CH=i)には、ステップS70へ移行
し、保留ランプ18a〜18dのうち前記保留カウンタ
CHに対応するものを消灯させる。また、次のステップ
S80において保留カウンタCHから「1」を減算す
る。
おいて、図柄の変動開始処理を実行する。詳しくは、図
11の「変動開始処理ルーチン」に示すように、ステッ
プS901において、内部乱数カウンタCIの値が大当
たり値であるか否かを判定する。そして、内部乱数カウ
ンタCIの値が大当たり値の場合には、ステップS90
2において、大当たり値に対応する大当たり図柄を停止
図柄としてメモリに記憶する。その後、ステップS90
5へ移行する。
が満たされていないと、ステップS903において、外
れリーチ乱数カウンタCOの値が予め定められた外れリ
ーチ値と同じであるか否かを判定する。そして、外れリ
ーチ乱数カウンタCOの値が外れリーチ値と同一である
場合には、ステップS904において、外れリーチ値に
対応する図柄(外れリーチ図柄)を停止図柄としてメモ
リに記憶し、ステップS905へ移行する。
されていない場合には、ステップS906において、ス
テップS16での外れ図柄を停止図柄としてメモリに記
憶し、ステップS907へ移行する。
04から移行して、ステップS905においては、リー
チパターンを取得する。すなわち、上述した「ノーマル
リーチ」、「フラッシュリーチ」、「コマ送りリーチ」
等の種々のリーチパターンのうちのいずれかをリーチ種
別決定カウンタCVに基づいて決定する。
906から移行して、ステップS907においては、リ
ーチ予告表示処理を実行するとともに、続く特別図柄表
示装置13の図柄変動を開始させ、「変動開始処理ルー
チン」を終了する。
詳しく説明する。すなわち、図12〜図14の「リーチ
予告表示ルーチン」に示すように、制御装置24は、ま
ず、ステップS9071において、内部乱数カウンタC
Iの値が大当たり値であるか否かを判定する。
場合には、ステップS9072において、現在の枠色決
定カウンタCCLの値が例えば「0」〜「89」の範囲
内にあるか否かを判定する。そして、肯定判定された場
合には、ステップS9073において、制御装置24
は、金色枠GLを含んでなる上記パターン1〜10のう
ちのいずれかをリーチ予告表示領域19に表示するよう
制御する。また、これとともに、次のステップS907
4において、表示すべきパターン1〜10のいずれかの
着色枠のうちの1つの金色枠GLに、メモリに記憶した
大当たり図柄を表示し、他の着色枠に大当たり図柄とは
異なる図柄17A〜17Hを表示するよう制御する。そ
して、その後の処理を一旦終了する。
定判定された場合には、現在の枠色決定カウンタCCL
の値が例えば「90」〜「95」の範囲内にあるか否か
を判定する。そして、肯定判定された場合には、ステッ
プS9075において、制御装置24は、銀色枠SVを
含んでなる上記パターン2,5〜7,11〜16のうち
のいずれかをリーチ予告表示領域19に表示するよう制
御する。また、これとともに、次のステップS9077
において、表示すべきパターン2,5〜7,11〜16
のいずれかの着色枠のうちの1つの銀色枠SVに、メモ
リに記憶した大当たり図柄を表示し、他の着色枠に大当
たり図柄とは異なる図柄17A〜17Hを表示するよう
制御する。そして、その後の処理を一旦終了する。
否定判定された場合には、現在の枠色決定カウンタCC
Lの値が例えば「96」〜「98」の範囲内にあるか否
かを判定する。そして、肯定判定された場合には、ステ
ップS9079において、制御装置24は、銅色枠BR
を含んでなる上記パターン3,6,8,12,14,1
5,17〜19のうちのいずれかをリーチ予告表示領域
19に表示するよう制御する。また、これとともに、次
のステップS9080において、表示すべきパターン
3,6,8,12,14,15,17〜19のいずれか
の着色枠のうちの1つの銅色枠BRに、メモリに記憶し
た大当たり図柄を表示し、他の着色枠に大当たり図柄と
は異なる図柄17A〜17Hを表示するよう制御する。
そして、その後の処理を一旦終了する。
否定判定された場合には、現在の枠色決定カウンタCC
Lの値が例えば「99」であるものとして、制御装置2
4は、ステップS9081において、上記パターン4,
7,9,10,13,15,16,18〜20のうちの
いずれかをリーチ予告表示領域19に表示するよう制御
する。また、これとともに、次のステップS9082に
おいて、表示すべきパターン4,7,9,10,13,
15,16,18〜20のいずれかの着色枠のうちの1
つの白色枠WHに、メモリに記憶した大当たり図柄を表
