JP2000257689A - ねじ駆動式直線作動機 - Google Patents

ねじ駆動式直線作動機

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JP2000257689A
JP2000257689A JP11059458A JP5945899A JP2000257689A JP 2000257689 A JP2000257689 A JP 2000257689A JP 11059458 A JP11059458 A JP 11059458A JP 5945899 A JP5945899 A JP 5945899A JP 2000257689 A JP2000257689 A JP 2000257689A
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driven
input shaft
screw
drive nut
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Tatsuya Ando
達也 安東
Toru Otojima
透 音島
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Tsubakimoto Chain Co
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Tsubakimoto Chain Co
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    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/02Toothed members; Worms
    • F16H55/08Profiling
    • F16H55/088Profiling with corrections on tip or foot of the teeth, e.g. addendum relief for better approach contact
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H55/0873Profiling for improving axial engagement, e.g. a chamfer at the end of the tooth flank
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静粛且つ高速な動作を行うことができるとと
もに、動力ロスの少ないねじ駆動式直線作動機を提供す
る。 【解決手段】 ハウジング1に回転自在に支持された駆
動ナット5と、前記駆動ナットと螺合してその回転によ
って軸方向に直線的に進退移動するねじ軸6と、駆動ナ
ット5の外周にこれと一体回転するように設けられた被
駆動ヘリカルギヤ8と、駆動ナット5と中心軸線どうし
が立体的に交差するようにハウジング2に回転自在に支
持されて、回転駆動源で回転される入力軸12と、これ
と一体回転するように設けられ、被駆動ヘリカルギヤ8
と噛み合って入力軸12側から駆動ナット5に回転を伝
達する駆動ヘリカルギヤ13とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重量物の昇降等に
用いられるねじ駆動式の直線作動機に関し、特に、ねじ
軸の進退移動を高速に行うための直線作動機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、重量物の昇降等には、ねじ駆動式
の直線作動機が広く用いられている。図4及び図5は、
従来のウォーム減速機構を内蔵したねじ駆動式の直線作
動機の一例を示すものであって、ハウジングA1内に軸
受A2,A3によって駆動ナットA4が回転自在に支持
されており、前記駆動ナットA4にはねじ軸A5がハウ
ジングA1側に対して回転を規制された状態で螺合され
ている。
【0003】駆動ナットA4の外周にはウオームホイー
ルA6が一体に形成され、前記ウォームホイールA6
は、ハウジングA1に軸受A7,A8で回転自在に支持
された入力軸A9に設けられているウォームA10に噛
み合っている。
【0004】そして、前記入力軸A9が、図示しない回
転駆動源に連結されて回転駆動されると、ウォームA1
0とウォームホイールA6を介してその回転が駆動ナッ
