JP2000254335A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
遊技を行う遊技機において、記憶媒体の遊技価値が消滅
してしまっているときに特別遊技状態が発生した場合で
も、適切な救済措置がとられ得るものを提供する。 【解決手段】ICカード1に対応づけられた付加金額を
変換してカードユニット50からの遊技球貸出が可能な
遊技機9において、ICカード1の付加金額が0の時に
大当たりが発生した場合に、救済的に、ICカード1の
カード預かり金を用いて遊技球の貸出を可能とした。ま
た、ICカード1にはカード代預かり情報を備え、カー
ド預り金が遊技球貸出に使用されていない限り、カード
清算機20によるICカード1の回収時にカード預かり
金の返却を行う一方、カード預り金が遊技球貸出に使用
された場合には、カード預り金の返却を行わないように
した。
Description
ICカード)に対応づけられた遊技価値を用いて遊技を
行う遊技機に関する。
の進行により特別遊技状態(例えば大当たり状態)が発
生すると、この特別遊技状態が所定の継続時間にわたっ
て継続している間は、遊技価値を用いての遊技により特
別な利益(大きな利益)が得られるようになっているも
のがある。
用いての遊技に代えて、記録媒体に記録された遊技価値
を用いて遊技を行うものがある。例えば、パチンコ機に
おいては、遊技の前に、購入金額に応じた遊技価値が付
与されたプリペイドカードを購入し、このプリペイドカ
ードに記録された遊技価値を貸球に変換しながら、遊技
を行うものがある。
うなプリペイドカードを用いる遊技機では、プリペイド
カードに付与された遊技価値が0となると、そのプリペ
イドカードを用いては遊技球の貸出ができなくなり、新
たなプリペイドカードを購入する必要がある。このた
め、上述の特別遊技状態においてプリペイドカードの遊
技価値が0になってしまった場合には、遊技者は遊技球
の貸出を受けるために新たなプリペイドカードを用意す
る必要があり、この用意の間に特別遊技状態の継続時間
が経過してしまう。したがって、遊技者は、いつ発生す
るか分からない特別遊技状態に備えて、常に新たなプリ
ペイドカードを用意しておく等の必要が生じてしまって
いた。
されたもので、記録媒体に対応づけられた遊技価値を用
いて遊技を行う遊技機において、記憶媒体の遊技価値が
消滅してしまっているときに特別遊技状態が発生した場
合でも、適切な救済措置がとられ得るものを提供するこ
とを目的とする。
体に対応づけられた遊技価値を用いて遊技可能であると
ともに、遊技状態として遊技者に特別な利益を与え得る
特別遊技状態を備えた遊技機において、前記記憶媒体に
は記憶媒体自体の返却時に相当する価値に変換可能な記
憶媒体固有価値が対応づけられているとともに、遊技状
態が特別遊技状態である場合に前記記憶媒体固有価値を
遊技価値に変換して遊技に使用可能とする価値変換手段
を備えた。
時間には、所定の制限時間が設けられている。
であり、前記遊技価値は遊技球の貸出を可能とする価値
である。
体(例えばICカード)に対応づけられた遊技価値(例
えば第3の発明のように弾球遊技機において遊技球の貸
出を可能とする価値)を用いて遊技を行うが、遊技状態
が特別遊技状態となった場合には、記憶媒体に対応づけ
られた記憶媒体固有価値を遊技価値に変換して使用する
ことができる。これにより、記憶媒体に対応づけられた
遊技価値がないときに、遊技状態が特別遊技状態に移行
したとしても、記憶媒体に対応づけられた記憶媒体固有
価値を救済的に遊技価値に変換して遊技を続行すること
ができる(例えば第3の発明では、直ちに遊技球の貸出
を受けることができる)ので、特別遊技状態に迅速に対
応でき、例えば第2の発明のように特別遊技状態の継続
に制限時間が設けられている場合でも、特別遊技状態の
継続時間を無駄にしてしまうことはない。また、記憶媒
体の記憶媒体固有価値が遊技価値に変換されなかった場
合には、遊技者は遊技店への記憶媒体の返却と引き替え
に、相当する価値(例えば記憶媒体自体の代金に相当す
る金額)の交付を受けることができるので、記憶媒体の
回収率が高まり、遊技店において記憶媒体にかかるコス
トを低減することができる。
明の実施の形態について説明する。
を示す。
段であるホストコンピュータ10、カード清算機20、
複数のカード発行機30、遊技機本体40とカードユニ
ット50からなる複数の遊技機9が備えられ、これらは
