JP2000258029A - 開閉部材駆動装置 - Google Patents
開閉部材駆動装置Info
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Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種電子機器を備えていない機械式冷蔵庫に
使用する場合においても、開閉部材を安定的に動作させ
ることが可能な開閉部材駆動装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 駆動源7によって一方向に回転駆動され
る回転部材18と、この回転部材18の偏心位置に一端
側が連結され、回転部材18の回転を受けて他端側を所
定の範囲で往復回動させる連結部材20と、この連結部
材20によって動作すると共に駆動軸6を中心として回
動し、開口部を開閉する開閉部材と、この開閉部材の開
閉位置を検知する検知手段11,12と、を有し、連結
部材20の往復回動の両端が、それぞれ開閉部材の全開
位置及び全閉位置の各々に対応するようになっている。
使用する場合においても、開閉部材を安定的に動作させ
ることが可能な開閉部材駆動装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 駆動源7によって一方向に回転駆動され
る回転部材18と、この回転部材18の偏心位置に一端
側が連結され、回転部材18の回転を受けて他端側を所
定の範囲で往復回動させる連結部材20と、この連結部
材20によって動作すると共に駆動軸6を中心として回
動し、開口部を開閉する開閉部材と、この開閉部材の開
閉位置を検知する検知手段11,12と、を有し、連結
部材20の往復回動の両端が、それぞれ開閉部材の全開
位置及び全閉位置の各々に対応するようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータを駆動源と
し、開口部に対して、バッフル等の開閉部材を開閉動作
させる開閉部材駆動装置に関するもので、特に冷蔵庫内
で冷気の取り入れを制御するに好適なものに関する。
し、開口部に対して、バッフル等の開閉部材を開閉動作
させる開閉部材駆動装置に関するもので、特に冷蔵庫内
で冷気の取り入れを制御するに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷蔵庫内の冷却装置と冷凍室
や冷蔵室等との間の冷気の通り道となるダクトに設置さ
れるダンパー装置が種々提案されている。このダンパー
装置は、バッフルといわれる開閉部材を略90°の回動
範囲で開閉動作させることにより、ダクトを全開/全
閉、あるいは所定量だけ開放し、これによって各室の室
温の適正化を図るものとなっている。
や冷蔵室等との間の冷気の通り道となるダクトに設置さ
れるダンパー装置が種々提案されている。このダンパー
装置は、バッフルといわれる開閉部材を略90°の回動
範囲で開閉動作させることにより、ダクトを全開/全
閉、あるいは所定量だけ開放し、これによって各室の室
温の適正化を図るものとなっている。
【0003】ダンパー装置のバッフルを開閉動作させる
駆動方式としては、モータ式やガス式等が知られてい
る。モータ式のものは、電子制御を必要とするため、電
子式の高級な冷蔵庫に使用されている。すなわち、電子
式の冷蔵庫内には、冷凍室や冷蔵室等の各室内の温度変
化情報を得るためのサーミスタや、スイッチング素子と
してのトライアック、さらにはダンパー装置用モータの
駆動制御等を行うためのマイコン等、各種の電子機器部
品が備えられている。そして、冷凍室や冷蔵室等の室温
の変化に応じて得た室温情報に基づき、マイコンでダン
パー装置用モータを駆動制御することにより、バッフル
の回動角度を調節し各室内の温度の適正化を行うことが
できるようになっている。一方、ガス式のものは、電子
制御を行わない機械式冷蔵庫に使用されている。
駆動方式としては、モータ式やガス式等が知られてい
る。モータ式のものは、電子制御を必要とするため、電
子式の高級な冷蔵庫に使用されている。すなわち、電子
式の冷蔵庫内には、冷凍室や冷蔵室等の各室内の温度変
化情報を得るためのサーミスタや、スイッチング素子と
してのトライアック、さらにはダンパー装置用モータの
駆動制御等を行うためのマイコン等、各種の電子機器部
品が備えられている。そして、冷凍室や冷蔵室等の室温
の変化に応じて得た室温情報に基づき、マイコンでダン
パー装置用モータを駆動制御することにより、バッフル
の回動角度を調節し各室内の温度の適正化を行うことが
できるようになっている。一方、ガス式のものは、電子
制御を行わない機械式冷蔵庫に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにモータを駆動源とするダンパー装置は、マイコン
等の各種電子機器を備えた電子式冷蔵庫にしか使用する
ことができない。そのため、冷蔵庫全体が高コストなも
のとなってしまうという問題を有している。一方、上述
の各種電子機器部品、特にマイコンを有していない冷蔵
庫に、ガス式のダンパー装置を設けることにより冷蔵庫
全体のコストを低減することも考えられているが、その
場合、室温に対する感度が悪いことや開閉の完全性が望
めない等の問題や、回動角度をきめ細かく制御すること
ができないという問題が生ずる。すなわち、特に重要と
なる完全密閉(全閉)を確実に行うことができず、よっ
て室温管理上、問題が生じる。
ようにモータを駆動源とするダンパー装置は、マイコン
等の各種電子機器を備えた電子式冷蔵庫にしか使用する
ことができない。そのため、冷蔵庫全体が高コストなも
のとなってしまうという問題を有している。一方、上述
の各種電子機器部品、特にマイコンを有していない冷蔵
庫に、ガス式のダンパー装置を設けることにより冷蔵庫
全体のコストを低減することも考えられているが、その
場合、室温に対する感度が悪いことや開閉の完全性が望
めない等の問題や、回動角度をきめ細かく制御すること
ができないという問題が生ずる。すなわち、特に重要と
なる完全密閉(全閉)を確実に行うことができず、よっ
て室温管理上、問題が生じる。
【0005】なお、上述したように、ダンパー装置で
は、ダクトを完全密閉することが特に重要な技術課題と
なっている。そのため、マイコン等の制御用電子部品を
備えた冷蔵庫用のダンパー装置の場合も、制御用電子部
品を備えていない冷蔵庫用のダンパー装置の場合も、通
常、バネ部材の一端をバッフルの所定の位置に固定し、
他端をダクトの開口部となる枠体の所定の位置に固定す
ることによって、バッフルを常時閉じる方向に付勢して
いる。これによって、モータやガスの駆動力でバッフル
が完全に閉じきらない場合でも、バネ部材でバッフルを
閉方向に付勢することによって、バッフルで完全にダク
トの開口部を閉塞することが可能となる。
は、ダクトを完全密閉することが特に重要な技術課題と
なっている。そのため、マイコン等の制御用電子部品を
備えた冷蔵庫用のダンパー装置の場合も、制御用電子部
品を備えていない冷蔵庫用のダンパー装置の場合も、通
常、バネ部材の一端をバッフルの所定の位置に固定し、
他端をダクトの開口部となる枠体の所定の位置に固定す
ることによって、バッフルを常時閉じる方向に付勢して
いる。これによって、モータやガスの駆動力でバッフル
が完全に閉じきらない場合でも、バネ部材でバッフルを
閉方向に付勢することによって、バッフルで完全にダク
トの開口部を閉塞することが可能となる。
【0006】しかしながら、バネ部材の両端を直接バッ
フル及び枠体に固定してバッフルを閉じる方向に付勢す
るようにすると、バッフルの回動角度によってバネ部材
がバッフルを閉じる方向に付勢するトルクが変位する。
すなわち、バッフルが完全に閉じた状態(0°)にある
ときは、バネ部材は縮まっているのでほとんどバネトル
クが発生しないが、完全に開いた状態(90°)にある
ときはバネトルクが最大となる。そのため、バッフルを
開閉駆動するモータ等にかかる負荷が、バッフルの回動
角度によって変位してしまい、回動角度の制御を一層困
難なものにしている。さらに、バッフルが半分開いた状
態(45°)では、バネトルクは最大の約半分となる
が、バッフルを開こうとする回転トルクのベクトルとバ
ネトルクのベクトルとが反対の方向となるので、モータ
等に過大な負荷をかけることとなる。
フル及び枠体に固定してバッフルを閉じる方向に付勢す
るようにすると、バッフルの回動角度によってバネ部材
がバッフルを閉じる方向に付勢するトルクが変位する。
すなわち、バッフルが完全に閉じた状態(0°)にある
ときは、バネ部材は縮まっているのでほとんどバネトル
クが発生しないが、完全に開いた状態(90°)にある
ときはバネトルクが最大となる。そのため、バッフルを
開閉駆動するモータ等にかかる負荷が、バッフルの回動
角度によって変位してしまい、回動角度の制御を一層困
難なものにしている。さらに、バッフルが半分開いた状
態(45°)では、バネトルクは最大の約半分となる
が、バッフルを開こうとする回転トルクのベクトルとバ
ネトルクのベクトルとが反対の方向となるので、モータ
等に過大な負荷をかけることとなる。
【0007】本発明は、以上に示した問題に対処すべ
く、各種電子機器を備えていない機械式冷蔵庫に使用す
る場合においても、開閉部材を安定的に動作させること
が可能な開閉部材駆動装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は、開閉部材の回動角度によってモー
タにかかる負荷を大きく変動させることなく、バッフル
を回動可能な開閉部材駆動装置を提供することを目的と
する。
く、各種電子機器を備えていない機械式冷蔵庫に使用す
る場合においても、開閉部材を安定的に動作させること
が可能な開閉部材駆動装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は、開閉部材の回動角度によってモー
タにかかる負荷を大きく変動させることなく、バッフル
を回動可能な開閉部材駆動装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる問題を達成するた
め、本発明の開閉部材駆動装置は、駆動源によって一方
向に回転駆動される回転部材と、この回転部材の偏心位
置に一端側が連結され、回転部材の回転を受けて他端側
を所定の範囲で往復回動させる連結部材と、この連結部
材によって動作すると共に駆動軸を中心として回動し、
開口部を開閉する開閉部材と、この開閉部材の開閉位置
を検知する検知手段と、を有し、連結部材の往復回動の
両端が、それぞれ開閉部材の全開位置及び全閉位置の各
々に対応している。
め、本発明の開閉部材駆動装置は、駆動源によって一方
向に回転駆動される回転部材と、この回転部材の偏心位
置に一端側が連結され、回転部材の回転を受けて他端側
を所定の範囲で往復回動させる連結部材と、この連結部
材によって動作すると共に駆動軸を中心として回動し、
開口部を開閉する開閉部材と、この開閉部材の開閉位置
を検知する検知手段と、を有し、連結部材の往復回動の
両端が、それぞれ開閉部材の全開位置及び全閉位置の各
々に対応している。
【0009】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、連結部材の他端側に偏心位置が連結され、
連結部材の往復回動を受けて所定範囲で揺動する揺動部
材を設けると共に、この揺動部材の回動中心に配置され
た軸を中心として開閉部材を回動し、開口部を開閉して
いる。
置に加えて、連結部材の他端側に偏心位置が連結され、
連結部材の往復回動を受けて所定範囲で揺動する揺動部
材を設けると共に、この揺動部材の回動中心に配置され
た軸を中心として開閉部材を回動し、開口部を開閉して
いる。
【0010】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、連結部材の開閉部材との連結位置または連
結部材の揺動部材との連結位置が回転部材の回転中心に
最も近づく位置を第1の位置とし、最も遠ざかる位置を
第2の位置とするとき、連結部材の開閉部材との連結位
置または連結部材の揺動部材との連結位置が第1の位置
にくるときを開閉部材の全開位置もしくは全閉位置に対
応させ、第2の位置にくるときを開閉部材の全閉位置も
しくは全開位置に対応している。
置に加えて、連結部材の開閉部材との連結位置または連
結部材の揺動部材との連結位置が回転部材の回転中心に
最も近づく位置を第1の位置とし、最も遠ざかる位置を
第2の位置とするとき、連結部材の開閉部材との連結位
置または連結部材の揺動部材との連結位置が第1の位置
にくるときを開閉部材の全開位置もしくは全閉位置に対
応させ、第2の位置にくるときを開閉部材の全閉位置も
しくは全開位置に対応している。
【0011】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、回転部材の回転中心と第1の位置とを結ん
だ延長線上に第2の位置が来ないように、かつ回転方向
にずらして第1の位置及び第2の位置を配置している。
置に加えて、回転部材の回転中心と第1の位置とを結ん
だ延長線上に第2の位置が来ないように、かつ回転方向
にずらして第1の位置及び第2の位置を配置している。
【0012】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、検知手段は、連結部材の往復回動の両端に
それぞれ対応して作動する第1及び第2のスイッチを有
している。
置に加えて、検知手段は、連結部材の往復回動の両端に
それぞれ対応して作動する第1及び第2のスイッチを有
している。
【0013】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、第1及び第2のスイッチの一方もしくは双
方の作動時を原点信号発生時とし、この原点信号発生時
を基準として駆動源の作動時間またはパルス数を検出す
ることにより開閉部材の回動角度を制御するようにして
いる。
置に加えて、第1及び第2のスイッチの一方もしくは双
方の作動時を原点信号発生時とし、この原点信号発生時
を基準として駆動源の作動時間またはパルス数を検出す
ることにより開閉部材の回動角度を制御するようにして
いる。
【0014】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、第1及び第2のスイッチのそれぞれの作動
に連動して、駆動源の駆動を停止させると共に、この状
態を次の動作の待機状態としている。
置に加えて、第1及び第2のスイッチのそれぞれの作動
に連動して、駆動源の駆動を停止させると共に、この状
態を次の動作の待機状態としている。
【0015】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、第1及び第2のスイッチは、駆動源の端子
に一端が接続された第1の接片と、この第1の接片に交
