JP2000255105A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000255105A
JP2000255105A JP11064567A JP6456799A JP2000255105A JP 2000255105 A JP2000255105 A JP 2000255105A JP 11064567 A JP11064567 A JP 11064567A JP 6456799 A JP6456799 A JP 6456799A JP 2000255105 A JP2000255105 A JP 2000255105A
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Takumi Shimizu
匠 清水
Akira Harada
明 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置内の空気流を制御することで、
シールガラスや光学箱内の光学部品の汚れを防止し、頻
繁なメンテナンスなしに、常に良好なプリント画質を得
る。 【解決手段】 吸気ダクト48の吸気口48Aと排気ダ
クト50の排気口50Aとの間にできる空気流(矢印表
示)により、シールガラス36と感光体10との間に
は、渦流や負圧が生じる。ここへ、空気が流入可能な流
入ダクト44の流入口44Aを設けることで、シールガ
ラス36の手前で空気が吸引され渦流や負圧が生じるこ
となく、シールガラス36の手前で空気の流れが発生し
ない。このため、シールガラス36に汚れが付着するこ
とがなく、また、出射口38がオープンの場合であって
も、光走査装置内を負圧にすることがないので、塵を含
んだ外気が光走査装置内に侵入しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザープリンタ
及びデジタル複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、感光体10を露光す
る光走査装置60の光学箱62の中には、すなわち、カ
バー20及び出射口64をシールするシールガラス36
で略密閉された空間内には、光学部材(ポリゴンミラー
24、シリンダーミラー34等)が、位置関係を保持さ
れて収納されている。
【0003】この光学箱62は本体フレーム18に取付
けられており、この本体フレーム18で光走査装置60
が感光体10等の画像形成部と仕切られている。そし
て、本体フレーム18には、レーザービームが通過する
部分にのみ開口部66が形成されており、開口部66を
突き抜けた出射口38から出射されたレーザービームが
開口部66を通過して感光体10に収束するようになっ
ている。
【0004】一方、本体フレーム18の下面には、吸気
口48Aを感光体10側に向けた吸気ダクト48が設け
られており、紙面の手前側に配置されたファン(図示省
略)によって空気が吹き込まれる。吸気ダクト48内の
空気は吸気口48Aから、紙面の奥側に配置されたファ
ン(図示省略)によって吸引される排気ダクト50の排
気口50Aへと矢印方向へ流れていく。
【0005】この矢印は、感光体10の近傍における空
気流を示すもので,帯電器12で感光体10が帯電され
るときに発生するオゾンを排気ダクト50に設けられた
オゾンフィルタへ送ったり、プリント時に発生する浮遊
トナーや放電生成物等を排気ダクト50の排気口に設け
られたフィルタに送る働きをし、これにより、帯電器1
2や各種のセンサ類の汚れが防止される。
【0006】ところで、シールガラス36は清掃のため
に取り外されるので、感光体10の近傍に配置されるこ
とが一般的である。しかし、感光体10の周辺には、ト
ナーや放電生成物が浮遊しているため、感光体10の近
傍の巻き込まれた空気流Aがシールガラス36に当た
り、シールガラス36を汚してしまう。このため、頻繁
にシールガラス36を清掃しなければならないという問
題がある。
【0007】これに対し、図5に示すように、シールド
ガラス使用せず、光走査装置68から感光体10に向う
空気流を作ることで、出射口70から光学箱72内にト
ナー等が侵入しないようにしたものがある。
【0008】しかし、出射口70から吸い出された空気
は、光学箱72内に負圧を発生させる。これにより、カ
バー20の隙間から外気Cが吸い込まれ、大気中にある
微細な埃が光学部品を汚し、光量低下を引き起こしてし
まう。このため、カバー20の隙間をウレタン等の弾性
部材で塞ぐ必要があり、組み立て性が非常に悪く、大き
なコストアップの要因となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決すべく成されたもので、画像形成装置内の空気流を
制御することで、シールガラスや光学箱内の光学部品の
汚れを防止し、頻繁なメンテナンスなしに、常に良好な
プリント画質を得ることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、本体フレームに取付けられる光走査装置の出射口か