相互に通信回線5を介して接続されている。遊技者は、
カード発行機30から発行されたICカード1をカード
ユニット50に挿入し、そのICカード1に対応づけら
れている(記録されている)遊技価値(付加金額)を用
いて遊技を行う。
の発生を報知する異常報知ランプ54が備えられてい
る。また、ホストコンピュータ10は、外部通信回線
(電話回線)6を介してカード会社7にも接続されてい
る。
ードユニット50に遊技球の貸出を指令するための球貸
スイッチ41、ICカード1の返却を指示する返却スイ
ッチ42、その時点でICカード1の付加金額の残高
(現在付加金額)を表示させる残高表示部43、遊技球
の排出を行う球排出装置44、球排出装置44を制御す
る球排出制御装置45を備えている。この球排出制御装
置45には、カードユニット40における操作に基づい
てどれだけの遊技球を貸し出すかを指示する球貸信号
と、カードユニット50における異常状態の発生や遊技
機本体40とカードユニット50との非接続等を知らせ
る状態信号が、カードユニット40から入力される。
遊技球発射を行う発射装置46と、この発射装置46の
駆動および停止を制御する発射制御装置が備えられる。
この発射制御装置47には、球排出制御装置45から許
可信号が入力され、この許可信号による許可があった場
合のみ、発射装置46からの遊技球発射がなされるよう
になっている。そして、この許可信号は、前述の状態信
号が、カードユニット50における異常状態の発生や遊
技機本体40とカードユニット50との非接続等、遊技
機9における遊技を停止すべき状態の発生を示すもので
ある場合には送信されず、発射装置46からの遊技球発
射が停止するようになっている。
技を統括的に制御する遊技制御装置48が備えられる。
この遊技制御装置48は、遊技の進行に応じて実行され
る抽選に応じて、遊技を特別遊技状態(大当たり状態)
に移行させる。この特別遊技状態には、所定の制限時間
が設けられており、制限時間経過とともに、遊技は通常
の遊技状態に復帰する。
たり信号)は、カードユニット50のカードユニット制
御装置51に送信される。この送信により、カードユニ
ット50においては、後述するように、ICカード1の
付加金額が無くなった状態で大当たりが発生した場合
に、ICカード1のカード代金分の遊技価値が遊技に使
用可能となる。
Cカード1の処理を行う記憶媒体処理装置であり、RO
M,RAM,CPUを備えたカードユニット制御装置5
1と、所定の挿入口に挿入されたICカード1に対して
情報の読み取り/書き込みをするカードR/W(カード
リーダー/ライター)と、ICカード1を挿入口内部に
取り込んだり、挿入口から排出したりするカード搬送装
置53と、異常報知ランプ54を備えている。遊技者が
カードユニット40の挿入口にICカード1を挿入して
球貸スイッチ41を操作すると、カードユニット制御装
置51は、この指令にしたがって、球貸信号を球排出制
御装置45に送信する。これにより、球排出装置44か
ら遊技球が排出されたならば、この排出分だけICカー
ド1の付加金額が減少するように、カードR/W52に
よるICカード1への書き込みがなされる。
装置)は、遊技機本体40と一体で形成されたものであ
ってもよく、また遊技機本体40自体にカードユニット
50の機能を持たせるようにしてもよい。
ド清算機20、カード発行機30の構成を示す。
0は、演算・制御装置11と、管理者による操作のため
の入力装置12と、出力装置13と、記憶装置14とを
備え、通信インターフェース15を介してカード清算機
20、カード発行機30等と接続され、また通信インタ
ーフェース(モデム)16を介して外部のカード会社7
と接続されている。
の種々の遊技設備を統括管理するコンピュータであり、
ICカード1に関する情報は、カード発行機30からの
発行、遊技機9(カードユニット50)での使用、カー
ド清算機20での清算の各段階において読み取られて、
ホストコンピュータ10に送信され、記憶装置14内の
カード残高データベースにおいて統括管理されるように
なっている。
機30に、当日にカードID番号として付与してもよい
番号の集合(カードID番号の候補群)を、異なるカー
ド発行機30で重複しないように適切に振り分けて送信
する。ここで、カードID番号とは、付加金額が0でな
いICカード1に1対1で対応するように(重複しない
ように)付与される数値データであり(図4参照)、個