互に接触可能なる第2及び第3の接片と、から構成さ
れ、一方がオンとなると他方がオフとなるように切り替
わり、第1及び第2のスイッチが駆動源の駆動開始命令
信号を発するか否かを設定する駆動司令スイッチを有す
る駆動回路に接続されている。
置に加えて、第1及び第2のスイッチは、駆動源の端子
に一端が接続された第1の接片と、この第1の接片に交
互に接触可能なる第2及び第3の接片と、から構成さ
れ、一方がオンとなると他方がオフとなるように切り替
わり、第1及び第2のスイッチが駆動源の駆動開始命令
信号を発するか否かを設定する駆動司令スイッチを有す
る駆動回路に接続されている。
【0016】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、駆動司令スイッチを、AC電源に接続され
た第1接片と、第2の接片に接続された第2接片と、第
3の接片に接続された第3接片とを有するサーモスタッ
トで構成している。
置に加えて、駆動司令スイッチを、AC電源に接続され
た第1接片と、第2の接片に接続された第2接片と、第
3の接片に接続された第3接片とを有するサーモスタッ
トで構成している。
【0017】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、駆動司令スイッチが切り替わるまでの時間
が、第1及び第2のスイッチの一方が作動して開閉部材
が全開から全閉もしくは全閉から全開まで駆動され、第
1及び第2のスイッチの他方が作動するまでの時間より
長くなるようにサーモスタットの切り替わりの温度幅を
設定している。
置に加えて、駆動司令スイッチが切り替わるまでの時間
が、第1及び第2のスイッチの一方が作動して開閉部材
が全開から全閉もしくは全閉から全開まで駆動され、第
1及び第2のスイッチの他方が作動するまでの時間より
長くなるようにサーモスタットの切り替わりの温度幅を
設定している。
【0018】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、連結部材と開閉部材との連結部位または連
結部材と揺動部材との連結部位を、連結部材に設けられ
た長孔に開閉部材または揺動部材に設けられた嵌合ピン
を遊嵌させることにより構成し、嵌合ピンに一端を係止
され他端を連結部材に設けられた固定ピンに係止される
ことにより開閉部材または揺動部材を連結部材側に付勢
する付勢バネを備えている。
置に加えて、連結部材と開閉部材との連結部位または連
結部材と揺動部材との連結部位を、連結部材に設けられ
た長孔に開閉部材または揺動部材に設けられた嵌合ピン
を遊嵌させることにより構成し、嵌合ピンに一端を係止
され他端を連結部材に設けられた固定ピンに係止される
ことにより開閉部材または揺動部材を連結部材側に付勢
する付勢バネを備えている。
【0019】また、他の発明は、上述の開閉部材駆動装
置に加えて、開閉部材を、略90°の範囲で回動するも
のとし、全開及び全閉時の一方において、回転部材の回
転ベクトルが開閉部材に働く力が最大となる位置のその
力のベクトルに対して略平行でかつ反対方向になるよう
にしている。
置に加えて、開閉部材を、略90°の範囲で回動するも
のとし、全開及び全閉時の一方において、回転部材の回
転ベクトルが開閉部材に働く力が最大となる位置のその
力のベクトルに対して略平行でかつ反対方向になるよう
にしている。
【0020】この開閉部材駆動装置は、駆動源によって
一方向へ駆動される回転部材の回転を利用して開閉部材
を回動し、開口部を開閉している。そして、連結部材の
往復回動の両端が、それぞれ開閉部材の全開位置及び全
閉位置の各々に対応していると共に、開閉部材の開閉位
置を検知する検知手段を有している。そのため、例え
ば、検知手段で開閉部材の全開状態及び全閉状態を検知
し、その際に、一旦、駆動源への電力の供給を停止する
ように構成すれば、開閉部材の回動角度をある程度正確
に調節することができる。
一方向へ駆動される回転部材の回転を利用して開閉部材
を回動し、開口部を開閉している。そして、連結部材の
往復回動の両端が、それぞれ開閉部材の全開位置及び全
閉位置の各々に対応していると共に、開閉部材の開閉位
置を検知する検知手段を有している。そのため、例え
ば、検知手段で開閉部材の全開状態及び全閉状態を検知
し、その際に、一旦、駆動源への電力の供給を停止する
ように構成すれば、開閉部材の回動角度をある程度正確
に調節することができる。
【0021】さらに、連結部材と開閉部材との間に軸を
中心として揺動する揺動部材を配置し、この揺動部材の
回動中心となる軸を中心として開閉部材を回動させるよ
うにすると、例えば、ケース等に各部材を格納しこのケ
ース外に開閉部材を配置する場合、軸をケースから突出
するだけの単純な構造で、ケース及び開閉部材を複雑な
形状とせずに開閉部材に駆動力を伝達させることができ
る。
中心として揺動する揺動部材を配置し、この揺動部材の
回動中心となる軸を中心として開閉部材を回動させるよ
うにすると、例えば、ケース等に各部材を格納しこのケ
ース外に開閉部材を配置する場合、軸をケースから突出
するだけの単純な構造で、ケース及び開閉部材を複雑な
形状とせずに開閉部材に駆動力を伝達させることができ
る。
【0022】また、連結部材の開閉部材との連結位置ま
たは連結部材の揺動部材との連結位置が回転部材の回転
中心に最も近づいた位置を(第1の位置)開閉部材の全
開位置に対応させ、最も遠ざかる位置(第2の位置)を
全閉位置に対応させるようにすると、回転部材の一方向
回転を連結部材を介して開閉部材に効率よく伝達するこ
とができる。また、第1の位置及び第2の位置が、回転
部材の回転中心と第1の位置との延長線上に来ないよう
にし、かつ第1の位置及び第2の位置を回転方向にずら
して配置することにより、さらに効率よく動力を伝達す
ることができる。
たは連結部材の揺動部材との連結位置が回転部材の回転
中心に最も近づいた位置を(第1の位置)開閉部材の全
開位置に対応させ、最も遠ざかる位置(第2の位置)を
全閉位置に対応させるようにすると、回転部材の一方向
回転を連結部材を介して開閉部材に効率よく伝達するこ
とができる。また、第1の位置及び第2の位置が、回転
部材の回転中心と第1の位置との延長線上に来ないよう
にし、かつ第1の位置及び第2の位置を回転方向にずら
して配置することにより、さらに効率よく動力を伝達す
ることができる。
【0023】また、検知手段を連結部材の往復回動の両
端にそれぞれ対応して作動する第1及び第2のスイッチ
とし、これらのスイッチの作動を原点信号として利用す
ると、開閉部材の回動角度のより正確な制御が可能とな
る。さらに、第1及び第2のスイッチを駆動司令スイッ
チと接続することにより、駆動源の停止/再開の切り換
えを全開位置及び全閉位置で確実に行うことができる。
端にそれぞれ対応して作動する第1及び第2のスイッチ
とし、これらのスイッチの作動を原点信号として利用す
ると、開閉部材の回動角度のより正確な制御が可能とな
る。さらに、第1及び第2のスイッチを駆動司令スイッ
チと接続することにより、駆動源の停止/再開の切り換
えを全開位置及び全閉位置で確実に行うことができる。
【0024】また、駆動司令スイッチを、サーモスタッ
トで構成することにより、冷蔵庫内の温度にリンクした
駆動切り換えを行うことができる。さらに、駆動司令ス
イッチが切り替わるまでの時間が、第1及び第2のスイ
ッチの切り替わり時間より長くなるようにサーモスタッ
トの切り替わりの温度幅を設定すれば、開閉部材が全開
/全閉まで駆動された後、確実にその状態で一定時間停
止するようになる。そのため、温度管理が、さらに確実
に行えるようになる。
トで構成することにより、冷蔵庫内の温度にリンクした
駆動切り換えを行うことができる。さらに、駆動司令ス
イッチが切り替わるまでの時間が、第1及び第2のスイ
ッチの切り替わり時間より長くなるようにサーモスタッ
トの切り替わりの温度幅を設定すれば、開閉部材が全開
/全閉まで駆動された後、確実にその状態で一定時間停
止するようになる。そのため、温度管理が、さらに確実
に行えるようになる。
【0025】また、連結部材と開閉部材との連結部位ま
たは連結部材と揺動部材との連結部位を、連結部材に設
けられた長孔に開閉部材または揺動部材に設けられた嵌
合ピンを遊嵌させることにより構成し、この嵌合ピンを
付勢バネで連結部材側に付勢するようにすると、部品公
差等により開閉部材と開口部との間に多少ガタがあると
しても、開閉部材で開口部を確実に閉塞することができ
る。なお、連結部材と揺動部材等との連結部位を付勢バ
ネで付勢することにより、開閉部材の回動角度に関係な
く常に一定のバネトルクを発生させることができる。
たは連結部材と揺動部材との連結部位を、連結部材に設
けられた長孔に開閉部材または揺動部材に設けられた嵌
合ピンを遊嵌させることにより構成し、この嵌合ピンを
付勢バネで連結部材側に付勢するようにすると、部品公
差等により開閉部材と開口部との間に多少ガタがあると
しても、開閉部材で開口部を確実に閉塞することができ
る。なお、連結部材と揺動部材等との連結部位を付勢バ
ネで付勢することにより、開閉部材の回動角度に関係な
く常に一定のバネトルクを発生させることができる。
【0026】また、風の抵抗や氷結等の理由により開閉
部材へ働く力が最大となる全開及び全閉時の一方におい
て、回転部材の回転ベクトルが開閉部材へ働く力のベク
トルに対して平行でかつ反対方向となるようにすると、
開閉部材の開閉動作に多大なトルクが必要な回動角度に
おいて、回転部材の回転を最も効率的に開閉部材へ伝達
することができる。
部材へ働く力が最大となる全開及び全閉時の一方におい
て、回転部材の回転ベクトルが開閉部材へ働く力のベク
トルに対して平行でかつ反対方向となるようにすると、
開閉部材の開閉動作に多大なトルクが必要な回動角度に
おいて、回転部材の回転を最も効率的に開閉部材へ伝達
することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1から図10に基づき、本発明
の開閉部材駆動装置の実施の形態を説明する。なお、こ
の開閉部材駆動装置は、冷蔵庫内のダクト内に嵌め込ま
れて使用されるダンパー装置のバッフルを開閉動作させ
るものとして説明する。
の開閉部材駆動装置の実施の形態を説明する。なお、こ
の開閉部材駆動装置は、冷蔵庫内のダクト内に嵌め込ま
れて使用されるダンパー装置のバッフルを開閉動作させ
るものとして説明する。
【0028】冷蔵庫内のダクト(図示省略)には、図1
及び図2に示すようなダンパー装置1が嵌め込まれる。
このダンパー装置1は、ダクトの内壁に嵌め込まれるか
または内壁の一部を構成するように嵌まり込む枠体2
と、この枠体2の開口部2aを開閉する開閉部材として
のバッフル3と、このバッフル3を開閉駆動するための
開閉部材駆動装置4と、から主に構成されている。そし
て、開閉部材駆動装置4の駆動力をバッフル3に伝達
し、バッフル3を略90°の範囲で開閉動作させること
により、枠体2の開口部2aを開放/閉塞するものとな
っている。
及び図2に示すようなダンパー装置1が嵌め込まれる。
このダンパー装置1は、ダクトの内壁に嵌め込まれるか
または内壁の一部を構成するように嵌まり込む枠体2
と、この枠体2の開口部2aを開閉する開閉部材として
のバッフル3と、このバッフル3を開閉駆動するための
開閉部材駆動装置4と、から主に構成されている。そし
て、開閉部材駆動装置4の駆動力をバッフル3に伝達
し、バッフル3を略90°の範囲で開閉動作させること
により、枠体2の開口部2aを開放/閉塞するものとな
っている。
【0029】枠体2は、内部空間を四面で囲む上面2
b、下面2c及び両側面2d(一方の側面は図示省略)
と、これらの内壁に形成された遮壁2eと、遮壁2eの
中央に形成された開口部2aと、開口部2aを囲む開口
筒部2fと、から構成されている。なお、この開口筒部
2fは、枠体2と一体的に形成されているが、別部材と
しても差し支えない。枠体2の一方の側面2dには、開
閉部材駆動装置4が取り付けられる。なお、この取り付
けは、側面2dとケース体9との間に蓋体36を挟み込
んだ状態で、側面2dとケース体9とをネジ5a,5
b,5c,5dで固定することによってなされる。な
お、蓋体36は、後述するケース体9内の各部材の一端
側を支持するものとなっている。
b、下面2c及び両側面2d(一方の側面は図示省略)
と、これらの内壁に形成された遮壁2eと、遮壁2eの
中央に形成された開口部2aと、開口部2aを囲む開口
筒部2fと、から構成されている。なお、この開口筒部
2fは、枠体2と一体的に形成されているが、別部材と
しても差し支えない。枠体2の一方の側面2dには、開
閉部材駆動装置4が取り付けられる。なお、この取り付
けは、側面2dとケース体9との間に蓋体36を挟み込
んだ状態で、側面2dとケース体9とをネジ5a,5
b,5c,5dで固定することによってなされる。な
お、蓋体36は、後述するケース体9内の各部材の一端
側を支持するものとなっている。
【0030】また、枠体2の内部空間には、バッフル3
が遮壁2eに設けられた開口筒部2fに当接/離間可能
となるように回動自在に配置されている。そして、バッ
フル3が開口筒部2fに当接している場合は、開口部2
aがバッフル3及び遮壁2eによって閉塞され、バッフ
ル3が開口筒部2fに当接していない場合は、開口部2
aが開放状態となる。
が遮壁2eに設けられた開口筒部2fに当接/離間可能
となるように回動自在に配置されている。そして、バッ
フル3が開口筒部2fに当接している場合は、開口部2
aがバッフル3及び遮壁2eによって閉塞され、バッフ
ル3が開口筒部2fに当接していない場合は、開口部2
aが開放状態となる。
【0031】なお、枠体2の側面2dには、挿通孔2g
が設けられている。この挿通孔2gは、枠体2の外側に
配置された開閉部材駆動装置4の駆動軸6を、枠体2の
内部空間側へ突出させるためのものとなっている。そし
て、この駆動軸6の突出した部分には、バッフル3の回
動中心軸3aが嵌合されている。このため、開閉部材駆
動装置4の駆動軸6が回動することにより、バッフル3
が枠体2の内部空間内で回動中心軸3aを中心として矢
示AB方向に往復回動する。
が設けられている。この挿通孔2gは、枠体2の外側に
配置された開閉部材駆動装置4の駆動軸6を、枠体2の
内部空間側へ突出させるためのものとなっている。そし
て、この駆動軸6の突出した部分には、バッフル3の回
動中心軸3aが嵌合されている。このため、開閉部材駆
動装置4の駆動軸6が回動することにより、バッフル3
が枠体2の内部空間内で回動中心軸3aを中心として矢
示AB方向に往復回動する。
【0032】バッフル3は、ポリカーボネートからな
り、枠体2の両側面2dに両端を回動自在に支承された
回動中心軸3aと、この回動中心軸3aと一体的に形成
された遮蔽板3bと、遮蔽板3bの一側の面に貼付され