示し、他の着色枠に大当たり図柄とは異なる図柄17A
〜17Hを表示するよう制御する。そして、その後の処
理を一旦終了する。このように、内部乱数カウンタCI
の値が大当たり値の場合には、多くの場合、金色枠GL
に大当たり図柄が表示されることとなる。
内部乱数カウンタCIの値が大当たり値でない場合に
は、ステップS9083へ移行する。ステップS908
3において、制御装置24は、現在の外れリーチ乱数カ
ウンタCOの値が外れリーチ値であるか否かを判定す
る。そして、現在の外れリーチ乱数カウンタCOの値が
外れリーチ値の場合には、ステップS9084に移行す
る。ステップS9084において、制御装置24は、現
在の枠色決定カウンタCCLの値が例えば「0」〜
「5」の範囲内にあるか否かを判定する。そして、肯定
判定された場合には、ステップS9084において、制
御装置24は、上記パターン2,5〜7,11〜16の
うちのいずれかをリーチ予告表示領域19に表示するよ
う制御する。また、これとともに、次のステップS90
86において、表示すべきパターン2,5〜7,11〜
16のいずれかの着色枠のうちの1つの銀色枠SVに、
メモリに記憶した外れリーチ図柄を表示し、他の着色枠
に当該外れリーチ図柄とは異なる図柄17A〜17Hを
表示するよう制御する。そして、その後の処理を一旦終
了する。
定された場合には、ステップS9087において、現在
の枠色決定カウンタCCLの値が例えば「6」〜「1
4」の範囲内にあるか否かを判定する。そして、肯定判
定された場合には、ステップS9088において、制御
装置24は、上記パターン3,6,8,9,12,1
4,15,17〜19のうちのいずれかをリーチ予告表
示領域19に表示するよう制御する。また、これととも
に、次のステップS9086において、表示すべきパタ
ーン3,6,8,9,12,14,15,17〜19の
いずれかの着色枠のうちの1つの銅色枠BRに、メモリ
に記憶した外れリーチ図柄を表示し、他の着色枠に当該
外れリーチ図柄とは異なる図柄17A〜17Hを表示す
るよう制御する。そして、その後の処理を一旦終了す
る。
判定された場合には、現在の枠色決定カウンタCCLの
値が例えば「15」〜「99」の範囲内にあるものとし
てステップS9090へと移行する。ステップS909
0において、制御装置24は、上記パターン4,7,
9,10,13,15,16,18〜20のうちのいず
れかをリーチ予告表示領域19に表示するよう制御す
る。また、これとともに、次のステップS9091にお
いて、表示すべきパターン4,7,9,10,13,1
5,16,18〜20のいずれかの着色枠のうちの1つ
の白色枠WHに、メモリに記憶した外れリーチ図柄を表
示し、他の着色枠に当該外れリーチ図柄とは異なる図柄
17A〜17Hを表示するよう制御する。そして、その
後の処理を一旦終了する。
された場合には、今回の図柄変動に際してはリーチ状態
は発生しないものとして、ステップS9092へ移行す
る。ステップS9092において、制御装置24は、実
質的なリーチ予告を行うか否かを判定する。ここで、実
質的なリーチ予告というのは、前記着色枠のうち、金・
銀・銅色枠GL,SV,BRのいずれかの枠をリーチ予
告表示領域19に表示することをいい、所定の確率(例
えば15分の1)をもって、肯定判定される。そして、
肯定判定された場合には、ステップS9093におい
て、上記パターン1〜19のうちのいずれかをリーチ予
告表示領域19に表示するよう制御する。また、これと
ともに、次のステップS9094において、表示すべき
パターン1〜19の各着色枠に、外れとなる図柄17A
〜17Hを表示するよう制御する。そして、その後の処
理を一旦終了する。従って、この場合には、いわゆるガ
セリーチ予告表示が行われることとなり、実際には、リ
ーチ状態は発生しない。
判定された場合には、ステップS9095において、上
記パターン20をリーチ予告表示領域19に表示するよ
う制御する。また、これとともに、次のステップS90
94において、表示すべきパターン20の各白色枠WH
に、外れとなる図柄17A〜17Hを表示するよう制御
する。そして、その後の処理を一旦終了する。従って、
この場合には、金・銀・銅色枠GL,SV,BRのいず
れの着色枠も表示されることなく(白色枠WHのみが表
示され)、かつ、リーチ状態は発生しない。
(「変動開始処理ルーチン」)の処理を実行した後、制
御装置24は、図9のステップS110において、左右
両図柄列14,16(中図柄列15以外)における図柄
17A〜17Hを、前記ステップS902,S904,
