JP2000258345A - 粉末の分析方法 - Google Patents
粉末の分析方法Info
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/35—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light
- G01N21/3563—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light for analysing solids; Preparation of samples therefor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉末の分析方法を提供すること。
【解決手段】 成分の混合物として形成され、その大量
生産に由来する粉末の分析方法であって、大量粉末混合
物の関連成分に当てられ、該関連成分を通過した電磁放
射線ビームの透過率測定から該関連成分の特性を分光測
定的に分析して、該ビームの既知波長における吸収特性
のスペクトルを得ることによって、該大量粉末混合物の
該関連成分の分析標準スペクトルを予め定める工程と;
該大量混合物から粉末サンプルを取り出し、該サンプル
の粉末を自立性試験ウェファに加圧成形する工程と;該
ウェファに当てられ、該ウェファを通過した電磁放射線
ビームの透過率測定から該試験ウェファ材料の特性を分
光測定的に分析して、該ビームの既知波長に対する該試
験ウェファ材料中の成分の実際の吸収特性の分析試験ス
ペクトルを得る工程と;該ビームの予め定められた波長
において前記分析標準スペクトルを前記分析試験スペク
トルと比較して、該サンプルの粉末中の関連成分の許容
性を評価する工程とを含む前記方法。
生産に由来する粉末の分析方法であって、大量粉末混合
物の関連成分に当てられ、該関連成分を通過した電磁放
射線ビームの透過率測定から該関連成分の特性を分光測
定的に分析して、該ビームの既知波長における吸収特性
のスペクトルを得ることによって、該大量粉末混合物の
該関連成分の分析標準スペクトルを予め定める工程と;
該大量混合物から粉末サンプルを取り出し、該サンプル
の粉末を自立性試験ウェファに加圧成形する工程と;該
ウェファに当てられ、該ウェファを通過した電磁放射線
ビームの透過率測定から該試験ウェファ材料の特性を分
光測定的に分析して、該ビームの既知波長に対する該試
験ウェファ材料中の成分の実際の吸収特性の分析試験ス
ペクトルを得る工程と;該ビームの予め定められた波長
において前記分析標準スペクトルを前記分析試験スペク
トルと比較して、該サンプルの粉末中の関連成分の許容
性を評価する工程とを含む前記方法。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は粉末分析に関し、詳
しくは、成分の混合物として形成される粉末であって、
このような粉末の大量生産(bulk product
ion)に由来する粉末の分析方法に関する。
しくは、成分の混合物として形成される粉末であって、
このような粉末の大量生産(bulk product
ion)に由来する粉末の分析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は主として、但し本質的にではな
く、製薬産業において用いるために開発されたものであ
る、製薬産業では、粉末の成分を混合室に装填し、そこ
でこれらをタンブルするか又は他のやり方で撹拌して、
成分の完全な混合を保証することが、粉末又は粉末に由
来する製品の商業的製造における慣用的実施である。薬
剤製品に関しては、該室に装填される粉末成分は1種類
以上の有効成分と1種類以上の賦形剤である。典型的な
製薬施設では、大量粉末混合物(bulk powde
r mixture)は1000kgのオーダーであ
り、通常は小売りのために便利な小型容器に又は粉末の
個々の1個分重量のカプセルに小分けするように、又は
個々の1個分重量の錠剤に加工するように予定される。
く、製薬産業において用いるために開発されたものであ
る、製薬産業では、粉末の成分を混合室に装填し、そこ
でこれらをタンブルするか又は他のやり方で撹拌して、
成分の完全な混合を保証することが、粉末又は粉末に由
来する製品の商業的製造における慣用的実施である。薬
剤製品に関しては、該室に装填される粉末成分は1種類
以上の有効成分と1種類以上の賦形剤である。典型的な
製薬施設では、大量粉末混合物(bulk powde
r mixture)は1000kgのオーダーであ
り、通常は小売りのために便利な小型容器に又は粉末の
個々の1個分重量のカプセルに小分けするように、又は
個々の1個分重量の錠剤に加工するように予定される。
【0003】混合室からの大量粉末を続いて、使用する
ために又は小売り用に向けられるように加工する方法に
拘わらず、製薬産業においては小売り目的に又は使用に
向けられる末端製品(典型的に、粉末、カプセル又は上
述した錠剤)中の製薬的又は化学的構成要素としての成
分が末端製品の材料中に均一に分散されて、1個分重量
処方が規定許容差の範囲内で同じであるという法定必要
条件が存在する。
ために又は小売り用に向けられるように加工する方法に
拘わらず、製薬産業においては小売り目的に又は使用に
向けられる末端製品(典型的に、粉末、カプセル又は上
述した錠剤)中の製薬的又は化学的構成要素としての成
分が末端製品の材料中に均一に分散されて、1個分重量
処方が規定許容差の範囲内で同じであるという法定必要
条件が存在する。
【0004】その結果、粉末に由来する薬剤製品は、主
として、末端製品が必要な化学的構成要素を有し、必要
な化学的構成要素の割合が正しく、かつ該化学的要素が
該末端製品中に均一に分散されていることを保証するた
めに、定性的及び定量的管理分析を受ける。大量粉末を
個々の1個分重量の錠剤に加工する場合には、慣用的な
品質管理は、生産パッチから無作為に選択した錠剤に分
光測光的分析を受けさせて、電磁放射線ビーム(通常
は、近赤外線−NIR)を該選択サンプル錠剤に当て、
かつ該選択サンプル錠剤に通して透過させて、透過ビー
ムを検出して、分析することである。検出器によって測
定したときに、適用放射線ビームに対して錠剤成分(化
学的/製薬的構成要素)によって示された吸収特性の変
化から、必要な定性的及び定量的分析を行うことが既知
方法で可能である。
として、末端製品が必要な化学的構成要素を有し、必要
な化学的構成要素の割合が正しく、かつ該化学的要素が
該末端製品中に均一に分散されていることを保証するた
めに、定性的及び定量的管理分析を受ける。大量粉末を
個々の1個分重量の錠剤に加工する場合には、慣用的な
品質管理は、生産パッチから無作為に選択した錠剤に分
光測光的分析を受けさせて、電磁放射線ビーム(通常
は、近赤外線−NIR)を該選択サンプル錠剤に当て、
かつ該選択サンプル錠剤に通して透過させて、透過ビー
ムを検出して、分析することである。検出器によって測
定したときに、適用放射線ビームに対して錠剤成分(化
学的/製薬的構成要素)によって示された吸収特性の変
化から、必要な定性的及び定量的分析を行うことが既知
方法で可能である。
【0005】NIR分光測光的透過率測定によって錠剤
を分析する方法は、本出願人の特許明細書EP−A−
0,896,215及びEP−A−0,767,369
に開示されている。
を分析する方法は、本出願人の特許明細書EP−A−
0,896,215及びEP−A−0,767,369
に開示されている。
【0006】ひと度、生産が大量粉末混合物を個別重量
又は1個分重量に小分けして、これらの1個分重量を典
型的にカプセルにパッケージする又は錠剤に加圧成形す
ることを開始したならば、生産速度は非常に迅速である
ので、最終製品の分析によって成分、特に有効成分が大
量粉末混合物中に均一に分散されていないことが判明す
る場合には、生産停止が決定される前に生産された製品
にかなりの無駄と出費(材料と生産の両方において)が
存在する可能性がある。
又は1個分重量に小分けして、これらの1個分重量を典
型的にカプセルにパッケージする又は錠剤に加圧成形す
ることを開始したならば、生産速度は非常に迅速である
ので、最終製品の分析によって成分、特に有効成分が大
量粉末混合物中に均一に分散されていないことが判明す
る場合には、生産停止が決定される前に生産された製品
にかなりの無駄と出費(材料と生産の両方において)が
存在する可能性がある。
【0007】その結果、大量混合物の小分けを開始する