た発泡ポリエチレンからなるソフトテープ3cと、から
構成されている。回動中心軸3aには、嵌合孔3dが形
成されている。この嵌合孔3dに、開閉部材駆動装置4
の駆動軸6の突出部分を挿入することにより、バッフル
3は、開閉部材駆動装置4に連結される。また、ソフト
テープ3cは、バッフル3が開口筒部2fに当接する
際、開口筒部2fの先端部分が沈み込むように形成され
ている。これによって、開口部2aの遮蔽を確実なもの
としている。
り、枠体2の両側面2dに両端を回動自在に支承された
回動中心軸3aと、この回動中心軸3aと一体的に形成
された遮蔽板3bと、遮蔽板3bの一側の面に貼付され
た発泡ポリエチレンからなるソフトテープ3cと、から
構成されている。回動中心軸3aには、嵌合孔3dが形
成されている。この嵌合孔3dに、開閉部材駆動装置4
の駆動軸6の突出部分を挿入することにより、バッフル
3は、開閉部材駆動装置4に連結される。また、ソフト
テープ3cは、バッフル3が開口筒部2fに当接する
際、開口筒部2fの先端部分が沈み込むように形成され
ている。これによって、開口部2aの遮蔽を確実なもの
としている。
【0033】開閉部材駆動装置4は、図3及び図4に示
すように、駆動源としての小型AC同期モータ7(以
下、モータ7という)と、このモータ7のモータケース
7aに形成された取り付け部7b,7cがネジ8a,8
bで固定されるカップ状の樹脂製のケース体9と、ケー
ス体9内に収用されモータ7の駆動力をバッフル3に伝
達する機構部10と、この機構部10の動作に連動して
バッフル3の開閉位置を検知する検知手段としての第1
及び第2のスイッチ11,12と、を有している。
すように、駆動源としての小型AC同期モータ7(以
下、モータ7という)と、このモータ7のモータケース
7aに形成された取り付け部7b,7cがネジ8a,8
bで固定されるカップ状の樹脂製のケース体9と、ケー
ス体9内に収用されモータ7の駆動力をバッフル3に伝
達する機構部10と、この機構部10の動作に連動して
バッフル3の開閉位置を検知する検知手段としての第1
及び第2のスイッチ11,12と、を有している。
【0034】なお、この実施の形態では、第1及び第2
のスイッチ11,12は、バッフル3の全開/全閉時に
モータ7の駆動を停止させるものとなっており、全開/
全閉状態の検知のみを行うようになっている。具体的に
は、第1のスイッチ11は、バッフル3が全開となった
際に、モータ7の駆動停止を行うためのものとなってお
り、一方、第2のスイッチ12は、バッフル3が全閉と
なった際に、モータ7の駆動停止を行うためのものとな
っている。そして、全開/全閉以外のバッフル3の回動
角度の検出は行わない構成となっている。この構成は、
マイコン等の電子制御機器を搭載しないタイプの冷蔵庫
にも使用可能なものとするためのものであり、特に、温
度管理上、重要となる全閉状態を少なくとも確実に行え
る構成となっている。
のスイッチ11,12は、バッフル3の全開/全閉時に
モータ7の駆動を停止させるものとなっており、全開/
全閉状態の検知のみを行うようになっている。具体的に
は、第1のスイッチ11は、バッフル3が全開となった
際に、モータ7の駆動停止を行うためのものとなってお
り、一方、第2のスイッチ12は、バッフル3が全閉と
なった際に、モータ7の駆動停止を行うためのものとな
っている。そして、全開/全閉以外のバッフル3の回動
角度の検出は行わない構成となっている。この構成は、
マイコン等の電子制御機器を搭載しないタイプの冷蔵庫
にも使用可能なものとするためのものであり、特に、温
度管理上、重要となる全閉状態を少なくとも確実に行え
る構成となっている。
【0035】しかしながら、例えば、第1及び第2のス
イッチ11,12の一方もしくは双方の作動時を原点信
号発生時とし、この信号発生時を基準としてモータ7の
作動時間を検出することによりバッフル3の回動角度を
制御するようにしてもよい。この場合は、モータ7の作
動時間の制御等を冷蔵庫に搭載したマイコンを利用して
行うようにしてもよい。このような構成とすると、電子
制御機器を搭載したタイプの冷蔵庫にも利用可能とな
る。さらに、第1及び第2のスイッチ11,12の作動
時を、バッフル3の全開/全閉位置に対応させ、かつ、
それを原点信号発生時としてモータ7の作動時間を検出
してバッフル3の回動角度を制御するようにしてもよ
い。なお、モータ7としてステッピングモータを採用し
た場合は、作動時間ではなく、パルス数によって制御す
るようにしても良い。
イッチ11,12の一方もしくは双方の作動時を原点信
号発生時とし、この信号発生時を基準としてモータ7の
作動時間を検出することによりバッフル3の回動角度を
制御するようにしてもよい。この場合は、モータ7の作
動時間の制御等を冷蔵庫に搭載したマイコンを利用して
行うようにしてもよい。このような構成とすると、電子
制御機器を搭載したタイプの冷蔵庫にも利用可能とな
る。さらに、第1及び第2のスイッチ11,12の作動
時を、バッフル3の全開/全閉位置に対応させ、かつ、
それを原点信号発生時としてモータ7の作動時間を検出
してバッフル3の回動角度を制御するようにしてもよ
い。なお、モータ7としてステッピングモータを採用し
た場合は、作動時間ではなく、パルス数によって制御す
るようにしても良い。
【0036】モータ7のモータ出力軸7dは、モータケ
ース7aより突出し、ケース体9の内部に入り込んでい
る。そして、モータ出力軸7dのケース体9内に入り込
んだ部分には、機構部10の一部を構成する回転部材1
8が嵌合固定されている。なお、モータ出力軸7dは、
先端部分が断面D型の形状となっいる。一方、回転部材
18の中心位置に形成された嵌合孔18aは、D型の形
状となっている。そして、嵌合孔18a内にモータ出力
軸7dを圧入することにより、回転部材18がモータ出
力軸7dに対して嵌合固定されることとなる。
ース7aより突出し、ケース体9の内部に入り込んでい
る。そして、モータ出力軸7dのケース体9内に入り込
んだ部分には、機構部10の一部を構成する回転部材1
8が嵌合固定されている。なお、モータ出力軸7dは、
先端部分が断面D型の形状となっいる。一方、回転部材
18の中心位置に形成された嵌合孔18aは、D型の形
状となっている。そして、嵌合孔18a内にモータ出力
軸7dを圧入することにより、回転部材18がモータ出
力軸7dに対して嵌合固定されることとなる。
【0037】このモータ7の2つのモータ端子7f,7
gのうちの一方の端子7fは、リード線13によってA
C電源14に接続されている。そして、他方の端子7g
は、ジャンパー線15を介して第1及び第2のスイッチ
11,12の共通端子となる第1の接片31に接続され
ており、この第1の接片31を介して、モータ7の駆動
開始命令信号を発するか否かを設定する駆動司令スイッ
チを有する駆動回路としてのサーモスタット16(図1
0参照)に接続されている。
gのうちの一方の端子7fは、リード線13によってA
C電源14に接続されている。そして、他方の端子7g
は、ジャンパー線15を介して第1及び第2のスイッチ
11,12の共通端子となる第1の接片31に接続され
ており、この第1の接片31を介して、モータ7の駆動
開始命令信号を発するか否かを設定する駆動司令スイッ
チを有する駆動回路としてのサーモスタット16(図1
0参照)に接続されている。
【0038】すなわち、モータ7は、AC電源14及び
サーモスタット16にそれぞれ接続されており、サーモ
スタット16に入力された温度情報に基づくスイッチン
グにより駆動開始/停止されるようになっている。この
ような構成となっているため、マイコン等の電子制御機
器の搭載していないタイプの冷蔵庫に使用する場合にお
いても、バッフル3の駆動制御を確実に行える。なお、
このモータ7は、一方向回転のみ行うようになってお
り、モータ出力軸7dに嵌合固定された回転部材18
は、図4において矢示C方向にのみ回転する。
サーモスタット16にそれぞれ接続されており、サーモ
スタット16に入力された温度情報に基づくスイッチン
グにより駆動開始/停止されるようになっている。この
ような構成となっているため、マイコン等の電子制御機
器の搭載していないタイプの冷蔵庫に使用する場合にお
いても、バッフル3の駆動制御を確実に行える。なお、
このモータ7は、一方向回転のみ行うようになってお
り、モータ出力軸7dに嵌合固定された回転部材18
は、図4において矢示C方向にのみ回転する。
【0039】ケース体9は、一端側が開放されたカップ
状で形成されている。このケース体9の開放端には、こ
のケース体9を枠体2の側面2dに取り付けるための4
つの取り付け固定部9a,9b,9c,9dが設けられ
ている。そして、これらの取り付け固定部9a,9b,
9c,9dには、それぞれねじ孔9e,9f,9g,9
hが設けられている。このねじ孔9e,9f,9g,9
hをそれぞれ枠体2の側面2dに設けられたねじ孔(図
示省略)に合わせた状態で、ケース体9の開放端側を蓋
体36を挟んだ状態で枠体2の側面2d外側に当接さ
せ、枠体2の内部空間側からネジ5a,5b,5c,5
dを側面2d及びねじ孔9e,9f,9g,9hに挿通
させることにより、ケース体9は、枠体2に取り付けら
れる。
状で形成されている。このケース体9の開放端には、こ
のケース体9を枠体2の側面2dに取り付けるための4
つの取り付け固定部9a,9b,9c,9dが設けられ
ている。そして、これらの取り付け固定部9a,9b,
9c,9dには、それぞれねじ孔9e,9f,9g,9
hが設けられている。このねじ孔9e,9f,9g,9
hをそれぞれ枠体2の側面2dに設けられたねじ孔(図
示省略)に合わせた状態で、ケース体9の開放端側を蓋
体36を挟んだ状態で枠体2の側面2d外側に当接さ
せ、枠体2の内部空間側からネジ5a,5b,5c,5
dを側面2d及びねじ孔9e,9f,9g,9hに挿通
させることにより、ケース体9は、枠体2に取り付けら
れる。
【0040】機構部10は、モータ出力軸7dに嵌合固
定されている回転部材18及び上述の第1及び第2のス
イッチ11,12を切り換えるためのカム部材19と、
回転部材18とカム部材19との間に配置される伝達歯
車37と、一端側が回転部材18に連結され回転部材1
8の回転を受けて他端側を所定の範囲で往復回動させる
連結部材20と、連結部材20の他端側の往復回動を受
けて所定範囲で揺動する揺動部材21と、揺動部材21
の回動中心に形成された嵌合孔22に嵌合された駆動軸
6と、から構成されている。そして、この駆動軸6の先
端が、枠体2の側面2dを挿通して枠体2の内部空間に
配置されたバッフル3の回転中心軸3aの嵌合孔3dに
嵌合されている。この構成によって、機構部10は、モ
ータ7の駆動力をバッフル3に伝達し、バッフル3を開
閉動作させるようになっている。一方、この動作に連動
して、第1及び第2のスイッチ11,12を切り換える
ようになっている。
定されている回転部材18及び上述の第1及び第2のス
イッチ11,12を切り換えるためのカム部材19と、
回転部材18とカム部材19との間に配置される伝達歯
車37と、一端側が回転部材18に連結され回転部材1
8の回転を受けて他端側を所定の範囲で往復回動させる
連結部材20と、連結部材20の他端側の往復回動を受
けて所定範囲で揺動する揺動部材21と、揺動部材21
の回動中心に形成された嵌合孔22に嵌合された駆動軸
6と、から構成されている。そして、この駆動軸6の先
端が、枠体2の側面2dを挿通して枠体2の内部空間に
配置されたバッフル3の回転中心軸3aの嵌合孔3dに
嵌合されている。この構成によって、機構部10は、モ
ータ7の駆動力をバッフル3に伝達し、バッフル3を開
閉動作させるようになっている。一方、この動作に連動
して、第1及び第2のスイッチ11,12を切り換える
ようになっている。
【0041】回転部材18は、伝達歯車37と係合し伝
達歯車37を介して回転力をカム部材19に伝達する歯
車部23と、この歯車部23の同軸上に配置され歯車部
23と一体的に回転する偏心部材24とから構成されて
いる。歯車部23には、上述したD型形状の嵌合孔18
aが形成されており、歯車部23はモータ出力軸7dに
嵌合固定されている。そのため、歯車部23は、モータ
出力軸7dと一体的に回転するようになっている。ま
た、偏心部材24も、歯車部23と同様、モータ出力軸
7dに固定されており、モータ出力軸7dと一体的に回
転するようになっている。この偏心部材24は、回転中
心部24aと、この回転中心部24aの外周方向に延出
された偏心部24bと、から構成されており、回転する
ことによって偏心部24bが回転中心部24aの周囲を
周回するようになっている。
達歯車37を介して回転力をカム部材19に伝達する歯
車部23と、この歯車部23の同軸上に配置され歯車部
23と一体的に回転する偏心部材24とから構成されて
いる。歯車部23には、上述したD型形状の嵌合孔18
aが形成されており、歯車部23はモータ出力軸7dに
嵌合固定されている。そのため、歯車部23は、モータ
出力軸7dと一体的に回転するようになっている。ま
た、偏心部材24も、歯車部23と同様、モータ出力軸
7dに固定されており、モータ出力軸7dと一体的に回
転するようになっている。この偏心部材24は、回転中
心部24aと、この回転中心部24aの外周方向に延出
された偏心部24bと、から構成されており、回転する
ことによって偏心部24bが回転中心部24aの周囲を
周回するようになっている。
【0042】そして、偏心部材24の偏心部24bに
は、連結部材20の一端側に形成された挿入孔20aを
挿通する連結ピン25が形成されている。そして、挿通
孔20aに連結ピン25を遊嵌させることにより、回転
部材18と連結部材20とが連結される。なお、回転部
材18と連結部材20との連結部位は、回転部材18の
回転に伴い偏心部材24の回転中心部24aの周囲を移
動することとなり、これによって揺動部材21の偏心位
置に連結されている連結部材20の他端側が所定の範囲
内で弧を描きながら往復回動する。
は、連結部材20の一端側に形成された挿入孔20aを
挿通する連結ピン25が形成されている。そして、挿通
孔20aに連結ピン25を遊嵌させることにより、回転
部材18と連結部材20とが連結される。なお、回転部
材18と連結部材20との連結部位は、回転部材18の
回転に伴い偏心部材24の回転中心部24aの周囲を移
動することとなり、これによって揺動部材21の偏心位
置に連結されている連結部材20の他端側が所定の範囲
内で弧を描きながら往復回動する。
【0043】連結部材20は、三角形の平板状部材で形
成されている。この連結部材20は、一端側が回転部材
18の偏心部材24の偏心位置、具体的には偏心部材2
4の偏心部24bに連結され、他端側が揺動部材21の
偏心位置に連結されている。連結部材20の一端近傍に
おいて、回転部材18の偏心位置に対応するように設け
られた挿通孔20a内に連結ピン25が嵌まり込んでい