S906のいずれかの処理で記憶した停止図柄に差替え
る。また、差替え後の図柄17A〜17Lが左右両図柄
列14,16にて表示されるよう図柄変動を停止させ
る。
置24は、リーチ動作処理を行う。詳しくは、ステップ
S905で取得したリーチパターンが「ノーマルリー
チ」の場合には、ノーマルリーチ動作処理を行い、リー
チパターンが「フラッシュリーチ」の場合には、フラッ
シュリーチ動作処理を行い、リーチパターンが「コマ送
りリーチ」の場合には、コマ送りリーチ動作処理を行
う。そして、その後の処理を一旦終了する。さて、上記
リーチ状態に際し、パターン1〜19の各着色枠のう
ち、白色枠WH以外の金・銀・銅色枠GL,SV,BR
に表示された数値と、リーチ状態となっている図柄17
A〜17Hとが一致する場合には、遊技者は、各着色枠
に応じた大当たり状態発生の期待を抱きうる。例えば、
図16(a),(b)に示すように、銅色枠BRに数値
「2」が表示され、銀色枠SVに数値「4」が表示さ
れ、金色枠GLに数値「7」が表示された場合におい
て、「2」の図柄17Bでリーチ状態が発生したような
場合には、銅色枠BRの数値「2」と一致するため、遊
技者は、「25%」の期待値をもって大当たり状態の発
生を期待することができる。
場合には、いずれのリーチ動作処理をも行うことなく、
ステップS130へと移行する。
(「リーチ動作処理ルーチン」)の処理を実行した後、
制御装置24は、ステップS130において、中図柄列
15での図柄変動を停止させる。
5において、再変動処理を実行する。詳しくは、再変動
処理を実行する条件が成立しているか否かを判定し、再
変動処理実行条件が成立している場合には、前記リーチ
動作処理における各リーチ動作と同じ背景で、例えば図
17(a)に示すように、全図柄列14〜16の図柄1
7A〜17Hを同時に再変動させる。そして、所定条件
が成立した後、全図柄列14〜16の図柄17A〜17
Hを停止させる。このとき、図柄17A〜17Hの最終
的な停止に際しては、リーチ予告表示領域19に表示さ
れた着色枠(望ましくは金・銀・銅色枠GL,SV,B
R)に表示された数値にて図柄17A〜17Hを停止さ
せるようにするのが望ましい。例えば、図16(c),
図17(a),(b)に示すように、一旦「2」の図柄
17Bで全図柄列14〜16が停止(あたかも停止した
ように見える場合も含む)した場合に、再変動が実行さ
れた場合には、遊技者は、例えば銀色枠SVに表示され
た「4」の図柄17D或いは金色枠GLに表示された
「7」の図柄17Gで停止するのではないかと推測しう
る。そして、図柄17A〜17Hがゆっくりと再変動し
ていって、「4」の図柄17Dを過ぎたあたりから、遊
技者は、「7」の図柄17Gで停止するのではないかと
いう大きな期待感を抱きうる。ここで、「7」の図柄1
7Gは、「2」や「4」の図柄17B,17Dとは異な
り、大当たり状態終了後において、確変モードが付与さ
れる図柄であるため、この時点でわくわく感は最高潮に
達しうる。そして、図17(b)に示すように、実際に
「7」の図柄17Gで最終的に停止した場合には、遊技
者にとっての喜びは、さらに増幅させられることとな
る。一方、再変動処理を実行する条件が成立していない
場合には、何らの処理をも実行しない。
置24は、次に、ステップS140において、図柄17
A〜17Hの組合せが大当たりの組合せであるか否かを
判定する。なお、この際には、停止図柄の差替えが正し
く行われたか否かの確認も行われる。そして、この判定
条件が満たされていない場合には、「特別電動役物制御
ルーチン」を終了する。また、図柄17A〜17Hの組
合せが大当たりの組合せである場合(実際に再変動が行
われた場合も、この場合に該当する)には、ステップS
150において、ラウンドカウンタCRを「0」にクリ
ヤする。なお、このとき、制御装置24によって大当た
り報知表示がなされるとともに、モード判定処理が実行
される。より詳しくは、今回の大当たり状態における大
当たり図柄が奇数の場合には、大当たり終了後次回の遊
技において確変モードとするべく遊技モードフラグが
「1」に設定され、大当たり図柄が偶数の場合には、大
当たり終了後次回の遊技において通常モードとするべく
遊技モードフラグが「0」に設定される等の処理が行わ
れる。もちろん、上記例に左右されることなく、大当た
り図柄とは無関係に、通常モード又は確変モードを選択
することとしてもよい。
160(図10参照)において、入賞カウンタCEを
「0」にクリヤするとともに、入賞判定フラグFEを
「0」に設定する。また、続くステップS170におい