トA4に伝達されて、ねじ軸A5が軸方向に進退駆動さ
れるようになっている。
【0005】ねじ軸A5の先端には、図示しない荷重支
持部材に連結される連結ねじ部A11が形成され、前記
連結ねじ部A11を介してねじ軸A5に伝達されるスラ
スト荷重は、これに螺合している駆動ナットA4によっ
て支持されるようになっている。
【0006】また、図6及び図7は、傘歯車減速機構を
内蔵したねじ駆動式の直線作動機の一例を示すものであ
って、これは、ハウジングB1内で被駆動傘歯車B2、
保持筒B3、及び、駆動ナットB4が同軸に一体に連結
され、保持筒B3と被駆動傘歯車B2のボスB5がそれ
ぞれハウジングB1に軸受B6,B7で回転自在に保持
されている。
【0007】そして、これらの被駆動傘歯車B2、保持
筒B3、及び、駆動ナットB4のボスB5の中心部軸方
向に、ねじ軸B8が貫通しており、前記ねじ軸B8は、
駆動ナットB4に螺合し、且つ、ハウジングB1側に対
して回転を規制された状態で軸方向に進退自在に設けら
れている。
【0008】また、ハウジングB1には、ねじ軸B8と
互いに中心軸線を直交させるように入力軸B9が軸受B
10,B11により回転自在に支持されており、前記入
力軸B9のハウジングB1内の端部には、被駆動傘歯車
B2と噛み合う駆動傘歯車B12が固定されている。
【0009】前述したウォーム減速機構を内蔵したねじ
駆動式の直線作動機と同様に、入力軸B9が図示しない
回転駆動源に連結されて回転駆動されると、その回転
は、駆動傘歯車B12から被駆動傘歯車B2に伝達され
て、駆動ナットB4が回転され、ねじ軸B8が軸方向に
進退駆動される。
【0010】そして、ねじ軸B8の先端の連結ねじ部B
13に連結されている、図示していない荷重支持部材を
介して重量物の昇降動作等が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したような、従来
のねじ駆動式の直線作動機においては、ウォーム減速機
構を用いたものでは、ウォームとウォームホイール間の
減速比が大きいため、ねじ軸を高速で進退動作させる必
要がある場合には不向きであり、また、ねじ軸を高速で
進退動作させるためには、入力軸側の回転数を高める必
要があるが、ウォームとウォームホイールの噛合い動作
では噛合歯どうしの相対的な滑り量が大きいため伝動効
率が低く、大きな動力ロスを生じる問題があった。
【0012】また、傘歯車減速機構を用いたものでは、
駆動傘歯車と被駆動傘歯車間の減速比が比較的小さく、
ねじ軸を高速で進退動作できるものの、運転時にこれら
の傘歯車どうしの噛合騒音が大きくなり、特に低騒音で
あることが絶対条件となる、舞台装置の昇降等に利用す
ることが困難となる問題があった。
【0013】また、傘歯車減速機構を用いた直線作動機
においては、ねじ軸と入力軸の中心軸線どうしが直交す
るため、構造上、入力軸をハウジングの片側にしか突出
させることができず、ウォーム減速機構を用いたものよ
うに、入力軸をハウジングの両側に突出させて、入力軸
の一方の突出端を回転駆動源に連結し、他方の突出端を
別の直線作動機の入力軸に連結して、複数の直線作動機
を共通の回転駆動源で同期運転させたり、駆動源を入力
軸の両側の突出端にそれぞれ連結して使用できず、使用
形態が制限されてしまう問題があった。
【0014】さらに、前述したようなウォーム減速機構
や傘歯車減速機構を用いたものでは、ウォームやウォー
ムホイール、あるいは、傘歯車の歯切り加工等に手間が
かかるため、製造コストが高くなる問題があった。
【0015】また、図示しないが、入力軸とねじ軸とを
隣接位置で平行配置して、入力軸と、前記ねじ軸に螺合
する駆動ナットにそれぞれ平歯車やヘリカルギヤ等の円
筒ギヤを設け、これらを噛み合わせて構成した減速機構
を有する直線作動機も従来より製作されているが、この
ようなものでは、回転駆動源の配置の自由度が制限され
たり、複数の同種の直線作動機を連結して同期駆動する
ことが困難となる問題があった。
【0016】そこで、本発明は、前述したような従来技
術における問題を解決し、静粛且つ高速な動作を行うこ
とができるとともに、動力ロスの少ないねじ駆動式直線
作動機を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の直線作動機は、ハウジングに回転自在に支
持された駆動ナットと、前記駆動ナットと螺合し、駆動
ナットの回転によって軸方向に直線的に進退移動するね
じ軸と、駆動ナットの外周にこれと一体回転するように