前に大量混合物内の有効成分及び賦形剤成分の適当な均
一性と濃度を保証するために、混合室において大量混合
物に由来する粉末サンプルを分析することが、慣用的な
実施である(国によっては、粉末混合物からの薬剤製品
の生産における法定必要条件である)。この分析のため
に、幾つかの粉末サンプルを大量混合物から、混合物中
の相互から間隔を置いて離れた位置及び種々な深さにお
いて採取して、成分がブレンド又はミックス中に如何に
良好に均質化されているかの全体図を得る。
前に大量混合物内の有効成分及び賦形剤成分の適当な均
一性と濃度を保証するために、混合室において大量混合
物に由来する粉末サンプルを分析することが、慣用的な
実施である(国によっては、粉末混合物からの薬剤製品
の生産における法定必要条件である)。この分析のため
に、幾つかの粉末サンプルを大量混合物から、混合物中
の相互から間隔を置いて離れた位置及び種々な深さにお
いて採取して、成分がブレンド又はミックス中に如何に
良好に均質化されているかの全体図を得る。
【0008】大量粉末混合物から取り出された各粉末サ
ンプルをその成分の均一性に関して評価するが、これは
慣用的に2つの周知方法のいずれかによって達成され
る。最も長く存続し、恐らく最も多く用いられた方法
は、当該技術分野において周知であり、それゆえ詳細な
説明の必要のない高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)の方法である。しかし、その普及にも拘わらず、H
PLCが明白な欠点を有すること、特に(a)HPLC
は有害な溶媒を用いるので、好ましい製造様式において
は、化学的/製薬的生産施設から離れた施設で用いられ
なければならない、(b)分析が経験ある人員によって
多くの時間又は日数を要する可能性があるので、その結
果出費と生産時間の遅延が生ずる、かつ(c)HPLC
は混合物中の問題の又はある特定の有効成分の、混合物
中の濃度を測定するためにのみ適することが認められ
る。
ンプルをその成分の均一性に関して評価するが、これは
慣用的に2つの周知方法のいずれかによって達成され
る。最も長く存続し、恐らく最も多く用いられた方法
は、当該技術分野において周知であり、それゆえ詳細な
説明の必要のない高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)の方法である。しかし、その普及にも拘わらず、H
PLCが明白な欠点を有すること、特に(a)HPLC
は有害な溶媒を用いるので、好ましい製造様式において
は、化学的/製薬的生産施設から離れた施設で用いられ
なければならない、(b)分析が経験ある人員によって
多くの時間又は日数を要する可能性があるので、その結
果出費と生産時間の遅延が生ずる、かつ(c)HPLC
は混合物中の問題の又はある特定の有効成分の、混合物
中の濃度を測定するためにのみ適することが認められ
る。
【0009】第2方法は、近赤外線(NIR)ビームの
反射率測定による粉末サンプルの分光測光的分析であ
る。各サンプルに関して、錠剤1個分重量をガラスバイ
アル又は他の容器に測り入れ、該サンプルを走査する。
次に、サンプルを混合して、再び走査する−この操作を
5回繰り返して、得られたスペクトルを平均化する。反
射率測定による粉末の分光測光的分析は本発明者らの特
許公開WO95/00831に開示されている。サンプ
ルから非常に多量が用いられる場合には、実際には混合
物が均質化されていないときでも、混合物が適当に均質
化されていると示唆される可能性があることに基いて、
信頼できる製薬組織体によって設定された規定に従っ
て、錠剤1個分重量を分析に用いる(但し、3回まで、
このような1個分重量が分析のために認められる)。N
IR光ビームの浸透深さの性質のためにサンプルを5回
走査する。標準NIR反射率光学装置を用いて、NIR
ビームが微細白色粉末中に0.5mmの深さまでに達す
るに過ぎないことを、試験は実証している。その結果、
サンプル全体の代表的な図と使用可能な断面とを得るた
めには、粉末を混合して、5回走査し、得られたスペク
トルを平均化しなければならない。次に、通常、有効成
分(単数又は複数)に特有である吸収特性におけるサン
プルの標準偏差を算出することによって、混合物の均質
度を決定する。各サンプルからの粉末の多数回の走査と
再混合は、結果として生産の遅延を生じる、時間のかか
る操作であり、経験ある実験室人員によって行われるこ
とが好ましい。それ故、この第2分析方法は、全体とし
て,費用がかかり、またNIRビームが粉末の比較的厚
い表面層を効果的に走査することができないために、疑
わしい精度であると一般に見なされる。
反射率測定による粉末サンプルの分光測光的分析であ
る。各サンプルに関して、錠剤1個分重量をガラスバイ
アル又は他の容器に測り入れ、該サンプルを走査する。
次に、サンプルを混合して、再び走査する−この操作を
5回繰り返して、得られたスペクトルを平均化する。反
射率測定による粉末の分光測光的分析は本発明者らの特
許公開WO95/00831に開示されている。サンプ
ルから非常に多量が用いられる場合には、実際には混合
物が均質化されていないときでも、混合物が適当に均質
化されていると示唆される可能性があることに基いて、
信頼できる製薬組織体によって設定された規定に従っ
て、錠剤1個分重量を分析に用いる(但し、3回まで、
このような1個分重量が分析のために認められる)。N
IR光ビームの浸透深さの性質のためにサンプルを5回
走査する。標準NIR反射率光学装置を用いて、NIR
ビームが微細白色粉末中に0.5mmの深さまでに達す
るに過ぎないことを、試験は実証している。その結果、
サンプル全体の代表的な図と使用可能な断面とを得るた
めには、粉末を混合して、5回走査し、得られたスペク
トルを平均化しなければならない。次に、通常、有効成
分(単数又は複数)に特有である吸収特性におけるサン
プルの標準偏差を算出することによって、混合物の均質
度を決定する。各サンプルからの粉末の多数回の走査と
再混合は、結果として生産の遅延を生じる、時間のかか
る操作であり、経験ある実験室人員によって行われるこ
とが好ましい。それ故、この第2分析方法は、全体とし
て,費用がかかり、またNIRビームが粉末の比較的厚
い表面層を効果的に走査することができないために、疑
わしい精度であると一般に見なされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記から、成分の混合
物として形成され、大量に(特に、但し絶対的ではな
く、薬剤製品及び/又は化学製品用に)調製される粉末
の分析方法であって、上述した今までの提案の欠点を解
決する前記方法を提供する必要がある。この必要性を満
たすことが、本発明の目的である。いっそう詳しくは、
本発明はその目的として、成分の混合物として形成さ
れ、大量生産に由来する粉末の分析方法であって、経験
のない人によって効果的に用いられて、生産における人
員によるエラー及び遅延を解消し、それに基いて大量粉
末混合物又はブレンド中の有効成分と賦形剤のいずれか
又は両方の均質性又は濃度の許容性その他に関して評価
することができるような、正確な分析を与えることがで
きる迅速分析を可能にする前記分析方法を提供すること
を有する。
物として形成され、大量に(特に、但し絶対的ではな
く、薬剤製品及び/又は化学製品用に)調製される粉末
の分析方法であって、上述した今までの提案の欠点を解
決する前記方法を提供する必要がある。この必要性を満
たすことが、本発明の目的である。いっそう詳しくは、
本発明はその目的として、成分の混合物として形成さ
れ、大量生産に由来する粉末の分析方法であって、経験
のない人によって効果的に用いられて、生産における人
員によるエラー及び遅延を解消し、それに基いて大量粉
末混合物又はブレンド中の有効成分と賦形剤のいずれか
又は両方の均質性又は濃度の許容性その他に関して評価
することができるような、正確な分析を与えることがで
きる迅速分析を可能にする前記分析方法を提供すること
を有する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によると、成分の
混合物として形成され、その大量生産に由来する粉末の
分析方法であって、大量粉末混合物の関連成分に当てら
れ、該関連成分を通過した電磁放射線ビームの透過率測
定から該関連成分の特性を分光測定的に分析して、該ビ
ームの既知波長における吸収特性のスペクトルを得るこ
とによって、該大量粉末混合物の該関連成分の分析標準