ては、ラウンドカウンタCRを「1」ずつインクリメン
トする。さらに、ステップS175において、制御装置
24は、表示部13aに表示されるラウンド数をラウン
ドカウンタCRに基づいて更新して表示するとともに、
その他の表示事項(例えばカウント数)を初期化
(「0」に初期化)して表示する。
装置24は、大入賞口用ソレノイド12を励磁させる。
すると、シャッタ11が倒れて略水平状態となり、大入
賞口4が開放される。この開放により、遊技球5のVゾ
ーン8及び入賞通路9への入賞が可能となる。
置24は、入賞カウンタCEの値が予め定められた所定
値CEmaxよりも小さいか否かを判定する。そして、
この判定条件が満たされている場合には、ステップS2
00において、未だ大入賞口4の閉鎖予定時期が到来し
ていないか否かを判定する。この閉鎖予定時期が到来し
ていない場合には、処理をステップS190へ戻す。そ
の結果、大入賞口4の開放開始後に所定値CEmax個
よりも多くの遊技球5が入賞するか、閉鎖予定時期が到
来するかしない限りは、大入賞口4が開放され続ける。
これに対し、ステップS190又はステップS200の
いずれか一方が満たされていないと、ステップS210
において、制御装置24は、大入賞口用ソレノイド12
を消磁する。すると、シャッタ11が起こされて略垂直
状態となり、大入賞口4が閉鎖される。
装置24は、ラウンドカウンタCRの値が予め定められ
た所定値CRmaxよりも小さいか否かを判定する。そ
して、ラウンドカウンタCRの値が所定値CRmax未
満の場合には、続くステップS230において入賞判定
フラグFEが「1」であるか否かを判定する。入賞判定
フラグFEが「1」の場合には、処理をステップS16
0へと戻す。従って、一旦大当たり遊技状態が発生する
と、遊技球5がVゾーン8に入賞することによる継続条
件が、所定値CRmax回数満たされるまでは、大入賞
口4が開閉のサイクルを繰り返す。例えば所定値CEm
axが「10」に設定され、大入賞口4の開放時間が
「約29.5秒」に設定され、所定値CRmaxが「1
6」に設定されている場合には、大入賞口4の開放後、
(1)遊技球5が大入賞口4へ10個入賞すること、
(2)約29.5秒が経過すること、のいずれか一方の
条件が満たされた時点で大入賞口4が閉鎖される。この
大入賞口4の開閉のサイクルが遊技球5のVゾーン8へ
の入賞を条件に最大で16回(16ラウンド)繰り返さ
れることとなる。
230の判定条件のいずれか一方が満たされていない場
合には、大当たり状態が終了したものとして、その旨を
表示部13aに表示するとともに、次回の遊技モードを
前記遊技モードフラグに基づいて報知する処理を実行
し、本ルーチンを終了する。
ば、リーチ予告が行われるに際し、どのくらいの期待度
をもって、大当たり状態の発生が期待できるのかを着色
枠の色でもって、推測することができる。そのため、そ
の期待度に基づいて、わくわくどきどきしうることか
ら、従来にはない興趣の向上を図ることができる。
表示部13aのリーチ予告表示領域19において大当た
り状態発生の期待度が表示される。そのため、図柄17
A〜17Hが変動表示されるのと同じ表示部13aに期
待度が表示されることから、遊技者は表示部13aに集
中して遊技を行うことができ、その結果、違和感なく遊
技を行うことができる。
は、図柄17A〜17Hとの関連において報知されう
る。より詳しくは、単に「リーチ状態が発生しやすい」
という予告のみならず、「着色枠に囲まれた数値と同一
の数値でリーチ状態が発生したならば、大当たり期待値
が高い」こと、及び「もしも大当たり状態が発生するの
ならば着色枠に囲まれた数値と同一の数値で図柄17A
〜17Hが最終的に停止する」ことも併せて予告される
こととなる。従って、リーチ状態となりうる図柄及び大
当たり図柄をある程度予測することが可能となり、より
一層遊技内容に厚みが増し、おもしろさが増幅される。
その結果、より一層飛躍的な興趣の向上を図ることがで
きる。
チ状態に関連する(リーチ状態において停止される左右
図柄列14,16の)図柄17A〜17Hが遊技者に対
し報知される。そのため、遊技者は、どの図柄17A〜
17Hに関連してリーチ遊技状態になりうるのかをある
程度予測することができる。そのため、確変モードが付
与されるような図柄17A,C,E,Gが多く表示され
るほど、遊技者にとってのわくわく感が高められる。ま
た、これとともに、当該図柄17A〜17Hに関連する
期待度が比較的高い場合(金・銀・銅色枠GL,SV,
BRで囲まれている場合)には、当該数値(図柄17