設けられた被駆動ヘリカルギヤと、駆動ナットと中心軸
線どうしが立体的に交差するようにハウジングに回転自
在に支持されて、回転駆動源で回転される入力軸と、前
記入力軸にこれと一体回転するように設けられ、被駆動
ヘリカルギヤと噛み合って入力軸側から駆動ナットに回
転を伝達する駆動ヘリカルギヤとを備えたものである。
【0018】前記被駆動ヘリカルギヤと駆動ヘリカルギ
ヤは、それぞれの歯筋が同方向に略45度のねじれ角で
形成されていることが望ましい。
【0019】
【作用】電動モータ等の回転駆動源によって入力軸を回
転させると、前記入力軸に設けられている駆動ヘリカル
ギヤがこれと一体に回転し、その回転は駆動ヘリカルギ
ヤに噛み合う被駆動ヘリカルギヤを介して駆動ナットに
伝達される。
【0020】駆動ナットの回転によって、ねじ軸の軸方
向の進退移動が行われ、垂直方向に向けられたねじ軸の
上端に重量物を載せてこれを昇降させたり、あるいは、
ねじ軸を所望の向きに設置してその先端に連結した被駆
動部材を進退移動させることができる。
【0021】駆動ナットは駆動ヘリカルギヤと被駆動ヘ
リカルギヤとの噛み合いによって回転駆動されるので、
ウォーム減速機構を用いた直線作動機と比較してねじ軸
の進退動作が高速に行われる。
【0022】また、ウォームとウォームホイール間の噛
み合いと同様に、両方のヘリカルギヤどうしは互いに滑
りながら連続的に噛み合って入力軸から駆動ナットへ動
力伝達が行われるため、運転時のギヤどうしの間で発生
する噛合い音は小さい。
【0023】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の直線作動機の1実施例を示す縦
断面図、図2は図1のA−A線位置から矢印方向に見た
横断面図であって、これらの図に示す直線作動機1は、
ハウジング2内に軸受3,4によって駆動ナット5が回
転自在に支持されており、前記駆動ナット5内を貫通し
てねじ軸6が螺合されている。
【0024】この実施例の直線作動機1は、重量物の昇
降用として用いるために、ねじ軸6を縦にして設置され
るものであり、前記ねじ軸6の上端には、重量物を支持
するための図示しない荷重支持部材を取り付けるための
連結ねじ部7が設けられている。
【0025】また、ねじ軸6の下方部分は、ハウジング
2の下方に付設されている筒状のねじ軸カバー内2Aに
収容されている。
【0026】駆動ナット5の外周には、歯筋Tのねじれ
角(駆動ナット5の中心軸線方向と歯筋Tの方向とがな
す角度)が45度の被駆動ヘリカルギヤ8が一体に形成
されている。
【0027】前記ヘリカルギヤ8はその両側を、ハウジ
ング2に軸受9と軸受10,11で回転自在に支持され
た入力軸12に一対に設けられている駆動ヘリカルギヤ
13に噛み合っている。
【0028】前記駆動ヘリカルギヤ13は、被駆動ヘリ
カルギヤ8と同方向にねじれ角45度でねじれた歯筋t
を有しており、両者の中心軸線が90度の角度で立体的
に交差するように入力軸12が配置されている。
【0029】前記入力軸12は、軸受10,11で支持
されている端部12Aに、入力軸12の直径方向に横断
し、ハウジング2外側に形成されているモータ取付面2
B外側に開口する連結溝12Bが形成されている。
【0030】一方、前記モータ取付面2Bには、回転駆
動源としての電動モータ14が、図示していない締結部
材によって着脱自在に取り付けられている。前記電動モ
ータ14のモータ軸14Aの先端側には、前記連結溝1
2Bに嵌合して回転を伝達するための偏平な舌片状連結
部14Bが形成されている。
【0031】一方、入力軸12の連結溝12Bが形成さ
れている側と反対側の端部12Cは、ハウジング2のモ
ータ取付面2Bと反対側の外側面2Cから突出してお
り、この部分は、直線作動機1と同種類の別の直線作動
機の入力軸を軸継手を介して連結したり、電動モータ1
4への通電が停電等で遮断された際に、手動で入力軸1
2を回転させるための操作機構、あるいは、ねじ軸6の
昇降位置を間接的に検出するためのロータリエンコーダ
等を連結するために用いられる。
【0032】また、本発明の直線作動機1においては、
電動モータ14の停止時に被駆動ヘリカルギヤ8側から
作用する負荷トルクで駆動ヘリカルギヤ13側が回転し
てしまうことを防止するため、電動モータ14には、通
電が断たれた時にモータ軸14Aの回転を阻止する電磁
ブレーキが組み込まれている。
【0033】なお、本実施例においては、前記電磁ブレ
ーキは停電時に入力軸12を外部から回転させることが