々のICカード1はこのカードID番号により識別可能
となっている。
カードID番号は抹消され(0Hとされ)、また、ホス
トコンピュータ10のカード残高データベースからも、
当該ICカード1に関する情報は削除される。これによ
り、カード残高データベースのデータ量およびICカー
ド1に割り当てられるカードID番号は必要最小限とで
き、ICカード1の管理が容易となる。
PUを備えた制御装置31、金額選択スイッチ32、カ
ード返却スイッチ33、紙幣処理装置34A、硬貨処理
装置34B、釣り銭払い出し装置35、カードR/W3
6、カード搬送装置37、表示部38、インターフェー
ス39等から構成され、操作者の金額選択にしたがって
付加金額が付与されたICカード1の発行、および既発
行のICカード1に対する新たな付加金額の付与を行
う。なお、この新規のカード発行においては、カードI
D番号が前述のカードID候補群から重複しないように
選択され、発行されるICカード1に付与されるように
なっている。
は、ICカード1に付与された付加金額に加えて、カー
ド預り金(カード代金)が対応づけられ、発行されたI
Cカード1自体は、このカード代金と引き替えに遊技者
に預けられたものとして扱われる。そして、後述するよ
うに、カード清算機20にICカード1を返却すると、
カード清算機20からこのカード預かり金が返却される
ようになっている。なお、本実施の形態では、このカー
ド預かり金が、特許請求の範囲における記憶媒体固有価
値に相当する。
PUを備えた制御装置21、硬貨払い出し装置24、カ
ードR/W25、カード搬送装置26、表示部27、イ
ンターフェース28等から構成される。このカード清算
機20は、使用済みのICカード1の回収と、カード預
かり金および清算残高の払い戻しを行うものである。
の回収においては、ICカード1のカード代預かり情報
(後述)が「カード預かり有り」である限り、カード預
り金の返却がなされる。したがって、使用済みICカー
ド1の回収率が高まり、使用されないで放置されるIC
カード1が少なくなる。よって、ICカード1に割り当
てられたまま無駄になってしまうカードID番号が少な
くなり、ホストコンピュータ10によるICカード1の
管理が容易となる。
不能メモリ領域2と、書換可能メモリ領域3とを備え
る。書換不能メモリ領域2には、カード製造番号や固定
セキュリティコードといったICカード1の製造に関わ
るデータが記録されている。また、書換可能メモリ領域
3には、カードID番号、現在付加金額、累計付加金
額、カード代預かり情報、可変セキュリティコード等
が、随時書き換えられて記憶されている。ここで、累計
付加金額とは、カード発行機30において当該ICカー
ド1に付加された遊技価値(金額)の累計であり、例え
ば遊技店による遊技者へのサービスのために使用され
る。
が「カード代預かり有り」である場合に、カード清算機
20からカード預り金の払い戻しがなされるようにする
ためのデータである。このカード代預かり情報は、通
常、「カード代預かり有り」となっているが、後述する
ように特別遊技状態においてカード預り金分の遊技価値
が遊技に使用された場合には、「カード代預かり無し」
に書き換えられる。
リ領域3は、接点部4と接続され、この接点部4を介し
て読み込みおよび書き換えがなされるようになってい
る。なお、ICカード1は、書換不能メモリ領域2およ
び書換可能メモリ領域3と接点部4の間にICを備えた
形態をとるようにしてもよい。
装置14に記憶されているカード残高データベースの一
例を示す。図示されるように、カード残高データベース
には、カードID番号に1対1に対応して現在付加金額
が記憶されている。これにより、カードID番号が付与
されたICカード1について、現在付加金額の状態を一
律に管理し得る。
ド清算機20、カード発行機30、カードユニット50
のそれぞれにおける処理を、フローチャートで示す。
で初期化処理を行った後、ステップS2で当日発行する
ためのカードID番号候補群を決定する。そして、ステ
ップS3では、ステップS2で決定されたカードID番
号候補群を重複しないように適切に分散し、複数のカー
ド発行機30に送信する。その後、ステップS4の清算
操作対応処理、ステップS5のカード発行対応処理、ス
テップS6の球貸操作対応処理のループを繰り返す。
期化処理の後、ホストコンピュータ10における清算操