らレーザービームが出射され、感光体が露光される。本
体フレームの下方には吹出し手段が配置されており、感
光体周辺の浮遊物を排気口へ吹き出すようになってい
る。
【0011】この吹出し手段と排気口との間にできる空
気流により、出射口と感光体との間には、渦流や負圧が
生じるが、ここへ、空気が流入可能な空気流入路を設け
ることで、出射口の手前で空気が吸引され渦流や負圧が
生じることなく、出射口の手前で空気の流れが発生しな
い。
【0012】このため、出射口をシールガラスでシール
した場合は、シールガラスに汚れが付着することがな
く、また、出射口がオープンの場合であっても、光走査
装置内を負圧にすることがないので、塵を含んだ外気が
光走査装置内に侵入しない。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記空気流入路
が、流入口が前記出射口と前記感光体との間に位置する
ダクトであることを特徴としている。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記空気流入路
が、前記本体フレームと前記光走査装置の間に形成され
た隙間であり、隙間の隙間口が前記出射口と前記感光体
との間に位置することを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施形態に
係る画像形成装置を説明する。 (画像形成装置の概略構成)図1に示すように、被走査
体である感光体10は帯電器12によって帯電される。
帯電した感光体10は、レーザービームの照射を受ける
とその部分の電位を下げる特性を持つ。この特性を利用
して、感光体10の上にトナーを付着させる箇所に光走
査装置14がレーザービームを照射する。
【0016】そして、現像器が感光体10の電位の下が
った箇所のみにトナーを付着させる。トナーは転写用帯
電器で用紙等の像坦持体に転写され、定着器で像坦持体
に融解固定される。感光体10に残ったトナーはクリー
ナーで除去され、感光体10が再び帯電されレーザービ
ームで露光される。
【0017】次に、光走査装置14の概略を説明する。
【0018】光走査装置14の光学箱16は、本体フレ
ーム18に取付けられている。光学箱16の上部開口は
カバー20で略密閉されており、この密閉された空間に
光学部品が収納されている。
【0019】この光学部品が構成する光学系では、レー
ザーダイオードより出たレーザービームが、コリメータ
レンズ、シリンダーレンズ等を経て、ポリゴンミラー2
4に到達する。ポリゴンミラー24は、側面に複数の鏡
面を持つ多角柱で、スキャナーモータ26によって高速
回転させられる。
【0020】このポリゴンミラー24の偏向によってレ
ーザービームは、振り角を得て、Fθレンズ28,3
0、平面ミラー32、シリンダーミラー34、防塵用の
シールガラス36を通過して感光体10の上に走査す
る。なお、レーザーダイオードは、レーザーダイオード
ドライバー基板によって発光量制御及び発光時間の制御
が行われ、本体側からの画像信号に応じてレーザーダイ
オードを変調し,感光体10の上に画像を記録せしめ
る。
【0021】一方、光学箱16の底板40は、レーザー
ビームが通過する本体フレーム18の開口部42と対向
する部分が嵩上げされており、この部分に出射口38が
形成されている。この出射口38はシールガラス36で
覆われている。
【0022】また、開口部42の右側には、クランク形
状の流入ダクト44が配置され、その流入口44Aが、
出射口38、開口部42、感光体10をつなぐ経路に面
している。この流入ダクト44の吸込口44Bにはエア
フィルタ46が取付けられており、清浄された空気が流
入口44Aから流入する。
【0023】さらに、本体フレーム18の下面には、感
光体10の左側に、吸気口48Aを感光体10側に向け
た吸気ダクト48が設けられており、ファン(図示省
略)によって空気が吹き出される。また、感光体10の
右側には、排気口50Aを吸気口48A側に向けた排気
ダクト50が設けられている。この排気ダクト50は、
紙面の表裏面に延びており、奥側へ配置されたファン
(図示省略)により排気口50Aに吸引力を付与してい
る。
【0024】そして、吸気口48Aから吹出された空気
は、排気口50Aへ向かう空気流(矢印で表示)を形成
し、感光体10の近傍の浮遊トナー等を排気ダクト50
へ流し込み、帯電器12やセンサ類の汚れを防止する。
【0025】一方、吸気ダクト48が作る空気流によ
り、シールガラス36と感光体10との間には、シール
ガラス36から感光体10へ向かう光路に沿った方向に
空気の流れが形成される。しかし、流入ダクト44の風
量を、吸気ダクト48の風量より大きく設定すること
で、流入ダクト44から空気が吸引され、シールガラス
36の付近では、空気の流れが発生しない。
【0026】従って、シールガラス36には、汚れが付
着することがなく、また、シールガラス36の隙間の吸
引力も極わずかなので、カバー20の隙間から外気が光
走査装置14内へ進入して光学部品を汚すこともない。