スペクトルを予め定める工程と;該大量混合物から粉末
サンプルを取り出し、該サンプルの粉末を自立性試験ウ
ェファに加圧成形する工程と;該ウェファに当てられ、
該ウェファを通過した電磁放射線ビームの透過率測定か
ら該試験ウェファ材料の特性を分光測定的に分析して、
該ビームの既知波長に対する該試験ウェファ材料中の成
分の実際の吸収特性の分析試験スペクトルを得る工程
と;該ビームの予め定められた波長において前記分析標
準スペクトルを前記分析試験スペクトルと比較して、該
サンプルの粉末中の関連成分の許容性を評価する工程と
を含む前記方法を提供する。
混合物として形成され、その大量生産に由来する粉末の
分析方法であって、大量粉末混合物の関連成分に当てら
れ、該関連成分を通過した電磁放射線ビームの透過率測
定から該関連成分の特性を分光測定的に分析して、該ビ
ームの既知波長における吸収特性のスペクトルを得るこ
とによって、該大量粉末混合物の該関連成分の分析標準
スペクトルを予め定める工程と;該大量混合物から粉末
サンプルを取り出し、該サンプルの粉末を自立性試験ウ
ェファに加圧成形する工程と;該ウェファに当てられ、
該ウェファを通過した電磁放射線ビームの透過率測定か
ら該試験ウェファ材料の特性を分光測定的に分析して、
該ビームの既知波長に対する該試験ウェファ材料中の成
分の実際の吸収特性の分析試験スペクトルを得る工程
と;該ビームの予め定められた波長において前記分析標
準スペクトルを前記分析試験スペクトルと比較して、該
サンプルの粉末中の関連成分の許容性を評価する工程と
を含む前記方法を提供する。
【0012】本発明によると、その後の加工のために生
産された粉末成分の大量混合物から取り出されたサンプ
ル粉末に、該粉末サンプルの材料を自立性ウェファに加
圧成形した後に該粉末サンプルの材料に通して透過され
る電磁放射線ビーム(通常は及び以下では、近赤外線−
NIRと呼ぶ)による分光測光的分析を受けさせる。
産された粉末成分の大量混合物から取り出されたサンプ
ル粉末に、該粉末サンプルの材料を自立性ウェファに加
圧成形した後に該粉末サンプルの材料に通して透過され
る電磁放射線ビーム(通常は及び以下では、近赤外線−
NIRと呼ぶ)による分光測光的分析を受けさせる。
【0013】ウェファの自立性特性は、ウェファが崩壊
せずに分光計に装着されるように比較的自由に取り扱わ
れることができ、かつ得られるスペクトルへのガラス基
体の可能な干渉を避けるように意図される。典型的に、
ウェファは、大量粉末材料から製造されるように意図さ
れうる錠剤又はカプセルの1個分重量の約0.5〜1.
5倍(好ましくは1.0倍)になる量の抽出サンプルか
らの粉末によって形成される。この粉末1個分重量は、
簡単なバレル又はシリンダー成形プレスを用いて、迅速
かつ容易にウェファに加圧成形されるので、ウェファは
非熟練工によって形成することができる。同様に、この
ような非熟練工は分光計のウェファホルダーにウェファ
を配置して、分光測光系を操作して、必要な分析試験ス
ペクトルを得ることができる。
せずに分光計に装着されるように比較的自由に取り扱わ
れることができ、かつ得られるスペクトルへのガラス基
体の可能な干渉を避けるように意図される。典型的に、
ウェファは、大量粉末材料から製造されるように意図さ
れうる錠剤又はカプセルの1個分重量の約0.5〜1.
5倍(好ましくは1.0倍)になる量の抽出サンプルか
らの粉末によって形成される。この粉末1個分重量は、
簡単なバレル又はシリンダー成形プレスを用いて、迅速
かつ容易にウェファに加圧成形されるので、ウェファは
非熟練工によって形成することができる。同様に、この
ような非熟練工は分光計のウェファホルダーにウェファ
を配置して、分光測光系を操作して、必要な分析試験ス
ペクトルを得ることができる。
【0014】大量粉末混合物中の関連成分は、有効成分
又は賦形剤成分のいずれであれ、既知であり、各関連成
分に分光測光的分析を受けさせて、分析標準スペクトル
を得る。この分析標準スペクトルは好ましくは、大量粉
末サンプルから形成された試験ウェファと同様な大きさ
である、各関連成分の自立性標準ウェファを用いて得ら
れる。大量粉末材料のサンプルから形成された試験ウェ
ファ材料中の成分の実際の吸収特性を関連成分の分析標
準スペクトルと比較することによって、粉末サンプル中
の関連成分の定量的存在を評価することが可能である。
この後者の評価は非熟練人員によって迅速かつ効果的に
なされることもできる。
又は賦形剤成分のいずれであれ、既知であり、各関連成
分に分光測光的分析を受けさせて、分析標準スペクトル
を得る。この分析標準スペクトルは好ましくは、大量粉
末サンプルから形成された試験ウェファと同様な大きさ
である、各関連成分の自立性標準ウェファを用いて得ら
れる。大量粉末材料のサンプルから形成された試験ウェ
ファ材料中の成分の実際の吸収特性を関連成分の分析標
準スペクトルと比較することによって、粉末サンプル中
の関連成分の定量的存在を評価することが可能である。
この後者の評価は非熟練人員によって迅速かつ効果的に
なされることもできる。
【0015】関連成分を包含し、関連成分の量と分布と
において正確であると例えばHPLCによって既に判明
している粉末サンプルから必要な分析標準スペクトルを
得ることも可能である。クロマトグラフィー試験との比
較による、分光分析法の精度についてのこの立証は熟練
した人員を必要にするように思われるが、分析標準スペ
クトルがひと度決定されたならば、そのデータは本発明
の方法の実施に非熟練人員によって用いるために有効で
ある。
において正確であると例えばHPLCによって既に判明
している粉末サンプルから必要な分析標準スペクトルを
得ることも可能である。クロマトグラフィー試験との比
較による、分光分析法の精度についてのこの立証は熟練
した人員を必要にするように思われるが、分析標準スペ
クトルがひと度決定されたならば、そのデータは本発明
の方法の実施に非熟練人員によって用いるために有効で
ある。
【0016】実際において、熟練工が大量混合物中の間
隔をおいて離れた位置(水平方向と垂直方向の両方で)
から2つ以上の粉末サンプルを取り出し、該サンプルか
ら同様な自立性ウェファを加圧成形し、各ウェファに関
する分析試験スペクトルを得ることは通常行われる。次
に、ビームの適当な波長において分析標準からの吸収特
性を各分析試験スペクトルと比較して、大量混合物中の
関連成分の分布及び濃度の許容性を評価する。経験ある
又は熟練した人員が関連成分の受容される許容差を決定
することが適当であるが、これがひと度設定されたなら
ば、大量粉末混合物を通じての各成分の分布の均質性が
この混合物を例えば個々の1個分重量の錠剤化又はカプ
セル封入のような、さらなる加工に進めるために許容さ
れるかどうかを非熟練操作者が迅速に判定することが可
能である。
隔をおいて離れた位置(水平方向と垂直方向の両方で)
から2つ以上の粉末サンプルを取り出し、該サンプルか
ら同様な自立性ウェファを加圧成形し、各ウェファに関
する分析試験スペクトルを得ることは通常行われる。次
に、ビームの適当な波長において分析標準からの吸収特
性を各分析試験スペクトルと比較して、大量混合物中の
関連成分の分布及び濃度の許容性を評価する。経験ある
又は熟練した人員が関連成分の受容される許容差を決定
することが適当であるが、これがひと度設定されたなら
ば、大量粉末混合物を通じての各成分の分布の均質性が
この混合物を例えば個々の1個分重量の錠剤化又はカプ
セル封入のような、さらなる加工に進めるために許容さ
れるかどうかを非熟練操作者が迅速に判定することが可
能である。
【0017】本発明の方法は、非熟練人員が、好ましい
生産様式のために、生産施設の近くで大量粉末混合物の
分析を行うことを可能にして、それによって、さもなく
ば、慣用的分析方法の使用によってしばしば惹起される
生産の長い遅延から生じうるかなりの出費を解消する。
生産様式のために、生産施設の近くで大量粉末混合物の
分析を行うことを可能にして、それによって、さもなく
ば、慣用的分析方法の使用によってしばしば惹起される
生産の長い遅延から生じうるかなりの出費を解消する。
【0018】本発明の好ましい特徴は、サンプルの粉末
をフラットな、平行で向い合った端面を有するウェファ
に加圧成形し、NIRビームがそのような端面に垂直に
通って導かれることである。このようなフラット面を有
するウェファは、透過ビームのスペクトルの広い帯波長
(wide band wavelength)にわた
って有効であるNIRビームの効果的な透過特性を与え
るので、有利である。これに比べて、慣用的な錠剤は、