作対応処理(ステップS4)に連携して、ステップS1
2の清算操作受付処理を繰り返す。
期化処理の後、ステップS22でホストコンピュータ1
0から受信したカードID番号候補群を記憶する。その
後、ホストコンピュータ10におけるカード発行対応処
理(ステップS5)と連携して、ステップS23のカー
ド発行受付処理を繰り返す。
31の初期化処理の後、ホストコンピュータにおける球
貸操作対応処理(ステップS6)と連携して、ステップ
S32の球貸操作受付処理を繰り返す。
0におけるカード発行対応処理(図6のステップS5)
と、カード発行機30におけるカード発行受付処理(図
6のステップS23)の詳しい処理手順を示す。
0のカード発行対応処理においては、ステップS40の
金額付加対応処理(1)、ステップS50の金額付加対
応処理(2)、ステップS60の金額付加対応処理
(3)が順次実行される。
発行受付処理においては、ステップS71でカード発行
機30にICカード1の挿入があったか否かの判定がな
され、挿入が無かった場合(すなわち、新たなICカー
ド1を発行する場合)には、ステップS80の金額付加
受付処理(1)を、金額付加対応処理(1)との関連で
実行して、ルーチン終了する。また、ICカード1の挿
入があった場合、すなわち、既発行のICカード1の付
加金額を更新する(金額を追加する)場合には、ステッ
プS72においてICカード1にカードID番号の記録
があるか否かの判定がなされる。そして、記録が無かっ
た場合には、当該カード1に新たにカードID番号を付
与する必要があるので、ステップS90の金額付加受付
処理(2)を、金額付加対応処理(2)との関連で実行
して、ルーチン終了する。また、記録があった場合に
は、ステップS110の金額付加受付処理(3)を、金
額付加対応処理(3)との関連で実行して、ルーチン終
了する。
付加受付処理(1)の詳細な処理手順を示す。
プS81で、各種操作の受付処理、すなわち、カード発
行機30への紙幣の挿入を受け付けたり、ICカード1
への付加金額(ICカード1に新たに加えられる遊技価
値分に相当する金額)の選択を受け付けたりする処理が
実行される。
発行機30の操作者)による金額の付加操作(付加金額
をICカード1に付与することを要求する操作)があっ
たか否かの判定がなされ、付加操作が無ければそのまま
ルーチンを終了する。
プS83で遊技者により選択された金額を付加金額(現
在付加金額)として設定し、ステップS84で新たなI
Cカード1を発行すべきICカード1として準備する。
そして、ステップS85で、発行すべきICカード1
に、カードID番号と付加金額の書き込みを行い、ステ
ップ86で、当該ICカード1のカード代預かり情報と
して「カード代預かり有り」を記録する。
情報(発行すべきICカード1に書き込んだカードID
番号と付加金額のデータを含む)をホストコンピュータ
10に送信する。その後、ステップS88で釣り銭を払
い出し、ステップS89でICカード1を排出して、ル
ーチンを終了する。
は、ステップS41でカード発行機30からカード発行
情報の受信があったか否かの判定がなされ、受信があっ
たならばステップS42でこのカード発行情報に基づい
てカード残高データベースを更新し、受信が無かったな
らばそのままルーチンを終了する。
対応処理(2)の詳細な処理手順を示す。
91で各種操作の受付処理(図8のステップS81と同
様の処理)が実行される。続くステップS92では、I
Cカード1の返却操作(返却を要求する操作)があった
か否かの判定がなされ、返却操作があったならばステッ
プS99に進み、ICカード1を遊技者側に排出してル
ーチン終了する。一方、返却操作がない場合には、ステ
ップS93で金額の付加操作があったか否かの判定がな
され、付加操作がなければステップS91に戻り、ま
た、付加操作があればステップS94に進む。
付加金額の設定がなされ、ステップS95では、カード
代預かり情報が「カード代預かり有り」に再設定され
る。すなわち、カード代が使用されていないICカード
1はそのまま「カード代預かり有り」とされるととも
に、カード代が使用されたICカード1については、カ
ード代金分の金額投入と引き替えに、カード預かり情報
を「カード代預かり無し」から「カード代預かり有り」
に設定し直す。
を当該ICカード1に記録し、ステップS97では、カ
ードID番号と付加金額を当該ICカード1に記録す
る。
は、図8のステップS87〜ステップS89の処理に相