る。また、連結部材20の他端近傍、すなわち揺動部材
21との連結部位には、揺動部材21に立設された嵌合
ピン26を遊嵌する長孔27が形成されている。そし
て、この長孔27内に揺動部材21の嵌合ピン26を挿
通させることによって連結部材20と揺動部材21とが
連結される。
成されている。この連結部材20は、一端側が回転部材
18の偏心部材24の偏心位置、具体的には偏心部材2
4の偏心部24bに連結され、他端側が揺動部材21の
偏心位置に連結されている。連結部材20の一端近傍に
おいて、回転部材18の偏心位置に対応するように設け
られた挿通孔20a内に連結ピン25が嵌まり込んでい
る。また、連結部材20の他端近傍、すなわち揺動部材
21との連結部位には、揺動部材21に立設された嵌合
ピン26を遊嵌する長孔27が形成されている。そし
て、この長孔27内に揺動部材21の嵌合ピン26を挿
通させることによって連結部材20と揺動部材21とが
連結される。
【0044】なお、三角形で形成されている連結部材2
0の残りの端部近傍には、固定ピン28が立設されてい
る。この固定ピン28には、縮む方向に付勢力を有する
コイルバネで形成された付勢バネ29の一端が係止され
ている。付勢バネ29の他端は、上述の嵌合ピン26に
係止されている。すなわち、付勢バネ29は、両端がそ
れぞれ固定ピン28と嵌合ピン26とに係止されてい
る。これによって、嵌合ピン26は、固定ピン28側に
付勢され、長孔27内の固定ピン28に近い位置に当接
しようとすることとなる。その結果、揺動部材21は、
常時、付勢バネ29によって同じトルクで連結部材20
側に付勢されることとなる。
0の残りの端部近傍には、固定ピン28が立設されてい
る。この固定ピン28には、縮む方向に付勢力を有する
コイルバネで形成された付勢バネ29の一端が係止され
ている。付勢バネ29の他端は、上述の嵌合ピン26に
係止されている。すなわち、付勢バネ29は、両端がそ
れぞれ固定ピン28と嵌合ピン26とに係止されてい
る。これによって、嵌合ピン26は、固定ピン28側に
付勢され、長孔27内の固定ピン28に近い位置に当接
しようとすることとなる。その結果、揺動部材21は、
常時、付勢バネ29によって同じトルクで連結部材20
側に付勢されることとなる。
【0045】なお、従来よりこのタイプのダンパー装置
は、バッフルにコイルバネ等の付勢手段の一端を固定
し、他端を枠体に固定することにより、全閉状態を確実
にする構成となっている。しかしながら、従来の構成で
は、バッフルの回動角度が大きくなるに従いコイルバネ
等の付勢力が増大するため、バッフルを駆動するモータ
への負荷が増大する。本実施の形態は、この点を改良し
たものとなっており、回動角度に関係なく、常にバッフ
ル3を開口部2a側に付勢する付勢力を一定とするため
に、付勢バネ29を連結部材20と揺動部材21との間
に設けている。しかしながら、このような構成とせず、
従来のようにバッフルと枠体とにコイルバネの両端を固
定することによって、バッフルを開口部側へ付勢する構
成としても良い。
は、バッフルにコイルバネ等の付勢手段の一端を固定
し、他端を枠体に固定することにより、全閉状態を確実
にする構成となっている。しかしながら、従来の構成で
は、バッフルの回動角度が大きくなるに従いコイルバネ
等の付勢力が増大するため、バッフルを駆動するモータ
への負荷が増大する。本実施の形態は、この点を改良し
たものとなっており、回動角度に関係なく、常にバッフ
ル3を開口部2a側に付勢する付勢力を一定とするため
に、付勢バネ29を連結部材20と揺動部材21との間
に設けている。しかしながら、このような構成とせず、
従来のようにバッフルと枠体とにコイルバネの両端を固
定することによって、バッフルを開口部側へ付勢する構
成としても良い。
【0046】なお、長孔27を設けたことによって、リ
ンク機構での設定値以上にバッフル3の稼動可能範囲が
広がり、例えば、全閉時において、リンク機構がバッフ
ル3の全閉地点以上に稼動したとき、付勢バネ29によ
って全閉状態を維持させることが可能となる。
ンク機構での設定値以上にバッフル3の稼動可能範囲が
広がり、例えば、全閉時において、リンク機構がバッフ
ル3の全閉地点以上に稼動したとき、付勢バネ29によ
って全閉状態を維持させることが可能となる。
【0047】上述したように構成された連結部材20
は、回転部材18が図4において矢示C方向に回転する
ことによって、揺動部材21との連結部位が往復動し、
揺動部材21を揺動させる。
は、回転部材18が図4において矢示C方向に回転する
ことによって、揺動部材21との連結部位が往復動し、
揺動部材21を揺動させる。
【0048】揺動部材21は、一端側を回動中心とし、
他端側を所定の範囲、具体的には略90°の範囲で揺動
させるものとなっている。そして、その回動中心には、
駆動軸6を嵌合固定させるための嵌合孔22が形成され
ており、この嵌合孔22内に駆動軸6が嵌合固定されて
いる。そして、揺動部材21が揺動するによって、バッ
フル3は開閉動作する。なお、揺動部材21の揺動の両
端、すなわち連結部材20の往復回動の両端は、それぞ
れバッフル3の全開位置及び全閉位置の各々に対応する
ものとなる。
他端側を所定の範囲、具体的には略90°の範囲で揺動
させるものとなっている。そして、その回動中心には、
駆動軸6を嵌合固定させるための嵌合孔22が形成され
ており、この嵌合孔22内に駆動軸6が嵌合固定されて
いる。そして、揺動部材21が揺動するによって、バッ
フル3は開閉動作する。なお、揺動部材21の揺動の両
端、すなわち連結部材20の往復回動の両端は、それぞ
れバッフル3の全開位置及び全閉位置の各々に対応する
ものとなる。
【0049】揺動部材21の連結部材20との連結位置
(嵌合ピン26が長孔27に遊嵌している位置)は、揺
動部材21の揺動により所定の範囲で往復移動する。こ
の実施の形態では、図5に示すように、この連結位置が
回転部材18の回転中心M1に最も近づく第1の位置S
1となったときに、バッフル3の全閉位置に対応するよ
うになっている。また、連結位置が回転部材18の回転
中心M1から最も遠ざかる第2の位置S2となったとき
に、バッフル3の全開位置に対応するようになってい
る。しかしながら、開閉部材駆動装置4の枠体2への取
り付け方向によっては、第1の位置S1及び第2の位置
S2とバッフル3の全開位置/全閉位置との関係を逆に
することも可能である。
(嵌合ピン26が長孔27に遊嵌している位置)は、揺
動部材21の揺動により所定の範囲で往復移動する。こ
の実施の形態では、図5に示すように、この連結位置が
回転部材18の回転中心M1に最も近づく第1の位置S
1となったときに、バッフル3の全閉位置に対応するよ
うになっている。また、連結位置が回転部材18の回転
中心M1から最も遠ざかる第2の位置S2となったとき
に、バッフル3の全開位置に対応するようになってい
る。しかしながら、開閉部材駆動装置4の枠体2への取
り付け方向によっては、第1の位置S1及び第2の位置
S2とバッフル3の全開位置/全閉位置との関係を逆に
することも可能である。
【0050】なお、上述の第1の位置S1及び第2の位
置S2は、回動部材18の回転中心M1と第1の位置S
1を結んだ延長線L1上に第2の位置S2が来ないよう
な設定となっている。この第2の位置S2は、回転部材
18の外周端と延長線L1とが交わる点Nから見て、延
長線L1上に位置する第1の位置S1に対して所定の角
度α1を有するように、回転方向にずれた位置となって
いる。すなわち、第1の位置S1と第2の位置S2と
は、双方が延長線L1上に配置するのではなく、第2の
位置S2が所定の角度α1分、回転方向にずれるように
設定されている。
置S2は、回動部材18の回転中心M1と第1の位置S
1を結んだ延長線L1上に第2の位置S2が来ないよう
な設定となっている。この第2の位置S2は、回転部材
18の外周端と延長線L1とが交わる点Nから見て、延
長線L1上に位置する第1の位置S1に対して所定の角
度α1を有するように、回転方向にずれた位置となって
いる。すなわち、第1の位置S1と第2の位置S2と
は、双方が延長線L1上に配置するのではなく、第2の
位置S2が所定の角度α1分、回転方向にずれるように
設定されている。
【0051】これは、図6に示すように、仮に、第1の
位置S1’と第2の位置S2’とを延長線L1’上に共
に配置すると、バッフル(図示省略)を第2の位置S
2’に対応する全開位置から全閉方向へ回動させる際、
バッフルにかかる力が、上昇方向(図6において上方
向、すなわち閉めようとする方向)ではなく、バッフル
を単に引っ張る方向(図6において矢示F1)に向いて
しまう。そのため、バッフルの回転モーメントが少な
く、モータ7の駆動力を効率よくバッフルの回転力に変
換できないものとなり、開閉動作がスムーズにできな
い。そのため、本実施の形態では、上述したように延長
線L1に対し、第2の位置S2を所定の角度α1分、回
転方向にずらすように、第1の位置S1及び第2の位置
S2を設定し、モータ7の駆動力を効率よくバッフル3
に伝達するものとしている。
位置S1’と第2の位置S2’とを延長線L1’上に共
に配置すると、バッフル(図示省略)を第2の位置S
2’に対応する全開位置から全閉方向へ回動させる際、
バッフルにかかる力が、上昇方向(図6において上方
向、すなわち閉めようとする方向)ではなく、バッフル
を単に引っ張る方向(図6において矢示F1)に向いて
しまう。そのため、バッフルの回転モーメントが少な
く、モータ7の駆動力を効率よくバッフルの回転力に変
換できないものとなり、開閉動作がスムーズにできな
い。そのため、本実施の形態では、上述したように延長
線L1に対し、第2の位置S2を所定の角度α1分、回
転方向にずらすように、第1の位置S1及び第2の位置
S2を設定し、モータ7の駆動力を効率よくバッフル3
に伝達するものとしている。
【0052】また、本実施の形態では、開口部2a内
を、図2において矢示D方向に冷媒(冷風)が流れるよ
うになっている。そのため、この冷媒の流れが、バッフ
ル3を開口部2aに向かって回動させる際に、若干抵抗
となる可能性がある。なお、冷媒の風量によっては(風
量が大きければ)、バッフル3が開口部2aを閉じる直
前の風の抵抗によりモータ7にかかる負荷が最大となる
可能性が生じる。本実施の形態は、このような最大負荷
(冷媒の流れの抵抗に打ち勝ってバッフル3を回動させ
る場合のモータ7にかかる負荷)に対応すべく、この最
大負荷時にモータ7の駆動力が効率よくバッフル3に伝
達される構成となっている。
を、図2において矢示D方向に冷媒(冷風)が流れるよ
うになっている。そのため、この冷媒の流れが、バッフ
ル3を開口部2aに向かって回動させる際に、若干抵抗
となる可能性がある。なお、冷媒の風量によっては(風
量が大きければ)、バッフル3が開口部2aを閉じる直
前の風の抵抗によりモータ7にかかる負荷が最大となる
可能性が生じる。本実施の形態は、このような最大負荷
(冷媒の流れの抵抗に打ち勝ってバッフル3を回動させ
る場合のモータ7にかかる負荷)に対応すべく、この最
大負荷時にモータ7の駆動力が効率よくバッフル3に伝
達される構成となっている。
【0053】すなわち、図7に示すように、開閉部材駆
動装置4は、バッフル3が全閉の直前位置まで回動され
たときに冷媒の抵抗を受けると、その力が駆動軸6を介
して揺動部材21に伝達される。すると、揺動部材21
の先端部分(連結部材20との連結部位)にベクトルβ
2の力が発生する。しかしながら、本実施の形態では、
このときに回転部材18の回転ベクトル(連結部材20
との連結位置に発生している回転ベクトル)β1が、風
の流れによって発生する力のベクトルβ2に打ち勝つよ
うに、回転ベクトルβ1を風による力のベクトルβ2に
対して略平行でかつ反対方向となるような構成とし、モ
ータトルクを風の抵抗に対して最大限活用するようにな
っている。このため、モータ7に最大の負荷がかかる第
1の位置S1直前においても、効率よく回転部材18の
回転力が連結部材20を介して揺動部材21に伝達さ
れ、揺動部材21が容易に揺動する。
動装置4は、バッフル3が全閉の直前位置まで回動され
たときに冷媒の抵抗を受けると、その力が駆動軸6を介
して揺動部材21に伝達される。すると、揺動部材21
の先端部分(連結部材20との連結部位)にベクトルβ
2の力が発生する。しかしながら、本実施の形態では、
このときに回転部材18の回転ベクトル(連結部材20
との連結位置に発生している回転ベクトル)β1が、風
の流れによって発生する力のベクトルβ2に打ち勝つよ
うに、回転ベクトルβ1を風による力のベクトルβ2に
対して略平行でかつ反対方向となるような構成とし、モ
ータトルクを風の抵抗に対して最大限活用するようにな
っている。このため、モータ7に最大の負荷がかかる第
1の位置S1直前においても、効率よく回転部材18の
回転力が連結部材20を介して揺動部材21に伝達さ
れ、揺動部材21が容易に揺動する。
【0054】また、一方、本実施の形態では、バッフル
3の全開位置に対応する第2の位置S2からバッフル3
を閉方向へ駆動する際に、モータ7にかかる負荷が上述
の最大負荷に比して軽いものとなる。また、全閉でなく
その他の位置、例えば、45°時等でも、全閉時と同様
に、モータへの負荷は最大とはならない。本実施の形態
は、このようにモータ7への負荷が最大とならない位置
における、回動部材18の回動ベクトル(図示省略)
と、揺動ベクトルβ3との方向とが異なる方向となるよ
うに設定されている。
3の全開位置に対応する第2の位置S2からバッフル3
を閉方向へ駆動する際に、モータ7にかかる負荷が上述
の最大負荷に比して軽いものとなる。また、全閉でなく
その他の位置、例えば、45°時等でも、全閉時と同様
に、モータへの負荷は最大とはならない。本実施の形態
は、このようにモータ7への負荷が最大とならない位置
における、回動部材18の回動ベクトル(図示省略)
と、揺動ベクトルβ3との方向とが異なる方向となるよ
うに設定されている。
【0055】なお、本実施の形態では、上述したよう
に、バッフル3を閉じる直前においてモータトルクを最
大限活かす構成としたが、逆に、バッフル3を全閉状態
から開方向へ駆動する初期動作において、モータ7に最
大負荷がかかることも想定される。すなわち、バッフル
3で枠体2の開口部2aを閉塞すると、バッフル3と開
口部2aとが氷結することがあり、この氷結に打ち勝っ
てバッフル3を回動しなければならない可能性を有する
からである。なお、閉塞時間が短く氷結しない場合は、
特に最大負荷とはならない。
に、バッフル3を閉じる直前においてモータトルクを最
大限活かす構成としたが、逆に、バッフル3を全閉状態
から開方向へ駆動する初期動作において、モータ7に最
大負荷がかかることも想定される。すなわち、バッフル
3で枠体2の開口部2aを閉塞すると、バッフル3と開
口部2aとが氷結することがあり、この氷結に打ち勝っ