その上部に商標又は他のしるしを浮き彫りする又は彫る
ことができる、凸状に湾曲した、向い合った端面を有す
る傾向があるので、このような錠剤を透過によって分光
測光的に分析する場合には、透過ビームからの得られた
スペクトルが、錠剤の向い合った端面が提示する凸状で
波形のプロフィルに起因した光散乱及びストレイ光のた
めに比較的狭い波長帯にわたって有用であるに過ぎな
い。
をフラットな、平行で向い合った端面を有するウェファ
に加圧成形し、NIRビームがそのような端面に垂直に
通って導かれることである。このようなフラット面を有
するウェファは、透過ビームのスペクトルの広い帯波長
(wide band wavelength)にわた
って有効であるNIRビームの効果的な透過特性を与え
るので、有利である。これに比べて、慣用的な錠剤は、
その上部に商標又は他のしるしを浮き彫りする又は彫る
ことができる、凸状に湾曲した、向い合った端面を有す
る傾向があるので、このような錠剤を透過によって分光
測光的に分析する場合には、透過ビームからの得られた
スペクトルが、錠剤の向い合った端面が提示する凸状で
波形のプロフィルに起因した光散乱及びストレイ光のた
めに比較的狭い波長帯にわたって有用であるに過ぎな
い。
【0019】さらに、フラット面を有するウェファの使
用によって、ウェファを分光計のホルダーに、フラット
面が面対面接触するように装着して、供給された入射N
IRビームからのストレイ光がウェファとウェファホル
ダ−との間から(ウェファの材料を通過するのではな
く)検出器に導かれるのを低減する。
用によって、ウェファを分光計のホルダーに、フラット
面が面対面接触するように装着して、供給された入射N
IRビームからのストレイ光がウェファとウェファホル
ダ−との間から(ウェファの材料を通過するのではな
く)検出器に導かれるのを低減する。
【0020】本発明の他の利点は、大量粉末混合物を錠
剤に加工する生産施設において、粉末サンプルに由来す
るウェファ中の材料の分析に用いる分光計と検出器と
を、本出願人の特許明細書EP−A−0,896,21
5の開示に従って粉末混合物から製造された錠剤の分光
測光的分析のためにも使用できることである。
剤に加工する生産施設において、粉末サンプルに由来す
るウェファ中の材料の分析に用いる分光計と検出器と
を、本出願人の特許明細書EP−A−0,896,21
5の開示に従って粉末混合物から製造された錠剤の分光
測光的分析のためにも使用できることである。
【0021】次に、本発明による粉末分析方法の実施態
様を実施例としてのみ、添付する具体的な図面を参照し
ながら説明する:
様を実施例としてのみ、添付する具体的な図面を参照し
ながら説明する:
【0022】
【実施例】本発明はウェファ8中の成分の透過による分
光測光的分析を用いる。大量粉末混合物に由来するサン
プル粉末の加圧成形によってウェファを形成する、非熟
練工による粉末からのウェファ8の形成のために、図1
に示すような、簡単な成形ツールを用意する。この型は
バレル1を有する、このスルーシリンダー(throu
gh cylinder)2内には相補型シリンダープ
ランジャー3が滑動可能に配置される。プランジャー3
はシリンダー2の1端部から突出し、シリンダーの反対
端部は着脱可能なベース4によって閉鎖される。したが
って、シリンダー状成形室5は、プランジャー3のフラ
ットな半径方向に拡がる端面6とこれに向い合う、ベー
ス4のフラットな半径方向に拡がる平行面7との間に画
定される。
光測光的分析を用いる。大量粉末混合物に由来するサン
プル粉末の加圧成形によってウェファを形成する、非熟
練工による粉末からのウェファ8の形成のために、図1
に示すような、簡単な成形ツールを用意する。この型は
バレル1を有する、このスルーシリンダー(throu
gh cylinder)2内には相補型シリンダープ
ランジャー3が滑動可能に配置される。プランジャー3
はシリンダー2の1端部から突出し、シリンダーの反対
端部は着脱可能なベース4によって閉鎖される。したが
って、シリンダー状成形室5は、プランジャー3のフラ
ットな半径方向に拡がる端面6とこれに向い合う、ベー
ス4のフラットな半径方向に拡がる平行面7との間に画
定される。
【0023】プランジャー3をそのシリンダー2から取
り出し、シリンダー2中に予め定められた重量の粉末を
装填し、これからウェファ8を成形する。粉末をシリン
ダー2内の面7上に均一に分配し、プランジャー3をシ
リンダー中にそのフラット端面6が粉末上に横たわるよ
うに挿入する。
り出し、シリンダー2中に予め定められた重量の粉末を
装填し、これからウェファ8を成形する。粉末をシリン
ダー2内の面7上に均一に分配し、プランジャー3をシ
リンダー中にそのフラット端面6が粉末上に横たわるよ
うに挿入する。
【0024】次に、図1に示すアセンブリをプレス又は
トルクレンチ(図示せず)のジャーに取り付けて、それ
によってプランジャー3をそのシリンダーに沿ってベー
ス4方向に駆動して、粉末をウェファ8に加圧成形す
る。ウェファ8は、成形室5から取り出した(バレル1
からベース4を取り外して、該室を簡単に開放すること
によって)ときに、分光計に取り付けるために妥当に自
由に取り扱うことができるために、自立性であるように
意図される。典型的な製薬的粉末から自立性ウェファを
形成するためには、粉末を少なくとも175kg/cm
2、より好ましくは211kg/cm2の圧縮力にさらす
ことが好ましい。
トルクレンチ(図示せず)のジャーに取り付けて、それ
によってプランジャー3をそのシリンダーに沿ってベー
ス4方向に駆動して、粉末をウェファ8に加圧成形す
る。ウェファ8は、成形室5から取り出した(バレル1
からベース4を取り外して、該室を簡単に開放すること
によって)ときに、分光計に取り付けるために妥当に自
由に取り扱うことができるために、自立性であるように
意図される。典型的な製薬的粉末から自立性ウェファを
形成するためには、粉末を少なくとも175kg/cm
2、より好ましくは211kg/cm2の圧縮力にさらす
ことが好ましい。
【0025】ウェファは、プレスから取り出したとき
に、シリンダーの軸から垂直に拡がる,平行に向い合っ
たフラット端面を有するシリンダー状プロフィルを有す
る。シリンダー2は、ウェファが自立性であるために適
当な厚さであるように、成形室5に装填されるサンプル
粉末量に対して適当と見なされる0.8〜2.5cmの
範囲内の直径を通常有する。
に、シリンダーの軸から垂直に拡がる,平行に向い合っ
たフラット端面を有するシリンダー状プロフィルを有す
る。シリンダー2は、ウェファが自立性であるために適
当な厚さであるように、成形室5に装填されるサンプル
粉末量に対して適当と見なされる0.8〜2.5cmの
範囲内の直径を通常有する。
【0026】図2は、ウェファを透過する近赤外線(N
IR)ビームから測定によってウェファ8の材料の特性
を分析するための分光光度計の一部を図解的に示す。分
光光度計はFoss Electricの商標INTA
CTTM下で販売される分光光度計が好都合と考えられ
る。この分光光度計はシリンダー溝10付きのウェファ
ホルダ−9を有し、該シリンダー溝10はシリンダー形
のウェファ8に相補的であり、該溝10はウェファホル
ダ−中の円形アパーチャー11と共軸である。アパーチ
ャー11の下方には検出器12が存在し、この検出器か
らスペクトル測定シグナルが既知方法で引き出される。
シリンダー溝10はシリンダー状プローブと同軸であ
り、シリンダー状プローブ14は光ファイバー束15を
内蔵し、これを通してNIRビームがその発生源から導
かれることになる。プローブ14の先端16が、溝10
と共軸である、溝10から延長する、ウェファホルダー
のシリンダー溝17中に締まり滑り嵌めとして受容され
るために、プローブ14はその軸方向に縦に移動可能で
ある。分析を受けるべきであるウェファ8は相補的溝1
0中に、そのフラット端面の1つ8aが溝10の底部に
提示されるフラット環状底面10aに面対面接触するよ
うに配置される。
IR)ビームから測定によってウェファ8の材料の特性
を分析するための分光光度計の一部を図解的に示す。分
光光度計はFoss Electricの商標INTA
CTTM下で販売される分光光度計が好都合と考えられ
る。この分光光度計はシリンダー溝10付きのウェファ
ホルダ−9を有し、該シリンダー溝10はシリンダー形
のウェファ8に相補的であり、該溝10はウェファホル
ダ−中の円形アパーチャー11と共軸である。アパーチ