当する処理であり、カード発行情報の送信(ステップS
98)、釣り銭の払い出し(ステップS99)、カード
の排出(ステップS100)を順次実行して、ルーチン
終了する。
付加対応処理(1)と同様に、ステップS51でカード
発行情報を受信したか否かの判定がなされ、受信があれ
ばステップS52において、このカード発行情報に基づ
いてカード残高データベースを更新する。
額付加対応処理(3)の詳細な処理手順を示す。
(3)においては、まずステップS111で、カード発
行機30に挿入されたICカード1の付加金額の残高
(現在付加金額)をホストコンピュータ10に問い合わ
せる。これに対して、ホストコンピュータ10における
金額付加対応処理(3)では、ステップS61で、この
問い合わせ情報の受信があったか否かの判定がなされて
おり、問い合わせがあった場合には、ステップS62
で、カード残高データベースから該当するカードID番
号の現在付加金額を検索し、続くステップS63で、検
索された現在付加金額をカード発行機30に送信する。
このようにホストコンピュータ10からカード残高の情
報が送信されると、カード発行機30による金額付加受
付処理(3)のステップS112において、当該ICカ
ード1の付加金額のデータされ受信され、この付加金額
(残高)が表示部38に表示される。
〜ステップS121の処理は、金額受付処理(2)にお
けるステップS91〜ステップS100に相当する処理
であり、各種操作の受付処理(ステップS113)、カ
ードの返却操作があったか否かの判定(ステップS11
4)、金額の付加操作があったか否かの判定(ステップ
S115)、付加金額の設定(ステップS116)、当
該ICカード1への累計付加金額の記録(ステップS1
17)、当該ICカード1への付加金額の記録(ステッ
プS118)、カード発行情報の送信(ステップS11
9)、釣り銭の払い出し(ステップS110)、カード
の排出(ステップS111)を順次実行して、ルーチン
終了する。
すべきICカード1には、既に付加された付加金額の残
高(現在付加金額)が残っているので、ステップS11
6のこの付加金額の残高に付加操作分の金額を加算する
ことにより、付加金額の設定がなされる。また、ステッ
プS117の累計付加金額の記録処理では、ICカード
1にそれ以前に記録されていた累計金額のデータに、ス
テップS116で設定された付加金額を加算して新たな
累計金額を算出し、この新たな累計金額をICカード1
に記録することになる。また、当該ICカード1にはカ
ードID番号が既に記録されているので、ステップS1
18では、新たにカードID番号の記録はなされず、付
加金額の記録のみがなされる。
加対応処理(3)においては、ステップS63に引き続
いて、金額付加対応処理(2)、(3)と同様に、発行
情報受信の判定処理(ステップS64)、カード残高デ
ータベースの更新処理(ステップS65)が実行され
る。
ける球貸操作対応処理(図6のステップS6)と、カー
ドユニット50における球貸操作受付処理(図6のステ
ップS32)の詳しい処理手順を示す。
理においては、まずステップS131で、ICカード1
のカードユニット50への挿入が検出されたか否かの判
定がなされ、検出があった場合にはステップS132に
進み、検出が無かった場合にはそのままルーチン終了す
る。ステップS132では、挿入されたICカード1に
カードID番号が存在するか否かの判定がなされ、カー
ドID番号が存在しない場合にはステップS143でカ
ードを遊技者側に返却してルーチンを終了し、カードI
D番号が存在する場合にはステップS133に進む。
ード1について、ホストコンピュータ10に問い合わせ
情報(当該ICカード1のカードID番号を含む)を送
信する。そして、ステップS134では、問い合わせ情
報を受けたホストコンピュータ1から送信してきた情報
を受信し、この情報に含まれる当該ICカード1の現在
付加金額を現在残高とし、ステップS135で、この現
在残高を残高表示部43に表示する。
貸操作に基づく球貸処理(遊技球の貸出)を行う。な
お、この球貸処理においては、遊技球の貸し出し分だけ
当該ICカード1の現在付加金額を減少させる処理も実
行される。
現在残高が0となったか否かの判定をする。この判定に
より、現在残高が0である場合には、ステップS138
において残高0カード発生情報(当該ICカード1のカ
ードID番号を含む)をホストコンピュータ10に送信