てバッフル3を回動しなければならない可能性を有する
からである。なお、閉塞時間が短く氷結しない場合は、
特に最大負荷とはならない。
【0056】このような最大負荷(氷結に打ち勝ってバ
ッフル3を回動させる場合のモータ7にかかる負荷)に
対応するためには、モータ7を逆回転させる。このよう
にすれば、回転部材18は図7において矢示C’方向に
回転し、回転部材18の回転ベクトル(連結部材20と
の連結位置に発生している回転ベクトル)β4が、氷結
による反力のベクトルβ5に打ち勝つ方向、具体的に
は、回転ベクトルβ4が氷結による力のベクトルβ5に
対して略平行でかつ反対方向となる。これにより、モー
タトルクを氷結の抵抗に対して最大限活用するようにな
っている。このため、モータ7に最大の負荷がかかる第
1の位置S1からの開方向への回動においても、効率よ
く回転部材18の回転力が連結部材20を介して揺動部
材21に伝達され、揺動部材21が容易に揺動する。
ッフル3を回動させる場合のモータ7にかかる負荷)に
対応するためには、モータ7を逆回転させる。このよう
にすれば、回転部材18は図7において矢示C’方向に
回転し、回転部材18の回転ベクトル(連結部材20と
の連結位置に発生している回転ベクトル)β4が、氷結
による反力のベクトルβ5に打ち勝つ方向、具体的に
は、回転ベクトルβ4が氷結による力のベクトルβ5に
対して略平行でかつ反対方向となる。これにより、モー
タトルクを氷結の抵抗に対して最大限活用するようにな
っている。このため、モータ7に最大の負荷がかかる第
1の位置S1からの開方向への回動においても、効率よ
く回転部材18の回転力が連結部材20を介して揺動部
材21に伝達され、揺動部材21が容易に揺動する。
【0057】回転部材18とカム部材19との間には、
伝達歯車37が配置されている。この伝達歯車37は、
回転部材18とカム部材19とに歯合しており、ケース
体9と蓋体36によって回転自在に支持されている。こ
の構成により、回転部材18が、モータ出力軸7dと一
体的に回転すると、その回転が伝達歯車37を介してカ
ム部材19に伝達される。
伝達歯車37が配置されている。この伝達歯車37は、
回転部材18とカム部材19とに歯合しており、ケース
体9と蓋体36によって回転自在に支持されている。こ
の構成により、回転部材18が、モータ出力軸7dと一
体的に回転すると、その回転が伝達歯車37を介してカ
ム部材19に伝達される。
【0058】カム部材19は、一方向(図4において矢
示E方向)に回転することにより、第1のスイッチ11
と第2のスイッチ12のオン/オフを切り換えるものと
なっている。カム部材19は、図8に示すように、伝達
歯車37に歯合する歯車部19aと、この歯車部19a
の同軸上に一体的に形成されたカム車19bから構成さ
れている。これによって、歯車部19aにモータ7の駆
動力が入力されると、歯車部19aと一体的にカム車1
9bが回転する。なお、カム車19bの外周には、カム
部材19の一方向回転によって第1のスイッチ11と第
2のスイッチ12とを切り換えるカム面19cが形成さ
れている。このカム面19cの形状については、後で詳
述する。
示E方向)に回転することにより、第1のスイッチ11
と第2のスイッチ12のオン/オフを切り換えるものと
なっている。カム部材19は、図8に示すように、伝達
歯車37に歯合する歯車部19aと、この歯車部19a
の同軸上に一体的に形成されたカム車19bから構成さ
れている。これによって、歯車部19aにモータ7の駆
動力が入力されると、歯車部19aと一体的にカム車1
9bが回転する。なお、カム車19bの外周には、カム
部材19の一方向回転によって第1のスイッチ11と第
2のスイッチ12とを切り換えるカム面19cが形成さ
れている。このカム面19cの形状については、後で詳
述する。
【0059】第1のスイッチ11及び第2のスイッチ1
2は、共通の端子となる第1の接片31と、この第1の
接片31に交互に接触可能となる第2及び第3の接片3
2,33と、から構成されている。そして、これら3つ
の接片31,32,33は、各々湾曲部31a,32
a,33aを有する根元部分がケース体9に嵌合され、
先端部分がカム部材19のカム面19cに付勢力をもっ
て当接するように撓んでいる。なお、これら3つの接片
31,32,33は、カム部材19の回転中心に最も近
い位置に第2の接片32が、その外側に共通端子の第1
の接片31が、さらに外側に第3の接片33がそれぞれ
配置されている。
2は、共通の端子となる第1の接片31と、この第1の
接片31に交互に接触可能となる第2及び第3の接片3
2,33と、から構成されている。そして、これら3つ
の接片31,32,33は、各々湾曲部31a,32
a,33aを有する根元部分がケース体9に嵌合され、
先端部分がカム部材19のカム面19cに付勢力をもっ
て当接するように撓んでいる。なお、これら3つの接片
31,32,33は、カム部材19の回転中心に最も近
い位置に第2の接片32が、その外側に共通端子の第1
の接片31が、さらに外側に第3の接片33がそれぞれ
配置されている。
【0060】そして、最も内側に配置されている第2の
接片32は、常に、カム部材19のカム面19cに当接
し、カム面19cによって第1の接片31側に押し付け
られている。第2の接片32の外側に位置する第1の接
片31は、カム面19cに当接/離脱可能となってい
る。そして、主に、当接していないときは、内側に位置
する第2の接片32と接触し、当接しているときは外側
に位置する第3の接片33に押し付けられ、第3の接片
33と接触するようになっている。さらに外側に位置す
る第3の接片33は、ケース体9の底面9jに形成され
たストッパー9kの外側に配置されており、先端部分が
ストッパー9kより内側には入り込まないようになって
いる。この第3の接片33は、第1の接片31が接触し
外側に押し付けられているときにはストッパー9kから
離れているが、第1の接片31が内側に撓んで第2の接
片32と接触しているときにはストッパー9kに当接す
る。
接片32は、常に、カム部材19のカム面19cに当接
し、カム面19cによって第1の接片31側に押し付け
られている。第2の接片32の外側に位置する第1の接
片31は、カム面19cに当接/離脱可能となってい
る。そして、主に、当接していないときは、内側に位置
する第2の接片32と接触し、当接しているときは外側
に位置する第3の接片33に押し付けられ、第3の接片
33と接触するようになっている。さらに外側に位置す
る第3の接片33は、ケース体9の底面9jに形成され
たストッパー9kの外側に配置されており、先端部分が
ストッパー9kより内側には入り込まないようになって
いる。この第3の接片33は、第1の接片31が接触し
外側に押し付けられているときにはストッパー9kから
離れているが、第1の接片31が内側に撓んで第2の接
片32と接触しているときにはストッパー9kに当接す
る。
【0061】なお、第1のスイッチ11は、第2のスイ
ッチ12との共通の端子となる第1の接片31と、この
第1の接片31に接触/離脱可能な第2の接片32から
構成されている。また、第2のスイッチ12は、第1の
接片31と、この第1の接片31に接触/離脱可能な第
3の接片33から構成されている。そして、第1の接片
31は、第2の接片32及び第3の接片33に交互に接
触するものとなっており、第2の接片32と接触してい
るときは第1のスイッチ11がオンで第2のスイッチ1
2はオフ、第3の接片33と接触しているときは第2の
スイッチ12がオンで第1のスイッチ11はオフとなる
ようになっている。
ッチ12との共通の端子となる第1の接片31と、この
第1の接片31に接触/離脱可能な第2の接片32から
構成されている。また、第2のスイッチ12は、第1の
接片31と、この第1の接片31に接触/離脱可能な第
3の接片33から構成されている。そして、第1の接片
31は、第2の接片32及び第3の接片33に交互に接
触するものとなっており、第2の接片32と接触してい
るときは第1のスイッチ11がオンで第2のスイッチ1
2はオフ、第3の接片33と接触しているときは第2の
スイッチ12がオンで第1のスイッチ11はオフとなる
ようになっている。
【0062】なお、第1スイッチ11がオンで、第2ス
イッチ12がオフの状態から逆の状態にスイッチを切り
換える際、若干の時間ではあるが、第1の接片31に両
側の接片32,33が同時に接触し、同時にオン状態と
なる場合がある。しかしながら、このとき、第2スイッ
チ12の一方の接片となる第3の接片33に接続されて
いるサーモスタット16側の接片16cがオフの状態と
なっているので、全体的にみて回路的な問題は生じな
い。
イッチ12がオフの状態から逆の状態にスイッチを切り
換える際、若干の時間ではあるが、第1の接片31に両
側の接片32,33が同時に接触し、同時にオン状態と
なる場合がある。しかしながら、このとき、第2スイッ
チ12の一方の接片となる第3の接片33に接続されて
いるサーモスタット16側の接片16cがオフの状態と
なっているので、全体的にみて回路的な問題は生じな
い。
【0063】一方、第1及び第2のスイッチ11,12
の各接片31,32,33の撓む方向に配置されたカム
部材19のカム面19cは、第2のスイッチ12をオフ
状態とし第1のスイッチ11をオン状態とする第1カム
部19dと、第1のスイッチ11をオフ状態とし第2の
スイッチ12をオン状態とする第2カム部19eと、か
ら構成されている。なお、第1カム部19dと第2カム
部19eとは、略180°ずつ形成されている。また、
第1カム部19dから第2カム部19eへ移行する間に
は、第1のスイッチ11と第2のスイッチ12との両方
をオンとする部分が存在する。この部分に関しては、後
で詳述する。さらに、この部分の境には、第1スイッチ
11を「即断」するために第2の接片32を落とし込む
段部19kが設けられている。
の各接片31,32,33の撓む方向に配置されたカム
部材19のカム面19cは、第2のスイッチ12をオフ
状態とし第1のスイッチ11をオン状態とする第1カム
部19dと、第1のスイッチ11をオフ状態とし第2の
スイッチ12をオン状態とする第2カム部19eと、か
ら構成されている。なお、第1カム部19dと第2カム
部19eとは、略180°ずつ形成されている。また、
第1カム部19dから第2カム部19eへ移行する間に
は、第1のスイッチ11と第2のスイッチ12との両方
をオンとする部分が存在する。この部分に関しては、後
で詳述する。さらに、この部分の境には、第1スイッチ
11を「即断」するために第2の接片32を落とし込む
段部19kが設けられている。
【0064】第1カム部19dは、最も内側に位置する
第2の接片32を外側に押し出すことにより、第2の接
片32をその外側に位置し内側に撓む第1の接片31に
接触させるものとなっている。すなわち、第1カム部1
9dは、半径が小さく、最も内側に位置する第2の接片
32のみを外側に押し付けるようになっている。
第2の接片32を外側に押し出すことにより、第2の接
片32をその外側に位置し内側に撓む第1の接片31に
接触させるものとなっている。すなわち、第1カム部1
9dは、半径が小さく、最も内側に位置する第2の接片
32のみを外側に押し付けるようになっている。
【0065】一方、第2カム部19eは、最も内側に位
置する第2の接片32が当接すると共に、その外側に位
置する第1の接片31を第2の接片32から離間させ第
3の接片33と接触させるように外側に押し出すものと
なっている。すなわち、第2カム部19eは、第2の接
片32と接触する内側面19fと、第1の接片31と接
触する外側面19gとを、軸方向に2段で形成したもの
となっている。
置する第2の接片32が当接すると共に、その外側に位
置する第1の接片31を第2の接片32から離間させ第
3の接片33と接触させるように外側に押し出すものと
なっている。すなわち、第2カム部19eは、第2の接
片32と接触する内側面19fと、第1の接片31と接
触する外側面19gとを、軸方向に2段で形成したもの
となっている。
【0066】なお、カム部材19の回転方向において第
1カム部19dの終端近傍(先述した第1カム部19d
から第2カム部19eへ移行する間)には、第1の接片
31を第2の接片32と接触させた状態で第1の接片3
1のみに対向する斜面分岐部19hが形成されている。
この斜面分岐部19hは、第1の接片31を徐々に外側
に押し出して第3の接片33と接触させるものとなって
いる。また、第1カム部19dの終端には、上述したよ
うに、第1スイッチ11を「即断」するために第2の接
片32のみを落とし込む段部19kが設けられている。
1カム部19dの終端近傍(先述した第1カム部19d
から第2カム部19eへ移行する間)には、第1の接片
31を第2の接片32と接触させた状態で第1の接片3
1のみに対向する斜面分岐部19hが形成されている。
この斜面分岐部19hは、第1の接片31を徐々に外側
に押し出して第3の接片33と接触させるものとなって
いる。また、第1カム部19dの終端には、上述したよ
うに、第1スイッチ11を「即断」するために第2の接
片32のみを落とし込む段部19kが設けられている。
【0067】なお、斜面分岐部19hの形成されている
部分から段部19kまでの間は、上述したように、第1
の接片31に両側の接片32,33が共に接触している
状態となっており、両スイッチ11,12が共にオン状
態となる。
部分から段部19kまでの間は、上述したように、第1
の接片31に両側の接片32,33が共に接触している
状態となっており、両スイッチ11,12が共にオン状
態となる。
【0068】また、カム部材19の回転方向において第
2のカム部19eの終端には、第1の接片31と第3の
接片33とを離脱させ、第1の接片31の撓みによって
第1の接片31を第2の接片32との接触に切り換える
ための段部19jが形成されており、この段部19jで
第2のスイッチ12は「即断」されるようになってい
る。
2のカム部19eの終端には、第1の接片31と第3の
接片33とを離脱させ、第1の接片31の撓みによって
第1の接片31を第2の接片32との接触に切り換える
ための段部19jが形成されており、この段部19jで
第2のスイッチ12は「即断」されるようになってい
る。
【0069】カム部材19と、第1及び第2のスイッチ
11,12との関係は、上述したようになっている。そ
のため、カム部材19が、サーモスタット16の駆動命
令信号に従って起動するモータ7の駆動力によって半周
回転すると、オンとなっている側のスイッチ(第1及び
第2のスイッチ11,12の一方)が「即断」してオフ
に切り替わり、モータ7が停止する。それと同時か若干
の時間経過後(両スイッチ11,12がオン状態となる
時間が若干ある)場合に、オフであった側のスイッチ
(第1及び第2のスイッチ11,12の他方)は、オン
に切り替わる。これによって、このときオンになった側