ャー11の下方には検出器12が存在し、この検出器か
らスペクトル測定シグナルが既知方法で引き出される。
シリンダー溝10はシリンダー状プローブと同軸であ
り、シリンダー状プローブ14は光ファイバー束15を
内蔵し、これを通してNIRビームがその発生源から導
かれることになる。プローブ14の先端16が、溝10
と共軸である、溝10から延長する、ウェファホルダー
のシリンダー溝17中に締まり滑り嵌めとして受容され
るために、プローブ14はその軸方向に縦に移動可能で
ある。分析を受けるべきであるウェファ8は相補的溝1
0中に、そのフラット端面の1つ8aが溝10の底部に
提示されるフラット環状底面10aに面対面接触するよ
うに配置される。
【0027】分析測定のために、プローブ先端16を移
動させて、ウェファ8の第2フラット面8bに面対面接
触させ、その後に、NIR線ビーム17がプローブ先端
から導かれて、ウェファをそのフラット端面8aと8b
を経由して透過して、検出器12に供給されて、測定値
を与え、これらの測定値からウェファ材料の吸収スペク
トルが得られる。
動させて、ウェファ8の第2フラット面8bに面対面接
触させ、その後に、NIR線ビーム17がプローブ先端
から導かれて、ウェファをそのフラット端面8aと8b
を経由して透過して、検出器12に供給されて、測定値
を与え、これらの測定値からウェファ材料の吸収スペク
トルが得られる。
【0028】図2から、ウェファ8がそのシリンダー溝
中に、環状底面10aに面対面接触して相補的に存在す
ることがストレイ光がウェファとそのホルダーとの間を
通過して検出器12に達するのを低減する。プローブ先
端16とウェファ8との間の向い合った接触も、ウェフ
ァから検出器に達するまでのストレイ光を低減する。プ
ローブ先端とウェファとの間の接触力は軽度でよいが、
ウェファ材料を破壊せずに、ウェファがこの接触に耐え
るために、ウェファの自立性特性が充分であることが保
証されるべきである。この接触はウェファをウェファホ
ルダーの面10aとの接触に駆動する。
中に、環状底面10aに面対面接触して相補的に存在す
ることがストレイ光がウェファとそのホルダーとの間を
通過して検出器12に達するのを低減する。プローブ先
端16とウェファ8との間の向い合った接触も、ウェフ
ァから検出器に達するまでのストレイ光を低減する。プ
ローブ先端とウェファとの間の接触力は軽度でよいが、
ウェファ材料を破壊せずに、ウェファがこの接触に耐え
るために、ウェファの自立性特性が充分であることが保
証されるべきである。この接触はウェファをウェファホ
ルダーの面10aとの接触に駆動する。
【0029】本発明の方法は主として、製薬的粉末中の
有効成分と或いは賦形剤もが該粉末の大量を通して均一
/均質に分配されているか否かを測定するために製薬的
粉末を分析するために開発されたものである。この分析
は、大量粉末混合物自体のサンプルから形成されたウェ
ファ8を通るNIRビーム17の透過に由来する吸収ス
ペクトルを参照することによって、及び各々が大量粉末
混合物の関連成分のためのウェファである分析標準ウェ
ファからの同様な吸収スペクトルを参照することによっ
て達成される。本発明の実施例では、大量粉末混合物
が、1種類の有効成分と4種類の賦形剤(例えば、糖、
リン酸塩、グリコレート及びステアレート)とを含む5
種類の関連成分を有することを想定することができる。
これらの5種類の関連成分の各々に関して1個ずつの5
個のウェファ8を製造する。
有効成分と或いは賦形剤もが該粉末の大量を通して均一
/均質に分配されているか否かを測定するために製薬的
粉末を分析するために開発されたものである。この分析
は、大量粉末混合物自体のサンプルから形成されたウェ
ファ8を通るNIRビーム17の透過に由来する吸収ス
ペクトルを参照することによって、及び各々が大量粉末
混合物の関連成分のためのウェファである分析標準ウェ
ファからの同様な吸収スペクトルを参照することによっ
て達成される。本発明の実施例では、大量粉末混合物
が、1種類の有効成分と4種類の賦形剤(例えば、糖、
リン酸塩、グリコレート及びステアレート)とを含む5
種類の関連成分を有することを想定することができる。
これらの5種類の関連成分の各々に関して1個ずつの5
個のウェファ8を製造する。
【0030】通常は、上述したような分析標準ウェファ
は、大量粉末混合物が加工されることになる錠剤又はカ
プセルの1個分重量に近似する関連成分重量から形成さ
れる。次に、関連成分の分析標準ウェファ8の各々に対
して図2に示した分光光度計による分析を行って、種々
な波長のNIRビームの、該関連成分による吸光の変化
を示すスペクトルを得る。これらの吸収特性を既知の慣
用的方法によって数学的に処理して、波長に対してプロ
ットすることができる第2誘導値(second de
rivative)を得る。
は、大量粉末混合物が加工されることになる錠剤又はカ
プセルの1個分重量に近似する関連成分重量から形成さ
れる。次に、関連成分の分析標準ウェファ8の各々に対
して図2に示した分光光度計による分析を行って、種々
な波長のNIRビームの、該関連成分による吸光の変化
を示すスペクトルを得る。これらの吸収特性を既知の慣
用的方法によって数学的に処理して、波長に対してプロ
ットすることができる第2誘導値(second de
rivative)を得る。
【0031】図3は、分析基準スペクトルを得るため
の、検討中の大量粉末混合物中の5種類の関連成分の各
ウェファに関して1グラフずつの5個のグラフを示す。
図3から、有用な分析標準スペクトルがNIRビームの
幅広い波長帯(800〜1600nm)に及んでいるこ
とが見られ、このことは、ウェファのフラット平行面が
使用され、ビームがそれを透過して検出器に達するの
で、この透過が効果的に(特に、ストレイ光又はスプリ
アス光なしに)達成されることに帰因すると考えられ
る。
の、検討中の大量粉末混合物中の5種類の関連成分の各
ウェファに関して1グラフずつの5個のグラフを示す。
図3から、有用な分析標準スペクトルがNIRビームの
幅広い波長帯(800〜1600nm)に及んでいるこ
とが見られ、このことは、ウェファのフラット平行面が
使用され、ビームがそれを透過して検出器に達するの
で、この透過が効果的に(特に、ストレイ光又はスプリ
アス光なしに)達成されることに帰因すると考えられ
る。
【0032】例えば図3に示すような、有用に広い又は
幅広い帯スペクトルの提供は、検討中の試験ウェファ中
の有効成分又は賦形剤成分の吸収特性に関して、広い範
囲の波長を研究することができるという利点を有する。
図3から、種々な成分が種々な波長におけるそれらの吸
光度の第2誘導値において他の成分を圧倒的に凌駕して
ピークに達することができることを認めることができる
ので、これらの明瞭なピークを用いて、分析標準スペク
トル中に容易に識別可能な点を得て、これと、大量粉末
混合物のサンプルに由来する分析試験スペクトルを比較
することができる。
幅広い帯スペクトルの提供は、検討中の試験ウェファ中
の有効成分又は賦形剤成分の吸収特性に関して、広い範
囲の波長を研究することができるという利点を有する。
図3から、種々な成分が種々な波長におけるそれらの吸
光度の第2誘導値において他の成分を圧倒的に凌駕して
ピークに達することができることを認めることができる
ので、これらの明瞭なピークを用いて、分析標準スペク
トル中に容易に識別可能な点を得て、これと、大量粉末
混合物のサンプルに由来する分析試験スペクトルを比較
することができる。
【0033】上述したようなフラット面を有するウェフ
ァ8を用いることの利点は、波長に対する吸光度の2つ
のグラフを示す図3Aからも明らかであろう。グラフA
(連鎖状点線)は、前述したような粉末サンプルから形
成されたフラット面を有するウェファを通るNIRビー
ムの透過によって得られたスペクトルである。グラフB
(均一線)は、粉末サンプルから加圧成形された慣用的
な形状の錠剤(錠剤は、斜めの縁を有する向い合った部
分凸状面を備えた菱形の形状である)を通してのNIR
ビームの、同様な状況下での、透過によって得られたス
ペクトルである。錠剤の向い合った面には、それぞれ、
商標と1個分重量とが浮き彫りされている。錠剤とウェ
ファとは実質的に同じ重量を有する。ウェファの吸光度
の偏差(グラフA)が錠剤の吸光度の偏差(グラフB)
より小さいことは明らかであろう。このことは、錠剤に
よって示される吸光があまりに強度であって、正確な測
定のために充分な光透過を許すことができないことを実
証する。ある一定の波長、特にグラフBによって示され
