JP2000258090A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP2000258090A
JP2000258090A JP11064560A JP6456099A JP2000258090A JP 2000258090 A JP2000258090 A JP 2000258090A JP 11064560 A JP11064560 A JP 11064560A JP 6456099 A JP6456099 A JP 6456099A JP 2000258090 A JP2000258090 A JP 2000258090A
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JP
Japan
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heat exchanger
holding member
outlet pipe
header
inlet
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Application number
JP11064560A
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Inventor
Shigeru Okada
茂 岡田
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 継手と熱交換器との接合性を向上し、軽量化
を促進しつつ、効率的にコストダウンを達成できる熱交
換器を提供する。 【解決手段】 熱交換媒体導入出用外部配管の端末が接
続される継手を備えた熱交換器において、前記継手が、
熱交換器に接合され、熱交換器内と前記外部配管とを連
通する入出口パイプ部材と、該入出口パイプ部材を保持
する板材から形成された保持部材とを有することを特徴
とする熱交換器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換媒体導入出
用外部配管の端末が接続される継手を備えた熱交換器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、熱交換媒体導入出用外部配管
の端末が接続される継手を備えた熱交換器はよく知られ
ている。このような熱交換器の継手は、たとえば図4に
示すようになっている。図において、100は継手を示
しており、該継手100は外部配管(図示略)と熱交換
器内とを連通する入出口パイプ部材101と該入出口パ
イプ101を保持する保持部材(パッド)102から形
成されている。
【0003】保持部材102は、入出口パイプ部材10
1が挿入される孔103と熱交換器のヘッダ105の外
面に沿った形状に形成された接合面104とを有してい
る。そして保持部材102の孔103にパイプ部材10
1を圧入し、該パイプ部材101の管端をヘッダ105
に挿入し、パイプ部材101とヘッダ105および接合
面104とヘッダ105の外面を接合(たとえば、ろう
付け)することにより継手100が熱交換器に接合され
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような熱交換器においては、保持部材102がブロック
材から形成されているので、軽量化の要請に十分に対応
できなくなるとともに、保持部材102の熱容量が大き
くなるためろう付け加熱時に温度が上昇しにくく接合面
104とヘッダ105の外面とのろう付け性が低下する
おそれがある。また、保持部材102は一つのブロック
材に切削加工を施すことにより孔103等が形成される
ようになっているため、材料コスト、製造コストの低減
の要請にも十分に対応できなくなるおそれがある。
【0005】本発明の課題は、熱交換器と継手との接合
性を向上するとともに、軽量化およびコストダウンの要
請にも十分に対応可能な熱交換器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の熱交換器は、熱交換媒体導入出用外部配管
の端末が接続される継手を備えた熱交換器において、前
記継手が、熱交換器に接合され、熱交換器内と前記外部
配管とを連通する入出口パイプ部材と、該入出口パイプ
部材を保持する板材から形成された保持部材とを有する
ことを特徴とするものからなる。
【0007】上記外部配管の端末は保持部材に締結する
ことができる。たとえば、保持部材にナット部を設けて
おけばボルトを介して外部配管の端末を保持部材に容易
に締結することができる。なお、保持部材のナット部
は、たとえば板材からなる保持部材にバーリング加工を
施して設けることもできるが、別部材のナット部材を保
持部材に接合して設けることも可能である。
【0008】上記入出口パイプ部材は保持部材にろう付
けすることができる。また、上記入出口パイプ部材は熱
交換器のヘッダ部にろう付けされていることが好まし
い。
【0009】上記保持部材には熱交換器のヘッダ部外面
に沿った形状の接合面を形成することが好ましい。そし
て、該接合面を熱交換器のヘッダ部外面にろう付けすれ
ば保持部材を熱交換器のヘッダ部に対して強固に接合す
ることができる。
【0010】上記のように保持部材と入出口パイプ部材
またはこれら部材と熱交換器のヘッダ部とはろう付けさ
れることが好ましい。したがって保持部材および入出口
パイプ部材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金で
あることが好ましい。
【0011】上記のような熱交換器においては、熱交換
器に接合される継手は、入出口パイプ部材と板材から形
成された保持部材を有している。したがって、保持部材
を従来のようにブロック材から形成した場合に比べて、
保持部材の熱容量を大幅に低減することができるので、
熱交換器と保持部材とのろう付け性を向上できるととも
に、熱交換器全体の軽量化を促進することができる。ま
た、従来の保持部材はブロック材を切削加工することに
より形成されていたためコストダウンの要請に十分に対
応できないおそれもあったが、保持部材を板材から形成
すれば板材に曲げ加工等を施すことにより簡単に保持部
材を形成することができるので、材料コストおよび製造
コストを低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の熱交換器の望まし