し、ステップS139においてカードID番号の消去
(0Hの書込)を行い、さらに続くステップS140に
おいて特別貸球処理140を実行して、ステップS14
3に進む。
S141に進み、返却ボタンの操作があったか否かの判
定をし、返却ボタンの操作がなかった場合にはステップ
S126に戻る。また、返却ボタンの操作があった場合
にはステップS142に進み、カード利用情報(当該I
Cカード1のカードID番号と付加金額(残高)を含
む)を、ホストコンピュータ10に送信して、ステップ
S143に進む。
技者側へ返却してルーチン終了する。
貸操作対応処理では、ステップS151で、カードユニ
ット50からの問い合わせ情報(球貸操作受付処理のス
テップS133で送信された問い合わせ情報)の受信が
あったか否かの判定がなされ、受信がなかった場合に
は、そのままステップS154に進む。一方、受信があ
った場合には、ステップS152において、上記問い合
わせ情報に含まれるカードID番号を用いて当該ICカ
ード1の付加金額をカード残高データベースから検索す
る。続くステップS153では検索された付加金額をカ
ードユニット30に送信し、ステップS154に進む。
0からの残高0カード発生情報(球貸操作処理のステッ
プS138で送信された情報)の受信があったか否かの
判定がなされ、受信がなければそのままステップS15
6に進む。一方、受信があった場合には、ステップS1
55でカード残高データベースから当該ICカード1の
カードID番号を削除してから、ステップS156に進
む。
0からのカード利用情報を受信したか否かの判定がなさ
れ、受信が無ければそのままルーチン終了する。一方、
受信があったならば、ステップS157で、このカード
利用情報に含まれる当該ICカード1のカードID番号
と記録遊技価値に基づいてカード残高データベースを更
新して、ルーチン終了する。
プS140の処理)の処理手順を示すフローチャートで
ある。この特別貸球処理が、本発明の特徴となる。
大当たり状態(特別遊技状態)であるか否かの判定がな
される。この判定は、大当たり時に遊技機本体40から
カードユニット50に送信されてくる大当たり信号に基
づいてなされる。
が大当たり状態でなければ、ステップS162に進み、
カード返却スイッチ(ボタン)42が操作されたか否か
の判定がなされる。そして、操作がなければステップS
161に戻り、操作があればそのままルーチン終了す
る。すなわち、遊技が大当たりでない場合には、所定の
付加金額が使い切られたICカード1は、カード返却の
要求を待ってそのまま返却される。
プS163に進み、球貸スイッチ(ボタン)41が操作
されたか否かの判定がなされる。そして、球貸スイッチ
41の操作が無ければステップS162に進み、操作が
あればステップS164に進む。
に、カード代預かり情報として「カード代預かり無し」
を記録し、続くステップS165では、カード預り金を
球貸金額に換算した球貸処理がなされる。すなわち、カ
ードユニット50に挿入されているICカード1の付加
金額が0であるときに大当たり状態が発生し、かつ遊技
者が球貸の要求がなされた場合には、カード清算機20
で当該ICカード1の預かり金の払い戻しが行えなくな
るのと引き替えに、当該ICカード1の代金相当分の遊
技球の貸出が行われる。これにより、大当たり状態にお
いて遊技球が無くなってしまった場合にも、救済的に遊
技球の貸出がなされ、遊技者は大当たり状態の継続時間
を無駄にしないで済む。
ける清算操作対応処理(図6のステップS4の処理)
と、カード清算機20における清算操作受付処理(図6
のステップS12の処理)の詳しい処理手順を示す。
プS171でカード清算機20へのICカード1の挿入
が検出されたか否かの判定がなされ、検出があった場合
にはそのままルーチン終了し、検出が無かった場合には
ステップS172に進む。
ード1にカードID番号が存在するか否かの判定がなさ
れ、存在しない場合にはステップS178に進み、存在
する場合にはステップS173に進む。
に関する問い合わせ情報(カードID番号を含む)を、
ホストコンピュータ10に送信する。続くステップS1
74では、この問い合わせ情報を受けたホストコンピュ
ータ10が送信してきた情報に基づき、当該ICカード
1の付加金額(残高)を清算残高として設定し、ステッ
プS175で、設定された清算残高分の金額(硬貨)を