のスイッチは、次の動作への待機状態となる。
11,12との関係は、上述したようになっている。そ
のため、カム部材19が、サーモスタット16の駆動命
令信号に従って起動するモータ7の駆動力によって半周
回転すると、オンとなっている側のスイッチ(第1及び
第2のスイッチ11,12の一方)が「即断」してオフ
に切り替わり、モータ7が停止する。それと同時か若干
の時間経過後(両スイッチ11,12がオン状態となる
時間が若干ある)場合に、オフであった側のスイッチ
(第1及び第2のスイッチ11,12の他方)は、オン
に切り替わる。これによって、このときオンになった側
のスイッチは、次の動作への待機状態となる。
【0070】なお、上述したように構成された第1及び
第2のスイッチ11,12は、上述した連結部材20の
往復回動の両端に対応する位置、すなわち揺動部材21
と連結部材20との連結位置が第1の位置S1もしくは
第2の位置S2にきた際に切り替わるようになってい
る。
第2のスイッチ11,12は、上述した連結部材20の
往復回動の両端に対応する位置、すなわち揺動部材21
と連結部材20との連結位置が第1の位置S1もしくは
第2の位置S2にきた際に切り替わるようになってい
る。
【0071】図9に示すように、第1及び第2のスイッ
チ11,12の共通端子となる第1の接片31の根元部
分には、モータ端子7gに一端が接続されたジャンパー
線15の他端が接続されている。また、第2及び第3の
接片32,33は、サーモスタット16に接続されてい
る(図10参照)。
チ11,12の共通端子となる第1の接片31の根元部
分には、モータ端子7gに一端が接続されたジャンパー
線15の他端が接続されている。また、第2及び第3の
接片32,33は、サーモスタット16に接続されてい
る(図10参照)。
【0072】サーモスタット16は、冷蔵庫内の温度環
境の変化によりバッフル3の開閉動作を決定し、モータ
7に対して駆動開始命令信号を発するものとなってい
る。すなわち、バッフル3の全閉により開口部2aが閉
鎖され、冷気の通路が遮断されたことによって冷蔵庫内
の温度が上昇した場合、サーモスタット16は、モータ
7を駆動させバッフル3を開放側に回動させる。逆に、
バッフル3の全開により開口部2aが開放され冷気が通
行することによって冷蔵庫内の温度が低下した場合、サ
ーモスタット16は、モータ7を駆動させバッフル3を
閉方向に回動させる。
境の変化によりバッフル3の開閉動作を決定し、モータ
7に対して駆動開始命令信号を発するものとなってい
る。すなわち、バッフル3の全閉により開口部2aが閉
鎖され、冷気の通路が遮断されたことによって冷蔵庫内
の温度が上昇した場合、サーモスタット16は、モータ
7を駆動させバッフル3を開放側に回動させる。逆に、
バッフル3の全開により開口部2aが開放され冷気が通
行することによって冷蔵庫内の温度が低下した場合、サ
ーモスタット16は、モータ7を駆動させバッフル3を
閉方向に回動させる。
【0073】サーモスタット16は、図10に示すよう
に、AC電源14に接続された第1接片16aと、第1
のスイッチ11の第2の接片32に接続された第2接片
16bと、第2のスイッチ12の第3の接片33に接続
された第3接片16cと、からなる駆動司令スイッチを
有している。この駆動司令スイッチは、第2及び第3接
片16b,16cのうち、開閉部材駆動装置4の第1及
び第2のスイッチ11,12のオン状態となっている側
に接続された接片16b,16cに第1接片16aを接
触させることにより回路を閉にし、モータ7を駆動開始
させるものとなっている。すなわち、サーモスタット1
6は、温度変化に伴い第1接片16aを、第2接片16
b及び第3接片16cの双方に切り換え可能に接触/離
脱させることによって、冷蔵庫内の温度を自在に調整す
るものとなっている。
に、AC電源14に接続された第1接片16aと、第1
のスイッチ11の第2の接片32に接続された第2接片
16bと、第2のスイッチ12の第3の接片33に接続
された第3接片16cと、からなる駆動司令スイッチを
有している。この駆動司令スイッチは、第2及び第3接
片16b,16cのうち、開閉部材駆動装置4の第1及
び第2のスイッチ11,12のオン状態となっている側
に接続された接片16b,16cに第1接片16aを接
触させることにより回路を閉にし、モータ7を駆動開始
させるものとなっている。すなわち、サーモスタット1
6は、温度変化に伴い第1接片16aを、第2接片16
b及び第3接片16cの双方に切り換え可能に接触/離
脱させることによって、冷蔵庫内の温度を自在に調整す
るものとなっている。
【0074】なお、上述の開閉部材駆動装置4の第1の
スイッチ11がオン状態時(バッフル3が全閉状態で、
段部19jから第1の接片31が落ち次の動作開始に向
けて待機している状態時)、サーモスタット16の第1
接片16aと第2接片16bとが接触すると、図10に
示す回路が閉となり、モータ7の駆動が開始され、バッ
フル3は全閉状態から全開状態へと駆動されることとな
る。
スイッチ11がオン状態時(バッフル3が全閉状態で、
段部19jから第1の接片31が落ち次の動作開始に向
けて待機している状態時)、サーモスタット16の第1
接片16aと第2接片16bとが接触すると、図10に
示す回路が閉となり、モータ7の駆動が開始され、バッ
フル3は全閉状態から全開状態へと駆動されることとな
る。
【0075】その後、各接片31,32,33が斜面分
岐部19h及び段部19kに対向する間、第1の接片3
1に両接片32,33が接触し、両スイッチ11,12
がオンとなる。そして、第2の接片32が段部19kか
ら落ち、第1のスイッチ11がオフとなると、モータ7
へのAC電源14の電力供給が停止される。そのため、
モータ7は停止し、カム部材19の回転も停止する。な
お、このとき、第2のスイッチ12は既にオン状態とな
っており、第1のスイッチ11がオフとなったときもそ
のオン状態を継続する。
岐部19h及び段部19kに対向する間、第1の接片3
1に両接片32,33が接触し、両スイッチ11,12
がオンとなる。そして、第2の接片32が段部19kか
ら落ち、第1のスイッチ11がオフとなると、モータ7
へのAC電源14の電力供給が停止される。そのため、
モータ7は停止し、カム部材19の回転も停止する。な
お、このとき、第2のスイッチ12は既にオン状態とな
っており、第1のスイッチ11がオフとなったときもそ
のオン状態を継続する。
【0076】一方、上述の開閉部材駆動装置4の第2の
スイッチ12がオン状態時(バッフル3が全開状態で、
段部19kから第2の接片32が落ち次の動作開始に向
けて待機している状態時)、冷蔵庫の室内が冷やされ、
サーモスタット16の第1接片16aと第3接片16c
とが接触すると、図10に示す回路が再度閉となり、モ
ータ7の駆動を開始され、バッフル3は全開状態から全
閉状態へと駆動されることとなる。
スイッチ12がオン状態時(バッフル3が全開状態で、
段部19kから第2の接片32が落ち次の動作開始に向
けて待機している状態時)、冷蔵庫の室内が冷やされ、
サーモスタット16の第1接片16aと第3接片16c
とが接触すると、図10に示す回路が再度閉となり、モ
ータ7の駆動を開始され、バッフル3は全開状態から全
閉状態へと駆動されることとなる。
【0077】その後、第1の接片31が段部19jから
落ち、第2のスイッチ12がオフとなると、モータ7へ
のAC電源14の電力供給が停止される。そのため、モ
ータ7は停止し、カム部材19の回転も停止する。この
ときの第1の接片31の落ち込みによって第1のスイッ
チ11はオン状態となり、次の動作の開始に向けて待機
することとなる。
落ち、第2のスイッチ12がオフとなると、モータ7へ
のAC電源14の電力供給が停止される。そのため、モ
ータ7は停止し、カム部材19の回転も停止する。この
ときの第1の接片31の落ち込みによって第1のスイッ
チ11はオン状態となり、次の動作の開始に向けて待機
することとなる。
【0078】なお、このサーモスタット16は、温度変
化に応じて形状を変化させるバイメタル34と、このバ
イメタル34に一端が当接しているスイッチ片35と、
を有している。スイッチ片35の他端は、第1接片16
aに当接している。このサーモスタット16は、温度変
化に伴うバイメタル34の形状変化によりスイッチ片3
5の他端が第1接片16aと係合した状態で「進出/後
退」移動することによって、第1接片16aを可動させ
るようになっている。この結果、第1接片16aが、第
2接片16bに接触したり、あるいは第3接片16cに
接触することによって駆動司令スイッチの切り換えが行
われる。
化に応じて形状を変化させるバイメタル34と、このバ
イメタル34に一端が当接しているスイッチ片35と、
を有している。スイッチ片35の他端は、第1接片16
aに当接している。このサーモスタット16は、温度変
化に伴うバイメタル34の形状変化によりスイッチ片3
5の他端が第1接片16aと係合した状態で「進出/後
退」移動することによって、第1接片16aを可動させ
るようになっている。この結果、第1接片16aが、第
2接片16bに接触したり、あるいは第3接片16cに
接触することによって駆動司令スイッチの切り換えが行
われる。
【0079】すなわち、バイメタル34は、冷蔵庫内の
温度が上昇すると、図10において左側に突出するよう
に反る。そのため、この動作に伴いスイッチ片35の先
端部分が第1接片16aを押しながら進出する方向に移
動し、第1接片16aが第2接片16bと接触する。こ
れによって、モータ7の駆動が開始され、バッフル3が
全閉状態から全開状態へと回動される。
温度が上昇すると、図10において左側に突出するよう
に反る。そのため、この動作に伴いスイッチ片35の先
端部分が第1接片16aを押しながら進出する方向に移
動し、第1接片16aが第2接片16bと接触する。こ
れによって、モータ7の駆動が開始され、バッフル3が
全閉状態から全開状態へと回動される。
【0080】一方、バイメタル34は、冷蔵庫内の温度
が低下すると、図10において右側に突出するように反
る。そのため、この動作に伴いスイッチ片35の先端部
分が第1接片16aに当接した状態で後退する方向に移
動し、第1接片16aが第3接片16cと接触する。こ
れによって、モータ7の駆動が開始され、バッフル3が
全開状態から全閉状態へと回動される。
が低下すると、図10において右側に突出するように反
る。そのため、この動作に伴いスイッチ片35の先端部
分が第1接片16aに当接した状態で後退する方向に移
動し、第1接片16aが第3接片16cと接触する。こ
れによって、モータ7の駆動が開始され、バッフル3が
全開状態から全閉状態へと回動される。
【0081】なお、バイメタル34の形状変化は、サー
モスタット16で検出される温度幅が±4°に対応する
ように設定されている。すなわち、図10の左側に位置
する第2接片16bに第1接片16aを接触するように
バイメタル34が形状変化する温度と、図10に示す右
側に位置する第3接片16cに第1接片16aが接触す
るようにバイメタル34が形状変化する温度と、の差が
4°となるように設定されている。このため、例えば、
冷蔵庫内の温度が冷え過ぎたためバッフル3を閉じ、開
口部2aを閉塞した際の温度から、4°冷蔵庫内の温度
が上昇するまではバッフル3が動作しないようになって
いる。また、冷蔵庫内の温度が上昇し過ぎたためにバッ
フル3を閉じ、開口部2aを開放した際の温度から、4
°冷蔵庫内の温度が低下するまではバッフル3が動作し
ないようになっている。
モスタット16で検出される温度幅が±4°に対応する
ように設定されている。すなわち、図10の左側に位置
する第2接片16bに第1接片16aを接触するように
バイメタル34が形状変化する温度と、図10に示す右
側に位置する第3接片16cに第1接片16aが接触す
るようにバイメタル34が形状変化する温度と、の差が
4°となるように設定されている。このため、例えば、
冷蔵庫内の温度が冷え過ぎたためバッフル3を閉じ、開
口部2aを閉塞した際の温度から、4°冷蔵庫内の温度
が上昇するまではバッフル3が動作しないようになって
いる。また、冷蔵庫内の温度が上昇し過ぎたためにバッ
フル3を閉じ、開口部2aを開放した際の温度から、4
°冷蔵庫内の温度が低下するまではバッフル3が動作し
ないようになっている。
【0082】この構成は、冷蔵庫内の温度が4°変化す
るのに要する時間、すなわち、言い換えれば、バイメタ
ル34の形状変化により起こるサーモスタット16のス
イッチ切り換えに要する時間が、モータ7が駆動されて
カム部材19が半周分回動し第1及び第2のスイッチ1
1,12を切り換える時間より長くなるためのものとな
っている。この構成により、モータ7の駆動によりバッ
フル3を回動している途中で、温度変化によりサーモス
タット16側のスイッチが切断されてバッフル3の回動
を途中で停止してしまうのを防止することが可能とな
る。
るのに要する時間、すなわち、言い換えれば、バイメタ
ル34の形状変化により起こるサーモスタット16のス
イッチ切り換えに要する時間が、モータ7が駆動されて
カム部材19が半周分回動し第1及び第2のスイッチ1
1,12を切り換える時間より長くなるためのものとな
っている。この構成により、モータ7の駆動によりバッ
フル3を回動している途中で、温度変化によりサーモス
タット16側のスイッチが切断されてバッフル3の回動
を途中で停止してしまうのを防止することが可能とな
る。
【0083】なお、サーモスタット16のスイッチ切り
換え時間を、カム部材19による両スイッチ11,12
の切り換え時間より長くするには、サーモスタット16
の動作速度、温度対応精度、バッフル3の駆動時間を適
宜選定し求めることができ、上述の実施の形態の数値以
外の数値を採用することができる。
換え時間を、カム部材19による両スイッチ11,12
の切り換え時間より長くするには、サーモスタット16
の動作速度、温度対応精度、バッフル3の駆動時間を適
宜選定し求めることができ、上述の実施の形態の数値以
外の数値を採用することができる。
【0084】次に、このダンパー装置1の動作について
説明する。なお、最初の状態を、バッフル3が枠体2の
開口部2aを閉鎖し、冷蔵庫内の温度が上昇した状態と
仮定して説明する。
説明する。なお、最初の状態を、バッフル3が枠体2の
開口部2aを閉鎖し、冷蔵庫内の温度が上昇した状態と
仮定して説明する。
【0085】サーモスタット16の駆動切り換えスイッ
チは、冷蔵庫内の温度がバッフル3を全閉にしたときの
温度から約4°上昇すると、バイメタル34の形状変化
に伴ってスイッチが切り換わる。すなわち、温度上昇に
伴いバイメタル34が図10において左側に反るように
形状変化する。すると、スイッチ片35の先端が第1接
片16aに係合した状態で移動し、図10の一点鎖線で
示したように、第1接片16aが撓む。これによって、