るような大きいIR波長に関しては、錠剤を通って光が
透過しないように思われ − このことは一部は、錠剤
の面がNIRビームに対して提示する非フラット・プロ
フィルと、該錠剤形状がもたらす結果としての散乱効果
とによる。これとは対照的に、フラット面を有するウェ
ファでは、散乱が非常に大きく低減され、錠剤によって
生ずる透過に比べて広範囲の波長の透過を可能にする
(そのことから、より幅広く有用なスペクトルを生じ
る)ウェファの厚さを決定することが可能である。
ァ8を用いることの利点は、波長に対する吸光度の2つ
のグラフを示す図3Aからも明らかであろう。グラフA
(連鎖状点線)は、前述したような粉末サンプルから形
成されたフラット面を有するウェファを通るNIRビー
ムの透過によって得られたスペクトルである。グラフB
(均一線)は、粉末サンプルから加圧成形された慣用的
な形状の錠剤(錠剤は、斜めの縁を有する向い合った部
分凸状面を備えた菱形の形状である)を通してのNIR
ビームの、同様な状況下での、透過によって得られたス
ペクトルである。錠剤の向い合った面には、それぞれ、
商標と1個分重量とが浮き彫りされている。錠剤とウェ
ファとは実質的に同じ重量を有する。ウェファの吸光度
の偏差(グラフA)が錠剤の吸光度の偏差(グラフB)
より小さいことは明らかであろう。このことは、錠剤に
よって示される吸光があまりに強度であって、正確な測
定のために充分な光透過を許すことができないことを実
証する。ある一定の波長、特にグラフBによって示され
るような大きいIR波長に関しては、錠剤を通って光が
透過しないように思われ − このことは一部は、錠剤
の面がNIRビームに対して提示する非フラット・プロ
フィルと、該錠剤形状がもたらす結果としての散乱効果
とによる。これとは対照的に、フラット面を有するウェ
ファでは、散乱が非常に大きく低減され、錠剤によって
生ずる透過に比べて広範囲の波長の透過を可能にする
(そのことから、より幅広く有用なスペクトルを生じ
る)ウェファの厚さを決定することが可能である。
【0034】図4は、製薬的用途の(特に、規制が許容
するなら非製薬的用途の)製薬的/化学的混合物のため
に必要であると考えられるような、割合及び重量で前記
5種類の関連成分/構成要素が装填される混合室20を
示す。混合室20内の粉末はタンブリング等によって完
全に混合されて、大量粉末混合物を生成するが、この大
量粉末混合物をさらに加工して1個分量の錠剤又はカプ
セルを形成する前に、大量粉末混合物中の関連成分が混
合物21を通して均一かつ均質に分散されることが必要
である。典型的な製薬的生産方法では、粉末混合物21
は1000kgまでの量になることがありうる。
するなら非製薬的用途の)製薬的/化学的混合物のため
に必要であると考えられるような、割合及び重量で前記
5種類の関連成分/構成要素が装填される混合室20を
示す。混合室20内の粉末はタンブリング等によって完
全に混合されて、大量粉末混合物を生成するが、この大
量粉末混合物をさらに加工して1個分量の錠剤又はカプ
セルを形成する前に、大量粉末混合物中の関連成分が混
合物21を通して均一かつ均質に分散されることが必要
である。典型的な製薬的生産方法では、粉末混合物21
は1000kgまでの量になることがありうる。
【0035】分析のために、次に、大量粉末の幅と深さ
を通して種々な間隔を置いて離れた位置において大量混
合物から、粉末21の幾つかのサンプルを取り出す。大
量混合物21の全体を通して関連成分が分散されている
様子をこのようなサンプルが良好に表現するように、典
型的に7個のサンプルを混合室20中の小さい×印によ
って示される位置において粉末21から採取する。好ま
しくは、サンプルの各々は、大量混合物から形成される
予定である錠剤又はカプセルの1個分重量、典型的には
0.25gにほぼ相当するが、このようなサンプルは
0.22〜1.0gの範囲内である可能性がある。上述
したように採取した7サンプルの粉末を7個の個別の試
験ウェファ8に既述したように成形する。次に、サンプ
ルからの各試験ウェファに対して、個々の関連成分に関
する標準ウェファの分析と同様な方法で分光測光的分析
を行って、NIRビームの種々な波長に対する吸収特性
の分析試験スペクトルを得る。
を通して種々な間隔を置いて離れた位置において大量混
合物から、粉末21の幾つかのサンプルを取り出す。大
量混合物21の全体を通して関連成分が分散されている
様子をこのようなサンプルが良好に表現するように、典
型的に7個のサンプルを混合室20中の小さい×印によ
って示される位置において粉末21から採取する。好ま
しくは、サンプルの各々は、大量混合物から形成される
予定である錠剤又はカプセルの1個分重量、典型的には
0.25gにほぼ相当するが、このようなサンプルは
0.22〜1.0gの範囲内である可能性がある。上述
したように採取した7サンプルの粉末を7個の個別の試
験ウェファ8に既述したように成形する。次に、サンプ
ルからの各試験ウェファに対して、個々の関連成分に関
する標準ウェファの分析と同様な方法で分光測光的分析
を行って、NIRビームの種々な波長に対する吸収特性
の分析試験スペクトルを得る。
【0036】ウェファの厚さを通るNIRビームの透過
によって標準ウェファと試験ウェファとの材料を分析す
ることの特別な利点は、ウェファの厚さを通しての成分
を表示する正確なスペクトルを与え、実際に分光計にお
いて各ウェファを1回走査することのみが必要であるに
過ぎないことである(これに比べて、反射率方法によっ
て粉末を分光測光的に分析する場合には,少なくとも5
回走査が必要である)。
によって標準ウェファと試験ウェファとの材料を分析す
ることの特別な利点は、ウェファの厚さを通しての成分
を表示する正確なスペクトルを与え、実際に分光計にお
いて各ウェファを1回走査することのみが必要であるに
過ぎないことである(これに比べて、反射率方法によっ
て粉末を分光測光的に分析する場合には,少なくとも5
回走査が必要である)。
【0037】図3は、5成分の1つのスペクトルがビー
ム波長1136nmに対して主要な吸光ピークを有する
ことを示す、このピークは分析の実施において特定の成
分の証明(reference)として便利に用いられ
る。図5に示した、大量粉末のサンプルに由来した7個
の試験ウェファの実際の吸収特性を示す分析試験吸収ス
ペクトル(これは、1136関連波長を包含する狭い波
長帯のスペクトルであることが都合がよい)から、これ
らのスペクトル線は0.024〜0.028の吸光範囲
にばらついている。7個の分析試験ウェファからは7個
のスペクトル線が予想されるにも拘わらず、1136n
m波長においては6スペクトルのみが示されるに過ぎな
いが、スペクトル線の2個が実質的に相互に一致してい
ることが理解される(比較的太い線の存在によって実証
されるように)。
ム波長1136nmに対して主要な吸光ピークを有する
ことを示す、このピークは分析の実施において特定の成
分の証明(reference)として便利に用いられ
る。図5に示した、大量粉末のサンプルに由来した7個
の試験ウェファの実際の吸収特性を示す分析試験吸収ス
ペクトル(これは、1136関連波長を包含する狭い波
長帯のスペクトルであることが都合がよい)から、これ
らのスペクトル線は0.024〜0.028の吸光範囲
にばらついている。7個の分析試験ウェファからは7個
のスペクトル線が予想されるにも拘わらず、1136n
m波長においては6スペクトルのみが示されるに過ぎな
いが、スペクトル線の2個が実質的に相互に一致してい
ることが理解される(比較的太い線の存在によって実証
されるように)。
【0038】その吸光度特性が1136nm波長におい
てピークに達する特定の成分に関しては、このような成
分が大量粉末混合物を通して均質かつ均一に分散されて
いるために、その吸光度第2誘導値(図5のスペクトル
によって示される)が許容差範囲0.026〜0.02
8(図5におけるラインX1〜X2によって指示)内で
あることが必要である。図5のスペクトルは、大量粉末
混合物内の7個のサンプルからの1136nm波長に関
連して成分によって示される吸光度のばらつきが、ライ
ンX1とX2によって示される、充分な許容差の範囲外
であることを明確に示すので、大量粉末混合物はさらに
加工するために許容されない。
てピークに達する特定の成分に関しては、このような成
分が大量粉末混合物を通して均質かつ均一に分散されて
いるために、その吸光度第2誘導値(図5のスペクトル
によって示される)が許容差範囲0.026〜0.02