できるように手動で開放可能な構造のものが用いられて
いる。
【0034】次に、前述したように構成されている直線
作動機1の動作を説明する。電動モータ14に通電する
と、内蔵されている図示しない電磁ブレーキはモータ軸
14Aを開放し、モータ軸14Aは回転を開始する。
【0035】モータ軸14Aの回転は入力軸12に伝達
され、これとともに駆動ヘリカルギヤ13が回転する。
前記駆動ヘリカルギヤ13の回転は、これに噛み合う被
駆動側ヘリカルギヤ8に回転軸線の向きを90度偏向し
て伝達され、これと一体の駆動ナット5が回転する。
【0036】本実施例においては、駆動ヘリカルギヤ1
3と被駆動ヘリカルギヤ8の歯数比が1:2となってお
り、入力軸12の回転数は、1/2に減速されて駆動ナ
ット5に伝達される。
【0037】一方、駆動ナット5に螺合しているねじ軸
6は、上端の連結ねじ部7に取り付けられている図示し
ていない荷重支持部材側からその中心軸線回りの回転を
規制されているため、駆動ナット5が正方向または逆方
向に回転すると、その回転方向に応じて上昇または下降
移動し、前記荷重支持部材に支持されている重量支持部
材が昇降される。
【0038】次に、図3は、本発明の直線作動機の別の
実施例を示す横断面図であって、この実施例の直線作動
機1’は、そのハウジング2’に電動モータ等の回転駆
動源が連結されておらず、その入力軸12’の両側の端
部12’C,12’Dがハウジング2の両側側面2’
B,2’Cから突出している。
【0039】また、前記入力軸12’は駆動ヘリカルギ
ヤ13に対してその軸方向両側で軸受9’,10’によ
ってハウジング2’に回転自在に支持されている。その
他の、図3中に図2と同じ番号で示している部材等の構
成については、前述した図1及び図2に示す実施例のも
のと同一構造である。
【0040】この実施例の直線作動機1’においては、
入力軸12’の両方の端部12’C,12’Dの何れか
一方、または両方に、直線作動機1’とは独立して設置
された電動モータや油圧モータ等の回転駆動源に連結し
て入力軸12’を駆動することができ、高い自由度で設
置することができる。
【0041】この場合、回転駆動源に連結されていない
方の入力軸12’の端部には、前述した実施例の直線作
動機1と同様に、直線作動機1’と同種類の別の直線作
動機の入力軸を連結したり、回転駆動源が停電等で駆動
できなくなった時に、手動で入力軸12’を回転させる
ための操作機構、あるいは、ねじ軸6の昇降位置を間接
的に検出するためのロータリエンコーダ等を連結するた
めに用いられる。
【0042】これに加えて、本実施例のものでは、例え
ば舞台装置等を3基以上の直線作動機1’を協働させて
昇降させる場合に、2つの直線作動機1’の間に配置さ
れた直線作動機1’は、その入力軸12’の両端部1
2’C,12’Dをそれぞれ両隣の直線作動機1’の入
力軸12と軸継手で連結し、隣り合う直線作動機1’ど
うしのねじ軸6の昇降動作を同期させることができると
ともに、直線作動機1’の数より回転駆動源の数を少な
くできる利点がある。
【0043】なお、本発明の直線作動機においては、ね
じ軸と駆動ナットのそれぞれのねじ面は、従来のこの種
の直線作動機と同様に、台形ねじや角ねじで形成するこ
とができるが、動力ロスを小さくするために、駆動ナッ
トをボールナットとしたボールねじ機構を用いてもよ
い。
【0044】なお、ボールねじ機構を用いた場合には、
ねじ軸に負荷されるスラスト荷重が大きい場合は、減速
比の小さいヘリカルギヤでは、ウォーム減速機構を用い
た場合のように、入力軸がセルフロックせずに逆転する
恐れがあるため、前述した図1及び図2に示す実施例の
ように、電磁ブレーキを内蔵した電動モータ等の回転駆
動源を用いるか、入力軸の回転を停止させておくための
ブレーキ装置を併用することが好ましい。
【0045】また、前述した各実施例においては、直線
作動機で重量物の昇降を行うために、ねじ軸を縦向きに
設置して用いているが、ねじ軸を水平や斜め方向に向け
て設置して、ねじ軸先端をアームクレーン等の被駆動部
材に連結して動作させるために用いてもよい。
【0046】また、各実施例においては、被駆動ヘリカ
ルギヤと駆動ヘリカルギヤがそれぞれの歯筋が同方向に
略45度のねじれ角で形成されているものを使用してい
るが、両方のねじれ角は多少異なっていてもよい。
【0047】その場合には、入力軸の中心軸線と駆動ナ
ットあるいはねじ軸の中心軸線とは、ウォーム減速機構