第1接片16aは、第3接片16cと接触した状態から
第2接片16bと接触する状態へと切り換えられる。
チは、冷蔵庫内の温度がバッフル3を全閉にしたときの
温度から約4°上昇すると、バイメタル34の形状変化
に伴ってスイッチが切り換わる。すなわち、温度上昇に
伴いバイメタル34が図10において左側に反るように
形状変化する。すると、スイッチ片35の先端が第1接
片16aに係合した状態で移動し、図10の一点鎖線で
示したように、第1接片16aが撓む。これによって、
第1接片16aは、第3接片16cと接触した状態から
第2接片16bと接触する状態へと切り換えられる。
【0086】一方、最初の状態、すなわちバッフル3が
全閉状態となっている状態(図2において1点鎖線で示
した状態)では、開閉部材駆動装置4は、第1スイッチ
11がオン状態、第2スイッチ12がオフ状態となって
いる。そのため、サーモスタット16のスイッチが、第
1接片16aと第2接片16bとの接触に切り換わるこ
とにより回路が閉となり、モータ7の駆動が開始され
る。
全閉状態となっている状態(図2において1点鎖線で示
した状態)では、開閉部材駆動装置4は、第1スイッチ
11がオン状態、第2スイッチ12がオフ状態となって
いる。そのため、サーモスタット16のスイッチが、第
1接片16aと第2接片16bとの接触に切り換わるこ
とにより回路が閉となり、モータ7の駆動が開始され
る。
【0087】モータ7が駆動されると、モータ出力軸7
dと一体的に回転部材18が図4において矢示C方向へ
回転する。なお、この回転部材18の回転は、伝達歯車
37を介してカム部材19にも伝達され、カム部材19
が矢示E方向に回転する。
dと一体的に回転部材18が図4において矢示C方向へ
回転する。なお、この回転部材18の回転は、伝達歯車
37を介してカム部材19にも伝達され、カム部材19
が矢示E方向に回転する。
【0088】これによって、回転部材18の偏心位置に
一端側を連結された連結部材20の他端側は、円弧状の
軌跡を描きながら回動する。これに伴って、連結部材2
0の他端側に偏心位置を連結された揺動部材21が、嵌
合孔22に嵌合されている駆動軸6を中心として回動す
る。すなわち、揺動部材21が、図4において実線で示
した状態(第1の位置S1)から2点鎖線で示した状態
(第2の位置S2)へ揺動する。この結果、バッフル3
が駆動軸6と一体的に、開放する方向へ回動される。
一端側を連結された連結部材20の他端側は、円弧状の
軌跡を描きながら回動する。これに伴って、連結部材2
0の他端側に偏心位置を連結された揺動部材21が、嵌
合孔22に嵌合されている駆動軸6を中心として回動す
る。すなわち、揺動部材21が、図4において実線で示
した状態(第1の位置S1)から2点鎖線で示した状態
(第2の位置S2)へ揺動する。この結果、バッフル3
が駆動軸6と一体的に、開放する方向へ回動される。
【0089】一方、このバッフル3の全閉から全開への
回動に伴い、カム部材19も回動する。このとき、第1
スイッチ11の第2の接片32は、カム部材19のカム
面19cによって外側に押されながら第1の接片31と
当接している。そして、カム部材19が約180°回転
する直前、すなわち上述した分岐斜面部19hと段部1
9kの間に各接片31,32,33が対向した際に、第
1の接片31に他の両接片32,33が接触し、第1及
び第2のスイッチ12が共にオンとなる。
回動に伴い、カム部材19も回動する。このとき、第1
スイッチ11の第2の接片32は、カム部材19のカム
面19cによって外側に押されながら第1の接片31と
当接している。そして、カム部材19が約180°回転
する直前、すなわち上述した分岐斜面部19hと段部1
9kの間に各接片31,32,33が対向した際に、第
1の接片31に他の両接片32,33が接触し、第1及
び第2のスイッチ12が共にオンとなる。
【0090】このような状態を経た後、第2の接片32
は段部19kから落ちて内側面19fと当接し、第1の
接片31は分岐斜面部19hに連続する外側面19gに
当接する。これによって、第2の接片32と第1の接片
31との接触は解除となり、第1のスイッチ11はオフ
となる。なお、この第1のスイッチ11がオフとなった
際、既に第2のスイッチ12はオン状態となっており、
次の動作に備えた待機状態となっている。
は段部19kから落ちて内側面19fと当接し、第1の
接片31は分岐斜面部19hに連続する外側面19gに
当接する。これによって、第2の接片32と第1の接片
31との接触は解除となり、第1のスイッチ11はオフ
となる。なお、この第1のスイッチ11がオフとなった
際、既に第2のスイッチ12はオン状態となっており、
次の動作に備えた待機状態となっている。
【0091】なお、第1のスイッチ11の切断により、
全体の回路が切断され、モータ7の駆動が停止される。
これによって、バッフル3の回動が停止される。なお、
このバッフル3の回動停止時は、バッフル3が約90°
回動され、全開状態となったときに設定されている。
全体の回路が切断され、モータ7の駆動が停止される。
これによって、バッフル3の回動が停止される。なお、
このバッフル3の回動停止時は、バッフル3が約90°
回動され、全開状態となったときに設定されている。
【0092】次に、この状態、すなわちバッフル3が全
開状態となった後、冷蔵庫内の温度が低下した状態から
バッフル3を全閉まで回動する際の動作を説明する。
開状態となった後、冷蔵庫内の温度が低下した状態から
バッフル3を全閉まで回動する際の動作を説明する。
【0093】サーモスタット16の駆動切り換えスイッ
チは、冷蔵庫内の温度がバッフル3を全開にする直前の
温度から約4°低下すると、バイメタル34の形状変化
に伴ってスイッチが切り換わる。すなわち、温度低下に
伴いバイメタル34が図10において右側に反るように
形状変化する。すると、スイッチ片35の先端が第1接
片16aに係合した状態で右側に移動し、第1接片16
aを第2接片16bと接触した状態から第3接片16c
と接触する状態へ切り換える。
チは、冷蔵庫内の温度がバッフル3を全開にする直前の
温度から約4°低下すると、バイメタル34の形状変化
に伴ってスイッチが切り換わる。すなわち、温度低下に
伴いバイメタル34が図10において右側に反るように
形状変化する。すると、スイッチ片35の先端が第1接
片16aに係合した状態で右側に移動し、第1接片16
aを第2接片16bと接触した状態から第3接片16c
と接触する状態へ切り換える。
【0094】一方、バッフル3が全開状態となっている
状態(図2において2点鎖線で示した状態)では、開閉
部材駆動装置4は、第2スイッチ12がオン状態、第1
スイッチ11がオフ状態となっている。そのため、サー
モスタット16のスイッチが、第1接片16aと第3接
片16cとの接触に切り換わることにより回路が閉とな
り、モータ7の駆動が開始される。
状態(図2において2点鎖線で示した状態)では、開閉
部材駆動装置4は、第2スイッチ12がオン状態、第1
スイッチ11がオフ状態となっている。そのため、サー
モスタット16のスイッチが、第1接片16aと第3接
片16cとの接触に切り換わることにより回路が閉とな
り、モータ7の駆動が開始される。
【0095】モータ7が駆動されると、モータ出力軸7
dと一体的に回転部材18が図4において矢示C方向へ
回転する。なお、この回転部材18の回転は、伝達歯車
37を介してカム部材19にも伝達され、カム部材19
が矢示E方向に回転する。
dと一体的に回転部材18が図4において矢示C方向へ
回転する。なお、この回転部材18の回転は、伝達歯車
37を介してカム部材19にも伝達され、カム部材19
が矢示E方向に回転する。
【0096】これによって、回転部材18の偏心位置に
一端側を連結された連結部材20の他端側は、円弧状の
軌跡を描きながら回動する。これに伴って、連結部材2
0の他端側に偏心位置を連結された揺動部材21が、嵌
合孔22に嵌合されている駆動軸6を中心として回動す
る。すなわち、揺動部材21が、図4において2点鎖線
で示した状態(第2の位置S2)から実線で示した状態
(第1の位置S1)へ揺動する。この結果、バッフル3
が駆動軸6と共に、閉塞する方向へ回動される。
一端側を連結された連結部材20の他端側は、円弧状の
軌跡を描きながら回動する。これに伴って、連結部材2
0の他端側に偏心位置を連結された揺動部材21が、嵌
合孔22に嵌合されている駆動軸6を中心として回動す
る。すなわち、揺動部材21が、図4において2点鎖線
で示した状態(第2の位置S2)から実線で示した状態
(第1の位置S1)へ揺動する。この結果、バッフル3
が駆動軸6と共に、閉塞する方向へ回動される。
【0097】一方、このバッフル3の全開から全閉への
回動に伴い、カム部材19も回動する。このとき、第1
スイッチ11の第2の接片32は、カム部材19の第2
カム部19eの内側面19fに当接している。また、第
1の接片31は、外側面19gに当接することにより外
側に撓み第3の接片33と接触し、第2の接片32とは
離間している。
回動に伴い、カム部材19も回動する。このとき、第1
スイッチ11の第2の接片32は、カム部材19の第2
カム部19eの内側面19fに当接している。また、第
1の接片31は、外側面19gに当接することにより外
側に撓み第3の接片33と接触し、第2の接片32とは
離間している。
【0098】そして、カム部材19が約180°回転し
たとき、第3の接片33と第1の接片31との接触は解
除となる。すなわち、第1の接片31は、カム部材19
の第2カム部19eの終端に形成された段部19jで外
側面19gとの当接が終了し、撓むことによって内側の
第2の接片32に接触する。これによって、第3の接片
33と第1の接片31とは、接触が解除され、第2のス
イッチ12が切断される。
たとき、第3の接片33と第1の接片31との接触は解
除となる。すなわち、第1の接片31は、カム部材19
の第2カム部19eの終端に形成された段部19jで外
側面19gとの当接が終了し、撓むことによって内側の
第2の接片32に接触する。これによって、第3の接片
33と第1の接片31とは、接触が解除され、第2のス
イッチ12が切断される。
【0099】この第2のスイッチ12の切断により、全
体の回路が切断され、モータ7の駆動が停止される。こ
れによって、バッフル3の回動が停止される。なお、こ
のバッフル3の回動停止時は、バッフル3が約90°回
動され、全閉状態となったときに設定されている。
体の回路が切断され、モータ7の駆動が停止される。こ
れによって、バッフル3の回動が停止される。なお、こ
のバッフル3の回動停止時は、バッフル3が約90°回
動され、全閉状態となったときに設定されている。
【0100】また、このバッフル3の回動停止時、すな
わち第2のスイッチ12を切断したときには、上述した
ように、第1のスイッチ11がオフからオンに切り変わ
るようになっている。すなわち、第3の接片33が第1
の接片31から離れると同時に、第1の接片31が内側
に配置された第2の接片32と接触するようになってい
る。
わち第2のスイッチ12を切断したときには、上述した
ように、第1のスイッチ11がオフからオンに切り変わ
るようになっている。すなわち、第3の接片33が第1
の接片31から離れると同時に、第1の接片31が内側
に配置された第2の接片32と接触するようになってい
る。
【0101】なお、上述の実施の形態は、本発明の好適
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、揺動部材21を省略し、連
結部材20を直接バッフル3に係合させるようにしても
よい。また、上述の実施の形態では、冷蔵庫の冷気制御
として、本発明のモータ式ダンパー装置を使用した場合
を示したが、エアコンや水道装置等流体を扱う他の各機
器にも本発明を適用できる。
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、揺動部材21を省略し、連
結部材20を直接バッフル3に係合させるようにしても
よい。また、上述の実施の形態では、冷蔵庫の冷気制御
として、本発明のモータ式ダンパー装置を使用した場合
を示したが、エアコンや水道装置等流体を扱う他の各機
器にも本発明を適用できる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の開閉部材
駆動装置では、駆動源によって一方向に駆動した回転部
材の回転を利用して連結部材を往復回動させ、この連結
部材の往復回動の両端を開閉部材の全開位置及び全閉位
置の各々に対応させていると共に、開閉部材の開閉位置
を検知する検知手段を有している。そのため、マイコン
等の電子機器を有していないタイプの冷蔵庫等に使用す
る場合においても、開閉部材の全開状態や全閉状態を検
知することが可能な信頼性の高い装置とすることができ
る。
駆動装置では、駆動源によって一方向に駆動した回転部
材の回転を利用して連結部材を往復回動させ、この連結
部材の往復回動の両端を開閉部材の全開位置及び全閉位
置の各々に対応させていると共に、開閉部材の開閉位置
を検知する検知手段を有している。そのため、マイコン
等の電子機器を有していないタイプの冷蔵庫等に使用す
る場合においても、開閉部材の全開状態や全閉状態を検
知することが可能な信頼性の高い装置とすることができ
る。
【0103】さらに、連結部材と開閉部材との間に軸を
中心として揺動する揺動部材を配置し、この揺動部材の
回動中心となる軸を中心として開閉部材を回動させるよ
うにすると、例えば、ケース等に各部材を格納しこのケ
ース外に開閉部材を配置する場合、軸をケースから突出
するだけの単純な構造で、ケース及び開閉部材を複雑な
形状とせずに開閉部材に駆動力を伝達させることができ
る。そのため、大量生産に適した形状となり、製造コス
トを低く抑えることが可能となる。
中心として揺動する揺動部材を配置し、この揺動部材の
回動中心となる軸を中心として開閉部材を回動させるよ
うにすると、例えば、ケース等に各部材を格納しこのケ
ース外に開閉部材を配置する場合、軸をケースから突出
するだけの単純な構造で、ケース及び開閉部材を複雑な
形状とせずに開閉部材に駆動力を伝達させることができ
る。そのため、大量生産に適した形状となり、製造コス
トを低く抑えることが可能となる。
【0104】また、連結部材の開閉部材との連結位置ま
たは連結部材の揺動部材との連結位置が、回転部材の回
転中心に最も近づいた位置を(第1の位置)開閉部材の
全開位置に対応させ、最も遠ざかる位置(第2の位置)
を全閉位置に対応させるようにすると、回転部材の一方
向回転を連結部材を介して開閉部材に効率よく伝達する
ことができる。そのため、モータにかかるトルクを抑え
ることができ、省電力とすることができると共に、モー
タロック等が生じない信頼性の高いものとなる。さら
に、第1の位置及び第2の位置を、回転部材の回転中心
と第1の位置との延長線上に第2の位置が来ないように