8(図5におけるラインX1〜X2によって指示)内で
あることが必要である。図5のスペクトルは、大量粉末
混合物内の7個のサンプルからの1136nm波長に関
連して成分によって示される吸光度のばらつきが、ライ
ンX1とX2によって示される、充分な許容差の範囲外
であることを明確に示すので、大量粉末混合物はさらに
加工するために許容されない。
【0039】この結論は、試験ウェファの製造、これら
のウェファの分光計への装填及び図5に示したスペクト
ルと同様に形成したスペクトルの解釈に関して訓練され
た非熟練者によって全く容易にかつ迅速に決定されるこ
とができる。次に、必要な場合には、作業員が該大量粉
末をさらに混合して、さらなる分析試験ウェファ・セッ
トを製造して、さらなる分析試験スペクトルを、このよ
うなスペクトルが図6に示したスペクトル(このスペク
トルでは、1136nm波長において、スペクトル線の
総てがラインX1とX2との間の吸光度許容差範囲内で
ある)と同様になり、少なくとも上述した特定の関連成
分に関する限り、混合物の均質性及び均一性が許容され
ることを実証するまで、形成することができる。
のウェファの分光計への装填及び図5に示したスペクト
ルと同様に形成したスペクトルの解釈に関して訓練され
た非熟練者によって全く容易にかつ迅速に決定されるこ
とができる。次に、必要な場合には、作業員が該大量粉
末をさらに混合して、さらなる分析試験ウェファ・セッ
トを製造して、さらなる分析試験スペクトルを、このよ
うなスペクトルが図6に示したスペクトル(このスペク
トルでは、1136nm波長において、スペクトル線の
総てがラインX1とX2との間の吸光度許容差範囲内で
ある)と同様になり、少なくとも上述した特定の関連成
分に関する限り、混合物の均質性及び均一性が許容され
ることを実証するまで、形成することができる。
【0040】大量粉末混合物を通しての5種類の関連成
分の総ての均質性及び均一性が許容されることを保証す
るために、図3のスペクトルをそれらから形成した、5
種類の関連成分の総てが7個の試験ウェファから同様に
評価されることは理解されるであろう。
分の総ての均質性及び均一性が許容されることを保証す
るために、図3のスペクトルをそれらから形成した、5
種類の関連成分の総てが7個の試験ウェファから同様に
評価されることは理解されるであろう。
【0041】本発明の結果として、非熟練人員が迅速
に、効果的にかつ経済的に、 (a)製品の特定の吸収特性(例えば、図3の1136
nmにおけるピーク)が分析試験スペクトルに出現する
ことを保証することによって、正しい製品又は成分が大
量粉末混合物中に存在することを本質的に確認すること
ができ; (b)該成分の分析試験スペクトル中に示された吸収強
度(例えば、1136nmにおける上記ピークによって
示される強度)から、関連成分の濃度が必要とされる濃
度であることを示すことができ;かつ (c)大量粉末混合物中から採取した粉末の幾つかのサ
ンプル(例えば、図5と6の上記1136nmピークに
おいて評価した7サンプル)から製造した同じウェファ
の、予め定められた波長における吸光度の変化から、大
量粉末混合物を通して関連成分が如何に良好に(均質
に)混合されているかを評価することが可能である。
に、効果的にかつ経済的に、 (a)製品の特定の吸収特性(例えば、図3の1136
nmにおけるピーク)が分析試験スペクトルに出現する
ことを保証することによって、正しい製品又は成分が大
量粉末混合物中に存在することを本質的に確認すること
ができ; (b)該成分の分析試験スペクトル中に示された吸収強
度(例えば、1136nmにおける上記ピークによって
示される強度)から、関連成分の濃度が必要とされる濃
度であることを示すことができ;かつ (c)大量粉末混合物中から採取した粉末の幾つかのサ
ンプル(例えば、図5と6の上記1136nmピークに
おいて評価した7サンプル)から製造した同じウェファ
の、予め定められた波長における吸光度の変化から、大
量粉末混合物を通して関連成分が如何に良好に(均質
に)混合されているかを評価することが可能である。
【図1】本発明の方法を適用するウェファを形成するた
めの成形ツールの一部を図解的に示す。
めの成形ツールの一部を図解的に示す。
【図2】図1の型から引き出されたウェファの特性の分
析に用いるための分光光度計の部分断面としての側面図
を図解的に示す。
析に用いるための分光光度計の部分断面としての側面図
を図解的に示す。
【図3】本発明の方法によって分析される大量粉末混合
物中の個々の関連成分の吸収スペクトルを示す;図3A
はウェファに由来する吸収スペクトルと、同じサンプル
粉末から加圧成形した錠剤に由来する吸収スペクトルと
を比較する。
物中の個々の関連成分の吸収スペクトルを示す;図3A
はウェファに由来する吸収スペクトルと、同じサンプル
粉末から加圧成形した錠剤に由来する吸収スペクトルと
を比較する。
【図4】大量混合室中の粉末を図解的に例示し、粉末の
7サンプルを分析のために採取した典型的な位置を表示
する。
7サンプルを分析のために採取した典型的な位置を表示
する。
【図5】図4の混合室から採取した粉末サンプルから形
成した8個のウェファに由来する吸収スペクトルを示
す、これらのサンプルは成分の分布に関して許容されな
いと見なされる。
成した8個のウェファに由来する吸収スペクトルを示
す、これらのサンプルは成分の分布に関して許容されな
いと見なされる。
【図6】図5と同様な吸収スペクトルを示し、粉末混合
物を通しての成分分布が許容されるという結論を可能に
する。
物を通しての成分分布が許容されるという結論を可能に
する。
1.バレル 2.シリンダー 3.シリンダー状プランジャー 4.着脱可能なベース 5.シリンダー状成形室 6.フラット端面 7.フラット端面 8.ウェファ 9.ウェファホルダー 10.シリンダー溝 11.アパーチャー 12.検出器 14.プローブ 17.シリンダー溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン・ヴィクター・ハモンド イギリス国ケント シーティー13・9エヌ ジェイ,サンドウィッチ,ラムズゲート・ ロード,ファイザー・セントラル・リサー チ
Claims (12)
- 【請求項1】 成分の混合物として形成され、その大量
生産に由来する粉末の分析方法であって、大量粉末混合
物の関連成分に当てられ、該関連成分を通過した電磁放
射線ビームの透過率測定から該関連成分の特性を分光測
定的に分析して、該ビームの既知波長における吸収特性
のスペクトルを得ることによって、該大量粉末混合物の
該関連成分の分析標準スペクトルを予め定める工程と;
該大量混合物から粉末サンプルを取り出し、該サンプル
の粉末を自立性試験ウェファに加圧成形する工程と;該
ウェファに当てられ、該ウェファを通過した電磁放射線
ビームの透過率測定から該試験ウェファ材料の特性を分
光測定的に分析して、該ビームの既知波長に対する該試
験ウェファ材料中の成分の実際の吸収特性の分析試験ス
ペクトルを得る工程と;該ビームの予め定められた波長
において前記分析標準スペクトルを前記分析試験スペク
トルと比較して、該サンプルの粉末中の関連成分の許容
性を評価する工程とを含む前記方法。 - 【請求項2】 サンプルの粉末を、前記ビームがそれを
通って導かれる、実質的にフラットで、平行に向い合っ
た端面を有するウェファに加圧成形することを含む、請
求項1記載の方法。 - 【請求項3】 該ウェファを、シリンダーの軸に垂直
で、半径方向に広がる面内に存在する、シリンダーの向
い合ったフラットで平行な端面を有するシリンダーとし
て加圧成形することを含む、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 該シリンダー状ウェファが0.8〜2.
5cmの範囲内の直径を有する、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 該大量粉末混合物が錠剤化又はカプセル
封入によって予め定められた1個分重量に加工される、
請求項1〜4のいずれかに記載の方法であって、前記1
個分重量の0.5〜1.5倍に実質的に相当する範囲内
の重量を有するサンプル粉末から前記ウェファを形成す
ることを含む前記方法。 - 【請求項6】 前記1個分重量が0.2〜1.0gの範
囲内、好ましくは0.25gである、請求項5記載の方
法。 - 【請求項7】 該サンプルの粉末を175〜246kg
/cm2の範囲内の圧力に、好ましくは211kg/c