い実施の形態について図面を参照して説明する。図1な
いし図3は、本発明の一実施態様に係る熱交換器を示し
ている。図において、1は熱交換器を示している。熱交
換器1は、対向する一対のヘッダ部2、3と、両ヘッダ
部2、3を互いに連通する複数のチューブ4と該チュー
ブ4間に配設されたフィン5とを有している。
【0013】ヘッダ部2、3の外面には、ブラケット1
5が設けられており、該ブラケット15をたとえば車両
側の取付部材等に接合することにより熱交換器1が車室
内等の所定の位置に設置されるようになっている。ま
た、ヘッダ部2、3内には仕切板16、17が設けられ
ている。
【0014】ヘッダ部3には、熱交換媒体(たとえば、
冷媒)を熱交換器1内へ導入するための熱交換媒体導入
用外部配管(図示略)の端末が接続される継手6が接合
されている。
【0015】一方、ヘッダ部2には、熱交換器内から熱
交換媒体を導出するための熱交換媒体導出用外部配管7
が接続される継手8が接合されている。継手8は、外部
配管7と熱交換器1内とを連通する出口パイプ部材9と
該パイプ部材9を保持する保持部材(パッド)10とを
有している。保持部材10は、板材を曲げ加工したもの
から形成されている。出口パイプ部材9および保持部材
10はアルミニウム合金からなっており、出口パイプ部
材9は保持部材10にろう付けされるとともに、ヘッダ
部2にろう付けされている。
【0016】また、保持部材10には、ヘッダ部2の外
面に沿う形状の接合面11が形成されており、該接合面
11をヘッダ部2の外面に接合(ろう付け)することに
より、保持部材10、すなわち継手8が熱交換器に強固
に接合されるようになっている。また、保持部材10に
は、ナット部12、13が設けられている。本実施態様
において保持部材10とは別体のナット部材をかしめる
ことによりナット部12、13が設けられているが、た
とえば、保持部材10にバーリング加工を施してバーリ
ング部を設け、該バーリング部によりナット部を形成す
ることも可能である。そして本実施態様においては、ナ
ット部13にねじ(図示略)を螺合することにより外部
配管7の端末14が保持部材10に締結されるようにな
っている。
【0017】本実施態様においては、継手6を介して熱
交換器1に接続された熱交換媒体導入用外部配管から熱
交換器1内に導入された熱交換媒体は図1の矢印で示す
ような流路を形成し、継手8を介して熱交換器1に接続
される熱交換媒体導出用外部配管7へと導出されるよう
になっている。
【0018】また、本実施態様の熱交換器1は、各部材
を仮り組み(アセンブリ状態)して炉中において一括し
てろう付けされるようになっているが、保持部材10は
板材から形成されている。したがって、保持部材をブロ
ック材から形成した場合に比べて保持部材10の熱容量
を低減することができ、保持部材10の温度上昇が阻害
される不都合を解消することができるので、保持部材1
0の接合面11とヘッダ部2の外面とのろう付け性を向
上することができる。さらに、保持部材10を板材から
形成することにより、軽量化を促進しつつ材料コストを
低減し、併せて切削加工を廃止することにより製造コス
トを低減することがてきる。
【0019】なお、上記実施態様においては、熱交換媒
体導出用外部配管7が接続される継手8の保持部材10
を板材から形成した場合を示しているが、熱交換媒体導
入用外部配管が接続される継手6の保持部材を板材から
形成することも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の熱交換器に
よるときは、熱交換媒体導入出用外部配管が接続される
継手の保持部材が板材から形成されているので、ろう付
け性を向上しつつ、軽量化を促進し、効率的にコストダ
ウンを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る熱交換器の正面図で
ある。
【図2】図1のII−II方向からの矢視図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】従来の熱交換器の継手の断面図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 2、3 ヘッダ 4 チューブ 5 フィン 6 継手 7 熱交換媒体導出用外部配管 8 継手 9 出口パイプ部材 10 保持部材(パッド) 11 接合面 12、13 ナット部 14 端末 15 ブラケット 16、17 仕切板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換媒体導入出用外部配管の端末が接
    続される継手を備えた熱交換器において、前記継手が、
    熱交換器に接合され、熱交換器内と前記外部配管とを連
    通する入出口パイプ部材と、該入出口パイプ部材を保持
    する板材から形成された保持部材とを有することを特徴
    とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記外部配管の端末が保持部材に締結さ
    れている、請求項1の熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記入出口パイプ部材が保持部材にろう
    付けされている、請求項1または2の熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記入出口パイプ部材が熱交換器のヘッ
    ダ部にろう付けされている、請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記保持部材に熱交換器のヘッダ部外面
    に沿った接合面が形成されており、該接合面がヘッダ部
    外面にろう付けされている、請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の熱交換器。
  6. 【請求項6】 前記保持部材にナット部が設けられてい
    る、請求項1ないし5のいずれかに記載の熱交換器。
  7. 【請求項7】 前記保持部材および入出口パイプ部材が
    アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる、請求項
    1ないし6のいずれかに記載の熱交換器。
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