遊技者側に排出する。そして、ステップS176で残高
0カード発生情報(カードID番号を含む)をホストコ
ンピュータ10に送信し、ステップS177で当該IC
カード1のカードID番号を消去して、ステップS17
8に進む。
のカード代預かり情報が「カード代預かり有り」である
か否かの判定がなされる。そして、「カード代預かり有
り」であれば、ステップS179でカード代を返却し
て、ステップS180でカードを回収してルーチン終了
する。一方、「カード代預かり無し」であれば、ステッ
プS181で、カード代は返却せずに当該ICカード1
を返却してルーチン終了する。
おける清算操作対応処理では、ステップS191で、カ
ード清算機20からの問い合わせ情報(清算操作受付処
理のステップS173で送信された情報)を受信したか
否かの判定がなされ、受信が無かったならば、そのまま
ステップS194に進む。一方、受信があったならば、
ステップS192において、問い合わせ情報に含まれる
カードID番号を用いて当該ICカード1の付加金額を
カード残高データベースから検索し、ステップS193
において、検索された付加金額をカード清算機20に送
信して、ステップS194に進む。
からの残高0カード発生情報(清算操作受付処理のステ
ップS176で送信された情報)を受信したか否かの判
定がなされ、受信が無かったならば、そのままルーチン
終了する。一方、受信があったならば、ステップS19
5で、残高0カード発生情報に含まれるカードID番号
のデータをカード残高データベースから削除して、ルー
チン終了する。
はICカード1に対応づけられた付加金額との引き替え
で遊技球の貸出を受けて遊技を行うが、このICカード
1の付加金額が0であるときに遊技状態が大当たり状態
となった場合には、ICカード1のカード預り金(カー
ド代金)に相当する遊技球の貸出を受けて遊技を続行す
ることができる。したがって、遊技が大当たり状態とな
ったにも関わらず、遊技球が無くなってしまって大当た
り状態の継続時間を無駄にしてしまうようなことはな
い。
技球の貸出に使用されないので、カード清算機20にお
けるICカード1の回収時には、カード預り金の返却が
なされる。したがって、ICカード1の回収率が高ま
り、遊技店においてICカード1の発行にかかるコスト
を低減することができる。
てICカード1を用いたが、本発明はこのような形態に
限られず、記憶媒体はどのような形態のものであっても
かまわない。
金(記憶媒体固有価値)を遊技価値に変換する処理は、
総て遊技機9内部(カードユニット50)で実行された
が、本発明はこのような形態に限られるものではなく、
例えばカード預り金の遊技価値への変換をホストコンピ
ュータ10側で管理するようにしてもよい。なお、本実
施の形態のようにカード預り金に関する処理をICカー
ド1に記憶された情報のみを信用して遊技機9内部で処
理するようにし、かつ付加金額に関してはホストコンピ
ュータ10側で管理された情報に基づいて処理するよう
にした場合には、ICカード1毎のカード預り金に関す
る情報をホストコンピュータ10側に記憶しておく必要
がないのでホストコンピュータ10の記憶容量が削減で
きるとともに、付加金額に関する情報については高い信
頼性を維持できる。また、この場合、仮にカード預り金
に関する情報が改竄される等の不正行為があったとして
も、カード預り金は安価に設定されているので、不正行
為を行う労力に対して、得られる不正な利益は少なく、
不正行為による被害は問題とならない。
テムを示す全体構成図である。
ード発行機を示す構成図である。
ある。
図である。
明図である。
ードユニットにおける処理手順を示すフローチャートで
ある。
理とホストコンピュータにおけるカード発行対応処理の
処理手順を示すフローチャートである。
処理とホストコンピュータにおける球貸操作対応処理の
処理手順を示すフローチャートである。
処理とホストコンピュータにおける球貸操作対応処理の
処理手順を示すフローチャートである。
の処理手順を示すフローチャートである。
処理とホストコンピュータにおける球貸操作対応処理の
処理手順を示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】記憶媒体に対応づけられた遊技価値を用い
て遊技可能であるとともに、 遊技状態として遊技者に特別な利益を与え得る特別遊技
状態を備えた遊技機において、 前記記憶媒体には記憶媒体自体の返却時に相当する価値