A,C,E,G)に関連してリーチ状態が発生すること
をわくわくしながら切望する。その結果、興趣の向上に
さらなる拍車がかけられることとなる。
際し、リーチ状態とは無関係の図柄17A〜17Hをも
遊技者に対し報知しうる。従って、ある図柄17A〜1
7Hに関連する大当たりの期待度が比較的高い場合であ
っても、その図柄17A〜17Hではリーチ状態が発生
しないこともあることから、さらに遊技内容に厚みが増
す。
ターン1〜20のいずれかが表示されることによって大
当たり状態発生の期待度が遊技者に対し報知される。そ
のため、当該報知パターンの種類を知っている遊技者に
とっては、当該報知されたパターンをもって、それがど
の程度の期待度を含んでいるものなのかを把握すること
ができ、しかも、種々のバリエーションを報知パターン
に持たせることにより、より一層遊技が奥深いものとな
る。
に応じて、大当たり状態終了後の遊技モードが通常モー
ドとなるのか確変モードとなるのかが決定される。その
ため、遊技者は、確変モードが付与されるような図柄1
7A,C,E,Gで大当たり状態が発生することを強く
望む。特に、本実施の形態では、前記期待度の報知が図
柄17A〜17Hに関連してなされるため、リーチ予告
に際しての当該図柄17A〜17Hの種類に強く関心が
及ぶこととなり、さらに面白味が増すこととなる。
実行されうる。このため、通常モードが付与されるよう
な図柄17A〜17Hで揃って一旦停止した場合であっ
ても、再度図柄17A〜17Hが揃った状態で変動表示
されることにより、確変モードが付与されるような図柄
17A,C,E,Gで最終的に停止される場合もある。
そのため、かかる再度の変動があった場合には、わくわ
く感がさらに高められることとなる。また、着色枠に囲
まれた数値において奇数が多いほど、さらにそのわくわ
く感が高められ、より一層遊技内容に厚みが増す。
当たり状態の発生をほぼ確信させた上で、行われるもの
である。そのため、大当たり状態発生についての喜びを
伴った上で、確変モードが付与されることを期待するこ
とができる。
ず、例えば次のように実施してもよい。
概念として、(1)7セグ表示部53に「7」が表示さ
れる確率を通常時に比べて高め、作動口3の羽根6を開
放させる機会を増やすこと、(2)7セグ表示部53に
おける数字の変動時間を短くすること、(3)羽根6の
開放時間を長くすること(及び/又は入賞個数を多くす
ること)、(4)特別図柄表示装置13の表示部13a
の図柄17A〜17Hの変動時間を短くすること、
(5)大当たり期待値が通常モードに比べて高くなるこ
とのうち、(5)のみ、すなわち、大当たり期待値が単
に高められることのみが実行されることとした。これに
対し、(5)を含む(1)〜(4)のうちの少なくとも
1つを満たすことを、確変モードとしてとらえてもよ
い。すなわち、(1)〜(4)の任意の組合せ(例えば
(1)と(2)、(1)と(3)、(1)と(4)、
(2)と(3)、(2)と(4)、(3)と(4)、
(1)と(2)と(3)、(1)と(2)と(4)、
(1)と(3)と(4)、(2)と(3)と(4)、
(1)と(2)と(3)と(4))と(5)を組み合わ
せたものを確変モードとしてとらえてもよい。
り時まで継続されるようにしてもよいし、図柄17A〜
17Hの予め定められた所定回転変動回数だけ継続さ
れ、その後通常モードに切り替えられるようにしてもよ
い。また、確変モードが選択された場合には、大当たり
状態が2回又はそれ以上発生するまで、当該確変モード
が継続されるようにしてもよい。さらに、ある入賞口に
遊技球5が入賞するまで、或いは、所定の図柄が停止す
るまで(小当たり状態となるまで)当該確変モードが継
続されるようにしてもよい。
モードが選択される確率を一律に「50%」としたが、
この確率は任意に変更しうる。例えば「約33%」の確
率で確変モードが選択されるようにしてもよい。
は、加えて、時間短縮モード(上記(1)〜(4)の任
意の組み合わせ)を実行しうるパチンコ機にも適用して
もよい。また、図柄17A〜17Hに応じて払い出され
る景品球数に相違を持たせることとしてもよい。また、
遊技モードの切換を行わないパチンコ機にも適用するこ
ともできる。
かったが、いわゆるリミッタ制御を行いうるパチンコ機
に具体化してもよい。このリミッタ制御は、遊技者にと
っての射幸心を抑制するために実行されるものであっ
て、予め定められた所定回数を超えて確変モードが継続
しないように制御するものである。より詳しくは、CP
Uは、所定回数(例えば4回)続けて確変モードとなっ
た場合には、5回目の大当たり時(リミッタ時)におい