【0027】なお、本形態では、出射口38をシールガ
ラス36でシールしたが、出射口38の大きさを流入ダ
クト44の流入口44Aの大きさに対して十分に小さく
すれば、出射口38で流量抵抗が大きくなるため、光走
査装置14へ空気の流れを最小限に抑えることができ
る。このため、最終光学部品であるシリンダーミラー3
4も殆ど汚れることがない。
【0028】次に,第2形態に係る画像形成装置を説明
する。
【0029】図2及び図3に示すように、第2形態で
は、脚板54で光学箱16が支えられており、底板40
と本体フレーム18との間に、空気流入路としての隙間
56が形成されている。この隙間56の隙間口56A
(空気の流入口)は、出射口38、開口部42、感光体
10をつなぐ経路に面しており、第1形態と同様に、吸
気ダクト48が作る空気流により隙間56から空気が吸
引され、シールガラス36の付近では、空気の流れが発
生しない。
【0030】このため、シールガラス36に、汚れが付
着することがなく、また、カバー20の隙間から外気が
光走査装置14内へ進入して光学部品を汚すこともな
い。
【0031】また、底板40と本体フレーム18との隙
間56は出来る限り大きくする方が吸い出される空気の
割合が大きくなるため、高い効果が期待できる。しか
し、光走査装置はレーザービームを使用しているため、
隙間56を大きくすると、修理作業の際に、作業者がレ
ーザービームを被爆する恐れがある。
【0032】このため、例えば、隙間は指を差し込むこ
とができない大きさ、例えば、12mm以下であること
が望ましい。また、本形態でも、シールガラスを装着し
た例を説明したが、第2形態と同様に出射口が十分に大
きければ、シールガラスは要らない。
【0033】また、隙間に空気流を作ることで、IC5
8のような電子部品を冷却することもできる。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、画像形成
装置内の空気流が制御される。このため、シールガラス
や光学箱内の光学部品の汚れを防止でき、頻繁なメンテ
ナンスなしに、常に良好なプリント画質を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1形態に係る画像形成装置を示す側断面図
である。
【図2】 第2形態に係る画像形成装置を示す側断面図
である。
【図3】 第2形態に係る画像形成装置の隙間を示す斜
視図である。
【図4】 従来の画像形成装置を示す側断面図である。
【図5】 従来の画像形成装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
36 シールガラス 38 出射口 44 流入ダクト(空気流入路) 56 隙間(空気流入路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 DA14 EA17 2H071 DA02 DA05 DA15 EA04 EA10 5C062 AA05 AB35 5C072 AA03 BA20 CA10 DA01 HA02 HA12 XA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレームに取付けられる光走査装置
    と、前記光走査装置の出射口から出射するレーザービー
    ムによって露光される感光体と、本体フレームの下方に
    配置され前記感光体周辺の浮遊物を排気口へ吹き出す吹
    出し手段と、を備えた画像形成装置において、 前記出射口と前記感光体との間に空気が流入可能な空気
    流入路を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記空気流入路が、流入口が前記出射口
    と前記感光体との間に位置するダクトであることを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記空気流入路が、前記本体フレームと
    前記光走査装置の間に形成された隙間であり、隙間の隙
    間口が前記出射口と前記感光体との間に位置することを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009441A (ja) * 2007-07-20 2008-01-17 Konica Minolta Business Technologies Inc レーザ走査光学ユニット
JP2012189814A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009441A (ja) * 2007-07-20 2008-01-17 Konica Minolta Business Technologies Inc レーザ走査光学ユニット
JP2012189814A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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