に変換可能な記憶媒体固有価値が対応づけられていると
ともに、 遊技状態が特別遊技状態である場合に前記記憶媒体固有
価値を遊技価値に変換して遊技に使用可能とする価値変
換手段を備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】前記特別遊技状態の継続時間には、所定の
制限時間が設けられていることを特徴とする請求項1に
記載の遊技機。 - 【請求項3】前記遊技機は弾球遊技機であり、前記遊技
価値は遊技球の貸出を可能とする価値であることを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06304599A JP3960702B2 (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 遊技機及びカード清算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06304599A JP3960702B2 (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 遊技機及びカード清算機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007025386A Division JP4339897B2 (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | 遊技機管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000254335A true JP2000254335A (ja) | 2000-09-19 |
| JP3960702B2 JP3960702B2 (ja) | 2007-08-15 |
Family
ID=13217981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06304599A Expired - Fee Related JP3960702B2 (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 遊技機及びカード清算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3960702B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019341A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-21 | Omron Corp | 遊技用記録媒体管理システム |
| JP2005504594A (ja) * | 2001-10-01 | 2005-02-17 | アリストクラート テクノロジーズ,インコーポレイティド | ゲームマシンにチケットの発行及び換金を追加する装置及び方法 |
| JP2010240481A (ja) * | 2010-08-02 | 2010-10-28 | Glory Ltd | 記録媒体精算システム及び記録媒体精算装置 |
-
1999
- 1999-03-10 JP JP06304599A patent/JP3960702B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019341A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-21 | Omron Corp | 遊技用記録媒体管理システム |
| JP2005504594A (ja) * | 2001-10-01 | 2005-02-17 | アリストクラート テクノロジーズ,インコーポレイティド | ゲームマシンにチケットの発行及び換金を追加する装置及び方法 |
| JP2010240481A (ja) * | 2010-08-02 | 2010-10-28 | Glory Ltd | 記録媒体精算システム及び記録媒体精算装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3960702B2 (ja) | 2007-08-15 |
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