m2に加圧して、ウェファを形成することを含む、請求
項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 該ビームがプローブ先端から発生され
る、請求項1〜7のいずれかに記載の方法であって、ビ
ームをウェファに通して透過させるために、プローブ先
端を移動して、自立性ウェファに接触させることを含む
前記方法。 - 【請求項9】 ウェファを通って透過したビームがアパ
ーチャーを通って測定のための検出器手段まで導かれ
る、請求項1〜8のいずれかに記載の方法であって、該
ウェファを、該アパーチャーの上に横たわり、該ウェフ
ァのフラット端面の周辺縁部分が該アパーチャーを超え
て伸びて、ウェファホルダーのフラット面に面対面接触
するように、配置して、該ウェファと該ウェファホルダ
ーとの間を通って検出器手段に達するストレイ光を低減
することを含む前記方法。 - 【請求項10】 大量混合物中の間隔を置いて離れた位
置から少なくとも2つの粉末サンプルを取り出し、該サ
ンプルから同様な試験ウェファを加圧成形して、各試験
ウェファの分析試験スペクトルを得て、該ビームの予め
定められた波長において前記分析標準スペクトルを前記
各分析試験スペクトルと比較して、大量混合物中の関連
成分の分布及び/又は濃度の許容性を評価することを含
む、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。 - 【請求項11】 少なくとも2つの前記分析標準スペク
トルと、対応する数の、大量粉末混合物の予め定められ
た関連成分の各々のスペクトルとを予め定める工程と、
該ビームの予め定められた波長においてサンプル粉末中
の前記各分析標準スペクトルからの吸収特性を前記試験
スペクトルとを比較して、サンプル粉末中の各関連成分
の許容性を評価する工程とを含む、請求項1〜10のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項12】 粉末中の関連成分又は各関連成分が有
効成分又は賦形剤である、請求項1〜11のいずれかに
記載の方法。
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|---|---|---|---|
| GB9905318.3 | 1999-03-09 | ||
| GB9905318A GB2347739A (en) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | Powder Analysis |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family
ID=10849205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000060161A Pending JP2000258345A (ja) | 1999-03-09 | 2000-03-06 | 粉末の分析方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6362891B1 (ja) |
| EP (1) | EP1037037A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000258345A (ja) |
| AU (1) | AU765874B2 (ja) |
| CA (1) | CA2300540A1 (ja) |
| GB (1) | GB2347739A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005233959A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Fette Gmbh | 錠剤品質査察方法およびそれを用いた回転式タブレットプレス |
| JP2016535791A (ja) * | 2013-11-12 | 2016-11-17 | バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッドVertex Pharmaceuticals Incorporated | Cftr媒介性疾患の処置のための医薬組成物を調製する方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6847899B2 (en) | 2002-04-26 | 2005-01-25 | Dean Allgeyer, M.D., Inc. | Device and method for qualitative and quantitative determination of intravenous fluid components |
| WO2005031302A2 (en) * | 2003-09-22 | 2005-04-07 | University Of Maryland, Baltimore | Drug authentication |
| RU2465566C1 (ru) * | 2011-06-09 | 2012-10-27 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт физики твердого тела Российской академии наук (ИФТТ РАН) | Образец для инфракрасной спектроскопии и способ его приготовления |
| WO2015085175A1 (en) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Shidham Vinod B | Cell blocks for cytopathology and surgical pathology specimens |
| CN105741656B (zh) * | 2016-05-12 | 2019-03-19 | 中国电子科技集团公司第四十一研究所 | 一种环形电磁材料样件的制备装置及方法 |
| CN107941744A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-04-20 | 广州白云山和记黄埔中药有限公司 | 快速判断复方丹参片生产过程中冰片均匀性的方法及应用 |
| CN208580498U (zh) * | 2018-05-31 | 2019-03-05 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 红外发射角调节结构、红外发射模块及遥控装置 |
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| CN113237716A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-08-10 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 粉末测试样件及其制备模具组件和制备方法、测定催化剂的碳含量的方法 |
| CN116794248B (zh) * | 2023-04-20 | 2026-01-06 | 广东省药品检验所(广东省药品质量研究所、广东省口岸药品检验所) | 一种防止压片过程中堵塞机器的共处理晶体辅料评价方法 |
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| US5504332A (en) * | 1994-08-26 | 1996-04-02 | Merck & Co., Inc. | Method and system for determining the homogeneity of tablets |
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1999
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-
2000
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- 2000-03-09 AU AU20766/00A patent/AU765874B2/en not_active Ceased
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