第2の位置を回転方向にずらす設定とすることにより、
さらに効率よく動力を伝達することができる。
たは連結部材の揺動部材との連結位置が、回転部材の回
転中心に最も近づいた位置を(第1の位置)開閉部材の
全開位置に対応させ、最も遠ざかる位置(第2の位置)
を全閉位置に対応させるようにすると、回転部材の一方
向回転を連結部材を介して開閉部材に効率よく伝達する
ことができる。そのため、モータにかかるトルクを抑え
ることができ、省電力とすることができると共に、モー
タロック等が生じない信頼性の高いものとなる。さら
に、第1の位置及び第2の位置を、回転部材の回転中心
と第1の位置との延長線上に第2の位置が来ないように
第2の位置を回転方向にずらす設定とすることにより、
さらに効率よく動力を伝達することができる。
【0105】また、検知手段を連結部材の往復回動の両
端にそれぞれ対応して作動する第1及び第2のスイッチ
とし、これらのスイッチの作動を原点信号として利用す
ると、開閉部材の回動角度のより正確な制御が可能とな
る。この構成により、マイコン等を搭載した冷蔵庫等に
も違和感なく利用することが可能となる。さらに、第1
及び第2のスイッチを駆動司令スイッチと接続すること
により、駆動源の停止/再開の切り換えを全開位置及び
全閉位置で確実に行うことができる。
端にそれぞれ対応して作動する第1及び第2のスイッチ
とし、これらのスイッチの作動を原点信号として利用す
ると、開閉部材の回動角度のより正確な制御が可能とな
る。この構成により、マイコン等を搭載した冷蔵庫等に
も違和感なく利用することが可能となる。さらに、第1
及び第2のスイッチを駆動司令スイッチと接続すること
により、駆動源の停止/再開の切り換えを全開位置及び
全閉位置で確実に行うことができる。
【0106】また、駆動司令スイッチを、サーモスタッ
トで構成することにより、冷蔵庫内の温度にリンクした
駆動切り換えを行うことができる。さらに、駆動司令ス
イッチが切り替わるまでの時間が、第1及び第2のスイ
ッチの切り替わり時間より長くなるようにサーモスタッ
トの切り替わりの温度幅を設定すれば、開閉部材が全開
/全閉まで駆動された後、確実にその状態で一定時間停
止するようになる。そのため、温度管理が、さらに確実
に行えるようになる。
トで構成することにより、冷蔵庫内の温度にリンクした
駆動切り換えを行うことができる。さらに、駆動司令ス
イッチが切り替わるまでの時間が、第1及び第2のスイ
ッチの切り替わり時間より長くなるようにサーモスタッ
トの切り替わりの温度幅を設定すれば、開閉部材が全開
/全閉まで駆動された後、確実にその状態で一定時間停
止するようになる。そのため、温度管理が、さらに確実
に行えるようになる。
【0107】また、連結部材と開閉部材との連結部位ま
たは連結部材と揺動部材との連結部位を、連結部材に設
けられた長孔に開閉部材または揺動部材に設けられた嵌
合ピンを遊嵌させることにより構成し、この嵌合ピンを
付勢バネで連結部材側に付勢するようにすると、部品公
差等により開閉部材と開口部との間に多少ガタがあると
しても、開閉部材で開口部を確実に閉塞することができ
る。なお、連結部材と揺動部材との連結部位を付勢バネ
で付勢することにより、開閉部材の回動角度に関係なく
常に一定のバネトルクを発生させることができる。
たは連結部材と揺動部材との連結部位を、連結部材に設
けられた長孔に開閉部材または揺動部材に設けられた嵌
合ピンを遊嵌させることにより構成し、この嵌合ピンを
付勢バネで連結部材側に付勢するようにすると、部品公
差等により開閉部材と開口部との間に多少ガタがあると
しても、開閉部材で開口部を確実に閉塞することができ
る。なお、連結部材と揺動部材との連結部位を付勢バネ
で付勢することにより、開閉部材の回動角度に関係なく
常に一定のバネトルクを発生させることができる。
【0108】また、風の抵抗や氷結等の理由により開閉
部材へ働く力が最大となる全開及び全閉時の一方におい
て、回転部材の回転ベクトルが開閉部材へ働く力のベク
トルに対して平行でかつ反対方向となるようにすると、
開閉部材の開閉動作に多大なトルクが必要な回動角度
(全開もしくは全閉時)において、回転部材の回転を最
も効率的に揺動部材へ伝達することができる。その結
果、どの角度においても動作が安定し、温度制御を確実
なものとし、信頼性の高い装置とすることができる。
部材へ働く力が最大となる全開及び全閉時の一方におい
て、回転部材の回転ベクトルが開閉部材へ働く力のベク
トルに対して平行でかつ反対方向となるようにすると、
開閉部材の開閉動作に多大なトルクが必要な回動角度
(全開もしくは全閉時)において、回転部材の回転を最
も効率的に揺動部材へ伝達することができる。その結
果、どの角度においても動作が安定し、温度制御を確実
なものとし、信頼性の高い装置とすることができる。
【図1】本発明の開閉部材駆動装置の実施の形態を説明
するための図で、開閉部材駆動装置を枠体に取り付ける
ことにより構成されたダンパー装置を示した一部断面図
である。
するための図で、開閉部材駆動装置を枠体に取り付ける
ことにより構成されたダンパー装置を示した一部断面図
である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1を矢示III方向から見た図である。
【図4】図1に示した開閉部材駆動装置の内部機構を示
した平面図である。
した平面図である。
【図5】図4に示した開閉部材駆動装置の内部機構のう
ち、回転部材、連結部材及び揺動部材の位置関係を説明
するための図で、回転部材、連結部材及び揺動部材の部
分のみを拡大して示した平面図である。
ち、回転部材、連結部材及び揺動部材の位置関係を説明
するための図で、回転部材、連結部材及び揺動部材の部
分のみを拡大して示した平面図である。
【図6】図5に示した回転部材、連結部材及び揺動部材
の配置関係を仮に変更した場合を示した図で、第1の位
置と第2の位置とが、回転部材の回転中心と第1の位置
との延長線上に配置されたことを示した模式図である。
の配置関係を仮に変更した場合を示した図で、第1の位
置と第2の位置とが、回転部材の回転中心と第1の位置
との延長線上に配置されたことを示した模式図である。
【図7】図4に示した開閉部材駆動装置の内部機構にお
いて、回転部材の回転ベクトルと揺動部材の揺動ベクト
ルとの関係を説明するための図で、回転部材、連結部材
及び揺動部材の部分のみを拡大して示した図である。
いて、回転部材の回転ベクトルと揺動部材の揺動ベクト
ルとの関係を説明するための図で、回転部材、連結部材
及び揺動部材の部分のみを拡大して示した図である。
【図8】図4に示した開閉部材駆動装置の内部機構のう
ち、カム部材と、第1及び第2のスイッチの部分のみを
拡大して示した平面図である。
ち、カム部材と、第1及び第2のスイッチの部分のみを
拡大して示した平面図である。
【図9】図1に示したダンパー装置を、同様の方向から
みた平面図である。
みた平面図である。
【図10】本発明の実施の形態の開閉部材駆動装置を、
サーモスタット及びACダンパーに接続した状態を示す
模式図である。
サーモスタット及びACダンパーに接続した状態を示す
模式図である。
【符号の説明】 1 ダンパー装置 2 枠体 2a 開口部 3 バッフル(開閉部材) 6 駆動軸 7 モータ(駆動源) 7f,7g モータ端子 11 第1のスイッチ(検知手段) 12 第2のスイッチ(検知手段) 14 AC電源 16 サーモスタット 16a 第1接片 16b 第2接片 16c 第3接片 18 回転部材 20 連結部材 21 揺動部材 23 偏心部材(回転部材の偏心位置) 26 嵌合ピン 27 長孔 28 固定ピン 29 付勢バネ 31 第1の接片 32 第2の接片 33 第3の接片
Claims (12)
- 【請求項1】 駆動源によって一方向に回転駆動される
回転部材と、この回転部材の偏心位置に一端側が連結さ
れ、上記回転部材の回転を受けて他端側を所定の範囲で
往復回動させる連結部材と、この連結部材によって動作
すると共に駆動軸を中心として回動し、開口部を開閉す
る開閉部材と、この開閉部材の開閉位置を検知する検知
手段と、を有し、上記連結部材の往復回動の両端が、そ
れぞれ上記開閉部材の全開位置及び全閉位置の各々に対
応することを特徴とする開閉部材駆動装置。 - 【請求項2】 前記連結部材の他端側に偏心位置が連結
され、上記連結部材の往復回動を受けて所定範囲で揺動
する揺動部材を設けると共に、この揺動部材の回動中心
に配置された軸を中心として前記開閉部材を回動し、前
記開口部を開閉することを特徴とする請求項1記載の開
閉部材駆動装置。 - 【請求項3】 前記連結部材の前記開閉部材との連結位
置または前記連結部材の前記揺動部材との連結位置が前
記回転部材の回転中心に最も近づく位置を第1の位置と
し、最も遠ざかる位置を第2の位置とするとき、前記連
結部材の前記開閉部材との連結位置または前記連結部材
の前記揺動部材との連結位置が上記第1の位置にくると
きを前記開閉部材の全開位置もしくは全閉位置に対応さ
せ、上記第2の位置にくるときを前記開閉部材の全閉位
置もしくは全開位置に対応させることを特徴とする請求
項1または2記載の開閉部材駆動装置。 - 【請求項4】 前記回転部材の回転中心と前記第1の位
置とを結んだ延長線上に前記第2の位置が来ないよう
に、かつ回転方向にずらして前記第1の位置及び第2の
位置を配置したことを特徴とする請求項3記載の開閉部
材駆動装置。 - 【請求項5】 前記検知手段は、前記連結部材の往復回
動の両端にそれぞれ対応して作動する第1及び第2のス
イッチを有していることを特徴とする請求項1,2,3
または4記載の開閉部材駆動装置。 - 【請求項6】 前記第1及び第2のスイッチの一方もし
くは双方の作動時を原点信号発生時とし、この原点信号
発生時を基準として前記駆動源の作動時間またはパルス
数を検出することにより前記開閉部材の回動角度を制御
することを特徴とする請求項5記載の開閉部材駆動装
置。 - 【請求項7】 前記第1及び第2のスイッチのそれぞれ
の作動に連動して、前記駆動源の駆動を停止させると共
に、この状態を次の動作の待機状態とすることを特徴と
する請求項5または6記載の開閉部材駆動装置。 - 【請求項8】 前記第1及び第2のスイッチは、駆動源
の端子に一端が接続された第1の接片と、この第1の接
片に交互に接触可能となる第2及び第3の接片と、から
構成され、一方がオンとなると他方がオフとなるように
切り替わり、前記第1及び第2のスイッチが前記駆動源
の駆動開始命令信号を発するか否かを設定する駆動司令
スイッチを有する駆動回路に接続されることを特徴とす
る請求項5,6または7記載の開閉部材駆動装置。 - 【請求項9】 前記駆動司令スイッチを、AC電源に接
続された第1接片と、前記第2の接片に接続された第2
接片と、前記第3の接片に接続された第3接片とを有す
るサーモスタットで構成したことを特徴とする請求項8
項記載の開閉部材駆動装置。 - 【請求項10】 前記駆動司令スイッチが切り替わるま
での時間が、前記第1及び第2のスイッチの一方が作動
して前記開閉部材が全開から全閉もしくは全閉から全開
まで駆動され、前記第1及び第2のスイッチの他方が作
動するまでの時間より長くなるように前記サーモスタッ
トの切り替わりの温度幅を設定したことを特徴とする請
求項9記載の開閉部材駆動装置。 - 【請求項11】 前記連結部材と前記開閉部材との連結
部位または前記連結部材と前記揺動部材との連結部位
を、前記連結部材に設けられた長孔に前記開閉部材また
は前記揺動部材に設けられた嵌合ピンを遊嵌させること
により構成し、上記嵌合ピンに一端を係止され他端を前
記連結部材に設けられた固定ピンに係止されることによ
り前記開閉部材または前記揺動部材を前記連結部材側に
付勢する付勢バネを備えたことを特徴とする請求項1か
ら10のうちのいずれか1項記載の開閉部材駆動装置。 - 【請求項12】 前記開閉部材を、略90°の範囲で回
動するものとし、全開及び全閉時の一方において、前記
回転部材の回転ベクトルが前記開閉部材に働く力が最大
となる位置のその力のベクトルに対して略平行でかつ反
対方向になるようにしたことを特徴とする請求項1から
11のうちのいずれか1項記載の開閉部材駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5738599A JP2000258029A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 開閉部材駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5738599A JP2000258029A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 開閉部材駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000258029A true JP2000258029A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13054155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5738599A Pending JP2000258029A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 開閉部材駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000258029A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102278849A (zh) * | 2010-05-24 | 2011-12-14 | 日立空调·家用电器株式会社 | 挡板装置及具备挡板装置的冰箱 |
| KR101236974B1 (ko) * | 2006-01-08 | 2013-02-22 | 삼성전자주식회사 | 댐퍼와 이를 구비한 냉장고와 그 댐퍼의 제어방법 |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP5738599A patent/JP2000258029A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101236974B1 (ko) * | 2006-01-08 | 2013-02-22 | 삼성전자주식회사 | 댐퍼와 이를 구비한 냉장고와 그 댐퍼의 제어방법 |
| CN102278849A (zh) * | 2010-05-24 | 2011-12-14 | 日立空调·家用电器株式会社 | 挡板装置及具备挡板装置的冰箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050602 |