ては、確変モード以外のモード、つまり、通常モードと
なるように制御するのである。すなわち、リミッタ時に
おいては、通常モードが強制的に選択されるように制御
するようにしてもよい。
行うこととしたが、かかる処理を省略してもよい。
述した液晶ディスプレイ以外にも、CRT、ドットマト
リックス、LED、エレクトロルミネセンス(EL)、
蛍光表示菅、ドラム等を用いてもよい。
示装置51を省略した構成としてもよい。また、普通図
柄表示装置及び特別図柄表示装置の少なくとも一方が複
数設けられているタイプのパチンコ機にも具体化でき
る。
17Hの変動開始に際し、常にリーチ予告表示領域19
に何らかの数値を表示することとしたが、リーチ予告を
行う場合にのみ表示することとしてもよい。
13aにおいてリーチ予告を行うこととしたが、別途設
けられたリーチ予告表示部を用いてリーチ予告表示を行
うこととしてもよい。
ウンタCI、外れリーチ乱数カウンタCO、大当たり図
柄乱数カウンタCB、左・中・右の各図柄乱数カウンタ
CDL,CDC,CDR、リーチ種別決定カウンタC
V、枠色決定カウンタCCL等)を適宜変更してもよ
い。例えば、1つの乱数カウンタを用い、その値に基づ
き大当たり状態、外れリーチ状態等を決定してもよい。
るタイプのパチンコ機等にも適用できる。例えば、大当
たり図柄が表示された後に所定の領域に遊技球を入賞さ
せることを必要条件として特別遊技状態となるパチンコ
機として実施してもよい。また、パチンコ機以外にも、
アレパチ、雀球、スロットマシン等の各種遊技機として
実施することも可能である。なお、スロットマシンは、
例えばコインを投入して図柄有効ラインを決定させた状
態で操作レバーを操作することにより図柄が変動され、
ストップボタンを操作等することで図柄が停止されて確
定される周知のものである。従って、スロットマシンの
基本概念としては、「複数の図柄からなる図柄列を変動
表示した後に確定図柄を表示する図柄表示手段を備え、
始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して
図柄変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップ
ボタン)の操作に起因して或いは所定時間が経過するこ
とにより図柄変動が停止され、その停止時の確定図柄が
特定図柄であることを必要条件として遊技者に有利な特
別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え
たスロットマシン」となる。
14〜16を備えた表示装置13を採用したが、1つ、
2つ、或いは4つ以上の図柄列を備えた表示装置を採用
してもよい。
示領域19に3つの数値を表示することとしたが、1
つ、2つ、或いは4つ以上の数値を表示することとして
もよい。
て大当たり状態発生の期待度を表示することとしたが、
他の方法によって、期待度を報知することとしてもよ
い。例えば、着色枠に変えて、数値の形、色、大きさ等
で期待度を表示するようにしてもよいし、光、音声等で
報知することとしてもよい。また、別途期待値をパーセ
ンテージで表示することとしてもよい。
センテージは、上記実施の形態の数値に何ら限定される
ものではなく、例えば、金色枠GLの場合には、期待度
が75%となるようにしてもよい。また、パーセンテー
ジの種類も、上記した25%、50%、100%にとら
われることなく、さらに多段階に設定してもよいし、ま
た、2段階に設定してもよい。
された着色枠の色を途中で変更することとしてもよい。
例えば、銅色枠BRの表示された数値でリーチ状態が発
生した場合、リーチ状態中において、突然金色枠GLや
銀色枠SVに切り換えられることとしてもよい。また、
その逆が行われることとしてもよい。
A〜17Hが異なった値であっても、いずれか又は双方
が再変動することによって、リーチ状態が発生しうるこ
ととしてもよい。
なされた場合でもリーチ状態が発生しない場合もあった
が、所定の場合には必ずリーチ状態が発生することとし
てもよい。所定の場合としては、例えば、各着色枠がフ
ラッシュした場合や、金色枠GLが表示された場合等が
挙げられる。
17Hの変動開始に際して、リーチ予告表示部19に数
値及び着色枠を新たに表示することとしたが、例えば数
値をスクロール変動させてその後停止させた上で、メイ
ンの図柄17A〜17Hの変動を開始することとしても
よい。このようにスクロールさせる場合には、1つの数
値に関し、白・銅・銀・金の4つの色を対応させてスク
ロール変動させると、遊技者は、金色の数値で停止する