を用いた場合のように直角に立体交差する配置のみでな
く、斜めに立体交差させることもでき、回転駆動源を水
平姿勢、あるいは垂直姿勢に設置した状態のままで、ね
じ軸を斜め方向に進退動作させることが可能である。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
発明によれば、ウォームとウォームギヤで構成した減速
機構を用いた従来の直線作動機と比較して、ねじ軸の進
退動作を高速で行うことができるとともに、減速比の選
択範囲を広くでき、また、駆動力の伝動効率を高めるこ
とができる。
【0049】しかも、既存のウォーム減速機構を用いた
直線作動機のハウジングを流用して直線作動機を簡単に
高速化することができる。
【0050】また、傘歯車で構成した減速機構を用いた
もの比較して、ギヤ間の噛み合いが連続的に行われるた
め、ギヤ間の噛み合い騒音を低減することができるとと
もに、入力軸の中心軸線を被駆動ヘリカルギヤの回転面
内に配置できるため、コンパクトに構成することができ
るとともに、中心軸線が同一面内で交差する状態で噛み
合う傘歯車どうしと異なり、ヘリカルギヤどうしの噛み
合いでは入力軸をハウジングの両側に突出させることが
できるため、複数の直線作動機を入力軸どうしを連結し
て同期運転させたり、入力軸の両側の突出端部にそれぞ
れ回転駆動源を連結することにより小容量の回転駆動源
で動作させることができる。
【0051】さらに、ヘリカルギヤを製作する場合に
は、傘歯車や、ウォーム及びウォームギヤの噛合い歯を
製作する場合のように特別な設備やツールを必要とせ
ず、製造コストを下げることができる。
【0052】また、請求項2記載の発明によれば、被駆
動ヘリカルギヤと駆動ヘリカルギヤを同方向の同じ捻れ
角で形成できるため、加工が容易で生産性を向上するこ
とができ、より製造コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の直線作動機の1実施例を示す縦断面
図である。
【図2】 図1のA−A線位置から矢印方向に見た横断
面図である。
【図3】 本発明の直線作動機の別の実施例を示す横断
面図である。
【図4】 従来のウォーム減速機構を内蔵したねじ駆動
式の直線作動機の一例を示す縦断面図である。
【図5】 図4のB−B線位置から矢印方向に見た横断
面図である。
【図6】 従来の傘歯車減速機構を内蔵したねじ駆動式
直線作動機の一例を示す縦断面図である。
【図7】 図6に示すねじ駆動式直線作動機の平面図で
ある。
【符号の説明】
1,1’ 直線作動機 2,2’ ハウジング 2A ねじ軸カバー 2B モータ取付面 2C,2’B,2’C 外側面 3,4,9,10,11,9’10’ 軸受 5 駆動ナット 6 ねじ軸 7 連結ねじ部 8 被駆動ヘリカルギヤ 12,12’ 入力軸 12A,12C,12’C,12’D 端部 12B 連結溝 13 駆動ヘリカルギヤ 14 電動モータ(回転駆動源) 14A モータ軸 14B 舌片状連結部 T,t 歯筋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに回転自在に支持された駆動
    ナットと、 前記駆動ナットと螺合し、駆動ナットの回転によって軸
    方向に直線的に進退移動するねじ軸と、 駆動ナットの外周にこれと一体回転するように設けられ
    た被駆動ヘリカルギヤと、 駆動ナットと中心軸線どうしが立体的に交差するように
    ハウジングに回転自在に支持されて、回転駆動源で回転
    される入力軸と、 前記入力軸にこれと一体回転するように設けられ、被駆
    動ヘリカルギヤと噛み合って入力軸側から駆動ナットに
    回転を伝達する駆動ヘリカルギヤとを備えたことを特徴
    とするねじ駆動式直線作動機。
  2. 【請求項2】 被駆動ヘリカルギヤと駆動ヘリカルギヤ
    はそれぞれの歯筋が同方向に略45度のねじれ角で形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のねじ駆動式
    直線作動機。
JP11059458A 1999-03-05 1999-03-05 ねじ駆動式直線作動機 Pending JP2000257689A (ja)

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Cited By (7)

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