ことを望むこととなる。これにより、スクロール変動さ
せる意義が高められ、より一層面白味が増す。
図柄列において複数の図柄を変動表示しうる図柄表示装
置を備えた遊技機において、興趣の飛躍的な向上を図る
ことができるという優れた効果を奏する。
面図である。
を示す模式図であり、(b)は表示部の表示状態(変動
時)の例を示す模式図であり、(c)は大当たり状態の
1態様を示す模式図であである。
る。
あり、(b)はリーチ種別決定カウンタの概念を説明す
る図表であり、(c)は枠色決定カウンタの概念を説明
する図表である。
ン」を示すフローチャートである。
ある。
ローチャートである。
て、図9の続きを示すフローチャートである。
ートである。
ャートである。
ャートである。
ャートである。
パターンを示す模式図である。
示す模式図であり、(b)はリーチ状態の例を示す模式
図であり、(c)は大当たり状態の1態様を示す模式図
である。
あり、(b)は再変動後の大当たり状態の1態様を示す
模式図である。
口、5…遊技球、13…特別図柄表示装置、13a…表
示部、14…左図柄列、15…中図柄列、16…右図柄
列、17A〜17H…図柄、24…制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 図柄列において複数の図柄を変動表示し
うる図柄表示装置と、 前記図柄列における前記図柄が特定の図柄にて最終的に
停止表示されることを必要条件に、遊技者に有利な特別
遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 少なくとも前記図柄が特定の図柄にて最終的に停止表示
される前段階において、前記図柄表示装置にてリーチ遊
技状態を演出するリーチ遊技状態演出手段とを備えた遊
技機において、 前記図柄の変動に際し、前記リーチ遊技状態の演出を予
告するリーチ予告手段と、 前記リーチ予告手段による予告に際し、前記特別遊技状
態の発生の期待度を遊技者に対し報知する期待度報知手
段とを設けたことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP06053599A JP4474692B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 遊技機 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06053599A JP4474692B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
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|---|---|
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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| JP (1) | JP4474692B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003260218A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-16 | Newgin Corp | 遊技機 |
| JP2003260219A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-16 | Newgin Corp | 遊技機 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP06053599A patent/JP4474692B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003260218A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-16 | Newgin Corp | 遊技機 |
| JP2003260219A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-16 | Newgin Corp | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP4474692B2 (ja) | 2010-06-09 |
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